プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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1631 政治家の不倫また発覚

 後藤田正純代議士の不倫が発覚した。若手で将来を期待されている政治家の一人だったが、…。

1.独り言コラム
 負け犬の遠吠えではないが、「詐欺師」「ペテン師」と菅総理のことを揶揄し、「嘘を言っちゃいかん」と吼えていた鳩山由紀夫前総理の顔は引きつっていた。芸貧菅のしたたかな仕打ちに一杯食わされた惨めな叫びが痛々しかった。
 そんな政局崩れの大舞台の裏で、美人女優、水野真紀の旦那である後藤田正純氏が、銀座クラブの高級ホステスをお持ち帰りするスキャンダルが写真週刊誌で暴露された。元官房長官のカミソリ後藤田正晴氏を大叔父に持つ毛並みの良さを売り物に、小泉進次郎氏と共に、将来を期待されている若手の政治家だが、ここで大きな汚点を暴露された形となった。そんなことで、同氏は「一身上の都合」ということで、党政務調査会の財務金融部会長代理を辞任した。その週刊誌によれば、二人で話題の議員宿舎にも入っていった大胆なものだったという。
 後藤田氏を弁護する訳でないが、男と云う動物は、こと、女性に関してはなかなか理屈どおりに治まらないことがある。幾ら美人の女優を妻にしていても、いつも傍にいるわけでもないし、たまには摘み食いもしたくなるときがある。また、彼のような二枚目は持てることも多く、そんなチャンスは余るほどあるのだろう。それだけに、どれだけうまく処理できるかの能力が問われる問題だろう。
 いずれにしても、政治家の女性スキャンダルは相変わらず多い。最近の事例では、話題の議員宿舎に連れ込んだあの鴻池祥肇がいる。また、路上キスでは、細野豪志があの異色のタレントの山本モナさんとの事例が有名だし、また国家公安委員長だった中井洽氏も週刊誌の餌食になった。中井氏は独身なので不倫には当たらないとして、役職辞任などはなかったが、それ以外の方々は、一旦役職などを辞任するなどして一定の冷却期間を置いて復活している。
 また、あの豪腕の小沢一郎氏も、自らのチルドレンの青木愛さんとの一夜が盗撮されて話題になったが、この話にはドンデン返しがあって、相手役を務めた 青木愛さんが、事もあろうに、小沢氏の第一秘書の元に走ると言った、とんでもない不倫関係が暴露されるといった男女のややこしい相愛関係を披露し、野次馬を喜ばせてくれた。
 とにかく、政治家と言えども、生身の男に変わりない。何しろ伏魔殿の政界だ。何が起きても不思議ではない。
次にマークされているのは、小泉進次郎氏だろう。同じ轍を踏まないようにご注意あれ。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時10分起床。体重、61.9Kg.今日のお天気は曇り空のようだ。
 昨日の雅子は比較的安定していた。痰は相変わらずだが、目を開けてくれることも多く、その意思をそれなりに表してくれているようだった。眼の開け方が日替わりだ。午後には入浴させてもらってさっぱりしていた。

3.連載、難病との闘い(217) 第三部 施設、病院での介護生活(118)
  第六章 緊急入院(14)

 (3) 転院、関が原の戦い(その3)
 頭の中には、この20日間に渡って過ごしたこの病院での諸々のことが思い出されて来た。病気などで苦しむ弱者にとっては、仮令それがお仕事だということであったとしても、心のこもった優しさを頂戴するのは、大変嬉しく有難いものである。介護、看護に当たってくれた方々の一人一人の顔が思い出されてくる。人間、苦しい時に受ける優しさが一番心を揺すってくれる。そういう意味では、有難さを与えて頂いた貴重な期間だった。
 ちょうど1時頃に、ストレッチャーを持って二人の係りの方が迎えに来てくれた。慌しい移動が開始された。本人の雅子をストレッチャーに移す作業が始まると、一考は、残っていたタオルなどを紙袋に詰め込んだ。一考が運ぶ荷物は、4つの鞄や袋に納まった。部屋を出る際に、その場にいた何人かの看護婦さん達が見送ってくれたが、その方たちの何人かは、エレベーターのところまでついて来てくれた。
 そんな中で、その日の担当の美人看護婦さんが、一考が持っている4つの大きな荷物を見ると、手早くその二つを引き取って持ってくれた。そして、1階の玄関口まで一緒になって運んでくれたのである。車は、その玄関口に着けられていて、運転手と付き添いの方で、雅子の乗っているストレッチャーを車の中に運び入れて、それの固定が終ったのを確認してから、4つの荷物をその空いたスペースに運び入れた。そして、一考は、最後まで荷物運搬を手伝ってくれた看護婦さんにお礼を言って、自らも車に乗り込んだ。
 ドワが閉まり、車が動き出して後も、その美人看護婦さん、しきりに手を振ってくれていた。一考の頭の中には、大変だったこの入院中の思い出が、しみじみとした名残惜さとなって思い出されるのだった。
 かくして、運命のいたずらではないが、雅子は、自らが探し出し、今でも定期的に通院している武田病院に転院のための、新たな旅立ちとなったのである。車はゆっくりと病院を出ると、間もなく国道161号線から湖西バイパスに入るべく右折した。一考は、その遠心力で雅子の身体がずり落ちないようにと、その身体を手で支えてやるのだった。
 小刻みに揺れる車の振動を受けながら、雅子は、じっと目を瞑ったまま無表情な様子だった。救急車で琵琶湖大橋病院に運ばれた際も、こんな形で運ばれてきたのだろうと一考は考えていた。
 一考の心配は、武田病院に到着するまでに、痰が出て来て困るのではといった不安もあったが、その必要がないまま時間が過ぎて行ったのは幸いなことだった。走っている道は、毎月の定期診断時に、一考が雅子を乗せて走る通い慣れた道ではあったが、ストレッチャーでの移動での雅子の気持ちは、きっと複雑なものだろうと一考は考えていた。車は、間もなくバイパスから五条通に入り、ゆっくりと走り続け、やがて東山隋道のトンネルを通り抜けた。(以下、明日に続く)
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1046 総理とノリピー

 テレビ各局は、高い支持率の鳩山総理より、高い視聴率を取れる酒井法子被告の方を取り上げて、大々的に放映していた。やはり、日本国民は健全なのだ!?

1.独り言コラム
 昨日の午後のテレビ放送は、全局が政治と芸能の話題に熱を上げていたが、NHKだけが定番の鳩山新総理の所信表明演説の王道に終始していたのはさすがである。
 その時間帯で、筆者はほんの少しの間テレビを見る時間があった。驚いたのは、NHKを除く民間放送全局が、競うように酒井法子被告の初公判の模様を中継していた。政治よりも芸能である。日本の国民性を象徴しているようで少し違和感を覚えた。
 まあ、それだけ酒井法子被告への関心が高かったということになるが、中でもフジテレビ系列は報道特別番組として大きく取り上げた形での取り組み方だった。その酒井被告が、将来は福祉、介護の勉強をして他人様の役に立ちたいと述べたという。本当にそう思っているなら、結構なことだと思うのだが、果たして立ち直りは可能なのだろうか。
 ところで、この裁判の傍聴には、あのオウム事件の朝原章晃の裁判以来の多くの傍聴希望者が殺到したという。倍率では史上最高だったそうだが、それにも関わらず、テレビ各局のスタッフが何人も傍聴券を入手しているのが、なんとも不思議である。どんな仕組みになっているのだろうか。
 更に、中国などの海外メディアも取材し、速報を伝えていたというから、これまた驚きで、そういう意味では、鳩山総理以上の人気だったことは確かなようだった。
 一方、その鳩山総理の演説だが、まだテレビニュースや新聞の見出ししか見ていないが、今までの官僚の作文ではなく、いわゆる政治指導で作成されたそうで、オバマ大統領並みに、「変革、改革」を多用し、弱い者のために政治はあるという、持論の友愛論を展開していたようだ。また、使用した語句の中では、「アジア」が二番目に多かったようで、最近主張している東アジア共同体の考え方にふれたのだろう。これに対し、自民党は中味が中傷的だと批判のコメントを出しているが、この辺りも、単に攻守が交替しただけのようなコメントで新鮮さはない。
 その演説の結びでは、明治維新以来の140年ぶりの無血の平成維新だと訴えて、52分に渡る長い演説を締め括っていた。そこには、1668年の英国の無血の名誉革命を思い出させるなかなかの迫力ある演説だったようだ。あとでじっくりと読ませて頂く。
 
2.プライベートコーナー
 5時起床。体重、60.7Kg。地面は濡れているが雨は上がっている。
 昨日の雅子も比較的安定していた。体温はずっと36度台を保っていたが、帰り際の6時の時点では、少し上がって37.2度と再び37度台になっていた。午後には、前日同様に館内散歩も行なった。様子見が暫く続くことになる。

3.連載、難病との闘い(1011) 第三部 戦いはまだまだ続く(305)
  第七章 しつこい敵(21)
 2.再びアウエイでの闘い(5)
 (1)再入院の経緯(その5)
 入院と云うのは、本人も付き添いも大変なことなので、できるなら避けたかったのだが、結局は、そうせざるを得ないことになった。それでも、その前後のことを考えてみると、そこには、一考をほっとさせる感謝、そして、絶大な信頼があったことで、一考の気持ちは、思いの外爽やかな気分だった。
 一つ目の感謝であるが、それは、最初に、病院で見てもらう必要があると勧めてくれたアクティバ琵琶の東さんという看護士さんの適格な判断に対する感謝である。彼女は、痰、熱、下痢の悪化、特に熱が38度を越す頻度が増えたのを捉えて判断を下したのだが、その判断が正しくて、新たな炎症である腸炎、若しくは尿路感染であると診断されたのである。若し、彼女のアドバイスがなかったり、遅れていたら、症状はもっと悪化していたかも知れず、その意味では、一考は彼女のタイミングを捉えた適格なジャッジに感謝するのだった。
 もう一つの信頼だが、それは、主治医になって頂いたK先生へ絶大な信頼である。東さんから最初に吉田病院ではと示唆された際に、そこが適切でないと判断した一考だったが、その時に頭に浮んだのがK先生のいるこの病院だった。一考の拠り所は、K先生なら、前回の入院時で、雅子のことをある程度理解して頂いているという点で心強かったし、先の入院時の対応でも胆石に気付き、その切除手術に転院を進めて頂いた英断などが、一考のK先生への信頼を絶大なるものにしていたからである。
 入院が決まる前の診察段階で、部屋が空いていないということで心配したが、結果的に4人部屋の窓側の部屋が確保できたのも、K先生の配慮が大きかったのではと一考は思うのだった。
さて、入院後、早速、必要な対応が始まった。炎症の原因である菌を叩くための抗生剤の投与が開始された一方で、アクティバで続けられていた栄養剤の投与を一旦中断して、点滴で対応することになった。また心配な下痢については、胃ろうの働きとも絡んでいそうなので、別の課題として取り組んでもらうことになったのである。
 そして、入院4日後の検査データでは、炎症の指標となるCRTは、ほぼ通常レベルに戻ったことで、一旦中断していた栄養剤の投与も近く再開されることが決まった。先ずは順調な滑り出しで、一考はほっとしていたのだが、雅子の現実の症状は、痰と熱は依然として執拗に続いていて、まだまだ苦しさから脱却できるような気配は見えて来ていなかった。
 特に、熱の上がり下がりが頻繁で、例えば、一考が朝来て、手のひらでおでこを触って判断するのだが、その時に熱があったりすると、直ぐに水枕で冷やしてもらう。そうすると、熱は直ぐに元に戻ることがあり、その変化の速さに、恰も熱が、かなりの速度で、体内を移動しているような感じを抱くことがしばしばだった。(以下、明日に続く

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