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相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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2629 今週の「明」と「暗」

 何事にも明暗がある。多くの人は輝いている「明」の部分に目を向けがちだが、苦労して頑張っている「暗」の世界から、学ぶものがより多くあると筆者は思う。

1.独り言コラム
 株価の動きが日米共に好調だ。アメリカのダウの先週の動きは、史上最高値の更新を続けていて、金曜日の終値は15961ドルだった。大台の16000ドルは目前である。一方の日本の株価も先週末の日経平均が15165円と半年ぶりに15000円台を回復している。さあ、今週はどんな動きを見せるのだろうか。報道によると、景気も徐々に回復の兆しを見せて来ていて、アベノミクスの経済政策が期待に沿って景気の下支えに効果を発揮して来ているようだ。株価は今は、明らかに「明」の軌道にある。
 さて、関西での人気番組である読売テレビ制作の「たかじんのそこまで言って委員会」が昨日の放送で500回を迎えた。重鎮だった三宅久之さんが亡くなって、奇しくもちょうど一周忌の日の録画だったようだ。レギュラー、準レギュラーのほぼ全員が顔を揃え、加えて、安倍総理、桜井よしこ、飯島勲、橋下徹、などの各氏もビデオ出演して番組を盛り上げ、この番組の良さである「明」の部分を演出していた。しかし、肝心のたかじんさんが未だに療養中であり、その「暗」の部分が気掛かりでもあった。
 筆者が気になったのは、一時はレギュラーの位置を占めていた勝谷誠彦氏の姿がないことである。かつては、この番組の重鎮だった三宅久之氏から「品は良くないが、いいことも言う」と評価されていた。ある時の特番で、浪人中だった安倍総理が、たかじんさんと山口県の温泉に入って政治を語る収録があったが、その際には、勝谷氏も一緒だった。その頃は、勝谷氏も重宝されていたのだが、この世界には厳しい掟があって、同氏の発言が、規を越えることが多く、切られてしまったことで、この特番にも呼んでもらえなかったようだ。そういう面では、厳しい「暗」の世界が、待ち受けているのだ。
 ところで、昨日のこの番組で、今年の暴言、名言大賞というコーナーがあって、暴言コーナーでは、あの鳩山由紀夫元総理の「尖閣諸島は、中国側から日本が盗んだと思われても仕方がない」という誠に持って酷い売国奴の発言が選ばれていたし、一方の名言では、辛坊治郎氏がヨットで遭難して、自衛隊に救助された際に発した「この国も国民でよかった」という言葉が選ばれた。筆者も、さすがはジャーナリストで、大事な命を救われた時の言葉として、適切な素晴らしい発言であったと共鳴したのを思い出していた。
 スポーツの話題では、プロ野球は、楽天イーグルが巨人を破って日本一になり、国内の全日程は終了し、目下アジアシリーズを戦っていて、期待通り順調な勝利を重ねている。一方、サッカーのJ1、J2もリーグ戦は大詰めで、横浜マリノス、浦和レッズ、サンフレッチェ広島の優勝争いがし烈なようだ。その一方でJ2への降級争いも大変で、あのゴン中山で一時代を創ったジェビロ磐田が、遂にJ2に降格が決まった。それに対し、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸のJ1復帰が決まっている。明と暗が交錯した厳しい世界の一面を見せてくれている。
 女子ゴルフでは、賞金ランキングでずっとトップを走り続けてきた森田理香子さんが、昨日終わった伊藤園レディースで優勝した横峯さくら選手に逆転されて2位に陥落した。残り2試合、森田さんの再逆転はあるのだろうか。明暗が交錯する最終盤戦である。
 大相撲九州場所では、白鵬、日馬富士の両横綱が前半を全勝で突っ走っているが、期待の稀勢の里は、昨日も豪栄道に敗れて2敗となり、今場所の優勝もほぼ絶望となった。大事な戦いで脆くも敗れる稀勢の里の前途は大変だ。その一方で、怪我で休場している琴欧州の大関陥落が決まった。一時は6人もいた大関が半分の3人になってしまったのがとても寂しい。
 フィギュアスケートの世界は、まさに「明」の世界の典型的な存在である。男女とも日本は選手層も厚く、今が最盛期であると思う。男子では高橋大輔の復帰、女子では浅田真央の復活に加えて、後に続く、織田信成、羽生結弦、鈴木明子、村上佳菜子選手など有望選手がおり、その後にも若手が育っている。ソチオリンピックが楽しみである。
 将棋の世界でも名人戦の挑戦者を決めるA級リーグでは、5局(全9局)を終えた段階で、羽生3冠が全勝で、早くも挑戦権をほぼ手中にしている。これからの興味は、B1への降級を巡る争いである。今の段階では、永世名人の谷川浩司9段が1勝4敗、三浦弘之、郷田真隆、佐藤康光、屋敷伸之、久保利明の5人の9段棋士が2勝3敗で、降級枠2人を巡って厳しい戦を強いられている。3勝2敗の棋士も、ランクの高い渡辺明竜王は安全と言えそうだが、ランクが下位の行方尚文8段、深浦康市9段の二人は安閑とはしておられない、最後の泣くのは誰だろうか。ここでも、明暗が相半ばする世界が待っている。
 政治の世界も然りであって、好調に走る安倍内閣も、今審議に入っている特定秘密保護法案、日本版NSC設置法案を始め、原発、TPP,憲法、それに中韓外交問題など、厄介な問題が山積していて、見た目ほど「明」の実情ではない。その一方で、かつては、天下を取っていた民主党の存在が薄くなり過ぎていて、再浮上が覚束ない「暗」の状況にあるのは気の毒である。
 明と暗、どんな世界にも存在するのだが、筆者は最近は暗の世界には強い抵抗力を持っていることを誇りにしている。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 比較的安定した一日だった。午後には車椅子に乗せてテレビを見せてあげると、この日はテレビ画面を注視していた。体調が良かったのだろう。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重、62。9Kg。今日のお天気は曇り後晴れのようだ。
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