プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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2115 地道に果敢に頑張っている方

 誰かの陰になっていて、それほど目立たない存在になっているが、地道によく頑張っている方々がいる。今朝はそんな方々をスポーツ界、政界からピックアップしてみた。

1.独り言コラム
 カナダで行われているレスリングの世界選手権大会の女子55Kg級で、ロンドンオリンピックでオリンピック3連覇を果した吉田沙保里選手が、堂々の10連覇を決めて、両大会で13大会連続優勝と言う大記録を達成した。しかし、この人の場合は、勝って当たり前と見られているので、ファンの受け取り方も、「よくやる! 大したものだ」と言った具合に、意外に軽く扱われてしまう傾向がある。しかし、やはり、その素晴らしさ、華やかさが目立ったビッグニュースであることは確かである。
 そんな華やかさの一方で、ヤンキースの黒田博樹投手が15勝目をあげてヤンキースの優勝に貢献している。大リーグ投手ではレンジャースのダルビッシュの活躍が華やかなので、その陰になりがちだが、よく頑張っている。その日の調子で打たれることも多く負け数も多い。しかし、よく頑張っている。
 そういえば、マリナーズの岩隈久志投手も8勝目を上げた。デビュー当初は滅多打ちされることが多くて一時は繋ぎ役に回っていたが、やっと本来の力を出し始めている。地道に良く頑張っている一人だ。
 野田佳彦内閣の女房役の藤村修官房長官も地味だが無難に頑張っている一人だ。見映えは冴えないが、無難にその大役をこなしているのはさすがである。今までにこれと言った失言もない。総理の信頼を得ている理由も分かる。週明けに内閣改造が行われるが、この方は留任するようだ。地味だが良く頑張っている。
 日本維新の会が正式な政党として届出た。荒波への航海が始まったのだ。党代表が橋下徹大阪市長で、幹事長が松井一郎大阪府知事だ。いずれ総理候補を決めるとしているが、党本部は大阪におくと言う。ところで、幹事長の松井一郎さんだが、橋本徹が目立ち過ぎていて、いつもその影にいるようであまり目立たないが、無難にこなしているようだ。難しい立場だが身を弁えての卒ない対応はなかなかである。しかし、肝心の党の勢いがここに来て少し落ちてきているようなのが気になる。果たして、全国制覇はできるのだろうか。
 なお、政界では、今目立っていてその扱いが注目されている方が二人いる。一人は民主党の新たらいい政調会長に就任した細野豪志さんである。もう一人が、自民党の若手の小泉進次郎氏で、一時は副幹事長に起用との下馬評があったが、結局、青年局長留任となった。二人はいずれ来る総選挙の党の顔として期待されているのだ。地道に良く頑張っているといえよう。
 さて、今日、最終日を迎えるゴルフの日本女子オープンだが、事前の予想では、外国人選手と藍、美香の二人の宮里選手が注目されていたが、第三日を終って、ダブル宮里の影になっていた若手の木戸愛、それに中堅の上原彩子選手が良く頑張っていて、木戸選手はトップでタイ、上原選手は1打差で単独3位と大活躍だ。今日の最終日は、木戸選手が最終組で、中国のファンシャンシャン選手と一緒に回る。政治とスポーツを一緒にしてはいけないが、今の日中の尖閣を巡る緊迫した関係からしても、何としても中国の選手に負けてもらっては面白くない。この二人の活躍にも大いに期待している。その一方で、気がつくと宮里藍選手も昨日の上がりに連続バーディでトップと2打差の好位置にいて、逆転優勝も充分に可能性がある。それに対して、筆者の贔屓の宮里美香さんは昨日の後半から振るわず、少し心配である。何しろ、大きな台風17号が接近して来ているので、その影響が心配されていて、今日のスケジュールは1時間、前倒しで行われるという。まさに嵐の中での決戦になりそうで、誰が栄冠を手にするか、興味津々である。日本人選手の優勝を願っている。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 症状の面では、熱もなく、痰もそれほど多くなく、まずまずの一日だった。先生からここ半年の病状などについての説明があった。月に一度の頻度で炎症が起きていて、その都度、必要な対応をとってもらっている。とにかく、良くなる病気でないのが辛い。

3.今朝の一考
 4時起床。61.6Kg.今日は大型台風の接近で、大荒れの一日になりそう。夕方には上陸の可能性もあって心配。早目に帰宅する必要がありそう。
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2114 大勝負

 大物ライバル同士の対決、とか、歴史に残るような論争、対決、戦いは大勝負である。特に、国家間の大勝負、大論争は、外交交渉の道を閉ざすことになり、下手すると戦争を引き起こしかねない不安がある。

1.独り言コラム
 国連総会で日中間で大勝負があった。尖閣諸島領有を巡る激しい論争で、なかなか迫力があった。前日の野田総理の演説に対し、中国の楊潔??外相が、尖閣諸島は中国に帰属するという独自の主張を展開し、日本が盗み取ったものと日本を名指しで非難した。これに対し、日本は答弁権を使用し、児玉次席大使が論理的な矛盾を激しく突いて反論、すると、中国は再び、それに対し李保東国連大使が再び反論すると言う大激論が展開された。
 この双方2回に渡る論争で、日本の主張は明解で、論理的で、溜飲を下げる快感があったのに対し、中国の主張の内容が、あまりにも裏づけのない言いがかり的なものであることが露呈され、腹立たしささえを覚えた内容だった。そして、その後の食事会で分かったことなのだが、中国が強く反論する背景には、先の野田総理と胡錦濤主席との立ち話で「国有化に反対と伝えた直後に国有化を発表し、主席の顔を潰した」と言うのである。
 筆者の印象は、かくもしっかりと繰り返した日本の主張には説得性があって、非常に良かったと思っている。しかし、その一方で、中国を訪れていた経済界の重鎮が、向こうの顔を立てた話をしているのは、いかにもお粗末で、米倉経団連会長の対応は、その脚を引っ張るような対応であって怒りを覚える。この大勝負は、ここからが本格的な戦いのゴングがなったというタイミングだと思う。
 さて、民主、自民の新体制が整った。これまた、ここからが大勝負である。野田総理が輿石東幹事長を留任させて、安住淳幹事長代行、細田豪志政調会長を起用したのに対し、自民党の安倍総裁は、石破茂氏を幹事長に、副総裁に高村正彦氏を起用することを決めた。今の世論では、解散総選挙を行えば、民主、自民は攻守ところを変えそうである。そういう意味では、大勝負は安倍総理誕生以降の自民党の政治で展開される事になる。期待と不安で見守ることになろう。
 さて、昨夜は今年度のプロ野球パ・リーグの優勝を掛けた直接対決あったが、日本ハムが西武に完勝し、マジック4が点灯した。4番の中田翔の2発が大勝負にけりをつけたのである.どうやら、勝負あった感じである。西武は、今後のクライマックスシリーズで巻き返しを図る事になろう。
 阪神の金本知憲選手の引退宣言に続き、同じく阪神の城島健司選手も引退宣言した。城島選手は36歳で、金本選手の43歳に比べれば、まだまだ若いが、ヘルニア手術で身体が元に戻らず、キャッチャーを続けられないと言うことで、引退決断をしたという。城島選手は、大リーグにも挑戦し、当初は苦労したが、その後の頑張りで、米国投手陣にも自分の考え方を教え込んだ実績を残した。いずれにしても、二人の大物選手は、共に大勝負に挑んで男の花道を歩んだ名優たちだった。今後の二人の新しい大勝負に期待したい。
 ところで、引退といえば、政治家でも森喜郎、福田康夫の二人の総理経験者が引退される。その決断は大勝負での決断に等しく、ご立派だったと申し上げておこう。しかし、自らが一旦は引退宣言をしたあの人はまだ引退しないようだ。同じ元総理だが、鳩山由紀夫さんは随分の変わった方だ。日本をぐちゃぐちゃにしてもまだ居残って、時々KYな発言をしておられる。
 それにもう一人、豪腕と呼ばれた小沢さんがまだ頑張っておられる。政治資金違反での控訴審の高裁での判決が11月に出て無罪を勝ち取るようでご機嫌が良さそうだ。まだ一勝負するおつもりのようだ。ここで、はっきりしておかねばならないのは、ここでの無罪と云うのは「有罪にする証拠がなかった」と言うことであって、小沢氏が悪い事をしていないと言う精錬潔白が証明されたことではない。4億円に纏わる疑問は何一つ解けていない。コラムニストの勝谷誠彦氏が、小沢氏が大勝負で勝つと云うことで悦に入っておられるが、あれだけ正論をぶつあの人の小沢一郎擁護論だけは戴けない。
 今行われているゴルフの日本女子オープンでは、二人の宮里の間で大勝負が戦われている。初日、二日は風が強くバーディを取るのが難しいコースコンディションの中での戦いとなったが、美香さんが+3で、藍さんの+5を少しリードした形で今日からの決勝ラウンドを迎える。皮肉な事にトップは中国のフォンシャンシャン選手で、国連での大論争が展開された直後だけに、ここでは日本人選手は負けるわけには行かない。何としても、このフォンシャンシャンを首位の座から引きずり下ろしてもらわねばならない。日本人選手の中では、若手の木戸愛選手がイーブンパー、上原彩子さんが+2で大健闘である。この大勝負、誰に軍配が上がるのか、興味津々である。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 朝から少し熱があったので心配。というのも昨日は入浴日だからである。幸い、クーリングが間に合って事無きを得た。夕方には長男が顔を見せたが、雅子の反応は僅かであった。それでも、最近の雅子は、100歳になった私の母親の近況を話すと、細く目を開けて聞いてくれているような様子である。本当に、どの程度分かってくれているのだろうか。

3.今朝の一考
 4時10分起床。体重は61.7Kg.今日のお天気は、台風の動きが鍵のようだが、晴、一時曇り、一時雨のようだ。

2113 打開策

 こじれた問題を解決するには、然るべき打開策が必要なのだが、なかなか見つからないケースが多い。問題山積の日本だけに打開策発掘に叡智の結集が求められている。

1.独り言コラム
 野田総理が国連総会で演説を行い、領土、領海の紛争は国際法に基づいて解決を図るべきだと訴えた。これに対して中国は談話で「領土帰属問題は歴史的根拠と法に基づき解決すべきで、(日本は)歴史を正視し、他国の領土・主権を損なう行為を一切停止すべきだ」と主張した。しかし、野田総理は、その後の記者会見で「我が国固有の領土であることは明々白々だ。領土権の問題は存在しないので、後退する妥協は有得ない」と強く反論した。
いずれにしても、これらの問題には、今のところ、打開策は全く見えない。
 今後もこの不毛の議論が続く訳で、うっとしい話だ。解散後に安倍晋三総理が誕生すれば、今までに強気の発言を繰り返して主張をして来ているだけに、どんな展開を見せるか先が全く見えない。いずれにしても、日中韓の領土、領海に関す問題には、当面は打開策は存在しないようだ。
 ビッグロという新しいスタイルの店が出現した。ビックカメラとユニクロが一緒になった店の登場である。家電、特にテレビが売れなくなったことで、何とかしなければと言うことで、ビッグカメラが打ち出した打開案だそうだ。狙いは、女性客を集めようというのである。確かに一理ありそうだ。
 日中40周年の記念の関連セレモニーなどのほとんどのイベントが中止になり、政冷・経冷状態になっている。それを少しでも打開すべく、河野洋平、田中真紀子、野中広務氏などの中国に思い入れの強い方々が中国を訪問し、中国の要人たちと会談を持っていると言う。経冷への打開策を探ろうということである。日本から出かけて行って頭を下げる対応は、このタイミングで如何なものだろうかと思う一方で、中国側にも打開策を摸索している様子も窺える。手さぐりでの摸索が、両国の水面下で行われている。
 とにかく、適当な打開策が見当たらない事案が少なくない。その一つのオスプレイの沖縄基地配備では、地元住民の反発は半端ではなさそう。少しでもその反対派を抑えるべくいろんな対策が取られているようだが埒が開かない。昨日は試乗会と称して、地元の方々に実際にオスプレイに乗ってもらうデモフライトを行ったが、それに乗る人が少なかったようだ。そんな程度の対応では地元の反対を抑えるのは無理だろう。そのためではないが、今日に予定していた沖縄配備は延期されたようだ。台風が接近しているためだと言う。
 指定廃棄物の最終処分地に関しても同様で、候補に上げられた地元の反対は極めて強い。先に栃木県では矢板がその候補地に選定されていたが、昨日、茨城県の高萩がその候補として選ばれた。当然なことといて、地元の高萩市の反発は相当なもののようだ。今後、千葉、埼玉などにも候補地が明らかにされるが、地元対策には相当なアイディアがいるのではなかろうか。廃棄物はコンクリートに固めて地下5メートトルに埋められると言う。
 あの薬物騒ぎを起こした酒井法子さんが、この11月に刑の執行猶予期間が終るのを機に、舞台出演を行う事が決まったようだ。彼女にとっては、釈放と同時にこの日を想定した準備、画策が行なわれて来たようだ。言うまでもなく、その打開策は緻密で、思惑通りの解禁となりそうだ。果たして、ファンはどんな形で受け入れる事になるのであろうか。
 打開は、緻密な準備、しかるべきアイディア、思いきった決断、それに時機を得た行動力などの総合作品である。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 苦しそうな声を出すことが幾度かあった。これまでなら痰が出ることで苦しむことはよくあったが、声を出すと言うことはほとんどなかった。原因が今一つはっきりしない。その後、ベッド上での姿勢を少し変えてあげると治まることもあることが分かった。いろんな形で苦しさが迫っているのだろう。気の毒千万である。

3.今朝の一考
 3時40分起床。62.1Kg.今日のお天気は晴の一日のようだ。

2102 ライバル出揃う

 好敵手の存在が一つの時代を作ることは良くあることだ。田中角栄vs福田赳夫、大鵬vs柏戸、大山康晴vs升田幸三は、代表的な事例で、枚挙に暇がない。

1.独り言コラム
 日馬富士が第70代の横綱昇進が正式に決まった。その伝達式で、「全身全霊で精進」するとの口上を述べて、その決意の程を示していた。これで、来場所から、16場所ぶりに白鵬との二人横綱体制が復活する。白馬時代の始まりである。
 政界でも、二人の対決ではないが、二大政党対決でた新しい党首での組み合わせが決まった。野田佳彦総理vs安倍晋三総裁である。先日の民主党の代表選で野田総理の再選に続いて、昨日は自民党の総裁選で、安倍晋三氏が決選投票で石破茂氏に逆転で勝利し、二度目の総裁に決まった。ここに、二大政党の新しいトップが出揃った。
 二人対決という意味では、日本の玄葉外相と中国の楊外相の二人がニューヨークの国連本部で顔を合わせ、約1時間会談した。尖閣諸島の領有権を巡って、双方が従来の主張を繰り返し平行線を辿ったと言う。その中で玄葉光一郎外相が「反日デモが暴徒化し、日本人、日系企業に被害を出ている事に対し、如何なる場合も暴力は認められない」と述べ、被害に対する中国側の対処を促した。厳しい雰囲気での会談だったが、今後も協議を継続することで一致したという。ここに来て、中国に強い姿勢での対応を訴えていた安倍総裁に決まったことで、自民党が政権を奪回した後の日中関係が注目される。
 ところで、尖閣諸島を巡る問題でも、親日国であった台湾から、漁船50隻が尖閣近海に出向いての抗議活動が行われた。その内の何隻かが、日本領海に侵入したという。その少し前に1万隻という大軍が中国の港を出たが、今のところ、尖閣近辺には顔を出していない。そんな状況下での台湾の漁船の出現で、中台の連携がどんな具合にされているかははっきりしないが、尖閣諸島は、今や二つの国家を相手にする形になっている。
 日航が再上場したことで、日本の空のライバルも出揃った。全日空も今まで以上の業績が求められる事になる。
 プロ野球も大詰めだが、パ・リーグでは依然として日本ハムと西武のデッドヒートが続いていて、このライバルチーム同士の勝負は最後まで目が離せない。
 女子ゴルフでは、今日から日本女子オープンが始まる。今や好敵手という言葉がぴったりの宮里藍、宮里美香の二人の宮里選手が対決する。筆者は、宮里美香さんの本大会での2度目の優勝を期待している。
 スポーツや文化面での、ライバル同士の直接対決は、ファンには堪らないイベントだ。
  
2.難病との闘い、昨日の雅子
 熱が少しあったので、大事をとって午後の散歩は取り止めた。テレビの午後の自民党の総裁選挙の模様を少しの時間だったが、画面に見入っていたように思えたが、…。本当に見ていたのだろうか。

3.今朝の一考
 3時起床。61.9Kg.台風が接近して来ているが、近畿地方は影響は受けず、秋晴の一日のようだ。

2111 有能な若手人材

 何処の分野でも若手が成長している処は生き生きしていて将来への期待がある。今、一番、有能な若手が不足しているのが政界なのではなかろうか。

1.独り言コラム
 将棋界は今年度の前半戦をほぼ終えたが、プロになったばかりの4段の若手棋士の活躍が目立っている。例えば、今年の3月に4段になったばかりの八代弥4段は17勝3敗、斉藤慎太郎4段が13勝3敗と絶好調だ。その他にも、ここ数年にプロになった棋士達に好調な棋士が数多くいる。大石直嗣4段は今期16勝8敗で、最近、朝日トーナメントの第一次予選枠を勝ち抜けた。また、永瀬拓矢4段は、21勝6敗、稲葉陽4段は12勝4敗、菅井竜也、糸谷哲弥などはいずれも勝率7割以上で大活躍中だ。因みに、筆者が密かに応援している若手の藤森哲也4段(去年の10月に4段に昇格)は、少し負けが多いが、それでも今期は11勝9敗である。 依然として、羽生善治、渡辺明2冠らが主導権を握っている将棋界だが、今後を担うであろう若手軍団には力強いものがある。
 筆者が思うに、4段に上がったばかりのプロの新人棋士が、これだけ大暴れで頑張っている現状を見ると、4段一歩手前の3段リーグに犇く天才棋士たちが集まっているグループには、埋もれた逸材が沢山いるということで、年簡に4人しかプロになれないと言う規定が不合理なように思われる。結果的には、運のない多くの天才を殺してしまっているのではなかろうか。この辺り、連盟の資金の限界があるのかも知れないが、智恵を出した対応策が必要なようである。
 プロ野球も、シーズンも終りに近づいて来たことで、来季を睨んでの若手の起用が増えて来ている。巨人軍の松井秀喜選手と同じ背番号の太田泰示(東海大相模)阪神の大和(樟南高、上本博紀(早大)などの出番が増えて来ているし、昨日は、ソフトバンクの新人の武田が完封をしている。注目の大田選手は昨日もホームランを放って大物の片鱗を見せている。頼もしいかぎりである。
 プロゴルファーの選手層の厚さも大したもので、女子プロ世界を見てみると、韓国勢の頑張りが目立っている中で、今期は、斉藤愛璃選手(23歳)を皮切りに、若林舞衣子(24才)、大江香織(22歳)、木戸愛(23歳)、吉田弓子(25歳)、永井奈都(31歳)などの新しい優勝者が誕生している、また、サッカーの世界も然であって、人気が高いスポーツだけに、どんどん選手層を厚くし、いい選手を集めているようだ。
 そういう目で政界に目を向けて見るのだが、これといった有望な若手は多くない。今度、野田政権下で、新たに政調会長に起用された細野豪志氏は、その数少ない一人だろう。最近になって初めて知ったのだが、この方は滋賀県のご出身だということで、今まで以上に親しみを覚えている。今後の更なる活躍を期待したい。一方、自民党だが、今日新たな総裁が決まるのだが、石破茂、安倍晋三、石原伸晃の3氏の決戦だと言う。筆者は、石原氏だけにはなって欲しくない。それはさて置き、自民党の若手の政治家と云うことでは、小泉進次郎氏がいる。まだまだ若いので、これから一回り大きくなれば、期待出来る大物政治家の一人に成長することだろう。ところで、今、世間から注目を浴びている橋下徹大阪市長の今後だが、ここに来て一つの山にぶつかっているようだ。やはり、二足のわらじは無理だと言う見方が多いようだ。
 いろんな改革が必要だが、一番必要なのは政界の改革だろう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 熱はなかったが、珍しいことだが、午後になって、何だか変な声を出すことがしばしばだった。痛いとうった様子ではないが、…。夕方にはいつもの状態に戻っていた。町内の方の突然のお見舞いがあった。その方のお母さんが入院しておられるのだが、週末には退院されると言う。退院と言う言葉は、雅子には考え難いので、大変羨ましい。

3.今朝の一考
 4時20分起床。62.0Kg.お天気は晴の一日のようだ。

2110 壁にぶつかって苦しんでいる

 かつて大人気を博していた方々が不振に喘いでいる姿を見ると、気の毒に思うのだが、やはり、永遠に美しく咲き続ける花は存在しないと言うことなのだろう。

1.独り言コラム
 今シーズンの石川遼選手は不振である。成績を見る限り、普通のゴルファー並みになってしまっている。優勝もここ2年間は途絶えたままだ。今年は、米国ツアー参戦権をもらったことで、日本との二つのツアーを掛け持ったことがペースを狂わせているのかも知れない。小学生の時の作文に書いた二十歳までのマスターズ優勝の夢は叶えられることはなかった。大きな壁にぶち当たっているようだ。如何にして乗り越えるか、ファンは石川遼選手の今後に注目している。
 女子ゴルファーの上田桃子選手もこのところ振るわない。先日の全英オープンでも予選落ちだった。宮里藍、宮里美香の二人の選手の安定した成績に比べるとスランプといえるの状況である。今となると、米国ツアーへの参加が早過ぎたと言う人もいる。彼女も、今、ぶ厚い壁にぶつかっている。
 あの松井秀喜選手の話題が途絶えている。ヤンキースでの活躍の後は、エンゼルス、アスレティックス、そして、レイズを渡り歩いたが、ついに戦力外として解雇された。その後は、他の球団からのオファーを待ったが、何処からもなく、どうやら、大リーグからは撤退するのではと見られている。壁ではなく、ついに、大きな山にぶつかったのである。
 松坂大輔投手もレッドソックスとの契約期限の最後のシーズンだったが、故障でほぼ一年を棒に振った形でシーズンを終えようとしている。ここ数か月は復帰に賭けて幾度か登板を続けていたが、失点が多く勝ちからは見放されている。どうやら、同投手も、力の限界が近づいて来ているように思われる。
 あのハンカチ皇子の日本ハムの斉藤佑樹投手だが、今年は開幕戦に先発して勝星を挙げ、なかなかの好スタートを切ったが、ここに来て2軍落ちである。高校時代のライバルの田中将大投手が、今年は出遅れたものの、その後はエースの貫禄を見せて頑張っているのに比べると、大きく引き離された形になっている。斉藤投手はまだまだ若いだけに、今一度カンバックして戻って来ることを期待しているファンは少なくないはずだ。どのようにして、この壁を乗り越えるか、何かを持っている斉藤だけに、その底力に期待しだい。
 角界では、日本人大関の稀勢の里、琴奨菊の二人が今一つ冴えない。日馬富士が華々しい活躍で横綱昇進を決めただけに、何としても綱取に挑戦して欲しいのだが、安定した相撲から程遠いようで心もとない。精神面で壁にぶつかっているのかも知れない。
 棋界、即ち将棋界では、森内俊之名人が冴えない。4月からの名人戦では羽生2冠の挑戦を退けて名人位を防衛したのはさすがだったが、それ以外が今一つである。特に、その名人戦の少し前までに、同棋士が初めて11連敗を喫するなど絶不調だった。今期もその名人戦を除くと、4勝6敗である。筆者から見れば、よくぞ名人位を防衛したものだと不思議に思っている。同氏も、ある意味で壁にぶつかっている事は確かである。
 阪神の和田豊、オリックスの岡田彰布の二人の監督も今年は最悪だった。開幕前には優勝候補の一角にも上がっていたが、二人とも大崩れのシーズンとなった。筆者の見方は、采配がよろしくなかったと見ている。壁にぶつかっていると言うよりも、監督としての適性にマッチしていないのではとさえ思ってしまう。和田監督は来季も担当するだろうが、岡田監督は暫くはユニフォームを脱ぐことになるだろう。
 政界に目を向けると、壁にぶつかっていると言うよりも、もう引退して欲しい方が多くおられる。トラストミーも鳩山由紀夫さん、豪腕の小沢一郎さん、今回の自民党の総裁選で谷垣禎一氏を推さずに、若手ということで石原伸晃氏を推した古賀誠親分も、引退するにいいタイミングである。また、民主党では、幹事長に留任することになった輿石東さんも76歳というご高齢であるから、そろそろお引取り願うに結構なタイミングだと思うのだが、…。
 大企業だったシャープが創業100年目で大きな壁にぶつかっている。吉永小百合さんを起用した液晶テレビのアクオスのコマーシャルも見られなくなって寂しいが、最近はソーラーのCMに出ている。吉永さんも律儀な方だ。日航が見事に甦っただけに、シャープは如何に、この壁をぶち破るか、興味深くその後のシャープに注目している。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 一昨日の39度の発熱騒ぎは治まっていた。朝から熱は平熱に戻っていたが、血圧が少し低めで心配だったが、お昼には通常に戻ったことで、午後には散歩を行った。発熱は、数日置きに繰り返している。

3.今朝の一考
 3時50分起床。62.2Kg.お天気は晴の一日のようだ。

2109 第70代

 どこの世界でもそうだが、70代というとかなりの歴史を積重ねている世界である事が一目瞭然である。今日はその70代を話題を取り上げた。

1.独り言コラム
 昨日夕方、その一番を病院の妻のベッドの傍にあるテレビで見ていた。凄い勝負だった。終った瞬間には手に汗しながら、思わず「やった」という声を出していた。大相撲秋場所千秋楽の結びの一番で、大関の日馬富士が横綱白鵬を倒した瞬間だった。見応えのある力の入った大一番で、相撲史に残るだろう素晴らしい熱闘だった。これで、日馬富士は二場所連続全勝優勝を果たし、堂々、第70代横綱に推挙される事がほぼ確定した。明後日の26日の横綱審議会などでの審議、手続きを経て正式に決まる予定だ。これで、16場所ぶりに二人横綱が復活するが、日本人力士でないのが不満である。
 この決戦の取り組みは、立ち上がる前から既に厳しい戦いが始まっていた。制限時間いっぱいの前の仕切りで、日馬富士が土俵に這い蹲るような仕切りを見せた時から心理戦は始まっていて、白鵬にちょっとした精神的なプレッシャーを仕掛けていた。そして、最後の仕切りでは、じっくりと時間をかけて、白鵬が塩を撒くタイミングを遅らせ、待たせた形になった。それは、筆者に巌流島の決闘のシーンを思い出させた。日馬富士は、武蔵の心境だったのかも知れない。
 立ち上がった瞬間では、白鵬が十分な体勢を取ったことで日馬富士の不利が明らかになったが、機を見た素早い巻き替えで体勢は互角に、いや、日馬富士の方が有利な体勢になったと思った。やんぬるかな! 日馬富士が攻めて寄りたてた。白鵬が懸命に土俵を回って逃げるのを下手投げの連続で見事に討ち取ったのだった。死力を尽くした二人の戦いは、誠に見事であったが、それにしても、前半での巻き替えが見事に決まったことが勝負を決めた最大のポイントだろう。どうして、相撲巧者の白鵬があんな簡単に巻き替えを許したのだろうか、そこが謎である。
 とにかく、見事な勝利をもぎ取った日馬富士の勝利を祝福したい。これで、31連勝と星を伸ばし、来場所は大鵬の45連勝に挑むことになる。今の調子が続けば、夢ではない目標だ。頑張って欲しい。
 さて、かくして、第70代横綱が誕生することになったが、この機会に、各界の第70代を務めた方々を集めて見た。
 先ず、内閣総理大臣だが、第70代は、岩手県出身の鈴木善幸総理で1980年から2年強の864日を勤めた。選挙中での大平正芳総理の急死を受けて、その弔い決戦となった衆参同日選挙で大勝した自民党の鈴木善幸総理の誕生となった。しかし、これといった業績がないまま、次の中曽根康弘第71代総理にバトンタッチしている。
 因みに、総理と共に大事な大臣である大蔵・財務大臣の第70代を勤めたのは、あの福田赳夫氏で、今の安住淳財務大臣は、第122代大蔵・財務大臣である、また外務大臣では東郷茂穂氏が第70代で、今の玄葉光一郎氏は145代外務大臣のようだ。
 日本の象徴である天皇だが、第70代天皇は後冷泉天皇で、1045-1068年のほぼ23年半の在位である。平安時代半ばの天皇だが、三后並立では唯一の天皇だそうだ。同時期に三人の皇后様がおられたと言うのだ。後の鳥羽天皇、二条天皇、後堀川天皇にも三人の妃がおられたが、同時期は初めてだそうだ。
 スポーツでは、巨人・阪神の4番打者の歴史を見てみよう。巨人軍の70代4打者は李承華か(火へんに華)さん、阪神は、今、代打として輝いている桧山進次郎さんだ。因みに初代は、巨人軍は最初の1試合だけ4番を勤めて3打数ヒットなしの永沢富士雄さん、阪神は松木謙二郎さんで55試合4番を勤めている。
 将棋界は棋士番号制度が設けられているが、棋士番号70は、賀集正三七段である。因みに棋士番号1は金易二郎名誉九段、あの大物だった大山康晴さんは26番、羽部善治さんは175番、また、最新棋士は、つい最近4段に昇段した渡辺大夢さんで棋士番号は290番である。
 誠につまらぬ今朝の落ちだが、「筆者はもちろん70代(年齢)である。」ちゃん、ちゃん。(笑い)

2.難病との闘い、昨日の雅子
 朝は平熱であったが、午後になって39度の熱が出た。座薬やアイスノンでクーリングに務めた結果、夕方には37.4度に戻っていたが、久し振りに高熱に悩まされた一日となった。途中、珍しく声を出してうなされていた。

3.今朝の一考
 3時50分起床。62.1Kg.お天気は回復して良いお天気の一日のようだ。

2108 全盛期の輝き、引退時の愛愁

 勝負に生きる誰もが経験することだが、活躍期の熱い輝きに比べて、引退時の何とも言えない哀愁に心が打たれる。しかし、長島茂雄選手のように、その両方共に輝いていた人もいた。

1.独り言コラム
 大相撲秋場所では、大関日馬富士の綱取がほぼ確実になった。この秋場所も昨日の14日目まで全勝で、通算で節目の30連勝を記録した。たとえ、今日の白鵬との決戦に敗れても横綱昇進は確実だろう。
 なお、歴代記録で30連勝以上を達成した力士は、双葉山(69)、白鵬(63)、千代の富士(53)大鵬(45)、朝青龍(35)、北の湖(32)、そして,30連勝の貴乃花に並んでの8人目である。その中で、大鵬は4回、白鵬は3回も30連勝以上を記録している。
 ところで、同じ貴重な30連勝の記録だが、異色の30連勝の記録が達成されていた。巨人軍の阿部慎之助選手の記録で、同氏が本拠地でホームランを打った試合が、30連勝中だそうだ。面白い記録を見つけたものだと思う。
珍しい記録では、引退を表明した阪神の金本知憲選手の1002打席無併殺打という記録で、普段は、ほとんど話題に上らない記録である。こんな珍しい記録を見つけた人が偉い。
 そうは言うものの、偉いのはやはり引退表明をした金本選手だろう。その勇姿を見んものと、ほぼ5位が確定した不振の阪神の試合にも関わらず、多くのファンを集めているのだ。最後までビジネスに貢献する金本選手に、阪神球団はにんまりだろう。
 さて、引退劇といえば、バドミントンの世界で、潮田玲子選手が現役の競技生活にピリオドを打った。昨日行なわれたヨネックス・オープン・ジャパンの混合ダブルスの準決勝に池田選手と組んで出場したが、2-0で敗れての引退劇だった。
 かつて、小椋久美子選手との「オグシオ」コンビと愛称され人気を博していたが、北京オリンピック以降はコンビを解消し、池田信太郎選手と組んで混合ダブルスに転向していた。なお、同じバドミントンの話題では、数日前に、ロンドンオリンピックでメダリストの仲間入りした藤井瑞希、崎岩怜佳の「フジカキ」コンビが年内でコンビを解消すると電撃発表があった。女性コンビは微妙であまり長続きはしないようだ。
 昨日はもう一つの引退劇があった。ヤクルトの抑えのエースで活躍した高津臣吾投手の引退試合が、BCリーグの新潟―信濃戦で行われた。9回2死からの登板し、最後の打者を打ち取って締め括った。試合終了後は、かつての盟友、古田敦也選手と組んで最後の勇姿を披露していた。現役時代に記録した通算286セーブは燦然と輝いている。なお、2004年には大リーグのシカゴカブスに移って、一年目は大活躍したが、2年目が振るわず解雇された。昨日は、その当時の仲間の福留孝介選手も駆けつけて祝福したという。古田選手といい、福留選手といい、マイナーリーグのローカル球場での試合に出向いてまで、二人が示した友情には、胸が熱くなる。なお、面白い記録という訳ではないが、高津投手は、22という数字に縁があるようだ。背番号22で、22年間の現役野球選手生活に、昨日の22日に正式引退したというのだ。
 ところで、米国の大リーグはなかなか厳しい。一時的に大活躍するが、力がなくなると解雇というパターンが繰り返される。それはこの世の常と言いながらも、その厳しい世界には、ファンとしても辛いものを覚える、あの松井秀喜選手もその一人だし、目下復帰に躍起になっている松坂大輔選手もその一人の候補である。
 戦いの世界は、勝つことのみが要求される世界なのだ。
 なお、私ごとだが、母親が、今朝100歳の誕生日を迎えた。今は5万人以上も100歳以上の方がおられるが、自分の母親ともなれば格別で、感無量である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、終始落ち着いた症状の一日だった。午後には車椅子での散歩。痰も少なく穏やかな表情にほっとだった。

3.今朝の一考
 3時半起床。61.8Kg.お天気は雨のち曇りの一日のようだ。

2107 着々と

 秋の気配が着実に進んでいる。幾つかの話題も着々と進んでいる。

1.独り言コラム
 プロ野球のペナントレースのセ・リーグは巨人軍が優勝を決めた。春の出足では躓いて最下位も経験したが、交流戦ではセ・リーグで初めての優勝をするなど、その後、着々と勝星を重ねて、堂々の優勝を果たした。軌道に乗って来た段階で、原辰徳監督の過去の女のスキャンダルが飛び出してきたが、勝星の勢いの中で、雲散霧消したようだ。勝てば官軍だ。投手陣が、杉内俊哉やホールトンなどのトレード加入で層が厚くなったこと、打撃陣では、キャプテンの阿部慎之助、坂本勇人などの活躍が、シーズンを通して貢献したことが大きかったようだ。今の強さなら、クライマックスシリーズでも問題なく勝ち切るだろう。
 大相撲の綱取勝負も、日馬富士が着々と勝星を重ね、目下29連勝中である。鋭い動きで負ける気がしない。第70代横綱は目前である。来場所から二横綱が復活しそうだが、また、二人のモンゴル人の横綱の復活となるのは、日本人としては残念なことである。
 尖閣諸島を巡る日中関係が悪化する中で、一昨日は米国のバネッタ国防長官が中国の習近平次期主席と会談し、尖閣諸島は日米安保条約の適用範囲内であることを話したようだし、昨日はキャンベル国務次官補も、昨日の米国上院の小委員会で、同様の発言を行っている。ここに来て米国が友人としての立場から、着々と援護射撃をしてくれていることは、とても心強いことである。
 その一方で、オスプレイの沖縄配備計画も着々と進んでいる。昨日は日本で初めての試験飛行が、岩国基地周辺で行われた。政府が安全宣言を行ってから僅か2日後のことであり、地元では不安な思いが交錯したようだ。今の段取りでは28日にでも、沖縄の普天間基地に配備が行われそうだ。とにかく、尖閣問題で中国がちょっかいを出しそうな状況にあるだけに、オスプレイの存在は不可欠だが、基地の地元は複雑な心境であろう。
 民主党の代表選では、野田佳彦総理が圧勝で再選された。今後の政治日程では、同氏は早急に党内閣の役員の改造を行う見通しだ。その中で、交代が噂されていた輿石東幹事長が留任することが決まったようだ。この結果、近いうちに国民の信を問うとした同氏の発言を反故にする可能性が出てきた。来週に選ばれる自民党の新総裁が誰に決まるかで多少の変化があるかも知れないが、野田総理は早期の解散を見送るようである。ここに来て、野田総理のペースが着々と進みそうた。
 ここ数試合のイチロー選手の打撃は久し振りに華々しい結果を出している。3試合で9安打を打って気を吐いた。しかし、イチローがヤンキースに移籍後は、それまで快ペースだったヤンキースの成績が急にペースダウンしたことで心配されたが、その汚名は返上したようだ。注目のイチロー選手の安打数だが、着々と積重ねて来てはいるものの、残り13試合で、まだ159本であり、170本前半程度に止まりそうだ、やはり、200安打はそんな容易ではなかったのだ。
 関大、関学、同志社、立命、近大の5私大で常に優勝を争う関西学生野球リーグで、「1弱」である京都大学が、その汚名返上に着々と実力をつけているようだ。今年の春季リーグで連敗を60で止め、秋の開幕戦で関大を破ったし、2週目の立命戦にも大善戦し、2001年春以来、23シーズンぶりの最下位からの脱出も夢ではなさそうだ。その切っ掛けは、元沖縄興南高校の監督だった比屋根吉伸氏を監督に迎えたことにあるようだ。同監督の「理詰めの改革」が着々と浸透しているというのだ。「ないものねだりをせず、あるもの探し」という同監督の考え方が芽を出し始めたのだろう。
 「一気に」とか「急進」、「急伸」といった華々しさはないが、「着々」には、ぶれ難い安定感がある。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、落ち着いた症状の一日、午後には入浴サービスを受けた。昼間、タイミングを見計らって、明日が私の母親が100歳の誕生日だと伝えると、「おめでとう」と伝えてというような表情を見せていた。

3.今朝の一考
 4時起床。61.8Kg.お天気は晴れ時々曇りの一日のようだ。

2106 ぱくり

 「かっぱらう」とか「まんびき」が元の意味だと思うが、要は、所有権、使用権がないものを無断で使ったり、利用したりすることで、けしからん話しである。しかし、これが知的財産所有権の話しになると、その判定が結構複雑で微妙なケースが少なくない。

1.独り言コラム
 大幸製薬が、胃腸薬「セイロガン糖衣A」の表示が似ているとして「正露丸糖衣S」の製薬会社キャクトウ(富山市)の表示使用差し止めなどを求めた正露丸訴訟の判決で、昨日の大阪地裁は、大幸薬品の請求を棄却した。判決理由は、同様な名称で薬を製造販売している業者が他にも存在し、大幸薬品が特別な権利をもっていない、と云うのである。
 一方、越後製菓が佐藤食品工業の「さとうの切り餅」などが餅の側面に切り込みを入れる特許を侵害しているとして、製造、販売の差し止めを求めていた訴訟で、2審の高裁が特許の侵害を認定したのを不服とした佐藤食品工業が最高裁に上告していたが、20日までにその上告を退ける決定をし、越後製菓の勝訴が確定した。
 もう一つ、「柿の種」のパッケージが類似していると言うことで、宮田・レスペに対し、亀田製菓が東京地裁に訴訟を起こした。「柿の種」は昭和41年に亀田製菓が「ピーナッツ入り柿の種」を発売したのが最初で、新たな改善を加えて現在に至っているのだが、宮田が平成23年9月から企画・販売し、レスペが製造している製品が対象だ。
 この種のパクリ的な行為は、何処の世界にもあるようだ。その最たる国が中国だ。何から何まで、日本の偽物を堂々と扱っている。彼らには知的財産という概念が欠如しているけしからん国である。それが世界第2位の国家であるから困ったものだ。
 その中国が、反日デモの盛り上がりに対し一転して抑えにかかった。尖閣諸島をパクろうとしている中国にとっては、民衆の後押しは大きな魅力だが、その一方で、国民の間に拡大している格差社会の不満が、暴発して、かつての天安門事件の二の舞になっては、一大事である。従って、そうならないように、微妙な舵取りが行われているのだ。その一方で、次期主席の修近平も強気の政策を引き継ぐようであり、その辺りのバランスをどうとってゆくかが注目である。
 大相撲秋場所も終盤、どうやら日馬富士の綱取は決まりそうな勢いである。このところの日馬富士の顔つきを見ていると、オリンピックで金メダルを奪取した松本薫さんの表情を連想してしまう。獲物を逃さないといった精悍な表情には、凄さがいっぱいで、負ける顔とはかけ離れている。二人の雰囲気は、とても似ているが、ぱくりとは関係ない。むしろ、日馬富士は堂々と横綱をパクルことになるだろう。
 さあ、今日は巨人軍の優勝と野田代表の続投が決まる。この場合も仔細に見れば、巨人軍はお金で他チームから有力な選手を引き抜いて得た勝利が多く、パクリと言ってみたい気分なってしまう。一方の野田総理も、できっこないばらまき政策をぶち挙げて、自民党から政権をぱくったようなものだとの見方も出来る。
今の世の中は、如何に合法的にパクリをやるかで勝負が決まることが多い。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、落ち着いた症状の一日、午後に車椅子での散歩を行った。

3.今朝の一考
 5時半起床。61.6Kg.お天気は晴れの一日のようだ。

2105 再スタート

 今年は既にフランス、ロシア、北朝鮮でトップが入れ替わった。今後、年末に掛けて、中国でもトップの交代が予定されているし、米国、韓国では大統領選挙が行なわれる。一方、我が日本国でも、目下民主、自民のトップの任期切れに伴う選挙中で、政治が大きく動くタイムゾーンにある。だからと言って、今抱えている諸問題がチャラになる訳ではない。いずれにしても、今後の展開から目が離せないことは確かである。。

1.独り言コラム
 中国での激しかった反日デモ運動は、当局の方針で抑制されたが、尖閣諸島近辺では、中国の監視船が待機しているなど緊迫した状況が続いている。二週間ほど姿を消していた修近平次期主席は、パネッタ米国国防長官と会談し、尖閣を巡る考え方で「今回の国有化は茶番劇だ」との厳しい見方を披露したようだ。来月から再スタートする中国の新体制でも、そういった厳しい見方が継続される模様である。
 上場廃止から2年7ヶ月、日本航空が再上場を果した。2億3千万円の負債を出して倒産した日本航空だったが、1万6千人に及ぶリストラを始め、厳しいコストカットなどの企業努力の結果、2000億円の営業利益を出す回復を見せての復活、再スタートだ。勝てば官軍で、その指揮を執った稲盛和夫会長の手腕が改めて評価されている。しかし、これからが勝負であって、どんな業績を見せてくれるのだろうか。
 福島原子力事故から1年半、従来の原子力安全委員会に代る新たな組織として、原子力規制委員会が発足した。当初はこの4月にスタートする予定だったが、国会の審議の遅れで昨日の発足となったものである。安全基準の見直し、再稼動の条件などが当面の課題だが、発足の遅れで課題は山積のようだ。新委員長に就任した田中俊一氏は原子力推進派であることから、その就任に反対を唱える人も少なくないようだ。
 その原子力政策が紆余曲折の分かり難い動きを見せている。民主党は一旦、1930年代には原発はゼロ、という方針を打ち出していたが、米国、及び経済界からの猛反対を受けて、昨日の閣議では結論が出ないと言う一転弱気の対応となった。トップが決断にゆれているわけだが、1930年代原発ゼロの政策に問題があったと見るのが妥当のようだ。
 民主党の代表選挙は明日開票である。今の流れでは野田代表が続投する模様だが、再スタートする野田内閣の今後の対応が見ものだが、野党の自民の代表が誰になるかで、日本の政治も大きく変わってくるようだ。いずれにしても、次の総選挙によって、日本の政治も再スタートを迎えることになろう。
 再スタートと云うのは、それなりの期待は持たせるものだが、単なる課題の先送りという見方もないではない。要は、結果が全てである。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 相変わらず痰は多かったが、全体としては落ち着いた症状だった。特記事項なし。
3,今朝の一考
2時半起床、体重62,1kg、お天気は、晴れ、時々曇りの一日のようだ。

2104 緊迫した戦いが続く

 世界は、いろんな面で緊迫した際どいバランスの中で動いている。一つ間違えば、混乱必至の難しい状況下にある。そんな中で、昨日も幾つかの緊迫した厳しい戦いが展開されていた。

1.独り言コラム
 昨日は、満州事変勃発の日と言うことで、中国の対応が注目された一日だった。中国国内では、100箇所以上の都市で、その多くは8日連続で反日デモが展開された。中国当局も、天安門事件の再発を警戒して、かなり抑えに出たようだったが、それでも各地でかなりの被害が出たようだ。
 一方、尖閣諸島海域では、中国の漁業監視船や海洋監視船の合わせて12隻が、日本との接続領域に入ってにらみ合いが続いたし、一部は領域侵犯を繰り返した。当面、両国の緊張関係は暫く続きそうである。このままでは、近いうちに尖閣諸島を急襲され、奪われかねない危険を覚えているのは、筆者一人ではなかろう。大変心配である。
 そんな緊迫した中で、鹿児島県地域政党メンバーの二人の日本人が尖閣諸島に上陸すると言う快挙(?)いや、ハプニング事件があった。その内の一人は、日本の意思を示したのだと語っていたが、中国政府はこの事実を重く受け止めており、新たな報復活動に出る可能性がある。
 折から、日本では民主、自民両党の党首選びの真っ只中である。国民の関心も、各候補者の外交姿勢に注目が集まっている。この点では、その道に強い自民党の石破茂氏の発言が注目されているようだ。果たして、野田総理がそのまま続投するのか、抑えのエースが出て来るのか、領土を巡る論戦はますます熱を帯びてゆくだろう。
 とにかく、日中は、ここに来て抜き差しならない厳しい状況になって来ている。ここからは外交力の戦いとなる。それにしても、中国だけでなく、韓国、北朝鮮、それにロシアと言った隣国との間で、それぞれ領土と人に関わる難問を抱えている日本の外交は、歴史的にも今までにない難局を迎えているといえそうだ。それだけに、野田総理ではとても覚束ない。強力なリーダーシップの登場が求められているのだ。
 さて、角界の強いリーダーといえば、秋場所で15場所目の一人横綱で頑張っている白鵬だが、昨日の10日目に、平幕の栃煌山に脆くも敗れて手痛い一敗を喫した。「よし!」と改めて気合を入れ直しているのが綱取を目指している日馬富士だろう。昨日まで26連勝中で、気迫に満ちた取り口が続いており、このまま突っ走るのではなかろうか。白鵬の心中では、次の横綱ということで、同じモンゴル出身の日馬富士の昇進を期待する気持ちがあるはずで、そんな気持ちがうっかり露呈したとも考えてしまう。言ってみれば、一人八百長とも言えるのではなかろうか。
 政府の諮問機関である総合資源エネルギー調査会が、2030年代に原発はゼロにするという基本路線を打ち上げたが、経済三団体から強い反発が出されている。また、藤村官房長官は、昨日の会見で、二つの計画中の原発(島根原発と大間原発)については例外だとしているほか、文科相は、福井県の高速増殖炉の「もんじゅ」については、当面継続とするとしており、この問題については、まだまだ、紆余曲折のした緊迫した論議が続きそうだ。
 世界が、そんな緊迫した難しい問題に取り組んでいる中で、芸能界では一つの面白いイベントがあった。馬鹿馬鹿しい企画だが、ちょっとした緊迫感を提供する「じゃんけん大会」である。年末に販売するシングルに出演できるAKBのメンバーを決める大会で、姉妹グループからも含めて84人が参加、16人を選抜したと言う。実力と関係のない公平な選び方が面白い。なお、優勝したのは、島崎遥香さんで、彼女はインタビューで、全て「ちょき」を出していて勝ったという秘策を披露いていた。それにしても、お遊びのじゃんけんで緊迫感を盛り上げる演出をして、しっかりと儲ける秋元康という男は、なかなかの才能を持っている凄い奴だ。
 戦いは全てゲームだけにして欲しいと改めて思う今日この頃である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 幸い、この日も症状は比較的落ち着いていた。介護士さん達が多忙な日だったことで、車椅子での散歩は行なわず、一日中寝たきりだった。お昼頃に、町内の親戚の方が入院しておられることで、そのお見舞いに来られた際に、雅子の部屋に顔を出して頂いたようだが、あいにく筆者が昼食で外出中だったのでお会いできなかった。変わり果てた雅子の様子にびっくりされていたのではなかろうか。

3.今朝の一考
 3時起床。61.7Kg.お天気は回復の方向にありそうだ。

2103 毅然とした対応

 人のものでも自分のものだと堂々と主張して、実効支配に持ってゆこうとするやり方が横行する今の世界の動きの中では、毅然とした対応で臨むしかない。ところで、毅然とした対応って、どんな対応なのだろうか。「武士は食わねど、…」ではないよね。今朝は、久しぶりに話題の尻取り形式で臨んでみた。

1.独り言コラム
 尖閣諸島の国有化に端を発した中国の激しい反日運動で、多くの日本企業や日本人が暴徒化したデモの被害を受けている。運動は、拡大化の一方で、止まるところを知らない。厄介なのは、今日が、満州事変の切っ掛けとなった柳粂湖事件が起きた日であり、反対運動が更なる拡大する事が心配だ。
 一方、尖閣諸島の近海には、中国の漁船と称する小型船、10000隻が、昨夕、中国各地を出港、うち1000隻が尖閣諸島に向かって出航したという。場合によっては、上陸、占拠の心配があるが、日本の海上保安庁、自衛隊はどんな対応で阻止するのだろうか。とんでもない話だが、何だか、キナ臭い感じがないでもない。
筆者らから見れば、柳条湖事件は、今から81年前の話しであって、もう全てがチャラになっていい話しだとも思いたいのだが、相手の若者達は歪んだ半日教育が、彼らの単純な破壊行動を誘導している。そんな中で、一つの救いは、デモ隊の一部の人たちが掲げている毛沢東の写真が散見されることだ。これは、明らかに今の差別化してしまっている社会体制への反対の意を表すものであり、政府への反対運動の兆しが伺える。それが、今の中国政府が最も恐れている事であり、かつての天安門事件の再発への不安に繋がり兼ねない危険を含んでいる。いずれにしても、中国の今後の動きからは目が離せない。
 ところで、言うまでもないことだが、こういう場合の日本政府の対応が鍵である。しかし、残念ながら、今の日本政府には、それらを毅然としてシャットアウトする力はなさそうだ。かくなる上は、次の総理となる方に期待するしかない。一体、誰がこの大ピンチに登板することになるのだろうか。
 一昨日放映された読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」で、ちょっと茶化した内容だったが「国民的新総理コンテスト」と題した課題を取り上げ、この番組で準レギュラー的な立場だった安倍晋三氏をトップに持ち上げて楽しんでいた。同氏は、昨日も街頭演説で、「日本の領土を守る」「日本人の安全を守る」と力強く訴えていたが、彼なら、本当に大丈夫なのだろうか。前回の登板時のように精神面での弱さが出て来るのが心配だ。
なお、この番組途中、小沢一郎論になった際に、番組の進行を務める辛坊治郎キャスターが、同氏の評価に関し、猛烈に批判し、半分切れたような状態で激しい発言をしていたが、これは、明らかに進行役としては、不適切な発言で、同氏にはそう言った場面が時々見られる。ちょっとした自信過剰の表れなのかも知れない。
 ところで、毅然とした姿勢ということでは、あの宮里藍選手の対応だ。久し振りの日本人選手のメジャーでの優勝が期待されていた全英女子オープで、連続OBを叩くなどあって、終わってみれば、25位タイという惨憺たる完敗だったが、戦い終えてのインタビューが凄かった。「崩れたのは一箇所だけで、後は充分に満足行く結果で悔いはありません」と堂々と言い切っていた。よくもそんな事が言えるかと、筆者はびっくりで、ますますアンチ宮里藍の感を深めた。もう少し正直に「今回はうまく行きませんでした。出直します」と言ったような可愛い気のある受け答えをすれば、彼女のファンも少しは増えると思うのだが、…。とにかく、自信過剰で可愛げがない女だ。対照的なのが、宮里美香さんだ。日本人最高位を確保しながらも、悔しさを正直に見せる辺りを見ていると、やはり惹かれるものを強く感じる。これこそ、いい意味での毅然とした対応だと思う。
 総裁選に出ている石原伸晃幹事長にもこの「可愛い気がない」という言葉が適用できる一人だ。谷垣禎一総裁に対する失礼な発言「私は谷垣総裁を支えて頑張っていたのではない。日本の国民のために頑張っていたのだ」という発言は、谷垣総裁下ろしの旗を振ったも同然だ。許し難い同氏の発言に怒りを覚える。
 許し難い発言といえば、中国の外交部報道官の毎日の強気の発言である。単なる政府の犬に過ぎないが、あの憎たらしい発言姿勢は演技としてなかなかのものだとの見方もある。とにかく、人のものを自分のものとして発言するパクリの世界の代表である中国には厳しいペナルティが課せられてしかるべきだと思うのだが、…。それにしても、日本の広報官の役割を持っている藤村修官房長官の迫力のなさは群を抜いている。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も幸い症状は比較的落ち着いていた。午後には車椅子で散歩をしたが、その後のテレビにはほとんど興味を示さなかった。相変わらず、ほぼ寝たきりの毎日である。但し、いろいろ話してあげると、細い目を開けて聞いてくれているような様子が、筆者の毎日の小さな幸せである。

3.今朝の一考
 2時半起床。62.1Kg.お天気は雨後曇りの一日のようだ。

2102 全英女子オープン

 米国女子ゴルフツアーの今年最後のメジャーツアーの全英女子オープンにどっぷりと漬かっていた4日間だった。筆者の贔屓の宮里美香さんは、大健闘したが、念願のメジャー優勝はならず、惜しくも4位に終った。

1.独り言コラム
 例年は7月に行われるこのトーナメントなのだが、今年はロンドンオリンピックがあったために9月にずれ込んだ開催となった。日本からは9人のゴルファーが出場したが、予選を突破して、決勝ラウンドに残ったのは、宮里藍、宮里美香、一ノ瀬優希、原江里菜の4人だった。
 とにかく、1977年の樋口久子選手が一度優勝をしたきり、日本人選手のメジャーツアー優勝はない。それだけに、今年こそはということで、ダブル宮里選手には、その期待かかかっていた。
 試合は二日目が、風が強くて順延となったために、4日目の昨日に36ホールのラウンド行なう強行スケジュールとなった。
 予選を終った段階では、韓国のシン・ジアイ選手が-9でダントツのトップ、2位も韓国のパク・インビー選手で-4、そして3位に宮里美香さんが-3で続いていた。従って、決勝ラウンドの最終組は、この3人の組み合わせでのラウンドとなった。
 現地時間8時にスタートした最終組だったが、一時は宮里美香選手が3打差に迫る場面もあったが、その後、雨、風が強くなり、プレイが一時中断する大変な戦いとなった。そんな悪条件から、各選手のスコアは大きく乱れ、終わってみれば、アンダーパーは、ダントツで優勝したシン・ジアイ選手だけという大荒れの試合展開だった。
 筆者は、テレビ中継が始まるまでは、インターネットでスコアー速報をフォローし、その展開に一喜一憂していた。深夜になってテレビ中継ガ始まると、テレビに釘付けとなり、試合展開を見守った。注目すべきは、第3ラウンド途中に、ベスト7に、美香さんのほかに藍さん、それに一ノ瀬さんも頑張っていて、日本人選手が3人も入っている時間帯があって、筆者の気分は上々だった。
 しかし、最後のラウンドの後半の勝負処になって、雨風が激しくなった時点で、粘り強い美香さんが乱れて、ダボ、ボギーを叩いて、がっくりと来たようで、それまでかと思われた。しかし、そこで、気合を入れ直して持ち直し、最終ホールでバーディを奪えば、2位タイになる可能性が出てきて、俄然盛り上がってきた。そして、その思惑通り、最終ホールで2メートルぐらいのバーディパットに着けたのである。さすが美香さん「やってくれる!」と思いながら、その息詰まるパットに注目したが、無念、残念、それを外して万事休すで、単独4位に終った。
 結局、筆者は、昨日病院での妻の付き添いから帰って来た夕方の7時から、優勝が決まって、美香さんのインタビューなどが終わった放送終了の3時半まで、根気よくずっと付き合っていた訳で、結局は、徹夜してしまったのである。そんなことで、筆者もすっかり疲れ切っている。たかがファンだが、されどファンであって、何の得にもならないのに、随分と頑張っていたのだ。しかし、選手たちは、早朝からサンセットまで、11時間近い激闘をしたわけで、その頑張った選手たちにとっては、これは、トライアスロン級の激闘だったといえよう
 惜しくも4位に終った美香さんだったが、当面のライバルの藍選手よりも相当上位だったことで、無念の気分を何とか紛らわせることが出来たのではなかろうか。それにしても韓国選手の層の厚さにびっくりである。日本ツアーだけでなく、アメリカツアーででも上位を奪っている勢いは物凄い。いずれにしても、ファンもここまで疲れると大変だ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も痰は相変わらずだったが、症状は比較的落ち着いていた。午後には車椅子で散歩をしたが、テレビには興味を示さなかった。ほぼ寝たきりの毎日である。

3.今朝の一考
 3時起床(?)。62.0Kg.お天気は晴れ時々曇り、一時雨のようだ。

2101 だから荒野

 ああや、こうや(注、駄洒落です)を言うつもりはないが、結果的には、そんなことを言ってしまっている自分にも失望している今朝の筆者である。

1.独り言コラム
 毎朝、楽しみにして読んでいた毎日新聞朝刊の連載小説が、あっという間に昨日完結してしまった。連載回数が252回と云うのは、通常の新聞小説に比べると大分少ない。何だか、物足らなさを覚えると同時に失望とちょっとした怒りを禁じずにはいられなかった。
 桐野夏生さんの「だらか、荒野」というタイトルで、息子が二人いるサラリーマンの中流家庭で、奥さんが、突然の失踪してしまう。その結果、家庭は荒野状態になってしまうという設定で始まったストーリーである。要するに、奥さんが、家族全員から無視されてしまうことで、それまでに溜まっていた不満が一気に爆発し、自分の誕生日での食事会でのやり取りがトリガーとなって、乗って来ていた自家用車で家庭を飛び出したのである。さあ、どうなってゆくかという関心で、筆者は毎朝を楽しみにしていたのだ、
 奥さんは差し当たっては、かつて学生時代に、気に入っていた同級生が長崎に住んでいるということで、そちらを目指して車を走らせるが、途中で親切心で乗せてあげた女性に車を奪われてしまう。困っていたところを拾ってくれたのが、原発の恐ろしさを説いて全国を行脚していた老人と、その面倒を見ていた亀田という男だった。
 結局、亀田と言う学生の勧めもあって、暫く、その老人の住む離れで老人の面倒を見ることになる。そこに、突然、学校嫌だった次男が駆け込んできて、三人が奇妙な生活を始める。しかし、老人はお金に無頓着で、全てを奥さんが立て替えるというへんてこな生活が続く。間もなく、電気代や水道代が引き落とされていなくてストップする事態に、仕方なく、その分も立て替えたり、日常生活の経費も全て奥さんが支払うという形になっていた。老人はお金に無頓着で、全て亀田さん任せだという。年金や講演料などが何処に行っているのかさえ不明で、それまで付き添っていた亀田さんも、それ以来姿を見せない。亀田さんのことを調査してみても、その大学にはそんな学生は居ないと言う。素性は全く分からないままだった。
 どうなっているんだと言う疑問が出てきたところで、突然、その老人の親戚と名乗る婦人が訪ねてきて、勝手に入りこみ、若い男まで引っ張り込んで何をしているんだと怒りをぶっつけられる。馬鹿馬鹿しくなった奥さんは、そのまま荷物を纏めてその家を出た。差し当たっては、旅行鞄でも買おうと商店街を歩いていて、昔、惹かれた男を偶然に発見する、幸せそうな男の様子に、何しに長崎くんだりまできてしまったかと佇んでいる。
 小説はそこで突然に終った。夫とは拠りを戻すのか。二人は、そのまま旦那と長男のいる家に戻るのか、謎の男である亀田という学生は誰だったのか、一切何も答えを出さないままの終り方で、後は読者の想像にお任せするというのだ。あまりにも無責任だとさえ思っている。
 このような行き当たりばったりの無計画な生活を選ぶこの奥さんのような存在は、今の世の中には案外多いのではないか。政治でも然で、能書きは耳障りのいいことだけを言うが、いざ政権を取ると、何も出来ず、折角作り上げた大事なものまで壊してしまう。作者はそんな無責任な社会を刺激したかったのだろうか。それにしても釈然としない小説だった。恐らく、何かの圧力で急に終らねばならなくなったのではなかろうか、と思っている。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 痰は相変わらずだったが、症状は落ち着いた一日だった。私が話しかけると、聞いてくれているような様子なのに惹かれて、ついつい話し続ける自分がいた。

3.今朝の一考
 5時半起床。朝寝坊であわてる。体重、62.0Kg.お天気は晴れ、後曇りのようだ。

2100 「風」談義

 大型台風16号が沖縄に接近中だし、悪質な風邪、インフルエンザも流行の兆しにあるという。これらは好ましくない「風」たちだ。その一方で、歌や流行語に登場する素敵な歓迎すべき「風」たちも多い。今朝は、「風」談義で、ひと時を楽しんでみよう。

1.独り言コラム
 風に纏わるヒット曲の話から始めよう。先ずは、NHKのロンドンオリンピックのテーマソングで採用した、いきものがたりの「風が吹いている」はオリンピック期間中に耳にする機会が多かったことから、そのメロディーは心地よく記憶の中にインプットされていて、時々口ずさむことがある。古くは、はしだのりひことシューベルツのかつてのヒット曲、「風」を思い出す人も多いだろう。最近では、富山県のお祭りを歌った石川さゆりさんの「風の盆恋歌」がある。それにもう一つ、最近のヒットソング、秋川雅史の「千の風になって」というのがあったよね。なかなかいい歌だ。
 一方、昔から日本には神風が味方してくれたという話しは有名だ。あの二度に渡る元寇の日本襲撃は、台風という風のお陰で勝利することが出来た。まさに神風様々だったようだ。ところで、昨日、今日の話しだが、政府が尖閣諸島を国有化した以降、それに異を唱える中国が、巡視船など多数を日本領海に送り込んできている。今一度、神風さんの登場をお願いしたいものだが、…。今の中国は、何だかおかしい。次期主席候補の修近平氏の所在がはっきりしていないなど、トップの交代タイミングで、内部で何か大きな事件が起きているようだ。
 神風と言えば、角界の話しに繋がる。かつて、関脇まで昇進された神風正一さんは、引退後、NHKの相撲放送の解説者に転進、その名解説で名を成した。独特の口調で「如何ともし難いですね」という名セリフを思い出す。角界には、四股名に「風」のついた力士も少なくなく、かつては、岩風(いわかぜ)が有名だったし、今場所でも嘉風(よしかぜ)や豪風(たけかぜの二人が幕内で頑張っている。但し、今場所は、日馬富士旋風が強く吹いているて、同力士の綱取りが注目されている。果たして、成功するのだろうか。
 さて、ここからが今朝の本題である。昨日の夕方、帰宅すると早速、インターネットで全英オープン二日目のスコア速報を確認した。お目当ての宮里美香さんのスコアは、2ホールを終わってパーをキープしていて、順位は2位タイに浮上していた。トップだった韓国の一人の選手が最初のホールでボギーを叩いて後退していたからだ。とにかく、ほっとして夕食を早めに済ませて、その後の経過を確認したが、スコアーは先ほどのままで動いていなかった。良く見ると、速報の順位表の上に、サスペンドという表示があった。どうやら、雨か何かで中断しているのだろうと思っていた。
 しかし、9時頃だったろうか。そのスコア表の内容が、一気に初日終了時のスコアに戻されてしまったのである。その時は、何が起きたのか、よく分からなかったのだが、どうやら二日目のプレイはノーゲームとなったようだった。後に、深夜のテレビ中継で、風が強く荒天のための中止だと伝えていた。プレイした選手の話では、グリーン上でボールが動いてしまってプレイできないというような強風だったという。多くのプレイヤーがスコアを乱していた中で、宮里美香さんは、難しいパットを決めてパーセーブしていただけに、そこまでのスコアがチャラになると言うのには、何となく不満が残ったが、ルールと言うので仕方ない。その結果、今大会は、どうやら、54ホールの戦いになるということのようだ。
 とにかく、ゴルフは風の影響を強く受けるスポーツである。今日、明日の風がどうなるかが、優勝を左右する大きな鍵を握っていそうだ。そう言うことで、昨日は中止決定が出るまで長時間待機させられていた宮里美香さんだが、もう一度、闘志を掻き立てて残り36ホールの戦いに挑んでもらいたい。吉報を待っている。
風を読む、風になりたい、風が吹いているといった表現は、至る処で多用されている。選挙では、風が吹くことで地滑り的な大勝につながることにもなる。かつての小泉チルドレンや小沢ガールスを誕生させた実績を思い出す。
さあ、今行なわれている民主、自民の党首戦ではどんな風が吹くのだろうか。民主党では無難な野田佳彦が有力だ。しかし、自民党では、石原伸晃と石破繁の「石・石」決戦とも言われているが、筆者は、何としても石原伸晃さんにだけは勝って欲しくない。
 それよりも、来るべき総選挙では、あの橋下徹代表が率いる「日本維新の会」がどんな風、旋風を引き起こすのかにも国民の関心が集まっている。大きな風が吹く可能性が無いとは言えない。
風はスポーツに大きな影響を及ぼすことが多いが、政治にもまた然であって、他人事だと知らん振りしている訳けにはいかない。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は落ち着いた一日だった。筆者は、昼間に所用があって病室を離れていたが、幸い、大きなトラブルもなかったようだ。午後は予定通り入浴サービスを受けた。

3.今朝の一考
 3時半起床。61.8Kg.お天気は晴れたり、曇ったり、一時雨だという。

2099 勝つのは誰だ!

 スポーツや勝負事なら、戦いの激化は大いに歓迎だ。今朝は、我々周辺で起きているそれらの戦の中の幾つかについて「勝つのは誰だ!」の日本政府が、尖閣諸島の魚釣島など3島を国有化したことで、日中の関係は怪しくなって来ている。政府間の事前の打ち合わせで想定された以上の激しい反対活動が中国各地で頻発している。困ったことは、日本人に危害が加えられる暴行事件が多発していることだ。早急な政治的な解決が必要だが、今のところ、これといった打つ手が無いのがはがゆい。こうなった以上、国際社会に訴えて、中国を叩きつぶすしかないのだが、…。筆者の気持は、怒りを超えた怒りで爆発寸前だ。この戦い、どうなって行くか、先行きは不透明だが、今の日本の相手の顔色を窺う外交姿勢では、力づくで、尖閣を奪われてしまいそうな不安な予感である。
 今日、自民党の総裁選挙の公示が行われ、5人の候補者が届け出ることになっている。石破茂、石原伸晃、町村信孝、安倍晋三、それに林正芳氏の5人が出揃う。総裁だった谷垣禎一氏が不出馬となったことで、内閣からは、石原氏が一本化された形になったが、そのための石原氏への風当たりは予期以上に高いようだ。政策に一番通じていて、国民の多数の考え方にマッチしているのが石破茂氏で、筆者の予感では同氏が勝ちそうに思う。石原氏にだけは勝ってもらいたくない。
 大相撲秋場所も早くも前半戦を終わり、今日から中盤戦である。意外にも、把瑠都と琴奨菊の二人の大関が怪我で休場してしまい、折角の盛り上がりに水を差してしまった。優勝争いは、3場所ぶりに優勝を奪回したい横綱白鵬と綱取りに賭ける大関日馬富士は共に全勝で突っ走っている。加えて多くの相撲ファンが熱望している日本人力士優勝の熱い視線を受けている稀勢の里も5連勝を保っていて、優勝争いを面白くしている。さあ、勝つのは誰だ! ということだが、筆者の予感は日馬富士だ。因みに、筆者の優勝願望は、言うまでもなく稀勢の里だが、…。
 女子ゴルフの今季最後のメジャーツアーである全英オープンが始まった。第一日のプレイを終えて、日本人期待の二人の宮里藍、宮里美香さんは共に-1で首位と1打差の3位タイのスタートである。難コースのようで、二人ともバーディ、ボギーが入り乱れての激しい戦いとなったが、上がりの3つのホールで2バーディを奪って藍さんに並んだ美香さんの戦いぶりに期待が膨らむ。樋口久子さん以来、メジャーツアーでの25年ぶりの日本人ゴルファーの優勝を期待している。筆者の予感では、宮里美香さんにチャンスがあるのではと見ている。なお、この二人の宮里さんの他に、日本からは、一ノ瀬優希(Even)、若林麻衣子(+1)大江香織(+2)、原江里菜(+3)、木戸恵(+4)さんらも頑張っているが、上田桃子さん(+8)と上野愛子さんは絶不調で(+10)で予選落ちになるだろう。
 オリンピックのアテネ、北京の両大会での金メダリストの柔道の内柴正人選手が、同氏が指導している女子部員に性的暴行をしたとして準強姦罪に問われている。その初公判が一昨日から始まっているが、内柴氏は、あくまでも、二人の合意の上でのことだと無罪を主張し、名誉のためにも徹底的に戦うとしている。次回は被害者とされる女性への尋問が行われる。どろどろした戦いになりそうだが、そのやり取りを聞いている限り、男の立場からすれば、明らかに女性が合意していたと見るのが妥当にようだ。さあ、判決はどう出るのだろうか?
 東日本大震災での津波の被害に耐えた岩手県陸前高田市の奇跡の一本松を保存するため、枝や幹を切断する作業が始まった。市は心棒を入れるなど加工処理し、来年の2月に元の位置に戻す予定だと言う。かくして、奇跡の一本松は震災復興のシンボルとして保存される。明らかに一本松の一本勝である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この朝、病室に入って雅子のベッドに近づいてびっくり、痰が口から溢れていて、それがパジャマ、シーツまで汚していた。急いで看護婦さんを呼んで対応、介護士さんにはパジャマを着換えさせてもらった。月に一度ぐらいの頻度で起きているアクシデントである。 
 お昼頃から熱が出た(37.2度)が、午後の車椅子での散歩は行った。1時間ほどで部屋に戻り、前日と同様に、車椅子のままでイヤホーンを着けてテレビを見せて上げたが、昨日は、テレビ画面にはほとんど視線を送らなかった。その日の体調によるのだろう。

3.今朝の一考
 4時20分起床。617Kg.お天気は晴れたり曇ったりの一日だそうだ。

2098 いざ、勝負!

 何事も前進するには、戦いに勝つことが要求される。勝負は時の運とも言われるが、やはり、勝った人が強いんだろう。今日も「いざ、勝負」の戦いは目白押しだ。

1.独り言コラム
 日本の政界は、いよいよ決戦のムードが盛り上がって来ている。当面は党首選一色である。民主党は既に公示が終わって4人の男たちが立候補が出揃っているが、どうやら、野田佳彦現代表の勝利には死角はないようだ。赤松広隆元農相、原口一博元総務相、鹿野道彦前農相の3人は、あくまでも、刺身のつまで、単なる付けたしに過ぎない。一方の、自民党は昨日、安倍晋三元総理も出馬会見し、ほぼ顔ぶれは出揃った。石破茂、石原伸晃、町村信孝の3氏に、今日出馬会見をする林芳正政調会長代理を加えた5人の勝負となる。直前で、無念の出馬を見合わせた谷垣禎一現総裁に同情を感じている筆者だが、男の世界が厳しいという典型的な事例だ。
 その一方で、橋下徹代表の「日本維新の会」が旗揚げした。政治を変えることを旗印に集まった7人の国会議員を迎えて国政政党との条件を満たして、「いざ、戦わん」の意欲満々だ。どこまで、日本国民全体にアピールするか注目の的だが、今までの世論調査ではそれなりの支持も得ているようで、今後の成り行きが注目される。問題は、橋下徹大阪市長が党首との二足のわらじをはくことだが、さあ、どうだろうか。
 横綱、大関の7人の力士が激闘を繰り広げている大相撲秋場所だったが、昨日から二人の大関、把瑠都と琴奨菊が休場した。ちょっと残念である。6人の大関は多すぎるとの見方もあろうが、筆者は大歓迎だった。それというのも、この7人の力士たちの相撲をフォローすることで、その日の全体が把握し易かったからである。二人の休場は、大関日馬富士の綱取りには少し有利になったとの見方があるが、まだまだこれからの戦いはそんなに容易ではない。
 いざ、勝負ということでは、今日から始まる女子ゴルフの全英オープンだ、日本からは、宮里藍、宮里美香、上田桃子の他に、若林舞衣子、上野愛子、木戸愛ら9人が出場する。樋口久子選手が1977年に全米女子プロ選手権に優勝して以来、途絶えている日本人選手のメジャー優勝に、二人の宮里選手に期待が掛かっている。筆者は、大ファンの宮里美香さんの優勝を願っている。
 そんな、「いざ、決戦」のムードが高まるスポーツ界で、昨日大きな衝撃が走った。阪神タイガースの看板男だった金知憲選手が引退を発表したのである。あの1492試合フルイニングス連続出場の驚異的な記録は、長く世界記録として輝き続けるだろう。同選手は、他にも通算2532安打、474本塁打の記録は一流選手の証である。加えて、今まで気がつかなかったが、1002連続打席無併殺という記録もあって、その凄さを改めて思う。それだけに、この引退はちょっとさびしい気もするが、何と言っても肩が弱くなったことで、守備に大きなマイナスなり、フル出場が叶わぬ事からの引退となったのだろう。ご苦労様でしたと申し上げておこう。」

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日もお昼頃から熱が出た(37.5度)が、いつもの午後の車椅子での散歩を行った。1時間ほどで終えた後、車椅子のままでイヤホーンを着けてテレビを見せて上げると、じっと10分程度テレビに見入っていた。久しぶりのその姿に、ほっとしたものを覚えていた。痰は相変わらず多い。

3.今朝の一考
 4時40分起床。61.9Kg.お天気は晴れたり曇ったりの一日だそうだ。

2097 弘行さん

 あの尖閣3島の地権者、栗原國起の実弟の名前が栗原弘行さんだ。有名人でこの「弘行」という名前の持ち主はそれほど多くない。今朝は、久しぶりに名前シリーズで楽しみたい。

1.独り言コラム
 尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島の3島を政府は、昨日の閣議で正式に国有化した。地権者の栗原さんから20億5000万円で購入する売買契約を締結したと言う。この購入価格は、再生費用法を用いて算出したという。それにしても少し高いのではなかろうか。
 この島には、かつて鰹節工場があって、その工場の保管者が島の保有者で、栗原弘行氏のお父さんの親友だった。栗原さんは、その保有者から、この島の歴史を伝え、島を守って欲しいとの依頼を受けて島を譲り受けたという。この間、中国から350億円で購入の申し入れを受けたが、きっぱりと断ったという。その事実は、中国が、地権者が日本人であることを認めている証であり、中国が自分たちの領土だとする主張を突っぱねる大きな証拠の一つだ。いずれにしても、この島が、国境の重要な拠点である以上、やはり国がしっかりと守るのが当然な流れであって、今回の結論に至ったようだ。
 ところで、自らがこの問題で先鞭をつけていた石原東京都知事は、この結果に、国が買うということは結構なことであるとしながらも、不本意なところがあったと不満顔だった。同氏は、まさに、土俵際でうっちゃりを食わされた気持だとその不満を口にしていた。それに対しては、地権者はただただ平謝りだったという。
 正直言って、ここに至る経緯を見ていて、この地権者の栗原家には、大物政治家がもてあそばれたような気がしないでもないが、中国に売り渡さなかった点で、大いに救われたと思う。
 さて、弘行さんの二人目は、将棋界の大物棋士である。群馬県出身のA級所属の三浦弘行八段である。A級在位も今年で連続12期目である。入れ替わりが激しいA級で12年間も降格なしに頑張っていると言う点では、相当な実力者である。なかなか運が強い方で、今までに降級の危機が何回もあったが、その都度、うまくぎりぎりで切り抜けて来ている。この間2010度にはA級リーグで優勝し、名人位に初挑戦したが、残念ながら、時の羽生名人にストレート負けした。今年度はなかなか好調で、4月から始まったA級リーグ戦では3連勝で羽生2冠と並走している。気掛かりだった降級争いからは既に卒業できて、後顧の憂いなく、思い切った戦いができるので、このまま好調をキープすれば、2度目の名人挑戦者の可能性が出て来る。さあ、今後の戦いぶりが楽しみである。
 芸能界では、有吉弘行さんが有名だ。1994年に森脇和成さんと組んでお笑いの猿岩石を結成し「進め! 電波少年」でブレークし大人気を得たが、その後コンビを解散し暫く低迷していた。しかし、「あだ名の命名」や「毒舌」の才能が評価されて、再び人気を盛り返し、目下モテモテの活躍中だ。最近は、クイズ番組にも顔を出しているが、なかなかの知識の持ち主で頭も良さそうだ。
 ローカル局だが、テレビ岩手に岩瀬弘行アナウンサーがいる。慶大卒の38歳。温泉取材100湯を達成、温泉アナと呼ばれているそうだ。
 政界には岡山県の県会議員に小倉弘行さんがおられるが、国会議員には一人もいない。政治家には少ない名前だ。 またスポーツ界にも見当たらない。
 因みに、有名作家の阿川弘之さんは、弘之であって、弘行ではない。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 この日は、朝から熱があって、午後には38度になった。生憎、この日の昼過ぎにヘアカットの予約を入れていたので、どうしようか躊躇したが、そのまま強行した。夕方には、幸い平熱に戻っていた。なお、この日は、内科と神経内科の二人の先生の往診があった。

3.今朝の一考
 3時起床。62.1Kg.お天気は晴れ時々曇りの一日という。

2096 XX取り

 世の中の争い事は、ほとんどの場合、XX取りが絡んでいることが多い。今朝は、最近のニュースの中から、注目のXX取りをピックアップしてみた。久しぶりに言葉遊びで楽しもうという趣向だ。

1.独り言コラム
 今、多くの日本国民が気にしているのが、「島取り」合戦の行方である。尖閣、竹島、北方四島を巡る中国、韓国、ロシアとの攻防は、ここに来てますます激化して来ている。ロシアのメドベージェフ首相が国後島を、韓国の李明博大統領が竹島に上陸して、その実効支配ぶりを世界にアピールした。これらの対応に関しては、日本は手詰まり状態にあって苦戦を強いられている。一方、日本が実効支配しているという尖閣諸島も、ここに来て中国の攻勢に守勢に立たされている。相手の顔色ばかり見ている今の憲法下の日本の弱腰外交を腹立たしく見ている日本国民は極めて多いと思う。昨日、政府は尖閣諸島の国有化を正式に決定したが、その目的を、その地域の安定を保持し、平和を守る今の姿勢を強化するとしているが、これでは、中国に攻めて来いと言っているようなもので納得できない。石原慎太郎都知事が言っているような、例えば、漁船が避難できるための船溜まりを作ると言った積極的な実効支配に踏み込むべきだろう。新たな「国取り」、「陣取り」合戦は、まずは、「島取り」合戦から、大きく動こうとしている。
 総理の「椅子取り」合戦も佳境に入って来たが、立候補を強く訴えていた自民党の谷垣禎一総裁が、昨日突然出馬しないと決断した。この3年間、野党の党首を務めて、この機を待っていただけに、気の毒である。非常に真面目過ぎた人柄が裏目に出たようだ。それにしても、今までの派閥の親分だった古賀誠元幹事長や党内の長老の大物である森善朗元総理から支持しないと言われた谷垣さんの心境を思うと胸が痛む。私のサラリーマン時代にも上司からノーと言われた同様な経験があっただけに、察するに余りある。あまりにも気の毒である。
 その一方で、にんまりとほくそ笑んでいるのが石原伸晃幹事長だろう。数日前に鹿児島で、「谷垣総理を支えて来たのではなく、日本国、日本国民の平和と安全を守るために頑張ってきたのだ」と言った趣旨の演説を行っていたが、誠に失礼な表現で、酷い男の見本版と言えよう、こんな男に日本の「かじ取り」をさせてはいけないし、同氏は、そんな器の男ではない。いずれにしても、総理の「椅子取り」ゲームは今月中にはほぼ決着がつくだろう。
 今月中には決着がつくXX取りが他にも幾つかある。一つは、「綱取り」だ。一昨日から始まった大相撲秋場所で、日馬富士が連続優勝を果たせば、堂々と第70代横綱に就く。昨日までの出だしの二日間は無難に連勝しており、その可能性はかなり高いと見ているが、果たして、どうだろうか。筆者は、それとは別に、早く日本人力士による「綱取り」を期待している。
 プロ野球のセ・パ両リーグにも、当月中にはほぼ決着がつくだろう。半年間も戦ってきた長いペナントレースも巨人と西武の優勝に落ち着きそうだが、…。
 他にも、XX取りと言えば、「人気取り」、「票取り」、「席とり」などが思い浮かぶ。しかし、申し上げるまでもないが、「関取」や「借金取り」はこの範疇の言葉ではない。 

2.難病との戦い、昨日の雅子
 この日は、症状は比較的安定していたが、咳をする時が少し苦しそうな様子で、気の毒である。午後には二日ぶりに車椅子での散歩をした。

3.今朝の一考
 3時半起床。62.1Kg.お天気は雨模様の一日という。

2095 ちょっぴり心配

 そんな話があるの? といった話題を幾つか取り上げてみた。ちょっと気になると言うよりは、大変気になる話もある。

1.独り言コラム
 昨日放送された読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」で、竹島の領有権に関し「両国が自国の領土だと主張することを黙認し合う」という密約が文書で交わされていたという事実を取り上げていた。これは、1965年1月に河野一郎建設相の特命を受けた宇野宗助氏(後の総理)が訪韓し「解決せざるをもって解決したとみなす」とする文書を手渡した。密約文書には、①日韓両国がともに竹島を自国の領土と主張することを認め、反論に異議を提起しない②韓国が竹島を占拠している現状を維持するが、韓国は警備員の増強や新施設の建設は行わない-などの付属条項が含まれていた。朴正熙大統領も承認していたという。しかし、この文書は朴正熙大統領の暗殺後、全斗煥大統領が燃やしたという。何と言うことだ!!。
 それにしても、こう言った国家間の約束は、簡単に破棄されてしまう訳で、何を信じて何を守るのか、信じられない世の中だと思う。約束は先に破った方が得ということになりかねない。
 このたかじんの番組で特異な意見を多発しているレギュラーの勝谷誠彦氏が、先週末の同じ読売テレビの「朝パラ」に出演していて、隣に座っていた筆者の大のファンである水森かおりさんに「詩を書かせて欲しい」と申し入れたという。あの勝谷さんに水森かおりさんの取り合わせは、とても信じられない取り合わせで、ちょっと気になるが、先行きが楽しみだ。本当に新曲が誕生するのだろうか。
 MLBで活躍する日本人選手の中で、イチロー選手は、今年で12年目という息長く活躍している選手である。今年は、シーズン途中でマリナーズからヤンキースに移籍して、ポストシーズンでの活躍を目指している。そこで、ちょっと気になったのが、イチロー選手の加入後のヤンキースの成績が振るわないことだ。加入前の成績が59勝37敗だったが、加入後は20勝23敗で勢いは急落で、それまでダントツ1位だったのが、今はオリオールズと並んでしまっている。イチロー効果がマイナスになっているのが気になるのである。そう言えば、マリナーズ時代も、最初の1年を別にすれば、イチロー選手の活躍とチームの勝ち星とは結びついていないのだ。ちょっと気になる話しである。
 今週の米国女子ゴルフツアーでの二人の宮里さんの活躍がちょっと気になっていた。昨日の三日目まで5位に浮上した藍さんと21位タイまで落っこちてしまった美香さんだったが、今朝の最終成績は、二人とも7位タイでフォールアウトした。筆者の大ファンの美香さんの頑張りが凄かった。今週末は、いよいよ今期最後のメジャーツアーである全英オープンだ。宮里美香さんの優勝を期待している。
 一方、昨日最終日だった日本の女子ゴルフツアーもメジャーツアーだった。また韓国人選手に優勝を持って行かれるのではとちょっと心配だったが、有村智恵さんが韓国の選手の猛追を振り切って、見事な初優勝を果たしてくれた。ほっとである。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 この日は、体温は一日を通して安定していたが、久しぶりに、前日からの下痢に悩まされた一日となった。そのため午後の散歩を取り止めた。

3.今朝の一考
 4時40分起床。体重61.7Kg.今日のお天気は曇り時々雨のようだ。しかし、今(朝6時)はすっきりした晴天だ。

2094 2週間という期間

 大きなイベントの開催期間は、およそ2週間程度というのが多い。まあ、人間が何かに集中したり、息抜きしたりする期間は、その程度がオプチマムなのだろう。

1.独り言コラム
 今日から2週間に渡って、大相撲秋場所が行われる。ここ2年半に渡る15場所間、一人横綱で頑張っている白鵬だが、久しぶりに新しい横綱の誕生が掛かる場所である。先場所全勝優勝を果たした大関日馬富士が連続優勝を果たせば、区切りの良い第70代横綱が誕生し、来場所から二人横綱が復活する。
 一方の横綱白鵬は、先場所、横綱になって初めて2場所連続して優勝を逃した。それだけに、何としても今場所は優勝を奪回したいという気持ちも強いと思う。そうなれば、希望する二人横綱が実現しないことになる訳で、「孝ならんと欲すれば、忠ならず、…」の複雑な心境で、戸惑っているのではなかろうか、それにしても、またしても、その横綱候補が日本人力士で無いのがさびしい。琴奨菊、稀勢の里の日本人大関の頑張りに期待する相撲ファンは多い。いずれにしても、今日からの2週間は相撲ファンは、秋場所から目が離せない。
 さて、この「2週間」と言う期間だが、冒頭にも書いたが、大きなイベントが大体そんなインターバルで行われている場合が多い。オリンピックがそうであるし、高校野球もそうである。このくらいの期間が、そのことにファンを集中させることができるという期間なのかもしれない。
 そう言えば、正月休みや春休みもおよそ2週間だ。遊びや気を抜く期間も、その程度にしておくのが適度なのだというのだろう。
 ところで、大きな選挙の運動期間もおよそそんな期間である。具体的には、参議院選挙は17日間だが、政令指定都市の市長選挙は2週間であり、衆議院議員選挙では12日間となっている。参議院議員の選挙期間が少し長いのは、かつて存在した全国区があったためだろう。
 さて、国会は、総理の問責決議以降、空白国会が続いていたが、昨日、目出度く(?)閉幕した。そして、政界は民主、自民両党の代表選挙一色になっている。今の情勢は、民主党の代表選挙では、野田佳彦代表の再選がほぼ決まったような展開である。赤松広隆元農林大臣や原口一博元総務大臣らが出馬すると言われているが、大勢を動かすには至らないようだ。
 一方の自民党の総裁選挙は、ややし烈な様相を見せている。谷垣禎一総裁が党内の大物政治家などからの支持が得られずに苦戦を強いられているのに対し、総理を支えてきた石原伸晃幹事長が立候補を表明し、幾度も行われた二人の話し合いがつかずに、二人ともが立候補するようだ。この他にも、安倍晋三元総理、石破茂元防衛相、町村信孝元官房長官も出馬の意向であり、どうやら、泥沼の混戦模様である。
 これらの二つの選挙の場合の選挙運動期間だが、いずれも、やはり、ほぼ2週間程度である。具体的には、民主党の代表選挙は、告示が10日で投票が21日投票であり、選挙運動期は11日間である。一方の自民党の総裁選挙は14日告示、26日投票で、選挙運動期間は12日間である。
 まあ、これ以上、こんな党内事情で政治を空白にするのはよくない。早く国民のための政治体制を整えて欲しいと言うのが多くの国民の期待するところである。そういう意味では、2週間は長いのではなかろうか。
 最後に、いつもの通りの蛇足だが、プロ野球の半年間に渡るレースというのは異例な長期間のレースである。勝負のついた後の消化ゲームを見せられるファンも堪ったものではないのだが、…。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 この日も体温は一日を通して微妙に変化した。朝は37.0度だったが、午後の散歩後には37.5度と上昇、夕方には平熱に戻っていた。最近はこのように、短時間で体温が比較的大きく変化することが多い。何かが、起きているのだろうか?

3.今朝の一考
 4時40分起床。体重61.8Kg.今日のお天気も晴れ時々曇りのようだ。

2093 あの言動が気に食わない

 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、というが、あの時の一言、或いは、あの時のあの行動が気に入らなかったということで、嫌いになった有名人は少なくない。時々、笑顔を見たくない有名人として、この欄で話題にしているが、今朝は久しぶりにその復刻版である。

1.独り言コラム
 民主党と自民党の代表選びがいよいよ本番を迎える。昨日は、国会が今日閉幕すると言うことで、野田佳彦総理が記者会見を行い、その中で代表選への出馬表明を行った。対抗馬として党内での期待が高まっていた細野豪志環境相が出馬を見合わせたことで、野田総理の再選が有力となった。
 それでも、何人かが出馬しそうだが、その中に、久しぶりに原口一博氏の名前がある。民主党の初代総理の鳩山由紀夫内閣で、総務大臣として入閣した実績をもっていて、その頃は筆者も同氏を高く買っていて期待の政治家の一人だったのだが、その後、郵政問題での対応、更には、あの小沢一郎グループに入り、選挙前には五百万円をもらっていたという事実に、一気に筆者の同氏への期待が崩壊したのだった。最近になって、維新の会の代表の橋下徹氏と会ったりして、何かを画策しているようだが、筆者はこの男には応援はしないし、今では嫌いな政治家の一人である
 嫌いな政治家では、自民党の石原伸晃幹事長もその一人だ。目下、自民党の総裁選に出馬を画策している。同氏は、小泉純一郎の第一次内閣で国交相に抜擢されて注目されたのだが、当時の道路公団総裁の藤井治芳氏との間で、二人の議論は紛糾したのだが、その過程で、石原氏の対応があまりにも稚屈だったことから、同氏の器があまりにも小さい事を知って失望したことがあった。それ以降は、同氏を筆者の嫌いな政治家の一人として位置付けている。尖閣諸島の買い取りで男を上げている親父さんとは、政治家としての大きさに雲泥の差があることを明記しておきたい。
 ある一言、或いは、ある行為が、それまで抱いていた好イメージを一気に壊してしまうケースはよくあることだ。
 星野仙一監督はその一人だ。監督の手腕はさすがであり、確かであって、阪神を優勝に導くなど、その実績は多くのファンにサポートされており、筆者もかつては大ファンだった。しかし、オリンピック北京大会での監督時に、その選手の起用法があまりにも偏っていたことで、結局はメダルもとれずに惨敗だった。このことで、筆者は一気にアンチ星野仙一ファンになってしまった。今でもその時のわだかまりが心の中で解けずに残っていて、好きな監督には戻っていない。
 女子ゴルファーの宮里藍さんも好きになれない一人だ。この方の強気なインタビューが気に入らないのである。一般論として、強気な姿勢は大いに歓迎なのだが、彼女の性格かもしれないが、筆者の感覚では強気を超えた傲慢な感じはするのである。そんなことで、今では大のアンチ宮里藍ファンであり、その反動で、今は、宮里美香さんの大含めとなっている。
 今朝は、その方達の言動の一部が筆者の気に入らないということで嫌いな有名人をピックアップしたが、その方の全体が気に入らないという方がいる。それが小沢一郎さんや田中真紀子さんである。昔はどうだったかはさておいて、とにかく、今の日本の政治には、このお二人は、不必要な政治家たちではなかろうか。
 まあ、勝手なことを言って楽しんでいる筆者だが、その器の小ささに免じて、お許しを頂戴したい。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 午前中は微熱(37.2度)だったが、入浴直前のお昼過ぎに体温が38度に急上昇したため、一旦入浴が見合わされた。しかし、筆者のお願いで直ちにクーリングが行なわれ、その間暫くは、筆者が団扇で煽いであげていたら、何と、37.1度まで急吸降下してくれたので、めでたく入浴が可能となった。ほっとした逆転劇だった。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重61.7Kg.今日のお天気は曇り時々雨のようだ。

2092 ロック

 今朝は、ロックという言葉に拘ってみた。結構、幅の広い意味を持つ言葉である。

1.独り言コラム
 9月に入って、今まで夏休みで休んでいたラジオの朝の番組「すっぴん」が再開した。毎日の通院時に楽しんでいる番組である。今では番組のアンカーと呼ばれる藤井彩子アナのファンになってしまっている。彼女のおしゃべりはなかなか巧みで魅力的だ。テレビからラジオに回って生き生きしているように見える。この番組は曜日ごとにパーソナリティと呼ばれるゲストが居るのだが、水曜日は、ダイヤモンドユカイさんというロック歌手さんだ。筆者は、この方は全く知らない方だったが、低音でちょっと戸惑ったような、気取ったようなおしゃべりが、この番組にマッチしているように思う。
 ところで、恥ずかしいことだが、筆者はロック音楽なるものを全く知らなかった。広辞苑で調べると、1960年代半ばにアメリカ・イギリス始まったポピューラー音楽の一つで、ロックン・ロールなどから発展したもので、電気楽器を使用し、強烈なビートをもつ、とある。
 そこで、そのロックンロールを調べると、黒人のリズム・アンド・ブルースと白人のカントリー・アンド・ウエスタンとの融合から生まれたアメリカのポピュラー音楽で、叫ぶような黒人的な唱法、アフタービートによる明快なリズムを特色とし、1950年後半から世界的に流行した、と説明してある。
 ロック音楽について、長々と引用したが、そんな音楽の分野で活躍しているのが、ダイヤモンド・ユカイさんだ。50歳のタレントさんで、自らが無精子症だったことを告白、体外受精で双子の子供を得たそうだ。人にはいろんな悩みを持っているものだと思う一方で、明るく生きて頑張っておられることに、ちょっと応援して上げたい気分になったのである。
 さて、今朝は、話題が乏しかったので、このダイヤモンド・ユカイさんからの連想で、「ロック」という言葉で遊んでみることにした。なかなか幅の広い言葉で、英語、日本語の両方で多くの意味を持つ言葉であることを知った。
 先ず、英語では ロックミュージックやロックンロールの他に、鍵のlock、岩のrock、アラビア語のrokhで怪鳥、イギリスではrocともいうようだ。この怪鳥は、アラビアン・ナイトなどに登場しているようだ。また、ロックのついた言葉としては、ロックアウト、ロックウール、ロックガーデン、ロッククライミング、ロックナット、ロックファイバー、ロックフィルダム、ロックフェラ-など多彩だ。かつて、若い頃、バーなどでお酒を「ロック」で注文した頃が懐かしい。
 また、日本語では、選挙区や駅伝などで使う六区がある。箱根駅伝では六区は有名な山下りの区間である。また、六垢と言って、煩悩から生じた「けがれたもの、悩み、害、恨み、諂う(へつらう)、おごり」の六煩悩垢を指す言葉だそうだ。
 この他にも、今の政治家のように「ろっくでなし」や掛け算の「6・9=54」といった駄洒落的な言葉をも連想した。因みに、今の野田再改造内閣では、ろっくでなしの大臣が多いが、年齢で、6・9=54歳に該当する方はいない。野田佳彦総理と松原仁国家公安委員長が55歳でニアピンである。
 ところで、その不評の野田内閣だが、目下代表選挙に向けて準備中だが、対抗馬がいないことから再選がほぼ決まったような状況だった。しかし、数日前から、若手の細野豪志環境大臣を推すグループの登場で、選挙はやや波乱含みである。ポイントは、同氏が代表選に出馬するかどうかである。ところが、一夜明けて、今朝のニュースでは、どうやら、本人は出馬はしない方向にあるようで、ほっとしているのが野田総理だろう。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 比較的落ち着きが戻っていたが、やはり痰が多い一日だった。午後には前日に続いての車椅子での散歩。体重測定があって、およそ2Kgの増加がみられた。栄養剤の増量が効いたようで、ここ2年近く続いていた減少傾向に歯止めが掛かって、ほっとである。

3.今朝の一考
 2時50分起床。体重61.3Kg.今日のお天気は晴れのち曇りのようだ。

2091 頼みの綱

 広島で旅行鞄に詰められていた女の子を救ったのは、その声を聞いて機転を利かせたタクシーの運転手だった。運転手は、女の子にとっては、貴重な「頼みの綱」だった。

1.独り言コラム
 アメリカの大統領選挙もいよいよ佳境に入って来ている。最新の世論調査では、オバマ、ロムニー両候補への支持率は、オバマが46.6%、ロムニーが46.3%と拮抗していて激戦となっている。ここで注目されるのが二人の夫人の存在だ。オバマ大統領のミッセル夫人の人気が高く、オバマ大統領には大事な「頼みの綱」のようだ。一方のロムニー陣営もアン夫人を引っ張り出して応戦しているようで、ここに来て大統領選では、夫人の人気が大きなカギとなって来ている。
 「頼みの綱」と言うと、プロ野球の抑えのエース達と4番打者を連想する人も多いだろう。抑えのエースでは、阪神の藤川球児や中日の岩瀬仁紀の存在は大きく、その二人の実績は素晴らしかったが、やはり全盛期は過ぎたようで、ここに来て、必ずしも万全という状況には無いようだ。一方の4番打者だが、阪神には新井貴浩選手が座っていたが、チャンスに打てないことから空席状態が続いていた。最近では、弟の新井良太選手の頑張りが目立っていて、どうやら「頼みの綱」としての存在になりつつある。
 相撲界での文字通りの「頼みの綱」は、目下15場所連続で独り横綱として頑張っている白鵬である。(但し、横綱朝青龍の21場所連続の独り横綱の史上記録がある)早くもう一人の横綱の誕生が期待されているのだが、漸く、この週末から始まる秋場所で、日馬富士がその綱取りを狙うことになる。やはり、「頼みの綱」の横綱は少なくとも二人が揃うのが理想的であって、久しぶりにその理想形になるのかどうかが注目である。困ったことには、白鵬が強過ぎると、その二人目が叶わないことになる訳で、白鵬も辛い立場だと言える。今年の巨人のように阪神を圧倒し過ぎると、伝統の巨人―阪神戦が色あせてしまうのと同じだ。余談だが、昨日の巨人は、若手の実績の無い投手を登板させて、少し手を抜いた形で阪神に勝ちを譲っていたが、これはやり過ぎの様で、野球ファンはがっかりだったと思う。
 困ったことだが、政界には「頼みの綱」が見当たらない。今月には、民主党の代表選、自民党の総裁選が行われるが、民主党は野田佳彦総理の再選が決まりのようだし、自民党も乱立模様だが、これと言った「頼みの綱」というべき候補者が居ないのが辛いところだ。しかし、今朝のニュースでは、民主党の若手のエースである細野豪志環境大臣が立候補を考えているとのことで、そうなると、民主党には「頼みの綱」が登場することで、ひと波乱あるかもしれない。一方、大阪の橋下徹市長が率いる維新の会が注目されているが、中央政界でも「頼みの綱」になれるか、どうかは、不透明だ。
 尖閣諸島の買い取り交渉が大詰めを迎えているが、依然として、国と東京都がごちゃごちゃしていてはっきりしないところがある。ここでの「頼みの綱」は、何と言っても言い出しっぺで、大きな一石を投じた石原慎太郎都知事だろう。中国の顔色ばかり見ている外務省の役人たちの弱腰外交には国民は辟易している。すかったした石原慎太郎都知事の政治手腕を頼みの綱としたいのだが、…。 
 一般論として、危機を察知した際に、機転を利かせ、適格なアクションを執れる人は、「頼みの綱」の有資格者である。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 痰が多い一日で、時々声を出して苦しんでいるような症状が多かったが、夕食の注入時には普段通りの落ち着いた症状に戻っていた。前日で炎症対応策の抗生剤の点的が終わったので、昼過ぎには、6日ぶりの車椅子での散歩を行った。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重61.3Kg.今日のお天気は曇り時々雨のようだ。

2090 一石を投じる

 新たな展開を期すための決断、行動などは大いに歓迎される。しかし、単なる思い付きでなく、そこにはきちんとした裏付け、具体的な計画が伴ったもので無ければならない。何もしなければ、何も変わらない訳で、何事も一石を投じる意味に重きを置くべきだろう。

1.独り言コラム
 野球のワールドカップ杯であるWBCに、一旦不参加を表明していた侍ジャパンが、昨日の選手会で一転して参加を表明した。大会で得られた利益に対する配分が日本に極めて少ないことへの不満からの不参加表明だったが、日本野球機構の新たな独自の事業計画が示されたことで、選手会は一転して不参加を撤回したのである。前回の監督だった巨人軍の原辰徳監督は、不参加表明は、WBC機構に一石を投じた意義はあったとし、今回の一連の動きを多としている。さあ、3連覇を目指すことになる侍ジャパンだが、誰が監督に選ばれるか、シーズンオフの新たな興味対象である。前回優勝の原監督の外に落合博満元中日監督の名前が挙がっているようだ。
 誰が選ばれるかで興味深いのは、今月行われる民主党の代表、自民党の総裁の椅子である。民主党では野田佳彦総理の再選が本命視されていて、これといった対抗馬は見当たらないようだ。唯一、若手からの推薦を受けている細野豪志環境大臣は、強力な対抗馬との下馬評だが、出馬しないと意思表示していることからほぼ無風の戦いとなりそう。しかし、一方の自民党の総裁選びは乱立の気配で、熾烈な激戦になりそうだ。気の毒なのは、再選を期していた谷垣禎一現総裁が、出身派閥の会長の古賀誠や長老の森善朗元総理から不支持の厳しい表明で、出場すら危ぶまれている。今の流れでは、どうやら、石原伸晃、安倍晋三、石場茂の争いになりそうだ。筆者は、アンチ石原伸晃なので、政策に精通している石場茂に大きな期待をしている。なお、安倍元総理の再出馬が大きな一石を投じているが、どんな結果になるのだろうか。国民の関心は、その後の総選挙に繋がっていて、そこに参戦を宣言しているで維新の会の動きである。維新の会の代表の橋下徹は、日本の政治に大きな一石を投じることになるのは必至だ。
 さて、少し先の話だが、北陸新幹線(東京―金沢)が平成26年度末に開業する。昨日、それに使用される車両の新しいデザインが発表された。東西のJRが共同で開発したもので、車体には、白地に空をイメージした青色と北陸に伝統工芸の銅製品をイメージした黄色みを帯びたラインが描かれているようだ。所要時間が現在の3時間51分より1時間10分以上短縮されて、2時間38分になるという。鉄道界には、また新たな一石が投じられることになる。
 読売テレビの朝のニュースバラエティー番組の「す・またん」のアシスタントである吉田奈央アナウンサー(慶大卒、28歳)が、今朝、今年の大阪マラソンに出場することを、番組内で正式に宣言した。昨年の大会が終わった時点から、同番組のキャスターの辛坊治朗さんや森たけしアナから、出場をけしかけられていたが、頑として受け付けず拒否していたので、出場はないと思われていた。それだけに意外な決断である。女子アナ界、番組自体に大きな一石を投じたとも言えよう。彼女は、身長はかなり低いが、その分声が少し高いのが特徴である。かわいい女性で、筆者も嫌いではないアナウンサーの一人だ。
 とにかく、今の日本は、問題が山積しているだけに、建設的なものなら、一石でも、二石でも遠慮なく投じて欲しい。何石でも大いに結構で、歓迎である。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 症状はまずまずだったと思う。筆者の親父さんの月参りの日で、また筆者の病院通いの日でもあったことから、雅子の傍から離れている時間が多かったが、特にトラブルのようなことはなかったようだ。但し、時々大きな声を発することがあった。何事かは不明。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重61.5Kg.今日のお天気は晴れ時々曇りのようだ。

2089 意外な展開

 それまでの流れとか、大方の見方と違った意外な展開が始まっている重要な事案が幾つかある。いずれも、興味津々の新展開で、その先行きが注目される。

1.独り言コラム
 自民党の総裁選が意外な展開にある。当初は本命視されていた現総裁の谷垣禎一氏が苦境に追い込まれている。昨日は出身派閥の親分だった古賀誠元幹事長に面会し、サポートを頼んだが、すんなり断られると言う厳しい展開となった。また、最初に再選を示唆した森善朗元総理も、谷垣氏の党運営を批判し前言を撤回した。加えて、それまで幹事長として総理をサポートして来ていて、谷垣氏が立候補する場合は、自分は出ないとしていた石原伸晃氏まで、自分は谷垣さんのために頑張ったのではなく、国民のために頑張ってきたのだとの変心で自らの立候補を示唆した。そんなことで、谷垣氏は、八方塞がりで、独りぽっちになってしまったのである。こんなはずじゃなかったのにと悔やんでいるに違いない。誠に気の毒な展開だが、果たして、それでも立候補するのだろうか。さあ、誰が総裁、総理に就くのだろうか。
 ペテン師だと都知事が口走ったそうだが、尖閣諸島の購入を巡る展開は、どうやら、国が購入するという方向で地権者が同意しそうな展開にある。この問題は、言い出しっぺが大事であって、国がやるべきことをほったらかしにしておいたのだが、それに気付いた国が慌てて購入に加わってきた訳で、都知事の不満は充分に理解できる。筆者も僅かな金額だが、募金をした一人として、この事案の展開を注視している。それにしても、中国の顔色を重視した対応に終始する国の対応には不満が強い。この事案も意外な展開である
 シャープの再建への対応が難航している。提携先の台湾の鴻海精密工業との間での合意が遅れているためである。該社の株価が大きく下がったことが原因で、当初の約束の550円の買値が、株価が200円を割る価格になってしまったことで、買値が決まらないのだ。更に、ここに来て、経営にも参加したいとする鴻海側の意向が出て来ており、今後も交渉は難航が予想される。シャープの奥田社長は今週中にでも台湾に出向くというが、創業100年という記念すべき節目が大揺れになってしまっていることは、同社の従業員、株主にとっては、意外も意外の展開である。
 米国大リーグでの日本人選手の活躍が意外な展開になっている。当初、20勝を期待されて鳴り物入りでレンジャースに入団したダルビッシュ・有投手が足踏みをしているのに対し、ヤンキースの黒田博樹投手の頑張りが目立っているし、またここに来て、出だしではパットしなかったマリナーズの岩隈久志投手が安定した投球で、昨日も勝って6勝目という具合に勝ち星を積み重ねている。
 一方、打者ではイチロー選手がヤンキースに移籍して頑張っているのだが、イチローが移籍後のヤンキースの成績が19勝19敗で冴えていない。それまでの57勝38敗の実績が嘘のようで、優勝が絶対視されていた勢いがなくなり、いまや赤信号が点っている。意外なイチロー効果の展開だ。
 WBC参加を巡る問題で、先に選手会が、利益の配分に不公平があるとして不参加を決めていたが、昨日、日本野球機構の労組の会議があって、新たに侍にっぽんのチームを設定して、新たな事業に取り組むと言う案が纏まった。今日、選手会がそれを受けて協議するようだ。どんな展開になるのだろうか。
 どんな事案でも、意外な展開は、多くの方が歓迎する方向だ。新しい期待が生まれてくるからだ。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 症状は落ち着いた一日だったが、抗生物質の投与、栄養剤の点滴がこの日も並行して行われていたため、午後の散歩は取り止めた。

3.今朝の一考
 4時20分起床。体重61.7Kg.今日のお天気も、晴れたり曇ったりで、一時雨が降ったりするような落ち着かないお天気のようだ。

2088 こう着状態に一発

 打つ手のないこう着状態の打破には、やはり、起死回生のホームランのような一発が必要なのだが、…。

1.独り言コラム
 昨日のプロ野球は、珍しいことだが、6試合とも1点を争う大接戦の好試合だった。しかも、そのうちの3試合が、4番打者の劇的なホームランで、こう着状態だった試合に決着をつける形となった。
 まずは、巨人が村田修一の一発で横浜DeNAを,阪神が新井良太のさよならの一発で広島を、そして、日本ハムが中田翔の逆転2ランでロッテを破って、それぞれ貴重な1勝を挙げた。巨人軍は両リーグで最初に70勝ラインに到達した。
 最も劇的だったのは、阪神だった。延長10回裏の時間切れ、引き分けの直前の9時半過ぎに、飛び出した新井選手のサヨナラの一発での幕切れだった。奇しくも、この日は、和田監督の50歳の誕生日で、自分を4番に抜擢してくれた監督に嬉しい勝利を送った訳で、親孝行息子を演じたのである。こう着状態を打ち破るには、やはり、ホームランが一番手っとり早い。
 こう着状態の最たる事例が北朝鮮との間に横たわる拉致問題だ。小泉総理の訪朝で、北朝鮮が拉致を認めて10年になるが、5人の拉致被害者家族が帰国して以降、交渉はデッドロックに打ち上げられた状況で、全く動きを見せていない。
 しかし、ここに来て、4年ぶりに日朝の政府間交渉が開始された。その下打ち合わせで、拉致問題を議題に取り上げることで、両国は合意したようで、来月から始まる本格交渉に期待を繋ないだ。めぐみさんの帰国を願う横田夫妻は、昨日行われた拉致被害者の総会で、この会がこの15年間に集めた933万人の署名の目録を野田総理に渡して、解決への努力を訴えた。
 今回は、トップが金正日から金正恩に代わったことでチャンスであることは確かである。しかも、金正恩と親しい元料理人の藤本健二さんが先日訪朝し、この拉致問題を直接金正恩に訴えたようで、この藤本さんの一発が、若しかしたら今までのこう着状態に大きな展開を見せることに繋がるのでは、と筆者は密かに期待している。
 尖閣諸島の購入を巡る東京都と日本政府との駆け引きも、ある意味でこう着状態にあるが、一昨日からの東京都が行った調査船での現地調査が、問題解決に大きな切っ掛けを作ったように思われる。石原慎太郎都知事は、政府が、漁船が避難出来る船だまりを作るなら、政府の買い上げに応じてもいいと示唆しているようで、大きな展開を見せるかもしれない。また、10月に予定されている次回の調査には、自らも現地に行くと言明しており、この島の買い取りの交渉の話は、大きな山場に差し掛かっている。
 こう着状態の打破には起死回生の一発、ということを改めて思う今日この頃である。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 前日の高熱は抗生剤の投与などの必要な対応でおさまり、朝から落ち着いた症状に戻っていた。ほっと、である。昨日も書いたように、最近は炎症の発生の頻度が増えているのが気掛かりで、それだけ体力が落ちて来ているとの見方がある。少し心配である。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重61.8Kg.今日のお天気も、雲が多く、山沿いでは雨が降ることが多いようだ。

2087 9月決戦

 総理を選ぶ代表選、総裁選のほかにも幾つかの興味ある決戦が予定されている9月である。

1.独り言コラム
 今、国会は閉会同然である。民主党の代表選、自民党の総裁選が当面の大きな課題となっていて、その成り行きが注目を集めている。10月に開く臨時国会で衆議院解散が行われ、11月に総選挙が想定されるだけに、差し当たっては、次の総理大臣の行方が国民の大きな関心事である。最新の世論調査では、自民党が第一党になりそうと言うことで、自民党の総裁が総理に就任する可能性が高い。(以下、文中は敬称略)
 それだけに、民主党の代表選よりも、自民党の総裁選の方が国民の注目度が高い。目下、有力候補者には、現総裁の谷垣禎一、幹事長の石原伸晃、それに、年齢的に見て、この機会が最後と思われる町村信孝、防衛問題に精しく、政策に強い石場茂、更に再登板を目指す安倍晋三などである。
 この中では、筆者は、心情的には、今まで野党の総裁で苦労して来た京都府出身の谷垣禎一の再選を期待するが、どうもお坊ちゃんの匂いが残っていて線が細いと言った不安がある。党内では、幹事長の石原伸晃の人気が高いようだ。しかし、前にも書いたが、筆者は、好きになれない政治家の一人で、言ってみれば、アンチ石原の立場である。
 筆者の見方は、昨日もこの欄でも書いたが、安倍氏の再登板の可能性が高いのではないかと見ている。大阪維新の会とも違和感が無いようで心強いサポートを得ているようだ。果たして、誰が勝ち上がってくるのか、興味津々である。
 一方の民主党の代表選は、流れの上では、選挙管理内閣のような立場になるだけに、候補者として、積極的に名乗りを上げる人はいないようで、場合によっては、野田佳彦代表が、そのまま無投票で再選されることもありそうだ。まあ、言ってみれば、渦中の栗を拾う人はいないということなのだろう。田中真紀子の名前が挙がっているようだが、冗談はよしてもらいたい。いずれにしても、政界の9月決戦は重要で、その行方から目が離せない。
 スポーツ界でも9月決戦は幾つか興味ある戦いがある。先ずは、プロ野球のペナントレースだが、セ・リーグは巨人軍の優勝がほぼ決まりだが、CSシリーズ出場権のある3位争いが今も熾烈だ。ヤクルトか広島で、人気の阪神は完全に脱落のようだ。筆者は、今年は広島の応援に回りたい。若い選手が順調に育っているのが頼もしい。一方のパ・リーグだが、ここは今も激戦だが、西武が一歩先んじていて、3位争いは、日本ハム、ソフトバンク、ロッテの3チームに絞られている。そんな中で、昨年末に大物を多く放出したソフトバンクが今年も頑張って上位争いをしているのは大したものだと思う。
 スポーツ界でのもう一つの9月決戦は、大相撲秋場所での大関日馬富士の綱取り決戦だ。昨日行われた横綱審議会の総見で、注目の日馬富士は体調の良さを披露していた。どうやら、連覇して横綱昇進を果たすのではなかろうか。それにしても、日本人大関の琴奨菊、稀勢の里の頑張りが今一つなのが物足りない。
 さて、もう一つ注目の決戦が始まっている。尖閣諸島の買い取りを巡る東京都と日本国の戦いである。昨夜、東京都の測量船が沖縄から現地に向かった。今朝には現地に到着しているはずである。辛口のコラムニストの勝谷誠彦も同乗しているようで、同氏の今朝のブログが楽しみだ。買い取りのための測量目的でも上陸を認めない国と、それでも測量を敢行する東京都との戦いは興味深い。来月には石原慎太郎知事も測量部隊に加わって現地に向かうと言う。どんな展開になるのであろうか。
 余談だが、総理を目指す自民党の総裁選での石原伸晃、そして国に戦いを挑む石原慎太郎、この親子の構図が、9月決戦、或いはその後の決戦の大きな鍵を握っているといえそうだ。野次馬的には面白い展開となりそうだ。

2.難病との戦い、昨日の雅子
 昨日は朝から大変だった。病室に入ると雅子の苦しんでいる声が聞こえた。ベッドに駆け寄ると痰が溢れている。うまくブロックができていなくてパジャマまでびっしょり。急いで看護婦さんを呼んで吸引。その後、介護士さんにパジャマ交換。朝の検診で体温が38.6度ということで、急遽、採血、X線写真などの検査が行われた。その結果、炎症が確認されて抗生剤の投与、…。炎症対策のいつものパターンの対応を頂いた。
 帰り際には熱が平熱に下がっていたが、バタバタした一日だった。気になるのは、この種の炎症になる頻度が増えて来ていることだ。

3.今朝の一考
 4時半起床。体重61.7Kg.今日のお天気も、腫れたり曇ったりのようだ。

2086 虹は七色

 分類、評価基準などで7段階、7分類というのが幾つかある。7という数字はラッキーという意味のほかに、7つぐらいなら覚え易く、現実的に扱い易い数字だと言える。

1.独り言コラム
 昨日までの夏休み中のウィークデーの朝8時過ぎからお昼前まで、NHKラジオの第一放送では、「夏休み子供科学電話相談」という番組を放送していた。子供たちの幅広い疑問に、その道の専門家が答える形で番組が進行する。その中には、大人にでも関心のある内容が多く含まれていて面白かった。筆者は、毎朝通院中に車の中で何となく耳にしていたのだが、その最終週の仕切り役を、同じ時間帯で週明けから再開する「すっぴん」担当の藤井彩子アナが担当していたので、何となく親しみを感じて聞いていた。藤井アナも子供相手だと普段とは違って、意識して子供言葉を遣うのが面白い。私があまり好まない「そうなんだ!」といった表現も多用していたが、番組の全体の中身は、その響きも感じ良く思わず聞き入っていたことも多かった。
 さて、その最終日の昨日、「何故、虹は7色なんですか。自分には13色に見えます」という質問があって、その回答で「虹は国によっても何色かは違いがある」とし、「7という数字はラッキー7という意味からも好まれる数字であって、7段階というのはいろんな世界でよく使用されている分類法、評価法だ」という説明だった。そして、具体例として、音楽の音階も「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ」までの1オクターブは7段階だと説明していた。
 それを聞いていた筆者はなるほどと思った。確かに「7」と言えば、曜日が7日単位であるし、将棋界では7冠、7番勝負、更にはクラスが7つ(名人、A級、B1級、B2級、C1級、C2級、フリークラス)と言った具合である。
 そんなことから、他にも7段階の分類、評価基準を使っているものが無いかと調べると、地震の震度も1~7である。(激震、烈震、強震、中震、弱震、軽震、微震だが、震度5,6には5強、6強といった具合の分類もあって、細かくは10段階のようだ)。
 あの記憶に生々しい、3.11災害以降話題になった放射能レベルもそうだ。最高レベルが「レベル7」で福島原発事故は最終的にはその「レベル7」だと判定された。
 また、介護の世界もそうである。最近改訂されたのだが7段階に分類されることになった。(介護支援1,2、要介護1~5)
 まあ、言ってみれば、7つぐらいの分類が記憶し易いし、使い易いと言うことなんだが、現実はそんな単純ではなく、もっともっと複雑なのだ。例えば政界を見てみよう。小選挙区制度を取り入れたことで2大政党時代の到来と言われていたが、現実には政党数も増える一方で、段々と複雑になって来ている。民主、自民の二大政党に加えての公明、社民、共産党までは歴史もあるのでともかくとして、それ以外の国民新党、立ち上がれ日本、新党改革、新党きずな、更には「生活が第一」といった訳のわからない政党が乱立していて実にややこしい。こんな少数政党の乱立が、政治を分かり難くさせていることは確かである。
 しかし、ここにきて、政治を面白くさせそうな動きが、間もなく行われる民主党の代表選、自民党の総裁選だ。民主は野田代表の再選が有力だが、一部にあの田中真紀子を擁立するという話も耳にする。政治は遊びじゃないから、真紀子さんは、いい加減にして欲しい。一方の自民の総裁は、今度は総理になる可能性が高く、注目度は高い。目下混戦状態だが、どうやら安倍晋三氏が再登板するのでは、との見方が強くなっている。同氏は、大阪の風雲児、橋下徹の維新の会からもサポートがあるようで、台風の眼になることだろう。
 とにかく、風雲児率いる維新の会の新しい風の中で、明日を期待させる七色の虹が見られるような政治の骨格が誕生することを期待している。
 
2.難病との戦い、昨日の雅子
 症状は穏やかな一日だった。先週は直前の急な発熱で入れなかったお風呂にも、事無く入ることが出来て「ほっと」だった。最近、時々、急に大きな声を出すことがある。苦しんでいるのか、そうでないのかはっきりしない。ちょっと心配だ。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重61.4Kg.今日のお天気は、曇り基調重で時々雨が降ったりすることもありそうだ。

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