プロフィール

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版

このブログは4部構成です。
 先ずはタイトルへの一言。
 1部が「独り言コラム」でキーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 2部が「今朝の一考と昨日の雅子」で妻、雅子の前日の様子。
 3部に「カラオケ奮闘記」を連載 休載中
 4部が、連載小説「なんたるちあ」は完了、新作を準備中。
 (2011−11−6に最新修正)


 

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1979 スッピン

 広辞苑には「化粧をしていないこと。素顔のままであること」とある。

1.独り言コラム
 筆者は毎日、車で妻が入院している病院を往複している。車のラジオがNHKにセットしてあるので、好むと好まざるに関わらずNHKの番組を聞くことになる。従って、朝、病院に行く時には、ウイークデイは8時からの「スッピン」を聞いている。
 この番組は4月から始まった番組で、それまでは「ラジビタ」と略称された「ラジオビタミン」だった。村上信夫アナと俳優、歌手の神崎ゆう子さんが担当しいて、知らず知らずのうちに神崎ゆう子さんのファンになっていた。
 しかし、有無を言わせぬ番組の改編で、今は「スッピン」を聞いている。この番組は藤井彩子アナがアンカーと称して週を通して担当、それにパーソナリティとして、月曜がタレントのフィフィ、火曜が俳優の加藤紀子、水曜がロック歌手のダイヤモンドユカイ、木曜が作家の中島さなえ、金曜が小説家の高橋源一郎の各氏が担当、それに天気予報の伊藤みゆきさんの三人のおしゃべりなどにリスナーからの情報を交えて番組を構成している。とにかく11時50分までの4時間近い長丁場の番組だ。しかし、今朝は国会中継があってショートバージョンだ。
 筆者が感心するのは、藤井アナの頑張りである。それまではテレビで活躍していたが、今度はラジオということで、少しは気楽なのかもしれないが、毎日4時間の長丁場の番組を仕切るのはそんなに容易なものではなかろう。幅広い多彩な話題に、当意即妙に対応しながら無難にこなしている。そんなに面白い内容ではないが、まあ、車を運転しながら聞くにはそこそこの内容だ。野球中継をした経験の持ち主だけに、リスナーへの情景の説明は細やかで上手い。
 筆者は、時々11時頃に用事で病院を出て車に乗ることがあるのだが、その時間でもまだその番組が続いていて、藤井アナが頑張っているのを耳にすると、その頑張りに勇気づけられるような気がするのが不思議だ。
 藤井アナをサポートする5人のパーソナリティの中では、何と言っても小説家の高橋源一郎さんの話が重みがあって楽しい。ダイアモンドユカイさんという方は、筆者は初めて耳にした方なのだが、同氏の低い声が何となく魅力的である。フィフィさんと加藤さんにはそれほど惹かれるものはない。また中島さなえさんは、今のところこれといった印象は残っていない。
 ところで、藤井彩子さんと言えば、何と言っても知事になったばかりの橋下徹さんとのバトルが思い出される。2008年2月8日のNHKの夕方の関西ローカル番組で「橋下知事、30分の遅刻です」と言って紹介したのがバトルの切っ掛けだった。二人が大阪の名門の北野高校の同級生だったと云うことで、藤井アナにしてみれば、ユーモラスに紹介しようとしたのが裏目に出たようだった。筆者は、この話のその後に関心を持っている。二人はどうなったのだろうか、ぜひ聞いてみたいものだ。出来れば、この番組のゲストに橋下市長が出演されれば、番組は、ぐ〜んと盛り上がることは請け合いだ。NHKさん、考えてくれませんか。二人の仲直りのいいきっかけになりますよ。
 今朝は、朝寝坊し、何の準備もなく、慌てて、すっぴん状態で書いたブログです。悪しからず。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 比較的無難な一日だった。しかし、呼びかけへの反応は乏しかった。体調がローなテンションのリズムにあるのだろう。

3.今朝の一考
 4時40分起床。体重、61.9Kg.今日のお天気はすっきりしないとの予報。

1978 数独

 舛目を使って楽しむゲームは多彩だ。クロスワードパズルのような言葉遊びから、魔方陣のような数字遊び、オセロのように六十四の舛目で楽しむゲーム、そして将棋のように八十一舛の中で行う頭の格闘技などがある。今朝は、筆者には新しいゲームである数独を取り上げた。

1.独り言コラム
 そんなゲームがあることは以前から気が付いていたが、何故か全く関心を抱くことなく無関心でいた対象が「数独」である。将棋と同じ八十一舛の中で数字を組み合わせて楽しむ知的なペンシルゲームだ。
 ふとしたことから、これに関心を持ち始めたのは数週間前のことだった。1から9までの数字を空欄に埋めると云う単純なゲームなのだが、縦、横、それに9つのボックスに一個ずつダブらずに入れるというのがミソである。
あの魔方陣のように、縦、横、斜めの「和」が足して同じというのではなく、単に数字をダブらずに並べればいいのだが、これがなかなか一筋縄ではいかなくて面白い。将棋と違って一人で楽しめるのがいい。
 数独という呼称は、パズル製作会社・ニコリの登録商標で、一般的には「ナンバープレース」(略して、ナンプレ)と呼ばれることが多い。数日前までは毎日新聞の夕刊に毎日出題されていたが、一昨日は、朝刊にも出題されていた。また、日経新聞にも土曜日の特番にも出題されている。やはり、ブームなのだろうが、とにかく、暇な時間に楽しむに格好のゲームだ。
 このゲームの由来だが、2005年にイギリスでブームになり、世界中に広がったようで、2006年には日本でも雑誌や新聞に掲載されるようになったらしい。オリジナルは1895年にフランスの日刊紙に縦、横のみのゲームが紹介されているが、今の縦、横、ブロックのスタイルになったのは1979年ニューヨークの出版社がナンバープレースの名前で掲載したのが初めてのようだ。
 このゲームの難易度は、ヒントとなる初期配置の数によって決まるが、今では81舛の中で20〜30が多く見られ、当然ながら、数が少なくなるほど難しい。理論的には初期配置が16個以下のものは解けないことが証明されていると云う。
 このゲームの面白いところは、あくまでも理論的に、この数字はここでなければならないという考え方で追いこんでゆくところだ。発想と論理性を駆使して戦う頭の体操と言える。それだけに頭の働きの老化防止には大変有効のように思う。
 取り組み始めて関心を持ったのが、このパズルの問題の作り方だった。白紙の81舛に自分で数字を埋めていって完成図を作るという逆のパズルを考えた。これには、それなりのコツが必要で、それが、このパズルの解き方へのヒントが得られるだろうと思ったのである。その結果、その想定通り、有力なヒントを得たのだが、それについては、今朝は触れない。皆様にも考えて頂くのがいいと思いう。
 その逆のアプローチをしている時に考えたのが、このような完成図のパターンが幾通りあるかということだった。順列、組み合わせの問題だが、直ぐに気付いたのだが、それは大変な数であって、この数独問題が尽きるということはないと云うことで安心したのだった。正式な計算では、54億7273万0538通りあるというのだ。毎日一題解いても1500万年かかるという計算だ。将棋以外で、81舛でこんなに楽しいゲームがあることを知って、筆者は新しい毎日の楽しみ方を得たのである。何でもやってみるののだと改めて思う。
 ここからは余談だが、81という数字が出て来たので、ついでの、この数字に関連する話題、事柄を拾ってみた。先ずは第81代総理大臣だが、これは橋本龍太郎さんである。消費税の増税を行って選挙で敗れたのが思い出される。また、化学の元素の周期律表で81番目はタリュム(TL)である。今話題のギリシャ語の「緑の小枝」を意味するという。この物質には脱毛効果があるようだ。
 憲法81条は、最高裁が最終判決機関であることを規定している条項だ。四国の88か所巡りでは、香川県の白峰寺が81番目の札所である。管元総理はもうその寺をお周りになられたのだろうか。
 この数字には、二桁の数字でこの81しかないという特徴があるという。それは、二桁の数字を足して(8+1)自乗すると元の81になるというもので、他には存在しない。気がつかない面白い特徴だ。
 人名に「八十一」という有名人がいないかと調査したが見つからなかった。しかし、「八十」には、作詞家の西条八十さん、第17代横綱の小錦八十吉さんがおられる。
 関係ないと思うが、大リーグのレギュラーシーズンの試合数は162試合で、81試合の2倍である。何故、162試合なのか筆者は知らない。
 今朝の新しいニュースでは、あの南海キャンディーズの山崎静代さんが、ボクシングでオリンピック出場をかけて3回戦に出場したが、81秒間は堪えたが、1回1分56秒(116秒)で力尽きてレフリーストップで敗退し、オリンピックの夢は消えた。
 そんなことで、今朝は「数独」を取り上げたついでに、数字の「81」について楽しんで見た。しかし、今の野田佳彦総理と同様に、ちょっと話題性に乏しく「九九、八十一」ではなく「苦々八十一」といった「さぶ〜い」落ちになってしまった。お粗末の極みである。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 朝、雅子の部屋に顔を出すと痰が溢れるように出ていて苦しんでいた。一昨日から痰が雅子を苦しめている。午後になって少し落ち着いた。

3.今朝の一考
 4時20分起床。体重、61.8Kg.今日は朝から良いお天気で過ごし易しそうだ。

1977 独裁者

 ワンマンという言い方もあるが、その場合にはユーモラスさがあるのだが、独裁者と言えば、人を威圧する怖さがある。いつの世にも、この種の独裁者と恐れられる上に立つ人間はいたようだし、現代にも存在している。

1.独り言コラム
 ワンマンといえば、戦後の混乱期の宰相だった吉田茂総理大臣を連想する人が多いのではなかろうか。「バカヤロウ解散」は有名な言葉で、そのワンマンぶりが窺える。なお、総理在位期間は、2616日で、桂太郎の2886日、伊藤博文の2798日、佐藤栄作の2720日に次いで4番目の長さだった。因みの最近の長寿総理を務めた小泉純一郎氏は1980日で第5位である。
 世界の歴史を紐解くと、共産主義国家にはその種の独裁者が国家を支配して来た歴史である。北朝鮮の金日成、金日正、中国の毛沢東、江択民、胡錦涛らの国家主席、旧ソ連のレーニン、スターリン、フルシチョウフらの書記長、更にはルーマニアのチャウシェスク大統領、キューバのカストロ首相といった辺りがその代表的な独裁者だった。最近ではロシアのプーチン大統領もその一人と言えるのではなかろうか。
 一昨日の日経新聞の連載小説「等伯」が終わったが、長谷川等伯が頭角を出したあの時代での秀吉の施政ぶりを見れば、気に食わない人物は直ぐに左遷、更には断罪を処すと云った具合に厳しい政治を取り仕切ってきた。最後には腹心だった千利休まで切腹させている。そのワンマンぶり、独裁者ぶりは凄かったようだ。
 さて、今朝取り上げたい話題は、読売新聞の会長であるナベツネさん、こと渡辺恒雄氏の独裁者ぶりである。同氏は目下、当時の球団代表だった清武英利氏から噛みつかれて告訴されている。この事件の発端は、今期の読売巨人軍のコーチ人事を巡る話しに、そのナベツネさんが唐突に、勝手な人事介入をしてきたというのである。清武氏によれば、その人事に関しては、少し前に渡辺氏に事前説明し了解を得ていたもので、既に関係者本人達に内示しており、今更撤回出来ないと怒り心頭に達し、記者会見を開いて、ナベツネ氏の朝三暮四の独裁者ぶりをぶちまけたのである。怒った独裁者ナベツネ氏は、同氏を一刀両断切って更迭したのに対し、乾坤一擲、告訴に踏み切ったのである。
 この話の真相をもっと知りたいと思い、清武氏が書いた「巨魁」を読んだ。読み終えての心境は、正直言って複雑である。今回の更迭劇が起きた指し当たっての切っ掛けは、巨人軍の体たらくに業を煮やした渡辺恒雄会長が、日本テレビの解説者である江川卓氏をヘッドコーチに招き、岡崎ヘッドコーチを降格させる人事だった。その狙いは「悪名高い江川氏でもその名前で集客出来る。同時に原監督に物言えるコーチが実現できる」というのだ。清武氏が今更そんな変更できないと反論すると、それじゃ、江川助監督でどうかと言い出す。この辺りは明らかに渡辺氏のいい加減なワンマンぶりが十二分に発揮されている。
 しかし、この本を読み終えて感じたことは、清武氏の主張、対応に今一つなるほどと共鳴出来なかったのである。自分のやったことへの自慢の部分がかなりあって、少し鼻についたし、最後の段階でナベツネさんもその収拾に懸命になって夜中に電話で話すなどそれなりに手を尽くしていたが、それを押し切ってまで強く動いた清武氏の動きに何となく違和感を覚えたのである。むしろ、独裁者のナベツネさんがおどおどとしていた部分にちょっとした人間味が垣間見られて同情を覚えたくらいだった。ナベツネさんのワンマンぶりを知ってより一層嫌いになろうとした筆者だったが、何だか裏切られたような気分がないでもなかった。
 良く考えてみると、筆者のサラリーマン時代の初期の上司に良く似たワンマンの方がおられたのだが、筆者はその方に可愛がってもらった経緯もあって、清武さんへの共鳴が今一つだったのかもしれない。
 言論界では、このほど引退宣言をした三宅久之さんや田原総一郎さんもある意味ではワンマンだと言えるのではなかろうか。相手の発言を大声で封じてしまったり、気に入らない人の発言途中に割って入ったりする。特に、三宅さんの田島陽子さん苛めは、聞いていて酷すぎることがある。それはワンマンそのものだ。あの勝谷誠彦さんさえも三宅さんの顔色を窺っている様子が垣間見える。
 そのような目で、改めて政界を見てみると、あの小沢一郎氏も、今の政界ではワンマンの代表的な一人だ。特に、検察を相手に、4億円という大金についていい加減な発言で無罪を得ると云う対応は気に食わない。可愛げにないこんないい加減な政治家は今は日本は必要としていないことを改めて強調しておきたい。
 最後にダジャレで申し訳ないが、長い間、横綱をワンマンで頑張って来た白鵬だが、一時は無敵で、年間で4敗しかせず、90戦86勝も挙げた大横綱だったが、今場所は3連敗で、中日で4敗を喫してしまっている。もう強さの絶頂期は過ぎたのだろうか。そういう意味では31回の優勝を果たした大鵬の凄さが改めて浮き彫りになる。まあ、奢れるものも久しからずとはいうものの、今場所の白鵬は何となく心配である。
 とにかく、改めて言うまでもないことだが、ナベツネさんや小沢さんは、いい加減に引退されるのがいいのではなかろうか。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 痰が多くて苦しんだ一日だった。この日も長男が見舞いに顔を出したが、前日のようには目を開けてくれなかった。症状に波がある。

3.今朝の一考
 2時起床。体重、62.1Kg.今日の天気は雨の予報。午後には回復に向かうようだ。

1976 相性

 相性が合う、合わない、という簡単にいうことが多いが、大事なのは双方が合わせる努力をすることだ。しかし、そこには相互に尊敬し合う何かがなければ長続きするものではない。

1.独り言コラム
 昨日夕方、ほんの僅かの時間だったが、本屋に立ち寄る機会があった。その際に、たまたまだったが、三浦友和さんの「相性」という本が目に付いた。気が付いたら、その本を手に取りパラパラと目を通していたのである。山口百恵さんとの夫婦仲の良さを聞いていただけに、その辺りに関心があったからであろう。 
 その冒頭の部分で、三浦さんは「人生60年、芸能生活40年、結婚生活30年」と自己紹介している。そうすると、あの百恵さんももう50代になっているのだと頭の中で、想像をたくましくしてベージを繰っていた。その中で、芸能記者からたびたび聞かれて困るのは「どうしてそんなに仲が良いのか?」という質問だというのだ。そのことに対し「自分は素晴らしく相性の合う女性に恵まれた」と書いている。三浦さんが言うには、結婚してから喧嘩をしたことは全くないという。
 相性というのは、それは理屈ではなく、互いに尊敬(レスペクト)しあった中で成立する二人の間のスムーズな会話や行動だと思う。何も、あらゆる面で嗜好が合うと云う訳ではない。そこには思い切った決断や目立たない努力があると思う。三浦さんが吐露している言葉の中に「百恵が、結婚を機に芸能界から完全に引退をして、すべてを自分にかけてくれたこと」が大きなインパクトだったと告白している。確かにあの引退劇は鮮やかな引き際で、絶頂期であっただけに相当な難しい決断が必要だったと思う。その辺りの百恵さんの姿勢が、この30年の素晴らしい結婚生活の強い礎になっているのではなかろうか。いずれにしても、広い意味での相性が合うことは、結婚生活には不可欠な大事なポイントだと思う。
 野球での投手と捕手のバッテリーにも相性は大事なポイントだ。投手にとっては、自分のその日の良い球を見つけてくれて、それをうまく配給するキャッチャーのインサイドワークがピッチャーにはとても大事なのだ。今、話題のレンジャーズのダルビッシュ・有投手だが、そこにはメインのキャッチャーが二人いるが、どうやら、そのキャッチャーによって、ダルビッシュの投球内容が大きく変わるようだ。うまくリードしてくれるか、どうかは、投手には大事な生命線で、その捕手によって、その日の投球内容に微妙な影響を与えているようだ。理解、信頼といった意思疎通の大事なポイントを抜きにして、良い結果は得られない。
 チーム同士でも相性はあるようだ。今年のセ・リーグでは、阪神がお荷物になりそうな横浜DeNAに意外に負け数が多い。相性が悪いにだろうか。昨日の試合に勝ってやっと4勝4敗1分である。一方、パ・リーグではソフトバンクがロッテに1勝6敗1分で大の苦手になっている。単純に相性の問題と言いきれないが、その種の何かがあることは確かだ。
 政治の世界でもそのような相性は大事なポイントの一つだ。今の野田佳彦総理には、小沢一郎元代表との相性は全く宜しくなさそうだ。というよりも、小沢一郎という政治家と相性が合う政治家にはろくな政治家はいない、という方が正解かもしれない。小沢氏の腰ぎんちゃくのようにくっついている連中の顔ぶれを見れば一目瞭然だ。輿石東、山岡賢二、松木謙公、田中真紀子、川内博史といった連中は、顔を見るのも嫌いだ。最近は、特に川内博史が、TBSの「土曜のあさズバ」などのテレビに多く顔を出して小沢一郎氏をちやほや持ち上げている。聞くに堪えない。筆者とは全く相性が合わない。
 筆者の夫婦間は、雅子が合していてくれたようで、相性は悪くなかったと思っているが、…。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 前日並みの症状で比較的安定していた。午後には「たかじんのそこまで言って委員会」暫く見ていたし、その後息子が顔を出した際にもしっかりと目を開けて見ていた。この日の息子の見舞いは、母の日の格好のプレゼントだった。

3.今朝の一考
 4時10分起床。体重、61.5Kg.今日の天気は昼間は晴れ模様だが、夕方から崩れて雨に変わってゆくという。

1975 息切れ

 この言葉の意味は単純で、文字通り、息が切れてぜいぜいすることである。転じて、仕事や戦いの途中で、根気、気力が減退したり、無くなることをも意味する場合もある。

1.独り言コラム
 最近の読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」での三宅久之氏の発言を聞いていると、一生懸命に発言される度に、同氏の息切れが目立って来ている。同氏は、そういった自分の限界を認識されていて、テレビ出演からは引退を表明しておられて、既にテレビ朝日の「たけしのテレビタックル」は卒業という形で出演を終えておられる。しかし「たかじん…」の番組だけは、病気療養中のやしきたかじん氏がカンバックして来るまでという限定付きで出演を続けておられる。その辺りは、さすがに義理人情に厚い方だと言えるのだが、やはり、寄る年波(82歳)には勝てないようだ。生憎、その友情出演が長びいていて、少し誤算が出て来ているように思う。厳しく物を言う方だけに、自分の身の処し方についてもわきまえておられるだけに、ここに来て少し気の毒さを感じている。
 しかし、世の中にはもっと年をとっても現役に執着しておられる方が多い。三宅氏の友人の読売新聞社会長の渡辺恒雄氏は86歳で、今でもワンマンぶりを発揮しておられるし、かつての政治家では、原健三郎氏は93歳まで現役議員を務めておられた。また、小泉純一郎総理に引退を勧告されてテロだと怒った中曽根康弘氏は86歳で議員を辞められた。因みに、政治家で最も長く務められたのは尾崎行雄氏で95歳まで現役議員だったようだ。
 さて、昨日の午前中の10時半過ぎ、筆者は、病院から自宅に戻る際に車の中でNHKのラジオを聞いていたが、その時に林家木久扇さんの落語が放送されていた。出し物は同氏の持ちネタの「道具屋」だった。筆者が気になったのは、いつもあの人気番組の「笑点」で楽しませてもらっている同氏なのだが、この日の落語では、いわゆる、とちり、言い間違いなどが多くて、いささか耳についたことである。息切れではないのだが、それに近い部分もあってちょっとビックリだった。同氏は未だ75歳で、この世界ではまだまだの人だと思うのだが、…。多分、体調が優れなかったのだろうと解釈している。
 一方、大相撲夏場所は中盤を迎えている。史上初の6大関ということで話題なのだが、初日は横綱白鵬が敗れたが、その6人が揃って勝ったことで注目された。しかし、その後は、毎日、日替わりで誰かが銀星を提供する形になっている。その上、昨日は白鵬が2敗目を喫する番狂わせもあって、大荒れの場所になって来ている。そんな中で、ベテランの安美錦、若手の妙義山や豊響などが頑張っていて、インタビュールームでたびたびインタビューを受けるのだが、その際には、さすがにその大変な頑張りの結果、ぜいぜいした息切れが目立つ。しかし、この場合の息切れは、酸素不足による嬉しい息切れであって、大いに歓迎すべきものである。
 今場所は、嬉しいことに、琴奨菊と稀勢の里の二人の日本人大関が頑張っていてトップグループにいることである。何とか最後まで息切れせず優勝争いに残って頑張って欲しい。そして、なんと6年半ぶり、39場所ぶりの久しくなかった日本人力士の優勝を願いたい。更に、それを踏まえての早い時期での日本人横綱の誕生を期待したい。
 大変惜しかったのは、昨日のプロ野球での横浜DeNAの三浦大輔投手だった。8回を終わってノーヒットと阪神打線を抑えていたのだが、9回にあの代打の神様の檜山進次郎選手に痛打を食らって大記録の夢が破れた。続けていた快投に息切れした訳ではないと思うが、無念の一投だった。
 さて、政治の世界だが、やっと注目の消費税増税案の審議に入った。政治生命をかけてその成立を期している野田佳彦総理だが、息切れせずにその意思を通せるのか、多くの国民が注目している。
 余談だが、お陰さまで、このブログも2000回間近である。一日も休まずにアップし続けているのだが、心配は息切れである。そうならないように頑張りたい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 前日並みの症状で比較的安定していた。午後には車椅子で2時間ぐらいの院内散歩を行った。体調が悪くないようだ。

3.今朝の一考
 3時起床。体重、62.0Kg.今日のお天気は晴れ模様だが、どうも、安定していないのが気になる。

1974 不安のオンパレード

 大袈裟に言えば、世界は、今まさに不安のるつぼの中にあると云えそうだ。言うまでもなく、日本もその渦中にあって、政治、経済、社会を問わず、全ての面で、厄介な不安が深刻化していて、今のところその歯止めが見えないし、その適切な対処法が見当たらない。

1.独り言コラム
  日本の借金が遂に960兆円に達した。国民一人当たりに換算すると752万円だという。どこまで拡大して行くのだろうか。それにしても、こんな状況がどんどん進めばギリシャの二の舞になるのではとの不安がいっぱいだ。
 そんな中で、やっと消費税増税法案の衆議院本会議での審議が始まった。野田総理自身は命がけでやっているとその成立に全力を上げることを表明している。会期はあと1カ月余り、果たしてどんな形で決着がつくのだろうか。筆者は総理のぶれない姿勢を多としているが、その行方には不安がいっぱいだ。自公が賛成に回らない限り成立しない訳で、どんな妥協が用意されているのだろうか。身内の小沢一郎グループの扱いも厄介な存在で脚を引っ張ってくれるのが嘆かわしい。
 フランスの政権交代、ギリシャでの再選挙などで政治の不安が続くことで、欧州の財政破綻の不安が消えず、世界経済の足を引っ張っている。日本の株価も一旦は10200円レベルまで戻したが、またしても9000円割れとなった。今の状況だと、何処まで下がるかの皆目見当がつかない。家電株主軸の筆者の懐は破綻しそうな状況で不安がいっぱいである。
 シリアの首都のダマスカスで大規模な爆発があった。この爆発で、少なくとも60人以上の犠牲者が出た模様だ。アサド政権とその反対派との衝突で内戦化が進んでいるとの見方がある。これまでの死者は1万人を超えているようだ。国民には不安がいっぱいの毎日、といった表現では済まない混乱が続いている。アナン前国連事務総長がアサド大統領に会って対応を話し会うようだ。不安解消となるのだろうか。
 南シナ海、スカボロー諸島の領有権を巡って中国とフィリピンがの艦船が睨みあっている。11日には、両国のそれぞれの大使館前での抗議デモが行われ、混乱が続いている。筆者は、今回の中国の艦船行動は、尖閣諸島へ同様な行動に出る予行演習ではないかと見ている。何をするか分からない中国には不安がいっぱいだ。石原都知事さま、早く購入手続きに入ってもらいたい。
 スポーツでは楽天のエースの田中将大投手が腰を痛めて登録抹消になっている。回復などの先行きがはっきりしておらずファンにとっては不安がいっぱいだ。シーズン前にタレントの里田まいさんと結婚したばかりだけに余計なヤジも多いに違いない。ライバルの斎藤佑樹投手が好調で、今季は先を越された結果になっていて、差をつけられた状況にある。田中投手本人の不安もいっぱいに広がっているのではなかろうか。早くカムバックをして欲しいものだ。
 ゴルフの石川遼選手は、期待されていた今週のメジャーツアーの日本選手権である日清カップヌードル杯でも振るわず、予選落ちとなった。このところ歯止めが利かない不調のようだ。デビューした頃の輝きが見られない。ファンも本人も不安がいっぱいと思われる。
 話はローカルになるが、ここ大津市二本松や隣の錦織町の近所で空き巣が多発している。ここ半年で3件も起きていて、不安がいっぱいだ。手口はガラス窓を割って侵入するというやり方だ。2週間ほど前には、いつもお世話になっているお医者さん宅が被害を受けた。さすがに空き巣も狙いどころは外しておらず、現金のほか金のプレートや宝石を盗んで逃げたようだ。筆者は、同一犯の犯行だと見ている。そんなことで、町民の不安はいっぱいで、昨年末から二本松では、町民が交代で町内巡回を続けている。因みに、筆者もその巡回に、妻の付き添いの合間を縫って、顔を出させてもらっている。
 世界の不安の解消が急務だが、そんな妙案、妙手は存在しない。一つずつ片づける地道な努力しかなかろう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 お蔭様で比較的安定していた。しかも、この日は入浴後、暫くテレビを見ていた。前日に続いてのことで、体調が少し良さそうだ。

3.今朝の一考
 2時20分起床。体重、62.0Kg.今日のお天気は晴れ後曇りの予報だ。どうも、お天気は安定していない。

1973 予告

 プロ野球は、セ・リーグでも、今年から予告先発が行われるようになった。先に情報を提供する事で、今まで以上に関心を買おうと言うのだが、逆に、そのことで関心を失わせる心配もないではない。一般論としては、予告は、これからのことについて情報を提供して、対象者の関心を得ようとの狙いから行われるものである。

1.独り言コラム
 日経新聞5月8日の朝刊一面に新しい連載小説の予告記事が掲載された。今連載中の安倍龍太郎さんの作品「等伯」が13日付けで終わり、翌14日から浅田次郎さんの「黒書院の六兵衛」が始まると云う内容である。その新連載小説は、明治初期を舞台にした作品のようだ。なかなか重量感ある作品を書かれる小説家だけに、この新作品を大いに楽しみにしている。余談だが、筆者はこの種の予告記事が好きだ。未来への一つの期待を投げかけてくれるからである。浅田次郎さんの作品は、一年半ほど前に「終わらざる夏」を読んだ。長い小説だったが、終戦間際の占守島の戦いを描いたもので、ソ連軍の酷さに怒りを覚えた記憶が今でも生きている。
 ところで、間もなく完結する「等伯」だが、筆者は中盤から読み始めたのだが、あっという間に引き込まれていった。信長、秀吉の時代に、飛ぶ鳥の勢いにあった画家の狩野派に挑んだ長谷川等伯が、秀吉の怒りを買い、打ち首寸前の土壇場で命をかけて取り組んだ作品が秀吉に認められて、長谷川派が逆転して、勝利を不動のものにするという内容だ。このドラマのクライマックスを迎えた先週辺りから、いよいよ終わりが近づいていると感じていて、今日にでも、明日にでも次回作品の予告が出るのではと期待して待っていた矢先の予告だった。
 余談だが、この「等伯」を読んでいて感じたことが二つある。一つは、文化財と言うべき日本の屏風画などの作品に対する作者の描く表現が、他の追随を許さない高いレベルにあると云うことだ。つい最近、今売れっ子の東野圭吾の「流星の絆」を読んだが、筋を追うと云う物語の構成においては、東野氏の才能は凄いと言えるが、文章の重みが全く違うのである。安倍龍太郎氏の作品には何とも言えない感動を呼ぶ重量感がある。もう一つは、歴史を見るに政治面からだけでなく、この種の絵画という文化面から見る面白さである。一般の歴史教科書では得られない面白さである。
 予告に関しては、日経新聞には、筆者が楽しみにしているもう一つの予告がある。それは、私の履歴書の月末の最終回の最後に付記される一行である。例えば、4月30日の蜷川幸夫氏の最終回の場合には、「あすからは落語家、桂三枝」と短い予告だ。この一行で翌日からの一カ月間の楽しみの内容が分かるのである。これまた余談だが、桂三枝さんの話しも意外に面白い。
 筆者が関心を持っている予告はほかにもある。いずれもNHKの番組に関するものだが、一つは、大河ドラマの予告だ。これは毎年かなり早い段階発表される。来年度は災害地福島を舞台にした「八重の桜」で新島八重の人生を扱った内容だそうだ。キャスティングでは、綾瀬はるかさんの主演という。二つ目は、紅白歌合戦の司会者の予告発表である。最近は11月末に発表されている。筆者の関心の深い予告のもう一つは、NHK将棋トーナメントの聞き手が誰になるかということである。今年度は、矢内理絵子さんが4年連続で担当されることが分かったが、これには、いわゆる予告がない。4月の一回戦第一局の放送を見て初めて知ることがほとんどだ。NHKは意識して発表をしないようにしているようにさえ思われる。何故なのだろう。
 政治、経済の世界は一寸先が闇であって、これといった予告はない。たとえば「野田佳彦総理が9月には代ります」といった予告があれば、世の中はプラスに働くのか、マイナスに作用するのか、今のところ不明である。特に政治は何が何時起こるか分からないから面白いのかもしれない。しかし、政治は「面白い」を追及するゲームではない。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も比較的安定していた。しかも、午後の散歩の後にベッドに戻ったところ、暫くテレビを見ていた。最近では珍しいことだった。その後、リハビリを受けたのだが、ここでもリラックスした表情で、時々、リハビリの先生を大きな目でみていた。体調が良かったのだろうか。

3.今朝の一考
 2時半起床。風呂に入る。体重、62.2Kg.今日のお天気は曇り時々晴れの予報だ。どうも、お天気は安定していない。

1972 物言い、取り直し

 裁判では、疑わしきは罰せず、が常識のようだし、相撲では微妙な勝負は取り直しが一般的である。野球では、疑わしい判定でも、アウト、セーフ、ストライク、ボールなどの判定は、たとえ、間違っていても、変えないのが常である。

1.独り言コラム
 一昨日、病院からの帰りにラジオで大相撲夏場所三日目の中継を聞いていた、6人大関の一人である琴欧州と豊響との対戦は土俵際でもつれた微妙な判定となったが、行事軍配は豊響に上がった。しかし、誰も物言いをつけず、そのまま琴欧州は連敗となった。解説者も一人ぐらい誰か物言いをすべき内容の勝負で、取り直しになっても可笑しくないという微妙な勝負だったと解説していた。その一方で、同解説者は「大関ともなれば、そんなややこしい勝負にならないように堂々とした勝ちっぷりを披露せよということだよなあ」ともこぼしていた。
 その夜のプロ野球のナイトゲームの阪神、広島戦で、広島の4番バッターのニック選手が3本のホームランを打って気を吐いていたが、その2本目の打席で打った最初の飛球はレフトのポール際に打ち込んだのだが、惜しくもファウルと判定された。野村謙二郎監督が抗議したが受け入れられず諦めざるを得なかったのだが、ニックは気落ちせず、改めて堂々のホームランを打ちこんだ。野球では、大抵の場合、大きなファウルの後は凡打するのが大半のケースなのだが、ニックは堂々と打ち返して結果を出したのは立派だった。
 さて、注目の小沢一郎元代表の政治資金規正法違反事件は控訴が決まった。検察役の指定弁護士が、一審には看過し難い事実誤認があり、それについては修正可能だと判断をしたと云う。大相撲で言えば、取り直しとで「もう一番」というべき判断を行ったのである。筆者はこの控訴は妥当な対応だと思っている。
 読売テレビの朝のワイド番組の「す・またん」でニュースを解説している辛坊治郎氏は、この事件にこれ以上の時間を割くのは、弁護士には割に合わないということで、控訴を諦めるのではという見解を披露していた。しかし、日本の政界を左右する重大な事件に対し、金銭的に割に合う、合わないという打算的な理由で対応を決めると云う考え方はあってはならないと思っていた。そういう意味では、検察役の指定弁護士の今回の決断は、素晴らしい決断だったと云うべきだろう。小沢嫌いな筆者は大歓迎である。
 原発の再稼働に関しては、未だに結論が出ていない。事故の場合の影響を受ける範囲が半径30Km圏内の観点から、福井県の大飯原発のケースでは滋賀県や京都府からの「物言い」が出されていて、政府がそれにどう対応するのかが注目されている。この場合は、裁判や相撲の場合のように、「もう一番」という訳にはいかない。
 滋賀県では同様な事案がもう一つあった。香川県豊島の産廃土壌を大津市に持ち込むと云う話で、この事案が発覚後、地元民から琵琶湖の生態系に影響を及ぼすということで反対意見が出され、その後の交渉は難航していた。新しく大津市長に就任した越直美市長が香川県に出向いたりして交渉が繰り返して行われていたが、昨日になって、持ち込まないことで両者の決着はついたと云う。大津市にとっては朗報だった。就任早々の越市長の初白星である。めでたし、めでたし。
 合法ハーブの自動販売機での販売が話題になっている。ハーブは実質的には麻薬である。こんなものが堂々と出回っていること自体が異常であって、今更、物言いを言うまでもないことだと思うのだが、…。
 再び野球の話に戻るが、ここ二日間の広島は阪神を相手に、いずれも味方の記録に表れないエラーが切っ掛けで、悔しい逆転負けを喫した。一昨日は二塁手の東出輝裕選手が頭上を襲った飛球を捕れず、昨日は三塁手の堂林翔太選手が三塁側のファウルフライを二つも捕れず、それらが逆転を生む結果に直結した。広島ファン、アンチ阪神ファンの「物言い」をつけたい心境は手に取るように分かるが、物言いの相手がいないが辛い。縁台将棋なら、「もう一番」は必至だったろう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も比較的安定していた。相変わらず、呼びかけへの対応は今一つで、テレビへの興味も無くなっているようだ。指で少し瞼を開けてあげるとつぶらな瞳でじっと見てくれるのだが、…。

3.今朝の一考
 3時10分起床。体重62.2Kg。今日のお天気は晴れ後曇りだが、相変わらず不安定で雨が降ることもあるという。

1971 ぐじゃぐじゃ

 かつて将棋の中原誠名人が、対局中の読みの中で「頭がウニになった」という表現を使っていた。複雑な思考が交錯して、ぐじゃぐじゃになったという意味である。広辞苑には「水分が多く柔らかくて形が纏まらないさま、ぐちゃぐちゃともいう」とある。

1.独り言コラム
 昨日、民主党は、10日付で小沢一郎元代表の党員資格停止処分の解除を決めた。その一方で、先の裁判の判決結果を受けて、検察側が控訴するか否かの扱いが今日中に決まる。検察役を引き受けた三人の裁判官がどんな判断をするか、多くの国民が注目している。さあ、結果や如何に、である。
 ところで、当の小沢氏は昨日は伊勢神宮にお参りをしていた。終始にこやかな表情だったが、嘘をつき通して無罪を勝ち得た人間が、そんなにこやかな顔が出来るのが、筆者には理解できない。見たくない笑顔だったが、表情を見る限り、なかなかの演技派政治家である。筆者の気持ちはぐじゃぐじゃだ。
 カンボジア国籍を取得して、オリンピックロンドン大会のマラソン選手代表に選ばれていた猫ひろしさんに、オリンピック委員会から、一年在籍の国籍条件を満たしていないし、カンボジアからの特例申請にも合致しないとの通達があったようだ。結局、猫さんのオリンピック出場の夢は幻に終わりそうだ。素人の選手としては、よく頑張ったことを認めるにしても、マラソンの記録としては、そんな大したことはない訳であり、そこまでして他国の枠をねこババ的に盗み取ることもないのではなかろうか。芸人として箔をつけたい気持ちは分からないことはないが、…。猫さんの心中も、恐らくぐじゃぐじゃになっているかもしれない。
 宮沢りえさんが離婚したという。芸能人は結婚、離婚の話題が人気を保持するツール化している。大抵は、忘れた頃に話題が掘り出されるように報道されることで、なんとか話題を繋いだ形でその存在を見せてくれている。この方の場合は、何と言っても、あの貴花田大関との結婚宣言にインパクトがあっただけに、その後の結婚、離婚にもあまり関心が深まらない。所詮、消耗品といった感じである。
 同様な話題では、今朝も少し前に辺見エミリーさんと離婚したばかりのお笑いタレントの木村祐一さんが、女優の西方綾さんとの4度目の結婚の話題が朝のワイド番組で取り上げられていた。彼らは、結婚を何と思っているのかと聞きたい怒りの気持ちである。木村氏は「これが最後です」と言っているようだが、ふざけた話である。しかし、相手が次々出てくるのが不思議だ。因みに、その辺見エミリーさんも木村さんとの離婚後に俳優の松田賢二さんと結婚している。芸能界って、結婚、離婚については、何でもありの世界なのだろうか。まさに、ぐじゃぐじゃの世界である。
 昨日のプロ野球は大荒れの試合が多かった。阪神、広島戦は久しぶりの面白い打撃戦だった。金本知憲選手が2本のヒットで2472本となって長嶋茂雄選手の記録を追い越して歴代8位に浮上、あと8本で元中日の立浪和義選手の記録を追い抜くようだ。この試合は広島のニック選手のホームランで広島がリードで始まったが、その後逆転、逆転、また逆転の面白いぐじゃぐじゃした試合となった。最後は鳥谷選手のホームランで決着したが、この夜、3打席連続ホームランを打った広島のニック選手の頑張りが報われなかったのは気の毒たった。
 そういう意味では、巨人軍もDeNAとの戦いで、土壇場でエラーも絡んで追い着かれて、ぐじゃぐじゃの試合になって引き分けに持ち込まれた。中畑清監督は大笑いだったと思うが、原辰徳監督の心境はぐじゃぐじゃだったろう。オリックス、ソフトバンク戦も決勝点はソフトバンクの山田大樹投手の暴投で入ったもので、そういう意味では、ぐじゃぐじじゃの形で試合が決まったようだ。それでも復帰したオリックスの金子千尋投手は勝ち投手になった訳で、同氏にとっては、嬉しいぐじゃぐじゃだったに違いない。
 ぐじゃぐじゃは、日本だけでなく、世界の政治が陥っている共通の厳しい状況で、不安がいっぱいである。これから、世界はどうなっていくのであろうか。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も比較的安定していた。呼びかけへの対応は今一つだった。

3.今朝の一考
 3時20分起床。体重62.2Kg。今日のお天気は晴れ後曇りで崩れる方向にあるという。

1970 竜巻

 科学の進歩は目覚ましいが、未だにその実態が把握し切れていない地震、津波、台風、竜巻といった自然界の驚異の凄さを改めて思う。

1.独り言コラム
 連休明けの東証株価は大きく261円下げた。今年最大の下げで、いわゆる暴落とも言うべき惨憺たる結果だった。6日に行われた欧州での二つの国での選挙結果が反映されたものと思われる。これらの選挙結果は、世界に竜巻的な大きな影響を与えつつあることは確かである。
 一つはフランス大統領の決選投票でサルコジ現職大統領が敗れた選挙である。現職大統領が敗れたのは31年ぶりだそうだ。新しく大統領に就いたのは、サルコジ大統領が推進していた緊縮財政路線を見直そうという社会党のオランド氏である。他方、ギリシャでも総選挙があって、ここでも緊縮政策の見直し勢力が伸びたことで、同国での財政改善の先行きに暗雲が立ち込めている。いずれも、財政路線の見直しの動きであって、まさに、ヨーロッパに発生した不穏な竜巻とでも言えそうだ。
 その竜巻のアメリカでの影響だが、ダウ平均の動きは様子見的な動きに終始し、引け際で少し下げたが、ナスダックは逆に少しプラスで引けている。この選挙結果が既に織り込み済みだったこともあり、暫くは欧州での動きを見てみようという様子見だと言われている。
 日本の政界では、野田総理が日米首脳会談を終えてアメリカから帰国したが、国会の動きでは大きな動きはない。しかし、民主党内では、党員資格が停止されている小沢一郎氏への対応で議論された結果、すべてを輿石東幹事長に一任するという形になった。これで小沢氏は、再び小沢グループの親分として表向きに活動を開始するだろう。消費税増税法案の成立に政治生命をかけるとしている野田総理との対立が改めて表面化してくることになる。恰も民主党内に発生した竜巻のようで、今後の行方が心配される。なお、小沢被告への高裁への控訴に関しては、検察の役割を行っている弁護士側から、明日に結論が出される。もし控訴となれば、この小沢問題はまだまだ続くことになり、処分問題にも影響を与えることは必至だ。輿石幹事長はどうするのだろう。
 さて、全米に起きていたダルビッシュ旋風は、昨日インディアンズに敗れて、その勢いは一旦治まった形になった。竜巻ではないが、このダルビッシュ旋風だけは、もっともっと暴れて欲しいと思う。日本のエースの力を世界に広く知って欲しいからだ。
 大相撲では、初日は6大関がそろって勝ち、横綱白鵬が敗れるという波乱のスタートだったが、昨日の二日目は大関陣に竜巻が襲ったように連続三大関がバッタバッタと敗れた。日馬富士、鶴竜、琴欧州の新旧大関たちが苦杯を食ったのである。せっかく、初日に横綱の白鵬が敗れて嬉しいハンディをもらっていたが、その翌日で元に戻してもらっては、あまりにもだらしないとがっかりである。多くのファンは6人の大関の中から竜巻的な旋風を起こして、強い優勝者が出てくれることを期待しているのだが、…。
 ところで、今回の竜巻だが、専門家の解説では、スーパーセルと呼ばれる現象のようだ。通常の積乱雲は1時間ぐらいの寿命だが、スーパーセルの寿命はそれがもっと長く、平均数時間という。今回の竜巻が残した爪痕を見る限り、その凄まじい破壊力の大きさに圧倒されるものを感じる。自然界の怖さは底がしれない。
 週刊誌によれば、大阪市長の橋下徹氏に、中央政界に出て来て竜巻的な強さで改革を進めて欲しいと期待する有権者も少なくないようだ。国民は、いい意味でのスーパーセル的な強い指導力を持った指導者に飢えているのだ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も痰はそれほど多くなく、体温、血圧などの基礎データも比較的安定していた。午後には車椅子で院内散歩で気分転換を図った。目を開けての対応はそれほど見せてくれなかったが、…。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重62.2Kg。今日のお天気は晴れ後曇りの予報である。最近の予報は、遺憾ながら外れることが多い。

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