プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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2753 相次ぐ朗報に気分良好

 週末は、相変わらずスポーツの話題が多いが、中には、想定外の朗報もあって、楽しい週末となった。

1.独り言コラム
 このブログの読者のK氏から、拙著「月の沙漠」を購入したいとの要求があったのは、6月6日の事だった。読んで頂けるという嬉しい申し出だったので、謹呈させて頂いたのだが、昨日、そのKさんから、完読したという丁重なお手紙とお礼の品物を頂戴した。筆者には望外の朗報で、昨夜はウキウキした気分で過ごすことができた。
 Kさんだけでなく、ほとんどの完読者から頂戴したコメントだが、この本を完読するには、かなりの努力を必要とする。とにかく長すぎる。それだけに、貴重な時間を割いて読み切って頂いたことに感謝以外に何物でもない。同時に、身に余る多くの嬉しいお言葉を頂戴し、その上、その内容を、Kさんのブログで紹介して頂けるとのことである。これまた嬉しい話である。同氏の今後のご活躍を祈念したい。
 さて、明日から北京で日朝会談が行われるが、このタイミングで、北朝鮮がミサイルを発射した。何を意図しているか不明で、また騙されるのではとの不安もあるが、とりあえずは、会談の成功を期しての祝砲と受け取っておこう。朗報を期待している。
 週末のスポーツでは、筆者には幾つかの嬉しい結果があった。大リーグの田中将大投手が12勝目を狙ってレッドソックス戦に登板し9回を完投し2失点で押さえたが、打線の援護がなく、3敗目を喫したが、その一方で、41年ぶりの大リーグ記録に並んだ。それは、クォリィティスタートと呼ばれる記録で、1973年に記録された16試合連続記録に並んだ。この記録の中れは、先発して6回までを3点以内に抑えることである。このところの2連敗は痛いが、よく頑張っている。しかし、気になるのが被本塁打が案外多いことだ。
 日本の女子ゴルフでは、酒井美紀選手(23歳)が、最終ホールでのロングパットでイーグルを奪って追いついた2週連続優勝中のアンソンジュ選手をプレイオフで勝って、ビッグな初優勝を果たした。筆者には嬉しいニュースだ。とにかく、韓国の選手に易々と優勝を持って行かれたくない。
 一方の海外ツアーでは、久しぶりに宮里美香選手が予選を通過した。今期は不振で、今までは21位タイが最高位で、今週は、何としても、それを上回って欲しいのだが、目下(5時現在)、43位タイで苦しんでいる。一方、宮里藍選手は、今週も予選落ちだった。アンチ藍の筆者は、思わずにんまりである。
 一方、プロ野球では、阪神が中日に大敗した。これで、阪神の借金が2つとなって、順位も4位と定席(?)のBクラスに落ちた。ここでも、アンチ阪神の筆者は、にんまりだった。和田豊監督も首筋が涼しくなり始めているのではなかろうか。
 全日本大学駅伝の関東地区の予選会が昨夕、世田谷区の競技場で行われた。その結果、筆者が期待している花田勝彦監督が率いる上武大学が、堂々4位に入って、本大会出場を決めた。なお、その予選会の1位は神奈川大学、2位が順天堂、3位が東海大だった。先に、関西地区予選では、久しぶりに京都大学が出場を決めており、11月2日に行われる今年の本大会は、筆者には大いに楽しめる大会になりそうだ。
 朗報といってもいろいろあるが、アンチ阪神、アンチ宮里藍といった対象チームや選手などの失敗、不振を喜んでいる筆者は、趣味がよろしくない、との批判を受けそうだ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も比較的安定した一日だった、但し、お昼の栄養剤の注入時には、痰が出て苦しく、半時間ほど注入を見合わせた時間帯があった。午後には、車椅子での散歩でひと時を過ごした。

3.今朝の一考
 2時半起床。前夜はスキップした入浴を済ませた。体重は62.8Kg。お天気は、曇りの一日だが、お昼頃に一時晴れ間があるという予報である。

4.「月の沙漠」PRコーナー (第29回)
 冒頭の「独り言コラム」のコーナーで紹介したように、昨夜になって、K氏から完読したという嬉しい便りを頂戴して、久しぶりにうきうきした嬉しいひと時を過ごした。
 ところで、いよいよ明日の7月1日からこの本が正式に発売されるということで、近所のジャスコ西大津店内にある旭屋書店の店長に挨拶に伺った。2008年にも前著の「執念」でお世話になったことのお礼と同時に、今回も宜しくとお願いをした。さっぱりした店長で、話は聞いているとのことだった。(以下明日に続く)
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2752 采配

 広辞苑には「軍陣で、大将が打ち振って士卒を指揮するのに用いた具。厚紙を細く切って総を作り、これに柄を付けたもの。さい。そこから転じて、指図、指揮」とある。W杯サッカーブラジル大会では、ザックローニ監督の采配が話題だった。

1. 独り言コラム
 プロ野球は、一昨日から後半戦が始まっている。昨日の午後、たまたまだったが、妻の付添いをしながら小型テレビで、阪神―中日戦の最終回の9回の表裏の攻防だけを見た。阪神の和田豊、中日の谷繁元信の両監督の采配ぶりが面白かった。
 テレビのスイッチをオンにした時点は、中日が2-1リードで迎えた9回表だった。追加点が欲しかった中日だが、この回からリリーフした阪神の金田和之投手がテンポよく二人の打者を料理して2死ランナーなしの場面となった。中日は、それまで好投した山井投手に替えて、小笠原道大を代打に送った。それに対し、阪神の和田豊監督は、即座にピッチャーを榎田大樹に交代させた。左バッターには左投手という常識的な交代である。しかし、榎田投手は小笠原に四球を与えてしまった。幸い、次のバッターを抑えて無得点に終わって事なきを得たが、テンポの良い三者凡退とはならなかった。1点を追う阪神としては、最終回を迎えるに、テンポのよい守備のリズムが欲しかったが、そうはならなかった。
 そして迎えた9回裏、中日はリリーフに浅尾拓也投手をマウンドに送った。同投手は、ゴメスを三振に仕留めたが、次のマートンにクリーンヒットを打たれたところで、谷繁監督が登場し、ここで抑えのエースの岩瀬仁紀投手の登板を告げた。しかし、同投手は、代打の新井貴浩を四球で歩かせてしまい、1死1.2塁の、同点、逆転のピンチを招いてしまった。阪神ファンが、ここを先途と大声援を送る中、和田監督は、ここぞとばかり、前日に同点打を打った関本健太郎を代打に送った。
 そこで、再び谷繁監督がベンチを出て、一人でマウンドに向かい、集まって来た野手に囲まれて、頼みの岩瀬投手に声をかけた。「一言、二言」ではなく「三言、四言」ぐらいだった。そして、谷繁監督がベンチに戻って試合が再開されたのだが、緊迫していた試合は、岩瀬投手の次の一球でゲームセットとなったのである。一発逆転を狙って、関本選手が満を持して叩いたボールは、なんと、お誂え向きのショートへの併殺打だった。谷繁監督がエースに掛けた言葉が勝利に結びついた瞬間だった。
 この9回の表裏に見せた両監督の虚々実々の駆け引き、采配が実に面白かった。3年目を迎えている和田監督だが、前日の後半戦から、怪我から復帰した西岡剛選手や少し前まで2軍で調整していた福留孝介選手のベテランを起用する一方で、前半大活躍の新井良太選手を2軍に落とすなど、その采配は、今一つすっきりしていない。それに対し。監督1年目の谷繁監督には、ちょっとした冴えが見られた。
 因みに、今の日本列島の総監督の安倍晋三総理の采配は、やり過ぎだとの批判もあるようだが、筆者はしっかりと自分の信念を貫いていると思う。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、朝から熱もなくまずまずの一日だった。午後には、車椅子での散歩、そして、リハビリのマッサージを受けた。総じて穏やかな一日だった。

3.今朝の一考
 4時起床。体重は62.8Kg。お天気は、午前中は曇りだが、午後には晴れ間もでるようだ。

4.「月の沙漠」PRコーナー (第28回)
 文芸社より、デジタルサイネージの配信についての案内があった。これは、紀伊国屋書店の主な店舗レジ(全国約500店)に設置されている書籍広告システムで、一つの画面に、精算金額と広告が同時に表示される。期間は7月1日から3か月間だが、差し当たっては7月31日までの1か月間の営業日で実施される。8月以降は別途連絡がくるという。滋賀県にある紀伊国屋大津店でも実施されるので、一度見に行ってみたい。

2751 百日

 月数では3か月ちょっとで、長いようであるが、過ぎ去ってしまうと、結構短く感じる期間である。

1.独り言コラム
 冒頭から、私事の話で恐縮だが、昨日の午後に母親の百日忌を行った。二人の妹が来てくれただけのこじんまりした法事だった。享年101歳は、相坂家での歴代での最長命記録を更新したと思われる。改めて、冥福を祈念した次第である。
百日忌で思い出すのが、妻の雅子が難病、パーキンソン病の病魔に罹ったタイミングの事である。間もなく発売(7月1日)になる拙著「月の沙漠」で、事細かく紹介しているが、健康を誇っていた雅子が、左手の人差し指に違和感を覚えたのが、義父(筆者の父親)が2000年11月4日に97歳で他界して、その百日忌を務めた直後だったと告白していた。従って、雅子が難病に見舞われて、今年で、早くも14年目ということになる。
 百日と言えば、ナポレオンの百日天下を思い出すし、植物には、百日草、百日紅、それに赤ちゃんの百日祝(お食い始め)、病気の百日咳、僧侶などが行わう百日荒行などの言葉が連想される。切のいい数字で、記憶し易い。
 ところで、プロ野球のペナントレースも、交流戦を終えて、昨日からレギュラーシーズンの後半戦に入った。試合数は、まだ半分少々残されているが、日程的には、セ・リーグが9月27日、パ・リーグが10月2日に最終ゲームが組まれているので、大雑把に言えば、残り100日間の戦いである。今の勢い通り、セは巨人軍が、パではオリックスが突っ走るのか。100日間の戦いに注目したい。
 政界に目をやると、通常国会を終えて、形の上では幕間に入っているが、集団的自衛権の行使、TPP,それに拉致問題などでは、戦いが継続していて、何が起きるか目が離せない。一方、経済面では、10%への消費税増税への決断がされるタイミングがちょうど100日後の頃である。そういう意味では、今後の100日間は、大げさに言えば、日本の運命を大きく左右する重要なタイミングである。
 歌のタイトルではないが、「ここに幸あれ」と祈念しつつ、来るべき100日を期待をもって見守りたい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日も朝から微熱があった。筆者は、母親の100日忌で、昼間は病院を離れていたが、クーリングをして貰って、しっかりと頑張ってくれていた。

3.今朝の一考
 2時半起床。体重は62.8Kg。お天気は、沖縄は梅雨が上がったようだが、こちらはまだまだで、今日は曇りの一日のようだ。

4.「月の沙漠」PRコーナー (第27回)
 身内に謹呈した3人の姉妹の内、一番下の妹は、早くに完読していて、その読後感を書いたメモを昨日手渡してくれた。それによると完読したのが6月4日ということで、もしかしたら、彼女がこの本の最初の完読者かもしれない。(以下、明日に続く)

2750 歩み寄り

 何事も、ことをスムーズに進めるには、歩み寄りや妥協は欠かせない。しかし、そこには、理屈抜きというわけにもいかず、形だけでも、それに相応しい理屈付けが必要となる。

1.独り言コラム
 安倍内閣の重要な課題の一つである集団的自衛権行使に関しては、今まで幾度も与党会議が繰り返し行われてきたが、今日の会議で、自民党から最終案が提示される。公明党は一旦、持ち帰ることにしているが、週明けには正式合意に至りそうだ。漫画ティックな面白い話題は、それまでの案で「おそれ」がある場合という文言を「明白な危険」と言い換えたことで、合意に達することになったようだ。まあ、いい加減と言えばそれまでだが、党内を説得するための一つの形作りである。自民党の高村正彦副総裁の粘り強い交渉術、説得力は大したものである、これによって、この案件も7月初めには閣議決定が行われることになりそうである。
 来る7月1日に行われる日朝会談が注目されている。局長級会談で、先に合意された北朝鮮での再調査の具体的な体制が発表されるという。再調査といっても、あくまでも形作りであることは承知の上でのセレモニーである。かくして、日本にとっては悲願の行方不明者の実態が明らかにされるという目標に向かって、期待の歩み寄りが進んでいるように見える。要は、その具体的な調査結果が全てであることは申すまでもない。パンドラの箱は本当に開けられるのであろうか。
 なお、この日朝会談の進行の鍵を握っているのが、朝鮮総連のビル売却の課題である。先に、最高裁から、既に決められていた二番手の入札者への執行を延期したという発表があった。この動きは極めて重要で、見方によっては行政・司法が、水面下で歩み寄りという画策されているような感が無いでもないが、こと、この問題に関しては、超法規であってもいいと思う。
 日本維新の会は、石原慎太郎グループと橋下徹グループに分党したが、その橋本グループの維新の会は、先にみんなの党から分かれた結衣の党と近く合流する。歩み寄りと分裂がこんがらがったややこしい相関関係である。これで、野党は本当に再編されるのであろうか。
 昨日行われたDeNAと日本ハムの一戦で、今期の交流戦は全て日程を消化した。昨夜は、阪神から移籍した久保康友投手の力投で、DeNAが辛勝し、07年以来7年ぶりの交流戦での勝ち越しとなった。これで、今期のセ・パの対戦成績は、パの71勝70敗3引き分けとなり、やはり、パの勝ち越しとなったが、その差は僅か1勝差で、際どい戦いだった。セ、パ両リーグの実力が接近した訳で、これは、歩み寄りとは関係ない。
ところで、日中、日韓の間柄は、いつ、歩み寄りが実現するのだろうか。果てしない水面下での抗争が続いているのだろう。
 
2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日は朝から微熱があり、クーリングを続けた一日だった。そのため、車椅子の散歩も見合わせた。幸い、夕方には平熱に戻っていた。

3.今朝の一考
 4時起床。体重は63.0Kg。お天気は、昼間は晴れそうだが、夕方には曇りの予報である。

4.「月の沙漠」PRコーナー (第26回)
 新聞広告の日程についても文芸社から連絡があった。それによると、媒体はいずれも毎日新聞で、この月に発売される30数冊の全般広告が、7月9日から7月17日、オプション広告が、7月20日から31日の期間の一日である。具体的な日にちは未定である。(以下、明日に続く)

2749 ザック、素早い退任表明

 サッカーW杯ブラジル大会は、今週末から決勝トーナメントが始まるが、日本でのサッカー祭りは空しく終わった。コロンビア戦での奇跡は起きなかったのである。結局は、実力を発揮できず、1勝も挙げられまま、あっけない無念の敗退に終わった。

1.独り言コラム
 今朝の報道によると、4年間日本チームを率いたザッケローニ監督が退任を表明したという。素早い対応にびっくりだが、それが欧米流なのかもしれない。
 とにかく、負けたら何を言われても仕方がないわけだが、一口に言って、期待が大きすぎたのかもしれない。それというのも、このところの日本のサッカーは、欧州の本場に多くの選手を輩出していて、その実力が世界に認められつつあったことで、自分たちの実力を高く評価していたとも言えそうだ。
 筆者は、サッカーには通じていないが、素人なりに、今回の敗北について、次の二つのポイントについて、語ってみたい。
一つのポイントは、初戦のコートジボアール戦での後半の2分間にあったと思う。前半に1点を奪って、これはいけるとの感触を持っていて迎えた後半の逆転を食らった2分間に全てがあったと言えそうだ。あっという間の魔の2分間に、同じようなプレイで2点を奪われたあの部分が全てだった。あの2分間に何があったのか。4年間の努力の積み重ねが一気に瓦解した2分間だった。
 もう一つのポイントは、2回戦のギリシャと一戦で、前半を0-0で迎えた後半の戦いだ。ここでは、ギリシャはファウルで1人少ない人員での厳しい戦いを強いられていたにも関わらず、得点を奪えなかったことにある。ほんとうに何とかならなかったのか。ここら辺りは、監督の采配もさることながら、選手諸君の普段の練習成果が全く生かされていなかったといえよう。
 上記のいずれかで、うまくプレイをしておれば、日本は堂々と予選枠を抜け出ていたはずである。「たら」、「れば」を持ち出しても意味がないことだが、4年間の努力が、そんな形で報われなかったことで、選手たちだけでなく、多くのファンを失望させたことは残念である。
 ザック監督の退任表明も素早い対応だが、ファンたちも、素早く、次の4年に期待を馳せようとしている。何とも虚しい結果に終わったブラジル大会だったが、4年後のロシア、8年後のカタールへ夢を繋ぐことになる。先ずは、監督選びが大事なステップであろう。岡田武史再登板のうわさもあるようだ。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 やっと、今回の点滴治療を終えた。午後には、10日ぶりに車椅子での散歩をおこなった。雅子の様子にも、ほっとしたものが感じられた。午後には3か月間の検診結果について、主治医からの説明を受けた。今後も対処療法が続く。

3.今朝の一考
 4時起床。体重は62.7Kg。お天気は、晴れたり、曇ったりの一日のようだ。

4.「月の沙漠」PRコーナー (第25回)
 文芸社から、拙著を置いてくれる提携店のリストが届いた。それによると、大津市内では、筆者が希望していたジャスコ西大津店内にある旭屋書店、唐崎、守山にあるがんこ堂、それに紀伊国屋書店大津店である。他に、滋賀県では野洲、石部のがんこ堂、彦根市にあるブックプラザ、平和書店(アルプラザ)で、京都府内には一軒もない。(以下、明日に続く)

2748 遥か先の頂上を目指して

 今朝は5時から、W杯サッカーの運命の一戦、日本―コロンビア、ギリシャーコートジボアールの2試合が並行して行われる。多くの日本のサッカーファンがは、奇跡祈って、今朝は早起きして、この試合のゆくえを見守ることになる。さあ、どんな結果になるのだろうか。

1.独り言コラム
 今朝は、サッカーの2試合のゆくえを気にしながら、遥か遠くにある世界一の記録を目指す日本の二人の男の戦いを取り上げてみたい。
 一人はイチロー選手である。日米通算でのヒット数が、昨日までで4065安打を記録している。世界一の記録が、ピートローズ選手の4256本で、192本で追い抜くことになる。かつて、2004年には、シーズン、262本の世界一の記録を作り、10年連続200安打の世界記録を残したイチロー選手も、さすがに今はその勢いは見られない。一昨年にマリナーズからヤンキースに移ったことで、レギュラーの席が得られず、フルイニング出場が叶わないことで、安打数も思うようには伸びていない。仮に、今のペースなら、後3年頑張れば、その頂上が捉えられることになろう。年齢との戦いになりそうだ。それよりも、同氏がヤンキースに拘らずに、レギュラーを得られるチームに移籍すれば、その頂上への到達は、もっと現実味が増して来るであろう。遥かなる旅路だが、まだリアリティは残されている。筆者が気掛かりなのは、米国にとっては、多くの記録がイチロー選手によって塗り替えられるのを良しとしない米国人が少なくないことである、
 もう一人の男が、阪神の鳥谷敬選手の連続試合出場記録である。昨年までに1322試合、そして、今年が昨日現在、68試合積み重ねていて、通算1390試合を達成している。日本記録が衣笠祥雄選手の2215試合であるから、あと825試合、つまり、計算上は、あと5年7か月で追いつき、追い越すことができる。鳥谷選手は、今年31歳なので、あと6年間、現役を続けることは可能である。要するに、それまで怪我なくプレイが継続できるかがポイントで、言ってみれば、同氏の敵は「怪我」ということになる。なお、日本記録の2位が先輩の金本知憲選手の1766試合で、この記録には、あと2年半で到達できる。因みに、世界記録は、カル・リプケン選手の2632試合で、衣笠選手の記録は世界2位である。
 先はまだまだ長いが、頑張れ! イチロー選手、鳥谷敬選手、である。
 それはともかく、あと数時間後の朝の7時には、日本のサッカーのW杯での運命は決まっている。結果や如何? 優勝という頂上は、遥か先であるが、頂上を目指す気概は大事である。しかし、筆者は悲観的な見方であるが、今回は奇跡は起きないような気がしている。(3時10分配信)

2.難病との闘い、昨日の雅子
 前日で終わるかと思われた点滴が、この日も続けられた。午後の2週間ぶりの入浴が心配されたが、関係者の配慮で、無事に済ませることができた。夕方には主治医の回診があって、先日来の炎症が治癒していることの説明があった。その結果、点滴はこの日で、ともかく卒業となった。

3.今朝の一考
 1時半一旦目覚め。体重は63.1Kg。(朝6時推定)。お天気は午前中は曇りだが、午後には晴れとなりそうである。これを配信して一寝入りの予定。

4.「月の沙漠」PRコーナー (第24回)
 身内に送ったのは、結局は3姉妹だったが、いずれの姉妹もそれぞれ固有の家庭の事情があって、まだ誰も本に目を通してくれていないようだ。多忙で、それどころじゃないといったところのようである。なお、二人の息子、雅子の親戚には送っていない。(以下、明日に続く)

2747 ヤジ(野次、弥次)

 広辞苑では「第三者が当事者の言動を、大勢に聞こえるような大声で非難し、からかう。また一方を応援するために他方の言動を嘲笑し、妨害する」とある。

1.独り言コラム
 東京都議会の本会議で塩村文夏(35歳)議員が女性蔑視のセクガラヤジを浴びた問題が、世界中で取り上げられるニュースとなってしまった。そのヤジの犯人を巡って、声紋鑑定なども話題になったが、昨日になって、その一人が名乗り出てお詫びをするという展開となった。
 名乗り出たのは、自民党の鈴木章浩議員(51歳)で、当初は「疑われていて迷惑だ。自分ではない」などと発言していたが、様々な状況証拠が揃って逃げられないとの判断で名乗り出たという。
 ヤジというのは、場合によっては会場を盛り上げる一服の清涼剤になることもあって、全てを否定するものではないが、やはり、内容如何である。女性の活躍にウエイトを置いている安倍政権下では、女性蔑視はタブーだった。恐らく、本人もこんな大きな問題になるとは思ってもいなかっただろう。自らの口から出た迂闊な言葉が、まさか自分の政治生命に大きな一撃を加えることになるとは思ってもいなかっただろう。うかつさが招いた身から出た錆である。
 同氏は青山学院法学部の出身で、親父さんの他界で一時は家業のクリーニング店を継いだが、その後、政治家をめざし、37歳の時に太田区から都議選に出馬し、トップ当選で都政に進出した政治家である。2年前には、魚釣島に泳いで上陸し、灯台付近で日の丸を掲げたりして、日本の立場を強調した勇敢な猛者10人のうちの一人だったという。そういう意味では今回はうっかりした勇み足とでもいうべき不覚の蹉跌だろう。
 一般に、プラス思考のヤジの一つのパターンとして、「突っ込み」というのがあって、その場を盛り上げる形を誘導するものは、大いに歓迎されることもある。バカとはさみとヤジは使い方によって効果が違ってくる。また、ヤジとオヤジには、気遣いも大事である。
 いずれにしても、今回のうかつなヤジは、真摯に反省し、今後は心を新たにして、日本の為に頑張って欲しい政治家だと期待したい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も前日同様に点滴と注入の併用で栄養の投与が行われた。点滴は、幸い、前日のものが使用できて無難に終えることができた。筆者は、昼間ずっと外出していたが、大きなトラブルはなかったようだ。朝夕の雅子の表情は、比較的穏やかだった。

3.今朝の一考
 4時起床。体重は62.8Kg。お天気は晴れの一日になりそう。

4.「月の沙漠」PRコーナー (第23回)
 その後、本を送った方々からの反応は途絶えている。多くの方にとっては、それほど関心もない筆者の個人的なことへの関心も薄く、同時に、みんな多忙であって、本を読むような時間がない、といったところかもしれない。(以下、明日に続く)

2746 戦い終えて

 いつものことだが、週末には多くの戦いがあって、悲喜こもごものドラマを見せてくれている。

1.独り言コラム
 プロ野球の交流戦は、まだ4試合が残っているが、優勝はソフトバンクを破った巨人が2年ぶり2度目の優勝を決めた。意外だったのは、それまでのペナントレースで好調だった広島と阪神の不振だった。セ・パの戦いでは、今現在はパ・リーグが69勝68敗2引き分けでリードしているが、残り試合の結果次第でどちらが上回るかは分からない接戦である。
 ゴルフでは、全米女子オープンが今朝最終日を迎えていて、今朝の5時現在では、まだ大接戦が続いているが、横峯さくら選手が上位で頑張っている。しかし、どうやら、悲願の日本人の優勝には届かないようだ。ミシェル・ウィ選手がトップで、ステイシー選手が追い上げて来ている。12人と史上最多の出場だった日本人選手達は、8人もの多くが予選落ちで討ち死にとなったのは頂けなかった。中でも、今の日本の主砲の宮里藍、宮里美香両選手の今期の不振ぶりが目立った。
 一方、日本で行われたゴルフでは、男子は34歳の竹谷佳孝選手がラッキーな初優勝を果たしたのは感動ものだった。しかし、女子では、韓国のシンジエ選手に今季初優勝を許したのは、日本人の一ファンとしては残念だった。
 将棋では棋聖戦の第2局が行われたが、目下好調の羽生善治4冠が森内俊之竜王を破って2連勝し、棋聖防衛に王手とした。羽生4冠は今期に入って9連勝中である。その内の6勝は森内前名人相手である。とにかく、ベテランが突っ走っているといった感じである。
 政界では、2014年の通常国会も先週末で閉会した。ねじれ現象も解消されて、その運営はスムーズで、法案の成立率も97.5%で、2003年の小泉内閣の記録と並んだ。しかし、集団的自衛権の問題では、プレイオフではないが、国会閉幕後も話し合いが行われる。一方、日本維新の会は、正式に分党が確定し、石原慎太郎ループが23人も集めたのに対し、橋下グループが37人にとどまったのは意外な結果だった。
 今行われている大リーグのヤンキースとオリオールズで戦では。マー君が12勝目を目指して登板しているが、前半の1点の失点に加えて、7回に2点の追加点を許し、3-0とされたことで負け投手の可能性が濃厚である。
 勝ち負けは時の運とも言われるが、悲喜こもごものドラマは、この「運」が主役を果たすことも多い。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨夕から、点滴と注入の併用に替わった。点滴の設置に関して看護婦さんたちの苦労が続いている。しかし、その厄介な点滴も、幸い、今朝には終わることになっている。

3.今朝の一考
 4時起床。体重は63.0Kg。 お天気は、午前中は曇りだが、午後には晴れるという。

4.「月の沙漠」PRコーナー (第22回)
 一昨日になって、この本の中で準主役的な立場で登場している次姉の久子にも本を渡した。前回の拙著に関して、彼女からは、中身のない、薄っぺらい、人間が書けていない、といったくそみそな評価を得ていたので、読ませたくはなかったが、逆に、今度はどういう評価をするかに興味が出て来たことで、方針を変えて読んでもらうことにした。まだ、具体的なコメントは聞いていない。(以下、明日に続く)

2745 溜飲が下りる

 大辞林には、「不平、不満、恨みなどがなくなって、胸がすっきりする」とある。

1.独り言コラム
 カタールで開かれている国連のユネスコの世界遺産委員会で、今朝未明に、群馬県の「富岡製紙場と絹産業遺産群」が世界遺産として正式に登録、認定されたという朗報に、列島は改めてその喜びに沸いている。本件は、事前に確実視されていたものであって、それほどの感動はないが、その認定に尽くしてこられた関係者たちには、やはり溜飲が下りた思いが強いだろう。これで、日本の世界遺産の数は18件となった。国別では、イタリアの49件が1位で、日本は今回の登録で13位に上がった。
 溜飲が下りたというニュースでは、昨日の各紙の朝刊で取り上げていた河野談話について、政府が行った検証結果である。あの河野談話の内容が、事前に日韓間で摺合せが行われていた、いわば、やらせ的なものであったことが明らかになった。この発表には政府としても勇気が要った決断だったと思うが、そういう点では、安倍総理はよく頑張っていると思う。勝手なことを世界中に言いふらせて、自分の支持率を上げることで政治生命を保っている朴槿恵韓国大統領の醜い言動は、もういい加減にして欲しいと思う。そういう意味では、見直しはしないとしている河野談話だが、その経緯を明らかにしたことで、朴槿恵の下手な手品のネタが世界に晒しものにしたことになり、筆者は、溜飲が下りた気分で、その心地良さを味わっている。
 余談になるが、今朝はおまけとして、近未来に日本人が溜飲を下ろすような幾つかの期待のニュースをピックアップしておこう。
 一つは、何と言っても多くの日本人が願っている拉致被害者の悲願の帰国であろう。ここにきてニュースが動いているようなので、今までよりは、そのリアリティが高まっている。二つ目が、日本人横綱の誕生である。その期待を一身に背負っているのが、大関稀勢の里である。先場所に地固めが出来ているので、ここ数場所の頑張りに期待している。そして、三つ目は、25日に行われるW杯ブラジル大会で、日本が奇跡的に予選を突破し決勝ラウンドに進むことだろう。
 ところで、今行われているゴルフの全米女子オープンで、意外にも、横峯さくら選手が上位で健闘している。もしも、彼女が優勝するようなことがあれば、多くの日本人が溜飲を下げるかもしれないが、筆者はこの方は好きではないので、ファンには申し訳ないが、このピックアップにはノミネートしていない。
 改めて申し上げることもないことだが、溜飲を下げることは健康にいいことである。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 点滴による治療が続いているが、以前からもそうであったが、雅子の場合、その適切な血管を見つけるのが大変で、看護婦さんたちが、その設置に大変苦労しておられる。この日も、この病院で、その道の最も優れた技術をお持ちの看護婦さんに登板して頂き、何とか事なきを得ていた。その厄介な点滴も、とりあえずは、今回の炎症が治癒したようで、今朝には終わることになっている。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重は62.9Kg。 お天気は、朝方に雨が残るが、日中は曇りの一日のようだ。

4.「月の沙漠」PRコーナー (第21回)
 ご近所の方々へのPRについては、前回は、町内の自治会会長の特別な配慮で、町内回覧で取り上げて頂いたが、個人的なことで、その種のやり方は良くないとの見方もあって、今回は、チラシを作って各家庭にお配りすることにした。目下、その準備中である。この町内には、160世帯以上の住人がいるようだ。(以下、明日に続く)

2744 突破確率は10%以下?

 W杯サッカーの各メディアの取り上げ方は異常だと思うくらいである。日経新聞でさえも、昨日の夕刊1面で「日本、痛恨のドロー」と報じている。サッカーが、それほど国民を熱くしているというのであろう。

1、独り言コラム
 ギリシャとの決戦で無念のドローに終わった瞬間、筆者は、入院中の妻のベッドの傍の備え付けの有料テレビを見ていた。各選手の悔しそうな表情が、大きくクローズアップされているのを見て、胸が痛くなった。死力を尽くして頑張ったにも関わらず、相応しい結果が出なかった辛さは、痛いほど理解できた。恐らく列島全体が、大きなため息で揺れた瞬間だったと思う。
 昨日の朝、筆者が自宅を出たのは、前半が終わったタイミングで、その直前に、ギリシャの選手にレッドカードが出て、日本が一人多いメンバーで戦うという有利な状況を得ていて、何とか勝つのではとの思いで車を運転していた。しかし、それも勝ちには結び付けられなかった。初戦のコートジボアール戦で消極的だったことを指摘されていたことで、この日の戦いでは、思い切った攻めが展開されたのだったが、幾度かあったチャンスも得点結びつかず、何とも不運なドローとなった。
 本当の土壇場に追い込まれた日本は、第3戦のコロンビア戦に勝つことが、予選突破の絶対条件だが、勝ったとしても、ギリシャとコートジボアール戦の結果次第である。そこで、余興として、日本が予選を突破する確率を大胆に、大雑把に計算してみた。まず、コロンビアに勝つ確率を高く見て40%、一方でギリシャが勝つ確率を50%とすれば、予選突破の確率は20%に絞れるが、更に条件があって、得失点差でギリシャに上回る確率を仮に50%とすれば、トータルで、日本の予選突破の確率は10%ということになる。実際には、日本がコロンビアに勝つ確率は、40%は高すぎるとの見方が大勢で、それを考慮に入れれば、日本の予選通過の可能性は、一桁のパーセントであると思われる。それでも、夢が残されていることは事実であり、中継を担当するテレビ朝日はほっとしていることだろう。
 さて、同時並行的に行われているゴルフの全米女子オープンは、さすがにその難コースぶりは絶品で、2日目の中盤の成績を見てみると、アンダーパーは、トップの2アンダーのミシェル・ウイー選手一人である(5時15分現在)という厳しさだ。日本から出場している12人の選手は、この時点での最高位が、横峯さくらさんの+2で9位タイで、成田美寿々さんの+3(16位タイ)が続いている。筆者が大のファンである宮里美香さんは、初日からダブルボギーのてんこ盛りで、二日目を終わって、+17と大乱調で、堂々の予選落ちである。これだけ駄目な成績だと、筆者の気分も却って軽くなっている。今期はずっと不振続きの美香さんに、今後の立ち直りはあるのだろうか。
 果たして、今大会のメジャーツアーで、何人の日本人選手が予選を通過するのだろうか。筆者の予感では4~5人程度で出場した半分以下だろうと思う。
 筆者も、かつては文筆活動で、最初の1回目を除いて、ずっと予選落ちの辛い思いを経験してきたが、怖いのは、予選落ちが続くと、自信を無くすと同時に、痛さ、無念さも軽くなることである。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は、朝1時間、夕方1時間半程度しか、雅子の傍にいてやれなかった。所用があって京都に出ていたからである。幸い、雅子は頑張っていてくれたようで、大きなトラブルは無かったようだ。

3.今朝の一考
 4時20分起床。体重は62.8Kg。お天気は曇りの一日のようだ。

4.「月の沙漠」PRコーナー (第20回)
 今回の出版に関連しての宣伝については、文芸社の方で、新聞広告、それに紀伊国屋書店での電光掲示板でのPRが行われる予定だが、筆者としては、いつもの年賀状を出している方々に、暑中見舞いを出させてもらって、これにこの本のPRをさせていただくことにした。その他にも、…。(以下、明日に続く)

2743 たかはサッカー、されどサッカー

 今朝7時にキックオフするギリシャとの決戦を、日本全国のサッカーファンが固唾を飲んで見守ることになる。天邪鬼の筆者は、日本国民が、たかがサッカーに、こんなに騒いでいいものだろうか、なんて、冷めた思いでいるのである。

1.独り言コラム
 今朝の1時から行われた同じC組のコロンビアとコートジボアールとの決戦は、コロンビアが2-1で競り勝って、C組予選突破を決めている。従って、日本は、この試合に勝てば、コートジボアールと並び、最終戦に期待が繋がるが、この試合に負ければ、最終戦のコロンビア戦に勝ったとしても勝ち点が3点止まりで、予選敗退が確定する。何としても、勝たねばならない厳しい試練の試合となった。
 前日からテレビ番組などで、ああや、こうやと多くの解説者達が語る特集番組があって、懸命にムードを盛り上げてくれているが、何となく漫画ティックで、生きたボールを扱う現実の試合とは、リアリティに乏しくて、筆者は、虚しさ覚えるだけだった。
 いずれにしても、数時間後の9時前には結果が出ている。入試や入社などの合格発表の場合のように既に結果が出ているのを待つのではなく、戦いはこれからで、現時点では「神のみぞ知る」の世界であることに、ちょっとした期待を覚えるのである。
 ところで、この日から、女子ゴルフの全米オープンが始まっている。前週行われた男子と同じコースで行われているが、史上初めてのことだそうだ。日本からは過去最多の12人が参加しているが、多くの選手が大苦戦で、筆者がファンの宮里美香さんは、前半の7番までにダブルボギーが3つと大乱調で、筆者はがっくりである。日本人選手では、今のところ、アマチュアの橋本千里選手がイーブンパー(15番)で、10位タイで頑張っている。プロの選手では、渡辺彩香、森田理香子、吉田弓美子選手が+3で頑張っているのだが、…。トップはアメリカにステーシー選手らがー3である。
 今朝のテレビでは、サッカーとゴルフの二つの生中継番組が放映中である。いずれにしても、9時前後の列島の様子を注視したい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 点滴治療が続いている。相変わらず、痰は多くて苦しそうだ。午後には実兄夫婦のお見舞いを受けた。二人のお見舞いは、ほぼ1カ月に1回の見舞いだが、累計で70回を越えている。

3.今朝の一考
 4時20分起床。体重は62.8Kg。お天気は晴れの一日のようだ。

4.「月の沙漠」PRコーナー (第19回)
 昨日、実兄がお見舞いに来てくれた際に、完成本をお見せした。随分、分厚い本だとのコメントがあったが、関心はそれほど深そうでもなかった。そういえば、身内では、二人の妹に謹呈したが、今のところ、なんらコメントは聞いていない。読んでくれているのだろうか。多分、みんなそれぞれ多忙で、それどころじゃないのかもしれない。(以下、明日に続く)

2742 すっきり

 筆者にとって、昨日は大変珍しい嬉しい一日だった。筆者が気掛かりだった勝負事や事案の全てで、嬉しい結果が出た一日となった。気分はすっきりで万々歳だったが、正直言って、それらに執着し過ぎて、少々疲れた一日でもあった。

1、独り言コラム
 将棋名人戦の来年の挑戦者を決めるA級順位戦が始まっている。10人の棋士による総当たりのリーグ戦で、一人の棋士が9回戦を、毎月1回のペースの対局が、来年の3月まで続く長丁場の戦いである。
 昨日は、1回戦の最終局である郷田真隆九段と三浦弘行九段の対局が行われた。郷田ファンの筆者は、いつものように、対局が始まった朝の10時から、携帯を通じてその模様を随時フォローしていた。戦いは横歩取りの急戦模様で、持ち時間6時間の戦いなのに、対局が始まって1時間後には、本格的な戦いが始まり、昼食後に再開した1時過ぎには、早くも終盤戦に突入しいていた。いつもは深夜まで、ねじり合いの戦いが続くことが多いA級の対局では、珍しい早い展開となった。
 どうやら、この一局は、三浦九段が研究していたようで、その思惑に乗った(?)のが郷田九段で、戦いは、郷田九段が攻めきるか、三浦九段が残すかの息詰まる土壇場の戦いとなった。圧巻は、三浦九段が郷田さんの長考のお株を奪ったように、午後の2時前から5時過ぎにかけての3時間を越す長考だった。果たして、三浦九段は、詰みを読み切ったのか、負けを覚悟したのか、筆者には全く分からず不安が続いていた。その上、土壇場の終盤では、千日手模様の気配も生じていたようだが、それを回避する郷田九段の放った8一角が、結果的には決め手となって、急転、郷田九段の勝ちとなった。
 前年度の郷田九段は、首一枚で辛うじてA級に踏みとどまった苦しい一年だっただけに、筆者としても、ほっとする嬉しい1回戦の白星となった。なお、この他の1回戦では、森内竜王が渡辺2冠を、行方九段が阿久津八段に、佐藤九段が久保九段に、広瀬八段が深浦九段にそれぞれ勝って、幸先の良いスタートを切っている。
 もうひとつの気がかりは、この日の午前中に、ブルージェイズを相手に登板したヤンキースの田中将大投手の戦いぶりだった。この試合状況についても、携帯で朝の8時過ぎからスコア速報を追っていた。しかし、1回表にホームランを打たれたということで、心配が高まっていたが、幸い、直ぐにヤンキースが逆転し、そのままチームが勝ち切って、6回を1点に押さえたマー君は11勝目を挙げ、ハーラーダービーのトップに躍り出た。大した男である。
 一方、昼間は、株価の動きを気にしていた。展開次第では、自分の持ち株の時価総額が、今までの自分の記録を更新しそうだという期待があって、その成り行きを見守っていたが、終値で期待通り記録の更新が達成されて、気分はルンルンだった。「株の儲け方の真髄を伝授します」の本を執筆中の筆者には嬉しい展開である。
 夜は、アンチ阪神の立場で大いに満足だった。前夜に、延長12回裏の逆転勝ちを許した憤懣をすっきりさせる日本ハムの大谷翔平投手の素晴らしい投球内容に満足だった。それにしても、この二刀流選手は、今までのイメージ以上に成長している大投手である。阪神が負けて、中日が勝ったことは、アンチ阪神ファンとしてはご満悦であった。
 こんな気分のいいニュースづくめのすっきりした一日は、滅多にない。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 主治医から、今回起きている炎症についての報告があった。それによると、幸いにも、炎症は順調に回復に向かっていて、今週末には点滴も終えて、栄養剤の注入に戻せそうだという。ともかく、ほっと一息である。

3.今朝の一考
 3時50分起床。体重63.3Kg。お天気は回復し、朝方は曇っているが、一日中晴れるという。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第18回
 本を謹呈させて頂いた42人中、直接手渡した方の7人を除いた35人の方の中で、未だに何の応答もない方が、14人である。この数字は、当初の筆者の読みを5人も上回っている。押しつけがましく、強引にお送りした訳で、迷惑に思っておられる方々は、思いの外多かったようだ。しかも、その中に雅子の友人が2人含まれているのが意外である。
 なお、直接お渡しした方の7人を含めた応答のあった35人の中で、中身についてコメント頂いた方が、今朝現在、6人である。(以下、明日に続く)

2741 旗色悪し

 W杯サッカーは、初戦のコートジボアール戦を惜しくも落として旗色は良くない.。ともかくも、今週末のギリシャ戦に、石にかじりついても勝しかない。今朝は、旗色が良くないトッピクスを拾ってみた。

1.独り言コラム
 小保方晴子さんのSTAP細胞の旗色は極めて宜しくない。一昨日の山梨大学の若山照彦先生が、研究室に残っていた細胞の分析結果を発表したが、どうやらES細胞が使われたようで、ほぼSTAP細胞の存在は否定されたとみてよい。そうなると、小保方さんは、初めから捏造を意図していた論文だたっということになる。記者会見で「STAP細胞はあります」とのあの叫びはなんだったのであろうか。あのあどけなそうな顔で、とんでもない犯罪(?)を演じていたのであり、筆者は人間不信になっている。恐ろしい話だ。
 その存在感が希薄だった石原伸晃環境相が、久しぶりに表舞台に登場した。しかし、その扱いは、ヒーローどころかとんでもない悪役である。その端緒は、除染で出た土などの保管所選定を巡り、「最後は金目でしょう」との許されない失言で、福島県民から袋叩きに遭っている。昨日は、改めてお詫びの会見をしているが、事態はすんなりと収まりそうにない。何と言っても「金目でしょう」は、住民の心を逆なでするまずい発言だった。久しぶりの表舞台での同氏の旗色は「極めて悪し」で、場合によっては辞任に追い込まれる可能性もないとは言えない。
 集団的自衛権行使の問題は、与党である自民、公明間での話し合いが繰り返し進められているが、ここにきて、世論調査の結果でも、限定つきでその行使を支持する考え方が、徐々に増えつつある。安倍陣営の旗色は、ここにきて、必ずしも一方的に悪くはなさそうだ。意外にも、追い込まれているのが公明党のようだ。
 プロ野球の交流戦も終盤戦に入っている。優勝争いは巨人とオリックスの争いに絞られていたが、昨日の両チーム直接の激突を巨人が制したことで、オリックスの旗色は急に悪くなった。今日、巨人が勝てば、巨人の初優勝が確定する。オリックスは残り3試合に全勝して、巨人がソフトバンクに負けるのを待つしかない。
 いずれにしても、旗色というのは、運不運もあるが、やはり自らの努力、頑張りで改善してゆくのが王道だろう。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日も、一日点滴が続けられた。そのため、入浴は取り止めとなった。痰が多くて苦しそうだ。周りのみんなが入浴サービスを受けているのを寂しげに見ているのは、正直言ってちょっと辛い。、

3.今朝の一考
 3時起床。体重63.3Kg。今日のお天気は、午前中は雨で、昼過ぎから曇り、夕方には晴れるという。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第17回
 昨日までに42人の方々、および団体に拙著「月に沙漠」をお届けさせて頂いた。その内訳は、大先輩が6人、かつての仕事仲間が10人、大学の仲間が4人、その他の友人、知人が3人、お世話になった先生方、看護婦さんの方々が6人、雅子の友人が5人、ご近所の方が2人、身内は2人(妹)のみで、その他が4人(団体を含む)である。因みに、姉の久子には渡していない。それらの方々からの反応については明日紹介の予定である。(以下、明日に続く)

2740 頑張る京大

 一月ほど前に、京大vs東大(2710ご参照)を書いたが、今朝は、また新しい京大の一側面を取り上げてみた。

1.独り言コラム
 昨日の日経新聞朝刊に、企業の人事担当者を対象に、新卒社員の出身大学のイメージ調査を実施した結果の総合ランキングが発表されていた。調査のポイントは「対人力」「知力・学力」「独創性」など5項目に渡ったものである。それによると、1位が京大で、思考力、独創性に評価が高かった。2位が神戸大学、3位が大阪市立大学で、意外だったのが、東大が25位という結果だった。この結果に、京大出身者としては気分は悪くない。なお、私大では、早稲田が7位、慶大が8位、地方の国立大も、徳島大が6位、九州大が洒落ではなく9位で健闘している。
 このところの京大はスポーツでも頑張っている。かつてはアメフトで全国制覇した実績を持っているが、今年は、全日本大学駅伝の近畿地区予選会で5位に入って、41年ぶりに、11月に伊勢路で行われる本大会への出場権を獲得した。ここでも、名門の報徳学園高校出身の平井健太郎(予選タイム1万メートル29分12秒で1位だった)というエースがいて、チームを引っ張っている。本大会での活躍が見ものである。
 また、今年の野球部も大健闘で、春の関西学生野球リーグでは、順位こそ6位に終わったが、同志社大学から初めての勝ち点を奪うなど4勝を挙げる活躍で、東大の76連敗中とは好対照である。エースの田中英祐投手は、兵庫県柏陵高校出身で今年3年生、リーグでも屈指の投手で、プロのスカウトも注目しているという。なお、野球部の歴史を遡って調べてみると、リーグ優勝(関西6大学リーグ時代)が、2回(1934年秋、1939年秋)もある。また、東大と比較される連敗記録では、この田中投手が入団して食い止めるまで、60連敗(1引き分けを含む)していた凄い実績がある。幸か不幸か、その大記録は、東大によって大きく塗り替えられたのは、ちょっとした快感でもある。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 お蔭で、熱は朝から下がっていた。しかし、点滴治療は続いている。痰が多くて苦しそうだ。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重63.2Kg。今日のお天気は、午前中は晴れるが、午後は曇りの予報である。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第16回
 文芸社から宣伝用のビラが送られてきた。内容は、本の帯に書かれた内容で、筆者としては不満足なものだが、差し当たっては、町内の方々に戸別に配布させて頂く予定である。幸い、近くのジャスコ店内の旭屋書店には、前回出版時と同様に本を置いて頂ける予定である。(以下、明日に続く)

2739 悔しい敗北

 唐突に「嬉しがらせて、泣かせて…」のナツメロの歌詞が頭に浮かんだ。今は、ほとんどの方がご存じないと思うが、かつての人気歌手だった三橋美智也さんのヒット曲「おんな船頭唄」の出だしである。かつての象牙海岸、コートジボアールは強かった。

1.独り言コラム
 前半の16分、本田圭祐選手の放った先制シュートで、大いに沸いて揺れた日本列島だったが、それから1時間後に、筆者が早目の昼食を終えて戻って来ると、あっという間の逆転を食らっていた。そして、その後は追い着くこともなく、無念の手痛い初戦敗北となった。年齢を考えて、エースのドロクバ選手を前半は温存し、勝負どころで起用した相手の監督の作戦が大成功だった。
 それにしても、この日の日本列島の湧き方、騒ぎ方の凄さにびっくりだった。サッカーが、そこまで、国を熱くするスポーツの地位を得ていることに、Jリーグを結成した川渕三郎さんは、万感迫るものを覚えておられたのではなかろうか。それだけに、次のギリシャ戦は、ザックジャパンの真価が問われる一戦となる。選手諸君の踏ん張りに期待している。
 昨日は、日本列島は、いろんなスポーツで賑わっていた。プロ野球交流戦では、珍しく、6試合ともセ・リーグが勝った。これは、この10年で2度目の珍事だそうだ。その中には、鮮やかな逆転勝ちが3試合もあった。巨人軍が9回にそこまで完封していた楽天のエースの則本昴大投手を打っての逆転勝ち、また、9連敗中の広島が、7回にエルドレッドの鮮やかな満塁ホームランでの逆転勝ち、また中日が、破竹の勢いのオリックスに、前半での4点差を逆転しての心地良い勝利などは、お見事そのものだった。それでも、今期の交流戦の通算成績では、まだ、パ・リーグが59勝54敗でリードしている。
 国内ゴルフでは、男子が九州オープンで、あのテレビ番組「行列の出来る裁判所」のレギュラー弁護士の北村晴男弁護士の長男が初優勝を果たした。娘さんに次ぐ、ご長男のビッグデビューで、嬉しさで堪らない父の日だったろう。また、女子では、サントリーオープンで、プロ野球のかつての大エースだった工藤公康投手の娘さんの遥加さんが惜しくも初優勝を逃したが、自己最高位の5位に入ったし、同じ名前のアマチュアの森田遥さんが9位タイと頑張った。また海外でも、全米オープンで、若手の松山英樹選手が頑張っているが、昨日からの決勝ラウンドでは、今一つ振るわず、30位台に順位を落としている。
 いずれにしても、スポーツは全国民が楽しめるという点で、愛すべきものであると思う。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日からの点滴治療が続いている。この朝も38度近い熱があり、夕方には37,3度まで下がったが、終日、熱で苦しんでいた。暫くは正念場が続く。

3.今朝の一考
 4時起床。体重62.9Kg。今日のお天気は、一日を通して晴れの予報である。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第15回
 今までに、41冊の本を個人、および団体に無理矢理に謹呈させてもらった。今までに連絡を頂いた方に限れば、完読は、ほぼ4人、一人が要所を読んで頂いたようだ。その内訳は男性が3人、女性が2人である。なお、昨日、ヘルパーの若奥様から、このブログに貴重なコメントを頂戴し、筆者は今朝もご機嫌である。(以下、明日に続く)

2738 解体

 スクラップ&ビルトは、長い歴史の中では、いろんな世界で、適度な頻度で繰り返される必要な対応である。

1.独り言コラム
 2020年東京オリンピックのメイン会場となる新しい国立競技場の建設のため、今ある国立競技場の解体、取り壊しが行われる。1964年のオリンピックに使用された競技場で、半世紀の歴史を作って来た。手前味噌で申し訳ないが、筆者の息子が大学生の時に、陸上をやっていたことからインカレに出場し、400メートルを走ったことがあり、親ばかの筆者もその雄姿(?)を見んものと駆けつけた思い出がある。
 このほど、その競技場の解体業者を決める入札が行われたが、不調に終わったという。今の予定では、2019年に竣工というプランで、その段取りにそれほど余裕があるとは思えないだけに、出だしで躓いたことで、先行きが心配だ。
 STAP研究の小保方晴子さんで一躍有名になった理研に、外部委員を交えた改革委員会が、再発防止のために、年内までに理研の発生・再生センターを解体するよう求める提言を行った。言ってみれば、STAP細胞論文が、理研を想定外の解体へと大きく揺るがせている、と云えそうだ。しかし、泥縄式に、何でも解体すればいいということではない。次なる展望がはっきりしていることが前提であろう。
 解体は、いろんな世界、分野で必要だ。日本の政界でも、野党の弱体化は目に余るものがあり、少数多党の今の構成を早く解体して、再統合による出直しが必要であろう。何よりも野党第一党の民主党があまりにも弱体過ぎる。
 世界に目を向けると、中国の共産党一党独裁体制も解体が必要な対象である。世界が何かを言うと、内政干渉だと拒否するが、こと中国に関しては、内政干渉も必要な世界であると筆者は思っているのだが、…。同時に、韓国の朴槿恵政権も、他国のことながら、解体を勧めたい政権である。
 ところで、他人事でなく、今の筆者のワンパターンの病院往復の付添いの毎日の生活も、一度解体、見直して、終末に相応しい日々の体制を構築し直すことが必要だと思うのだが、…。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 久しぶりに朝から熱があった。また、胃ろうチューブが挿入されている付近が赤くなっていたので、検査を受けたところ炎症が起きていることが確認された。これにより、栄養剤の胃ろうによる注入は中止され、点滴に切り替えられた。
炎症の発生は2カ月ぶりのことである。しかも、それまで多発していた炎症と様子を異にしており、雅子の症状も、新たなステージに入ったのではと心配である。

3.今朝の一考
 3時半起床。体重63.1Kg。今日のお天気は晴れの予報である。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第14回
 雅子のお隣のベッドの患者さんには、週2回、ヘルパーさんが来られている。若い素敵な奥様で、彼女が来られる曜日は、筆者の気落ちも何となく高揚している。筆者は、この方にも、押しつけがましく「月の沙漠」を謹呈させてもらっていたが、昨日、完読し、感銘したとのコメントを頂戴した。4人目の完読である。多分にリップサービスがあるとしても、嬉しい報告に筆者の気分もルンルンだった。但し、そのために、この間、彼女の子作りが、なおざりになっていたとすれば、辛坊治郎さん似の旦那様にも大変申し訳ないことである。(以下、明日に続く)

2737 絶滅

 ウイクショナリー(Wikitionary)では、「滅」という漢字は、会意形成文字で、サンズイの「水」+「烕」(メツ)、「烕」は「火」+「戌」(刃物で切る)で、火種を切って消すの意で、「水」を付して、水で消し去るの意を示すことから、その意味は、消える、消えてなくなる、滅ぶ(ほろぶ)である。

1.独り言コラム
 滅亡という言葉は、古今東西の歴史によく見かけるインパクトのある言葉である。例えば、世界史では、1100年以上続いた東ローマ帝国が、オスマントルコとの戦いに敗れて滅亡したのは1453年だった。今から651年昔のことである。一方、日本史では、栄華を誇った平家が、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れて滅亡したのは、1185年の事だった。それらの出来事は、筆者の記憶の中では、今でも「滅亡」というインパクトのある言葉としてインプットされている。
 一昨日の各紙の夕刊に、ニホンウナギが、政府機関や科学者らで作る「国際自然保護連合」(IUCN)で絶滅危惧種に指定されたという報道があった。日本の食文化への大きな影響が心配される。その要因として、生息地の損失、乱獲、回遊ルートの障害と汚染、海流変化などがあげられている。なお、日本野生生物では、約350種が絶滅危惧種に指定されているという。
 今の日本の政治では、安倍内閣の輝きが凄くて、恰も、野党が消滅してしまったような感じさえある。とにかく、野党第一党の民主党の存在が希薄である。
 プロ野球の交流戦は終盤に入って来ているが、出だしのペナントレースで好調だった広島と阪神が、交流戦での成績が滅茶苦茶悪く、交流戦での優勝の可能性が、早い段階で消滅しまうという意外な展開である。その反面、オリックスの好調が目立っている。
 とにかく、「滅」という漢字は、滅亡、殲滅、絶滅、幻滅、陰々滅々、等の暗い、良く無い意味で使われることが多いが、中には、滅法強い、滅私奉公、滅茶苦茶、滅多にない、といった、いい意味でも使われることもある。
 なお、目下、筆者は、ゴルフの全米オープン二日目の中継を見ながら、このブログを書いているが、日本期待の松山英樹選手が、滅茶苦茶しっかりした戦いをしており、前半の8番を終わって、-2のスコアで、4位タイで上位争いを演じている。頑張れ! 松山ということで、この後の戦いを見守りたい。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、雅子の症状は安定していた。午前中には、口腔クリーニングを受けていたし、午後には、固まっている腕の屈伸運動をしてあげた。顔つきは穏やかだった。

3.今朝の一考
 3時に起床。体重63.0Kg。今日のお天気は曇り一時晴れの予報である。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第13回
 今回の発売をサポートする宣伝計画は、文芸社では通常の毎日新聞での7月度の発刊新書の一斉広告とその中で、14冊にフォーカスしての広告の他、全国に500店近くある紀伊國屋書店の電光掲示板でのPRが7月から3か月間行われるという。しかし、これらがどの程度販売に結びつくかは、神のみぞ知るの世界である。(以下、明日に続く)

2736 コンビ

 お笑いの世界、芸能界だけでなく、コンビは、政界、スポーツ界などにも広く存在する気の合う同志、仲間である。しかし、時には破綻し、解消することもある。

1.独り言コラム
 2020年東京オリンピックへの準備が開始されている。しかし、国立競技場の解体の入札が不落となって、工事の遅れが心配されている。そんな中で、10日の都議会の所信表明演説で、舛添要一東京都知事が、経費の高騰で予算を大幅に超えるということから、会場計画内容を見直すという考え方を表明した。既に、森喜朗大会会長とも踏み込んだ協議をしているという。言うまでもないことだが、計画の変更は、IOCの了解が必要であり、寝耳に水の竹田IOC委員から、苦情が出ているという。どうやら、森喜朗―舛添要一オリンピックコンビが誕生して動き出しているようだ。
 政治家のコンビでは、少し話題が古くなるが、原発撤廃で、小泉純一郎―細川護煕の元総理のコンビが「自然エネルギー推進会議」の設立を行った。一旦引退したおじさん二人が、最後のご奉公といったところだろうか。
 一方で、コンビも解消しなければならなくなる時が来る。一時は、凄い勢いで結ばれたコンビだった石原慎太郎―橋下徹の日本維新の会の二人の代表コンビは、遂に、分党という形で解消された。
 NHKラジオのウイークデイの朝8時からの「スッピン」という番組がある。ここでは、曜日ごとの5人(松田悟志、津田大介、ダイヤモンド・ユカイ、川島明、高橋源一郎)のパーソナリティとアンカーの藤井彩子アナとのコンビでの会話が売り物の番組である。今年から新たに登場した木曜日の川島明ー藤井彩子のコンビは新鮮だ。お笑いの川島明の声が大変魅力的で、朝の番組にはぴったりだ。但し、最近の藤井アナの馬鹿笑いが、NHKらしからぬ笑い方で、ちょっと気になる。
 気になるといえば、STAP細胞で一躍有名になった、理研での小保方晴子―笹井芳樹副センター長とのコンビも、STAP細胞が怪しげになるにつれて、破綻に追い込まれて、その影の部分が、スキャンダル化しつつある。優秀な笹井氏も女性には甘かったようだ。
 そんな、こんなで、コンビと言っても枚挙に暇がないが、最後に、今、日本で最も素晴らしいコンビを披露しておこう。それは、安倍晋三総理―菅義偉官房長官のコンビだろうと思う。今や、二人が日本丸の船長である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日も、雅子の症状は安定していた。午後には、いつものように車椅子で院内の散歩を行った。

3.今朝の一考
 3時前に起床。体重62.8Kg。(6時推定)今日のお天気は晴れ後曇りのの予報である。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第12回
 正直言って、自慢じゃないが、筆者には友人が少ない。その数少ない友人の一人から、完読したとのメールをもらった。そのなかわに、最後のエピローグ、あとがきが面白く、要は、本文はそのための前置きのような感じですね」と言ったコメントが的を得ていて、筆者の意図が、そのまま受け取ってくれていて、とても嬉しい内容だった。どうやら、今までのところ、筆者の個人的な事情をご承知して頂いている方々には、それなりの感動を与えているようで嬉しい。(以下、明日に続く)

2735 時間の問題だ! 気がつけば、…。

 吉永みち子さんが「気がつけば騎手の女房」という作品で大宅壮一賞を受賞したのは、ほぼ30年前の1985年のことだ。この受賞で、彼女は今の評論家の地位を得たと言えよう。世の中には、ふと気が付くと、思わぬ展開になっていることは、多くの方が時として経験することである。それが、吉永さんのようにハッピーな結果であれば、申し分ないのだが、…。

1.独り言コラム
 昨日、また中国軍機が自衛隊機に2度に渡って30メートルまで異常接近したという。何処までやるか中国! と言いたい気持ちでいっぱいだ。このような危険な行為が続けば、いずれ不測の事態が起きることは「時間の問題だ」と言えそうで、大変心配です。気が付けば、局地的な日中戦争が起きているということもあり得るでしょう。そこまでやるか! 中国と叫びたい。
 昨日、今国会で初の党首討論が行われた。圧倒的な安倍総理のペースで、最大野党の民主党の海江田万里代表の負け犬的な応接は、見ていて気の毒だった。終わってからの記者たちのぶら下がり質問にも、海江田代表はたじたじで、これでは民主党の分裂の時間の問題かもしれない。気が付けば、民主党がばらならになっていたということも現実性が無いとは言えない。
 ゴメス、マートン、それに押さえの呉昇桓投手らの大活躍で、開幕当初は大変な勢いのあった阪神タイガースも、気が付けば、昨日を終えて、貯金は1で、Bクラスだった中日とゲーム差1となっている。特に、交流戦に入ってからの阪神は、一度を除くと、各チームとの2連戦の初戦を失うという悪いパターンで、大失速である。どうやら、今年の阪神も、Bクラスは時間の問題のようだ。(ちょっと書き過ぎかな。)やはり、監督の采配にポイントがあるのではなかろうか。
 拉致問題が山場を迎えそうだ。何人かの帰国は時間の問題だとの見方もある。気が付けば、めぐみさんが戻って来ていたというような夢物語に期待している日本人が多いのではと思う。
 そうだ! 気が付けば、W杯サッカーブラジル大会は、いよいよ明日開幕だ!

2.難病との闘い、昨日の雅子
 本当に、このところの症状は炎症の併発もなく穏やかな症状が続いている。午後の車椅子での散歩中に、近くにいる妹が「月の沙漠」の本を受け取りに来てくれた。雅子が、反応を見せない症状に驚いている様子だった。

3.今朝の一考
 4時前に起床。6時での推定体重は、63.1Kg。今日のお天気の予報は朝夕が曇りで、昼間は晴れるという。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第11回
 高校の先輩でもあり、大学の先輩である、かつての上司から、全部読み切ったとの6月6日付のお手紙を頂いた。中盤が長すぎるとのコメントつきだったが、感銘を受けたとの嬉しいコメントを頂戴した。同氏が、この本を完読した最初の読者であると思う。持つべきものは良き先輩である。
他にも、雅子の友人、筆者の友人、更にはかつての上司の奥様からも温かいお手紙やお電話を頂戴しており、作者としても感動しています。
 そして、今朝、このブログを書こうとしてメールを確認すると、数少ない私の友人から、完読したという嬉しいメールが入っていた。それは、…。(以下、明日に続く)

2734 ほうちょう

 この言葉から、放鳥、訪朝、包丁、訪庁などの言葉が思い浮かぶ。

1.独り言コラム
 昨日の毎日新聞朝刊のコラム「余禄」で、「ニッポニア・ニッポン」の学名をもつトキの話題を取り上げていた。それによると、江戸時代には、東海道沿いの各地でもトキが見られたという。しかし、その後、明治に入っての乱獲で絶滅の危機に追い込まれたが、6年前からの佐渡で始まった放鳥が成功し、今では「放鳥3世」の巣立ちが相次いでいるという。環境省によれば、島内の自然界で1年以上生存して、定着したと数えられる個体が72羽にのぼるという。関係者の努力の積み重ねで、どうやら、トキの絶滅は免れたようだ。放鳥の成功を喜びたい。
 小泉元総理の2度目の訪朝から既に10年が過ぎた。しかし、拉致問題は、その後も頑として動かなかったが、先日、スエーデンで行われた日朝協議で、大きな山が動き出そうとしている。うまくゆけば、この8月にでも、安倍晋三総理の訪朝が実現し、何人かの拉致被害者の帰国もささやかれている。北朝鮮のトップが金正日総書記から、金正恩第一書記に代わったことが、歴史を大きく変えようとしているようだ。拉致被害者家族にとっては、時間との戦いでもあり、一刻も早い朗報を期待していることだろう。
 さて、今国会も22日で閉幕する。残された大きな問題は、TPPと集団的自衛権の取り扱いだ。戦後70年近く、現憲法下で金科玉条の如く扱われてきた憲法9条の解釈について、今、新たな解釈が加えられようとしている。安倍総理が掲げている、戦後レジームからの脱脚のために、思い切ったメスが入れられようとしているのである。さあ、どう展開してゆくのだろうか。少し言葉遣いが粗雑になるが、メスの大きな刃物が包丁である。安倍総理が握る包丁の切れ味に期待したい。
 なお、今朝の話題から外れるが、昨日の本欄で取り上げた、今日行われるはずだった、MLBの岩隈久志―田中将大(マー君)の元同僚同士の直接対決は、雨のために成立しなくなった。「ほう、ちょうかい?」なんてダジャレていても仕方がない。余計な神のいたずらである。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 穏やかな症状が続いている。この日は入浴日だったが、何の問題もなくOKだった。かつては、体温の変動が大きく、入浴の時間直前で高くなることが多くあって、はらはらしていていたが、今はそんなことは、ほどんどなく、嬉しい限りだ。
なお、この日の大井先生の回診で、6月いっぱいで交代するというお話だった。よくやって頂いた先生なので、ちょっと寂しい。

3.今朝の一考
 1時過ぎに目覚め。入浴。そしてこのプログを書いている。これを書き終えて、少し眠るつもりだ。6時での推定体重は、63.0Kg。今日のお天気の予報は雨のち曇りである。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第10回
 頂いたもう一人の元社長の手紙には、全部は読んではおらず、前半少しと、最後のエピローグとあとがきを読んだがという前置きで、「前回の作品、『執念』ではなかった感動がある」という嬉しい内容だった。口数の少ない、ストレートな表現をされない方だが、珍しくほめていただいたようだ。(以下、明日に続く)

2733 いよいよ決戦

 期待の、興味ある多くの戦いが、今日を皮切りに目白押しである。今年の6月は、どうやら、大勝負が始まる大事な「月」だとも言えそうだ。

1.独り言コラム
 マリナーズのマクレンドン監督が「お金を払っても見たい投げ合いだね」と楽しみにしているという。注目の岩隈久志投手とヤンキースの田中将大投手の直接対決が、日本時間の明日の11時から行われる。日本人投手同士の直接対決は13回目だそうだが、かつて同僚だった同士の投げ合いは、初めてのことだそうだ。筆者は岩隈投手のファンでもあるが、ここでは何とかマー君に勝ってもらいたい気持ちである。
 ゴルフ界では、米国ツアーで、男女ともメジャー大会が控えている。男子は明後日から全米オープンが、女子では来週の全米女子オープン、第四週の全米女子プロ選手権のメジャーツアが予定されている。男子では、先週初優勝を果たした松山英樹選手がメジャーの優勝争いに加わることができるのか、大変興味深いし、その期待も大きい。一方、女子では、不調の宮里藍、宮里美香の二人の宮里選手の復活を期待したいが、先週までの戦いぶりからは多くを望めそうもない。むしろ、このところ好調の野村敏京選手、それに日本から参戦する森田理香子選手らが頑張るのではなかろうか。
 W杯サッカー・ブラジル大会が3日後に始まる。15日には、日本はコートジボアールと初戦を戦う。既に両チームとも現地入りして満を持しているようだが、世界ランクでは日本が劣っていて、容易な相手ではない。また、ギリシャ、コロンビアとの対戦があり、果たして予選枠を抜け出ることが出来るのか、ザックジャパンは試練の3連戦で、容易ではない厳しい戦いが待っている。
 来年4月から始まる将棋名人戦で、羽生名人(4冠)への挑戦者を決めるA級リーグ戦が今日の久保利之―佐藤康光両九段の対局で幕を開ける。対局はA級棋士の10人が一人9局の総当たりのリーグ戦で、来年3月初めの最終戦を目指しての熱戦が続く。前期は大苦戦で辛うじてA級に生き残った郷田真隆9段は、18日に苦手の、三浦弘行九段との初戦が控えている。その日は、筆者は棋譜を追って忙しい、緊張した、楽しい一日を過ごすことになりそうだ。
 一方、政治の世界では22日の通常国会の閉会日までに、集団的自衛権の扱いを巡って、公明党との厳しい駆け引き、攻防の話し合いが続けられるだろう。果たして、閣議決定は出来るのであろうか。成り行きが注目される。
 それぞれのファンにとっては、ジューンブライドなんてのんきなことを言ってられない、激しい、面白い勝負が行われる月であり、この際、大いに楽しもうと思う。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 穏やかな症状が続いている。午後には、車椅子での散歩の後に、リハビリを30分ぐらい受けた。顔つきも柔和な表情が多かった。

3.今朝の一考
 3時起床。体重は、62.8Kg。今日のお天気は下降気味で、午前中は晴れるが、午後には曇りになるという。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第9回
 お送りした多くの方からは、受け取ったというご返事を頂戴した。本を送った翌日、帰宅すると、留守電にメッセージが残されていた。それは、大先輩の元社長からのもので、私の苦労を気遣って頂いた温かい内容だった。また、3日には、もう一人の元社長からは、丁重なお手紙を頂戴した。そこには、…。(以下、明日に続く)

2732 最近の統計データにみる滋賀県

 地理的には、日本のほぼ中央部に位置する滋賀県だが、全国的な知名度は今一つである。最近では、キャラクターの「ひこにゃん」が全国的な人気を得ているようだが、どちらかと言えば、地味なカラーが特徴である。最近発表された各種データでも、滋賀県は地味ながらよく頑張っている。

1.独り言コラム
 この6月に入って、文科省、厚労省、それに警察庁から都道府県別の幾つかのデータが発表された。それらを見ながら、久しぶりに滋賀県の現状を見てみよう。
 まずは2日に文科省から発表された公立の小中学校の耐震化率のデータである。全国におよそ12万棟ある関連施設のうち、92.5%(4月1日現在)で耐震化を完了したという。この調査を開始した2002年以降、初めて90%を越えた。その中で、滋賀県は98.1%で全国で6位である。因みに1位は愛知県の99.6%、東京の99.3%、宮城県の99.1%が上位を占めている。
 厚労省が発表した合計特殊出生率は、全国平均で1.43まで上昇した。これは2年連続の上昇である。2005年に、1.26という過去最低のレベルから、やっと抜けつつあることにほっとするが、出生数自体は103万人弱で過去最少を更新している。都道府県別で、滋賀県は1.53で、全国で15位タイである。全般に九州地区が高くて、全国トップは沖縄県の1,94、2位が宮崎県の1.72、3位が熊本県、島根県の1.65である。
 警察庁は5日、13年に認知症で行方不明になったという届出があった実態調査結果を都道府県別に発表した。全国でその数は10322人で、13人は未だに身元は判明していないという。都道府県別では、滋賀県は102人で、少ない方から数えて20番目である。もっとも多いのが大阪で2114人、2位が兵庫県1308人、3位が愛知県の811人である。
 この3つのデータに関する限り、滋賀県は全国的には頑張っている県として捉えることができそうだ。
 そんな中で、この8年間にわたって女性知事として頑張ってきた嘉田由紀子知事が退任する。正直言って、戦後の知事の中で、最もよく頑張ってくれた知事だったと思うのだが、前回の衆議院選挙で、あの小沢一郎氏と組んで日本未来党の代表になったことが躓きとなって、今回の知事選の出馬を取りやめることになったのは残念なことだった。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 そういえば、このところ炎症が併発することが少なくなっている。今年になって4回で、4月の初めに発症して以来、炎症なしの状態が続いている。あれほど多発していただけに、実感としては、パーキンソン病が治りつつあるのでは、といった印象すら与えてくれている。そうであれば嬉しいが、この病気に限って、そんなことはあり得ない。いずれにしても、症状が軽い日が続いているのは有難いことである。

3.今朝の一考
 4時起床。体重は、62.8Kg。今日のお天気は、昨日と同様で、晴れの一日だが、午後の遅くは曇るという予報である。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第8回
 週が開けた6月2日にも、新たに4人の方に謹呈送付した。その後、お世話になっている病院の看護主任にも、押しつけがましいが謹呈させてもらった。病院の関係者では、既に、吉田病院(仮名)の春日先生と北大津病院(仮名)の原田先生には送付済みだが、今後、タイミングを見計らいながら、院長、更には神経内科の担当の先生にも謹呈させて頂くつもりである。また、この病名との出会いを誘導して頂いた浜大津にある岩森先生にも、今日発送させて頂く予定である。これで、50冊送っていただいた著者用の在庫は、今後の予定のものを数えると、自分用の1冊になった。(以下、明日に続く)

2731 用兵

 大辞林には「戦いでの兵の動かし方」とある。用兵能力は、上に立つ人間、管理者、監督などに問われる大事な能力である。

1.独り言コラム
 プロ野球では交流戦も後半戦に入っている。関西では大の人気チームである阪神が、ここ数試合で、やきもきする悔しい試合が続いている。中でも、楽天、オリックスを相手に、終盤まで3点のリードをしながら、土壇場でひっくり返されて、手痛い逆転負けを喫してしまった試合があった。アンチ阪神ファンには堪えられない快感である。
 その一つ、6月3日に仙台宮城球場で行われた楽天との1回戦では、阪神のメッセンジャーと楽天の則本昴大の両投手の力の入った投げ合いとなったが、後半の7、8回で3点を奪った阪神が、そのまま逃げ切ると思われた.。しかし、土壇場の9回裏に、メッセンジャーが痛打を浴び、救援のエースである呉昇相投手も打たれて4点を奪われて、さよなら負けとなった。解説者によれば、この試合のキーポイントは、9回表の攻撃で、マートン選手が出塁した際の対応にあったという。解説者は、あそこは当然、代走を出して、9回裏の守備に備えるべきであったという。その裏の楽天の先頭打者の後藤光尊選手が放った左中間を破る3塁打は うまい外野手なら補っていた可能性が高かったという。マートン選手の守備もそんなに下手ではないのだが、…。この辺りの用兵で、和田監督には、微妙なまずさがあったというのである。
 また、一昨日のオリックスとの試合でも、能見篤史投手の好投で、7回を終わって3-0と完勝ムードだったのだが、8回裏にその能見投手が崩れ、救援した福原忍投手が、T-岡田選手に値千金の逆転弾を食らって、またもがっくりの逆転負けを演じた。この試合のキーポイントは、能見投手を8回にも投げさせた用兵にあったという。NHKの衛星放送で解説していた梨田昌孝氏が、8回に入る前から、能見投手の球威が落ちて来ていることを指摘し、替え時ではないかと解説していた。結果論ではなく、和田豊監督には、その辺りの用兵面で齟齬があったと言えそうだ。大体において、和田監督の表情は暗いのが、気に入らない。和田監督のお人柄がそういう地味な方であることは承知だが、上に立つ人間は全体のムードにも配慮が必要だと思う。御付きの首脳陣がもっと気を遣うべきかもしれない。
 そういった用兵論から、今の安倍内閣を見てみると、完全ではないが、菅義偉官房長官やTPPで大活躍の甘利明経済相などの起用は、用兵の妙を得た人事だったと思う。また、秘密保護法案で可憐にも頑張った森雅子大臣も、結果的に見れば、用兵的には成功した人事だったようだ。
 いずれにしても、その時点での最強の用兵を駆使、演出するのがトップの手腕であり、責任だと思う。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 昨日になって気付いたのだが、雅子の腕や手首の骨が、がちがちに硬くなっていることだった。つまり、私が腕を取ってあげても、なかなか動かすことができず、固まった状態だった。この病気の本質的な一面なのだ。そこで、時間をかけてゆっくりとマッサージを繰り返してあげると、少しずつ動くような状態までになり、雅子の顔の表情も穏やかなものになった。気持ちがいいのかもしれない。これからは、折を見ながら、この種のマッサージ運動をしてあげるようにしたい。


3.今朝の一考
 3時起床。体重は、62.8Kg。今日のお天気は、昼間は晴れるが、午後の遅くは曇りという予報である。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第7回
 本が届いてしばらくは、、ある種の感動を抱いて本を手にしていた筆者だが、その中身に改めて目を通すようなことはしなかった。それというのも、校正を含めて、何十回と嫌というほど繰り返し読み直した内容なので、改めて読んでみようという気にならなかったからである。
 ところが、何気なく、帯の文章に目をやっていて気付いたのだが、肝心の一行が抜けていることだった。「いかん!」と思ったが、後の祭りだった。改めて送付した原稿を確認したが、明らかに編集部の見落としだと思った。それは「巻末に付した症状悪化の経緯を捉えた年表は、有用で貴重な資料である。」という一文である。拙著のセールスポイントの一つだと思っていただけに残念である。(以下、明日に続く)

2730 こわもて

 漢字では「強持て」と書く。大辞林には「恐れられて厚遇されること。人にこびない、とっつきにくいところが好感をもたれること」とある。筆者の今までの理解と違って、意外のも「褒め言葉」なのである。

1、独り言コラム
 自民党、民主党時代では、小沢一郎氏は、こわもての政治家ということで定評があった。その場合は、強引な手法で考えを押し通すという意味で、「こわもて」を、筆者は誤って、悪い表現だと理解していた。しかし、今の小沢氏には、そのこわもてのイメージは全くない。こわもてのなれの果ての事例だと申しておこう。
 今のテレビ界で、こわもての代表としては、総理補佐官の飯島勲氏やジャーナリストの須田慎一郎氏などの顔を思い浮かべる。いずれも、見かけは凄味が感じられる顔つきだ、この二人には、その声や話し方にこわもても凄味があるが、その中身を見ると、ユーモアや人柄の良さには定評がある。最近では、読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」に時々顔を見せてくれていて、楽しませてくれている。
 読売新聞グループ本社会長、主筆の渡辺恒雄氏が、こわもてのカテゴリーに入るか、どうかは、議論の余地があろうが、筆者は、その代表格の一人だと見ている。同氏が、巨人軍のコーチ人事に絡んで、巨人軍の元球団代表の清武英利氏との間で、互いに損害賠償を求めている訴訟で、5日に証人尋問が東京地裁で行われ、渡辺恒雄氏が初めて出廷した。注目された尋問では、あくまでも、このコーチの人事については、自分の承認が必要な案件だったと主張し、清武氏のやり方に強く反論したという。
 面白かったのは、この記事の取り扱いで、読売新聞を除く各紙は、せいぜい2段程度の小さな扱いなのだが、読売新聞は、ほぼ2/3の紙面を使って、大々的に取り上げ、清武元巨人軍代表が、隠し録音などで解任後の執筆活動などに利用するために周到に準備を進めて来たものだとの主張を掲げて、悪いのは清武氏だと大きく取り上げているのが注目された。読売全社を挙げての戦いで、これでは、清武元代表も覚束ないように思える。法廷での二人の応酬は5時間半に及んだようだが、読売新聞の報道では、こわもての渡辺氏側が圧勝のように伝えている。虎穴に入った清武氏は、今後どんな対応を見せてくれるのだろうか。
 「なべつね」さんは、法廷という大舞台で、こわもての本領を如何なく発揮されている。今後の戦いの行方に注目したい。判決は年内に出る模様である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日の雅子の症状は、前日に続いて落ち着いて、柔和な顔つきだった。話しかけると、しきりに何かを訴えるような顔で対応してくれていた。しかし、何を訴えているのか、分かってやれないのが辛い。

3.今朝の一考
 2時半起床。体重は、62.8Kg・。お天気は曇りで、午後遅くには雨の予報である。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第6回
 ゆうメールを使っての押しつけ的な謹呈作業は、週明けの月曜日にも行った。また、お向かいさんを含め、近所の数名の方々には、直接届けて強引に謹呈させてもらった。中でも、お向かいさんの場合は、前回の「執念」の出版時にはご購入頂いたこともあって、今回は、そのお返しということで、郵便受けにそっと入れさせて頂いた。
 驚いたのは、その反応の速さだった。送付した翌日の31日には、大先輩からの留守番電話で激励のメッセージを頂戴したほか、何人かの方からメールを通じて受領したとのご返事を頂いた。想定外の喜びは、お向かいさんから、ブログを通じて、既にかなり読んだとのご一報を頂戴したことだった。ブログを見て頂いていることすら予期していなかったので、二重に嬉しい報告だった。(以下、明日に続く)

2729 G7 安倍総理対ロで腐心

 ロシアを排除したことで、クリミアで行われるはずだったG8が、G7となってブリュッセルで行われた。今朝は、数字の「7」を話題にしてみた。

1.独り言コラム
 今回のG7はウクライナ危機問題が主題の一つだったのようで、ロシアに対し不安定化工作の停止を求める外交分野の首脳宣言を採択した。難しいのは日本の立場で、欧米の対応に応じながら、北方領土問題の事を念頭に置いての苦心の対応で、その友人としての立場を伝えることに腐心していた。総じて、安倍総理はうまく対応していると思う。
 囲碁の井山裕太6冠が、今行われている本因坊戦で若手の伊田篤史八段の挑戦を受けているが、昨日終わった第3局でも完勝し、3連勝して、本因坊防衛にあと1勝とした。今年の1月下旬に行われた十段戦の挑戦者決定戦で、高尾紳路9段(当時)に苦杯を喫して夢の7冠を先送りした井田6冠(2597ご参照)が、その後、棋聖位を防衛し、今回の本因坊も、ほぼ防衛しそうであり、先は長いが、着実に7冠制覇に向かって頑張っている。この後、碁聖、名人、王座、天元、そして、再び棋聖を防衛して、この間に、十段戦予選を突破し、挑戦権を得て、三度目の正直でこれを奪取すれば、来年の5月には井田7冠が誕生する。先は長いが、千里の道も一歩からだ。
 一方、将棋界も、羽生善治4冠が密かに7冠復帰を狙っていると思う。先月に8期目の名人に復位して4冠にカンバックした羽生名人は、目下、棋聖戦の防衛戦で、再び森内俊之前名人を挑戦者に迎えての5番勝負を戦っているが、この月曜日に行われた第1局では完勝し、幸先良いスタートを切っている。この後、王位、王座の防衛を果たしながら、この間に、竜王戦、王将戦、棋王戦への挑戦権を得て、それらを全て奪取すれば、井田7冠よりも早く、来年の3月末には、羽生7冠が復活することになる。幸い、今のところ、竜王戦予選では1位でクリアしていて、挑戦権確保に一番近い位置にいる。羽生ファンには堪らない好調な羽生将棋が続いている。
 話は変わるが、W杯サッカーブラジル大会も、いよいよ開幕まで、あと7日を切った。日本チームも間もなく現地入りだ。奇しくも、優勝までは、予選3試合をかいくぐり、決勝トーナメント4試合に全勝すれば、優勝となる。つまり、マジック「7」ということでである。
 とにかく、「7」にはラッキーが隠されているようで、多くの人から愛されている数字である。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日の雅子の症状は、落ち着きを取り戻していた。しかし、話しかけても、反応は乏しい。それでも、時々、話しかけながら、時を過ごしていた。自らの心に落ち着きを得るためである。

3.今朝の一考
 4時半起床。体重は、62.9Kg。今日のお天気も雨の一日の様だ。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第5回
 本が届いた翌日の30日は、拙著の送付に明け暮れた。前夜に準備した分に加えて、この日に、病院の談話室でパッケージした分を加えて、合計24冊分を2回に分けて郵便局に持ち込んで送付手続きを行った。筆者の関係者以外に、雅子の友人たちも数名あったし、前週に上京した際に約束した方々の分も何冊かあった。大変だったが、結構、楽しい作業だった。(以下、明日に続く)

2728 悲痛と快哉

 昨日のニュースを見ていると、まさに悲喜こもごも、悲痛と快哉の声が聞こえて来るようだ。

1.独り言コラム
 小保方さんが、STAP細胞論文の取り下げに同意したという。これが実行されると、STAP細胞研究はなかったことになるという。ご本人は「本意ではない」としながらも、周囲からのプレッシャーに応じざるを得なかったということらしい。ノーベル賞ものだとのあの騒ぎはなんだったのだろうか。先日の記者会見での「SRAP細胞はあります」のあの彼女の悲痛な叫び声が耳に妖しく残っている。
 田中将大投手が月間MVPを受賞した。日本人選手で新人選手が受賞したのは、あの野茂英雄投手以来、19年ぶりだという。本人が語っているように、これからも、何回も受賞してもらいたい。里田まい奥様の裏方でのサポートも見逃せない。
 日本ハムの二刀流選手である大谷翔平投手が、昨日の広島戦の1回に、3番の丸選手に対して、プロ入り後、最速の160Kmを出した。プロ野球記録では、ヤクルトの由規投手が対横浜戦で、161Kmを出している。一方で、大谷選手は、先日の阪神戦では同点本塁打、昨日も2打数1安打で、通算打率も0.283であり、投打ともにハイレベルを維持しており、二刀流選手として大活躍である。
 厚労省の発表によると、今年3月時点での生活保護受給者数が、月平均216万人で、世帯数では160万世帯だという。この数字は、3年連続増加をしているという。この数字をどう見るか、専門家の意見を聞きたいが、世帯数で5%というのは少なくない数字であることは確かだ。
 維新の会の議員に踏み絵を迫った分党は、石原新党に22人が集まり、橋下維新の会には38人という結果だったようだ。意外に石原新党が多かったということだ。人気退潮の橋下氏の苦戦がはっきりと出ている。
 合計特殊出生数が1.43と2年連続で増加しているという。団塊ジュニアの増加が背景にあるという。2005年には、1.26まで下がって大いに心配された数字だが、少しは改善模様にあるようだ。しかし、まだ、これでは人口の減少は避けられない。更なる改善が必要で、安倍総理も大きな政治課題として特別対策チームを作るという。総じて、安倍総理はよくやっていると思う。
 とにかく、このところの毎日のニュースのカクテルの味は、少ししょっぱい味がする。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 今朝は37.4度と少し熱があった。最近、気になるのが、体温の測定で、身体の左右で、測定体温にかなりの差があることだ。これは、身体を少し斜めにして寝かせているために起きているようなのだが、看護婦さんたちは、その左右の温度差に無頓着なことが多い。今朝の看護婦さんのデータは、高い方の測定値だったと思う。筆者が朝来て測定した時には、一方が37.4度、他方が37.0度だった。いずれにしても、午前中はアイスノンでのクーリングを受けていたが、午後には解放された。

3.今朝の一考
 1時過ぎに目を覚まし、入浴。その時点での体重は、63.6Kgもあった。(6時の体重は、63.1Kg)今日のお天気は雨の一日の様だ。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第4回
 出来立ての本を手にした気分は、恰も我が子と初対面をしているようで、年甲斐もなく高揚していた。一考は、早速、是非とも読んで頂きたい方々に、謹呈する準備を始めた。予め頭の中でリストアップしていた先輩、友人、担当医師らの数人分を封筒に納めてパッケージした。これは、筆者の勝手な押しつけがましい送付だと思ったが、是非、読んで頂きたい気持ちが強く、失礼を顧みない強引な作業だった。なお、送付方法については、開封にして、ゆうメールを利用するのが、宅急便を使うより、かなりエコノミカルであることを、事前に確認していた。(以下、明日に続く)

2727 30番目の新駅

 山手線の田町―品川間に新駅が作られる。山手線では、これが区切りのいい30番目の駅で、2020年のオリンピック前に開業を狙った新駅だという。そんなことで、今朝は、いろんな世界の30番目について楽しんでみよう。

1.独り言コラム
 山手線は一周34.5Kmで、今までの29駅間では、田町―品川間が2.2Kmと最長だった。この間には操車場があって、乗っていても、もっとも長い区間であることは誰でも実感できる。従って、この区間に新しい駅を設置するのは妥当な判断だろう。1971年に西日暮里駅が出来て以来46年ぶりの新駅誕生登場で、今後の最長区間は品川―大崎間の2.0Kmとなる。因みに、現在の29駅間での最短区間は、西日暮里―日暮里間の0.5Kmで、今回の新駅で、これより短い区間の誕生にはならないだろう。
 さて、区切りのよい節目の30番目についての豆知識を集めてみた。先ずは、駅伝などでゼッケン番号に使われている都道府県のコード番号で、30番目は和歌山県である。因みに、滋賀県は25番である。数学で習う素数で、30番目は「113」だそうだ。因みに29番目は「109」である。
 総理大臣で30代目は、斎藤実氏で筆者は良く知らないか方であるが、30人目の総理は、戦後最初の総理を務めた東久邇宮稔彦氏である。記録によると57日間の在任であるが、それは、日本の歴代総理の中で、最短在任期間の総理である。 
 化学の世界でのメンデレーフ元素の周期律表で、30番目の元素は亜鉛(Zn)である。因みに、29番目が銅(Cu)、31番目がガリウム(Ga)である。
 世界の国々の人口と面積の順位では、人口の多い順番で、日本は10番目で、30番目が、今、世界から注目を浴びているウクライナである。また、国の面積の大きさの順位では、日本が62番目なのに対し、30番目がエジプトである。
 夏季オリンピックでは、次のリオデジャネイロ大会が31回目で、2020年の東京オリンピックは32回目なのだが、第2次世界大戦で2回の中止があったことで、実際に行われる30番目の夏季オリンピック開催都市は、東京ということになる。めでたし、めでたし。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 入浴日で体調を心配していたが、無難にOKとなった。入浴日はいつもそうなのだが、雅子の体調に神経質になっていて、その分、疲れも多い。

3.今朝の一考
 4時少し前に起床。体重がその時点では、63.5Kgもあった。かなり大目。6時推定でも63.2Kgぐらいだろう。今日のお天気を曇りから雨になるという。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第3回
 急いで入浴を済ませて、身を清めてから2階の自室に移って、運び込んでいた荷物の梱包を解いた。5冊ずつに梱包された本の束から、1冊を手にしてみる。分厚さがあってちょっとびっくりだが、次第に愛おしい気持ちが湧いてくる。ぱらぱらとページを繰ってその感触を味わいながら、この7~8年間の頑張りに思いを馳せていた。大事なことは、分厚さとは関係なく、その中身なのだが…。(以下、明日に続く)

2826 松山英樹選手日本人4人目の快挙

 世の中には、数えきれないほどの多くのスポーツがあるが、観客が直接プレイに関わり、ゲーム展開に微妙な綾を作るスポーツは、ゴルフ以外にはないと思う。昨日の松山英樹選手の優勝を決めた最後のプレイオフで、観客が絡んだ実に微妙な勝負の綾があった。

1.独り言コラム
 米国オハイオ州で行われていたゴルフの米国男子ツアー、メモリアル・トーナメントの最終日で、中盤まで独走していた松山選手が、終盤になって大きく乱れ、17番を終わって、2位に後退してしまったのだが、土壇場の最終ホールでバーディを奪ってプレイオフに持ち込み、その最初のホールで、相手のケビン・ナ選手の思わぬミスショットに付け込んで、しっかりと「パー」を奪っての会心の勝利だった。
 この試合はNHKが衛星放送で生中継していた。筆者が見たのは、18番で行われたプレイオフの最後の1ホールだけだったが、そこに、この試合の微妙な展開を凝縮したドラマが幾つかあった。
 先ずは、松山選手が3番ウッドでティーショットした。ドライバーがその前の最後のホールで折れてしまっていたからである。その注目のショットは、右にそれてバンカーにつかまった。ケビン選手にとっては、チャンスと見たはずである。ところが、そのケビン選手の打ったボールは、右の林の中の池に吸い込まれてしまった。水面の波紋が、日本人ファンの心を刺激した。おそらく、松山選手のバンカーに、チャンスとみたケビン選手に隙が生じ、ミスショットを誘発したのだろう。その次の難しい場所からの3打目は、うまく打ったが、グリーンから100ヤードぐらい手前のラフにつかまった。実に、皮肉な展開となった。
 そのケビン選手のプレイを確認した松山選手は、ここでは安全を期して刻んでもよかったが、そんな消極的な選択はせずに、バンカーから直接グリーンを狙った。5番アイアンだったようだ。このボールが少し右にそれをグリーンをオーバーしそうになったが、そこで大きなドラマが起きた。ボールが観客に当たり、グリーン方向に少し戻ったラフに落ちた。もし、当たっていなければ、ボールはグリーン奥で難しい位置に転がり込んでいただろう。松山選手には大きな僥倖だった。画面ではボールが脚に当たったご婦人が笑っていたのが印象的だった。これを見たケビン選手は、第4打をグリーン奥に乗せて来た。ボギーが可能な位置だった。それを見た松山選手は、実にうまい寄せを見せたのである。ボールを高く上げての絶妙な寄せで、結局は、これを沈めてパーを奪っての優勝だった。サッカーではないが、あのご婦人の脚でのショットが松山選手の初優勝をアシストしたのである。
 このプレオフに持ち込むための18番でも、松山選手には幸運があった。それは、ドライバーショットが右にそれて一旦はラフに落ちたのだが、その後うまく弾んで、そっとフェアウエイにこぼれ出て来たことである。それがなければ、第2打の絶妙のアプローチショットは生まれなかったし、プレイオフもなく、ケビン・ナ選手の優勝が決まっていたと思う。このスポーツには実力以外のプラスアルファが勝負の綾になる面白いスポーツである。
 今回の松山英樹選手の優勝は、米国男子ツアーでは、青木功、丸山茂樹(3回)、今田竜二の3選手に次いで日本人で4人目であり、22歳での優勝は、日本人選手では最年少である。追い越された石川遼選手だが、これを刺激として、また抜き返す気合で頑張ってほしい。
 なお、女子の米国ツアーでは、日本での開催ツアーを除くと、樋口久子選手が1977年の全米女子プロ選手権を含めて2回、岡本綾子選手17回、小林浩美選手が4回、福島晃子選手が2回、宮里藍選手が9回、それに、宮里美香選手が1回で、ここでも、男子より、やまとなでしこの活躍が目立っている。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日の午後には、14回目の胃ろう交換が行われた。今では、4か月ごとに行われるルーチン化した医療行為で、全く心配することもない治療である。この日も3時過ぎには、無事完了した。

3.今朝の一考
 2時頃目覚めた。昨夜は風呂入らずに寝てしまっていたので、先ずは入浴を済ませ、このブログを書き始めた。体重はその時点では、63.2Kg.(6時推定で62.9Kg)だった。今日のお天気は、昨日まで違って曇りの予報である。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第2回
 5月29日夕方、いつもは、雅子の夕食に当たる栄養剤の注入が完了するのを見届けて病院を出るのだが、この日は少し早めの5時過ぎに病院を出た。それというのも、郵便や荷物の再配達の依頼は、6時前までに行わないと、その日の内に再配達してもらえないからである。
 帰宅したのは5時40分過ぎ、急いで郵便箱の中を見ると、予期通り、荷物の再配達依頼メモがあった。メモよると、少し前の16時に配達に来たようだった。一考は、急いで、そのメモにある手順に沿って、荷物の再配達を依頼した。
待望の荷物が届いたのは7時過ぎで、ちょうど、一人での食事中だった。荷物は3個で、20冊くくりが2個、10冊くくりが1個と思われた。恭しく受け取ると、先ずは丁重に2階の自分の部屋に運んだ。直ぐにでも荷物を開けて、中身を見て見たいとの強い衝動に駆られたが、食事を終えて、入浴をして、身を清めてから包みを開けようと考えた。何しろ、この本を、自分の子供との初顔合わせと捉えていたからである。一考の心の中はときめいていた。(以下、明日に続く)

2725 ゼロ & リセット

 今日から、このブログのスタイルをリセットではないが、少し変えてみた。7月発売の拙著「月の沙漠」のキャンペーンの一環として、4項に、新たにそのPRコーナーを設けたのである。

1.独り言コラム
 一昨日の毎日新聞の一面に「過去に執着してられない、再起動したホリエモン」という記事が大きく取り上げられていた。ライブドアの社長だった堀江貴文氏が、証券取引法違反容疑で逮捕され、経営から退いたのは、8年前の2006年1月23日だった。そして、昨年3月に仮出所、2年半の刑期を11月に満了した。再起動したホリエモンは何処へ向かおうとしているのだろうか、という特集記事である。
 今の堀江氏は、言ってみれば、「SNS株式会社」の創業者にして一社員であり、「LINE」を追い上げるようなサービスをやりたいんだという。逮捕当時、検察官には「偽悪者」と呼ばれたという。彼の自著「ゼロ」には、その辺りの事が語られているという。IT業界に大きな波を起こした同氏は、逮捕によってリセットされて、一旦、ゼロに戻ったというのだ。なお、この特集記事の最後で、「お金より大切なものを見つけたか?」との問いに、「そんな考え方自体、お金を意識し過ぎ。お金とは、信用を数値化したものに過ぎない。とにかく、お金って変なもので、それにとらわれ過ぎなんですよ」と答えている。
 一昨日のプロ野球交流戦で、オリックスの金子千尋投手が、巨人軍を相手に9回までヒット、得点を「ゼロ」に押さえた。ノーヒットノーランの誕生かと思われたが、打線の援護がなく、9回裏には自らも代打で退いた上に、味方の得点が「ゼロ」に終わり、ノーヒット、ノーランの大記録はリセットされて、快挙は「ゼロ」と消えた。
 上記の金子投手の事例は別として、ゼロ&リセットは、いわゆるスクラップ&ビルトと同意である。国立競技場が56年の歴史に幕を閉じて、2020年東京オリンピックに向けて装いを新たにするのも、その一例である。一旦、ゼロに戻し、リセットすることは、新たな飛躍を意味する。そういえば、東京の歌舞伎座も、昨年の2月に五度目の新装開店している。
 ところで、「ゼロ」は、どちらかと言えば、地味な表現に多く用いされている。ゼロ金利、ゼロサム、ゼロ―シーリング、ゼロ成長、ゼロベーズ、ZD(ゼロ・ディフェクト)などがあるが、その「ゼロ」を日本語の「無」にすると、「無罪」「無失点」「無事故」「無遅刻」など歓迎される言葉が多くなる。
 今朝は、あまり意味の「無」い、つまらぬ内容になってしまったが、そんなことはすっきり忘れて、気持ちをリセットして、元気で頑張ろうと思う。

2.難病との闘い、昨日の雅子
 比較的落ち着いた一日だった。暑い一日だったが、院内は冷房が効いていて過ごし易かった。お昼過ぎには車椅子で散歩を行った。雅子の顔つきは、まんざらでもない様子だった。

3.今朝の一考
 2時半起床。体重、62.7Kg.今日のお天気も晴れの一日の予報である。

4.「月の沙漠」PRコーナー 連載第1回
 文芸社の編集者から、製本が終ったので、50冊を著者宛てに、28日に先行して宅急便で送るとの連絡を受けたのは、先週の週明けの26日だった。前週に上京して、企画、編集の担当者にご挨拶をして戻ってきた直後のことだった。
28日発送なら、29日朝の配達になるだろうと一考は受け取った。出版社とのそれまでの校正などの原稿のやり取りなどの実績からの判断だった。従って、この日の朝は、妻のいる病院に向かう時間を遅らせて、その到着を待つことにした。いよいよ、出来上がった本を手にすることができるということで、恰も、誕生した我が子との出会いを待つ心境だった。
しかし、その日のいつも宅急便が到着するその時間帯には、宅急便の姿を認めたものの、自宅の前を素通りして行った。張りつめていた期待が空振りに終わったようながっかりした気分だった。仕方なく、10時前には病院に向かった。(以下、明日に続く)

2724 リニア、大阪延伸前倒し

 これは、昨日の毎日新聞の夕刊の一面のトップ記事の見出しである。このところの安倍総理の果敢さは、外交でも、内政でも、大いに目立っていて力強い。

1.独り言コラム
 二度目の総理就任以来500日を越したが、この間の安倍総理は内外ともに大車輪の活躍である。外交では、糸口が見つけられなかった拉致問題で、扉を開く大きな手がかりを得たことで、一躍脚光を浴びる形になっている.。加えて、シンガポールで行われているアジア安保会議での基調講演で「既成事実を積み重ね、現状の変化を固定しようとする動きは、強い非難の対象とならざるを得ない」と中国を厳しく非難する果敢な演説を行った。今までの日本の首相になかった強い姿勢を貫いているところに共感を覚えている。それに呼応するように、米国のヘーゲル国防長官も、中国を名指しで批判し「見て見ぬふりをするわけにはいかない」と米国が関与を強める方針を強調した。日米のタッグマッチが鮮やかに展開されている。
 安倍総理の果敢さは、国内の成長戦力にも向けられ、首記のリニア新幹線の大阪への延伸の前倒しを、国が経済的支援を行うことで実現したいと、新たな成長戦略に明記する方向で、最終調整をしているという。勢いに乗って力強い政策を展開し続ける安倍総理は、ますます輝きを増していて頼もしい。
 話は変わるが、輝いているということでは、中央調査社が30日に発表した好きなスポーツ選手ベストテン(2014年版)で、1位に浅田真央、2位にイチロー、3位に田中将大選手が選ばれた。これまで9年連続1位だったイチロー選手が2位に後退している。これ以外では、現役選手では、フィギュアの羽生結弦、サッカーの本田圭祐、香川真司、テニスの錦織圭、ゴルフの石川遼、野球の阿部慎之介の各選手(いずれも敬称略)が選ばれているが、意外なのは、引退した長島茂雄、松井秀喜選手もベスト10に入っている点である。もし、好きな政治家ということで選べば、今の安倍総理は、1位に選ばれる可能性が高いだろう。 

2.難病との闘い、昨日の雅子
 この日は痰が多かったが、症状は安定していた。この日のトピックスは、お昼のオムツ替えの際に、介護士さんにお願いして、かつて苦しんだ臀部の褥瘡部分を見せてもらった。完治して三年目、二年ぶりの点検だったが、実にきれいに治っているのを見てほっとした。変な話だが、入院以降は、妻の臀部を見るのもままならない。

3.今朝の一考
 2時半起床。体重、62.9Kg.今日のお天気も晴れの一日の予報である。
なお、一昨日に、何人かの方々に、「月の沙漠」をお送りしましたが、それらの方々から、早々のメールや電話を頂戴し、大変嬉しく思っています。
 なお、出来上がった本を見て、帯の部分の文章で、一番大事な一行が欠落していることに気づいたが後の祭り。その一行とは「巻末の年表は、有用で貴重な資料でもある」との付記です。

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