プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

Powered By FC2ブログ

2085 弟が頑張っている微笑ましい兄弟

 兄弟が、いい意味で競い合うのはいいことだが、中には、仲の良くない兄弟もおられる。また、一方の人気でかばい合っておられる微笑ましい兄弟もおられる。今朝は、最近の話題の兄弟を取り上げてみた。

1.独り言コラム
 プロ野球も終盤戦に入って来ている。そんな中で、阪神は開幕前の期待から大きく外れてしまい、今や、横浜DeNAとの最下位争いを盛り上げる立場に落ち込んでいる。そんな中で、阪神の新しい4番打者として新井良太(28歳)選手が起用され、ファンの注目を集めている。その一方で、選手会長である兄貴の新井貴浩(35歳)選手は、スタメンを外されることもあって、その存在感が今一つという心配な状況になっている。
 もともと兄貴の新井貴浩選手は、金本知憲(43歳)選手を兄貴と仰ぎ、広島から兄貴を追って移籍して来た。そんなことから、まだまだ若い選手だとの印象を持っていたが、35歳だと知ると、もう結構なお歳なのだと思う。最近はチャンスに打てずにファンの期待を裏切っていることが多いのだが、その点では、弟の良太はなかなかの結果を残している。言ってみれば、弟が兄を追い上げていると言えそうだ。
 芸能界での分かりやすい事例だが、弟、北野武(65歳)の七光りで売り出しに成功したのが、兄貴の北野大(70歳)氏てある。未だにメディアの世界で、その存在が保たれているのだが、そういう意味では、このケースは、微笑まし兄弟だ。
 政界では、今の都知事の石原慎太郎(80歳)氏も、政界進出当初は、「裕次郎(2歳年下)の兄です」と言った挨拶で演説を始めていたことを思い出す。人気俳優だった弟の人気にあやかろうとしたのである。その慎太郎氏の息子さんのケースも面白い。長男の石原伸晃(55歳)氏が自民党の幹事長を務め、次期総裁の有力候補として頑張っている。男4人の兄弟で、次兄の石原良純(50歳)氏は芸能界に身を置いているから、その活躍度を比較はできない。二人ともよく頑張っているが、筆者は良純氏の方が好きだ。伸晃氏はデビュー当初はなかなかの論客として注目していたが、小泉内閣で国交大臣を務めた際に、当時の藤井治芳道路公団総裁とのやり取りで、その器の小ささにがっかりした印象が強くて、未だに好きになれないのだ。
 その小泉純一郎(70歳)元総理の二人の息子さんたちの生き方も面白い。石原慎太郎家の場合とよく似ていて、長男の幸太郎(34歳)が芸能界、次男の進次郎(31歳)が政界に進出して人気を得ている。ここでは、弟の方が少し目立っていると言えそうだ。
 政界には、他にも、未だにお母さんからお小遣いをもらっているユニークな鳩山由紀夫(65歳)、邦夫(64歳)の兄弟が居るが、兄は総理を務めた訳で、弟よりも出世はしたが、史上まれな馬鹿な坊っちゃん総理として歴史に名を留めた点を勘案すると、どっこいどっこいの兄弟だ。
 最近、キャスターとして売り出している辛坊治郎(56歳)氏だが、兄貴の辛坊正紀(63歳)氏と共著を出して兄貴を世間に引っ張り出した。ここでは弟の存在が目立っている。
 ロンドンオリンピックに三人の兄姉弟で出場した田中三兄妹の中の田中和仁(27歳)と佑典(22歳)の二人も大活躍だったが、結果は、兄の和仁選手の方が少し上回った成績だった。
 私事だが、筆者のサラリーマン時代の上司の一人が、東大の2学部を出られた五百旗頭礼一(77歳?)さんという優秀な方だった。その弟さんの五百旗頭真(69歳)さんは政治学者、歴史学者で、今もマスコミには論文を掲載するなど大活躍だ。身近にそんな方がおられると、ちょっとした嬉しい気分になる。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 夕方になって、微熱が出て脈拍が上がるなど、少し不安な症状を見せていた。この日は、午前中にリハビリを受け、午後にはいつもの通りの車椅子での散歩を行って、順調な症状だったのだが、…。昨夕は、筆者は、少し心配な気分で病院を後にした。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重61.7Kg.因みに、8月度の平均体重は61.5Kgで前月より、0.2Kg増である。今日のお天気は、雨が降ったりやんだりの一日のようだ。
スポンサーサイト

2084 お迎え

 日常生活で多用する言葉であり、広い意味を持ってはいるが、普段はあまり気にしない言葉である。しかし、あの世からのお迎えと聞くとちょっとした締まった厳粛な気分になる。

1.独り言コラム
 今朝も、前夜のNHKクローズアップ現代からの話題である。筆者はこの番組をよく見るが、決してこの番組のモニターでもサポーターでもないことを断っておこう。
さて、昨日は「お迎え」という話題を取り上げていた。亡くなる前に、両親や友人が夢枕に立つとか、好きだったペットや懐かしい風景が夢に出て来る。こう言った夢を見た老人は、いわゆるお迎えが近いということのようなのだが、特筆すべきは、この種の夢を見た90%ぐらいの方は、穏やかな最後を迎えたという。解説者の説明では、そんな夢を見ることで、不安を和らげ、心安らかな死を迎えることが出来るというのである。幾つかの具体的な事例を上げての番組構成だった。
 しかし、必ずしも、見た方が直ぐに亡くなるという訳でもないようだが、お迎えが近いという方は多いと言う。手前みそだが、筆者の母親があと24日で100歳を迎えるのだが、ここ半年の間でも、先立つた親父さんが夢に出て来て、まだ来ないのかい? と言っていたという。いわゆる「お迎え」だが、幸い母親はまだ健在で、ここまで来た以上、是非とも100歳の大台を迎えて欲しいと願っている。
 ところで、「お迎え」と言うと、高級官僚、会社の幹部などの車での「お迎え」を連想するが、一般国民の日常生活では、「お見送り」に対する言葉であって、外出から帰宅した際とか、来客があった際に使うのだが、最近ではそんなお迎えをすることは極めて少なくなっているように思う。家族の数や来客の頻度が少なくなって来ているからかもしれない。
 プロ野球などではホームランを打った打者を、選手全員がベンチ前で並んでお迎えするシーンはよく見かける。昨夜も阪神が最下位争いで横浜DeNAに何とか競り勝ったが、その決勝点は新しい4番打者の新井良太選手が叩き出したホームランで、阪神のベンチ前には、全員が並んで新井選手を迎えたはずだ。
 ロンドンオリンピックで史上最多のメダルを獲得した選手たちの帰国には、多くのファンが成田空港まで出かけてお迎えしていた。選手たちには嬉しいお迎えだったに違いない。
 国会では、昨日の参議院で野党7党が提出した野田総理大臣への問責決議案が可決された。かつての福田康夫総理、麻生太郎総理についで3人目の問責を受けた総理である。先の2人は、その後まもなく総理を辞める結果になっている。言ってみれば、問責は、総理へのいわば「お迎え」と言えるのではなかろうか。果たして、野田総理はどんな形でこの「お迎え」を乗り切るのだろうか。いずれにしても、今国会は事実上、昨日で閉幕となった。解散は10月の臨時国会で行われるという見方が強く、多くの議員が厳しい選挙を「お迎え」になる。
 そんなことで、多くの国民の関心は、民主、自民両党の代表選と総裁選、それに続く総選挙に関心が移っている。代表選挙では野田佳彦氏が再選の方向にあるが、総裁選では谷垣貞一氏の再選には疑問符が付いている。いずれにしても、その辺りから脚光を浴びるのは、橋下徹氏の大阪維新の会の満を持した登場だろう。大きな期待を持って「お迎え」があるはずだ。そういうことで、ここに来て、政界は大きな変曲点を「お迎え」することになる。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 症状は落ち着いていた。午後の車椅子での散歩の後に、凄い汗をかいていてパジャマがびっしょりだったので取り変えた。最近、この傾向が多い。病気との関係は?

3.今朝の一考
 5時半起床。大変な朝寝坊で慌てる。体重61、5Kg.お天気は、雨が降ったりやんだりの一日のようだ。

2083 謎

 謎には、本当に真実が解明されていない謎もあれば、真実を知っている当事者達が話さなかったり、公表しないために謎となっているケースがある。

1.独り言コラム
 昨夜のNHKクローズアップ現代は、特攻隊の1000人の遺書が集められて保管されていたの発見された話題を取り上げ、誰が、何のために集めていたかという謎に取り組んでいた。改めて、遺書の一部が紹介され、胸を熱くさせられた。
さて、その調査の結果、神戸出身の民間人、近江一郎という方が、昭和21年から26年の5年間、40道府県の2000人の遺族の家を慰問する形で訪ね、遺族の意識調査と称していたようで、その際に遺書を回収していたという。そして、その後の調査で、二復(第二復員省)と呼ばれる組織があって、近江一郎氏の行動を支援していたことが分かった。そこには元海軍大佐の猪口力平という鍵を握る人物がいたし、その後ろにいた寺岡謹平という特攻作戦の提唱者の人物の名前が判明した。番組では、近江一郎氏が、こういった支援グループのサポートを得て、何のために遺書の収拾を行っていたかの謎に焦点が絞られた。
 その答えとしての番組の結論として、特攻作戦に関与していたトップが、特攻隊の書いた遺書を回収することで、その遺族達の悲しい記憶を壊してしまうという狙いがあったのではとの見方を紹介していた。いずれにしても、若い青年に死を命ずるような作戦を執った日本の戦争指導者たちは、それなりに苦悩するところもあって、それを消してしまいたいという行動に繋がったのではなかろうか。何とも言えない、勝手な酷い話である。
 中国大使の丹羽宇一郎氏が襲われて、公用車に掲げられていた日の丸が奪われると言う行為が白昼堂々と行われた。最近の日韓、日中の関係は領土を巡る事案で緊迫した関係にあるが、それにしても国際間の信頼がどんどんと壊されてゆく昨今の動きには許し難いものが多い。既に更迭が決まっているぼんくら大使だが、中国人に襲われたとなれば話は別であり、怒りがふつふつとたぎってくる。野田佳彦総理は、胡錦涛主席に親書を送り、日中関係の改善を図ると言う。この間の韓国に送った親書の二の舞にならないことを願っているが、…。
 その野田総理に今日の参議院で問責決議案が上程されるようだ。赤字国際発行法案と選挙制度改革法案を与党単独で衆議院で可決した強引なやり方に対する対抗策だが、これによって国会は、会期末は8日だが、審議は今日でストップする。こんな形に持ち込んだ野田総理の真意が謎である。
 さて、今日から日朝会談が4年ぶりに再開されるという。数日前にあの金正日総書記の元料理人だった藤本健二さんが金正恩第一書記に会って帰国したという画期的なニュースの後だけに、拉致問題で、何か画期的な進展を期待したいのだが、…。とにかく、謎がいっぱいの国を相手にするのだから、厄介な会談だ。
 余談だが、毎日新聞の夕刊に掲載中の小説、大沢在昌さんの「海と月の迷路」が今月末で完結する。戦時中、戦後に起きた少女殺人事件の謎に迫る推理小説で面白く読ませて頂いたが、漸く容疑者が判明し、大団円を迎える。
 解ける謎もあれば、解けない謎もあるが、謎は解けるに越したことはない。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 寝たきりの一日だった。その姿を見ていて、可哀そうだと思うが何もしてやれないのが辛い。

3.今朝の一考
 3時起床。62.0Kg.お天気は、今日は曇りで午後には雨が降るようだ。

2082 ビッグなびっくりニュース

 どきっとさせられるニュースは時には歓迎である。精神面での活性化が得られるからである。しかし、ハッピーでないビックリはお呼びではないのだが、…。

1.独り言コラム
 女子プロゴルフ界に凄い新星が現れた。先週末にカナダで行われた米国女子ゴルフツアー、カナディアンオープンで、15歳のアマチュアのリディア・コ選手が堂々の優勝を果たした。コ選手は韓国出身で5歳の時にニュージランドに移住した選手である。今は、ニュージランドの高校生で、ここを卒業したら米国の大学へ進学すると言う。彼女の話では、この優勝でもその考えが変わることがないと言うのだ。
 米国女子ツアーでは、前週、宮里美香選手が22歳で初優勝を果たし、それまで宮里藍選手が持っていた米国ツアーでの日本人最年少優勝記録を更新したばかりだった。しかし、コ選手の若さは、これを大幅に下回る年齢だ。彼女は、今年の1月に14歳だった時にオーストラリアツアーを制していて、石川遼選手が持っていたプロ大会での世界最年少記録を更新していた。
 とにかく、今の世界のゴルフ界は韓国勢の強さが光っている。毎週行われる米国ツアー、日本ツアーでも多くの韓国人選手が上位を占めている。恐るべき選手層である。そんな中での、凄い新星の登場で、今後が大いに楽しみなビッグな話題なのだが、またしても、韓国人であると言うのが今一つ面白くない…。
 ビッグな話題と言えば、週刊誌の新聞広告の見出しで知ったのだが、金正日総書記の元料理人だった藤本健二氏が、北朝鮮の金正恩第一書記に招かれて平城入りしていたというニュースである。同氏は、幼い頃からの金正恩氏の傍に居て可愛がっていた間柄であるだけに、二人の間では、政治の枠を超えた心の通った会話が可能だったと思われる。報道では、今回の再会では二人はハグし抱き合っていたそうだ。
 同氏は帰国後に、第一書記のことを「大変大きくなられた」と話し、また、李雪主(リ・ソルジュ)夫人についても、「とてもすてきな方」との印象を語ったそうだが、何と言っても、最大の関心事は、二人の間で交わされた拉致被害者の解放、帰国問題に関することだろう。果たして、新しい若い指導者は、どんなジャッジをするのであろうか。何しろ横田めぐみさんご両親を始め、多くの拉致被害者の家族の方々が高齢になっておられるだけに時間がないのだ。筆者は、超法規的な扱いを期待している一人である。政府もこの際、思い切ってこの藤本健二さんを正式な特使として起用してはと思うのだが、…。手詰まりになっている拉致に、大きな有力な手掛かりであることは確かであり、新たな展開が期待できるのではなかろうか。
 もう一つのビッグなニュースも、週刊誌の新聞広告からのものである。今週の東洋経済と週刊ダイヤモンドが同時に取り上げた「シャープ」のことだ。いずれもシャープの危機を大きく取り上げていて、東洋経済では「崖っぷち、シャープ」、週刊ダイヤモンドでは「シャープ、非常事態」という衝撃的な大見出しである。
 シャープは1912年、当時18歳だった早川徳次さんによって創業され、今年100年目を迎えているのだが、その記念すべき節目の年に、今にもぶっ壊れてしまいそうなこれらの記事に、シャープファン、株主は堪ったものではなかろう。今一度、蘇って、綺麗な花を咲かせて欲しいものだ。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 夕方に少し熱が出たが、この日も比較的安定した症状だった。この日は、散歩後に暫くテレビに見入っていたようだった。その日の体調によって見る、見ない日があるようだ。

3.今朝の一考
 2時半起床。62.1Kg.台風の影響もあって、お天気は、曇りがちの一日のようだ。

2081 アームストロング船長死す

 筆者の子供の頃は、お伽噺の対象に過ぎなかった月だったが、その後人類がその月面に降り立つというお伽噺の続きのような現実が出現し、宇宙開発は飛躍的な発展を遂げた。それから43年目、その功労者の一人だった船長が亡くなった。歴史が淡々と移って行くという感慨を実感した一日だった。

1.独り言コラム
 初めて人類が月面に降り立ったのは、今から43年前の1969年7月20日のことだった。アポロ11号からニールアームストロング船長が月面に降り立つ歴史的な場面は、同時生中継で世界に放映されていた。同氏が「一人の人間には小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」と述べたこの言葉は、今も我々の記憶に生々しく生きている名言である。そのアームストロング船長が82歳で亡くなった事が昨日、各メディアが報じていた。ご冥福をお祈りしたい。
 宇宙開発の歴史はそれほど古くない。人工衛星の第1号、スプートニク1号が打ち上げられたのが1957年で、今から55年前のことだった。それから4年後には、人類初の有人の宇宙衛星が打ち上げられている。ソビエト連邦が1961年4月12日に打ち上げたボストーク1号だった。これに乗船したユーリィ・ガガーリンが「地球は青かった」と発した言葉が有名だが、同氏はその他にも「見回してみても、神は見えない」と言ったそうだ。しかし、その後、この言葉は封印されている。この飛行は1時間50分で地球を一周して無事着陸したのだが、当時の技術では生還が難しいと見られていたこともあって、飛行中に、同氏を中尉から少佐に昇進した人事が本人に伝えられたという。どうやら、開発当初は命がけの戦いだったようだ。
 さて、その地球では、その温暖化が話題になっており、今後が大いに心配されている。一昨日のJAXAの観測衛星「しづく」の観測結果によると、北極海の氷の占める面積が、従来の425万平方Kmから421万平方Kmに減少していることが分かった。温暖化が進んでいる証であり、現実の深刻な問題として地球そのものの将来が心配される。
 しかし、その地球上では、心配な争いは絶えず、世界の多くのところで紛争を抱えている。日本に関しても、北方領土、竹島、尖閣諸島を巡る領土の争いは激しさを増している。コップの中での争い、ということで片づけられない厄介な問題が多い。
 改めて、「地球よ、永遠に」と申し上げておこう。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 午後に少し熱が出たが、比較的安定した症状の一日だった。この日は、前日のように、散歩後にテレビを見ると言った様子はなかった。一進一退の毎日である。

3.今朝の一考
 3時起床。62.2Kg.台風が沖縄付近にあるが、影響は受けないようで、お天気は、今日も晴れの一日のようだ。

2080 美香さん談義

 話題の谷間ということで、久しぶりに名前談義とした。今朝は「美香さん」を取り上げる。意外に年齢層が幅広い。その昔、筆者らが飲み屋に顔を出していた頃、ホステスさんにこの種の名前が多かった。そういう意味では、我々年代の方たちの娘さんに付けた名前の一つかもしれない。

1.独り言コラム
 昨日のお昼前、シリア北部のアレッポで銃撃を受けて亡くなったジャーナリストの山本美香さん(45歳)が遺族らと共に無言の帰国をした。山本さんと行動を共にしていたジャーナリストの佐藤和孝さんも一緒の帰国だった。危険を承知の上で、厳しい現実を伝えようとするジャーナリストたちの生き方には敬意を表するが、そこまでして得た情報を受け取る我々は、そんな厳しいご苦労をそこまで理解せずに看過していることが多く、そこに虚しいギャップを思うのである。厳しい現実を知ることは大事なことだと思うが、それがなくては生きていけないと言う訳でもない。門外漢が軽率に言うべきではないと思うが、危険を侵すのもほどほどにすべきではなかろうか。自分の悲劇は自己責任ということになるが、家族たちの悲しさを思うとあまりにも気の毒である。
 さて、今、最も輝いている美香さんと言えば、女子プロゴルファーの宮里美香さん(22歳)だろう。先週のツアーでプロ入り4年目で嬉しい初優勝を果たしたばかりで、今週もそこそこの活躍をしている。同じ沖縄県出身の同性の宮里藍さんが、ずっとマスコミの脚光を浴び続けていたことで、その扱いが常にその陰になっていて、なかなか目立つ形にならなかったが、漸く、その存在がクローズアップされつつある。単身米国に渡ってツアー権を獲得し、努力を積み重ねている果敢な生き方に共鳴を覚えている筆者は、今や大の彼女のファンである。その真骨頂は、ボギーを叩いたら、気落ちせずに直ぐに取り返すといった反発力である。しかし、今朝の彼女の戦いは、その真骨頂の反発力が陰っていて、残念ながら順位を下げてしまった。今日は、どうやら彼女の日ではなかったようだ。今週は、宮里藍さんや上田桃子さんが予選落ちをしているので、その分も頑張って欲しいと期待していたのだが、…。とにかく、明日の最終日の驚異的な頑張りでベスト10入りを期待している。
 ロンドンオリンピックで頑張った美香さんもいた。陸上の長距離選手の吉川美香さん(27歳)だ。パナソニック所属で、日本選手権では1500メートルで5連覇の実績の持ち主である。オリンピックでは5000メートルでは予選落ちだったが、10000メートルでは、31分47秒67で16位で、残念ながら、今一つの結果の美香さんだった。
 芸能界には叶姉妹が有名だ。しかし、実の姉妹ではないという。大きなバストが売り物のようだが、筆者の好みの対象ではない。姉が恭子で、妹が美香さん(45歳)だ。トータルビュティ・アドバイザー、トータルライフ・アドバイザーと自称しているようだ。名前の恭子、美香は本名だと言う。今となっては、差し当たっては、自分たちのライフのアドバイスからやり直してみてはと思うのだが、…。とにかく、妙な異色の芸能人だ。
 フリーアナウンサーでタレント、女優の安田美香さん(38歳)がおられる。ホリプロのアナウンス部所属のようだ。立教大学卒、津田塾の修士、そして大東文化大の博士課程を中途退学したという輝かしい(?)多彩な学歴の持ち主だ。「やっさん」が愛称で、2006年に結婚しているが、タレントの仕事は継続しているという。筆者の知らない美香さんだ。
 もう一人、元グラビアアイドルの金田美香さん(28歳)がおられる。女優さんで、ガンバ大阪のDFの中沢聡太さんと結婚している。この方も筆者は知らない。
 山本美香さんの悲しい死に代表されるように、今週の美香さんたちは、どうやら、今一つ冴えないタイミングの方たちが多かったように思う。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 一日中、比較的落ち着いた症状だった。午後、散歩した後に、車椅子に座ったままテレビを見せて上げていたら、珍しく20分ぐらい、じっと画面を見ていた。最近では珍しいことである。
 なお、この日、昨日のお見舞いでもらったパジャマやタオルケットを使っていたら、イタリア製の高級品であるということで介護士さんらから注目を浴びていた。

3.今朝の一考
 3時半起床。61.8Kg.お天気は、今日も晴れの一日のようだが、今日も一時的に荒れることがありそうだ。

2079 出口が見えない

 いろんな戦いがあるが、出口を見失った戦いは勝てない。迷路は試行錯誤では埒が明かない。機転、着想、思い切った行動力が大事な要素のようだ。

1.独り言コラム
 総理が韓国大統領に送った親書の扱いでひと騒動があった。受領しない、返却する、それを受領しない、といった応酬があって、一時は宙に浮いていた親書だったが、結局は、韓国が書留で返送したものを、日本が大人の対応で受け取ることで一旦治まった。子供同士の喧嘩のようだったが、…。
 しかし、昨日の夕方に、野田佳彦総理が緊急の記者会見を行い、領土に関する見解を自らの言葉で国民に訴えた。これはなかなかいい対応だったと思う。その会見でのポイントは、竹島については、不退転の覚悟で毅然と冷静に沈着に対応して行くとし、韓国に対し、節度ある冷静な分別ある対応を望むと訴えた。そこには、言うまでもなく、竹島は日本固有の領土であり、歴史的にも、国際的にも明白であるとしている。
 この総理の訴えに、韓国は直ぐに反応し、韓国が分別のない行動をとった覚えはないと強く反発し、国際司法裁判所に共同で提訴する考えを拒否した。
 この辺りの応酬を見ていると、不謹慎かもしれないが「ああ言えば、こう言う」といった面白い対応が満載で、言ってみれば、喧嘩のやり取りとしての教科書としての価値がある事例である。大いに参考にはなるが、それにしても、韓国の言い方、対応には腹立たしさが募って来て苛々させられる。まさに、「よく言うわ」である。ここに来て竹島を巡る日韓の対応は、出口のない不毛なやり取りになってしまっている。
 さて、解散という出口は見えている国会だが、それが何時のタイミングで行われるかは、未だ不透明だ。国会では、民主党が単独で赤字国債発行特別法案を可決し、選挙制度の改正法案でも全ての野党が欠席する中で審議が強行している。出口は見えているのに、そこまでの道筋が分からず、道に迷っているようで苛々が募る終盤国会となっている。
 スポーツ界では、人気の選手、チームに出口が見えない状態が散見される。ゴルフでは石川遼選手がその一人で、今期のアメリカツアーは終えたものの、結果はさっぱりだった。今期特別にもらったツアー参加権だったが、来年はどうなったのだろうか。若しかしたら失ったのかもしれない。同氏は、今後、日本のツアーで頑張って賞金王となって来年のマスターズに出場したいとしているが、そんな力がキープされているのだろうか。今のところ、同氏にも出口が見えない。一方、女子の宮里藍さんもここ数週間は不調のようだ。今行われているカナディアンオープンでも苦戦していて、予選突破が難しそうな状況である。2週間後には今年最後のメジャーツアーである全英女子オープンが控えているが、今の調子だと出口が見えにくい状態だろう。むしろ、先週初優勝を果たした宮里美香さんの方が力を付けているようでメジャーツアーでの久しぶりの日本人優勝に期待している。
 プロ野球では、人気の阪神が5位に定着したようで、CS(クライマックスシリーズ)への出口も見えていない。若しかしたら、もうそのドアは閉まっているのかもしれない。とにかく、戦力は相当なものを有しているのだが、なかなか勝てないのは気の毒だ。和田監督も辛い立場にいることは確かだ。一方、MLBでも、開幕当初期待されていたダルビッシュ・有の20勝、イチロー選手の200安打などは、今や出口は封鎖されてしまっているようだ。
 何事も思うようにいかないのは世の常なのだが、出口が見えないのは困ったものだ。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 午前中の9時半過ぎの計測では、体温は37.1度と微熱があったが、大したことではなかった。しかし、お昼過ぎには38度近くまで急な熱が出たことで、この日の入浴は取り止めとなった。可哀そうだったが仕方なかった。皮肉なことだったが、夕方の5時頃には平熱に戻っていた。一体、何だったんだろうか。

3.今朝の一考
 3時起床。61.9Kg.お天気は、今日も晴れの一日のようだが、一時的に荒れることもありそうだ。

2078 何が起きるが分からない

 韓国大統領の非礼や暴挙、更には、ジャーナリスト山本美香さんの痛ましい死亡事件など、世の中、何処で何が起きるか分からない混迷の状況が続いている。先行きが全く読めない。困ったことである。

1.独り言コラム
 野田総理が韓国李明博大統領に送った親書が宙に浮いている。国際的なやり取りとしては異例の事態である。竹島の実効支配に関連して、李大統領が自らが行った上陸、建碑、更には天皇への非礼な言動が相次いだ挙句での、親書の返却というとんでもない行為である。
 さすがの外務省も返却を受け付けなかったことで、今度は書留郵便で送ったという。親書とは、天皇、総理、それに外務大臣などが、それぞれの相当する相方にその意思を伝える重要な手紙である。それを、無視するのではなく、受け取らずに返すと言うのだ。返すなら、竹島を返せと言いたい。一体何を考えているのだろう。とにかく、韓国は今までにない異例の強気の対応ぶりだ。頭がおかしくなったのではなかろうか、
 異例と言えば、イタリアのギターの名器であるガルネリがドイツ、フランクフルトの税関に押収され、関税などの支払いを求められているという事態が起きていた。ベルギー在住の世界的なバイオリニストの堀米ゆず子さんの所有物なのだが、密輸の疑いが掛けられたというのである。堀米さんは、現在はベルギーに戻り、所有証明書を送って返還を求めていると言う。さあ、どんな裁定が下りるのだろうか。
 一方、2週間に渡って行われていた夏の高校野球の優勝校が決まった。奇しくも春の選抜と同じ組み合わせになった決勝戦は、大阪桐蔭高校が春夏連覇を成し遂げて閉幕した。初めての東北地区の悲願の優勝が期待された光星学院だったが、大阪桐蔭のエースの藤浪晋太郎投手の力投に零封されての敗北だった。3季連続で決勝戦で敗れたのも史上初ではなかろうか。藤浪投手は、終盤になっても150キロを超す速球の球威は落ちず、本格派投手としての大物ぶりを見せてくれた。この大阪桐蔭高校が史上7校目の春夏連覇校である。因みに今までの6校は、1962年の作新学院を皮切りに、中京商業、簑島、PL,横浜、そして2010年の沖縄、興南高校が偉業を果たしている。この他にも夏春連覇には、戦前の広島商業、中京商業、戦後の法政二、池田高の4校が記録している。
 野球の話で最近気がかりなのは、MLBでの日本人選手の活躍状況だ。大物移籍で騒がれたスター選手がこのところ冴えない。松阪大輔投手は3Aでもがいているし、松井秀喜選手は解雇されてしまっているし、今年鳴り物入りでレンジャーズに入団したダルビッシュ・有投手も、このところ負けが込んでいて冴えない。最近では、むしろそれほど注目されていなかったヤンキースの黒田博樹投手や出遅れたマリナーズの岩隈久志投手が頑張っている。一方、今年も200安打を期待されていたイチロー選手もヤンキースに移ったが、残り38試合の段階で134安打であり、このペースでは前年度よりも悪い175安打程度で終わると思われる。何だかさびしいシーズン末になりそうだ。
 一方、経済界ではシャープの今後が心配だ。差し当たっては、みずほ、三菱UFJの二つのメインバンクからの支援は得られたものの、復活へのシナリオが見えないだけにが大いに不安である。株価も一時の10%程度のレベルで喘いでいる。どうなってゆくのであろうか。創業者の早川徳次さんの嘆きが聞こえて来るようだ。
 ところで、国会は9月8日が会期末である。今国会内での解散はなさそうだが、ここに来て選挙制度改正案が民主党の強引な運営で単独で審議を開始した。一部の比例の選出方法に、分けのわからない連用制を採用するというとんでもない法案内容だけに、その行方が心配である。公明党には有利な仕組みだけに、参院での最後の採決では賛成に踏み切り、法案成立も考えられる。党利党略の治では世の中は良くならない。
 国会の閉会後には、民主、自民共に代表者選挙が待っている。野田佳彦総理、谷垣禎一総裁が再選されるかどうかは不明であり、暫くは政治空白が心配される。その間、橋下徹氏が率いる維新の会も、国政進出に向けて着々と準備を進めており、中央政界も何が起きるかは分からない状況にある。日本は大丈夫なのだろうか。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 熱もなく、比較的落ち着いた症状の一日だった。午後には実兄ご夫婦のお見舞いを受けた。視点は少しずれているようにも見えたが、時々目を開けて対応していたのが印象的だった。少なくとも、お見舞いを受けていることを理解していると解釈したい。

3.今朝の一考
 3時半起床。61.7Kg.お天気は、今日も暑い晴れの一日のようだ。

2077 命を危険に晒し、そこまでやるの?

 死を覚悟した活動には、ただただ頭が下がるのみだが、…。

1.独り言コラム
 アメリカのオレゴン州の女子ゴルフツアーで、宮里美香さんが悲願の初優勝を果たして歓喜に浸っていた頃、シリアのアレッポに入って取材活動をしていた日本のジャーナリストの山本美香さんが戦闘に巻き込まれて死亡した。同じ名前の美香さんだが、天国と地獄の明暗を分けた感動に満ちたニュースが交錯した一日だった。
 山本美香(45歳)さんは、戦争取材には経験豊かなベテランのジャーナリストで、「戦闘ではなく、戦争で苦しんでいる市民を取材している」とし「目を背けていても何も変わらない」という理念で、命を危険に晒しての活動を続けてきていたという。筆者には、そこまでやるのと言った驚きの思いでいっぱいだ。いろんな生き方、死に方があるが、最も激しい人生を選択した彼女の死に強い痛ましさを覚えると同時に、おごそかな敬意を表し、心からお悔やみを申し上げる次第です。
 少し次元が違う話だが、そこまでやるの、という意味では、かつて、イラク戦争で誘拐されて人質となったボランティア活動家の高遠菜穂子さんの活動を思い出す。この事件で自己責任という流行語を生まれた。ボランティアの重要性は認めるが、何も危険なイラクでやることもなかろうと納得し難い事件だった。そういう意味では、ボランティア活動は、ジャーナリストの役割とは大違いである。
 さて、命を掛けると言う意味では、野田佳彦総理が政治生命を掛けると表明し、不退転の強い姿勢で、社会保障と税の一体改革保安に取り組んだ。紆余曲折はあったが、ぶれることなく、自民、公明の三党合意を得て、曲がりなりにも法案を成立させた。山本美香さんの命を掛けた活動とは、全く別次元の政治生命をかけた話である。
 香港の活動家や日本の地方議員達が尖閣諸島の魚釣島に上陸したが、これは、彼らが命を掛けて行った活動ではない。むしろ、命が保障された上での活動だった。しかし、これらの活動を通じて、尖閣諸島の実効支配も大変厳しい状況に追い込まれつつあるとことが浮き彫りになってきている。この秋には中国から大挙して乗り込んで来ると言う見方もあるだけに、政府は、それこそ命を掛けて我が領土を死守して欲しいものだ。
 ところで、監督生命が危険水域に迫って来ているのが阪神の和田豊監督だ。このところ勝利からすっかり見離されていて、借金がどんどんと増えて来ている。こんなはずじゃなかったと、本人は信じられない気持になっていることだろう。
 そこまでやるのではないが、読売テレビの「そこまで言って委員会」の委員長のやしきたかじんさんが休養に入ってもう9カ月になる。病気の按配はどんな具合なんだろうか。それこそ、命を掛けた闘いで頑張っておられると思うが、具体的な情報がないだけに少々心配である。順調に回復しているのだろうか。同氏の早期の復帰を願っているファンは少なくない。
 ところで、今日の甲子園では、高校野球の決勝戦が行われる。奇しくも史上初めて、春のセンパツの決勝戦と同じ組み合わせになった。春夏連覇を狙う大阪桐蔭か、東北初の優勝を期す青森の光星学院か、それぞれの狙いを秘めた死闘が繰り広げられることだろう。死闘といっても命が云々の話とは無縁の楽しい戦いである。
 いずれにしても、政治生命や監督生命なんて言っても、高がその地位を辞めれば済む話であって、何も命が奪われる訳ではない。そう言う意味では、本当に命を危険にさらして活動されている方々には、ただただ頭が下がるのである。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 熱もなく、比較的落ち着いた症状の一日だった。こちらからの話しかけに対して、僅かに話を聞いていてくれるような気配が感じられるのが救いだ。

3.今朝の一考
 4時50分起床。61.9Kg.お天気は、今日も暑い晴れの一日のようだ。

2076 にんまり、ほっと、ほくそ笑む

 大きい声では言い難いが、気の毒な結果、厳しい活動の陰に、にんまり、ほっと、ほくそ笑んでいる人たちも少なくない、

1.独り言コラム
 昨日の甲子園で、栃木の作新学院が、山梨の東海大甲府に敗れて甲子園を去った。この結果に、高野連の幹部たちは、にんまり、ほっとし、ほくそ笑んでいるのではなかろうか。というのは、作新学院の正式なメンバーに登録されていない野球部員が、盗みなどの容疑で逮捕されていたことが明らかになったからである。前代未聞の大会期間中の不祥事ということで、昨日の準々決勝での出場への扱いが注目されていたが、高野連はこの出場を腐心しながらも認める結果を出していた。しかし、その心は、同校がこのまま勝ち進み決勝戦まで進むとなると、心理的に後味が悪いことは必至であり、ちょうど無難なところで敗退してくれたことで、にんまり、ほっとし、ほくそ笑んでいるのだろうと忖度したのである。因みに、同校は秋の国体への出場は、昨日の敗退と同時に辞退することを決めたという。
 神奈川県代表の桐光学園の2年生エースの松井祐樹投手の奪三振の勢いは凄かった。1回戦で22個、2回戦で19個、3回戦で12個、そして準々決勝戦でも15個を奪ったのだが、残念ながら、準々決勝では、青森の光星学院に敗れて甲子園を去った。その結果、松井投手の奪った三振の数は68個で、大会記録の83個を更新出来なかった。この桐光学園の敗戦で、内心、にんまり、ほっとし、ほくそ笑んでいたのが83個の記録保持者の板東英二さんではなかろうか。いずれは破られると覚悟はしていると思うが、複雑な心境であったことは確かであろう。幸い、松井投手は2年生だから、まだ来年に記録更新のチャンスは残されている。今一度、同投手の活躍を見て見たいファンも多くいることだろう。頑張って甲子園に戻って来て欲しい。
 香港の活動家の5人が尖閣諸島に上陸したことで、日本政府はその扱いに腐心していたと思うが、とにかく強制送還でほっとしていたと思う。そこに、今度は日本人10人が上陸を敢行した。日本政府も、困ったと思いながらも、内心ではよくやってくれたとほっとし、ほくそ笑んでいる方も何人かおられることだろう。都知事の石原慎太郎氏もその一人かもしれない。もっと言えば、多くの国民は喝采いを叫んでいるのではなかろか。こうなれば、今後も民間の活動家の存在が注目されることになりそうだ。
 阪神は昨日も抑えのエースである藤川球児投手を9回に登板させたが、これが失敗して負けてしまった。和田豊新監督の心境や如何である。この結果ににんまり、ほっとし、ほくそ笑んでいる人も少なくないだろう。アンチ阪神ファンだけでなく、次期監督を狙っている方々だ。既に、オーナーサイドの方では、ゼネラルマネージャーを置くことが検討されているようだ。このままの不振が続けば、和田監督の休養もいよいよ現実化して来そうだ。
 一昨日行われた東京銀座でのメダリストたちの凱旋パレードは大変な盛り上がりだった。この人気のにんまりして、ほっとし、ほくそ笑んでいるのが日本のIOCの委員、それに2020年東京誘致の旗を振っている石原都知事だろう。唯一の東京の弱点である地元民のオリンピック開催への低支持率が、これによって改善される見通しが出てきたからである。いずれにしても、来年の前半に行われる世論調査の結果が注目される。
 いよいよ衆議院の解散も現実化しつつある。その前に選挙委制度改革は欠かせない事案だ。民主党は今日からこのために委員会を行うと言う。彼らの提案は、0増5減に比例代表の定数を40削減し一部に連用制を設けると言う内容だ。ポイントは連用制の採用で、これは小党に有利な制度である。この案に自民、公明は反発していて、審議には欠席するとしているが、本心でにんまり、ほっとし、ほくそ笑んでいるのが公明党ではなかろうか。最終的に公明党がどんな動きを取るかが注目である。
 昨日のこの欄でも取り上げてしつこいようだが、米国女子ゴルフツアーで、宮里美香さんが悲願の優勝を遂げたことで、筆者は、心の底からにんまり、ほっとし、ほくそ笑んでいるのである。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 この日は、朝から熱があった。クーリングしてもらって夕方には平熱に戻ったが、この数日は、少し体調を崩しているのではなかろうか。この日は車椅子での散歩は行わなかった。夕方には、15分程度だったが、口腔クリーニングを受けた。夕方の6時頃になって「帰るよ」と言うと、もう少し居て、といった表情を見せてくれるので、何時も去り難い気持ちで病室を後にすることになる。ちょっと、複雑な心境だ。

3.今朝の一考
 4時50分起床。62.2Kg.お天気は、今日も暑い晴れの一日のようだが、このところ定番化した夕立ちはありそうだ。

2075 宮里美香さん悲願の初優勝

 昨日のお昼前、東京銀座の目抜き通りでは、オリンピックのメダリストたちの凱旋パレードで大いに盛り上がっていたが、太平洋を挟さんだ米国オレゴン州でも、ほぼその時間に、宮里美香選手の快挙があって燃えていた。

1.独り言コラム
 悲願の初優勝を果たした宮里美香さんの優勝をファンの一人として大喜びしている。米国オレゴン州で行われたセーフウエイクラシックでの快挙だった。最終組の宮里さんの最終日のプレーが始まったのは、日本時間の朝6時少し前からからだった。昨日のこの欄でも取り上げていた話題だが、筆者はインターネットでそのスコアー速報にかじりついて、その戦いの成り行きを見守っていた。
 2位と2打差のリードでの戦いとなったが、先に動いたのは2位の韓国の選手で、4番でバーディを奪ってその差が1に詰まった。ちょっとした不安を覚えた筆者だったが、その時点で、この日快進撃を感じさせるもう一人の韓国選手が迫っているのに気がついた。その選手は、前半のアウトで5バーディを奪い、2打差の3位に急追して来たのである。この種のトーナメントでは、誰かビッグスコアを出す選手が出て来て、優勝をさらってしまうことはよくあることだ。不安が一考の胸中に拡がって行った。しかし、その後、美香さんは6番と8番で2つのバーディを奪って、前半を終わって2位との差を3打と広げた。しかし、この間に、追い上げて来ていた韓国の選手は10番でもバーディを奪い、遂に2位に並んだのである。それでも差が3打ということで、少し愁眉を開いた思いでほっとしていた。
 時間が9時前になったので病院に出かけねばと思い、もうひとホールの結果を見届けて出かけようとしていた。しかし、その待っていた速報は、最悪の結果で、宮里さんがボギーを叩き、相手の韓国の選手がバーディを奪ったことで、その差が一気に1打差となったのである。嫌な予感が一考の頭の中を占めるようになっていた。また逆転負けを食らうのではという不安だった。
 遂に、時間切れということで、筆者は心を鬼にして病院に向かった。車の中では高校野球を聞いていた。準々決勝の第一試合が行われていて、あの奪三振で話題の横浜の桐光学園の2年生エースの松井裕樹投手が登板していた。前日からの連投にも関わらず、初回から3三振を奪う好投を見せていた。この試合でも15個の三振を奪って、68個の奪三振記録を達成したが、肝心の試合は光星学園に敗れたために、大会記録である板東英二選手の持つ83個は破ることが出来ずに終わることになった。もう1試合していれば、記録更新の可能性があっただけに惜しまれる。
 筆者が病院に着いたのは9時半少し前だった。雅子は相変わらず少し苦しそうな表情だったが、朝の検診の結果はまずまずだった。一考は、ゴルフの結果が気掛かりだったが、情報を得ることが出来ず、携帯を幾度も繰り返しチェックして速報の入電を待っていた。11時少し前だった。日刊スポーツの速報が、宮里藍さんがその差をキープして初優勝を果たしてと言う嬉しいニュースを届けてくれた。思わず、「あっ」と叫んでしまい、ちょうど来てくれいていた看護婦さんを驚かせてしまった。筆者は、自分の娘が優勝したようなルンルンした嬉しい気分であった。良くやったと思う。あとで結果を見ると、急追していた韓国の選手は、最後でダボを叩いて自滅、他にも米国の選手や別の韓国の選手も結構追い上げを見せていたが、それらに駄目押しするように、美香さんは終盤の17番でバーディを奪ったて勝負を決めていた。かくして、宮里美香さんが、日本人最年少の22歳で米国ツアーでの初優勝を成し遂げたのである。今までは、宮里藍さんの陰に隠れていたが、これで二人は対等のビッグな二人の宮里となった。
筆者が彼女のファンになった切っ掛けは、単純にアンチ宮里藍から始まったが、その後、彼女のゴルフに賭ける積極的な姿勢、情熱に惹かれるようになった。5年前に一人で米国に渡り資格を取って、4年前から米国ツアーに参加した彼女の粘り強い戦いぶりが魅力だった。ボギーやダボを叩いても、くじけずに取り返す反発力は彼女の真骨頂である。
 そして昨日、ツアー84(?)戦目で、遂に悲願の初優勝を果たしたのである。今年の4年目は期待されてのスタートだったが、前半はずっと絶不調で予選落ちを繰り返す苦しい出だしだった。しかし、6月頃から復調に転じ、ここ数週間は、ずっと優勝に絡む戦いを繰り返していたが、一歩及ばず惜しい、悔しい戦いの連続だった。それだけに、その嬉しさは察して余りある。「言葉になりません」と優勝後のインタビューで涙していたが、筆者もそれを見て少なからず感動を覚えていた。この世界は努力しないと勝てないが、努力しても勝てると言う訳でもない厳しい世界だけに、努力が結果に結びついた彼女の優勝に大きな拍手を送りたい。3週間後の全英オープンでの樋口久子さん以来の日本人選手のメジャーツアー優勝を密かに期待している。
 さて、感動、感激と言えば、昨日の東京銀座は五十万人が賑わう凱旋バレードが行われた。史上最高の38個メダルを奪ったが、団体チームで勝ちとったメダルも相当にあったことで、メダル獲得者は76人にも及んでいた。昨日はそのうちの71人が参加しての大パレードで、大いに盛り上がっていた。因みに、5人が出ていなかったが、誰と誰だろう。(間違っているかもしれないが、卓球の石川佳純さんと平野早矢香さん、それに競泳の松田丈志さん達ではなかろうか?)
 このパレードで、東京オリンピック招致の支持者も増えて来るに違いない。その誘致決定は来年の9月である。IOCの世論調査は来年半ばが想定されるが、そこまで、この人気が持続するかがポイントのようだ。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 この日は、午前中は37度という微熱があったが、表情は前日と同様に穏やかな顔つきだった。午後には車椅子で散歩、散歩後は、体温は37.2度に少々上がっていた。同じようなパターンの毎日の繰り返しだが、良く見ると表情は微妙に変化している。

3.今朝の一考
 3時半起床。62.1Kg.お天気は、暑い晴れの一日のようだ。

2074 快挙!

 凄い! やってくれました! 魚釣島上陸には、思わず溜院が下げた。久しぶりの快挙に、興奮を覚えた嬉しい一日だった。今朝も快挙を期待する女子ゴルフの戦いが展開中だし、お昼前には銀座では快挙を果たしたメダリストたちが凱旋パレードを行う。

1.独り言コラム
 昨日、いつもの通りに通院し、妻を見舞って暫くしてからだった。10時過ぎだったと思う。携帯でニュース速報を見ていて驚いた。日本人10人が尖閣諸島の魚釣島に上陸したというのだ。一瞬、何のことか理解できずに読み返して、初めてその快挙に声を上げそうになった。
 この日、尖閣諸島の近くで、戦没者たちの慰霊祭が地方議員など150人が参加して行われていたが、その参加者の中から、先般の香港の活動家の魚釣島上陸をに不満を持っていた人たち10人が、負けじと上陸を敢行したと言うのである。上陸した方たちは地方議員の方たちにメディアの方が加わったようだった。彼らは、政府に事前に上陸の許可申請を行っていたが、島の管理の安定を乱すと言うことで受け付けられなかったのだ。中国に対しては、言ってみれば、目には目を、での快挙である。
 こうなると、いよいよ陣取り合戦の様相を帯びてくる心配が高まる。一層のこと、これを機会に警備のための人材を配置することを考えた方がよいだろう。うまい口実が出来たということで、思い切った対応が望まれる。なお、冗談っぽい余談だが、先般の香港の活動家たちが5人の上陸だったのに対し、今回の日本人の上陸人数は10人だったことで、先ずは領土の主である日本がしっかりと1勝を挙げた戦いだった、と見るのも面白いのではなかろうか。
 第94回高校野球も、いよいよ今日から準々決勝が始まる。昨日の3回戦でも、注目の神奈川県の桐光学園の2年生エースの松井佑樹投手が12個の奪三振で、今大会の3試合で53個の三振を奪った。この日は、相手の浦添高校が対策を準備していたこともあって、前半は三振の数は少なかったが、終盤の8、9回では全部三振という凄い投球で3試合連続二桁奪三振を達成した。まさに、やってくれました!である。これで、大会記録である板東英二選手の持つ83個(1956年)に、あと30個に迫った。決勝戦まで勝ち進めば、あと3試合あるので、歴代記録を塗り替えることになりそうだが、何処まで勝ち進むかが記録達成への鍵になりそうだ。まさに興味津々の高校野球の終盤戦だ。果たして、快挙!は果たされるのであろうか。板東さんも気掛かりに違いない。
 今行われている米国女子ゴルフのコカコーラーのセーフウエイクラシックの最終日で、筆者が大ファンの宮里美香さんが初優勝を掛けての戦いが始まる。二日目をトップで終えての最終日ということで、今までにない初優勝のチャンスが巡って来ている。単独で米国に渡り、米国ツアーの資格を得て4年目のツアーである。今期に入って、幾度もトップに絡む戦いを続けながらも一歩及ばずの悔しい戦いを積み重ねて来た。何とか今日は勝ち切って、嬉しい快挙、初優勝を果たして欲しいを願っている。彼女の最終組のスタートは日本時間の朝6時少し前である。健闘を祈っている。
 さて、今日のお昼前、東京の銀座でオリンピックのメダリストたちが参加しての凱旋パレードが行われる。まさに、快挙! やってくれました! の輝いているアスリートたちのオンパレードだ。オープンカー2台とオープンバス5台が使用されるようだ。金、銀、銅のメダルがあの日本一の通りを彩ることになる。素晴らしいパレードになることだろう。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 前日と同様に比較的穏やかな症状の一日だった。こちらから、いろいろと話しかけて上げると、じっと聞いてくれているような表情を見せてくれていた。

3.今朝の一考
 4時10分起床。62.1Kg.お天気は、暑い晴れの一日のようだ。

2073 NHKの女子アナたち

 女性の憧れの職業と言えば、昔はスチューアデス、今は女子アナである。昨夜、たまたま、NHKで目新しい魅力的な女子アナを二人見かけた。この機会に、筆者が気に入っているNHKの女子アナの最近の顔ぶれをピックアップしてみた。

1.独り言コラム
 昨夜、たまたまNHKの第44回思い出のメロディーを見ていたのだが、そこで4代目を襲名した市川猿之助さんと一緒に司会していた黒崎めぐみアナを初めて見た。感じのいい女子アナだった。彼女は、卒なく明るいタッチで番組を進行させ、大きな番組の仕切り役をしっかり果たしていた。そして、最後に、復興支援ソングの「花は咲く」を出演者全員で唄う際には、自らもしっかりと唄っていた辺りはなかなか感じが良かった。生まれは、お父さんの仕事の関係で台湾生まれ、東大の文学部を首席で卒業した才女だと言う。年齢が44歳というから、かなりのベテランということになるが、今後の一層の活躍を見て見たい一人である。
 少し余談だが、その思い出のメロディーで、かつての人気歌手たちが数多く出演していたが、皆、しっかりと年を取っているのに改めて時代が移っているという実感を覚えた。小林旭が74歳、舟木一夫が67歳、弘田三枝子が65歳、五木ひろしが64歳などであるが、彼らの唄い方は、かつての歌い方を唄い易いようにアレンジして唄っていたが、それでも、一部の方を除いて、それなりにしっかりとした歌唱力をキープしていた。さすがはプロである。因みに、この日の最高齢歌手は、戦後に唄っていたという安藤まり子さんの83歳で「花の素顔」を唄ってくれたが、年齢を感じさせない、しっかりとした歌唱力で、声も充分に出ていて、とても素晴らしかった。
 その番組のあとの「サタデースポーツ」を見たが、そのキャスターを務めていた山岸舞彩アナも、初めて見たアナだった。ミニスカートでなかなかの美人アナである。調べてみたら、2006年の東レ水着キャンペーンガールだったと言う。かつては、そのキャンペーンガールはスターの登竜門と言われていて、今までに、山口智子、杉本彩、藤原紀香、菊川怜などのスターを輩出している。山岸アナは、今はフリーアナウンサーだという。日本大学出身の25歳、サタデースポーツも担当しているそうだ。ロンドンオリンピックにも派遣されていたようだったが、筆者は気がつかなかった。
 オリンピックに派遣と言えば、ニュースウオッチ9の広瀬智美アナもその一人で、なかなか魅力的な話し方をするアナである。津田塾卒業の30歳の若手だ。男性を惹き込むような話の仕方が何とも悩ましい。
 ニュースウオッチ9の井上あさひさんは、近寄り難いぐらいに凛とした姿勢が魅力的だ。お茶の水出身の31歳。前任者の軟らかい青山祐子アナ(筑波大)とは正反対のキャラクターである。
 週末のニュースウオッチ7の小郷知子さんは、筆者好みの理知的なアナウンサーだ。早稲田卒の34歳。見ていて安心感、温かさを与える美人アナである。一方、ウイークデイは武田真一アナがキャスターだが、そのサブキャスターの久保田祐佳アナもなかなか魅力的である。慶応大卒の29歳。タモリのプラタモリのアシスタント役でも活躍していた。明るいアナである。
 朝の「おはよう日本」では、鈴木奈穂子アナも目に付く。法政大学出身の30歳の若手である。これからますます活躍しそうだ。
 筆者が気に入っているアナを、もう一人を上げておきたい。今年の4月から始まっている朝のラジオ番組の「スッピン」でアンカーを務めている藤井彩子アナだ。青山大出身の42歳だが、その話術はなかなか巧みで、人を惹きつけるものを持っている。トーク番組の司会では大御所の阿川佐和子さんを招いて対談していたが、引け劣らない話術を披露していた。それほど美人ではないが、大阪市長の橋下徹氏とは大阪の北野高校では同窓である。ちょうど橋下氏が知事になった直後の討論番組で、橋下氏を怒らせた実績を持つ凄腕の持ち主でもある。スッピンは、毎朝、通院の際に車の中で楽しませてもらっている。今は、「スッピン」は夏休みであるが、9月からの再開を楽しみにしている。
 いずれにしても、さすがにNHKだ。多彩な有能な魅力的な女子アナを沢山揃えている。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 熱もなく、痰も少なく、症状が安定した一日だった。

3.今朝の一考
 2時起床。体重、61.8Kg。お天気は晴れのようだが、一時は崩れることがありそう。今日も、安定しないお天気のようだ。

2072 地味な目立たない頑張り屋

 世の中には派手でなくあまり目立たないが、良く頑張っている方々が多くおられる。筆者と同様(?)で、いわゆる、地味な頑張り屋だ。

1.独り言コラム
 尖閣諸島の魚釣島に上陸した香港の活動家たち14人は、結局は送検されることもなく、強制送還された。傷害、公務執行妨害など明らかな犯罪を犯しながら、入港管理法違反のみという解釈をでっち上げての対応だった。まさに弱腰日本の対応だ。小泉純一郎内閣時に起きた際の場合の前例に右へ倣えの対応だった。この点について、石原都知事は、「その時と明らかに違うのは、今回は予告しての確信犯であるということ」だと会見で息巻いていた。今後、同様、或いはそれ以上の事件が起きた時は、日本はどう対応するのだろうか。
 それはさて置き、総理の腹心として、こう言った事柄を毎日記者会見で伝える藤村修官房長官だが、外見も地味だが、毎日の会見でも失言もなく、淡々と無難にその責務をこなしている。閣僚の一人として、目立たないがよく頑張っていると言えそうだ。
 今の政治家の中で、このように地味で頑張っている方を探してみたのだが、なかなか見当たらない。あえて上げれば、滋賀県出身の川端達夫さんぐらいかなあ、と思っていたが、「一人居ましたよ」思わず、笑ってしまった。消費税増税で、じっと我慢し、ぶれずに頑張って野田佳彦さんだ。地味な目立たない総理は日本の政治史上でも珍しい。
 最近のスポーツの世界にも何人か散見される。ヤンキースで頑張って、先日は完封して11勝目を上げた黒田博樹投手だ。広島のエースとして活躍したが、大リーグ入りでは、ダルビッシュ・有や松坂大輔投手が騒がれたのとは対照的に、入団は地味だったが、活躍度は、ダルビッシュとほぼ同じくらいである。なかなか頑張っていて、今やヤンキースの重要な先発投手の一員だ。黒田投手の特徴は、日によって出来栄えが違うということで、時には乱打されて、早々にノックアウトを喰うこともしばしばあるということだ。それでも、この時期での11勝は凄いと言えよう。
 プロ野球12球団の監督の中で、地味な監督と言えば、目立った落合博満監督の後任者である高木守道監督が上げられる。2回目の監督就任である。元々、若手の立浪和義さんが落合さんを引き継ぐと見られていたが、私生活の問題で先送りされたという。地味でも、きちんと勝っており、巨人に次いで2位を堅持している。立派だと思う。
 オリンピックで活躍した卓球女子の3人娘の中で、最年長の平野早矢香さんが、福原愛さんや石川佳純さんに比べると地味ではあるが、プレイそのものは安定していて、今回も良く頑張った一人だ。元々、女子卓球の日本のトップに居たのだが、若手の二人に追い越されたのである。しかし、腐ることなく先輩として、お姉さんとしてチームを纏めた人柄は素晴らしい。
 女子バレーのリベロ役も、目立たない地味な選手が多い。今回のオリンピックでは日本は佐野優子さんがその役を勤めて、実によく拾っていた。身長159センチの選手で、セッターの竹下佳江選手と同じ身長で、長身の世界では、一際目立っていて、頑張り屋の代表選手であることは確かである。
 もう一人、私が大ファンであるゴルファーの宮里美香さんをあげておきたい。大物の宮里藍さんの陰で頑張っているのだが、残念ながら、米国ツアーではまだ優勝がない。このところ、いいところまでいくが、一歩及ばないのだ。今週か、今週かと期待してそのスコアーをインターネットで追っている。その日が、いつかは来ると信じているが、…。しかし、今日から始めっているカコーラーの戦いでは、今、第一日のインに入っていて、4連続バーディを続け、朝8時現在、2位タイまで上がってきている。今の勢いを信じて、今週末(日本時間、月曜の朝)を楽しみにして待ちたい。彼女の魅力は、一人でアメリカに渡り、コツコツと積み上げて実力をあげて来ているという努力のプロセス、そして、一度躓いても立ち直って再び浮かび上がってくるという根性である。
 さて、将棋界には、昨年度からA級入りを果たした屋敷伸之九段がその一人と言えよう。最年少でタイトルを奪った時は、若手の大器と言われていたが、順位戦では、指運に恵まれず、なかなか昇進できず、23年掛かってやっとA級に昇級した頑張り屋の棋士である。しかし、実力は確かなので、まだまだ名人位を狙う一人であることは確かである。 
 中日から阪神に移籍した当初は、目立たない頑張り屋だった阪神の新井良太選手だったが、今や4番打者として大いに目立って来ている。ファンは頼もしく見ていることだろう。隠れた逸材の発掘は大事なことである。この点では目立たない和田豊監督の新井弟起用の采配はご立派だと申し上げておこう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は入浴日。筆者は用事があって傍に居る時間が少なかったが、幸い、大きな問題はなかったようだ。
  
3.今朝の一考
 4時半起床。体重、61.7Kg。お天気は晴れのようだが、夕方には崩れることがありそう、という。安定しないお天気のようだ。

2071 一線を越えた

 ルビコン川を渡る、賽が投げられた、と言った言い方がある。思い切って踏み込んで断行することをいうのだが、最近はそんな事件、出来事が少なくない。

1.独り言コラム
 一昨日の終戦の日に、いじめ問題に関連して、大津市の教育長が19歳の男に襲われ怪我をした。ジャーナリストの大谷昭宏さんは、この行為は明らかに一線を越えてしまっている。メディアを含め、冷静に事実を解明していくよう訴えていく必要があるとコメントしていた。
 一線を越えると聞くと、筆者はつい男女の関係を連想してしまう古い男である。最近では、その種の貞操観念といった考え方が姿を消してしまっているようで、甚だ残念な時代に入っているようだ。
 ところで、このところ、日本領土を巡って、許し難い一線を越える行為が堂々と罷り通っている。日本の領土である尖閣諸島に香港の活動家5人が上陸した。彼らを含めた14人を逮捕して沖縄県の那覇市に送り、取り調べを行っている。明らかに一線を越えた遺憾な行動だった。それでも、逮捕者たちは、特にお咎めもなく、今日にも強制送還されるという。
 このようなぬるい対応では、今後、今回以上の人数で押し掛けてくる心配も出て来る。その時にはどうするんだろうか。困ったものだ。日本が領土を実効支配していると言いながら、その程度の対応しかできないのが悔しい。思い切って一線を越えた対応を執ったらどうなるのであろうか。中国の出方が怖いのであろう。甚だ遺憾である。昔の日本なら明らかに戦争になっていた訳だが、如何せん、今の日本国憲法下、自衛隊の体制では自重せざるを得ない状況にある。
 一方の竹島、北方領土では、それ以上の行為が堂々と行われている。竹島には李明博大統領が、国後島にはメドベージェフ首相が乗り込んだ。これらも、明らかに一線を越えた行為であるが打つ手がないのが辛い。将棋や碁の世界なら、打つ手がないのは投了状態に外ならず、今の日本の非力さに愕然である。
 これらの対応を外交で解決すべきと言うことなのだが、今の日本外交は弱腰一辺倒で何も期待することが出来ない訳で、日本はどうしたらいいのだろうか。情けない、悔しい、の一語である。
 さて、甲子園は高校野球で燃えている。中でも神奈川県代表の桐光学園の2年生エースの松井佑樹投手が奪三振で大活躍だ。一回戦の今治西高校を相手に22個の三振を奪って、それまでの1試合19個という記録を塗り替えた。そして、昨日は、野球巧者の常総学園から19個の奪三振を記録、2試合で41個で大会記録を更新中だ。このままいけば、1956年に徳島商業のあの坂東英司さんが記録した大会を通じての83個の記録を更新する可能性が強い。まさに一線を越えた勢いである。3回戦以降の戦いが注目される。
 その反面、和田阪神は、がたがたである。昨日も3点を先行しながら勝てなかった。勝つと言うことから見離されたようで、不調も一線を越えたような不調である。そんな中で、新4番の新井良太選手は頑張っている。その反面、兄貴の新井貴浩選手が今一つ一線を越えられない苛々の状態だ。アンチ阪神ファンの筆者にはにやにやの日が続いている。
 一線を越えるのも、いい意味での一線を越えるのは大歓迎である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も症状は安定していた。午後には車椅子で散歩。発汗が多くパジャマの取り換えを行った。前日と同様に、散歩を終わる際にテレビを見せると、暫く、視線を送って見ていたように見えた。

3.今朝の一考
 4時半起床。体重、62.0Kg。お天気は晴れの暑い日のようだ。

2070 領土で3タテ食らう

 ロンドンオリンピックは終わったが、日本と近隣諸国との政治的な戦いは、より一層熾烈になって来ている。竹島、尖閣諸島、北方領土を巡る戦いでは、攻められる一方で、日本国民としては苛々が募っている。恰も、3タテを食らったチームのようで、改めて「頑張れ! 日本」と叫びたい心境だ。

1.独り言コラム
 昨日は67回目の終戦の日だったが、日本の領土、或いは戦時中の事案に関して、幾つかの不愉快な、けしからん動き、許せない発言が相次いだことで、日本国民としては、穏やかではない一日だった。
 一つは、香港の活動家の抗議船で尖閣諸島に接近、活動家7人が魚釣島に上陸した。第11管区海上保安庁は、上陸した活動家ら14人を不法入国として逮捕した。彼らを那覇市に移し、沖縄県警が国内法に則って取り調べなどを行い、粛々とした対応するという。既に、今回も強制送還という言葉が出て来ているが、…。
尖閣諸島への同様な上陸事件は、2004年の小泉純一郎総理時代にも起きたが、その際は強制送還をしている。一方、一昨年に起きた漁船の衝突事件では、船長を逮捕したが、取り調べ中に、急転送還させたことで国論を沸騰させた事があった。それだけに、今回の日本政府の対応が注目される。石原都知事が進めている買い取りを急ぐべきではなかろうか。
 一方、韓国の若手の活動家が、リレー式で泳いで竹島に上陸すると言うプロパガンダ的な活動があった。先の李明博大統領の上陸に次いでのデモンストレーションで、韓国国民から喝さいを受けているようだ。
 嫌がらせの最たる動きを、任期切れが迫って来ている韓国の李明博大統領が、臆面もなく見せていた。恰も、最後っ屁のように、次の選挙で自党を有利に導こうと、ここに来て、異常な言動で暴れている、といった感じである。昨日も、ソウル市内で開いた光復節の講演で、同氏としては、初めて、いわゆる従軍慰安婦の事案に触れ、責任ある処置を求めたという。一昨日には、天皇の言葉を取り上げて「訪韓したいなら、先ずは謝れ!」と強気一辺倒の失礼な対日強硬姿勢を示すことで人気の回復を図っているようだ。少し前までは、大阪生まれの同氏は、良き日本の理解者だったが、このところの豹変ぶりには驚きを超えたものがある。失礼極まりない小心な指導者だ。
 もう一つの北方領土に関しては、ロシアのメドベージェフ首相が先月、国後島に上陸して、「自国の視察を行っただけ」と豪語していた。
 これらの動きを見ると、日本の領土を巡るロシア、中国、韓国のいわゆる隣国の動きは、以前よりも果敢で活発化している。 言ってみれば、日本は、北方領土、竹島、尖閣で3タテを食らっているようで、大いに不満である。
 ところで、筆者は、今はアンチ阪神ファンだが、三つの島の問題で3タテを食らっている日本は、恰も、最下位の横浜DNAにも手を焼いて、3タテを食らっている和田阪神を見ているようで、アンチファンでも腹が立って来るのだ。
 とにかく、この辺りで、スカッとした日本国の対応を見せて欲しい。オリンピックではないが、改めて、頑張れ、日本!! である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も症状は安定していた。午後には車椅子で散歩。その後、ベッドに戻る際に、暫く車椅子に乗ったままテレビを見せて上げていた。暫く、視線を送って見ていたように見えたが、本当に見ていたかどうかは、はっきりしない。

3.今朝の一考
 4時10分起床。体重、62.0Kg。お天気は、真夏の暑い晴れが戻って来るようだ。

2069 凱旋バレード

 メダリストたちには嬉しい凱旋パレードが企画されている。厳しい練習、戦いを勝ち抜いたアスリートたちが改めて脚光を浴びる晴れの舞台である。しかし、次の戦いを目指すアスリートたちには、ちょっとした息抜きの踊り場に過ぎないのだが、…。

1.独り言コラム
 17日間に渡る宴は終わった。昨日の成田空港には、オリンピックの後半戦で活躍した選手団が大挙して帰国した。さすがに、メダリストたちは嬉しそうだったが、その一方で、放映はされなかったが、実力を発揮できずに悔しい気持ちで帰国した選手も多くいたはずだ。空港は、そんな悲喜こもごものドラマが交錯するドラマティックゾーンである。

 ここで、今回のオリンピック大会を通じて、筆者の印象に残った選手、或いは、よく頑張ってことで気に入った選手たちベスト15を独断と偏見で選んでみた。

  1.なでしこジャパンの宮間あやさん。キャプテンとしての言動。特にリーダーとして話す言葉が感動的。
  2.柔道の松本薫さん。あの眼光鋭い闘志いっぱいの戦う姿勢、終わった後の笑顔。
  3.卓球の3人娘。中でも3歳の時から頑張った福原愛さんは凄い。筆者は石川佳純さんのファン。
  4.団体で失敗しながら、個人総合優勝をした内村航平さん。驚異の復活劇。
  5.オリンピック3連覇の吉田沙保里さん、伊調馨さんの抜群の強さ
  6.ハンマー投げの室伏広治さんの円熟さと槍投げのディーン元気さんの若さ
  7.女子バレーの二人の木村沙織さんと迫田さおりさん(東レ)。筆者はサユリストだ!
  8.バドミントンのラッキーコンビの藤井瑞希、崎岩令佳(地元出身)の両選手
  9.フェンシングの大田雄貴さん。(地元出身)2秒の早業は凄いの一言。
  10.競泳の入江陵介さんの言動。「手ぶらで帰らせるわけにはいかん」「競泳は27人のリレー」
  11.男子マラソンの中本健太郎さんの頑張り
  12.アーチェリー男子の古川高晴さん、それに女子の三人組のメダル獲得。
  13.重量挙げ女子の三宅宏美さんの頑張り、父と娘の愛。
  14.男子サッカーの永井謙佑選手と大津祐樹選手の活躍。
  15.それ以外のメダリスト全員。
 来週の月曜日には銀座で凱旋パレードが行われると言う。巨人軍の優勝時には行われることもあるが、それ以外では初めてだそうだ。 

2.難病との闘い、昨日の雅子
 症状は安定していた。夕方に神経内科の先生の診察を受けた。お薬を調整して頂いた結果、ここに来て震えが凄く少なくなっていることを確認、また、カロリーアップの対応で、体重の減少は防げるのではないかという見通しである。体重の減少は、震え、それに発熱によるエネルギーの消耗が原因のようだ。
 なお、MRSチャート(かつて滋賀医大で撮って頂いた)で変化の少なかった部分について確認すると、小脳の部分だという。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重、62.2Kg。お天気は曇り時々雨ですっきりしないようだ。

2068 大舞台での光と影の選手たち

 日本から出場した293人の選手達の必死の戦いの宴は、悲喜こもごものいろんな思い出を残して終わった。4年後のリオ、更に4年後の東京(?)での戦いに思いを馳せておられる方も少なくないだろう。大いに期待したいのだが、問題は、個人的なことだが、それまで筆者が存命しているかどうかである。
 
1.独り言コラム
 17日間の世界の夏のイベント、ロンドンオリンピックが終わった。史上最多の38個のメダルを獲得した日本は全体としてはよく頑張った大会だったと言えよう。最終日にレスリング66キロ級で米満達弘さんが24年ぶり、ボクシングのミドル級で村田諒太選手が48年ぶりに、それぞれ金メダルを取る快挙もあって、最後まで盛り上げてくれた大会だった。
 その一方で、日頃の実力を発揮できずにあっという間に戦いを終えた無念の人たちも少なくなかった。例えば、陸上短距離の福島千里さんは、100、200、それに400メートルリレーに出場したが、いずれも予選落ちの最悪の結果だった。走った時間は、全部合わせても1分に見たない短時間の終戦だった。短時間の戦いで敗れ去ったといえば、柔道の52キロ級の中村美里さんも1回戦での敗退だった。また、陸上槍投げでメダルを期待された村上幸史さんも予選の3投で終わったと言うのは気の毒だったし、無念でがっかりだったろう。
 ずっとメダルを続けて来たシンクロナイズドスイミングがメダルから見離されたのは残念だった。その一方で、元コーチの井村雅代さんがライバルの中国チームを育て上げ、今大会でメダル獲得まで育て上げたことに何だか納得できないものを感じる。裏切りなのか、それとも激励なのか。シンクロ協会の役員人事はどうなっていたのだろう。ちょっとした憤慨を覚えた次第である。
 大会前の予想と違って、意外な心配をさせたのが体操の内村航平さんだった。最初の団体戦で鉄棒から落下するという失敗は「あれっ?」と思わせるものがあったが、その後、個人戦で持ち直したのはさすがだった。意外と言えば、同じ体操の女子の田中理恵さんで、床運動で枠をはみ出すといった信じられないような迂闊な失敗が多かったのににはビックりだった。理知的な顔の割にはインタビューでのやり取りが、筆者が嫌いなゴルファーの宮里藍さんに似ていて、それまでの好印象が吹っ飛んだ。
 その反面、日本人最初の金メダルを取った松本薫さんの精悍なマスクは印象的だった。一方、メダルは取れなかったが、その存在感が目立ったのは競泳の北島康介さんだった。競泳は27人のリレーだと言って、北島さんを手ぶらで帰らせる訳にはいかないと名発言した入江陵介選手の存在も素晴らしかった。
 チームで戦ったサッカーなでしこジャパンは旋風を巻き起こしてくれた。中でもキャプテンの宮間あやさんの言動はなかなかのものがあったと思う。失礼だが顔に似合わぬ広い意味での名選手だったと思う。同じく、女子バレーのチームも真鍋監督のもとによく纏まっていた。筆者が注目していたのは東レの木村沙織と迫田さおりの二人の活躍で、その大活躍でメダル奪取に貢献した。戦い終えてセッターの竹下佳江選手が、プロ野球の広島(元阪神)の江草仁貴投手とちゃっかりと結婚していることが明らかにされたが、チームとしては二重の喜びとなったであろう。
 他にも話題はてんこ盛りだが、今日はここまでとし、明日以降に総括を譲りたい。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 前日の熱は下がっていた。体調も戻ったようで比較的安定していた。午後には二日ぶりに車椅子での散り歩を行った。幸い、発汗もなかった。このところ、症状も日替わりである。

3.今朝の一考
 4時40分起床。体重、61.8Kg。お天気は今日も荒れ模様。

2067 番外、日韓戦、ゴルフ版

 隣国だが、韓国には、何となく好かん気がするものを感じている。その韓国が、スポーツだけでなく、広い分野で日本だけでなく世界を制する勢いにある。今朝は、そんな視点から、もう一つの日韓戦を拾い上げてみた。

1.独り言コラム
 ロンドンオリンピックは閉会式が始まっていて、間もなく17日間に渡って行われていた宴は終わる。終盤に入って ボクシングやレスリングでの活躍があって、日本が獲得したメダルの総数が38個となった、今までの最も多かったアテネ大会(2004年)の37個を上回った。但し、その中での金メダルの数は7個で、アテネの時の16個を大きく下回った。一方、韓国の場合、メダル総数は28個と日本を下回っているが、金メダルの数では13個と日本のほぼ倍の数である。
ところで、いわゆる、日韓戦となった男子サッカーと女子バレーの3位決定戦両国とも、力の入った熱戦となったが、サッカーは負けたが、バレーは勝って何とか面目を保ったことにほっとしたのだった。とにかく、韓国は侮れない国である。
 政治面では、先日の李明博大統領の竹島上陸問題に加えて、オリンピックの男子サーカーの3位決定戦直後に、韓国の選手が「独島は韓国のもの」と書いた横断幕を掲げていたことが判明し、甚だ遺憾に思っている。この選手はIOCから表彰式には出ないようにとの指導があったそうだが、スポーツに政治を持ち込んだけしからぬ行為だった。
 一方、経済面でも、シャープ、ソニー、パナソニックなど大手企業の大きな柱だったテレビ事業を始めとする家電分野で、壊滅的な打撃を与えたサムソンをはじめとする韓国企業には、残念ながら、今のところ脱帽の状況にある。分かり易く言えば、今や、憎っくき韓国である。
 そんな韓国との間で、この週末に番外の二つの日韓戦があった。それは日米で行われた二つのゴルフツアーでの戦いだった。とにかく、このところ、韓国人ゴルフ選手の日米ツアーでの活躍は凄ましい。何と言っても、その層の厚さにビックリである。韓国では、冗談ではなく、外貨の獲得で大きな柱になっているのではなかろうか。 
 さて、その一つ対決が、日本女子ツアーの軽井沢72トーナメントである。最終日の昨日の17番までは、2打リードしていたのが韓国のジャン・ウンビ選手で、今週も韓国選手の優勝がほぼ確実だと思われていたが、最終の18番で思わぬ展開となった。2位に居た吉田弓美子選手がバーディを奪ったのに対し、ジャン選手が何とボギーを叩いてしまい、思わぬプレイオフの戦いに縺れ込んだ。戦いは延々6ホールに及んだが、吉田選手が凄く頑張って、この日韓戦となったプレイオフを制して、プロ入り6年目での嬉しい初優勝を飾ったのである。日本人としては、溜飲を下げた、とても嬉しい勝利だった。
 二つ目は、米国オハイオ州で行われている米国ツアーのジョイミー・ファー・トレド・クラシックで、昨日の三日目を終わって、上位11人が2打差の混戦となっていて、初優勝を狙う日本の宮里美香さんが1打差の5位タイの好位置にいた。驚くべきは、韓国人選手たちで、この11人の中に7人も居たのである。米国ツアーも、まさに韓国人選手に乗っ取られているようで、肝心の米国人選手は2人、あと一人がスペインの選手という構成になっていた
 いずれにしても、多勢に無勢の日韓戦となったが、宮里美香選手にとっては悲願の初優勝の掛かる大事な最終日となった。しかし、さすがに、宮里選手は固くなったのか、1番で痛恨のボギーを叩いてのスタートとなった。多くの韓国人選手の中で一人で頑張る日本人といった形の厳しい日韓戦だった。結果は、残念ながら、韓国人選手のRyo So Yeon選手が前半から突出したスコアーで、後半の5連続バーディを含む8バーディ(17番まで)で他を大きく引き離して優勝を確実にしている。そういうことで、ここでの日韓戦は、残念ながら韓国の圧勝となった。宮里さんには、何時初優勝の嬉しい日が訪れるのだろうか。大ファンの一人としてその日が一日も早く来ることを願っている。なお、美香さんの最終成績は、先行していたボギーを取り戻し、スタート時のー10とし、7位タイでホールアウトした。
 なお、テレビでは、今、オリンピックの閉会式が中継されている。どうやら、宴は無事に終わったようだ。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は朝から熱に見舞われた。クーリングが少し遅れたこともあって38度まで上昇、苦しそうだった。午後になっても直ぐには下がらず、夕方の測定でも37.5度と高温が続いていた。ちょっと心配である。

3.今朝の一考
 3時起床。体重、61.9Kg。お天気は今日も芳しくなさそう。明日までぐずつくという。明後日からは真夏が戻ってきそう。

2066 雪辱

 広辞苑には「雪」はすすぐの意とある。恥をすすぐこと。試合、競技などで、前に負けた相手に勝つことをいう、とある。アスリートにとっては分かり易いターゲットである。

1.独り言コラム
 日本の女子バレーチームが3位決定戦で宿敵韓国を倒して銅メダルを獲得した。28年ぶりのメダル獲得で、快挙である。前日に男子サッカーで日本が韓国に敗れてメダルを取れなかっただけに、その雪辱が出来て溜院が下がる思いだった。竹島問題で遺憾なことがあった直後の二つの日韓戦だっただけに、連敗は許されなかったのだが、真鍋ジャパンは見事にその思いを晴らしてくれた。
 残念だったのは、放送時間を確認していなかったことで、生中継を見逃したことだった。速報で3-0でのストレートでの勝利を知ったのだが、あとでビデオで見たところ、中身は手に汗を握るなかなかの熱戦で、良く勝ったと思うのだった。中でも、東レの木村沙織、迫田さおりの活躍が目立っていて,身内の者の活躍のようで嬉しかった。
 さて、期待していた陸上、槍投げのディーン元気選手だったが、思ったような記録が出ず、上位8人に入れずに最初の3回の投てきで終わったのは残念だった。まだまだ若いので、次回のオリンピックでの雪辱を期待したい。
 この大会には、日本から体操の田中3兄姉弟の活躍があったが、双子の兄弟、湯本健一、進一が揃って出場したボクシングも面白かった。弟の進一は兄の健一をライバルだという意識で戦いに臨み、昨日のフリー55キロ級で見事に銅メダルを奪取して、前回の不出場という屈辱を晴らすと同時に、前回銅メダルを奪取した兄貴に追いついて、雪辱出来たと喜びを語っていた。今日行われた60キロ級に出場し、前回に続いての連続メダルの奪取を狙った兄の健一だったが、3位決定戦の土壇場で逆転を食らい惜しくも5位に甘んじた。期待された双子の兄弟揃ってのメダル奪取はならなかった。
 そして、今、陸上競技のトラックの最終種目の男子400メートルリレーが終わった。ジャマイカがウサイン・ボルトの活躍もあって、36.84秒の世界新記録での堂々の優勝で、有終の美を飾った。日本チームも健闘したが、38.35秒で5位に終わり、前回の銅メダルには及ばなかった。これまた次回のリオ大会での雪辱を期して欲しい。
 改めて思うのだが、戦いにおいては、雪辱という悲願が、新たな感動ドラマを生むドライバーになることは確かである。 

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日の症状は安定していた。午後の散歩の後には、このところ見られる発汗が多くあって、パジャマの取り換えを行った。痰の起きるのも比較的少なく落ち着いていた。

3.今朝の一考
 3時起床。体重、61.6Kg。お天気は今日も芳しくなさそうで、時々荒れるという。

2065 韓国大統領の竹島上陸に怒り心頭

 戦いでは隙を突くと言うのは常識である。このところ、北方領土でのロシア、尖閣諸島での中国、そして、今回は竹島が韓国によって急襲された。いずれも隙を突いた仕掛けであり、怒り心頭である。

1.独り言コラム
 ロンドンオリンピックもいよいよ大詰めである。金メダルの数では予想を大きく下回りそうだが、メダルの総数では、今までの日本の記録である2004年のアテネ大会の37個を上回りそうな勢いである。
 一方、国内政治では、野田総理が政治生命を掛けて取り組んできた社会保障と税の一体改革法案が、紆余曲折の長い戦いを経て、昨日の参院で漸く可決成立した。長い戦いの果てでの所期の目標達成であり、ご同慶の至りだった。恐らく、野田総理としても、ほっとされたと思われるが、時も時、そのタイミングを突いた韓国のとんでもない強固な動きが飛び出してきた。李明大統領の竹島上陸強行である。まさに、いきなり脳天を叩かれたといった衝撃である。とんでもない許し難い動きが敢行されたのである。
 あくまでも、韓国の実効支配を誇示するのが狙いの強固姿勢である。このタイミングでの大統領自らが同島に上陸するデモンストレーション的な行為には、11月に予定されている同国の大統領選挙で自党を有利に導きたいとする狙いがあるようだ。しかし、日本にしてみれば、最近のロシアのメドベージェフ首相の北方領土への訪問、加えて、尖閣諸島への中国の攻勢といい、領土問題に対しては、常に攻められ放っなしで、どうしようもない守勢にある。もう少し、何とかならないものだろうか。
 ところが、この遺憾な李大統領の竹島訪問の事態に対し、森本敏防衛大臣のとんでもない発言が頂けない。「大統領のこの行為は、韓国内の内政の事情が絡んでいるものであり、他国がコメントするべきものではない」というコメントである。恰も、大統領の今回の行為を認めるような、不適切極まりない発言で、決して許されるものではない。軍事の専門家として入閣した際には、大いに期待したのだが、先の「想像以上に飛行は安定していて、乗り心地も快適だった」といった類のオスプレイに関する一連の発言といい、国民の期待を裏切っている言動は甚だ遺憾である。どうやら、同氏は単なる学者だったようで、いわゆる「野に置け蓮華草」の類だったと言えそうだ。
 玄葉光一郎外相は、この問題での怒りを示す一環として、日本の韓国大使を召還することにしたようだ。それ以上の対応にどんなものが考えられるのか、日本は難しい対応を迫られることになる。
 こうしてみると、このところの一川保夫、田中直紀そして森本敏の一連の防衛大臣は、いずれも問題発言が多すぎた。人材不足なのだろうか。困ったものでは済まされない。
 そんな中で、オリンピックでは、その宿敵韓国との最後の戦いが二つ残されていた。男子サッカーと女子バレーで、いずれも銅メダルを掛けての戦いである。しかし、その一つのサッカーは、健闘むなしく2-0で敗北を喫してしまった。腹立たしさが倍増で、うっ憤を晴らせないのが面白くない。かくなる上は、明日の女子バレーで快勝して、笑顔を見せて欲しいのだが、…。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、筆者に所用があって、昼間の多くの時間は、雅子の傍にいてやれなかったが、幸い、症状は安定していたようで、特に苦しんだりするようなことはなかったようだ。午後には入浴。

3.今朝の一考
 3時20分起床。体重、61.2Kg。お天気は、時々荒れそうで、芳しくなさそうである。

2064 どんどん増えてゆく

 どんどんと増える、或いは、どんどんと下がって来ると言う傾向に中に、いろんなドラマを見ることが出来る。悲喜こもごもを伴うドラマである。


1.独り言コラム
 ロンドンオリンピックの宴は最高潮に達してきている。日本のメダルの数も、日を追ってどんどんと増えて来ているのは嬉しいことである。今朝も、女子レスリングの55キロ級の吉田沙保里選手が、前日の伊調馨さんに次いで3連覇による金メダルを獲得した。これで金メダルの数も5個と増えた、そして、もう一つの金メダルを掛けて、目下なでしこジャパンの試合が始まっている。相手は強敵のアメリカで、試合開始早々の8分にアメリカが先取点を上げた。なでしこの金メダルはどうなるのであろうか。容易ではなさそう。
 さて、どんどん増えてゆくということでは、昨日の高校野球で神奈川代表の桐光学園の松井裕樹投手の奪三振だった。95年の長い高校野球の歴史を塗り替える奪三振の新記録が誕生したのである。一回の3個から始まったが、一つ一つ積み重ねられた三振の数が何と!22個という大記録となった。通常1試合27個のアウトしかないが、そのうちの22個が三振というのは、普通は考えにくい記録である。その中身をみると、6回の2死から10連続奪三振という驚異的な記録が光っている。因みに、今までの歴代記録が19個で5人の投手が記録しているが、今回の松井投手の記録は、それを一気に抜き去った大々記録だ。今後の同投手の活躍が見ものである
 そんな快記録とは逆の心配な記録が気になっている。それは、鳴り物入りでレンジャーズに入団したダルビッシュ・有投手の負け数が、ここに来てどんどんと増えて来ていることだ。しかも、その内容が大量点を失うという芳しくない内容だ。制球を乱して、ランナーを溜めて、痛打を浴びると言う悪いパターンが増えている。同氏への期待が大きかっただけに、今後が心配な状況にある。
 どんどんと増えているということでの国民の心配は、何んといっても、財政赤字の膨らみである。既に大台の1000兆を超すという実態だ。その一つの対応が、今回の消費税の増税法案なのだが、紆余曲折があったものの、どうやら今日の参院で可決の運びになるようだ。数日前からの動きで気になったのが、自民党の対応である。谷垣禎一総裁の指導力が今一つで、何だか頑な姿勢が頂けない。加えて、石原伸晃幹事長の考え方、手腕も疑問符がつく。自民党にこれはといった有能な政治家がいない。困ったものだ。
 そんな中で、野田佳彦総理が、この法案に対してはぶれのない対応をしてをしており、大いに評価出来よう。しかし、残念ながら、同内閣への不支持率は、どんどんと増えている。なんとかならないものだろうか。
 どんどんと増えているという最近のプロ野球でのトピックスは、ここに来ての阪神の負け数だ。昨日も負けて借金の数が16になった。どうやら、今年はクライマックスシリーズにもお呼びでない結果になりそうで、和田豊新監督の手腕が話題になるだろう。筆者は今はアンチ阪神ファンなので、気分は悪くないのだが、阪神ファンは堪らないであろう。 
 これを書いている間に、女子バレーはブラジルにストレート負けしたし、なでしこは懸命に頑張って追い上げているが、今のところ、まだ2-1とリードされている。このまま負けてしまうのだろうか。逆転はあるのだろうか。(5時24分記)
 追記、結局、なでしこの反撃は及ばず銀メダルに終わったが、でっかい銀メダルであることは確かである。なでしこの皆さまにはおめでとうと申し上げておきましょう。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も症状は落ち着いていた。午後にはリハビリと車椅子での散歩を行った。散歩後は、やはり、少し汗をかいたのでパジャマを取り変えた。このところの汗は何を意味するのだろうか。

3.今朝の一考
 2時半起床。体重、61.5Kg。お天気は、晴れから曇りに移っていくという。

2063 感動劇と田舎芝居

 ドラマにもいろいろある。今朝もロンドンからは、幾つかの感動ドラマが送られてきたが、国内では肝心の政治の舞台で、情けない茶番劇が演じられていて、感動にも傷が付きそうで、国民の一人として、怒り心頭である。

1.独り言コラム
 今朝は3時少し前に目覚めた。オリンピック放送は、この日から始まった女子レスリングの48キロ級の3位決定戦を放映していて、その決勝戦を見るには、誂えたようなグッドタイミングだった。予選を順調に勝ち抜いた小原日登美さん(31歳)が決勝戦に登場し、アゼルバイジャンの選手と対戦、第一ピリオドを奪われたが、その後の二つのピリオドを奪って、見事な逆転優勝だった。アナウンサーの紹介では、このクラスにいた妹の引退で、一旦引退していた小原さんが改めて挑戦を決意し、出場権を獲得し、この度の見事な金メダルに繋がったと言う。この感動秘話の裏には、妹さんの引退秘話も隠されているという。つまり、妹さんは自分の引退で、お姉さんに出場の機会を与えたかったと言うのである。
 続いて行われた63キロ級の決勝戦で、2連覇中の伊調馨さんが登場し、危なげなく中国の選手を破って堂々の金メダルを手にした。これによって、日本女子で初めての3連覇の偉業が達成されたのである。55キロ級の吉田沙保里さんの連勝記録は有名だが、彼女もなかなか負けない選手で、途中に不戦敗があるものの、実際に戦った試合では、この優勝まで153連勝中だという。凄い記録である。
 明け方になって、期待の槍投げの予選が始まった。A組の村上幸史選手が、普段の力が出ず、77.8メートルで、予選突破ラインを越えられなかったが、B組に出場したディーン元気選手は、2回目の投てきで82メートルを超えて、予選を見事に突破した。おめでとう。決勝での一層の活躍と新たなドラマの誕生を期待している。
 そんな素晴らしい感動ドラマの一方で、日本の政治は何をやっているのだろうか。昨日はその最たる茶番劇があった。例の消費税増税案は、民主、自民、公明の3党合意案が衆院で可決され、参院で採決直前になっていながら、突如、自民党が野田総理がいつ解散をするかを明確にしない限り、不信認決議案、問責決議案を提出すると脅しの反抗に転じたのだ。そして、昨日の午前中の話では「近い将来国民の信を問う」という表現でどうかという民主党案を「話にならない」とその案を蹴った自民党だったが、夜に行われた党首会談では「近いうちに、国民の信を問う」ということで合意したという。「近い将来」と「近いうちに」の差は何なのか。誰もが抱く疑問である。筆者が思うに、この3党による党首会談で、途中、野田総理と谷垣総裁が二人だけで話した時間があったようで、恐らく、そこである種の密約があったのではと思うのである。それによって谷垣総裁は合意に転じたのだろう。ここでのいわゆる、密約の中身は、二人しか知らないが、たとえ中身がなかったとしても、そんな形を作ったことに意義があったのだと思う。それによって、自民党内の説得を図ろうというのだろうと思う。つまり、俺に任しておけという口実にするのだろう。田舎芝居もいいところだと申し上げておこう。
 スポーツは清く明快だが、政治はどろどろで分かり難い。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 症状は落ち着いた一日だった。暫く続いていた便秘も午前中に解消できたし、柔和な顔が戻っていた。午後の散歩でも、前2回のような汗びっしょりになることもなく、安定していた。

3.今朝の一考
 3時起床。体重、61.4Kg。お天気は、今日も暑い夏の一日になりそう。

2062 歓喜、納得、失望

 ロンドンオリンピックの素晴らしい戦いも、どうやら峠を越したようだ。ここまでは日本人選手が、思いのほかの目立った活躍が多くあって、大いに楽しませてくれた。昨夜は、団体競技で、三つの大きな戦いがあって、素晴らしい興奮のハイライトの一夜だったと言えるかもしれない。

1.独り言コラム
 先ずは、9時半頃から始まった女子バレーボールで、強豪中国を相手にフルセットの末に勝利したのである。この勝利で、ソウル大会以来24年ぶりのベスト4入りを果たした。これは、正直言って望外の歓喜の快挙だった。中でも、木村沙織、中里瞳らの東レ組に、江幡幸子選手の活躍が目立っていたようだ。筆者は、途中で眠ってしまっていて目を覚ました時には試合が終わった直後だった。まさに、果報は寝て待て、だった。
次は、深夜の11時半頃からは始まった女子卓球の決勝戦だった。福原愛、石川佳純、平野早矢香の三人娘は懸命に頑張ったが、相手の中国はあまりにも強過ぎた。福原が1ゲーム、ダブルスの石川、平野組が1ゲーム奪ったのがやっとのことで、改めて中国の強さを知らしめられた。言ってみれば、納得の敗北だった。しかし、とにもかくにも、女子卓球がオリンピック史上で初めて2位となって、銀メダルを獲った快挙は、歴史にも記憶に残る素晴らしい戦果だった。
 続いて、未明の1時頃から行われた男子サッカーの準決勝戦では、日本は銀メダル以上を掛けてメキシコと対戦した。直前の強化試合で勝利していたこともあって、筆者は日本が勝つのではと期待していたのだが、結果は、先取点を奪ったものの、1-3で敗北して3位決定戦に回ることになった。正直言って、少しがっかりだった。筆者は、この試合も、始まって間もなく寝てしまい、気がついたら負けていたのである。柳の下にはドジョウはおらず、果報は無念にも届かず、ちょっとした失望感を味わっていた。この結果、日本は、ブラジルに敗れた韓国との3位決定戦を戦うことになった。言ってみれば、銅メダルを掛けての因縁の日韓戦となった。この試合だけは負けないで欲しいと願っている。
 ところで、オリンピック一色で、日本のニュースがあまり注目されていないが、この間、政治・経済の動きには、歓喜も納得もなく、ただただ失望の世界が繰り返されている。その上、昨日になって、自民、公明を除く7野党から、野田内閣への不信任案、問責決議案が出されたことで、肝心の消費税増税法案の扱いが暫く宙に浮くことになる。加えて、自民党からも不信任案が出されるという動きもあって、一触即発でのどんでん返しも無視できないようだ。国会はスポーツと違ってややこしい世界である。好きでないな新党の名前ではないが、政治家は国民の生活が第一であるという考え方はしっかりと守って欲しいものだ。
 蛇足だが、プロ野球では、この間、阪神ががたがたで、借金が15という苦しい展開になっていて、和田豊監督の首回りが、一足早く涼しくなって来て、秋の気配である。ちょっと心配だ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 お昼頃から熱があって、クーリングをしてもらい夕方にはかなり下がってが、まだ微熱は残っていた。この間、痰も多くかなり苦しい様子だった。症状は、日替わりメニューのようで安定しない。

3.今朝の一考
 4時40分起床。体重、61.3Kg。お天気は、今日も暑い夏の一日になりそう。

2061戦い終わっての爽やかさ

 今大会は、日本選手のメダルの多さも目立つが、戦い終わった選手たちの爽やかさも目立っている。

1.独り言コラム
 筆者は、金メダルを期待していただけに、銅メダルで終わった結果に、少しがっかりしたのだったが、本人は笑顔晴れやかに満足感を表していたという。アジアの鉄人と呼ばれたハンマー投げの室伏広治選手のオリンピックロンドン大会は、そんな爽やかさを残して終わったのである。本人は「投てきはアート」だと語っておられるようだが、さすれば、同氏はアスリートかつアーティストだと呼ぶべきかもしれない。偉大な先輩を父に持った同氏の人生は、最高の親孝行の道を完遂した訳で、尊敬の極みである。さあ、4年後のリオに夢を繋げるか、同氏の今後の人生の選択を見守りたい。
 今朝未明、なでしこジャパンは、強敵フランスを倒して、決勝進出を決めた。お見事の一語である。筆者は、ほとんど居眠っていて、夢の中で実況放送を聞いていたのだが、気がつくと夢が現実になっていたのである。フランスには、オリンピック直前の親善試合で完封負けをぎっしりていただけに、難しいのではと思っていたが、それが杞憂に終わった嬉しい勝利だった。試合は、前半32分に、相手陣ゴール近くでの宮間のフリーキックを、キーパーが弾き、そのこぼれ球を大義見が蹴り込んで先取点を上げたのに続き、後半、4分、再び宮間が入れたロングボールを坂口がヘッドで決めて2点目を奪った。その間、フランスの熾烈な猛攻が続いた。そのシュート数は24本を数えたが、GKの福元が懸命にセーブし、その反撃を一点に抑えての辛勝だった。とにかく、GKの福元選手が文字通り守護神の役目を発揮して守り続けて、大きな勝利を呼び込んでくれた。素晴らしい、爽やかななでしこチームの大勝利で、銀メダル以上を決め、悲願の金メダルも目の前に迫ったのである。オリンピック前からの優勝宣言的な発言もあって、筆者はまゆつば的なものを感じていたが、有言実行での夢の実現は目の前である。筆者は脱帽で、心からおめでとうを申し上げたい。
 今大会は、他にも爽やかな勝利が多かった。フェンシングの大田雄貴選手らの4人組の銀メダル、福原愛、石川佳純、平野早矢香の乙女トリオの悲願の決勝進出は、涙、涙の中の爽やかな勝利だった。思い出すのは、愛ちゃんは3歳の頃から卓球を始めたのだが、その頃負けると泣いていたあどけない顔である。そんな小さな可愛い愛ちゃんだったが、今や世界の舞台で活躍しているのだから大したものだと改めて思う。それ故に格別の爽やかさを覚えるのは筆者だけであろうか。
 他にも、27人のチームで戦って多くのメダルを獲得した競泳陣やアーチェリーの3人組の銅メダル、更には、バドミントンのフジガキ、こと藤井瑞希、垣岩令佳の二人も爽やかな銀メダルだった。
 メダルの数だけ、ドラマティックな秘話があって、爽やかさを提供してくれている。大会は、もう半分以上は終わったが、残りの戦いにも素晴らしいドラマや、心温まる爽やかさを期待している。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 午後の車椅子での散歩の後、前日同様に凄く汗をかいていて、パジャマがびっしょりだった。直ぐに着換えさせたが、…。この日も、散歩の途中、車椅子に座ったまま、暫くテレビを見せて上げていたのだが、この日は、暫く細目を開けて画面を見ていた。全体的には、小康状態といったところだ。

3.今朝の一考
 4時20分起床。体重、61.4Kg。お天気は、今日は再び暑い夏の一日になりそう。

2060 圧巻のてんこ盛りに一喜一憂

 オリンピック一色の熱戦の日が続いていて昼夜の入り乱れで寝不足の日の連続だ。この日も未明からメダルを目指す日本人選手の熾烈な戦いが盛り沢山だった。とにかく、毎日、高価な高級料理を頂戴している感じである。

1.独り言コラム
 ウサイン・ボルトが9.63秒の世界記録で100メートルの連覇を果たした。今朝の5時55分頃のレースだった。2位もジャマイカのブレークで、陸上短距離の新しい歴史が創られた。それにしても、毎回思うのだが、ジャマイカの短距離は凄い、の一語だ。筆者も興奮してこのレースを見守った。
 この直後、ハンマー投げで期待の室伏広治選手の銅メダルが決まった。この日の室伏は1投目が不可解なファウルだったことが出足をそがれたようで、それが最後まで効いたようで、実力を発揮できないまま終わってしまった。金へのドラマは筋書き通りには進まなかった。
 昨夕の女子マラソンは大変な雨の中でスタートだった。石畳の細い道を周回するコースで、滑りそうで、選手たちには走り難そうな戦のようだった。日本選手では木崎良子さんの16位が最高で、尾崎好美さんが18位、そして繁友梨佐さんが77位で、何とか完走すると言った具合で、完敗だったと言えよう。優勝はエチオピアのゲラナが高橋尚子選手がシドニー大会で創ったオリンピック記録を更新して、エチオピア人として2人目の優勝を果たした。2位は、初の金メダルを目指したケニアのシュプトウだった。苦しいながらも完走した重友選手の健気さが救いだった。
 男子卓球準々決勝は、無念の敗北を喫した。水谷選手はシングルで2勝を挙げたが、エースの岸本選手が何時もの力が発揮できず敗退し、メダルに届かなかった。悔しい負けだった。
 しかし、男子フル―レのフェンシング団体は日本は決勝進出を掛けてドイツと対戦、大田が最後に延長戦で貴重な得点を奪って勝利を収めて銀メダル以上を決めたが、続いて行われた決勝ではイタリアに敗れて2位が確定した。太田雄貴、千田健太、淡路卓の3選手の頑張りは見事だった。
 男子体操の種目別では個人総合優勝の内村航平選手が床運動で銀メダルを獲得、王者の力を見せてくれた。
 さて、もう一つの圧巻は、朝の3時過ぎから始まった卓球女子団体の準決勝だった。強敵シンガポールと対戦した日本チームは、先陣を受けた福原愛選手が素晴らしいゲーム展開を見せた。厳しい接戦だったが、それを制して先取点を上げたのが大きかった。そのリズムに乗って2番手の石川佳純選手は絶好調で相手を圧倒、続いてのダブルスでも、村上監督が平野とのコンビに石川を起用した。この作戦は大成功で、二人は、危なげなく相手を圧倒して勝利し、3-0でシンガポールに勝って決勝に駒を進めた。日本選手は三人共に見事な戦いぶりだった。勝負が1日のは、日本時間4時半頃で、素晴らしい夜明けの勝利だった。思わず抱き合う平野、石川、それにベンチで涙していた福原選手の感激のシーンに、筆者も思わず熱いものがこみ上げて来るのだった。
 
 明日からの日本人選手の戦いにも、大いに期待したい

2.難病との闘い、昨日の雅子
 熱もなく症状は安定していた。午後の車椅子での散歩の後に凄く汗をかいていた。この日は、暫くテレビを見せて上げていたのだが、ほとんど視線を画面に送ることはなかった。 
 この日から、体重減少が続くことに対し、昼食のカロリーアップをしてもらうことになった。なお、午前中に長男が見舞に顔を出してくれた。

3.今朝の一考
 3時起床。体重、61.7Kg。お天気は、未明に雨があったようだが、回復している。今日も一時雨があるようだが、暑い夏の一日になりそう。

2059 手ぶらで帰らせる訳にはいかない

 戦いの後のインタビューなどで、アスリートが発する言葉には、泣かせる言葉が飛び出して来ることが多い。オリンピックという大舞台が生みだす受け答えの中には、物書きを上回る感動の表現がいっぱいだ。

1.独り言コラム
 競泳の最後を飾る男女の400メートルメドレーリレーは圧巻だった。日本時間の今朝行われたが、いずれも大接戦を制して、男子が銀メダルを、女子が銅メダルを獲得したのである。この結果、この種目で、男子は3大会連続のメダル獲得、女子はシドニー以来の3大会ぶりの獲得で、男女共にメダルを獲得したのは史上初めてだった。記憶に残る素晴らしい熱戦だった。
 レース後のインタビューで、キャプテンの松田丈志選手が「三人で話していたんだが、北島康介さんに手ぶらで帰らせる訳にはいかんからね」という裏話を披露してくれたのだが、心温まるなかなか泣かせる話で、温かいエピソードとして記憶に長く留まるだろう。そう言えば、北京大会で2連覇した後のインタビューで、北島選手が「なんも、言えない」と発した言葉は、今もその感動の重みを思い出させてくれる。
 ここで、筆者の正直な話なのだが、このリレーでは、平泳ぎは北島選手よりも成績の上だった立石諒選手を起用した方がいいのではと思っていた。そこに、そんな素晴らしい友情の誓いがあったとは気がつかなかった自分の器の小ささを思った。泳いだ北島選手もご立派で、その力泳で、トップに上がる凄い泳ぎをしていた。
 その北島康介選手は、3連覇ならなかったレース後「諒がとってくれたので、悔いはありません」と、これまた泣かせる コメントをしてくれた。
 ところで、競泳陣の結束を見事に表した言葉があった。200メートル背泳ぎで銀メダルを獲得した入江陵介選手の言葉で「競泳は27人で1つのチーム。27人のリレーはまだ終わらないのです」は、これまた泣かせる言葉だった。その言葉通り、最後のメドレーリレーで史上初の男女のメダル獲得という盛り上がりを見せてくれて、27人のリレーは素敵な完結を見せてくれた。因みに競泳陣が奪ったメダルの数は、金メダルはなかったが、11個の多くを数えた。
 一方、我が地元の大津市出身の垣岩令佳選手が、藤井瑞希選手と組んで出場した期待の女子バトミントンの決勝は、残念ながら、大健闘したが金には届かず銀メダルに終わったものの、地元の琵琶湖グランドホテルでは、パブリックビューイングが行われるなど大盛り上がりだった。日本バドミントン史上に素晴らしい歴史を刻んだことは確かである。
 なお、男子サッカー、卓球女子団体もそれぞれ準決勝に駒を進めてメダル獲得にあと1勝に迫っている。これからも、戦いを終えた後には、多くの選手から、素晴らしい泣かせる言葉が飛び出してくるだろう。筆者は、それを期待し、楽しみにしているのである。。
  
2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は熱もなく安定していたようだ。筆者の親父さんの13回忌の法要でバタバタして、病院には長い時間おれなかったが、幸い、無難に頑張っていたようだ。この日は午前中に次男が一人で、夕方には長男が見舞ってくれた。
 なお、体重減少が続くことに対し、今までコントロールしていた昼食をカロリーアップをすることで、暫く様子を見ることになった。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重、61.7Kg。お天気は、今日も暑い夏の一日になりそう。

2058 大和撫子達の戦い

 今朝は、昨日から今朝にかけての日本の女子選手たちの活躍にフォーカスしてみようと思う。彼女達は、サッカー、バレー、柔道などでよく頑張ったが、…。

1.独り言コラム
 今朝未明に行われた女子サッカーの準々決勝で、なでしこジャパンは見事な勝利を収めてベスト4に駒を進めた。強豪ブラジルを2-0で破っての快挙である。一次予選の最終戦のホンジェラス戦で、大胆にも「勝たなくていい」と言う佐々木監督の作戦が功を奏したと言えそうだ。しかし、若し、負けていれば、この一見アンフェアな戦い宣言をした監督の戦略は、いろいろと叩かれたことになったろうが、何事も勝てば官軍なのだ。
 さて、この試合、ブラジルの猛攻撃を受けて最初からピンチの連続だったが、その間隙をついて、前半27分にFWの大義見優季が、澤からのパスを受けてドリブルで持ち込んでの右足でのゴールを決めて先取点だった。また後半28分には、FWの大野忍選手がカウンター攻撃から、勝負を確信させる貴重なゴールを決めての見事な勝利だった。ブラジルは最後まで厳しい攻撃を繰り返したが、なでしこは身体を張ってこれを凌いだ。この勢いがあれば、準決勝でのフランス戦にも相当な戦いが出来るのではないか。あと2試合も厳しいが、楽しみなゲームとなりそうだ。堪えて勝つのはなでしこチームの勝ちのパターンだ。
 しかし、その一方で、女子バレーは強豪ロシアに1-3で惜敗した。試合を左右したのは第一セットだった。リードを奪いながら迎えたこのセットの終盤で、ロシアに追いつかれてジュースに持ち込まれた上、このセットを落としたのが痛かった。その後は、第3セットで一矢報いたが、結局は勝利からは見離なされた試合となった。東レの木村沙織、迫田さおりの二人の「さおり」がよく健闘したが、残念ながら一歩及ばず、予選突破は最終戦に持ち込まれた。
 男子が、史上初めて金メダル無しに終わった不振の柔道だったが、最終種目の女子78キロ級では、杉本美香選手が大健闘、惜しくも金メダルは逃したが銀メダルを奪って気を吐いた。結局、女子柔道では、松本薫選手のビッグな金メダル、上野順恵選手の頑張った銀メダルに次ぐ、3個目の立派な銀メダルの獲得だった。
 余談だが、女子バドミントンで決勝に駒を進めた「フジガキ」コンビの藤井瑞希選手の相棒の垣岩令佳選手は、滋賀県大津市坂本にある日吉中学の出身で、やはり、郷土出身の選手には格別の思いがある。今日の決勝戦で、何とか、頑張って金メダルを奪って欲しい。
 なお、昨日の女子以外のメダル獲得は、男子アーチェリー個人で、古川高晴選手が銀メダルを獲得した。ちょうど生中継もあって、初めてこの種目を目にすることが出来て興奮した。アーチェリーでのメダルは、山本博選手のロサンゼルス(84年)の銅、アテネ(2004年)での銀以来のメダル獲得で、良く頑張った素晴らしい銀メダルだったと思う。
 ところで、この日から期待の陸上競技も始まり、ハンマー投げの室伏広治選手は予選の2投目で予選突破ラインの78メートルを突破し、決勝に駒を進めた。しかし、女子100メートルの福島千里選手は、残念ながら今一つ振るわず予選落ちとなった。また、男子400メートルハードルでも、日本の3選手が揃って予選落ちとなり、陸上の出だしは今一つのようだ。
 いずれにしても、暑い夏の厳しい戦いは、まだまだこれからである。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日もお昼前になって熱が出て心配だったが、入浴はさせてもらった。幸い、その後は熱も下がって問題はなかった。

3.今朝の一考
 2時半起床。体重、61.6Kg。お天気は、今日も暑い夏の一日になりそう。

2057 勢い

 オリンピックもほぼ前半戦が終わりに近づいているが、競泳陣の連日の頑張りが目立つ一方で、日本のお家芸だった柔道が今一つである。二つの種目を比べると明らかに勢いが違う。今朝は、「勢い」ということで、世の中を見てみよう。(以下、文中敬称略)

1.独り言コラム
 お相撲さんに「勢」という力士(勢翔太)がいる。大阪出身の力士で、将来を期待されているが、今のところは幕内と十両を行ったり来たりである。もう少し勢いがつけば、上位進出も夢ではないだろう。
 それはさて置き、毎晩楽しませてもらっているロンドンオリンピックだが、総じて日本人選手はよく頑張ってくれている。メダルの数は今朝までで、全部で19個(金2、銀6、銅11)で中国、アメリカに次いで3位である。今のGDPの大きさの順位と同じなのがちょっと気になる。勢いのある国はスポーツでも成績がいいと言うのだろうか。そうかもしれないと思う一方で、北朝鮮のように貧しい国が、既に金メダル4個を含むメダル5個を奪っているのはびっくりだ。いずれにしても、オリンピックでは、日本チームはこの調子で、後半戦も頑張って欲しい。
 今までの戦いで大変惜しかったのが、あと一歩でメダルに届かなかった卓球の石川佳純選手とテニスの錦織圭選手だった。石川はベスト4に入ったがメダルに届かず、錦織は92年ぶりのベスト4入りは叶わなかった。まさにあと一歩だった。
 一方で、意外な頑張り組は、アーチェリーの銅メダルと、バドミントンの女子ダブルスで、藤井瑞希と垣岩令佳組で、何と決勝戦に勝ち進んでいる。有力4チームが反則で失格したことが幸いしていることは確かだが、それでも銀メダル以上を確保した成績は凄い。あすの決勝が楽しみである。
 来週からは陸上が始まる。期待は、勢いのある槍投げのディーン元気、それに世界の室伏広治らの活躍である。加えて、男女のサッカーのベスト4以上を掛けてのトーナメントも始まる。真夏の夜の楽しみが続く。
 ところで、国内に目を転ずれば、プロ野球では、低迷していた阪神が3連勝してちょっと勢いを見せ始めたと言うことでファンの期待が高まったが、昨日はヤクルトに完敗して、その勢いも早くも息切れの感じである。このままでは上位3位に与えられるクライマックスシリーズへの出場も覚束ない。
 一方、国会では、増税法案の参議院での審議もほぼ峠を越えたのだが、採決のタイミングを巡ってぎくしゃくしている。本来なら一刻も早い法案成立を狙う与党の民主党が遅らせようとしているのだ。これでは、民主と自公のトリオでの勢いが水を差されたようで、政治の流れがおかしくなりつつある。
 他方、経済でも株価は低迷したままで、依然として勢いがない。何時になったら回復して来るのだろうか。どうやら、年内の回復はむずかしそうに思える。
 そんな訳で、今勢いのあるもと言えば、橋下徹大阪市長が率いる維新の会だけしか思い浮かばない。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 午前中はリハビリを受けて落ち着いていたが、お昼前から熱が出たので、午後の散歩は中止した。3時頃、8月度の体重測定があったが、当月も0.1Kgの減少だった。歯止めが掛からない。心配である。

3.今朝の一考
 4時20分起床。体重、61.5Kg。お天気は、暑い夏の一日になりそう。

2056 気持ちのリセット

 今朝も、健闘した選手たちの幾つかの心に滲みる名言を聞くことが出来て、ほっとした心地よい朝となった。

1.独り言コラム
 体操の男子団体戦では、よろよろしていた内村航平選手で心配だったが、個人総合では期待通りの金メダルを獲得した。「表彰台に上って時は、ほんとに夢かと思いました。いろんな物がこみ上げてきました。」内村選手の言葉である。
 今朝は、テレビをつけたまま寝ていた筆者だったのだが、ちょうど目が覚めた時、内村選手が最後の床運動を演技中で、成績はどうなっているのかなあ、と思いながら、目を瞑ったままテレビの音声を聞いていたのだが、その直後に、手をつくと言う失敗をしたのである。また、やってしまったのかと思い、やはりだめだったんだろうなあと思って、そのまま、音声だけを聞いていたら、なんと、内村選手がトップの座に居て、どうやら、そのまま逃げ切れそうだと言う事が分かって来た。そうなのか、頑張っているんだと思い、ベッドに起き上がり、他の選手の演技が終わるのを待った。そして、間もなくその時が訪れた。念願の金メダルが決定したのである。ロサンゼルス大会での具志堅選手以来の28年ぶりの体操個人総合優勝の快挙となったのである。内村選手の中でもやもやしていた気持ちをリセットさせることが出来ての快挙だったと思う。
 「悔しいけど悔いはありません」200メートル平泳ぎでメダルを逃した北島康介選手の言葉である。3連覇が期待されてのロンドンオリンピックとなったのだが、思いのほか記録が伸びず、気合を入れ直しての頑張りだったが、…。若手の立石諒選手が3位に食い込んだのは立派だった。「諦めずに努力してきたことが良かったと思う」と嬉しい気持を吐露していた。いずれにしても、両選手とも気持のリセットはしっかりできていたようだ。
 初のメダル獲得というビッグな期待があった卓球の石川佳純選手だったが、前日までの力が発揮できずに4-0というセットカウントで完敗だった。前日まで乗っていた気合がリセットされて悪い結果に繋がってしまったようだ。「まだまだだなあ。凄く悔しいです。いつもは負けてもいいから、という気持ちで思い切って戦っていたが、今日は勝ちたいという気持ちがあった」と可憐な乙女が悔しがっていた。団体戦での活躍を期待したい。
 サッカーのなでしこジャパンが2位狙いの戦いをした。ベスト8での対戦相手を考えての作戦だったようだが、常にベストを尽くすと言う精神をないがしろにした点で疑問が残る。今朝の報道では、バドミントンのダブルスの一次リーグで4組の選手が同様な狙いで無気力試合をしたことで、当該8選手が失格となったようだ。関係ないと言えばそれまでだが、このことで、なでしこジャパンの各選手たちの気持のリセットが出来るかどうかに不安がないとは言えない。
 話は一転するが、阪神が3連勝と借金の返還を始めた。監督、選手達の気持がリセットされたような変わりようである。それにしても、まだ借金は10以上もあって容易ではなさそうだ。
 昨日の結果を見ている限り、戦い前の気持のリセットの明暗が出ていたように思う。筆者も気持をリセットさせて、今日も妻の付き添いに頑張りたい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 症状は前日並みで落ち着いていた。新しい発見だが、車椅子での散歩の後に、ベッドに戻る前に、車いすのままテレビの方に向けて座っていたところ、じっとテレビに見入っているようだった。今日からも、その対応を継続してみたい。

3.今朝の一考
 2時50分起床。体重、61.7Kg。お天気は、暑い夏の一日になりそう。

| ホーム |


 BLOG TOP  » NEXT PAGE