プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

Powered By FC2ブログ

2662 何が起きるか分からない!!

 びっくりするようなニュースにも、悲喜こもごものニュースが混在する。昨日から、今朝にかけて起きてそれらのニュースを追ってみた。

1.独り言コラム
 沖ノ鳥島で起きた痛ましい事故である。港湾係留施設の建設現場で、新たに桟橋を設置する工事中に、その桟橋が裏返しになり、作業員16人が海中に投げ出され、5人が死亡、2人が行方不明という大事故があった。日本のEEZを探査する資源調査船が立ち寄れる桟橋を設置する作業中に起きたもので、原因は分かっていない。この種の技術を誇る日本の作業では珍しい事故である。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。
 昨日の東京ドームで行われた巨人―阪神戦で、2回裏の巨人の攻撃中、二人のランナーを置いて、大竹投手の打ったふらふらと打ち上げられた飛球を追った二塁手の西岡選手と右翼手の福留選手が激突し、二人が倒れたまま起き上がれなくなった。福留選手は暫くして立ち上がったが、西岡選手はそのまま救急車で病院に運ばれた。この時に西岡選手は一旦ボールを補球していたが、激突でボールがグラブから飛び出し、転々とする間に、二人の走者がホームインし、貴重な追加点となって、試合の流れを決めた。西岡選手は鼻の骨を骨折するなど長期休養が避けられないようだ。何が起きるか分からない。
 日朝政府間協議が始まった。ニュース報道で見る限り、拉致問題も突っ込んだ話が交わされたと思われる。何が起きるか分からないが、解決に向けて大きく前進することを期待している。
 ところで、昨日のこの欄で、今年の米国女子ゴルフツアーは、日本選手が不振であると書いたが、その直後の昨日の三日目のラウンドで、上原彩子選手がこの日、大健闘で、5アンダーを出して、順位を一気に3位タイに上げた。しかも首位と2打差であり、今朝の戦い次第では、充分に優勝を狙える好位置である。米国ツアーで2年目を迎えている上原選手には初優勝の絶好のチャンス到来である。筆者もそわそわしながらスコア―速報を追っている。出だしの1番でボギーを出して、先行き不安である。
 一方、日本の女子ゴルフでは、ツアー3年目の渡邊彩香さんが、18番でチップインイーグルを決めて初優勝した。まさに、「ゴルフは、何が起きるか分からない」の典型的な事例の誕生となった。また嬉しい新しいヒロインの誕生である。
 NHKの午後7時のニュース7(土、日、祝日)を担当していた小郷知子アナウンサーが、昨夜を最後に担当を交代することを知った。筆者の好きな女子アナの一人だっただけに「何が起きたのだ!」と心配したが、妊娠5か月でのおめでたということの様だ。そういえば、最近の映像で、なんとなくふっくらした彼女が気にはなっていたのだが、…。彼女は、青山学院から早稲田大学を出てNHK入り、福岡放送局をスタートし、異例の抜擢で東京アナウンス部に転勤、5年前に今のニュース7のレギュラーを獲得するという出世だった。おめでとうでの嬉しい番組卒業で、今度は母としての復帰を期待しよう。 
 何事も、筋書き通りだけではなく、何が起きるか分からない展開に面白さがある訳だが、当然なことだが、悲劇だけは起こって欲しくない。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 前夜に少し熱(37.5度)があったようだが、朝には平熱に戻っていて、この日も症状は安定していた。午後には、車椅子に乗せてあげたが、この日は、テレビ(巨人―阪神戦)には見向きもしなかった。

3.今朝の一考、
 4時起床。体重は、62.0Kg.今日のお天気は朝方は曇りだが、10時頃からは晴れるようだ。
スポンサーサイト

2661 やってみなければ分からない

 戦前の予想は当たらないことが多い。それだけに、戦いに際しては、悲観せずに、ベストを尽くし、一生懸命に頑張って見ることが大事である。

1.独り言コラム
 プロ野球では、初日に大敗した阪神が、昨日は粘って再逆転で勝利した。出だしの2試合で、予想外だったのは、阪神のエースの能見篤史投手の不出来に対し、不安がいっぱいだったゴメス選手の大活躍である。それに、マートン選手は今年もやりそうだし、加えて、若手の大和選手が大活躍で、この2試合で7打数6安打と絶好調で頼もしく、監督の采配次第で、今年こそ主軸の一人として期待できそうだ。
 パ・リーグでは、楽天が出だし2連勝と好調である。エースの田中将弘大投手が大リーグに移籍したが、則本昴大投手が更に大きく育っているし、昨日は、塩見貴洋選手が復活、加えて、新人の松井裕樹投手も戦力になりそうなので、やって見なければ分からないが、充分に連覇を狙える力はありそうだ。一方の、セ・リーグでは、広島、横浜DeNAも今年は期待出来そうで、阪神もうかうかしているとBクラスもあり得る。アンチ阪神ファンの筆者はにんまりである。
 高校野球はベスト7が決まり、その中に近畿勢が3校残っている。京都の平安高校と福知山成美が大健闘で、久しぶりの京都勢の優勝が期待できそうだ。やって見なければ分からないが、若しかしたら、この京都の2校による決勝戦もあるかもしれない。
 フィギュアスケートの世界選手権では、男子が羽生結弦選手、町田樹選手がダントツで強かった。一方の女子では浅田真央選手が世界選手権で3度目の優勝を決めて復活である。浅田選手の今後の進退は五分五分ということだが、次のオリンピックまで頑張って欲しい気がしている。やって見なければ分からないが、安定性が増して来ているので、まだまだ頑張れそうだ。
 日本の女子ゴルフ界は、若手の台頭が著しい。今週は、藤田美希、渡辺彩香の二人が頑張っているし、先週は森田理香子選手が優勝している。また、アマチュアの柏原明日架選手が、今週は上位に入って頑張っている。横峯さくら、諸見里しのぶ選手らは、もう過去の選手になりつつある。
 その一方で、米国ツアーに参加している日本人選手の宮里藍、宮里美香、上原彩子、有村智恵さんらは、今年の出だしは冴えていない。むしろ、米国で頑張って来た野村敏京選手の頑張りが目立っているくらいだ。来週から今年のメジャー第1戦のナビスコ・クラフトが始まるが、今の状況では、やって見なければ分からないが、樋口久子以来、37年ぶりの日本人優勝は全く覚束ない。今週は休暇を取ってそれに備えている宮里美香さんの奮闘に期待している。
 その一方で、やって見ても分からないのが、世界を揺るがせた大発見のSTAP細胞の存在である。世界中で再現テストが行われたと思われるが、未だに、再現が出来たという報告は出て来ていない。小保方晴子さんは、あんな可愛い顔をしていて、もしかしたら、大変なペテン師なのかもしれない。恐らく、周りには騙された男どもがわんさといるのではなかろうか。早稲田大学では、博士論文の再検査が行われるというが、如何に審査がいい加減だったかが、明らかになるのではなかろうか。
 思い切って断行した大阪市長選だったが、投票率は史上最低で、有権者には評判が悪かった。再選された橋下徹市長は、果たして大阪都構想を実現することが出来るのだろうか。やって見なければ分からないが、視界は大いに不良である。
 久しぶりに局長級の日朝会談が行われる、拉致問題の解決に踏み込めるのか、やって見なければ分からないが、北朝鮮は繰り返し解決済みと公言して来て居るだけに、容易でないことは確かだろう。
 いずれにしても、何事も、やってみることが大事である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、雅子の症状はほぼ安定していた。午後になって、久しぶりに車椅子に乗せて、テレビ(巨人―阪神戦)を見せて上げると、目をしっかりあけて画面を見ているように見えた。本当に見ていたのであろうか?

3.今朝の一考、
 3時50分起床。体重は、62.0Kg.今日のお天気は雨の一日のようだ。

2660 正直さの明暗

 楽しいスポーツが目白押しのこの週末である。センバツ、プロ野球、フィギュア、ゴルフなどで、それぞれのファンには、期待と興奮で楽しい週末となりそうだ。

1.独り言コラム
 プロ野球が開幕した。筆者は、さし当たっては、伝統の巨人―阪神戦の展開に注目していた。意外だったのは、3回に、不安の塊だったゴメス選手の2塁打などで、阪神が一挙に4点を奪った時、それまでの能見篤史投手の好投ぶりから、この試合は決まったと思って、テレビのチャネルをNHKのニュースに変えた。若しかしたら、今年の阪神は意外に強いのではと早とちりしてしまった。ところが、そのニュースの終わりのコーナーでのプロ野球速報で、巨人が3点を奪って1点差に迫っていたので、これは、逆転もあり得ると思い、再び野球中継に戻した。その直後だった。巨人に坂本勇人選手の同点ホームランが飛び出して追い着き、その後は、巨人の打線が次々と爆発し、結果的には12-4という大差で巨人の圧勝となった。自責点10の能見投手の大乱調が、この試合の全てだったと言えよう。
 この日の開幕戦先発に備えて来ていた能見投手が、どうして、あれほどまで乱調だったのか。結果論だが、筆者は、そこに清水捕手の抜擢起用という和田豊監督の采配がまずかったのでは、と思うのである。大事な試合だっただけに、ベテランの藤井捕手を起用すべきではなかったか。和田采配に異議あり、と申し上げておこう。それにしても、開幕前はゴメスの不出来が指摘されていたが、同選手の予想外の大活躍が、阪神には唯一の収穫だったと言えよう。出鼻を、こっぴどく叩かれた阪神の今後の戦いぶりが見ものだが、正直すぎた能見投手の立ち直りも急務だろう。
 正直と言えば、昨日再び記者会見した猪瀬直樹前都知事が、5000万円借り入れについて、確かに、選挙費用も念頭にあったと前言を取り消し、真実を吐露していた。やはり、この方は政治家ではなく、文筆家だったと改めて思うと同時に、その正直さにほっとした清さを覚えた。それに対し、みんなの党の渡辺善美代表は、8000万円を借りた件について、発覚当時の猪瀬氏と同様に、取ってつけた発言を繰り返していて、聞いていても笑ってしまう。政治やスポーツなどでの駆け引きは大事だが、犯罪に関しては、人間、正直がなによりだと思う。しかし、それが捻じ曲げられた袴田事件の様な冤罪があった訳で、正直に訴えることにも弱さを思う時がある。
 さて、フィギュアの世界選手権では、羽生結弦選手が、自由演技で完璧な演技を行い、これまた完璧だった町田樹選手に大逆転で優勝を果たした。頼もしいのは、日本には二人も凄い選手がいるということで、暫くは、男子フィギュアは日本の時代が続くだろう。
 ところで、今日は女子の自由演技が行われるが、SPでトップに立った浅田真央選手が、自由演技でも完璧な演技を見せてくれることを期待している。一昨日の浅田選手の演技には、正直言って、それまであった不安を覚えずに演技を胆嚢出来た。漸く安定感を取り戻したと言えるだろう。頑張って優勝をして欲しい。そして、その結果に自信を持って、引き続き現役を続けて欲しいと期待するのが、全国の真央ファンの正直な気持ちだろう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、筆者が所用で病院を離れていることが多かったが、雅子は孤軍奮闘で頑張っていてくれた。症状も、幸いにも穏やかだったようだ。

3.今朝の一考、
 4時20分起床。体重は、62.0Kg.
 昨日は午前中に車のタイヤを冬用から普段用に替えてもらい、同時に、春の定期点検をしてもらった。午後からは、葬儀以降の必要な対応について、専門家のに教えを乞うた。
 今日のお天気は一日中曇りの予報である。

2659 春到来

 桜開花宣言が全国に広がりつつある。漸く、春が訪れて来ているという実感を覚えている昨日、今日である。

1.独り言コラム
 袴田事件の再審が決まった。この判決で、死刑囚だった元プロボクサー袴田巌氏が釈放された。判決では、証拠捏造の疑いがあるという。ここでも、DNA鑑定が大きなカギとなった。如何に、捜査本部が、早くケリをつけたいとして、いい加減な酷い捜査をやっていたのか、腹立たしさを越えた怒りでいっぱいである。それにしても、DNA鑑定という新しい技術の威力の偉大さを改めて思う。袴田氏は、ほぼ半世紀ぶりの春をどんな気持ちで迎えることになるのだろうか。
 春と言えば、センバツがたけなわで、昨日から2回戦に入っていて、京都の福知山成美、大阪の履正社がベスト8に勝ち進んだ。近畿代表では、まだ京都の平安高校、奈良の智弁学園も勝ち残っていて、その強さを見せている。筆者は、古豪、平安高校の昔からのファンである。今年は久しぶりの優勝を果たして欲しいと願っている。
 プロ野球が、セ・パ共に今日開幕する。まさに春の到来である。今年も、巨人、楽天、ソフトバンクなどがペナントレースを引っ張ってゆくのだろう。人気の阪神は期待薄だと筆者は見ている。
 そんな中で、春の嵐を受けそうなのが、みんなの党の渡辺善美代表だ。「8億円を生活費として個人として借りたもので、選挙費用とは関係ない」という弁明は、デ・ジャブてはないが、少し前に都知事だった猪瀬直樹氏のセリフと同じだ。さあ、官憲は何処まで、この事件に手を出すのか、注目である。
 今行われているフィギュアの世界選手権で、昨日、浅田真央選手は、SPで会心の演技を行い、金妍児の持つ世界最高を破る78.68の新記録を出して、堂々トップに立った。春も満開に近づいているようだ。
 羽生善治3冠が渡辺明王将(2冠)に挑戦していた王将戦七番勝負は、3勝3敗で最終局に持ち込まれ、一昨日からその最終局が行われていたが、昨日の夕方、羽生3冠の粘りも及ばず、渡辺王将(2冠)が押し切って王将位防衛を果たした。これで、将棋界も平成25年度はの棋戦は、ほぼ全日程を終了した。
 因みに、25年度を終えての七大タイトル保持者は、森内俊之名人、竜王(2冠)。羽生善治棋聖、王位、王座(3冠)。渡辺明王将、棋王(2冠)である。その他の棋戦では、将棋日本シリーズで、久保利明9段、銀河戦では稲葉陽6段、朝日オープンでは羽生善治3冠、NHK杯トーナメントは郷田真隆9段が、それぞれ優勝を果たした。なお、郷田9段のNHK杯優勝は22回目の出場での初優勝で、遅すぎた春であったが、ファンの筆者には嬉しい春であった。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この葬儀の期間中、雅子の症状はずっと穏やかだった。雅子も、懸命に頑張って、筆者に負担を掛けないように頑張ってくれていたのだろう。しかし、雅子には、気の毒だが、楽しい春は来ない。

3.今朝の一考、
 4時起床。体重は、61.9Kg.いつもより少し体重が少ない。
 昨日は墓参りした一方で、葬儀屋さんへは、消費税アップ前での支払などを終えて一息ついた。
 今日は良い天気の一日のようだ。

2658 笑顔の中身

 人間が見せる表情の中で、笑顔が相手に与える最も素敵な顔で、時には、美しく、清く、友好的であり、また健康的である。

1.独り言コラム
 大相撲で、第71代横綱が誕生した。鶴竜関である。昨日は心中は笑顔で、その伝達に使者たちに緊張した面持ちで挨拶していた。その後のインタビューでは、緊張した中にも笑顔がこぼれていた。5月に行われる夏場所には、3横綱が揃うことになったが、いずれもモンゴル出身の横綱で、日本人横綱がいないのが寂しく、残念である。
 スキーモーグルで活躍した上村愛子選手が笑顔で現役引退を表明した。5連続オリンピックに出場、メダルこそなかったが、すべてに入賞した活躍は素晴らしかった。今後は、後進の指導に当たるという。
 日米韓の首脳会談が実現した。会談前には、安倍晋三総理と韓国、朴槿恵大統領が笑顔で握手を交わしたようだが、その後の記者会見では、安倍総理が韓国語で挨拶したが、下を向いたままの表情で、記者たちからの握手を求めたリクエストにも、全く応えようとはしなかった。その後は、笑顔はなく、両国間の問題の深刻さを物語っていたと言えよう。
 一方、北朝鮮は、ちょうどその日米韓会談が行われたタイミングを狙って、ノドン2発を発射した。平城北部の粛川からの発射で、いずれも、日本海に落下したという。恐らく、北朝鮮の首脳たちは、ほくそ笑んでいただろう。
 秋篠の宮の長女の真子さんが国際基督教大学を卒業された。昨日は同校の正装であるガウンに角帽姿で記者のインタビューに答えていた。その表情はすがすがしい笑顔があった。今後は、就職も進学もせず、皇室の公務に着かれるという。
 みんなの党の渡辺善実代表が化粧品会社のDHCから2010年の参院選と12年の衆院選の前に8億円を借り入れていた事実が、DHC会長の手記で明らかにされたが、政治資金収支報告書には記載されていない。本人は借入を認めたが、金額などの面で食い違いを見せている。記者たちから質問を受けた同氏には、当然ながら、笑顔は見られなかった。
 今年の米大リーグの開幕戦で先発が予定されていたレンジャーズのダルビッシュ・有投手は肩の張りがあって、登板を回避したという。恐らく、笑顔は消えていただろう。故障者リスト入りも否定されておらず、ちょっと心配である。一方、ヤンキース入りした田中将大投手は、チームの今期4戦目の登板が発表された。日本時間では5日午前8時過ぎからの試合開始である。恐らく、同氏は勝って笑顔を披露してくれることだろう。
 ともかく、笑顔は健全で素晴らしい人間の感情表現だ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この葬儀の期間中、雅子の症状はずっと穏やかだった。雅子も、懸命に頑張って、筆者に負担を掛けないように頑張ってくれていたのだろう。雅子にも、ご苦労様と申し上げておこう。

3.今朝の一考、
 3時10分起床。体重は、62.2Kg.昨夜は熟睡出来て、体調は戻ったようだ。ほっとした思いを覚える一方で、母親がいなくなった部屋に入ると、何とも言えない寂しさを思う。
 お天気は、午前中は曇りだが、午後には晴れになるようだ。

2657 悪な女

 睡眠導入剤で次々と男を殺害した悪な女といえば、埼玉で起きた連続不審死事件の木島佳苗被告や鳥取県で同様な犯罪を起こした上田美由紀被告を思い出す。しかし、世の中には、見方によっては、それに超えるような悪な女がいて、世界を攪乱させている。

1.独り言コラム
 日米韓の首脳会談が今朝2時半からオランダのハーグで行われた。その時の詳しい様子や会談内容は今一つはっきりと伝わって来ていないが、会談後の安倍総理の記者会見では、東アジアの平和と安全を期すために、日米韓間の緊密な連携をとることで合意し、有意義な会談だった語った。問題の歴史認識、従軍慰安婦問題は、話題に上らなかったようだ。かくして、初めての安倍総理と朴槿恵韓国大統領との公式の顔合わせは無難に終わったようだが、何か、ぴりっとしたものが伝わって来ていない。いずれにしても、日本にとっては、朴槿恵大統領は、過去の誤った知見に基づく日本の悪口を世界に吹聴して回っている許せない悪な女であるだけに、今回の初めての両首脳の顔合わせが、今後の新しい関係を切り開くきっかけになってくれれば有難いが、先行きは不透明だ。
 悪な女と言えば、今はこの人を置いて他はいないだろう。昨日になって、STAP細胞に関して、新たな事実が明らかになった。それは、共同研究者の一人である若山照彦山梨大学教授に検討を依頼したSTAP細胞が、別のマウスで作ったES細胞だったのではないか、という新たな疑惑である。
 こうなると、もはや、この研究は、小保方晴子リーダーによって、でっち上げられた偽研究であって、小保方氏は、その確信犯だったということになる。何たることであろうか。世界の最先端技術を巡って、でっち上げた偽研究で、世界を欺くという世にも稀な詐欺女だったのだ。つまり、あの謎っぽい美女の顔をした女は、とんでもない「悪な女」だったのかもしれない。博士論文でも別の文献の盗用といい、もともと驚くべき偽の研究者だったのかもしれない。犯罪の内容は違うが、小保方氏は、首記に記した悪女たちと負けず劣らない悪な女である。
 科学誌「ネイチュア」に論文が掲載後に、突如として世界のヒロインに躍り出た彼女は、優秀な「リケジョ」といことでもてはやされたが、僅か数ヶ月で、彼女がとんでもない、悪な女「サギジョ(詐欺女)」だったという展開になろうとしており、筆者は、ただただ唖然としている。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日は、長男と一緒に雅子を見舞った。雅子の反応は相変わらずで、これといった反応は見受けられなかった。この日の雅子も、幸い、安定した症状で、入浴も無事終えることが出来た。

3.今朝の一考、
 4時起床。体重は、62.3Kg.転んで強打した向う脛を病院で診てもらったが、幸い骨折もなく、大したことではなさそう。咳込みは、まだ続いていて、治りそうにない。いずれにしても、母親の一連の葬儀などを終えてほっと一息である。
 お天気は、雨の一日のようだ。

2656 戒名

 この度の母の旅立ちに際し、戒名を「慈敬院釈尼櫻愛」とした。因みに、親父の戒名は、「慈徳院釈柏堂」である。なお、この「柏堂」は親父のペンネーム「相坂柏堂」から採ったものである。

1.独り言コラム
 母の葬儀は、昨日の朝の10時から粛々として、しめやかに執り行われた。11時に出棺、火葬を終え、自宅で初七日を済ませ、お蔭様で、午後2時には、滞りなく葬儀の日程を終えた。名前だけの喪主であったが、正直言って、疲れ、感動、寂しさ、悲しさの中に、ほっとしたものを覚えていた。
 ところで、母親の戒名については、ちょっとした気持ちのすれ違いがあった。先に、ご住職様から、百歳を越えたことを重く見て、「慈徳院釈尼百寿」とのご提案を頂いていたのだが、次姉の久子が、母親が俳句をたしなんでいたこと、本名が愛子であることなどを重く見て、上記の「慈敬院釈尼櫻愛」として、ご住職に申し出た。しかし、さすがに、ご住職様には、ご不満だったようで、前夜の通夜の講和の際に、住職が関わらなかった戒名は、初めてのことだと、ちょっとしたご不満を口にされた。面白くなかったのであろう。いずれにしても、ちょっとした気掛かりな講和であった。このことが起因したことではないと思うが、昨日の葬儀、初七日のお勤めは、副住職の娘婿の方の担当だった。
 やはり、この種の世界は、それまでの歴史、しきたりなどが重要なのだろう。そういう意味では、母親思いの次姉が、そんな日本の文化に一石を投じたことになった。これも新しい時代の芽生えというべきなのであろうか。因みに筆者の考えは、特に何かに拘ることはなく、ご住職様のご提案で異議はなかったが、献身的な介護を尽くした姉の考え方に任せることにしたのである。喪主である筆者の怠慢だと非難があるとすれば、謹んで、甘受したいと思っている。
 とかく、世の中は複雑で、意の如くならないのが常である。立場によって考え方が相反することが多いことから、皆が満足する答えを導き出すことは容易でない。今朝のニュースを取り上げてみても、クリミアを取り込もうとするロシアに対し、米中のせめぎ合いは続いているし、アメリカの仲介で実現することになった日米韓の首脳会談での日韓のせめぎ合いも厄介な頭の痛い問題である。国内では、朝鮮総連ビルの競売に関し、裁判所は、先の競売で次点だった高松市の企業に決定を下した。それに対し、朝鮮総連側は即刻、高裁に抗告したようだ。また、出直しの大阪市長選で再選された橋下徹新市長も、史上最低投票率だったことで、出直しとはいかない状況にある。どんな対応をして行くのだろうか。
 とにかく、意の如くならない場合も、諦めずに、一つ一つについて、アイディアを求め、粛々と闘い続けて行かねばならないだろう。今回の戒名に関してのご住職様のご不満も、いずれ時が解決することになろう。世代は次々と移ってゆくからである。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 葬儀、初七日の儀を終えて、皆で食事をし、それらを終えて、長男と琵琶湖大橋病院に雅子の見舞いに出かけた。病院到着は4時過ぎで、既に夕食の注入が始まっていた。幸い、雅子の症状は落ち着いていた。母親の葬儀が無事に終わったことを伝えたが、薄目を開けてくれただけだった。二人とも疲れていたので、5時過ぎには病院を出た。

3.今朝の一考、
 2時半起床。体重は、62.4Kg.1週間ほど前に、室内で転んで膝を強打した時の脛の傷が化膿して来ているようだ。少し痛い。今日、病院で診てもらうつもり。咳込みは、依然として続いていて、依然として体調は良くない。
 お天気は、午前中は晴れているが、午後には曇りになりそうだ。

2655 心は泣いている

 享年101.5歳。大往生した母親への筆者の今の気持ちは、正直複雑である。

1.独り言コラム
 百歳を祝ってあげた際には、まさか、101歳半まで頑張ってくれるとは思ってもいなかった。生命への限界に挑戦し続けて来た母親の毎日の大変な頑張りは、凄い闘いだったと言えよう。最後に、母親のベッドに駆けつけた際、筆者がかけた言葉は「よく頑張ったよ」だった。
 とにかく、その厳しい闘いからやっと解放されたことで、本人もほっとしていると思うし、筆者の気持ちも同様で、ほっとした気持ちであることは確かである。その一方で、心のシンボルだった母親の存在を失ったことに、何とも言えない寂しさをしみじみ覚えており、じっと思いに耽っていると、心の中には、不覚にも、静かに涙がこみ上げて来るのを覚えるのである。
 さて、昨夕6時から通夜を行った。これの先立ち、昨日は朝9時前から、葬儀社の方がお見えになって、身の清め、湯かん、入棺、そして、祭壇つくりなど式場の準備が行われた。9時過ぎに、妻の病院から戻った筆者も、お水をかけて上げる儀をさせてもらった。清められ、化粧を施された母親の顔は、まだ生きているように思えるぐらいすこぶる綺麗だった。すべての準備は、お昼過ぎには終わっていた。
 通夜には、筆者を含む6人の子供、その連れ合い2人、孫が4人、孫の相方が1人、それに、ひ孫が4人の総勢18人の参列で、身近な者だけのこじんまりしたものだった。二人の住職の読経が静かに流れる厳粛な雰囲気の中で、これまでの母親からもらった行き届いた愛情に、心からお礼と感謝の気持ちを込めてお祈りした。筆者の妻の雅子が参列できなかったのが、ちょっと寂しい気持ちだった。
 今日は朝10時から、いよいよ、最後の旅立ちの告別式を執り行うことになっており、本当の最後の別れの時がやって来る。
 通夜が始まる少し前だった。大相撲春場所千秋楽で、優勝に王手していた大関鶴竜が琴奨菊を破って、14勝1敗での初優勝を決めた。鶴竜の先場所、今場所は素晴らしく、今場所は、二人の横綱、二人の大関を撃破しての堂々の優勝だった。正直な話、鶴竜関は大関に昇進以降の成績は、パッとしなかったのだが、前場所に見違えるような頑張りで準優勝して、初めての横綱へのチャンスを掴み、今場所も、その勢いを保って、初めての綱取りのチャンスを逃さずに、優勝を決めて横綱を決めたのである。言ってみれば、ライバルの稀勢の里とは対照的で、省エネでの横綱誕生である。
 これで、朝青龍、白鵬、日馬富士に続いて、4人連続モンゴル出身の横綱誕生となる。そういえば、一時は、6大関の時代があったが、そこから、二人の横綱(日馬富士、鶴竜)が誕生し、それとは対照的に2人(把瑠都、琴欧州)が関脇に降格後引退、そして、今は二人の日本人大関(稀勢の里、琴奨菊)だけが、居残っているという布陣に変わってしまった。日本人横綱はいつ誕生するのだろうか。多くの日本の相撲ファンは、心の中では、国技が泣いていると、嘆き、悲しみ、泣しているのではなかろうか。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 朝、一番、7時過ぎに妻のいる病院を訪ねた。この日も、幸い、雅子の様子は落ち着いていた。この日の部屋担当の看護婦さんに、宜しくと頼んで、8時半前に病院を出た。雅子も、一生懸命頑張ってくれている。

3.今朝の一考、
 2時起床。体重は、62.0Kg.咳込みは少し良くなっている感じ。お天気は、幸い晴れの穏やかな一日のようだ。

2654 大一番

 「逝去は、人生の最後の大一番である」と言えるのではなかろうか。自分の意志でどうこうなる勝負ではないが、そのタイミングにおいて、神様の思し召しとのせめぎ合いでの、大一番だと言えそうだ。

1.独り言コラム
 筆者の母親の通夜は今夕6時からである。筆者は、生憎、咳込みが続いていて、体調が良くないのが辛い。しかし、家族だけでの自宅での葬儀なので、気遣いが少なくて済むのが幸いである。
 昨日は、いつものように朝8時半頃から、午後2時頃まで入院中の雅子に付き添っていたが、3時には自宅に戻って、近所の方々に、通夜、葬儀時に、関係車両の一時駐車などが避けられず、そのことへのご理解をお願いして回った。なお、この日のお昼過ぎには、自治会長から、通夜、葬儀に関する連絡メモが、町内の方々に配布してもらっていた。その中には、家族葬で、故人の意志で、香典などをお断りする旨を記載してもらっていた。手早い対応に感謝である。
段取りでは、今日の午前中に入棺、続いて、式場となる室内の飾りつけなどが行われ、夕方6時から通夜が始まる。母親の逝去という最後の大一番を終えた後のセレモニーであり、粛々として、しめやかに執り行われることになっている。
 さて、大一番、と言えば、昨日の大相撲春場所でも、優勝を決める大一番が行われた。そして、大関鶴竜が堂々と横綱白鵬を破って、優勝と横綱をほぼ手中にしたようだ。とにかく、前日の取り組みで、手を痛めたとはいえ、白鵬の連敗は久しぶりの出来事だった。大鵬の優勝記録を守りたい筆者だけに、溜飲が下りた思いだった。とにかく、その大一番を制した鶴竜は、お見事で、最初の綱取りのチャンスを逃さずに手中にしそうであることに、同力士の強さを思う。ここ1年は、稀勢の里が、幾度もチャンスを迎えながら、その度に逃して来たことが、改めて残念に思われる。稀勢の里の今後の奮起を期待したい。また、期待の新鋭、遠藤関も、昨日も負けて、遂に、負け越しとなってしまったのは残念である。同力士の場合の大一番は、これから、どんどん出て来るだろう。楽しみである。
 一方、日本時間の今朝行われたヤンキースvsツインズのオープン戦で、田中将大投手が先発したが、6回途中で3点を失って降板した。マー君も人間で、いつも万全とはいかない。同投手の大一番はこれから、何回もやってくる。頑張って欲しい。
 ところで、母親が残してくれたものの中に、多くの貴重なメモ書きがある。それは、100歳を迎えるほぼ1年前から、カウントダウンと称して、毎日一枚のメモを作って母親に送っていたのだが、そのほとんどのメモに対し、母親が自分の思いなどを綴って返してくれていた。そして、100歳のカウントダウンが満了した後も、母親は、時折メモを書いてくれていた。それらを全て大事に保管して来ていたのだが、数えてみると100枚以上もあって、まさに生きた母親の貴重な資料である。昨夜、寝る前に、それを取り出して、目を通していたが、在りし日の母親を偲ぶ、素晴らしい筆者への贈り物となった。そういう意味では、母親は、ずっと、メモ書きという大一番に取り組んでいてくれていたのである。改めて、感謝、感謝の思いである。できれば、いつか、本にでもしてあげたいとも思うのだが、…。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日は、いつものように朝8時過ぎに病院を訪ねた。幸い、雅子の様子は落ち着いていた。お昼前には、主治医から、3か月報告があった。このところ、安定して来ているということで、このまま様子を見ることになった。

3.今朝の一考、
 3時半起床。体重は、62.3Kg.咳込みは治らず、体調は良くない。しかし、今日、明日はしっかり頑張りたい。ここ二日間のお天気は、幸い良さそうである。

2653 母逝く

 昨日の朝、6時半過ぎ、母親に急逝心筋梗塞が襲い、6時43分亡くなった。101.5歳だった。筆者には、父親の命日である「11.4」と共に、「3.21」が新たに忘れられない日となった。

1.独り言コラム
 ちょうど、いつものように、ブログの配信を終え、簡単な朝食を終えた時だった。ここ1か月間ほど、母親の部屋に泊り込んでくれていた次姉が、大きな声で私の名前を何回か呼んだ。その叫び声に、筆者は、遂に、「その時が来た」ことを察知した。東京での長い単身生活から帰郷して10年目の春に訪れた母親との別れの時だった。この10年間に、姉からは、大げさではなく、何百回も、母親が、もう駄目そうだと聞かされていて、半ば慣れっこになっていた筆者だったが、この朝は、それまでとは違って、これが「その時だ」と確信して、母親の寝ている部屋に急いだ。
 ベッドに駆け寄り、大きな声で話しかけると、母親は、その時、何か声を発して、何かを喋ったように思われたが、言葉にはなっていなかった。それでも、少しの間、呼吸をしているように見えたが、それ以上の反応は見られなかった。その時、母親は、左手で、ベッドの手すりを掴まえたままの姿勢だった。
 姉が病院、介護サービス事務所などに電話を試みたが、生憎の祝日、早朝とあって連絡がつかず、結局は救急車を頼んだ。3人の救急隊員の方が到着されたのは、6時40分頃で、人工呼吸など蘇生を試みられたが、間もなく、心肺停止が確認された。掛かり付けの医師との連絡が取れなかったことから、、警察の扱いとなり、大津市警から3人の刑事がお見えになり、この死に不審が無いことが確認され、その後、警察の依頼で近くの医者が呼ばれて、検死作業が行われた。そして、死亡診断書はその医師によって、作成頂くことになった。かくして、101.5年間の母親の長い人生に、終止符が打たれたのである。時、恰も、3月21日の春分の日であった。
 なお、この日、大相撲では、横綱白鵬が琴奨菊に敗れる番狂わせがあった一方で、世界では、日米韓の首脳会談が行われることが決まり、こう着していた日韓関係に、少し軟化の兆しが窺えるようになったという大きなニュースが報じられていた。
 因みに、母親の誕生日が大正元年9月23日の秋分の日であるので、母親は、奇しくも、秋の彼岸に生まれ、春の彼岸に、静かに旅立ったのであった。 冥福を祈りたい。 合掌。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 母親の急逝で、雅子を病院に訪ねたのは、夕方の4時頃て、ちょうど夕方の栄養剤の注入が始まっていた。幸い、症状は安定しているようで安心した。自分の母親が亡くなったことを伝えると、雅子は、かすかに薄目を開けて、反応してくれた。注入が終るのを確かめて、5時半過ぎに病院を後にした。

3.今朝の一考
 3時起床。体重は、61.6Kg.咳込む症状が依然として続いていて、とても苦しい。今日のお天気は、曇り後晴れの予報である。

2652 引導を渡す

 広辞苑には「引導」は、「仏教語で、迷っている衆生を導いて仏道に入らせること。導くこと、手引き」とある。

1.独り言コラム
 欧州の力士で大関まで昇進した琴欧州が、昨日引退を表明した。10日目に、横綱白鵬に土俵に叩きつけられて大敗し9連敗を喫したことが、同氏に引退の引導を渡す結果となったようだ。47場所もの長きに渡り大関を務め、横綱を目前にしたこともあっただけに、ファンには残念な引退である。欧州勢では、昨年の9月には把瑠都の引退もあって、二人の大型の欧州力士が、あっという間の引退となっただけに、この世界の厳しさを思う。
 そういえば、かつて、千代の富士が、当時、新進気鋭の貴乃花に敗れた際に、「体力の限界」と言って引退を決意したことを思い出す。その時は、言ってみれば、貴乃花が千代の富士に引退の引導を渡したのだった。
 政治家に定年制の導入を期していた小泉純一郎総理が、御大、中曽根康弘元総理に、引退を申し入れた。2003年10月の事だった。中曽根氏は「政治テロ」だと言って怒りを口にしていたが、このケースは、小泉総理が、中曽根元総理に引導を渡したことになる。
 その小泉内閣が出来て間もなくの頃、自分が総理になるに大貢献してくれた田中真紀子外務大臣に、彼女が大臣に不適任であることから、思い切った決断で、辞任の引導を渡した。当時の真紀子氏は、国民には大変な人気があっただけに、その決断には相当な勇気が必要だった。引導を渡された田中氏は、「自分の動きが何となくぎこちないので、何故だろうと思っていたら、スカートの裾を踏んでいたのは、総理だったのだ」と喚いていたのを思い出す。
 400万票を越える圧倒的な支持を得て、石原慎太郎都知事の後継者となった猪瀬直樹都知事だったが、医療法人の徳洲会グループから5000万円の資金提供を受けていたことが判明し、身体極まっていた際に、辞任への引導を言い渡したのは、石原前知事だったという。
 ウクライナのクリミアのロシアへの編入に対し、国際社会は認めないとオバマ米国大統領がプーチン大統領に引導を渡したのだが、プーチン大統領は、電光石火の早業で、編入へと突っ走っている。結果的には、プーチン大統領が、西側諸国に、クリミアのロシア編入の引導を渡したと言えそうだ。
行方不明のマレーシア機の残骸が見つかったのではないかというニュースが、昨日、世界を駆け巡った。そのマレーシア機の乗客の家族たちには、そのニュースが、生存者なしの引導を渡した形になるのだが、家族たちはまだ信じないと言った様子で、乗客たちの生存を信じているという。
 日経新聞夕刊の連載小説「天下、家康伝」はなかなか面白い。今がちょうど明智光秀の本能寺の変を扱っている。信長が、光秀に「出雲、石見を給う」とし、「丹波、近江を召し上げる」との引導を渡した結果、逆に、光秀をして、信長に、死への引導を渡す結果になった訳で、引導を渡すのも命がけなのだ。
 そういえば、先の小泉総理の場合も、真紀子外務大臣を切ったことで、一時は支持率が大きく下落して心配されたが、そのタイミングで訪朝という伝家の宝刀が飛び出して、小泉政権を長期に導く結果となった。命がけの引導を渡すには、二の矢、三の矢の準備が必要なようだ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日の雅子の症状も比較的安定していた。午後には、病院が企画した演奏会があったので、車椅子でそれを聴きに行った。雅子は、静かに、じっとしていたので、気分は悪くはなかったと思う。それが終った頃に、実兄夫婦の月一度のお見舞いを受けた。薄目を開けていたが、どの程度分かっていたかは不明である。

3.今朝の一考
 4時10分起床。体重は、62.3Kg.咳込む症状は依然として治っていない。今日のお天気は、雨が降ったり、止んだりの予報である。

2651 休場、欠席、不出馬

 このところ、いろんな世界で、休場、欠席、不出馬などの気掛かりな話題が多い。健康上などの止むを得ないケースは仕方ないが、中には、そうではない厄介な事情もあるようだ。

1.独り言コラム
 大相撲春場所も終盤戦だが、優勝争いは白鵬、日馬富士、鶴竜の外国人力士の争いで、日本人力士がいないのが寂しい。そんな中で、一時は横綱も有力だった琴欧州関が、一昨日は白鵬に投げ倒されて9連敗して、昨日から休場した。史上4位の47場所大関に在位していた強豪も、今は昔である。一方、好調だったエジプト出身の大砂嵐は勝ち越しを目前に休場していたが、今日から再出場して、先ずは勝ち越しを目指す。力士にとって休場は最も面白くない難敵である。そういえば、先場所、千秋楽を休場した稀勢の里は、入幕以来、初めての休場だったという。
 今週行われる米国男子ゴルフツアーのアーノルドパーマー招待をタイガーウッズ選手が、背中と腰の痛みで、無念の欠場をする。同氏は、この大会を得意としていて、今までに8勝しており、3連覇がかかっていた。心配は、4月に行われるマスターズへの出場見通しだが、どうやら、暗雲が垂れ込めているといった様子である。
 4月28日から東京、代々木で行われる世界卓球団体選手権で、福原愛選手が左足小指付け根の疲労骨折で欠場する。4歳から大会に出場して、熱があっても大会を休んだことにない愛ちゃんだけに「断腸の思い」だと悔しさを表していたという。代わりに、石垣優子さんが出場する。
 将棋で初の女性棋士(男子と同じ扱い)を目指していた里見香奈3段が、半年間、全ての棋戦(女王の防衛戦を除く)を休場する。将棋ファンが、もっとも期待していた、女性が初めて参加となる3段リーグも1回目は見送りとなる。女性棋士の中では圧倒的な強さを見せていたが、ここに来て、精神的、肉体的にかなりのプレッシャーを受けて、疲労が蓄積していたものと思われる。しっかり休養を取って、9月以降の再出場で、4段棋士を目指して欲しい。
 大阪市長選挙は、随分と盛り下がった戦いのようで、投票率が選挙史上最悪になるのではないかと心配である。とにかく、維新の会を除くすべての党が談合して候補者を出さない不出馬を決め込んだからである。異能な政治家、橋下徹氏は、今後どんな対応を見せるのだろうか。一部には、政界引退の噂も飛んでいるという。
 ウクライナ・クリミア紛争で、24日、オランダのハーグで行われる核保全サミットに、ロシアのプーチン大統領が欠席する。このことについては、既に織り込み済みということのようだが、問題は6月にソチで行われるG8サミットがどうなるかである。プーチンを呼ばないという排除の論理も出てきそうで、今後の世界の政治の展開が注目である。 

2.難病との闘い、昨日の雅子
 雅子の症状は、一日を通して、比較的安定していた。午後に、1か月半ぶりに車椅子に乗せて散歩をしたが、体位の変更の効果があったようで、穏やかな表情を見せてくれていた。

3.今朝の一考
 4時10分起床。体重は、62.5Kg.筆者の体調は今一つ状態、咳は依然として治っていない。今日のお天気は、雨の一日の予報である。

2650 春を呼ぶ朗報

 ウクライナ、クリミアの今年の春はどうなるのか、こつ然として姿を消したマレーシア航空機は今どこに、STAP細胞の存在の有無、等々、先行き不明なニュースが多い中で、春を呼ぶ朗報も着々と届いている。

1.独り言コラム
 かつては登校拒否で話題になった敬宮愛子さんが、昨日、学習院初等科を卒業された。晴れの卒業式には、浩宮、雅子ご夫妻の二人も揃って登校され、記念写真を撮っておられる嬉しそうな様子が報じられていた。4月からは、学習院女子中等科に進学される。文字通り、春到来の朗報である。
 四国と関東で、昨日春一番が吹いた。高知市では、全国で初めての桜の開花宣言があった。長く寒かった冬からの離脱の報は、ほっとする朗報である。
 オリンピックでは、不運にも、金メダルを逃した高梨沙羅選手だったが、W杯では、その後も勝ち続け、14勝目(17戦中)を上げる大活躍もあって、日体大に飛び級合格をしたという。まさに、サクラサクの朗報である。
 ヤンキースの田中将大、レンジャーズのダルビッシュ・有、レッドソックスの上原浩治の3投手とも、オープン戦では順調な仕上がりだとの朗報が続いていて、ここでも春の近づきを感じさせている。
 そんなニュースが続く中で、読売新聞の昨日の朝刊の囲み記事に、凄いビッグな朗報(?)を発見した。それは、横田めぐみさんの娘さんのウンギョンさんに関するニュースで、彼女は、金正恩第一書記の妹の金予正(キム・ヨジョン)さんと同窓生で同僚(?)であって、今は、大変な厚遇を受けているという。
 この二人は、共に26歳で、金日成総合大学で、共にコンピューターを専攻して面識があり、ウンギョンさんは金予正さんの推薦で、政府機関に入り、昨年は同じ部署で勤務していたというのである。しかし、今も同じ部署に勤務しているかは不明だという。
 このニュースは、韓国の拉致被害者家族でつくる「拉北者家族の会」の崔成竜代表が、北朝鮮消息筋から聞いた話として、読売新聞に明らかにした話だという。崔成竜代表は「ウンギョンさんは、北朝鮮にとって、対日外交の宝物だ」と述べたという。朝鮮中央テレビは、予正氏を「党中央委員会責任幹部」と紹介、正恩第一書記や党幹部の日程管理をする役職についているという。
 このニュースは確かにビッグな朗報だが、単純に喜んでいい朗報なのだろうか。その裏に見え隠れする不安もなくはなさそうである。なにしろ、叔父を処刑するような独裁国家であるからだ。しかし、逆も真であり、日本の拉致被害者家族には、救出期待の絆の可能性もある。今後の日朝会談の進展を期待して見守っていきたい。朗報(?)が真の朗報であることを信じたい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 入浴日だったので、朝から雅子の体温の変化が気掛かりだった。午前中は、幸い平熱で推移していたが、お昼の注入食の注入を終える頃から、少し高くなり始め、37.5度辺りまで上昇して心配していたが、何とかそのまま入浴させることが出来た。入浴後は、37.1度まで戻っていた。とにかく、体温フォローで気疲れした一日だった。

3.今朝の一考
 3時20分起床。体重は、63.2Kg.咳の様子は少しは良くなっているが、依然といて続いている。今日のお天気は、曇り後晴れの予報である。

2649 肝心の核心が見えない

 このところ、世界を騒がせている幾つかの課題では、誰もが知りたい肝心の核心がなかなか見えて来ない。どうなっているのだろうか。謎が余計な不満、いらいらを増長させている。

1.独り言コラム
 マレーシア航空機が行方不明になって1週間以上も経過しているが、依然としてその機体の行方は杳として知れない。日本を含む26か国が参加し、捜索範囲を広げ、更にはハイジャックをも視野に、懸命の捜索、捜査が続けられている。今朝のニュースでは、最後の交信での最後の言葉が副操縦士の「OK,Good Night(了解、おやすみ)」という内容だったという。この挨拶は、通常の交信では、あまり使われないもので、ちょっとふざけた内容だそうだ。この辺りからも、謎のにおいがしないでもないという。いずれにしても、この事件(?)は、行方不明機が見つかっていないという肝心な謎が解けていない。
 拉致被害者、横田めぐみさんの両親の横田滋さん、早紀江さんの二人が、モンゴルのウランバートルで、めぐみさんの娘さんとその子供に面会できた喜びを、一昨日の記者会見で語っていた。しかし、肝心の娘さんの安否については、諸般の事情に配慮して触れなかったという。嬉しさの向こうにある不安が確認できずに、大変辛い選択だったろう。
 小保方晴子さんらが発見したというSTAP細胞は、今や宙ぶらりんになってしまっている。第三者の科学者によって確認実験での結果が出るまでは、肝心の核心の存在は、はっきりしないままだという。増産した割烹着メーカーが、薄汚れた不良在庫品になってしまうのではと懸念していると言ったジョークが巷間で囁かれている。
 安倍内閣が河野、村山談話の見直しをしないという発言で、あのお馬鹿さん(?)の朴槿恵大統領が軟化を見せているという。オバマ来日を意識しての事だろう。しかし、それでも、菅官房長官の話では、その談話の経緯の検証はするという。大事で肝心なポイントは、その際に二国間での摺合せの有無である。摺合せがあったとすれば、今の騒ぎは、韓国が、当時の日本国をだまし討ちにしたことになる。国家間の約束事を大統領が変わるごとに反古にするようでは話にならない。
 この種の面白くない課題はあり過ぎて、いらいらが募る今日この頃である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 筆者の体調が今一つなのを察知してか、雅子は、孤軍(?)で頑張ってくれているように思える。如何にも、愛おしい。この日の症状も、幸いにも、まずまずで比較的安定していた。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重は、62.6Kg.昨日の午前中に、妻が入院している琵琶湖大橋病院で診てもらって、然るべきお薬をもらった。そのお蔭なのだろうでか、体調は、咳も減って、前日よりは少し回復している。
 今日のお天気は、雨のち曇りのようだ。


2648 明暗、好不調が混在

 一昨日の金沢での飲み会は14人も集まって盛会で、多くの方は深夜2時頃まで楽しんでいたようだ。しかし、筆者は、体調が思わしくなかったので、二次会終了後に、直ちに部屋に引上げて寝たのだが、それでも、その後の体調が戻らない。改めて、もう年なのかなあ、と思いながら、必死でこのブログに取り組んでいる。

1.独り言コラム
 ヤンキースの田中将大投手が、今朝3度目のオープン戦に登板、4回1/3を投げて、2安打1失点のまずまずの成績だった。順調に仕上がっているようだ。
 お父さんが急逝で、ショックをバネに、吉田沙保里さんは、W杯で堂々の優勝を果たした。悲しみが感動を生んだのである。吉田さんのレスリングそのものは、依然として好調のようだ。
横田夫妻が、モンゴルのウランバートルで、孫、ひ孫に会ったという。。劇的な出会いだったと思う。娘さんのめぐみさんの生存の可能性は、どうなのであろうか。
 大相撲の遠藤関は4連敗後4連勝で勝敗を五分に戻し、好調のようである。大関の稀勢の里には勝ったが、二人の横綱、二人の大関の4人には完敗だったのが、少し気掛かりだったが、来場所には、対策を練って来るだろう。
 その一方で、ウクライナ航空機の行方不明事件(?)は、全く手がかりがなく、捜索は極めて難航している。その後の捜査で、当該飛行機は、行方を消した後も、かなり長い時間、飛行していたようだ。パイロットにも疑惑が出てきて、自宅捜索が行われた。パイロットも絡んだハイジャックされたのではないかといった見方も浮上している。 
 明暗、好不調が織りなす、今朝のニュースだが、問題は筆者の体調である。どうやら、病院に行かなければならないようだ。ちょっと心配。ブログも端折った形になってしまったが、…。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日は、金沢を朝6時11分に発って、病院には8時半過ぎに戻った。長時間、置いてきぼりにしておいた雅子だが、よく頑張ってくれていたようだ。痰も、まずまずで、症状は落ち着いていたそうだ。私の事を思って頑張ってくれていたのだろう。

3.今朝の一考
 2時起床。入浴、体調は不調。咳が止まらなくて苦しい。体重は62.5Kg.今日のお天気は晴れの一日のようだ。

2647 めっきり衰え

 かつて、輝かしい座に居た方々も、時と共にその栄光の座から追われることになる。盛者必衰の理なのだが、現実にそんな方を見聞すると、そこに何とも言えない哀愁を覚えるのである。

1.独り言コラム
 昨夕、久しぶりに金沢に来た。女房の入院している堅田から、湖西線で敦賀まで出て、そこから特急しらさぎに乗り継いでやって来たが、それでも3時間近くかかった。改めて、関西地区からは結構遠いと思った。少なくとも十数年ぶりの当地訪問であるが、昔の仲間とのつかの間の飲み会を楽しんで、今朝一番の列車で金沢を発つ、といった駆け足の旅だった。
 さて、乗り継いだ敦賀駅で、列車を待っている時に思ったのだが、そこから、ごく近くに小浜市がある。舞鶴行に乗れば、直ぐの距離だ。筆者はまだ行ったこともないが、アメリカ大統領にオバマ氏が立候補した際には、小浜市も、同じ発音だということで、市を挙げて応援していた。しかし、期待していた大統領の訪問はないし、これからも期待できそうにない。それよりも、このところのオバマ大統領の陰がめっきり薄くなってきている。今回のウクライナ問題でも、言ってみれば、プーチン大統領の独り舞台のようで、オバマ大統領は、二期目を迎えて、レームダックのゾーンに入って来ているようだ。何しろ、ねじれた国内議会の対応にエネルギーを使い過ぎているように思われる。あの熱狂していた「Yes, we can」のオバマ大統領の人気もめっきり衰えて、今は昔の話になりつつある。
 原発即時廃止を主張して、裏舞台に居た小泉純一郎元総理が、いきなり表舞台に姿を現したが、ここでも、同氏の昔の人気はめっきり衰えていたように思われる。このままじゃ、息子の進二郎議員の足を引っ張ることになる心配もある。引退後は暫く姿を見せなかったことで、さすがに潔いということで、小泉純一郎ファンであった筆者も、今は、諦めてしまっている。
 大相撲では、新しいヒーローになりそうな遠藤関が頑張っているが、めっきり弱さを露呈してしまっているのが、元大関琴欧州だ。地位が人を作るというが、このところの取り口は、往年の強さが全くうかがえないのが寂しい。日本人の奥さんを貰って帰化したというだけに、もう一度花を咲かせて欲しい。今場所も、昨日まで、1勝6敗では、あまりにも寂し過ぎる。
 めっきり、人気、支持を失くしてしまったのが、維新の会の橋下徹前大阪市長だ。後押ししてくれていた、やしきたかじんさんも亡くなられたことで、縋る大黒柱を失ったようにさえ、思われる。強引に突っ走った今回の選挙で、どんな結果を得るのだろうか。大阪都の行方も気になるが、同氏の行方が心配である。
 将棋界では、第十七世永世名人の称号を持つ谷川浩司九段も、遂にA級を降格し、来季からはB1クラスで復帰を期すことになった。かつて、中原誠第十六世永世名人も、A級を陥落したあと、2年間ほどB1クラスで頑張っていたが、永世名人の名に恥じるということで、順位戦は早目に引退してフリークラスに移って暫く対局を続けていた。しかし、病気には勝てず、A級陥落後、8年後に現役を引退した。谷川九段は、最年少名人位に着いた実績があり、今でも、その21歳名人の記録は破られていない。光速の寄せという愛称で、同氏の鋭い寄せは定評があった。なお、谷川九段のA級在位は、32期連続で、中原さんの29期連続を上回っている。今一度、同氏のA級復帰を期待している。
 めっきり弱くなったということでは、女子プロゴルファーの不動裕理さんである。2000年から6年連続賞金王に輝いたあの強さはめっきり姿を消してしまっている。今年37歳で、まだまだと思うが、若手のスターがどんどん出てくるこの世界では、もう一度優勝を望むのは難しそうだ。それでも、彼女は通算50勝という大記録保持者である。今週も、予選カットラインぎりぎりで通ったが、…。
 ところで、あの世紀の快挙で一躍脚光を浴びた小保方晴子さんだが、僅か2か月後に、事態は暗転した。あの評判になった割烹着姿も、歪んだ遠い想い出になりつつある。今頃は、めっきりとやつれて悩んでいるという。余りにも、あっけなかった栄光に、気の毒さを思う反面、何が彼女をそうさせたのだろうか。単なる目立ちたがりだったにしては、あまりにも悪質である。本研究の根幹を証明して、今一度、輝いた笑顔を見せて欲しいと願っているのだが、…。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、雅子も症状は落ち着いていた。飲み会に出るために、11時半には病院を出たが、大丈夫だったろうか。ちょっと心配。

3.今朝の一考
 3時起床。体重は不明(測定器なし)金沢の今日のお天気は、曇り後雨の予報である。

2646 落胆、STAPショック

 落胆することは、精神衛生上宜しくない。しかし、現実には、感激、喜び、幸せよりも、落胆を覚えることが少なくない現実である。仕方なく「春よ来い」と呼んでみても、今の日本に押し寄せてくるのは、中韓からの日本バッシングにPM2.5ぐらいだ。

1.独り言コラム
 昨日の午後2時から、4時間にも渡って、理化学研究所からSTAP細胞研究に関する調査結果の中間報告、および質疑応答が行われた。問題の論文に関しては、データの扱いで、切り貼りなどの改ざんを認めたものの、肝心のSTAP細胞の生成については、第三者の科学者での再現テストを待つことになり、論文の撤回は先送りされた。世界が注視していた中間報告だったが、肩すかしを食わされた感じで、落胆も小さくない。筆者としては、小保方さんグループが、そのSTAP細胞の作製に成功しているという事実を知りたかったのだが、…。とにかく、先ずは、この論文の根幹をはっきりさせてほしい。
 昨日の国会で、いわゆる従軍慰安婦問題に関する河野談話について、安部内閣では見直すことは考えていないと明言したという。正直言ってがっかりである。その一方で、菅官房長官は、河野談話の検証結果について「しかるべき形で明らかにすべき」と指摘したという。この問題に対する安倍総理の姿勢は、大きく後退したようだ。日韓問題を踏まえての妥協だろう。止むを得ないと言いながら、落胆も大きい。
 ウクライナ問題の先行きがはっきりしないということで、昨日の日本の株価が終値で500円近い暴落だった。それを受けた今朝のニューヨーク株式の動きは乱高下していて、大引けにかけて下落、結果的に、43ドルの下げに止まった。こうなると、週明けの東証の動きがカギを握りそうで、更なる下落が続けば、将来、ウクライナショック、或いはクリミアショックと呼ばれるショックになるかもしれない。日経平均16000円台への回復を期待していた筆者だけに、がっかりである。
 東芝のフラッシュメモリー技術が韓国に漏洩したことで、東芝が1000億円の賠償請求をするという。本件も、科学技術に携わっていた人間のモラル欠如が犯した大きな犯罪であり、日本人としての落胆は小さくない。
 大相撲春場所は、相変わらず、横綱白鵬の圧倒的な強さが目立っているし、もう一人の横綱の日馬富士、それに綱取りのかかる鶴竜の活躍が話題の中心だ。これらの三人は全て外国人力士であり、日本人力士の存在が希薄である。
 そこで、改めて、春場所の番付表を見て見ると、41名いる幕内力士の内、実に14名の力士が外国人力士である。因みに、横綱を含む三役9人の中にも4名も外国人力士が占めている。国技の大相撲が外国人力士によって席巻されて久しいが、現実に1/3の力士が外国人力士であるという現実に、相撲の国際化が進んでいると単純に喜んでいる場合ではない。実に複雑な気持ちである。
 先場所まで、久しぶりの日本人横綱誕生と期待していた稀勢の里が、一転してカド番で苦しんでいるのを見ると、落胆は小さくない。今や、新鋭の遠藤関に期待せざるを得ない日本人力士の不甲斐なさに、大相撲の将来を心配せずにはおられない。それでも、大学駅伝などでは、外国人留学生がキーマンになっている現状に比べて、学生相撲界では、日本人の選手たちだけで頑張っている点に、僅かな救いを思うのである。遠藤関のように、学生有能力士を短期間で養成し、外国人力士の席巻に対抗して欲しい。
 落胆が希望に変わる時、ようやく、幸せの訪れを実感できる。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、雅子も症状は落ち着いていた。目を開けてくれている時が多く、恰も、私の話をじっと聞いてくれているようで、愛おしさを覚えていた。

3.今朝の一考
 3時起床。体重は63.2Kg。(6時時点換算)今日のお天気は、晴れ後曇りの予報である。

2645 ペナルティ

 広辞苑には、「(運動競技などで)反則に対する罰、罰則、罰金。」とある。そこから、「犯した罪に対する償い」といった拡大解釈も、一般的に通用していると思う。

1.独り言コラム
 サッカーJ1の浦和レッズのサポーターが「Japanese Only」という横断幕を出したことで、厳しい裁定が下った。次の試合を観衆なしでの試合とし、当該行為に加わったサポーターたちには、無期限で、スタンドでの応援を禁止するという厳しいペナルティだった。今回の行為は、スポーツに国境なしとの原則を踏みにじったもので、2020年にオリンピックを開催する日本にとっては、大きなダメージだと断罪されたのである。レッズにレッドカードはシャレにもならない。
 今までに、オリンピックやサッカーの試合で、韓国人が日本を揶揄する横断幕などを出した事件を思い出すが、その場合の韓国に課せられたペナルティは、今回の対応に比べると、あまりにも過小だったことを改めて思う。
 元東芝社員が、東芝のメモリー技術情報を、自分が勤めている韓国企業に漏洩した疑いがあるとして、警視庁は捜査に乗り出し逮捕した。東芝は、このことで、その元社員および韓国企業(SKハイニックス)に損害賠償請求するという。ここでも、韓国が相手であることにある種の怒りを覚える。日本では、2年前に不正競争防止法の強化を図り、ペナルティの強化を図っていた。
 アンネの日記の本を破っていた男が逮捕された。今までに、東京の図書館などで、300冊以上の本が破られていた。今のところ、この男は、特別な思想の持ち主でもなさそうだ。この犯罪には、どんなペナルティが課せられるのであろうか。
 STAP細胞の論文を巡る疑問に関し、筆頭執筆者の小保方晴子ユニットリーダーは、論文撤回に同意しているという。今日、理研から、調査結果の中間報告がされるが、その詳細が注目される。撤回すれば、研究成果は白紙となる。今回の世紀の大発見の有無が気になるが、この一連の動きで、小保方さんの信頼の失墜は計り知れない。ペナルティ云々のレベルの範疇外である。
 なお、ペナルティとは無関係だが、今朝、2時6分に愛媛県で震度5強の地震があったようだが、幸か不幸か、筆者は全く気付かずに熟睡していた。幸い、今のところ、大きな被害は出ていないようだ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、比較的落ち着いた症状の一日だった。夕方には、リハビリを受けて、気分はよさそうだった。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重は62.9Kg。(6時時点換算)今日のお天気は、曇り後晴れの一日のようだ。

2644 せめぎ合い

 広辞苑には「互いに対立して争うこと」とある。今現在も、世界で、日本で、いろんな課題で、厳しいせめぎ合いが展開されている。

1.独り言コラム
 賃上げの春は、自動車、電機などの大手企業がベースアップ、及び一時金(ボーナス)共に、今までにない会社側の前向きの高額回答が目立っている。これは、労使間のせめぎ合いの交渉結果によるものだが、そこには、安倍総理自らの懸命の企業側への要請が受け入れられている結果であろう。問題は、それらの動きの中小企業への波及が、何処まで進むかである。
 ところで、内閣府と財務省が昨日発表した1~3月の法人企業景気予測調査によると、大手企業の景況感を示す景況判断指数は5四半期連続プラスになっている。これには、消費増税への駆け込み需要が寄与しているようで、その反動がどう出て来るのか、賃金のアップがどの程度プラス効果を見せるのか、4月以降の消費動向が注目される。
 マレーシア航空370便の行方不明については、捜索範囲を広げて更なる捜索が行われている。日本からも自衛隊が4機も加わり、12か国による大掛かりな捜索となっている。しかし、依然として手がかりは掴めず、謎は深まるばかりである。この捜索期間では、いわゆる領海、領空侵犯といった話は一時休戦の形になっているが、一段落すれば、再びその種の鬱陶しい各国間のせめぎ合いが再開されることになろう。
 大阪市は市長選挙期間に入っているが、戦況は異常である。自民、公明、民主、共産といった大手政党が談合して立候補者を出さない戦略を執ったため、実質的には橋下徹氏の一人の戦いで、選挙民も戸惑っていることだろう。言ってみれば、候補者を出さなかった政党に、市民がどんな反応を示すのか、つまり、選挙民が投票に行くべきか否かのせめぎ合いといった展開と見ることが出来よう。いずれにしても、どうやら、橋下氏の一人芝居は空振りに終わりそうだ。
 小保方論文の取り扱いに関しては、撤回か修正かでの水面下でのせめぎ合いが、小保方さんご本人を含めて、進んでいると思われる。最大のポイントは、STAP細胞が、小保方処方で出来ていたのか否かに尽きる。真実は一つである。
 ところで、誰でも叩けば埃は出るものだが、小保方さんの場合も例外でなく、批判は博士論文にまで遡っていて、そこでの文章の無断引用が問題となり始めた。そんな実態を見ていると、何だか、小保方さんの研究者としての資質が問われている様で、大いに心配である。いずれにしても、大発見は事実であることを願っている。
 東日本大震災の教訓から、海岸線に沿って、防波堤をつくるという話が進んでいるようだ。構想は壮大で、被災地の400キロに及ぶ海岸に高さ5メートルの防波堤を構築するというのだ。さすがに、これでは景観を損なうということで、その対応を巡ってせめぎ合いの議論が行われているという。安倍総理の景観は大事なポイントという一言が効いていて、いろんな知恵を出し合って、どうするかの検討、対応が進んでいるようで、その結果に期待できそうだ。
 「せめぎ合い」というのは、戦いであることに変わりがないが、堂々として議論で渡り合うせめぎ合いは歓迎すべきであろう。もまれた形で生まれる結論には、それなりの意義があると思うのである。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 比較的落ち着いた症状の一日だった。しかし、呼びかけなどへの反応は全く見られない。

3.今朝の一考
 4時起床。体重は63.1Kg。(6時時点換算)今日のお天気は雨の一日のようだ。

2643 論文撤回、快挙が怪擧に?

 世界を驚かせたノーベル賞級の科学論文の撤回が検討されている。驚愕の出来事なのだが、真実は一つ、一体、小保方晴子さんに何が起きているのだろうか。

1.独り言コラム
 撤回と言えば、先日、籾井勝人NHK会長が、就任後の初めての記者会見で、従軍慰安婦問題に関する私見を述べたが、これが立場をわきまえてない発言ということで、その場で、本人が、その発言を撤回した。このことは国会でも取り上げられ、当人は答弁に窮していた。
 しかし、今回の小保方さんの論文問題は、こと、科学に関する大発見での論文の撤回となると、一筋縄ではいかないだろう。しかも、今までの報道では、単なる小さなミスということではなさそうだ。明らかな捏造があったという見方が大きくなってきている。
 最大の疑惑は、STAP細胞の作製が、再現出来ないということにある。世界の、どこかで再現できたという報告が一つでもあれば、疑惑は一気に払拭できるのだが、今のところ、その種の報告は一報も出て来ていない。
 こうなると、本当にSTAP細胞が出来ていたのか、という根幹の問題になってしまう。化学実験では、「たまたま出来たことがあるが、どうも再現性がない」ということは良くあることだ。その場合は、その実験の細かい条件設定が確立できていないということで、発見は未完成ということになる。それでも、一回でも出来ていたというなら、まだ救いはあるのだが、今回のSTAP細胞では、実際は、どうだったのであろうか。筆者も、恥ずかしながら、昔は化学を専攻し、研究に従事していたことがあった。今は昔の話なのだが、それだけに、今回の件は、他人事ではない気持もある。
 科学誌「ネイチュア」に論文が発表された直後に、小保方さんが行った、あの研究発表のプレゼンテーションの様子を見ていて、そこに捏造があったと思いたくない。「リケジョ」という言葉が大きくクローズアップ、割烹着姿が称賛されて、一気に山中伸弥教授を上回るノーベル賞候補という評判となった小保方さんの快挙を思うと、この捏造騒ぎは、突然、こん棒で頭を殴られたような気分でもある。こんな大きな発見を、捏造で発表するという大胆さを、あの可憐そうに見える女性が行ったと思いたくない。もし、そうだったとしたら、直ぐ分るような捏造をした彼女の真意、狙いが理解できない。
 昨日は、菅官房長官、文部省からも論文の撤回を勧めているし、本体の理化学研究所も、そのことを視野に検討しているという。その一方で、彼女の元上司だったハーバード大学の教授からは、撤回の必要はないとのコメントも伝えられている。
 純粋な科学の世界での捏造はあってはならないが、それでも、医薬界では、データの改ざんは結構行われているようで、先日も、降圧剤のノバツティスの製品(バルサルタン)の臨床実験を受け持った日本の二つの大学で、実験データの改ざんがあったことが判明し、大きな問題になった。しかし、この場合は、製品の持つ狙いが根幹から否定された訳ではない。あくまでも、商売上でその効果を過大に評価する改ざんだった。だからといって、許される訳ではないのだが、…。
 とにかく、今回の論文では、研究の核心部分が曖昧で、捏造されている可能性あるという点で、事は重大である。筆者は、まだ、この快挙を信じたいと思っているので、この際、いち早く、小保方さん、或いはそのグループの代表者が出て来て、生データを開示して、きちんと説明をする必要があろう。
 快挙が怪擧となっては、世界の怒りの嵐を受けるだけではなく、日本への信頼にも大きなマイナスとなる。この件で、中韓の首脳陣たちは、今頃、にんまりしているかもしれない。  
 繰り返すが、筆者は、今でも、この論文の根幹は、歴としたゆるぎなく大発見であって欲しいと心から祈っている。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 痰は多いが、症状は穏やかで、2週間ぶりの入浴がOKとなった。体重の増加がずっと続いているので、担当医に確認したところ、身長から見て心配は不要だという。

3.今朝の一考
 2時50分起床。体重は62.9Kg。(6時時点換算)今日のお天気も晴れの一日のようだ。

2642 一体、何が起きているんだ?

 あの東日本大震災から丸三年目を迎えた。復興はまだら模様。今も13万人が避難生活を強いられているという。毎日発生する400トンの汚染水対策など、現地で抱える深刻な問題は数え切れないという。一体、何が起きているのかを、改めて、一つ一つを明らかにしてゆくことから始めねばならないのではなかろうか。

1.独り言コラム
 世界をあっと言わせたSTAP細胞、いわゆる万能細胞が、ここに来てちょっとおかしい。山梨大学の共同研究者の若山照彦教授が、「疑問点が多い」ということから、論文を一度撤回してはどうかとの提案をしているという。小保方晴子リーダーの今後の対応が注目である。世紀のヒロインに、一体何が起きているのであろうか。輝いていた、あの鮮やかに輝いていた割烹着が、何かうす汚れをしてきた感じがしないでもない。STEP細胞STOPしつは、お笑いでは、済まされない。
 行方不明になっているマレーシア航空機の捜索が難航している。同機には、偽造パスポートで搭乗した四人の不審者がいたという。その中の二人については、搭乗時の画像が確認されているようだが、当局はそれらの国籍を明らかにしていない。何となくテロを思わせるにおいがしないでもない。一体、何が起きていたのだろうか? 
 日韓問題の原点である河野談話の検証が注目されている。当時の日韓関では、その内容、文章のすり合わせが行われていたというらしい。この文章で全てを終わりにしようとする水面下の話があたったという申し合わせが見え隠れしている。当時、日韓間で、一体何があったのだろうか。
 さて、今、公文書などで、「自殺」を「自死」と言い換える自治体が増えているという。自殺には命を粗末にした、という印象があり、残されたものが一段と傷つくとの声があっての言い換えの様だ。現場で一体何が起きているのだろうか。報道によると、遺族感情に配慮した対応だという。しかし、この言い換えでは、現実を隠す懸念もあって、各自治体も腐心しているようだ。筆者は、かつて自分の仲間の一人が自殺された時には、「自ら命を絶たれた」という言い方にしていたのを思い出す。
 話は例によって大きく変わるが、プロ野球のオープン戦もたけなわだが、阪神は、昨日までに8試合を行ったが、7試合連敗中であり、未だに勝ち星はない。昨日も三重で行われた試合で、7回まで6-3でリードとしていながら、8回に満塁逆転ホームランを食らって負けてしまった。ペナントレースでの連敗を避けるために、今連敗して、負けの在庫を減らしているのだろうか。冗談は別として、負け癖は、いち早く払拭しなければならない。和田阪神では、一体、何が起きているのだろうか。
 要するに、大げさに言えば、現実は、想定外のまさかの現実の宝庫である、と言えそうだ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 炎症も完治し、総じて穏やかな症状の一日だった。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重は62.6Kg。今日のお天気は晴れの一日である。

2641 早春賦

 大相撲春場所が始まったが、このところのお天気は冬に戻ったような寒さ続きで、早春賦の歌詞の如く「春は名のみの風の寒さや」である。今日は、久しぶりに、ニュースの尻取りを試みた。

1.独り言コラム
 あの驚愕の3.11から、明日が3年目である。しかし、被災地の復興はまだら模様だという。
 昨夕の日テレ系の「真相報道バンキシャ」で、石巻市大川小学校の児童、教師の74人の犠牲者を生んだ津波までの51分間を特集していた。見ていて、何とも腹立たしさを禁じ得なかった。ポイントは、学校の裏山に逃げるか、別の選択をするかの避難場所を巡り、先生方が小田原評定をやっていたという。この間、児童を校庭に集めて留め置き、結果的には津波に襲われてしまったのだった。裏山に逃げる選択をしなかったのは、道が整備されておらず、生徒たちが転んだりして、怪我をする可能性があったからだというが、それで命を失うことになったのだから、先生たちの判断力の無さに怒りと苛立ちを覚えていた。この日、校長先生が所用で休暇を取っていたというのも皮肉なことで、しっかりと旗を振るリーダーの不在が、多くの犠牲者を生んだ訳で、何とも痛ましいことだった。大いに悔いの残る小田原評定だった。
 悔いが残るということでは、スキージャンプの高梨沙羅さんだ。オリンピック後のW杯でも圧倒的な力を見せて、総合で2連覇を決めた後も優勝を続け、初の5連覇を果たし、今季13勝目(全部で18試合で、今回は16戦目)を挙げている。オリンピックだけが、信じられないような結果だったのが、改めて不思議な気がするのである。
 同様に、オリンピック後の戦いで、筆者の興味を引いたのが、女子カーリングの日本選手権で、本橋麻里さんが率いる中部電力が、オリンピックで活躍した小笠原歩さんが率いる北海道銀行を破ってV4を果たしたことである。マリリンこと本橋麻里さんは、インタビューで、あのオリンピック出場決定戦での敗戦が、本当に悔いが残る戦いだったと語っていた。若し、中部電力がオリンピックに出場していたら、もしかしたら、メダルを奪っていたかもしれない。
 もしかしたらということでは、こつ然と消息を絶ったマレーシア航空機が、テロに遭ったのではということである。数年前に盗まれたという二人の方の偽造パスポートが使用されていることが明らかになっている。思えば、1987年に大韓航空機が北朝鮮の工作員によるテロで爆破された事件があった。当時は、ソウルオリンピックに反対するテロだったと言われている。今回の場合は、中国人の乗客が多かったことを勘案すると、昨今の中朝関係の不協和音が事件に結び付いたと考えるのだが、それはあまりにも穿った考え過ぎかもしれない。
 ところで、もはや、穿った考え過ぎではない状況にあるのが、今年の阪神の弱さである。どうやら、今年ももたもたしたシーズンになりそうだ。オープン戦とはいえ、未だに勝ち星がない。それでも、阪神ファンは、懲りずに楽しんで応援をし続けてくれるお目出度い存在である。
 お目出度いといえば、若田光一さんが国際宇宙ステーション(ISS)の第39次船長に就任した。日本人では初めての船長である。任務遂行にしっかりと頑張って頂きたい。
 頑張ると言えば、この春場所での新鋭の遠藤関への期待である。昨日の初日は、綱取りの鶴竜関と対戦し、あと一歩の惜しい負けだった。しかし、その存在感をしっかりと充分に示していた。今や、期待する日本人力士は、今までの稀勢の里から、遠藤関に移りつつある。とにかく、新しい星の登場で、気分も新鮮だ。始まったばかりの大相撲だが、千秋楽の頃には、早春賦も終わりを告げていて、桜前線の話題になっているだろう。早く、本当の春が来てほしい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 午後になって一時熱が出たが、総じて穏やかな症状の一日だった。

3.今朝の一考
 3時10分起床。体重は62.7Kg。今日のお天気は曇り、午後には雪が降るかもしれないという。今日も寒い一日である。

2640 A級

 世の中では、その中身、質、価値などに基づいて、その分野での格付け、クラス分けが行われていることが少なくない。今朝は、「A級」と呼ばれるランク、クラスについて取り上げてみたい。

1.独り言コラム
 一昨日の将棋界で最も長い一日を終えて、筆者は、大ファンである郷田真隆九段が、羽生善治3冠に負けはしたが、競争相手だった屋敷伸之九段が負けたことで、辛うじてA級に残留できたことに、ほっとしたのだった。将棋界では、その頂上である名人に登りつめるには、A級リーグの10人の中に入っていることが前提である。5月頃から始まる来季のリーグ戦で、郷田九段の奮起、活躍に期待しており、何とか3回目の名人挑戦権を獲得して欲しい願っている。
 A級と言えば、将棋だけではなく、国債の国際格付けが有名だ。例えば、ムーディーズが行っている21段階の格付けがある。そこでは、A、B,Cランクに大別されるが、Aクラスは、Aaa、Aa1,Aa2,Aa3,A1,A2,A3といった具合に7段階に分類されている。日本の国債は、今は、Aa3ランクまでランクを落としている。財政上、1000兆円を超える借金体質を何とかせねばならないと思う。
 自動車のライセンスにも、国際ライセンスには、A級ライセンスと呼ばれるクラスがある。これは、F1グランプリに出場できるスーパーライセンス(S級)に次ぐクラスで、FIA国際F3000選手権やCRATチャンピオンシリーズに出場できるライセンスだそうだ。このほかに、B級、C級の国際ライセンスがあるという。
 また、車に関しては、メルセデス新型Aクラスやベンツ新型Aクラスといった新型を強調する車種名がある。
 スポーツでは、一般的に、上位クラスがAクラスと称せられることが多い。例えば、プロ野球では、セ・パ共に6球団あるが、ペナントレースで上位3位以上のチームはAクラスと呼ばれ、日本一を争うクライマックスシリーズに参加することが出来る。
 ところで、世の中、何事もAクラスが良いとは限らない。東京裁判で、有罪判決を受けた東条英機、板垣征史郎、広田弘毅など14名がA級戦犯として靖国神社に合祀されている。そのことから、総理をはじめとする日本の政治家が靖国神社を参拝することは、国際的に問題視されることは、周知の通りである。しかるに、昨年末に、安倍総理がその靖国神社に参拝したことは、予期以上の反発が強く、近隣諸国だけでなく、同盟国のアメリカからも失望したという反応を受けて、日本は目下、その対応に苦慮しているのである。
 格付けに関しては、特殊な事例として、ミシュランの星の数によるレストランの格付けが有名だ。また、テレビ番組でも、芸能人の格付けを楽しむ娯楽番組もある。
 最後に、僭越ながら、筆者が独断と偏見で、日本の戦後の総理の格付けに挑戦してみたい。戦後、幣原喜重郎総理から始まって37人の総理が政権を担当してきているが、その在任期間の長さ、成し遂げた業績からなどから見た格付けである。A級としては、吉田茂、岸信介、佐藤栄作、池田勇人、田中角栄、大平正義、中曽根康弘、小泉純一郎、安部晋三といったところが妥当だろうと思う。一方で、在任期間が短すぎて、ほとんど力を発揮できなかった石橋湛山、宇野宗助、羽田孜の各総理は、評価出来ないという意味で「番外」である。それに対し、日本の発展、前進の足を引っ張ったという観点から、鳩山由紀夫、管直人のお二人の民主党の総理は、戦犯に相当する不出来で、C級もいいところだろう、と思う。
 さて、A級の総理として格付けした安倍総理だが、先の靖国神社参拝では大きな失点を犯した。それでも、アベノミクス政策の更なる進化に期待しており、日本経済、外交の力をしっかりと確立して、総理を終えた段階でも、A級の格付けが得られるように、頑張って欲しいと期待している。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、午前中にリハビリを受けた。表情は総じて穏やかだった。血液検査、X線撮影を受けた結果、炎症は治っていることが確認された。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重は63.0Kg。今日のお天気は晴れ。しかし、寒い一日であう。

2639 貧乏くじを引いた人

 貧乏くじとは、大辞林には、「損な役回り。つまらぬ巡り合わせ」とある。世の中には、時として、そんな気の毒な巡り合わせに泣く方が少なくない。

1.独り言コラム
 昨日は、将棋界では、最も長い日、と呼ばれるA級リーグ最終局(9回戦)の5局が行われた日であった。いつもの将棋会館ではなく、徳川家康公表彰四百年記念事業」の一環として、第十五代徳川慶喜公の公邸であった静岡市の「浮月楼」で行われた。
 8回戦を終わって時点で、羽生善治3冠の4月から始まる名人挑戦者が決まり、B1級への降級者の2人についても、その一人が谷川9段(第17世永世名人)に決まっていて、この日の興味の焦点は、あと一人の降級者が誰になるか、来季のA級の順位がどうなるか、の2点だった。この時点で、その貧乏くじの降級の可能性があったのは、ここまで3勝6敗の不調組の3人、三浦弘行9段(3位)、郷田真隆9段(4位)、屋敷伸之9段(6位)と4勝5敗だが、順位が最下位久保利之9段の四人に絞られていた。この4人は、この日の対局に勝てば、自力で残留が決まる。しかし負けると、屋敷9段の場合は即降級が決まるが、あとの3人は他力本願で、相手の結果次第で、降級の貧乏くじを引くことになる。
 その4人の対局相手は、三浦9段vs久保九段、郷田9段vs羽生3冠、屋敷9段vs行方8段であった。この中で、郷田九段は、何しろ棋界の第一人者の羽生3冠を相手にするだけに、降級の可能性は最も高いのではないかと筆者は心配して対局の成り行きを見守った。
 この日は、いつもの10時からの対局ではなく、1時間早い9時からの対局で、郷田ファンの筆者は、同氏の必勝を祈りながら、郷田―羽生戦と屋敷―行方戦の2局に注目して、携帯中継をフォローしていた。それというのも、行方9段が屋敷9段に勝てば、自動的に郷田9段の残留が決まるからである。まさに、行方さま、さまの心境だった。
 注目の郷田―羽生戦は、矢倉模様の展開で、郷田9段が新手を用意して戦いに挑んだが、百戦錬磨の羽生さんは動じずに、気がつくと羽生さんペースになっていた。ファンの気持ちとしては、郷田さんに勝ってもらって残留を決めて欲しいと願っていた。そこには、羽生さんは、もう挑戦者に決まっているのだから、この対局の勝ちに固執することもないわけで、少し緩めてくれないかといった気持ちがなくはなかったが、勝負の世界はそんなに甘くはなかった。
 筆者の気持ちを少し楽にさせてくれたのは、屋敷―行方戦で、行方9段が序盤から攻勢で主導権を握り、プロ検討陣の見方も行方9段有利との見方が終始支配していたからである。しかし、夜戦に入って、屋敷9段も執念の頑張りで、次に「2三歩」と打てば、屋敷もやれるといった展開に変わったのである。その時の筆者の気持ちは動揺した。しかし、その直後に指した屋敷の手は「2三歩」ではなく「3三角」だった。これが大悪手で、一気に形成に差がつき、そのまま、9時前に屋敷9段の投了となり、郷田9段のA級残留が決まった。筆者は、その「3三角」に感謝して、ほっとして、そにままうとうとして寝入ってしまっていた。
 気がついたら、日付が変わった深夜1時過ぎで、急いで結果を確認すると、案の定、郷田9段は負けていた。その一方で、B1級に降級が決まっていた谷川9段が、好調だった深浦9段を破り2勝目を挙げていたのにはびっくりだった。また佐藤康光9段も渡辺明9段に競り勝っていた。しかし、三浦―久保戦は、まだ熱戦を展開中で予断を許さない状況にあった。結局、この対局が終ったのは、何と午前2時で、三浦9段が久保9段を寄り倒して勝ち切り、将棋界の一番長い日はやっとこさ終わったのだった。この結果、来季のA級リーグの順位は、1位は森内名人と羽生3冠の敗者、2位が行方8段、3位が渡辺2冠、以下、佐藤9段、深浦9段、三浦9段、久保9段、そして郷田9段はなんと8位、9、10位は、新たにB1級から昇級して来る阿久津主税8段と広瀬章人8段の二人という布陣に決まった。とにかく、貧乏くじを引かずに済んだ郷田九段は、このラッキーを大事にして、来季こそ心機一転、挑戦者を目指して頑張って欲しい。気の毒に、土壇場で大悪手を指して貧乏くじを引いた屋敷9段には、もう一度奮起してA級返り咲きをしてもらいたい。
 ところで、話は例によって大きく変わるが、「貧乏くじ」ということで、筆者が連想する政治家が二人いる。それは、第16代自民党総裁の河野洋平氏と第24代総裁の谷垣禎一氏の二人の自民党総裁である。今の安倍晋三総裁は、第25代自民党総裁なのだが、歴代の自民党総裁の中で、この二人だけが、自民党の野党時代の総裁だったことから、総理の座に着けなかったのである。言ってみれば、貧乏くじを引いたお二人だった。おまけに、河野洋平氏は、その後、今、大問題になっているあの従軍慰安婦に関する問題の談話を発表するという貧乏くじを引いた張本人でもあった。なお、この話は、貧乏くじ、云々では済まされない日本の悲劇である。
 さて、間もなく3年目を迎えるあの3.11の大震災だが、その時の総理だった管直人総理も、ある意味では、貧乏くじを引いた一人と言えるかもしれない。しかし、ああいった1000年に一度の天災だっただけに、対応の仕方では、大ヒーローになっていた可能性もあったわけで、本人の器が今一つだったという資質が、結果的に貧乏くじを引いた形にしてしまったのである。その管総理の器の小ささが、まさしく、一巻(一管)の終わりを演出してしまったと言えるだろう。
 お粗末ながら、長過ぎた今朝のコラムも、ここで一巻の終わりにしましょう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、一日を通して症状は安定していたが、時々苦しそうな声を出すのが気掛かりだった。原因は不明である。
 ところで、ここに来て、iPS細胞のよる医療技術の進歩は一段と目覚ましく、昨日の朝の新聞では、近く、パーキンソン病への応用の臨床試験が行われるという。何だか、少し光がも見えてきたような気がする。そのことを雅子に話して聞かせ、あと5年、頑張れと激励した。その顔には、なんとなく分かっているような顔つきに見えた。リーマンショック時の麻生総理の「全治3年」ではないが、「全治5年」と叫んでみたい気持ちである。

3.今朝の一考
 3時起床。体重は62.5Kg。今日のお天気は、晴れ後曇りで、相変わらず寒そうだ。

2638 自己責任

 懐かしい言葉が、再びマスコミを賑わしている。今から10年前の2004年のイラク戦争時に、ボランティアで活動していた高遠菜穂子さんらが、武装軍団に誘拐、監禁された際に、時の小泉純一郎総理が使った言葉だった。今度は、ビットコインの被害者に向けられている。分かり易い言葉なのだが、…。

1.独り言コラム
 インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」が、突然、大きな話題になっている。それを取り扱っていた大手のマウントゴックスが破たんしたことで、大きな被害額が明るみに出て、このニュースが、大きクローズアップされている。一般には馴染が薄かった「ビットコイン」だったが、このことで、その知名度が、一気に世に躍り出ることになった。しかし、気の毒なことだが、この事件での被害者に対しては、日本証券協会の稲野利和会長らは、あくまでも自己責任であるとの見解を示している。
 ところで、日韓、日中の関係がぎくしゃくしている中で、昨年末の安倍総理の靖国参拝は、火に油を注ぐ形になる一方で、同盟国のアメリカからも、失望したといった反応を受けて、日本の外交は苦境に追い込まれている。この靖国参拝は、安倍総理が総理になる前から掲げていた公約であった。第一次安倍総理時代には、それを果たせなかったことを悔いていただけに、今回は果敢に実行したのだったが、それが大変な問題に波及してしまったのである。これは、安倍総理の自己責任なのであろうか。側近は、止めるように説得したそうだが、総理が意志強く、果敢に決行した訳で、自己責任であると解釈できよう。
 ところで、韓国、中国が、馬鹿の一つ覚えのように繰り返す「歴史認識」という問題の元になっているのが、あの村山、河野談話にある。これは、もちろん、村山富市総理、河野洋平総裁の両氏の責任は重大である。しかし、自己責任という範疇には入らないであろう。また、その内容を作成した外務省幹部、首相補佐官らの責任でもなさそうだ。最近の話では、その内容が、日韓政府間で合意したもので。この問題はこれでお終いにするということだったと言われているからである。ここでも、お人好しの日本が、結果的に韓国に騙されたということだ。
 しかし、この問題の発端は、朝日新聞のスクープ報道が元凶である。1991年に「軍に強制連行された元従軍慰安婦が名乗りを上げた」という記事を書いたのである。これを書いた植村隆記者は、「彼女が親に売られた」と言っているのを知りながら、強制連行に捏造して書いた記事だそうだ。どうにも遣り切れない話である。それにも関わらず、朝日新聞は、その後も、この植村記者の記事を訂正していない。同氏は、その後、北京駐在員を経て、北海道放送函館センター支局長である。
 この経緯を見る限り、朝日新聞の自己責任は重大である。政府が、この課題について、作成された経緯を検証したいとしているのは、正しい、必要な行為である。しっかりとやって名誉回復の一歩として欲しい。
 ところで、これだけ世間が、世界が騒いでいるのだから、河野洋平氏は一度出て来て、事実関係を明らかにすべきと思うのだが、どうだろうか。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、朝から熱もなかったが、午後になって少し熱が出たが大したことはなかった。どうやら、炎症もほぼ治ったのではなかろうか。当月の体重測定があったが、前月よりも少し増えている。体調は悪くなさそうだ。

3.今朝の一考
 4時半起床。体重は62.4Kg。今日のお天気は、曇りで時々雪の一日のようだとの予報だが、朝方はきれいに晴れている。

2637 海外が緊迫する中での日本の取るべき対応

 中国、韓国、北朝鮮の隣国だけでなく、ウクライナでの動きを含めた海外の動きが、日本の立場を大きくクローズアップさせているこのところの世界の動きである。さあ、日本はどう動くのがベストなのだろうか。いずれにしても、これらを好機として捉えるべきではなかろうか。

1.独り言コラム
 海洋は我々の青い国土である。この言葉は、昨日から始まった中国の国会と称される全人代会議で李克強首相が演説で語った言葉である。海洋進出を重要視する中国の姿勢を表している言葉と言えよう。
 この演説の中で、中国は7.5%の成長を掲げ、景気の安定を重視するとしながら、国防予算は、依然として2桁増の12.2%増と突出しており、その存在の不気味さを増して来ている。その一方で、大気汚染などの環境汚染対策にも注力するとしているのだが、…。加えて、この演説で、歴史問題に触れ、名指しは避けながらも、暗に日本の安倍政権をけん制したのは、全人代では異例のことのようだ。
 これに対し、米国は、2020年までに、海軍艦船の6割を太平洋に配備することにするという。
 ここでの日本は、尖閣諸島をしっかりと守ってゆくことに徹すべきだろう。いずれにしても、世界の驚異としての存在感を増す中国の今後の動向からは、目が離せない。
 一方、ウクライナのクリミア問題は、米ロのにらみ合いとなっているが、現地の状況は落ち着きを見せているようだ。株価の動きを見る限り、日米とも一旦は大きな下落を見せたが、昨日は共に戻している。今後の問題は、6月にソチで行われるG8会議の動向である。オバマ大統領は欠席を辞せずとしているが、ここで注目されるのは日本の動きだ。昨夕の関西テレビのニュースで、独立総合研究所の青山繁晴代表は、この際、日本がリーダシップを取るべきだとした異色の解説を行っていた。一言でいえば、北方領土返還を意識した対応を執るべきだとの主張で、安部総理とも、電話で話したという。同氏の話では、これは安倍総理の胸中にも、その考え方があるという。日米関係は大丈夫なのだろうか。それにしても、このところのオバマ大統領の存在感が極めて薄くなってきているように感じるのは、私だけなのだろうか。
 他方、北朝鮮が発射したミサイルが、中国の民間機のごく近くを飛んでいたという事実が判明、改めて物議を醸し出している。このミサイルは、たまたまだったのか、或いは、意識して中国民間機を狙ったのか、北朝鮮の動きもよく分からない。
 そんな北朝鮮と遺骨の扱いを口実に課長級レベルの交渉が持たれた。頑として動かない拉致問題に風穴が開くのかどうか、拉致被害者家族は藁にもすがる思いで、その動向を見守っている。側近を処刑したりして、その考え方が分からない金正恩第一書記は、いったい、何を考えているのだろうか。しかし、この機会を何らかのチャンスであると捉えたいのだが、…。
 捕まえ処がないということで引け劣らない存在が韓国の朴槿恵大統領だ。世界に向かって、馬鹿の一つ覚えのように、歴史問題、歴史問題と喚いている。歴史問題を勉強すべきはお前だよ、と言ってやりたい。とにかく、日本の悪口を言いまわって、国民からの支持を得ている。「こんなバカな女を相手にする必要はない、ぼおって置け」と言いたいが、…。
 近隣だけでなく、世界の動きが厄介な緊張を運んで来ている。緊張の中には真の平和は存在しない、のだ

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は午後になって熱が出た。38.5度で、直ぐにクーリングをしてもらった。炎症が完治していないようだ。幸い、夕方には平熱に戻っていた。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重は62.7Kg。今日のお天気は、曇りで夕方には雪になるかもしれない。寒い一日のようだ。

2636 三年目

 桃栗三年柿八年というが、3年というのは、物事の評価や変化を捉えるに、一つの目安のタイミングである。

1.独り言コラム
 早いもので、あの東北大震災から、来週には3年目を迎える。しかし、被災地の復興は遅々として進んでいないようだ。多くの被災者は、まだまだ、苦しい仮住まいでの生活を余儀なくされている方が多い。小泉進次郎復興大臣政務官が、毎週現地に足を運んでいるようだが、復興の進み具合には大した影響はないようだ。
 一昨日、富山県小矢部市の北陸自動車道小矢部川サービスエリアで、夜行バスが大型トラックに衝突し、バスの運転手と乗客の二人が死亡した事故が起きた。亡くなった乗客の小野善広さんは、その大震災の被災者の一人で、家族を宮城の仮設住宅に残して、およそ2年前から私立金沢高校で教員を務めていて単身赴任中だった。この日は、たまたま、息子さんの卒業式に出席して金沢に戻る途中だったという。大震災の痛ましい影がこんな形で現れた訳で、まさに泣きっ面に蜂の気の毒さで、胸が痛む。
 ところで、「三年」といえば、2008年9月にリーマンショックが起きた際、新たに誕生した麻生太郎総理は、国民に対し「全治3年」と宣言したことを思い出す。その「3年}がショックの根深さを表現していたが、あの場合の「3年」は、何の裏付けもない、口から出まかせのいい加減なものであった。現に、そのリーマンショックから元に戻ったのはごく最近で、少なくとも5年はかかっている。政治家の言葉には、そういったある程度の「はったり」も必要なのだろう。
 野球界では、ダルビッシュ・有投手や岩隈久志投手は、大リーグに移籍して今年が3年目である。今年は、マー君こと田中将大投手が注目されているが、この二人も、今年は油が乗り切っていて、好成績を残してくれると期待している。あの松坂大輔投手は、3年目で躓いた。この二人には、そんなことはないと思うが、悔いなきよう頑張って欲しい。
 一方、日本のプロ野球でも、2012年にドラフトで入団した選手たちは今年が3年目である。巨人に浪人して入団した菅野智弘投手、それに阪神に入団した藤浪晋太郎の二人の投手の活躍は既に実証済みだが、それ以外の選手には目立った活躍をした選手が見当たらない。そういう意味では、3年目の今年に勝負を賭けている選手が多いに違いない。
 ヒロシ&キーボーという二人が歌った「3年目の浮気」というヒット曲があった。調べてみると、この歌のリリースは1982年というから、32年も前のヒット曲だ。この歌詞の中に「三年目の浮気ぐらい大目にみろよ」という歌詞があるが、まあ、3年ぐらいすれば、ちょっとした刺激があった方がよいのかもしれない。そう言えば、小林麻央さんと結構した歌舞伎役者の市川海老蔵さんも、三年目は過ぎたように思うが、大丈夫なのだろうか。スキャンダルの多い方だけに、他人事ながら、ちょっと心配である。
 第2次安倍総理は今年が2年目だが、第一次の安倍内閣から数えると3年目である。TPP,集団的自衛権、外交に加えて消費税増税など、難問山積である。どのように切りぬけてゆくのだろうか。3年目の安倍総理の手腕に期待している。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は入浴日だったが、前日に熱が出たことで、検査したところ、炎症の発症が確認されて、入浴は取り止めとなった。しかし、この日は朝から熱はなかったので、いささか残念である。なお、今回の炎症が通算32回目(1回目の炎症から55か月目)の炎症である。これからも、幾度も繰り返されていくのであろう。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重は62.5Kg。今日のお天気は、一日中雨の予報である。

2635 喝采&ブーイング

 ソチオリンピックで喝采を浴びた主催国ロシアだったが、その閉幕直後に、そのロシアがウクライナの領土を侵害し、クリミアを掌握する事態が進行している。世界が、一転して、プーチン大統領に大ブーイングである。

1.独り言コラム
 そのブーイングは小さくない。B7、EUは揃ってロシアを非難する共同声明を出した。ウクライナの領土を侵害するロシアへの大きなブーイングである。G7財務相がウクライナに強力な金融支援を提供をコミットする声明を発表している。
 株価も日米共に大きな下落で、そのショックの大きさを反映している。昨日の東証は、一時400円を超す大幅ばな下落を見せたし、今朝の米国ダウも一時は300ドルを超す下落である。東証は、終値では188円安まで戻したが、米国ダウは、今のところ(AM4時半現在)162ドル安に戻している。
 この問題に対し、日本の立場は複雑である。ロシアとは領土問題を抱えており、先のソチオリンピックでは安倍総理も開会式に駆けつけて、両国間の親善を深めたばかりであるが、日米関係を粗末には扱えないからだ。
 そんな厳しいブーイングん受けているロシアとは違って、その堅実な活躍と頑張りで、拍手喝采を浴びている方々も少なくない。政界では、安倍総理の官房長官である菅義偉(すがよしひで)氏の活躍はご立派である。淡々とした静かな口調で話すのだが、言いたいことをしっかりと訴えている。韓国との慰安婦問題では、改めて河野、村山談話の作成経緯を検証することを表明した。勇気ある発言で、多くの国民が大拍手である。同じ「官」でも「草」かんむりと「竹」かんむりでは、大違いである。管直人総理の場合は、大震災後は大ブーイングで退場したのを思い出す。
 スポーツ界でも、喝采とブーイングが交錯した週末だった。その一人がスキージャンプの高梨沙羅さんだ。オリンピックでは信じられないメダルなしの4位に甘んじてしまったが、先週のWカップで優勝し、2年連続で総合優勝を決め、その健在ぶりを示し、拍手喝采を浴びた。今期のW杯では、15戦で驚異的な12回も優勝しており、まさに、常勝の高梨選手だけに、ソチでの4位は、まさに、魔がさしたとしか言いようがない。
 鳴り物入りでヤンキース入りをしたマー君、こと田中将大投手がオープン戦で初デビューし、2回を卒なく抑えて喝采を浴びた。今年の大暴れの活躍が期待できそうだ。
 そんな中で、女子ゴルフの二人の宮里さんが冴えない。先週のシンガポールでのツアーでは。宮里藍さんは17オーバーで60位(63人中)と全く精彩がなかったし、一方の宮里美香さんも、今一つ冴えず、29位タイで終わった。今年こそはメジャーツアーでの優勝が期待されているだけに、今季の出だしの大不調には、筆者は、大ブーイングである。
 第63回NHK将棋トーナメントで初優勝した郷田真隆9段にも、筆者は大拍手である。まだ、放映されておらず、非公式な情報であるが、嬉しさには変わりない。因みに、今までの優勝者を調べて見ると、郷田9段は28人目の優勝者である。最多優勝者は羽生善治3冠の10回、大山康晴十五世永世名人の8回、加藤一二三9段の7回、中原誠十六世永世名人の6回といったところが目立っている。郷田9段にも、せめて5回ぐらいの優勝を期待しています。
 現代のモーツアルトと称された佐村河内守氏も、ある日突然、喝采からブーイングに変わった。本名の「守」という名前が泣いているようだ。とにかく、今の世の中は、何が起きるか分からない変化の激しい世界である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日の朝の雅子の体温は38.5度と異常に高かった。担当看護婦さんの回診を待った、クーリングをしてもらい、夕方には平熱に戻っていた。またしても、軽い炎症が発症したものと思われる。

3.今朝の一考
 2時50分起床。体重は62.7Kg。今日のお天気は、晴れ後曇りの予報である。

2634 クリミア&中国雲南省

 独立を目指す民族の動きは絶えない。いま、ウクライナのクリミア、中国の新疆ウイグル地区の動きが、世界から注目されている。

1.独り言コラム
 ウクライナのクリミヤ半島での動きに世界が注目している。ウクライナで起きた政変を機に、親欧米派の新政権に反発したロシア軍が、クリミアのロシア系住民の保護と権益確保に乗り出した。プーチン大統領は、事前に電話でオバマ大統領や欧州の首脳とも会話をしたとされているが、それらは、言ってみれば、事前通告のようなもので、プーチン大統領は、彼らの警告を無視した形で軍を動かした。既に議会の承認を得ていて、軍の派遣は手続きを踏んで行われたようだ。
 オバマ大統領は、危機感を強め、若し、ロシアが軍事介入を行えば、6月にソチで行われることになっているG8会議に欠席するとしており、事態の行方が注目される。 
 日本は岸田外務大臣が、ロシアに深刻な憂慮を伝える一方で、フランスの首脳との電話会議を行うなど、情報の収集に当たっており、事態に平和的な解決が行われることを期待しているという。日ロの領土問題も関わっていて、日本の立場も微妙である。
 ところで、クリミアという名前を聞くと、かつて世界史で学んだクリミア戦争を思い出す。この戦争は、今からおよそ一世紀半前の1853年から1856年にかけて英仏とロシアとの間で起きた戦争だったが、正直言って詳しいことは忘れてしまっている。ただ、あのクリミアの天使と称されたナイチンゲールが活躍した事実は、しっかりと記憶に残っている。クリミアでは、今や、ナイチンゲール的な政治家の登場が待たれる。
 一方、中国の雲南省の昆明駅前で、とんでもない事件が起きた。3日のお昼前に、黒装束の十数人の一団が、刃物を持って無差別に通行人に切りかかる殺傷事件を起こしたのである。この事件で29人が死亡、130人を超える負傷者を出ているという。中国当局は、新疆ウイグル自治区の独立を主張するテロと認定し、その対応に当たっているという。中国の事件は、相変わらず、その発表は限定的で、詳しいことは分かっていないが、ウイグル民族の独立を叫んでの決死の行動は、今までにも、あちこちで繰り返し決行されており、犠牲者は増えるばかりだが、図式としては、アリが象に食いついているよな状況のようで、ウイグル族の願いは届きそうにもない。しかし、アリの一穴が、いずれは世界を動かすことになる可能性を期待している人は少なくないだろう。
 ロシアといい、中国といい、大国のエゴが世界を席巻している。腹立たしいが、手の打ちようがないのが辛い。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、痰で時々悩まされることを除けば、症状は安定していた。自宅近くを走る琵琶湖毎日マラソンの中継を見せて上げてが、これと言った反応は見せなかった。

3.今朝の一考
 4時40分起床。体重は62.4Kg。今日のお天気は、曇り後晴れの予報である。

2633 顔も見たくない奴

 この表現には、心底嫌いという意味と、あまりにも強すぎたり、凄い存在だったりする場合に尊敬の念を持って使われる時がある。。スポーツなどの戦いで、そう言われるのは、誇らしい、嬉しいことである。

 1.独り言コラム
 「顔も見たくないほど、あなたに嫌われるなんて、…。」これは、弘田三枝子さんのかつてのヒット曲の「人形に家」の出だしの文句で、あのヒット作詞家、なかにし礼さんの作品で、もう45年も前の作品である。愛が終った後のもの悲しい、寂しい詩で、筆者の好きな歌である。
 それはさて置き、日韓関係は今や最悪である。朴槿恵大統領は、筆者が今、最も顔を見たくない政治家である。同大統領は、昨日も、日本の植民地時代の1919年に起きた抗日運動の「三・一独立運動」の記念式典で演説し、馬鹿の一つ覚えのように、従軍慰安婦を巡り、旧日本軍の関与を認めた河野談話や植民地支配と侵略を反省した村山談話に触れ、両談話の継承を要求、その上で、慰安婦問題で「被害者の傷は癒されなければならない」と述べ、日本政府に対応を求めた。ここに来て、我慢ならない日本政府が、この両談話の事実の確認を行うことを決めたことへの牽制である。日本政府は、しっかりとその検証を進めて欲しい。
 鳴り物入りでヤンキースに入団した田中将大投手が、今朝のフィーリーズとのオープン戦に初登板した。5回からの登板で、2回を投げて、2安打されたが、3三振、無四球の32球の投球で、無失点で切り抜け、無難にデビュー戦をこなした。先ずは、堂々のデビューである。将来は、バッターから、顔も見たくないと言われるくらいの投手になってもらいたい。
 この試合、3回から黒田博樹投手が完璧な投球を見せた後を受けての登板で、ベンチには、臨時コーチ松井秀喜氏、それにイチロー選手もいて、心強い登板だったに違いない。さすがにNHKで、この試合を卒なく中継してくれた。かつての松井秀喜選手のデビュー時もそうで、彼が出場する試合はすべて中継していたことを思い出す。そういえば、今や、チームメイトであるイチロー選手は、一頃は、相手球団の投手陣から、顔も見たくないと恐れられたことがあった。今は昔の話である。
 因みに、筆者が、いま、顔を見たくない有名人では、このところ、めっきり影の薄くなった生活の党の小沢一郎代表、政治家を引退したが、未だにコメンテーターとしてTBSの「時事放談」に顔を出す、うそつきの野中広務、それに、慰安婦問題で馬鹿な発言を繰り返し主張している田島陽子元参議院議員等の顔が思い浮かぶ。それに、たまたま、今、TBSテレビにの番組に顔を出している、元おニャン子クラブの渡辺真里奈もその一人だ。彼女は、おニャン子の会合にも顔を出さず、なんとなくプライドが高いのが気に食わない。
 それにしても、朴槿恵大統領には、冗談じゃなく、いい加減にしろ、と言いたい。一国のトップがこれじゃ話にならない。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 相変わらず、痰には苦しんでいるが、症状は安定している。この日は、10時半ことから2時頃まで病院を出ていたが、幸い、トラブルは無かったようだ。

3.今朝の一考
 3時40分起床。体重は62.8Kg。今日のお天気は、午前中は曇りだが、午後には晴れる予報である。

| ホーム |


 BLOG TOP  » NEXT PAGE