プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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2054 青3本が白3本に

 「青上げて、白上げて…」と言った遊びがあるが、オリンピックの柔道の大舞台で起きた旗の上げでの色変更は、冗談ではなく驚きを超えていた。そんな判定変更が、今朝未明の男子体操でも同様のジャッジ変更があった。

1.独り言コラム
 青と白と言えば、最近の国会では、与党の中でも青票と白票が入り乱れることがあって珍しいことではない。また、大相撲の世界では、大分前に主役が朝青龍から白鵬に変わっている。
 さて、冗談はさておき、オリンピックの大舞台でジャッジが一転して変わるというのは、アクシデントだと言うべきものだろう。昨日の柔道に続いて、今朝の未明に行われた男子体操団体決勝でも同様なジャッジの変更が起きた。まさに、「事件です」といえる大きな出来事である。しかし、いずれも日本に有利な変わり方であって、不幸中の幸いだと言えるが、後味は良くなく、胸を張って誇れるメダルではなさそう。
 その一つは、柔道の男子66キロ級で、海老沼選手と韓国の選手の準々決勝の試合でのハプニングだった。最後の旗判定で、一旦青旗3本が出て、海老沼選手の負けとなったが、場内のブーイングもあって、ジュリーと呼ばれる脇役である審判委員の意見が受け入れられて、再度の旗判定となって、今度は一転して白旗3本が出て、海老沼選手の逆転勝利となった。青旗3本から一転して白旗3本への変更だった。こんなことがあっていいのだろうかと考えさせられる驚きの判定シーンだった。この結果、海老沼選手は準決勝に進み、そこで敗れたものの、3位決定戦に勝って銅メダルとなった。
 同じようなジャッジの変更が今朝未明に、体操の男子団体の決勝戦で起きた。最後の6種目目のあん馬で、エース内村航平選手の最後の試技でのことだった。同氏が着地の際にバランスを崩したことで、規定の難度を満たしていないと判定されて、一旦は4位となったのだが、抗議の結果、再審議が行われてジャッジ変更となり、逆転での銀メダルの獲得となった。これまた後味の良くないジャッジとなったが、日本にとっては、幸運な銀メダルに化けてくれたのである。銅メダルになった英国はともかくも、メダルん逸したウクライナの選手には気の毒だった。
 オリンピックで、この種のジャッジの変更は如何なものかと思う。しかし、より事実に即したジャッジへの変更は歓迎すべきでもあろうが、そうならないように、しっかりした判定をしてもらいたい。日本人も複雑な心境で「喜びも中くらいなり銀と銅」である。
 さて3日目では、女子柔道の松本薫選手が待望の金メダルを獲得した。精悍な顔つきがとても迫力があって魅力的だった。この日は男子も中矢力選手も頑張って銀メダルの健闘だった。少し暗かった柔道界に漸く陽が射し始めたといえそうだ。また、競泳では、寺川綾、鈴木聡美、入江陵介の3人の選手が、いずれも銅メダルを奪って気を吐いていた。また、卓球で福原愛選手と石川佳純選手がいずれもベスト8に勝ち進んだ。石川選手の勝利した時の笑顔はとても清純で魅力的だった。
 今朝も日本時間の朝6時頃まで、女子バレー予選リーグが行われていた。日本は、残念ながら健闘及ばずイタリアに1-3で敗れた。
 ともかく、日本のオリンピックファンには、暫く寝不足との戦いが続くことになる。健康に気をつけて頑張ろう。余談だが、野田総理は窮地に追い詰められて青くなっても、白旗は上げないように願いたい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 熱もなく、痰も比較的落ち着いていたが、反応はほとんど示さず、ほぼ寝たきりの一日だった。

3.今朝の一考
 4時50分起床。体重、61.3Kg。(7月度の平均も61.3Kg)お天気は、今日も暑い晴れという。
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2053 真夏の世の夢

 暑い夏の夜を、熱戦を楽しみながら過ごすのは、まさに真夏の夜の夢だ。しかし、今朝行われた男子100メートル平泳ぎ決勝のレースでは、期待の北島康介は無念にもメダルには届かず、文字通り、真夏の夜の夢、に終わった。

1.独り言コラム
 勝負は非情である。この日のために4年間鍛えて来たのが、僅か5分の勝負で終わってしまう無念なケースがある。昨日の女子の柔道の一回戦で中村美里選手がそうであった。一方で、男子柔道では、一旦下された判定が覆るという珍事が準決勝で起きた。日本の海老沼選手が勝ったからよかったものの、…。しかし、その海老沼選手は金メダルに届かず、銅に終わってしまった。お家芸の柔道でまだ金メダル獲得者は出ていない。
 ところで、北島選手は、ロンドンに来る前は、金メダルが確実だと言われていたが、メダルに届かず5位に終わり、オリンピック3大会連続金メダルは夢と消えた。南アフリカのキャメロン・ファンデルバーグが、世界新記録での堂々の優勝だった。「まあ、悔しいことは悔しいですが、…」という敗戦の弁で、前回までのような歴史に残る名言は聞けなかった。もう一つの勝負である200メートルに一縷の夢を期待したい。
 その他では、サッカー男子はモロッコに1ー0で辛勝し、決勝トーナメントに駒を進めたし、女子のアーチェリーは史上初めての銅メダルを獲得する快挙だった。
 そんなオリンピックの裏でも幾つかの期待の闘いがあった。一つは米国女子ゴルフツアーのエビアンマスターズの最終日が行われた。筆者の贔屓の宮里美香さんは、昨日まではトップと4打差と言うことで、この日の頑張りで、逆転での初優勝を期待していたが、今一つの出来だったようで、トータルー8で結局16位タイに終わった。日本人選手では上田桃子さんが最後の二日間の頑張りで、トータルー9で12位タイに入った。 優勝は韓国の選手で-17という好スコアだった。美香ファンの筆者としては、藍ちゃんより上位だったことでよしとしておこう。
 一方、国内では夜の8時から将棋の最強戦の準決勝で郷田真隆九段と羽生善治2冠の一局が行われ、珍しく郷田九段が勝ち上がった。久しぶりの快挙である。因みに、二人の対戦成績は、今回の郷田九段の勝ちを加えても、44勝21敗で羽生さんが圧倒している。二人は、A級順位戦の2回戦で8月14日に対局が予定されている。一回戦で黒星スタートの郷田さんだけに、昨夜の勝利に勢いづいての連続勝利に、筆者は、密かに期待しているのだが、…。
 5年ぶりの7連敗で、借金苦に喘ぐ阪神は、昨夜は漸く横浜DeNAに勝って連敗に終止符を打った。最下位の横浜に3タテの危機を断ち切ったことで阪神ファンもホットしたことであろう。負けていれば、両チームの差が接近し、後ろを意識しなければならなかっただけに大きな勝利だった。新井兄弟に揃ってのアーチががあったが、弟の新井良太の勝負を決めた3ランホームランが大きかった。それにしても、今の阪神は、手のつけられないほど弱い。和田監督の進退に影響しかねない。アンチ阪神ファンの筆者はご満悦だが、少し心配でもある。
 いずれにしても、暫くは暑い夏の夜が続く。ファンは堪らない。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 幸い、熱は引いていた。穏やかな一日で、午後には日曜日だったが、車椅子での散歩を行った。反応は、ほとんど無反応で、どの程度、呼びかけを理解しているかは分からない。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重、61.8Kg。お天気は、今日も暑い晴れという。

2052 悲喜こもごものドラマが始まった

 うっかりと夢中になると、確かに睡眠不足になってしまいそうだ。ロンドンと8時間の時差がきついのだろう。単に楽しむというのなら気楽なのだが、日本人選手を応援しているとハラハラの連続で疲れてしまう。4年に一度の2週間のお祭りなので、とことん大いに楽しみたいのだが、…。

1.独り言コラム
 ロンドンオリンピックでの日本人最初のメダル獲得者は柔道の平岡拓晃選手の銀メダルだった。しかし、金を狙った決勝では、開始から僅か41秒で、攻めに出た隙を突かれてロシアの選手に一本を取られ、悲願の金メダルには届かなかった。女子の柔道でも、福見友子選手が準決勝、3位決定戦であの谷亮子を越えられず、5位に止まったのも無念の結果だった。
 その一方で、女子重量挙げの三宅宏美さんが、スナッチで日本新記録を出して頑張り、銀メダルに輝いたのは大健闘である。親父さんのメキシコでの銅をワンランク上回った。快挙である。親父さんも、嬉しかったに違いない。
 水泳では、400メートル個人メドレーで高校生の荻野公介選手が銅メダルを獲得したのも大健闘だった。
 しかし、絶対視されていた体操で、エースの内村航平選手が鉄棒で落下と言う残念な結果が入っている。田中三兄妹の田中佑典選手も落下して、意外な不穏な出だしである。内村航平選手はあん馬でも落下があって、種目別の決勝には床の一つに止まったという。事前の評判が高かっただけに失望、無念の度合いが大き過ぎる。
 また、バドミントンのイケシオ(池田信太郎、潮田玲子)は格下ののポーランドペアに男子ダブルスでは川前、佐藤組も敗北する番狂わせもあった。残念な結果だ。そんな中で注目された女子サッカーのなでしこジャパンは強豪のスエーデンと引き分けに持ち込み、予選リーグ突破が有力となった。
 なお、競泳の期待の星の北島康介選手が、ぎりぎりで決勝に進んだが、もう一人の若手の立石諒選手の決勝進出はならなかった。これまた、意外な残念な展開だ。
 始まったばかりのオリンピックだが、はらはらの連続で先が思いやられる。
 ところで、注目された昨日の開会式は、日本時間の朝5時から9時過ぎまでの4時間に及ぶ長丁場の出し物だった。人間の集中力は2時間から長くて3時間が限度だと思う。長編ドラマも2時間が定番で、特番で3時間が通常スタイルだ。スポーツでも、野球は長く時間が掛かるが、それでも最近は特別ルールで3時間半以上は新しい回に入らないということになっている。サッカーはやバレーは2時間程度といった具合であり、昨日の4時間はやはり少し長過ぎたのではと思う。
 その内容は、英国の歴史を織り込んだ立派な作品だったと辛口コメンテーターの勝谷誠彦氏が自らのブログでべた褒めだったが、筆者は退屈さを覚えた一人である。NHKは、その実況に、人気アナウンサー二人を起用していた。ニュース7の武田真一アナとニュース9のスポーツ担当の広瀬智美アナの抜擢である。しかし、その実況スタイルは、用意された原稿を読むと言ったもので、これと言った感動もなかった。かつての東京オリンピックでの北出清五郎アナ(テレビ)や、鈴木文弥アナ(ライブ)の個性溢れた素晴らしい実況スタイルは、最近ではすっかり姿を消してしまっているようで、ちょっとさびしい気がするのは筆者一人なのだろうか。
 いずれにしても、ドラマは始まったばかりである。これからの日本人選手の活躍と陸上の世界のウサイン・ボルト選手の100、200ートルの世界新記録に期待したい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 朝から37.4度の熱があった。クーリングをしてもらっていたが、それでもお昼過ぎには37.9度にまで上がった。そのため、この日の車椅子での散歩は取り止めた。幸い、夕方には、37.2度まで下がっていたものの。呼び掛けへの反応は相変わらず乏しかった。

3.今朝の一考
 4時20分起床。体重、61.5Kg。お天気は、今日も暑い晴れの一日だとの予報。

2051 不倫は文化

 共産主義国家では、トップの指導者たちには、不倫なんて言葉は存在しないんだろう。たとえあっても、どうでもいいのだろう。気に入った女性をいつでも物にできる世界のようだ。一日ぐらいそんな世界で暮らしてみたいと思うのだが、筆者には夢の世界でも叶わないようだ。

1.独り言コラム
 ここ数日、北朝鮮の新後継者である金正恩第一書記(元帥)の夫人の映像が繰り返し公開されている。元銀河管弦楽団の歌手「李雪主」(イ・ソルジュ)さんである。既に子供さんもいるようだ。2005年の第16回アジア陸上選手権大会に応援のために、韓国の仁川に出て来ていることも明らかにされた。親父さんの金正日総書記の場合も、4人の夫人が居たし、その中で第二番目の成恵琳夫人は6歳上の女優だった。そして第三夫人が今の金正恩の母親の高英姫さんで、大阪生まれで平城芸術大学を卒業し、万寿台芸術団の舞踊家だった。つまり、この国のトップになれば、気に入れば誰でも物にすることができるのだ。しかし、金正日さんも唯一人、あの引田天功さんには、かなり惚れ込んで踏み込んだようだったが、思いは叶わなかったようだ。
 同じ共産党国家だったルーマニアのチャウシュスク大統領も同様だったようで、時の美人アスリートだったコマネチさんに触手を伸ばしたとされている。
 中国の場合、今の胡錦涛の私生活についてはベールに包まれたままだが、初代主席の毛沢東氏の場合は、専任だった医師によって暴露され、選り取り見取りの生活だった事が明らかにされている。
 そう言う意味では、自由主義国家の場合は選挙という仕組みがあって、政治家のトップが、そのようなふしだらなことは許されない。それでも、水面下ではいけない不倫を犯している輩は少なくない。あの小沢一郎氏を始め、鴻池祥筆氏や中井洽氏が女性を議員会館に連れ込んだことで話題になったし、タレントの山本モナさんとの路上キスをフォーカスされた細川豪志氏もその一人だった。同氏の場合は、幸い政治家としての将来性が買われて、目下環境大臣として活躍中だ。不倫を吹っ飛ばした点で、勝てば官軍の一人となっている。そう言う意味では、巨人軍の原辰徳監督や橋下徹大阪市長も、スキャンダルがスクープされたが、ご本人が勢いに乗った勝ち組の一人であるが故に、大きな問題にはなっていない。
 そんな中で、不倫を売り物した何人かの方々が、うまく生き延びておられる。その代表者の一人が、不倫は文化だと言った石田純一さんだろう。2番目の夫人の松原千明さんと別れた後、東尾理子夫人と結婚し、間もなく、もう一人の子供さんが誕生することになっている。話題だった長谷川理恵さんとは思い通りにはならなかったようだが、それでも奔放な女性遍歴をエンジョイして来られた代表だ。根はまじめな方だと思う。
 また二股で話題になったジャーナリストの山路徹さんは、二人の知的な美人タレントの大山桃代さん、麻木久仁子さんを手玉にとったことで、マスコミから叩かれはしたが、最近ではその体験を逆手に取って、二股論についてコメントしているのには驚きを超えていた。まさに、そこまでやるか、である。また、女優の高岡早紀さんの事例もなかなか面白い。元夫だった保坂尚輝をしてその不倫相手の布袋寅泰氏に「いてこましておいて」なんて喚かせたのは有名なエピソードだが、高岡さん自身はそれらのマスコミ追究をもろともせず、自分の新しい結婚生活を楽しんでいるのだ。強く出て勝ち切れば、不倫があってもヒーロー、ヒロインにもなれるのである・
 今始まったロンドンオリンピックの開会式も文化の最たるものの一つだが、不倫も劣らず文化なのであろう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 症状は落ち着いていた。最近はの雅子には、身体全体で様子を窺っているような反応を示すことがある。例えば、看護婦さんが部屋に入って来ると、痰がでそうな様子を見せるし、私が出掛けるよ、と言えば、ちょっと待って、といったような顔つきをする。身体全体で何かを伝えようとしているのだろうか。午後には、入浴サービスを受けて穏やかな顔つきをしていた。

3.今朝の一考
 3時20分起床。体重、61.3Kg。お天気は、今日も暑い晴れの一日だとの予報。

2050 翔(しょう)

 この漢字の意味は、手元の辞書には「かける、羽を大きく広げて飛びまう」とある。また、「詳」の意味にも通じていて「くわしい」の意味もあるようだ。

1.独り言コラム
 昨夜のオリンピック男子サッカーも凄かった。一般の予想を裏切って、日本が強豪のスペインを破って、女子のなでしこジャパン同様に幸先よい白星スタートを切った。まさに、翔の如く、メダルを目指して雄々しく飛び立った感じである。
 ところで、NHKの大河ドラマで「翔ぶが如く」が放映されたのは、もう四半世紀近く前の1990年だった。司馬遼太郎の原作のドラマ化で、主役の西郷隆盛を西田敏行が、大久保利光を加賀丈史が演じて好評だった。その頃から、若い親たちの中には、名前に「翔」の字を採用した方が多くなったようだ。偶然かもしれないが、スポーツ選手の名前の中に「翔」のつく方が多い。
 先ずは、大谷翔平投手を上げたい。花巻東高校のエースで、160キロを投げるということで、今年のドラフトの目玉の一人だそうだ。しかし、昨日の夏の大会の岩手県予選の決勝戦では、盛岡大付属高校に打たれて敗れ、甲子園への出場はならなかった。
 プロ野球の選手名には、どちらかと言えば、パ・リーグに多い。日本ハムの中田翔、ソフトバンクの大場翔太、武田翔太、西武の外野手、秋山翔吾、ロッテには、伊志嶺翔太ほか二人がいる。セ・リーグには、目下大活躍の広島の堂林翔太が、また土生翔平という選手もいる。その他、横浜DeNAにはレギュラーを獲得した荒波翔がいる。
 さて、今日から正式にロンドンオリンピックが開幕する。日本からは精鋭293人が出場するが、大舞台での翔ぶが如くの活躍を期待している。因みに、出場者の男子131人の中にも、翔のつく名前の選手が3人いる。陸上の短距離で飯塚翔太、バドミントンの佐藤翔治、オープン・ウオーター平井康翔(やすなり)選手達だ。
 一方、お相撲さんの中にも幕内には翔天狼大士という力士もいる。モンゴルのウランバートル出身だから、入門時の武蔵川親方が名付けたのだろう。因みに、同氏は2001年の入門である。
 とにかく、子供の名前に使われる漢字の中で、最近は「翔」の字は上位の常連の座を占めていて、この四半世紀の親たちには人気があるようだ。しかし、昔はそうでなかったようで、因みに、今の政治家の中には一人もいない。そう言う意味では、名前はその種の社会的な流行を反映していると言えよう。
 なお、芸能界には、国民的アイドルグループの嵐の桜井翔や歌手の哀川翔の二人のタレントの名前が思い浮かぶ。
 この漢字を採用した親たちの気持は、飛ぶが如く逞しく育って欲しいとの願いが込められているのだろう。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 症状は落ち着いていた。午前中に久しぶりにリハビリを受けてほっとした表情だったが、相変わらず、反応は今一つだった。それでも、筆者が傍から離れようとしたり、看護婦さんが部屋に入って来ると、何か訴えるような声(音)を出すようなシーンが何回かあった。

3.今朝の一考
 5時40分起床。体重、61.2Kg。お天気は、今日も暑い晴れの一日のようだ。

2049 翳り(かげり)

 誰もが気になるのが、能力、体力、気力などへの「翳り」である。それぞれの世界でトップの座に君臨している方々も例外ではなく、「翳り」は容赦なく忍び寄ってくる。なお、今朝は、原則として、登場するすべて方々の敬称は略させてもらっている。

1.独り言コラム
 いよいよロンドンオリンピックの開幕である。開会式は27日だが、それに先立って、注目の女子サッカーの予選リーグが、日本時間の今日の未明から始まった。金メダルを狙うなでしこジャパンは、川澄奈穂美、宮間あやの貴重なゴールで、強豪カナダを2-1で破って、幸先よい白星でのスタートとなった。ところで、オリンピック後の引退をほのめかせている澤穂希も相変わらずの心強い動きでゲームを創っていた。今のところ、その活躍ぶりに翳りは窺えない。
 上記の澤さんの話だけではなく、トップの座に居るスターや有名人の翳りが話題になっている。先場所の名古屋場所で、横綱に昇進以来二場所連続して優勝を逃した事がなかった白鵬が、全勝で千秋楽を迎えたものの、大関の日馬富士との決戦に完敗して、遂に二場所連続優勝を逃したのである。どうやら、白鵬の強さにも翳りが迫って来ているようだ。
 ヤンキースに電撃トレードされたイチロー選手だが、新天地でも打順は8番に下がったが、2試合連続でヒットを放ってその存在感を見せている。しかし、昨年に途切れた200安打は今年もその達成は難しく、どうやら、最盛時の凄さに比べれば、明らかに翳りが出て来ているようだ。心機一転で、その翳りに打ち勝って、今一度大輪の花を咲かせてもらいたいものだ。
 今朝の報道によると、レイズに入団したあの松井秀喜選手も戦力外通告を受けたという。同氏の場合は、翳りだらけだったので、早晩、こんな結果になろうとは思っていたが、根がまじめな方だけにお気の毒である。こうなったら、日本に帰って来て、もう一旗あげるチャンスを探すのがいいのではと思うが、同氏のプライドが許さないかもしれない。
 さて、今回のオリンピックだが、ハンマー投げの室伏広治や水泳の北島康介、レスリングの吉田沙保里,伊調馨、浜口京子などは、オリンピックの常連メンバーとも言うべき存在だが、彼、彼女らも年齢との戦いで苦しい戦いになると思われる。しかし、そんな迫りくる翳りを打ち破って、今一度メダル獲得に頑張って欲しい。
 政界にもこの種の話は少なくない。数日前、自民党の大御所である森善朗元総理が、次の選挙に出馬しないと表明した。75歳と言う高齢であり、妥当な判断だが、ここでも年齢による翳りには打ち勝てないようだ。かつて、中曽根康弘元総理が、当時の小泉純一郎総理からの引退勧告に、怒って政治テロだと叫んだようだが、今は昔の話である。今回、新党を作った小沢一郎、お金持ちの鳩山由紀夫、それに管直人らの元民主党代表者らも翳りがいっぱいの代議士で、いい加減に引退される事を申し上げたい。
 しかし、読売新聞のトップの渡辺恒雄さんのような化け物的な例外の方がいらっしゃって、翳りをもろともせずに頑張っておられる。恐らく、周りの方々も、手におえない厄介さを味わっておられることだろう。
 そんな例外は別として、一般的には、年を取ることによる「衰え」「翳り」は、全ての人間に公平であり、わがままな人間に限度をわきまえさせるという点で、有難い(?)有効な(?)威力を持った存在だとも言えよう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
症状は落ち着いた一日だった。最近はテレビよりも、かつては好きだったと言う小田和正のテープを聞かせて上げるのだが、反応は乏しい。果たして、聞こえているのだろうか。

3.今朝の一考
 4時20分起床。体重、61.2Kg。お天気は、今日も暑い晴れの一日となりそう。

2048 電撃トレード

 今回のイチロー選手の電撃トレードのニュースに、かつてのあの江川卓と巨人軍のエースだった小林繁投手の電撃トレードを思い出したが、今回のトレードは、他人を巻き込むと言った悲劇はなく、スッキリした明るい電撃トレードだった。

1.独り言コラム
 突然のイチロー選手のヤンキースへのトレード発表には驚かされた。文字通り、電撃トレードだった。親しんだシアトルのセイフコ球場での記者会見では、さすがに、その寂しさがにじみ出ていて、一言一言を選ぶようにしてゆっくりとした話しっぷりに、11年在籍したチームを去る複雑な思いがいっぱいだった。
 イチロー選手は、MLBに移籍した最初のシーズンから活躍した。その年はポストシーズンにも出場したが、それ以降の10年は、残念ながら、レギュラーシーズンの域を出ることはなかった。いくつもの凄い記録を作ったが、中でも10年連続、レギュラーシーズン200安打は歴代の新記録だし、2004年に記録した1シーズン262本のヒットは、大変な記録で、それまでのシスラー選手の記録を84年ぶり塗り替えたものだ。また、今年の6月には、大リーグでの2500安打も達成している。
 さすがはアメリカだと思うのは、電撃と言う言葉が凄いリアリティを持って伝えられたことだ。なんと! トレード発表のその日の試合からヤンキースの一員となって試合に出ていたことである。背番号は馴染んだ51から31に変わっていたが、イチロー選手の姿には変わりなかった。奇しくも、その対戦相手が、11年半在籍していたマリナーズであったこと、加えて、消化した試合数も両チームとも95試合だったので、昨日の試合を含めて残り67試合をヤンキースの一員として頑張ることになる。しかし、今年の成績は今一つで、今のペースでは年間180本のヒット数である。この移籍で火がついて、200安打ともなれば凄いのだが、どうだろうか。
それでも、イチロー選手らしかったのは、8番打者ではあったが、最初の打席できちんとヒットを打って、しっかりと盗塁を決めたことだ。その一方で、イチローらしくなかったのは、もう一本ヒットが出なかったことだ。そこには、やはり、年齢から来る衰えが懸念されるところである。
 マリナーズ在籍の11年半で、確かにイチロー選手はよくヒットを打った。しかし、筆者の印象ではチームの勝利にそれほど結び付いていなかったことである。阪神の4番の新井貴浩選手が、ランナーがいない時にはよく打つが、チャンスに弱いことに相通じる一面がある。それでも第2回WBCの決勝戦で、延長10回に粘りに粘ってセンター前に決勝にヒットを打ったシーンやオールスター戦で史上初のランニングホームランを記録したことなどは、印象深く我々の記憶に残されている。
 とにかく、今回のトレードは大変難しい決断だったと思うが、そこにはポストシーズンで活躍してみたいと言う強い衝動が決め手になったのだろうと思う。多くの日本のファンもそれを期待している。新天地での更なる活躍を願っている。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 比較的落ち着いた一日だった。痰を引いてもらう時など苦しい時には大きな目をあけるが、それ以外はほぼ寝たきりの一日だった。

3.今朝の一考
 4時半起床。体重、61.0Kg。お天気は、暑い晴れの一日となりそう。

2047 安全神話

 今朝も話題のしりとりである。安全神話の話から始まり、最後は再び安全神話の話に戻る。

1.独り言コラム
 政府の事故調査委員会が原発事故の最終報告書を纏めて野田佳彦総理に提出した。そこには、いわゆる安全神話に問題があって「見たくないものは見えない」という欠陥への厳しい指摘があるという。事故発生当初の原子力安全保安委員会の対応ぶりのいい加減さが、それを見事に見せつけていた。とてつもない大きな犠牲を払ったが、安全神話を崩したという事実は大きく、将来のエネルギー政策を策定する上で、大きなカギ、ヒントを与えてくれた。
 安全が最重要課題の今の日本で、まだ安全性が証明されていない新型輸送機、オスプレイ12機が、地元の反対運動をもろともせず、岩国基地に搬入された。先に起きた同機の事故原因については、目下検討中で8月には明らかにされるという。まあ、適当な理由をつけて、同機自体には問題ないと回答してくるのだろう。今の日米安保の相互の立場の関係から、それを納得した形で受け入れることになろう。ここに来て、隣国である北朝鮮や中国と関係で不穏な動きもあって、若し何か紛争、問題が起きた際には、頼りにするのが米軍のサポートである。本当に何処までサポートしてくれるかは不明だが、ともかく米国様々であることは確かだ。
 そんな米国様々に堂々と盾ついたのが、日本のプロ野球の選手会である。来年春の第3回WBCに、不参加を表明したのである。今の運営の仕方、特に利益の配分の仕方に納得できないと言うのである。この対応にファンもビックリで、良くやったという声もあるが、再考を促す意見も少なくない。とにかく、敗戦後の日本が初めてアメリカに堂々と盾突いたのである。さあ、最終的にどうなるのだろうか。本件に関し、アメリカで人気のあるイチロー選手はノーコメントだという。この事案では、安全性に気配りする必要がないという点で、日本の意思を思い切って主張してもらってアメリカと戦ってもらいたい。
 強いアメリカに勝って日本が優勝を果たした朗報がある。昨日カナダで行われていたソフトボール女子の世界選手権大会で、日本は米国に勝って11大会ぶり、42年ぶりの優勝を果たした。一昨日の準々決勝で一度はアメリカに敗れはしたが、その後の準決勝でオーストラリア、そして決勝でアメリカを破っての逆転優勝だった。前回のオリンピックの際の優勝と同様に、上野由岐子投手が連投で押さえ切った見事な勝利だった。とにかく、アメリカに勝つことは大きな快感を味わうことになる。ロンドンオリンピックでのなでしこジャパンの粘り強い頑張りにも期待したい。
 粘り強い頑張りで、総理引退後も裏舞台で陰の力を発揮していた森喜朗氏が、次の選挙には出ないという。75歳と言うこともあって、若い人に道を譲りたいということだが、胸中では、若くして長男に先立たれた辛い思いが渦巻いているはずだ。ハワイ沖で愛媛の高校生が事故に遭った際にゴルフをしていたことがやり玉に挙げられて、総理の座を降りることになったが、そう言う意味では付いていない政治家だったと言える。ご苦労様でした。
 逆に付いていると言えるのが巨人軍の原辰徳監督、それに橋下大阪市長だろう。共に過去の女性との問題を暴かれはしたが、勝てば官軍で、人気は衰えずますます期待感が高まっている。
 言うまでもないことだが、人生で付きは大事である。ここ数年で付きがなくて最悪の運命を味わったのが、東日本大震災に遭われた被災者の方々だろう。一生懸命に生きて来たにも関わらず、悪夢の災害に遭った訳で、まさしく安全神話の気の毒な犠牲者たちだったと言えよう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 比較的落ち着いた症状の一日だった。幸い、炎症は治っているようだ。朝方には前日に続いて長男が顔を出してくれたが、雅子の反応は今一つだった。午後には二日ぶりの車椅子での散歩。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重、60.8Kg。お天気は、晴れ時々曇りの予報だ。

2046 世代交代

 平家物語の「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す。奢れるものも久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」のフレーズが思い出される。

1.独り言コラム
 29年ぶりの全勝対決となった大相撲名古屋場所千秋楽結びの一番は、大関日馬富士が横綱白鵬を破って初めての全勝優勝を果たした。前日の稀勢の里との一戦で、真っ向勝負を避けた白鵬へのファンやマスコミの風当たりが強く、精神的な面で白鵬には相当な影響があったのではなかろうか。それにしても、10日目以降の大関、横綱のライバル6人との決戦を、その凄い集中力で圧倒した日馬富士の強さが光っていた。まさに「狙った獲物をしとめる」といった鋭さ、集中力、強さは抜群で、昔の栃錦、若の花を彷彿とさせるものがあった。白鵬の強さに陰りが見られる一方で。前場所の旭天鵬に続いてのモンゴル力士の優勝で、日本の相撲界は、依然としてモンゴル勢に席巻、実行支配されたままである。日馬富士にとっては、来場所が綱取りのチャンスの場所となり、二人横綱に戻る可能性が出て来た訳で、着実に世代交代が進んでいると言えよう。二人の日本人大関、稀勢の里、琴奨菊の奮起を期待したい。
 日本の女子ゴルフでも新しいヒロインが誕生した。ツアー5年目の木戸愛選手(22歳)が、昨日終わったツアーで初優勝を果たした。神奈川県の出身だが、同じやるなら強い高校でという元プロレスラーの父の言葉もあって、名門東北高校に進んでの頑張りが実を結んだものと言う。ベテランの不動祐理選手が5位に入って健闘したが、ここでも世代交代は急ピッチで進んでいる。
 一方、注目されていたゴルフの全英オープン(男子)は、前日まで5位にいた南アフリカのアー二ーエルス選手(42歳)が逆転優勝を果たした。大舞台での復活を狙ったタイガー・ウッズも及ばず、ここでは世代交代ではなくベテランの復活となった。決勝に進んだ二人の日本人選手は、共に最終日に大叩きをして藤本佳則さんが54位タイ、武藤俊憲さんが72位タイに沈んでしまった。世代交代はまだまだといったところだ。
 ダルビッシュ・有がオールスター後、初の1勝を加えて11勝目を挙げた。奪三振も多く、着実に勝ち星を上げているが、失点が多いのが気になる。昨日の強豪のエンゼルスとの試合も11奪三振はお見事だが、何か物足りないような気もしないでもない。それでも、米国で活躍しているイチロー、松井秀喜、松阪大輔、福留孝介などの多くの選手たちも頑張っているが、成績は今一つで、人気も実力もダルビッシュ選手の加入で、どうやら世代交代が進みそうだ。
 オスプレイが間もなく岩国基地に到着する。反対運動が激しくなっている中で、どんな形での搬入が行われるのだろうか。垂直飛行が可能な輸送機で、従来の機種とは違う新型で、これまた輸送機の世代交代と言えそうだ。
 何事も世代交代は必要で、大抵は自然な形で段階的に起きるのが普通だが、オスプレイのような新技術を伴う交代は、安全安心の確保が前提で、ゴリ押しはいけない。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 午前中は微熱があったが、午後には平熱に戻っていた。痰もそれほど多くなく症状は総じて安定していた。夕方には長男の見舞いを受けたが、その反応は極めて乏しかった。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重、60.6Kg。お天気は、久しぶりに晴れの一日となりそうだ。

2045 女性総理、女性内閣

 女性の実力がどんどんと発揮されつつある。今の国会議員の中かな内閣を組閣してみたら、なんてお遊びを楽しんで見ました。正直、今の野田佳彦内閣よりもいいのではという見方がある一方で、これでは日本の将来はとても覚束ない、ということも確かであろう。

1.独り言コラム
 先日2012年上半期の第147回芥川賞、直木賞の受賞者が発表され、芥川賞は鹿島田真希さんの「冥土めぐり」、直木賞は辻村深月さんの「鍵のない夢をみる」に決まった。いずれも女性である。各界での女性の進出は盛んだが、文学の世界では男性以上の勢いがある。
 しかし、政治の世界に目を転じると、女性議員の数は限られている。衆議院議員が52名、参議院議員が44名で、およそ平均13%と意外に少ない。一時は、野田聖子さんが日本最初の女性首相候補といった話題があったが、今はそんな話はどこ吹く風である。
 そこで、今朝は、今の女性議員の中から選ぶと言う前提で、女性内閣を作ってみた。もちろん、お遊び気分である。筆者の独断と偏見と思いつきによるものだ。

   総理大臣、片山さつき(自民党)
   外務大臣、川口順子(自民党)
   法務大臣、福島瑞穂(社民党)
   財務大臣、安部知子(社民党)
   文部科学大臣、森ゆうこ(民主党)
   厚生労働大臣、亀井亜紀子、(国民新党)
   農林水産大臣 蓮舫(民主党)
   経済産業大臣、佐藤ゆかり(自民党)
   土木交通大臣、辻本清美(民主党)
   環境大臣、小渕優子(自民党)
   防衛大臣、小池百合子(自民党)
   官房長官、高市早苗(自民党)
   国家公安、拉致、消費者担当 中山恭子(自民党)
   金融、郵政大臣、松あきら(公明党)
   特命大臣、青木愛(国民の生活第一)

 なお、ご参考だが、滋賀県の場合、嘉田由紀子知事、越直美大津市長の二人の女性政治家は八面六臂の大活躍で、充分にその大任を果たしている。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 痰もそれほど多くなく症状は安定していた。表情も穏和で落ち着いていた。どうやら、炎症からは免れたようだ。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重、60.8Kg。お天気は、曇り時々雨の不安定な空模様のようだ。

2044 天才たちの頑張り

 技術、才能、手腕、演説、演技といったその道に長けた天才と言われる人たちも、その裏では、他人様以上の努力や頑張を積み重ねている方も多いという。

1.独り言コラム
 今年のプロ野球オールスター戦が行われた。8年ぶりに8度目の出場を果たした横浜DNAの中村紀洋選手が豪快な逆転2ランを放って気を吐き、セ・リーグの勝利に貢献した。プロ入りした近鉄を卒業して、アメリカのMLBを目指した辺りから迷路に迷い込むような苦労の道を歩み、オリックス、中日、楽天、そして今年から横浜DeNAを渡り歩くのだが、不屈の頑張りが、昨日のMVPへと繋がったのはお見事だったと思う。ベテラン健在を示してくれた活躍だった。大きな身体だが守備も卒なくこなす、いわゆる天才プレヤーの一人だろう。
 天才プレヤーで連想するのがマリナーズで活躍するイチロー選手だ。今年も昨日現在で101本のヒットを積み重ねている。しかし、残り試合数からみて目標の200安打には届きそうにない。天才イチローさんも、賞味期限が近付いているのかもしれない。
 来年の3月に行われる予定の野球のWBCに、目下2連覇中の日本は出場しないという決定を選手会が行ったようだ。経済的な面での今の仕組みが納得できないからというのだ。オリンピックでの種目から外されたこともあって、このW杯が唯一の世界選手権だけに、多くの国民の期待も大きい。世界の野球の天才が集まる祭典でもある。仕組みの公平化は平行して交渉するとし、不参加決定を今一度見直してもらいたいと思う。
 さて、ゴルフの話に転じるが、注目の全英オープンだが、期待の石川選手は、二日目も後半に崩れて、無念の予選落ちとなった。今年に入っての石川選手には、デビュー当初のきらっと光った物が見られない。日米の二つのツアーを掛け持ちで出ているのだが、虻蜂取らずにならねばいいが、…。天才、石川遼選手にも曲がり角が来ているようだ。なお、日本人選手では、武藤俊憲選手が-1で15位タイ、藤本佳則選手が+1で39位タイで、明日からの決勝ラウンド出場OKとなった。頑張って欲しい。
 将棋界では目下王位戦の7番勝負が行われている。今年は藤井猛九段が羽生善治王位に挑戦している。若手が目立つ活躍をしている中で、かつて竜王位を3期連続保持した実績を誇るベテランの藤井九段が復活を賭けて頑張っている。まだ第一局が終わった段階で、羽生王位が先勝しているが、勝負はこれからである。
その羽生2冠が昨日は、9月から始まる王座戦の挑戦者決定戦で、若手の中村太地六段を破って渡辺明王座・竜王への挑戦権を獲得した。新鋭の中村6段とは、ちょうど棋聖戦のタイトル戦で、3タテを喰わせてその挑戦を退けて棋聖位を防衛したばかりだった。中村六段には、まだまだ早いぞ、と引導を渡した形になった。なお、王座位に関しては、一昨年まで羽生2冠が、19連覇というとんでもない記録を続けていたたタイトルで、今年はその復位を賭けてのリターンマッチの5番勝負となる。天才、羽生の力の見せどころが続く。
 今年の下半期の芥川賞は鹿島田真木さん、直木賞に辻村深月さんが選ばれた。いずれも女性の受賞者である。最近は、この種の文化面での女性の活躍が目立っている。この場合は天才的と言うよりは、感覚的なデリカシーの面で男性より優れた物を持っているということではなかろうか。
 天才と言う言葉から願望を込めて連想するのは、政治の世界での天才の登場だ。言ってみれば、いい意味でのカリスマ性のある政治家の登場を期待しているのだが、…。因みに、戦後の歴代の総理を振り返ってみて、この言葉に相当する政治家は直ぐには思い浮かばない。それでも、敢えて言えば、戦後3番目の長期政権を担った小泉純一郎さんが、その範疇に属する政治家と言えるかもしれない。今後の期待としては、石原慎太郎都知事や橋下徹大阪市長の名前が思い浮かぶが、石原慎太郎氏は、残念ながらお歳がお歳なので、…。
 つまらない洒落だが、天災は困るが、天才たちは大歓迎の今の世の中である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 朝は微熱、午前中にX線、血液検査が行われた。その結果、やはり炎症の可能性もあって、午後の入浴が懸念されていたが、アイスノンによる緊急のクーリングで、入浴の許可が出たのは幸いだった。入浴後の雅子の表情は穏和で顔つきで、落ち着いた症状を示していた。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重、61.4Kg。お天気は、今日も不安定な空模様のようだ。

2043 違和感のあるピリッとしない風景

 ここ数日で感じたピリッとしない風景をピックアップしてみた。結構、出てくるわ、出てくるわ、である。

1.独り言コラム
 150年に及ぶ長い歴史を誇る全英ゴルフ選手権が日本時間昨夕から始まった。昨夜は、テレビ朝日が、ゴールデンタイムに生中継をしてくれたこともあって、石川遼選手とトム・ワトソンとの組プレーをしっかりと見ることが出来た。期待の石川遼は、前半から中盤にかけて粘り強いプレーで-1と頑張ったが、最後の5ホールで連続ボギーという全くぴりっと来ない結果で、多くのファンを失望させた。その最悪の失速の部分は、幸か不幸か、10時からの報道ステーションの定時番組のため中継が途絶ていた時間帯が主だった。
 そのゴルフ中継で、あの元気のある松岡修造氏を青木功氏とのコンビでレポーターに起用しているが、このキャスティングは成功していない。松岡氏のゴルフ音痴が最大のポイントで、少なくとも視聴者は、そんな音痴なレベルではなく、違和感を掻き立てる中継になっている。松岡さんの本来のあの盛り上げ方は、筆者は嫌いな方ではない。しかし、このメジャーゴルフ中継には、残念ながら、ぴりっと来ない風景の典型的なものになっている。
 一方、そのゴルフ中継を中断させた報道ステーションだが、番組そのものの視聴率はそこそこのレベルにあるようだが、キャスターの古舘伊知郎氏の印象は、筆者には相変わらず今一つである。重要なニュースを扱うキャスターには、何か違和感を覚えるのである。かつてのプロレスの放送のイメージがこびりついていることもあるが、神聖なニュースを、ぴりっと来ない独自な感情で、しかも、歓迎し難い偏った見方で捉えているからである。久米宏キャスターのニュースステーションから代わって9年目に入っている番組だが、未だに違和感があるのは如何なものなのだろうか。
 昨夜は、なでしこジャパンがロンドンオリンピックを直前にして、強豪のフランスと親善試合を行った。金メダルを狙うなでしこジャパンにとっては、勝って勢いをつけて本番に臨みたかったが、そうは問屋は卸さず、2-0で完敗だった。シュートのチャンスは何回かあったが、あの沢穂希選手のゴール狙いもぴりっとしない結果でファンをがっかりさせた。佐々木則夫監督の読み通りだったのかどうかは分からないが、不安を呼び起こしたことは確かだ。本番での奮起を期待したいが、メダルの獲得自体はそんなに甘くないはずだ。
 社会保障と税の一体改革を審議する参院での特別委員会が始まっているが、昨日は、その委員会に新党を立ち上げた小沢一郎代表が顔を出していた。自党からの質問者への応援の意味があったのだろう。この種の委員会には滅多に顔を出さない小沢氏だけに、ぴりっとしない違和感を覚えた風景だった。その代表の隣にあの谷亮子さんが座っていたことも違和感を助長していた。
 一方、民主党は、未だに離党者が相次いでいて、恰も土砂崩れが続いているようで、どうなって行くのか不安を禁じ得ない。政権政党がピリッとしていないのは、ここ数年は珍しいことではない。これでは政治不信が解消される日はまだまだ遠いようだ。
 今や、人気政治家のトップに上げられる橋下徹大阪市長の女性スキャンダルが週刊誌にすっぱ抜かれた。インタビューに応える橋下氏も、さすがにピリッとしていなかったが、巨人軍の原辰徳監督の場合と同様で、勝てば官軍で帳消しになるスキャンダルだ。男なら、大なり小なりその種のゴシップはあるのが普通だ。がたがた騒ぐこともないだろう。今まで通り、頑張ってもらいたい。
 今日からプロ野球はオールスターゲームが始まる。ピリッとした好ゲームを期待したい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 雅子には朝から熱があった。クーリングや座薬で、午後には平熱に戻ったものの、またしても炎症の心配がある。午後には2度も先生の往診を頂戴した。今日、改めてX線、血液などの検査を受ける。3時頃には実兄ご夫婦のお見舞いを受けた。その時点では平熱に戻っていたので、表情は穏和で、焦点は怪しかったが、珍しく目を開けて応じていた。

3.今朝の一考
 4時10分起床。体重、61.4Kg。お天気は、今日は雨模様の予報であるが、5時半現在はまだ降っていない。

2042 解任、懐妊

 同じ発音の日本語だが、全く意味が違う言葉である。今朝はこの二つの言葉に注目してみた。意外な繋がりを発見して、一人にんまりである。

1.独り言コラム
 数日前、北朝鮮で側近中の側近だった李英鎬が解任され、玄永哲(ヒョン・ヨンチェル)氏が次師に抜擢された。加えて、トップの金正恩第一書記に元帥の称号が与えられた。元帥は軍のトップの称号で、今までには父親の金正日総書記しか持っていなかったという。この国に何があったのか、今のところ詳細は分かっていない。
 一党独裁の共産党国家では、この種の政変はよくあることである。そう言えば、今年の春には中国の重慶市のトップだった薄氏が突然解任されている。今年の秋に胡錦涛から習近平への主席の交代が予定されているのだが、それに関連した解任劇だっと見る向きがある。ところで、中国の新体制が整った暁には、尖閣諸島への中国の上陸作戦が敢行されるという見方もあって、我が国の対応が心配である。力づくで実効支配権を奪われたら元も子もない。
 解任劇では、日本でも、原発事故に関連して、原子力安全委員会のメンバーや東京電力のトップ経営陣の解任劇があったし、不適任だった一川保夫、田中直紀の二人の防衛相も、実質的な解任受けた。一方で、尖閣問題に関して不適切な発言をした丹羽宇一郎中国大使が一旦帰国し、改めて政府の意向を先方に伝えるということで中国に戻った。当然、解任されるべきだとの見方が強かったが、野田佳彦総理はこの辺りは遠慮して決断しなかった。一般企業での解任劇では、ギャンブルで大金を流用した大王製紙の会長や損失を隠蔽したオリンパスのトップの解任劇はまだ記憶に新しい。
 スポーツに絡んだ話題では、「巨魁」という告白本を書いた、巨人軍の元球団社長だった清武英利氏の突然の解任劇も印象に残っている。コーチ人事に絡む問題で、上(渡辺恒雄オーナー)に盾突いたことで解任されたが、その後、問題はこじれて読売新聞社との間の問題は司法の場にもつれ込んでいるし、同氏が資料を持ち出したとされる新人選手との契約問題は、朝日新聞社と読売新聞社間の激論になっている。また、あの原辰徳監督の過去の不倫問題も、清武氏が漏えいした情報だとする見方もあって、清武解任劇は大変な尾を引いた厄介な問題に発展している。
 話題は外れるが、阪神は昨日も勝てず、セ・リーグの5位に甘んじている。この不調が続くと、和田豊監督の解任劇へと発展しかねない、という人もいるが、まだ就任一年目なので、そこまではないだろうと筆者はみている。
 一方、懐妊に関する話題も相変わらず派手である。ごく最新の情報では、筆者が嫌いでないタレントの熊田曜子さんの事例があるが、いわゆる「できちゃった結婚」の話題は枚挙に暇がない。最近の事例では、長谷川理恵、黒木メイサ、倖田未来、小雪、星野あき、広末涼子、宮沢りえなど思い出される。言ってみれば、懐妊は、二人が結婚を決意する決め手、切り札になっているとも言えよう。
 ラジオのパーソナリティやナレーターとして活躍する坂上(さかじょう)みきさんが懐妊しておられて、今が8カ月だと言う。53歳と言う有名人では最高齢の懐妊で、無事出産して頂きたい。
 ビックな話題としては、グーグルの顔と言われていたマリッサ・メイヤ副社長(37歳)が、突然、解任じゃなくて、自ら辞任を申し入れて受け入れられた。びっくりしたのは、その彼女がライバル会社のヤフーのCEOに抜擢されたというのである。今年の5月に前任のCEOだったスコット・トンプソン氏が、学歴詐称の問題が発覚して解任されていたことで、誰がその後任に就くかということで、注目されていた人事だった。いくらアメリカでも、ライバル会社のトップに移動するという人事は、たまにはあるが、やはり衝撃的だ。マリッサメイヤ新CEOには凄くお目出度い話である。この話には、もう一つの恰好な「落ち」がついている。それは彼女が目下懐妊中だということである。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 前日と同じように、雅子は、症状的には寝たきり状態が続いている。午後には車椅子での散歩を行ったが、穏やかな顔だが反応はほとんどない。時々、目を開けていることがあるが、焦点が定まっていない。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重、61.4Kg。お天気は、今日も晴れで暑い一日になりそう。

2041 一体、何が起きているのだろうか。

 何が起きているか、実態の把握が出来ていない事案には、自ずと関心が高まるものである。

1.独り言コラム
 北朝鮮のトップ人事に大きな異動があった。今まで4番目の地位にあった側近中の側近だった李英鎬(リ・ヨンホ)氏が失脚し、代わりに当初18番目だった崔竜海(チェ・リョンヘ)氏が抜擢されて、4番目の地位についたようだ。何があったのだろうか。ここに来て、奥さん、或いは妹と思われる美人が表に出て来ていることも含めて、何かが起きていることは確かだが、一体何が起きているのかはよく分かっていない。この国の場合は、この種の更迭、抜擢はよくあることである。
 オスプレイの事故の原因がはっきりしていない。日本に配置されるまでには、それらを明確にすることが前提だとの日本からの要求に対し、あくまでも人災だったと主張しているのがアメリカの公式見解だが、昨日のNHKの関係者へのインタビューで、人災ではなく、設計に問題があるとの考え方が紹介されていた。オスプレイに、一体、何が起きているのだろうか。
 大津市の皇子山中学でのいじめ事件に関して、徐々にその実態が明らかになりつつあるが、被害者へのいじめは集団で行われていたようだ。先生たちも承知していて見て見ぬふりをしていたことが窺われる。一体何が起きていたのだろうか。文科省からも調査委員が派遣されて来ていて、越直美市長が指示したように、第三者による調査委員会での実態の究明が待たれる。
 今年に入って、読売新聞と朝日新聞の両社間で、プロ野球の入団時の契約金に関する約束破りの問題、が執拗な激しい論戦となっていて、裁判沙汰にもつれ込んでいる。元球団代表の清武英利氏が退社前に大量の資料を流失させたとの見方もあって、両社の戦いは泥沼状態になって来ている。この論争はまだまだ解決の出口が見えない。一体、両社間に何があったのだろうか。
 阪神の不振が続いている。昨日も巨人軍に敗れ、遂に、借金が今期最高の10になった。そんな不振な中で、昨日は主砲新井貴浩選手の弟の新井良太選手が、阪神球団通算7000本目の記念の本塁打を放って1点差に追い上げたものの及ばず、巨人軍にも5連敗を食らってしまった。阪神チームに何が起きているのだろうか。金本知憲、檜山進次郎、関本健太郎、藤川球児と言ったそうそうたるベテラン選手主体のチームの看板の書き換えのタイミングに入っていて、生みの苦しむを戦っているのかもしれない。伊藤隼太、大和、上本博紀などの若手の成長に期待が移って行っているようで、その動きは頼もしいことであるのだが、…。
 民主党から、また新たに参議院の3人の女性議員が離党した。いずれも、当選一回組のメンバーである。この場合は、何が起きているかは明白で、次の選挙の事を考えての彼女ら行動である。民主党にとっては、不安を煽る動きであることは確かである。
 そんな面白くないニュースの中で、今朝は、フジテレビの平井理央アナが同社のディレクターとの結婚が、またあのモデル&タレント熊田曜子さんが妊娠しているというお目出たい話が気分を柔らかくしてくれているのだが、…。変態かもしれないが、お二人のその時の喜びを感じている時の姿を想像するだけで、今でも、ドキドキする自分がいるのだ。いい年をして馬鹿な男だ。
 事案の中には、一体、何が起きているのか、分からないうちが花であるという事案もある。

2.難病との闘い、昨日の雅子
前日と同じように、雅子は、症状的には比較的落ち着いた一日だった。相変わらず呼びかけへの反応は乏しく、寝たきり状態が続いている。時々、目を開けていることがあるが、焦点が定まっていないことがほとんどである。

3.今朝の一考
 4時40分起床。体重、61.2Kg。お天気は、今日も晴れで暑い一日になりそう。

2040 日本人の結束力、大和魂は健在か

 尖閣諸島、竹島、北方四島といった領土の問題に関しては、日本人は一枚岩で、その結束力は凄いと思っていたが、先日の丹羽宇一郎中国大使のような馬鹿な発言をする人もいるので、中身は必ずしも金太郎飴ではないこともあって、心配で、気掛かりでもある。

1.独り言コラム
 尖閣諸島を東京都が買うとの石原慎太郎都知事の考え方に賛同した国民が、その募金にわっと応じて既に13億円が集まっている。領土保全という国を守ると言う考え方に多くの国民が見せた結集力はさすがだと力強い物を覚え、自らも僅かだが一口乗ったのである。しかし、その話の中身を掘り下げて見ると、その募金に応じた国民の数は9万人だという話である。筆者は思わず「あれ?」と違和感を覚えたのである。僅か、9万人、つまり、募金に賛同し応募した人が、日本国民のおよそ3000万世帯の僅か、0.3%に過ぎないのだ。人数割りにすると、募金の平均金額がおよそ15000円なのだ。改めて、「なあんだ、そんなものなのか」と日本人の結束力に冷めた物を覚えたのも事実である。
 2020年に東京がオリンピックを招致していて、第1次選考をパスし、イスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)の3都市との決戦となった。因みに、マドリードと言っても、スペインがリードしている訳ではなく(つまらないダジャレ)、ユーロ圏の財政問題もあって難しい事情にありそう。そういう意味では、イスタンブールとの決戦との見方が強く、ここに来て東京オリンピックの可能性が高まっている。しかしながら、その最終選考の最大のアキレス腱がIOCによる世論調査で、そのオリンピックへの支持率が外の二つの候補地に比べて相当に低いと言うことである。この辺りの国民の結束力という点で、今一つであり、物足りなく、大いに違和感を覚え、合点がいかないのである。都知事がへこたれずに2度目の挑戦をしているだけに、国民がもう少し盛り上がってもいいのではなかろうか。
 その一方で、あと10日でロンドンオリンピックが始まる。日本の名誉をかけて多くのアスリートが参戦するし、多くの国民はその戦いぶりに、大いに盛り上がるのは確かである。そういう意味で、熱い部分と冷めた部分の混在が東京オリンピックへの大きい不安材料である。
 大相撲ではここ36場所日本人力士の優勝がない。また日本人横綱も絶えて久しい。国技の相撲が外国人によって乗っ取られている状況だけに、相撲協会のトップの方だけではなく、多くの国民が日本人横綱の誕生を切望しているのも事実である。そう言う意味では国民の結束力は盛り上がっているはずだが、如何せん、稀勢の里、琴奨菊の二人の大関が今一つ安定していないのだ。今場所に限れば、まだ二人にはチャンスは残されている。何とか頑張って相撲ファンの期待に応えて欲しいものだ。
 外にもスポーツでは大和魂は果敢に燃え上がり、日本列島が熱く盛り上がる事例は多い。特にW杯と冠がついた種目では、それが顕著である。具体的には、なでしこジャパンを代表とする男女のサッカー、野球、スケート、バレーなどはメディアも大きく扱うこともあって、その盛り上がりは目立っている。また最近の日本の女子ゴルフでは、外国人のプレイヤーに優勝を奪われることが多いだけにやきもきしているファンは多い。
 いざという時の大和魂の結束は、先の大戦で証明してくれたものの、最近の動きで見る限り、その結束力に陰りがあるように思えるのは筆者一人だけなのだろうか。

2.難病との闘い、昨日の雅子
この日も雅子には落ち着いた一日だった。体調は引き続き「陽」のゾーンにあると思われる。目を開けていることが幾度かあったが、焦点が定まっていないことがほとんどだった。気掛かりな一つである。

3.今朝の一考
 5時15分起床。体重、61.1Kg。お天気は、晴れで暑い一日になりそう。

2039 週末の悲喜こもごも

 毎日が病院通いの付き添い生活をしていると、ニュースを楽しむといった生活になる。特に勝負事の結果に一喜一憂することも多い。この週末も悲喜こもごもの週末だった。

1.独り言コラム
 まさに、一郎対決だった。丹羽宇一郎中国大使を呼び返し、尖閣諸島に関して正しい日本政府の考え方を中国に伝えるように指示したという玄葉光一郎外務大臣の話である。大商社のトップを務めた男に、そんな話をしなければならないのは遺憾なことだ。はっきり言って、人事を誤ったのが根本的な失態である。どうして更迭しないのだろうか。腹立たしく思う
 一方、昨日のTBSの朝の時事放談で、元官房長官の武村正義氏が出演し、このところの日本のトップニュースになっている滋賀県大津市の中学生のいじめによる自殺事件に関し、この中学が皇子山中学であると堂々とその名前を明らかにしていた。「皇子山」という名前の通り歴史ある学校での不祥事は残念だとのコメントだった。このことに関しては、既にネット情報では加害者の名前や顔写真もオープンにされているのだが、いわゆる一般紙、テレビなどのメディアでは、学校名も報道していなかったのだ。余計な憶測を抑える意味でも必要な情報開示だったと思う。さすが元滋賀県知事の武村さんだ。
 九州での雨による水害はそのスケールが凄い。気象庁は今回の災害を「平成24年7月九州北部災害」と命名したという。死者26人、行方不明6人に及んでいるという。最近では、この梅雨の期間での災害が定番化を懸念しており、毎年繰り返される悲劇を何とかしてほしいと思っている人が多いのではなかろうか。
 そんな中で嬉しいニュースも幾つかあった。ロシアの宇宙船ソユーズが打ち上げられ、日本人の星出彰彦さんが2回目の宇宙体験に飛び立った。今回はおよそ4カ月の宇宙滞在で、小型の衛星を飛ばすといった作業も組み込まれていると言う。大役を果たしての無事帰還を願っている。
 スポーツでは、迫って来たロンドンオリンピックに向かって、なでしこジャパンの一行など出発して行く選手たちも増えている。そんな中で、国内女子ゴルフでは、久しぶりに有村智恵さんが逆転優勝で今季2回目の優勝を果たした。しかし、賞金ランキングでは、韓国の全美貞がダントツで首位を走っていて、有村選手との差はおよそ2500万円もあり、今後の劇場な追い上げに期待したい。
 期待していたダルビッシュ・有投手は、苦手のイチロー選手には今度も手痛いヒットを打たれ、またしても大量失点で敗戦投手となった。レンジャーズのワシントン監督が、オールスターゲームへの登板をさせずにこの試合に臨んだのだが、その親心は無になってしまったのは残念である。
 大相撲名古屋場所も、やはり横綱白鵬が強い。期待の大関稀勢の里は既に2敗を喫してファンの期待を裏切っている。これじゃ、日本人横綱の誕生はまだまだ先のことになりそうだ。
 昨夜8時から行われたインターネット将棋の最強戦準々決勝の郷田真隆九段と三浦弘之八段との対局は、三浦八段が事前に研究して来たと思われる序盤での飛車切りという思い切った作戦が功を奏し、一気に勝ちを制するかと思われたが、郷田九段の懸命の反撃が決まって、ぎりぎりの勝ちを収めた。郷田ファンの筆者はほっとした嬉しい気分であった。次回は準決勝で羽生善治2冠との対局である。近々行われるA級順位戦の2回戦では羽生さん対局が組まれている。しかし、このところの郷田さんは、羽生さんに勝っていない。ここら辺りで、何とか一矢報いてもらいたい。
 なお、一昨日から始まった高校野球の滋賀県予選で、我が母校の膳所高校は昨日の長浜北との一回戦で、早々の1、2回で大量8点を奪われるという最悪の出だしで、8-5と追い上げたがすんなりと敗退した。コールドゲームにならなかったのがせめてもの慰みだった。
 他人が戦う勝負結果に、一喜一憂していることに、虚しさを覚える今日この頃である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
この日も雅子には落ち着いた一日だった。午後には日曜日にも関わらず、介護士さんのサポートもあり散歩を行った。呼びかけへの反応はほとんどないが、体調は引き続き「陽」のゾーンにあると思われる。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重、60.9Kg。お天気は、晴れ時々曇りで暑い日になりそう。

2038 気が付いたら、ファンになっていた。

 都はるみのヒット曲に「好きになった人」と言う歌があるが、気がつくと何となく「ファンになっていた人」というケースはよくある。

1.独り言コラム
 筆者は何人かの方の熱烈なファンである。その一人が、将棋の郷田真隆棋王だ。羽生善治2冠、森内名人、佐藤康光王将、丸山忠久九段と同期でありながら、一人だけ名人の経験がなく、置いてきぼりを食っている棋士だ。今年の3月に久しぶりに棋王位を奪ったが、大きなタイトル戦では今一つである。筆者は同氏の実力を買っているのだが、それが開花するに至っていない。同氏の特徴の一つが長考で、長い時には3時間を超すケースがある。筆者はその長考に魅力を覚えている変わったファンだ。その長考で、何処まで読みを進め、思考を広げているのだろうかと考えるのが楽しい。熱烈なファンであるが故に、同氏の対局の棋譜中継がある日は、朝から大変だ。大抵は朝の10時から夕方、若しくは深夜まで、その戦いぶりをフォローすることになるので、必然的に相当に疲れるのだ。それでも勝負に勝てば、心地よい一日になるのだが、負けるとがっくりと来て、こちらが精神的に参ってしまう。ばかばかしい話だが、本当のファンって、そうなのである。
 最近では、ゴルフの宮里美香さんを熱心に応援するようになった。宮里藍さんが何となく気に入らなかったのと、美香さんの生き方に惹かれたのである。単身米国に渡って、苦労してツアーの資格をとっての果敢で積極的な生き方は大した物だと思う。最近、その実力も安定して来ていて、初優勝にもあと一歩のレベルに来ている。彼女の試合がある週は、木金土日(試合開催地の時間)の4日間に渡ってスコアー速報に首びっぴきである。大抵は日本時間で未明の時間が多く、これまた筆者には疲れる戦いだ。彼女の魅力の一つは、その粘り強い戦いぶりにあり、ボギーの後に取り返すバーディに凄さと魅力を見る。
 プロ野球には、最近ではそれほど懸命になるファンの対象はいないが、強いて言えば、MLBに移った後のダルビッシュ・有投手、それに、アンチ斎藤佑樹での楽天の田中将大投手である。エネルギッシュな投球ぶりには魅力いっぱいである。
 政治家には、筆者のファンが居なくなった。かつては民主党の前原誠司さんが好きだったが、八ツ場ダム中止発言以降の同氏には冴えが見られない。若さとシャープさが気に入っていたのだが、…。最近では、石原慎太郎東京都知事や橋下大阪市長の行動力に魅力を覚えていて、大きな意味でのファンである。
 オリンピックを目前にして期待するアスリートが何人かいる。今ではファンと言っていいだろう。体操の内村航平、田中3兄弟、中でも理恵さん、槍投げのディーン元気さん、ハンマー投げの室伏広治さん、女子短距離の福島千里さん、それに滋賀県出身の女子棒高跳びの安孫子智美さんなど多彩だ。本番での活躍に期待している。
 ところで、最近、気が付いたら、何となくファンになっていた方がいる。それは毎朝の通院時に車を運転しながらラジオで耳にするNHKの朝の番組「スッピン」のアンカーの藤井彩子アナウンサーだ。テレビ時代には、関西ローカル番組で、当時就任したばかりの橋下徹大阪府知事に「30分の遅刻です」と発言したことで、橋下知事を怒らせたエピソードは有名だ。同じ大阪の北野高校の同窓生だったという親しさが招いたハプニングだった。その後、気がついたら、今年の4月から、彼女はラジオ第一の朝の月~金の帯番組「スッピン」を担当し、曜日別の5人のパーソナリティを相手にして巧みな話術を披露している。毎朝、聞いているうちに、筆者は何となくファンになってしまっているのである。確か、そんな美人ではなかったが、女子アナでは野球中継を初めて行ったという実績の持ち主でもある。テレビ時代にラジオでの頑張りと言うのは、地味であり、担当開始当初は戸惑っていたように思うが、今では本人が多いに楽しんでいるようでご同慶の至りである。
 そういうことで、私を楽しませてくれるファン達の活躍に気分を紛らせながら、妻の介護の毎日を懸命に、楽しく生きている。ところで、今日は、午前中にはダルビッシュ・有投手が登板するマリナーズとの試合があるし、夜の8時からは、郷田九段と三浦八段のインターネット対局(最強戦の2回戦)がある。楽しい一日になって欲しい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 落ち着いた一日。午後の散歩の後に、少しの間だったが、視線をテレビ画面に送っていた。体調は目下「陽」のサイクルに入っていると思われる。

3.今朝の一考
 4時10分起床。体重、60.6Kg。お天気は、今(AM4時半)は激しい雨で雷もなっているが、曇り後晴れといった具合に回復に向かいそうである。

2037 名は体を表す?

 これは、使い古された古い言葉だ。一般的には、どんな場合も、命名をおろそかにする人は少なかろう。そう言う意味では、筆者のペンネーム「相坂一考」はなんとなく今一つで、一考の余地がありそうだ。

1.独り言コラム
 千葉にいる長男から、目下全国的な大ニュースとなっている中学生自殺の話題について、卒業生の一人として少なからずショックを受けていると言うメールを送って来た。「どうして、その学校が自分が卒業した学校だとわかったのか」と聞いてみたところ、インターネットでは、虐めた三人の名前や顔写真も出ているということだった。筆者も、遅ればせながらフォーローしてみて、その溢れかえる情報の多さにびっくりである。主犯格の生徒はPTA会長の息子で、同氏を含む容疑者の二人の生徒は、既に京都市内の中学校に転校しているという。
 一般報道で学校の名前も伏せられているが、これでは「頭隠して尻隠さず」の典型だ。筆者の考えは、この種のあくどい事件は、学校名ぐらいは堂々と名前を出す方がすっきりするのではと思うのだが、どうだろうか。皮肉なことに、その主犯の名前だが、名字がK、名前が「つかまろ(束摩呂)」というから、落語の落ち以上の凄い名前である。インターネットのNET爆弾は凄いと同時に怖いと改めて思った。
 ところで、名は体を表すという意味での格好の事例が、今度の小沢一郎が立ち上げた新党の党名だ。スローガンをそのまま党名にした「国民の生活が第一」というのだが、耳辺りも異様で、実に馬鹿馬鹿しい名前である。落語のじゅげむ(寿限無)じゃあるまいし、見方によればふざけているとも言えよう。頭の固い、智恵のない、機転の利かない人たちが命名した結果である。今までの党名では最長の党名であり、ギネス級だという。これで支持が上がると考えたとすれば、国民を馬鹿にしたとしか言えられない。
 近く日本に導入される軍用輸送機「オスプレー」(Osprey)の名前は、猛禽類のタカの一種の「ミサゴ」のことだそうだ。食性が肉食で、魚の他に爬虫類、鳥類、貝類を食べる。獲物を見つけると素早く羽を動かせて暫く空中でホバリングの後に急降下して足を水中に伸ばして捕獲する様子が、この輸送機にぴたりということで命名されたのだろう。
 しかしながら、今までの訓練などで事故も多く、その辺りの原因の追究が明確にならない限り、日本での演習は行なわないという話し合いが進んでいるようだ。何しろ、安全第一が確保されないことには日本としても受け入れることはできないだろう。アメリカサイドの誠意ある対応が決め手になるはずだ。森本敏防衛相の腕の見せ所である。
 今週の週刊文春に、嫌いな女優、好きな女優のランキングが出ていた。嫌いな女優では、沢尻エリカが1位、泉ピン子が2位で、3位が小雪だった。上位の二人は「尻」とか「ピン」といった名前が、イメージ的に気に食わない方もいるのではないか。小雪さんが3位と言う上位だったのは、はちょっと意外だったが、…。一方、好きな女優では、1位が綾瀬はるか、2位が吉永小百合、3位が天海祐希で、いずれの名前もしっくりした感じのよい名前である。それにしても、吉永小百合さんのこの世界での長命さは凄いの一語である。
 たかが名前、されど名前である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 先日の肺炎後の経過を確認するために、昨日の午前中にX線、および血液検査が行われ、順調に回復していることが確認された。この日は、痰もそれほど多くなく比較的落ち着いた一日だった。しかし、呼びかけへの反応は相変わらず低調だった。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重、61.1Kg。お天気は、曇り&雨の一日になりそう。

2036 御三家、三人娘

 三人のグループを一括りで命名して扱うやり方は、その時代の流行を反映させた分かり易い手法だと思う。

1.独り言コラム
 女優で初めて文化勲章を受けた山田五十鈴さん(享年95歳)の葬儀・告別式が、昨日東京の青山葬儀場で行われた。たまたまテレビのニュース映像で見たのだが、そこで西郷輝彦さんが、切々と弔辞を述べていたくだりが印象的だった。心のこもったしっかりした内容で、多くの参列者に感動を与えていたと思う。筆者は、舞台を通じて二人にそんな深いお付き合いがあるとは承知していなかったので、何か新しい人間関係を見たようで、新鮮で人情味溢れる心地よい感覚を味わっていた。
 筆者の知る西郷輝彦さんは歌手で、デビュー直後から橋幸夫や舟木一夫らと御三家と呼ばれていた頃の印象で、デビュー曲の「君だけを」は好きな歌の一つで、今でもカラオケでは時々唄う。同氏は、その後はテレビドラマの刑事役などで俳優としても活躍、辺見マリさんと結婚、離婚という人生を歩んだことは知っていたが、最近の舞台での活躍については知らないままだった。芸能界での活躍という観点では、この御三家の中では、西郷氏が最右翼だろうと思う。
 三人娘の元祖は、やはり、美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみさんの三人だろう。ひばりさんとチエミさんのお二人は亡くなっておられるが、雪村さんは今もご健在で、先日もNHK歌謡コンサートにゲスト出演されていた。筆者には、三人が紅白歌合戦で同じ舞台で出演しておられたのを見たという記憶がある。今の筆者がカラオケで唄うレパートリーでは、美空ひばりさんの曲が圧倒的に多い。筆者は、元々はアンチひばり派だったが、彼女が亡くなる直前の東京ドームでの命をかけた公演の時から、彼女の歌のうまさにぐ~んと惹かれるようになったのである。
 その後、伊東ゆかり、中尾ミエ、園まりの三人が新しい3人娘として登場してきた。筆者が気に入っていたのは一見地味な伊東ゆかりさんだった。彼女も、先日、NHKの歌謡コンサートでヒット曲「恋のしづく」を唄っていた。この歌も、筆者のカラオケのレパートリーに入っている。
 その後、森昌子、山口百恵、桜田淳子の三人が次の新しい3人娘として活躍したが、今の3人を見る限り、芸能界から颯爽と引退をして、その後も表に出て来ない山口百恵さんの生き方に多くのファンの共感を覚えていることは確かである。
 さて、ここからは話題を大展開して、政界の最近の三人男について踏み込んで見ようと思う。昔は、大福三角と呼ばれた田中角栄、三木武夫、福田赳夫、大平正芳4人が順番に総理を盥回ししていた時代があった。その後、何人かの繋ぎの総理を経て、中曽根康弘氏や小泉純一郎氏の長期政権担当の総理が登場して、比較的安定した政治を見せてくれたのだが、問題はその後の総理たちだった。
 ここで、自民、民主のそれぞれの3人男たちの登場となる。当時は、次期総理のエースと見られていた安倍晋三氏から始まり、福田康夫、麻生太郎の自民の3人に引き継がれたのだが、3人とも2~3世の政治家で毛並みは悪くなかったが長持ちせず、いずれも僅か1年間の短命総理だった。野球で言えば、先発、セットアップ、抑えのエースが全て乱打されて政権交代が実現したのだった。そこで攻守処を変えて登場したのが民主党の3人男たちだった。鳩山由紀夫、管直人、そして今の野田佳彦の三人だ。現役の野田総理は別格として、後の二人は、失言、失政も多く、これまた1年の短命総理に終わったのだった。それだけに、今の野田総理の増税案での頑張りが「決める」政治の扉を開けてくれる事を期待しているのだが、果たしてどうなるのであろう。
 こうしてみると、政治家も単なる消耗品である。筆者が今最も心配しているのは、この後の総理候補が全く見えないことである。かくなれば、突然、天から降ってくるような偉大な政治家の登場して来ることを期待している国民が多いのではなかろうか。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 前二日間続いた夥しい発汗もなくなり、穏やかな一日だった。体調的には、「陽」のゾーンにいる時期が続いているようだ。

3.今朝の一考
 3時起床。体重、61.5Kg。お天気は、曇り空の一日になりそう。

2035 虚しさ、儚さ

 このところのニュースには、明るいニュースが少ない。虚しさ、儚さを誘うニュースが多すぎる。頼みはロンドンオリンピックでの日本人選手の活躍だが、今回は滋賀県からのも今までよりも多い選手が出場するので、彼・彼女らの活躍に期待したい。

1.独り言コラム
 初めての自然交配による2世誕生で国民の関心を集めていた上野動物園のジャイアント・パンダ、シンシンのオスの赤ちゃんだったが、急な肺炎で6日間の短い命を閉じた。巷間言われているように、パンダの赤ちゃんの飼育は簡単ではなさそうだ。トキの生育はうまく運んだが、パンダはそうはいかなかった。ここ数日間の盛り上がりは何だったんだろうか。儚さ、虚しさを覚える。
 昨年の秋に起きた大津市の中学生の飛び降り自殺事件に、男子生徒にへの暴行の疑いで、遂に警察が動いた。昨夜になって、当該中学校と教育委員会への異例の家宅捜査が実施された。この事件は、発生当初から、教育関係者の事無かれ主義による隠ぺい工作に虚しさを覚えていたが、新たな事実が明らかになるにつれて、何とも言えない怒りを覚えたのは筆者だけではないだろう。そんな中で、全国で最も若い女性市長である越直美大津市長は、いじめがあったことは間違いなさそうと語り、第三者による調査委員会の設置などで徹底解明を図ると言う。なかなか立派な対応だと思う。
 小沢一郎氏が4度目の新党を立ち上げた。新生党、新進党、自由党に次ぐ新党だ。党名がスローガンの「国民の生活が第一」と長いものを党名にしたという。今までにないおかしな党名だ。智恵のなさを露呈したもので馬鹿馬鹿しさを覚える。それにしても、同じ政治家が4度も新党を立ち上げたのはギネス記録にも認定される資格を持っているのではなかろうか。立ち挙げては壊す作業を繰り返す小沢氏の姿勢は、土建屋さんよりも酷い。
 政治は党を作るのが目的ではないことは誰もが承知している。その党が何を、どのようにしてやるかが大事なのだが、相変わらず「その前にやることがあるだろう」との馬鹿の一つ覚えで論陣を張っている。その一方で、国民の生活が第一というスローガンには、、財源も示さず、国民が喜ぶばらまきを示唆する政策を披露する。政治は手品じゃない訳で、もっと実現可能な具体的な施策を明らかにすべきであろう。このような虚しい新党立ち上げには、三度目の正直でも、四度目の正直も存在せず、単なるオオカミ少年と同じだと申し上げて置こう。昨日の夕方の新党のたち上げのセレモニーで、予算委員会で机の上に上がって話題となった下品な森ゆう子議員の発声で、いつものパターンの全員揃っての腕を上げての「頑張ろう」コールを行っていたが、その虚しさがだけがクローズアップされた映像には、国民も辟易して見ていた人が少なくなかったのではなかろうか。
 さて、プロ野球ペナントレースも試合数からは、既に折り返しに入っているが、人気チームの阪神が、一昨日は1点差を守り切って7連敗を免れたが、昨夜は、逆に1点差での敗北となり、依然として不振が続いているようだ。阪神ファンは、今年も虚しさ、つまらなさを味わっていることだろう。
 大相撲名古屋場所が始まっているが、早くも二人の日本人大関、琴奨菊、稀勢の里に土がついた。がっかりである。これでは期待の日本人横綱の誕生は覚束なく、単なる儚い夢で終わるのではなかろうか。 心配である。
そんな中で、昨夜はロンドンオリンピックを目前に男女のサッカーの壮行試合が行われた。女子のなでしこジャパンは、沢穂希選手らの活躍で快勝して気合を上げていたが、男子は土壇場で同点に追い着かれるゴールを許したことで、ちょっとした面白くない不安が残った。ロンドンの本番では、大いに活躍して国内の低迷した雰囲気を打ち破ってもらいたい。
 なお。滋賀県からはいつもよりも多くのオリンピック選手が生まれている。以下、敬称略で紹介を試みたい。先ずは、女子バレーの東レアローズの木村沙織、荒木絵里香、迫田さおり、中道瞳の4人。その他にも、フェンシングの大田雄貴(大津市)女子棒高跳びの安孫子智美(草津市)、バドミントンの垣岩令佳(大津市)、セーリングの西山克哉(湖南市)、卓球の木下佑輝(大津市)、シンクロの乾友紀子(近江八幡市)の各選手がエントリーされている。本番での大活躍を期待したい。 

2.難病との闘い、昨日の雅子
 一昨日、昨日の朝夕の栄養剤の注入時に、上半身の発汗が夥しかった。そのためにパジャマの着替えを行ってもらった。肺炎が治癒したということで点滴から栄養剤の注入に切り替えたばかりのことである。何かが起きていると思われるのだが、…。なお、看護婦さんの勧めもあって、お昼には7日ぶりに車椅子で院内を散歩した。
 ところで、この二日間の雅子の様子は、どちらかと言えば目を開けてよく顔を見てくれる応接が何回かあり、時々声を出して何かを訴えているようなだった。恐らく、この時点では、雅子は、体調的には、「陽」のゾーンにいると思われる。

3.今朝の一考
 3時起床。体重、61.8Kg。お天気は、雨の一日になるという。

2034 吹っ切れない

 あまりにも吹っ切れない話が多すぎる。政治、経済、社会全てで閉塞感が拭えない。

1.独り言コラム.
 1カ月働いた場合の最低賃金を生活保護費が上回る都道府県が11あることが厚生労働省の調査で判明した。これでは働く者が減るのも理解できる。この社会の仕組みの何かがおかしいのだが、…。生活保護を受けている一定年齢より若いものの額を減らすことが必要でなかろうか。とにかく、日本全国で、生活保護に支払う総額が3兆円だという。まったく吹っ切れない気持である。
 ユーロ圏17カ国の財務省は、近々スペインに日本円換算で3兆円が注入されることが決まった。上記と同じ3兆円である。スペインと言えば、サッカーが強く、2020年のオリンピックを招致しているのだから、何かしっくりしないものを覚える。一旦落ち着き始めた株価が再び下落の様相を見せていて、今朝の米国ダウも83ドルの下げで低迷している。何時になったら、経済が復活してくれるのだろうか。吹っ切れない。
 民主党から離党した小沢一郎グループが、今日新党を旗揚げする。小沢氏は、自民党を飛び出し、新生党、新進党、そして自由党を立ち上げては壊して来た実績を誇る政治家だ。今度はどんな名前の新党を立ち上げるのか。新党を立ち上げ、壊すスペシャリストだけに、その行方が注目される。差し当たって、その新党に参加する人数は50名前後と見られている。国民の生活が第一というキャッチフレーズを生かすと言うが、一層のこと、「財源無視、ばらまき新党」とでも名付ければいいのではないか。
 しかし、そうは言うものの、大事なのはその財源で、そのための税制改正を目指している野田総理は、ともかくも、その法案の参院での審議にまで漕ぎ着けた。そのことを大阪の橋下徹市長は、昨日になって、当初言っていたことを頑張って「決める」政治を行っていると評価し持ち挙げた。この思わぬ人気首長のバックアップに野田総理も勇気づけられたのではなかろうか。今までの橋下市長の言動から、何だかキツネに騙された気がしないでもないが、吹っ切れないようで、共鳴する話だ。
 大津市内にあるの中学校の生徒の自殺事件で、追加のアンケートを行っていたことが、今朝報道されている。一体、この学校の先生たちはどんな指導を行って来ていたのだろうか。何が起きたのだろうか。教育委員会の対応といい、隠ぺい体質の最たるケースであり、全く吹っ切れない。我が滋賀県での事件だけに腹立たしさも並ではない。なお、皮肉なことだが、このところの原発再稼働の話題では、嘉田有紀子知事が、今回の苛め事件では越直美大津市長の二人の女性首長が全国区の顔になっている。
 大阪市や宮城県のオフセット校正印刷会社の元従業員らが相次いで胆管がんを発症した問題は、その後、東京都、静岡県、石川県に飛び火し、新たに3人の発症があったことが判明し、これまでの発症者数が17人に達した。どうやら使われていた洗浄剤に原因があるようだ。企業側で気付くのが遅すぎたのではなかろうか。これまた、全く吹っ切れない話だ。
 6連敗中だった阪神が昨日やっと苦手の中日に競り勝った。久しく休んでいた藤川球児投手が最後の抑えに登板したが、2死満塁のピンチを招いてはらはらさせたが、何とか勝ち切った。7月に入って初めての勝利で、ファンはほっとしたものの、まだまだ吹っ切れない気持が続いている。 

2.難病との闘い、昨日の雅子
 午前中は熱がなく、目を開けてくれる時間も多く、一時はテレビ画面に視線を送っていた。しかし、午後に入って少し熱が出て来たのでクーリングしてもらった。朝と夕方に大変な汗をかいたのでパジャマを取り変えてもらった。一日に2回の取り換えは今までにはなかったことである。
 この日は、午前中にヘアカット、その後レントゲン撮影、そして夕方には神経内科の担当の先生の往診があった。その際に先日に撮影されたMRIの解説を頂戴した。それによるとやはり脳の委縮がみられるという。
 なお、この日のレントゲン撮影の結果、肺炎は治まったようで、今日から点滴を止め、栄養剤の注入に戻ると言う。

3.今朝の一考
 4時40分起床。体重、61.5Kg。お天気は、梅雨の復活で、午後には雨になるという。

2033 亀裂

 小さな亀裂でも、将来の大きな崩壊に繋がることがある。早めに手を打つことが大事であろう。癌の初期の症状に似ている。

1.独り言コラム
 富士山の5合目の登山口に近い山梨県有地で、幅5~8センチで長さ30メートルに渡る亀裂があることが見つかっていて、山梨県が調査に乗り出したという。亀裂は、火山活動とは関係なく、昨年の東日本大災害の4日後に起きたマグニチュード6.4の地震の際に出来たようで、その後次第に埋もれて見難くなっていたものだという。今後、更なる地震などが続けば、土砂崩れの心配があるようだ。最近になって、富士山の噴火の可能性が話題になっているが、新たな心配事が加わったことになる。
 亀裂ということでは、民主党内の亀裂がますます大きくなっている。先の一体法案に反対投票した残留組が後ろから鉄砲を打つような心配も出て来ており、今後の参議院での審議に足を引っ張る動きを見せている。昨日の衆院予算員会でも、元厚生労働副大臣だった牧義夫氏が質問に立って、党内の合意を得るステップで瑕疵があったと古巣を批判し、厳しい口調で喰いついていた。もはや民主党内の亀裂は手の打ちようがないほど大きくなりつつある。
 尖閣諸島の買い取り手順を巡って、政府が買い取るという話が急浮上してきたことで、昨日の予算員会でもやり取りがあった。東京都が言い出した話に便乗しようとした政府の思惑が見え隠れで、野田総理と都知事の間の亀裂が心配だ。買い取りのための募金も13億円集まったようだし、今の時点では、都知事が言うように、とにかく都が買って、政府に引き渡すのが一番いいのだろう。
 領土を巡る国家間の対立はだんだん激しくなって来ている。フィリッピンと中国、ベトナムと中国との対立も激化しており、それらの行方が心配である。今回の日本国内での尖閣諸島の購入問題が、中国との関係で更に輪をかける形でインパクトを与えている。とにかく、中国はアジア各国と領土を巡っての対立が大きくなって来ている。当面、この問題で、アジア諸国と中国との亀裂は埋まることはなさそうだ。
 プロ野球の今年のペナントレースでは、ここに来て阪神に負けが込んで来ている。心配は、和田豊体制に亀裂が生じないかどうかである。勝負の世界では勝つことが最大の薬だけに、今日からの甲子園に戻っての中日、ヤクルト、巨人の上位3チームとのオールスター戦前の9試合の結果次第で、潜在している不気味な亀裂の消長が決まりそうだ。
 女子ゴルフの話題だが、このところの宮里藍、美香二人宮里さんの戦いは大変見応えがある。先々週のツアーでは、最終日の16番までは美香さんが1打差でトップにいたのだが、その後の土壇場での逆転劇があって、あっという間に藍さんが優勝を奪ってしまった。そして、先週の今期3度目のメジャーツアーである全米女子オープンでは、美香さんが最終日に一時は2位タイまで浮上したが、その後無念の崩れがあって7位タイで終わった。しかし、宿敵の藍さんには大きく水を開けた形での勝利だったのが、精神的には救われたと思う。
二人の間には亀裂は出来ていないと思うが、ライバル心は相当なものだと思う。それにしても、美香さんのあの小さな体でのフルショットを見ていると、その精度の高さに感動を覚えるのは筆者一人ではなかろう。また、ボールがホールを覗いているような惜しいパットの際にも、未練を残すことなく、さっと次のホールに向かう潔い対応にも、大いに感動した。今回はテレビ中継があったので、その辺りの感動が直に伝わって来て、筆者をますます彼女の大のファンにしたことは言うまでもない。早く、米国ツアーでの初優勝を果たして欲しい。優勝はすぐそこに来ていると思うのだが、…。
 亀裂も一つの病だと言える。一病息災という言葉があるが、やはり無病息災の方がいいに決まっている。
なお、亀裂とは全く関係ない余計なおまけだが、筆者は最近、数独(ナンバープレース)に凝っている。頭の働き具合をチェックするに有効だが、うまく解けた場合はいいのだが、手間取ってしまう場合には、いらいらして心に亀裂が生じてしまうことがある。趣味もほどほどにすべきだろう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 熱が平熱に戻っていて体調も回復しているようだった。珍しく目を開けて筆者の顔を見てくれることもたびたびあって、ほっとした一日だった。点滴でのエネルギー注入が続いている。

3.今朝の一考
 4時40分起床。体重、60.8Kg。お天気は、今日いっぱいは晴れ模様だが、明日からは梅雨の復活になるという。

2032 簡単ではない

 どんな戦いでも、問題なくスムーズに勝利が得られるというケースはごく稀で、多くの場合は厳しい戦いが待っており、簡単ではないのが普通だ。

1.独り言コラム
 この「簡単ではない」という言葉は、今朝未明に終わったテニスのウインブルドン大会で、地元の英国のアンディ・マリー選手を3-1で破り、30歳での7回目の優勝を果たしたロジャー・フェデラー選手(スイス)が、優勝直後のインタビューで答えた言葉である。分かり易いこの「簡単ではない」という簡単な言葉の中に凄い重みを覚えた。
 この大会は、1877年に始まった歴史ある大会で、今回が実に131回目(途中2度の世界大戦で10回が未実施を含む)である。敗れたアンディ・マリー選手は英国人として87年ぶりに決勝戦に進出して期待されたが、最初のセットを奪ったものの惜しくも優勝はならなかった。なお、女子はセリーナー・ウイリアムス選手(米国)がアニエスカ・ラドワンスカ選手(ポーランド)を2-1で破って5度目の優勝を果たしている。優勝した彼と彼女の二人は、いずれも「簡単ではない」優勝を何回も果たす金字塔を打ち立てた。「簡単ではない」が故の輝きがある。
 上野動物園で産まれたジャイアント・パンダの赤ちゃんだが、二日目になって、母親のシンシンが育児を放棄した様子が見られたので、係員が急遽保育器に入れて育てている。どうやら疲れたと言うことらしいが、…。パンダの赤ちゃんを育てるのも簡単ではなさそうだ。
 大相撲名古屋場所が始まった。一年前の名古屋場所は、八百長問題があって、5月の技量審査場所という観客を入れない場所に続いて行われたこともあって、人気もいま一つで、客の入りも散々だったようだが、一年後の昨日の初日は満員御礼が出たようだ。この一年で琴奨菊、稀勢の里、鶴竜の3人の大関が誕生したこともあって、相撲史上初めての1横綱6大関の豪華な上位陣だ。先場所の初日は6大関が全員白星スタートしたが、結びの一番で横綱白鵬が敗れた波乱があった。昨日も結びの一番で豊之島の土俵際の投げに際どい勝負となり物言いがついて取り直しとなったが、結果的には、横綱大関の7人が全員白星でのスタートだった。全員が白星というのは、簡単ではない。
 プロ野球ではこのところ阪神が極めて不振である。中日、ヤクルト、広島そして巨人と連戦中だが、1勝10敗で目下6連敗中だ。投打のバランスがうまく取れておらず、和田豊監督の采配にも今一つピリッとしたものがない。このままもう少し負けが続くと、和田監督宅にベッド(休養用)が届くかもしれない。今期こそは優勝が期待されていたが、今の状態を考えれば、上位確保も簡単じゃなさそうだ。
 目下プレイが進行中の米国女子ゴルフツアーの全米オープン最終日だが、期待の宮里美香さんが5番でダボ、6番でもボギーを叩いて、一時の2位タイから大きく後退を始めている。失った後に取り返す粘りが美香さんの真骨頂だ。このまま頑張って上位をキープして欲しいのだが、簡単ではなさそうだ。何とか、宮里藍さんよりは上で終わって欲しい。
 さて、政界は今週から、目玉の議案である社会保障と税の一体改革の法案が審議入りする。民主、自民、公明の賛成で成立は固いと見られているが、離党した小沢新党や民主党内の不穏な動きもあって、簡単じゃなさそう。
いずれにしても、何事も「簡単ではない」ところに、面白いドラマが潜在していることが多い。それらを楽しめれば最高なのだが、…。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 朝から微熱があって体調は良くなかった。震えもいつもよりも激しく苦しそうだった。大変気の毒な状態だが、良く頑張っていると思う。

3.今朝の一考
 2時半起床。体重、61.2Kg。お天気は、今日明日は晴れ模様だという。

2031 溜飲が下がる思い

 腹に据えかねていたことや積もり積もっていた不平不満などが、解消されてスカッとした思いを味わことができるのは、幸せなケースの一つである。

1.独り言コラム
 MLBでは、レッドドックスの松阪大輔投手が一軍登録後に3連敗で再び故障者リスト入りした。またレイズの松井秀喜選手も先発出場が少なくなっていて、代打での出番が多くなっているが、打率は0.175と2割に達しておらず、並みを越えた低迷中である。一方、期待のイチロー選手もこのところ自己最悪タイの5試合連続無安打が続いていて、200安打への道は極めて遠くなりつつある。
 そんな中で頑張っている日本人選手は、ブルーワーズの青木宜親選手、ヤンキースの黒田博樹投手、それにレンジャーズのダルビッシュ・有投手だ。青木選手は目下絶好調で13試合連続ヒット中であり、打率も3割に到達していて好調だ。思えば、今年の入団契約時には、テストを受けると言う屈辱を味わっただけに、溜院が下がる思いでいるに違いない。
 それにしても、日本からMLBに移って頑張っている選手を見ていると、成績のいい場合は持ち挙げられて話題になるが、そうでなくなると直ぐに移籍、解約などの厳しい処遇を受け、恰も消耗品のような扱いになっているのが気になっている。実力の世界だけに止むを得ないのだが、実に厳しい世界である。
 尖閣諸島に関して、野田総理が国が購入して管理する準備に入っているとの見解を明らかにした。石原慎太郎都知事が旗を振り始め、多くの国民がその考え方に賛同し、購入資金の募金に応じて来ている。少額ながら筆者も一口募金させてもらった。日本国民の中で領土に対する強い思いが盛り上がって来ているのを、恰も横取りするような政府の対応には少し違和感がある。確かに、国が管理するのが当たり前の対応だが、今まで何もせず放置して来て、国民の盛り上がりを見ての横取り対応には納得し難い。都知事が言っておられるように、今までの経緯もあるので先ずは都が購入して政府が引き継ぐと言う形にすればよい。心配は国が中国に転売するのではとの不安がないとは言えないことだ。いずれにしても、この問題の国民の盛り上がりには溜院が下がる思いだ。
 ジャイアントパンダの赤ちゃんはオスだったようだ。誕生して二日目からは親が疲れたようで、赤ちゃんは放置されたままになった。それを見た保育の係員が保育器に入れて管理しているという。この辺りは人間とは少し違う。この赤ちゃん誕生に石原都知事は「興味ない、あんなもの。どうせ2年後には中国に返えさなきゃいけないんだろ」と淡白な発言だった。この発言には溜院が下がる思いがあったが、同氏が前日に「センカクと名付けて返してやれば」と発言していたことには「ちょっと。それは不味いんじゃない」と筆者は異論を言いたい。日本固有の領土の尖閣諸島の返還と受け取られたら大変だからだ。むしろ「毒ギョウザ」と名付けて返したら? しかし、赤ちゃんパンダに罪は無い訳で、毒はかわいそうだなあ。こんな悪ふざけを書いていると、溜院が下がるのが面白い
 昨日のTBSの夕方の報道特集で元寇の神風について取り上げていたが、最初の文永の役は、本格攻めをする前の下見に来たようで、引き上がる際に台風にあって密集していた船同士がぶつかって沈没したという解釈が紹介された。圧巻は、今後海底に沈んでいるこれらの船の残骸を掘り起こすことにある。730年前の歴史を掘り起こす作業であり、今や嫌な敵国のような隣国の中国の過去の悪さを暴くことになる訳で、ある意味で溜院が下がる思いがある。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 肺炎はよくはなっているようだが、痰が多くて苦しんでいる。呼びかけへの反応は相変わらずほとんどなかった。良く頑張っていると思う。

3.今朝の一考
 3時起床。体重、61.2Kg。お天気は回復して晴れ時々曇りの予報だ。

2030 特別

 通常は、普通、一般とは違った扱いを受ける対象につける。男女間では、「特別」な関係といった言い方がある。

1.独り言コラム
 野田佳彦総理が政治生命を賭けた社会保障と税の一体改革法案を審議する「特別」委員会の設置が、昨日の参院本会議で、民主、自民、公明などの賛成多数で漸く決まった。小沢一郎元代表らの離党に伴うごたごたで、前月の26日に衆院で可決されて以来、10日以上も放置されたままだった。審議は来週に本会議での議論を経て、18日以降には「特別」委員会での審議に入る見通しである。さあ、このまま採決まで順調に進むのだろうか。延長国会の会期末は9月8日でおよそ2か月あるので、なんとかなるのであろう。関心を持ってその行方を見守りたい。
 大阪維新の会の橋下徹大阪市長が掲げる大阪都構想をサポートする「特別区」に関する法案が、民主、自民、公明、みんなの党、国民新党の5党が修正案に合意し、今国会に共同提案されることになった。橋下市長が大阪都の狼煙を上げた段階では、国の法律改正が無ければできない絵空事などと一部では揶揄されたのだが、こんな短期間でその法律案が共同提案されることになったのは、さすがだと言いたい。地方の首長が国を動かしたのである。今までにない大きな前進で、橋下市長の存在の大きさを示したものと見てよかろう。しかし、「都」という名称の使用については法案には示されていないようだ。
 民主党の党拘束を破ったことで、その主犯とされた鳩山由紀夫元総理が6カ月間の党員資格停止を受けた。この場合、若し、この期間内に解散があった場合、同氏は民主党の公認を得られない扱いになるのだが、昨日、民主党の輿石東幹事長は、「特別」な扱いで公認すべきとの見解を披露していた。そんな特別扱いがあっていいの?
 「特別」な扱いではないが、MLBのレンジャーズのダルビッシュ・有投手が、今年のオールスター戦への出場を決めた。両リーグ34選手の最後の一人を決めるファンによるインターネット投票でア・リーグでトップとなって選出されたのである。先発投手としては、1995年の野茂英雄投手以来、17年ぶりという。最終投票による日本人選手の選出は、松井秀喜、岡島秀樹選手についで3人目だそうだ。本番での活躍を期待したい。
 一方、今年の日本のプロ野球は昨年に続いて引き分け試合が多い。あの東日本大震災の影響を受けて、節電重視から3時間半以上掛かる試合については、それ以降は新しい回に入らないという「特別ルール」によるものだ。この場合、チームの首脳陣にとっては、投手を含めた選手の起用が鍵になることとなり、監督の手腕が試されることになる。
 首相には何人かの「特別」補佐官がいて、もろもろのことをサポートしてくれる。非常に大事なポジションだ。小泉純一郎総理の際には飯島勲補佐官がブレーン役として大役を果たしていたことは有名だ。最近は各種の討論番組などに顔を見せて評論家としての活躍を見せている。
 昨年末からの半年間で、平田信、菊池直子、それに高橋克也のオウムの三人の「特別」指名手配犯が捕まった。この場合の特別は、警察庁が全国に指名手配するという対象者を言うようだ。ともかくも、この3人の逮捕で、オウム事件の容疑者は全て確保され、捜査は一段落であり、ご同慶の至りである。
 さて、滋賀県大津市の中学生が自殺した事件で、いじめがあったことを教育委員会が公表しなかったということで全国的な話題になっている。昨日、越直美大津市長が会見し、実態の再調査をすることを明らかにした。そのやり取りで、越市長が少し涙を見せていたのが気になった。許し難いいじめに、感情の高まりを抑えることが出来なかったのだろう。こういう場合の首長の涙にはいろいろとご意見もあろうかと思うが、全国で最も若い女性市長であり、彼女の優しい一面ということで、今回は「特別」に大目で見てやって頂きたい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 肺炎は回復に向かいつつあるようだ。全体としては小康状態で推移した一日だった。比較的穏やかな顔つきだったことで筆者の気持も少し和んだ。しかし、呼びかけへの反応は相変わらずほとんどなかった。

3.今朝の一考
 4時起床。体重、61.5Kg。お天気は雨の一日の予報だ。

2029 手放しで喜べず

 内外共に厳しい毎日であるが、今朝は手放しで喜べる話題を探してみたのだが、…。

1.独り言コラム
 上野動物園でジャイアント・パンダのシンシンに赤ちゃんが生まれた。自然交配による日本でのパンダの赤ちゃん誕生は初めてのことだという。お目出度い話だが、この赤ちゃんの所属もやはり中国籍というのだ。日本は、全国の多くの動物園でパンダを借りていて、高い賃貸料を支払い続けている。一体、日本全体では、パンダに幾ら支払っているのだろうか。そう考えると、中国はあくどい商売をしていると言えよう。しかし、それでも、それに応じている日本も日本である。そう思うと、今回の赤ちゃん誕生も手放しでは喜べない。
 大飯原発3号機で発送電が再開された。1年3カ月ぶりである。順調にいけば9日にはフル稼働になるようだ。しかし、安全対策は万全ではなく不安を抱えての再離陸である。隣県の滋賀県、京都府は今までにない不安を意識することになった。計画停電を避けるためには仕方がないが、手放しでは喜べない。
 あの悲惨な3.11の東日本大震災で起きた原発事故について、国会の事故調査委員会は、関係者から聴取した情報やデータなどを集約し、事故調査報告書を纏めて発表した。委員会のメンバーたちへのご努力を多とするものの、不安が払拭された訳ではない。この報告書のポイントは、事故は自然災害ではなく、明らかに人災だったと結論付けているところだ。あってはならない事故の再発だが、その対策には参考になる大事な資料となるだろう。手放しで喜ぶべきものではないが、御苦労さまと申し上げて置こう。
 将棋の羽生善治2冠が、昨日行われた棋聖戦第3局で、若手の勢いのある挑戦者の中村太地6段を下し、3連勝で棋聖位を防衛した。これで、タイトル保持数が81となり、大山康晴第15世永世名人が持っていた今までの記録の80を更新したのである。タイトル戦の数も少なかった時代の大山さんの記録の80は偉大で、羽生さんも手放しでは喜べないかもしれないが、昔よりも棋士激戦時代であるだけに、今回の81にもそれなりの重さがあることには変わりはない。羽生さんは、このように大山さんの記録を一つ、一つ更新して行っている。因みに、大山さんが持っている記録の圧巻は、生涯勝利数1433勝(羽生さんは昨日の勝利を加えて1191勝)と名人位を18期(羽生さんは7期)でいずれも突出した記録がある。これらの記録更新には10年以上の頑張りが必要となろうが、羽生さんが何時、それらの記録に追いつき、追い越すかが棋界の大きな関心である。
 さて、米国女子ゴルフツアーの今期のメジャー第3戦、米国女子オープンが始まった。先週の二人の宮里藍さん、美香さんの激闘から僅か100時間足らずでの激闘の再開である。初日は午前中にスタートした宮里藍さんが、前半は二つのボギーを叩いたが、後半で4つのバーディを奪って、-2ホールアウトし、日本時間5時半現在首位タイという好スタートである。一方の宮里美香さんは日本時間3時半過ぎのスタートで目下プレイ中だが、最初の1番でボギーを叩いて不安な出だしである。このコースは長くてアンダーパーが難しいとされている難コースである。さあ、米国ツアーで既に9勝を挙げている宮里藍さんが、初めてのメジャーツアー制覇が叶うか、がファンの関心の的である。とにかく、今日からの4日間が楽しみである。手放しで喜べる結果に期待している。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 朝から高熱(38.5度)で、直ちにX線撮影などの検査の結果、軽い肺炎が出ていることが分かった。クーリングで対応してもらい徐々に体温は下がり、幸いにも、夕方には、ほぼ平熱に戻った。しかし、夕食からは栄養剤の注入は中止され、点滴に切り替えられた。
 ところで、この日が定期の体重測定日だったが、昼食が抜かれた状態での測定だったこともあったが、依然として体重は下げ止まらず、当月も前月比でかなりの減少となった。一方、呼びかけへの反応もほとんどなく心配な日々が続いている。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重、61.5Kg。お天気は雨時々曇りの予報だ。

2028 なんたるちあ(3)

 物理学の世界では、17番目の素粒子「ヒッグス」の発見でお祭り騒ぎの賑わいである。その一方で、日本では、とても信じられない「ビックリ」するような事件、事態が起きている。今朝も定番化して来ている「なんたるちあ」特集である。(前回は1991)

1.独り言コラム
 ロシアのメドベージェフ首相が再び国後島を訪問し、自国の領土であることを強調した。プーチン大統領が先のメキシコでの野田佳彦総理との会談で、北方領土問題で進展の可能性を見せた直後のこの事態に、ロシアの真意がくみ取れる。つまり、歯舞、色丹の2島の返還で決着しようよ、ということだ。まさに、なんたるちあ、である。
 大津市の小学校で小学生が自殺した件で、学校でアンケートを取ったところ、事前に自殺の予行演習が行われていたという。教育委員会はその実態の裏が取れないということを理由に公にしなかったというのだ。いろんな意味で、なんたるちあ、である。
 ロンドンオリンピックの水泳の400メートルリレーに日本は出場できなくなったという。エントリーの仕方について、ルールが変わっていたことを知らずにいたためのようだ。近所の運動会の話ではない。4年に一度のオリンピックで、こんな初歩的なミスがあったとは、なんたるちあ、である。
 奈良県大和高田市の病院で、一昨年人間ドックを受けた男性に、胃がんであったのを誤って胃潰瘍と告知したという。そのため治療が遅れたことで、この男性が昨日亡くなった。胃がんが初期の段階だっただけに、然るべき治療を施していたら亡くならずに済んだはずだという。命の問題だけに、単なる「なんたるちあ」では収まらない。
 小沢一郎が漸く11日に新党を立ち上げるということで、その準備が進んでいるようだ。肝心のメンバーには未だに出入りがあって確定していないようだ。昨日は、民主党の加藤学議員が新たに参加を表明して拍手を受けていた。壊し屋の異名を取る男をヘッドにした烏合の衆に何が出来るのか。事前の世論調査でもその人気は限られている。まあ、お手並み拝見だが、やがて、参加者が「なんたるちあ」と思う日が来るだろう。党を壊す実績を誇る専門家だけに、3度あることは4度あることも、満更嘘でもないかもしれない。昨日の小沢氏の挨拶で「今度こそは、皆様の期待に応えられる…」と強調していたことが印象深かった。
 このところ不振が続いている阪神だが、一昨日は広島戦でとんでもない展開が待っていた。筆者は、インターネットの速報記事でこの試合結果を知ったのだが、その見出しが「振り逃げ2ラン」という表現だった。何事かと思って記事の中身を読むと、2,3塁にいたランナーが、広島の梵選手の空振り三振の際の振り逃げで、ボールが転々とする間に、二人は共にホームに帰ったと言うことだった。この試合は、阪神は2点をリードして迎えた9回で、抑えの新しい看板の榎田大樹投手を起用して勝利を期していたが、2死となってからランナーを許し、1点差と迫られた後の「振り逃げ2ラン」での大逆転劇だった。まさに、前代未聞のなんたるちあだった。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 寂しいことだが、このところの雅子は、呼びかけにほとんど反応を見せなくなっている。目をあけることはあるが、視点が定まらない。理解力も衰えてきているように思われる。病気も、遂にそこまで進行してきているとの懸念が強い。とにかく、悪い症状のゾーンに入ったままである。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重、61.3Kg。お天気は曇り時々雨の予報だ。

2027 ゆかりさん

 今朝は「名前シリーズ」の2回目である。筆者が関心を持っている「ゆかり」さんは各界で頑張っておられる。

1.独り言コラム
 先ずは、かつての筆者が大好きだった伊東ゆかりさんだ。昨夜のNHKの歌謡コンサートに久しぶりに出演し、安井かずみ作詩、平尾昌明作曲の大ヒット曲「恋のしずく」を披露していた。今年65歳だが、見映えも、声量もそれほどの衰えも見せず、しっかりとした唄いっぷりだった。かつて、中尾ミエや園まりと三人娘で売り出していた頃、筆者は、どちらかと言えば地味だった伊東ゆかりさんの大のファンで、東京の日劇での舞台を見に行った事もあった。第20回紅白歌合戦(1969年)では、女性軍の司会を担当、歌手としても最も輝いていた頃だったと言えよう。昨日の彼女への印象は、貫禄もあり、堂々とした唄いっぷりに、筆者は大いに満足で御機嫌だった。
 一昨日発表された国会議員の所得のランキング4位に佐藤ゆかりさん(51歳)の名前があった。トップが麻生太郎、2位が鳩山邦夫、3位がみんなの党の中西健治さんに次いでの佐藤ゆかりさんということで、これにはちょっとビックリだった。かつての小泉チルドレンの一人だが、何とも言えない大人の色っぽさが気になるチルドレンだった。その後、一旦は落選の憂き目を見たが、色っぽさとは無縁の片山さつきさんと同様に参議院議員として頑張っている。しかし、議員所得ランキングという世界に、どうして、彼女がこんな上位にいるのかは、良く分からない。
 なでしこジャパンのロンドンオリンピック出場する18人の最終メンバーが発表された。当然の話だが、不動の右サイドバックの近賀ゆかりさんもその一人だ。神奈川県出身の27歳だ。名前の通り「金が」目標だと思うが、その頑張りに期待したい。
 スポーツ界ではもう一人、フィギュアスケートで頑張った中野友加里さん(26歳)を思い出す。安藤美姫さんや浅田真央さんらの活躍が目立っていただけに、注目度は今一つだったが、NHK杯などに優勝するなど一時代を築いた方だ。今はフジテレビの社員だそうだ。
 数日前の週刊誌の広告の中に、西尾由佳里さんの名前があった。日テレの看板番組「ズーム・イン」の終了を機に日テレを辞めてフリーのアナウンサーとなった以降、ほとんど名前を聞いていなかった。大手広告代理店に勤める旦那さんの仕事の関係で車のCMなどで活躍中だと言う。昨年のオリコンの「好きな女子アナ」のアンケートでは2位を堅持しているようだが、仕事は今一つのようだ。
 囲碁の梅沢由香里さん、今では吉原由香里さんも筆者が好きな方だ。NHKの囲碁番組で彼女を最初に見た時に、どきっとした強烈な魅力を覚えた美人だった。スポーツ界の方と結婚されるとは思ってもいなかったが、今では子供さんもおられて、素晴らしい棋士、妻、母として頑張っておられる。男性棋士との勝率は5割を上回っていて、女性棋士ではトップだそうだ。ますますのご活躍を期待している。
 筆者はよく知らなかったが、あのAKBのメンバーに佐藤ゆかりさん(23歳)がいたと言う。今ではSDN48に移籍して頑張っていると言う。
 こうして拾ってみると、ゆかりさんも多士済々である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 朝から顔が少し赤く、微熱があった。そのまま様子見していたが熱が下がらなかったので、お昼前からクーリングをしてもらった。その結果、3時過ぎには平熱に戻ったが、相変わらず痰が多く、総じて苦しい一日だった。

3.今朝の一考
 3時10分起床。体重、61.9Kg。お天気は既には晴れに戻っているが、夜には崩れる方向のようだ。

2026 核分裂、党分裂から

 今朝も話題のしりとり(15回目)である。大飯原発再稼働から始まっておお~いに戻る展開だ。

1.独り言コラム
 大飯原発の3号機が昨日の朝の6時に、核分裂の連鎖反応が平衡状態になった、いわゆる臨界に達した。順調に進めば、明日の4日にも発電を再開し、8日にはフル稼働に達するという。4号機も最短で17日に起動し、24日以降にフル稼働に入る見通しだ。そうなれば、今、叫ばれている節電にも、多少はゆとりが出てくるだろう。その一方で、週末に東京の総理官邸前でじわじわと盛り上がっていた再稼働反対のデモだが、今後の行方が気掛かりだ。
 分裂と言えば、核分裂だけではない。遂に民主党が分裂したのである。何時になるかとやきもきさせていた小沢一郎グループが、昨日の午後に離党届を出した。その規模が最初は衆議院議員40名と参議院議員12名と発表されたが、その後になって、2人の衆議院議員が、自分は提出には了解していないということで撤回となり、総勢50名の離脱となった。
先行き期待の少ない新党に加わる連中は、沈みかけた船に乗り移るようなもので、何を考えているのだろうかと思う。次回の選挙で生き残る人が何人いるのだろうか、大きな疑問である。
 疑問と言えば、この小沢一郎の主張する消費税増税先行案反対に共鳴をしている橋下徹大阪市長の対応だ。政治の仕組み自体を作り変えるという主張をしている同氏が、いずれ必要な税収の仕組みを先に作っておこうと言う野田総理の対応を非難している訳で、筆者には分かりにくく、維新の会に期待していただけにちょっとしたがっくりである。
 がっくりと言えば、昨日の米国女子ゴルフツアーでの宮里美香さんが土壇場で初優勝を逸したことだ。しかも、優勝を奪っていったのが、筆者の好きでない宮里藍だっただけに、落胆も並ではなかった。試合経過をずっとインターネットでスコアーをフォローしていただけだったが、後でニュース映像で、明暗を分けた最後の18番での二人のバーディパットを見るにつけ、余計に悔しさが蘇るのだった。筆者には、神様の無情な悪戯に呆然だった。
 ところで、ジャマイカの陸上競技会で、呆然となったのは、世界記録保持者のウサイン・ボルト(25歳)自身だったろう。数日前の100メートルに続いて、一昨日の200メートル決勝でも、ボルトは22歳のヨハン・ブレークに連敗した。それまでの自信が揺らいでいたに違いない。それでもオリンピックには出場出来るので、本番での雪辱を期していることだろう。しかし、ブレークはどうやら本物のようだ。3歳差の若さが物を言うのか。果たして、ボルトは金メダルに届くのだろうか。
 本番への出場を一歩手前にして、惜しくも届かなかったのが日本の女子バスケットボールだ。敗者復活戦で宿敵韓国を倒したものの、最後の壁となったカナダには及ばず、残念ながら、2大会ぶりのオリンピック出場は叶わなかった。
 叶わなかったのは維新の会の連勝だった。日曜日に行われた大阪の羽曳野市での市長選挙で、現職の北川嗣雄氏が維新の会代表候補を破って当選した。首長選挙で維新の会が敗れたのは初めてで、日の出の勢いの維新の会に先行きの不安を覚えた方も少なくなかろう。
 先行きの不安と言えば、小沢一郎グループの今後もそうだが、離党されてスケールが小さくなった野田民主党の先行きもそうである。野田総理は、当面は参議院での増税案の成立に全力を上げることになろうが、スムーズに法案成立に持ち込めるか、不安がない訳ではなかろう。
 不安はそれだけではない。再稼働始めた大飯原発を足場に、他の原発に再稼働の連鎖が進むのではないかという不安もある。原発政策の今後の展開が気になるところだ。野田総理に「おお~い、その先はどうなるんだ」と質してみたい心境だ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 雅子の症状は、小康状態を保った形だった。午後には車椅子で4日ぶりの散歩をおこなったが、終始目を瞑ったままだった。ところで、いつもそうなのだが、啖の吸引の際に苦しい時には、雅子は大きく目を開けて看護婦さんを睨むのだが、第三者的に見ているとちょっとユーモラス見える。しかし、笑っている場合じゃない。

3.今朝の一考
 4時起床。体重、61.4Kg。お天気は曇りから雨に変わる下降気味の良くないお天気のようだ。

2025 I’m not confident

 誰しも、何事に対しても自信満々ということはなかなかないものだ。不安を吹き飛ばして勝利を得る頑張りが必要なのだ。

1.独り言コラム
 米国から新型輸送機オスプレイの沖縄基地への配備通告を受けて、森本防衛相が発した言葉である。この分野に精通しているということで、野田佳彦総理の肝いりで抜擢されて、その手腕が期待されていただけに、初っ端から期待外れの発言にがっかりである。
 昨日は早速沖縄県普天間基地と山口県岩国基地を訪問し、仲井真知事と福田知事に会って受け入れ了承を求めたと言う。自分が納得していない事柄に了解を求めるなんて、子供の使いじゃあるまいし、相手が納得する訳がない。こんな対応では、まさにアメリカ軍の手先のような動きであって、日本人の安全と幸せを守るべき大臣の対応ではない。やはり、学者というのは政治家ではなく、その知見を披露するだけの存在なのだろうか。
 小沢一郎氏がいよいよ今日新党設立に向けて離党する。何人がついて行くのだろうか。先行きはどうなのだろうか。恐らく、本人の小沢氏をも含めて、皆が、I’m not confidentであろう。世論は必ずしも歓迎していない。やもう得ない意地の離党ということだろう。
 大飯原発3号機が昨日再起動した。反対派の道路封鎖などで現場は混乱したが、ともかくも、いわゆる火が点った。今朝の6時に臨界に達する見込みだという。その安全性について、I’m not confidentの方が多い中での強引な再稼働なのだ。事故が起きたら誰が責任をとるのだろうか。
 ところで、女性に絡む1億円スキャンダルでその去就が注目されていた巨人軍の原辰徳監督だが、幸いにも読売新聞社の首脳(渡辺恒雄会長)や巨人軍の社長からも、来年へも続投が確認されるなどの強いサポートを得て、どうやら事なきを得そうだ。加えて、この週末の3連戦では、その采配も当たって、当面の敵である中日を相手に3タテを含む5連勝で、久しぶりに首位に立った。どうやら、原監督の心境は、I’m confident のようだ。とにかく、勝てばそんなスキャンダルも吹っ飛んでしまうのだ。
 逆に、このところ中日、ヤクルトに1勝5敗の阪神は、和田豊監督の手腕が問われる状況になある。藤川球児を欠いてはいるが、全体としては悪くない投手陣を有しており、ヤクルト3連戦では打線も振るっていただけに、その采配の拙さを突かれると反論は難しい。今や同氏の心境は、I’m not confident かもしれない。
 最終日を迎えた米国女子ツアー、アーカンサス選手権で、宮里美香さんが首位を急追中である。昨日6バーディ、ノーボギーで首位と4打差の2位タイまで浮上していただけに、今日の戦いに期待が掛かっていた。しかし、4打差は大きく、その心境はI’m not confidentだったかもしれないが、日本時間朝4時15分現在、5番を終えて、なんと1打差に急接近である。とにかく、米ツアーでの初優勝が掛かっているだけに、大いに燃えているだろう。果たして、どの段階で、その心境がI’m confidentに変わって行くのか、暫くはこのブログでフォローしてみよう。なお、もう一人の宮里藍さんも目下―8で首位と3打差の5位タイで、こちらも優勝の可能性は充分残っていると言えよう。
 昨夜行われたインターネットでの将棋最強戦の2回戦の第1局、羽生2冠と新鋭の糸谷哲郎6段戦が行われた。糸谷6段も若手の注目棋士で、ひと泡吹かせるのではとの期待があった。果たせるかな、戦いは大乱戦で、糸谷6段の王様が入玉を狙う形となり、際どい戦いとなったが、羽生2冠がうまくこれを阻止し勝利を得た。なお、入玉があと一息になった時点での羽生2冠の心境は、I’m not confidentだったかもしれない。
 さて、朝、5時現在の米国ツアーの状況だが、宮里藍選手がその後連続2バーディで首位と1打差となって宮里美香さんと並んだ。首位にはベネズエラの選手と韓国の選手がー11で並んでいる。大混戦で、今のところは、誰もがI’m not confidentのようだが、実績のある宮里藍選手が有利かもしれない。美香ちゃん、頑張れ!
 追記:(6時15分現在)美香ちゃんがー12、藍ちゃんがー11、で日本人二人が1,2位で優勝争いをしている。壮絶な女の戦いに、胸が苦しい。
 追記2:(午前7時現在)藍ちゃんがバーディを奪って、二人がトップで並んでいる。後、藍ちゃんが2ホール、美香ちゃんが3ホール残している。どうなるのであろうか。ちょっと嫌な感じがして来ているのだが、…。
 追記3:(7時55分)やっぱり、悔しいが藍ちゃんが18番でバーディーを決めての 逆転優勝となった。美香ちゃん、残念、2位タイに終わった。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 雅子の症状は、前日並みだったが、午後には一時目を開けてテレビ画面に目を遣っている時があった。少し体調が良かったのだろう。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重、61.3Kg。お天気は回復して午後には晴れるようだ。

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