プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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2023 揺れている

 この表現は、喜怒哀楽を表す分かり易い言葉だが、今は、世界が、日本が、そして自分自身の心も、何だか不安で揺れている。

1.独り言コラム
 昨日、東証の株価が1ヵ月半ぶりに9000円台に戻した。今朝のアメリカのダウも280ドル近い大幅な上げである。漸く、世界の株価が上昇の動きであるが、先行きの展開は、依然として欧州の財政問題がカギを握っていて、予断を許さない。
 一方、日本の政治が停滞している。一人のわがままな大物政治家への余計な配慮が原因だ。小沢一郎元民主党代表の造反、離党の決断が遅れているからだ。小沢親分に近い存在の輿石東幹事長は、どうしてそこまで慰留に努めるのだろうか。三党合意の法案に反対している小沢氏が慰留に応じる可能性はない訳で、無駄な時間を費やしている。そのために、日本の政界も揺れている。
 次期新型輸送機であるオスプレイが米国からの通告で沖縄に配備される。それでなくても基地問題で揺れている沖縄普天間基地だが、このオスプレイの配備通告に、更に大きく揺れている。世界でもっとも危険な基地といわれているだけに、この通告には仲井真弘多知事も憮然たる様子である。安全への不安は高まるばかりだ。期待していた森本敏防衛相だったが、昨夜の自信のない発言はなんとも他人任せの内容で期待はずれも甚だしい。
 中日に3連敗した阪神タイガースが、昨日はヤクルトにも無様な逆転負けを喫した。前半で5-0と大きくリード、3連敗のうっ憤を晴らしたような戦いぶりに、これは勝負あったと思ってテレビを切った。暫くして、インターネットで進捗状況を逐次確認すると、5-3,6-3そして6-4と進んでいた。この時点で、もしかすると逆転があるのではと思って期待していたが、やんぬるかな、8回の裏には名手平野恵一選手が、強い辺りだったが捕れずに弾いた結果、貴重な決勝点が入った。このところ、名手も迷手になってしまっているのは気の毒だ。エース能見篤史でも支えられなかったのは痛い。阪神ファンは失望で大いに揺れている。
原発再稼働に反対するデモが昨夜は十万人を越える大部隊に膨れ上がり、官邸を取り囲んだという。官邸の主の野田総理も揺れていたに相違ない。
 先日はザ・ピーナッツの伊藤エミさん(71歳)が、そして一昨日は小野ヤスシさん(72歳)が、そして昨日は地井武男さん(70歳)が亡くなられた。いずれも、筆者とほぼ同年輩の方々で、これらの相次いでの訃報に、筆者の気持、心も揺れている今日この頃だ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日も、比較的落ち着いた一日だった。筆者が二日酔いで、ベッド脇でぐったりしていた。今日は、次男一家がお見舞いに来てくれる。雅子も孫に会えるのを楽しみにしていると思う。

3.今朝の一考
 3時起床。体重、62.0Kg。なお、6月度の平均体重は、61.4Kgで、前月度より0.7Kgダウンとなった。上昇傾向に歯止めがかかってほっとである。今日のお天気は曇り空で夕方には崩れるという。
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2012 居座る

 一年毎に代わる日本の首相である。そんなことでは日本の政治は良くならない。居すわる首相が出て来て欲しい、と思う今日この頃だ。

1.独り言コラム
 梅雨が日本列島に居すわっているが、小沢一郎氏も新党を作ることもせず、当面は、民主党に居すわる模様だ。昨日、民主党の輿石幹事長と会談した同氏は「参院で採決するなら離党」と表明したという。つまり、しばらくは居すわるつもりだそうだ。もう、いい加減にしろと言いたい。 党を割りたくないという輿石幹事長の思いが、小沢氏の決断を先延ばしした形になっている。そこまでの配慮は不必要と思うのだが…。
 巨人軍の原辰徳監督も巨人軍の監督の座に居すわるもようだ。スキャンダルも何のそのだ。1億円を暴力団に支払った話はあいまいのままだが、読売新聞のトップの原監督を守るというご意向が強いからだ。しかし、このスキャンダルに、なんと、横浜DeNAの中畑清監督が仲介していたという話が明らかになって来た。話はややこしくなってきているが、二人とも、監督の座には居すわるようだ。。
 ベテラン歌手の小林幸子さんも事務所の社長解任の件でごたごたしている、夫の関与に関して関係ないと拘っているが、ごたごたは当分居すわるようだ。そんな中で、小林幸子さんは紅白歌合戦には出場を強く希望しているようだ。NHKはどんな裁定をくだすのだろうか。
 阪神がナゴヤドームが鬼門のようだ。今週の三連戦は一つも勝てす、阪神には負け神様が居すわっているようだ。それでも、金本知憲選手が、昨日、史上7人目の2500安打を記録した。少し前にイチロー選手がMLBで達成しているが、44歳という最年長での記録達成である。張本勲選手、野村克也、王貞治、門田博光、衣笠祥雄、福本豊選手に次いでの達成者で、意外に少ない。今の元気さからみれば、3位の王貞治選手に次ぐ4位までは迫る可能性がある。現役に居すわるのではなく、張りついて頑張って欲しい。
 アメリカの大統領選挙が近づいて来ているが、オバマ大統領の再選は大丈夫なのだろうか。このまま居すわって欲しいという支持率は必ずしも高くない。選挙では接戦になるのは必至だという。一方、日本では野田佳彦総理、谷垣禎一総裁は、秋に改選期を迎えるが、そのまま今の地位に居座り続けることは出来るのであろうか。秋の政界は波乱含みである。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日も、比較的落ち着いた一日だった。午後も散歩を楽しんだ。

3.今朝の一考
 5時起床。体重、61Kg。お天気は晴れの一日のようだ。なお、昨夜は会社のOB会があって、厳しい二日酔いでのブログとなった。

2021 ロンドンオリンピックと昭和の大スター

 昭和という時代が遠くなりつつある。昨夜のNHKの「ニュースウオッチ9」が伝えていた話題を種に、筆者の独自の連想で関連話題を拾ってみた。

1.独り言コラム
 ロンドンオリンピックの開幕まで、ちょうど1カ月となった。ロンドンのテームズ川に架かるタワーブリッジには大きなオリンピックマークが掲げられ、オリンピックムードも盛り上がって来ているようだ。
 昨日のNHKのニュースウオッチ9で取り上げていたが、ロンドンでのオリンピックは、1912年が第一回で、今年が3度目である。前回の2度目は1948年に行われたのだが、太平洋戦争で敗戦間もない日本は参加することが出来なかった。
 当時、世界のトップレベルにあった水泳の古橋広之進選手や橋爪四朗選手たちは、その無念さを晴らすため、オリンピックのスケジュールに合わせた形で、神宮のプールで競技を行ったという。対象となったレースは1500メートル自由形で、結果は、オリンピックの優勝者よりも40秒近く早い、当時の世界記録の18分37秒台で泳ぎ切って気勢を上げていたという。
 橋爪四朗さんは今もご御健在で、水泳連盟からの要請に、今年選ばれた選手たちを前に、その当時の悔しかった体験談を披露し、選手諸君に是非頑張って金メダルを取って欲しいと激励されたようだ。北島康介選手など金メダル候補の選手たちには気合の入った応援になったはずだ。是非とも頑張って欲しい。
 一方、フジヤマの飛び魚の愛称で親しまれた古橋さんは、既に2009年に亡くなっておられる。たまたまだったが、そのロンドンオリンピックの話題の直後に、その「ニュースウオッチ9」は、ザ・ピーナッツで親しまれた歌手の伊藤エミさんが、今月の15日に亡くなられていたことを報じていた。享年は71歳だっという。
テレビの初期の頃の大スターで、日曜日の人気番組だった「シャボン玉ホリデー」はなかなかの人気番組だった。また、紅白歌合戦には16回連続で出場していた。情熱の花、恋のバカンス、恋のフーガ、ウナセラディ東京などの数多くのヒット曲は、今でも筆者の記憶に鮮明に生きている。エミさんは、当時の人気グループだったタイガースの沢田研二さんと結婚して話題になった。しかし、二人は1987年に離婚が成立、慰謝料が18億1800万円という芸能界では、千昌夫さんの50億円に次ぐ2番目の高額だった。こうして昭和の歌謡史に大きな足跡を残した歌謡界の大ものスターが、また一人消えた。
 昭和の歌謡史と言えば、美空ひばり、石原裕次郎さんの二大スターが思い出される。ひばりさんは1989年6月24日が、裕次郎さんが1987年7月17日が命日で、それぞれ今年がお亡くなりになって23年目、25年目になる。この時期になると数多くのメディアが取り上げることで話題になるのだが、今年はさすがに大きな扱いにはなっていないようだ。それだけ、昭和という時代が遠くなりつつある証なのだろう。伊藤エミさんのご冥福をお祈りしたい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日も、比較的落ち着いた一日だった。午後には散歩で気分転換を図った。なお、先日撮影された頭の部分のMRPの分析結果、全体に縮んではいるが、特に異常は見られないとの報告を受けた。

3.今朝の一考
 4時起床。体重、60.9Kg。お天気は曇り一時雨の予報である。

2020 第二幕

 クラシック音楽では第二楽章、起承転結で言えば「承」の段階は、穏やかな展開が多いのだが、政治、経済、社会、スポーツの戦いでは必ずしもそうではない。視聴者やファン達は、面白い、楽しい展開を期待したい。

1.独り言コラム
 社会保障と税の一体改革関連8法案の衆議院での採決が昨日の午後に行われ、関連8法案が全て可決された。野田総理が政治生命を賭けた歴史的な法案だったが、消費税の増税法案では、反対票が96票に上った。注目された民主党内の反対派の動きでは、57人の造反者、16人の欠席、または棄権があった。
この採決に当たっては、何票の反対票が出るかに、全国民の関心が集まっていただけに、結果は、事前の予測よりも少し上回った反対票数が出た結果に、野田総理は憤懣遣るかたなき心境だったのではなかろうか。
 その採決の模様は、NHKと日テレ系列では生中継していたが、民主党からの造反者の数のカウント数の速報では、NHKは正しく57だったのに対し、日テレでは55と報じていた。この種の報道の精度では、さすがにNHKの確度に一日の長があった。
 さあ、今日からは第二幕が始まる。焦点は小沢一郎氏が、何時,新党結成を決断するか、その際に、何人の仲間を連れて行くか、というよりは、何人の議員がこの壊し屋について行くかが見所だ。その際のキーナンバーは、54である。民主党が過半数をキープ出来るには53人以下でなければならないからだ。それを巡る新たなドラマの第二幕が今日から始まる。
 なお、この可決に対し、橋下大阪市長が反対している。マニフェストに上げていなかった増税に踏み切ったのに異議ありというのだ。この点では、筆者は橋下市長の考え方に納得できない。実際の値上げの施行は2~3年後であり、税制の仕組みづくりを行っておくことの重要性を支持していないからである。
 昨日、読売新聞の渡辺恒雄会長が昨日記者団に、原辰徳監督を擁護する発言を行った。それによると、絶対に辞めさせないというのである。加えて、この話を暴露したのは、清武英利氏だと非難した。どうやら、同氏の女性スキャンダルの問題は不問に付されそうだ。これからは巨人軍の優勝を目指したグランドで戦いで第二幕を迎えることになる、早々の、昨日の広島との戦いでは痛い黒星を喫していた。前途多難のようだ。
 原発再稼働問題も、第二幕に入っていて、大飯原発の3号機、4号機の再稼働の準備が着々と進んでいる。そして、3号機は来月1日に、4号機は20日過ぎには起動する見込みのようだ。今後の注目点としては、大飯原発の次が、何処の原発が再稼働の許可がおりるかである。
 ウインブルドンでの戦いが始まっている。期待を集めている錦織圭選手(世界ランク19位)は一回戦でカザフスタンのククシュキン選手(世界ランク52位)に3-0で完勝し同大会での初勝利を挙げた。一方、添田豪選手も、一回戦でロシアのクニツイン選手を3-0で勝って、四大大会での初の勝利を挙げた。第二幕は、この二人の選手の今後の戦いである。
 レンジャースのダルビッシュ・有投手が今日、タイガース戦に登板する。勝てば区切りの10勝目で、めでたく第一幕を終えることになるが、さあ、どうなるのであろうか。
 米国女子ゴルフは、今週は、来週のメジャー第3戦の全米オープンを控えた前哨戦が行われる。同ツアーも第三幕に入るのだが、前週のツアーで今期初めて予選落ちした宮里藍、一週間休養を取った宮里美香の二人の選手の戦いぶりが注目される。言うまでもないことだが、筆者は美香さんの頑張りに期待している。
 一般的に言って、第二幕は繋ぎの舞台になることが多いが、小沢一郎劇場に関しては、大立ち回りの大舞台が予想されていて、なかなか面白そうだ。大いに楽しんで、その展開を見てみよう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日も、落ち着いた一日だった。筆者が所用で傍にいない時間が多かったが、大きなトラブルはなかったようだ。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重、60.6Kg。お天気は曇り空の一日との予報であるが、今はしっかりと晴れている。

2019 お茶を濁す程度の対応

 いい加減なその場しのぎの対応をいう。姑息な手段の姑息も、本来はその場しのぎの意味だ。

1、独り言コラム
 「その前にやることがあるだろう」という言い方は、政権交代したこの3年間で、耳にタコが出来るぐらい聞き厭きた言葉である。何時まで同じことを言っているのだと怒りさえを覚える。実際の増税は2~3年先の話である。社会体制を守るための税の仕組みを早めに作っておくことの大事さをもっと理解すべきだ。他に遣りたいことがあれば、同時並行してやればいいのだ、その点では、野田総理はぶれることなく主張しているポイントであり、筆者の考え方と同じである。それに対し、馬鹿の一つ覚えのように、国民のためだと誤ったコピーの「その前にやること、…」と繰り返し訴えている馬鹿な議員には困ったものである。
 いずれにしても、野田佳彦総理が政治生命を賭けた、社会保障と税の一体改革法案が、今日の午前中に特別委員会の採決を経て、午後の衆議院本会議での採決で可決される。国民の関心は、衆院の本会議で民主党から何人の造反者が出るか、である。昨日の民主党の代議士会では、野田総理が「心から、心から、心から」と三回繰り返してお願いしていた姿は、痛ましく見え、哀れで気の毒だった。
 今朝の日経新聞の最新の情報では60人超の反対者が出そうだと言う。そうなると、それらの全員を除名処分にすると、過半数割れらになることから、そうする訳にはいかず、いい加減な処分でお茶を濁すことになるようだ。今後の我々の最大の関心は、小沢一郎元代表が立ち上げるとされている新党に何人がついて行くかである。とにかく、今日の国会での民主党の対応のドラマはちょっとした見ものである。それにしても、壊し屋という異名を持つ小沢氏に、またついて行く政治家が居ることにビックリだ。これはオウム真理教の名前を変えた団体、アレフに入会する者が未だにいるのと同様なパターンだ。呆れて、物が言えない。
 胆管がんによる死者が異常に増加しているという。原因は、オフセット印刷で使用される洗浄剤の1,2ジクロロプロパンやジクロロメタンにあるとの見方が出て来ている。展開次第では、第二のアスベスト事件といった形に拡がる心配がある。早急な実態把握が必要である。この種の事件は、その発見の切っ掛けがなかなか難しく、点と点を結んで線にするまでの過程に時間が掛かる。今回は大阪や宮城での事例が判明しており、根の深い事件となりそうだ。調査、検討は、お茶を濁すようないい加減な対応は許されず、徹底した調査、検討が不可欠となる。
 昨日のNHKのクローズアップ現代でも取り上げていたが、脱法ハーブの使用が広がっているようだ。3グラムが4000円程度で容易に手に入ると言うのだ。法的には吸引目的では販売してはならないことになっているが、そこまで管理することは不可能で、実際にはそれが悪用されて、車の事故などの多くの事件を生んでいる。厄介なのは、今の日本の法律では化学構造の一つ一つが規定されていて、同種のタイプで法規制から漏れている対象物が多いと言うのだ。イギリスでは、それらを纏めた包括扱いで法制化されているのだが、日本では、今はそうはなっていないのだ。大体、法律を逸脱していると言う「脱法」という言い方自体がふざけている。いい加減なお茶を濁す程度の対応ではなく、しっかりした法改正を実行すべきだろう。
 原辰徳監督のスキャンダルは、どうやら、同氏を監督の座から引きずり下ろすような大事件に発展する展開にはならないようだ。選手やスタッフにお詫びをするようなお茶を濁した程度の対応で看過されそうだ。ラッキーな男である。小沢一郎氏の隠し子問題も同様だ。大きな政治力が、事件を消してしまう力を発揮している典型で、呆れて、物が言えない。
 言うまでもないことだが、日常生活では、いわゆるお茶を濁すという対応は、息抜きの手段として大事だと思う。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日は、落ち着いた一日だった。午後の散歩の後に、じっと眼を開けてテレビ画面に視線を送っていた。体調が良かったのだろう。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重、61.0Kg。お天気は、おおむね晴れの一日になりそう。

2018 梅雨空下での歓喜

この週末も、内外ともに鬱っとしい世の中だったが、そんな中できらりと光った歓喜もあった。

1.独り言コラム
 列島は、梅雨空が支配していてすっきりしない週末だった。中でも、九州では大雨に見舞われて大変だったようだ。鬱っとしい梅雨模様は永田町でも見られたようで、消費税増税案の採決を巡る動きがすっきりしていない。小沢一郎一派の新党結成への参加者数を巡る水面下での動きも活発なようだ。その動きの中で、筆者が梅雨空のように鬱っとしく感じて嫌な奴の代表が、川内博史(鹿児島1区)氏だ。小沢一派では東祥三氏のようにはっきり意思表明をしているのは分かり易くていいのだが、川内氏は小沢、小沢と言いながら、関連質問への答えの歯切れの悪さには辟易である。ああでもない、こうでもないとはぐらかすような言い方で、聞いていて腹が立って来るのだ。最近はテレビの顔を出すことも多いのだが、今や顔を見るのも嫌な奴である。永田町の梅雨前線のど真ん中に居座っている嫌な奴の代表のようで、気に食わない。
 ところで、この法案の採決が迫って来ているが、民主党内での反対者が50数名に上るようだ。あの鳩山由紀夫元総理もその一人だが、同氏は離党はしないとしている。今後の政局を考える時、何人が小沢氏が率いる新党に参加するかが、大きなポイントである。小沢一派が離党するまでは、永田町の梅雨明けはない。
欧州の梅雨空の最大の原因となっているギリシャでは、漸く新しい内閣が誕生した。サマラス新首相は、緊縮財政策を執行するに辺り、その条件の緩和を申し出るようだ。ドイツ、フランスなどの主要国がどんな対応を見せるのだろうか。主要国が容易にその要求を飲むとは思われず、梅雨空はまだまだ続きそうだ。
 そんな梅雨空の中でも嬉しいニュースも幾つか生まれている。イチロー選手が米国大リーグで2500安打を記録したのに続き、昨日はソフトバンクの小久保裕紀選手(青学大出身)が、お待たせの41人目の2000本安打を達成した。あと一本で故障してレギュラーから外れていただけに、復帰第1戦での達成は嬉しかったに違いない。
 女子ゴルフでは、服部真夕さんが土壇場の18番で、7メートル以上もあったイーグルパットを決めて、見事な逆転で優勝を果たした。今期の初優勝で通算4勝目だそうだ。劇的な幕切れで、それまで単独トップだった有村智恵さんにとっては何とも言い難い痛い敗北となった。服部さんが17番でも長いパットを決めてバーディを奪っていたのに対し、有村さんは、その17番、18番で、同じような位置からのバーディパットを外していただけに、自分の不甲斐なさに悔しかったに違いない。しかし、日本人のゴルフファンにとっては、7週続いていた外国人優勝をストップ出来たのには、一安心の嬉しい結果だった。
 将棋界では、若手の雄、中村太地6段が挑戦している棋聖戦第2局が行われたが、羽生善治棋聖が堂々と寄り切って2連勝し、棋聖位防衛に王手をかけた。この防衛が達成されると、タイトル獲得数があの大山康晴第15世永世名人が持つ80を上回る81となる。どうやら、その公算が大きくなったようだ。しかし、この棋聖戦では幾度も2連敗3連勝の展開があるだけに、中村6段の頑張りが期待される。
 一方、今期は2勝4敗と負けが込んでいる郷田真隆9段が、昨夜行われたイターネット棋戦で、これまた若手の広瀬章人7段と対戦した。戦型は広瀬7段のお得意の穴熊に、郷田9段も穴熊に組んだ相穴熊の戦いとなったが、郷田さんがうまく指し回して、久しぶりに明快な勝ちを収め、ベスト8に勝ち進んだ。郷田ファンとしてはホット一息である。
 ところで、スキャンダルが暴露された原監督だが、チームは昨日も引き分けに持ち込んで最悪の事態は免れたが、チームの状態は、まだ梅雨空の中のようだ。この不祥事に、原監督はそのまま不問に付されるのだろうか。読売系の政治力が悪い流れを懸命に抑えているようだ。
 いずれにしても、早く梅雨は明けて欲しい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日は、幸い、熱もなく比較的落ち着いた一日だった。休日にも関わらず、介護師さん達のサポートもあって、いつものように午後、車椅子で散歩を行うことが出来た。途中で、筆者が院内の廊下にあった椅子で、うっかり寝こんでしまい、雅子はトータル2時間近くも車椅子の上にいたといういハプニングがあった。幸い、これといったトラブルもなかったようでほっとだった。

3.今朝の一考
 4時半起床。体重、60.9Kg。お天気は曇り空の一日となりそう。

2017 テロが狙う対象(日本編)

 油断大敵だ。テロリスト達は、当然ながら、日本をもしっかりと狙っているはずだ。彼らの狙いの対象は、何処なのか、誰なのだろうか。今朝はその辺りについて筆者の個人的な見解を披露してみた。

1.独り言コラム
 かつて、中曽根康弘氏が、時の総理だった小泉純一郎氏から、突然議員引退勧告を受けた時に「政治テロ」だと怒ったという話は有名だ。先日の巨人軍の原辰徳監督が週刊文春で手痛い自らのスキャンダルを暴露されたが、これもある意味ではメディアによる厳しいテロとも言えよう。上に立つ人間、或いは注目されている話題の対象などは、狙われる可能性が高いのだ。今朝は筆者が独断と偏見で「テロが狙う対象」ベスト5をピックアップしてみた。

 (1)原発
 図らずも、東日本大震災で福島第一原発の放射能のとてつもない危機が披露されてしまった。多くの被災者たちの危機感は大変で、未だに地元に戻れないままの人が多い。またあの大物政治家である小沢一郎元民主党代表は放射能を恐れて逃げていたという奥様の話もある。原発破壊による放射能の放出による怖さを、世界の人が改めて知った訳で、その意味からも、原発は最も効果の大きい攻撃対象であろう。当面の具体的な対象原発は、むき出しになっている福島第一原発、加えて、目下再稼働に着手した大飯原発などは格好の対象と見るべきだろう。
 (2)東京スカイツリー
 開業1カ月で581万人が入場したという。凄い人気だけに、話題としては格好のターゲットである。高さ634メートルのタワーはこれに勝るものがないくらいの最高の攻撃対象と言えよう。そのタワーに9.11のように航空機をハイジャックしてぶっつけると言う攻撃は、想像するだけで胸キュンである。テロが狙わない訳がない。
 (3)国会議事堂
 総理が年替わりする珍しい経済大国だ。しかし、このところ経済面では中国、韓国に痛い目に遭っている。これといったすぐれた政治家がいないのがこの国の足を引っ張っていることは確かだ。まさに、馬鹿が国家を操縦していると言っても過言ではない。そんな連中の集まっている国会議事堂に一撃を加えるという意味で、悪くはない対象だろう。
 (4)政治家石原慎太郎都知事と橋下徹大阪市長
 スピードある決断の政治、思い切った改革を目指した政治を実行している二人は、テロリストから見ても格好の対象になっているはずだ。彼らから見れば、そのような改革は必要でなく、馬鹿な日本が続けばいいのであって、有能な政治家による改革は彼らの敵だとも言えよう。
 その対象の一人である石原都知事を対象にする場合は、その根城の都庁を狙うのが効果的だろう。また、国に代わって購入しようとしている尖閣諸島の一つを奪いに出るのも妙案の一つだろう。他方、橋下大阪市長の場合は、大阪のシンボル大阪城を狙うのが一案だが、同氏が塾長となっている維新政治塾に攻撃を加えるのも悪くはない。 ところで、その橋下維新政治塾は、昨日対象塾生を950人台の精鋭に絞って改めて第二期の入塾式を行った。いよいよ飛び立つ準備態勢が整って来た。昨日はサポートしてくれている石原都知事も講師として参加していた。テロリストにしてみれば、一層のこと、この二人が一緒に居るところを襲うのが、その影響力から見て、最高のタイミングとも言えそうだ。
 (5)NHK
 日本のメディアの大元であるNHKも格好の対象となっているはずだ。渋谷にある建物自体は、それほど高い建物がある訳でもなく、狙い難い対象ではあるが、攻撃が成功した場合は、情報発信の基地だけに、その効果は見ものだと言えよう。場合によっては、のっとってしまい、そこから日本全国だけでなく、世界に生中継の形で自分たちの思想を放映するのも一つの考え方だ。

 以上は、筆者が勝手にピックアップしてみた対象だが、当たらずとも遠からじだ。とにかく、テロリストの立場で物を考えてみると、叱られるかもしれないが、ぞくぞくして来るのも事実である。彼らにしてみれば、騒ぎを起こして大きなダメージを与え、立ち直るに容易でないカウスの混乱状況を提供することに、捨てがたい魅力を持っているはずだ。それだけに、狙われる対象は何としてもしっかりした自衛が欠かせない。上記の対象の関係者達に、テロ対策は、本当にに大丈夫なの? と聞いてみたい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 午後に車椅子で散歩を行ったところ少し熱が出た。クーリングをしてもらっているところに実兄ご夫婦のお見舞いがあった。すると、大きな目を開けて反応してくれていた。気持ち的に、元気に見せていたのではなかろうか。

3.今朝の一考
 2時半起床。体重、60.6Kg。お天気は曇り空の一日のようだ。

2016 桁違い

 スケールの大きさが群を抜いている場合に使う表現だが、いい意味にも、悪い意味にも使われる。

1.独り言コラム
 東京スカイツリーが開業して、昨日でちょうど1カ月だった。注目の入場者数が発表されたが、その数が桁違いの581万人だったと言う。年間の目標が3200万人だと言うから、1カ月でその18%を達成したことになる。因みにTDL(東京デズニーランド)の開業した1983年度の初年度の入場者数は993万3000人だったと言うから、この開業の出足は桁外れの好調である。
 今週の週刊文春がスクープした巨人軍の原監督がスキャンダルも桁違いに衝撃的である。女性との関係を隠すために支払った金額が1億円だったというのだ。庶民感覚としては1億円はやはり桁違いに大きく、それをさっと支払ったという感覚への衝撃も小さくない。加えて、あの真面目そうな原監督が、そんな信じられないようなスキャンダルに巻き込まれたという事実にファンが受けた衝撃の方がもっと大きいかもしれない。これまた桁違いと言えるだろう。
 その原監督は、交流戦を終えて、昨日から再開されたペナントレースに臨んだが、その試合前日に、選手、球団職員を全員を集めて謝罪したと言う。今後の采配、指揮には問題ないのだろうか。皮肉な結果だったが、交流戦で最優秀選手に選ばれた内海哲也投手を立てた昨日のヤクルト戦は完敗だった。心配で不安な出だしである。
 この種の桁違いの最近の話題としては、あの民主党の小沢一郎元代表が土地購入に際して支払った4億円が、自宅に置いてあった手元資金で支払ったという話だ。自宅にそんな大金を置いておくこと自体、庶民感覚とは桁違いの話であって、とても信じられない。
 ここに来て、漸く復調して来ているゴルファーのタイガーウッズが、自らのスキャンダルで離婚した夫人に支払った慰謝料が、7億5240万ドル(663億円)だったという。ゴルフで言えば、トリプルボギーを連続3ホール叩いたような桁違いのとんでもない話だ。しかし、上には上があるもので、ロシアの大富豪で、イングランドのサッカーのプレミアリーグのオーナーを務めるアブラモビッチさんが、2007年に妻のイリーナさんに支払った慰謝料が、およそ1兆3500億円だったという。因みに、日本の有名人の離婚の慰謝料のケースでは、千昌夫さんが妻のジョン・シェパードさんに支払った50億円というのが最高額で、次いで沢田研二さんが田中好子さんとの結婚でピーナッツの伊藤エミさんに支払った慰謝料が18億1800万円だったという。
 さて、今、危機が伝えられているギリシャを始めとする負債国の話だが、スペイン、イタリアにも飛び火していて厳しい状況が続いている。ギリシャの負債額を1とすると、スペインは1.57倍、イタリアは5.1倍のスケールだという。それに対して、日本国の借金の1000兆円は、単純比較でギリシャの25.7倍であり、それをGDP比でみると、ギリシャが1.66、スペインが0.56、イタリアは1.21で、日本は2.33である。そういう実態から見ても、日本の借金1000兆円は桁違いである。
 ところで、好調に勝ち星を積み重ねているダルビッシュ投手だが、同氏にレンジャーズが投資した総額は、騒がれてレッドソックスに入団した松阪大輔氏を上回った1億1200万ドル(86億円)だったと言う。やはり、桁違いの大きな金額だった。桁違いでも、この事例のように、いい意味での明るい桁違いなら大いに歓迎なのだが、…。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 前日に続いて、雅子の症状は全体的にはまずまずの一日だった。この日は筆者に所用があって、11時頃から3時まで外出していたが、この間入浴させてもらうなど無難に過ごしたようだ。午後遅く病院に戻ると、時々苦しい表情をするが、総じては落ち着いたいい顔をしていた。

3.今朝の一考
 2時半起床。体重、60.8Kg。お天気は曇り空だが、午後には崩れるという。

2015 原巨人からなでしこまで

 衝撃的な原辰徳監督のスキャンダルだが、それほど問題視されるには至っていないようだ。今朝はその話題を皮切りに、久しぶりに話題のしりとりを試みた。しりとりのキーワードは「突っ走しる」「運営」「心配の種」「夢のまた夢」「死角」「不安」である。

1.独り言コラム
 巨人軍の原監督の女性、お金、暴力団の衝撃的な話題が大きく報じられた割には、進退問題などには発展していない。本人は明日からのヤクルト戦に備えて長野入りをしていたが、その宿舎に選手、球団スタッフ全員を集め謝罪したという。謝って済むことなのだろうか。昨日の読売新聞には、さっと見た限り何の関連記事も出ておらず、しらんぷりのようだった。そのまま突っ走るつもりなんだろう。
 突っ走ると言う意味では、9月8日までの通常国会の延長が決まり、改めて増税案は衆議院での最後の集中審議を行って、来週には衆議院を通過する段取りとなり、このまま突っ走って、成立することになるのだろう。そんな中で、台風の眼である小沢一郎グループの動きが注目されるが、たとえ党を離脱するにしても、その数が54人以下であれば、切り離しても問題にはならないようだ。ある意味では、今後の延長国会は、民主、自民、公明三党大連立の形で運営が行われることになりそうだ。
 運営という意味で心配なのが、抑えのエースの藤川球児投手が抜けた阪神の投手陣の台所事情だ。差し当たっては、今までの中継ぎで安定していた榎田大樹、筒井和也、それに福原忍といった投手のやりくりで賄うことになりそうだ。この緊急事態に、彼らの奮起が十分に期待され、それほどの心配もなく。乗り切れるのではなかろうか。特に、交流戦の終盤の2試合で打撃陣に火が付いて、それまでの「点の取れない阪神」の看板を塗り替えていたのが心強い側面だ。中でも、新井貴浩、良太二人の兄弟がここに来て調子を上げている。ともかくも、打撃陣の頑張りが阪神の進撃には欠かせない。いずれにしても、長期的に投打揃って、トップ争いに加われる訳だけに、そう言う意味では心配の種は尽きないとも言える。
 心配の種が尽きない、の代表格の一つに、株価の動きがある。ギリシャの緊縮派の勝利で、一旦は上昇に転じた株価だったが、今朝のアメリカのダウ平均は250ドルを超す暴落だ。その背景には欧州の財政不安がまだまだ消え去っていないということなのだろう。そういう意味では、東証の1万円台の回復は夢のまた夢のようだ。
 来期の名人戦の挑戦者を決める将棋のA級順位戦が始まっている。筆者が応援している郷田真隆九段が、昨日の1回戦で宿敵三浦弘之八段に脆くも屈して出足を白星で飾れなかった。がっかり、である。下手すると、来期の挑戦者への夢は、夢のまた夢になりそうだ。挑戦権争いでは、最右翼にある渡辺明竜王は谷川浩司十七世永世名人をしっかりと下して幸先よいスタートを切っている。同氏には死角なしの好調のようだ。
 一昨日の台風の中、成田空港に着陸した全日空機が機体に4本のしわが出来ていた。死角なしのはずの機体に、そんなしわが出来るほどの衝撃を受けていたという事実に衝撃である。4本のしわの中には8メートルの長さのものもあったというから、下手すれば着陸時に機体が破壊する危険もなかったとは言い切れない。幸いにも乗客、乗員193人には怪我はなかったようだ。機長の話では、着陸時には機体が激しく上下したという。何が起きるか分からず、不安がいっぱいだ。
 不安という意味では、米大リーグのダルビッシュ投手や国民栄誉賞のなでしこジャパンにも潜在している。7勝目から2連敗してもたついていたダルビッシュ投手は、その後2勝を重ねたし、宿敵アメリカに大敗したなでしこジャパンも、その後スエーデンに1-0で零封して勝利した。彼、彼女らも人間である。幸い、エンジンも掛かって来ているようなので、巨人軍の原監督のように、知らんぷりをすることはないが、このままの調子で突っ走って栄冠を物にして欲しい。 

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、全体的にはまずまずの一日だった。午前中にはMRIの撮影を受けた。1時間ほど掛かったが、よく頑張っていたようだ。筆者の体調がすぐれず、車椅子での午後の散歩は取り止めた。その代わり、3時頃からリハビリを受けてほっとしたような顔をしていた。

3.今朝の一考
 5時起床。(朝寝坊)体重、61.0Kg。お天気は、回復し午後には晴れそう。

2014 離脱

 この言葉には、総じて言えば、好ましくないイメージの方が強い。本体離脱、戦線離脱、党籍離脱、仲間からの離脱などの言葉が浮かんで来るが、いずれもよろしくないイメージである。しかし、悪い仲間、悪い環境など「悪い」が付くと、マイナス、マイナスでプラスに転じて、良い意味での使用となる。

1.独り言コラム
 野田総理がメキシコで行われているG20会議での二日目からの会議を抜け出し(離脱)して帰国し、夕方から都内で行われた民主党両議員懇談会に出席して、自らが政治生命を賭けた増税法案への協力を求めた。会議では、相変わらず、小沢グループからの強い反発があったが、最後に、その取扱いについて、総理、幹事長一任を穏便な形で取り付けたという。注目の本議案の衆議院での採決は明日におこなわれるようだが、マスコミでの読みでは、30~50人程度の反対、場合によっては、党離脱者もあるのではと見られている。それらのグループが新党結成をおこなうのかについては、その見通しははっきりしていない。いずれにしても、これで、この法案の成立は約束されたと言えそうだ。野田総理が逃げることなく、自らが前面に立って説得に当たったことは立派であったし、ぶれない野田総理の粘り勝ちである。
 ギリシャでは、ユーロ圏離脱が懸念されていたが、先の総選挙で緊縮派が勝ったことで、今のところは杞憂に終わったようだ。しかし、イタリア、スペインなども財政は厳しく、欧州の安定化はまだまだ先の先になりそうだ。
 プロ野球の世界では、今朝は大きな話題が並んでいる。その一つは、阪神の抑えのエース、藤川球児投手が一軍から離脱する。19日のMRI検査の結果、右脚大腿骨挫傷と診断され、一軍登録から抹消された。14日の西武戦でのブルペンでの投球中に右膝を痛めた模様だ。どうやら、長期離脱となりそうで、阪神には、痛い、痛い離脱である。誰がその抑えの役を引き受けるのだろうか。
 大リーグでは、レンジャーズのダルビッシュ投手は8勝目を挙げて面目を発揮しているが、もう一人の英雄、松阪大輔投手が心配だ。シーズン初めからずっと戦線を離脱していて、少し前に戦列に戻ったが、2度先発していずれも打たれて負け投手となった。まだまだ十分な回復が出来ていないようだ。心配である。
 日本では、交流戦も終わって、明日からレギュラーシーズンに戻るが、セ・リーグでは横浜DeNA、パ・リーグではオリックスがペナントレースの争いから、早くも戦線離脱の不調に喘いでいる。なお、交流戦での今年の優勝は、初めてセ・リーグの巨人軍が奪った。 
 さて、その巨人軍にビッグなスキャンダルが起きている。今日発売の週刊誌に巨人軍の原辰徳監督の女性問題がビッグなスクープとして踊っているそうだ。厄介なのは、相手の女性が書いていた日記の存在で、それをもみ消そうとしてくれた仲介の方に、原監督は1億円を支払ったというのだ。お金は暴力団に支払われたようだ。すわ!、大事件である。
 その張本人の原監督は、週刊誌の発売に先立って、昨日文書でコメントを発表している。その中で、結婚2年後の1988年頃に不倫を犯していたことを告白している。清潔ないいイメージの原監督には、あまりにもダーティなスキャンダルで、紳士然とした同氏のイメージは根底からを崩壊してしまったようだ。それまでのクリーンなイメージとはあまりにもギャップが大きく、とても信じられないと言うファンも多いだろう。そうなると、このまま巨人軍の監督に居座るのはダメージが大きそうで、一旦は、戦線離脱もささやかれているのではなかろうか。さあ、巨人軍はどんな裁定を下すのだろうか。失礼な話かもしれないが、待機中の江川卓氏には思ってもいなかった朗報という見方もあろう。
 加えて、この話には、目下係争中の読売本社とかつての球団社長の清武英利氏との絡みもあるようで、うやむやに終わらせるのは難しいのではなかろうか。野次馬及び江川ファンは、ひそかにほくそ笑んでいるのではなかろうか。
 ところで、NHKの今年の大河ドラマ「平清盛」が極めて不評である。最近の視聴率は遂に10%を割った模様で、従来の大河ドラマのイメージから大きく離脱しつつある。そう言えば、昨年の「江~女たちの戦い」はドラマの舞台が滋賀だったということもあって、筆者も、ほぼ毎回見ていたが、今年は全く見ていない。何故か、見たいと言うイメージが沸いてこないのだ。お気の毒な「清盛」さんだ。
オウム事件も容疑者が全員逮捕されて一段落だが、まだ主流グループは、アレフとして活動中だ。上佑史浩氏は、そこから離脱して新しいグループ、ひかりの輪を創設して活動中だ。まだまだ気が抜けない。どうなって行くのだろうか。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、熱は下がってはいたが、相変わらず痰が多くて苦しい一日だった。それでも、午後には車椅子での院内散歩を行った。呼びかけへの反応はほとんどない。その一方で、時々、目を開けて視点が定まらない状態を見せることがある。心配は絶えない。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重、61.5Kg。お天気は、また雨の一日のようだ。

2013 突っ切る

 時代劇などで、問答無用と突っ切ることは、かっこいいこともあるが、危険もいっぱいで、民主主義の常道ではない。しかし、ちんたらちんたらしていて、何時までも結論が得られない場合には、永田町ではよく使われる止むを得ない手段の一つだ。

1.独り言コラム
 6月に日本に上陸する台風は大変珍しいようだ。気象庁が統計を取り始めて(昭和51年)から、174個の台風が日本に上陸しているが、6月に上陸したのは僅か10個で、直近では2004年にあったそうで、8年ぶりだという。その台風4号は 昨夕5時過ぎに和歌山県に上陸し、その後三重県から愛知県を経て日本列島を突っ切って、今朝早く三陸沖に抜けたようだ。スピードが速かったので、その分、被害も少なく済んだのではなかろうか。
 一方、民主党で巻き起っていたしつこい嵐もどうやら治まったようだ。民主、自民、公明三党が修正合意した増税法案について、昨夜の民主党内の説明会で、前原誠司政調会長が輿石幹事長らと図った上で、一気に突っ切った形で、自分への一任を取り付けて一件落着となった。小沢一郎グループの反対派達は、マニフェストの棚上げだと喚いているようだが、もはや後の祭りである。執行部にとって幸いしたのは、日本列島を突っ切った台風の話題がメディアを席巻していたことだろう。そう言えば前回も強引に一任を取り付けた際には、オウムの菊池直子容疑者逮捕の話題でメディアは騒いでいた。まあ、神様のそれなりの配剤なのだろう。そう言う意味では、野田総理は政治生命を賭けた甲斐があったとも言えそうだ。
 そんな一方で、輿石東幹事長は、独自の選挙制度の改正案を国会に提出した。その中身は、衆議院は0増5減、参議院は比例代表の40人削減で、そのうち35人は連用制を採用すると言う、耳慣れぬ連用制というのは、中身が凄く複雑な手法なのだが、それを採用している法案だ。これは第3政党を含む少数政党に有利なもので、公明党を巻き込んで成立させようとする魂胆のようだ。自民党が大反対を唱えている中で、民主党が突っ切ろうしているのである。これによって、大阪維新の会の出鼻をくじこうとする狙いもありそうだ。
 ギリシャの総選挙の結果、緊縮派が辛うじて過半数を得たことで、ギリシャのユーロ離脱は防げたようだが、それで欧州の財政の信頼性が回復されたという訳でもない。スペイン、イタリアといったもっと大きな影響を持つ国家が財政不安定な状況にあるからだ。いずれにしても、ギリシャの反緊縮派が突っ切ろうとしたEU離脱は、ギリシャ国民の必死の理性が頑張って、何とか阻止できたことで、経済市場は一息はついている。昨日は好感を見せなかった米国ダウも、今朝は100ドルを超すアップっとなっている。
 今の世の中には、このように、時には突っ切ることが必要なケースは、他にも多くあるのではなかろうか。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、朝から熱があって終日下がらず、痰もそれなりにあって、雅子には苦しい一日だった。この日の午後に、先週の病室への往診時に、すれ違いでお会いできなかった神経内科の新たらしい先生に、改めて面会することが出来た。その機会に、筆者は雅子の病気の今までの経過をかいつまんでお話させてもらった。その一方で、先生からは雅子の病気についての見解を知ることが出来た。気掛かりは、今続いている体重の減少が、やはりこのパーキンソン病と関連しているようで、今後の展開については、数年先の話として、厳しい見方の披露もあった。ちょっとした衝撃的な話である。差し当たっては、今の雅子の理解度、認識度を確認してもらうことをお願いした。

3.今朝の一考
 4時起床。体重、61.2Kg。お天気は、午後になって一旦回復するようだ、次の台風の進路によっては再び崩れそうだ。

2012 すっきりしない

 世の中の動きはすっきりしないことが多いが、将棋のような戦いでは、その方が面白いと言った世界もある。

1.独り言コラム
 久しぶりに、昨日の東証は大幅に上げたが、今朝のアメリカのダウは少し下げている。ギリシャは何とか緊縮派が政権を維持できそうだが、欧州全体としての不安が失くなった訳でなく、その辺りの読みが定まらないからだろう。未だにスッキリはしていない。
 民主、自民、公明の3党が合意した増税案の民主党内での同意が昨日は得られなかったようだ。小沢グループの強固派が頑張っているからで、一任取り付けにはまだ時間が掛かりそうだ。しかし、明日の朝に野田総理が戻って来るまでには、強引に押し切る可能性もありそうだ。まだすっきりはしていない。
 羽生善治2冠を下して、堂々と7期目の名人位を防衛した森内俊之名人が昨日の王座戦の準々決勝で新鋭の中村太地6段に苦杯を喫した。中村6段は昨年度の最高勝率を誇った棋士で、今年も快調なペースで勝ちまくっている。目下、羽生棋聖に挑戦中で、初戦は羽生棋聖に惜しくも屈しが、今週末には、その棋聖戦第2局が行われる。この3棋士は、そう言う意味では、今は三すくみ状態にあって、なかなか面白い。誰が一番強いのかは、今後の戦いが証明するだろう。スッキリしていないのが面白いのだ。
 私事だが、今読んでいる小説の話だが、何処かで読んだ気がすると思いながら、スッキリせずに読んでいたが、昨日になってそれは数か月前に読んだ小説だと分かった。文庫本でなく、単庫本の結構高い本だったのに、短い期間に2冊も買っていたのだ。馬鹿だなあ、と思いながら、自分の頭がすっきりしていなかったことにショックだった。その本の名は、村山由佳さんの「花酔い」である。そう言えば、2年程前にも同じ過ちをしたことがある。それは父の日に、次男夫婦が買ってくれた雫井脩介氏の単庫本の「犯人に告ぐ」を読んでいたのに、ほぼ1年後にその文庫本が出たのを見て、面白そうだと思って買ってしまい、2度読みしたことがあった。その際も、読み始めから「あれ、これ読んだ気がする」と思っていた。どうやら、アルツハイマーの入り口に差し掛かっているようだ。恐ろしい話だが、現実なのだ!!

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、痰もそれほど多くなく、症状はまずまずの一日だった。この日は、筆者の所用があって、4時間しか付き添って上げられなかった。それでも、時々目を開けたりしていて、気分はそれほど悪くはなかったようだ。

3.今朝の一考
 5時半起床。体重、60.9Kg。お天気は台風の接近で荒れ模様の空となりそう。

2011 混乱は不可避?

 ギリシャでは、現在進行形の形で、世界が注目しているドラマが始まっている。一方、メキシコでは、その結果を受け継ぐ形でG20会議が踊りそうだ。他方、日本の永田町の舞台では、民主党の特別田舎公演が予定されている。いずれも、展開次第では嵐を呼ぶ混乱を引き起こす心配がある。果たして、それらは、混乱を回避することができるのだろうか。

1.独り言コラム
 ギリシャの国民選挙の結果の大勢が間もなく判明するが、事前の出口調査や速報では緊縮派とその否定派とが大接戦のようで、過半数を占める政党は出ないという見方が圧倒的のようだ。これでは、混乱の収拾は難しそうなのだが、どうなって行くのだろうか。
 速報では、朝の3時半現在(日本時間)の第一回の発表では、緊縮派の2党で過半数が得られそうとの見方が出て来ているようだ。そうなれば、とりあえずは、世界の不安が解消に向かう期待があるのだが、…。
 野田総理がメキシコで行われるG20会議に出席するため日本を発った。この会議では、ギリシャのユーロ圏からの離脱に関する議題が取り上げられるという。世界経済の行方を大きく左右するだけに世界が注目、心配している。
 一方国内での政治の動きからも目が離せない。国会の会期末が21日ということで、野田総理もG20には一日目の会議にだけに出席して、20日には帰国して、自らが政治生命を賭けた増税法案の衆議院での採決を図ることになっている。しかし、民主、自民、公明の3党の修正合意は出来たものの、民主党内の意見が纏まっておらず、その扱いを巡って、その先行きが心配されている。民主党では、今日中に何としても党内の合意を得たいとしているが、混乱は不可避のようだ。
 そんな中で、今朝の報道では、NNN系列が週末に行った世論調査で、野田総理の内閣支持率は23.9%と今までの最低の数字となったという。果たして、会期延長、衆院での法案可決はうまく出来るのであろうか。ここ数日の大ドラマが今朝から動き始めるのだが、…。
 沖縄に配備される予定の垂直離着輸送機であるオスプレイの扱いを巡って揺れている。4月にモロッコで起きた事故に続いて、先日はフロリダでも事故が起きて、沖縄では配備反対の動きが大きくなり始めている。ここでも混乱は不可避とのことだ。森本新防衛相が手腕を見せる試金石となりそうだ。
 オウム事件の最後の高橋克也容疑者が逮捕されてほっと一息のタイミングで、昨日放映された「そこまで言って委員会」で、「ああ言えば上佑」の上佑史浩氏が出演していた。いまは「ひかりの輪」という宗教団体のトップだが、若いころの饒舌さは見せずに、マインドコントロールが解けたということで、今までとは別の顔を見せていた。それに対し、毒舌の宮島茂樹戦場カメラマンが、いくらそんな言い訳をしても、私はあなたを許せないと激怒していたのが印象深かった。いずれにしても、衝撃的な混乱を起こしたオウム事件は、かくしてその混乱にピリオドを打つことになった。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、前日と同じで、痰には苦しんでいたが、症状はまずまずの一日だった。呼びかけへの反応は乏しかったが、夕方になって、大きな目を開けてくれていた。しかし、それも、時々視点が定まらない時もあって、ちょっと不安もあった。

3.今朝の一考
 3時起床。体重、61.9Kg。お天気は曇り空の一日になりそう。台風の進行次第で大きく影響を受けることになりそう。

2010 サワコの朝

 テレビ朝日の「徹子の部屋」という番組は36年(9032回)続いているトークの長寿番組だが、同タイプの新しい番組がTBS系列に誕生している。最近では、筆者の好きな番組の一つである。

1.独り言コラム
 土曜日の朝のTBS系列で放映されている「サワコの朝」というトーク番組はなかなか面白い。タレントでエッセイストの阿川佐和子さんの軽妙な司会ぶりにその魅力の源がある。各界の著名人が出演しているが、皆がうまく乗せられて、素直な形でトークに応じているのに親しみを覚える。
 この番組を通じて、阿川佐和子さんの普段の人間関係がちらりと披露されるのもなかなか味なものだ。ええ、そんな方と普段お付き合いがあったのかと思うだけで、阿川さんの人間関係の裏側をちらりと垣間見たことが出来たようで楽しいのである。昨日の番組には野球評論家の江川卓さんがゲストだった。この方とも、私的には食事を共にされる仲だそうだ。
 冒頭、「何故監督にならないの?」「声が掛からないからです。」という二人の会話で番組をスタートさせている。このように、視聴者の関心の高いところからさりげなく突っこんで行く辺りがなかなかの技法で、それには江川氏も照れながら、気持ちは充分に持ち合わせているが、呼びかけへのタイミングが合わないというのをくどく説明していた。加えて、今年、横浜の監督になった中畑清氏が何でも喰いつくタイプだが、自分はそうではないと語っていた。
 注目のあの「空白の一日」の事件でも、詳細を語っていたが、自分が悪く見られるのは仕方ないとしても、自分が仕組んだものではないと告白していた。その後、阪神とのトレードによって巨人軍入りを果たしたのだが、気の毒にも、その犠牲になって巨人軍からはじき出された当時のエースだった小林繁投手には、まったくもって不本意なことだったと詫びていた。加えて、その点に関しては、あくまでも、交渉の条件としては、そういうことがないようにとの念を押していたが、それが裏切られたのだという。
 いずれにしても、それからの二人の関係は長い間冬の時代を過ごすのだが、一時、レストランで顔を合わせたチャンスがあったので、謝りに行こうとしたが「来るな!」というジェスチャーを受けて断念したことを話してくれた。その後、小林さんの晩年になってコマーシャルで二人が和解するシーンが実現した。その時には台本のないぶっつけ本番で、小林さんから「お前も苦労したんだろう」という呼びかけに、自分が理解頂いているということで、それまでのわだかまりを一瞬にして氷解させたという裏話を披露していた。
 この間には、高校卒業と同時にドラフトで阪急ブレーブスから1位指名、その後、大卒時にはクラウンライターから、そして、空白の事件後には阪神タイガースから1位指名を受け、都合、3回の1位指名を受けたのは、長い球界の歴史でも初めてだと面白おかしく紹介していた辺りは、番組構成から見て笑いを誘う形で、うまく押し込まれていたと思う。
 この番組では最初と最後に好きな音楽を紹介するのだが、冒頭には松山千春の「季節の中で」を、最後の今の気持ちとしては山口百恵の「いい日旅立ち」を上げていた。まあ、同氏のあの時と今の心境が、そんなのなのだと窺えて楽し勝った。
 とにかく、昨日の番組は、阿川と江川のさりげない渾身のやり取りで、川の流れのようにスムーズさの中に火花散る真剣な会話が幾つかあって、大変楽しい番組だった。
なお、この番組は4月度の「ギャラクシー賞テレビ部門」を受賞しているという。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、症状はまずまずの一日だった。午後には車椅子での院内散歩。相変わらず、呼びかけへの反応はほとんどない。いわゆる、寝たきりの状況だ。

3.今朝の一考
 4時40分起床。体重、61.8Kg。お天気は梅雨模様と思っていたら、今は雨は上がっている。一旦回復するという。

2009 ほっと一息

 何事も一段落することで、人は「ほっと一息」という安堵感を味わうことが出来る。

1.独り言コラム
 遂にオウム事件の高橋克也容疑者が蒲田駅近くの漫画喫茶にいたのを通報され、あっけない逮捕となった。警察官の呼びかけに自ら本人だと名乗ったという。覚悟が出来ていたのだろう。去る6月4日にかつての愛人だった菊池直子容疑者が逮捕されたことを知って、改めて逃走に転じたが、二週間足らずの12日目での逮捕劇となった。防犯カメラの威力、メディア報道の威力の凄さを改めて認識した次第である。これで世紀の凶悪事件だったオウム事件の容疑者は全員逮捕となって、後は事件の残されている謎の解明と死刑確定受刑者への死刑執行のみとなった。但し、高橋容疑者の持ち物から、十数冊のオウム関連の本があったことから、未だに松本容疑者を信じているとの見方もあり、ちょっと厄介な話なのだが、それでも、ほっと一息である。
 野田総理が政治生命を賭けた社会保障と税の一体改革法案について、民主、自民、公明の三党による修正協議が、目標とした期限ぎりぎりで合意に漕ぎ着けた。この展開は筋書き通りだとの見方もあるが、とにかく、ほっと一息である。しかし、野田総理にとっては、党内の承認をどのような形で取るのか、という大きな課題が残されていて、越えなければならないハードルはまだまだ高いようだ。
 大飯原発再稼働についても立地自治体の承認が得られて、今日4人の関係閣僚会議で野田総理が最後の決断を行う。この決定で、大飯原発は来月末には本格的な稼働に入り、関西電力の夏場の電力不足問題は回避できそうだ。やっと一息である。
 日本で初めての6歳の幼児の脳死判定による臓器提供で、昨日臓器の摘出、移植の手術が行われ、それぞれの臓器がそれぞれの必要な患者の体内で順調に動き始めたようだ。ここでもほっと一息である。
 しかし、欧州での金融の信用不安は、明日のギリシャの選挙結果が大きなカギを握っているようである。ここでは、ほっと一息する見通しが立っていない。加えて、日本列島は、今日から梅雨空が復帰するようで、鬱としい日が続くことになる。次なるほっと一息の日が待たれる。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、痰で苦しむことを除けば、症状はまずまずの一日だった。午後には入浴サービスを受けた。呼びかけへの反応はほとんどなく、体調の良くないゾーンに入っているように思う。

3.今朝の一考
 5時起床。体重、60.6Kg。朝から雨で、鬱っとしい日が続きそう。

2008 瀬戸際の攻防

 物事は土壇場になっても決まらない事がある。今の日本ではその種の事案が少なくない。

1.独り言コラム
 野田総理が政治生命を賭けた社会保障と税の一体改革法案の修正合意のリミットが今日ということで、昨夜も瀬戸際の協議が続いていた。さあ、今日の期限末に、どんな結論が待っているのだろうか。
 そんな中で、小沢一郎元代表や鳩山由紀夫元総理らは、増税の反対集会に顔を出し気勢を上げていた。いつまで頑張るのだろうか。目障りな「元」のお二人だ。今週発売の週刊誌によれば、小沢一郎氏は、和子夫人からの離婚宣言が出されているという。その中で放射能を恐れた小沢氏が、東京脱出を試みたと言うエピソードが紹介されている。小沢氏の政治生命も瀬戸際に追い込まれているようで、永田町を脱出した方がいいのではなかろうか。
 沖縄に配備される予定の垂直離着陸輸送機であるオスプレイが、フロリダ州の基地内で訓練中に事故を起こしたことが分かり、早速、森本防衛相の出番となった。同氏は米国の責任者と電話会談やルース駐日大使と会談するなどして、その事実確認、原因などを明らかにするように要請した。このオスプレイは4月にもモロッコで墜落事故を起こし死傷者を出しており、その安全性が問われていたのである。さあ、どうするオスプレイである。
 原発に関する動きも急だ。大飯原発の再稼働を巡る動きは、昨日は、立地自治体の福井県で最終の詰めの動きがあった。大飯町議会及び福井県議会のそれぞれの同意を得て、時岡大飯町長、そして西川福井県知事が再稼働容認を決断、明日に行われる政府の関係閣僚会議で最終結論が出されることになっている。言ってみれば、これらの手順、手続きは、規定通りのセレモニーに過ぎない。産業界からの要請、地元の事情に重きを置いた結論が先にあったのだ。
 一方、原子炉の寿命に関しても議論が進んでいる。一時は40年経過したものは廃炉という方針が出されたが、その後、その延長を意味する修正案が検討されているようだ。この辺りの方針は、その重要性の割にはいとも簡単に見直しが行われるところが納得できない。なお、原発に関しては、近い将来、原子力規制委員会とその傘下に原子力規制庁が設置されて、主体的な指揮を執ることになるという。官邸、内閣の余計な介入を阻止する目的がありそうだ。
 最高裁から一票の重みに違憲性があると指摘されている選挙制度の見直しが行われている。民主党は昨日になって最終案と称して、0増5減、比例代表40人削減案が提示した。中身は一部に連用制を採用していて複雑だそうだ。自民、公明の幹事長たちは党に持ち帰って検討するとのようだが、この案では纏まりそうにもないようだ。どうするのだろうか。ここでも、土壇場の瀬戸際での攻防である。
 寿命に関して、微妙な話に移るが、六歳の幼児の脳死が認められ、ご両親がその息子の臓器提供について理解を示されたことで、早速、その移植に関する段取りが進められている。土壇場で格調高い決断をされた御両親には頭が下がる思いである。「息子が誰かの身体の一部になって、長く生きてくれるのではないか」という趣旨のコメントが発表されたが、そこには人間味あふれる感動を覚えた。息子さんの御冥福をお祈りすると共に、恩恵を受けられる方々には、そのご意思を受け継いで人生を立派に生きて頂きたい。なお、この考え方については、すんなりついていけない人もいるだろう。実に微妙な話で、もし、筆者が両親の立場なら、すんなりとこんな決断は出来なかったと思う。それだけに、このご決断は凄い決断だったと思う。
 プロ野球の交流戦も終盤戦である。過去7年間は、パ・リーグのチームが優勝を独占してきたが、今年は巨人軍がトップを走っていて、優勝確定まであとマジック1となった。どうやら、7年目の正直で、優勝はやっとセ・リーグのチームが初めて獲得することになりそうだ。いずれにしても、瀬戸際の戦いが今週末に行われる。
 何事も、瀬戸際には大きなドラマがあって、ドキドキすることが多い。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、症状としては落ち着いていたように思う。先日検査されたCTなどの結果について主治医から、臓器にはなんら異常は認められないという報告があった。体重の漸減は、パーキンソン病の本質的な症状なのだろうか。午後の散歩の後、リハビリを受けた。気持ちよさそうな顔をしていた。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重、61.0Kg。今日遅くには、梅雨空がカムバックしてくるようだ。

2007 防衛

 将棋の名人戦という格調高い戦いの一方で、国内外では、中国の国連決議違反や尖閣諸島を巡る丹羽中国大使の暴言、更には野田総理の政治生命を賭けた法案の扱いなどの戦いでは、怒り、驚きに満ちた不満が充満している。何事も、防衛は、すっきり、がっちり、しっかりしたものであって欲しい。

1.独り言コラム
 今期の将棋名人戦は、昨日第6局を森内俊之名人が制して4勝2敗で羽生善治2冠の挑戦を退けて名人位をがっちりと防衛した。これで7期目の名人位獲得で、名人在位期数では羽生2冠と並んだ。
今期のシリーズは、第5局までは、テニスで言うサービスキープの形で、互いに先手が勝つと言ったパターンで進行していた。最終局となった第6局は、羽生挑戦者が先手であったので、順番からいえば、羽生挑戦者が勝ってフルセットにもつれ込む流れだった。しかし、現実はそうはならなかった。後手番の森内名人が工夫を凝らして、羽生挑戦者の積極的な攻めを交わし、難しい終盤をしっかり読み切って、ひたひたと迫って来る羽生挑戦者の逆転を許さずに勝ち切った。
 今期も前期に続いて、森内第18世永世名人と羽生第19世永世名人の永世名人同氏の対決だった。このシリーズを迎えるに羽生2冠は、予選リーグであるA級順位戦を9戦全勝して挑戦権を獲得、他の棋戦でも好成績で絶好調での登場となったのに対し、受けて立つ森内名人は、かつてなかった11連敗を喫するなど絶不調での防衛戦となった。筆者は、この二人の直前の様子からみて、羽生挑戦者が4-0若しくは4-1といった圧勝を予想した。しかし、シリーズが始まってみると様子は違っていた。森内名人がはつらつとしていることだった。
 とにかく二人は小学校の時からのライバル同士で、幾度も大舞台で顔を合わせており、30年に渡る長い戦いの歴史の中で、互いにその手の内を知り尽くした間柄だ。二人は、今回の対局を含めて今までに116回対局をしていて、羽生さん64-52と少しリードしているが、二人の力は拮抗している。名人戦の舞台でも今回が7回目の戦いで、今回の防衛で森内名人が4-3と羽生2冠をリードした形となった。
 かつて、森内名人が羽生さんを差し置いて先に18世永世名人になった際に、何故、森内さんが先に、と筆者は苦情を発した事があった。(196回をご参照)しかし、今回の戦いを見ていると、名人戦に関する限り、やはり、18世永世名人が19世永世名人を一歩リードしていることが立証されたのだ。神様はよく見ておられると言えよう。総じて、見応えのあるシリーズだった。今日からは、この森内名人への挑戦者を決めるA級順位戦の長い戦いが始まる。次期主役を狙う渡辺明竜王、一花咲かせて欲しい郷田真隆九段の頑張りに期待している。
 そんな崇高な格調高い戦いの一方で、中国が北朝鮮に特殊車両(WS51200)を輸出したという遺憾な事実が明るみに出た。これは、国連安保理決議違反というで大問題である。そして、その車両が、あの4月16日のピョンヤンでのパレードでミサイルを積んで登場していた。やはり、中国と北朝鮮は互いにずぶずぶの関係で、これではいくらGDPが世界2位の国になったと言っても、大国としての節度がなく、国際社会で指導力を発揮するには至らないだろう。
 そんな中国の動きに牽制する大きな意味を持つ東京都の尖閣諸島買収方針に、丹羽宇一郎中国大使が足を引っ張るようないちゃもんをつけた。これは国益を失う大きな失言だ。一昨日の国会でも石原慎太郎都知事が厳しく追及していたし、昨日の国会でも更迭しないのかと迫ったのに対し、野田総理は、本人が謝っているので、召喚せずにそのままにして置こうというのだ。元々、この丹羽大使の抜擢には疑問を投げかけていた方が多かった。、先の防衛相の人事もそうだったが、野田総理の大事な人事は酷過ぎると言えよう。
 その一方の日本の野田総理だが、政治生命を賭けた社会保障と税の一体改革法案の扱いがいよいよ最後の局面を迎えていて、自民党の案を丸のみする形で纏めようとしていたが、さすがにそれでは民主党が纏まらないということで、自民党案を修正する形にしようということになったようだ。「何でもあり」の世界だが、どんな結末が待っているのだろうか。
 そんな混乱を突いて、オウム事件の高橋克也容疑者は、包囲網を掻い潜りながら未だに捕まっていない。「克也どの 今日は何処まで 逃げたのかい」である。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、症状としては落ち着いていたように思う。しかし、呼びかけへの応答は相変わらず乏しかった。前日に見せた上げた姑の書いた絵にも、この日もちらっと眼を遣った程度で見ようとはしなかった。孫の写真にも同様な反応だったことから、体調がよくなかったのだろう。
 なお、前日の夕方に、神経内科の新しい先生が回診に来て下さったようだが、筆者が早く帰ったためにお会いすることが出来なかった。別途、ご挨拶したい。

3.今朝の一考
 4時起床。体重、61.1Kg。今日のお天気も梅雨の晴れ間となりそう。

2006 そんな事あり?

 意外な展開、結末にびっくりする事がある。「そんな事あり?」と言ってみたくなるような事が実際に起きていることが少なくないのだ。

1.独り言コラム
 W杯サッカーアジア最終予選で、日本は昨日、強敵オーストラリアと対戦、惜しくも1-1で引き分けた。納得いかなかったのは、最後の場面で、本田圭佑選手がゴールを狙ったフリーキックをしようとした直前でホイッスルが鳴って試合終了となったことである。筆者の理解では、フリーキックはラストのワンプレイということで、それが終わるまではプレイが行われるものだと理解していたのだが、…。何とも後味の悪い結末だった。サウジアラビアの審判だと云うのだが、「そんな事あり?」といった感じである。
 社会保障と税の一体化法案を巡る国会審議が特別委員会で行われているが、面白いやり取りがあった。自民党の石破茂氏が盟友の森本敏防衛相に愛情を持って優しくからかうような質問をしていたのである。それは、厳しい審議の中の一服の清涼剤の感があった。「田中直紀前防衛相からどんな引き継ぎを受けたか?」との質問に、間違いがあってはいけないと、役人が書いた原稿を読んで答えた森本大臣に「珍しく原稿を読みましたね!」と揶揄する辺りは、「そんな事あり?」といった大変ユーモラスなやり取りだった。
 なお、この法案の扱いについては、民主、自民、公明間では、かなりの修正合意が進んでいる。問題は民主党内での扱いで、ここでの纏まりが難しい様相を呈して来ている。結果的に、民主党が割れるかのかどうか、注目の一週間である。どんな形で「そんな事あり?」が出てくるのかが、野田総理が政治生命を賭けた田舎芝居の一つのクライマックスで、それなりに見ものだと言えそうだ。
 モデルでタレントの長谷川理恵さんが暴露本を書いたという。カフェカンパニーの社長と結婚したばかりの彼女が、元彼の石田純一さんや神田正輝氏らとの関係についてかなり踏み込んで書いていると云う。旦那もあまり心地よい気分ではなかろう。「そんな事あり?」である。6年ほど前に、タレントの石原真理子さんが「ふぞろいな秘密」という同様な男遍歴を暴露した事があった。この世界には「そんな事あり?」は、堂々とまかり通る怖い世界なのだ。
 田宮二郎さんの二男の田宮五郎さんが話題になっている。二郎さんの二男が何故五郎さんなのか。「そんな事あり?」である。それはさて置き、「そんな事あり?」の本命は、その五郎さんと女優の浅野ゆうこさんが同棲しているということだ。その上、気掛かりは五郎さんが厄介な病気のようで、二人の今後が気掛かりである。
 脱法ハーブを服用したことによる車の事故が多発している。そんなものが流通している事が問題だが、先日起きた大阪での無差別殺人と同様に、危険が危惧される人物を釈放したり、危険が危惧される薬物を流通させる社会の仕組みがおかしい。まさに、「そんな事あり?」と聞いてみたい。
その一方で、厚生省が、生レバ刺しを7月1日から禁止する。筆者は元々食べないからどうでもいいことだが、何でも国が決める形になって来ているが、「そんな事あり?」という人も多いのではなかろうか。
 将棋の名人戦第6局が今日決着がつく。森内名人が勝てば4-2で名人位を防衛し7期目の名人となるが、羽生挑戦者が勝ては、フルセットになって第7局にもつれ込む。このシリーズが始まる前の筆者の予測では、「そんな事あり?」と言われるような、羽生さんが4-1ぐらいで圧勝して名人位を奪回、と見ていた。それというのもその頃は羽生さんは絶好調であったのに対し、森内さんは10連敗以上する絶不調だったからである。しかし、結果は大接戦となっていて、失礼で甚だしい間違いで、森内名人ファンや関係者を不愉快にさせた事をお詫びしなければならない。とにかく、勝負事はやって見なければ分からないのだ。余計なことかも知れないが、この将棋、素人目には、森内名人が少し良いように見えるのだが、さあ、どうだろうか。
それにしても、今年の巨人は強い。今行われている交流戦での優勝はほぼ決まりで、金持ちチームに、優勝賞金5000万円が入るという。アンチ巨人ファンとしては、「そんな事あり?」と不満がいっぱいだ。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、全体的には落ち着いていたように思う。しかし、持参した姑の書いた絵を見せたが、この日は目を開けようとしなかった。因みに、前日まで目を開けさせるに威力だった孫の写真を見せたが、やはり同様に目を開けようとはしなかった。体調がよくなかったのだろう。また、唇に出来たヘルペスは治る方向にあるようだが、まだ残ったままだ。なお、この日は筆者が疲れていて、眠くて体調が思わしくなかったので、午後の2時過ぎに病院を出て自宅に戻って寝た。

3.今朝の一考
 4時起床。体重、61.1Kg。今日のお天気は梅雨の晴れ間となりそう。

2005 熱烈大ファン

 恋愛と同じで、ファンもその対象に関心を持つことから始まる。一言でファンと言っても、食事が喉も通らないくらいの熱烈な大ファンと単に好感を持って応援しているといったレベルの普通のファンに大別出来る。今朝は、私事だが、目下筆者の熱烈大ファンである二人を取り上げた。

1.独り言コラム
 先週末は全米女子プロゴルフ選手権での二人の宮里選手のスコアの動きを、夢中になってフォローしていた。結果的に、二人ともメジャー初優勝には届かなかったが、宮里美香選手が2位タイ、宮里藍選手が6位タイをで終わった。筆者は宮里美香選手の大ファンなので、この結果にほっとした満足感を味わっていた。とにかく、美香が藍より上位だったことは何よりの結果だった。
 筆者の宮里美香さんへの大ファンの切っ掛けは宮里藍選手の存在だった。藍選手は、一昨日、サントリー女子オープンで16歳の金孝周(韓国)選手にその記録は破られたが、それまでは18歳101日の最年少優勝記録保持者だった。
 アマ優勝者として、藍選手は。高校生プロゴルファーとして華々しいデビューを果たし、三年目の2006年には、米国ツアーに参戦、といった具合にとんとん拍子に実力を伸ばしていったのだが、その頃から筆者は彼女の言動に何となく馴染めないことが多くなり、いつの間にかアンチ・宮里藍の立場になっていた。そんなタイミングで登場して来たのが奇しくも同性の宮里美香選手だった。彼女は、日本のプロテストを受けずに、直接米ツアーに挑戦し、アマチュア時代に切磋琢磨してきた仲間たちを追いかけて、今年4年目の米ツアーを迎えている。そんな彼女の大胆な生き方に筆者は共鳴している。米ツアーでは未勝利だが、昨年辺りから徐々に力をつけて頭角を現してきている。筆者は知らず知らずのうちに彼女の大のファンになってしまっていた。
 彼女の魅力は、幾度躓いても盛り返す底力、頑張りを持っていることだ。この大会を通じてもそんなプレイが幾つかあった。例えば、2日目の14番で痛いボギーを叩いた後に、15、16番で連続バーディ、3日目は前半出したボギーを後半の16番で取り返している。しかし、この日は上がりの18番で痛いボギーだったのが悔やまれる。そして最終日では、11番のロングで痛いボギーで、この時点で宮里藍選手に2打引き離されたが、終盤に入って、13、16、17番で3つのバーディを奪って藍選手を逆転、トップの中国の選手に一時は1打差と迫ったが、残念ながら、届かなかった。しかし、勝負強いプレイには魅力がいっぱいだ。筆者は彼女のそんな粘り強いところが大いに気に入っている。
 もう一人の筆者の熱烈ファンの対象者は、将棋の郷田真隆九段である。同氏の対局中継がある日は、対局開始(通常は10時)から終局(遅い時は、日を跨ぐこともある)まで、一日中その棋譜を追って、一人で一喜一憂している.郷田九段の魅力はその長考にある。長い時には3時間半に及ぶことがあったが、その間、同氏が何を考えているのかを想像するのが楽しいし、残りの持ち時間が少なくなって行くことを心配しながら、どんな手を指すのかがとても興味深いのだ。名人経験者である羽生善治、森内俊之、佐藤康光、丸山忠久らと同期でありながら、一人蚊帳の外でいる同氏の才能に期待しての大のファンなのだ。昨年度に久しぶりに棋王位というタイトルを奪取っしたが、何としても、同期の棋士に並ぶべく、来期の名人位奪取に期待している。
 さて、それ以外の分野の方では、今のところ、筆者がそんなに入れ込んでいるファンの対象は存在しない。かつて、政界の若手の雄として、民主党の前原誠司さんに強い関心を持った事があったが、その後、同氏に纏わるは、良からぬことが露呈されたり、思いつき的な発言が多く、このところは少し引いた気持ちである。今の日本の政界では、魅力ある方が乏しいのが寂しいが、敢えて言えば、石原慎太郎東京都知事、橋下徹大阪市長、そして、我が滋賀県の嘉田由紀子知事が、実行力という点で魅力あり、期待したい対象で、中程度レベルのファンである。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、痰は相変わらずだが、全体的には落ち着いていた。前日辺りから唇にヘルペスのようなものが出来ていたので手当てを受けた。いつものように車椅子での散歩を行った。先日送って来た孫の写真を改めて見せると、それまで閉じていた目を開けてじっと見つめていた。この写真が、雅子に目を開けさせる威力があることが分かった。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重、61.6Kg。今日のお天気は梅雨空で曇り時々雨のようだ。

2004 届くのか

 今朝は、ちょうど今の時間にアメリカのニューヨーク州で行われている全米女子プロゴルフ選手権の最終日の日本人の二人の宮里選手のスコアーを追いながら、念願のメジャーツアー優勝に「さあ、届くのか」という思いを込めて、このタイトルで気掛かりなニュースを取り上げてみた。

1.独り言コラム
 今朝目が覚めたのが3時だった。全米プロのゴルフの状況を確認すると、宮里藍選手が4番でこの日最初のバーディを奪ってイーブンパーに戻していた。一方の宮里美香選手はちょうどスタート直後の1番をパーで終わったところだった。
着替えたりして準備をし、このコーナーを書き始めた3時45分では、藍選手が7番のショートホールで、この日二つ目のバーディを奪い、3番までイーブンの美香選手と並んで11位タイで、トップとは3打差の好位置である。二つのバーディを奪った藍選手は、まさに追い上げムードに入ったところと言えた。一方、まだ、バーディの来ない美香選手は我慢のゴルフが続いている。さあ、首位に届のくか、気掛かりな興味深い展開が始まった。
 さて、「届くのかどうか」では、先ずは、イチロー選手のレギュラーシーズン10度目の200安打の話題があるが、昨日現在59試合(全162試合)を終わって66安打で、181.4本ペースで、なかなか難しい状況にある。10度の200安打という世界記録はやはり、そんな容易くは達成させてくれない。一方、レンジャーズのダルビッシュの期待の20勝だが、ここに来て初めて連敗するなど躓いていて、すんなりとはいかないようだ。
 さて、時刻は4時になった。ゴルフのスコアーを確認すると、その後に二人の宮里選手が共にバーディを奪っていた。藍選手が9番のショートホールで美香選手が4番のロンフホールでのバーディである。この時点で共に-2となって首位に2打差と追い上げている。なかなかの好ムードである。トップは、オーストラリアのカリーウエブが1番でバーディを奪い、韓国の選手と並んでトップである。しかし、直ぐに、ノルウエーのスーザンパターソンが、この日3番で二つ目のバーディを奪って-4と伸ばし首位に3人が並んだ。この時点で、二人の宮里は、ポーラクリマーらと共に-2で4位タイである。戦いはデッドヒートの厳しい戦いに入って来ている。
 そして、4時半の時点では、パターソンがこの日3つ目のバーディを奪って-5として単独トップに躍り出た。カリーウエブは痛いボギーで-3となって3位、韓国の選手はいつの間にか後退してしまっている。なかなか出入りが激しい戦いが展開されているのだ。この間に中国の選手が、この日-3として、いきなり上位に割り込んで来た。その結果、-2の二人の宮里は5位タイとなった。
 届くのか、どうかでは、昨日選ばれたロンドンオリンピックの陸上競技での槍投げのディーン・元気選手の若さの未知数の魅力だ。お父さんの国での大会で日の丸を期待したいがどうだろうか。届くのだろうか。
 野田総理が政治生命を賭けた増税法案の行方は依然としてはっきりしていない。自公との議案の調整が始まったが、マニフェストの取り下げを巡る入り口での議論で難航していて先行きは掴めない。15日までに結論を出すと云うことだが、そこまで届くのかどうかは全く読めない状況だ。
 今年の阪神は、出だしは悪くはなかったが、交流戦に入って振るわず、借金生活が続いている。中軸の新井貴浩選手が不振なのとマートン、ブラゼルの外人組の好不調の波が大きく、和田監督との意思疎通も今一つのようだ。一昨日の試合終了後に、マートン選手が「I don’t like Nohmi-sann」と暴言を吐いて(ジョークだというが)いたようで、チームの雰囲気は良くなさそうだ。未だに金本さんに頼っている阪神だと、シーズン終了時で、クライマックスシリーズの資格を得る3位に届くのかどうか際どいと言えそうだ。
 昨日まで日本で行われていた女子ゴルフのサントリー女子オープンで、前日まで大差でリードしていた服部真夕さんが、ななんと、この日-11という驚異的なスコアーを出したアマチュアのキムヒョンジュに大逆転を喰って念願の優勝に届かなかったどころか、3位タイに終わったのは気の毒だった。ファンも、プロもビックリの展開だった。
 さて、時刻は5時になった。藍選手が13番を、美香選手がハーフを終えて、依然としてー2をキープ、この間、パターソンはボギーを一つ叩いたためにトップはー4に、その一方で、アメリカのピレア選手がー3になって上がって来たために、宮里さん二人は6位タイである。
 しかし、5時半の時点で二人の宮里に大きな動きがあった。藍が15番のショートホールでバーディを奪っ首位に2打差の4位タイと迫ったのに対し、美香が11番のロングでボギーを叩いて9位タイに後退、美香ファンの筆者はがっくり、である。
 届くのか、どうかの気掛かりでは、オウム事件の最後の容疑者である高橋克也を追う警察の手は刻々とその周辺に迫っているように見えるが、果たして近日中に容疑者本人に届くのか、全国民の関心が集まっている。
 6時になった。ゴルフは混戦を極めている。アメリカのピレア選手と中国の選手もー5として3人が首位に並んだ。一旦、-1まで落ちた美香さんは一つ取り返し、-2で頑張っている。
 6時18分現在、宮里藍さんはプレイを終えた。この日―4の成績はお見事だったが、どうやら、一歩届かなかったようだ。(しかし、まだ分からない)一方の宮里美香さんは、15番を終わってー2で6位タイ、首位は、米国、中国、ノルウエー三国の選手の熾烈な戦いで、ー5で並走中だ。この段階で、アップ(配信)したい。結果が出次第追記する予定である。 
追記1、ドラマは待っていた。7時現在宮里美香さんが急追してー4でホールアウトした。目下、単独2位である。トップの中国の選手が2ホール残していて、まだ僅かに可能性を残しているが、届くのであろうか。はらはら、どきどきである。その中国の選手にボギーを叩いて欲しいのだが。 追記2、最終決着した。中国のシャンスハンが優勝、宮里美香さんは2位タイ。宮里藍さんは6位タイ。両宮里さんはよく頑張ったが、残念ながら、届かなかった。因みに、美香さんの2位タイは彼女の米国ツアーでは最高位である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、痰が多かったけれど、全体的には落ち着いていた。日曜日だったが、看護師さんたちのサポートがあって。車椅子での散歩を行った。特に、これはといったことはなかった。

3.今朝の一考
 3時起床。体重、61.3Kg。今日のお天気も梅雨の晴れ間だそうだ。

2003 鬼の首

 この言葉は批判的に使われることが多いようだが、中にはその成果、結果を称える意味での使われ方もあるのではなかろうか。

1.独り言コラム
 社会保障と税の一体改革法案の修正審議が開始されているが、小沢一郎元代表のグループは、「その前にやることがあるだろう」ということで、このタイミングでの増税には反対を唱えている。この言葉「その前にやることがあるだろう」は何時から言われているのだろうか。増税の話が出るたびにこの言葉が「そこのけそこのけ」といった具合に使われていて、耳にタコが出来たようで聞く方も「いい加減にしろ」と言いたいぐらいである。やることがあるなら、直ぐに、或いは並行してやればいいのであって、鬼の首を取ったように幾度も嬉しそうに言うのは止めてもらいたい。とにかく、早く、増税の仕組みを作っておくことの大事さを訴えるべきであろう。実際の増税執行は2、3年先の話なのだ。「その前にやることがある」ばかりを言っていると日が暮れてしまう。
 もう一つ、小沢元代表は、馬鹿の一つ覚えのように、マニフェストを守ることが国民の負託に応えることだと事ある毎に繰り返し述べている。大事なことは、そのマニフェストは、何時作られたものかを考えて見るがよい。世の中の動きは速い。その変化に即した対応を考えることで、国民の生活を守るのが政治ではないのか。それに、一口にマニフェストと言っても、幾つかの内容があって、選挙の際には、その内容の全てに賛成した訳ではない。ここでも鬼の首をとったように、この馬鹿の一つ覚えの説明を繰り返すのはいい加減にして欲しい。
 野田総理は、遂に大飯原発の再稼働を決断した。エネルギー事情を勘案すれば、国民の生活を守るためには原発なしでは立ちいかないという。そういう意味では、必要な時だけに運転すると云う考え方には一理あろう。 
 しかし、である。原発は、稼働していなければ安全なのか、といえば、必ずしもそうではない。今回の東電の福島第一原発でそのことは立証された。運転を止めていた4号機でも事故は起きていた。つまり、運転していなくても、燃料棒はそこにある訳で、運転中に比べれば危険度は多少は低いだろうが、安全が保障されている訳ではない。そういう意味では、地元民にとっては、撤去されない限り運転していようと、停止していようと危険であることには変わりない。馬鹿の一つ覚えのように、再稼働中止を主張するのも一考の余地があると思う。原発反対派の鬼の首を取ったような再稼働反対論には、大きな落とし穴があるのだ。
 今度の野田改造内閣に抜擢された森本敏防衛相について、選挙の洗礼を受けていないということで、馬鹿の一つ覚えのように、シビリアンコントロールの観点から異論が出ているようだ。それじゃ、今までの一川保夫元防衛相、田中直紀前防衛相らは選挙で選ばれた防衛相だったにも関わらず、あの体たらくだった。鬼の首を取ったような下らない「いちゃもん」づけはいい加減にすべきだろう。この道の第一人者を選んだ野田総理の今回のこの人事は高く評価すべきと思う。
 麻生内閣の時だったが、75歳以上の老人を後期高齢者と名付けた事を、鬼の首をとったかのように民主党は自民党を攻撃した。しかし、政権を取ってみれば、未だに何もできずにそのままになっているではないか。年齢でもってグループ分するのは一つの手段であり、何もごちゃごちゃいうことはない。20歳未満の者を未成年(労働基準法)、満一歳以上就学前を幼児(母子保健法)と分類しているのと同じ受け取り方でいいのではなかろうか。呼称の響きが良くないという指摘のようだが、筆者には抵抗はない。単に慣れの問題に過ぎないと思う。
 昨日行われた日本陸上選手権大会の槍投げで、早稲田のディーン・元気さんが無敵で12連覇中だった村上幸史さんを破って初優勝し、母国でのロンドンオリンピック大会への出場権を獲得した。元気さんは、大声で応援にきていた親父さんに「サンキュ、ダディ」と感謝の言葉を発していたが、気分は、まさに、本当の鬼の首を取ったようなはちきれんばかりのものであったろう。元気さん、ロンドンでも元気で頑張って下さい。
 一方、女子100メートルでは福島千里さんが若手の土井杏南(埼玉栄)を振り切って優勝し、ロンドン行きを決めた。なかなかの美人である。見ているだけでファンになってしまう。なお、この場合は若手の選手に勝った訳で、鬼の首をとったという表現は当てはまらない。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も比較的落ち着いていた。午前中にCT撮影があった。前日に主治医に体重の漸減への疑問を呈したことへの検査の一環である。早いアクションに感謝。午後には車椅子での散歩。この日の注入による食事は朝がカットされたため、昼食、夕食、夜食として対応してくれた。

3.今朝の一考
 3時10分起床。体重、61.8Kg。今日のお天気は梅雨の晴れ間だそうだ。

2002 ピリオドを打つ

 人生は、向かってやって来る多くの課題に、一つずつピリオドを打つ形で解決しながら積み重ねてゆくものだと思う。痛快なピリオドは幸せに直結することがある。

1.独り言コラム
 昨日の夕方、野田総理が原発の再起動について、国民皆様の生活を守るために欠かせないということで、再起動決断を国民に訴えた。西川福井県知事は、それを重く受けて必要な対応を進めて行くようだ。長々議論されてきたこの論議に、漸く、差し当たってのピリオドを打とうというのである。この一連の動きの中で、滋賀県の嘉田知事が、関西広域連合の原発再稼働を容認する考えに同意したことで、全国から多くの批判を受けていると云う。この問題には、山田京都府知事と一緒になって、当初から慎重な対応を要求して来ていただけに、突然の変節と受け止められたからであろう。嘉田知事は、改めて「必要な時期に限って」という条件を付けていることを強調していた。原発に頼らないエネルギー政策の考え方にピリオドを打った訳ではない。
 雨の中で行われた第96回全日本陸上選手権で、ロンドンオリンピック出場を目指して、400メートルハードル予選に出場した為末大選手が、レース終了後に潔さぎよい引退を表明した。このレースのスタート直後の第一ハードルで転倒したことが、最後まで完走はしたものの、現役続行にピリオドを打つ決意をさせたのだろう。同氏は、シドニー、アテネ、北京とオリンピック三大会に出場したが、無念にも決勝には進むことが出来なかった。今後は、後進の指導に当たるという。
 雨中戦いと言えば、昨日の甲子園球場での阪神・オリックスの大阪ダービーである。試合は、降り出した雨の中での1点を巡ぐり鬱っとしい戦いとなった。リードされた阪神は、相変わらずチャンスに1本が出ず、重苦しい雰囲気の中で終盤の7回を迎えた。そこで今でも主砲を勤めるベテランの金本知憲選手が3ランを放って、この試合に実質的なピリオドを打った。大したものだと思う一方で、まだこのベテランに頼らねばならない阪神は、先行きは決して明るくないと思った。一方、雨中ではなく、名古屋ドームでの中日―楽天戦でも、先日阪神に土壇場で勝利を献上した楽天の抑えの青山浩二投手が、この日もリードを守り切れず、9回裏に中日の和田一浩選手に逆転サヨナラの一発を打たれて、この試合にピリオドを打たれてしまった。楽天ファンには「あおやま」ではなく「あほやま」であろう。星野監督が怒って何かを蹴飛ばしている姿が目に浮かんだ。
昨日から始まった全米女子プロゴルフ選手権で、私が好きな宮里美香さんが今朝も頑張って、首位と1打差の2位タイにいる。2、3週間前まで絶不調だったが、どうやら、ここに来てようやくその悪いリズムにピリオドを打ったようだ。あと二日間、頑張って、優勝、もしくは上位を確保してほしいと期待している。
 ところで、オウム事件の最後の容疑者である高橋克也の逃走の日々が始まっている。この日までは、尻尾を出さずに何処かに潜伏しているが、警察庁、警視庁、マスコミの人海戦術的な捜査網が張られていて、その追及を逃れるのは至難の業だ。多分、高跳びは難しそうで、東京、神奈川といった近辺に暫くを身を潜めているのではなかろうか。サポートする女の存在が気がかりだ。いずれにしても、この逃走劇にピリオドを打つのは、そんなに遠い日ではなさそう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 終日、比較的落ち着いていた。午後には入浴サービス。この日の午後に、先日次男が送って来てくれた孫の写真を見せてあげると、しっかりと目を開けて見つめてくれていた。こんなに大きくなっていると喜んでいるのだろうとそんたくしていた。
 夕方、主治医がお見えになって、看護主任を通じて伝えていた体重の漸減について、改めて検討してみたい、とのいことだったが、若しかしたら、パーキンソン病の持つ本質的な傾向なのかもしれない。

3.今朝の一考
 4時20分起床。体重、61.7Kg。今日のお天気は一日中雨で遅くに回復に向かうようだ。

2001 逃走劇と逮捕劇

 逃走劇ははらはらどきどきのドラマだ。犯罪だけでなく、スポーツ、ゲーム、そして政治の世界でも、いろんな形での逃走劇が展開されていて、国民はその生中継とも言うべき毎日の展開ぶりに一喜一憂しているのだ。

1.独り言コラム
 オウム事件の最後の容疑者となった高橋克也容疑者の逃走劇が始まった。つい半年前までは、オウム事件の未逮捕者として3人の容疑者が全国指名手配されていた。しかし、昨年の大晦日には、平田信容疑者が丸の内警察署に出頭して逮捕されたのに続き、先日の6月3日には菊池直子容疑者が、相模原市内の潜伏先で身柄を確保され警視庁に送られた。いずれも、逃走18年目での逮捕劇となって世間をあっと言わせた。そして、遂に、この事件での逃走者は高橋克也容疑者一人となった。
 同容疑者は、菊池容疑者の逮捕を知って直ちに行動を開始し、先ずは必要な資金を信用組合の預金から下ろし潜伏先から姿を消したが、預金を下ろす蔡の同容疑者の姿が防犯カメラで捉えられていて、その写真が警視庁から公開されており、改めてその全国指名手配が行われた形になっている。同容疑者は、今や、袋のネズミといった感じである。
 三人の容疑者について言えることは、姿形が先に警察庁から発表されている指名手配写真とは大きく違っていて、ぱっとすれ違っただけでは気がつかないぐらい違っていることだ。しかし、この高橋克也容疑者に限って言えば、銀行での引き出し時の写真は極めて鮮明であって、余程の変装をしない限り、直ぐに気付かれてしまうだろ。
 さあ、同容疑者は、何処へ逃げているのだろうか。18年目に入った高橋容疑者の逃走劇は、どうやら逃げ切れない状況に追い込まれつつあり、このドラマの最後の逮捕劇を迎えるのは、そんな先ではなさそうだ。
 逃走劇とも言える入玉を巡る凄い迫力ある将棋が、昨日携帯中継されていた。日経新聞主催の王座戦予選の準々決勝の郷田真隆九段と木村一棋八段の対局で、中盤の入り口で、早くも苦境に追い込まれた郷田九段の王様が入玉を目指して逃げ出し始めたのである。夕食後の折衝の段階で、どうやら逃げ切って入玉を果たせるかに思われたが、郷田九段は途中でチャンスと見たのか、一転して相手の王様の詰みを狙って攻めに出たのである。結果的には、これが誤算でうまくさばかれて捉えきれず、逆に自分の王様が土壇場で捕まってしまい無念の敗戦となった。 入玉を狙う逃走劇は、午後の早くから始まっていて、最後に捕まったのが深夜の11時頃で、延々10時間に及ぶ逃走劇だったが、無念にも投了という形で終止符が打たれた。郷田ファンの筆者はがっくりだった。
 逃走劇ではないが、東電のOL殺人事件の容疑者として終身刑が確定していたネパールのゴビンダ・プラサド・マイナリー受刑者の再審請求審で東京高裁が、再審の開始と刑の執行を停止する決定を下した。またしても許されない冤罪を生むことになりそうだが、粘り強く無実を訴えた努力が報われたことは不幸中の幸いだと言えよう。それにしても、思いこみ捜査に終始し、初期の段階でのDNA鑑定が行われなかった捜査の実態は、あまりのも酷過ぎると言える。この事件は、何人かの作家によって小説にもされているが、このエリート女性には多くの男性との関係があったことが明らかで、会社のかなり上層部の幹部への疑いが云々されていた。さあ、真犯人はどうしているのだろうか。逃げおおせることになるのだろうか。この事件の時効扱いはどうなっているのだろうか。新たな逃走劇が始まるのだろうか。
 野田総理が政治生命を賭けた社会保障と税の一体改革法案は、ここに来て漸く民主・自民との話し合いが始まりそうだが、民主党の中にはこの法案を未成立に終わらせたいとする考える人も多く、いろんな思惑が絡んいて、或る意味では法案成立という逮捕劇と不成立という逃走劇が入り混じった展開になっている。会期末も迫ってきており、果たして、法案成立という野田総理の期す逮捕劇が見られるのだろうか。全く予断を)許さない状況だ。
 原発の再稼働を巡る問題も同様な視点で捉えることが出来よう。再稼働という目的を逮捕と置きかえると、逮捕を巡って、地元、電力会社、政府との綱引きが世論という大きなうねりの中で大きく揺れているのである。政府と電力会社は早く逮捕を決定したいのだが、その綱引きの中で未だにその決定が遅れてしまっているのだ。福井県の西川知事は開き直った態度で構えており、滋賀県や京都府から見ると面白くなく、不愉快だ。決断しにくい逮捕劇であることは確かなのだが、…。どんな結論が待っているのだろうか。
 ゴルフのメジャーツアーである全米女子プロ選手権が始まった。初日の中盤を終わっての成績だが、二人の宮里さん、藍、美香さんが頑張っていて上位につけている。果たして、上位をキープして逃げ切れるのか。まだ始まったばかりで不適切な表現だが興味津々である。因みに、美香さんは14番を終わってー2で3位タイの出だしで好況をキープしている。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 前日の高熱は治まって、いつもの落ち着いた症状に戻っていた。しかし、痰は相変わらずで恋の毒だ。午後には4日ぶりに車椅子での散歩を行った。その後に当月度の体重測定があったが、当月も減少傾向に歯止めが掛からなかった。この1年半ずっと止まることなく下がり続けている。改めて、先生に確認してみたい。夕方にはリハビリを受けて気持ち良さそうだった。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重、61.8Kg。今日のお天気は午前中は曇りだが、午後には雨になるようだ。どうやら梅雨への入り口にあるようだ。

2000 AKB48、NHKニュースウオッチ9に

 このブログも、一日、一日の積み重ねで2000回を迎えた。通過点であると言いながらも、一つの目標でもあった。そこで、今朝は、2000という数字について楽しんでみたい。

1.独り言コラム
 2000と云う数字は、どちらかといえば、地味な数字だと思う。西暦2000年を記念して発行された2000円札がその代表例だ。使い勝手も良くなくて不評である。市場に出回っている紙幣はごく少なく限られているようだ。
 かつて、500円玉を2000個集めた事がある。100万円を溜めてみようと思ったからで、なるべく500玉のおつりをもらうように支払いをしていたことを思い出す。およそ10年掛けて集めたのだが、この話しも地味な話しだ。因みに、その2000枚の重さは14.2Kgもあって結構重いのである。
 プロ野球では、今年は開幕間もなくから2000本安打が話題になった。先ずは日本ハムの稲葉篤紀選手が4月末に、その6日後にはヤクルトの宮本慎也選手が達成した。川上哲治選手が1956年5月31日に最初に達成してから56年目で41人目の誕生だった。ソフトバンクの小久保選手が目下1999本で、怪我をして療養中で復帰待ちである。
 日本列島は細長い。距離の2000Kmを想定すると、知床岬から種子島宇宙センターまで、或いは鹿児島県の佐多岬から北海道の宗谷岬までがおよそ2000Km.である。大雑把に言えば、日本列島縦断の距離がほぼ2000kmなのだ。
 サラリーマン時代で唯一、一回だけ年末年始を会社で迎えた事があった。コンピューターの2000年問題が話題になった年で、たまたまIT部長をしていた時だった。1999年から2000年を迎える瞬間にコンピューターに誤作動が起きる可能性があると言われていたからである。ある意味では記念のそのタイミングを現場で迎えようと考えたのだった。既に、新しいシステムに切り替えていたので、結果的には、何ら問題は起きずに無難に過ぎ去ったが、今では一つの思い出として頭の中にはしっかりと記憶されている。
 また労働基準法には、年間所定労働時間は2000時間以内とする、という規定があるようだ。
 ドイツのハイデルベルクにあるラミー(Lamy)という筆記具メーカーが1966年に、2000年を意識したラミー2000というプランド製品を出して人気を博したようだ。
 最近の話題では、在日中国大使館の李春光書記官のスパイ疑惑が判明し、農業特区をうたい集めた2000万円が使途不明になっていると云う。日本の政治家も絡んでいるようで、謎の事件として広がりを見せそうだ、本人は既に中国に帰国しているという。
 衝撃的な話題として、今から7万年前には、極端な気候変動があって、地球上には人間が2000人にまで激減し、絶滅寸前の状態だったという研究がある。これはスタンフォード大学の研究者が推定したものである。
 もう一つの衝撃的と言えば、日本の借金が1000兆を超えた。無策でこのまま進むと2000兆円もあながち作り話ではない。ギリシャの二の舞にならないように必要な手は打ってもらわねばならない。そのための増税なら早めにその仕組みを作るべききだろう。
 今までのCDの総売り上げ枚数が2000万枚を超えたのではと思われる人気のAKB48の選抜総選挙が昨日行われていた。筆者が驚いたのは、お堅いNHKのニュースウオッチ9で、この話題を取り上げていたことである。キャスターの井上あさひさんが、自分には関心がないこととNHKの立場をフォローしていたが、それにしても、NHKも変わったなあ、と改めて思う。因みに、1位になったのが大島優子(23歳)さんで、NHKもその結果まで伝えていた。なお、どうでもいいことかもしれないが、2位が渡辺麻友、3位が柏木由紀さんだった。筆者のような年寄りには、彼女らの若さからくる何とも言えないエネルギーが、元気をくれる栄養剤のようなものであることは確かだ。
 さあ、明日からは、その様なエネルギー、栄養材を頂戴して、次の目標となるべき3000回を目指すことになる。果たしてそこまで生きられるのかどうか、不安がないと言えばうそである。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 朝から高熱に悩まされた一日だった。朝9時過ぎの検診で38.9度であることが判明、直ちに、クーリング、続いて座薬などで対応してもらったがなかなか下がらず、お昼前になってもそのままの高熱だった。血液検査、レントゲン撮影などの検査も並行して行われた。
 午後になって少しずつ下がり始めたが3時頃でも37.8度、そして、夕方になってやっと37.1度まで戻った。そのため一日中傍に付き添っていた。この間、痰は相変わらずで、雅子には大変苦しい一日だった。

3.今朝の一考
 3時20分起床。体重、62.5Kg。今日のお天気は晴れ時々曇りの模様である。

1999 ぴりっとしない

 このところの政治、経済の動きはぴりっとしないことで苛々さえ覚えているが、それ以外にも、自分の生活を含めて、ぴりっとしない環境にある。因みに、この「ぴりっと」の意味は、広辞苑によると、身体が引き締まるさま、態度などが毅然としているさま、とある。

1.独り言コラム
 野田総理の政治生命を賭けた社会保障と税の一体改革の法案の扱いを巡って、与野党が話し合いを始めたが、その日程を巡って合意に至らず、今日からの話し合いに委ねられている。双方の思惑が絡んでいて、見た目にはぴりっとしない展開になっている。
 田中直紀防衛相の後任に選ばれた森本敏新防衛相は、さすがにその道の第一人者であり、見た目にもすきっきりしいる。昨日の両者の引き継ぎの様子を見ていると、田中直紀さんの、ぴりっとしていなさがクローズアップされていて面白かった。その一方で、選挙で選ばれていない点での批判があるようだが、そんなことは問題ではない。頑張って欲しい。
 世界同時株安で、株価の動きに戸惑いが見られるようだ。昨日の東証はさすがに少し戻したが、ぴりっとしていない。今朝のアメリカのダウも同様な動きで僅かに上げたものの力強さは全くない。どうなって行くのだろうか。ギリシャの選挙待ちになるのだろうか。ぴりっとしない。
 2011年の出生数が発表されたが、今までの記録の106万台を割って105万台の最少記録となった。出生率も前年同様の1.39で頭打ち状態であり、ぴりっとしていない。
 橋下大阪市長の支持率は大阪府内では60%であるが、市内のそれは54%でやや陰りを見せている。支持しない理由の一つが少し強引すぎるというのがあるようだ。しかし、スピーディな対応には、相変わらず魅力がある。人の気持ちというのは移ろい易い。橋下人気何が時まで持つかは不明だ。このところの原発再稼働の対応で、臨機応変に対応したことがぴりっとしていないということで、不評のようだ。しかし、筆者は、一旦言い出したら、とことん変えないと云った意固地な対応ではなく、現実的な対応を見せるところに魅力があると見てる。
 ロンドンオリンピックを目指す男子バレーボールだが、昨日は宿敵の韓国を破ったものの自力での出場権は消滅したようだ。昨日の勝利が3-2でのフルセットの勝利で、勝ち点が2点だったためだ。このままでは、日本はオーストラリアの下に甘んじることになる可能性があって、無念の頭はねを喰いそうである。ぴりっとしない展開だ。
 阪神は昨日の試合から主砲で不振の新井貴浩選手をスタメンに起用したが、試合には勝ったものの、それは相手の楽天の抑え投手の自滅によるもので、勝ったからといって、チーム状態はぴりっとしていない。しかし、東北福祉大出身の金本知憲選手は宮城の球場には強く、昨日もホームランを打って気を吐いていた。同氏はピリッとしている。
 かく言う筆者も、このところ、妻の付き添い生活に疲労が蓄積して来ており、このブログを毎日書き続けることが大変になって来ていて、ぴりっとしない今日この頃だ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 痰は相変わらずだが、症状全体は比較的落ち着いていた。午後には暫くテレビの画面に目を遣っていた。しかし、呼びかけへの反応はほとんど示さず、ぴりっとした様子ではなかった。

3.今朝の一考
 4時起床。体重、62.1Kg。今日のお天気は晴れで、こちらは、ぴりっとした晴れだという。

1998 ほっと、一息

 いろんな「ほっと、一息」がある。どんな形でも、それはないよりあった方が良い。大抵の場合、それは精神的にも、肉体的にも掛け替えのない良薬の役割を果たしてくれる。

1.独り言コラム
 「今まで自分の身分を隠して逃げて来た。もう逃げなくてよいのでほっとしている。」これは、17年もの逃亡の末に逮捕されたオウム事件の逃亡者の菊池直子容疑者が、捜査員に漏らした安堵の言葉である。また、自分はサリンを作っていたことに関わっていたことは確かだが、その当時は何をつくていたのかは知らなかったと答えている。それも、そうかもしれない。改めて本人の写真が発表されたが、長い逃亡の間にすっかり痩せてしまっていて、手配写真とはほとんど似てもおらず、出会っても本人だと気がつかないぐらい変わっている。もう一人の逃亡者の高橋克也容疑者とも5年前まで同棲していたとも告白しているようだ。やはり、彼らには、持ちつ持たれる部分があったのだろう。
 ところで、この間の平田信容疑者の場合もそうだったが、この逮捕劇でも、一般市民からの情報提供が多くあったにも関わらず、これらに対する扱いが、いい加減に扱われいたことが浮き彫りになって来ている。玉石混交の情報提供の中で、いい加減な情報も多くあったかもしれないが、それにしても、警察はたるんでいると言われても仕方がないだろう。
 第2次野田佳彦内閣が成立した。2人の問責大臣の更迭、それに最近、中国との関係でスパイ容疑が出てきている農水省関連の事件から、農水大臣の交代などもあって、5人の大臣が入れ替わった。注目は、田中直紀防衛相の後任に民間から森本敏教授が抜擢されたこと、国交相に羽田孜元総理の長男の羽田雄一郎氏が選ばれたことだろう。野田総理としては「ほっと、一息」といったところだろうが、この森本防衛相の抜擢が一部に波紋を読んでいて気掛かりだ。筆者は適任だと思うのだが、…。
 週末の米国ゴルフツアーで男子はタイガーウッズが逆転優勝し、通算73勝となって帝王のジャックニコラウスの優勝回数と並んだ。ウッズは今季2勝目で、どうやら、あのスキャンダルから立ち直ったようで、本人も「ほっと一息」といったところだろう。また女子では、今期絶不調だった宮里美香さんが頑張って3位タイに入った。本人はもちろん、ファンには嬉しい結果だった。特に、上がりの二つの連続バーディはお見事で、これからが楽しみだ。
 サッカーのW杯2014年のブラジル大会のアジア最終予選が始まった。日本は欧州組の8人が先発し優位に試合を進めた。前半11分には長友のクロスを本田が決めるなど順調に3-0で勝利して幸先よいスタートを切った。チーム全員、日本のサッカーファンも「ほっと、一息」であろう。しかし、戦いはこれからで油断大敵だ。
 プロ野球で阪神の新井貴浩選手が和田豊監督から干されている。和田監督のこの処置は、大黒柱に対する対応としては不適切だと思う。今日の楽天との試合でスタメンに出るかどうかが気掛かりだ。早く、ファンを「ほっと、一息」させて欲しい。
 その一方で、依然として、「ほっと一息」出来ないのが経済の動きだ。為替の円高、株の暴落で大混乱である。週明けの昨日の東証は145円近い大きな下げであったし、今朝の米国では乱高下していて、4時半現在50円を超す下げとなっている。欧州不安解決に何の目処もないが故の乱高下なのだろう。早く「ほっと、一息」させて欲しいものだ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 午前中に胃ろうのチューブの取り換えがあった。少しチューブが長過ぎたので調整されたようだ。
月末に次男の家族が見舞いに来てくれることを伝えたところ、じっと眼を見て応えてくれていた。
この日は、筆者の親父さんの月参りの日だったこともあって、傍にいてやれた時間は少なかった。この間、気の毒にも痰に苦しんでいたようだ。

3.今朝の一考
 3時起床。体重、61.8Kg。今日のお天気は曇りで夕方には雨の心配がありそう。

1997 人の心を動かす

 何かに感動する時に、ちょっとした幸せを覚えることがある。しかし、最近はそんな感動が少なくなって来ているように思う。

1.独り言コラム
 日曜日の朝のラジオの長寿番組「音楽の泉」は筆者が好きな番組の一つだ。昨日も病院に向かう車の中で聞いていたのだが、チャイコフスキーの弦楽四重奏曲、アンダンテ・カンタビラという曲を取り上げていた。チャイコフスキーが31歳の時の作品だそうだが、そこで、一つのエピソードを紹介していた。それは、ある音楽会で作家のトルストイさんと並んでこの演奏を聞いていたのだが、その途中で、じっと聞き入っていたトルストイが感銘して涙を流していたという。それを見たチャイコフスキーが生涯最大の感動で嬉しかったと自分が書いた本の中で告白していると云う。人の心を動かす作品を作ることの素晴らしさを思う。
 メジャー一軍に復帰した松井秀喜選手は、早々にホームラン2本を放ってファンに感動を与えたと思う。そこにはさすがに松井という存在を訴えるものがあった。しかし、依然として心配である。その2本のホームラン以外のヒットが出ていないのである。昨日までの4試合で通算、13打数2安打というのは秀喜にしては不出来である。このままでは一軍に留まるのは覚束ない。感動が逃げて行くようで不安である。
 阪神の和田豊監督が昨日も新井貴浩選手をスタメンに起用しなかった。4番を任せていた選手の起用法としては頭を傾げざるを得ない。気の優しい人を扱う場合には、このような起用法は自信を喪失させるだけで逆効果だと思う。人の起用法は管理者としての才能が試される訳で、和田監督の監督としての器が問われる問題だ。阪神も、いつまでも金本、金本という訳ではないだろう。ファンの感動を呼ぶ采配を希望したい。
 小沢一郎元代表に自分の方針を通告した野田佳彦総理が、今日内閣改造を行う。問責を受けた二人の田中直紀防衛相、前田武志国交相、それに新たにスパイ容疑問題に関し疑惑が浮上している鹿野道彦農水相、加えて、小川敏夫法務大臣、他一名の5人の大臣の交代を決めるようだ。これによって自民党からの協力を得て、政治生命を賭けた社会保障と税の一体改革の採決に臨む腹を決めたようだ。果たして、野田監督の思惑通りゲームは進行するのだろうか。今週から重要な局面を迎える。通常は、政治生命を賭けた上でそれを断行することで、国民の支持、感動を得ることになるのだが、果たしてどうだろうか。
 今年の日本テレビの24時間チャリティーマラソンには、佐々木健介、北斗晶の家族が挑戦する。二人の子供、健之介(13歳)、誠之介(9歳)が加わっての和気あいあいの明るい感動のマラソンが期待されそうだ。なお、9歳の誠之助さんは史上最年少の参加である。
 オウム真理教の指名手配者だった菊池直子容疑者が神奈川県相模原の潜伏先で逮捕された。事件から17年ぶりの逮捕である。昨年の平田信容疑者についでの逮捕であり、残りは高橋克也容疑者一人となった。オウム事件という恐ろしかった大河ドラマも、漸く完結間近のようである。事件関係者には、妙な感動が起きているのではなかろうか。
今朝終わった米国女子ゴルフツアーで宮里美香さんが3位タイに入った。今季最高の結果でファンの一人として大変うれしい。上がりの2つのホールで連続バーディを奪っての素晴らしい結果だった。今シーズンは開幕から不振続きだっただけに大きなきっかけになりそう。筆者には今朝の大きな嬉しいプレゼントである。
 さあ、今朝の東証の動きが心配だ。ギリシャ不安から端を発し、欧州不安に拡大してその不安は止まることを知らない。今朝は、その続きで、とんでもない暴落が起きそうだ。今まで、小さな感動を積み重ねて来た小さな幸せが一気に吹っ飛んでしまいそうだ。日本はどうなるのだろうか。誰か教えて! 

2.難病との闘い、昨日の雅子
 前日の熱は下がっていて穏やかな症状の一日だった。午後には3日ぶりに車椅子で病院内を散歩をした。呼びかけへの反応はあまり見られない。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重、61.9Kg。今日のお天気は晴れのようだ。

1996 やっぱりそうなんだった

 このところ、「やっぱりそうなんだ(ったんだ)」と納得したり、憤慨したりする事柄がやたらに多い。

1.独り言コラム
 アインシュタインの相対性理論を根底から覆すとされたニュートリノの光速よりも早いという発見は、やはり誤りだったということが確認されたようだ。測定機器のケーブル部の緩みなどが見つかって再測定された結果、差は確認されなかったという。やっぱりそうだったんだということで、科学者たちは納得だったようだ。大山鳴動したが鼠は出なかった。
 昨年の3.11当時の管直人総理、枝野幸夫官房長官、海江田万里経産相らの原発事故調査委員会での証言で、あの災害が起きた直後の官邸の混乱ぶりがあぶり出された。メルトダウン、海水注入、東電の撤退といった事柄を巡るめちゃめちゃな実態が明らかにされて国民はびっくりだが、その一方で、やっぱりそうだったんだ、という実態を知ることになった。
 ここに来て、原発再稼働へ大きく舵が切られた。強く反対していた関西広域連合が、結果的にそれを容認したのである。勝った、負けたの話ではないが、橋下大阪市長は、直接的に負けを認めた発言をしており、ここでも、やっぱりそうだったんだ、との思いが強い。
 大リーグの3Aで苦労していた松井秀喜選手がメジャー昇格後3試合で2本のホームランを打って気を吐いている。やっぱりそうだったんだ、との思いのある一方で、ヒットはその2本だけで、9打数2安打という成績には不安が大きい。今後どうなってゆくのだろうか?
 東電のOL殺し事件で、受刑者であるネパール人のマイナリさん以外の男のDNAが見つかった。事件現場に別の男がいたということが立証されたことで、受刑者側から出されていた再審請求審に対する判断が6月7日に発表されると云う。またしても冤罪ではないか、という見方が高まっている。ここでも、やっぱりそうだったんだ、という見方が強い。
 阪神の4番バッターの新井貴浩選手が和田監督から干されている。2試合連続でスタメン落ちである。チャンスに打てないことへのお仕置きのようだ。しかし、ランナーがいないとしっかりと打っているのだ。このところ試合毎に打順を下げられて来ていたが、2試合前から、遂にスタメンから外された。その対応に、そこまでやるの? といった感じがないでもない。昨日の日本ハムとの試合では終盤で代打で出てきたが、やはり打てなかった。人間、追い込まれると弱い人もいる。一方で、日本ハムの4番の中田翔選手だが、やはり調子が今一つで打率は2割2分台だが、栗山英樹監督は4番に据えたままだ。人を育てる方法は一様ではない。その点では、和田監督の対応は少し厳し過ぎると思う。我慢して使う余裕がない和田豊監督は心が豊かでなさそうだ。監督の器の問題で、筆者は、やっぱりそうなんだ、と思っている。
 約30年もの長期政権にあったエジプトのムバラク元大統領が、昨年2月の政変時にデモ隊の一部を殺害したということで裁判を受けていたが、このほど終身刑が言い渡された。このことに対し「やっぱり、そうなんだ」と納得するグループと「どうして死刑にならないんだ」怒っているグループが混在している。
 世田谷区にある漫画「さざえさん」の波平さんの銅像の頭の毛が抜かれるという悪戯が2度も起きていて、住民たちは困っていた。昨日、改めて漫画家のやくみつるさんや歌手の水前寺清子さんらが参加して植毛式が行われた。今度は簡単に抜けない工夫がされていると云う。毛のない波平さんじゃ何か落ち着かないということのようだ。植毛された銅像に、住民たちは、「やっぱりそうなんだよ」と納得していたようだ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 朝から熱があって、苦しんだ一日だったと思う。9時半で37.5度、お昼過ぎで38度を少し超えていたので午後の車椅子での散歩を取り止めた。ずっとクーリングをしてもらっていたが、4時頃でも37.8度、そして帰り際でも37.4度あった。夜の闘いも大変だろうと心配だった。

3.今朝の一考
 2時起床。体重、62.0Kg。今日のお天気は一日中曇り空のようです。

1995 また逢う日まで

 今朝は久しぶりに話題のしりとりで楽しんでみた。「また逢う日まで」から「また逢う日まで」である。

1.独り言コラム
 あの「また逢う日まで」で一世風靡した尾崎紀代彦さんが亡くなった。69歳という自分より若い方の死には感じるところが多い。この歌はカラオケで唄っても、力いっぱいに唄える心地よい歌で、筆者も何回か唄わせてもらっている。ところで、有名人であれ、一般人であれ、神様のお告げの順が、順不同なのが、或る意味で救いであると思う。御冥福をお祈りしたい。
 「また逢う日」は実現しないと思われていた野田総理と小沢一郎の会談が明日の3日に行われることが決まったようだ。30日に行われた会談では平行線で終わり決裂し、もう会談は行われていたと見られていただけに意外な展開だ。しかし、これには、今後の対応を小沢氏には話しておこうと云う念を入れた対応のようだ。そこでは、二人の問責大臣の交代、特別委員会、衆議院での採決、会期延長などを事前通告しておこうというのが目的のように思われる。
 会期末を迎えて、国会は慌ただしい動きが展開されそうだ。混乱もあるかもしれない。ところで、混乱ではないが、皇居のお堀の石垣にタヌキが姿を見せたことで、昨日のワイドショーなどで取り上げられて、報道陣らは騒いでいて大わらわだったようだ。皇居にはいろんな動物がいるようだが、タヌキは珍しい。
 タヌキと言えば、むしろ、永田町に多く蔓延っていると云うのが一般的な見方だ。現在ではその最たる一人が輿石東幹事長だろう。小沢一郎親分の意向を受けて、野田総理の政治生命を賭けた社会保障と税の一体改革の成立に待ったをかけようとしている。さあ、会期は終盤に来ているが、今後の展開はなかなか読めない。
 今後の展開がなかなか読めないと云うことでは、今期の将棋名人戦もそうである。昨日終わった第5局は、森内俊之名人が勝って3勝2敗として名人位防衛に王手をかけた。テニスで言うサービスキープのように、今までの5局は全て先手が勝っており、最終局までもつれ込むのではないかとの見方が多い。ということは、最終局に行われる再度の振りゴマで、どちらが先手になるかで名人位の行方が決まると云った見方もある。局面は難しい展開となるだろう。
 局面が難しい展開ということでは、今の経済界が然りである。今朝のニューヨークの株価は275ドル近い今年最大の大きな下げとなった。昨日まで下がり続けた東証は、幸か不幸か、今日はお休みなのが救いかもしれない。しかし、週明けの動きで、下手すると8000円台に大きく近づくこと考えられ、大変心配である。
 ところで、今や神話に近いが、1989年末のバブル破裂の直前で、株価が38000円台を記録した事があった。そこまではとても無理で望みようもないが、せめて2〇〇〇〇円台への回復を夢みたい。『是非、逢いたい、そんな夢のような「また逢える日まで」』である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日から病室に冷房が入った。雅子の症状は比較的安定した一日で、午後には入浴サービスがあり、心地よい顔をしていた。しかし、テレビ画面に視線を送るといった反応は見せなかった。

3.今朝の一考
 4時半起床。体重、62.2Kg。今日のお天気は曇り空のスッキリしない一日のようだ。

1994 藤井さん

 昨夜の阪神の藤井彰人選手のいぶし銀的な活躍が光っていたことからの発想で、今朝は、筆者の知っている「藤井さん」を特集してみた。名前シリーズ第二弾である。(前回は1940で「ひでき」特集だった)

1.独り言コラム
 プロ野球交流戦も、そのシリーズのほぼ半ばに差し掛かっているが、今年は例年に比べてセリーグの健闘が目立っている。何しろ、上位2チームを巨人、中日が占めていて、通算でも71試合で31勝33敗7引き分けで、互角に近い大健闘だ。昨日は6試合で4勝2引き分けと負けなしだったのは、史上初めてのことではなかろうかと思う。
 中でも、直近の阪神―ロッテの2連戦は面白かった。一昨日は6点差を追いついた阪神の粘りで9-9の引き分け、昨夜は、このところチャンスに弱い4番打者の新井貴浩選手をスタメンから外して、土壇場でブラゼルの貴重なヒットでサヨナラ勝ちをした。この試合では、キャッチャーの藤井彰人選手の頑張りが目立った。今シーズン1号の本塁打で貴重な先取点を奪っただけでなく、7回にはランナーを2、3塁に置いてのスタンブリッジ投手のワンバウンドの難しい球を逸らさずに捕球して得点を許さなかったプレーは地味な裏方のプレーだが勝利に大きく貢献した。
 近大付属高校の2年生の時に金城龍彦(現、横浜DeNA)とバッテリーを組んで甲子園で活躍したし、近大時代には二岡智宏選手(現、日本ハム)と一緒に全日本大学選手権などに優勝している。プロには近鉄バッファローから2位指名で入団、楽天を経て、昨年に城島健司選手の後任として移籍して来た。地味な選手だが、ここに来てその堅実な活躍が目立って来ている。
 プロ野球にはもう一人藤井選手がいる。藤井秀悟投手で、早稲田ではエースで頑張り、プロにはヤクルトに入団、その後巨人を経て今年から横浜DeNAに所属している。村田修一選手の巨人移籍の余波を受けての移動である。横浜での活躍は、今のところ目立っていないが、もうひと花咲かせて欲しいものだ。
 将棋界には藤井猛九段が健在だ。一昨日は王位戦挑戦者決定戦で渡辺明竜王を破って羽生善治2冠への挑戦者として名乗りを上げた。長くA級リーグに在籍していたが、一昨年B1級に、そして昨年度も意外に順位戦では振るわずにB2級に降格してしまい、少し不振が続いていたが、久しぶりにタイトル戦に顔を出すことになった。藤井システムと呼ばれる戦法が脚光を浴びて、一時は竜王位を3期連続保持して強さを誇った時代があったが、ここに来て久しぶりの晴れ舞台を迎える。7月から始まる王位戦七番勝負に期待したい。
 政治家には藤井裕久、藤井孝男の二人の名前が浮かぶ。藤井裕久さんは一時は小沢一郎のブレインとしてサポートしていたが、その後袂を分かち、今では内閣総理大臣補佐官として、野田総理が政治生命を賭けている社会保障と税の一体改革法案の責任者として活躍中だ。もう一人の藤井孝男氏は目下落選中だが、一時は小泉純一郎氏のライバルとして総裁選挙に名乗り出たこともったし、あの郵政国会で反対票を入れて謀反を起こしたが、郵政選挙に敗れて目下浪人中である。新日鉄の副社長や参議院議員を務めた藤井丙午氏の3男であり毛並みは良さそうだが、…。
 NHKのラジオの朝8時からお昼前までの長丁場の「スッピン」という番組で、週5日間、毎日アンカーとして頑張っている藤井彩子アナウンサーは、最近の筆者には車での通院時の格好のお相手だ。橋下徹大阪市長とは高校時代の同級生のようで、知事になりたての直後のNHKの関西ローカルの番組で橋下徹氏を怒らせた話は有名だ。高校時代の同級生という親しさが仇になったようだ。二人が仲直りをしたかどうかが気掛かりだ。このスッピンは喋りっぱなしのタフな番組だが、良く頑張っていると思う。テレビからラジオに移った彼女には新しい分野の開拓になっているようだ。ますますのご健闘を祈念したい。
 さて、スポーツではロンドンオリンピックでの活躍が期待されるバドミントンの藤井瑞希さんがいる。後輩の岩内令佳選手と組んでダブルスで五輪出場を決めている。世界ランクは4位だそうだ。なお、オリンピックには他にも世界ランク8位の「スエマエ」の愛称で知られる末網聡子、前田美順さんのペアも出場する。
 他に、変わったところでは、料理研究家に藤井恵さん、格闘家の藤井恵さんの二人の「恵」さんががいるようだが、筆者は良く知らない。
 最後に私的な仲間の話だが、筆者の勤務していた会社には何人の藤井さんがいたが、その中で、筆者の最後の仕事となったコンピューターのグローバル化で、頑張ってくれた購買部門担当の藤井さん(女性)がよく頑張ってくれたなあ。感謝、感謝だ。それに、今でも時々OB会で顔を合している大阪の藤井恒雄さんがいる。若い頃はなかなかのイケメンだったと思うし、今でもその面影は充分保持しているなかなかのいい男である。人の良さが素晴らしくお友達が多いようだ。ゴルフがうまく今でもプレイを楽しんでおられる。
 こうして見てくると、「藤井」という姓は意外に多くおられて、素敵な方が多いようだ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 このところ便秘が続いていたので、午後の車椅子での散歩の後に然るべき処置をしてもらった。ほどなくしてお通じがあって、本人もほっとした顔つきだった。
 なお、5月度の付き添いの総時間は218.2時間で前月よりも14時間も長かった。また車椅子での散歩時間は一日平均48.4分(前月は45.4分)だった。

3.今朝の一考
 3時起床。体重、62.5Kg.今日のお天気は曇り時々晴れの予報である。

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