プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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1262 今日、まさかの辞任?

 今日、とんでもないニュースが飛び込んで来そうな期待? 予感? があると、有名コラムニストが昨日のブログに書いている。果たして、…。

1.独り言コラム
 コラムニスト勝谷誠彦氏の昨日の同氏の有料ブログで、今日、鳩山総理が辞任すると言うニュースが飛び込んで来るのではないかと書いている。まさか! と思うが、今朝の各紙の報道では、内閣支持率の更なる低下と同時に、首相の退任論や鳩山下ろしが紙面を賑わしている。確かに、その雰囲気から、この驚愕の鳩山辞任劇は、満更でもないような気がして来ている。
 まさかの、社民党の連立離脱もあって、鳩山総理にとっては、絶好の辞任のタイミングであるという見方である。今日、退任しないと、このまま鳩山体制で選挙戦に突入し、民主党は、参院選での大敗を避けられないと言うのだ。環境条件は整っているが、果たして、勝谷誠彦氏の大胆な予測、予感は当たるのだろうか。なかなか面白い予測である。
 そういう意味では、社民党の連立離脱は、鳩山内閣にとっては、まさかの結果だったのかもしれない。筋を通した福島みずほ代表の決断を高く評価する向きもあるが、彼女の主張にはリアリティがなく、筆者には駄々っ子の主張としか思われない。
 さて、まさか、と云うことでは、朝鮮半島での戦争の勃発という大変な心配がある。昨日、韓国の済州島で日中韓での首脳会談が行なわれ、緊密に連携を保っていこうと申し合わせた。中国の姿勢が微妙であって、「安保理」での扱いについては触れられていない。
 スポーツの世界では、昨日も、それほど深刻ではない「まさか」の幾つかがあって、ファンを喜ばせて(?)くれた。その一つはサッカーで、イングランド戦で、闘莉王選手が、会心のゴールとまさかのオウンゴールを演じてくれた。南アでのW杯サッカーを目前に控えての岡田ジャパンの練習試合でのことだったが、結局は健闘及ばず、またしても勝てなかった。どうやら、日本チームの先行きには明るくないムードが漂っている。
 MLBで、昨日、フィリーズのハラデー投手が完全試合を達成した。先日のアスレティックスのダラス・ブレーデン投手についで、今期二度目の達成で、一シーズンで二度の完全試合は史上初めてだという。まだ、シーズン半ばにも達しておらず、もしかしたら、まさかの三度目もあるのではと思ってしまう。
 まさか、と思われたのが、昨日の阪神の守護神、藤川球児投手の土壇場での被弾だった。逃げ切りを託されての登板だったが、日本ハムの主砲の小谷野選手に痛い一発を浴びた。しかし、阪神は、幸いにも、その後の延長戦で勝ちを得て事無きを得た。
 もう一つ、笑えない、まさか、がある。MLBでのアクシデントだが、満塁さよならホームランを打ったエンゼルスのモラレス選手がホームイン後に、味方選手の手荒い歓迎を受けてバランスを崩し左大腿部を骨折したという。
 うっかりして一つ書き忘れるところだった。許せない、まさかがある。それは、検察審査事務局に、民主党の辻恵衆議院議員が接触を試みたというニュースである。小沢一郎幹事長の東京地検の二度に渡る不起訴処分を受けて、最後の審査が進められている中での、政治的な関与である。何らかの圧力を掛けようとしたふしがあり、許せない行為である。民主党よ。まさか、そこまでやるか! といった怒りが込み上げてくる。
 いずれにしても、不謹慎かもしれないが「まさか」の出来事には、沈滞したムードを一掃する刺激や思わぬ効果がある。そういう意味では、我々の気持ちの中には、ちょっとした「まさか」を期待している向きがある。果たして、今日、鳩山総理は本当に辞任するのだろうか。期待せずに待つことにしよう。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 5時20分起床。(遅い!) 体重、61.4Kg。(5月度平均は61.1Kgで、今年になって毎月0.1Kgずつ増加)外は曇り空。
 昨日の雅子はまずまず。友人から届いた手紙を読んで上げると、和やかな顔になっていた。嬉しかったのだろう。

3.連載、難病との闘い(1227) 第五部 どこまで続くこの苦闘(5)
   第一章 十年目の闘い(3)

 (1)雅子の症状(その3)
 ここで、2010年の2月~4月頃に掛けての一考の生活リズムを振り返っておこう。一考の生活リズムは、雅子の症状の変化でそれなりに変わる。そういう意味では、逆に、その一考の生活リズムから雅子の症状の変化を捉えられるのだ。
 朝は、4時から5時頃に起きるのが一考の平均的な起床時間だが、時には5時を過ぎてしまっていることや逆に3時頃に目を覚ますこともある。
 いずれにしても、ベッドから起きるとシャワーを浴びて着替える。この辺りは、いつも無意識の作業である。起きてから最初にするのが、ご飯を炊く仕事である。仏さんにお供えするためのご飯だ。それと同時並行的に洗濯をし、コーヒーを入れ、トーストを焼いて簡単な朝食を済ませる。そして、これも同時並行的に取り込んだ新聞を読むのだが、この季節のこの時間帯は外は真っ暗なので、新聞を取り入れるのに、少し勇気が入る。誰かが庭に潜んでいないかなんて考えてしまうからだ。それと云うのも、この極近くに競輪場があって、レースのあった翌日などは、お金をすってしまった奴が潜んでないとも言い切れないからだ。
 それらが一段落すると、2階に上がってコンピューターを起動させ、ブログの作成に入る。最近では、大抵、2時間近くを要している。結構、時間が掛かっているのである。そして、とりあえず、その朝の配信を済ませると、一旦1階のリビングに戻り、炊けたご飯を仏さんに供える。その際に母親の寝室に入って、母親が呼吸をしていることを確認するのだ。日によっては、なかなか呼吸が確認出来ないことがあり、時間を改めて行なうこともある。何しろ、98歳になっていて、何時何があるかも知れないからである。或る時、なかなか寝息が聞こえないので、仕方なく、体温を確認しようと母親の肌に触れたことがあったのだが、その時には、驚いたことに、素早い反応でその手を掴めらたことがあった。耳は遠くなっているが、触感に対しては普通人以上だったことに驚き、その後は、肌に触れることは止めている。(以下、明日に続く)
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1261 立ち開(はだ)かる壁

 「はだかる」は漢字で「開かる」と書くようだ。一難去ってまた一難。何事でも、前に進むには、立ち開かる幾重にもある壁を突破せねばならない。

1.独り言コラム
 5月末を期限としていた普天間基地移設問題は、土壇場で社民党の福島みずほ大臣を罷免することで難壁を強行突破し、鳩山総理は、一応のかっこを着けた。記者会見に応じる同氏の顔は見るに堪えないぐらい悲壮感が出ていた。「腹案があります」と胸を張っていたのは、何だったのだろうか?
 いずれにしても、問題はこれからである。先ずは、移設先の辺野古案について、どのように地元の了解を得るかである。沖縄県民の気持ちを弄び、かき回された上、振り出しに戻った中身を、県民はすんなりと承認する訳にはいかないだろう。
 また、今朝の新聞では、社民党が連立から離脱する方向にあると伝えているが、民主党の政権運営も、その枠組みを再構築せざるを得ないようだ。壁は幾重にも立ち開っている。
 一方、政治と金の問題で、二度の東京地検の不起訴を勝ち得た小沢幹事長だが、最後の難壁が残っている。二回目の検察審査会の決定だ。水面下で進められているこの審査の結果が、政治の行方に大きな影響を及ぼす訳で、その発表が待ち遠しい。その前に、政治倫理審査会に出席して説明をするセレモニーもあるはずで、小沢幹事長もそれらの壁突破はそれほど容易ではなかろう。
 連敗を続けていたヤクルトがやっとトンネルを抜けた。高田監督が辞任し、出直したことで、やっと打線が爆発し大勝した。しかし、ペナントレースはまだまだこれからで、借金は多いが、返せない大きさでもなく、Aクラス復帰の道も閉ざされたわけではない。これからの戦いで壁を打ち破って欲しい。
 世界卓球選手権で、男女とも日本チームはよく頑張って銅メダルを獲得した。しかし、中国の壁は厚かった。期待していた女子の戦いも、第一試合で福原愛が2セット連取した際には、これは行けるのではと期待を持たせたが、あと一歩が及ばなかった。この中国という難壁打破は、容易ではなさそうだが、日本のお家芸の卓球だけに、ファンはそれを期待している。
 将棋界でも羽生名人が久し振りに難壁に挑んでいる。7月から始まる7大棋戦の一つである王位戦の挑戦者決定リーグ戦で、前半で一歩出遅れていた羽生名人だったが、最終戦で難敵の丸山九段(元名人)に競り勝ってプレイオフに持ち込んだ。
 ここからは、二人の気鋭の若者が待ち構えている。広瀬章人五段、戸田誠六段の二人で、共にこのところめきめき頭角を現してきている強豪だ。その二人を突破すれば、深浦王位とのタイトル戦が実現する。
 深浦王位は、羽生名人が唯一対戦成績が拮抗している相手で、名人が苦手にしている一人に見える。3年前に王位を奪われ、2年前にはリターンマッチに挑んだが奪回できずに防衛されているだけに、今回こそはという羽生の強い思いがあるはずだ。さあ、羽生3冠の王位カンバックはなるのだろうか。興味津々である。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 5時20分起床(寝過ごしてしまった) 体重、60.9Kg。今朝もいい天気。
 昨日の雅子は、表情も豊かで、気分は良かったようだ。そんな表情に接すると、ほっとする。どうやら、気分を支配しているのは、その日の血圧のようだ。低すぎると反応がほとんどない。

3.連載、難病との闘い(1226) 第五部 どこまで続くこの苦闘(4)
  第一章 十年目の闘い(2)

 (1)雅子の症状(その1)
 早いもので、雅子の二回目の入院も今年の2月20日で半年が経過し、間もなく6月と云うことで、もう1年3ヶ月以上過ぎたことになる。この間、一考は一日も絶やさず、ほぼ一日2回の通院を重ねていて、この病院への訪問回数も600回近くになっている。持病の不整脈はともかくも、病気らしい病気もなく自分の健康が保たれていることに感謝している。
 一考の通院は、あくまでも、雅子の付き添いという立場である。今の雅子の症状は、自らが、身一つ動かせず、何もできないし、加えて、話すことはおろか、声を出すこともできない寝たきり状態なのである。少なくとも、一日5~6時間、雅子の傍にいて、何か雅子が困っていそうなことに手助けするのである。
 最近での主な役割は、雅子の様子を見ながら、少しでも雅子が楽になるのではといった観点から必要な対応してやるということに尽きるのだが、具体的には、次のような応接、配慮などがある。
 1)看護婦さんや介護士さんへの緊急の連絡をする、例えば、痰を吸引、下の世話、栄養剤などの滴下中で止まってしまった場合などである。
 2)痰が出ている場合は、それを拭ってあげる。朝など、病室に顔を出した場合などによく見られるケースである。
 3)パーキンソン病の影響で、手足が極端に震える場合がある、そんな時にそっと抑えてやって、その震えを止めてあげる。
 4)姿勢の微調整。臀部の傷、褥瘡の治療のためにちょっと窮屈な姿勢をとっているため、時々その調整をしてあげる。
 5)洗濯物を持ち帰り、洗濯をして、また持ち込むといった作業
 6)紙おむつやチッシュなどの購入、補充
 7)テレビをつけて、その音声を聞かせてあげる。
 8)家庭の事情や世間の動き、主なニュースを聞かせてあげる。時々はブログを読んで聞かせてあげる
 9)カーテンの開閉や温調の調整
 10)着替えなどの際に介護士さんや看護婦さんの手が足りない時にお手伝いをすることがある。
 こうして拾い上げると、結構沢山の役割があるのだ。
 しかし、もっとも大事な役割は、傍に居てあげることによる、雅子の精神的な安心感を付与することではないかと思っている。(以下、明日に続く)

1260 不安がいっぱい

 昨夜の閣議決定で、普天間基地の移設先は、迷走の末、振出しに戻って「辺野古」と決まったが、この問題の先行きを含めて、今や、日本を取り巻く世界情勢には不安はいっぱいだ。

1.独り言コラム
 遂に、鳩山総理が福島みずほ大臣の罷免を断行した。罷免とは、任命権を持つ者が、法令の規定に基づいて配下の公務員の職を強制的に免ずることだが、あの郵政問題で小泉純一郎総理が島村宜伸農相を罷免して以来の大臣の罷免で、戦後5人目だそうだ。
 かくして、日米共同声明の閣議決定が行なわれ、普天間基地の移設問題は、漸く一歩前進となった。具体的な代替施設の位置や工法などは、日米の専門家の協議で8月末までに決められるという。
 それにしても、社民党の福島みずほ代表は、「海外」若しくは「県外移設」を徹底して主張し続け、今回の共同声明案に強く反発し、鳩山総理の再三の説得に応じない強い姿勢を貫き通した。筆者の印象は、実現性のない主張に今一つ共鳴を覚えない。今回の罷免で、今後の三党連立の枠組みがどうなるのかが注目される。
 さて、世界は、今や欧州のギリシャ、スペインなどでの財政、金融不安が世界に拡がっていて、今後の展望が読めない状況にある。中でも、世界の株価がそれに連動し、大幅な乱高下を繰り返している。今朝も米国ダウは大引け間際で大きく動いて、120ドルを越す下げとなった。前日の300ドル近い上げの反動なのだろうか。
 アジアでは北朝鮮問題が緊張感を増しており、不穏な対立が目立って来ている。哨戒艦事件が韓国をして、それまでの融和政策の見直しとなり、北との対決姿勢が浮き彫りになって来ている。ここは、日米韓の連携した対応が重要だ。そういう意味での、普天間問題の持つ意味は、より一層深くなっているのである。
 日本国内に目を転じると、経済面では、株価の不安だけではなく、失業率も2ヶ月連続で悪化していて、4月の完全失業率は5.1%だった。女性の失業率の上昇が目立っているという。
 その一方で、6月からは子供手当てが支払われることで、それを目指した商戦も活発化の様相を見せていると言う。将来の財政のことは棚上げにしてのばら撒きが、どんな展開を示すのか、とりあえずは、その展開を見守りたい。
 少しぐらい明るい話題はないかと探して見たが、期待の全仏オープンでは、錦織圭やクルム伊達も2回戦で敗退したようだし、間もなく南アで行なわれるサッカーのW杯も岡田ジャパンの勢いは今一つのようだ。
 しかし、ロシアで行なわれている世界卓球選手権では、日本は男女とも大変に頑張っていて、ともに銅メダル以上を確定したようだ。昨日の圧巻は、女子の大奮闘で、宿敵韓国に競り勝ってベスト4に入ったことである。この試合、第1試合の平野早矢香(ミキハウス)と第3試合の石川佳純(ミキハウスJSC)が勝ち点を奪い、2―2で迎えた第5試合で福原愛(ANA)が朴美英を3―1で下しての涙の勝利だった。29日の準決勝で中国と対戦する。
 日本チームの平野、福原、石川らの5人の女性陣の健闘は実に素晴らしい。しかし、この中継はテレビ東京系列での放送で、筆者らの滋賀県では、昨日はローカル局がネットせず、見られなかったのは残念だった。さあ、今日は、頑張って中国に勝って欲しいが、どうなるだろうか。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 3時40分起床。体重、61.0Kg。今朝も少し肌寒い。
 昨日の雅子はまずまずの様子だった。それなりに反応もしてくれた。この日、新しく持ち込んだクッションの雅子への適否を先生に調べて頂いた。

3.連載、難病との闘い(1225) 第五部 どこまで続く苦闘(3)

  第一章 十年目の闘い(1)

 先の第3部では、2010年1月末までの雅子の戦いを紹介しているので、今日からはその後の症状、対応、出来事などを時系列に沿って取り上げてゆこうと思う。従って、話は、今から3ヶ月ほど遡った頃からの紹介から再開する。

   1.雅子の症状(その1)
 とにかく、今年の冬は長かった。その結果、春らしい時期が少ないいまま、一気に梅雨に向かっているといった感じである。
 雅子の症状は、2月に入って、尿路感染などの炎症による熱、痰に関しては、比較的安定した症状に戻っていた。先生のお話では、炎症そのものは、もうすっかり治ってはいるのだが、まだ、痰と熱は、潜在的に残っていて、その完治に時間を要しているようだった。厄介なのは、長くベッドでの寝たままの生活を続けていると、その間に、再び炎症が起きることがあって、恰も数学での循環小数のように、同じような症状の繰り返し起きていることだ。
 その一方で、それまで快調だった「通じ」に支障が出始めていた。そのためお薬のバランス調整も行なわれていて、そのことが、熱、痰にも微妙に絡んでいるようだ。まるで、もぐら叩きのようで、なかなか、全てが順調というような形にはなっていない。症状に合わせながらの投与するお薬の調整もあって、なかなかすっきりするバランスポイントが見出せていない。こういう長期戦になってしまった以上は、焦っても仕方がないので、「なるようになれ」といった心構えで取り組むことにしていた。
 その一方で、肝心のパーキンソン病はどうかと言えば、気になる身体の震えもそれほど目立たず、全体として安定しているように思われる。毎月一回、吉田病院に通って、主治医にその経過を報告し、それを踏まえて選んだお薬をもらうのだが、このところ、同じお薬での対応が続いている。どうやら、パーキンソン病に関しては、行き着く所まで到達したのではと思わせるような状態だ。
 むしろ、厄介だったのは、臀部の傷で、別の専門医による丁寧で熱心な治療を受けている。介護の扱い次第で、せっかく出来つつある瘡蓋が傷ついて、振り出しに戻ってしまうようなケースもあって、まさに長期戦の様相を見せている。しかし、その後の努力の甲斐があって、この5月中旬以降になって、お陰様で漸く完治に近づいて来ている。この辺りの推移は、別途詳しく紹介する予定である。(以下、明日に続く)

1259 リスク対効果

 思い切った決断、行為にはリスクが伴うが、それによって得られる効果如何では、踏み込む対応も「可」とする選択がある。

1、独り言コラム
 普天間問題で、今日の日米共同声明の発表を前に、社民党の反対の姿勢は依然として強く、福島みずほ代表が頑なに見えるぐらいに強固に、それらに関する政府の対処方針に署名しないとの構えを崩していない。連立離脱へのリスクを意識しながらも、言うことを聞かない子供が駄々を捏ねて頑張るように、その存在価値(?)を主張している。
 急遽、今日3党首会談が行なわれるようだが、果たして結論は出るのであろうか。社民党のリスク対効果に注目である。
 昨日行なわれた全国知事会議を召集した鳩山総理が、ここでもその無策が槍玉にあがりみっともない火達磨になった。それも当然の結果で「誰か引き受けてくれる方は手を上げてくれませんか?」といった投げ掛けでは「はい、分かりました」なんていう知事が出て来るわけはない。会議さえ開けば、協力者が出てくれると簡単に考えていた今の総理周辺の無能ぶりにはびっくりで、リスクのみで何の効果も全く期待できない会議だったのだ。
 そんな中で、ただ一人、橋下徹大阪府知事だけが「安全のただ乗りに恐縮しているので、何か協力できるところがあれば努力したい」とかっこ良い発言をして注目を浴びた。この場合、橋下知事のリスク対効果は、何辺にあるのだろうか。関西地区には、何らの具体的な要請が出て来ないという読みがあってのことなのだろうか。筆者が思うには、そうではなく、同氏は、どうやら、本当に何か協力しようとの真面目な考えを持っているようだ。これに対し、府民の抵抗が出て来るリスクは、決して小さくないと思うのだが、この場合のリスク対効果は、どんな具合に計算しているのだろうか。
 日本の捕鯨調査に抗議している米環境保護団体「シー・シェパード」メンバーによる艦船侵入事件で、障害や業務妨害などに問われた元船長、ピーター・ベスーン被告への初公判が始まった。逮捕のリスクをものともせず、あそこまで果敢に踏み込んだ狙いはなんだったのか、この場合のリスク対効果は今一つ判然としないが、やはり、捕鯨への批判を高めることにあったのだろう。いずれにしても、あまりにも法を無視した危険な妨害には腹が立つ。
 高速増殖炉「もんじゅ」が再稼動して一ヶ月近くになるが、報道によるとアラームが鳴るのが絶えないようだ。例えば、運転再開初日の6日から7日にかけ、故障があって、原子炉容器内の放射線量測定装置が6回警報を発したという。その後も、この種のアラームは何回も鳴っているようだ。一昨日の26日にも、施設内でクレーンから煙が出たとの発表があった。火災にはならず事無きを得たという。
 このケースでは、リスクの存在はあってはならず、電力供給の効果と技術蓄積だけに期待しているのである。つまり、リスク対効果を論じること自体はナンセンスなのだ。しかし、そんなにアラームが鳴っている実態を知ると、不安が尽きないのである。
 宮崎県での口蹄疫対策で思い切った殺処分が進められている中で、49頭の種牛を残して欲しいという東国原知事からの要請が出されていたが、法を遵守するという強い方針で却下されたようだ。リスクを無くすのが最優先で、ここでも、問答無用で、リスク対効果を論じるような課題ではないというのだ。割り切れるようで割り切れないものがある。
 もう一つ、一触即発の大変なリスクを意識しながら、今回の哨戒艦事件は韓国の捏造と非難し、大胆なアジを飛ばして戦いをけしかけているいる北朝鮮の外交は、いつもの事とはいいながら困ったものである。しかし、中国がそれを理解する立場にあって、安保理での対応もすんなりと行かず、難しい局面を迎えている。北朝鮮のリスク対効果は、危険を先行させることでの脅しに活路を求めているのだろう。金正日体制も、残りの命の時間との闘いで必死なのだろうが、世界の皆が迷惑を蒙っている。困った存在だ。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時40分起床。体重、60.8Kg。曇り空。
 昨日の雅子はまずまずの安定した様子だった。呼びかけへの反応も前日よりは改善していたが、依然として不安がないわけではない。
 近いうちに期待される車椅子での散歩で、その際に使用するクッションについて、その幾つかの商品が見つかったので、近々、その使用の可否をチェックしてもらう予定である。

3.連載、難病との闘い(1224) 第五部 どこまで続くこの苦闘(2)

 はじめに(その2)
 今朝は、雅子が2001年2月に、指に異常を覚えて以来、今日までの9年間の主な症状の経過などを簡単な箇条書きでレビューしておきたい。
 1)2001年2月16日、左手の人差し指に力が入らないという異常を覚えた。
 2)2002年11月14日、大津日赤病院でパーキンソン病ではないかとの診断
 3)2003年10月16日、京都の吉田病院(仮称)に移る。
 4)2004年7月30日、お宮参りで初孫を抱いたのだが、手が震えていて気の毒だった。
 5)2004年12月30日、一考が単身生活にピリオドを打って、急遽帰郷。
 6)2005年1月15日、雅子がそれまで親しんだ車の運転を中止。
 7)2005年10月から1月までの3ヶ月間、鍼治療で京都に通う。
 8)2006年1月末からトロンの電子線照射治療。2007年中頃まで継続。効果は?
 9)2006年2月16日、通院の帰宅時に、西大津駅で転倒し足首を捻挫。
 10)2006年4月3日、お墓参りに行こうとして、玄関で義母を車に乗せようとして、自らが転倒して手首骨折。5月初めにギブスを外すが手首が変形、その後、徐々に、そして急速に身体の動きが難しくなり始める。いわゆる、パーキンソン病による悪化が、この頃から加速度的に進む。 
 11)2006年5月末から生活基盤をそれまでの2階から1階に移すためのリホームを行い、6月下旬には新しい1階の部屋での生活に移る。一考の介護は、この辺りから大変さを伴う。
 12)2007年12月10日、介護着き有料施設アクティバに移る。
 13)2009年6月21日、肺炎で琵琶湖大橋病院に入院。
 14)2009年7月8日、京都吉田病院に転院し、胆嚢切除、胃ろうの設置。
 15)2009年8月1日、一旦、退院して、アクティバに戻る。
 16)2009年8月21日、尿路感染で琵琶湖大橋病院に再入院し、現在に至る。この間、臀部の褥瘡の治癒を巡っても長い闘いの末、ほぼ完治。
 
 以上が主だった症状の変化とその都度執った対応である。この間の二人の闘いは、長くもあり、ある意味ではあっという間の闘いでもあった。(明日からは、「第五部 第一章 十年目の闘い」を連載します。)

1258 進退伺い

 職務上に過失があったと思われる際に、その責任の取り方の一つで、上司に対し、その進退の決定を仰ぐ行為である。アリバイ作りならぬ、ジェスチャーの場合もある。

1.独り言コラム
 24日の月曜日に埼玉スタジアムで行なわれたサッカーの国際親善試合で、ワールドカップに出場する日本代表が韓国代表と対戦し0-2で敗れた。完敗だった。
 試合後「続けていいんですか?」と岡田武史監督が日本サッカー協会の犬飼元昭会長に進退伺いをしたという。「やれ」と言われて、会見では「前に進むしかない」と話したようだが、何とも弱気な岡田監督の姿勢だ。誰もが、「大丈夫かな?」と心配な気持ちになってしまう。
 チームを率いる監督は弱みを見せてはいけない。しかも、W杯大会はもう待ったなしの目前である。とにかく、今までやってきたことをぶつけるしかないだろう。このままじゃ、予選突破は覚束ない。
 ヤクルトの高田繁監督が遂に辞任を表明した。昨日の一部の報道で辞任報道が先行していたことで、本人もびっくりし、改めて否定していたと言うのだが、チーム状態からして、進退伺いを出すような状況に追い込まれていたことは確かである。
 ペナントレースが始まった直後はトップに立っていて「おや、今年のヤクルトは違うぞ」と思わせていたのだが、気がついたら最下位に転落していた。辞任を決定的にしたのは、交流戦に入ってずっと連敗が続いていることだろう。そして、昨夜も楽天に惜敗したことで、思い切った決断に踏み切ったようだ。まじめな方だけに、その責任を重く感じていたと思う。その力量からして、同氏には、今一度、チャンスが巡って来ると思う。捲土重来期待したい。
 大相撲協会がまた揺れている。土俵の砂被りの「維持員席」と呼ばれる特別席の切符を暴力団関係者に融通したということで、木瀬親方と清見潟親方がその責任を問われている。
 角界は、ここ数年は不祥事続きだ。07年の時津風部屋(元小結・双津竜)の斉藤俊さんが稽古終了後での死亡事件で、親方の指示で兄弟子らが暴行を加えていた事実が発覚し社会問題化した。また、08年から09年に掛けては、ロシア出身力士の大麻事件、今年に入って、横綱朝青龍関のお酒に酔っての暴力事件、更には大関、琴光喜関が野球賭博に染まり、暴力団との関係が明るみに出た。そして、今度は暴力団に特別席の切符を融通したという。
 先に北の海理事長が辞任して新たに武蔵川理事長が就任していたが、不祥事は依然として相次いでいる。誰か然るべき責任者の進退伺いが出て来てもよさそうな気がしないでもない。
 一方、普天間問題や政治と金の問題で、揺れに揺れていて、支持率が低迷している鳩山内閣だが、もっとも責任のある鳩山総理と小沢一郎幹事長のトップ二人が、進退伺いどころか、知らん振りで来るべき参院選に向かって突っ走ろうとしている。そういう意味では、鳩山総理、小沢幹事長はなかなかの強心臓の持ち主だ。さあ、今度の参院選で、国民がどう答えるかが興味深い。進退伺いところか、退任を迫ることになるのではなかろうか。
 さて、この進退伺いという言葉には、筆者にも苦い思い出がある。それは、筆者が現役で、建築資材関連の部署の担当部長をしている時だった。直属の仲間が自ら命を断つという悲しい事件があった。辛い思い出である。それから十数年経って、退職してからのあるOB会で、当時の上司から、「あの時、どうして、進退伺いを出さなかったの?」と言われてびっくりしたことがある。
 ここで、初めて告白するが、この件に関しては、筆者はそんなものを出す意思は全くなかった。それというのも、残されていた遺書の中で、同氏が「筆者には責任がないよ」という意味の記述を残していてくれたからである。それは、筆者の勝手な解釈と言われるかもしれないが、筆者は、それを信じて今も懸命に生きているのである。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 3時半起床。体重、60.7Kg。少し肌寒い。曇り空。
 昨日の雅子も比較的安定していたが、ずっと眠ったような状態で、一考の呼びかけにもほとんど反応を示さなかった。夕方になって少し表情を示してくれていたが、何だかとても寂しさを覚えた一日だった。どうなってゆくのか、先行きが心配である。

3.連載、難病との闘い(1222) 第五部 どこまで続くこの苦闘(1)

 はじめに(その1)

 前部では、およそ3ヶ月強、つまらない品のないお話で、肝心の雅子の毎日の闘いからすっかり離れてしまっていた。いよいよ、本日より、10年目に入った雅子の病魔との戦いの報告に戻る。
 その前に、この連載は、今日で1222回を迎えた長編になっているため、途中から見て頂いている方に配慮し、本ドギュメントの大よその流れを掴んでもらう意味で、今日と明日の二回で、ここまでの内容を整理する意味で「目次」と「雅子の症状悪化の経緯」を簡単な箇条書きで紹介しておこうと思う。  
 今日は、その目次の紹介である。正直言って、ここまで長く続くとは思ってもおらずに書き始めたため、増築を重ねる建築と同じで、グランドデザインないまま、後追いで作ってきた目次であることをお含みおきいただきたい。以下に、ドギュメント「難病との闘い」の目次を披露する。

 第一部 大きな不幸に見舞われて、気が付けば重症特定疾患患者
   第一章 長男の嫁
   第二章 病名との出会い
   第三章 病魔が牙を剥き始めた
   第四章 手探りの二人三脚
   第五章 衝撃の症状悪化
   第六章 機能喪失の一部始終  
   第七章 あれやこれやで大わらわ
   第八章 二人の生い立ちから病気発症まで
   第九章 介護生活の実態Ⅰ 平成19年春から夏
   第十章 笑うに笑えないエピソード
   第十一章 介護の実態Ⅱ 平成19年夏から秋
   第十二章 番外編、介護の経緯、その内容分析、総括
   第十三章 介護付き有料老人ホームへの誘い
   閑話休題
 
 第二部 小さな幸せを求めて
   第一章 入居生活の始まり
   第二章 年末年始は自宅で
   第三章 施設に戻って
   第四章 季節は移るⅠ 2008年春
   第五章 施設生活半年を終えての総括
   第六章 真夏の夜の夢
   閑話休題

 第三部 闘いはまだまだ続く
   第一章 2008年下期の二人
   第二章 お正月、自宅介護で大わらわ
   第三章 施設での生活一年間の総括
   第四章 09年の新たな闘い
   第五章 季節は巡る
   第六章 アウエイ(入院)での厳しい闘い
   第七章 しつこい敵
   第八章 番外編
   第九章 されど現実は厳しい

 第四部 特別番外編 衝撃の告白
    -出会えない出会い系との奮戦記-

 第五部 どこまで続く、この厳しい闘い
   はじめに
   第一章 十年目の闘い。
   第二章 これ以降は未定
 (明日は、雅子の症状悪化の経緯を総括します)

1257 あの人は今?

 久し振りに話題になった人、暫く名前を聞いていないあの人たちは今、どうしているのだろうか。 

1.独り言コラム
 朝寝坊で慌ててテレビのスイッチを入れたら、読売テレビの「すまたん」で、元阪神のエース、薮恵壷投手が出ていた。久し振りに見た顔だが、元気そうで明るく話していた。目下、アリゾナで再びメジャー復帰を目指して頑張っているという。粘り強い、我慢強い人である。
 そういえば。もう一人、同じ阪神のエースだった井川慶投手がいて、一時はヤンキースで頑張っていたが、その後は名前が消えている。筆者が得た最新情報では、今でもマイナーで頑張ってメジャー復帰を目指しているようだ。そこまでして、メジャーを目指すのは、なんのためなのだろうか、
 一方、テニスの全仏オープンで、あの錦織圭選手が一回戦を突破した。2年ぶりの四大大会での勝利だという。肘の手術を経ての復活で苦しい時期を乗り越えての勝利で、更なる上に向かっての戦いに期待がかかる。今朝のニュースでは、あのクルム伊達選手もストレートで一回戦を突破したと云う。彼女はカンバック後も良く頑張っている。
 女子プロゴルフでは、昨年からアメリカツアーに参加しているはずの大山志保選手の名前を聞かない。調べてみると、錦織選手と同様に肘の手術を行なって目下リハビリ中だそうだ。そのしなるようなほっそりとした身体がファンをひきつけていたと思うが、一日も早い復活を待っている。
 芸能界では、青田典子さんが玉置浩二さんとの結婚という話題で賑々しい。その一方で、同じ元C.Cガールズにいたもう一人の人気メンバーだった藤森夕子さんの名前を聞かない。調べてみると、彼女は既に5年前にテレビ製作会社社長と結婚して、お子さんも一人あって家庭の主婦、芸能活動の両立を目指して頑張っているという。テレビでも俳優として出演しているという。一度、その後の夕子さんを見てみたい。
 あの人は今? ということで、どうしても知りたいのがあの伝説の歌手、山口百恵さんの近況だ。年齢が50歳台に達しておられるはずだが、今が大人の百恵さんとして、もっともしっとりと美しい時ではなかろうか。彼女の偉いところは、もう表に出ないと決めていることだろう。一回だけでいいから、もう一度、ファンに姿を見せて欲しい。
 そして、是非、もっと見てみたい人が、政界にも一人いる。小泉純一郎さんだ。総理経験者が総理退任後の衆院選に立候補せずに引退したのは池田勇人や小渕恵三の病気退任を除けば戦後初めてだそうだ。小泉ファンとしては、今後、ご意見番として、是非、テレビなどにも顔を出して、日本のために前向きの発言をして欲しい。
 恐らく、日経新聞は、私の履歴書への近い将来の有力候補に上っているはずだ。先ずは、それに登場するのを待ちたい。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 5時半起床(寝過ごした) 体重、60.7Kg。どんよりとした曇り空。
 昨日の雅子は。前日並みで痰も少なく安定していたが、呼びかけへの反応が弱く、なんだか寂しさを覚えた一日だった。入浴あり。

3.難病との闘い(1221)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(97) 

 (6)総括(その5)
 ところで、この出会い系との付き合いを始めて暫く経つと、一考の関心は、対象相手である彼女らの具体的な断り方に移っていた。どんな言い訳で断るのか、或いは、どんな対応に出て来るのかに興味を持ち始めていたのである。
 それらは、結果的には、体調が悪くなったとか、時間の都合がうまくつかないとか、旦那の日程がうまく掴めないといった比較的常識的な断り方が多かったように思うし、そのことで、喧嘩別れしたケースもいくつかあった。要するに、初めからその気はなかった訳で、相手にしてみれば、その時のやり取りに応じた適当な理由をでっち上げていたと言えよう。
 一方、アドレス交換をすれば、どうなるのかとの一考の興味は大きかった。しかし、彼らにはこれがゴールであって、それ以上の会話は不必要で、単純に適当な理由で簡単に、一方的にどろんするケースが多かった。また、全く、応答なしのメールアドレスもあって、いい加減なアドレスを送りつけていたのもあった。
 明らかに嘘だということで、サイトに文句を言ってはみたが、サイトはそ知らぬ顔で、二人のプライバシーの会話には関与していないの一点張りでだんまりを決め込む。ぼろい商売なのだ。
 分かり易くいえば、サイトは馬鹿な男が入って来るのを大きな網を張って待っているといった世界のようである。馬鹿な魚にならないようにしたいものだと今は冷静に捉えている。
 下着を新しい物にしたり、ホテルの下見をしたりして、事前の準備をしていたことが馬鹿馬鹿しくもあり恥ずかしい限りである。
 かくして、およそ3カ月に渡った出会い系との戦いに終止符を打った。無駄な投資額は7万円を超えていた。
 いずれにしても、一考が失敗を重ねた上で分かったことになのだが、この種の出会い系と呼ばれるこれらのサイトには、まともな組織はほとんどない。
 それまで、毎日多くのメールが入って来ていた各サイトからも、それらを完全に無視すれば、1ヶ月程度で、その種のメールはほとんど来なくなっている。相手も、商売になるかどうかを見極めて対応しているのであろう。
 かくして、最初は下心も働いたこの馬鹿馬鹿しい探検にきっぱりと決別を告げたのである。「めでたし、めでたし」である。
 (今日で、第4部は完結です。明日からは、第五部として「果てしない持久戦」(仮題)と題して、雅子のその後をお伝えしようと思う。今後とも宜しくお願いします。)

1256 離脱

 「離脱」には、果敢な勇気と強い意思が必要で、それプラス、サポートしてくれる応援の存在は欠かせない。それとは別に、力不足で、余儀なくさせられる「離脱」もある。

1.独り言コラム
 社民党の福島みずほ代表の発言は、内閣の一員とは思われない内容が多い。5月末を間近に控え、普天間問題も大詰めを迎えているが、三党連立の合意を巡って、閣内の議論は揺れている。彼女のヒステリックにさえ聞こえる「辺野古への移転には同意できない」との主張は、リアリティのない空主張に聞こえて苛立ちさえ覚える。
 これ以上、社民党が反対で突っ走れば、連立からの「離脱」という選択を余儀なくされるだろう。この内閣が成立して8ヶ月になるが、彼女の発言は、殆どの場合社民党の代表としての主張であって、とても内閣の一員とは思われないものが多かった。
 ところで、菊川怜、八田亜矢子、高田真由子、膳場貴子など、最近の東大出身の女性には美人が多い。福島みずほさんは、そういう意味では、その走りだったと言えるのではないだろうか。それだけに、声を荒げて反対を強調する彼女を見ていると、折角の美人も台無しで、何か浮き上がった存在に見えて仕方がない。そんな社民党と連立が必要な民主党もお気の毒だと申し上げておこう。
 「離脱」といえば、舛添要一氏もそれを実行した一人だ。世論調査では次の総理人気ナンバーワンの地位を得ていたが、自民党を離脱して新党改革の代表に着いたことで、その成り行きが注目されている。しかしながら、その後の世論の動きは、先に離脱した渡辺善美代表率いる「みんなの党」に注目が集まっていて、このまま行けば、舛添要一氏の名前は、次第に埋没して行くとの懸念が強い。同氏の場合、離脱の是非、そのタイミング、更には新党改革を引き継いだという手法に問題があったと思う。
 大阪の橋下知事が立ち上げた「維新の会」が初陣を飾って、その存在を大きくアピールした。大阪都を目指すことによる財政改革は思い切った主張で、平松大阪市長との対立がますますクローズアップされることになった。この新党は、まさに既成政党からの「離脱」であって、今後の展開次第では、大きな台風の目になりそうだ。
 宮崎県で拡大している口蹄疫対策で、種牛49頭扱いで東国原知事が殺処分から切り離して対応して欲しいとの強い要望を出している。いわゆる、法的な一斉処置との切り離して、殺処分からの「離脱」した特別扱いを臨んでいる。種牛は宮崎県の畜産業にとっては、掛け替えのない命のような存在のようで、その成り行きに注目である。暫く、別管理して見守るという対応もあるのではと筆者は思う。
 プロ野球も交流戦が始まって、その半ばを迎えているが、高田繁監督率いるヤクルトが8連敗で、このまま行けば、ペナントレースからの「離脱」となりそうだ。シーズン当初の出だしが良かっただけに、急に勢いがなくなってしまっているのが解せない。今一度頑張って欲しいものだ。
 さて「離脱」にもいろいろあるが、今の民主党にとっての最も大きな懸念は、昨年の総選挙で、あれほど得ていた絶対的な民意が、ここに来て大きく「離脱」して来ていることだろう。果たして、参院選での民意はどんな結果を生むのだろうか。興味津々である。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時半起床。体重、61.3Kg。雨は上がっていて、お天気は良さそう。
 昨日の雅子も、比較的痰が少なく、安定していた。車の接触事故の話には少し心配そうだった。

3.難病との闘い(1220)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(96) 

  (6)総括(その4)
 さて、実際に出会い系サイトを体験して思うことは、男性会員から見れば、その対象となる女性会員の多くが、サイトとつるんでいるか、サイトの人間が担当しているのではないかと疑いたくなることが多かった。
 その根拠は、メールのやり取りを通じて、合点のいかないことが幾つかあった。こちらからメールを送ると、直ぐに返答が返って来ることはその一例だ。一考の様にコンピューターで対応していると、何時も何処でも開けることは、とても出来ない。仮に彼らが携帯を駆使しているとしても、殆どの場合5分以内に返事は返って来るのには、驚きで、いかにも、それを待っているというような感じだった。
 また、一回のメール内容も短い文章で投資費用対効果が小さく、あまりにも金に糸目をつけないような形でどんどん、繰り返しメールを送ってくる。経費の点から、一考は、一回のメールで、出来るだけ多くのことを伝えたいと思っていただけに、その対応姿勢があまりにも違っているのが理解し難かった
 とにかく、メールを送って来る頻度は多いのだが、その割に、相手があまりにも、対象相手である一考自身への関心が少ないのが納得できなかった。例えば、自分が書いているブログのPRをしても、相手はそれには何らの関心を示さないことだった。もしも本当に一考に多少なりとも興味があれば、少し覗いてみようと思うのが普通だ。まったく目もくれないというのは、明らかに一考個人には関心がなく、ただひたすらにメールの返信をさせることに関心があるからだとしか解釈できなかった。
 言葉遣いの点でも、女性とは似つかわしくない表現が多かった。この点でも、サイトの人間が担当しているのだろうことは容易に察しがついていた。
 そんなことを考えていると、その逆の場合、つまり、女性会員が男性を求める場合がどうなっているかを調べてみたいと思ったが、そこまでは立ち入ることはしなかった。一考が思うのに、彼女ら(?)は歩合制度になっていて、メールを引き出した回数で、何らかのペイバック(支給)を受けているのではないかとさえ思うのだった。(以下、明日に続く)

1255 予感は当たったが、不覚にも、車も…。

 週末の幾つかのイベント、ニュースなどで、自分の予感、予測が当たったことで、気分のいい日となるはずだったが、想定外の車が当たる事故で、一瞬にして暗転してしまった。

1.独り言コラム
 昨日のこの欄で取り上げた話題は、いずれもが一考の期待通りに、その予感、予測が当たり、嬉しい一日になるはずだった。
 具体的には、不動祐理選手の1年7ヶ月ぶりの復活優勝での47勝目、琴欧州関を倒しての魁皇関の史上2人目の1000勝達成、そして横綱白鵬の2場所連続の全勝優勝で、32連勝(継続中)は、全て筆者の予感通り、期待通りの結果だった。また、普天間問題でも、鳩山総理の沖縄入りで、その困難さを自らが実感したようで、そのことも含めて筆者の予期通りだった。
 しかし、筆者には、まさに「好事魔多し」だった。突然の事故に巻き込まれたのである。筆者が病院での妻の付き添い中に不動選手の優勝を知り、気持ちよく琵琶湖大橋病院を出たのは4時半過ぎだった。激しい風雨で外は依然として荒れていた。病院の横を流れる真野川沿いの道から、国道161号線に出ようとしていた。この道は、もう何百回も走っている通い慣れた道である。
 しかし、風雨が強かったので、いつもよりも注意深くハンドルを握りながら、国道に出るところで一旦車を止めて、いつものようにタイミングを計っていた。2、3台の車をやり過ごした時点で、次の車までちょっと距離が空いていたので、いつものように右手を挙げて合図を送り右折に入った。右手を挙げたのを直進してきていた車のドライバーが確認したかどうかは定かではなかった。事故が起きたのは、その右折が完了する直前だった。直進して来た車が一考の車の前をかなりのスピードで突っ切り追い抜いたのである。その瞬間、ちょっとした衝撃があり、かちっと音を発していた。「しまった」と思った時は遅かった。不覚にも接触事故が起きていたのだ。
 衝撃を残して走り抜けた車は、そのまま走って、直ぐにそこにあった中華料理店の駐車場に入ったので、筆者もそれを追う様にしてその駐車場に車を止めた。激しい雨の中、一考は、傘を差しながら車から降りて、先ずは自分の車の傷の具合を確認した。前部のタイヤ付近の勤続部分が少し凹んでいたが、見た目には大したことはないようなのを見てほっとした。それから、少し離れたところに止まっている相手の車の様子を窺い、車の番号をメモしてから、近寄って話しかけた。相手は、まだ20歳そこそこの若い女性だった。ちょうど電話でお母さんに来てもらうように頼んでいるという。幸い、相手の女性の車も、見た目には大した傷はないように思われた。
 これ以降の詳細な話は、いずれ、3部の連載中の「難病との闘い」で書くことにするので、ご関心のある方は、それをご参照して頂くと幸いである。
 免許を取って50年近い筆者だが、路上で事故に遭ったのは初めてのことで、その対応などに戸惑った。警察、娘さんのお母さんが来られて、何とか差し当たっての話がついて自宅に向かった。その途中で、一考はいつもお世話になっているトヨタの事務所に寄って、今後の対応を相談することにした。早い方がいいと思ったからである。
 トヨタの担当者の判断では、一目見て、傷の状態はそんな軽症ではないとの見解だった。連休明けで、車の修理が混んでいて、修理は来月に入ってからになるという。ざっとした見積りは15万そこそこという。同氏の説明では、今後は保険会社同士の話し合いになるというのだが、事故の発生状況からは、激しい風雨もあって、見通しが悪かったことを考慮すれば、わき道から出ようとした筆者の方が分が悪いという。しかし、この辺りの事情については、相手のドライバーの前方不注意やブレーキを踏まずにアクセル加速している誤った運転操作など、筆者にも主張したいことが多くあるが、ここでは控えておきたい。
 話を終えて帰宅したのは、事故発生から2時間半が経過した7時半近くになっていた。さすがに、かなりの精神的な疲れを覚えていた。しかし、両ドライバーには何ら負傷もなく、事故そのものも、それほど大事に至らなかったのは、不幸中の幸いだった。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時起床。体重、61.4Kg。外は雨が残っている。(4時半現在)昨日の事故で、心が重い。
 昨日の雅子だが、前日に続いて、比較的安定した症状だった。痰が少ないのが何よりも有難い。しかし、午後になって、少し熱があった。それでも、以前からの強いファンだった不動祐理選手の久し振りの優勝に、その顔は和んでいた。

3.難病との闘い(1219)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(95) 

 (6)総括(その3)
 一考の場合もそうだったが、アドレス交換を申し出られた際の男の立場からすれば、新たな投資といっても、その額は7000~8000円程度であって、その気になれば大した額ではない。本当に二人が直接コミニケーションが出来るなら、食事した程度の金額であって、決断し易い額である。そんなことで、思い切って投資に踏み切る男は少なくないろう。
 一考の場合も、最初はそんな心理が働いて、それほど深刻に考えることなく、馬鹿な決断をしたのだった。その場合に、先にも書いたが、タイミングのいいキャンペーンと称する値引きのセールスがあれば、下心でいっぱいの馬鹿な会員は、つい、食いついてしまうのである。
 ここで、このビジネスを運営する立場から考えてみよう。如何に売り上げを上げるかは、サイトのサポート部と称する部署が、鍵を握っているのである。会員を相手に誘惑してうまく騙すための企画並びに演出を司る。サポート部は、それ以外にも、顧客のポイントを管理し、メールの内容の検閲を行い、その内容から二人の会話の進み具合を把握して、キャンペーンなどの仕掛けをタイミングよく打つという「儲け」になる部分を一括して担当している。
 検閲に関しては、当事者間で勝手にその種の大事な情報がメールでパスされないように、すべてのメールを検閲をしているのだ。これはいかん、と云う場合には、その部分を文字化けさせる工作をする。
 一考が、自己紹介をし、ブログを書いているので、それにコメントを送ってくれれば、自動的にアドレスを交換は出来ると教えても、その肝心な文章の部分を文字化けさせていたようだった。(或いは、そんな演技をしていたのかも知れない。騙しの世界の出来事だから、何でもありなのだ。)
 また、アドレス交換や電話番号の交換においても、役に立たない底なしのアドレスや通じない電話番号を用意しておいて、それらを馬鹿な会員に配信するのも彼らの役割だろう。そして、会員からの苦情には、「お客様同士のお話しには、プライバシーの保護のため、一切関与はしていません。お客様が言われている事は一切ありません」と知らんぷりを決め込むのである。メールの検閲、仕掛けを演じておいて、二人のプライバシーには関与してないなんて嘘もいい加減にして欲しい。要するに、表向きの審判的な役割と企画立案のプレイヤーを担当しているから、これほど濡れ手に粟の面白さはないだろう。(以下、明日に続く)

1254 あと一歩

 目標に向かっての地道な努力の積み重ねが、やがては金字塔に繋がることもある。目標にあと一歩まで漕ぎ着けると勇気百倍となるはずだ。

1.独り言コラム
 一つ一つ星を重ねて22年、初土俵以来の魁皇関の勝ち星の数が999に到達した。そして、新記録となった幕内通算101場所目の今日の千秋楽に、節目の1000勝の大台を賭けて、大関の琴欧州と対戦する。努力の積み重ねの金字塔は目の前だ。ファンとしては、大物の琴欧州関を倒して、今日中に達成して欲しい思っている。筆者には、そうなりそうな予感がある。果たして、どうだろうか?
 因みに、角界での記録は、上には上があるもので、千代の富士が1045勝を記録している。魁皇関が1000勝を達成できれば、二人目の大台達成者となる。最近の魁皇関の成績は、ほとんどが8勝7敗で、とにかく必死で勝ち越し、その地位を死守してきている。それだけに、何とか、筆者の予感が当たって欲しいと願っている。
 一方、今場所、既に優勝を決めている横綱白鵬も、今日勝てば、本人には初めての二場所連続全勝優勝となる。是非達成してもらいたい。そして、念願の連勝記録も再び32連勝となり、自己記録の33連勝にあと一歩となる。仮定の話だが、若し、来場所も全勝優勝を果たせば、単に、全勝での3連覇だけではなく、遂に大鵬の45連勝を追い抜く記録に到達する。今の白鵬には、それだけの勢いがあり、大いに楽しみである。
 女子ゴルフの話だが、前週も復活優勝が期待されながら不発に終った不動祐理選手が、今週も頑張っていて、二日目を終って首位に立っていて、復活優勝まで、あと一歩である。今週は、二日間を通してノーボギーで安定しているようで期待が持てそうだ。既に46勝もしているベテランも、久し振りに優勝が掛かると、今までは脆さを出していただけに心配だが、今週こそはその願いを果たして欲しいと願っている。
 今朝の新聞では、普天間移設問題も、米政府との間ではシュワブ沿岸案で、大筋合意したという。28日にも日米共同声明に織り込まれる見通しだそうだ。デッドラインの5月末になんとか辻褄をつけるための形作りに、あと一歩まで漕ぎ着けたということだ。
 結果論になるが、鳩山総理の思い付き的な発言が、大山を鳴動させたものの、ほぼ元の自民党案に戻るのだが、これは、単に振り出しに戻ったということではなく、実態は、それよりも大きく後退したことになる。寝た子を起した訳で、地元をどのように納得させるのだろうか。鳩山内閣には、容易でない仕事が残ることになる。
 あと一歩、どころか、堂々とエベレストの頂上を極めたなんと13歳の少年が現れた。アメリカのカリフォルニア州に住むジョーダン・ロメロ少年で、50歳の父親と一緒に登頂に成功したという。13歳での登頂は、世界最年少記録である。少年は冗談(ジョーダン)ではなく「今、世界で最も高い処から電話してるよ」と母親に電話で話しかけたという。明るい快挙のニュースは、我々老人には良薬である。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時20分起床。体重、61.4Kg。外は雨(5時現在)
 昨日の雅子は、痰が少なく、久し振りに比較的落ち着いた症状だった。しかし、呼びかけへの反応はそれほどではなかった。

3.難病との闘い(1218)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(94) 

  (6)総括(その2)
 サイトを経営するプロからみれば、うまく相手の浮気心に点火させさえすれば、お金を支払わさせて正会員に巻き込むことは、それほど難しいことではない。そして、一旦、正会員にさえ巻き込んでしまえば、彼らにとっては、まずは大成功と言えるのだ。後は、その中からカモと思われる会員をリストアップし、言葉巧みに男の下心を刺激しながら、適度なじらしをも交えて、メール回数を増やさせる戦いに持ち込むのである。
 具体的には、くだらない質問やどうでもいいようなことを確認したり、酷い時には同じ質問してたりして様子を窺う。効果的なのは、ポイント不足の状態に持ち込んだ段階で、出会いに関する大事な話を持ち出せば、大抵の男は乗ってきてくれて、追加の料金を支払ってくれる。こうして、応接する仕事もやってみると結構面白い仕事だろう。
 そういう意味で、彼らの使う常用テクニックの一つとして、送信するメールには、いつも、その最後の部分で、必ず答えを必要とするような質問を付け加えておくことである。その場合にも、彼女らは、如何にも、もう直ぐ出会えるように見せかけておくのがコツのようだ。そして、適当なごまかしを繰り返し、だらだらと会話を長引かせるのだ。
 一考の場合も、当初は、幾度も馬鹿馬鹿しいと思いながらも、問い掛けを無視する訳にはいかないという心理作用が働いた。そこには、返事をしないとせっかく積み上げて来ていた話が壊れてしまうのではないかという不安があったからで、逆に言えば、もしかしたらといった淡い期待があって、不承不承つまらない質問にも、最小限の返答をして、無駄な投資を続けてしまうのだった。 
 ビジネスの額を増やすには、メール攻勢を続けることで、小銭を稼いでゆくのである。一回のメールが600円~700円であるから、20~30回ほど繰り返せば、小遣い程度は稼げるわけで、馬鹿にはならないのである。
 そして、彼らの最後のゴールは、アドレス交換や電話番号の交換と称するステップに持ち込むことである。二人の出会いの実現性が高まったような状況を作っておいて、タイミングを見計らって、甘い囁きで、如何にも二人が直接連絡が出来るツールだと強調して売り込む訳だ。メールに比べれば、ちょっと纏まった額になるので、彼らとしては、効率がいいのである。(以下、明日に続く)

1253 虚々実々の駆け引き

 虚々実々の駆け引き、思惑が交錯する対応が展開中の課題は多い。

1.独り言コラム
 昨日の午後4時、アメリカのクリントン国務長官が来日、鳩山総理、岡田克也外相と会談し、3時間後には韓国に向かった。北朝鮮の魚雷による韓国哨戒艦撃沈に対する対応策や5月末にデッドラインを迎える普天間基地移設問題で、その対応が協議されたようだ。
 ここで、改めて、日米同盟の重要性が再確認されたようだが、いわゆる、虚々実々の駆け引きといったような内容ではなかったと思う。日本サイドに、そんな余裕も、力量もなかったというのが真実だろう。なお、どうでもいいことだが、ヒラリーさんはこの10月で63歳を迎えるのだが、依然として、容色はなかなかで、それほど衰えていない。大したものだ。
 韓国の特別調査会が、今回の哨戒艦の沈没は、北朝鮮の魚雷によるものであると発表したが、例によって、北朝鮮は、いつものあの激しい口調で「でっち上げだ!云々」と吼えている。中国が北朝鮮の理解者の立場をとっているため、その対応を巡る虚々実々の駆け引きが注目されている。クリントン国務長官がどんなリード役を果たすのか、事態は、難しい正念場に向かっている。
 小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入事件で、東京地検は、同氏がこの事件に関与した確証が得られなかったということで、再度不起訴の決定を行なった。起訴された元秘書の石川知裕氏の小沢幹事長への報告に関する供述には信憑性がないというのだ。この結果に、小沢幹事長は「自分の潔白を認めて頂いた」と開き直ったコメントをしていたが、この発言は、北朝鮮の「デッチ上げだ!云々」と吼えての発言に通じるものがある。ここで、大事なポイントは、小沢氏の無罪が証明されたのではなく、証拠不十分だったということなのである。若し、無実、無罪を主張するならば、証人喚問を受けて堂々と説明すればいいのではと思う。
 なお、この件に関し、昨夜のテレ朝の報道ステーションで、コメンテーターの鳥越俊太郎氏が、先の検察審査会の不起訴相当の決定に対して、新聞各紙が高く評価していたのを取り上げて、民主主義の崩壊に繋がると批判していたのは頂けない。この発言は、これから行なわれる2回目の検察審査会への大きな牽制球であって、関係者に大きなインパクトを与えたはずで、筆者は大いに不満だった。メディアは、もっと中立の立場で番組を構成すべきである。いずれにしても、二回目の検察審査会の決定が注目される。
 ところで、注目の参院選の日程は7月11日でほぼ固まったようだ。そこには、虚々実々の駆け引きがあってのことで、2度目の検察審査会の決定が出る前に実施してしまおうとの計算が見え見えだ。つまり、選挙に勝ってしまえば、その審査会の決定にもインパクトを与えることになるとの単純な判断がある訳だ。
 興味深いのは、その参院選だが、今回は、各党がこぞって、多くのタレントや有名人の立候補を予定している。そこには、虚々実々の駆け引きがあり、個々の候補者に対して、それなりの計算があると思われる。それにしても、民主党が、あの谷亮子氏の擁立には、国民も冷静に見ていて、そんな計算通りにはゆかないのではないかと、筆者は見ている。
 さて、普天間問題での5月末デッドラインを巡る虚々実々の駆け引きも大詰めだが、いまだにはっきりした着地点が見えて来ていない。結果的に、原案に戻るとなったなら、今までの半年に渡る騒ぎは何んだったのかと言うことになる。
 拡大している口蹄疫騒動も、殺処理の実施を巡って、宮崎県と政府の間で虚々実々の駆け引きが行なわれていて、地元の畜産業者も必死の戦いだ。殺処分という言葉が実に冷たく響くが、それは止むを得ないとは言え、ぞっとするものを覚えて複雑な気持ちである。
 今朝行なわれていた米国女子ゴルフツアー、マッチプレーの2回戦で、優勝候補だった宮里藍選手が惜しくも逆転負けを喫して姿を消した。スコアー速報を見ている限り、見応えある虚々実々の展開で、宮里選手が終始ずっとリードを保って来ていたのだが、最後の3ホールで、相手に3連続バーディを決められたようで、あった言う間の悔しい敗戦となった。もう一人の上田桃子選手も中盤まで頑張っていたが、終盤で引き離されてこれも敗退し、これで日本選手は全員、姿を消した。
 このところ、これはと言った冴えた話題が見当たらず、日本は早くも梅雨に入ったようなうっとしい気分である。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 3時10分起床。体重、61.7Kg。(身体が重く感じる)今のところ、お天気は良さそうだ。
 昨日の雅子は、比較的安定していたが、相変わらず、痰には苦しんでいた。
 また、臀部の傷の完治に伴い、車椅子での散歩を想定して、椅子に座った場合の患部に掛かる圧力の軽減方法についての検討をして頂いた。然るべきクッションを使用することで、その圧力を半減できるということが分かった。その結果を踏まえて必要なものを準備する。

3.難病との闘い(1218)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(94) 

 (6)総括(その1)
 まともな人が寄り付かないサイトをアタックすることになったのは、偶然の切っ掛けがあったとはいえ、一考にも、たまには憂さ晴らしをして、思い切って発散したいという側面があったことは確かである。名し負う、出会い系ということで、当初は本来のそちらの面で淡い期待があったことは否定しない。
 しかし、その後の経験で、これはやはり、その殆どが単純な騙しの世界であることが分かった。言ってみれば、この世界は、扱う金額がそれほど高くないが、プチオレオレ詐欺的な行為が堂々とまかり通っている世界である。金額がそれほどでもないとは言っても、一考のような馬鹿が結構いるようだから「塵も積もれば云々」ということを考えると、サイトのビジネスとしては、結構美味しい世界だと言えるのではないかと思われる。
 数えたこともないので実際の数は知らないが、この種のサイトは雨後の筍のように存在していて、その多さに一考はびっくりであった。しかも、それらが、談合ではないが、相互の繁栄、生き残り(?)を期して、会員リストを盥回しで共通のデーダベースとして使っていることには驚きだった。
 とにかく、ビジネスそのものは簡単明解な騙しの世界である。先ずは、うまくひっかけて会員に誘導し、その後は、彼らに如何に多くのメールを発信させるかである。そして、その最後のゴールは、アドレス交換と称したちょっと値の張った取引に持ち込んで、あとはどろんして、知らぬ存ぜぬで煙むに巻くといった中身である。
 ビジネスの観点から、彼らの大事なステップは、潜在的な仮会員を掘り起こして正会員にして会員数を増やす作業である。つまり、無料でのお試し期間で遊び始めた対象に、うまく働きかけて、頃合いを見計らって、有料に切り替えて正会員に導くのである。
 ここでは、男の下心を適度に刺激し、如何にも出会いが成立しそうだの期待を抱かせて、巧みに誘い込んで、その対象からのメールを引き出すのである。特別のテクニックが必要と思わないが、うまい会話を誘導する程度のうそつきの才能はあったに越したことはないようだ。とにかく、無料だということで乗ってきた潜在会員、つまり仮会員が、ちょうど興が乗り始めた段階にまで持ち込めば、そのタイミングを捉えて、「ここからは有料です」といった形に切り替えて、お金を支払わせることで、正会員に誘い込むのである。
 たまたまその誘いに出くわした仮会員にしてみれば、あと一息で話が決まりそうだというタイミングなので、このまま止めてしまうのに未練が残ることになり、大いに戸惑うのだが、既に時遅しで、誘惑に負けてしまって投資を決断するのだ。といっても、最初は数千円程度であるから、決断と云うほどの大袈裟なものでもない。
 まさに、一考が、サイトからみれば、その美味しい顧客の一人だった。「ここから有料です」との画面に「やはりそうなのか」と思い、暫し逡巡はしながらも、うまく相手のその誘導に引っかかった典型的な鴨の事例だったといえよう。(以下、明日に続く)

1252 堂々の横綱相撲

 何事においても、見ていて心地いいのは堂々の横綱相撲的な対応だ。

1.独り言コラム
 大相撲夏場所で白鵬が堂々の横綱相撲を続けている。今日勝てば、3度目の30連勝を記録する。今までの同氏の連勝記録は33連勝だけに、今の取り口を見ている限り、それを上回って、同氏の記録更新は固いと見ている。何処まで連勝を伸ばすのか、その期待は大きい。
 言うまでもなく、連勝記録と言えば、あの双葉山が今から70年以上も前に作った69連勝で、それは如何にも突出した大記録だ。筆者らの時代になってからは、千代の富士が53連勝、大鵬が45連勝、それに朝青龍が35連勝と延ばした記録が記憶に強く残っているが、それにしても69連勝は如何にも凄くて遠い。当時は13日制で、また一年に2場所程度(?)だったようだ。従って、この記録は、足掛け4年を掛けて達成されていて、その間強さを保持していたということを思うと、本当に図抜けた強い横綱だったと改めて思うのである。
 さて、第68期将棋名人戦は、羽生名人が挑戦者の三浦弘之八段に堂々の4連勝で3連覇を果たして、一昨日に閉幕した。短期間のシリーズになったが、それぞれの一局、一局の戦いは接戦で、終盤では手に汗握る熱戦続きだった。特に、第3局と第4局は、羽生名人の失着もあって、一旦は三浦挑戦者が優勢を確保して勝ち切るかと思われたが、そこはさすがに羽生名人だった。驚異的な粘りを見せて、最後は逆転で三浦八段を投了に追い込んだのである。
 今シリーズを見ていて感じたのは、堂々の横綱相撲的な戦いを披露してくれた羽生名人の強さだった。これで羽生名人の名人位は7期となり、大山康晴15世永世名人の18期、中原誠16世永世名人の15期を追うことになる。時間の問題だろうと見るのだが、まだ10年は掛かる訳で、大山、中原の両永世名人の実績もなかなかのものだと改めて思う。
 ここに来て、朝鮮半島で緊迫が続いている。韓国の海軍哨戒艦の沈没の原因が北朝鮮製魚雷の爆発によるものだと断定された。北朝鮮はでっち上げと騒いでいる。気になるのは、この対応を巡っての中国の対応が慎重姿勢であることだ。これでは、安保理事会での決議は困難と見られている。いつものことながら、中国が、堂々の横綱相撲から程遠い対応なのが厄介である。
 堂々の横綱相撲から程遠い、という意味では、民主党の小沢一郎幹事長や鳩山総理の対応も然(しかり)である。小沢幹事長の陸山会事件では、東京地検が今日、2回目の不起訴を決定するらしい。同氏は国民に説明すると言いながらも、堂々と証人喚問を受けて立つのではなく、政治倫理委員会の秘密部会でこそこそと幕を引くことを画策しているようだ。しかし、ここは、せめて、テレビを入れて、国民にもオープンな形での説明をお願いしたい。
 いずれにしても、いよいよ検察審査会の2回目の審議が始まることになる。この結果の発表時期が大いに気になるところである。参院選に絡むのか、絡まないのか、微妙なタイミングが気になる。
 今朝の日経は、ソニーがグーグルと提携してネットTVや携帯端末の開発に乗り出すという記事を一面トップで扱っている。ネット事業で堂々の横綱的な存在として世界をリードしているグーグルだけに、今後のソニーの事業展開に大きな期待が集まる。iPadで急成長しているアップル社に何処まで対抗できるのか、大いに楽しみでもある。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時20分起床。体重、61.2Kg。今日のお天気はよさそうだ。
 昨日の雅子は相変わらずで、午前中は血圧が低く、また終日、痰で悩まされていた。このところ、同じような症状が繰り返し続いている。

3.難病との闘い(1217)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(93) 

 (5)その他のアタック事例(その21)
   ⑥ のんたん
 この他にも、訳の分からない相手が何人かあった。例えば、アドレスや電話番号を最少ポイントでの譲渡をしてくれた人たちがいた。しかし、それらは、いずれも全く生きていない空の連絡先で、完全な騙しの嫌がらせだった。
 理解できなかったのは、そんなアドレスを提供をしておきながら、その後も以前と同じようにサイトを使ってメールを送って来る女がいた。「いいかげんにしろ!」と苦情をぶっつけたが、会話がうまく成り立たない。恐らく、多くの男を相手に同じようなメールをばら撒いていて、混乱してしまっていたのだろう。
 恐らく、サイトでは、メールアドレスや電話番号も架空のものを幾つか用意していて、適当に売りつけてくるといった商売をしていると思われた。
 一考は最後のトライとして、もう一度、自分で検索して探し出した相手に挑戦した。美代子の場合と同じケースである。「のんたん」というハンドルネームの女性だった。一考のこの一連の闘いの最後に、この事例を紹介しておこう。
 「51歳 いつのまにか半世紀が過ぎて、結婚もせずにこんな年になってしまったわ。結婚だけが女の幸せとは思わないし... 」
 「現実逃避したくなりませんか? と言うか旅行に行きたいです。出来れば海外。いや、温泉でも全然良いかもしれないです。知らない土地に行きたい。美味しいものとか沢山食べ、楽しい時間を過ごしたいです!付き合ってって言ったら…一緒に来てくれますか?」
 そこで、一旦会う段取りを決めて、相手の確認の返事を待っていた。しかし、その日になっても何の返事が来なかった。そこで、そのことを「騙したのじゃないの?」と追求した。
 「いえ、あの、… 私もずっと連絡待っていたのですが、なかなかメールが来ないからどうしたらいいのかわからず…。お会いできたんですね…。あの、今日以降で都合つきそうな日はありますか?」
 そんな弁明をしながら、次のような一見関係ない友人の話をしてきた。気を遣っているふりを見せたかったのだろうか。
 「友人から突然電話がかかってきました。急に『元気?どこも体悪いところない?大丈夫?』って聞いてきたからびっくりしました。そしたら、その友人のお友達が急になくなったそうです。私ももう若くないので、その話を聞いて自分も友人も大切にしないとなって感じました。体は大丈夫ですか?健康で笑顔で過ごせることが最も幸せな事ですから、体には気をつけてくださいね。なんだかすごくそれを伝えたくなってメールしました。」
 このケースも、結局は一考の思惑のようには反応してくれず、叶わぬものと諦めたのである。
かくして、およそ4ヶ月間取り組んだ一考の挑戦は、いろんな知らなかった世界の面白い知見を得たが「まあ、そんなものだろう」という諦めの気持ちの中でピリオを打つことになった。投資総額は7万円近くになっていて、遊びにしても、無駄遣いが過ぎていたようだ。反省、反省である。(第4部での事例紹介は今日で完結です。明日から数回に渡って総括を連載した後、新しい第5部に移ります。)

1251 創業者の孫

 企業は、今や一族でつないでゆくような時代ではない。そういう意味ではトヨタは例外だと言えるのではないだろうか。創業者の豊田佐吉から豊田喜一郎、豊田章一郎、そして現在の豊田章男さんへとバトンタッチされている。異例中の異例のケースだろう。

1.独り言コラム
 昨日の日経新聞の最終面の交遊抄を見ていて、「あっ!」と思う人の名前を見つけて、暫し、一人で興奮していた。
 記事は、アサヒビールの代表取締役副社長の本山和夫さんが、学生時代の仲間と一献酌み交わす楽しさを書いておられる内容だった。筆者が興奮したのは、その仲間の一人にセメダインの創業者の孫、深井正幸さんの名前を見つけたからだった。
 セメダインは、今村善次郎さんという研究者が出身の富山から上京し、1923年に創設された接着業界の老舗である。筆者の現役時代に、建築資材を担当したことがあったが、セメダインはその時の大事な顧客の一つだった。
 その時の大失態の話だが、自分達が実施した製品の値上げが、カルテルの疑いがあるとして、公正取引委員会の手入れを受けたのだ。そのことで、内定していた当時のセメダインの原正直社長の叙勲が取り消しになるという思わぬ不幸があった。大変ご迷惑をおかけした苦い思い出だ。
 この原社長は、創業者の今村善次郎さんの娘婿で、当時は、まだその創業家の今村一族が全株の3割近い株を保有していて、創業家としては然るべき地位を保持していたのだが、その後、然るべきタイミングで適当な後継者がいないという不運があって、そのチャンスを捉えたた三菱商事の積極的な介入で、結果的には創業者一族は追い出されてしまうことになったのだった。
 因みに、今村善次郎さんには、二人の息子さん(共に、早く亡くなられた)の他に3人の娘さんがおられた。昨日の日経の交遊抄に名前が出た深井正幸さんは、一番下の娘さんの深井明子さんの息子さんで、いわゆる、創業者の孫である。
 その記事で、筆者が気になったのは、そこには「セメダインの創業者の孫で現在は悠々自適に過ごしておられる」との添え書きだった。アサヒビールの副社長とお付き合いしておられながら、勤務先が記されていないので、もう既に現役を退任しておられるのだろう。セメダインという会社に愛着を持って、結構研究していた筆者としては、懐かしい名前を見つけてちょっとした興奮を覚えたのだが、何だか少し物足りない気持ちでもあった。創業者の孫といえば、冒頭に引き合いに出したトヨタの豊田章男さんを思い浮かべてしまったからである。そうは言いながらも、悠々自適の生き方には強い羨望を覚えたのも事実だった。
 さて、話は飛ぶが、これも筆者の現役時代にお付き合いしていたある商社の社長さんが、その会社の創業者のお孫さんを預かっておられて、順調に成長しておられるので、近く大政奉還をしたいと語っていたのを思い出す。(723回をご参照)この会社は、その創業者がそれまで勤めていた商社から独立して創られた会社だった。それから、もう30年という長い年月が経ての長いドラマのクライマックスを迎えつつあるのだ。ただし、今のところ、そのお孫さんが社長に着任されたという話はまだ聞いていないのが少し気になる。
 世間では、三代目で断たれると言われることも多い一方で、大政奉還という嬉しい(?)ドラマも甦ることもある。世の中にはいろいろあるが、そんなこととは別に、やはり、悠々自適で過ごせることは、実に素晴らしいことだとつくづく思う、今日この頃である。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時20分起床。体重、61.4Kg。5時前には地面は濡れているが、雨は上がっている。
 昨日の雅子だが、午後になって微熱、痰は終日あって相変わらず苦しそうだった。このところ、午前中は血圧がかなり低く、呼びかけても反応を示さないことが多い。午後になって血圧は少し回復していた。なお、この日、臀部の祷瘡は完治したとの担当医からの正式な報告を受けた。ほっと、である。

3.難病との闘い(1216)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(92) 

 (5)その他のアタック事例(その20)
   ⑤ よし美 35歳 (その3)
 しかし、一考は、その返事を見て、この話はやがて消えてしまうだろうと感じていた。それと云うのも、「自分で調整して連絡する」といった対応は、今までの事例からは単なる先延ばしに過ぎず、相手からきちんと返答してくることは少ないからである。
 「そしたら私の方で予定をはっきりさせてから連絡しますね。それと大津京駅の何処にしましょうか?」
 「分かりました。そしたら私は車で行かない方がいいですよね? お酒も飲みますし…泊まりで考えていいですか? なんて言ったから、もしかして嫌われてしまいましたか?」
 「私は出来るだけ多い回数をお願いしたいのですが・・・・3回以上はお願い出来ませんでしょうか? さすがに贅沢ですよね・・・・」
 「私は確か最高は5回だったと思うのですが・・・その記録を更新して頂くのは難しいでしょうか? あなたのこれまでの記録は何回だったのでしょうか。差し支えなければ教えてください」
 そこで、冗談半分に、いい加減な数字を挙げて返事した。
 「x回は凄いですね・・・・そのx回全て精子の方は出たのでしょうか? 私はひとりよがりさんのような大人の男性でなければダメなのです。なので一度だけでもいいのでお会いしてみてから判断して頂けませんでしょうか?」
 「失望するなんて事は絶対に無いので安心してください。むしろ私の方が失望されてしまうと思うのですが・・・お会いしている時は嫌な顔をしないで頂きたいのですが・・・・お願い出来ますか?それとバイブはどれくらいの大きさのバイブがよろしいでしょうか」
 「そうですか…それと、その記録の時の最後は、けむりだけってどんな感じなのでしょうか?」
 「わかりました。ではこちらも必ずお会い出来るようにするので、もう少しだけお待ちいただけないでしょうか」
 しかし、案の定、その後になっても、やはり、なかなか日程が決まらなかった。うなぎのように掴みどころのない女だった。
 「来週は毎日仕事が入ってますのよ… でもどうにか時間に都合つけますね。今からだと急なお誘いになってしまうかもしれませんが、それは大丈夫でしょうか?」
 「本日は帰宅されないのでしょうか・・・ではお帰りになられるのは、明日という事ですか?」
 この段階で、一考には手に負えない女ということで、ここで彼女との交信を取り止めた。(以下、明日に続く)

1250 回避

 衝突、事故、病気などのリスク、危険、不安を回避するための対策、対応は、なるべく早めに行なうことで、その成功の確率を高めることになるのだが、…。

1.独り言コラム
 宮崎県東国原知事が口蹄疫の拡大を回避するのが難しいということで、昨日になって、非常事態宣言を行なった。人と家畜などの動きに制限を掛けると同時に、病気に掛かった牛11万8千頭、豚13万頭を処分するという。どうらや、初期の対応に不手際があったことが、事態を大きくしたようだ。
 韓国の哨戒艦沈没問題は、どうやら、北朝鮮の関わりが有力のようだ。このことで、南北に不穏な気配が生まれている。何としても衝突を回避しなければならず、アメリカのクリントン国務長官も来日、来韓して、そのための対応が検討されることになる。これで、前向きに進んでいた6カ国会議も吹っ飛んでしまうことになろう。
 欧州の財政不安の元凶であるギリシャでの緊縮政策に対して、ギリシャ人がデモで騒いでいる。自分達の不始末で起きている問題なのに、それを反省し、政府の方針に従った生活のダウンサイジングなどに従おうとしないギリシャ人は困ったものだ。今朝の米国ダウの動きも大きく下げた。これ以上の株の暴落は何としても回避してもらいたい。
 普天間基地移設問題は未だに揺れていて、杭打ち方式か、埋め立て方式かでの議論になっているという。この議論は既に10年前に日米間で議論されたもので、杭打ち方式は、テロに合う危険性が高いということで、それを回避するために埋め立て方式に決まった経緯があたっという。どうやら、振り出しに戻るような気配である。鳩山内閣は何をやっていたのかと質したい心境だ。
 今朝の毎日、新聞では、東京地検は、小沢一郎幹事長に対し、再び不起訴という判断を出す見通しのようだ。そうなると、いよいよ、二度目の検察審査会の最終の判断に委ねられる。先の判断で起訴相当と判断した5人の審査員は残っており、新たな6人の審査員の判断が注目される。果たして、豪腕、小沢幹事長は、強制起訴を回避できるのだろうか、興味深い審査が始まる。遅くとも8月末には結果が出ることになるが、参院選の日程と絡んで、予断を許さない展開となりそう。ふざけた言い方になるが、なかなか面白い出し物だ。 

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時40分起床。体重、61.5Kg。外は小雨(5時現在)
 昨日の雅子は、前日とほぼ同じ状態。午後には、久し振りに入浴。長く続いていた臀部の祷瘡は、お陰様で大分綺麗に回復している。完治までもう一息である。

3.難病との闘い(1215)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(91) 

 (5)その他のアタック事例(その19)
   ⑤ よし美 35歳 (その2) 
 一考は、取りあえず、プリベイトマネーであるビットキャッシュの3000円を購入し、300ポイントを使って、彼女からのポイントを受け取った。ここには騙しはなく、きちんとポイントは入って来た。一考の興味は、彼女の次なる対応にあった。
 「ありがとうございます。それとお眠りになられる前にお聞きしたいのですが・・・相坂一考さんというお名前は本名ではないのでしょうか?」
 「愛され方は、真っ直ぐに私の事だけを見ていただける、一途な愛されが良いのですが・・・・ひとりよがりさん(一考のハンドルネーム)はどのような愛され方が宜しいのでしょうか。こう見えても医者なので人の役に立ちたいとは思っても騙したり悪いことに手を染めたいとは思いません(*^-^*)」
 ここで、一考は。自分が本を出版し、ブログを書いていることを伝えたと思う。
 「そうなのですか・・・もしかして、ひとりよがりさんは有名なお方なのでしょうか?」
 そんなやり取りがあって、翌朝を迎えた。
 「おはようございます。 私は草津に住んでますよ。 医療器具の製品に関する仕事ですよ。医療器具の製品ってけっこう秘密事が多くてあまり詳しくは言えないんですよ… ごめんなさい。出版された小説500部売れるだけで、すごくないですか」
 「勿論身体の関係を持ちたいと思っています。身体の関係をもつ場所はホテルが一番都合よろしいですか? あなたのお家でというのは難しいでしょうか?」
 この時点で、彼女がとんでもないことを言い出したのに、一考はびっくりしたことを記憶している。
 「そうですか、それでしたらお家は難しいですね。私はホテルでしたらエッチなホテルの方が良いと思っているのですが・・・ひとりよがりさんはどっちのホテルの方がよろしいのでしょうか?
 「尽くす方が好きなのですか・・・それは相手の為に何でもやってあげたいという事でしょうか?」
 一考は、少しも進まない出会いの話にじれったさを感じていたので、その話題をぶっつけた。
 「おはようございます。私も同じ事を言おうと思ってました。出来るだけ早く会いたいですね? 日にちは調整して改めて連絡します。会う場所なんですが、駅とか分かりやすいところがいいんですが、最寄の駅は何処ですか?」
 こうして、漸く、話題は本論に辿り着いたように思われた。(以下、明日に続く)

1249 番組の面白さ

 もちろん、内容の面白さが大事であることは言うまでもない。しかし、その面白さは、出演者によって大きく左右されることも確かである。特に、キャスターの違いによる差は大きい。

1.独り言コラム
 個人的なことだが、入院中の妻への付き添いで、最近はテレビを見る時間が少なくなったこともあるが、これは面白いといった番組が少なくなったように思う。
 例えば、かつては、日曜日の午前中は、フジテレビの「報道2001」、NHKの「政治討論」、そして、テレビ朝日の「サンデープロジェクト」の討論番組を梯子するように見ていたのだが、今はそんな面白さを感じなくなってしまった。その大きな理由の一つは、「報道2001」のキャスターだった黒岩祐治氏、「サンデープロジェクト」の田原総一郎氏がいなくなったからだと思う。
 この二人に共通していたところは、相手かまわず、これはというポイントではぐっと踏み込んで切り込むタイプで、面白さはそこにあった。田原総一郎さんに関しては、もうそろそろ引っ込んだ方がいいと思っていたが、こうしていなくなってみると、その存在感の大きさを改めて思うのである。交替した須田哲夫、吉田恵アナ、それに小宮悦子さんたちもそれなりに頑張っているが、少し味が違うようだ。
 また、ウィークデイの朝のワイドショーだが、大きな人の移動はないが、読売テレビが放映している番組「「すまたん」は、全国区からローカルに回った辛坊治郎氏が出演しているが、少しふざけ過ぎているのが頂けない。視聴者はそんなふざけた辛坊さんを見たいとは思っていない。
 一方、時々見るTBSの「朝ズバッ」だが、みのもんた氏のワンパターンにも飽きて来た。そろそろ交替の時期が来ているのではないかと思う。
 4月から日曜夜に新しく始まったフジテレビの「ミスター・サンデー」だが、大阪で人気のある宮根誠司氏が東京進出を果たした番組で注目していた。相手役の滝川クリステルさんとの初めてのコンビに新鮮さはあるが、今一つうまく噛み合っていない面もあって、今のところ、試運転に終始している感じである。それにしても、滝川クリステルさんは魅力的な美人だ。頑張って欲しい。
 いずれにしても、出演者のキャラクターで売っている番組は、マンネリに陥らないような配慮は欠かせない。そういう意味では、日曜の朝に放映されているTBSの「サンデーモーニング」や日テレの「ザ・サンデーNEXT」は、関口宏氏や徳光和夫氏が20年以上も担当している驚くべき長寿番組だ。二人とも筆者とほぼ同じ年であり、良くやっているといえる一方で、マンネリ化もいいところだと思うのだが、どうだろう。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時40分起床。体重、61.0Kg. 今日も天気は良さそう。
 昨日の雅子は、痰が相変わらずで微熱もあった。一考が、10日ぶりに、修理から戻って来たコンピューターを持ち込んで病院で対応出来ていたため、雅子の傍での付添いの時間が増えた。結果的に、雅子の気分は、悪くはなかったようだった。

3.難病との闘い(1214)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(90) 

 (5)その他のアタック事例(その18)
   ⑤ よし美 35歳(その1)  
 次に関心を持ったのは、医療機器販売に携わっているという女性で、連絡先を教えるということで、ポイントを譲渡してくれたのだが、会話を楽しんでいるようで、とても付き合えそうもない対象に思われたが、研究対象としての関心があった。
 とりあえず、彼女からのメールだけをそのまま紹介しようと思う。
 「8888ポイントは受け取れました? お昼のうちに受け取りを済ませるのって可能ですか? あ! 後から返せとか、他の人に使うなとか、受け取ったんだからこれこれこうしろなんて強要したり理不尽な請求、要求をするようなことは無いですからね?」
 「もう夕方ですけど、大丈夫ですか? 8888ポイントが無駄になってしまうっていうのは避けたいんですけど…、なんとか受け取りは今日中に済ませて下さいね? 明日になってからでは一切受け付けてくれなさそうな事務的な対応のサイトでしたので…」
 「午後になりましたけど、どんな感じですか? 8888ポイントあれば役に立たないという事は無いでしょうし、私にだけ使ってなんてわがままを言うつもりもありません。 そのポイントで候補に挙がっている相手とメールをしてみて最終的な決断を出すのも良いと思います。
 どちらにしてもポイント制のこのサイトではポイントが多いに越した事はないですよね? すぐに受け取ってくれますか」
 「8888ポイントはまだ受け取っていませんか?  サイト内ではダラダラせずにサクサク進めて行く事に賛成してもらえませんか?」
 「差し上げた8888ポイントの受け取りの手続きをする時間も取れませんか? 300pt購入程度の手続きですよね? コンビニで2、3分あれば手続き完了のはずですし、その負担させてしまう分は後から返すので問題は無いはずです。とにかく受け取り期限が過ぎては笑って済まされないので今急いで受け取りだけ済ませてくれますか?」
 この辺りでは、その後の成り行きに興味があったので、思い切って投資を決意した。(以下、明日に続く)

1248 復活、復帰

 いずれの言葉も、元の「場」「状態」に戻ることを意味するが、復活は、最高潮時の状態に戻ることを意味していて、復帰と区別していると筆者は理解しているが、…。

1.独り言コラム
 昨日の女子ゴルフツアーで、筆者は密かに不動裕理の復活優勝を期待していたが、残念ながら5位に終わった。不動にとっては、最終日をトップで迎えたのは久しぶりで、一年半ぶりの47勝目が期待されたが不発で、この日好調だった横峯さくらが、今季初めての優勝を奪い、賞金王レースのトップに復帰した。
 復帰と言えば、一昨日、沖縄は日本本土に復帰して38周年の記念日だった。折からの普天間基地移設問題と絡んで、県民は、大いに盛り上がった一日を過ごしたようだ。
 スポーツ界では、あの鳴り物入りで大リーグに移った松阪大輔投手が、数日前に、ブルーレイズ戦で7回を1失点という好投で今季2勝目を挙げて、漸く復活ののろしを挙げた。今年はシーズン最初から故障者リスト入りで、その復活が期待されていただけに、松坂ファンはほっと一息だったろう。
 さて、経済界では、上場企業の営業利益で25%増の改善が見られ、2期ぶりの増益に復帰した。株価も上昇の様子を見せていたが、先週末からギリシャ経済の今後に、未だ不安な面がありそうで、大きく下げて週末を終わった。暴落の復活だけは止して欲しい。
 将棋の林葉直子さんと言えば、中原誠16世永世名人とのスキャンダルで話題となって、将棋界から引退していたが、このほど日本女子プロ将棋協会(LPSA)主催の日レスインスピレーションカップに出場するという。15年ぶりの将棋界復帰である。
 一方、政界も大きく動きそうだ。あの自民党の参議院のドンと言われていた青木幹雄氏が次回の参院選に出馬しない。体調を崩しているようで、このまま引退のようだ。これで、新旧交代が進み、自民党内での人事面での動きがありそうだ。
自民党に人気が出ない背景に、これといった総裁候補が見当たらないということが大きいようだ。しかし、ここに来て、あの元総理の安倍晋三氏が密かに復帰を画策しているようだ。期待されて総理になったが、体調を悪くして一年しか持たなかった。果たして、再登板の復活はあるのだろうか。
 ところで、今朝の新聞各紙に出ている週刊ポストの広告で、元官房長官の野中広務氏が、官房機密費の配布実名リストを暴露したようだ。橋本竜太郎総理の官房長官時に日本歯科医師会からの1億円献金問題で、その授受の現場に立ち会いながら、知らぬ存ぜぬを決め込んだ許せない政界の悪のとんでもない暴露である。胡散臭い男による暴露記事の復活だと言っておこう。 
 しかし、その暴露内容には興味津々である。大物評論家の名前が踊っている。その中の三宅久之、田原総一郎氏らは、昨日放映された「たかじんの何でも言って委員会」でそうではないと弁明していたが、…。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時50分、体重、61.1Kg. 今日も好天気のようだ。
 昨日の雅子だが、症状は安定はしていたが、痰は多く、苦しむ時間が少なくなかった。いつまで続くか、この苦闘、といったところである。

3.難病との闘い(1213)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(89) 

 (5)その他のアタック事例(その17)
   ④ 藤崎エリカ(その2)
 具体的に、一考が、何と答えたかは定かに記憶してはいないが、適当に「会いたい」とでも返答したのだろう。
 「先ほどサイトに問い合わせましたところ、現在登録している米国製携帯のアドレスが元で、私の端末の添付機能が一時的に不具合が生じているそうです。なので、今現在私がサイトに預けております大量のポイントを貴方の為に使用する方が得策だと考えました。
 直ぐに対応出来るとの事ですので、貴方の今現在のサイトでの登録番号(登録ID)と、所持ポイントを申し訳ないのですが、教えていただけますか?
 私も、男性とこういった出会いに対してのやり取りをこういう所でした経験がないものですから、貴方には少しばかりのご迷惑をお掛けしてしまうと思います。
 ただ、私も遊びやふざけ半分で登録をしたわけでは御座いませんので、直ぐに実行に移ります。 直にお会いして触れ合いたいのです。」
 その後の譲るというポイントの件でごちゃごちゃしたメールが続いていた。
 「安心しました、引き続きアドレスの不具合を修正しつつポイントの解除手続きもお願いしておりますので、ご安心頂いて結構ですからね。
 それと一つ、重要なことをお伝えしたいので、こちらだけは必ずお答え頂きたいと思います。 【2,000×5】は現在米国監査局にて一時預かりとなっており、こちらを取り戻すには簡単な話、貴方の「受取ります」という言葉が必要です。
 もし受取られるのがお嫌だったとしても、貴方が「受取ります」と仰って頂けなければそのまま米国監査局が接収していくことになります。
 私は構わないのですが、何もなく、ただ勝手に持っていかれるのであれば、貴方の名義にして使いたい時に使えるような状態を保持しておく方がメリットがあると考えました。 今そちらのご意思を伺うことは可能でしょうか? 意思だけでかまいません」
 ここまで来た段階で、これは危険なにおいがしていて、厄介になりそうに思えたことから、このやり取りを中止したのである。訳の分からない変なおんなだったが、何かを企んでいたことは確かなようだった。(以下、明日に続く)

1247 応酬

 丁々発止の渡り合いは、見ていてなかなか面白いのだが、度を超すと不安に変わる。

1、独り言コラム
 12日の内閣委員会の強行採決の際に、小沢チルドレンの三宅雪子氏が転倒し、負傷したが、自民党の馳浩議員が自らのブログで、彼女が自分で転んだとの暴露で応酬している。同氏は、昨日は車いすで国会に出てきていたが、自作自演の疑いもあって、報道カメラが、その怪しい動きを追っていた。
 その内閣委員会の強行採決時には、自民党の小泉進次郎氏が質問中だった。最近は、同氏が表舞台で頑張っているのが目立っている。昨日見たニュース報道で、同氏が普天間移設問題で岡田外相に、5月末決着の内容を質していた。
 それに対し、岡田外相が「米国、地元、内閣が共に理解することだ」と答弁したのに対して、即座に「その解釈は、またまた、後退しているではないか。理解の後の合意がなければならないだろう」といった趣旨の突っ込みをしていた。新人としてはなかなか見事な切り返しの応酬だった。
 その岡田外相が、昨日の中国楊外相との会談で、4月に中国艦船のヘリコブターが日本の海上自衛隊の艦船に異常接近したことに抗議したのに対し、楊外相は「むしろ、日本の監視活動が行き過ぎている」と応酬したという。ああ言えば、こういうという、中国の頭を下げない強い姿勢が腹立たしい。
 お隣の国の韓国での不穏な動きが心配だ。韓国艦船の沈没に北朝鮮が関与している可能性が高まっているからだ。週明けには米国のクリントン国務相が急きょ来日、来韓するという。北朝鮮への対応を巡って、真剣な議論が展開されそうだ。結果次第では緊迫した情勢になることが懸念される。
 さて、小沢一郎幹事長が検察からの要請に応じて、昨夜、4時間半に渡って、3度目の事情聴取を受けた。特捜部との間で、どんな応酬があったのかが注目されるが、相変わらず、知らぬ存ぜぬで通したのだろう。予期以上の早い段取りで進んでいて、東京地検の結論は今月中に出される見込みという。
 そこで気になるのが、11人の検察審査会のメンバー交代時期だ。4月に6人が交代しているが、残りの5人の交代が7月だという。今回、小沢幹事長が間髪入れずに事情聴取に応じたことで、前回起訴相当と判断した5人のメンバーは残る。そうなると、今回、小沢幹事長が速やかに事情聴取に応じた背景には、どんな計算があったのだろうか。小沢幹事長と地検特捜部との丁丁発止の応酬結果が注目される。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時半起床。体重、61.0Kg。お天気はまずまずのようだ。
 昨日の雅子は、熱もなく、痰もそこそこで、まずまずの様子だった。朝から目を開けて見つめていてくれたし、午後3時過ぎの実兄夫婦のお見舞いにも、特別に大きく目を開けて対応していた。本人としては、懸命にお見舞いに感謝しているといった様子だった。

3.難病との闘い(1212)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(88) 
 
 (5)その他のアタック事例(その16)
   ④ 藤崎エリカ(その1)
 今度紹介する相手は、最初からポイントを譲渡してくれるという変わった女だった。バツイチの47歳という。冒頭からのメール内容が、今までの女とは随分と違っていた。先ずは、読んで頂こう、 
 「私からできるバックアップの一つとしまして、まずはサイトの方からポイントを譲渡させて頂きました、藤崎と申します。
 米国にてエステサロン事業などを展開しラスベガスではカジノを所有、また同地域の最高級ホテルでは筆頭株主を長年務めて参りました。
 結婚暦がございますがご不満はございませんでしょうか?
 今回全てのオーナー職を退いて日本へと帰国し、忙しく生きてきた人生を過去に捨て、少女時代の恋心、その萌芽を貴方の手で咲かせて欲しくご連絡致しました。
 お察しの通り、生活には何不自由なく暮らしていけるほどの蓄えはございますので、今回はその中から【2,000】を10回に分けてバックアップさせて頂こうと思っております。 ですが、あくまで男と女の素敵な恋愛関係を前提に、良いお返事が頂ける事を心待ちにしております。」
 今までとパターンが違う。明らかにやらせのスタイルだが、どんな応接をして来るのかに興味があったので、適当に受けながら様子を窺うことにした。
 「男性と連絡を取る事自体が久しぶりなので、緊張しております。恋愛関係を希望しておりますので、大事なのは、単なる【2,000】ではなくお互いの気持ちとお考え下さい。
 一週間ほど前に日本へ帰国してきたばかりですので 現在は大津駅から車で20~25分ほどの実家に籍を置いております。 ただ、仕事の関係上週に2,3日は大津プリンスホテルで過ごしておりますので、そちらで会う事になると思います。 お迎えに上がる時の車なのですが、父が普段使っているトヨタの2000GT・色は白です。
 米国より帰ってきたばかりでPCの前で常にやり取りすることが暫くはできませんので、今のうちに連絡先の交換を希望します。 宜しければ次の連絡にてそちらのお答えを頂けますでしょうか?」
 何とまあ、変な女だろうと思った。調査対象として面白そうだ。(以下、明日に続く)

1246 明日の主役たち

 我々は、常に新しいスターの登場を待ち望んでいる。彼らがその世界での新しい歴史を作ってくれることへの期待があるからだ。今朝は、石川遼や浅田真央に続く、各界の新しい明日の担い手をピックアップしてみた。

1.独り言コラム
 バンクーバーオリンピックでは今一つ主役にはなれなかったが、中学生アスリートとして注目されたスピードスケートの高木美帆は、次のソチ大会での主役が期待されている。北海道出身の15歳。まだあどけない初々しいさがあって愛くるしい。
 最近走るたびに記録更新が期待されている陸上の短距離界の新星、福島千里も期待される明日の主役の一人だ。100、200メートルで次々と日本記録を樹立した。この方も北海道の出身だ。年齢こそ22歳だが、明日の主役に変わりない。
 フィギュアスケート界で、高橋大輔や浅田真央の次の世代として注目されているのが、男子の羽生結弦、女子の村上佳菜子の二人である。いずれも15歳の若手だ。羽生は宮城の仙台、村上は愛知、名古屋の出身だ。既に、ジュニアの世界で優勝の実績を持っていて、明日への期待は大きい。
 女子卓球の石川佳純さんもその一人だろう。愛ちゃんの愛称で名前が先行している福原愛を既に凌いでいるようで、これからの伸びが期待される。山口県出身の17歳だ。
 将棋界では、高校生棋士として颯爽と登場し、女流名人位を奪取した出雲出身の里見香奈さんは18歳だ。そこに、新しいスターが登場した。中原誠門下の甲斐智美さんで、先ごろ矢内理絵子女王から女王を奪取したのである。年齢は27歳だが、ここに来て実力がぐ~んと伸びて来ている。目下、清水王位に挑戦中で、これを倒せば、里見さんと二人で4冠を分け合うことになる。女流将棋界に新しい流れが起きているといえよう。
 それに比べて寂しいのが政界だ。これといった期待の人がなかなか見当たらない。許せないのは、筆者の数少ない期待の一人だった原口一博総務大臣だ。今や剛腕小沢幹事長の手先のように動いているのが気に食わない。特に、郵政の扱いは許し難い。がっかりである。
 ところで、先日、テレビで若手の話題になった際に、あるベテラン議員が、あの小泉進次郎を政界の石川遼というような表現をしていた。そう言えば、その人気もさることながら、このところの国会でも、結構、表に立って頑張っているのをマスコミが報じている。期待される若手の一人であることは確かのようだ。(文中、敬称略)

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時50分起床。体重、60.7LKg。すっきりした晴天のようだ。
 昨日の雅子も相変わらず痰が多く悩まされていた。臀部の傷はほとんど治ったとの報告を医師から頂いた。夕方には、このところおなじみになったリハビリ。

3.難病との闘い(1211)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(87) 

 (5)その他のアタック事例(その15)
  ③ ファンタじゅわじゅわ(その3)
 この後、一考は、出会いの日をZZ日にすることを改めて確認した。
 「ZZ日だね。調整してるよ。いつまでちゃんとした返事が出来ればいいかな?そこは失礼になりたくないから確認したいよ。教えてくれるかな?」
 「出来れば今日中にね。早めに連絡するようにするから待ってて欲しいな。今から病院みたいだから気を付けて行ってらっしゃい。寒いから温かくして出掛けるようにね。また後からお話出来る?」
 「実はね、コスプレ衣装や玩具が置いてあるの。でも一度も着たことないし使ったこともないんだよ。そろそろ活躍させたいところ。あまり何かを使ってプレイすることに興味はない?」
 「使った経験があるんだね。ZZ日についてはまだ調整中。というのも旦那の動きも把握しておきたいから。今日中にお返事はするからもう少し待ってはくれないのかな?」
 そして、その翌日には、いかにも刺激的なメールを送って来ていた。
 「すごく欲しい…。秘密の部屋でエッチしてるとこ想像したら…。もうダメ…我慢できなくなってきちゃった…。」
 改めて、その日時を確認するのだが、どうも、肝心なところで、はっきりしない。
 「旦那の予定がまだきちんと聞きだせてなくて、こんなことに左右されるのが本当にいやなんだけど、やっぱり会うなら不安なくあいたいから。それとも、もう、昨日もまでに返事をってことだったから、もうだめになったかな?」
 「そういうことだったんだけど…大丈夫なの? ちょっと慎重にいきたいからって言うのもあるけど、ちょっといくらなんでも、返事遅いってことない? いつまでなら待ってもらえる?」
 結局、この話、旦那の日程云々で何時まで経っても日程は確定せず、一考も馬鹿らしくなって辞めることにした。
 例によって、「あなたもサイトの関係者で、実在に人物じゃないのでしょう」とぶっつけてみた。
 「ちょっと、待ってくださいよ。なんでそうなるんですか?確かに今回の件はホントに悪かったと思いますけどなんでそんなに疑うんですか?私は実在しますよ?」
 これが二人のやり取りの最後となった。この場合は、最後は旦那の日程が掴めない?という、旦那の都合を理由にした比較的まともな断り方だったといえよう。それに、メールでの言葉遣いは随分と怪しい。男性の匂いがいっぱいだ。まあ、そんなことで、本当に馬鹿馬鹿しいお話でした。(以下、明日に続く)

1245 びっくり!

 びっくりには、単なる驚きだけではなく、感嘆、尊敬や逆に、馬鹿馬鹿しい、いい加減にして欲しいといったような意味もある。

1、独り言コラム
 英国で政権交代があり、保守党の43歳のキャメロン首相が誕生した。自由民主党との連立ということで、ニック・グレッグ自民党党首が副首相に就任、同氏も43歳、また財務相に就任したオズボーン氏は38歳と若い。因みに、ロシアのメドベージェフ大統領は44歳、アメリカのオバマ大統領は48歳で、いずれも、我が国の鳩山総理(63歳)に比べると、随分と若いトップが占めていて、ちょっとした驚き!、である。
 なお、43歳のトップと言えば、筆者らの年代では、今から半世紀前の米国ケネディ大統領の誕生を思い出す。同氏の就任演説はあまりにも有名で、今でも、幾つかのフレーズが頭に浮かぶ。
 「たいまつはアメリカの新しい世代にひきつがれた」
 「あなたの国家があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたがあなたの国家のために何ができるかを問おうではないか。」
 さて、数週間前の話だが、子供手当に関して、尼崎に住む韓国人男性が554人分の手当てを申請したという話には、本当にびっくりだった。法律が成立した直後に、養子縁組にも適用すれば、そのような申請が可能だと懸念されていたのだが、まさか、そんなことはないだろうと思われていた。しかし、事実は、そのまさかが起きたのである。びっくりもびっくりだ。
 将棋の加藤一二三元名人が、野良猫に餌を与えたことが、近所迷惑ということで、罰金204万円の支払い命令を受けた。この間の女子ゴルファーの三塚優子さんの受けた罰金額とほぼ同額である。加藤氏はこの判決を不満として控訴するというが、この話には、元名人と云えど、この辺りで投了した方がいいと思うのだが、どうだろう。これまた、びっくり! の話である。
 数日前に日経新聞に、リニアの中央新幹線で、東京―大阪の運賃は、「のぞみ」プラス1000円程度であるという記事があった。「ええ!」と思って中身をよく読むと、2045年の話である。筆者には関係ない話だったので、びっくり! だった。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 3時20分起床。体重、61.0Kg。朝5時現在、曇っていて、肌寒い。
 昨日も雅子は比較的安定していたが、痰は依然として多い。午前中は血圧が低いこともあって、呼びかけへの反応は低い。
 この日はパーキンソン病のお薬をもらう日で、久しぶりに京都の吉田病院(仮称)の春日先生を訪ねて、近況を報告した。先生からは「退院を急ぐことはないね」とのアドバイスして頂いた。

3.難病との闘い(1210)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(86) 

 (5)その他のアタック事例(その14)
  ③ ファンタじゅわじゅわ(その2)
 その後のやり取りで、その隠れ家は草津にあるということが分かったので、たまたま知っている草津市内にあるファミレスを待ち合わせ場所にすることで合意した。それ以降の彼女からのメールを、以下にそのまま紹介する。行間は容易に見当がつくと思われるので、汲み取って欲しい。
 「私が電車で行けばいい?どっちがいいかな?私は車出すの全然億劫じゃないけど…後、服装なんだけど…目立つ感じじゃないんだよね。何か良い提案無い?」
 「私早く相坂さんに会いたくてうずうずしちゃってるよ。すっごく楽しみ。相坂さんも楽しみにしててくれてるのかな? 詳しい予定も早めに立てたいと思ってるから連絡もらってもいいかな?よろしくね。」
 「だから何でもアリだよ。ファンタみたいに刺激的な女なのかどうかは…その目、その手で確かめてみてね。興味ある? もう合鍵も作ってあるし早く秘密の部屋にご招待したいな。私…なんだか今日はとっても抱いて欲しい気分…」
 この段階で、一考としては、最初からその隠れ家に行くことは、薄気味悪く危険だとの判断から、最初の出会いはホテルにしようと申し入れた。
 「お話はできた方がいいからね。実際に連絡取れなくなっても不安になっちゃうしさ。車は2台になってもおいていけばいいよね?ホテルはお任せしちゃってもいい?」
 「どんなホテルか楽しみだよ。行った事はあるのかな? どんな部屋なんだろう?まぁ…二人で楽しめるなら、どんな部屋でもいいんだけどね。すっごく楽しみ。」 
 「最近はご無沙汰ですよ XXYYというホテルは初めて聞きましたね!そこに行って見ます? 相坂さんは最近どうなんですか?」
 「昨日布団の中で寝付けないでいたら、いきなり小学生の時の事を想い出して何か切ない気持ちになっちゃった…。あの頃に戻れるなら戻りたい? でも戻ったらこうやってまた知り合えないかもしれないね…?」
 この段階で、一考は妻が難病に罹っていて、今は病院で長期入院していることを告白した。
 「奥さんの話は聞いてなかったからちょっとびっくりしちゃった。大変だね…明日の夜っていうことなの? 明日はちょっと…無理かも…? 当初の予定で調整しちゃっているんだけど…」(以下、明日に続く)

1244 ペナルティ

 法律違反、ルール違反にはしかるべき対応は欠かせないが、あまりにも見せしめ的な対応は如何なものかと思うことがある。

1.独り言コラム
 先週の女子ゴルフで、スロープレイだったということで2打罰打を宣告されたのに対し不満で抗議して途中棄権した三塚優子選手に対し、LPGA(樋口久子会長)は、罰金200万円と2年間の新人セミナー受講の処分を決めた。同時に本人から申告のあった2ヶ月間の国内外の試合への出場を見合わせることを了承したという。
 ルール違反への罰則は当然な処置だが、それにしても、正直言って、この三塚選手の場合は、素人目に見て、あまりにも厳しい処分で気の毒である。スロープレイの判断が何人の審判で行われたかは知らないが、たまたまそのあたりの数ホールで、慎重になっていたプレイだったかもしれない。何も意識してプレイを遅くした訳ではないはずだ。テレビ中継でも、「ここはしっかり時間をかけて打ってもらいたいですね」といった配慮もある。もし、これが、宮里選手や横峯選手だったとしても、こんな厳しい処分が出されていただろうか。一罰百戒の見せしめ的な対応がされたと思うのである。樋口会長も女性であるなら、せめてその自粛期間を1カ月にするとか、せっかく出場資格を得ている全米オーンについては、日本人の活躍を世界に知らしめるという意味でも、特別に出場を認めるなどの処置を講じて、女性の味方としての対応を執って欲しかった。これは、いわば女性同士の苛めに等しい。筆者は、何とも気の毒で、残念な気持ちである。
 そういえば、先日、将棋界でも罰金事件があった。朝寝坊(朝起きられず)で、対局に間に合わず、その対局を不戦敗となった郷田真隆九段が、将棋連盟から罰金100万円を課せられた(1140参照)。しかし、その棋戦でのその後の対局については、失格もなく対局は許された。ファンとしてはほっとした判定だった。
 因みに、ペナルティと聞くと、筆者は23年前のカルテルの疑いで取り調べを受けたことを思い出す。この場合の罰則は、個人の罪は問われず、課徴金として当該期間の売り上げに対して2%だった。それが、その後の法律改正で今では10%になっている。罰則も厳しく強化されていることをしみじみ思う。
 ところで、政界に目を転じると、納得できないことが多い。政治と金の問題で、起訴されたり、秘書が逮捕されても、ペナルティはおろか、さしたるお咎めもない事態が続いている。具体的に言えば、起訴された元秘書の石川智宏議員を始め、同じく政治資金法違反で起訴された小林千代美議員も、民主党員としてそのままで平然と議員を務めている。そこには、党の二人の親分である、鳩山総理、小沢幹事長が、いずれも元秘書が逮捕されても、何の責任も取らずに平然としているからであろう。政治家にとっては、倫理的な面から、自らがその進退についても潔い決断は欠せない。しかしながら、今の民主党の規律は無きに等しく、何がどうなっているのかと疑問と不満を持つ人は多いだろう。
 そんな中で、昨日、やっと東京地検が動いた。陸山会の土地購入を巡る不正事件に関して、先の検察審査会の起訴相当の議決を受けて、改めて小沢一郎幹事長への三度目の事情聴取を行うという。これを受けて、本人は、衆議院の政治倫理審査会で説明に立つという。一歩前進である。
 いずれにしても、せめて、この小沢一郎幹事長の政治と金の問題だけでも、きちんとした公平な判断がなされることを望んで止まない。差し当たっては東京地検の判断を待つことになる。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 3時50分起床。体重、61.1Kg。外は雨は降っていない。寒さも昨日よりはマイルド(4時現在)
 昨日の雅子は、比較的安定していた。しかし、午前中は血圧が低く、呼びかけへの反応が乏しかった。午後になると、しっかりと目を開けて見つめてくれていた。

3.難病との闘い(1209)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(85) 

 (5)その他のアタック事例(その13)
  ③ ファンタじゅわじゅわ(その1)
 サイトの回し者かも知れないが、この世界には結構訳の分からない女がいる。この女もその種の一人のようで、このハンドルネームの「ファンタじゅわじゅわ」というのも、「ファンタ」は分かるとしても、「じゅわじゅわ」は、その意味するところが皆目見当がつかない。
 しかし、彼女からの次のような呼び込みメールが、一考の関心を捉えたのだった。
 「秘密の部屋を借りてるの。主人と一緒にいたくないからそこで過ごしてるの。遊びに来ない?抱いてくれるなら合鍵、渡しても良いよ。生理もあがってるから、好きにしてほしい。年増の女が抱けないなら手でしてあげる。連絡、待ってるね…!」
 プロフィールによれば、49歳の女性で「秘密の出会いを求めてるから、会うまでは匿名で宜しく。この体を貰ってほしい、宜しくね。」と記していた。
 この場合も、先のAmarettoの場合と同様に、「私で宜しければ、…」と声を掛けたと思う。
 「お返事嬉しいです。安心しました。もう、こんな、年増になりますと、誰も相手にしてもらえないのかとも、思ってたので…。草津に来てもらうことはできますか?ちなみに、日にちですけども、いつの都合がいいのですか?」
 一考は、迷うことなく、いつでもOKだよと返事した。
 「それなら、あわせることも可能だと思います。時間ですけども、その中で、一番いい時間帯はありますか?もし、一番長く、一緒にいれる、時間帯があったら、聞きたかったのですけどね。」
 それに対しても、「何時でもOKですよ。朝でも、昼でも、夜でも合わせますよ」と返答した。即返事は戻って来た。
 「私も早く確定させたいのですが、それなら19時で決定でいいですか?待ち合わせ場所は私が車で伺うので決めてもらえませんか?」(以下、明日に続く)

1243 満を持しての勝負

 政治家への立候補は、日本人で年齢さえクリアーしていれば、原則的には誰でもOKだが、その適、不敵は自分で判断すべきである。今朝のニュースでは、マラソンの高橋尚子さんも民主党から誘われていたが、断ったそうだ。政治の勉強をしてきた人がやるべきだという。誰かさんと違って、実にまっとうな話に、金メダル以降あまり好きではなかったQちゃんんを見直した。

1.独り言コラム
 昨日のスポーツ各紙の一面は、谷亮子氏の民主党からの出馬を、インパクトある大きな見出しで報じていた。あの小沢一郎幹事長が満を持して発表した隠し玉だったということで、普段見せない同氏の笑顔は気持ちが悪いほどだった。筆者の第一印象は、昨日も書いたが「そこまでやるか?」といった反発する気持ちが大きかった。
 著名人なら誰を出してもいいというものではない。確かに、彼女は柔道界では金メダルを二つも獲得した訳で、その貢献度は大きいことは認めるが、政治家になるという話は別だ。しかも、本人は次のオリンピックのロンドン大会を目指すという。二足のわらじはふざけたもので、それで、政治家が務まるとは誰も思っていない。
 なお、一部のスポーツ紙が、「田村で金、谷で金、ママでも金、そして、議員でも金」とはやし立てていたが、筆者は敢えて言いたい。「議員では金でなく禁」である。
 そういえば、それ以外にも金メダル獲得者、野球選手。それに、テレビタレントなどの候補は多い。その中に落語家の桂きん枝氏も民主党から立候補宣言しているが、同氏の場合も、洒落ではなく、「桂禁止」だと言っておきたい。岡部まり、岡崎友紀なども選挙民をおちょくっているのも甚だしい。
 ところで、コラムニストの勝谷誠彦氏の昨日のブログ(有料)は示唆のある面白い内容だった。それは、元総理の安倍晋三氏から直々の呼び出し電話を受けて、一緒に食事をしたというのだ。そこには、世耕弘成、山本一太、西田昌司氏などがいたという。六本木の居酒屋での一席だったが、その話題には、北朝鮮の拉致被害者の今までにオープンになっていない凄い話も紹介している。
 このブログで筆者が感じたのは、今や、これといった適任者がおらず、泥舟化して人気低落の自民党の再生を目指して、満を持して、安倍晋三氏が水面下で模索しているということだった。考えてみるに、同氏が辞任した背景は、自分には直接責任のなかった年金問題で追いつめられて体調を崩したのだった。
 そういう意味では、同氏にもう一度チャンスを与えるというのは、一つの考え方かもしれない。そこに、暴れ馬の勝谷氏を引っ張り込んだのだとすると、安倍氏は満を持して大きな勝負に打って出たといえそうだ。この話の成り行きに注目したい。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 3時50分起床。体重、61.1Kg。雨は上がっているが、肌寒い。
 昨日の雅子は午前中は熱はなかったが、相変わらず、痰は厳しかった。午後3時過ぎの入浴直前になって、体温が37.7度に上がり、入浴を見合わせることになったのは残念だった。体温は、その後すぐに平熱に戻っていたから、神様のいたずらだったのだ。なお、前日、持ってゆくのをうっかりしていた孫のメールを見せて上げたが、じっと見入っていて、感無量といった様子だった。

3.難病との闘い(1208)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(84) 
 (5)その他のアタック事例(その12)

  ② Amaretto(その4)
 その日、一考が雅子のいる病院を出たのは、いつものように5時を過ぎていた。待ち合わせが大津駅7時であったので、一旦自宅に戻って着替えをして出かけても十分に間に合うという時間計算をしていた。雅子に余計な心配を掛けさせないためにも、いつもと同じような時間帯で動いていたのである。
 自宅に着くと、メールを確認した。特に何も入っていなかったので、念のため「予定通り、7時に大津駅の改札口で待っているよ。今から、5分以内に家を出て、大津駅に向かう」とメールを入れた。それに対し、暫くして彼女から連絡が入った。
 「駅に向うのは私が到着してからにして頂きたい思っているのですが・・・私が到着するまではご自宅で待機していてもらってもよろしいでしょうか」
 そこで、「自宅から大津駅まで20分くらい掛かるので、着いてからだと少し待ってもらうことになるよ」と返信した。すると、彼女から直ぐ折り返しての連絡があった。
 「それは少し遠いですね・・・もう少し近い場所で何処かいい待ち合わせ場所はありませんでしょうか?」
 そこで、「直ぐ近くに湖西線の大津京駅がある」と伝えた。
 「大津京(湖西線)駅ですね。詳しい時間はもう少しで分かると思うので、お待ち頂けますか?」
 このメールをもらったのは、18時になっていた。そこで、一考は彼女からの連絡を待つことにしたのである。しかし、いくら待っても何の返事も入って来なかった。念のため、連絡を入れたが、それ以降は返答がなかった。まったく、あっけない幕切れだった。想定外のエンディングだった。待たしておいて、「どろん!」という、まことに締りのない話で終わったのである。
 それにしても、おかしな終わり方だった、騙すなら、何も「着いて連絡するまでは自宅で待っていて」なんていう必要はないはずである。どうして、そんなことをしたのかは、今もって理解できないことだった。
 それは、単なるメール代をせしめようという単純な目的だっただけなのだろうか。若しかしたら、メールでの会話を楽しんでいただけだったのであろうか。やはり、サイトの女だったのだろうか。寒い時期であったので、年寄りを外で待たせるのを気の毒に思ったとしたら、ちょっと気の優しい(?)、理解し難い変な女だったと改めて思うのだった。
(以下、明日に続く)

1242 サプライズ

 閉塞感や単調さを打破するには、ちょっとしたサプライズは効果的だ。しかし、何でもサプライズがあればいいというものいではない。

1.独り言コラム
 民主党が参院選に谷亮子氏(田村亮子)を立候補させるという。はっきり言って、いい加減にしろと言いたい。普段見せない小沢幹事長の嬉しそうな顔を見ていると、国会ってなんだと言ってみたくなる。金メダルを二つ取った柔らちゃんの強さには誰も否定しないが、国会議員は別の世界だ。国民の生活を守るという使命を果たしてもらわねばならない。そんな素質があるとは思われないし、来るべきロンドンも狙うという。政治をそんな片手間でやろうとしているとしたらとんでもないことで、国民は決して許さないだろう。
 非常に空しく思うのは、今度の参院選にはいわゆるタレント議員がいっぱいだ。大分前にそんな選挙風潮が流行ったことがあったが、その後は廃れていた。それが、またぞろといった感じである。民主党だけでも、岡部まり、桂きん枝、岡崎友紀、庄野真代、池谷幸雄といった面々の名前が挙がっている。政治とは何かを考えさせられる。
 選挙の指揮を任されているという小沢一郎幹事長は、その人選で何か勘違いをしているのではと言いたい。自分の政治と金の問題を棚上げにして、こんな人選をすることで、自分への逆風の世論をかわそうとしているのが見え見えだ。
 それにしても、単に知名度だけで票を稼ごうとするこんな馬鹿馬鹿しい選挙戦略は、如何なものだろう。選挙民はそんな誤魔化しに騙されるような単純ではない。なお、この著名人を引っ張り出すのは、民主党だけでなく、自民党も堀内恒夫、石井浩朗、立ち上がれ日本の中畑清、国民新党の西村修(プロレスラー)などの名前もある。筆者からすれば「いい加減にしろ!」の名簿である。
 一方、サッカーWカップの日本代表選手23名が発表された。筆者はサッカーには詳しくないのだが、そこには、悲喜こもごものドラマがあったようだ。中でも、GKの川口能活選手の抜擢には、世間もサプライズだったようだ。同氏の存在がチームには精神面での柱として大事だとの見方があるという。しかし、専門家の見るところやファンの反応はかなり渋いようだ。川口選出で割を食った広島の西川周作選手やあと一歩で選ばれなかった多くの人たちに、ご同情をを申し上げる。
 筆者のサプライズは、むしろ、これらの人選を執り仕切って演出している小沢幹事長と岡田監督の二人にある。二人には共にその「進退」が話題になった。岡田監督は終盤に来て負けが込んだことでのブーイングであり、小沢幹事長は云わずと知れた政治と金の問題で、いまだ決着がついていない。同氏は、今でも検察審査会の俎上にあって、その結果次第でどうなるか分からない運命にある。要は、二人とも、自らがしっかりと指揮を執って、来るべき戦いに勝てば、すべてがちゃらとなって、一転して英雄となれるだけに、必死であるとも言える。
 救いは、勝負をはっきりとした形で、我々が見ることができることである。岡田監督が指揮するサッカーはグランドできちんと決着がつく。一方の小沢幹事長が指揮をとる参院選は、国民が投票して選ぶのであるから、ここでは国民の良識に期待したい。目先の知名度に惑わされることなく、日本の将来を見定めて、しっかりした見識の方を選んで欲しい。
 いずれにしても、それらの結果は、いい意味でのビッグサプライズになることを願っている。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時50分起床。体重、60.8Kg。外は小雨。はっきりしない天気。
 昨日の雅子は熱はなかったが、相変わらず、痰で苦しんでいた。前日、持ってゆくのをうっかりしていた孫のメールを見せるとじっと見入っていた。感無量といった様子だった。

3.難病との闘い(1207)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(83) 
 (5)その他のアタック事例(その11)

  ② Amaretto(その3)
 その翌日である。一考が、相手の様子を窺うために挨拶のメールを入れると、すぐに返事が来た。
 「朝おはようございます。朝早くからメールありがとうございます。」
 「私は草津に住んでいますよ! 」
 草津市内と聞いて、待ち合わせ場所を、一旦は、草津市内にあるファミレスの駐車場にした。たまたま、一考がそこを知っていたからである。二人が互いに車で来て待ち合わせ、移動する場合には、どちらかの車を、そこに駐車しておけば良いのではと考えていたのである。
 そして、いよいよ、その日を迎えたのである。
 「今日の時間のことなんですけど、ギリギリになってしまうかもしれないのですが大丈夫でしょうか?」
 ここで、一考は、多分「何時になっても大丈夫だが、早目に時間を教えて欲しい」と答えたのだろうと思う。
 「わかりました。出来るだけ早く連絡しますからね!」
 「寒いですから、どこかの店内でもいいですよ。大丈夫ですか?」
 しかし、その後の二人のやり取りで、二人がそれぞれ車で来るのは、何かと不都合が考えられるので、待ち合わせ場所については、彼女が電車で来て、JR大津駅の改札口に変更することになった。
 「わかりました。ありがとうございます。それで、車の車種だけでも教えていただけますか?」
 「トヨタの軽のパッソですね。ちょっと分らないので調べてみます! ナンバーはいくつなのでしょうか?」
 多分、うまく送信できないのだろうと思いながら、一考は、車の番号を記載したメールを送ったのだが、やはり、サイトの検閲で引っ掛かったようだった。
 「駄目です…文字化けしてます。やhり、消されてるのでしょうか? 仕方ないですね。なんとかして車を探してみますね」
 そして、この話は、ここからが、いよいよ、その何とも言えない馬鹿馬鹿しいクライマックスを迎えることになる。(以下、明日に続く)

1241 こつこつ積み重ねる

 「ちりも積もれば、…」で、こつこつと一つずつ積み重ねる努力が、輝かしい記録に繋がることがある。

1.独り言コラム
 松井秀樹選手がリーチから8試合ぶりに打点を挙げて節目の1500打点を記録した。それが、イチロー選手がが守っている前での、延長10回のさよならの決勝の一打となり、その記録到達に花を添えた。日本人選手で9人目だそうだ。トップは、あの王貞治選手で、こつことと2170点をあげていて、ダントツである。
 横峯さくら選手が昨日の試合で2位に入り、今までに、こつこつと獲得した賞金総額が6億円を超えたという。167試合での記録で、これは今までの不動裕理選手の185試合を抜いたもので、24歳147日の若さと共に新記録だという。但し、この種の記録は、賞金額や年間のゲーム数が年々変わって来ていることもあるから、一概には比較はできない面もある。
 イチロー選手は、10年連続200安打を目指して、毎日、毎日、こつこつとヒットを積み重ねている。今朝行われているエンジェルスとの試合でも、第二打席でヒットを打っていて、40安打(30試合目)に達した。あと132試合で160安打が必要だが、今のところ、順調なペースである。
 その一方で、リーマンショック以来、せっかく積み重ねてきていた株価の上昇が、期待していた連休明けの二日間で、なんと、ほぼ700円の急落となって一気に崩壊した。小銭をこつこつ集めてきたような含み資産を、一気に失ってしまうという現実は、悔しいというよりも悲しい気持である。
 さて、政治の世界もしかり、である。鳩山内閣も誕生して8カ月を終わる段階に入っているが、積み重ねようとして来た信頼も、ここに来て、同氏の発言毎に、その落ち込みが大きく、今や、その支持率は20%台である。中でも、普天間基地移設問題での指導力のなさが大きな要因の一つだ。起死回生を期しての仕分け作業で、なんとか信頼の回復に努めようとしているが、そこから見出されるいわゆる埋蔵金は、いくら積み重ねても、当初に期待されていたレベルには程遠い。これでは失い続けている信頼の回復には繋がりそうにもない。
 余談で恐縮だが、筆者が、ここ15年ぐらいかけて、こつこつと集めて来た500円玉が、4月28日に遂に2000枚に達した。つまり、100万円という大台に到達したのである。最初の頃は、少し溜まり始めると、深夜のタクシー帰りの際に、持ち合わがなくて、その500円玉で支払うというケースを繰り返していて、なかなか溜まらなかったが、現役を退いた2002年頃から漸く蓄積が進み始め、遂に、前月の4月に入ってからカウントダウンに入っていたのであった。
 さて、集めてみて気付いたのだが、2000枚はなかなか重い。計ってみると14Kg強あるのだ。改めて調べてみると、500円玉には、7.0グラムと7.2グラムの2種類があるという。従って、平均7.1グラムとして計算すれば、14.2Kgという訳で、それなりの重さなのだ。たかが100万円(?)だが、これほどの重みを感じたのは初めてで、ちょっとした感慨を覚えたプロジェクトだった。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時40分起床。体重、61.6Kg。曇り空。
 昨日の雅子だが、依然として痰に悩まされた一日だった。二男から母の日に送って来た孫の手紙と写真を見せてあげた。じっと目を開けて興味深そうに眺めていた。恐らく、孫が随分と大きくなったと感じていたと思う。

3.難病との闘い(1206)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(82) 
(5)その他のアタック事例(その10)

  ② Amaretto(その2)
 一考は、半信半疑な気持ちで、次のように簡単なメールを送った。新たなチャレンジだった。
 「私で宜しいのなら、是非お付き合いを希望します」
 今まで使ったサイトとは違う新しいサイトで、いわゆるお試し期間であったことから、差し当たっては無料だったので、ほとんど躊躇することもなく軽い気持ちで返事していたと思う。
 「お会いして頂けるのですね・・・ではお会いしてしまいませんか? そうすればサイトでのやり取りは必要なくなりますよね」
 その後の二人のやり取りは、今までにないくらいのとんとん拍子で進んだ。あまりにも、うまく話が進んでいたことで、馬鹿な一考は気分良くなって、お試し期間が過ぎた段階で、いつものような戸惑いもなく、ポイントを買うことにしたのである。
 話は、直ぐに約束の日時の話になった。ここからは、相手からのメールを時系列的に並べる形で紹介を試みるので、それを見て頂くと、二人の話の推移は、容易に理解してもらえると思う。
 「その日は、何時まで付き合ってくれるか」と聞いてきたので、「どうしても、朝には家に戻っていたいので、最大、深夜の2時までならOKだ」と一考が返事したのに対して、
 「2時ですか・・・そのお時間まで一緒に居て頂けるのでしたら、一層のこと、朝まで一緒に過ごして頂きたいのですが・・・それとお会いする時間ですが、夜の7時より遅い時間でもよろしいでしょうか? それを確認させて頂きたいです。」
 「お時間の事は出来る事でしたら、当日に決めさせて頂けませんか? それとなんですが・・・ホテルはラブの付くホテルが良いと私は思っています。」
 「今夜はもう寝てしまうのですか・・・私は会ってからの行動の事を決めてしまいたいと思っていたのですが・・・明日は朝早いのでしょうか?」
 彼女から、もう少しメールを続けたいというので、仕方なく、一考が、それに応じると、
 「では食事のことでお聞きしたいのですが・・・どのようなモノを食べたいと思っていらっしゃいますでしょうか」
 「和、洋、中の中だとどれが一番お好きでしょうか?」
 そこで「中華で如何ですか?」と返事して、その日のメールのやり取りを終えた。(以下、明日に続く)

1240 気がかりなことがいっぱい

 「5月末」、「腹案」、「代表の主張と民主党のマニフェストは違う」、「抑止力の重要性に気付いた」など、鳩山総理の発言は、気掛かりというよりも、驚愕の内容で、枚挙に暇がない。それらはさておき、今朝は、それ以外の気がかりな話題を拾ってみた。(なお、この欄に昨日書いた筆者の電子メール不通は、幸い復旧している。)

1.独り言コラム
 昨日の夕方のTBSの「報道特集」で、鹿児島県徳之島や沖縄県辺野古に小沢一郎幹事長や元防衛庁長官の久間章生氏が土地を購入していることを取り上げていた。話題の渦中の地域だけに、大いに気がかりである。何故、そんなところの土地を買っていたのだろうか? 小沢幹事長は、政治家というよりも不動産屋ではないかとでも言いたい気持ちである。
 共産党の志位和夫委員長がアメリカを訪問し、ワシントンで国務省の高官と会談して、米軍の沖縄からの無条件撤退を訴えたという。同党の委員長がアメリカを訪問するのは初めてのことという。何だか気がかりである。共産党も変わったとでも言って欲しいのだろうか。
 ギリシャでの暴動が気がかりだ。自分たちの国が起こした問題で、世界が大変な影響を受けている。その対策の一環として、政府が打ち出した方針である「生活レベルを切り詰めていこう」というのに不満だというのだ。困ったものだ。この問題、対岸の火事ではない。日本は大丈夫? と考えてしまう。民主党のばらまき政策はいい加減にしておくべきではないか。
 福井県の敦賀の高速増殖炉が運転を再開したが、「破損燃料検出器」が6回にわたって警報を発したという。「大丈夫?」と思わず思ってしまったが、幸い、昨日の午前中には臨界に達したという。しかし、気がかりであることには変わりない。
 繰り返されるあの粘っこい発言が気になって仕方がない。社民党の福島みずほ代表が馬鹿の一つ覚えのように繰り返している「基地は沖縄県外」のリアリティのない気掛かりな主張である。こんな小党に引っかき回されている鳩山内閣にはうんざりである。
 今週行われている女子ゴルフのワールドレディースの第一日で、三塚優子選手がスロープレーで2打罰を宣告された。彼女は、それに納得できずにプレーを棄権した。事前に予告があって、係員が彼女のプレイをフォローしていたという。一罰百戒ではないが、目を付けられたのが不運だったと思う。長いものには巻かれろで、翌日に日本女子ゴルフ協会に詫びたようだが、改めてその扱いが協議されるという。このところ、徐々に頭角を現して来ていた選手だけに、これによって、本来のプレイに大きな影響が出そうなのが気がかりだ。
 それよりも、スロープレイと言えば、鳩山総理の諸問題への対応が連想されるが、これには2打罰では済まない。
 
2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時半起床。体重、60.9Kg。少し肌寒い。昨日覚えた左足の大腿部の痛さが少し残っている。気がかり。
 昨日の雅子は、痰の頻度は前日よりは少し治まっていた。身近で起きている話題をこまごまと話してやると、じっと聞いてくれている。ときどき笑うことがあるが、その時にはほっとする。
 二男の家族から母の日の贈り物が届いた。今日雅子に持って行って見せてあげる。

3.難病との闘い(1205)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(81) 
 (5)その他のアタック事例(その9)

  ② Amaretto(その1)
 サイトが送りつけて来ているメールを見ていると、その中の幾つかには、その内容の面白さから、衝動的につい返事を出してみたくなるようなメールも少なくない。今回は、そんな中から、年齢的にはストライクゾーンぎりぎりではあったが、思わず返信してしまったのが切っ掛けとなった相手だった。ハンドルネームの意味がよく分からなかったが、そんなことは、どうでも良かった。
 51歳の離婚した女性で、とにかく、冒頭から今までにない書き出しで、誘って来ていた。思わず、ちょっかいを出したというのが、その時の一考の偽らざる気持ちだった。興味を惹いたそのメールは次のような内容だった。
 「早い段階で礼は確かな形にします。私の希望を申し上げるならば、優しく慰めて頂きたいという事です。
 私は高来杏子(仮名)といいます。現在孤独な身です…実を言うとバツイチでして、10数年前に離婚をしました。
 その理由は、主人の荒々しいほどの暴力と不倫の数々…。今となっては寒気がするような記憶です。
 そのまま男性との距離を置き、生業である世界的なお酒の貿易業を続けて参りました。
 表ざたにはなっていませんが、今では中国向けの洋酒の貿易ルートのほとんどを確保しています。
 ですが、そんなものはもう虚しく…今では、手に余る仕事と財産に飽き飽きしてしまったような状態です。
 今は何よりも男性を感じたい。しかし、このような年齢ですから、無理に身体を求めるつもりはありません。でも、少しでもいいので傍に居て欲しい…一緒の時間を過ごして欲しいのです。
 もちろん相応のお礼も考えておりますので、どうかお願い出来ませんでしょうか?
早めのご連絡をお待ちしております。」
 出会い系に初心者の一考は思わず引き込まれてしまったのである。(以下、明日に続く)

1239 大混乱収拾に大わらわ

 世界は、政治、経済の両面で大混乱で、その収拾に大わらわだ。次元の違う話だが、筆者個人も、コンピューターの故障で、大混乱でその対応に大わらわである。(なお、目下、筆者の電子メールは不通である。)

1.独り言コラム
 ギリシャ発の市場動揺が世界に拡がっていて、G7はその混乱収拾へ協調を開始している。
 英国でも政権交代が起きたことで、保守党と自民党の連立を巡る折衝が行われているようだ。2大政党の本家での大混乱である。成り行きが注目されているが、39歳の若手のキャメロン首相の登場が実現しそうだ。
 日本では、普天間問題で、徳之島の3町長が基地移設を強く拒否したことで、この問題の混乱収拾には目処が立たなくなってきている。今朝の毎日新聞では、政府が5月末決着を断念したとトップ記事で扱っている。 
 株価の下落も止まっていない。米国市場は、今朝も140ドル近い下げで、市場の大混乱が続いていて、不安は収拾される気配はない。今日の東証はどうなるのであろうか。
 私的なことだが、長く使って来ていたコンピューターが故障したので、修理に出すことにした。使い慣れた機器だけに、気心の合った女房を入院させるような気分だ。認知症ならぬ、記憶喪失なく戻って来てくれることを切望しているが、どうなるであろうか。そんなことで、このブログの配信も必死である。
 さて、昨日の終盤は、手に汗握る大混乱ならぬ大混戦となってファンを興奮させた。将棋名人戦第三局の話である。最後は、双方が一分将棋になって、息詰まる熱闘が展開されたが、羽生名人が底力を発揮して勝ち切って3連勝となり、名人防衛にあと1勝とした。4月から始まった今期の名人戦の話である。
 今年の名人戦は三浦弘之八段が羽生善治名人に挑戦している。三浦八段は、もう10年近い前(1996年)の話になるが、羽生名人が七冠を制覇していた最盛期に、その一角の一冠(棋聖位)を最初に奪い取ったことで話題になった棋士だ。今でも、群馬県にある自宅から、対局がある日に通って来るという珍しい棋士である。多くの棋士がグループで研究会を作っているが、同氏は、自分一人で研究していることでも有名だ。初めての名人戦への登場で期待されていたが。出だしの二局で惜しい戦いを失っていただけに、昨夜の敗戦は厳しい一敗だった。
 しかし、最近の将棋界でも、このところ、3連敗から4連勝の大逆転でタイトルが決まった事例が2度もあった。しかも、羽生名人が二年前の竜王戦で、渡辺明竜王に挑戦したのだが、3連勝しながら4連敗した当事者だった。また、三浦棋聖が羽生棋聖を破った戦いも1勝2敗からの逆転でのタイトル奪取だった。そういう意味では、羽生名人も頭の中に、その苦い記憶があるはずで、第4局以降の三浦八段の戦いぶりに期待がかかる。
 いずれにしても、この世界での大混戦はファンが望むところである。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時50分起床。体重、61.0Kg。外は爽やかだが起きがけに左足の太ももに強いしびれのような痛みを覚えた。少し不安。
 昨日の雅子だが、相変わらず、熱と痰で苦しんでいた。夕方の帰りがけに、少し早めに「帰ってもいい?」と声をかけると、珍しく、もう少し居て欲しいというような顔をしてくれたのが愛おしく、帰宅を少し遅らせた。

3.難病との闘い(1204)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(80) 
(5)その他のアタック事例(その8)

  ① 美代子(その8)
 その後も、彼女からは会いたいと言う主旨のメールが続いていた。それぞれのメールに対しては、一考は適当に答えていた。とりあえず、彼女からのメールのみを時系列順に並べておこう。
 「私もご好意にはすごく感謝していますし、会えるように時間を調整したいなって思っています。ただ、最近体調がずっと優れないので、心配なのでさすがに病院には行っておきたいなって思うんですよね。 なので会うとしたらその後とかでも大丈夫ですか?」
 「そうですよね、私の体調管理の問題多すぎですよね・・・本当すみません。 今回はさらに蓄積したものの影響って感じですごくしんどいので病院に行ってはやく治そうかなって思ってます。もし明日病院で良い診断が出なかったら日にちの変更、お手数ですが宜しくお願いします。」
 「でもそのくらいの時間だと、もしかしたらちょっと難しいかもなんですよね・・・体調があまり良くないので午前中に病院行こうかなって思ってるんですよ。午後の診療だと夕方近くからになってしまうので午前中に行きたいなって思ってるんですよね。」
 「本当に申し訳ないと思っています・まだ明日が無理と決まったわけではないのですが、医師の指示で安静と言われてしまったら本当にすみません・・・。その場合は必ず都合をつけるので・・・今度は私がお詫びの意味でお食事でもとお誘いしないとですね」
 このような掴みどころのないメールが暫く続いたが、堂々巡りをしているようで一考の苛々は募るばかりだった。
 「私も近いうちでお時間作りますのでお願いします。あとはそちらの都合次第です。何も無いままにしたくないのでお願いします」
 正直って、もうこの段階では、一考は、全くその気になっておらず、返事もしなかったので、結局は、これが彼女からの最後のメールとなった。
 自分で検索して選んだ相手で、それまでの事例のように、見え見えのサイトの存在が窺われた訳ではなかったが、結果は同じだった。
 出会い系でのやり取りでは、いつもそうだが、終わりのやり取りの味気なさは、砂漠を一人で歩いているような、ざらざらした乾き切ったもので、何となく、すっきりしたような一面と、ちょっとした落ち込んだ気分の混じり合った妙な感じなのである。(以下、明日に続く)

1238 大揺れの世界

 連休明けの世界は大きく揺れている。せっかく上昇し始めていた株価も、昨日から大変な暴落が起きている。まさに、不安が世界を駆け巡っている、である。

1.独り言コラム
 昨日の東証はほぼ362円の今年最大の暴落だった。筆者個人でも、その損失は100数十万円を超す大きさだ。その暴落の勢いは衰えず、今朝のニューヨークは一時は900ドルというとんでもない暴落が起きている。その後、少し戻したが、それでも350ドル近い下げである。
 とにかく、リーマンブラザーズ問題が治癒し始めたら、今度はギリシャの経済破綻が世界経済を大きくゆすっている。この問題は、日本も他人事ではない。赤字国債の積み重ねが進む日本は、同様な危機を起こしかねない訳で、日本も無関心ではおられない。
 一方、日本政界も、相変わらず揺れが止まらない。昨日も普天間をめぐる鳩山総理の「自分の発言は代表個人の発言で、民主党の公約ではない」という発言や、同じく民主党の山岡賢次国会対策委員長の「政治と金の話や普天間問題は雲の上の話で、…」などはとんでもない発言で、沖縄県民を始め国民を怒らせ、政界をゆすっている。
 そんな中で、今日は徳之島の3町長と鳩山総理の会談が行われる。3町長が政府案の提案に強い反対を表明しているだけに、鳩山総理には打つ手があるのだろうか。その会談の成り行きに国民の注目が集まっている。
 今や鳩山民主党は、将棋で言う、いわゆる手詰まり状態である。それでも、総理は、約束の5月末決着の方針に変更はないとしている。自らの首を自らが絞める状況に追い込んでいる。どうするつもりだろうか?
 世界の揺れということでは、今のところ、その揺れの大きさははっきりしていないが、北京で行われた胡錦涛主席と金日正総書記との会談の内容が気がかりだ。北朝鮮も経済的に苦しいことから、おねだりしたことには変わりないだろうが、その交換条件としてどんな話があったのか、世界が関心を持っているし、金正日総書記のお命も気がかりな話題である。
 そんな大きなニュースの片隅で、有名人の訃報が相次いで伝えられた。一人が俳優の佐藤慶さんで81歳だったという。筆者の好きな俳優さんの一人で、その重厚な演技に魅力を覚えていた。また、女優の北林谷栄さんも亡くなられたという。劇団民芸を支えてこられた功労者だった。98歳という長寿をまっとうされた。また、スポーツ界では阪神、大毎で活躍された田宮謙次郎氏も81歳で亡くなられている。投手から打者に転向されて活躍された。往年の活躍を知るファンにとっては寂しい限りだ。お三人のご冥福をお祈りしたい。
 ところで、個人的な不安だが、今まで使って来ていたコンピューターにガタが来て、今朝から新しいCPを使っているが、慣れておらず能率は良くない。驚愕の世界の揺れの中で、寂しい訃報があり、筆者の気分も不安で揺れている。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時起床、体重、61.6Kg。5時現在、既に小雨が降っている。
 昨日の雅子だが。相変わらず、痰に悩まされた一日だった。気の毒だが仕方なかった。連休中休んでいたリハビリが再開された。

3.難病との闘い(1202)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(78) 
(5)その他のアタック事例(その7)

  ① 美代子(その5)
 その日、一考はいつもにように朝早くから起きていて、美代子からのメールを待った。7時を過ぎても、8時を過ぎてもメールは入って来なかった。どうやら、体調が思うように回復していないんだろうと思い、中止も止むを得ないと考え始めていた。メールが入ったのは8時15分過ぎだった。
 「おはようございます。すみません体調がすぐれませんで。自己管理がしっかりと出来ていないので私がいけないんですが、また日にち合わせてお会いするようにお願いできませんか?来週に入りますとお忙しくなってしまいますか」
 とにかく、健康を損なっていてはどうしようもないから、早く良くなって欲しいと伝えたと思う。それに対して、彼女からのメールは恐縮した次のような内容だった。
 「本当にごめんなさい・・・私のせいでこんな事になってしまって・・・。来週あたりにでも都合をつけて会いたいと思ってのですが・・それでも会ってもらえますか?」
 結果的には、予定を一旦週明けに変更せざるを得なかった。しかし、そこでも体調の回復は捗々しくなくて、更なる日程の延期を余儀なくさせられることになった。
 こうなると、一考の気持ちもうんざりといった感じになり、どうにでもなれといった投げやり的な気分になってしまい、挙句の果てには「本当に会う気が有るのか」と詰問する形になっていた。しかし、彼女は、直ぐに反論して来た。
 「だから、こうしてメールをしているので…。それで確実に会えるように日にちも決めていきたいと思っているので、ちょっと時間はかかるかもしれないですけど、待ってもらえますか?早ければ日曜で決まりそうなんですけど、日曜でもよかったですか?」
 その三度目の変更した話も、その日の前日になってまた体調よくなしということで、またまた延期せざるを得ず、一考は、さすがに頭に来て、怒ってしまった。
 「あなたは、やはり、最初から私を騙していたのじゃないの。大人しそうな顔をしていに、中身は年寄り虐めの悪魔じゃない。今までの嘘つきの人たちと同じじゃないの、地獄に落ちろ!」
 このメールを書いているうちに興奮して来たのか、使ってはいけない言葉を使ってしまっていた。
 しかし、彼女は、それほど興奮することもなく食いついてきた。ふわふわしているスポンジのような性格の持ち主のようだった。
 「誤解されたまま終わってしまうのは避けたいんですけど。地獄に落ちろとまで言われてしまいましたし、私は写真を載せているので、勘違いされてしまった状態で…私は騙したりするつもりはないですし、会いたいと思っているからこそ、こうして何回も連絡しているんですけど、明日明後日なら昼間でも夜の時間でも何とかしたいと思いますけど、いかがですか?」(以下、明日に続く)

1237 嫌われるインフラ、歓迎されるインフラ

 基地、核、高速輸送(道路、鉄道)、空港の四つのインフラは偶々だが、イニシアルはKで、いずれも住民の関心は高い。住民の賛意を得るか否かの決め手は、それらの安全性である。

1.独り言コラム。
 連休が明けた。今日から日本社会も通常通りの動きに戻る。そんな中で、あの核施設のもんじゅも14年半ぶりに再起動するという。
 原子力発電を含む核関連施設、それに普天間で御馴染みの軍事基地のような、いわゆる現地に歓迎されないインフラがある一方で、高速輸送に関わる高速道路、新幹線、それに空港などの施設は、最近出来た98番目の空港の茨城空港でも明らかなように、数字をでっち上げても誘致を画策し歓迎するインフラである。
 要するに、普天間問題で明らかなように、危険性の高いものは、何処の都道府県でも住民が反対するのは当たり前で、それをいとも簡単に沖縄県外とぶち上げて沖縄県民を欺いた総理の罪は小さくない。
 核関連施設の中では、原子力発電はちょうどその中間にあると言える。今の日本では、原発の数では福井県がトップで、ついで福島県だという。あのチェルノブイリの事故で、半径500Kmの地域が危険に晒されたことを思うと、福井県に接している滋賀県はもちろんのこと、筆者が住んでいる大津市は、敦賀から僅か80Kmしか離れておらず、極めて危険な地域なのだ。
 一方、あの核廃棄物処理施設の青森県六角村では、基地と同じくらいの反対運動がある中で、政府の説得も積み重ねられて、何とか、稼動に向けて設置が進んでいる。
 そういう動きを見ていると、滋賀県は大したものだと思うことがある。福井県の隣にあって、原発の危険にも敢えて堪えている一方で、一旦決まった新幹線の新駅を取り止めた決断、更には、幾度も話題になっている琵琶湖空港を敢えて推進しない決断などは、立派なものである。そういう意味では、今の嘉田由紀子知事のそういった姿勢は高く評価されて然るべきだと思っている。
 なお、余談だが、滋賀県の話題になったので、ついでに、最近発表された滋賀県に関する数字について触れておくと、故郷納税の額では滋賀県は全国で5位(トップは大阪府)。出生率の増加が1.42%と全国11位(トップは沖縄の1,75%)と比較的上位を占めているが、骨髄ドナーの登録では全国43位と低迷している。目立たない地味な滋賀県だが、しっかりやっていると付記しておこう。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 3時半起床。体重、なんと! 62.0Kg。どんよりしているが、どうやら、雨は降らないようだ。
 昨日の雅子は3日続けて痰で苦しんでいた。どうやら、また炎症が再再発しているのではと心配である。連休明けの今日は先生もお見えになるので診断を仰ぐことになるのではと思っている。
 臀部の傷は傷口がぐっと小さくなって来ている。お陰で回復まであと一息だ。


3.難病との闘い(1202)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(78) 
(5)その他のアタック事例(その6)

① 美代子(その5)
 そして、出会いを翌日に控えたその前日を迎えた。
 「お早う御座います。そうですね、少し今日のうちに病院に行くので明日には万全でいければと思いますよ?」
 この日の朝早く入って来た美代子からのメールだった。時間を確認するとまだ6時半少し前だった。病院という言葉に、一考は「あれっ」と思い、どうしたのかと言った意味のメールを送った。それに対して
 「朝から、くしゃみが止まらなくて、明日に備えて、今日は一日寝て過ごそうかな…」
 何とも、微妙なタイミングでの微妙なメール内容だった。若しかしたら、断るための布石なのではないか、と一考は不安を覚えたのである。
 その日の夕方には、その後の経過の報告があった。
 「ご心配掛けました^^;どうやら鼻風邪の初期症状だったみたいで、抗生物質など色々処方されました。具合は薬を飲んでるので、今は問題ないですが…少し頭がぼーっとしますね」
 これに対して、一考は、不安を吐露したメールを送った。
 「とにかく、身体が第一です。早く良くなってください。今まで、二人で積み上げて来た信頼が壊れてしまうようで何だか心配です。多少、頭が重くとも、出かけられる状態であれば、駅で顔を合わせるだけでもいいので、出て来てもらえますか。どうでしょう」と付け加えた。
 「私も今までの時間を無駄にしたくないと思っていますので。明日の午前中にでも、少しでもお会いしてお話できればと思っています。」内容は、相変わらず従順なものだった。
 この段階までは、少なくとも、彼女の応接は真面目に思えた。そこで、一考は、自分も真面目さを表に出して、次のような追加のメールを送った。
 「しかし、無理する必要はありません。とにかく、自分は、もうこの種の出会い系からはあなたを最後にして抜け出そうと思っているのですよ」
 直ぐに、彼女の方からも同様な主旨のメールが届いた。
 「私も、早く、抜け出したいのです。さすがに既婚なのでいつまでもこういうサイトにいると何かあると困りますので辞めたいですよね。なので会って早く抜け出しましょう。今日は体調の事もありますので少しゆっくりさせていただきますね」
 一考は「何とか明朝には回復していことを祈っています。おやすみなさい」と心底彼女の健康の回復を願うメール送った。そして、いよいよ当日を迎えるのである。(以下、明日に続く)

1236 鳩山総理は、単なる野盗の親分だったのか?

 あの民主党のマニフェストの内容は、裏づけのない単なる夢と主張のてんこ盛りだった。今思うに、それは詐欺以上の悪質なもので、国民を煽り、惑わし、そしてその期待を大きく裏切っている。野党時代は野盗時代だったのか。

1.独り言コラム
 昨日、総理就任後初めて沖縄を訪問した鳩山総理は、それまでの県外への基地移設の主張を変えて、今後も引き続き負担をお願いしなければならないと沖縄県民に謝罪した。しかし、ここまで信頼を裏切り、混乱させた以上、単に謝って済む問題ではない。
 とにかく、野党時代の鳩山幹事長のあの強い主張、発言は、一体何処へ行ってしまったのだろうか。単なる野党の無責任なアジだったのだろうか。今、改めて怒りを覚えている国民は多いのではなかろうか。基地移設問題だけではない。許せない課題は幾つもある。
 秘書が問題を起こせば、それは、取りも直さず議員の責任であり、事と次第では、直ちにバッジを外すべきだと、あの加藤紘一議員の秘書、佐藤三郎事務所代表の逮捕時には激しい口調で強くなじっていた。それなのに、自らの秘書が虚偽記載で逮捕されても、しらんぷりで堂々と居座っている。
 後期高齢者問題もしかりである。直ちに取り止めると言っていたではなかったのか。それなのに、依然としてそのまま継続しているではないか。(筆者は、今の後期高齢者制度でいいのではと思っている)
 高速道路無料化は何処へ消えたのか。豪腕の鶴の一声で、道路は今後も造ると変質し、その財源のために、結果的には値上げをしなければならなくなった。それも、小沢幹事長の再度の鶴の二声で、閣内が右往左往している実態は醜いものがある。
 その一方で、子供手当て、高校授業料の無償化などのばら撒きには、財源の目処もはっきりしないまま実施に走っている。選挙前のマニフェストでは、予算の組み換えで無駄を無くせば、20兆ぐらいは軽く出て来ると豪語していたではないか。しかし、その仕分け作業という手法だけは、評価はされているものの、その結果は、大山鳴動してねずみ2匹程度ではないか。
 年金問題だってそうである。人海戦術で全てのデータを見直すと言ってはみたが、それもその規模を縮小していて、肝心の先行きは、未だにはっきりしていない。
 要するに、野党時代に掲げていた大きな目標、施策は、何の裏づけもない単なるお題目に過ぎなかったというのだろうか。それは野盗の親分の単なる強がりの主張だったと言われても仕方がない。
 いずれにしても、昨日は、少なくとも県外、できれば海外への米軍基地移設は、自分の考え方が間違っていたということで、改めて沖縄県民に謝罪していたが、果たして、この問題の行き着く所は何処なのであろうか。漂流する鳩山政権も、5月末にはしっかりとした結論を出さねばならない。いよいよ、この大型政治ドラマは最終盤に差し掛かっている。国民は、その答えを見届けたいと我慢して待っている。
 話変わるが、カルテル疑惑でウソ申告があって、課徴金減免が見送りになったという記事が昨日の読売新聞に掲載されている。
 三和シヤッター工業、文化シヤッター、東洋シヤッターのシャッター大手3社に対し、カルテルの疑いがあったとして、公正取引委員会は、関係先を立ち入り検査した。その直後に、課徴金減免制度に基づいて違反を申告した「文化シヤッター」だったが、その申告に虚偽があったとして、減免が取り消しになったという。
 これは、法律違反をしていたことを認めた上での虚偽申請であって、恥の上塗りもいい処だ。民主党も、鳩山総理も、裏づけのないいい加減なマニフェストに固執するのは、この談合での減免申請の虚偽以上の悪質なものになる。ここでは、潔い決断が男らしいと思うのだが、どうだろう。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 2時半起床、体重、61.6Kg。静岡から車で帰郷していた妹親子が、早朝(5時)に家を出た。名神高速の込み具合が気になる。
 昨日の雅子は痰と熱に悩まされていて、大変苦しそうだった。それでも、夕方には軽く入浴。このところ、痰での苦しい日が続いている。また、炎症が出たのではとの心配がある。

3.難病との闘い(1201)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(77) 

(5)その他のアタック事例(その5)

① 美代子(その5)
 それに対して彼女からは、相変わらず真面目なメールが続いていた。
 「それじゃあ、yy日でいいですかね?」
 こうして、比較的順調に出会いの日を確定することが出来た。しかし、当初期待していた数少ないメールで出会えるようにとの願いは、やはりそうは問屋が下ろさず、それなりのメールのやり取りを重ねていた。でも、今度こそは実現しそうだとのことで、それも大したことはないと思うようになっていた。女に弱い一考の脇の甘さがそのまま出ていたといえよう。そんなことで、メールの交信は、それなりに数を重ねてゆくのだった。
 「できれば長い時間一緒にしたいと考えたりしてるのですが、早い時間で会うのは大丈夫ですか?」
 「食事するなら落ち着いた雰囲気のお店に行きたいです。」
 「おはようございます。やっぱりいっこうさんと直接会話もしてみたいですしね^^この時期で温かい食べ物って言ったら鍋になってしまうのでしょうか?^^お勧めの食べ物ってありますか?」
 これに対しては、一考が幾つかのレストランを紹介したのだと思う。
 「なんだかお洒落なお店なんですかね?」
 とにかく、美代子からの返事は卒がなかった。この辺りのやり取りには、やはり年の功を感じさせてくれた。そして、話は、いよいよ、出会いと云う大詰めに向かって、一歩、一歩着実に進んでいた。
 「そうですね?お会いする際には何かと目印になるものがあった方がいいかと思いますが、会う時の服装ってもう決めてますか?」
 ここで、一考は、その日に来てゆくジャケットの色、更には手に単行本を手にしていることを伝えた。
 こうして、段取りは順調に進むにつれて、今度こそは会えるのではとの感触を抱き始めていた。やはり、自分で検索して探し出したという手順がよかったのではと密かにほくそ笑むのだった。(以下、明日に続く)

1235 トップ自らが動く

 国家の存亡を掛けた大きな問題には、トップ自らが動いてその解決を図る。鳩山総理も遂に、今日沖縄入りする。さあ、どうなる?

1.独り言コラム
 北朝鮮の金正日総書記が中国、大連を電撃的に訪問中だ。同氏の中国訪問は4年4ヶ月ぶりで、08年8月に脳梗塞で倒れて以来の外国訪問で、その回復振りをアピールしているとも解釈されている。
 同氏は飛行機が嫌いということで、大抵は列車での移動だ。前回には、帰国する際にテロが企図されていたということもあって、安全には万全が期されている。胡錦濤首席との会談も予定されているようで、どんな話し合いがもたれるかに関心が集まっている。筆者の見方は、核問題を含む六カ国協議に関する話もあるだろうが、所詮は、経済的な無心が大きな狙いだとみているのだが、…。
 普天間問題で窮地に追い込まれている鳩山総理が今日、沖縄を訪問する。総理就任後初めての訪問というから、何故、と言いたくなる気がする。これほどまで沖縄の負担を軽くすると言い続けていただけに、今頃という感は拭えない。さあ、成算はあるのだろうか。本当にこの方は頭が良いのか、疑ってみたくなる。
 こと、小沢幹事長の検察審査会で起訴相当との結果が公表された後でも、「頑張って下さい」とエールを送ったと言う。これは、取りも直さず、「死なばもろとも」の意思表示であり、自分を総理にさせてくれた恩義に忠実なのであろう。ここで、ばさっと、切ってしまえば、自らが浮かび上がる瀬もあったかも知れないが、自信がなかったのであろう。その辺りに同氏の器の大きさや力の限界があると思う。
 さて、仙石由人、前原誠司両大臣がベトナムを訪問中だ。新幹線、原発の売り込みで、いわゆるトップセールスである。このところ、韓国や中国にこの種の商売で先を越されてしまっているだけに、日本の巻き返しが期待されている。
 ギリシャの経済危機を救わんと、ユーロ各国、IMFの1100億ユーロ(13兆7千億円)に上る融資が合意された。EUのトップであるファンロンパイ大統領(首脳会議の常任議長)が自ら旗を振っての支援策である。これによって、差し当たっての不安解消となろう。借金を積み重ねる日本も他人事ではない話だ。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 4時半起床。体重、61.3Kg。今日も天気は良いようだ。
 昨日の雅子は、朝から微熱があり、痰も酷くずっと苦しんだ一日だった。帰り際も厳しそうだったので、後ろ髪を引かれる思いで病院を出た。
 数日前から、病院の配慮で、長い筒状のクッションを使用している。その効果は、…。

3.難病との闘い(1200)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(76)
 (5)その他のアタック事例(その4)
   ① 美代子(その4)

 今回のチャレンジに関しては、少なくとも、サイトから押しつけてきた対象ではなく、自分から検索して選んだ対象であるだけに、一考は、さすがに、今までとは違うのではといった期待感を覚えていた。彼女の返信メールの内容は次のようなものだった。
 「平日も昼でも夜でもいいんですね。正直、会えないとつまらないと言うのもあるので、その気持ちは分かります。色々とサイトには不満があるかもしれませんが、それは置いときましょうか。この出会いとは関係ないので。
 今教えてもらった予定ですと、xx日が一番都合がつけやすいかもしれません。
 それに、もしかしたら、先ほどのメールで住まいを伝え忘れていたかもしれません。すみません。守山になります。」
 住まいが守山と分かったことで、一考は出会いの場所をJR大津駅改札口と決めた。自分が車で行って待っていると伝えたのである。美代子からは適時返事が届いていた。それらを順次紹介しておこう。こちらが、それらにどのように答えてかは、はっきりとは覚えていないが、交信そのものは順調に進んでいた。
 「昨夜は有難う御座いました。あらためて今日からよろしくお願いします。いまからいろんな想像が始まってしまっていて楽しい気持ちになっています。今日は何時ぐらいなら連絡つくでしょうか?」
 「毎日大変だと思いますけど、私と会っている時間は現実から離れて楽しい時間を共有出来ればと思います。食事をしながらお話をしたいです。待ち合わせ場所は問題ないです、yy日でも検討していきますけど、他の曜日は空きそうにないですか?」
 誠実そうな彼女の問い掛けに、一考も優しそうな言い方で「いつでも良いですよ。あなたのご希望に合わせます」と答えたと思う。(以下、明日に続く)

1234 またまた、凄い

 記録は更新される運命にあるというが、その更新には、驚きを伴う感動がある。

1.独り言コラム
 石川遼選手が凄い記録で逆転優勝を果たした。18ホールを58という世界最少スコアタイを記録したのである。昨日の中日クラウンズ最終日での出来事だった。
 とにかく驚きの連続だった。昼休みにインターネットでスコア状況を確認した際に、順位表のトップに石川遼の名前があったので、これは、何かの間違いではないかと思ったのである。その時点では10番を終ってこの日だけで8アンダーというとんでもないバーディラッシュだった。
 この時点で、逆転優勝を確信したのだったが、その後もスコアを4つ伸ばし、この日で12アンダーでホールアウトしたのである。幸か不幸か、パーが70だから、世界最少スコアタイの58となった。なお、10年前に丸山茂樹選手が、全米オープンの掛かった最終予選で58を記録している。その丸山茂樹選手を逆転しての記録と云うのが、何とも皮肉で、微笑ましい。 
 昨日のこの欄で、「凄い記録」というタイトルで幾つかのトッピクスを取り上げたが、その日にこんな記録が出るとは、なんとタイミングのいい話題である。
 ここでも、気付いたのだが、昨日スタートの時点では、トップの丸山茂樹選手とは「6」打差あった。それを大きく逆転したのである。前にも書いたが(1178回をご参照)今年は「6」差の逆転が多い。今年の米国女子ゴルフツアー第一戦での最終日、宮里藍選手が6打差を逆転して優勝、バンクーバーオリンピックのカーリングで、ロシアとの戦いも6-0から逆転勝ちしている。
 その後も、4月14日の阪神が、巨人に一時6-0とリードされたのを逆転して9-7で勝っているし、一昨日は、横浜がヤクルトに同じく6-0とリードされていたのを7-6と逆転勝ちしている。
 今年は、何故か「6」差は安心できない差である。諦めてもいけないし、油断は禁物と言えそうだ。
 なお、昨日の巨人ー阪神戦も凄い戦いで、それを制して巨人に3連勝して首位に立った阪神はなかなかである。
 ところで、今現在、まさに展開されているデッドヒートがある。米国女子ツアー、トレスマリアスの最終日で、宮里藍選手、ミッシェルウイ、ステイシールイスの死闘が展開されている。バーディ合戦の厳しい戦いの中で、14番を終って、宮里藍選手が4連続バーディを含む7アンダーでトップに立っている。この時点で、2位のルイスに3打差をつけていて、どうやら、勝負あったようだ。宮里藍の今期3勝目はほぼ間違いないだろう。
 この大会での宮里藍選手は、初日の10アンダー、最終日のこのバーディラッシュを見ていると、どうやら、しっかりとした実力が着いて来ているようだ。アンチファンで、またあの自信過剰な挨拶を見せられるかと思うとうんざりだが、ご立派と申し上げておこう。どうやら、今期の賞金王が大きく近づいたとも言えそうだ。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 3時50分起床。体重、61.0Kg。朝の空気は爽やかそう。
 昨日の雅子は、午後には熱もあって、痰も結構しつこくて、苦しそうな一日だった。夕方になって痰は治まってはいたが、…。
 なお、臀部の傷は大分よくなって来ているようだ。

3.難病との闘い(1199)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(75) 

 (5)その他のアタック事例(その3)
  ① 美代子(その3)
 一考の不安は杞憂だった。美代子からは、直ぐにまともな返事が戻って来た。
 「関心を持ってもらえたみたいで嬉しいです。有難うございます。私も一度お会いできればと思っています。明日明後日ということなんですが、平日でお願いしても宜しいですか?
 一度きりではなくて何度もお会いして行きたいと思っているので無理のないようにお会いできればと思っていますので。平日でも昼でも夜でも大丈夫でしょうか?」
 この種のメールを始めて思うのだが、殆どの場合において、一考が送信すると、直ぐに返信が来るのが、最初の頃は不思議な気がしていた。多分、彼女らは携帯で対応しているのだろうと考えてはいたが、それでも、直ぐに返事を返してくるというのは、彼女達はどんな生活をしているのだろうかと思わざるを得ない。メールを最優先する生活って、何か違和感を感じるのである。それと云うのも、自分はコンピューターでのやり取りであって、何処でも接続が出来るという訳ではないからである。
 それはさて置き、彼女からの返事は、こちらからの問い掛けにきちんと答えていた。ほっとした一考は、彼女の要求に調子を合わせた形で返事を書いた。
 「もちろん平日でもいいですよ。あなたの都合に合わせます。とにかく、この種の出会い系で、会えるという実績を早く作りたいのです」と訴えて、自分の希望する都合の良い具体的な日にちを伝えた。
 既に、今までの三人の相手とのメール交換で、いずれも空しく空振りに終わっていただけに、今回のチェレンジこそはとの思いもあって、一考は、とにかく一気呵成に決着にもって行きたいとの思いが強かった。いつまでも、ちんたらちんたらとしたメールにやり取りにうんざりしていたからである。
 それに対しても、美代子からの返事は直ぐにあった。何となく、今までの3人に比べると真面目そうな感じをその行間から感じていた。(以下、明日に続く)

1233 凄い記録

 どんな世界でも、記録更新は素晴らしい成果である。世の中には、びっくりするようなとんでもない記録があって、それらを見て楽しむのも、筆者には人生の幸せな一ページである。

1、独り言コラム
 ゴルフの杉原輝雄選手(72才)が今週の中日クラウンズに出場して、51年連続出場を記録して、同一大会への連続出場記録の世界記録を作った。それまでの記録は、アーノルド・パーマー選手のマスターズ出場連続50回で、それを上回った。
 本人は、パーマー選手と比べるには失礼と謙遜しながらも、この大会がよく続いてくれたのが有難いと大会関係者に感謝の意を表していたと言う。なお、同氏は、この大会で11年ぶりにイーグルを出して気を吐いていた。相変わらずの味のある返答で「お疲れになったでしょう?」との記者の問い掛けに「いや、自分の場合は、二日間で終るから大丈夫だよ」とユーモラスに答えていたという。いずれにしても、半世紀を越える大変な記録だ。
 さて、数日前だったと思う。読売新聞に田淵幸一選手の凄い記録が紹介されていた。それは「7打数7本塁打」というとんでもない記録である。この記録は、1973年4月26日から5月10日に掛けて、対巨人戦で達成された記録である。つまり、同一チームに対する連続本塁打記録なのだ。その詳細は、4月26日の6回から3本連続本塁打、5月9日に死球を挟んで3連続本塁打、そして翌日の10日の最初の打席で本塁打を放ったというものだ。
 正直言って、こんな記録があったとは全く知らなかった。一口に記録と言っても、いろんな記録があるものだとその面白さを思った。なお、この年は巨人がV10を果たした年であった。
 因みに、本塁打の連続記録では、王選手とランディ・バース選手の7試合連続本塁打、連続打席本塁打では、4本が日本記録で、岩本義行(松竹)青田昇、王貞治ら13人いる。また。生涯記録では王選手の本塁打868本は、ずば抜けた世界記録で光り輝いている。
 そういう意味では、先日連続記録にピリオドを打った阪神の金本知憲選手のフルイニング連続出場試合1492試合は大変な記録だった。同氏は今も連続出場試合の記録はその更新を継続中だが、その記録保持者の衣笠祥雄選手の2215試合というのもとんでもない大変な記録だ。上には上がいる。
 今年はもう一つ楽しみな記録更新がある。イチロー選手の、10年連続レギュラーシーズン200安打の記録である。昨日現在33安打を記録していて、順調な出足だ。是非とも達成して欲しい記録である。これも、とんでもない素晴らしい世界記録として永く残ることは必至だろう。
 なお、政界での話だが、このところ総理が、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎と一年単位で3年連続変わっている。若し、鳩山総理が替わることになれば、4年連続総理が変わるという記録が生まれる。これは、若しかしたら、新記録ではと思う。前例を調べていないので分からないが、珍記録には間違いない。

2.今朝の一考、昨日の雅子
 3時40分起床。体重、60.8Kg。朝の寒さもまずまずで、今日も天気は良さそう。
 昨日は、午前中に久し振りに長男の太郎が見舞いに顔を出した。昨日の雅子は前夜に熱があったことも影響したようで、午前中は反応は乏しかった。それでも、息子の見舞いとあって、頑張って目を開けて彼女なりの気持ちを訴えていた。
 臀部の傷の治療に、病院から大きな長い筒状のクッションを借りることになった。いろいろ工夫を凝らしてもらっている。

3.難病との闘い(1198)  第四部 特別番外編 衝撃の告白
  ―出会えない出会い系との奮闘記―(74) 

(5)その他のアタック事例(その2)
  ① 美代子(その2)
 そんなプロセスを経て、一考が選んだターゲットは、美代子と名乗る女性で、そのプロフィルにあった「51歳、既婚ですが。心を満たせていません…。体もですが。大人のお付き合いを希望します」という素朴に訴えている内容が気に入った。加えて、添えられている顔写真や自己紹介の言葉遣いなどから、何となく、しっとりとした日本女性としての魅力を覚えたからである。
 今回、一考は、彼女に最初のメールを送るに際して、今までの経験を生かして、ちょっとした工夫を取り入れたのである。それは、思いきって、最初から自分の考え方をしっかりと申し入れる形にしたのである。
 「突然のメールで失礼します。このサイトで私の好みに合う女性を検索した結果、あなたの名前に出くわしました。そのプロフィルが気に入ったことで、こうして思い切ってメールを差し上げた次第です。
 ところで、冒頭から大変失礼な形でのお願いにないますことをお許し下さい。私は、この種の出会い系は、つい最近始めたばかりの初心者です。今までに数人の方とメール交換をしたのですが、いずれも、最後の段階では、私が騙された形で終わってしまいました。その間、相手の要求に応じて、メールの回数だけは、しっかりとさせて頂きました。言ってみれば、勢いよくバッターボックスに入ったのですが、見事な空振り三振の連続で、がっかりしています。それだけに、今回は、あまり無駄なメールを重ねずに、取り敢えずは、早い機会に、一度お会いする形になればと希望しています。
 そこで、唐突ですが、例えば、明日、明後日なんて如何でしょう。お会いして、お好みでなければ断っていただいて結構です。とにかく、お会いしてみてあなたの気持ちを伺いたいのです。如何でしょうか。もちろん、末永いお付き合いを希望しています。」
 メールを何回も繰り返す無駄を省きたいとの予てからの思いを素直にぶっつけたのである。しかし、思い切って、そんな形で踏み込んでみたものの、送信直後には、あまりにも性急過ぎて、相手の拒否反応を誘発してしまったのではと反省したのである。これでは、返事が来ないのではと不安に思っていた。(以下、明日に続く)

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