プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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4086 地獄からの復活

 高木美帆さんは、地獄を見て来たアスリートの一人だ。かつて脚光を浴びながら、その後鳴かず飛ばず、地獄の辛酸をなめたアスリートである。それだけに、今回の復活劇に大感動である。

1.独り言コラム
 昨日の女子パシュート決勝は見応えのある圧巻のレースだった。スピードを誇るメダリストたちを集めたオランダはさすがに強く、中盤で一旦リードを許した日本チームだったが、終盤での見事に逆転で、オリンピックレコードでの期待通りの金メダル奪取を果たした。見ていて胸が締め付けられるような4分弱の熱い厳しい戦いだった。▲チームを引っ張った高木美帆さんは、今大会で、金、銀、銅の3個のメダルを獲得したが、これは、プロ野球ではサイクルヒットのような記録で、冬季オリンピック史上初めてのことのようだ。快挙を越える凄い快挙である。▲彼女は、一度は地獄を見たアスリートである。中学生でバンクーバーオリンピックに選ばれるという華々しいデビューを果たしたが、その大会では鳴かず飛ばず、4年後のソチ大会では出場もできずに苦しい地獄の時を過ごした。そして、今回、その見事な帰還、復活を果たした凄いアスリートである。大きな拍手を送りたい、▲そういう意味では、500mスピードスケートで優勝した小平奈緒さんもそんな一人だといえよう。▲話は大きく飛躍するが、安倍晋三総理も、一次内閣では366日という短命に終わり、6年間の雌伏(地獄)を経て見事に復活、今日の長期政権を担っている。一旦、地獄を見た人たちは、人並み以上の強い底力を持っていると思う。▲今回の「金、銀、銅」を獲得した高木美帆さんの強さは、必ず次の北京に繋がるものと思う。覚束ないのは、筆者がそれを見届けられるかどうかである。

2.プライベートコーナー
 3時半起床、体重、63.7kg。▲今年2回目のお墓参りをした。無くなっていると思っていた花が飾ってあった。多分、近くにお墓がある妹が補ってくれたのであろう。感謝。(18-02-22)
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4085 暁斗、激闘に屈す

 平昌オリンピックも終盤に突入、残された競技数もあと僅かである。昨日まで積み上げた日本のメダル数は10個だが、金メダルは何としてもあと1個は獲得して、少なくとも主催国の韓国よりメダルで上位になって欲しいと思うのだが、…。

1.独リ言コラム
 オリンピック開幕前の調査会社のメダル予測で、金メダル確実候補の一人に挙げられていた渡部暁斗選手が、期待されたノルディック複合、ラージヒル決勝でもメダル獲得はならなかった。前半のジャンプでトップを確保しながら、後半の距離で24秒差を守り切れず、3人のドイツ軍団の猛追に屈し想定外の5位に終わった。渡部選手は、後半の距離の戦いでのペース配分を誤ったと語っていたが、同氏の無念さ思うと気の毒だった。▲金メダル獲得者が語る金言には、それぞれさすがと思わせる深いものが少なくない。「練習は裏切らない」、「為せば成る」、「怪我の功名」といったものはすんなりと頷けるが、「求道者でありたい」とか「メダルの有無よりの自分の納得する戦い云々」と言った高邁なものには筆者はついていけない。結果としてメダルの獲得があって、ファンは納得するものであることも確かである。▲さて、そのメダル争いは、ますますし烈さを増しているが、残された日本が期待できる種目は数少なくなってきている。今日、準決勝、決勝が行われるパシュート、今日、明日の2日間で行われる女子フィギュア、それにノルディック複合団体などに期待している。▲もう一つ、好調を維持している大健闘の女子のカーリングだが、今日のスイス戦がすべてである。何とか勝ってベスト4に入り、メダル確保に繋げてほしい。▲オリンピックのメダル獲得数は、ノーベル賞受賞者数と共に筆者は「日本国」の名誉をかけた国家間の高度な戦いだと思っている。改めて、「頑張れ!日本」である。

2.プライベートコーナー
 3時起床、体重、63.7kg。 ▲3月4日に行われる第73回毎日マラソン大会の開催を告げる立て看板が一昨日から顔を見せている。春の訪れを告げる大津の風物詩である。本大会が大阪から滋賀県に移ったのが第17回大会(1962年)からで、今年で57年目である。アベベ、ショーターらの名選手が走ったのを思い出す。今は昔の話である。(18-02-21)

4084 そだね

 平昌オリンピックも後半に入っている。日本のメダルの数も10個と増えた。快挙、オリンピック記録、66年ぶり、夢叶う、無敵の金、右足に感謝、などなど、新聞紙面を飾った言葉は数知れない。そんな中で、数日前から、タイトルに挙げた北海道の言葉、「そだね」が、新しい流行語なりそうな勢いで関心を呼んでいる。

1.独り言コラム
 カーリング女子が予想外の大健闘だ。昨夜のスウェーデン戦は、すっと劣勢の戦いが続いていyて、誰もが日本の負けを覚悟していた土壇場で、相手のスキップの最後のストーンが、ミラクルな際どい動きとなって、日本チームに逆転勝利をもたらした。これでチームは5勝2敗となり、残り2試合で1勝すればベスト4入りは確実となり、メダルが見えてくる。▲日本代表チームは、代表決定戦で中部電力を破ったLS北見である。かつて現役選手として活躍したマリリンの愛称で人気のあった本橋麻里さんが、母親となってから作ったチームだ。自らもリザーブとして控えていて、チームの統率に余念がない。陰の監督的な存在でチームを纏め、率いている。自らは前に出ず、控えめに指揮を執っているのに惹かれているのは筆者だけではないだろう。▲この「そだね」という言葉は、試合中でメンバーたちが作戦を相談する際に、彼女らが多用している言葉で、和気あいあいの緊張しない緩い言葉がなかなか宜しいということのようだ。▲7競技102種目という多くの試合がある中で、1試合に要する時間が3~4時間で、野球よりも長い。また試合数も10チーム総当たりだから、少なくとも9試合を戦う。その上、好調で勝ち星も多く、テレビ画面への露出もとんでもなく長い。人気が出るのも無理がなく、彼女らの話す言葉が注目を浴びるのも当然な結果と言えそうだ。▲ここまで来た以上、なんとしてもメダル獲得を成し遂げて欲しい。

2.プライベートコーナー
 1時半起床、体重、64.2kg、今朝は食べ過ぎのせいか、異常に体重が重い。 ▲昨朝、携帯が急に電源が入らなくなった。ドコモの営業開始の10時前に並んでチェックを受けた。スイッチを長押しすることで一件落着となった。この種の精密機械は、何かの異常で保存データの安全を守るために電源が切れるようになっているという。ほっと一息だった。(18-02-20)

4083 夢を追っての明暗

 夢だった金メダル奪取の快挙の一方で、あと一歩まで夢を追い詰めていた女流棋士の3段リーグからの退会が決まった。昨日は、明と暗の交錯する心を打たれた一日だった。

1.独り言コラム
 彼女の目には獲物を狙う鋭い目力があった。1000mで銀メダルに終わった悔しさをバネにして、しっかりと力強く滑った小平奈緒さんは、オリンピック記録で堂々の優勝を果し、夢の金メダルを獲得した。戦い終わってゴーグルを外した笑顔はとても素敵だった。オランダにまで渡って頑張った努力の積み重ねは裏切らなかった。筆者もテレビ観戦していて、正直ほっとして溜飲を下げた。列島は再び感動の渦で沸いたに違いない。▲そんな朗報の一方で、将棋界には無念な一報が伝えられた。前日の藤井フィーバーから一転、女性で初めて奨励会3段リーグに参加して、4段のプロ棋士を目指していた里見香奈女流5段が、昨日行われた3段リーグで2連敗して、今期の勝ち越しが消滅したことで、26才年齢制限規定で退会が確定した。将棋ファンにはとても残念な結果である。なお、現在3段リーグには、もう一人の女流、西山朋佳3段が頑張っている。彼女はまだ22才なので少なくともあと4年、8期のチャンスが残されている。筆者が生きているうちに、朗報が飛び込んでくることを期待している。▲さて、一般論だが、厳しい戦いの世界では、思うように、筋額通りに展開しないことは多い。つまり、夢は「才能」と「努力」だけでは達成されないことが少なくない。大きな鍵を握っているのは、得体のしれない「運」の存在である。▲今回のオリンピックで、金メダルを獲得した羽生結弦、小平奈緒のお二人、それに将棋界の新しい天才の藤井聡太6段らは、その「運」にもしっかりと恵まれていたといえよう。彼らの今後の更なる活躍を期待している。

2.プライベートコーナー
 3時起床、体重、63.7kg、▲昨日は久しぶりに晴れ間の多いた一日だった。暖かさも戻って来ていて、漸く春の訪れを感じさせてくれた。厳しかった今年の冬も、もう少しの辛抱のようである。(18-02-19)

4082 羽生、藤井の快挙に大興奮

 内外で二つの注目された大決戦が行われた。オリンピックでは羽生結弦は66年ぶりの2連覇、国内の将棋では、藤井聡太5段は63年ぶりの最年少棋戦優勝を果す快挙を見せてくれた。列島が興奮で揺れた歓喜の一日だった。

1.独り言コラム 
 将棋朝日オープン準決勝、決勝は昨朝の10時半から始まった。準決勝で羽生善治永世7冠との初めての公式戦を堂々と制した藤井聡太5段は、誤補2時半からの決勝戦でも、A級の広瀬8段を果敢な攻め将棋で圧倒し初優勝を果たした。戦いの中で見せた幾つかのキラキラ光る、解説者もついていけない妙手がいくつかあった。中学生棋士の優勝は史上初、15才6か月の優勝は加藤一二三9段の記録を63年ぶりに更新する最年少記録である。また全棋士が参加する棋戦での優勝で、規定によって、即6段に昇段した。この結果、藤井5段の在位期間が僅か17日間での6段昇段となり、史上最短の快記録という、記録づくめの藤井聡太6段誕生だった。因みに、藤井氏6段は、この棋戦の一次予選から参加、2次予選を突破し、通算9連勝しての優勝だった。大したものである。▲1時半頃から始まったオリンピックフィギュア・フリーでは、羽生選手は、途中のジャンプで2度体を崩したが、不屈の闘志でぐっとこらえて転倒せず、4分半の演技を見事に演じ終えた。超高得点を競ったし烈な戦いだったが、66年ぶりに史上4人目(3連覇をも含む)のオリンピック2連覇の偉業を果たした。今大会で日本に初めて金メダルをもたらしてくれのだが、戦いを終えた羽生選手が氷上で右足を抑えた姿をカメラが捉えていたが、本人曰く、それは足が痛かったのではなく、右足に感謝の気持ちを表していたのだという。ヒーローの仕草には優しさもある。「むべなるかな」であった。ないお、銀メダルを取ってワンツーフィニッシュを完成させた宇野昌磨選手の大健闘も素晴らしかった。▲この羽生選手の2連覇は、66年ぶりだというが、調べてみると、アメリカのディック・バトン選手が1948年のサンモリッツ、52年のオスロ大会に連覇して以来の記録だと分かったが、驚いたのは、その前にスウェーデンのギリス・グラフストローム選手が1920年のアントワープ、24年のシャモニー、28年のサンモリッツで3連覇の快記録がある。上には上があるもので、羽生結弦選手に新しい目標ができたのではなかろうか。▲記録の塗り替え、史上初記録の誕生といった素晴らしい快挙での興奮、わくわくを生で味わえることは、何もできない筆者のような者には、人生の素晴らしいプレゼントを頂戴したような嬉しさだ。羽生、藤井の二人の天才にありがとうと申し上げたい。

2.プライベートコーナー
 4時起床、体重、63.3kg、▲昨日はオリンピックのフィギュアをテレビで、将棋の藤井聡太5段の朝日オープンの2対局をネットで観戦、大忙しで、ハラハラドキドキの大興奮の楽しい一日だった。(18-02-18)

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4081 帰って来た!

 世界のファンが注目していた羽生結弦選手が帰って来た。昨日のSPの演技では完璧の演技を披露してくれた。天才羽生の堂々の帰還である。

1.独り言コラム
 昨日は朝から落ち着かなかった。平昌オリンピックの最大の注目の一つである羽生結弦選手の登場する日だったからである。出番の時間が1時半過ぎと知って、午前中は、株の動きをウオッチしながら、いつも通りファミレスで新聞を見たり、物を書いたりして過ごした。▲予定通り1時半に帰宅、テレビで羽生さんの演技を見守った。はらはらした3分弱の演技だったが、一点のミスもなく完璧だった。足を痛めて3か月間休んでいたアスリートには思えなかった。叩き出した得点も自己最高に迫る高得点で、羽生ファンを安心、そして唸らせた。▲優勝争いのライバルと見られた米国のチェン、カナダのチャンは。演技が乱れて出遅れた。一方、ポスト羽生の期待が大きい宇野昌磨選手も見事な演技で3位につけている。気になるのは2位に入ったスペインのフェルナンデス、4位の中国の金博選手である。▲決戦は今日の4分超のフリーの戦いで決まる羽生、宇野の二人に、昨日のような自信に満ちた演技で、ワン・ツーフィニッシュを果して欲しい。▲「帰って来た!」と言えば、このところの日米の株価の動きである。先週、一気にダウが2200ドル、東証が2300円の大暴落で、日米の経済に不安を掻き立てたが、この数日の動きでは戻り始めている。投資家にはほっと一息である。▲ところで、今日は、注目のもう一つの大きな決戦がある。将棋朝日オープンの準決勝、決勝で、午前中の準決勝で、羽生永世7冠と若き天才の藤井聡太5段の公式戦初対局が行われる。藤井5段が羽生さんを破り、午後に行われる決勝戦(久保王将と広瀬8段の勝者)にも勝って優勝すれば、即6段に昇段となる。マイナーな世界の将棋界だが、ここでも注目の大一番が行われる決戦の日である。▲ともかく、株の話はさておき、フィギュア、将棋の大一番に、果たして、神様はどんなドラマを用意してくれているのだろうか。帰って来た羽生、若き天才の藤井5段の戦いに、ファンは固唾をのんで勝負の行方を見守ることになる。筆者も朝から興奮気味である。

2.プライベートコーナー
 2時半起床、体重、63.2kg、▲物忘れの増加は、老化現象の代表的なシグナルである。先日はその日の法事の予定を忘れて迷惑をかけたり、通院日を一日間違えて早く行って無駄骨を折った。▲極最近の事例は、たまたま読んだ新聞に出ていた介護保険証のことが気になり、これと思しきところを探したが見つからず、市役所に電話して、何時頃もらったか確認したところ、10年も前であることを知った。仕方なく、再発行の方法を聞いて電話を切った。そのあと、何気なく、亡妻のその種の書類の中に保管されているのを発見し一件落着となった。めでたし、めでたし、だったが、この種の物忘れが目立ってきている今日この頃である。(18-02-17)

4080 タモリさんを踏み台に

 NHKの人気番組、「ブラタモリ」のアシスタントが交代する。個性豊かな人気タレント、タモリさんの相手をするのは容易ではないが、このポジションをこなして、人気アナにブレークする女子アナが続いている。言ってみれば、このポジションは女子アナの登竜門の一つで、彼女らは、タモリさんを踏み台にして、人気アナに出世して行く。

1.独り言コラム
 この4月からの番組改編で、この「ブラタモリ」のアシスタントが5代目の村田理沙アナ(29才、東京芸大卒)が担当する。直近まで福岡支局にいたアナだったが、抜擢を受けての嬉しい登板だ。▲この番組がパイロット版として始まったのは2008年12月で、初代のアシスタントは、筆者が好きな久保田祐佳アナ(35才、慶大卒)だった。それから定番に昇格し、2012年頃まで担当し、徐々に視聴率を上げて人気番組に成長させて行った。担当回数では最長の56回をこなした。▲2代目が首藤奈知子アナ(日本女子大卒、38才)だったが、お産もあってワンポイントリリーフの短期間の担当だった。そして、2015年4月から3代目として登場したのが広島支局にいた桑子真帆さん(東京外大、30才)の抜擢だった。彼女の独特の軟らかい対応ぶりが受けて、視聴率も順調にアップした。▲その桑子アナは僅か1年でブラタモリを卒業し(35回担当)、新番組の「ニュースチェック11」に抜擢、転身した。1年という短期間の担当だったが、この間のロケでは雨が多く、タモリさんは、彼女のことを「雨女」と呼んでいた。▲4代目として起用されたのが、現在担当している近江友里恵アナ(28才、早大卒)である。因みに、この方も桑子アナと同様に広島支局からの抜擢だった。選ばれた際に、「私でいいのですか?」と言ったそうだが、洗練されていない(?)荒削りの天然さが受けているようだ。彼女は結果的に2年間担当したことなる。▲卒業後の桑子アナは、1年で「ニュースチェック11」を卒業し、女子アナの憧れのポジションである「ニュースウオッチ9」に大抜擢されて活躍中だ。昨年末の紅白、目下開催中の平昌オリンピックの開会式の実況にも起用されるなどモテモテである。▲注目は、4代目の近江アナの続いての抜擢である。この4月から、有働由美子アナの後釜として「あさイチ」のキャスターを担当する。桑子アナといい、近江アナといい、二人続けて、タモリさんを踏み台にして大ブレークした。5代目の村田理沙アナの将来は何が待っているのか、楽しみである。

2.プライベートコーナー
 4時起床、体重、63.4kg、▲最近、文章をうまく書けなくなって来ているのに驚いている。かつてはスムーズに書けていたのが嘘のようだ。このブログももたもたしながらやっとさとなって来ている。これも老化現象の一つなのだろう。焦燥感を覚え始めている今日この頃である。(18-02-16)

4079 銀、銀、銀、銅、プラスαで大感動の一日

 昨日のオリンピック6日目、今大会初の金メダルが期待された注目の3種目が行われたが、いずれも大感動の熱戦の連続に大興奮、大感動の一日とだった。しかし、いずれも悲願の金には肩透かしの一日だった。▲一方、国内では、藤井聡太5段の相変わらずの快勝譜にも感動したが、唯一、株取引だけが円高の煽りを受けて、このところ、損、損、損の連続で大損失の苦杯の最中にある。「一病息災」という神様の思召しだろうと良い意味に解釈して自らを慰めている。

1.独り言コラム
 午前中の男子スノーボード男子ハーフタイプ決勝は見ごたえのある好勝負だった。期待の平野歩夢選手は、土壇場の終盤まで暫定首位をキープ、金メダルの可能性を確保していたが、最終演技者の米国ショーン・ホワイトの渾身の見事な演技で逆転を食らって銀メダルに終わった。土壇場に追い込まれてプレッシャーのかかった状況下で見せたホワイト選手の圧巻の演技に脱帽、無念ではあったが納得の銀メダルだった。不謹慎なことだが、ホワイト選手の最後の演技中に、「しりもちでもついてくれ」と思っていた自分がいたことは確かである。それというのも、戸塚優斗選手が2回目の演技中に側壁に身体をぶっつけたことで立ち上がれず、担架で病院に運ばれた事故が遭った。幸い、命には別条はないようだ。言うまでもないことだが、この種目は大けがと背中合わせの大変なスポーツである。▲夕方から始まったノルディック複合ノーマルヒルでは、ここでも金メダルの期待が大きかった渡辺暁斗選手が大健闘、前半のジャンプで3位の好位置につけたが、後半の距離(10km)で、ソチオリンピック優勝のドイツのエリック・フレンツエルとの争いとなり、勝負処の心臓破りの上り坂でのスパートに屈し、2位に甘んじた。最後のスパートを巡る駆け引き、デッドヒートには、思わず手を握りしめて中継画面に見入っていた。これまた大感動の手に汗握るドラマだった。▲夜に入っては、スポードスケート女子1000メートルが圧巻だった。日本のエース小平奈緒選手と先の1500メートルで銀メダルを獲得して好調の高木美保選手の活躍に期待していた。しかし、先に滑走を終えたオランダのヨリン・テルモリス選手がオリンピックレコードを出す思わぬ展開に、二人の日本人選手がはそれを追うレース厳しいとなった。しかし、高木選手が好滑走を見せて、テリモリス選手の記録には及ばなかったが、その時点で2位につけて、小平選手の逆転への滑走を待った。彼女も最後までよく頑張ったが、0.26秒及ばず2位に終わった。それでも、小平選手が2位、高木あ選手が3位を奪取した。二人の日本人女性が同時に表彰台を占めるのは、夏冬オリンピック史上初めての大快挙だった。この時点で、筆者の感動もその器を越えて、暫くはしびれたまま感動に浸っていた。▲一方、朝から始まった藤井将棋と株取引は、明暗が分かれた。新人王戦一回戦に登場した藤井5段は相変わらず堅実な差し回しで快勝し、今年になって、初戦に敗れた以降は9連勝と絶好調である。いよいよ今週の土曜日の朝日オープンの準決勝、決勝が行われるが、藤井5段は、準決勝で、羽生永世7冠との公式戦初対局を行う。この日、もし2連勝してこの棋戦に優勝すれば、一気に6段に昇段するチャンスであり、。藤井ファンには見逃せない注目の一日である。▲かくかくしかじかで、昨日は感動的な勝負の一日となったが、唯一株取引だけが惨めな結果で、ここ10営業日連続で大敗が続いていて、大感動の素晴らしい一日にミソをつけているのがいただけない。▲いずれにしても、米国のホワイト、ドイツのエリック、オランダのテルモリスの3人のスーパースターの偉大な記録の前に、無念の苦杯を喫することになった日本人選手たちだったが、後期高齢者の筆者に、掛け替えのない素晴らしい感動与えてくれた素敵な一日となった。貴重な冥土の土産の一つとして、この感動を持参するバッグに仕舞っておこう。素晴らしい感動の一日に万歳!

2.プライベートコーナー
 1時半起床、体重、63.4kg、▲昨日は、いつものルーチン生活と違う一日を送った。お蔭でファミレスには遅れてお昼過ぎに顔を出したが、散歩は取り止めたスケジュールとなった。結果は、株以外は、感動いっぱいの一日だった。(18-02-15)

4078 「表」と「裏」

 物事には何事にも表・裏がある。忖度、思惑、おもてなしの裏には恐ろしい、無念の結果が潜んでいることが少なくない。戦いにおける運・不運もその一例だろう。

1.独り言コラム
 平昌オリンピックへの参加を「表」のお題目にした北の動きは、実に派手で果敢だった。美女軍団、芸術舞台を露払いに、金永南常任委員長、実質ナンバー2と目されている金与正党第一副部長を特使として韓国に派遣、微笑み外交を積極的に展開、南北融和を「表」看板にした韓国への働きかけはなかなかの大仕掛けだった。そして、その切り札は、文在寅大統領へ北朝鮮への招待という金正恩委員長からの直々の隠し玉だった。日米韓の絆に思い切った楔を打ち込む大胆な仕掛けに韓国が揺らいでいる。深謀遠慮であるべき「裏」の狙いが見え見えなのが北のやり方のようだ。▲ところで、オリンピックでは、一昨日は、3つのメダルの獲得で列島は沸いた。中でも、高木美保、高梨沙羅の二人の女性の悲願のメダル獲得で流した涙は感動的だった。努力が報われることほど嬉しく感動的なものはない。しかし、世の中、必ずしも努力が報われるとは限らない。沙羅さんの銅メダルが決まった瞬間、待っていて駆け寄り、彼女を抱きしめて祝福した伊藤有希さんの場合は、風に恵まれずに無念の9位に終わっていた。同じように4年間の苦しい努力を積み重ねてきた二人だった結果は、「表」「裏」に分かれた。沙羅さんの嬉し涙の「裏」には、無念の有希さんの無念の涙があった。

2.プライベートコーナー
 3時半起床、体重、63.1kg、▲妻の月命日。最近はその間隔をとても速く感じる。折からの平昌オリンピックに因み、14年前に二人の最後の旅先だった平昌に思いを馳せていた。時の経過の速さをしみじみ思う。(18-02-14)

4077 嬉しいメダルのミニラッシュ

 「待てど暮らせど来ぬ人を」の宵待ち草の歌詞を引用した昨日のコラムから一転、昨日の深夜になって嬉しいメダル獲得の報が相次いで届いた。銅、銀、銅のメダルのミニラッシュに列島は歓喜に沸いた。

1.独り言コラム
 午前中はフィギュア団体で、男子の田中刑事選手、女子の坂本花織さんがの二人が共に振るわずがっかり、午後になってもスノーボードの女子ハーフパイプ、夕方のアイスホッケー女子もスイスにも敗れ、いいとこなしの日本選手たちの苦しい戦いが続いていて、今日もメダルは難しいのかと思っていた。▲しかし、それは幸い杞憂に終わり、歓喜のメダル第1号の朗報が、深夜の10時半近くに届けられた。▲この日の早寝から目覚めた直後の10時過ぎ、男子モーグルでの原大智選手の渾身の銅メダルの生中継を見ることができた。このモーグルには、日本から4人が出場、準々決勝で西伸幸選手、準決勝で堀島行真、遠藤尚の二人が相次いで脱落、決勝の6人枠の中に残った日本人選手は原選手一人になっていた。▲やんぬるかな! 最終滑走の重圧にも屈することなく滑り切り、無難にエアーをこなし、堂々の3位を獲得したのである。見ていてドキドキの興奮した感動の銅メダルだった。▲その頃、並行して始まっているはずの女子スピードスケート1500mの中継を気にして、筆者は焦り気味にチャンネルを切り替えて探していたが、結局は、モーグルの中継を終えてから、スピードスケートの中継に切り変わった。▲その時点では、注目の1500mのレースは、既に終盤に進んでいて、小平奈緒さんのレースは既に終わっていて見ることはできなかった。ほどなく、最終滑走の高木美保さんの組のレースが始まった。彼女も緊張していたのだろう、フライイングでスタートのやり直しがあって、不安が筆者の脳裏を過ったが、結果的には、それが杞憂に終わったのは幸いだった。高木美保選手は、見事なペース配分で滑り切り、堂々の銀メダルの獲得となった。▲興奮冷めやらぬ中、今大会、もっとも注目していた種目の一つ、女子ジャンプは、その時点では、二回目の滑走が始まっていた。幸い、一回目で3位につけた高梨沙羅さんは、2回目も無難に飛んで銅メダルの獲得となった。4年前の悔しさが実ったのは感動の極みだった。インタビューで「自分はまだ金メダルの器ではないことが分かり、今後も更なる努力の積み重ねが必要だと語っていたのが印象的だった。▲それよりの筆者の心を熱くしたのは、結果に恵まれなかった伊藤有希さんの言葉で、「前回のソチの時よりも悔しい」と涙を堪えながら発した言葉だった。そんな彼女が、沙羅さんのメダルが決まった瞬間、「お疲れ様」と言って駆け寄り、抱き合って喜びを共にしていたシーンが胸を熱くした。▲メダルを獲得した3人は、それぞれの重圧に耐えて、はねのけ、激戦の末に獲得したものである。彼らは、それぞれの素晴らしい感動の歴史を創ってくれた。多くの列島のファンが溜飲を下げた嬉しい一夜となった。

2.プライベートコーナー
 2時半起床、体重、62.7kg、▲ゆっくりオリンピック放送を楽しもうと、昨日は、散歩以外の外出をせず籠城を決め込んだ。深夜になって、その気持ちが報われて、嬉しい眠りを楽しめた。頑張った選手たちに乾杯を捧げたい気持ちだった。(18-02-13)

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