報道によると、年末に放送された06年度のNHK紅白歌合戦の視聴率は、関西では過去最低を記録したそうだ。視聴率は各番組の関係者のは、いわば通信簿のような存在で、その上がり下がりに一喜一憂しているようだ。このデータの測定法方について、詳しいことは知らないが、確か、全国で500程度の抜き取りサンプルで結果を出していると耳にしたことがある。しかし、放送技術、受信技術がどんどんと進化している今日では、各種の新しいケースをカバーしているのか疑問である。従来でも、VTRによる視聴や家族で何台もあるテレビの視聴などはカウントされていたのかどうか知らないが、今では衛星放送やワンセグ、パソコンでの視聴、更には二画面での視聴など従来にないケースが誕生している。通信簿である以上、視聴者の正確なデータが反映されていないと、一喜一憂の意味もなくなって来るし、それによって番組の改編などが行なわれている訳だから、砂上の楼閣の表面をお化粧しているようで、意味がないのではないか。