プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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1962 今週末頑張っていた筆者の贔屓な女性たち

 大型ゴールデンウイークということで世間は活気づいている。しかし、相変わらずの病院での付き添いに終始する筆者は、いつも通り静かな毎日だ。今朝は、この週末にテレビで活躍した筆者が気に入った女性をピックアップしてみた。

1.独り言コラム
 NHKの教育テレビで放送している将棋トーナメントも今年で62回目である。ここ4年間は羽生善治2冠が、自らの史上記録を更新する4連覇を果たし、目下この棋戦で驚異の20連勝中だ。それはさて置き、この番組の聞き手を務めているのが女流4段の矢内理絵子さんで、今年で4年連続の登板である。1991年に女性に代わって以降は、谷川治恵、山田久美、藤森奈津子、中倉彰子、千葉涼子、中倉宏美、そして矢内理絵子と3年毎にバトンタッチされて来ていたので、今年は交代のタイミングだった。どなたが担当されるのか、興味深く見ていたが、なかなかその発表がなかった。そこで、誰だろうかと幾度かインターネットで確認していたところ、どうやら、鈴木環那女流初段という情報があって、そうなのかと思っていたが、蓋を開けてみると、矢内さんの続投と分かりほっとしたものを覚えたのだった。
 かつて、筆者には、彼女に色紙に「慧眼」と書いてもらった思い出があって、それ以来ファンであるが、肝心の将棋は一時は清水市代さんや中井広恵さんなどの時代を塗り替えて、トップに立ったものの、ここ数年は、里見香奈3冠の登場以来無冠となってしまい、勝負そのものも往年の強さが無くなってしまっているのが残念である。司会と同時に実戦での活躍にも期待したいと思っている。因みに、昨日は目下破竹の15連勝中の若手のホープ、中村太地6段が登場し、小林裕士7段との対局だったが、鋭い攻めで中村太地六段の勝利だった。初めて中村さん本人を見たのだが、早稲田出身のなかなかのイケメンである。人気者になりそうだ。
 たけしの「テレビタックル」で、並み居る論客を見事に捌ばいている阿川佐和子さんの司会ぶりは、まさに右に出るものがいないお見事な手腕である。最近は土曜の朝にTBSでの「サワコの朝」という番組も担当し、ここでも特異な司会ぶりで面白い番組を作っている。頭の切れる女性で筆者もつい惹かれて見てしまっている。言ってみれば、やはりファンだということになるのだろう。上記の矢内さん同様に結婚していないのが気になるところである。
 昨日の「たかじんのそこまでいって委員会」に出ていた片山さつき、山口もえの二人の女性は対照的な二人だが、筆者は二人とも気に入っている。片山さんは政治家として仕事が出来る点での魅力があるのに対し、山口さんは、演出だと云う説もあるが、あのおっとりしたソフトな喋り方に、ほっとさせるものを覚える。激しい議論の中にちょっとした日陰を提供する役割で、なかなか堂に入っていると思う。二人とも離婚という苦い経験が、二人の強さを付与することになったのだろう。転んでもただでは起きないお二人だ。
 女子ゴルファーの有村智恵さんが、今週のサイバーエジェントレディースで、今年初めての優勝を果たした。通算11回目の優勝だそうだ。なかなかの美人ゴルファーで、テレビのトーク番組などでも、非凡な一面をみせている魅力ある人だ。今年の賞金王の有力な候補だろう。女子ゴルフでは最近珍しく日本選手の優勝が続いていることが嬉しい。それまで続いた韓国勢の独占を阻止し続けて欲しいものだ。
 NHKのニュース7の週末担当の小郷知子さんも好きなアナウンサーの一人だ。昨日は番組の終わり間際で、関東地方に震度5弱の地震があったため、急遽、機転の必要とする対応が求められたが、うまくこなして対応していたと思う。頭のいいアナウンサーだ。
 要するに、私のゴールデンウイークの楽しみは、テレビで気に入った女性を見て楽しむ程度の貧弱な過ごし方だが、それで良しとしている気の毒な存在でもある。
  
2.難病との闘い、昨日の雅子
 体調は今一つで久しぶりに痰が多い一日となった。そんな中でなるべく手足をゆっくり動かすリハビリ的なことをして上げた。その様子を見る限りリラックスしているような顔つきで応えてくれていた。変化の少ない毎日を頑張って生きているのが健気で愛しい。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重62.8Kg。今月最高値、4月度平均も62.0Kgとなって前月度を0.1Kg上回った。お天気は今日は下り坂のようだ。
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1961 見栄えは二の次

 誰でも見映えが良いに越したことはない。見栄えが良くても。中身が伴わないと徒(ただ)の人だ。

1.独り言コラム
 一昨日の金曜日の夜、NHKの関西ローカルが「大阪シュータイム」という歌謡番組を放映していた。たまたま見ていたのだが、その内容は、八代亜紀と天童よしみの二人の歌手のビッグショーだった。八代亜紀は62歳、天童よしみも58歳で、お二人ともそれなりのお歳になっておられるのだが、まだまだ歌には聞かせる魅力を持っておられて、歌のうまさは甲乙つけがたいものがあった。
 しかし、見た目では天童よしみが今一つで、女性の魅力、お色気の点では八代亜紀が一枚上だったが、声量(性量ではない、笑い)では、天童さんは衰え知らずで、改めて彼女の歌唱力の力量の素晴らしさを認識した。
 その天童さんの唄いっぷりを見ていてふと頭に浮かんだのが女子ゴルフの不動祐理選手だった。彼女も見栄えは今一つだが、その道ではトップを極めたプレイヤーだし、今でもその力量はしかるべきレベルである。そのテクニカルな素晴らしさに惹かれて筆者は彼女のファンになったのは、もう随分昔の話だ。今週のサイバーエージェントゴルフトーンメントにも出場していて、首位と4打差の7位タイで今日の最終日を迎える。往年の不動さんだったら、大逆転の可能性を十分に持っている差なのだが、さすがに最近の力ではそこまでは難しいだろう。しかし、頑張って何とか51勝目を奪って欲しいと思っている。
 ここまで書き進めて連想をたくましくして、失礼な言い方なのだが、そんな方々、つまり、見映えは今一つだが素晴らしい才能を持っておられる方々を拾ってみることにした。
 現在もばりばりと活躍しておられる方としては、作家の若一光司さんはその一人だろう。最近はテレビのコメンテーターとして読売テレビの「あさパラ」などで活躍中だ。この方の顔は、見栄えが今一つというよりは、味があると云った方がいいだろう。同氏の発言がズバッと云い切っている点に魅力を覚えるのである。
 テレビ界から姿を消したあの島田紳助氏も顔は酷いものだった。かつて、緒方拳さんとの対談で、緒方さんが、「お前おもろい顔をしろつのう」と言っていたのが面白かった。しかし、その持ち前の話術は凄く、長くテレビ界を席巻していた。
 故人では、作詞家の阿久悠さんもその一人だろう、あの顔から多くの素晴らしい作品を生み出したと思うと凄い落差を覚えた事がある。どこから、あんな魅力的なフレーズが出てくるのだろうか。あの頭の中はどうなっているかを知りたいと思ったことがあるくらいだった。
 推理小説作家の松本清張さんもその代表的な一人だろう。一つのエピソードとして、読者が同氏の本を開けたところに同氏の顔写真があって、それを見てビックリして怖がったという話は有名だ。
 政治家では、あの大平正芳元総理を思い出す。確かに見栄えは今一つだったが頂点を極めた立派な政治家だった。亡くなられる直前の凄い迫力ある素晴らしかった演説は、今も筆者の記憶に生々しく生きている。政治家は顔ではない。
 そう言う意味では、今の野田佳彦総理も見栄えの点では、今朝の話題の有資格者である。関心は、野田総理が自分の政治をまっとう出来るか否かなのだが、この点で力不足を覚えるのは筆者一人ではないだろう。しかし、若し、今の消費税増税法案を成立させたら、その実績の点でも今朝の話題の有資格者になると思う。果たしてどこまで漕ぎ着けるだろうか。
 いずれにしても、男も女も顔やスタイルなどの見映えは二の次で、その方が何をやったかが大事なのだ。野田総理も今日から訪米されてオバマ大統領と首脳会談する。党内外ともに大変だろうが頑張って、これはという実績を残して欲しいものだ。
  
2.難病との闘い、昨日の雅子
 筆者の母親が書いた絵を持って来て見せてあげると、昨日は久しぶりに目を開けて暫くじっと見ていた。ほっとである。また午後になって、車椅子の散歩の前に少し足を動かしたり、手を動かしたりしてやると、気持ちがいいのか目を開けてじっと見てくれていた。この日は、そんなことで目を開けて見てくれることが多かった。明日からも、そういったリハビリ的なことをして上げようと思う。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重62.5Kg。今日もお天気は良さそうだ。

1960 ぜっこうちょう

 この発音から、絶好調、舌好調、絶交調などの表現を連想する。

1.独り言コラム
 今、テレビ朝日の「朝まで生テレビ」を見ながら、このブログを書いている。この番組は二十数年続いている長寿番組で、かつては筆者も好きな番組の一つでほとんど毎回見ていた頃もあった。司会の田原総一郎さんのワンマンショーに近いもので、その舌好調ぶりが売り物なのだ。今朝は「沖縄で激論、日本の安全保障とアジアの平和」というタイトルで、参加のパネリストは、森本敏、小池百合子、糸数慶子、手島龍三、福山哲郎、ケビン・メア、大田昌秀、葉千栄、謝花尚さんたちで、いずれ劣らぬ舌好調の論客ばかりだ。
 今朝は、たまたまチャネルを会わせたことで、後半の一部だったが見る機会を持った。相変わらず、田原さんペースであるが、迫力ある議論は面白い。元NHKの手島龍三さんはこの番組には新しい論客の一人だが、歯切れが良くて聞きやすい。同じくアナウンサー出身の小池百合子さんは、沖縄担当大臣として6年近く、長く担当した大臣は自分を置いて他にいないと自負していた。彼女の語り口調も歯切れが良くて舌好調の一人だ。キーマンの田原さんは滋賀県出身の貴重な論客だけに応援してあげたい気持ちには変わらないが、さすがに年を取って来ておられるのが気になる。
 ところで絶好調な男の元祖と言えば、今年DeNA横浜の監督になった中畑清さんだろう。口癖のように絶好調を繰り返していたのは有名な話だ。今年は監督としてその力量が問われているのだが、チームの明るさには貢献しているが、勝負ということでは非力な戦力だけに勝つのは容易ではなく、出だしの段階だが、昨日現在最下位の定席にいる。中畑監督としては、自分と同様にチームも絶好調になって欲しいと願っていることだろうが、今年の戦力では難しそうだ。とにかく何処まで頑張れるか関心を持って見守りたい。
 大きな期待で大リーグ入りしたダルビッシュ・有投手も4戦目にして漸く絶好調への入り口に差し掛かったようだ。昨日の新聞では何故ヤンキースが本気で獲得を考えなかったかという反省記事が出ていた。ダルビッシュの力を本気で信じていなかったのではなかろうか。とにかく、ダルビッシュにとっては、これからが本格的に活躍する段階に入る訳だが、是非とも、絶好調をキープして勝ち進んでもらいたいものだ。このままのペースで勝ち進めば20勝は固いだろう。
 裁判で無罪を獲得した小沢一郎元代表がいよいよトップの座を目指した動きに出てくるのではとの見方がある。天下国家のことしか考えない、と嘘ぶいていたいい加減な男に日本のかじ取りを任せる訳にはいかない。同氏の絶好調の時代は遠い昔の自民党の幹事長時代で、宮沢喜一総理を生む際に、先輩である同氏を呼びつけて面接をしていた頃だ。傲慢という同氏の人間性の欠陥がもろに出ていたのが今でも記憶に生々しい。それ以降の同氏は下り坂の一方で、ここに来て隠し子の存在までが暴露されてしまっている。日本はもうこんな男を必要としていないことを自覚すべきだろう。それなのに、コラムニストの勝谷誠彦氏が、同氏の有料ブログで同氏を持ち上げているのだが、筆者にはその理由が全く解せない。
 尖閣を買い取ると言い出した石原慎太郎都知事は絶好調の一人だろう。日本政府が手も出せずにいたところに堂々の買い取り宣言に、筆者を含めた多くの国民が快哉を叫んでいる。隣国中国の出方が気掛かりだが、そこは日本の領土である以上堂々とした対応は大事だ。正直言えば、中国とは絶交調で対応したいのが本心だが、そうもいかないのが厄介なのだ。
 ところで、各界を見まわすと、いわゆる絶好調の方々はそれなりに多くいらっしゃると思うが、こと政界に目を向けると、これはという人が全くいないことに驚く。野田佳彦総理を見てみると、あの代表選挙に立候補した際の「自分は、金魚ではなく、どじょうである」といった演説をして喝采を得た頃が貴重な絶好調だったのだ。同氏のそれ以降はほとんど冴えていない。せめて、この消費税増税法案だけでも成立させて、日本の財政のしっかりした仕組みを構築してもらいたいと思っている。果たして、ゴールまでたどり着けるのか、大変心配である。
 昨日のこの欄で取り上げたが、将棋界にビッグな新星が現れた。中村太地6段で6月から羽生善治棋聖との棋聖戦五番勝負に挑戦する。若しかしたら、初タイトル奪取もあるのではと筆者はひそかに期待している。とにかく昨日現在15連勝中で絶好調だ。
 さて、負け惜しみではなく、毎日、妻の付き添いに明け暮れる筆者には絶好調は無縁である。
  
2.難病との闘い、昨日の雅子
 体調は普通に戻っていた。入浴後はすっきりした顔をしていて、時々目を開けてくれるシーンも見られて、ほっとしたのである。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重62.0Kg。今日もお天気は良さそうだ。

1959 大勝負オンパレード

 昨日は筆者が注目した大勝負が数多くあった。思惑、駆け引きが交錯するスリル満点の見応えある展開の末にすんなり決まった勝負もあったが、幾つかの勝負は未決着で最終結論が先に持ち越された。

1.独り言コラム
 政治資金規正法違反に関する小沢一郎元代表の強制起訴による裁判の東京地裁での判決が出された。結果は、事前の予測通り「無罪」だった。「やっぱり」と思う一方で、その嫌疑は充分だが証拠がないということでの無罪という判決理由が明示されて、何だかスッキリしない結果を残した。ともかくも小沢氏の勝利だが、検察側が上告すれば、勝負はさらに持ち越されることになる。同氏への党員資格停止扱い、証人喚問などの次なるステップが注目される。
 この判決にいろんな政治家がコメントしていたが、自民党の小泉進次郎議員の「この判決でスッキリしたと思う方がいるかもしれないが、逆に、政界がますます不透明になった」とのコメントが最もポイントをついているようで明快だった。やはり、この方は親父さんの持っている分かり易い政治の素質を引き継いでいる。将来、大物政治家に化けるかも、…
 消費税増税に関する法案の特別委員会について、昨日になってその設置が決まったものの、審議入りは連休明け後になる訳で、連休前の審議入りを目指していた野田総理にとっては大変厳しい審議日程となった。特に、消費税増税の反対を訴えていた小沢元代表の無罪判決が、野田総理の国会運営を更に厳しくする上に、証人喚問などの動きも出てくることから、会期内での法案成立に黄色信号が点ったと言えよう。言ってみれば、この特別委員会設定の大勝負は、同氏の頑張りも空しく野田内閣の敗北となった。
 大飯原発再稼働を巡る課題も終盤に入っている。昨日は、地元町民に対し、その説明会という大舞台を迎えた。おおい町民に政府が直接説明をしようというものだった。およそ550人ぐらいの町民が集まったようだが、安全に対する不安が払しょくされたことにはならなかったようだ。その一方で、原発が悪者扱いされることに対し、不満を訴える意見が多く出されたようだ。昨日の説明会という政府の仕掛けた大勝負の判定がすっきりと出された形とはなっていないようだ。指し当たっては、福井県知事がどんな結論を出すのかが注目される。
 将棋棋聖戦の挑戦者を決める大一番の決勝戦が行われた。その結果、若手の大器、中村太地五段(23歳)が強豪の深浦康市九段を堂々と破って初めての挑戦権を獲得した。6月から始まる羽生善治棋聖との5番に挑むことになる。なお、中村5段は、挑戦権を得たことで、昨日付で6段に昇格した。
 中村六段は昨年から絶好調を維持していて、昨日勝って目下15連勝中である。4月度からの新年度になって、既に5局も戦い、すべてを勝っているという超絶好調である。この棋聖戦では一次予選から参加し、2次予選、そして本線のトーナメントを勝ち抜いた訳で、数えると10連勝で得た挑戦権である。
 同氏は昨年度は、順位戦の10連勝を含む40勝7敗で0.851という高い勝率を達成した。これは1967年に中原誠さんが作った47勝8敗、勝率0.854に次ぐ大記録だった。この4月の5局うち2局が早まって3月に行われていたら、史上記録を更新していたことになるのだが、…。
 同氏が大器の片鱗を見せ始めたのは昨年度になってからで、羽生2冠や渡辺明竜王のように将棋界に入る前から注目されていた訳ではない。大器晩成型だ。棋聖戦の本番で、棋界のトップの羽生2冠にどこまで迫れるか、大いに楽しみである。因みに、将棋界の連勝記録は神谷広志7段の28連勝だ。これについても、何処まで迫れるか楽しみだ。
 おまけの大勝負の話題をもう一本付記しておこう。日本ハムの稲葉篤記選手が2000本安打にあと1本と迫っている。同氏にしてみれば、もはや時間の問題とは言え、野球人生での節目を迎える大勝負と言えるだろう。明日の楽天との試合ですんなりと達成するのではなかろうか。
 いろんな話題は豊富で退屈しない毎日が続く。有難いことだ。
  
2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は朝から熱があって午後になっても下がらなかった。そのため午後の車椅子での散歩を取り止めた。3時頃に実兄夫婦のお見舞いがあったが、いつものような目を開けて挨拶するシーンは見られなかった。呼びかけにも反応しなかった。ちょっと寂しそうだった

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重62.0Kg。今日のお天気は良さそうだ。

1958 自信

 誰もが、これを得たり、失ったり、或いは、深めたり、揺らいだりすることで、ほっとしたり、苦い挫折を味わうという体験を繰り返す。また、それが過剰になっても良くないのだ。そんなものの集積が人生なのだろう。

1、独り言コラム
 昨日、レンジャーズのダルビッシュ・有投手がヤンキースを相手に4度目の登板をし、8回を失点0、奪三振10個の好投で3勝目を挙げた。圧巻は3回の無死満塁のピンチを三振と併殺で無失点で切り抜けた場面だったようだ。昨日のニューヨークタイムスの電子版に、これまた好投したヤンキースの黒田博樹投手とを比較して「一人はGood、一人はSuper(?)」と伝えていたようだ。また、地元紙のフォートワース・スターの電子版も「ダルビッシュがヤンキースをねじ伏せた」と伝えていたという。この勝利で、ダルビッシュはそれまでの不安を消すことができて、大きな自信を得たことは確かだろう。一方の黒田投手も負けはしたが、それなりに自信を深めたはずだ。今後の二人の活躍を期待して見守りたい。
 福井県の原発銀座に活断層の存在が注目され始めた。それまでの政府の安全宣言への自信が大きく揺らぎ始めている。一昨日は、橋下大阪市長が官邸に乗り込んで直談判して政府を揺るがせたが、この活断層論議は、その政府のまやかしの自信に大きな衝撃を与えることは必至である。さあ、大飯原発の再稼働問題はどんな展開になるのだろうか。このことで、橋下徹市長はますます自信を深めているだろう。今や同氏は毎日のニュースの目になっている。
 さて、ミサイル発射に失敗をして自信が揺らいだ北朝鮮が、次の戦略として核実験を行う準備を進めている。新しいトップ、金正恩を第一書記に戴いて、その支配力を見せるべく次なる手段に打って出ると言うことらしい。無謀な対応の積み重ねで自己満足な自信を得たとしても、世界からは孤立が深まるばかりで、国の運営も覚束なくなるのではなかろうか。脅しで得られる自信はうわべだけのものに過ぎない。
 スポーツの話題では、ロンドンオリンピックでのサッカーの組み合わせが決まった。金メダルを狙うなでしこジャパンにとっては、予選突破には自信満々だろうが、同じグループのスエーデンやカナダは世界ランキングもかなり上位であり、油断は禁物だ。自信過剰にならないように頑張ってもらいたい。
 女子ゴルフでは今期初優勝で通算8勝目を挙げた宮里藍さんが自信いっぱいで日本に凱旋し、来週行われる日本のメジャーツアーであるワールドレディースチャンピオンシップに参戦する。絶好調であることは確かだろうが、優勝するとは限らない、というのがゴルフであり、それゆえに面白いのだ。ところで、筆者がファンの宮里美香さんは自信喪失のままの参戦になるが、この戦いで復活を期待したい。
 さあ、今日午前10時、小沢一郎氏の4億円に絡む土地購入に関わる陸山会事件に判決が出る。同氏が巷間言われている無罪の獲得で自信を取り戻すのか、或いは想定外の有罪判決が出て政界から引退することになるか、興味津々である。ところで、昨日発売された週刊誌が小沢氏に隠し子がいたことをスクープしていた。このタイミングでのこの報道は意味深長で、小沢一郎氏にとっては厄介な話題である。まさに、天網恢恢疎にして漏らさず、である。
 なお、昨日終わった将棋名人戦第二局では、挑戦者の羽生善治2冠が森内俊之名人に完勝し、1勝1敗のタイに戻し、名人位復位に自信を深めたと思う。
 毎日が自信を巡る戦いが繰り返されていると見るのも一つの見方である。
  
2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も症状は前日と大差なかった。前日持って来てナースステーションの前に飾ってもらっているチューリップの花を、改めて雅子に見せて上げようと午後の散歩時に試みたのだが、やはり目を開けてくれなかった。症状は落ち着いていたが、呼びかけへの反応が相変わらず乏しい。心配だ。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重61.8Kg。今日は一日雨のようだ。

1957 許せない!

 「許せない!」と叫びたくなるような事案が多い今日この頃だ。政治、経済、社会すべての面で面白くなく、今や、スポーツ、趣味の世界が筆者には数少ない救いの世界である。昨夜は、広島の前田健太投手(PL学園)と堂林翔太選手(中京大中京高)の二人の頑張りに、アンチ巨人、阪神の筆者は、含み笑いをしながら喜びを噛みしめていた。

1.独り言コラム
 また痛ましい車の事故が今度は亀岡市で起きた。二週間ほど前の12日には四条通で多くの人を巻き込んだ大きな自動車事故があったばかりである。この時にはドライバーは「てんかん」という病気の持ち主だったが、事故との関連については確認中のようだ。今度は、無免許の少年の居眠りによる事故の可能性が高いようだ。この事故で、二人が死亡し二人が重体、六人が重軽傷を負った。加えて、死亡した一人は妊婦さんだったが、その赤ちゃんも助からなかったという悲しい事故だった。運転していた少年は過去にも無免許で注意を受けていたという。許せない!、殺してやりたいと叫びたい気持ちである。
 ミサイル発射に失敗した北朝鮮が今度は核実験の準備を進めているという。多くの民が飢えているという状況の中で、多額の資金を使って戦力の増強を目指す北朝鮮の戦略には、手の打ちようがない。米国は直ちに食糧援助を打ち切ったが、新しい指導者の金正恩第一書記の存在感を示そうと言うことなのだろう。あのあどけない顔を見ていると、指導者としてカリスマ性を発揮するのは難しいのではなかろうか。それにしても、核実験まで踏み切ることは、「絶対に許せない!」、「いい加減にしろ!」と叫びたい。
 原発再稼働を巡る動きは活発だ。昨日の橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事が官邸を訪ね藤村修官房長官に自分たちが作った八条件をぶっつけて直談判を行った。その中で政治家が安全性を宣言したと言うのはおかしいと追及していたが、今一つ波長が合わなかったようだ。いずれにしても、このまま再稼働ということに「待った」をかけたのである。その一方で、福井県の西川一誠知事が痛みを消費サイドでも分かち合うことが必要ではないかと協力を呼びかけた。これは放射能の危険物をまき散らすことになる訳で、そのままOKと言えることではなかろう。 ところで、その西川知事が、隣県である滋賀県や京都府への説明には、大臣以下の人を派遣して、その説明者のレベルに差をつけろと訴えたという。けしからん発言で許せない話だ。要するに、福井には大臣を呼んだことで自分の立場を良く見せようとしたようだ、とんでもない小細工だ。その結果、滋賀県と京都府には、一昨日に牧野聖修経済産業副大臣が来て説明したのだが、憤懣遣る方ない物がある。西川一誠知事の器の小ささにびっくりでもある。
 いよいよ、明日小沢一郎元代表に判決が下りる。資金管理団体「陸山会」の土地購入に関わる事件に関し、東京地裁がその最終判断を示す。秘書たちの自白調書が採用されないことから無罪の可能性が高いと報じられているが、果たしてそうなのだろうか。4億円の大金が動いたこの事件で、その出所についてくるくると発言を替えた事実、何でも秘書任せで知らなかったという無責任な言い分をそのまま信用する形になるのだろうか。結局は、証拠がないということで、司法が手を出せず一旦は無罪にした事件だったが、国民の強い不満から強制起訴という手段で、改めて土俵に引っ張り出された経緯があるだけに、その注目度は並みではない。勇気ある裁判官たちの判断に期待したい。無罪となれば、日本の文化の伝統である「勧善懲悪」に傷がつく。若し、予想通りの「無罪」だとすれば、筆者は大声で「許るせない!」と叫ぶだろう。
  
2.難病との闘い、昨日の雅子
 姉の久子が庭に咲いたチューリップの花を雅子に見せて上げてと出かける間際に手渡してくれたので病院に持参したが、昨日はほとんど目を開けることがなかった。そこで、強引に手で瞼を開けて見せて上げたが、見たという感じはなかった。ちょっと残念なことだった。症状は落ち着いていたが、呼びかけへの反応は乏しい。

3.今朝の一考
 2時40分起床。体重62.5Kg。今日も良いお天気だようだ。

1956 毎日が必死の戦い

 人生は毎日が戦いだと言われるが、中でも、目の前の一つずつの戦いに自分の存在、首を賭けての必死の戦いに挑んでいる方々が少なからずおられる。彼らの必死な息遣いが聞こえるようで、筆者も鼓舞されるようで頑張らねばならないと思う今日この頃だ。

1.独り言コラム
 今年の米国大リーグでの日本人選手の話題は、今までのところは、ダルビッシュ・有選手が独占している感じだった。とにかく松阪大輔投手の契約金を上回る投資をしたテキサスレンジャーズにしてみれば、そこまでして獲得した結果をいち早く得たいと言うチームの期待に先行していただけに、ダルビッシュも必死にならざるを得なかったに違いない。今までの3回の登板では、期待通りではないにしても、そこそこの結果を出していることに一息ついているのではなかろうか。いよいよ明日の試合からは、少しはゆとりを持って登板できるだろう。本来持っている力を十二分に発揮してもらいたい。
 ダルビッシュ投手よりも必死な戦いをしている選手が二人いる。ミルウォーキー・ブルワーズに入団した青木宜親選手とシアトル・マリナーズに入団した川崎宗則選手だ。二人とも日本でプレイしていたら、そんなに苦労しなくても、それぞれヤクルト、ソフトバンクで重要な要員として活躍できていたのだ。しかし、世界トップのレベルを求めた二人には思わぬ試練が待っていた。屈辱的だったのは、青木選手はブルワーズへの入団に際して若手が受けるようなテストを受けさせられたし、川崎選手の場合は、マイナーの3Aからスタートで、必死にせり上がってのメジャー昇格となった。それだけに二人には、そのレギュラーを安定して確保するためには、毎日の一打一打の結果が直結しているのだ。それだけに、二人には毎日が結果を出すための必死の戦いが続いているのだ。恐らく二人の野球人生でも今までになかった厳しい戦いの毎日だろう。一日も早く安定したレギュラーを確保してもらいたいものだ。
イチロー選手も例外ではない。大リーグに移って11年目を迎えるのだが、200安打を意識せずにはおられず、毎日平均1本以上のヒットが求めらるだけに気が抜けず、毎日が必死であることには変わりない。
 それ以外にも岩隈久志投手も必死になっている一人だろう。オープン戦での結果がぴりっとしなかったことが大きく、6人の先発枠に入っていない。暫く、中継ぎで好成績を積み重ねることが大事である。そう言えば、あの松井秀喜選手はどうしているのだろうか。グランドで戦う場がないというのは辛い毎日だろう。
 日本の今年のプロ野球も厳しい展開だ。毎日が必死という点では、まずは新しく監督に就任された方々だろう。セリーグでは、阪神の和田豊、中日の高木守道、横浜の中畑清、パリーグでは日本ハムの栗山英樹の四人の監督にとっては息がつけない毎日だが、その中では中畑監督を除く三人は、まずまずのスタートでほっとしていることだろう。さすがに中畑さんはその明るさで頑張ってはいるが、それだけでは勝てないのが辛い。
 ところで、この4人よりも、苦しんでいるのが、巨人の原辰徳監督だろう。目下最下位である。こんなはずじゃなかったのにということで、自分自身でも驚いているのではなかろうか。今年の結果が同氏の首に直結しているだけに必死でリカバーを図るだろうが、予断を許さない。大金を投資して獲得した選手たちが、ほとんど期待に応えてくれていない。あの怖いオーナーたちの顔がちらついていることだろう。金持ちが勝つということにならないのが庶民としては快感である。
 大相撲の夏場所の番付が発表された。史上初めての6人の大関である。横綱白鵬を加ええた七人の侍、いや七力士たちの必死の戦いが楽しみだ。中でも、新大関の鶴竜、それに日本人大関の琴奨菊、稀勢の里達は、その存在を賭けての必死の戦いをしてくれるだろう。六人の中から誰が抜け出すのも興味深い。
 ところで、今、日本で首を賭けて最も必死になっているのが、野田佳彦総理ではなかろうか。消費税増税、原発再稼働、年金問題、TPPなどなど難問山積で、その上、責決議を受けた、田中直紀防衛相、前田武志国交相の二人を続投させていることもあって、国会運営が四苦八苦である。連休前の増税案の審議入りがなんとか叶えられそうだが、これからが大変だ。さあ、野田総理はどんな決断をするのだろうか。
 ところで、今年はずっと不況が続いているが、その一方でオリンピックというイベントのある年でもある。何事も必死に戦えば活路は見えて来るものと信じたいのだが、…。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日は散歩中に目を開けてくれていることが多かったが、視線が定まっていないことが多くあって、ちょっと心配だった。症状全般としては落ち着いてはいたのだが、…。

3.今朝の一考
 4時40分起床。体重62.2Kg。今日は良いお天気だようだ。

1955 パーフェクト

 とても響きの良い言葉だ。しかし、最初からそれ目指すのは容易なことではない。先ずはベターを狙ってベストを尽くすことがいいのではなかろうか。

1.独り言コラム
 フィギュア―スケートの浅田真央さんが全盛だった頃、インタビューに答えた彼女がよく口にしていたのが「パーフェクト」という言葉で、自分の演技が常にそれを目指しているということだった。まだまだ幼げな顔ではあったが、その言葉が素敵に聞こえていたのを思い出す。果たして、彼女は、そのパーフェクトな演技を取り戻してカンバックして来るのだろうか。ファンはその日を待っている。
 一昨日、ホワイトソックスのハンバー投手がシアトルマリナーズを相手に完全試合を演じた。大リーグ史上で21人目の快挙である。2年前にマーリングのロイ・ハラデー投手が達成して以来である。投球数は96球でイチロー選手は3打数、川崎選手は2打数で、いずれも凡退している。最大のピンチは、最終回の最初の打者にノーストライク3ボールに追い込まれた時だったが、その後、奮起して立て続けに三つのストライクで三振に打ち取ってピンチを逃れている。同投手は「言葉で表すことはできない。本当に嬉しい」と語ったという。
 ところで、日本のプロ野球での完全試合だが、今までに15人が達成している。最新の達成者は、巨人軍の槇原寛巳投手が1994年5月18日に広島を相手に福岡ドームで達成した試合で、ドーム球場での達成は初めてのことだった。しかし、ここ18年間は演じられていない。
 完全試合で、記憶に生々しく残っているのが、2007年の日本シリーズで中日の山井大介投手への落合博満監督の采配だった。この試合で8回までパーフェクトに押さえていた山井投手を、9回をいつもの抑えの岩瀬投手に交代させたのである。岩瀬も3人で抑えてパーフェクトゲームは完成されたのだが、山井投手にとっては千載一遇のチャンスを落合監督によって奪われたとても惜しい試合だったに違いない。
 なお、日本で最初に完全試合を達成したのが、1950年に巨人軍の藤本英雄投手で、西日本を相手に青森市営球場でのことだった。その後、金田正一、佐々木吉郎、外木場義郎、八木沢荘六など多彩な投手の名前が記録されているが、最も若くして達成したのが大洋の島田源太郎投手で20歳だった。
 ところで、昨日までの4日間、ハワイで行われていた米国女子ゴルフツアーのロッテチャンピオンシップで、宮里藍選手が今季初優勝を果たした、初日こそ少し出遅れたが、二日目からはトップを走っての堂々の優勝で、完全(パーフェクト)燃焼ができたあっぱれな優勝だった。今期の彼女は出だしから絶好調で、今までに2度の2位があって、残念な結果が続いていただけに、いずれは優勝すると見ていた。とにかく今や安定感は抜群だ。この優勝で米国ツアーで通算8勝目となり、岡本綾子選手が米国ツアーで達成した17勝が徐々に視界に入って来ている。
 なお、パーフェクトゲームと言えば、一昔前まではボーリングが連想されていたと思う。プロボーリングの初期の頃、中山律子さんや須田加代子さんらが活躍した時代を思い出すが、最近になってまた少し人気が出て来ているようだ。
 放鳥されたトキの雛が誕生したようだ。これが完全に巣立ちまで育つとすると、自然界での誕生は36年ぶりのことのようだ。この世界は、この後、雛を巣立ちまで育てるのが難しいようだ。このニュースを朝日新聞は「このトキ待っていた」という見出しで報じているが、このダジャレは朝日には相応しくないとコメンテーターがコメントしていた。
 逆に、このパーフェクトともっとも縁遠いのが政治の世界だ。いつの時代も与野党の対立があって一筋縄でいかないのがこの世界の常のようだ。1955年以降、今の民主党への政権交代が行われるまでは、ずっと自民党の政権が続いていて、それなりに安定性は保たれていた。しかし、小泉純一郎総理が引退して以降、6代続いて総理が一年で交代すると言う異例の不安定な政治が展開されている。3年前に民主党への政権交代が行われたが、鳩山由紀夫、管直人、野田佳彦という顔ぶれが、いずれも期待外れで、パーフェクトの対極にある極めて不安定な政治が展開されている。一刻も早く、指導力ある政治家の登場でパーフェクトな政治を行って欲しいものだ。 

2.難病との闘い、昨日の雅子
 最近気づいたのだが、呼びかけへの反応が極めて乏しくなって来ていることだ。何だかとても寂しく思う。病気が更に悪化したのだろうか。日曜日だったが、介護士さんの協力を得て車椅子での散歩を行った。その間も、ずっと目を瞑っていた。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重62.1Kg。今日は午前中はまだ曇っているが、午後には回復するとの予報だ。

1954 最近の世界一のトピックス

 ノーベル賞を受賞した利根川進さんの大学同期の祝賀会で、子供宛てにサインを頼まれた同氏が「世界一になろう」と色紙に書いていた。もう四半世紀も昔の話だ。やはり、世界一は何人にも究極の目的だが、遥か遠くて、雲のように高い存在で、筆者には無縁である。

1.独り言コラム
 高さ634メートルの世界一高い搭である東京スカイツリーが1ヶ月後の5月22日にオープンする。さすがに人気は高く、当面の入場券の入手は容易ではないようだ。その日には、そのふもとにある「すみだ水族館」も同時にオープンするが、ここでは海水をきれいにする微生物が使われていて、年間でほとんど水を替える必要でないという技術が使われているという。東京の新しい観光スポットの誕生だが、筆者にはもうそこを訪れるチャンスはなさそうだ。そう言えば、東京に行った初期の頃には、東京タワー、霞が関の三井ビル、浜松町の世界貿易センタービル、横浜のランドマークタワーなどの高層ビルの最上階にあるレストランや展望台を訪ねた過ぎ去りし日を思い出す。
 将棋では世界一の羽生善治2冠がチェスの世界レベルの「グランドマスター」の称号を持つイギリスのナイジェル・ショートさんと対局するイベントが昨日東京で行われた。羽生さんはチェスにも造形が深く、今までにも海外の大会に参加するなど実績を積み重ねて来ている。昨日の対局では羽生さんが、ミスを誘って来るショートさんの手に乗らず2時間12分の激闘の末に引き分けに持ち込んだという。目下、3度目の名人位に復位を期して森内俊之名人に挑戦中の羽生さんだが、程よい気分転換になったのではなかろうか。来週には、初戦を落とした羽生さんの巻き返しの名人戦第2局が行われる。
 いま世界一の長寿者は京都の木村次郎右衛門さんだが、3日前に115歳の誕生日を迎えられたという。ひ孫や玄孫(やしゃご)が駆け着け祝福。長生きの秘訣(ひけつ)について、木村さんは「てんとうさまのお恵みのたまもの。毎日、空を仰いでいますから」と話し「サンキュー」と言って手を合わせたそうだ。
 スポーツでは、女子サッカーのなでしこジャパンが、昨年のW杯で世界一になったのは記憶に新しいが、フィギュア―スケートでも日本は世界一の座をものにした。東京で行われていた世界フィギュアの国別対抗戦で、昨日は最後の女子の自由演技が行われ、鈴木明子さんが世界の女王のカロリナ・カストナ(イタリア)選手に逆転勝ちをして、日本が総合でフィギュア団体で世界一に輝いた。かくして、今やフィギュア―スケートは日本のお家芸の一つに昇格している。個人別では男子が高橋大輔選手が、女子では鈴木明子選手が優勝を果たし、日本の団体世界一に大きく貢献した。因みに2位が前回優勝の米国、3位がカナダだった。
 女子ゴルフでは、今週も宮里藍さんが好調を維持していて、今日最終日を迎えるが、3打リードで余裕を持って今期の初優勝を狙えそうだ。とにかく、今期の安定度は抜群で、メジャーのナビスコ・クラフトでは今一つだったが、既に2位を2回も奪っていて世界一のレベルに近づいている。アンチ宮里藍の筆者だが、なかなか良くやっていると思う。
 プロ野球で先日中日の山本昌投手が、広島を相手に46歳8ケ月の最年長先発勝利投手の日本記録を更新したが、アメリカではロッキーズのジミー・モイヤー投手が、17日のパドレス戦で勝利投手になり、メジャー史上80年ぶりに最年長勝利投手の記録を更新した。7回6安打自責点0の好投で49歳151日での勝利だった。これは1932年にドジャースの選手が作った49歳74日の記録を更新したものである。同氏は「投げるのに年齢は関係ない。ベストを尽くそうとしただけ」と語っていたという。
 こういう世界一の話になると、あの蓮舫さんの「2位じゃ駄目なんですか?」という名セリフが蘇る。政界は、依然として、視界不良で、世界一の日本政府なんて、今や夢のまた夢の今日この頃である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 ここ数日続いた微熱は平熱に戻っていた。昨日は比較的落ち着いた一日だった。午後には車椅子での散歩をしたが、あれほど咲き誇っていた桜はほとんど散ってしまっていた。花の命は短い。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重61.9Kg。今日もはっきりしない一日で、荒れることもあるようだ。

1953 勝負に喜怒哀楽を覚えた一日

 昨日は筆者が関心を持っていた幾つかの大きな勝負が、未明から深夜まで、並行して行われた。筆者はそれらの勝負の展開が気になって、落ち着かない一日となった。以下は、そのドギュメントである。

1.独り言コラム
 日本時間の未明から、ハワイで行われている米国女子ゴルフ、ロッテチャンピオンシップ二日目で、首位と4打差遅れてスタートした宮里藍選手が絶好調で追い上げていた。筆者が8時過ぎに病院に着いた時点では、彼女はトップタイでホールアウトしていた。どうやら、今期初優勝が見えて来たのではなかろうか。アンチ宮里藍の筆者は何となく面白くない。その上、筆者のファンの宮里美香選手が、今週も振るわず予選落ちだった。
 筆者が病院に着いた頃から始まった米国プロ野球、レンジャーズとタイガース戦では、ダルビッシュ・有投手が三度目の登板をしていた。筆者はその経過が気になっていたが、携帯の速報では、とりあえずは、前2回の登板時よりも制球も安定していて好投を続けているようだった。
 10時になると、日経新聞社主催の将棋王座戦の挑戦者を決める16人によるトーナメントの1回戦、郷田真隆棋王と杉本昌隆七段戦が始まった。奇しくも、二人の「まさたか」の対局である。携帯中継をしてくれていたので、随時その進行をチェックしていた。戦型は杉本七段が振り飛車穴熊の堅陣に、郷田棋王が左美濃から銀冠に変えよとした瞬間だった。杉本七段の先制攻撃が始まったのである。そこで、郷田棋王が2時間近くの大長考に入った。筆者はこの郷田さんの長考が好きである。いろんな想を巡らす。おそらく、郷田さんは苦しんでいるのではなく、楽しんでいるのだと思う。筆者もその局面を頭に入れて考えを巡らすのだ。
 この間筆者は所用があったので、お昼前に一旦自宅に戻った。この時点では、ダルビッシュが勝ち投手の権利を得て堂々の降板、試合終了を待つ形になっていた。国会では、ちょうど二人の大臣、田中防衛大臣と前田国交大臣の問責議案が上程されて投票が行われ、二人が順次、共に問責賛成多数で可決された。しかし、野田佳彦総理は、例によって大臣続投を指示、そのため審議は自民党だけが欠席の形で進められた。公明党は二人の大臣が関係する審議だけに欠席する。さあ、自民党のこの勝負は、今日以降どんな対応になるのかが注目される。
 筆者が病院に戻ったのは3時、そして、帰宅のために病院を出たのは5時半だった。将棋の戦いは、この時点では、郷田棋王が香車を縦に3枚並べて穴熊の王様に総攻撃を掛ける珍しい形に進んでいた。しかし、この三段ロケット攻撃が決め手にならず、杉本七段が空いている空間に持ち駒を打って徹底抗戦、夜の戦いに持ち込まれていた。
 一方、夕方になると、各地で6試合のプロ野球が始まった。日本ハムの斎藤佑樹投手が2年目で初めての完封勝利を果たし、3勝目を挙げた。ライバルの楽天の田中将大投手が少しもたもたしているのに比べるとその成長は著しい。一方で首位にいた阪神が3度の満塁のチャンスを逸して横浜DeNAに敗れると言う番狂わせがあった。この日の阪神の残塁12がその拙攻ぶりを示している。横浜は今期初めて本拠地での勝利となった。ところで、一昨日は筆者の自宅の近くにある皇子山球場で西武と日本ハムのプロ野球公式戦が行われた。観客の入りではパリ―グ3試合ではトップの14811人だった。なお、この試合の始球式では新しく大津市長になった越直美さんが登板し、見事なストライクを投げて観衆を沸かせた。
 さて、プロ野球が勝負がつき始めた頃になって、将棋はこう着状態の長い戦いにに入っていた。香車の3段ロケットの攻撃が思うような効果が出ず、郷田棋王が攻めあぐんでいた。やむを得ず、持久戦に持ち込むべく「と金」攻めを開始した郷田棋王に、杉本7段が反撃に出て来たのである。どうなるか心配していたが、その攻撃を逆襲した形に持ち込み、郷田棋王が何とか勝ち切った。時刻はもう11時頃になっていた。筆者も疲れ切っていたが、郷田棋王の新年度の初勝利に、何かほっとしたものを思えていた。
 この日の勝負は、この他にもフィギュア―スケートの国別対抗戦があって、男子の高橋大輔選手が4回転を決めるなどで個人優勝を決めた。団体の勝負は今日以降の演技で決まる。
 一方、フランスでは注目の大統領選挙が明日行われるが、現職のサルコジ大統領が苦戦を強いられている。相手は同じ57歳のオラント候補で、事前の予測では数ポイントリードのようだ。さあ、サルコジの逆転はあるのだろうか。一回目の投票では決まらないだろうから、5月6日の決選投票に持ち込まれるという。
 気の毒だったのは秋田でクマが逃げて女性二人が亡くなられたことだ。こんな悲しい戦いはあってはならないのだが、…。
 いろんな戦いをフォローすることに疲れた一日だった。それぞれの喜怒哀楽がそこにあった。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日も朝から少し(37.2度)熱があり、入浴の前でも37.3度と熱は引かなかったが、入浴させてもらった。しかし、その後も微熱は続いていて、筆者が帰る間際も熱は下がっていなかった。ちょっと心配である。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重61.9Kg。今日もはっきりしない一日のようだ。

1952 転身

 転身にも本業をやり抜いた後の転身と本業の途中での転身、更には、本業をやりながらの転身もある。多才な方が羨ましい。

1.独り言コラム
 昨日の夕方のNHKラジオの関西ワイドに、NHKの朝ドラ、カーネーションに出演した川崎亜沙美さんが旬の人、時の人というコーナーに出演しインタビューに答えていた。大阪の岸和田の出身の方で、本業がプロレスの選手でありながら俳優、シンガーソングライターでもあるという。カーネーションは見ていないので、どの程度の演技力の持ち主なのかは知らないが、いろんなことを楽しめるのは素晴らしいことだと思う。
 転身して、それまでよりも活躍している人は多い。大相撲の舞の海さんは解説者として非凡な才能を発揮している。現役時代は技のデパートの持ち主で、小柄ながら曙関を倒したシーンは今でも印象に残っている。立ち上がりざまの八双飛びは誰にも出来ない離れ業だった。しかし、今の解説者としての話しっぷりは大変魅力的で、数多い解説者の中では横綱級だと思う。いつも楽しみにしている。
 日経新聞のスポーツ欄にコラムを書いておられる豊田泰光さんの文才も抜群だ。取り上げる話題もさることながら、うまく纏めているコラムの内容にはぴかっと光った物がある。西鉄ライオンズの黄金時代を築いたスラッガーだったが、その文才も捨てがたい味がある。いつも、大したものだと思いながら拝見している。
 コメンテーターとしては、テニスの松岡修造さん、シンクロナイズドスイミングでのメダリストの奥野史子さんの話術もなかなかだ。奥野さんのしゃべり方は当たりのいいソフトタッチで、その上、あの100メートルのスプリンターの朝原宣治さんと結婚という金メダルを奪取している。恋愛にも強いのだ。一方の松岡さんは個性が強過ぎるので、苦手な方もおられかもしれないが、人を引き付ける熱気ある話しぷっりは魅力的だ。
 今回潔い引退宣言をされた政治評論家の三宅久之さんは、新聞記者からの転身で、転身当初は苦労されたようだが、その後キャスターを経て、このところの討論番組での論客として大活躍だった。何と言っても、一喝する得意技が冴えていた。ポンスケ、ポンコの流行語を生んだのも忘れらない。
 弁護士から政治家というコースは非常に多い。仙谷由人、福島みずほ、西村慎吾氏など多くの政治家がいるが、その中に、橋下徹現大阪市長や丸山和也さんのように、いわゆる、タレント弁護士から政治家への転身もある。中でも、今や台風の眼になっている橋下徹氏の堂々の転身ぶりは凄い。
 そんな目で見ると、東京都は異常だ。石原慎太郎知事も猪瀬直樹副知事も作家である。今回尖閣を買うということで衝撃的な話題を投げかけているが、作家が日本を支配しているといえそうだ。
 しかし、転身が失敗した例も少なくないだろう。かつて、シドニーオリンピックの水泳の400メートルメドレーリレーで銀メダルを取って「めっちゃ悔しい」「金が欲しい」といった流行語を生んだ田島寧子さんが、突如俳優になりたいと言うことで転身したが、結局は普通の人に戻ったという。
 転身で新しい才能を発見出来れば幸いなことだと思う。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 朝から少し熱(37.2度)があり、お昼になっても下がらずに上がった(37.6度)ため、午後に予定していた車椅子での散歩は見合わせた。幸い、夕方には平熱に戻っていた。

3.今朝の一考
 2時半起床。体重61.8Kg。今日は一日雨のようだ。

1951 次の一手

 石原都知事の発言が内外ともに大きな波紋を投げかけている。語弊があるかも知れないが、政治が面白くなってきたと言えそうだ。日本領土を如何に守るか、この一点で国民は燃え上がるだろう。

1.独り言コラム
 ここに来て中国の動きに、それまでにない幾つかの大きな変化が見られる。それは変心とも言えるし、妥協と見る見方もある。
 一つは経済政策で、14日にアメリカを意識して人民元の変動幅の変更を行ったことだ。具体的には、従来の0.5%から1%に広げたのである。2007年以来初めての5年ぶりのことである。それに対し、米国ガイトナー財務長官は「非常に意義深く、前途有望だ」と歓迎の意向を発表した。今まで、頑として応じなかった中国の姿勢に若干の軟化が示されたのである。
 二つ目の変化は、知的財産の取り扱いについて、これまた軟化を示した最高裁の判決があった。双葉社が申し立てをして来ていた人気漫画の「クレオンしんちゃん」の無断使用について、中国企業の著作権侵害を認めたのである。この件に関しては、双葉社が2004年に無断使用に対し提訴していたのだが、ずっと「不受理」ということで門前払いになっていたのだが、昨年の11月になって審議が開始されて、今回の思い切った判決となった。知的財産の扱いに関しては、常に無視したきた中国は、何でもパクリで勝手な唯が独尊の行動で世界を敵に回していたが、ここに来て、この問題に関しても、漸く世界の考え方、基準に近づいてきたと言える。
 三つ目が北朝鮮に対する対応だ。常に北朝鮮をサポートする立場にあった中国が、今度のミサイル発射の扱いに関し、中国も安保理声明に違反であると北朝鮮を非難する方向に方針変更を示した。危機感で米中が歩み寄ったのである。
 こうした中国の対応の変化をどう見るか、興味深いところである。その背景には、バブル景気の崩壊が始めっているという見方が有力だ。そんな状況下での今回の石原慎太郎都知事の電撃発言「尖閣を都が買う」という衝撃が中国にインパクトを与えたはずだ。中国は表向きには、相変わらず、中国固有の領土であり、どんな対応も無効だとの反論をしているが、明らかに戸惑った状況にあると言える。この問題については、石原都知事の次の一手に注目が集まっている。
 一方、国内政治も大変である。野田内閣は、消費税増税、原発再稼働などで実に多難な環境にある。今回の石原都知事の尖閣問題については、昨日の国会で、尖閣の国有化も排除しないとの考えを明らかにした。今まで何もしないで、都知事の爆弾発言があって後に、そんな発言をすることに心から苛立ちさえ覚えた。都知事が言っているように、その気があれば、さっさとやれよ、である。何を今さら間抜けたことを云っているのかとやしつけてやりたい。
 その野田内閣は、今やまさに四面楚歌の状況にある。野党だけでなく党内からも野党とも言うべき違った考え方を持っている反対グループの動きが目立って来ている。例えば、原発の再稼働に関しては、もっと慎重に、拙速だと主張するグループが前面に出て来ている。そんな中で注目すべきは、ここに来て元官房長官の仙石由人氏が表に出て来て、再稼働しないと「集団自殺」になりかねないといった際どい発言をして注目を浴びている。
 加えて。昨日の夕方になって、前田武志国交大臣と田中直紀防衛大臣の問責決議案が提出され、明日にでも可決される見通しだ。これを受けて、野田総理は二人を辞めさせることなく続投を明言しているが、その裏で内閣改造の話が出て来ており、そこでは藤森修官房長官の更迭も噂されていて、その代わりに仙石由人氏の名前が浮上しているというのだ。もはや、死に体に近いという見方もあるが、政治生命を掛けた野田総理の次の一手は何か。これまた注目される一手である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 比較的落ち着いた一日だった。この日も車椅子での散歩を行ない、満開の桜を楽しんだ。雅子の反応はいま一つだった。

3.今朝の一考
 4時起床。体重61.9Kg。今日の天気は、どんよりした曇り空から崩れる方向にある。寒さも少しぶり返している。

1950 一攫千金、尖閣万感

 レンジャーズのダルビッシュ・有との契約金は、今までの最高額だった松阪大輔を上回る高額で話題を呼んだ。しかし、そんなレベルでない、途徹もない、凄い、大きな買い物の話題が飛び出してきた。尖閣を買うという。筆者の胸中には万感の思いが過る。

1、独り言コラム。
 さすがである。東京都知事の石原慎太郎さんのやることは凄い。日本の固有の領土で、今は埼玉県の或る方の所有地となっている尖閣諸島を都が買い上げようと云うのである。とにかく発想が群を抜いていてそれを実行に移そうと云うのだから凄いの一語だ。日本人として誇りを覚える。目下、その地主さんと交渉を進めているという。中国、台湾などが後出しじゃんけんのように所有権を主張して、国際間の紛争地になったいるだけに、それらに駄目だしを与えようとの画期的な対応である。
 このニュースの報に、日本人の一人として快哉を叫びたい気持ちだ。国が上陸さえ許さなかった馬鹿な対応に、びしりと大きな楔を打ち込むような堂々の対応だ。中国の顔色ばかり見て余計な紛争を避けようとし、結果的にはこの前の中国漁船の衝突事件のように、中国の思惑の中に巻き込まれてしまっている流れにあるだけに、日本の領土と主張する以上、それらしき思い切った対応がどうしても必要となっていた。それなのに、何も手を打たない政府の対応を見かねたのだろう。かつて青嵐会の一員として魚釣島に上陸した闘志の持ち主だけに、こと、実行力という点では嵐を呼ぶ男に相応しい話題だ。
 とにかく、政府はこう言ったややこしい問題には何もしないことが常道になっている。そういう意味では今回の石原都知事の尖閣諸島購入表明はとにかくインパクトのある凄い話題である。新しい流れを創ると言う意味では、ここ数年は大阪市長の橋下徹氏が率いる大阪維新の会の専売特許だったが、元々そういう大きな事が出来る元祖である石原慎太郎氏だっただけに、遂に伝家の宝刀を抜いてくれたという快感がある。
 今のところ、購入対象となっているのは魚釣島、北小島、南小島の三島だ。地元の石垣市は歓迎の意向であるが、政府はその動きに戸惑いを見せていると言う。しかし、何もしない政府に業を煮やした石原都知事の快挙への第一歩であり、大きな拍手を送りたい。次のステップとしては、都議会がどんな対応を見せるのかが注目されることになろう。
 昨日のニュースの中で街頭インタビューを行っていたが、中には、都民の税金を使ってそこまですることへの戸惑いを示す人が何人かいた。その点に関し、猪瀬直樹副知事が購入資金については、国民からの募金などで賄う考え方を披露していた。これはなかなかのアイディアであり、国を思う日本人のサポートが大いに期待されそうだ。
中国政府は、石原都知事の表明にいち早く違法で無効であると主張しており、今後の外交問題として大きな課題となろうが、政府にはしっかりと頑張ってもらいたい。
 それにしても、改めて思うのは、この種の問題に対する国際司法裁判所の存在の無能さである。両国の申請がないと取り上げないと言う対応方法がネックになっていて、あの竹島問題にも韓国が同意しないということで、全く役に立っていないのは困ったものだ。一方が申請すれば、裁判所として取り上げる対応方法を考えるべきではなかろうか。
 とにかく、今年の最大の大きな問題の一つであることは必至で、その展開、成り行きに注目してゆきたい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 早朝には少し熱があったが、午前中の測定時には平熱に戻っていた。介護士さんらが多忙な火曜日で、通常は散歩は遠慮する日なのだが、前日、熱で取り止めた埋め合わせで、看護師さんの特別のサポートを得て車椅子での散歩を行った。折からの満開の桜を楽しむには絶好の日和で2時間ほどの長い散歩だった。少し疲れたようだったが、…。

3.今朝の一考
 4時50分起床。体重61.7Kg。今日の天気は、穏やかな晴れの一日だが、時々雨もぱらつくという。

1949 スッピン

 化粧をしないノーメイクの素顔がスッピンの意味だろうが、それに関心を持ちながらも、人はやはり失礼のない形としては、薄化粧はした方がいいように思う。

1.独り言コラム
 毎日の通院時は筆者は、ラジオのNHK第一放送のリスナーである。車を運転しながらラジオを楽しんでいる。ウイークデイの朝の8時からは、この4月から「スッピン」というトーク番組が始まっている。お昼前までの4時間がレギュラーサイズだが、国会中継が入るとその都度短縮されて、短い場合は9時までの1時間番組となる。
 この番組のキャスターとして、入局20年目を迎えたアラフォーの藤井彩子アナウンサーが週を通じてアンカーとして仕切っていて、曜日毎に選ばれた5人のパーソナリティと称するゲストと一緒にリスナーからのつぶやきを取り入れて、トーク番組を作り上げている。
 藤井アナは、女子アナとしては初めて高校野球を実況放送した実績の持ち主だ。また大阪の北野高校時代に同級生だった橋下徹氏が大阪府知事になった直後に、彼女が司会する関西のローカル版での討論番組に出た際でのエピソードは大きな話題になった。途中から遅れて参加した橋下知事に、笑いを取ろうと「三十分の遅刻ですね」といった表現に、橋下知事を激怒したのだ。意外なほどの同氏の怒りに、番組が緊迫したのを覚えている。橋下徹という男のスッピン部分が垣間見えたように思った。
 そんなことがあって、その後、暫く藤井アナが姿を見せてくれなかったが、この度、装いを新たにラジオで長時間の番組を担当することで姿、いや声で登場して来た。今までの話しぶりを聞いていると、なかなかお元気で持ち前のキャラクターを発揮しておられるのはご同慶の至りである。
 この番組では、相手する5人のパーソナリティがいる。月曜日がフィフィ、火曜日が加藤紀子、以下、順次、ダイヤモンド・ユカイ、中島さなえ、高橋源一郎さんといった顔ぶれだ。正直言ってほとんど筆者の知らない方々だ。一通り聞いた中では、金曜日の高橋源一郎さんが最も深みがありそうで期待できる。
 さあ、タイトル通り、スッピンの味を発揮した楽しい番組になるかどうか、とりあえずは慎重なドライブをしながら、番組の中身を味わっていこうと思っている。
 なお、以前はこの時間帯は「ラジオビタミン」略して「ラジビタ」という番組で、毎日、村上信夫アナウンサーと神崎ゆう子さんの二人で楽しいトークを流していた、内容も、今の「スッピン」とほとんど変わらない。敢えて言えば、毎日のトークの顔触れを変えることで変化をつけたに過ぎない。筆者はラジビタの神崎ゆう子さんのファンだっただけに、今のところ、ちょっとした違和感が残っている。とにかく、息の合った村上アナと神崎さんの会話は随分と楽しかったから、その名残が小さくないのだ。今でもあの神崎さんの魅力ある声が記憶に焼き付いている。
 ところで、スッピンと言えば、女性タレントの素顔の美しさを連想する。とはいえ、有名人のスッピンなんてお目にかかることがない訳で、期待する方が無理だろう。かつて、歌手の八代亜紀さんの厚化粧が話題になっていた頃に、彼女のスッピンを見て見たいという衝動に駆られたことがあったが、その後の八代亜紀さんのトーク番組を見ていて感じたことは、あくまでもマスコミの創りだした余計なコピーであって、案外素敵なスッピンの持ち主ではなかろうかと思ったことがあった。いずれにしても、有名人は素顔を見せないのが商売だけに、逆の反動でスッピンを見てみたいと言う願望になるのであろう。 
 さて、一昨日の北朝鮮では、ミサイル発射には失敗したが、トップになった金日恩第一書記が20分に渡る長い演説を行った。初めての肉声を世界に発した訳で、今までのベールに包まれていた素顔が一部解禁となったのだ。それでもスッピンにはまだまだ厚いベールは残されている。
 我が国の野田佳彦総理の場合だが、自らをどじょう総理を称していたが、その政治手腕を見ていると、どうやらどじょうを思わせる掴かみどころのない対応が見え隠れして来ている。それはスッピンに近づいているようであり、その程度の実力かといった底が見えて来たとも言える。
 いずれにしてもスッピンと言っても一つの演出方法に過ぎないのである。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 朝から熱があって、クーリングをしてもらったがなかなか下がらず、この日は予定していた散歩は取り止めた。筆者も疲れていたため、ベッドわきでずっとうたた寝していて、頼りない付き添いだった。反省、反省。

3.今朝の筆者
 3時起床。体重61.8Kg。今日の天気は、曇り時々晴れの一日との予報。

1948 新年度出だしチェック

 新年度に入って早くも半月が過ぎた。今朝は筆者が気にしている各界の話題を拾ってみた。

1、独り言コラム
 政治世界は、相変わらず厳しく慌ただしい。海外では北朝鮮がミサイル発射に失敗したことで、その名誉挽回ということで、核実験への動きが加速されている。一方、欧州の財政危機問題も一時的に静まった形にはなっているが、その心配は潜在していて、いつ何時表面化するかの不安を抱えている。そんな中で、昨日、三代目を継いだ金北朝鮮の正恩第一書記の大演説があって、その肉声が初めて世界に紹介されたのは意外だった。神秘性が失われたという見方もある。他にもイランの核問題も依然として未解決のまま残っていて、日本への影響という観点では心配は絶えない。
 国内政治では、消費税増税法案の行方、原発再稼働問題をどう裁くかが指し当たっての大きな課題だ。いずれにしても、野田佳彦内閣は、年度初めから厳しい試練の場が続いている。
 株価もそれらの動きに連動していて微妙な動きである、3月後半から4月に入って、一時は一万円台を回復したものの、直ぐに9500円台に逆戻りして不安定な動きである。ソニーやシャープのかつての大型株の低迷が今の日本株の動きを象徴しているようだ。今週も今朝の週明けは大きく下げて始まりそうだ。
 それでは、気分を一新して、スポーツの話題に転じたい。プロ野球では、ちょうど各チームが全球団と一回目の戦いを終えた。その結果、阪神、ソフトバンクが頭一つリードしている。注目された和田豊新監督は、堅実な試合運びで勝ち星を積み重ねており、一昨日、昨日と連敗はしたが、それでも貯金3つでトップである。能見篤史投手が絶好調、安藤優也投手のカンバックが目立っているが、チャンスでの新井貴浩選手の打撃が今一つなのが気になる。ブラゼル,マートン、メッセンジャーなどの外人選手が今年も投打共に力強さをキープしているのが心強い。一方のソフトバンクは、杉内俊哉、和田毅、ホールトンなどの大物投手、それに川崎宗則内野手が抜けたにも関わらず、トップに立っているのは大したものだ。秋山幸二監督の手腕はなかなかと言える。その一方で、巨人軍と西武が出遅れているのが気になるが、まだ始まったばかりで今の順位を気にすることはない。
 個人では、昨日ほぼ完投に近い好投をした中日のベテラン投手、山本昌投手の頑張りが凄く、工藤投手の持つ最年長、先発での勝利投手の記録を更新したのは立派だった。
 MLBでは鳴り物入りでデビューしたダルビッシュ・有投手だが、今一つ力を発揮していないし、イチロー選手も日本で行われた今季第一戦では4本のヒットを打って気を吐いたが、その後は今一つの成績で、200安打へのペースには乗っていない。まだまだこれからと言いながら、少し心配だ。ヤンキースに入った黒田投手が一度は滅多打ちされたが、2戦目では好投して勝ち星を得たのは立派である。
 ゴルフでは女子では、宮里藍選手が好調を維持しているが、期待していた宮里美香選手が絶不調で心配だ。男子では、石川遼選手がマスターズでは予選落ちするなど勢いがない。日本の女子プロでは、昨日も若林舞衣子選手が優勝するなど、このところ3週連続で、韓国人選手を押しのけて日本人選手が優勝しているのにほっとする。
 サッカーJ1では被災地の雄、ベガルタ仙台が頑張っている。浦和レッズ、グランパス名古屋が続いているが、これまた長期の戦いであり、優勝争いはこれからだろう
 趣味の世界では将棋では、前年度の後半は絶不調だった森内俊之名人が、羽生2冠を挑戦者に迎えて、名人位防衛戦を戦っているが、予想に反して、しっかりと先勝してその力の健在ぶりを見せている。筆者の贔屓の郷田真隆棋王は、大事な竜王戦、棋聖戦の予選でいずれも深浦康市九段に連敗したのが痛い。NHK杯トーナメントの聞き手を務める矢内理絵子4段が今年も引き続き担当してくれる。4年連続努めるのは久しぶりである。しかし、このところ、勝負に弱くなってしまっていること、それに未だに独身なのが気になる。
 芸能界では、筆者の頭の中にはこれといった話題がないが、Qさまを代表とするクイズ番組でのロザン宇治原、やくみつる、宮崎美子、それに、若手の三浦奈保子、村井美樹、松尾衣里佳さんなどの活躍が面白い。先日のクイズタイムショックでは、弁護士の本村健太郎氏が優勝したが、クイズの力ではなかなか凄い存在だ。
 テレビ界のキャスター陣では、NHKの井上あさひ、小郷知子さんの二人は別格として、意外に頑張っているのが、TBSの昼の「ひるおび」の恵俊彰だ。お笑いの「ほんじゃまか」のメンバーなのだが、この固い番組で、なかなかの才能を発揮している。恐らく良く勉強していると思う。今年4年目に入っているが、誰がそんな長く持つと考えていただろう。隠れた才能を引き出したプロデュサーの金星だ。
 読売テレビの川田裕美アナウンサーは、かつては朝の「す・またん」に同期の虎谷温子アナと一緒に出ていたが、その後、午後のミヤネ屋に移り、宮根誠司氏のアシストを務めている。朝の番組では毎日見ていたのだが、お昼の番組に移って見る時間がない。どうだろう、頑張っているのだろうか。気になるところである。
 もう一人、筆者が気に入っているのは上記のタイムショックのアシスタントの新山千春さんだ。相変わらず可愛いのがいい。元巨人軍の黒田選手と結婚したことがどうだったかと思うファンは少なくないように思うが、…。子供も出来て幸せな家庭を営んでいるようで結構なことだと思う。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 ほぼいつもと同じような体調だった。熱はないが痰が少し気になる程度である。日曜日だったが、短い桜の季節ということで、介護士さんの優しいサポートを得て、午後には車椅子での散歩を行った。この日も薄目は開けていたが、あまり楽しんでいるようには見えなかった。

3.今朝の筆者
 4時50分起床。体重61.4Kg。今日の天気は、曇り空で一時雨がぱらつくとか。

1947 予断を許さない、ダルも2度目の登板中

 たまたま目を覚ましてブログを書き始めたら、ダルビッシュの2度目の登板試合が放映されていた。その展開を追いながら、幾つかの予断を許さない話題を拾ってみた。

1.独り言コラム
 このブログを書き始めたのが朝の3時過ぎである。テキサスレンジャーズとミネソタツインズの試合が始まっていて、期待のダルビッシュが2度目の登板中だ。ちょうど3回を終わって2-1とレンジャーズがリードしている。しかし、ダルビッシュの投球内容は前回よりも良さそうだが、まだまだ安心できる状況にはないようだ。この試合を追いながら、今朝のブログを仕上げたい。
 先ずは大飯原発再稼働問題のその後である。政府は、前日の3者会談でその安全性が確認できたとして、枝野幸夫経済産業相を福井県に派遣し、西川一誠福井県知事と会談を持ち、大飯原発の再稼働の要請を行った。これに対し西川知事は、関西地域でさまざまな要望が出ていること、特に、隣県の滋賀県や京都府から出されている「拙速」という指摘などの問題について、政府が責任を持って努力して欲しいと要請し、最終回答を保留した。その後西川知事は記者会見を行い「電力消費地にも、中間貯蔵施設の設置など『痛みの分かち合い』をお願いしないといけない」と述べた。
 この会見内容には、隣県人としては、痛し痒しの響きがある。福井県には国からの多額の資金サポート、そして、雇用確保という具体的なメリットがある訳で、「痛みの分かち」は理解できても、そのメリット分を一人占めしている訳で、その点をどう解釈すればいいのだろうか。
 さて、試合はその後4回裏のツインズの攻撃で、ツーアウト3塁のピンチで、ダルのワイルドピッチが出て、痛い失点かと思われたが、懸命のフォローでホームベース上タッチアウトにしてピンチを免れた。そして、今、5回裏が終わって、ダルビッシュは勝ち投手の権利を得たが、この回も、先頭打者に2塁打されてノーアウト2塁のピンチ、その後抑えてツーアウト3塁まで持ってきたが、そこで2人に四球を与え2死満塁のピンチと自分自身を追い込んでしまったが、次の打者を何とか三振に取って切り抜けるという際どい展開だった。そんな訳で、試合は、まだまだ予断を許さない。
 さて、話は、その大飯原発再稼働に関する続きだが、嘉田由紀子滋賀県知事は、安全性の確保の点ではっきりしていないことに加え、あくまでも拙速過ぎると政府の動きに強く反発の姿勢を貫いている。さあ、この再稼働問題は、どんな展開になるのか、ダルビッシュのこの試合の戦いぶりと同様に予断を許さない。
 一方、北朝鮮のミサイル発射失敗を受けて、世界の目は今後の北朝鮮の出方に注目が移っている。米国が深刻な懸念を示す中で、北朝鮮は次なるカードの「核実験」に踏み切ることが心配されている。まだまだ予断を許さない動きが続きそうだ。
 他方、北朝鮮の立場を擁護する中国の動きが注目されているが、経済面で人民元の対ドルの変動幅をそれまでの0.5%から1%に拡大することを発表した。国際社会から求められている相場の柔軟性を高めることで、その改革の姿勢をアピールするのが狙いのようだ。しかし、この動きもどんな展開をもたらすか、予断を許さない。
 ここまで書いたところで(4時15分)、ダルビッシュ投手は6回裏で同点にされてしまった。そして、その後も四球を連発し、2死満塁のピンチを残して降板となった。幸いだったのは、リリーフ投手が、そのピンチを抑えてくれたので負け投手にはならずに済んだことだ。総括してみるに、この日もダルンビッシュの投球は意の如くならず9本のヒットを浴びると言う不出来な内容だった。決してこの程度の実力とは思わないが、今日までの2試合を通じて、その評価は今一つ以下である。今後の頑張りを期待したい。
 そんなことで、急に書く意欲が大きく減退したが、もう少し頑張ろうと思う。
 アメリカの株価がこの一週間で210ドルという今年最大の下げ幅だった。中国景気の先行きを懸念したものだが、日本の株価も折角1万円台を回復しながら、その後は9500円辺りで低迷中だ。特に、ソニー、シャープといったかつての大型の優良株が、見る影も哀れな状況に沈んでいる。この2銘柄を主体に持っている筆者だが、売り抜けるチャンスを逸して苦しんでいる。再び陽が昇ることがあるのだろうか、不安な日々が続く。
 さて、試合は、その後同点に追い付かれたレンジャーズが7回に2点を奪って、三たびリードし勝勢になった。ダルビッシュがあともう一人頑張って抑えていたら、勝ち投手の目があったのだが、…。死んだ子の年を数えても始まらない。
 現在5時20分、9回表のレンジャーズの攻撃中で更に2点を追加し、6-2とレンジャーズがリードを広げてた。どうやら、レンジャーズはこのまま勝ち切るだろう。ダルビッシュは惜しい1勝を逃した。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 午前中は少し熱があったが、昼過ぎには戻ったので、車椅子での散歩を行った。桜が満開になったので、少し時間を掛けて楽しんでもらおうと院外に出た。しかし、薄目は開けていたが、あまり楽しんでいるようには見えなかった。

3.今朝の筆者
 3時起床。体重62.1Kg。今日の天気は、一日中良さそうだ。

1946 13日の金曜日

 昨日は、今年2度目の13日の金曜日だった。世界が注目していた北朝鮮のミサイル発射が失敗したニュースで世界が揺れたが、日本では、他にも大きなニュースが幾つかあった。

1.独り言コラム
 朝の8時過ぎだった。日本テレビ系の朝のワイドショーの「スッキリ」の番組が始まって直ぐだったように思う。予定の放送内容が急遽変わって、北朝鮮で何らかの飛翔体が発射されたという衝撃の情報が報道され始めた。
筆者は、急いで、NHKのチャンネルに切り替えたが、定常番組の朝の連続テレビドラマを放映していた。速報のテロップも流れていなかった。参考に、他局の対応を知ろうとすべてのチャネルを確認したが、その時点では、日テレ系以外は通常番組で、このミサイル発射関連のニュースは取り上げていなかった。
 結果論から言えば、日テレがスピードの点では圧勝だった。NHKが放映を始めたのは、朝ドラが終わった8時15分以降だったし、その間、TBSが朝ズバの中で、テレビ朝日も通常番組の中で速報を流していた。そんな中で、フジテレビは、当初の予定通り、京都での自動車事故のニュースをそのまま放映していた。各局の対応の仕方がなかなか面白かった。
 今回の発射失敗で、北朝鮮がお昼のニュースですんなりと失敗を認めた放送を流したという。今までの隠ぺい体質に比べると一歩前進した対応姿勢だった。恐らく、そうする方が、北朝鮮にとってプラスになると読んだ新体制の判断だったのだろう。新しくトップなった金正恩第一書記の考え方を示す一つの変化だと理解しておこう。
 ところで、普通は、他人の失敗を笑うことは慎まねばならないが、今回に限っては多少その箍が外れてもいいのではなかろうか。「ざまあ見ろ!」と言いたいが、それはあまりにも下品過ぎる。やはり、ここでは、じっと彼らの次の対応に注目しよう。
 それというのも、我が日本国も、つい最近まではロケットの打ち上げの精度はかなり低い時代が続いていて、信頼が得られるようになったのは、ここ7~8年前からのことである。まあ、日本が歩んだ道を彼らも通っている訳で、そのうちにその技術力も上がって来るのだろう。いずれにしても、不気味な国だけにその動向をしっかりと把握しておくことは重要だ。
 その北朝鮮での正午の放送では、発射は7時38分55秒だと報じていたが、どうして、55秒といった中途半端な時間を設定したのだろうか。計算上、そのタイミングがベストというのだろうか。筆者は、何かしっくりこない物を感じている。
 さて、その一方で、日本政府はその情報伝達に手間取っていた。公式な発表は8時25分になってあの田中直紀防衛大臣が発表したのが最初であって、その対応の遅れが問題になっている。これだけ、事前にその対応が検討されていたはずなのに、いざ本番で、このようなもたもたした対応だったことに、今の日本政府のもたもたぶりが反映されているように思う。そういう意味では心配である。
 話題を転じるが、男性3人を殺害したという木嶋佳苗被告に死刑の判決が出た。決め手となる物証はなかったが、間接証拠の積み重ねから三人の殺人を立証した。裁判員裁判では異例の長時間を掛けた裁判となったが、ともかくもその難しい判断に結論が出された。なお、木嶋被告側は直ぐに上告手続きをしたことで、勝負は2審以降に持ち越される。
 ところで、強制起訴された小沢一郎被告への判決が4月26日に予定されているが、この場合も、決め手となる証拠がないとされていて、状況証拠がどんな具合に裁定されるかが鍵のようだ。そういう意味では、この木嶋佳苗裁判での状況証拠を積み上げての死刑判決理由に、小沢被告は不気味な響きを感じているのではなかろうか。
 昨日の夕方に官邸で行われた野田総理、枝野幸夫経済産業相らの3閣僚での会議で、関西電力の大飯原発の再稼働に関しては、その安全性が確認されたということで、今後、地元に説明を行って了解を取るステップに入ると言う。どさくさまぎれの中でのいい加減な裁定である。これに対して、大阪の橋下市長が例によって大声で政府を非難していたが、…。さて、地元はどんな対応を見せるのか興味津々である。隣県の滋賀県にも説明してくれるのでしょうね。
 最後に、しつこいようだが、次の13日の金曜日は7月13日でそれが今年最後であり、来年は9月と12月2回の13日が金曜日だ。どうでもいいことだが、ご参考に付記しました。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 このところの雅子は、目を開けてくれることが多く見られていたが、昨日は今一つであった。昨日の筆者も、昼間は所用で外出していたので、雅子は一人で頑張っていた。

3.今朝の筆者
 3時起床。体重62.5Kg。天気は、午前中は雨のようだが、午後から晴れるという予報である。

1945 悲惨な自動車事故

 今朝も話題のしりとりに挑戦した。キックオフは悲惨な自動車事故で、例によって、最後に再びこの話題に戻る。

1.独り言コラム
 これも神様の悪質ないたずらなのだろうか。京都の繁華街で軽自動車が暴走し、痛ましい自動車事故が起きた。この事故で、17人の方が事故に巻き込まれ、7人の方が尊い命を失なった。運転していたドライバーに病気があったというのだが、それだけに巻き添えを食って亡くなった方々は、気の毒というには気の毒すぎる。かなりのスピードで「まっしぐら」に暴走して突っこんで来たというから、直前に気がついたとしても、避けられなかった犠牲者もいただろう。神のいたずらもここまで酷いと許されないと思う。とても、とても悲しい事故であった。
 話は変わるが、「まっしぐら」という言葉で連想するのが、猫ひろしさんだが、カンボジアのマラソン代表に選ばれて練習に励んでいる最中だろうが、オリンピック委員会からクレームがついて、出場に赤信号が点ったという。同氏のオリンピック出場には、あのアテネオリンピックで銀メダルの有森裕子さんが違和感を覚えるとコメントしたし、筆者も、そこまでしてオリンピックに出ることには異論を発した一人だった。そういう意味では、思い切って辞退、「取り止める」のが、日本人として、奥ゆかしさがあって宜しいのでなかろうかと筆者は思う。
 世界から「取り止めて」欲しいというのが、北朝鮮のミサイル実験だ。昨日から発射の予告期間に入っているが、まだ発射はされていない。第一日目は、先方の事情で見送ったようだ。金日成主席の誕生日の4月15日であることの記念イベントとして、二代目の金正日の存命中に決められていたことのようで、先にミサイル発射という「既定路線」があった訳で、取り止め云々なんて考えられない話なのだろう。
 関西電力の大飯原発再稼働の容認は、「既定路線」方針だという話がある。電力側と政府首脳部の間では、既に阿吽の呼吸で合意されているという。昨日の政府の関係閣僚者会議では、一応国民に示すジェスチャーとして、その決定を先延ばししたが、あくまでも時間を掛けて審査していることを見せんがための時間稼ぎのようだ。いずれにしても、この問題は、先に再稼働ありき、から始まっていることは確かなようだ。要は、地元を納得させるための手段の一つとして、結論を「先延ばし」た形で様子を窺いながら、最後は力で押し切るのだろう。
 連立内閣が出来た時からの課題だったが「先延ばし」が繰り返されて隅に追いやられていた郵政民営化の改正法案が昨日衆議院を通過した。その採決で、自民党の小泉進次郎議員ら数人が「造反」したという。進次郎氏にとっては、親父さんの小泉純一郎元総理が政治生命を掛けて成立させた法案だっただけに、息子としては簡単に賛成すると言うことが出来なかったのだろう。気持ちは分かる。そんなこともあって、同氏の「造反」には輿石幹事長から厳重注意を受けたが、それ以上の処分はないようだ。
 「造反」ということでは国民新党の二人の亀井さんを除く6人が行動を起こし、民主党との連立を維持しているが、その一方で、昨日、石原慎太郎東京都知事は、亀井氏が打ち上げている新党をきっぱりと否定した。ここまで来ると亀井静香さんも、正常ではなく何か厄介な病気を持っているのではないかとさえ思いたくなる。政治家の中にも、京都の車の暴走事故を起こしたドライバーのような危険な病気持ちがいるのではないかと心配である。亀井さんだけでなく、今度はイランでいらんことを喋ったあの鳩山由紀夫元総理もその一人かもしれない。大きな事故を起こす前に免許証を取り上げておくことが大事だと思う。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 比較的落ち着いていた一日だった。病院の傍にある川沿いの桜が漸く満開近く咲いたので、午後の車椅子での散歩では、久しぶりに雅子を病院外に連れ出て桜を見せて上げた。本人は薄目を開けて見ていたと思うが、…。

3.今朝の筆者
 5時半起床。体重62.0Kg。天気は、午前中は晴れるが、午後には崩れる方向で、夕方には雨になるという。
 今朝も朝寝坊で、このブログを書くのに必死である。

1944 無礼千万、失礼千万

 党首討論で飛び出した久しぶりにかっこいい怒りの言葉を耳にした。ちょっとした快感を覚えた。

1.独り言コラム
 昨日、久しぶりに党首討論を聞く機会があった。車の中だったので全部は聞けなかったが、なかなか面白いやり取りがあった。谷垣禎一自民党総裁が「無礼千万」と野田総理に叱りつけた部分である。消費税増税案の扱いで、野田総理が、「我々は土俵に上がったのに、何故、待ったをするのか」と迫ったのに対しての切り返した返答で、同氏は、その言葉をそのまま熨斗をつけてお返しすると開き直ったのだ。こと、党首討論に関する限り谷垣総裁はなかなか頑張っていると思う。その一方で、みんなの党の渡辺喜美代表が質問の機会をもらったのは良かったが、これといった質問をしないまま、訳のい分からない持論を喋って時間切れとなったのは、視聴者に失礼千万な出番だった。持ち時間が5分というのが気の毒だったのだが、…
 北朝鮮の金正恩が第一書記に就任した。初代の金日成氏の主席、二代目金正日の総書記といった主席、総書記の役職名を永久欠番扱いにしていることから、今度は「第一書記」という新しい名前になったという。よその国のことだからどうでもいいが、ややこしい対応だと思う。そして、いよいよ、今日、明日辺りで、人工衛星の打ち上げと称するミサイル実験が行われるというのだが、第一書記としての最初の大きなイベントだ。果たして初期の目的通り成功するのだろうか。それにしても、日本の領土、領海の上を犯した形で打ち上げるミサイルには、無礼千万だと申し上げておこう。
 阪神が580日ぶりに単独トップに立ったが、この試合の5回にブラゼルが激高して退場処分を受けた。そのきっかけは広島の福井投手が投げたボールがインサイド低目をついたのだが、それにつんのめったのに対するヤジにいきり立ったようだ。そこには伏線があって、前日の藤井彰捕手が広島の大竹投手から食らった死球で故障者リストに入ると言うアクシデントがあったことも、ブラゼルを激昂させることになったようだが、広島ファンにとっては、無礼千万なブラゼルの激高だった。
 歌手の小林幸子の事務所の元社長と経理担当の専務が解任された。ここに来て、結婚した夫との間に過去に不倫があったことが判明、ややこしい人間関係が露呈し始めている。さて、この解任劇、無礼千万と言いたいのは元社長なのか、専務なのか、はたまた小林幸子の夫なのか。或いは、小林幸子自身なのか。どうでもいいことだが面白いもめごとだ。
 将棋名人戦七番勝負の第一局が行われたが、筆者の予想を覆して森内俊之名人が先勝した。絶不調であったことから、羽生善治挑戦者が圧勝するだろうと予想し、羽生さんの名人位に復位が確実だとこの欄でも書いたのだが、…。第一局に関する限り、将棋の内容は接戦だったが、森内さんの堂々の勝ちだった。筆者の予想は、森内ファンには失礼千万、無礼千万だった。しかし、まだ第一局が終わったばかりで、羽生さんの有利さは変わっていないと思っている。
 今朝の筆者は久しぶりに二日酔いである。正直言って、ここまで書くのがいっぱい、いっぱいである。読んで頂いている方々には失礼千万なことだがお許しいただこう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 幸い落ち着いた一日だったように思う。朝に、私の母親が造った桜の色紙を病院に持って来て見せてあげると暫しじっと見入っていた。それなりに感じるところがあったように思う。
この日は、夜に大阪に出る用事があったので、3時過ぎに病院を出たが、その後の雅子の様子はどうだったろうか、ちょっと心配だったが、…。

3.今朝の筆者
 4時50分起床。体重62.1Kg。しかし、筆者は久しぶりの二日酔いで、このブログの仕上げに悪戦苦闘中だ。お天気は、穏やかな春の一日になりそう。

1943 ダル・有、やはり何かを持っていた!

 強運と言うべきものは、誰にでも与えられるものではない。やはり、何かを持った人に与えられるもののようだ。

1.独り言コラム
 昨日は朝からそのことを意識して少し緊張していた。それは、ある種の期待感と不安が混在したちょっとした緊張感だった。恰も、自分がその大舞台に登板するかのような錯覚した気持ちだったといってよかろう。
 筆者は、いつもの時間に家を出て病院に向かった。病院に着くと何時ものように妻に必要な対応を済ませると、9時に始まるそのテレビ中継を待っていた。妻にもイヤホーンをセットしてその音声を聞かせる準備をしていた。
 こうして、注目のダルビッシュ投手の初登板の期待のドラマが始まった。相手は、イチローのいるマリナーズということで申し分ないセッティングだった。しかし、ドラマは冒頭から意外な不安な出だしとなった。ダルビッシュの投球に売り物のピリッとしたものがなかった。ストライクが入らない上に、ボールが走っていなかった。最初のバッターをストレートのファアボールでいとも簡単にランナーに出した時、筆者の不安が広がった。前日のインタビューでいつもと変わらない、平常心だと答えていた同氏だったが、やはり、彼も人の子だった。それでも、2番バッターを三振に仕留めた時には、まあ、大丈夫だろうと思って見ていたが、次のイチローが打ったボールがふらふらと三塁手の頭上を越えてレフト前に落ちたのを見た時、これは不味いと感じ不安が大きく膨らんだ。恐らく本人もそんな不安を覚えたのではなかろうか。そして、案の定の展開になった。連打、押し出しといった彼らしくない無様な投球が続き、一挙4点を献上して一回を終わった。それでも、その裏に味方が2点を取り返してくれたので、まだチャンスが残されると思って期待したのだが、ダルビッシュは2回にもイチローに2塁打を打たれるなどで、更に一点を与えてしまった。どうやら今日は駄目な日で、間もなく降板を命じられるだろうと思って見ていた。
 しかし、嬉しかったのは、その味方打線が大いに援護してくれて瞬く間に逆転してくれたのである。意外な展開だった。やはり、ダルビッシュには特別な何か強運というべきものを持っていることを感じた。あの日本ハムに入団した斎藤佑樹投手が、かつて発した「何かを持っている」という名言が、筆者の頭の中でリフレインしていた。
 それにしても、レンジャーズの監督が随分と気を使った配慮をしていたのが見受けられた。高い買い物をしただけに駄目にしてしまってはいけないと言う打算的なものでなく、何とか勝投手にして上げようとする温かい配慮を見たように思い、自分のことのように嬉しかった。それに対し、イチローと川崎の二人の日本人選手には手厳しい洗礼を受けたことに複雑な物を覚えていた。勝負の世界はまさに生殺与奪の厳しい世界であることをも同時に実感した。差し当たっては、ダルビッシュ投手の次回以降の頑張りに期待したい。なお、今朝の毎日新聞の社説にダルビッシュのことを取り上げていた。そこまでやるか、といった感じである。
 何かを期待させるという意味では、4回連続オリンピック出場を決めた北島康介選手もその一人だ。「チョウー気持ちいい」「なんも言えない」などと心に訴える言葉を発する同氏には、ロンドンオリンピックではどんな言葉で喜びを表してくれるのか、その期待は大きい。国民に感動を与える言葉をドンドン発してロンドンオリンピックを盛り上げて欲しい。同氏も何かを持っている一人だ。
 そんな期待の方々の何かを持っているとは好対照な方がおられる。何かを持っておられることは確かなのだが、それは日本国民にとってはとんでもない「負」の何かである。何を隠そう、その方の名前は鳩山由紀夫さんだ。今度はイランを訪問して、多くの人が心配していた通りの不味い発言をしたというのだ。
 イラン大統領府の発表によれば、鳩山由紀夫元首相が大統領との会談で国際原子力機関(IAEA)を批判し、核開発を進めるイラン寄りの発言をしたというのである。本人は捏造だと喚いておられるようだが、相手にうまくはめられたと言うのが実態のようだ。それまでにも「愚かな総理」「最低でも県外」「トラスト ミー」「腹案があります」などなど同氏が総理時代に発した迷語録はあまりにも多い。昔の流行歌手の園まりさんの歌に「何も云わないで」というヒット曲があったが、今の鳩山元総理には、多くの国民がそう思っている思う。こうなれば、一刻も早く引退されるのがいいのではと思う。三宅久之さんの潔い引退の鮮やかさを見習いなさい、と申し上げたい。 

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も熱はなかったが、痰が多い一日だった。午前中はダルビッシュの登板した野球中継をイヤホーンで聞かせて上げたが、あまり強い関心を示さなかった。
 お昼過ぎにヘアーカットをしてもらった。その間、作業がしやすいように頭を支えてあげていた。雅子も痰を我慢して頑張っていた。その後、口腔クリーニングを受けた。それらを終って、すっきりとした顔をしていた。しかし、目はあまり開けてくれなかった。

3.今朝の筆者
 3時起床。体重62.1Kg。お天気は、雨の一日のようだ。折角咲き始めた桜にはよくない雨である。

1942 「春」の多段活用

 春は未だか、春が来た、春よ来い、春は何時? 春は何処? 春が来れば、といったような思いが交錯する今日この頃だ。

1.独り言コラム
 昨日のマスターズ最終日は凄かった。2番で、ウエストヘ―ゼン選手が、残り250ヤードを4番アイアンで打ったアルバトロスが圧巻だったが、その他にも二つのホールインワンが出るなど素晴らしいショットが相次いでファンをうならせた。
 優勝は、プレイオフでそのウエストヘーゼンを破ったバッバ・ワトソンで、メジャー初優勝を果たした。一時は4打差をつけられたワトソンだったが、13番から4連続バーディで追い付き栄冠をものにした。ワトソンにとっては、まさに春爛漫の一日となった。しかし、その裏で、松山英樹選手が、確実と見られていた最優秀アマを逆転で逃したのは無念だった。
 オリンピックを目指す戦いも各種目で終盤を迎えているが、この週末は体操、水泳で全日本選手権が行われた。体操女子では田中理恵選手が鶴見虹子選手の7連覇を阻止しての堂々の優勝、念願の春を迎えた。なかなかの知的な美人で筆者の好きなタイプである。オリンピックへの出場に関しては、5月に行われるNHK杯の結果と合わせて選考されるが、彼女は最有力の一人だろう。水泳ではオリンピックに出場する27人の精鋭が決まった。注目されるのは4大会連続出場の北島康介選手である。金メダルを取れば3000万円の賞金がもらえるという。頑張らずにはいられないはずだ。そんな中で、12年ぶりの五輪出場を目指した荻原智子選手は病気を克服して頑張ったものの残念ながら春を物にすることはできなかった。
 さて、米国大リーグも始まっているが、いよいよ今日レンジャーズのダルビッシュ・有投手が初登板する。相手はイチロー選手のいるマリナーズで、どんな戦いを見せてくれるのか楽しみである。無難に春を迎えるのか、厳しい洗礼、試練を受けるのか。世界の野球ファンが注目している。筆者はしっかりとした投球を見せてくれるものと思っている。
 その大きな試合を前に、今年ソフトバンクから海を渡ってマリナーズに入団した川崎宗則選手が、マイナー扱いから見事にメジャー入りを果たし、昨日一足先にアスレチックス戦に念願の初出場して、初ヒットで初打点を記録、嬉しい春を迎えた。また、ブルワーズの青木宜親選手もカージナル戦に二度目の代打で出場し初安打を記録、ともかくも春を迎えたのはご立派だった。そんな裏で、ヤンキース入りをした黒田博樹投手は6失点と大きく乱れて春は次の登板に持ち越しとなった。悲喜こもごもである。
 春を迎えて今日から始まるもう一つの大きなイベントがある。将棋の名人戦の7番勝負で、今年は森内俊之名人に羽生善治2冠が挑戦する。予選のA級順位戦で9戦全勝のダントツで挑戦者となった羽生2冠の勢いは凄い。その一方で、このところなかなか勝ちに恵まれなかった森内名人だけに、その勢いは好対照である。筆者はその勢いを重んじて、羽生2冠が名人に復位する可能性が高いと見ている。勝負が決まるのは春を過ぎて夏を迎える頃で、長丁場の厳しい戦いとなるだろう。いずれにしても、将棋史に残る名勝負を見せて欲しいものだ。
 ところで、いま一番春を待ち遠しく思っているのは、永田町の野田佳彦総理ではなかろうか。消費税増税案、更には原発再稼働といった大きな課題を抱えていて、春が来るのかどうかさえ、今のところ全く不明である。総理は「春よ来い、早く来い」と心中で叫んでいるに違いない。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 熱はなかったが、痰が多い一日だった。それでも、時々目を開けてくれる頻度も多くあって、何となくほっとさせてくれた。午後には車椅子で1時間ほどの散歩でリラックスさせてあげた。

3.今朝の筆者
 4時起床。体重62.0Kg。お天気は、花見に最高の一日となりそうだ。しかし、明日は雨で崩れる方向にあるという。

1941 名誉、不名誉

 人生の勲章が名誉ならば、人生のちょっとしたうっかり、蹉跌、失策などの「負」の部分が不名誉だということになるのだろう。

1.独り言コラム
 不名誉なゼロ行進が続いていた横浜DeNAと巨人軍だったが、昨日、巨人軍は阪神との試合の初回に、鳴り物入りのFAで入団した村田修一選手がチャンスに打って32回ぶりに得点してセロ行進にストップし、チームとしての勢いを取り戻して6連敗を免れた。一方、横浜DeNAは、昨日の試合でも8回までゼロが続いたが、最終回に中村紀洋選手が長打を放ってゼロ行進に終止符を打ったものの、広島にも3タテを食らって5連敗中である。さすがの中畑清監督もその明るさが空回りしているようだ。
 マスターズも最終日に入っているが、名誉な2年連続のローアマチュアが期待されていた松山英樹選手だったが、この日は8オーバーと大崩れし、トータル9オーバーとなり、先に7オーバーで上がっていたカントレ選手に敗れて快挙を逸したのは残念だった。
 一方、日本の女子ゴルフ、スタジオアリスでは、日本人の佐伯三貴選手が、韓国の申ジエ選手に逆転勝ちして、韓国人選手に優勝を許す不名誉を回避出来たのは幸いだった。土壇場で申ジエ選手の乱れがあったとしても、残り3ホールで4打差の逆転での勝利はお見事だった。
 政界では野田総理が政治生命を掛けている消費税増税法案は、今のところ審議日程も決まらず先行きがはっきりしない。指し当たっては党首会談を呼びかけているが、自民・公明共に応じる考えはないようだ。大型連休を控えてその取扱いが注目されているが、野田総理としては、そのあって無いが如き名誉を掛けて頑張ってもらいたい。今朝のニュースでは最新の内閣支持率が出ていたが、28.8%と微減で30%を割る不名誉な数字である。
 鳩山由紀夫元総理がイランを訪問して外相と会談し、太平洋戦争での広島、長崎の原爆投下に触れて「どの国も核兵器を持つべきではない」と述べた。これに対してサレヒ外相は、イランの核開発はあくまでも平和利用が目的との主張を伝えたという。この鳩山氏の訪問は、二元外交になるとの懸念があって心配されていたが、幸い、今のところ不用意な発言は出ていないようだ。同氏にとって、これ以上不名誉な発言が出ないことを祈りたい。それよりも、同氏の議員外交を誰も止められなかったところに、今の内閣の弱さがある。
 北朝鮮の人工衛星と称するミサイルの打ち上げの日が迫って来ているが、日本の迎撃態勢もイージス艦やPAC3らが整えられつつある。果たして、この体制で、もし破片が落ちてきた場合に撃ち落とせるかどうかについて興味津々である。日本の名誉に賭けても然るべき結果を出してもらいたいものだ。
 俳優の安岡力也さんが亡くなられた。俳優として、人間として、名誉も、不名誉もファンには忘れられない思い出だろう。数日前の新聞で重体という記事がでていたが、遂に力尽きたという気の毒な最後だったようだ。晩年は難病のギラン・バレー症候群で長い間悩まされたという。難病と聞くと筆者の妻のことが頭にあって、他人ごとではないような気がする。ご冥福をお祈りしたい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日も朝から熱もなく、落ち着いた一日だった。目を開けてくれることも多く、テレビ画面に視線をやることが幾度か見られた。日曜日だったが、介護士さんたちの好意で、車椅子での散歩も出来だ。しかし、院外に出るにはまだ風が冷たい。

3.今朝の筆者
 2時40分起床。体重61.8Kg。お天気は、穏やかな一日となりそうだ。

1940 英樹、秀樹、英機、秀喜

 漢字で書くと違う名前だが、同じ発音の名前から連想される方々を取り上げて楽しんでみようと思う。今日から始める「名前シリーズ」で、第1回は「ひでき」さんである。

1.独り言コラム
 マスターズも三日目に入っているが、日本人選手ではアマチュアの松山英樹選手が大健闘だ。期待の石川遼選手が脆くも予選落ちとなっただけに、同氏への期待は大きい。どうやら、石川遼選手を凌ぐ大物選手に成長しそうだ。今日も頑張って一時は-1まで上がって来たが、その後ボギーが2つ出てスタート時の+1でホールアウトした。5時半現在28位タイである。
 愛媛県松山市出身というから、同じ松山で覚え易い。明徳義塾高校卒業で、目下東北福祉大学の二十歳の学生だ。父親の影響を受けて4歳の時にゴルフを始めたという。ここでも父親の影響は大きいということを実感している。
 今年から日本ハムの監督に就任した栗山英樹氏がいる。斎藤佑樹投手を開幕投手に指名するなど思い切った采配が今のところ功を奏しているようだ。昨日現在5勝3敗でまずまずの成績だ。
 東京小平市出身で創価高校にスカウトされたが、惜しいところで甲子園への出場は叶わなかった。東京学芸大学からヤクルトに入団したが、メニエール病という原因不明の病気に悩まされたことなどあって、華々しい記録は残していない。退団後の大学教授や評論活動が注目されて、今回のコーチ経験もなく直接監督に就任すると言う異例の抜擢を受けた。ユニークな経歴の持ち主と言える。今期の日本ハムの結果が同氏の評価を決めることになろう。
 同じ野球の選手では漢字は違うが松井秀喜選手が思い浮かぶ。巨人軍からヤンキース入りして人気を博した。しかし8年目にエンゼルス、そして昨年はアスレチックスにトレードされたが、その活躍は今一つだった。そしてMLB10年目を迎える今年は、残念ながら所属チームが決まっていないと言う。いわゆる浪人生活である。
 石川県出身、星陵高校時代には1試合5連続四球(敬遠)という記録もあって鳴り物入りで巨人軍に入団し、10年間レギュラーで活躍した後、海を渡ったのだった。さあ、同氏の今後にはどんな人生が待っているのだろうか。
 さて、「ひでき」という名前で直ぐに思い浮かぶ人が二人いる。一人は第40代内閣総理大臣の東條英機氏である。太平洋戦争を指揮した総理として日本人としては忘れられない人物の一人である。東京生まれだが本籍は岩手県、筆者がその太平洋戦争が始まった年に生まれているだけにその名前の印象は強い。
 もう一人は日本人で初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹氏である。中間子理論が認められての受賞で、敗戦後の日本の荒廃した中で日本の復帰に勇気を与えてくれた。京都府出身の京都大学の理論物理学者である。
 雅楽演奏家の東儀秀樹さんもテレビでよく拝見する方だ。上品なお顔つきは育ちの良さを示している。東京都出身だが父親の仕事の関係で幼年期にタイやメキシコで過ごす。国学院大学で学ぶ傍ら、宮内庁式部職楽部で雅楽を学び雅楽演奏家として今日に至っている。
 その他には、フジテレビの山中秀樹アナウンサーや歌手の西城秀樹さんがいる。二人ともに広島県の出身で、西城秀樹さんの「ヒデキ感激!」は有名なセリフで、NHKの紅白歌合戦にも1974年から11年連続出場を果たしているが、筆者の好きなタイプの歌手ではない。山中秀樹アナウンサーはサラリーマンを途中でリタイヤしてフリーになってもう人勝負を賭けたが、なかなか思うようには展開していないようにと思う。
 また俳優に高橋英樹さんがいる。時代劇だけでなく刑事ものなど現代劇にも多く顔を出していてお茶の間の人気者だ。西村京太郎作品の十津川警部役では好演を見せてくれている。長女の真麻さんはフジテレビの人気アナウンサーである。
 そう言えば筆者の妹の長男が英樹である。総じて、「ひでき」は無難な名前の代表格であろう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日も朝から熱もなく、まずまずの一日だった。お昼前に所用で出かけていたが、これといったトラブルもなく頑張っていたようだ。午後には1時間半ほど車椅子で散歩したが、院外にはまだ寒くて出られない。しかし、病院の傍を流れる真野川に沿って植えられている桜が少しふくらみ始めている。来週末辺りが見頃になるのではと思われる。

3.今朝の筆者
 3時起床。体重61.8Kg。お天気は、久しぶりに晴れの一日となりそうだ。しかし、寒さはまだきびしそうである。

1939 快挙の裏で

 大舞台で脚光を浴びる人もいれば、逆に不振にあえぐ人たちもいる。快挙の裏には、苦しんだり、悔んだりする人たちも少なくないのだ。

1、独り言コラム
 広島のエース、前田健太投手が昨夜、DeNA横浜を相手にプロ野球74人目のノーヒットノーランを達成した。広島では1999年の佐々岡投手に次いでの4人目である。これで広島は巨人を3タテしたのに続いての4連勝と好調である。それに対して、昨日も沢村拓一投手の好投にも応えきれず、阪神に完敗した巨人軍は、開幕から7試合目で6敗目で、その内4つの完封負けと絶不調だ。あれっと思っているファンは多いだろう。レースは金持ちの思惑通りには展開しないものだ。しかし、原監督の表情はそれほど厳しくはなかった。
 日本ハムの斎藤佑樹投手が、昨夜もロッテを相手に好投して早くも2勝目を挙げたのに対し、永遠のライバルである楽天の田中将大投手は9回2死ランナー無しまで零封していたが、あと一人から4連打されて2点差を守れず、同点に持ち込まれ勝ちを逸した。今期はまだ勝ち星なしと苦しい出だしだ。あれっと思っているファンは多いだろう。
 昨日行われた水泳の全日本選手権で、平泳ぎの北島康介選手が200メートルにも優勝して、100メートルと合わせて連続4回目のオリンピック出場を決めた。「何んも言えねえ」というセリフが再び飛びだしてその喜びを表現していた。オリンピックでのレース後にどんなコメントするのかが楽しみである。そんな一方で、女子100メートル自由形では、優勝した上田春佳選手は、標準記録に僅かにおよばず、この種目でのロンドン出場はならなかったが、リレー要員としての出場を決めた。また、100メートル背泳ぎでは、酒井志穂選手は2位に入ったが、0.02秒標準記録に及ばずロンドン行きはならなかった。
 目下行われている男子ゴルフマスターズで、アマチュアの松山英樹選手が-2で10位タイ(8番終了)と頑張っているのに対し、期待の石川遼選手は二日目も大荒れ(+9)で、予選通過は不可となった。この結果、小学生の時に書いた作文での20歳でのマスターズ優勝は叶わぬことになった。幼い頃の夢が叶うのは天才と言えど、そんなに容易なことではない。
 橋下代表率いる大阪維新の会が脚光を浴びる一方で、国民新党の亀井静香元代表は亀井亜紀子元政調会長と共に離党を宣言した。残った6人で、自見庄三郎郵政相を新しい国民新党の代表として、民主党との連立を維持すると言うのだ。しかし、不人気が解消されることもなさそうで、次期総選挙で国民新党は消えてしまうのではなかろうか。
 大飯原発の再稼働を前提に置いている政府は、昨日になって、急に新しい安全基準を作成したという。これに基づいて、近く地元の福井県に説明し、了解を得たいとしている。これに対し隣県の滋賀県の嘉田由紀子知事は「拙速すぎる」と強く反発している。
 毎朝8時半からのNHKラジオの「ラジオビタミン」が終わって、新しく「スッピン!」という番組が始まっている。毎朝通院時に聞いているのだが、びっくりしたのは、そのアンカーと称するキャスターにテレビで大活躍していた藤井彩子アナが担当している。大阪放送局時代に、同期生であった橋下徹大阪府知事(当時)らを招いた討論会の司会をしていた際に、橋下氏が30分遅れて番組に参加したのを「30分の遅刻ですね」と言ったのが橋下氏の逆鱗に触れ、それを橋下氏が厳しく叱責、「初めから、そういう段取りであることを断っていたのであって、遅刻ではないと一喝」するというアクシデントがあった。たまたま聞いていた筆者には凄く印象的だった。その後、暫く彼女をテレビで視聴する機会がなかったのだが、ラジオに回っていたとはちょっとした驚きだった。しかし、毎朝の帯番組で、毎日張り切っておられるのには、ご同慶の至りである。頑張って下さい。
 プロボクシングでWBC世界バムタム級の王者、山中慎介さんが昨夜判定でビッグ・ダルチニアンを判定で破って初防衛を果たした。同氏が滋賀県の出身とは知らなかった。滋賀県人としては、この快挙を喜びたい。
 まあ、悲喜こもごもの世界だが、脚光を浴びる方々よりも、逆に意のごとくならず、苦戦し、がっかりしておられる方々により強い関心を抱く筆者である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は朝から熱もなく、まずまずの一日だった。午後には入浴しスッキリした顔つきだった。

3.今朝の筆者
 2時半起床。体重61.8Kg。お天気は、今日も寒くて、相変わらずスッキリしない一日のようだ。

1938 もしもし○○

 変化、浮き沈みの激しい世の中だけに、何が起きるか分からないのだが、そんな中には「もし、もし」と声を掛けて、中身を詳しく確認したり、或いは激励して上げたり、厳しく叱りたいことなど気がかりなことが多い。

1.独り言コラム
 矮小政党の内輪もめなので、どうでもいいことなのだが、国民新党で漫画チックな面白い事態が起きている。言ってみれば、一種のクーデターで、元代表(?)の亀井静香氏と元政調会長(?)の亀井亜紀子氏の二人の亀井氏が解任されて、新たに自見庄三郎郵政・金融大臣が代表に就任し、6人の党として民主党との連立維持をしてゆくという。まさに、「もしもし亀よ、亀さんよ」である。亀井さんの頑固一途は良としても、KY過ぎる。
 真央ちゃんが世界フィギュア国別対抗戦のメンバーから外された。先の世界選手権で6位と振るわなかったためで、3位の鈴木明子さんと5位の村上佳菜子さんが選ばれた。現時点では妥当な選抜である。「もし、もし、自信喪失の真央ちゃんよ。トリプルアクセル頑張って!」である。
 米国男子ツアーのメジャー第一戦のマスターズが始まっている。第一日を終えて、アマチュアの松山英樹さんが-1で6位タイ(午前5時半現在)と頑張っているが、期待の石川遼選手は遅番のスタートだが、出足から、ボギー、ボギーで苦戦中だ。ハーフを終わって-2で55位タイである。「もし、もし、遼ちゃん、頑張って!」である。なお、2年前に女性問題で躓いたタイガーウッズだったが、漸く先週のツアーで優勝し復活して来た。この大会に完全復活を賭けているようだが、一日目を終わってイーブンパーで28位タイと少し出遅れている。
 同じタイが-だが、阪神タイガースの元エースだった安藤優也投手が、昨日先発し7回を零封して勝ち投手となった。「もし、もし、安藤優也さん、よくやった。ファンは待っていましたよ」であろう。
 昨日のびっくりな話題は、一昨日の練習中にノックのボールが当たって、左目眼窩内側壁骨折と診断を受けたヤクルトの畠山和洋さんが、なんとそのままレギュラーの4番で出場していることだ。大丈夫なのだろうか。「もしもし、和洋さん、無理せずに!」である。
 昨日の新聞で知ったのだが、アテネオリンピックで800メートル自由形で金メダルを取った柴田亜衣さんが、20年の東京オリンピック招致のプレゼンターに選ばれたという。当時、福原愛、宮里藍の三人のあいちゃんがスポーツ界で話題になっていたので注目していたのだが、あっさりと現役を引退されたので、少しがっかりしていたのだが、…。「もし、もし亜衣さん、お元気でしたか?」である。
 米国のプロ野球も今日から米国内でも開幕するが、あの人の名前を聞かない。どうしているのだろうか。一部報道によると一年浪人といった情報もある。巨人軍からMLBに移った当初はマスコミもしっかりフォローしていたが、秋風が吹き始めるとみんな冷たくなるようだ。どうやら、売り手と買い手のバランスが取れないという。「もし、もし、松井秀樹さん、お元気ですか」である。
 原発再稼働に関して、その稼働基準の再見直しを検討していた野田総理を含む4人の関係閣僚会議が、昨日の会議でそれまでの慎重な姿勢から一転して、再稼働に向けて動き出した。近々、枝野幸夫経産大臣を福井に派遣して地元の了解を取るステップに入ると言う。「もし、もし、なんで急に態度を変えたの? そんなに急いでどうするの?」である。滋賀県の嘉田知事、京都府の山田知事が猛反対だ。
 とにかく、今の世の中には「もし、もし」と声をかけたいような心配事が多すぎる。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は昼前から熱が出たので、予定していた午後の散歩を中止した。直ぐにクーリング処置をしてもらって、夕方には平熱に戻った。ほっとした気持ちで帰宅した。
 なお、この日、4月度の体重測定があったが、当月も減少傾向には歯止めが掛からず、半年以上減少が続いている。心配である。

3.今朝の筆者
 3時40分起床。体重62.3Kg。お天気は、寒さが戻り、相変わらずスッキリしない一日のようだ。

1937 爆弾

 連想ゲームではないが、爆弾と言えば、通常は、原子爆弾、水素爆弾、クラスター爆弾といった戦争に使う爆弾を思い浮かべる。しかし、アルコールファンならば、爆弾酒という安くてよく効く酒を連想する人がいるかもしれない。

1.独り言コラム
 一昨日、日本列島を大変な強風雨に巻き込んで大きな被害をもたらした低気圧は、爆弾低気圧と呼ばれるものだと知った。急速に発達し、熱帯性低気圧と同様な強い風雨をもたらす温帯性低気圧をそう呼ぶというのだそうだ。被害も全国各地に及び、我が滋賀県でも東近江では風速25.9メートルで電柱が倒れるなど被害は甚大だった。因みに大津市内でも風速が25.4メートルあったようで、4月の記録では初めてのことだという。
 その爆弾低気圧の通過で一日順延されていた選抜高校野球の決勝戦が、昨日甲子園球場で行われた。爆弾打線ともいうべき強力打線を誇っていて2回戦では我が近江高校を10点以上の大差で下した青森の光星高校だったが、昨日は、一度は同点に追いつくなど良く健闘はしたものの、残念ながら、東北地方の悲願の初優勝はならなかった。大阪桐蔭高校の打線が、光星高校の爆弾打線を上回って打ち勝っての堂々の勝利だった。大阪桐蔭の浪花のダルビッシュと呼ばれるエースの藤浪投手は12安打を打たれながらも要所を締めて3点に押さえた力投が大きかったようだ。因みに、大阪桐蔭高校は初優勝で、大阪代表チームの優勝は19年ぶりということである。
 昨日、新党結成を噂される石原慎太郎都知事が大阪入りし、橋下徹大阪市長と大阪市内のホテルで昼食を共にして会談した。話の中身は一切明らかにされていないが、来るべき総選挙に備えた連携について話し合ったものと思われる。ただ、現段階では、大阪維新の会にとっては、石原新党と敢えて連携するメリットは見出せない。それというのも、石原都知事も政治的には定年に近く、側近と云うべき平沼赳夫氏にも往年の魅力はない。ましてや、亀井静香氏に至っては、今やKYも最たる男で、とんでもない爆弾男とも言うべき存在であり、下手に取り込めば、そのマイナス効果が大き過ぎる。この辺りを、橋下市長がどのように石原都知事に伝えているかが気掛かりだ。敢えて言うなら、石原都知事からサポートはもらっても、具体的な連携は必要ないと思う。
 ところで、昨日の午後、所用で一旦自宅に戻った筆者が、再び病院に戻る車の中で、久しぶりに国会中継を耳にした。参議院の予算委員会で、ちょうど自民党の西田昌司委員が質問に立っていた。同氏の質問の矛先は小川敏夫法務大臣と鹿野道彦農水大臣で、小川大臣には、お金に絡んでの脱税疑惑、鹿野大臣には中国への不正輸出に絡む問題を取り上げていた。久しぶりに聞く鋭く切り込んだ追及で、二人の大臣はたじたじの様子だった。
 かつて社会党の楢崎弥之助氏が爆弾男ということで、国会質問では鳴らしていたのだが、西田氏は今の爆弾男に相応しく、きっ先の鋭い質問展開はなかなか迫力があって面白かった。全部を聞かない内に病院に着いてしまったので、最後はどうなったかについては承知していない。事前調査をしっかりやっての裏付けある質問は、二代目爆弾男の名を引き継ぐに十分である。今後の更なるご活躍を期待する。
 そう言えば、今の野田内閣には、追及されたその二人の大臣の他にも、田中直紀防衛大臣というその筋での大物大臣もいる。言ってみれば、今の野田内閣は、危険な爆弾を抱えているリスキーな内閣であり、いつ爆発するかの不安がいっぱいである。そんな中で、果たして消費税増税案を成立させることができるのであろうか。爆弾をうまく扱えば、という僅かな望みに賭けているのかもしれない。
 爆弾を抱えているということでは欧州も同じだ。あのギリシャ爆弾はまだ完全に処理されていないし、他にもスペイン、ポルトガル、イタリアなどにもそれらしきものが潜在していて、暫くは油断ならない。
 安心して暮らせる日本はまだまだ先の話であって、そんな日が来るのかさえ覚束ない今日この頃だ。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も時々だが目を開けてくれていた。しかし、痰には相変わらず悩まされている。

3.今朝の筆者
 3時45分起床。体重62.3Kg。お天気は、爆弾低気圧は去ったが、空模様は安定しないようだ。しかし、晴れ間は多いという。

1936 豪腕

 昨日は、大荒れの天候の日本列島だったが、政治、経済、スポーツはそれほど荒れることもなく、どちらかと言えば、比較的穏やかな動きの一日だったようだ。

1.独り言コラム
 台風並みの激しい風雨に見舞われた日本列島が混乱した。低気圧の豪腕にしてやられたと言えよう。気分的にはもやもやしていた気分がスッキリした一面もあったが、各地ではかなりの被害も出ていて、そんなのんびりとしたことを言っている場合じゃなさそうだ。春を迎えるのも容易じゃない。
 そんな荒天の日本列島の隙間をぬって、プロ野球は札幌、宮城、広島で3試合が行われた。面白かったのは、開幕後まだ勝ち星がなかった3チームが、揃って念願の初の1勝を上げたことだった。札幌ではオリックスが日本ハムに、宮城では楽天がソフトバンクに、そして広島では広島が巨人に勝って、もやもやしたそれまでの気分を一新した。試合内容は、楽天が、2年目の塩見貴洋投手が完封、広島は11年目のベテラン大竹寛投手が7回を零封して勝利を呼び込んだのだが、いずれも二人の豪腕がクローズアップされた試合だった。一方のオリックスは、乱打戦となったが、オリックスで二年目の岡田彰布監督の豪腕が、栗山英樹新監督に打ち勝った形での再逆転での今期初めての嬉しい勝利だった。ここまでの戦いを見る限り、巨人軍の脆さが目立っている。優勝に首を賭けている原辰徳監督だけに、もっと豪腕を振るった采配を期待しているファンは少なくないはずだ。
 甲子園では、今日、いよいよ青森の光星高校と大阪の大阪桐蔭高校との間で決勝戦が行なわれる。勝った方が共に初優勝となる。ところで、青森県代表校の決勝戦進出は56年ぶり2度目てのことであり、センバツの新しい球史が加わることになる。ここでも光星の中村、桐蔭の藤浪の両豪腕投手の投げ合いは見ものだろう。
 昨日行われた水泳のロンドンオリンピック出場を決める日本選手権大会で、あの北島康介選手が100メートル平泳ぎで、自らの日本記録を破る新記録で優勝して4大会連続でオリンピック出場を決めた。29歳というベテランだが、まだ、まだその豪腕と闘志は健在のようだ。なお、4大会連続のオリンピック出場は、水泳陣では初めての快挙である。一方の女子では、100メートルバタフライで、色気ある剛腕の持ち主、加藤ゆか選手が、これまた自らの日本記録を更新して2大会連続でのオリンピック出場を決めた。二人の逞しい豪腕に期待したい。
 ここ数日、株価が冴えない。東証では10000円台を回復はしたものの、このレベルでもたもたしている。景気の回復が今一つはっきりしないことが足を引っ張っているようだ。今朝の米国ダウの動きは、少々乱れていて低迷しており、今日の東証も期待できないようだ。やはり、欧州の財政破たん問題の不安が未だに潜在しているからだろう。ここでは、欧州首脳陣の豪腕に期待したい。
 昨日の永田町は比較的静かだったようだ。今回の増税案の閣議決定に反対した豪腕小沢グループの従順なメンバーの森ゆう子議員ら4人が出した辞表を巡っての展開があったが、藤森修官房長官の慰留を受けなかったことで、4人の辞表は受理されることになった。一方、参議院の予算委員会で「帰っていいのか?」というヤジを飛ばした枝野経産相が石井一委員長から退席を命じられる一幕があった。この石井委員長もなかなかの豪腕の持ち主だ。
 一方で、大飯原発の再稼働を巡って、今一度その手順を見直すために総理ら4人の関係閣僚による会議が行われ、枝野幸夫経済産業相に新しい基準作成を指示したという。この問題に関連して、原発県の隣県の扱いで、嘉田由紀子滋賀県知事らの申し出が重く受け止められることになり、改めて嘉田知事の名前が全国に浸透しつつある。豪腕とは無縁のしなやかな強い対応には大変な魅力を覚える。
 芸能界の話だが、あのベテランの郷ひろみさんが24歳若い元タレントの徳武利奈さんと結婚を発表した。利奈さんはあのプロ野球選手だった徳武定祐選手のお嬢さんだと言う。この場合は、豪腕ならぬ郷腕が若き女性を仕留めたといううらやましい話である。
 最後に、豪腕に纏わる、まさに「真打ち」とも言うべき面白い話で締めくくろう。それは、豪腕の張本人である小沢一郎元代表が、今回の増税案の閣議決定に「私も豪腕と云われたが、昨今の民主党の運営は、自分よりも凄い強引、豪腕な遣り方だ」と皮肉ったコメントをしたことである。思わず、笑いがこみ上げてきた。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 ここ数日、痰さえなければという日が続いている。この日は午後にリハビリを受けたが、終始気持ち良さそうな顔つきで、目を開けていることが多かった。そう言えば、お昼頃も目を開けて、テレビの画面に視線を送っていた。珍しいことだった。バイオリズムでハイの一日だったといえそうだ。

3.今朝の筆者
 3時起床。体重62.0Kg。台風一過といった具合によい天気になってくれればと思うが、予報では曇り空から回復する方向にあるという。

1935 卒業、総括、不滅の記録

 テレビの世界で卒業と言うと、一般的には不評で降板することを指すことが多いが、今朝は、三宅久之氏の、まだまだ余力を残しての堂々の卒業の話で、同氏のテレビでの評論活動の総括という意味で取り上げた。ついでに、平成23年度の将棋界を簡単に総括し、棋界の不滅の記録についても触れてみた。

1.独り言コラム
 昨夜、テレビ朝日の「たけしのテレビタックル」の特番で、政治評論家、三宅久之氏の卒業・引退記念と称し、最後の激論バトルと共に、今までの総括番組を放映していた。過去の番組での発言を抄録した部分もあって、なかなか迫力のある面白い内容だった。正直な話として、筆者は、10か月ほど前(1635をご参照)から、同氏に少し言葉の淀みが垣間見られていたので心配はしていたのだが、さすがに三宅久之さんだった。その引き際の潔さ、鮮やかさはお見事だった。小泉純一郎さんの引き際と同様にちょっとした爽快感を覚えたのは、筆者一人ではなかったと思う。
 その小泉元総理のことだが、筆者は大のファンである。自民党の派閥政治をぶっ壊し、長期政権を樹立したのだが、中でも、北朝鮮から拉致被害者を救い出したという歴史的にも大きな貢献をされた点で高く評価している。しかし、その一方で、一つだけ気に食わないことがあった。それは、消費税に関する発言で「今はその環境にはないので、自分の在任中には行わない」と言明し、全く手をつけなかったことだった。そのことが、その後の安倍、福田、麻生の総理に引き継がれ、増税が冷凍保存されたままになってしまったのである。
 民主党政権になってからは、マニフェストに「増税しない」と書いてあるとか、「その前にやることがあるだろう」といった馬鹿の一つ覚えの念仏的な発言が相次ぎ、そのまま手つかずのままだったが、野田佳彦総理になって、政治生命を賭けて取り組み、その成立に躍起になっておられる。その点は素晴らしい、立派な考え方なのだが、与党内から足を引っ張られていてどうにもならない状態が続いている。筆者が納得できないのは、この法律が出来ても、消費税の値上げが実施されるのは2年先、3年先の話であって「今、その環境にない」と云うのは的外れであると思う。
 大事なことは、とにかく、可及的速やかに、その増税の仕組みを作っておくことで、「その前にやるべきことがある」なら、並行してどんどんとやればいいのだ。どうして、そのような考え方が出て来ないのだろうか。筆者は不思議に思うと同時に、国民の一人として大いに不満である。このままの国債のたれ流し的な増発が続くと、日本もギリシャの二の舞にならないとは言えない。政治家は自分の身の安全よりも国民のため、国家のために全力を尽くして欲しいものだ。そういう意味では、即実行の大阪維新の会の橋下徹代表の魅力が大きくクローズアップされて来るのは、自然の成り行きだろう。
 話は戻るが、政治を語る三宅久之さんは、その怒り方は、なかなかで、役者以上であって、迫真迫る演技力で、不滅の迫力ある番組を生み出した功労者の一人だったと言えるだろう。同氏が残した「ポンスケ」「デコスケ」のユニークな怒りの言葉も不滅の言葉として多くの視聴者の記憶に残るのではなかろうか。余生を十分に楽しんいただきたい
 さて、新しい年度が始まっているが、今朝は筆者の趣味の一つである将棋界のこの一年を振り返っておきたい。先ずは七大タイトルの移動だが、棋聖(羽生)、竜王(渡辺)を除いて、5つのタイトル保持者が移動した。羽生名人から森内俊之名人に、広瀬王位が羽生善治王位に、羽生王座が渡辺明王座に、2冠だった久保王将・棋王が、それぞれ佐藤康光王将、郷田真隆棋王に変わった。これで、羽生、渡辺両氏がそれぞれ2冠で、森内、佐藤、郷田各九段がそれぞれ1冠という現状だ。4月から始まる名人戦で森内名人が絶不調であることから、羽生3冠が復活しそうである。そういう意味では、将棋界もまだまだ混戦時代が続きそうだ。
 ところで、昨年の秋に4段に昇格してプロ棋士になった筆者の贔屓の藤森哲也4段(1871、1853を参照)のここ半年の成績だが、6局戦って3勝3敗の5分に終わった。秋にプロ入りすると、ほとんどの棋戦が既に始まっていて、どうしても対局数が限られていて、なかなか対局がなかなかつかない。そういう意味では我慢の時期であり、今年度の順位戦が始める6月以降が本格的なシーズンインになる。同棋士の今期の活躍を期待している。
 なお、筆者が注目していた将棋界の大記録の一つである年間勝率で、若手の中村大地5段が40勝7敗、8割5分1厘という高率だったが、中原誠十六世永世名人が持つ47勝8敗、8割5分4厘(1967年)に僅かに届かなかった。この中原さんの記録はなかなか破られない記録として今後も長く残るのではなかろうか。また、大山十五世永世名人の生涯勝ち星の1433勝、名人位在位18期、更には神谷広志7段の28連勝(1987年)と共に、当面は不滅の記録として長く残りそうだ。なお、今年羽生2冠が達成したNHK杯での4連覇20連勝も暫くは破られない不滅の記録となるだろう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 午後の散歩までは落ち着いていたが、散歩後に熱が出たので急遽クーリング。しかし、5時半に筆者が病院を出る時でも熱はほとんど下がっていなかった。少し心配。但し、昼間は、しばしば目を開けてくれることが多かった。その点では、ほっとするのだったが、…。

3.今朝の筆者
 4時40分起床。体重61.7Kg。今日のお天気は午後には荒れた一日になるようだ。
高校野球の決勝戦が夕方の4時からと時間をずらせているが、大丈夫なのだろうか。。

1934 嬉しいV、ほっとのドロー

 戦いには、勝つことが第一だが、負けないことも大事だ。この週末にも悲喜こもごもの戦いがあった。

1.独り言コラム
 今年のプロ野球は12球団中に4球団の監督が代わった。中日の高木守道、阪神の和田豊、横浜の中畑清、日本ハムの栗山英樹さんたちである、高木、栗山両監督は初戦で、和田監督は2戦目でそれぞれ勝利をものにしたが、心配された中畑監督は漸く昨日の3戦目で待望の初勝利を奪った。ベテラン三浦大輔投手の頑張りが大きかった。
そのベテラン三浦投手からホームランを打った金本知憲選手は43歳で超ベテランである。外野からの返球が覚束ないのが今一つの不安だが確かに良く打つ。どんな起用法をするのか、和田監督の采配が注目だが、余計な気を使うのは禁物だ。その他にも、ベテランの活躍が目立つ。中日の山崎武、山本昌、楽天の下柳剛さんらが頑張っている。
 まだ144試合の内の3試合(2%)が終わったに過ぎないが、そこには早くも悲喜こもごもがあって面白い。筆者が選ぶ今週の感激のベストワンは、横浜DeNAの中畑清監督の初勝利だった。最も気掛かりは、阪神の新井貴浩選手だ。一昨日は逆転のヒーローだったが、昨日は守備といい、チャンスでの打撃でもいいところがなく敗戦に繋がった。
 ところで、女子サッカーのなでしこジャパンが宿敵アメリカと戦って勝てなかったが、負けなかったのはさすがだった。W杯で優勝したのはフロックでなかったことを実証したと言っていいだろう。エースの沢穂希さんが不在でも戦えるチームが出来たことで層の厚さも確認できて、オリンピックでの期待が大きくなったと思う。
 その一方で、無念な結果も少なくなかった。フィギュアスケートの浅田真央さんがジャンプが全く振るわず、6位という悔しい結果だった。復活が可能なのか、不安が先行する。
 女子ゴルフのメジャー、ナビスコ・クラフトでも、本命視されていた宮里藍選手も大きく後退し、またも夢は破れた。また、一時は上位を争っていた上田桃子選手も、結局は大きく崩れてしまった。(6時現在、まだプレイ中)勝負と云うものは、なかなか思い通りにはいかないものだ。ここでも韓国人選手の層の厚さには、びっくりである。上位24選手の半分の12選手を占めているのだ。大したものだと思う。
 一方の、日本の女子ゴルフでは、笠りつ子選手逆転優勝した。3週ぶりに日本人選手の優勝でほっとである。また、レスリングの浜口京子選手もアジア大会で勝って、3度目のオリンピック出場を決めた。
 勝ちが欲しいのはスポーツ選手だけではない。ミャンマーの補欠選挙では、民主化同盟のスーチーさんの一派の勝利が確実のようだ。反対派のあの手、この手の妨害にもめげずに頑張った民衆の力が結集された結果だろう。さあ、ミャンマーは変わってゆくのだろうか。
 日本の政治では、注目の消費税の増税法案がやっと国会に上程された。野田総理が政治生命を賭けている議案だが、可決という勝利への展望は見えていない。どうなって行くのだろう。
 オセロ中島さんの話題が盛んだ。洗脳か、マインドコントロールなのかと言った議論もあるようだが、漸く、占い師らと別れたよう、復活という勝利に結びつくのだろうか。
 病気療養中の「やしきたかじん」さんが間もなく戻ってくるという。意外に早い復帰であり、言ってみれば、宿敵の病気に勝利したということになろう。従って「そこまで言って委員会」では、引退宣言をした政治評論家、三宅久之氏も、その番組での再会を以って、完全引退と云うことになるようだ。因みに、その三宅さんは、今夜のテレビタックルで、この番組からも卒業するという。ファンは必見である。同氏の場合は引退、卒業が人生の勝利ということになるのであろう。
 そんなことを考えていると、難病の妻に付き添っている不肖筆者は、勝利なき戦いを延々と続けることになる。まあ、それもまた人生なのだと自らに言い聞かせている。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日も比較的落ち着いた一日だった。時々起きる痰だけが苦しみである。また、時々目を開けて見てくれるので、ほっとはするのだが、…。

3.今朝の筆者
 4時35分起床。体重61.6Kg。今日のお天気は一日中良さそうだ。

1933 トラフ

 細長い溝状の海底地形のうち、最深6キロメートルを超えないものをトラフといい、それを超えるものを海溝(トレンチ、Trench)と呼ぶと広辞苑にある。

1.独り言コラム
 内閣府が設けた有識者の検討会が、31日に南海トラフ沿いの巨大地震について新たな想定を纏めた。それによると、震度7以上になりうる地域は10県153市町村に及び、その際の最大津波は30メートルを超す(高知県黒潮町では34.4メートル)ものと想定している。今までの想定では20メートルを超す津波はなかったが、東日本大震災の結果を勘案しての新たな想定である。こうなると、その対策に新たな投資が必要となって来る。言い過ぎかもしれないが「羹に懲りて膾を吹く」の感無きにしもあらず、であるが、この想定が出た以上は無視はできない。
 さて、トラフといえば、永田町にも幾つかあって、厄介な存在である。その一つは、政府民主党内にある小沢グループとの溝、もう一つは与野党間にある大きな溝だが、他にも連立与党の国民新党内にも二匹の亀と六人のウサギ(?)の間にもトラフがあって、消費税増税案を巡って、熾烈な戦いが展開されることになろう。場合によっては政界の再編成が進むことになるかもしれない。しかし、筆者は、いつまでも、馬鹿の一つ覚えのように「その前にやることがあるだろう」という念仏を唱えて、消費税の増税を棚上げ、先送りすることには「いい加減にしろ」と言いたい。ここで自民党も大人になってこの法案を成立させることが大事である。野田佳彦総理が政治生命をかけているのだから、それを成就させることで日本の新しい一歩が始まるのだと思う。
 一昨日からプロ野球のペナントレースが始まっているが、トラフじゃなく、和田新監督のトラが今年も今一つスッキリしない。昨日もやっとこさ勝って、新監督もほっとしたことだろう。その一方で、巨人、広島、オリックス、楽天、西武が連敗でスタートした。早くも、今時点でA、Bグループの小さなトラフが生じつつあるようだ。果たして、最後に笑うものは何処になるかは誰も知らない。だからこそ面白いのだが、金に糸目も着けずに、大きな投資をしたチームが勝てないのを見ているのは結構痛快なことである。
 米国女子ゴルフツアーは三日目のプレー中だが、日本時間6時現在、日本の二人の上田桃子、宮里藍共に、首位(-10)から少8打離されてしまっている。全体的には、相変わらず韓国勢の層が厚く好プレイヤーが多い。日韓両プレイヤーとの間にはかなり大きいトラフが存在しているようだ。
 フィギュアスケートでは、男女とも日本は金メダルは取れなかった。男子の高橋大輔選手が4回転を決めて2位、羽生選手も頑張って3位に入ったが。、女子は鈴木明子選手が3位に食い込んだが、村上佳奈子さんは4位、浅田さんは6位に終わった。世界のレベルと少しトラフが出来たのではなかろうか。
 さて、新年度になるにあたって、テレビ・ラジオ界でも人事異動が多いようだ。筆者が視聴している番組だけでも幾つか気になる移動がある。ここでは、視聴者率に起因する異動が多いように思う。テレビの朝のワイドショーでは、TBSの「スーパーバード」で、アシスタントの赤江珠緒さんが降板して夏目三久さんに変わる。視聴率とは関係ないが、フジテレビの「とくダネ」でも中野美奈子さんが6月末で退社するのでその後任選びが話題になっている。
 ところで、筆者は毎日の通院時では、車の中ではラジオのリスナーなのだが、ラジオでも同様に、かなりの出演者の移動がある。朝の8時半までの「ラジオ朝一番」では遠田恵子さんが、また8時半からの「ラジオビタミン」の神埼ゆう子さん、また、土日の夕方の「地球ラジオ」でも大輪香菊さんが、それぞれかなり長く務めた番組から降板される。その中では、筆者は元歌のお姉さんだった神埼ゆう子さんの声、笑い方、お喋り、唄の口ずさみに惹かれていたので少し残念である。いずれにしても、この年度末は放送界では、恒例の人事の季節なのだ。
 そう言えば、昨日放送されていた半年に一度のTBSの看板番組の「オールスター感謝祭」の総合司会者も島田紳助氏の降板の後、前回は何人かの繋ぎでカバーしていたが、昨日は、今田耕司氏が全体を通して担当していた。それなりに頑張ってはいたが、出演者との間に、やっかみのトラフが垣間見られた。どんな評価を受けたのだろうか。筆者は、ほんの少ししか見ていなかったので判断はできないが、こんな番組だから、この程度でいいのだろう。改めて思うが、真面目さのないドタバタ番組でのクイズなんて止めた方がいい。
 いずれにしても、政治でも、放送でも、国民との間にあるトラフが大き過ぎるのではなかろうか。もっと国民のためを意識したものであって欲しい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 熱もなく比較的落ち着いた一日だった。午後には1時間半ほど散歩、その後にリハビリを受けた。リハビリ中は穏やかな顔をしていた。痰がなければ申し分ないのだが、…。

3.今朝の筆者
 4時起床。体重61.7Kg。今日のお天気は、曇り空で寒さが戻る一日だという。

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