プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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3812 なるか! 19連勝

 注目の藤井聡太4段が、今日、公式戦の19戦目を戦う。連勝記録を伸ばすことが出来るのだろうか。

1.独り言コラム
 プロデビュー以降、公式戦では負け知らず、18連勝中の中学生棋士、藤井聡太4段が今日午前10時から東京将棋会館で行われる竜王戦の予選6組の決勝に登場する。相手は、少し先輩の20歳の近藤誠也5段である。▲竜王戦は持ち時5時間の長丁場の戦いである。この棋戦では、1~6組に分かれて予選を行う。プロ入り直後の藤井4段は、自動的に6組からのスタートだった。▲昨年12月に行われた藤井4段のデビュー戦が、この竜王戦の1回戦で、62歳年上の加藤一二三9段と対局、堂々と勝利して話題になった。その後、浦野8段、所司7段、星野4段、金井6段を連破して、堂々、6組の決勝進出である。▲この竜王戦は読売新聞社が主宰するタイトル戦で、名人戦よりも優勝賞金額が高く、その棋戦の仕組みは、全棋士を成績順に6組に分け、1組から5人、2組から2人、3~6組では、各組の優勝者1名のみの合計11人が本線の決勝トーナメントに出場できる。▲決勝トーナメントでは、6組の優勝者は、5組、4組のそれぞれの優勝者、そして1組5位、1組の4位、1組優勝者と順次対局、それらに全て勝てば、挑戦者決定3番勝負に進出、そこで2勝すれば、10月からの竜王戦での挑戦者として、渡辺明竜王とのタイトル戦に臨むことが出来るのである。従って、今日勝てば、藤井4段は、挑戦権獲得までマジック7に漕ぎつける事になる。▲果たして、藤井4段は何処まで勝ち進むか。ファンの期待は大きいが、今日負ければ、藤井4段の今期の竜王戦は即終了である。ファンは夢の先を楽しみにしている。筆者は、今日一日はこの対局の棋譜速報から目を離せない。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重、64.2kg。▲このところ、やる気が減退している。散歩といい、物書きと言い、さぼったり、手抜きが多くなってきている。このブログを書くのも、いっぱい、いっぱいである。老化現象なのだろうか?(17-05-25)
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3809 夢の竜王にマジック12

 このところ、毎週、中学生棋士の藤井聡太4段の対局が予定されていて、将棋ファンは目が離せない。目下、同棋士は、竜王位にマジック12と迫っている。

1.独り言コラム
 18連勝中の藤井聡太4段は、目下、竜王戦、王将戦、棋王戦、加古川清流戦、NHK杯戦に出場中である。6月からは大事な順位戦、それに8番目のタイトル戦として装いを新たに誕生した叡王戦にも参戦する。▲これらの棋戦の中で、勝ち進めば到達できる最も早いタイトル戦は竜王戦である。9月末までには挑戦者決定戦三番勝負が行われ、10月からは渡辺明竜王との7番勝負が予定されている。▲今週は、19連勝とその竜王戦の挑戦者決定トーナメント入りをかけての予選枠抜けの決勝が行われる。そして、その決勝トーナメントで勝ち続け、7勝すれば挑戦権を得ることになる。但し、トーナメント戦であるが故、決勝までの5戦は全部勝たねばならない。▲つまり、端折って言えば、中学生竜王誕生まで、今週の予選決勝の一局を加えて、マジック12である。まだまだ先の長い戦いではあるが、決してリアリティのない夢ではない。▲この将棋界は勝てば、どんどん対局数が増えて来る仕組みになっている。このまま連勝が続くとは思わないが、竜王戦は尤も早くタイトルに到達できる棋戦である。言うまでもない事だが、王将戦、棋王戦でも予選突破を目指しての快進撃は続いている。下手すると(?)、来年3月には、藤井3冠が誕生しているかもしれない。▲差し当たっては、今週25日に行われる竜王戦予選決勝での近藤誠也4段に勝ってマジック11とするのが、その夢への第一歩である。(本コラム、最初に配信した際には、勘違いでマジック10としていました。お詫びして訂正します。)

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重、63.9kg。▲お墓参りに三井寺を訪れたが、催し物があって、いつもの入り口からは車で入れなかったので、そこからお墓まで歩いた。散歩からご無沙汰していたので、歩くのも悪くないと思って頑張った。(17-05-22)

3791 線路は続くよどこまでも

 凄いルーキー棋士の登場だ。中学生棋士、藤井翔太4段である。思わず唱歌を口ずさんでしまった15連勝である。

1.独り言コラム
 筆者は昨日の朝から、藤井聡太4段の15連勝のかかった竜王戦6組の準決勝戦の展開を注目していた。相手は、比較的若手の強豪の金井恒太6段である。対局は10時から始まったが、11時間後の9時少し前に、90手で金井6段が投了した。▲後手番だった藤井4段だったが、中盤で、守りの要の「金」を前戦に繰り出す思い切った戦いぶりで、終始攻勢の展開だった。終盤、詰めに段階で、どんな寄せ方をするのかに注目していたが、卒なく無難に攻め切った。堂々の15連勝だった。▲竜王戦は、実力に応じて強さ順に6組に分かれて予選を行う。ルーキーの藤井4段は当然6組からのスタートである。決勝トーナメントに進めるのは、1組からは5人、2組から2人、それ以外は各組優勝者だけの11人である。この11人で挑戦者決定のトーナメントが行われ、そこでの優勝者が渡辺明竜王に挑戦する仕組みになっている。▲藤井4段は、昨日も勝って、次の決勝戦に勝つと、いよいよ挑戦者決勝トーナメントに駒を進めることになる。つまり、竜王奪取も夢でなくなって来ているのである。▲同棋士は、目下、この竜王戦の他に、棋王戦、王将戦、それにNHK杯トーナメントに出場しているし、近々、新人王戦、青流戦、そして6月からは昇級を掛けた大事な順位戦が始まる。勝てば勝つほど対局数が増えて来るのが、この世界の常で、今後はどんどんと対局数が増えて来る。どこまで勝ち進めるか、ファンもますます忙しくなりそうだ。▲ところで、筆者は単純な男で、その人の才能に惹かれるとすぐにファンになってしまうのだが、同棋士場合も例外でなく、プロ入り前の奨励会時代から、気がつくと熱心な同棋士のファンになっていた。▲さて、次の16連勝がかかる対局は、5月4日に新人王戦でアマの棋士と対局が予定されている。ここまで来ると、差し当たっては、将棋界の連捷記録である28連勝を更新して欲しいものだ。▲今後の、冥途への手土産に、願わくば、同棋士が19歳、若しくは20歳で、最年少名人となって、谷川浩司17世永世名人が持つ21歳に最年少名人の記録を塗り替えるのを、この目で確かめたいのだが、…。▲昨日も元横綱の佐多の山関の79才の訃報が報じられた。筆者のお迎えも近づいていることは確かである。厚かましいお願いになるが、この手土産の願いの気持を、是非とも神様に「忖度」頂ければありがたいのだが、…。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重、64.4kg。▲ファミレス通いの平凡な日々を過ごしている。平凡な中に安らぎを覚える今日この頃である。(17-05-02)

3787 稀有の天才棋士は、どこまで棋界の不滅の記録に迫れるか!

 中学生棋士、藤井聡太4段が将棋界に旋風を巻き起こしている。棋界の不滅の記録にどこまで迫れるか、或いはどれだけ塗り替えるか、ファンは同棋士の対局から目が離せない。

1.独り言コラム
 一昨日は棋王戦予選の準決勝で平藤7段を破って、プロ入り後、公式戦で14連勝を果たした。将棋界の不滅の記録の一つである28連勝も決して夢ではない。▲7大タイトル戦で、同棋士が現在出場しているのは3棋戦で、上述の棋王戦では、本線トーナメント入りをかけて、近く若手の雄の一人、澤田6段と戦う。また、来週の月曜日の1日には、竜王戦6組の準決勝で金井6段との対局が予定されていて、ここでもあと2勝で本線トーナメント入りを果たすことになる。もう一つの王将戦でも一次予選で2勝しベスト8に進出していて、2次予選まであと一息である。▲いずれもの棋戦でも、負けなければ挑戦者になれる訳で、一番早いケースでは、竜王戦で、年内に渡辺竜王とのタイトルマッチも夢ではない。大変な新人棋士が現れて来た。▲参考に、将棋界の不滅の記録を総括しておこう。①上述の神谷広志8段が1986~87年に記録した28連勝。②大山康晴15世永世名人の生涯勝ち星1433勝と名人在位18期。③中原十六世永世名人が1967年に記録した年間勝率0.8545。(47勝8敗」④谷川17世永世名人の21歳での名人位獲得などがある。▲これらの記録の中で、大山15世の1433勝には、現在羽生3冠が、昨日現在1367勝とじりじりと迫っていて、遅くともあと3年ぐらいで更新できそうだが、それ以外の記録は、いずれも更新するのは一筋縄ではいかない不滅の大記録だ。▲稀有の天才、藤井聡太4段は、これらの記録にどこまで迫れるか、ファンは固唾を飲んで同棋士の対局を見守る日々が続く。有り難いことに、今の世の中は、その戦いぶりが、棋譜中継や場合によっては、映像での生中継で楽しめる。筆者にも楽しみが増えたことで、元気を頂戴している今日この頃である。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重、63.9kg。▲昨夕、早目の夕食後の散歩で、久しぶりに近所の柳川の河口まで歩いた。河口の位置が南側に大きくずれていることに新鮮さを覚えた。この辺りの地形は日替わり(いや、月替わり)にように変わるのが面白い。(17-04-28)

3726 稲葉陽8段A級1年目で名人挑戦権奪取

 「将棋界の一番長い日」と言われて久しいが、昨日がその日であった。A級棋士全員が一斉に最終局を指す将棋界の年度末のイベントで、ファンには堪らない極めつけの催しである。

1.独り言コラム
 今年は、10月に三浦弘行9段が将棋ソフト不正使用疑惑を受けたことがあって、同棋士が10月以降休場させられるアクシデントがあって、変則的な「将棋界の一番長い一日」となった。例年は10人の棋士による5局一斉対局なのだが、今年は、8人による4局一斉対局だった。▲日付を越えた長い闘いを終えて、注目の名人位挑戦権を獲得したのは、それまでトップを走っていた稲葉陽8段が、森内俊之9段を千日手差し直しで破って8勝1敗とし、A級一期目での挑戦権を獲得した。昨年の佐藤天彦8段に次いで2年連続でのA級1期目での挑戦者となった。この結果、21年ぶりに、20歳代の名人戦が実現することになったが、それは、羽生―森内以来、21年ぶりだという。▲因みに、A級一期目で挑戦権を得たのは、史上9人目で(山田道美、大内延介、森鶏二、谷川浩司、羽生善治、森下択、森内俊之、佐藤天彦)で、一期目で名人を獲得したのは、谷川、羽生と昨年の佐藤の三人だけである。▲さて、もう一つの注目のB1級への降級争いは、三浦9段のアクシデントがあって、今年は一人ということになったが、候補だった佐藤9段、屋敷9段、それに森内9段の3人の中から、唯一この日敗れた森内9段が貧乏くじを引くことになった。同棋士は名人を含むA級棋士を22年務めたが、その記録に終止符を打つことになった。▲とにかく今年度の将棋界は話題が多い一年だった。昨年10月には、将棋界に、加藤一二三9段の以来の最年少棋士、藤井翔太4段が誕生したし、多くの若手の活躍が目立ち、早いペースで新陳代謝が進んだ、その結果、看板のA級の面々も大幅に変わって来ている。そんな中でA級棋士の座を堂々と守り続けている羽生善治3冠の存在はさすがである。▲蛇足だが、筆者が気に入っている郷田新隆9段は今季は絶不調で、目下王将戦を戦っているが、4連敗でカド番に追い込まれて苦戦しているし、順位戦でもB1クラスの降格候補になっているのが気がかりである。なんとしても、順位戦では最終局に勝って何とかこのクラスは死守してほしい。▲もう一つの気がかりは、疑惑が解けて復帰した三浦9段に、まだ勝ち星がない事である。早く将棋感を取り戻し、以前のような活躍を期待している。とにかく、勝負士は勝ってなんぼの世界である。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重、63.3kg。▲妻が入院中は、その時々の関心のある作家の作品を乱読していたが、その後暫くは創作に集中していたことで途切れていた。当面は、村山由佳、小池真理子に集中している。今日読み終えたのは、小池真理子の「二重生活」で、哲学的、文学的尾行を実践する面白い作品で、思わず引き込まれて一気に読了した。(17-02-26)

3663 最年少中学生棋士デビュー戦を飾る

 最年少棋士記録を更新し、史上5人目の中学生プロ棋士となった藤井聡太4段(14才)がデビュー戦に登場、現在最年長棋士である加藤一二三9段(76才)に快勝し、初陣を飾った。新しい期待の星である

1.独り言コラム
 将棋界では、昨日、注目の対局があった。62年ぶりに最年少棋士記録を更新した藤井聡太4段(本コラム3579ご参照)とそれまでの最年少記録保持者だった加藤一二三9段との対局が行われた。▲年齢差62才の二人の対決は、将棋界史上最大年齢差対局の記録だった。世の中にいろんな戦いあるが、年齢差62才の対決は、恐らく世界史上初だったのではなかろうか。日本将棋連盟も味な組み合わせを演出したと思う。▲結果は、加藤9段の猛攻をかわした藤井4段が堂々の勝利を飾り、大物の片りんを見せてくれた。敗れた加藤9段は、「素晴らしい才能の持ち主、渋い手も、シャープな手もあった。」と絶賛していた。▲中学生棋士は、藤井4段で5人目で、この加藤9段の他に、谷川浩司第17世永名人、羽生善治第19世永世名人、それに渡辺明竜王で、いずれもタイトル保持者になっている。それだけに、同棋士の今後の活躍が楽しみである。▲なお、加藤9段は、今までに2500局近く対局し、1323勝を挙げており、将棋界では、大山康晴第15世永世名人の1433勝、羽生3冠の1362勝(いずれも昨日現在の記録)に次ぐ棋界第3位の最多勝記録保持者である。また、その対局相手も実に多岐にわたっていて、19世紀、20世紀、そして、昨日の21世紀生まれの藤井聡太4段に至るまで、足掛け3世紀に渡る棋士と対局して来た凄い経歴を持ったことになった。恐らく、この記録は不滅の記録となるのではなかろうか。▲さて、これで2016年の棋界も、ほぼ全日程を終えた。総括すれば、コンピューターソフトの使用疑惑が起きた思わぬ話題もあったが、7大タイトルに関しては、羽生名人・4冠が、名人位を失冠して羽生3冠となった以外は、あとの6冠はすべてタイトル保持者が防衛を果たした。それだけに、新たに誕生した佐藤天彦新名人が光った一年だったと言えよう。▲なお、来年の名人戦挑戦者候補の最右翼に、稲葉陽8段(28才)がA級順位戦で6連勝してトップを独走していて最有力で、若手の活躍が期待される2017年になりそうである。

2.プライベートコーナー
 3時起床。63.7g。▲冬至も過ぎたが、日の出の時刻は1月5日頃ぐらいまでは、まだ少しずつ遅くなり続ける。昨日の散歩のスタート時刻は6時半。このタイミングが、早くなり始める折り返し点は、もう少し先である。(16-12-25)

3612 井山裕太、7冠在位は197日でストップ

 囲碁名人戦7番勝負の最終局が昨日の夜に入って終局、挑戦者の高尾紳路9段が井山裕太7冠を破り、このシリーズを4勝3敗とし、10年ぶりに名人位に帰り咲いた。この結果、井山裕太7冠は名人を失陥し6冠に後退した。7冠在位期間は197日でストップした。今朝は、主な世界での在位期間を考えてみた。

1.独り言コラム
 囲碁界では歴史的な一日となった。このシリーズ3連敗という最悪の出だしとなった井山裕太7冠だったが、その後、カド番を3つ凌ぐ驚異の二枚腰で、防衛に逆王手として迎えた最終局だったが、局面は井山7冠が終始悪く、終盤での特異な逆転劇も見られず、無念の投了となった。▲これで、今年の四月に囲碁界で初めて7冠となったが、その在位期間は197日でストップしたのである。これは、30年前に将棋界で羽生善治7冠が記録した167日の在位期間を30日上回ったが、残念ながら、意外に早いストップに筆者はがっかりである。(関連記事、3416、3683を参照)▲さて、在位期間と言えば、最初に思い浮かぶのが、日本の総理の在位期間である。その最長記録は、桂太郎総理の通算2886日がトップ、2位が佐藤栄作総理の2798日である。因みに、現在の安倍晋三総理は、昨日現在1775日を記録していて、この度の総裁任期の延長で、桂総理の記録を大幅に上回る可能性が出て来た。筆者は安倍総理の支持者だが、それにしても、今までの63人の歴代総理の中で、同氏が一番長命の総理だということに、そんなに大総理なのかと改めて自問自答してみたくなる。▲一方、何かと話題の都知事であるが、その最長在位記録保持者は、鈴木俊一都知事の16年である。小池百合子現都知事は、どれだけ長く担当できるのであろうか。▲プロ野球の監督の在位期間はで、巨人、太陽、金星、大映、阪急、そして最後に、阪神の監督を務めた藤本定義監督が、戦前から監督を務めていて、通算29年間で最長である。2位が西鉄ライオンズの黄金期の指揮を執った三原脩が通算26年、3位が野村克也の24年である。但し、同一チームでの長期連続監督在位は、南海ホークスで指揮を執った鶴岡一人監督の23年である。因みに、プロ野球選手で現役での最長在位を記録したのは、今年引退を表明した山本昌投手の32年である、▲大相撲の横綱在位では、北の湖の63場所が最長で、2位が千代の富士の59場所、現役の白鵬が現在55場所で、このままいけば、最長記録を更新しそうだ。それでいいのか、と自らに問いかけてみる。▲最後に、畏れ多い話だが、天皇の最長在位は、記録がはっきりしている中では、先の昭和天皇の63年である。▲何事も、長ければいいというものではないが、長期に在位するにはそれなりの努力、才能失くして勤められないもの事実である。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重は、63,4kg。▲今日は筆者の父の17回忌である。正式な法要は春の母親の3回忌の際に合わせて済ませたが、今日が祥月命日なので、筆者一人でのお参りになるが、住職さんには、その意味を込めて務めてもらう。(16-11-04)

3590 事件! 竜王戦挑戦者に出場停止処分

 将棋界に前代未聞の大事件が起きた。竜王戦の挑戦者である三浦弘行9段が、タイトル戦開幕直前になって出場停止処分を受けた。コンピュータ―ソフト使用の疑惑である。

1.独り言コラム
 今週末から予定されていた渡辺明竜王に三浦弘行9段が挑戦する竜王戦七番勝負を目前にして、三浦挑戦者に挑戦権取り消しの処分を出た。将棋界で、タイトル戦直前でのこの種の取り消しは初めてであり、関係者、ファンはびっくりである。三浦挑戦者にコンピューターソフトの使用の疑惑が出て来たからだという。▲三浦9段と言えば、かつて羽生7冠から棋聖位を奪取して、7冠を崩した棋士として脚光を浴びたことがあり、粘り強い棋風でなかなか強く、筆者もちょっとしたファンだった。それだけに裏切られた感もある。▲御承知の通り、最近のコンピューターソフトの実力の向上は著しい。昨年度から始まった、コンピューターソフトを相手にするタイトル戦の叡王戦では、挑戦者となった山崎隆之8段が2連敗している。とにかく、極めて強くなっているのだ。特に、終盤での力は抜群のようだ。▲そこで、つい最近、日本将棋連盟では、対局に当たっては、スマホなどの携帯の持ち込みを禁止したばかりであった。今回の三浦9段の疑いは挑戦者決定戦で、終盤では、しきりに席を外す行為が見られたという。▲タイトル戦を目前にして、思わぬ事件発生で、主催社の読売新聞社も大慌てだろう。結局、挑戦者には、決勝で敗れた丸山忠久9段が代わって挑戦することになった。望外のチャンス到来に、最近鳴かず飛ばずだった元名人の丸山9段も驚いていることだろう。ほくそ笑んでいるのは、同棋士に強い渡辺明竜王かもしれない。▲とにかく、このところの東京は混乱続きである。昨日の大停電、更には、豊洲問題、2020オリンピックでの経費見直しに関連しての協議会場の見直しなどで大わらわである。そんな混乱がまさか将棋界にまで及ぶとは思いも寄らなかった。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重は、63,7kg。▲常時使用しているコンピューターに異常が起きていて使用が不可になりつつある。何だか、自分の命の寿命のように思われ不安である。修理に出すか、新しいものに買い替えるか思案中である。(16-10-12)

3551 藤井聡太史上最年少中学生棋士誕生

 かつて将棋の加藤一二三元名人は、神武以来の天才と呼ばれていたが、それを超える可能性を持った、新しい神武以来の天才が誕生した。今朝は、それに因んで、囲碁・将棋界の話題を拾ってみた。

1.独り言コラム
 昨日の本欄で、将棋界の新しい中学生棋士誕生の話題を取り上げたが、その渦中の藤井聡太3段が、昨日の奨励会の最終日でめでたく4段に昇格し、中学生のプロ棋士誕生となった。昨日の3段リーグでは、各棋士が2局を戦ったが、藤井3段は午前中の対局には敗れ、昇段は最終局の2局目に持ち込まれたが、結果は、幸いにもそれを制して、13勝5敗で1位での昇段を果たした。▲14歳2か月での昇段で、それまでの加藤一二三9段(元名人)の14歳7か月を62年ぶりに更新し、史上最年少のプロ棋士の誕生となった。これからの活躍が期待される。▲その最終局で対局したのが、目下史上初の女性プロ棋士を目指す西山朋佳3段だった。現在3段リーグには、里見香奈3段と二人の女性棋士が在籍して、共に4段を目指している。西山3段は、今季初めてこのリーグに参加、最終局に藤井3段に敗れたが、10勝8敗の好成績で来期以降に期待をつなげた。果たして、女性の正式な棋士誕生はなるのだろうか。▲昨日は、珍しい対局があった。公開対局である将棋日本シリーズの2回戦、佐藤天彦名人と郷田真隆王将の対局で、優位に攻めを続けていた郷田王将が終盤で2歩を指して反則負けとなった。郷田王将は将棋界では、長く貴公子を呼ばれて独身を続けていたが、一週間前の8月27日に結婚したばかりだったのだが、不慣れな甘い生活(?)が仇になったようで気の毒だった。▲かつては7冠を制覇したことがある羽生善治3冠が、今期は5月に名人を失冠、、次の棋聖位は3勝2敗で何とか逆転で防衛したが、目下行われている王位戦では2勝3敗とカド番に追い込まれている。明後日からは、その王位戦に並行して王座戦の防衛戦が始まる。挑戦者は若手の糸谷哲郎8段(元竜王)で、これまた容易ならざる相手である。従って、下手すると、羽生3冠も羽生棋聖だけの1冠になる可能性もあり、羽生ファンも大いに心配であろう。▲一方、囲碁界で初の7冠を制した井山裕太7冠は、その後、本因坊戦を4勝1敗で防衛、目下名人戦の防衛戦が始まっている。その第1局に敗れたものの、9月中は3局までしか予定されておらず。7冠をキープしたまま10月を迎える。この結果、7冠の在位日数は、将棋の羽生7冠が記録した167日を超すことが確定した。これまた新しい史上記録が更新が続くことになる。▲天才たちの頑張りが続く囲碁、将棋界である。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重63.5kg。▲朝の散歩は、毎日欠かさず続けていりが、ここ2か月は、すっきりした日の出を見る機会はほとんどなかった。唯一、4日前の8月31日に被災ぶりに日の出にお目にかかったのだが、その際、太陽の昇る位置が既に近江富士の北の稜線近くに戻って来ていた。恐らく、今朝はもう近江富士の南の稜線を更に超えた位置まで南下していると思う。太陽の出る位置で季節が分かるようになった。散歩のお土産である。(16-09-04)

3493 羽生3冠絶不調

 好不調は誰にでもあるのだが、今期に入っての羽生3冠は少し様子がおかしい。いわゆるスランプなのだろうか。

1.独り言コラム
 4月に入ってからの今期の成績が5勝9敗である。名人位を1照4敗失冠し、佐藤天彦新名人を誕生させた。目下、棋聖戦5番勝負を永瀬拓也6段の挑戦を受けて戦っているが、3局を終えて、1勝2敗とカド番に追い込まれている。▲また、一昨日から始まった王位戦7番勝負第1局では、挑戦者の木村一基8段に敗れてのスタートとなった。木村8段には一昨年年の防衛戦で、4勝2敗(1分け)と苦戦を強いられての防衛だった。木村8段にしてみれば、絶好のリベンジチャンスと闘志を燃やしているはずである。▲とにかく、羽生さんは、この20年に渡ってトップ棋士の座を走り続けて来た大棋士である。それだけに、このところの負けの込み方が気がかりなのだ。因みに、今年のお正月から行われた王将戦7番勝負では、5冠を狙って挑戦したが、郷田真隆王将に2勝4敗で意外な敗退をしている。▲また、来年に名人復位を目指すためのA級順位戦が始まったが、その第1局でも深浦9段に敗れてのスタートとなった。とにかく、これだけ羽生さんに負けが込むのは珍しい。▲羽生さんが棋士になってから、今までに1344勝を挙げていて、将棋界の大記録である大山康晴第15世永世名人の1433勝を追っている。それを塗り替えるのは時間の問題であることには間違いないが、ここに来て、そに達成時期が少し遅れるのではとの心配がある。▲9月からは王座戦5番勝負の防衛戦が待っている。その挑戦者に佐藤天彦名人が出て来る可能性がある。もし、佐藤名人が挑戦権を得れば、名人戦のリベンジということで、羽生3冠は燃えることになろうが、下手すると羽生さんが無冠になる心配もある。▲どうやら、羽生さんには、棋士になって初めての試練の時が訪れているようだ。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重 63.2kg。▲さすがに後期高齢者なのだろうか、何事をするにも疲れを覚えることが多い。朝の散歩もその距離を最短距離(2.1km)に押さえているが、今案で煮ない疲れがある。いわゆる、夏バテなのならいいんだが、…。(16-07-06)

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