プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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3845 凄い強さ、29連勝

 藤井聡太4段の勢いは止まらない。空前絶後の29連勝達成である。

1.独り言コラム
 現在の将棋界に二人しかいない十代棋士同士の対決となった。筆者は歯の痛さを堪えながらの対局の携帯&CP観戦となった。10時から始まった対局は、昼食休憩前では、藤井4段が先攻する形で始まり、藤井ファンはルンルン気分だった。この時点で、筆者は痛い、痛い歯の治療を受けていた。▲午後からの戦いに入って、増田4段が猛然と反撃開始、それが鋭く、夕食休憩時点では、正直、藤井4段「危うし」という難しい局面に変わっていた。その時の筆者は、ついに、敗れる日が来たのかと気分的には、半ば「諦め」の気持ちで、その後の展開を見守った。▲因みに、昼食、夕食共に、増田4段は「カツ」を、藤井4段は「めん類」だった。何となく、「カツ」の力が勝つのではと心配だった。▲夜戦に入って、藤井4段の渾身の反撃が始まった。それでも、それが届くのかの確信はなく、心配な局面が続いた。その反撃ぶりは、自陣にいた「桂馬」がひらり、ひらりと2段飛び、それに手持ちだった2枚の「角」がうまく配されて、増田4段陣を睨んだ。そこに、手持ちとなったもう一枚の「桂」を微妙な隙間に打ち込む奇手が出た。▲結果的には、この奇手は、今ひとつの成果で、局面はもつれたが、幸い、藤井4段の堅実な攻めが続き、万策尽きた増田4段が、9時24分、91手で投了した。▲ちょうど、NHKの「ニュースウオッチ9」でその模様を、藤井4段の師匠の杉本7段を招いて、取り上げている最中だったが、将棋の知識に今一つの桑子真帆アナらのキャスターのアドリブに乱れがあって、尻切れトンボの放送となった。▲対局終了後、羽生3冠からは、「歴史的な快挙、ひのき舞台で顔を合わせることを楽しみにしている」とのコメント、また、記録を更新された神谷広志8段からは、「28と言う完全数は一番好きな数字ですので、それが1位でなくなることは、個人的には寂しいですが、凡人がほぼ運だけで作った記録を天才が実力で抜いたというのは、将棋界にとてもいいことだと思います」とのコメント。同棋士が「完全数」という言葉を承知していたことに筆者はなぜが感心していた。▲さあ、どこまで続くかこの連勝、列島に興奮を呼ぶ一大イベントである。次の対戦は、東京都議選選挙の投開票日の7月2日で、同じ竜王戦トーナメント2回戦で、佐々木勇気5段との対局である。選挙の投票率の低下に繋がらないか、少々心配である。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重、62.8kg。▲急遽歯医者で治療を受けた。おかげで痛さは収まりつつある。歯医者(敗者)復活? (17-06-27)
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3844 ニュース担当のNHK女子アナ総括

 今週で早くも6月が終わる。NHKのニュース担当アナたちも、新体制でワンクール(3か月)が終わる。今朝は、競争の激しいNHKのニュース番組での女子アナたちの出来栄えを、筆者の独断と偏見で総括した。

1.独り言コラム
 NHKの主なニュースは、朝の「おはよう日本」、夕方の「ニュース7」、夜の「ニュースウオッチ9」それに深夜の「ニュースチェック11」がある。それぞれに、番組によっては、平日(月~金)と土日祝担当の二つのグループがある。いずれも、男性アナとのコンビで担当しているが、ここでは、女子アナたちの活躍ぶりについて、僭越ながら、筆者の好き嫌いを主体にした評価を開陳する。▲言うまでもないことだが、ニュースを伝えるアナとしては、基本的にはその訴える説得力、重みがポイントの一つだ。加えて、そこには、話しぶりの安定感が伴っていなければならない。また、場合によっては、当意即妙なアドリブも必要であろう。もちろん、見栄えの良し悪しも評価に無関係ではない。以下に、各ニュースの担当女子アナたちの、筆者のコメントを開陳する。▲朝の「おはよう日本」6時台では、平日担当の和久田麻由子アナ(28才、東大経済)は、見栄えもなかなかで、そつなくこなしているが、今一つ、インパクトに欠ける。また、5時台から担当している赤木野々花アナ(26才、慶大総合政策部)は、まだ粗削りだが、これからのアナだといえよう。「人名探求バラエティ」で、古舘伊知郎氏のアシスタントを担当しているが、その時に見せる天然ぶりは魅力がある。なお5時台のみを担当している近江友里恵アナ(29才、早大政経)は、プラタモリでのとぼけた味が強く印象に残っていて、ニュースを読んでいる姿には別人を感じさせる。▲「おはよう日本」の土日祝担当の小郷知子アナ(38才、早大商学部)は、その落ち着いた安定感はなかなかである。彼女が火曜日の歌番組の司会のアシストをも担当しているが、彼女の別の一面が垣間見られて捨てがたい味もある。▲さて、ニュースは、やはり夜の部にウエイトが高い。注目の「ニュース7」を担当する平日の鈴木菜穂子アナ(35歳、法政、社会学部)と土日祝担当の井上あさひアナ(35才、お茶の水、文教育学部)には、二人とも、説得力、安定感、見栄えのすべての点で抜群だ。二人は甲乙つけがたいが、筆者は井上ファンである。▲従来は、最も注目されていたニュース枠の「ニュースウオッチ9」に抜擢された桑子真帆(30才、東京外大、ロシア語)は、それまでの「ニュースチェック11」で発揮していた明るい良さが埋没し、面白くなくなってしまっている。▲逆に、新たに、ニュースチェック11に抜擢された長尾香里は、放送記者からの転身、ブリュッセル支局長からの抜擢だが、それまでの経験を活かし、新たな味のある魅力を発揮している。▲さて今朝の纏めとして、私が選んだ好きで素敵なNHKのニュース女子アナベスト3は、1位、井上あさひ、2位、鈴木菜穂子、3位、小郷知子である。(文中敬称略)。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、63.2kg。▲入れ歯をした個所の痛みが酷く、体調がすぐれない。土曜日から入れ歯は外しているが、今でも鈍痛があって、顔の変形まで生じている。今日にでも病院に行きたい。(17-06-26)

3843 10秒の難壁、越えられず

 将棋の藤井聡太4段が難壁だった28連勝に到達し、明日それを塗り替える29連勝に挑戦する。一方で、日本人がいまだに誰も到達できない大きな壁があって、昨夜は、その壁に期待の精鋭たちが挑戦したのだが、…。

1.独り言コラム
 二日目を迎えた第101回日本陸上選手権でのハイライトの一つ、「男子100m決勝」が夜の8時38分頃から行われた。NHKが生中継してくれていた。わずか10秒そこそこの勝負だが、全力を出し切る陸上の格闘技である。▲そのレースの1時間ほど前に、「女子100m決勝」が行われ、7連覇中だった福島千里選手(28歳)が市川カ華菜選手(ミズノ、26才)に逆転負けを喫して8連覇をはばまれていた。そんなことで、何かが起こりそうな予感もあった。▲この日は、梅雨前線が近畿地方に接近してきており、昼間、広島で行われていた阪神―広島戦が途中でノーゲームになっていた。9秒台を期待していただけに、好天でのレースを期待していただけに、少し心配していたのだが、残念なことに、レースの20分ほど前から雨が降り始めていた。▲やんぬるかな、レースは雨中での決戦となった。有力選手6人をそろえた決勝はそんな中で行われた。結果は、サニーブラウン。ハューム選手(18歳)が、10秒05で優勝、2位に今年になって急に頭角を現して来ていた多田修平選手(関学22才)が堂々と食い込んだ。3位はケンブリッジ飛鳥選手(ナイキ24才)で、期待の桐生祥秀選手(東洋大21才)は10秒26で4位に終わった。また、リオで400mのリレーメンバーだった山県亮太選手は、調整不足で6位だった。▲わずか、10秒そこそこの短いレースの中に、興奮を掻き立ててくれた素晴らしい戦いが演じられていた。結果は、期待された難壁10秒は、今回も破れず、今後のレースに持ち越された。一体、何時、誰がこの難壁を破ってくれのだろうか。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、62.9kg。▲入れ歯の具合がよくないようだ。ひっかけている丈夫な方の歯の歯茎の部分に鈍痛を覚え始めたので、外して様子を見ている。週明けにでも医者に診てもらおうと思っている。(17-06-25)

3842 麻央さん逝く

 昨日、いつもの通り、近くのファミレスで早めの昼食を終えて自宅に戻った直後だった。CPでメールの点検をしていて、麻央さんの訃報を知った。衝撃だった。突然の旅立ちに悲しさが胸を突いた。

1.独り言コラム
 市川海老蔵さんの奥様、小林麻央さんが亡くなられた。乳がんで、3年近くにわたる闘病生活を前向きに懸命に頑張って来られたが、その苦闘も空しく、34歳の若さでの悲しい旅立ちだった。▲昨年の9月から始められたブログ「KOKORO」を読ませてもらっていて、20日付のブログでは、ジュースをおいしく飲んだという内容を見ていただけに、この突然の訃報報道は衝撃的だった。▲午後2時半過ぎから海老蔵さんが都内で記者会見が行なった。これには、お堅いNHKも生中継するという異例の対応だった。その会見で、彼女が旅立つ間際に、「愛してる」という言葉を発したという秘話の紹介があった。あまりにも感動的な言葉に、心が打たれた。ご冥福をお祈りします。

2.プライベートコーナー
 4時半起床。体重、62.5kg。▲麻央さんの訃報に、同様にがんで闘病中の静岡の妹のことを思った。幸い、彼女は今も懸命に病魔と闘っている。がんは恐ろしい病気だ。▲そんな悲しいニュースが流れる中で、筆者は、気分一新を期して、昨夜は、久しぶりに大阪に出て、昔の仕事仲間たちと懇親した。冥土へのお土産にふさわしい楽しいひと時だった。(17-06-23)

3841 安易な「足して2で割る」方法の効用

 もめごとや、厄介な問題の扱い方でよく用いられる手段が、「足して2で割る」という方法だ。安易なこの発想も役に立つこともあるのだが、…。

1.独り言コラム
 小池百合子都知事が出した築地市場の豊洲移転に関する方針は、二つの市場の顔を立てる「足して2で割る」ような案を示した。豊洲の安全性を確保して移転を行い、その後に、築地のブランドを生かして活用を目指すという2頭を追う方針だ。注目の都議会議員選挙は今日告示されるが、都民はどんな答えを出すのだろうか。▲そんなタイミングで、自民党の豊田真由子衆議院議員が、昨日発売の週刊新潮で自分の秘書に暴言を浴びせ、殴打するという異常な行状が暴露された。都議選への悪影響をされるために、自民党は、直ちに同議員に離党の対応をとった。このところ続く国会議員の不祥事への自民党のいつもの安易な対応で、これも、言ってみれば、「足して2で割る」ような安易な対応だ。余談だが、筆者は女優の豊田真帆のファンだが、この同姓の豊田真由子は東大卒、ハーバードで学んだ才媛だが、とんでもない食わせ者だった。▲東京オリンピック&パラリンピックで、ボート、カヌー、馬術の競技会場が設けられている中央防波堤埋め立て地の所属する「区」が決まっていない。。昭和48年に埋め立てが始まったが、オリンピックが決まって以降、江東区と大田区がともに帰属をめぐる主張が激しくなって来ている。オリンピックが始める前に結論を出さねばならず、どうやら二つの区が適当な比率で分割することになりそうだ。文字通り、「足して2で割る」対応だ。これは、お台場の扱いで採用されたと同じ手法で、その時には、江東区(75%)、港区(17%)、品川区(8%)の3区の分割だった。今回はどうなるのだろうか。▲来年の韓国での平昌オリンピックについて、韓国は一部の競技について北朝鮮での開催、および女子アイスホッケーチームについて南北統一チームを結成するという提案を持ち出してきている。バッハIOC会長も前向きのようで今後の展開が注目されている。これも、ある意味で、「足して2で割る」考え方の範疇に属するだろう。北朝鮮の出方が注目される。▲この「足して2で割る」考え方は、北方領土問題のように国家間の領土問題は、なかなかそういうわけにはいかない。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重、62.7kg。▲長く使ってきていたアイロン台も老朽化してきたので、先日新しいものに買い替えた。しかし、その古いものは、亡き妻がずっと使っていたものだけに、すんなりと捨てるに忍びなく、そのまま保管することにした。複雑な心境と申し上げておこう。(17-06-23)

3839 加藤九段、投了直前の20分近い離席

 63年間の棋士生活にピリオドを打った昨夜の加藤一二三9段だったが、投了後の対応は、感想戦、コメントもない異例のものだった。

1.独り言コラム
 負けたら引退が決まる重苦しい対局に臨んだ77才の加藤9段は序盤から意欲ある差し手を見せていた。得意とする矢倉戦で、対局相手の高野智史4段も堂々とそれを受けての力戦となった。4時半過ぎの夕食注文の際にも、加藤9段の形勢は覚束なかったが、それでも注文を入れて戦いを継続する意思を見せていた。観戦に来ていた中原誠十六世永世名人もそのやる気に「さすが」だとコメントしていた。▲夕食休憩後の戦いでは、筆者は何時、どんな形で投了するかに関心があって、ネットのAbemaTVの中継を見ていたが、加藤9段は7時50分頃に離席して対局室を出た。そしてなかなか戻ってこなかった、この間、対局者の高野4段は、途中まで、じっと正座で待っていた。▲加藤9段が戻って来たのは、結果的には、投了の8時10分の少し前だった。20分近く離席していた。部屋に戻って来ると、押し入れから何かを出すと、やおら正座で対局席に着き、一手指した後、相手の高野4段が、改めて王手に桂馬を打つのを待って投了を告げると、そのまま立ち上がり、取材のために入室して来る報道陣に見向きもせず、カバンを持って部屋を出た。異例の投了風景だった。その後、加藤9段は、予め自らが手配しておいたタクシーで将棋会館を後にした。▲63年間での加藤9段の実績は、対局数2505局(歴代1位)、1324勝(歴代3位)、1180敗(歴代1位)の生涯記録を残した。名人位も一期獲得したあっぱれな天才棋士だった。▲しかし、昨日の最後となった対局で、感想戦もなく、コメントもなかったのは、少し興を削いだ対応で、大棋士に不似合いの最後の風景だった。おそらく、最後に離席した20分近くの間に、自らに負けを納得させ、タクシーの手配などをしていたと思われる。そして、席に戻った直後に、感染記者に、「感想戦も、コメントもなし」だと告げていた。▲大棋士には大棋士なりの去り方があるのだろう。加藤9段は自分なりに考えた去り方を実行した。それは、ファンには少し寂しい引退風景だったが、そこには、勝負師としての並々ならぬ意地があったのだと思う。▲何人かの棋士からのコメントが紹介されていたが、羽生三冠が「現役生活63年は空前絶後の大記録です。長年にわたりお疲れ様でした」という簡にして要のあっさりしていたのに対し、14歳の中学生騎士の藤井4段は、「加藤先生、長い間お疲れ様でした。先生と対局し、おの迫力ある差し手を体感できたことは、僕にとって大きな財産になると思っています。ありがとうございました。これからも、様々な方面でご活躍されることを楽しみにしています」といった具合に、卒のない立派なコメントを残していた。▲その藤井4段は、今日、棋界の史上記録の28連勝をかけて、難敵の澤田真吾6段と対局する。楽しみである。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重、63.0kg。▲昨日、車の運転中に電話が架かって来た。ちょうど赤信号で停車中だったので、電話に出たが、すぐに信号が変わったので、ほんのわずかの時間、運転しながらの電話となった。すぐに切ったので事なきを得たが、筆者には運転中の電話は大変危険であることを実感した。やはり、違反はしてはいけないと、改めて自らに言い聞かせた次第である。(17-06-21)

3838 ヒアリでヒヤリ

 毎日の生活で、「ヒヤリ」としたり、「ハット」する、いわゆる「ヒヤリハット」は、誰もがよく経験することである。製造業の工場などでは、安全管理指標の一つとして使われていることもある。しかし、毒蟻のヒアリの出現はそれとは別で、脅威で厄介だ。

1.独り言コラム
 先月尼崎で見つかった南米産毒蟻のヒアリが、神戸のポートアイランドのコンテナーヤードでも見つかった。神戸市は対策本部を設けて住民に注意を呼び掛けている。持ち込まれたのは、中国の広州市からのコンテナーであり、神戸市だけでなく、全国各地の港での対応が求められる。▲中国からは、黄砂、PM2.5などで迷惑をこうむっている日本である。隣国だけにその対応は厄介だ。その一方で、一時は毎日のように尖閣諸島のEEZ付近から日本領海近辺をうろついて、ヒヤリとさせられていた中国漁船(?)のニュースを最近は聞かない。北朝鮮問題などで、それどころではないのだろうか?▲イージス艦がフィリピン船籍の大型コンテナー船に衝突されてヒヤリとさせられたのだが、意外に傷は深く、水面下の船壁に穴が開き、観戦内の移住区に浸水、7人もの犠牲者が出た。北朝鮮のミサイル発射に備えて迎撃など日本海を守る役割を負ってくれていて、「強い」というイメージを持っていただけに、意外なもろさにびっくりである。▲安部内閣は森友、加計の二つの学園問題で、終盤国会ではヒヤリとさせられ、急いで国会を閉じるという逃げの手を打った。さすがに国民に評判が悪く、安定していた支持率が大幅に降下した。都議会議員選挙も迫って来ていて先行きが心配だ。▲大リーグでは、マー君、こと田中将大投手が、このところ出るたびに乱打を浴びて6連敗である。ヒヤリハットでは済まない絶不調だ。早く復活して欲しいものだ。▲27連勝で史上記録にあと一勝に迫っている中学生棋士、藤井聡太4段は、あす注目の対局をする。その対局相手は、20連勝目にヒヤリとさせられた澤田慎吾6段だ。果たして、神谷広志8段の持つ2連勝の記録に到達できるか、将棋ファンは目が離せない。▲「蟻の一穴」と言う諺がある。この種のヒヤリハットにも万全を期す必要があろう。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、63.4kg。▲冬を除けば、毎日が庭の雑草との戦いだ。なかなか根こそぎ引き抜けないこともあって、すぐに顔を出す強い生命力を持っている。油断も隙もあったものではない。(17-06-20)

3836 過去、現在、未来の逸材

 渡辺真知子のヒット曲、「現在過去未来」がヒットしていたのは今から40年前のことである。今朝は、昨日のニュースの中から、過去、現在、未来の逸材の話題を拾ってみた。

1.独り言コラム
 ドイツのコール元首相が87才亡くなられた。東西ドイツの統一を実現、今のEUの高層を企図された方だった。行動力、実行力に優れた手腕を発揮された戦後の偉大な政治家だった。現在のメルケル首相の育ての親でもある。改めて、「巨星落つ」を実感している。▲中学生棋士、藤井聡太4段が、昨日も勝って27連勝を達成した。あと一勝で、棋界の最多連捷記憶の28連勝に並ぶ。昨日は東大一年生の今年の学生名人、藤岡隼太アマと対戦だったが、終始攻勢で、危なげない完勝だった。将棋界の逸材だ。次の対局は21日の王将戦一次予選決勝で。20連勝目に苦境から大逆転で辛勝した澤田真吾6段が相手である。容易ではない強い相手だ。▲男子ゴルファー松山英樹選手の機能のスコアーは凄かった。メジャーツアー全米オープン二日目のあった。初日で遅れた松山だったが、一気に7アンダーで追い上げ、首位と2打差に迫っている。今朝も出だしの2番でバーディを出していて、日本人初めてのメジャーツアー優勝の偉業も夢ではない。現在のゴルフ界の凄い逸材だ。▲高校で通算101本の本塁打を記録している清宮幸太郎選手を擁する早実はもてもてで、全国から招待試合で引っ張り蛸のようである。昨日は香川県の高松で2試合を行った。期待の清宮選手は本塁打は出ず、9打数2安打に終わったが、その活躍ぶりは桁外れである。将来のプロ野球界を背負う未来の逸材であることは確かである。▲昔から、「栴檀は双葉より芳し」と言うが、もって生まれた才能もさることながら、それを引き出し、伸ばす機会を与える両親や身近な人たちの役割が大きいと思う。▲筆者も、何時までそのような逸材の活躍を楽しめるか分からないが、今では数少ない生き甲斐でもある。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、63.0kg。▲今日は「琵琶湖市民清掃の日」で、町内は朝からそれぞれの自宅付近など、近辺の清掃に勤める。評議員である筆者も何となく緊張している。▲静岡で闘病中の妹は、苦しみに耐えてよく頑張っている。今日の清掃の日が終われば、週明けには見舞いに行きたい。(17-06-18)

3835 岩盤

 大辞林の「岩盤」には、「地中の岩体。軟弱な堆積物の下にあって基盤となっている岩体」とある。

1.独り言コラム
 ここに来て、「岩盤規制」という言葉がマスコミを賑わしている。ネットのデジタル大辞泉によれば、「役所や業界団体などが強く反対していて、緩和や撤廃が容易にできない規制」とある。▲獣医学部の新設は、ここ半世紀以上の間、願いが叶わず、いわゆる岩盤規制の代表的な課題だった。今般、地方創生の大義も元、特区制度の適用で、漸くその岩盤にドリルが入れられて、新設が実現する運びとなった。▲その適用先が、学校法人「加計学園」で新設の検討が進められてきたが、そこに、いわゆる公平性を欠く対応があったのではとの問題が浮上した。つまり、そこに、いわゆる「総理の意向」の有無がクローズアップされるに至った。▲きっかけは、前川前文科省事務次官が「ある物を無いとは言えない」として、そのことが記載されている文書の存在を会見で明らかにしのである。その時点では、菅義偉官房長官は「怪文書のようなものだ」と切り捨てたが、野党からのしつこい追及もあって、文科省が再調査した結果、幾つかの文書の存在が明らかになった。▲昨日の参院の予算委員会で、集中審議が行われたが、政府の思惑通り、相変わらずのうやむやで終わった、タイミングの良い国会の閉幕でこの問題が沈静化するかどうか。成り行きが注目される。▲さて、話題が飛ぶが、岩盤と言えば、いろんな記録の中には、二度と破られないような凄い硬い岩盤のような記録が存在する。例えば、双葉山の69連勝、白鵬の38回の優勝、将棋の大山康晴第15世永世名人の1433勝、プロ野球の王貞治選手の868本塁打、イチロー選手の4326本安打(2017年6月14日現在)などは、いわゆる岩盤的な凄い大記録で、それを更新するのは至難の業である。ファンは、それらの更新を期待する一方で、それが破られないことを誇りにしている。▲ところで、今日行われる将棋の朝日オープン一回戦に登場する話題の中学生棋士藤井聡太4段は、将棋界の岩盤的な記録である神谷広志8段の28連勝の更新に向けて27連勝目を目指す。とにかくこの28連勝の記録は、ここ30年間も破られず、岩盤記録の代表的な一つだ。さあ、今日の戦いや如何? 相手は、今年の学生名人の藤岡隼太アマで(東大将棋部の一年生)、一時奨励会にいたという。棋士を目指していた東大生徒の注目の一局だ。早差し戦だけに番狂わせも有りうる。藤井天才の戦いぶりに注目である。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、63.2kg。▲昨日は、長男が所用で帰省したので、久しぶりに近くのレストランで夕食を共にした。一方、厄介な病気で苦闘している静岡の妹は、新しい情報はなかったが、山を越えるべく頑張っているようだ。安堵と心配が交錯する一日だった。(17-06-16)

3834 26連勝の歓喜の裏で、…

 昨日は、公私ともに、多様なニュースがあって、一喜一憂が支配した一日だった。

1.独り言コラム
 筆者の気分は冴えなかったが、午前10時から始まった藤井聡太4段と瀬川晶司5段との対局を見守った。初めての6時間の持ち時間のじっくりした長時間の対局である。この対局は名人を目指す長い、長い戦いの第一歩の順位戦である。午前中は双方順調な陣形づくりが進んでいたが、仕掛けたのは瀬川5段だった。展開を激戦模様に持ち込んだのは、昼食休憩後に瀬川5段の指した手だった。切れ味鋭く、その対応に藤井4段が苦しみ、72分に及ぶ長考となった。この長考は、藤井4段のプロ入り後最長の長考だった。▲その後、藤井4段は巧みに棋勢を回復、夕食休憩の時点では、逆に有利な局面になっていた。さすがだと思っていたのだが、…。▲ところが、夜戦の終盤に入って、藤井4段が寄せにぐずっている間に、瀬川5段に好手が飛び出し、全く互角の混戦となり、素人目にも、「藤井4段、危うし」の展開になった。▲そこで、藤井4段は、またしても40分近い長考で対策を模索、双方が必死指し手の応酬が続いた。そして、漸く字玉が詰めの免れていることを確認した藤井4段が、最後はしっかり差し切って、目出度く26連勝を果たした。時間は11時前になっていた。波乱万丈の13時間に渡る激闘だった。さあ、記録更新まであと3勝である。▲この日は、徹夜国会で、早朝に、自民党の悲願の「テロ等防止法案」が中間報告を決議する異例の展開で成立した、一方、連勝を「8に」伸ばしていた楽天の則本投手の奪三振2ケタの勝利更新はならず、ざんねんながら、記録はストップした。更に、あの元NHKアナ出身の女優、野際陽子さんが81才で亡くなっておられたことが報じられていた。彼女は、NHKを飛び出し、新しい人生を選択した最初のアナウンサーだった。ご冥福をお祈りします。▲私的なことだが、筆者は姉二人、妹3人の女系家族だったが、療養中の4女の妹が、筆者が見舞った一昨日夕方から病状が急変、心配な状態が続いている。頑張って、山を乗り越えて欲しいのだが、…。

2.プライベートコーナー
 4時半起床。体重、63.3kg。▲一昨日に筆者が見舞った静岡にいる妹の症状が、私が帰った後に症状が急変、心配な状態になっている。昨日は、別の妹夫婦が急遽見舞ったし、次姉が早朝から駆けつけ、昨夜は泊まり込んでいる。不安で心配な状況が続いている。(17-06-16)

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