プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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3028 春の番組改編

 昨日から、多くのでテレビ、ラジオの番組で、大物の人事異動、リニューアルが行われた。そこには、卒業という名の下に厳しい更迭も幾つかあった。

1.独り言コラム
 3月27日放送のテレビ朝日の「ニュースステーション」で放送事故があった。番組を降板する元経済産業省キャリアーの古賀茂明氏が、官邸からの圧力で降板させられる不満をぶち上げたのだ。▲同氏は、事前に準備してきた「I AM NOT ABE」などと書いた何枚かのフリップを見せてかみついたのだ。これに対し、キャスターの古舘伊知朗も負けじと応戦して、生々しいバトルとなり、なかなか面白い番組となった。筆者もネットでその一部を見た。古賀氏が楽屋でのやり取りを録音していたという裏話の披露は大胆で、視聴率アップに貢献したのではなかろうか。▲歯に衣着せぬ発言では、コラムニストの勝谷誠彦氏も負けてはいないのだが、最後までセミレギュラーの席を保持していた日本テレビの「スッキリ」(月曜日)と読売テレビの「あさパラ」からも遂に降板となり、ローカルやネット番組を除き、テレビ界から姿を消すこととなった。言っている内容はなかなかの事も多かったが、品が悪いことが命取りとなったようだ。身から出た錆だろう。▲フジテレビでは、夕方のニュースを担当していた安藤優子キャスターが降板し、午後のワイドシュー「直撃LIVEグッディ」に鞍替えした。昨日、ちらっと覗いて見たのだが、これといった魅力は全く感じなかった。裏番組のミヤネヤの方が番組に元気がある。▲またNHKでも「ニュースウオッチ9」のキャスターが交代し、大越健二、井上あさひの二人が姿を消した。ここでも、大越キャスターの姿勢が官邸の批判をかっての降板のようだ。凛とした美人の井上あさひさんが消えたのはとても寂しい。新しくキャスターになった河野賢治、鈴木奈穂子の昨夜のデビュー戦は、筆者が早く寝てしまったので見ていない。▲ラジオでも朝8時5分からの「スッピン」は、月曜日の松田悟志(俳優)、火曜日の津田大介(ジャーナリスト)の二人のパーソナリティが2年間で降板、それに対し水曜日のダイヤモンド・ユカイ(歌手)、金曜日の高橋源一郎(作家)は今年で4年連続の続投である。ユカイ氏の続投が納得ユカナイ。▲関西テレビの夕方の「ニュースアンカー」が無くなり、政界の裏話で面白い話を披露してくれていた青山繁晴氏のコーナーが無くなったのは残念だ。▲何事も、改編、交代は新鮮さを提供してくれて、結構な一面がある中で、左遷、更迭といった厳しい人生の裏面を見せられる点で胸が痛むことも少なくない。

2.PB(私事)コーナー
 2時半起床。体重、63.0Kg(AM6時換算)。因みに、3月度の平均体重は62.7Kgだった。まずまずである。▲予てから考えていたことだが、昨日の午後の散歩の途中にあるフォトスタジオに立ち寄り、自分の遺影の撮影を行った。額縁と合わせて約2万円也だった。▲これで、お迎えはいつ来てもいいのだが、「イエイ!」なんて冗談は止した方が良さそうだ。
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3027 週末のビッグな話題

 老後の味気ない単調な人生に潤いを与えてくれるのは、何と言っても楽しい話題である。今週は100メートル日本人初の9秒台というビックな話題もあって格別の週末だった。

1.独り言コラム
 東洋大生となった桐生祥秀選手(滋賀県彦根市出身)が、テキサス州オースチンで行われた大会で、追い風参考記録と言いながらも、遂に9秒台を記録した。電子時計計測では日本人初である。かつて、オリンピックで活躍した朝原宣治選手は、土江實裕コーチの然るべき指導が、飛躍的な実力アップに繋がったのではとコメントしていた。これからの桐生選手の活躍が見ものであり、楽しみである。▲女子ゴルフツアーでは、笠りつ子選手が3季ぶり3度目の優勝を果たした。韓国のイ・ボミ選手とプレイオフとなったが、3ホール目でバーディを奪っての劇的な優勝だった。今期4試合目で、開幕からの2試合を外国人選手に優勝を奪われたが、先週の飯島茜選手に続いての日本人選手の優勝に、筆者はほっとしている。▲一方、米国の女子ツアーでは三日目を終わって横峯さくらさんが首位と3打差の3位タイで優勝争いをしている。彼女は今期から米国ツアーに本格的に参戦しているのだが、出だしから3試合連続予選落ちで苦労していたが、4試合目での大開花である。今日の最終日の試合が注目である。▲野球では、センバツでベスト4が決まったが、北海道の東海大四高が、敦賀気比が頑張っており、ダークホース的な存在である。経費流用で社会的な問題を起こしている大阪桐蔭高だが、めげずに勝ち進みベスト4入りしている。また、一昨年度優勝校の浦和学院も残っており、後2日間で3試合で優勝が決まる。▲プロ野球では、阪神、西武が3連勝で好スタート、一方、中日とオリックスが出だしで3連敗と躓いている。話題の広島の黒田博樹、日本ハムの大谷投手が初戦を勝ち星で飾った。▲昨日放映されたNHKの「将棋界で一番長い日」で、聞き手で出演していた山口恵梨子初段の素敵な魅力に大いに惹かれた。最近の美形棋士では、囲碁の井山裕太4冠と結婚した室田伊代さんが飛び抜けていたが、この山口さんも、それに劣らぬなかなかの美人棋士である。かつては、中倉彰子さん(中座真7段と結婚)が飛び抜けた美形で、筆者も隠れファンだったが、今は昔の話である。▲シンガポールの建国の父と呼ばれたリー・クワン・ユー大統領の国葬に安倍総理も、僅か5時間のシンガポール滞在だったが、参列して弔意を示した。日本の総理が外国の要人の国葬に参列したのは、平成11年に小渕恵三総理がヨルダン国王の国葬に参列して以来だそうだ。安倍さんも頑張っているが、辺野古の事が厄介になりつつあるのが気掛かりだ。

2.PB(私事)コーナー
 3時半起床。体重、62.9Kg(AM6時換算)。▲昨日は終日うっとしい一日だったので、久しぶりに一日自宅にろう城して過ごした。

3026 素敵な脳科学者

 この一週間にテレビ朝日で放映された「Qさま」と「THE博学」という知識と頭の良さを競うクイズ番組に、新たに、魅力的な女性回答者が登場した。脳科学者の中野信子さんである。彼女の魅力に惹かれた筆者は、迷うことなく、直ちに中野ファンとなった。

1.独り言コラム
 知識の広さ、深さを競う本格的なクイズ番組に出場するメンバーは常連化している。男性では、やくみつる、辰巳琢朗、宇治原史規、石原良純、伊集院光、山西惇、金田一秀穂などが、一方の女性では、八田亜矢子、松尾依里佳、三浦奈保子、小島慶子、村井美樹、八塩圭子、有賀さつき、おおわだ史絵、勝間和代などが活躍している。▲筆者は、極めて単純な男で、知的で美形の女性に惹かれる。上記した女性の方々では、一人を除いていずれも筆者のお気に入りである。中でも、京大出身ということで、松尾依里佳さんは特に気に入っている。▲先週の月曜日に放映されたQさまの特番の「春の最強決定戦」では、やくみつるさんが堂々の優勝だった。最後の問題の「千客万来」の反義語という課題に「門前雀羅」とすんなり答えたのにはびっくりだった。それは、筆者が今までに全く聞いたこともない4文字熟語だった。もの凄い知識である。▲また水曜日に放映された「THE博学」では、舛添要一東京都知事、やくみつる、八田亜矢子、橋本大二郎、加藤登紀子さんのなどの有名人がその知識を競った。結果は、金田一秀穂さんと堀江貴文(ほりえもん)さんの二人優勝だった。▲そんな中で、大学の先生グループの一員として登場したのが中野信子さんという素敵な女性である。上記の二つの番組に出演し、その豊富な知識と教養の深さを披露していた。クイズでは、運ににも恵まれず、いずれも早い段階で敗退したが、筆者の印象には強く残った素敵な女性だった。▲東大工学部出身で、医学博士、脳科学者で、幾つかの大学の客員教授である。▲肩書きの固さとは別に、見た目は穏やかな普通の女性で、ピアノも演奏するという。海外留学も長く、その知識の豊富さ、女性らしい雰囲気はとても素敵である。▲素敵な賢い女性は、筆者の心を癒してくれる貴重で有難い存在だ。

2.PB(私事)コーナー
 3時半起床。体重、62.5Kg(AM6時換算)。▲昨日は、お天気が良かったので、夕方、自宅から唐崎の松まで往復6Kmを歩いた。ちょっとした運動を楽しんだ。

3025 すっきり?

 注目されていた戦いや謎に決着がついた。驚きや無念さの残る一方で、筆者の気分は「すっきり」である。

1.独り言コラム
 南仏の山岳地帯に激突した独機墜落の謎が解明された。ボイスレコーダーの解析で、事故は副操縦士が故意に山にぶっつけた単独犯行で、殺人容疑で捜査が始まっている。その後の捜査で、この日の朝に、本人が病気で医師の診断を受けていて、勤務に着かないようにとの診断が出ていたという。ところで、この事件に関して、筆者が一昨日の本コラム(2023ご参照)で書いた内容(911事件でテロリストがワールドトレードセンタービルに一直線にぶっつける様子)は、ある意味では「当たっていた」と言えるのではなかろうか。事故に巻き込まれた被害者の方々にはお気の毒だが、不可解だった謎が一気に解明できたことで、驚きと無念の中にも、ある種のすっきり感を覚えるのである。▲親娘がその経営権を争っていた大塚家具の株主総会で、結果は、娘の大塚久美子社長側の勝利となった。久美子社長は、改めて「ノーサイド宣言を行い、これからは、社員全員が心を一つにして信頼の回復に努めたい」と語った。一方の敗れた創業者の大塚勝久氏は「結果を真摯に受け止めまっさらな気持ちで出直します」とコメントしていた。老兵は消えさるのみか?▲かくして、限りなく大きな家族会議だったと揶揄された株主総会も決着し、これで、株主、社員も「すっきりした気分」になったのではなかろうか。▲フルセットにもつれ込んだ今期の将棋王将戦七番勝負は、一昨日からその最終局が青森県弘前市で行われていたが、激戦の末、挑戦者の郷田真隆9段(44才)が渡辺明2冠(30才)を破って、王将位を奪取した。郷田ファンの筆者の気分は、大いに「すっきり」である。40才代で王将位に初挑戦をして、王将を獲得したのは史上初めてだという。▲何事でも、すっきり気分は健康にもよい。

2.PB(私事)コーナー
 4時起床。体重、62.7Kg(AM6時換算)。午後から親戚の法要。▲パーキンソン病友の会滋賀支部でのプレゼンの日程が5月23日午後と決まった。改めて、その内容の手直しに着手した。全体のトーンをなるべく患者の皆さんに希望と勇気を与える内容にする必要があるからだ。

3024 冥途への土産にお話を聞いてみたい有名人

 有名人に憧れるのは凡人の常である。凡人にはそんなちょっとした刺激に堪らない幸せを覚えるものなのだ。

1.独り言コラム
 明治安田生命が今年の新入社員に行った「理想の上司」を調査した結果の男女別のベスト10が先日の新聞に掲載されていた。▲その20人の方々の名前を男女別に再掲すると、男性が、1位が池上彰、以下、松岡修造、タモリ、長谷部誠、イチロー、阿部寛、所ジョージ、堤真一、山中伸弥、HIRO、そして女性が、1位が天海祐希、以下、仲間由紀恵、真矢ミキ、ベッキー、滝川クリステル、篠原涼子、松島菜々子、真木よう子、米倉涼子、吉瀬美智子である。▲池上さんは2年ぶりの1位返り咲き、天海さんは6年連続トップを保っている超人気者だ。この20人の中には、阿部寛、堤真一、HIRO、吉瀬美智子さんは、申し訳ないが、筆者は存じ上げない。▲ところで、今朝はお遊び気分での話になるのだが、若し筆者が選ぶとしたらどんなメンバーになるのだろうかということで、あくまでも、今朝の気分でベスト10メンバーを選んでみた。対象人物は、上記の理想の上司の20人のメンバーにウエイトを置いてその中から5人、それに筆者が気に入っている好みの有名人5人を加えてみた。▲もちろん、その選択では、自分の上司というよりは、お話を聞いてみたいという観点での選択である。以下が、筆者が選んだ10人のメンバーで、それぞれの方(敬称略)に聞いてみたい課題を付記してみた。▲1位、山中伸弥(iPS細胞技術のの近未来)、2位、天海祐希(女性としての生き方、明るさの秘訣)、3位、滝川クリステル(男性のおもてなしの秘訣)、4位、松岡修造(闘志の根源)、5位、米倉涼子(好みの男性論)、6位、郷田真隆(棋士、長考の背景)、7位、高岡達之(読売テレビ解説員、情報の収集法)。8位、稲田朋美(政調会長、女性総理候補としての見解)、9位、菅義偉(官房長官、トップをサポートする苦労話)、10位、水森かおり(結婚しないで、寂しくないの?)である。▲この方々の講演会があれば、冥途の土産に、是非とも聴講させてもらいたいと思っている今日この頃である。

2.PB(私事)コーナー
 1時半目を覚ます。体重、63.0Kg(AM6時換算。ブログ配信後に転寝をするつもり。▲運動不足解消のためにお天気の良い日には、近所回りの3~4キロを散歩をすることにした。外出が全て車だと、脚力が凄く弱っていることが気になり始めたからである。三日坊主にならないように心掛けたい。

2023 テロじゃないの?

 天災は忘れた頃にやって来ると言い出したのは寺田虎彦だと言われている。飛行機事故も天災なみで、忘れた頃に起きる。それに対し、最近では、恐ろしいことに、テロが忘れる暇もないくらいの頻度で起きている。

1、独り言コラム
 スペインのバルセロナからドイツのデュッセルドルフに向かっていたドイツの格安航空会社機が、フランス南部の山岳地帯に墜落して乗員乗客150人全員が死亡した。乗客の中に2人の日本人が搭乗していて犠牲になった。▲二人はデュッセルドルフの在住で、一人は商用でバルセロナを訪れていた企業戦士、今一人は休暇を利用して観光を楽しんでいたという。不運で気の毒な二人の人生だった。お悔やみを申し上げます。▲今のところ、天候不順やテロ攻撃などの外的要因は指摘されておらず、機体トラブルと見られているという。ボイスレコーダーは既に回収されており、今後事故の解明が行われるだろう。しかし、フライトレコーダーはまだ回収されていないという。▲この飛行機は、一旦高度11600メートルの高度に達し、水平飛行に達した直後からスピードを落とさずに急降下を始め、そのまま山岳地帯に激突している。一体、何が起きたのであろうか。今のところ完全な謎である。▲筆者は、この飛行の様子に、あの9.11の事件を思い出す。コックピットを占領したテロリストが操縦して、マンハッタンのワールドトレードセンタ―ビルにぶっつけた事件だ。今回も、もしかしたら、その再現ではなかろうかと勝手な連想をしている。▲管制塔と何も交信していない事実が不気味であり。テロリストたちの素早い行動があったのではと思うのである。▲航空機の事故には謎が多い。1年2か月前に、中国に向かっていたマレーシア航空機が、乗客乗員239人を乗せてまま行方不明になって、未だに見つかっていなし、その手がかりさえも全く得られていない。▲東京世田谷一家殺人事件や京都で起きた王将社長の殺人事件のように、地上で起きた事件でも未解明の事件は少なくない。ましてや、上空で起きた謎の航空機事故の解明は厄介さが一桁以上違うのだろう。

2.PB(私事)コーナー
 3時半起床。体重、62.9Kg(AM6時換算)▲筆者の悩みの種だった不定期に現れる喘息風の症状は、気管支炎、若しきは、軽い喘息ではないか、と日赤病院の診断を得た。暫く、フルティフォーム125エアゾールの吸入を継続する。▲幸い、このところの症状は幸いにも軽い。しかし、今までにも不定期に2~3カ月間隔で症状が良くなったこともあったので、今が、たまたまその時期ではないかとの見方もあって、慎重にフォローしたい。▲ともかく、ほっと一息である。

3022 錯覚を誘う見出し

 新聞や雑誌を見た場合に、時として、錯覚を誘う見出しがある。今朝は、「米」という漢字に纏わるその種の事例を紹介する。

1.独り言コラム
 去る19日、人間国宝だった桂米朝さんが89歳で逝去された。弟子の桂ざこばさんの話では、その最後は実に静かな死の訪れだったという。それを聞いて、私事だが、筆者は妻の最期を思い出していた。弘子の死もまさにその通りの静かな死で、モニターに表示されているその脈拍、酸素指数などの数字が静かにゼロになってゆくデジタル死だったことに、えも言えぬ厳かさを感じていた。▲その米朝氏の通夜祭が昨夜、大阪・吹田市で営まれ、関係者、ファンら1200人が参列した。古典落語を復活されたその功績は、いくら称えられても称えられ過ぎることはない。多くの弟子を育てられたが、枝雀さんの思わぬ死が無念だったろう。▲筆者は、かつての新聞や雑誌のタイトルの「米朝」という見出しに、米国と北朝鮮の関係と錯覚する事が多かった。北朝鮮は、今でも米国との関係を大いに気にしている。我々の関心事である拉致被害者の再調査はどうなっているのだろうか。大いに気掛かりである。▲別の事例だが、「米長」という見出しもよく見かけるが、記事の内容は、アメリカが長期金利に関する内容が多かった。しかし、将棋好きの筆者は、それを見るたびに、棋士、米長邦夫氏を思い浮かべることが多かった。永世棋聖であり、50歳で名人位についたことで話題になった棋士で、晩年は日本将棋連盟の会長に就任されたが、2012年12月に69歳の若さで亡くなられた。棋歴では、ライバル中原誠第16世永世名人の影に隠れがちだった。▲「米原」という見出しでも、筆者は時々錯覚する。大抵は、米国原潜に関する記事がほとんどなのだが、筆者は滋賀県人であるゆえに、それを地名の米原(まいばら)を思い浮かべることが幾度もあった。▲少し話題はそれるが、落語家の桂米丸氏が、「めしまる」と読まれることがあると自らの落語の枕に使っていたことがある。とにかく、漢字は幾通りもの読み方があって、そのことに起因する錯覚もある。▲そんな見方で、昨日の朝刊を眺めて見たが、各紙共に「辺野古」に関する記事が踊っていて、その種の錯覚を呼ぶ見出しは乏しかったが、敢えて拾い上げると「新潟水俣病、国責任認めず」の見出しがあった。瞬間「新潟水」と読めんこともないと引き合いに出してみたが、これは、強引なでっち上げであろう。

2.PB(私事)コーナー
 3時起床。体重、62.7Kg(AM6時換算)▲不定期に苦しめられる喘息風の症状だが、幸い、ここ暫くは治まっているようである。検査を依頼している日赤(大津)で、今日、担当医からその検査結果を聴くことになっている。果たして、病名は判明するのか。然るべき治療薬はあるのか。判決を受ける気分でもある。しかし、即、命に関わる病気ではないと信じている。

3021 とんでもない発言の数々

 許し難いけしからん、とんでもない発言が幾つも飛び交う今日この頃である。

1.独り言コラム
 プーチン大統領が15日に放映された国営放送の特番で、ウクライナ政変に関して、核兵器使用の準備をロシア軍に命じたことを明らかにしたという。恐ろしい話である。西側諸国はこぞって非難声明を出しているが、そんなことでは何の歯止めにもならない。過激派イスラムの毒ガス使用の話もあり、今や、地球には最悪の危険が身近に犇めき合っているようだ。プーチンのとんでもない発言に怒りを覚える。
 その鬼気迫るロシアを訪れた鳩山由紀夫元総理が「日本人は洗脳されている」としてそのロシアをサポートする発言をして大波紋を投げかけた。実兄の邦夫氏は「兄貴は宇宙人になった」と揶揄したが、元総理のとんでもない発言である。どうにかならないものか。
 オウムの地下鉄サリン事件から節目の20年目を迎えたが、事件当時11歳だった松本智津夫死刑囚の3女のアーチャリ、本名、松本麗華(31歳)が、手記「止まった時計、麻原彰晃三女アーチャリ―の手記」を出版、同時にインターネットのニコニコ生放送に出演し、田原総一郎さんのインタビューに答えていた。筆者が許せないのは、それらを通じても、彼女からお詫びの言葉が一切ないことだ。これまた、許し難い、とんでもない発言だと言わざるを得ない。
 白鵬が春場所で34回目の優勝を果たした後のインタビューで、「いろいろ騒がせました。まあ、…」と言って25秒間も大胆にも沈黙を続けた。最初から沈黙を決め込んでいたという見方もあり、異例のケースある。絶対に謝らない姿勢に「出場停止」という意見も一部にはあるようだ。この白鵬のケースは。「沈黙は金」ではなく、「沈黙」という発言(?)であり、許し難い、とんでもない発言と申し上げておこう。
 いずれにしても、発言には、聞く方々に、然るべき説得性が不可欠である。

2.PBコーナー
 4時起床。体重、62.6Kg(AM6時換算)
 今般の法事も一段落、最後に残っていた長男も帰って、また一人の生活に戻った。意を新たに頑張って生きて行きたい。ここに来て、人生最後の創作活動に意欲が湧いてきている。斬新なアイディアの異色の愛の物語だ。目下プロットを整理中である。

3020 意地を見せた

 大辞林には、「意地を通す」、「意地を張る」は出ているが、「意地を見せる」は出ていない。一般的な表現でないのかもしれない。

1.独り言コラム
 大相撲千秋楽結びの一番で、横綱である日馬富士が意地を見せた。弟弟子の照ノ富士への援護射撃という意味で、必死の戦いぶりを見せてくれて館内は大いに沸いた。何度かチャンスがあったように思われたが、最後は横綱白鵬の二枚腰には勝てずに力尽きて土俵を割った。期待された弟弟子の照ノ富士とのプレイオフは実現しなかった。▲かくして、白鵬が2度目の6連覇で、34回目の優勝を果たした。まさに、向かうところ敵なしの独断場が続いている。▲そんな中で、意地を見せてもう一人の力士が新関脇の照ノ富士である。輪島関以来42年ぶりの二場所連続13日目での優勝がかかっていた決戦で、堂々と力相撲を制して白鵬に土をつけた。今場所は、星が一つ及ばず、優勝を掛けたプレイオフに持ち込めなかったが、近い将来、角界を背負って立つ大物力士になってくれるだろう。▲その一方で、未だに、日本人力士に、これはと思われる期待の力士が現れないことだ。国技の相撲が泣いている。一日も早く、角界を背負って立つ、意地を見せてくれる日本人力士が現れてくれることを待望している。
 棋界でも、今期の終盤で、意地を見せてくれた何人かの棋士がいる。一人は、NHKトーナメントで3回目の優勝を果たした森内9段である。今年度の出だしに時点では名人、竜王の2冠を保持していたが、名人戦では羽生3冠に、竜王戦では新鋭、糸谷哲郎8段の挑戦に、いずれも4連敗で失冠したのだったが、このNHK杯戦では、3回戦で、羽生4冠をも撃破し、その後も勝ち続け、昨日放映された決勝戦では、初優勝を狙う行方8段を破っての6年ぶりに優勝を果たした。▲また今期の順位戦では、A級からの降級が心配されていたのだが、最終戦で、名人挑戦権を狙っていた同じ相手の行方8段を再び破ってA級を死守する意地を見せた。▲NHK戦,順位戦の肝心な戦で森内9段に敗れた行方8段だったが、4人によるプレイオフにもつれ込んだ名人挑戦者争いでは、土壇場の決戦で久保9段では意地を見せて勝利し、初めての名人挑戦権を獲得した。また、目下行われている王将戦7番勝負では、出だし2連敗した挑戦者の郷田9段が3勝3敗でフルセットに持ち込む意地を見せている。
 昨日の読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」では、久しぶりに宮崎哲弥氏がカムバックし、相変わらずの論客ぶりを披露し意地を見せ、その存在感をアピールしていた。同氏が不在の間、破天荒な論客ぶりを見せていた竹田恒泰氏は、昨日は借りていた猫のように口数が少なく静かだった。
 政界では、安倍総理が自ら掲げた「戦後レジームからの脱却」に向けて、意地を見せてくれている。最終目標の憲法改正に向けた歩みは着実に前進しているが、完遂するには、まだまだ多くの山がある。意地が通るか否かはいまだ不明である。一方、大阪都構想を実現させたいとしている橋下徹大阪市長も最後も意地を見せて、5月17日の住民投票の決戦に持ち込んだ。果たして結果はどう出るか、期待と不安が混在している。

2.プライベートコーナー
 昨日は、母親の一周忌とお骨納め、それに妻の100日忌を終えた翌日とあって、久しぶりにリラックスした一日を長男と過ごした。心地よい疲れもあって、夜は8時過ぎに寝てしまったのだが、体内時計が狂っていたのか、12時前に目を覚ましてしまった。▲この時点での体重は、63,4Kgで、朝6時換算では、62,7Kgと推定される。▲そのままは寝着かれないので、このブログを書き出している。恐らく これを配信後に、もうひと寝入りすることになろう。

3019 オウム20年に思う

 都内にサリンを撒くというとんでもない凶行に出たテロ集団、オウム真理教による地下鉄サリン事件から、今年は節目の20年目である。改めて、いろいろと考えさせられる今日この頃である。

1.独り言コラム
 たまたまだったが、深夜(3月18日)に目覚めた際に、つけっぱなしにしていたテレビが、NHKが、「未解決事件の真実」とするオウム事件の特番を放映していた。その内容は、松本智津夫教祖が腹心の部下たちに行った説教の数々を録音したテープ内容を分析した結果をもとに構成されたものだった。▲テープの数は夥しいものだったが、放映された内容を聞く限り、教祖の話は、しっかりとした口調で、歪がんだ論理ではあるが、血気盛んな若者には、それなりに説得性(?)を滲ませているものだった。▲教祖である松本智津夫の狙いとすることろは、あくまでも世界制覇であって、説法の中では、その手法として、民主的な手法と軍事的な手法があるとし、その手始めに打って出たのが、1990年の衆議院選への立候補だったという。しかし、結果は、立候補した20数人が全員落選で惨敗だった。▲民主的な手法では、箸にも棒にもかからなかったことで、彼らは、ここから軍事的な手段に打って出る方針を替えたという。毒ガス「サリン」の製造に走ったのは、そのための一つの戦力準備だった。▲同時に、自分たちの行動を邪魔するものはポア(殺害)することも止むを得ないとして、殺人を正当化する説教を行った。坂本弁護士一家殺人事件はそんな思考の下に行われた凶行だった。▲よくもまあ、そんな馬鹿げた、歪んだ考え方に、優秀な若者たちがついていったということが、我々にはどうしても信じられない。しかし、現実には、今もその生き残りの一つである「アレフ」には、依然として信者が増え続けていることである。▲一方で、今、世界を恐怖に貶めているテロ集団のイスラム国(IS)に、世界から多くの若者たちが馳せ参じているらしい。これは、一体何を意味しているのだろうか。オウム事件20年のこの節目で、大いに考えさせられるテロ集団である。

2.話の広小路(最終回)
 昨日、弘子の百日忌を済ませた。同時に母親の一周忌、およびその骨納めを行った。幸い晴天に恵まれ、二人の息子、筆者の4姉妹(長女は体調悪く不参列)、それに、叔父、姪、その子供たちも参列してくれて、滞りなく法要を終えることができた。相次いで失った大事な二人の法要の大きな節目を終えて、筆者には、ほっと一息の一日だった。
なお、明日からは「プライベートコーナー」として新たにスタートする。

3018 決着を持ち越しにした二つの激勝劇

 息詰まる大熱戦だった。しかし、いずれの場合も挑戦者が惜敗し、長い戦に決着がつくものだと思っていたが、なんと、いずれも挑戦者が勝って、決着を次の決戦に持ち越してくれた。いずれも、歴史に残る劇的な勝利だったと言って差し支えないだろう。

1.独り言コラム
 大相撲春場所13日目、全勝で独走する横綱白鵬が新鋭に照ノ富士に意外な力負けで土俵外に吹っ飛んだ。信じられないあっけない負け方だった。大方の予想では、今日もあっさりと完勝して、二場所連続13日目の優勝という、横綱輪島以来の42年ぶりの大記録を打ち立てるものと思っていたが、それが新鋭の前に終えたのだった。▲この勝負、立ち合いから照ノ富士は堂々とぶつかって互角の戦いとなり、差し手争いからがっぷり組み合う力戦となった。両者チャンスを窺いながらの力戦となったが、照ノ富士の力が勝ったようで、そのまま土俵際に追い詰めた。いつもなら、この辺りで技を見せる白鵬だが、昨日はそれが不発で、最後は白鵬が力を抜いたようにあっさりと土俵外に飛び出した。言ってみれば、新鋭照ノ富士の完勝だった。▲しかし、6連覇のかかった今場所の優勝争いは依然として白鵬が一歩リードしており、白鵬の34回目の優勝は固いように思われるが、優勝争いを最後まで引き延ばしてくれた照ノ富士の貢献は大きい。▲筆者が、何よりも嬉しいことは、白鵬が密かに期していただろう双葉山の大記録69連勝への三度目の夢を、35連勝で断ち切ってくれたこの一勝を大変嬉しく感謝している。何しろ、何を明かそう、筆者は、密かに、「自称双葉山の69連勝守る会の会長」だからである。
 照ノ富士が劇的な勝ちを奪ったちょうど同じ時間帯で、静岡県河津町で行われていた将棋王将戦の七番勝負第6局が、終盤のぎりぎりの際どい局面を迎えていた。この対局は、一昨日から行われていたが、夕方にかけての終盤は息詰まる大接戦の戦となっていた。▲勝負は、土壇場で思いも寄らない二人の見落としがあって、挑戦者の郷田真隆9段が奇跡的な逆転勝ちで、対戦成績を3勝3敗のタイとし、決着を来週、青森で行われる最終戦に持ち込んだ。▲この対局は、前半から郷田九段が攻める展開となり、中盤では玉頭に歩を垂らした有利な戦いを見せていたが、中盤から渡辺明王将が徐々に挽回、終盤では入玉模様の展開となり、郷田9段には、非常に寄せにくいぎ玉形となり、形勢は渡辺王将が逆転したように思われた。▲郷田ファンの筆者も、やはりそれまでかと諦めの心境になっていたのだが、終局5手前の郷田の指した王手に渡辺が同玉と取った手が再逆転となる大悪手で、土壇場の土壇場で、郷田9段の思わぬ勝利となった。▲かくして、渡辺王将・棋王の王将位防衛は先延ばしとなった。同時に、このシリーズ2連敗で出だしをで躓いた郷田9段だったが、土壇場で初めての王将位奪取のチャンスが巡って来た。どちらに勝利の女神がほほ笑むか、一週間後に決着が着くが、神のみぞ知るの世界である。
 いずれにしても、昨日の夕刻から筆者は居ても経ってもいられない興奮状態で、緊迫した気持ちで過ごしていたのであるが、幸いなことに二つの名勝負は、筆者が歓迎する形で決着し、楽しみを今日以降に持ち越してくれた。感謝、感激で今朝の心境は幸せな気分である。

2.話の広小路
 今日が弘子の百箇日忌である。亡くなって早くも百日目である。こうして、また一つの節目を越すことになるが、言ってみれば毎日が節目であって、いつも心の話し相手であり、心の支えでもある。ただ、心の中にだけに居てくれるだけで、傍に居てくれないのがとても寂しく悲しい。なお、今日は母親の一周忌であり、お骨納めを行う。弘子のお骨納めは別途秋にでも行いたいと思っている。

3017 豪華客船

 昨日は、豪華客船に纏わる二つの対照的なニュースが列島を駆け抜けた一日だった。一つは、怒りを伴う悲しみのニュース、今一つは明るい嬉しい話題だった。

1.独り言コラム
 チュニジアで起きたテロリストによる博物館襲撃のニュースは死者21人に及ぶもので、観光旅行を楽しんでいた日本人巻き込まれ、3人が死亡、3人が負傷した。事件が最初に報じられた時点では、日本人は2人が負傷という軽いものだったが、その後になって5人が死亡という情報が出るなど、その実態を巡って情報が錯綜した。▲犯人の内二人が射殺、疑わしい9人が拘束されたという発表があったが、犯行はイスラムの過激組織によって行われた。犯行声明が出たようだ。▲被害にあった旅行客の中には、МSCクルーズプラネットの豪華客船によるクルーズに参加し、地中海周辺国を巡るクルーズを楽しんでいた人たちもいたようだ。▲テロリストたちの突然の襲撃に、まさに天国から地獄に突き落とされた悲しい結果になったことに、関係者は怒りと悲しみでいっぱいだろう。
 同じ豪華客船の話題でも、それとは対照的な嬉しいニュースで神戸港は賑わい、大歓迎のようだ。世界で最も有名とされる華客船クウィーンエリザベス号が、18日に予定外に神戸港に寄港した。当初は横浜港に寄港する予定だったが、太平洋で発生したサイクロンの影響で、予定時刻がずれたことで、航路変更による遅れを解消するため、寄港地を横浜と長崎¬から神戸に変更した。▲突然の豪華客船の入港に、神戸港は大賑わいだそうだ。昨日は、報道関係者には船内の撮影も許可されたことで、その内部の様子が披露された。▲まさに大きなホテルがそのままが世界を航海しているといった豪華なもので、ロビー、劇場、付帯設備などは、ほぼホテルそのものの規模と内容のようだ。昨日は、乗客たちは、用意されたバスで、京都、大阪、神戸の観光を楽しんだようだ。
 いうまでもないことだが、やはり、ニュースは明るい話題に越したことはない。しかし、残念ながら、このところの世の中は暗いニュースの方が多い。ここ数日だけでも、秋田県乳頭温泉で起きた硫化水素による事故で3人が亡くなったし、昨日は、東京のど真ん中の帝国劇場で、大きなLEDパネルが倒れる事故が起き、1人が重症、6人が負傷したようだ。堂本光一さん主演の「EndLess SCHOCK」上演中だったが、ご本人は文字通り「SCHOK」で演技を続けられないとして、夜の部は中止となった。
 最期に、我が日本丸のことだが、 豪華船という表現が妥当か否かに躊躇するが、多くの不安を積んだまま漂流しているようにも思われる、今日この頃である。

2.話の広小路
健康を誇りにしていた弘子が、日本人女性の平均寿命よりも10歳も若くして亡くなったのは極めて残念である。明日が100日忌の節目である。毎朝、ご飯をおぶく(御仏供)さんとお花の水を替えて上げながら語りかける毎日である。そうすることで、何だか心の空白が埋まるような感じを味わう今日この頃である。

3016 中国関連記事の多さ

 前月は、春節による爆買いという記事が紙面を賑わしたが、とにかく中国の話題には事欠かない。▲世界4位の面積、13億人という世界1位の人口を誇っている一方で、経済面でもGNPで世界2位まで、のし上がって来た。世界が注目しない訳がない。▲今朝は、日経、毎日の2紙の18日朝刊と17日付夕刊2紙(日経、毎日)に掲載された中国関連記事を拾い上げてみた。11件もあって、その多さにびっくりだった。

1.独り言コラム
 (1)「1000枚でも探し出せる」(毎日朝2面)▲洪磊中国外務省副報道官が17日の定例会見で「魚釣島が中国に属しているということを示す地図なら100枚、1000枚でも探し出せる」と強く反論したという。あの傲慢な甲高い声で発言している同氏の顔が思い浮かぶ。▲これは、尖閣諸島を日本名で表記した中国政府発行の地図を日本の外務省がホームページに掲載したことに関してのコメントである。
 (2)「中国株、緩和期待で上昇」(日経朝6面)▲中国株が6年10カ月ぶりに上昇しているという。全人代が終って追加金融緩和や規制緩和などの政策期待が広がって、幅広い銘柄に買いが入ったというのである。中国経済の減速が鮮明な中でのこの動きには、政策期待に加えて、個人マネーの流入があるという。
 (3)「中国主導のインフラ銀行、英が引き金、欧州勢傾く」(日経朝7面)▲中国が、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の創設に向けて、欧州の切り崩しに成功した。英国に加えて、ドイツ、フランス、イタリアが参加を決めたようだ。これに対し、日本と米国は「意思決定の過程や審査基準が不透明だ」として否定的な姿勢を崩していない。しかし、欧州勢の参加で流れは加速し始めたようだ。
 (4)「対中直接投資、世界から17%増」(日経朝3、7面)▲1~2月の投資が前年同月比17%増の224億8000万ドルだったと中国国務省が発表した。韓国が5.9%積み増し、ドイツ、フランス、英国からも増加したが、日本からは16.9%減、米国も31.8%減と対中投資に対する違いが鮮明になっている。
 (5)「中国、新常態の波風」(日経朝7面)▲先の全人代で、経済成長率を7%まで、景気の減速を当たり前の状況と受け止める新常態(ニューノーマル)を政策の基本に据える政策転換を行った。転機を迎えた中国経済には、ビジネスの世界にも波風は避けられそうにない。この記事は、シリーズで掲載されるようだ。
 (6)「遠大中国HD、アジア注目株」(日経朝9面)▲香港株式市場でカーテンウオール製造などを手掛ける当該株が急伸したという。17日に市場では14%を上回る高値を付けた。ともかく、業績が好調で半年ぶりの高値で注目を浴びている。
 (7)「人民元1か月ぶり高値」(日経朝19面)▲中国の為替市場で人民元がしわりと買い戻されている。全人代での李克強首相の発言が好感されているというのだ。17日の市場で、一時6.25元台まで上がった。今後の展開を見守りたい。
 (8)「中国北朝鮮大使交代」(毎日朝7面)▲2010年から務めてきた劉洪才大使が2月中旬に帰任し、後任に李進軍(次官級)が赴任する。中朝関係の微妙な背景があるようだ。
 (9)「習さんはゴルフがお嫌い!」(日経朝9面)▲この話の背景に、習首席が進める環境保護運があると言われている。ゴルフ場の乱開発で切り崩された山野も多いという。公務員や経営者がグリーン上で密談を繰り返し、汚職や不正取引に及ぶのを習首席は好まないという。
 (10)「石油最大手社長、規律違反で調査」(17日付毎日夕9面)▲中国国内最大の石油企業、中国石油天然ガス集団(CNPC)の寥永遠社長を汚職容疑で調査しているという。習首席になって、この種の一連の汚職摘発で多くの重要人物が失脚しているのだが、…。
 (11)「21日にソウルで日中韓外相会談」(毎日17日夕9面、同日経3面)▲北朝鮮情勢やテロ対策などを意見交換するという。首脳会談設定を含みとして動き出している。

 このように、朝夕を合わせた一日の新聞だけで、こんなに多くの中国関連の記事が掲載されている。それほど、中国は厄介な大国だと言えよう。

2.話の広小路、二人の生活拠点(その6)
 1980年12月末、筆者が大阪勤務を命ぜられたことで日吉での生活を終えて大津の筆者の実家に戻った。結婚して13年目の事だった。かくして、弘子は、年老いた筆者の両親と一緒の生活を始めることになった。▲それから5年後、筆者が再び東京勤務に戻ることになって、やむを得ず別居生活に入るのだが、それが、世紀を越えた2004年末まで、延々と20年間続くことになった。筆者が帰郷した頃には、弘子には難病の厄介な症状が出始めていた。幸いなことに、この間に二人の息子をしっかりと立派に育て上げてくれていた。▲かくして、大船から始まり、千葉、日吉を経て大津に至る弘子の結婚生活は、思わぬ病で悲しい終わりを迎えたのだった。合掌。(完)

3015 確定/決定

 棚上げ、先延ばしといった事案が少なくない中で、確定/決定の事案に接するとほっとするものを覚える今日この頃でる。

1.独り言コラム
 原発の廃炉に関する40年ルールが初めて適用されることが決まった。老朽化した美浜1.2号、それに敦賀1号の廃炉が決まったのである。加えて、近く、九電の玄海1号、中国電力の島根1号の2基も同様に廃炉が決まるという。これらは、老朽化していると同時に、出力が小さく、再稼働するにはそのための準備のためにかかるコストとバランスが取れないからだという。その一方で、関電の高浜1.2号、美浜3号については再稼働の申請が行われる。これらの動きは今後の展開を見る上で基本となる動きと捉えることができそうだ。▲大阪都構想への住民投票が確定した。一時は廃案となる展開だったが、昨年末の総選挙時の裏取引(?)で、公明党が都構想の内容には反対だが、住民投票を行うことには賛成するという分かり難い対応での決定となった。二重行政を失くすという橋下構想の是非を住民投票はどんな答えを出すのだろうか。▲春闘の大勢が決まりつつある。トヨタが主導的に大幅アップを決めたのに対し、日産も前年を上回る額で決まった。昨年に続いて、安倍総理自らが率先して動いた効果が出ており、この流れで拡大していくことが期待されている。▲STAP細胞で世界を驚かせた理研の小保方晴子氏への刑事告訴は見送られることが確確定した。理研も迷ったあげくの結論のようだ。しかし、研究費の一部の返還を請求は行うという。一体、彼女はなんだったんだろうか。理解に苦しむ論文発表だった。▲滋賀県大津市の中学2年生がいじめによる自殺に関して和解が成立した。この事件は2011年に起きた事件で、その後の同種の事件を全国的に露呈させる事件の切っ掛けとなった事件だった。和解は、生徒がいじめ行為を受けたと認定、同時に教員が自殺を具体的に予見する事は十分可能だったとする内容で、学校、市教委の取り組みが不十分だったことに謝罪し、然るべき和解金を支払うという。正直言って、かなりのお金が動いたことにしっくりしないものを覚える。▲将棋名人戦の挑戦者の行方尚文8段の初挑戦が決まった。23年ぶりに4人によるプレイオフとなったが、それを制しての初挑戦である。故大山康晴第十五世永世名人の最期の弟子である。羽生名人との7番勝負の第一局は4月8、9日の二日間に渡って行われる。 

2.話の広小路、二人の生活拠点(その5)
 この日吉でほぼ7年間ほど過ごすことになるのだが、この頃の筆者は仕事一辺倒で家庭生活の記憶は曖昧だ。二人の息子たちが、光幼稚園、日吉台小学校にお世話になった。ここでの生活で何と言ってもインパクトがあったのが、近くに慶應の日吉キャンパスがあって、そこを散歩がてらに歩くこともしばしばで、子供たちに強い魅力を植え付けたことだったと思う。(以下、明日に続く)

3014 大健闘

 誰でも一生懸命頑張っている姿は美しい。今朝は、昨日、頑張っていた印象深い方を拾ってみた。

1.独り言コラム
 4月から始まる将棋名人戦の挑戦者が行方尚史8段の初挑戦に決まった。昨日行われた久保利之9段とのプレイオフ最終決戦は大熱戦となったが、今朝未明の1時過ぎに久保9段が投了し、羽生名人への挑戦者に行方8段の初挑戦が決まった。▲今回のプレイオフに参加者した4人の棋士の中で、順位が最高位だった行方9段が、パナマス方式の優位さを生かした省エネ的な戦での挑戦権獲得となった。本命視されていた渡辺明2冠を久保9段が撃破してくれたことが大きかったと言える。▲筆者は、この対局に際しては、渡辺2冠を破った勢い、更にはこの最終決戦が久保9段のホームグランドである関西将棋連盟で行われることから、勢いに乗った久保9段が勝つのではと見ていたが、このところ安定性を増している行方8段が粘り強く頑張って大きな戦を制した。▲行方8段は青森県出身で、故大山康晴第15世永世名人の最期のお弟子さんである。筆者もかつてある棋戦の解説会でその落ち着いた話ぶりを聞いたことがあるが、棋界では中々のイケメンである。▲今までの行方8段の棋歴では、一昨年の王位戦で挑戦者になって羽生王位に挑戦したことがあるが、その時には1勝4敗で敗退している。そういう意味では、今度の名人戦は羽生4冠へのリベンジ戦である。41歳の名人位初挑戦ということから、行方8段は大器晩成型の棋士と言えよう。7番勝負での健闘を祈る。
 昨日は、国会で頑張っている意外な人を見つけた。夕方だったが、たまたまテレビで参院予算委員会の中継を見ていたら、自民党に所属している三原じゅん子さんが質問に立っていた。▲その美貌は委員会では目立っていて、単なるお飾り的な存在だと思って見ていたのだが、流暢な口調で、「八紘一宇」といった重い言葉を持ち出しての質問に、筆者もちょっと驚かされた。その若さ、美貌から、その重い言葉に違和感を覚えたが、背伸びしながらもなかなか頑張っているといった印象だった。▲女性議員に関しては、少し前の中川郁子議員の路上チューや、最近の谷亮子議員のよからぬ噂があるだけに、とかく女性議員は話題になり易いが、昨日の三原じゅん子さんは、凛として頑張っていて大健闘だったと申し上げておこう。
 スポーツでは世界女子カーリング選手権で北海道銀行が頑張っている。昨日はフィンランドを破って4勝1敗とし首位に並んだ。ママさんスキップの小笠原歩さんの健闘が目立っている。▲大相撲では白鵬が相変わらず突っ走っている。強すぎて憎さを覚えるぐらいだ。昨日も勝って33連勝中、下手するとまた69連勝への不安が拡がる。この辺りで叩いて置かないといけない。そんな中で、新関脇の照ノ富士、平幕安美錦が大健闘で追っている。白鵬を倒すのは誰か、多くの相撲ファンはそれを期待して見守っている。▲今朝行われたテニスのパリバオープン3回戦で、錦織圭選手は、今まで2敗しているベルダスコ選手に2-1で逆転勝ち4回戦に進出を決めた。よく健闘している。

2.話の広小路、二人の生活拠点(その4)
 千葉での生活は4年間ぐらいだったと思う。兼務していた研究所の仕事から解放されて、営業一筋になったことで横浜の日吉にある東レの借り上げ社宅に引っ越した。広さもそれまでの2DKから一部屋多い3DKとなった。そして、間もなく次男が誕生した。(以下、明日に続く)

 付記、昨日は、遠く横浜から弘子の高校、大学時代のお友達がわざわざお焼香を上げに来て頂いた。私の知らない弘子の昔話を伺うことが出来て、楽しい時間を持つことができた。弘子も喜んでいたと思う。

3013 ああ、あの方も亡くなられた!

 筆者の妻も昨年末に亡くなったが、最近は年間に100数十万人の方が亡くなられているという。新聞の訃報の記事に、あの方までがと思う名前を見てびっくりする日が多くなってきている。

1.独り言コラム
 覚えやすい心地よいリズム「コトコトコットン、コトコトコットン」のフレーズで親しまれている「森の水車」を歌って一世を風靡した荒井恵子さんが亡くなっておられたことが、今月初めになって日本歌手協会から発表された。それによると、彼女は5年も前に80才で逝去されていたということだった。まさに藪から棒の訃報にびっくりだった。この「森の水車」は、筆者が生まれた直後の1942年に作れた歌だが、7年後にNHKのど自慢で荒井恵子さんが唄って大ヒットの切っ掛けを創ったのだった。彼女は紅白歌合戦にも6回出場されている。筆者の小学生頃に覚えた歌だが、今でもしっかりと記憶している愛唱歌の一つである。▲茶道家の塩谷弥栄子さんが3月8日に亡くなられた。茶道家だが、出版された「冠婚葬祭入門」が700万部におよぶ大ミリオンセラーとなって一躍有名人になられた。享年96才だった。▲テレビのサンデーモーニングでお馴染みだった浅井信雄さんも3月6日に亡くなられていたことを、昨日のサンデーモーニングの番組で知った。国際ジャーナリストで、いつも分かり易い解説には説得力があった。横浜ベイスターズの大のファンだった。▲将棋界では、大山康晴時代に活躍された丸田祐三9段が2月17日に95歳で亡くなられた。日本将棋連盟会長も歴任されている。「歩」を使う名人で「小太刀の名人」との愛称があった。淡々とした口調での解説は分かり易く定評があった。将棋界では、他にも、河口俊彦7段が1月30日に逝去されている。奨励会卒業が30才で苦労されて棋士になられた方だった。文才があって、現役時代から観戦記やエッセーで活躍されていた。逝去直後に8段を贈られている。▲作家の方も多く亡くなられている。昨年末の12月30日には宮尾登美子(88才)さん、1月27日には陳瞬臣(90才)さん、その2日後には河野多恵子(88才)さん、そして、2月28には松谷みよこ(89才)さんがなど多数おられるが、中でも筆者にインパクトがあったのは、昨年10月まで日経新聞に「天下、徳川家康伝」を連載されていた火坂雅志氏が2月17日に58歳の若さで逝去されたことである。この新聞小説で筆者は初めて同氏の作品に接したが、なかなか魅力的な作家だと思っていただけに残念である。▲良く知っている方、尊敬していた方などの訃報には、ドキッとするものを覚える今日この頃である。

2.話の広小路、二人の生活拠点(その3)
 その千葉のマンションに一年ごとに一人ずつ仕事仲間が移って来て、3年後には3家族が集まり、家族間のお付き合いも生まれていた。しかし、その千葉での生活は3年半ぐらいだったと思う。▲千葉では、これといった想い出は残っていないが、お酒を飲む機会が増えて、新宿発の最終列車に飛び乗って、深夜の1時過ぎに家に帰ると言った生活が多くなっていた。その頃の総武線は快速も無く黄色い電車の鈍行で随分と時間がかかっていた。(以下、明日に続く)

3012 北陸に春%坂木萌子アナにも

 構想から半世紀、北陸新幹線が開業した。いつも早朝3時頃から放映されている日テレニュース24担当の坂木萌子アナが、昨日の北陸新幹線の一番列車の車内からの中継に抜擢起用されていた。彼女にも春が訪れたようである。

1.独り言コラム
 この北陸新幹線の開業で、東京―金沢間が従来よりも1時間短縮されて、およそ2時間半で結ばれることになった。昨日の各紙の夕刊では、毎日が「北陸、かがやきの春」、日経では「北陸つなぐ、磨く」の見出しで、その開業を祝していた。▲昨日の朝のテレビでは、たまたま見ていた読売テレビ(日テレ系)の「ウエークアップ・プラス」が、新しい歴史の幕開けを伝えようと、東京発金沢行きの一番列車を追跡する特番を組んでいた。▲追跡には、ヘリコプター、それに幾つかの拠点を結ぶほか、その列車内に番組のスタッグの一員である坂木萌子アナを送り込んで、その喜びの模様を捉えようとしていた。▲新幹線開業の歴史は、東京オリンピックが行われた年の1964年10月1日に、東京―大阪間が開業したことに始まる。その日の一番列車の出発に当たっては、NHKのラジオ放送が東京駅の19番ホームからひかり号の出発の模様を実況中継をしていたが、筆者はそれを録画した記憶があり、今でもそのテープはどこかに保管しているはずだ。▲その後、「ひかりは西へ」で山陽新幹線が実現、更には北に延びて東北、上越、更には長野へ、そして九州へと次々と蛸足の如く延伸されている。▲その中で、東北新幹線が、それまでは上野駅発着だったのを。初めて東京駅に乗り入れた1991年6月20日のことには、筆者には格別な思い出がある。▲たまたまその前日に仙台に出張していた筆者が、その一番列車の乗ろうとした際に、幾つかのテレビ、ラジオ局のインタビュー攻めに合い、それらが放送されたほか、その日の日経新聞夕刊(東京版3版)の社会面に、氏名、会社名、役職名入りで掲載された。会社の宣伝には多少は貢献したはずだが、会社からは一言も声を掛けられることはなかった。▲ところで、昨日の放送の中では、坂木萌子アナが、一躍、全国ネットで大きく取り上げらていたが、これまたお目出度いことで、ご同慶の至りである。それというのも、筆者が、いつも早起きして、このブログを書いているのだが、それを後押ししてくれているのが、日テレニュース24を担当している彼女なのだからである。彼女のちょっとしたしもぶくれした顔は筆者好みで、一人になった筆者にはとても素敵な癒しになっているのだ。▲いずれにしても、新しい歴史が、また次の新しい歴史を創ってゆくことになる。気掛かりは、敦賀―大阪間の新幹線計画が今一つはっきりしないことである。このままだと関西圏は取り残されそうだ。

2.話の広小路、二人の生活拠点(その2)
 松竹大船撮影所には、一度二人で訪ねたことがあったがこれといった想い出はない。むしろ、大船から二駅目の鎌倉か気に入って、何回か散歩した楽しい思い出がある。しかし、その散歩が祟って、身ごもった初めての妊娠が流産となった苦い思い出もある。▲大船での生活は僅か1年半ほどで終わった。仕事の関係で千葉に移ったのである。上司の配慮によるもので、そこでは千葉駅裏のマンションを借り上げ社宅にしてもらった。経済的には有難い配慮だった。(以下、明日に続く)

3011 絶えない心配事

 株価は昨日終値で、15年ぶりに19000円を大幅に越えた。スポーツでは大相撲春場所が盛況のようだし、センバツ野球も昨日組み合わせが決まった。春の足音が確実に近づいて来ている一方で、いろんな面で心配事は絶えない。

1.独り言コラム
 あの川崎市の中1の上村遼太殺害事件を受けて、全国の国公私立小中学校などを対象に、連絡が取れない、或いは非行グループなどに関わっていて、生命・身体に被害が生じる恐れのあると見込まれる児童・生徒についての調査が行われた。▲その結果、全国で400人に及ぶ生徒がいることが判明した。最も多いのは大阪府で65人、次が静岡県の60人、3位が東京の36人となっている。我が滋賀県は4人であり、岩手、秋田、山形など12県がゼロだった。心配は絶えない。▲シャープの赤字が膨らんでいる。新たに太陽電池事業からも撤退するという。他の家電メーカーから一人苦境に喘いでいる。株価も低位で推移していて、心配は絶えない。▲昨晩のNHKの「関西熱視線」ではヘイトスピーチ問題を取り上げていた。人種、宗教、性的指向に関する憎悪表現に関し、法律での規制と表現の自由のバランスが難しいというのである。オーストラリアでの事例を引き合いに出し、結論的には教育が重要だとしていたが、人間同士の酷な争いは何とかせねばならないだろう。心配は絶えない。▲安全保障法制の整備に関する与党協議会が、自衛隊の派遣に関し、新しい法規制の枠組みを発表した。それによると、国連の決議が無くても派遣が可能となる新原則が決められたという。このところ、集団的自衛権の問題も含めて、規制緩和が進んでいるようだ。筆者は、最近の世界の動きを勘案すれば、妥当な判断だと思うが、中には、なし崩し的な緩和の拡大に、心配が絶えないという国民も少なくないかもしれない。▲何事も物は考え方だが、心配事があることで、それへの対応策が練られるなど、いろんな活動の停滞を排除することに連動し、より強く、逞しく、そして賢くなるチャンスを得ているとも考えられる。言ってみれば、「一病息災」の意に通じるものがあると言えよう。

2.話の広小路、二人の生活拠点(その1)
 今日から暫く、弘子と一緒に生活した生活拠点の変遷を辿ってみようと思う。昭和43年11月23日に結婚した二人の生活は神奈川県大船の今泉というところで始まった。今泉は、JR大船駅からバスで15分くらい山側に入った閑静な新興住宅地で、その一角に、出来上がったばかりの木造2階建てのアパートを借りてのスタートだった。アパートのすぐ傍がバス停で、2階の部屋からも見送れるという便利な場所だった。大船駅との距離は、バスで15分くらいで、その途中に松竹大船撮影所があった。(以下、明日に続く)

3010 錦織

 この漢字の読み方には、「にしこり」、「にしきおり」、「にしこおり」の三通りが主流のようだが、それ以外にも、「にしきお」、「にしおり」、「にしごり」、「きんしょく」とも読むケースがあるという。

1.独り言コラム
 一昨日の夜のゴールデンタイムでTBSが「ナゾ解き!マイネーム」で日本人の名前の秘密について特集していた。その中で、プロテニス界で、日本人男子最高位の世界ランク4位まで上がった錦織圭選手の姓である「錦織」の読み方、およびそのルーツが都営上げられていた。▲読み方については、錦織圭選手の場合は、「にしこり」と読むことはファンには周知の通りだ。しかし、同じ姓でも、アイドルグループ少年隊のリーダーである錦織一清さんの場合は「にしきおり」と読む。一方、大津市の近江神宮の近くにある筆者の住まいの隣の町名が「錦織」で、この場合は「にしこおり」と読んでいて多彩である。インヤーネットで調べると、読み方は冒頭に上げたように他にも幾通りかあるが、読み易い形に変化していったものと思われる。▲番組では、この「錦織」のルーツについても触れていた。それによると、近江国滋賀郡錦織庄がルーツで、大化の改新以前から、渡来人に錦織氏が居たとされる。今では、島根、東京、千葉に多いそうだ。▲調べてみると、現在、「錦織」姓の方は、全国に11800人程度おられ、姓名ランキングでは1469位である。因みに、全国の姓名ベスト3は1位が佐藤でおよそ200万人、2位が鈴木でおよそ175万人、3位が高橋で145万人である。余談だが、筆者のペンネームの「相坂」姓は全国で366人もいらっしゃるそうだ。▲いずれにしても、テニスの錦織圭選手の大活躍が、「錦織」という呼び名を全国に活性化させたのである。そんな中で、我が滋賀県がそのルーツにおいて一役買っていたことに、ある種の誇りを覚えるのである。

2.話の広小路
 毎朝、弘子の写真とお骨を祭っているお仏壇に向かって挨拶するのだが、最近はお話しする内容が淡白になって来ている。それでも、仏壇の前に置いてある彼女の遺影の顔が、明るく笑ってくれていることが救いである。毎朝、それを見るとほっとした気持ちになる。

3009 小泉元総理元気に吠える

 大震災の4年目に当たる昨日は、いろんな思いの哀悼の祈りが列島を覆う中で、福島県喜多方市内の会場では、元気な小泉純一郎元総理の姿があった。

1.独り言コラム
 4年目の3.11で、列島は各地で黙とうなど、様々な思いの祈りが捧げられた。東京国立劇場で行われた国主催の式典では、天皇陛下、安倍総理、遺族代表ら1200人が出席し、震災のあった2時46分には、それぞれの思いの黙とうが行われた。▲今年は、多くの事案で、区切りにいい節目の年である。主な事例では、東京大空襲、原爆被弾、そして終戦から70年。自民党誕生60年、日韓国交正常化から50年、そして、山陽新幹線全通40年で、この間の乗客数は、累計で24億人に達したという。▲痛ましい事件では、神戸大震災、オウム地下鉄サリン事件から20年でもある。▲たまたま30年目が抜けているので調べてみたが、これに匹敵する大きな事案は見つからなかった。敢えて上げれば、阪神が日本一になって30年目である。▲そんな中で、総理を辞任してほぼ10年目の小泉純一郎元総理が、昨日福島県喜多方市で講演し、持論の「原発ゼロ」を訴えて気を吐いていた。同氏は、昨日の講演でも、力のある総理が勇気をもって決断すれば実現することだと力説していた。▲同氏は政界を引退直後は、表に顔を出さないということで、なかなかの人だと思っていたが、震災後、原発ゼロを主張して細川護煕元総理と組んでその主張を展開し始めていた。▲同氏は今年73歳で筆者より若い。まだまだお元気なようなので、これからも自分の主張を展開されてゆくであろう。さすがに、そのインパクトは、現役総理の時に比べればそれほど大きくはないが、頑固一徹はまだまだ健在なようである。筆者は、同氏が何時、日経新聞の「私の履歴書」に登場されるかを期待して待っている一人である。

2.話の広小路
 昨日は当初の予定では、横浜にお住いの弘子の友人がお参りに来て下さる予定だったが、前日の天気予報が良くないということで来週に延期となった。▲そこで、この際、思い切って筆者の喘息風の辛い症状について、徹底して解明して頂こうと日赤病院を訪ねた。▲採血、レントゲン、痰、呼吸状況などの検査、それに基づく診察、そして、お薬の吸入の治療を受けた。その結果は、どうやら、「ぜんそく」のようだという。▲今後、来週にCT検査、同時並行的に吸入薬で治療を続ける。全体で5時間に及ぶ院内ツアーの一日だった。

3008 東京大空襲

 今朝は、東日本大震災の4年目である。今年は戦後70年で、新しい首相談話が話題になっているが、昨日は東京大空襲の70年目であった。

1.独り言コラム
 各メディアがその特集をおこなっている。毎日新聞は、7日朝刊で、「遺体10万悲しみの改装葬」と題して、膨大な犠牲者の遺体を数年後に改葬した様子を伝える文書が東京都公文書館で見つかった資料をもとに、異臭の中で続けられた過酷な作業の生々しい描写の一部を伝えてくれていた。▲昨日の朝刊では、神奈川県小田原市で英会話を教える米国人ブレッド・フィクスさんが、この大空襲を生き延びた親子を主人公にした小説「紅蓮の街」を日本語で書き上げて刊行した話題を取り上げ、歴史に学べと訴えていた。▲そして、昨日の夕刊のトップ記事で、墨田区の都慰霊堂で6000人を集めて行われた犠牲者を追悼する「春季慰霊大法要」の模様を「猛火の記憶、語り継ぐ」という見出しで伝えている。この法要には、秋篠宮ご夫妻が参列され、安倍晋三首相も歴代首相で初めて出席されたという。▲日経新聞では、7日付夕刊で。「東京大空襲 写真集で継承」との見出しで、惨状を記録した1400枚収録した写真集を紹介している。被害の実態が克明に記録されている貴重な集大成だという。▲また、日経昨日付の社説では「東京大空襲70年が問うもの」と題して、一晩で10万人余り、被災家屋27万戸の被害は、太平洋戦争における民間人の中では、沖縄戦や広島、長崎の原爆投下と並ぶ最悪の被害だとし、こうした機会に惨禍を風化させないために被害の実相に触れる意義は大きいとしている。そして、その際に忘れてはならないことは「ことここに至る前に、何故戦争をやめられなかったか」という問いかけであると訴えている。▲数日前だったと思うが、NHKも(番組名は忘れた)特集を組み、米軍が、精密爆撃か、絨毯爆撃かという選択で、戦争を終わらせるという大義もとに、民間人を巻き込む無差別の絨毯爆撃を選択したという事実を伝えていた。戦争にもルールがあるはずだが、米国はこれを破っての惨い選択をしたのである。それは、広島、長崎の原爆投下に繋がるものだった。▲日本が中国から、今なお南京大虐殺を30万人という誤った事実で取り上げられて、未だに責められている事実を思うと、それよりも酷かった米国の仕打ちを訴えたい気持ちが大きいが、それを言えずに、米国のぽちになっている矛盾を思うのである。▲さて、東京大空襲とは無関係だが、昨夜、棋界の東京大決戦が東京渋谷にある将棋会館で行われた。4月からの名人戦挑戦者を決めるプレイオフ第2局で、最有力と見られていた渡辺明2冠が、久保利明9段に敗れて敗退した。この二人の対局は、その予選とも言うべき順位戦の最終局で戦ったばかりで、その際に完敗した久保九段が見事にリベンジを果たしたのである。この結果、名人挑戦者は、来る16日に行われる久保9段と順位戦で1位の行方尚史8段との決戦の勝者となる。渡辺2冠にしてみれば、順位戦で出だし3連敗後6連勝し、奇跡的に名人挑戦のチャンスを獲ながらの敗退で、無念な敗戦だったと思う。逆に、挑戦を受ける羽生名人にしてみれば、2日前に棋王戦で渡辺明2冠に3連敗して敗退していただけに、渡辺敗退の報に、ほっとしているのではなかろうか。

2.話の広小路
 先日内助の功について触れたが、それに関しては、横浜の日吉で同居していた頃(1980年以前)から、弘子は和文タイプを習得し、それでアルバイトをしてくれていた。▲いわゆるワープロが出てくる以前で、結構な仕事があって、結構稼いでくれていた。二人の息子たちが大学生になって家計が苦しい頃には、随分と経済面でも貢献してくれていた。▲その後、ワープロの登場、そして、弘子の病気の発症もあって、後になって、そのタイプの機械と多くの活字を捨てることになったのだが、その専用机は今も健在である。廃棄する際の活字の重さが、筆者の胸には重い想い出として残っている。

3007 ウエアラブル

 この言葉をインターネットで調べると、「腕時計やメガネ型など、身に着けて持ち歩くことができるコンピューターで、常時電源がオンでなっているデバイスのこと」とある。

1.独り言コラム
 タイミング良く、今朝のテレビで、アップル社が時計型の製品を売り出すというニュースを伝えていた。一方、昨日の日経新聞朝刊には「ウエアラブル、業務用で口火」という特集記事が掲載されていた。それによると、身につけるIT機器端末を航空機整備や生産現場など業務用とで活用する動きが広がって来ているという。▲ソニーは英国ヴァージン・アトランティック航空と機体整備の実験を始める。また、ブラザー工業、東芝も工場での作業支援など企業向けに特化したニーズを深堀するようだ。この他にも、日立、富士通も同様な動きを始めているという。▲技術的には、目下のところ、メガネ型とヘッドマウント型が取り上げられているようだ。野村総合研究所はオリンピックの行われる2020年には、昨年度比13倍の556万台に達すると見ているようだ。商売としても魅力ある分野だと言えそうだ。▲IT時代は、携帯を軸に、ますますユビキタス(いつでも、どこでもコンピューター可能)への動きが加速している。それによって我々の生活も増々便利になってゆくだろう。それが、人類の幸わせに直結してくれればいいのだが、…。しかし、現実には、昨日、淡路島で起きたような凶悪殺人事件の裏でインターネットでの書き込みが事件に絡んでいると言った事件が無くならないのが気掛かりである。▲政治の世界も同様である。後藤さんたちが犠牲になった恐ろしい動画も、インターネットの悪用である。そんな中で、昨日は、ドイルのメルケル首相が7年ぶりに来日されて安倍総理との首脳会談が行われた。▲二人は、相互に世界の平和の樹立という点では合意したが、イスラム国、ウクライナなどのような現実の厄介な問題山積中で、科学の進展が悪用される現実を憂うのである。人類が希う世界平和は、まだまだ絵に描いた餅の域を抜け出せないで入るのが残念である。

2.話の広小路
 昨日、昨年一年間(2014年2月~2015年1月)に、琵琶湖大橋病院で亡くなった方々の合同慰霊祭が行われので、筆者も参列した。一年間に148人が亡くなられたという。これが多いのか少ないのかは分からないが、200人ほどの病床をもつ病院にしては少なくない数字だろう。なお、この慰霊祭への参列者は、筆者を含めて26人の遺族の家族だった。厳粛な雰囲気の中で、改めて、無念さを思った次第である。

3006 春の訪れ

 気象庁は、6日までに、日本各地の桜の満開日の予想を発表した。それによる京都が来月4日だという。ここ暫くの天候は極めて不安定で、風も未だ冷たいが、何となく春の訪れを実感し始めている。

1.独り言コラム
 プロ野球オープン戦も本格的に始まった。昨日は大リーグから、自分を育ててくれた広島に復帰した黒田博樹投手が5回を無安打の好投をして、ファンの期待に応えていた。数日前には、同じく大リーグから戻って来たソフトバンクの松坂大輔投手もまずまずの再デビューを果たした。どうやら、今年もプロ野球人気は盛り上がりそうだ。▲土曜日からはサッカーのJリーグも始まった。昨年度は3冠を獲得したガンバ大阪は、FC東京に終盤で同点に追いつかれて引き分けに終わったが、首位争いの一角を占めることは確かなようだ。▲大相撲春場所も昨日初日を迎えた。相変わらず白鵬の強さが光る一方で、大関稀勢の里は痛い一敗を喫した。いつも苦手にしている栃煌山に今場所もなすすべがなかったのは遺憾である。どうやら、稀勢の里には春はまだまだのようだ。▲女子ゴルフでは、台湾のテレサ・ルーが最終日に驚異的なスコア―のー7を出して逆転優勝を果たした。優勝を韓国の選手に持って行かれなくてよかったと思う。追い上げて2位に入った森田理香子選手はお隣の京都市の出身の美人ゴルファーであり、応援してあげようと思う。▲東京の首都高速中央線(47Km)が7日夕方に開通した。構想から半世紀ぶりの開通である。18.2Kmに及ぶ地下高速は、日本最長の道路トンネルだという。これも、今年の日本にとっては、春の訪れというべきものだろう。▲一方、昨日新潟で行われた将棋棋王戦第3局で、渡辺明棋王が羽生善治挑戦者(4冠)を破り3連勝で棋王を防衛した。渡辺2冠は、明日以降に名人戦挑戦者決定戦のプレイオフを戦うことになっていて、これに2連勝すれば、4月からの名人戦で再び羽生名人と相まみえる。今の調子では渡辺名人の誕生の可能性も相当に高く、棋界にも新時代の訪れが感じられる。▲政界は、政治と金の問題も、相打ちで雲散霧消したことで、本格的な議論が始まるようだ。しかし、日韓、日中、拉致などの外交問題に関しては、春はまだまだ遠い。▲私事だが、妻を失って傷心の筆者にも、一日も早い春の訪れが待ち遠しい今日この頃である。しかし筆者に、春は来るのだろうか?

2.話の広小路
 毎朝、弘子の写真とお骨を祭っているお仏壇に向かって挨拶するのだが、最近はお話しする内容が淡白になって来ている。それでも、祭っている彼女の遺影の顔が、明るく笑ってくれていることが救いである。毎朝、それを見てほっとしている。

3005 新監督

 監督の交代は、そのチームの生まれ変わるチャンスでもある。この貴重なチャンスを生かすかどうかが、チームにとっては大きな運命の分かれ目である。

1、独り言コラム
 日本のサッカー代表監督が変わった。八百長疑惑で更迭されたアギレー前監督に代わって、新しくボスニア・ヘルヅェゴビナのハリルホジッチ氏が就任した。昨年のブラジルW杯では、複数の布陣を駆使する多彩な戦術で、下馬評の低かったアルジェリアをベスト16に導く手腕を見せていた。日本チームをどのようなチームに仕上げてくれるのか、期待は大きい。▲早稲田の駅伝監督に相楽豊コーチが新監督に就任した。福島県安積高校の出身で、現役時代には2度箱根を走った実績を持つが、現役での活躍は今一つだった。その点では、現役時代の大活躍で大きな期待を持って監督に迎えられた渡辺監督の就任時とは対照的だ。名選手は必ずしも名監督ではないことが多い。それだけに新監督への期待は大きい。▲期待の大きかった渡辺監督の12年間は、1度だけ大学駅伝3冠は果たしたが、それ以外は、立派な選手層の割にはパッとしない成績で、早稲田の駅伝ファンを失望させていた。そういう意味では、相楽新監督の誕生は、チーム再生のチャンスであり、その活躍を期待するファンも少なくないだろう。▲さて、今年もプロ野球の開幕が近づいているが、今年は12球団の内、ほぼ半分の5球団の監督が交代している。パ・リーグでは、ソフトバンクの工藤監督、西武の田辺監督、楽天は大久保監督の3人が、セ・リーグでは、広島の緒方監督、ヤクルトの真中監督の2人がそれぞれ新監督に就任した。それぞれの新しいチーム作りに期待が掛けられている。▲新監督が即、優勝した事例は、近くは、2012年の日本ハムの栗山英樹新監督が就任1年目でリーグ優勝を果たしている。歴代17人目というだけに、この5人の中にも十分のその可能性があるだろう。いずれにしても、その手腕を発揮するシーズン開幕は間近である。▲スポーツだけではない。国の監督である大統領、首相も同様で、その国の命運を決める重要な最高のポジションだ。幸い安倍総理は今のところ順調な成果を出して頑張っているが、お隣の朴槿恵大統領は、今やよれよれである。早く、交代されるのをお勧めしたい気分である。しかし、他国の事を云々する状況でもなさそうだ。日本は外交、経済、原発、憲法で大事な局面に差し掛かっている。これからも安倍監督の手腕に期待をしている国民が多い。頑張って欲しい。

2.話の広小路
 長い結婚生活を通じて、妻に感謝することは多いが、中でもいわゆる内助の功というべき貢献は大きかった。結婚当初から、直属の上司に気に入られて、いろんな面で温かい配慮を受けたことを思う。社宅の件、勤務先の件などは、その代表事例だった。言ってみれば、彼女は、他人から愛されるタイプの女性だった。

3004 路上でチュー

 何もわざわざ路上ですることもなかろうと誰もが思う。それでも、お酒が入ったりして気が緩むとそのいけない流れに陥ってしまうことがある。その貴重な瞬間を逃さずカメラに収めるフライデーさんも、「よくやる~」である。

1.独り言コラム
 西川公也農水相が辞任した2月23日の夜、派内の会合を終えた中川昭一元財務相の奥様の中川郁子さん(56才)と同じ派閥の門博文(49才)さんの二人が、六本木の路上でチューしているところを二度に渡ってフライデーされた。今週発売の週刊新潮にスクープ記事として報道され、政界はちょっとした騒ぎである。▲彼女は、昨日の衆院の予算委員会に出席を求められていたが、前夜に入院したことで委員会を欠席した。彼女は2009年の夫の急逝に伴い、その地盤を継いで立候補し当選、目下2期目の代議士で、現在は農水政務官の重責を務めている。▲相方の門博文氏は和歌山県選出の議員で49才で、教員をしている妻と子供が3人いるという。二人とも2期目の代議士で。共に二階派に属している期待の政治家のようだが、それでも俄かには信じられない路上チューだった。次の選挙での苦戦は必至である。▲さて、政治家の路上でのチューと言えば、2006年に民主党の政調会長代理だった若手で将来を嘱望されていた細野豪志氏とタレントの山本モナさんの事例を思い出す。その際には、細野氏は政調会長代理を辞任している。しかし、その後の同氏は、先日の代表選にも立候補し、惜しくも岡田代表に敗れはしたが、今は、かつての代理ではなく、堂々の政調会長で完全復活を果たしている。▲しかし、今回の二人の場合の復活はそれほど容易では無さそうだ。昨日の予算委員会で、安倍総理は、中川郁子氏の政務官辞任の必要はないと答えているが、大丈夫だろうか。大人の恋(?)ということもあって、久しぶりに政界失楽園と揶揄する声が聞こえる。▲政界失楽園と言えば、かつての船田元氏とタレントから議員に転向した畑恵さんとの不倫が一時は大きな話題となったことがあった。二人が立派(?)なのは、一時的な浮気といったものではなく、今も歴とした夫婦であることだ。▲ところで、今国会は政治と金の問題で始まり、安倍内閣は一時は大きく揺らいだのだが、野党も含めてみんながやっているということが分かり、そのことはお咎めなしということで落ち着いたのだったが、その直後の男と女の問題だ。政界も次から次へと思わぬ問題が顔を出す。まさに、世に話題の種は尽きまじ、である。

2.話の広小路
 筆者結婚生活は46年間だったが、妻が病気になって以降の14年間。更に16年間の別居生活を除くと、正常な二人の結婚生活は僅か16年間だったということになる。この間で、いわゆる夫婦喧嘩は、これはといった大きな喧嘩はなかった。▲一度だけ、妻が私に黙って、子供たちの要求に応えて、白馬に宿泊の旅行に行ったことがあって、その時に、自分がのけ者にされたことで、結構怒った記憶がある。▲しかし、それも、仕事で多忙だった筆者のことを考えて、子供たちの希望を聞いてやれなかったことに、妻が頑張って応えてくれていたのである。▲この白馬旅行は、子供たち二人にはいい思い出になっているはずだ。よく出来た妻だった。

3003 痛快丸かじり

 悲喜こもごもの日常のニュースの中にも、ちょっとした痛快さが存在することがある。いけないことだが、対岸の火事にもそんな一面を覚えることもある。

1.独り言コラム
 週刊新潮が、川崎中1年生の遼太さんを殺害した18歳のリーダー格少年を実名と顔写真入りで掲載している。同編集部は「事件の残虐性と社会に与えた影響の大きさなどを総合的に勘案した」とコメントしている。同社の決断をサポートしたい。18歳はもう立派な大人である。▲18歳が大人である証の一つとして、与野党6党が公職選挙法の改正案を国会に提出した。これにより、来年の夏の参院選から、18歳以上に選挙権が与えられる。1945年に25才から20歳に引き去れて以来、71年ぶりの引き下げで、ちょっとした痛快さを覚える。▲北海道の帯広市の広柏葉高校の卒業式で披露された同校出身の中島みゆきさんからの偽祝辞の記事に、思わず笑いを禁じずには得なかった。騙しに拍手を送ってはいけないが、この偽祝辞は、それほど悪質ではないことから、どっきり、ブラックユーモアと解釈しての拍手である。いずれにしても、卒業生の皆さんの前途に幸多かれとお祈りします。▲70年ぶりに戦艦武蔵の行方がフィリピンの沖合で見つかった。また、平安末期~鎌倉初期の歌人、藤原俊成の90才祝いの歌会の様子を記録した藤原定家とその息子の為家の自筆原本が東京都内で確認された。いずれも歴史の一端を垣間見せる貴重な発見で、ここにも痛快さを覚える人たちが少なくないだろう。▲マーク・リッパード駐韓大使が果物ナイフを持った男に襲われて負傷した。朴槿恵大統領など韓国首脳たちはその対応に大わらわだ。強制連行慰安婦問題など誤った歴史認識を呪文のように世界に繰り返し唱えている無能な朴大統領のことを思うと、不謹慎かもしれないが、この対岸の火事にちょっとした痛快さを覚える。▲ギネスに、世界最高齢者として認定されている大阪在住の大川ミサヲさんが昨日117才の誕生日を迎えた。インタビューに答えられる元気さに、まだまだ記録更新は続きそうだ。ちょっとした痛快なニュースである。▲とにかく、お叱りを受けるのを承知で、今朝は幾つかの痛快ニュースを拾ってみた。言い過ぎかもしれないが、この種のちょっとした痛快さは心の健康に効くこともある。

2.話の広小路
 弘子が入院中に、その近くにあったファミレスによく通っていた。そこに、見た目はまだまだ子供のような顔、体つきのちょっとした可愛いウエイトレスさんがいた。或るとき、お話してみると既に2人の子供さんがいて、趣味として本を書いているという。▲そこで、拙著「月の沙漠」を押しつけがましく謹呈させてもらった。▲一昨日、久しぶりに顔を出してみると、彼女が、「奥様のお名前は弘子さんなのですね」と声を掛けてくれた。その時は咄嗟だったので、会話はそのまま終わってしまったのだが、帰ってから、拙著の中では雅子と記していたので、彼女がどうして本名を知っているかと思い、昨日もう一度そのファミレスを訪ねて確認してみた。すると、10日ほど前に、拙著を置いてくれている近所(西大津)の旭屋書店に来た際に、その本のコーナーで、添付してある新聞のコピーを見たのだと話してくれた。筆者にはちょっとした嬉しい、痛快な話だった。

3002 ちょっと変?

 毎日のニュースや自分の最近の日常の中で、「おやっ?」、「ちょっと変?」と思うことが少なくない。時代が進化、それに自分が老化の証であろうと思う。アベノミックスではなく、シンロウ(進化・老化)ミックスと呼ぶべきものだろう。

1.独り言コラム
 毎日新聞朝刊で、筆者がファンである平野啓一郎さんの新聞小説「マチネの終わりに」の連載が始まった。その出だしの「序」の最期の部分に、「これは余計な断りだろうが、この序文は、全てを書き終え、あとからここに添えられたものである。」とわざわざそのことを断っている。ちょっと変? である。それというのも、新聞小説は、通常は連載しながら書き進んで行くのが通常だと思っていたからである。これじゃ、書き下ろしという扱いに属するはずである。▲レジェンドと呼ばれているアスリートの一人である中日の山本昌投手が、先日のオープン戦に中継ぎ登板したが、1球投げただけで膝に異変を覚えて降板した。ちょっと変? だった。今年50歳を迎え、幾つかの世界最最年長記録がかかっている注目の選手だけに、何とか早く回復して欲しいものだ。▲税金での資金融資を受けた企業からの献金問題は、多くの政治家がそうであると発覚して来たことで、もはや、「みんなで渡れば怖くない」といったパターンで、この種のニュースには食傷気味だ。昨日は、菅義偉官房長官の名前も出て来た。各党は、改めて法律を見直すという。これじゃ、最初に辞任した西川公也農水相が馬鹿を見たことになる。ちょっと変? である。▲ロシアの野党の指導者ポリス・ネムツオフ氏が暗殺された。反プーチンということで、ウクライナ侵攻計画に関する重要な証拠を握っていたと言われている。明らかに、ちょっと変? であり、このままでは済まされない話だが、プーチン大統領の力は圧倒的で握りつぶしてしまうだろう。▲先日NHKで人工知能(AI)の特集を放映していた。これからは人間の行うほとんどの事を機械、ロボットなどがやってくれるという。その一例としては、車の自動運転が可能とな理想だし、文章もしっかりと書けるようで、小説もこなすという。そう言えば、将棋では、既にプロを負かすソフトが出て来ている。将来の棋界は、コンピューターによる名人戦が、文学界では、ロボットたちによる文学賞争いの時代が訪れてくるだろう。ちょっと変? だが、これらは近い将来の実現する近未来の話のようだ。▲幸か不幸か、筆者はそんな楽しい(?)時代を共有することはなさそうだ。ここに来て、筆者も老化がかなり進んでいることを実感している。そのこと自体は、「ちょっと変?」でもなんでもない。それというのも、来年は筆者も、目出度く(?)後期高齢者の仲間入りである。

2.話の広小路
 最近の筆者は、ちょっと変? かもしれないが、気分転換に、昼間の数時間をファミレスで過ごすことが多くなっている。そんな時にご夫婦そろってのお年寄りのカップル、或いはかわいいお孫さんをつれた家族を見かけると、とてもうらやましく思う。妻が、あまりにも早く逝ってしまったことに、無念さ思う今日この頃である。

3001 エスカレート

 川崎中1年生の上村遼太さんの痛ましい刺殺事件は、嫌がらせがエスカレートしたものだったようだ。世の中には思わぬエスカレートで国民を不安に陥れることは少なくない。

1.独り言コラム
 国会議員の政治と金問題が、ここに来て一段とエスカレートしている。昨日の新聞では、安倍総理、岡田代表といった大政党のトップまで飛び火している。▲今回の問題の切っ掛けは、西川公也農水相だったが、その後、下村博文文科相、甘利明経済再生相、望月義夫環境相、上川陽子法相、後任の林芳正農水相にまで疑惑が拡大している。▲ここまで来ると、ほとんどすべての議員にもその種のグレーゾーンがありそうだ。今の制度を改めて、企業献金を即時禁止にすれば、ことはすっきりするのだが、…。
 原発の汚染水問題も収まるどころか、ますますエスカレートしている。雨水による汚水の排出が新たに発覚した。事故が起きて間もな丸く4年だが、対策は後手、後手となっていて、その進捗は思わしくない。この問題は、簡単に水に流してしまう訳にはいかないのが厄介なのだ。
 群馬大学医学部付属病院で腹くう鏡を使用しての手術で8人の死者が出ていたことに加えて、同じ40代に医師が行った腹部開腹手術でも10人の死者がでていて、事態がエスカレートしていることが明らかになった。▲一方で、この医師は死亡診断書にも虚偽記載を行うなどあまりにも杜撰な対応に、別の委員会を設けて事実の検証を行うという。人の命を弄んでいるようで、怒りでいっぱいだ。
 音量の大きいイヤホーンを常につけている人が増加している。昨日のNHKのクローズアップ現代でこの問題を取り扱っていた。それによると、難聴がエスカレートするというものである。最近は、歩きながらスマホをいじっている人も増えている。ウォークマンが元凶だったという見方もある。歩くときぐらい、歩きに専念するゆとりはないのだろうか。
 大手家電メーカーのシャープの回復が遅れている。大手の家電メーカーに中でシャープだけが立ち直っておらず、この3月期も当初の見通しよりも赤字がエスカレートしており、主力銀行に資本支援を要請したようだ。吉永小百合さんがアクアスのCMを担当してくれているが、彼女も辛い立場ではなかろうか。
 良い話のエスカレートは大いに歓迎だが、悪い話のエスカレートは聞いていて辛い。私事で恐縮だが、妻が亡くなって以降の筆者の日常では、何とも言えない寂しさが日に日にエスカレートしている。新たな目標を設定し「元気を出さなくっちゃ!」と言い聞かせている。

2.話の広小路
 来る3月21日が妻の百日忌である。このコーナーは、それまでは続けるつもりだが、最近は何を書いていいのか戸惑う毎日である。▲とにかく、妻に感謝していることは山ほどある。中でも、筆者の両親の面倒を見てくれたこと、それに二人の息子を育て上げてくれたことが、金メダルに相当する頑張りだったと思う。▲言い訳がましいが、仕事の忙しさにかこつけて、きちんとしたお礼が言えてなかったことへの反省がエスカレートしている今日この頃である。

3000 茶番劇

 大辞林には茶番とは、①茶の接待をする人、②手近な物などを用いて行う滑稽な寸劇や話芸とある。

1.独り言コラム
 補助金交付金の融資先からの献金を受けていたことで、標的となった大臣が次々とやり玉にあがって来ているが、今朝の新聞報道では、与党、野党を問わず、調査した結果が報道されている。それによると、安倍総理、岡田民主党代表を含め、出るわ、出るわで、数えきれないような多くの議員にも、同様の献金問題があることが判明したという。これは、明らかに仕組みが悪い制度ということの様で、予算委員会という貴重な時間が、こんな問題で時間を空費している国会に腹が立つ。要は、議員は企業からの献金を受けることを止めることに徹すればいいのだ。そのために国民が支払っている政党交付金があるではないか。梨花に冠は質さずで、企業からの献金禁止を実行してもらいたい。腹立たしさも、ここまで来ると、もはや茶番劇である。
 大塚家具の内紛は見苦しい。両親に4人の兄弟が分かれて経営権を争っている。経営路線に違いがあるというのだが、答えは、その両方の方針をうまく採用してゆくことにあると思う。親父さんが築いてきた会員制度による経営が、考え直す時期に来ていることは確かである。そうは言うものの、娘が親父さんをないがしろにする対応は見て来て気分がいいものではない。これまた腹立たしい茶番劇である。
 川崎市の中学一年生、上村遼太さん刺殺事件の容疑者が自白を始めているようだ。誠に痛ましい、おぞましい事件である。いじめに対して、遼太さんの友人たちが、それは許せないということで、その容疑者に二度も反省を迫ったようだ。そのことが「余計な告げ口」をしたということで容疑者を立腹させて、今回の犯行に至ったということらしい。友人たちの怒りの勇気ある行動が逆効果だったとなると、被害者の家族たちの心境は複雑だ。それにしても、家族たちは、自分の子供が苦しんでいることに、なぜもっと早く気付かなかったのか、という疑問にぶつかるが、そこには、気の毒な家庭の事情があるようだ。報道では、お母さんが一人が働いて頑張っておられる家庭だという。そんなことで、事情の知らない筆者が、余計なことをいうのは慎まねばならない。しかし、許せない茶番は、いくら少年法があるからと言って、メディアがこぞって、18歳の少年と呼んでいることである。言うまでもないことだが、18歳の男は立派な大人である。国民投票権も与えられることが決まったではないか。とにかく、少年法の速やかなの改訂が必要だと思う。
 外交でも同様で、許せない茶番劇がまかり通っている。韓国の朴槿恵大統領の頑なな慰安婦、歴史認識発言、北朝鮮の拉致被害者調査のいい加減さ、中国の軍の拡大など腹立たしいことが多すぎる
 今朝は、切のいい3000回という節目だったが、明るい話題ではなく、愚痴を吐露する内容になってしまったこと自体に、腹立たしさを思う。

2.話の広小路
 元気な頃の妻に掛けた迷惑は数知れない。中でも、夜遅く酔っぱらった勢いで、仕事仲間を連れて帰って来て、泊めてあげるということは数知れない。彼女は、文句を言うこともなく、しっかりと面倒を見てくれていた。また、最終電車で帰って来る際の駅までの車での迎えを少なくなかったし、幾度かは、乗り越した先まで迎えを乞うたこともあった。目茶苦茶な夫だったが、良く仕えてくれた良き妻だった。改めて、感謝、感謝である。

2999 くたびれ儲けの一日

 昨日は、趣味の勝負事が満載の一日で、この日を待ちわびて迎えた日であった。しかし、、終わってみると、自らが戦ったわけでもないのに、何だか充足感の乏しい疲れだけがずっしりと残っていた。

1.独り言コラム
 昨日の朝の10時に始まった将棋A級リーグ戦最終局の5局が一斉に、東京の将棋会館で行われ、最後まで残っていた一局が、つい今しがた(日付が変わった2日のAM2時10分)終った。本当に長い一日だった。将棋界で一番長い日と呼ばれる所以である。▲戦い終えた結果、4月から始まる名人挑戦者は4人(行方8段、渡辺2冠、久保9段、広瀬8段)によるプレイオフで決することになった。順位の下位者からのパナマス方式のトーナメントで行われる。▲一方のB1級への降級者の残りの一人は、三浦9段が貧乏くじを引き当てた。13年間守ってきたA級からの降級である。昨日の朝の段階では、森内、三浦、郷田の3人の9段にその可能性があったが、森内、郷田の二人は自力で勝って残留を決めた。郷田ファンの筆者が、A級に残留が決まってほっとしたのも、時刻は日付が変わって1時前になっていた。▲この日の郷田9段は、今期8連敗中の阿久津8段(B1級への降級決定済み)との対局だったが、指始めから互いの駆け引きが延々と続き、本格的な戦いが始まったのは、夜の9時頃になってからだった。控室の評判では、阿久津8段がうまく指していて、郷田苦戦という評判だったことで、はらはらして見守っていたが、日付けを越えた辺りから、漸く郷田9段に攻めの手番が回って来て、最後はあっという間の見事な仕留めでの勝利だった。▲この日は、各種スポーツも花盛りで、12時半からは、琵琶湖毎日マラソンが冷たい雨が降りしきる中で行われた。記録は振るわなかったが、日本人選手では九電工の前田和浩選手が頑張って4位で、日本人選手では1位となった。余談かもしれないが、NHKの中継放送の解説者の滋賀県出身の上武大の監督である花田勝彦氏がなかなかの名調子での解説で頑張っていた。▲一方、海外では、ほぼ同時刻から始まったテニスのメキシコオープンの決勝戦があり、インターネットでのスコア中継を見ていたが、この日の錦織圭選手はミスが多くて、惜しくも優勝を逃した。それでも今日発表される新しい世界ランクで4位が決まっているという。▲タイでは、米国女子ゴルフツアー最終日が行われ、これもインターネットでスコア速報を見ていたが、今年から熱烈なファンを辞退し、通常のファンにレベルダウンした宮里美香選手は、この日は-5で回って順位を上げた(23位タイ)が、それ以上に頑張ったのが、野村敏京さんで、なんとこの日-8のビッグスコアで13位タイに食い込んだ。それでも、日本人選手は、今年も韓国選手の強さには手も足も出ない。▲まあ、そんなことで長い一日を終えたが、郷田9段のA級残留は多としながらも、何だか疲れ切って、充足感も今一つで、くたびれ儲けの一日だった。独り身には癒し難い疲れである。

2.話の広小路
 くたびれ儲けの一日というのも、相棒の女房がいないからで、彼女が生きていてくれたなら、くたびれ儲けなんていう一日にはならなかったと思う。彼女の存在感の大きさをあらゆる面で実感する今日この頃である。

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