プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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3150 不滅の生涯通算記録

 勝負の世界での積み重ねによる生涯記録には、吃驚するような凄い記録が散見される。今朝は、その中で、筆者の関心の高い幾つかの記録を取り上げてみた。

1.独り言コラム
 週末の日曜日に終わった大相撲名古屋場所では、横綱白鵬が35回目の優勝を果たした。目標だった大鵬の32回優勝を3回も越えた大記録である。引退までに、まだ2~3回の優勝を重ねることになろうが、この白鵬の記録は、当面は破られることのない不滅の生涯通算記録となろう。▲また、名古屋場所を持って引退を表明した旭天鵬は幕内出場回数1470回は、魁皇の1444回を塗り変えた史上最高記録となった。衰える年齢との懸命の闘いだったと思う。▲歴史の長いプロ野球には、とんでもない凄い記録が数多くある。その最たるものの一つが、王貞治選手の生涯本塁打数の868本で、2位のMLBのバリー・ボンズ選手の763本を大きく引き離している。まさに偉大な不滅の記録である。▲投手部門では、サイヤング投手の511勝が群を抜いている。因みに日本では、金田正一選手の400勝(2位が米田哲也投手の350勝)がある。▲一方、打撃部門では、生涯安打数で、ピートローズ選手の4356本が燦然と輝いている。注目は、それにひたひたと迫るイチロー選手である。昨日(7月30日)現在、イチロー選手の記録は4179本で、そのピートローズ選手の記録到達まであと77本だが、今シーズンは代打での出場が多いだけに、追いつくのは容易ではない。▲数日前に中日の監督兼務の谷繁元信選手が出場試合記録を3018試合に伸ばし、それまでの野村克也選手の記録を塗り替えた。なお、MLBではピートローズ選手の3562試合の記録がある。▲プロゴルフ界での尾崎将司選手の優勝回数113回はダントツの不滅の記録である。2010年に世界ゴルフ殿堂入りを果たした。プロ野球選手からの転向で、ジャンボ旋風を巻き起こし、ゴルフファンのすそ野を広げる大活躍だった。公民栄誉賞に匹敵する活躍である。▲囲碁将棋界では、羽生善治名人が、先日1320勝を記録して加藤一二三9段と並んで2位となった。大山康晴第15世永世名人の1433勝が将棋界の記録であり、羽生名人がひたひたと迫っている。しかし、これを塗り変えるには、まだ3~4年はかかりそうだ。▲一方の囲碁界の記録では、趙治勲二十五世本因坊の1455勝という記録があって、他の追随を許していない。井山裕太4冠は、今年4月に通算500勝を記録したが、趙治勲さんの記録にどこまで迫れるかだが、それはまだまだ先の事である。▲政界では、総理在任日数で、桂太郎総理の通算2886日が最長で、2位の佐藤栄作総理の2798日を僅かに上回っているが、これも、今の政治形態から見れば、塗り替えは不可能のようで、不滅の記録だと思う。戦後レジュームからの脱脚を期す安倍晋三総理は、通算で1300日を越えたが、目下、安保法案の対応で苦境に追い込まれている。この難局を如何に切り抜けて、何処まで在位日数を伸ばせるか、筆者は注目している。▲これらの記録更新には、才能、努力は欠かせないが、それにもまして、健康の保持無くしては不可能である。イチロー選手、羽生4冠、そして安倍首相の記録塗り変えは不可能ではなさそうだ。大いに頑張って欲しい。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重62.4kgで、7月度の平均体重は前月より0.2kg減少しており、62,6kgだった。バランスはちょうど良さそう。▲夕方は雨が上がった機を捉えて、4kmの散歩。
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3149 爆走

 大辞林には「自動車やオートバイが、ものすごい音を立てて走ること」とある。但し、爆走には怪我は付き物で、下手すると命を落とすことになりかねない。

1.独り言コラム
 昨日のスポーツ誌に、日テレ系の「NEWS ZERO」のキャスターを務めている山岸舞彩さんが一般の男性との結婚を発表したことを、「爆走結婚」との見出しで報じていた。この場合の「爆走」は、所属事務所が止めるのも聞かず、強引に突っ走っての我がままな結婚だというのだ。▲調布飛行場近くで、離陸直後に墜落炎上し8人が死傷した小型飛行機事故は、定員6人に近い5人が搭乗しており、燃料の入れ過ぎで、機種の最大離陸重量を超え、十分な高度が取れなかったとの見方が浮上している。言ってみれば、小型飛行機は、強引な「爆走」で、コントロールを失ったとの見方が強い。▲東芝の不正会計問題は、事実が判明するにつれて、その中身の酷さにびっくりである。創業140年、従業員20万人の名門、東芝に何が起きていたのだろうか。その不正の切っ掛けは、西田厚聡氏が社長だった2008年度に始まり。佐々木則夫氏が社長時代の2012年には、不正が858億円といった巨額に膨らみ、次の田中久雄社長になっても、不正会計は止められず、嵩上げされた不正金額は7年間で1518億円に及ぶ額となった。問題は、この間は、それらを管理、監査する部門、機関が全て黙認する形となってしまっていたことである。三人の社長から発せられる「チャレンジ」と叫ぶ不正利益工作指令を、誰も止められないまま、名門大企業、東芝の「爆走」を許してしまっていた。極めて恐ろしい話である。▲2020年の東京オリンピック新競技場建設問題は、その費用が2520億円といった巨額に上ることが分かり、総理の英断で、ゼロベースで見直されることになった。そこまでの「爆走」を許した責任者が曖昧だったのが問題である。▲参院に移った安全保障関連法案、或いは、沖縄の辺野古での埋め立て建設も、安倍総理は、着々と前に向かって押し進めている。反対派から見れば、これらの扱いも総理の「爆走」だと怒り心頭のようである、さあ、安倍総理は、無事向こうのお山に駆けつくことが出来るのだろうか。ちょっと心配である。▲「永遠の〇」でブレークした百田尚樹氏も、その後のトークで爆走し、批判を買っている。先日の自民党の勉強会で、沖縄の2紙は廃刊に追い込まねば、といった暴言を吐いてメディアから総スカンを食っている。ちょっと、調子に乗りすぎである。▲プロ野球は、後半戦に入っても、セ・リーグは混戦が続いているが、パ・リーフでは、ソフトバンクが爆走し始めている。このまま突っ走りそうである。▲一般的には、「爆走」の評判は芳しくないものが多い。

2.プライベートコーナー
 1時目覚め。体重62.6kg、ブログ配信後に一寝入りする。こんな変則生活パターンが常態化しつつある今日この頃である。▲前週上京した際に、野村証券本店の新しい担当者(若い女性)に挨拶したが、昨朝、彼女から電話があり、業務の連絡に加えて、拙著「月の沙漠」を金曜日に購入し、一気に読んだという嬉しい報告があった。気分良し。▲夕方は降雨で散歩は中止。

4148 佳子様親娘湖国入りで、県の知名度アップ!

 知名度が低いということで、県名変更が話題になった滋賀県だが、ここ数日は、超人気の秋篠宮様、佳子様の父娘の来県を始め、社会、文化、スポーツ面の話題で大いに賑わっている。

1.独り言コラム
 話題になった県名変更に関しての県民調査の結果が27日に発表され、「変える必要がない」が圧倒的に多く82.8%だった。その理由としては、「愛着がある。お金をかけるべきではない」などの記述が多かったという。当然の結果で、県議会で、こんなつまらぬ議題を持ち出した議員、それを受けて調査に踏み切った三日月大造知事に苦言を呈したい。知名度は、県名を変えると言った安易な考えでなく、文化、芸術、スポーツといった中身を充実させることで、体力をつけた形での向上を図るべきである、▲そんな折も折、一昨日から秋篠宮と佳子さんが来県されている。全国総合高校文化祭の開会式に出席の為に滋賀県草津市の琵琶湖博物館を訪問された。その後大津市のホテルで、高校総合文化祭の写真展をご覧になり、説明役の高校生に親しく質問されていた。今や、超売れっ子の佳子さんは、ここでも大変な人気を集めていた。▲皇室の湖国訪問では、2007年11月12日に天皇、皇后両陛下が揃って大津の特養施設を訪問されたことがある。13年ぶりに「第二十七回全国豊かな海づくり大会、びわこ大会」のご参加のために来県されていたのである。▲私事で恐縮だが、ちょうど筆者の妻が施設に入居するために、その検査を受けた日であったことで印象深く覚えている。▲さて、最近では、滋賀県出身の有力スポーツ選手が数多く育っていて大活躍中で、知名度改善に貢献してくれている。お馴染みの、陸上の桐生祥秀選手やプロ野球で活躍中の楽天の則本昴大投手、ソフトバンクの松田宣浩選手、ボクシングの山中慎介選手、スキー・モーグルの伊藤みき選手、更には、先日世界を制したフェンシングの太田雄貴選手などは、既にお馴染みでよく知られているが、最近になって、新たに二人の次期オリンピック候補が話題になっている。▲一人は、近江八幡市出身のカヌーの小梶孝行選手で、立命館大時代にはカヌーの全ての部門で優勝、2009年のアジア大学選手権大会では優勝、現在は地元の和菓子メーカーに籍を置いてオリンピックを目指しているという。▲今一人は、陸上、女子棒高跳びの我孫子智美選手である。昨日の毎日新聞滋賀ローカル版では、「人生を変えた監督の目」という大きな見出しの特集記事が掲載された。中学時代は走り高跳びの選手だったが、光泉高校に入学後に田尻隆伸陸上部監督に薦められて棒高跳びに切り替えた。既に4m40cmの日本記録保持者で、次期リオでのオリンピックの有力候補である。日の丸を背負って頑張って欲しい。▲さて、夏の高校野球は各地の予選も終盤に入って来ているが、滋賀県でも、昨日決勝戦が行われ、近江高校を破った比叡山高校が16年ぶりの出場を決めた。甲子園での大活躍で滋賀県の知名度アップを期待したい。

2.プライベートコーナー
 1時に目覚め。体重62.6kg、このブログ配信後にもう一寝入りする。▲ファミレス・オフィスは冷房完備で仕事が捗り易い。昨日の二日目もそれなりの成果に繋がった。気分はよろしい。▲夕方には小雨がぱらつき始めたが2kmコースを歩いた。

3147 慣熟飛行

 大辞林によれば、「慣熟」の説明として、「物事に十分に慣れて上手になること」とある。一昨日、調布で事故を起こした小型飛行機は「慣熟飛行」だったというのだが、…。

1.独り言コラム
 調布飛行場では、飛行申請書の飛行目的欄には、大抵は「慣熟飛行」と書かれていることが多いという。事故を起こした飛行機の場合も、そう書かれていたようだ。それというのも、この飛行場では、レジャー飛行や遊覧飛行は禁止されていたからである。▲ここで言う、慣熟飛行とは、管理業務などで普段飛んでいない人が、その資格を維持するために、パイロットに同乗してもらっての訓練飛行や資格を取るためのOJT(On the job training)飛行などを指している。▲しかし、今度の事故機の場合は、同乗していたご家族の話や4人も同乗していたことを勘案すると、この日は伊豆大島を往復するレジャー飛行であったと見る向きが強い。調布飛行場の実態として、この種のレジャー飛行が多かったのではとの指摘も少なくない。▲今や、大抵の街中では、監視カメラの存在が多く、それらの映像が犯罪捜査に役立つことが多いが、このような空の事故に関しても、偶然とはいえ、幾つかの貴重な映像が撮られていた。サッカー場の上空を低く飛ぶ映像のほかに、滑走路から離陸していく様子が、直ぐ傍の野球場から捉えている映像の存在が分かった。それによると、3分前に離陸したケースと比較して、その上昇角度が明らかに低く、懸命に機首を持ち上げようとしている様子が捉えられているという。▲離陸後、僅か1分間程度での異変に、パイロットや4人の同乗者の心境は如何なものであったか、想像するだけでも心が痛む。また、墜落事故で巻き添えを食った鈴木希望さんは、犬をかわいがる優しい女性だったという。何はさておき、亡くなられた3人のご冥福をお祈りしたい。▲ところで、例によって、飛行機事故の話から、話が大きく飛ぶが、参議院で審議に入った安保関連法案審議は、80%近い国民がその内容理解していないという。その実情を考えると、審議は、多くの国民に周知徹底を図る慣熟審議でなければならないが、その一方で、60日ルールがあって、与党委員の中には、遊覧飛行的な心境で、この審議を捉えている委員も少なくないようだ。▲筆者は、あくまでも、安倍総理の勇気ある決断で、世界の安全に関する環境の激変に対する抑止政策としての法案を支持して来ているが、本当の狙いが、アメリカへの「ぽち化」を強化し、アメリカが引き起こす戦争協力要請に「ノー」と言えない方向が強化される法案であるならば、「ちょっと待って」と反対の狼煙を上げたい。安倍総理や自公のトップは、この法律の真の狙いを隠さずに国民に明示すべきである。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重62.7kg▲ファミレスが筆者の第二のオフィスとして機能しつつある。昨日からコンピューターを持ち込んでの作業を始めた。冷房完備で作業が「ぐ~ん」と進んで効率的である。▲昨日は、時々雨がぱらつく一日で、久しぶりに夕方の散歩を中止した。

3146 軍神、特攻隊、テロリスト

 自らの死を持って敵に痛撃を与えるという戦法は、あまりにも悲し過ぎる非人間的な戦法だ。誰が考え出したのだろうか。

1.独り言コラム
 戦後70年目の節目である。二日前の土曜日の朝の日テレ系の「ウェークアップ」で「軍神」の特集を行っていた。「軍神」とは「武運を守る神」ということで。「武勲を立て勇敢な戦死を遂げた軍人を、軍人の手本として称えた言葉」だという。▲太平洋戦争の真珠湾攻撃において、9人の軍神がいたという。彼らは、瀬戸内海の愛媛県伊方町三机湾で極秘裏に、出撃前に厳しい訓練を積んで新手腕攻撃の奇襲に臨んだ。航空機による奇襲が大きく取り上げられている一方で、海中特殊潜航艇での敵艦への攻撃が掃除並行的に敢行されて大きな成果に結びついたという。それには二人乗りの特殊潜航艇の5艇が出撃したが、捕虜となった一人を除き9人が戦死した。この9人は真珠湾攻撃の3か月後に、軍意高揚の象徴として「軍神」と呼ばれるようなったという。彼らは死ににゆくための特訓だと承知していたという。▲ただ一人生き残ったのは、計器故障で座礁し、アメリカに捕虜第一号となった坂巻和男さんで。当時の決死の心構えを語ってくれていた。伊方町三机には、その9人の軍神の慰霊碑がある。昭和41年に慰霊碑は建てられ、佐藤栄作総理の揮毫もある。毎年12月8日には平和を願うセレモニーが行われている。凄い若者たちがいたものだと思う一方で、胸に重くのしかかる悲しい実話に言葉がない。▲戦争末期の特攻隊の考え方は、まさにこの軍神の存在の延長上にあったということになる。命を消耗品として軽々しく使う愚劣な戦術に改めて怒りを覚える。散っていった若者たちに、改めて敬意を表したい気持ちである。▲ところで、現在、テロリストたちの間で起きている自爆テロもその考え方は同じであって、何かを変えたいという気持ちは分かるとしても、関係のない第三者を巻き込んでの暴挙はあってはならないのだが、…。▲ノーベル文学賞候補だった三島由紀夫氏が、昭和45年に市ヶ谷の自衛隊に乗り込んで、自衛隊員たちに檄を飛ばした後に割腹自殺した驚くべき行為があった。自らの命をなげうっての行為だった。驚愕と感動を覚えた亜一人である。要するに死を決意しての行為と言うものには、胸を打つ何か大きなものを覚えるが、無差別に他人を巻き込んではならない。▲命の大切さを改めて思う今日この頃である。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重62.6kg▲親父さんが残した10000冊に及ぶ蔵書の処分を両親思いだった次姉が音頭を取ってくれていて、昨日そのごく一部を古書屋が引き取っていった。親父の命が削られていくようで心が重い。

3145 3人の時の人、「直樹」、「直樹」、「尚樹」さん

 改めてスポットライトを浴びている3人の「なおき」さんたちを取り上げてみた。

1.独り言コラム
 先ずは芥川賞を受賞した又吉直樹さんだ。初めて書いた小説「火花」で文学賞の頂点である芥川賞を受賞した。快挙である。本屋に在庫が無くてまだその内容を目にしていないが、大したものである。因みに、同氏の表芸のピース舞台もまだ見ていない。いずれにしても、次作に注目が集まっている。▲昨日の読売テレビの朝の番組、「ウェークアップ」に猪瀬直樹前東京都知事が出演していた。新国立競技場の白紙見直しに関してコメントを求められての久々の表舞台だった。一昨年のIOC総会で、2020年のオリンピックが「TOKYO」との決定の瞬間には、知事として大いに輝いていた。2012年の都知事選では433万票以上の史上最高の得票を獲得して長期政権が期待されていたが、医療法人徳洲会からの献金問題で自滅したのは気の毒だった。本職の執筆で頑張ってもらいたい。▲2009年に第6回本屋大賞を受賞した「永遠のゼロ」で開花し、一気に表舞台に遣った百田尚樹氏だったが、安全保障問題に関して、自民党の若手勉強会で、「沖縄の二つの新聞はつぶさねばならない」と気炎を上げて袋叩きにあっているが、それでも舌鋒は依然として健在だ。「WILL」の今週号では、石原慎太郎氏と「方言の自由と言論の不自由」と題して大型対談を行っている。▲浮き沈みの変化の多い、悲喜こもごもの「なおき」さんたちである。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重62.1kg▲少し体重が低目で推移している。旅疲れなのか、暑さのせいか、ダブルで効いているのかもしれない。生活ベースは通常に戻っている。

3144 荒っぽい勝ち方

 戦いには勝てばいいのであるが、その勝ち方にもそれ相応の勝ち方がある。しかし、少し乱れた荒っぽい勝ち方が散見される今日この頃である。

1.独り言コラム
 安全保障関連法案が衆議院を通過し参議院に送られた。ここでは、いわゆる強行採決なるものが行われ、国民からの反発が強い。言ってみれば、安倍内閣の少し荒っぽい対応だった。何としても、今国会で成立させたい強い意志の表れだろう。▲同じタイミングで決断された、新国立競技場の建設計画の白紙見直しも、印象的には手荒い決断である。2520億円という破格の見積価格が余りにも高するという問題に、思い切ったメスが入れられたという訳だが、心配は、ちゃんとオリンピックに間に合うか、である。▲大阪府と大阪市、堺市の二重行政解消などを協議する「大阪戦略調整会議(大阪会議)」の初会合が、昨日開かれたが、冒頭から、その設置目的を巡って大荒れの会議となった。荒っぽい意見ののぶつかり合いで、先行きが心配である。▲最近の横綱白鵬は少し変である。勝負審判への物言いや、勝負がついた後の余計なダメ押し的な荒っぽい行為が批判となっている。この名古屋場所でも、9日目の逸ノ城戦で、勝負の着いたのを確認にた後に、右手でノド輪のように逸ノ城のあごを下から突き上げると言った荒っぽい技を見せた。この種の行為は以前でもあって審判部からお咎めを受けていた。横綱らしからぬ行為であり、単に荒っぽい勝ち方といった批判だけでは済まされない。▲荒っぽいと言えば、昨日のプロ野球では、奇しくも日米でエース投手が演じてしまった。日本では、日本ハムの大谷翔平投手、MLBでは、ヤンキースの田中将大投手で、いずれも先発して勝利投手となったが、大谷は6回を投げ、2本塁打を含み7安打で5失点、田中は7回2/3で、3本塁打を含む5安打で3失点といった荒っぽい勝ち方だった。今後が少し心配である。▲政治やスポーツにおいても、然るべき品位は大切である。荒っぽさは、必ずしも歓迎されるものではない。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重61.9kg▲漸く、上京以前の生活ペースに戻りつつある。朝夕に、お仏壇の前の妻の遺影に話しかけることで、心の安らぎを覚える日々に戻った。改めて、妻も存在の偉大さを思う。

3143 爽快、快挙、膳所、かわう

 知名度の低さから県名の改名が話題になっている滋賀県だが、最近の幾つかのトピックスを集めてみた。

1.独り言コラム
 日経の土曜日の「NIKKEIプラス1」の何でもランキングは、いつもユニークで面白い。先週の7月18日付では、「爽快ジップラインで空を飛ぼう」の特集だったが、そこで、滋賀県の「びわ湖バレイ『ジップライン・アドベンチャー』が全国3位とランク付けされていた。ジップラインとは、「体一つで空を飛ぶ」アドベンチャーで、その爽快感を楽しむアクティビティだそうだ。筆者はそんなものの存在を知らなかったが、眼下に広がる琵琶湖の景色は絶景で一見の価値があるという。因みに、1位が千葉県のターザニア「ロングジップスライド」、2位が栃木県の「メガジップラインつばさ」である。▲モスクワで行われたフェンシングの世界選手権で、日本人初めての優勝を果たした太田雄貴選手の快挙は明るい話題だった。滋賀県大津市の出身で、平安高校から同志社大学を出て、現在は森永製菓所属である。2008年の北京オリンピックで銀メダルを獲得して一躍有名人となったが、その後も力を維持しており、来年のリオ・オリンピックでは、金メダルを狙いたいと話している。大いに期待したい。▲筆者が、一週間の上京から戻って、録画しておいた番組を見始めたが、その中の「そこまで言って委員会SP」で、「社会運動と戦後の日本の歩み」を特集していた。その中で、軍事ジャーナリストで準レギュラーの井上和彦氏が、自らが膳所高校(同志社大学)の出身であると発言したことで、筆者が一気に親しみを覚えたのである。同氏は、発言にパンチがあって、よくしゃべる。滋賀県出身の論客としては、あの田原総一郎さん(彦根市出身)に次ぐ人材だ。因みに、滋賀県膳所高出身者で最近の有名人は、滋賀県知事の三日月大造氏、大津市長の越直美さんが政界で活躍中である。▲最後に、ちょっと困ったトピックスである。昨夜のNHKの「所さん、大変ですよ」で、かわう(川鵜)の被害について特集していたが、その事例の一つとして、滋賀県の竹生島が取り上げられていた。かわうは魚を食いつぶし漁業に大きな影響を出しており、その一方で、その糞が大変な臭さを発する上に、その大量発生が樹木を廃木にしてしまっているという。風が吹けば桶屋が儲かるではないが、その結果、地盤にも影響が出て、がけ崩れも起きているようだ。竹生島では、国宝に指定されている宝厳寺などの大事な史跡に被害が出ているという。かわうの被害は、全国的に深刻なようで、その駆除の方法が検討されているという。▲ニュースには、常に、悲喜、明暗。プラス、マイナスが混在するものである。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重62.5kg▲昨日は昼間、ファミレスで4時間近くを過ごした。溜まっていた新聞のチェック、途中で1時間近くうとうとしていた。まだ、以前のペースを掴むに至っていない。

3142 再びドローン騒ぎ

 一週間上京していて、新鮮なニュースから隔離されていた筆者は、その間に話題になったニュースの確認に大わらわである。今朝は、ドローン関連の話題を拾ってみた。

1.独り言コラム
 防衛庁が機能検討のために、テスト飛行をさせていたドローンが、風で操縦不能となって行方不明になるアクシデントが昨日起きた。およそ6時間後に、1kmほど離れたマンションの植え込みに落下しているのを、一般住民が見つけて届け出たことで事なきを得た。ドローン対策を高じる立場にある防衛省がしでかした事故だけに、吹き出しそうなユーモラスな皮肉である。まさに、ミイラ取りがミイラになってしまったようなお粗末な話だった。▲一方、アメリカでは、18歳の学生が、銃を積んだドローンが4発の銃弾を発射する動画をインターネットに投稿して物議を醸し出している。当人やその父親は法的には触れないとしているが、この種の行為がこのまま放置されるのは危険である。アメリカ当局はどんな対応をするのだろうか。▲ドローンと言えば、首相官邸の屋上で見つかったドローン事件を思い出す。福井県小浜市在住の男が福井警察署に自首して逮捕された。ほぼ3カ月前の4月22日の事だった。これからもいろんな話題を生み出しそうだが、物騒なのは勘弁してもらいたい。▲このドローンの悪用は非常に危険である一方で、面白おかしく、冗談ぽく、興味本位で扱う輩も少なくはなさそうで、今後が心配である。▲ところで、私事だが、一週間ぶりに竜宮城(?)ツアーから戻った筆者だが、やらねばならないことが山積していて、ドローンならぬ「ドロン(?)」してみたい心境である。

2.プライベートコーナー
 5時半起床。体重62.1kg▲1週間の上京から戻った。楽しかった竜宮城での生活から現実に戻った浦島太郎の心境(?)に近いそれを味わっている。▲述べ30人に及ぶ先輩、友人たちから頂戴した素晴らしい感動的な時間に、この場を借りてお礼を申し上げます。▲積み上げられた新聞、溜まってるテレビの録画など整理、視聴など結構大変である。これからの数日間は、今までにない新たな闘いいなりそう

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3141 千葉の駅立ち王、田村たかし

 昨朝、千葉の稲毛駅前で、今回の安保法案を支持する演説をしている男に出会った。その内容が筆者の考え方とほぼ同じであることに思わず溜飲を下げたのである。今朝はその内容について紹介を試みたい。

1.独り言コラム
 昨日の朝、東京に向かう際だった。稲毛の駅頭に立って演説をしている男を見かけた。安保法案が衆院通過したことに反対している政治家かと思って通り過ぎようとしたところ、そうではなく、この法案の重要性を訴えている男だと分かったので、思わず足を止めて、配っているビラを受け取った。▲そこには、前衆議院議員で目下落選中の田沼たかし(39歳)で、今回が1160回目の駅立ちとあり、簡単な自己紹介に加えて、今回の安保法案の重要性を簡潔に纏めてあった。その内容は、筆者の考え方とほぼ同じものが簡潔に要約されていた。筆者は、思わず溜飲を下げたのだった。▲その一部を紹介すると、タイトルは「安倍政権は後世必ず評価される」とあり、野党のレッテル貼りやメディアによる批判、連日のデモにさらされながら、あえて票にならない安保問題を前進させていることを大きく評価するとあった。▲そして、60年安保、自衛隊のPKO法案の時も「戦争反対」のデモが盛んに行われたが、日本が戦争に巻き込まれたことはなかったと強調していた。▲そして、結論として、安保法案の整備は誰かがやらなくてはならないものであること、祖父の岸信介元総理が、反対を押して日米新安保を成立させ、日本の平和を守ったと同様に、今度の安倍総理の決断は後世必ず評価されると考え、強く支持したい、と結んでいた。▲この内容は、筆者の考え方とほぼ同様であり、大いに共鳴したのである。同氏の勇気ある駅立ちの頑張りに拍手を送りたい気持ちである。今朝、若し逢えたら、改めて、政界復帰を祈念し「頑張れ!」と声を掛けて上げるつもりである。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重63.0kg▲千葉在住の6日目の昨日は、午前中に野村証券の筆者の新担当(お若い美人女性)に挨拶。▲午後には、会社の生みの親である大先輩と楽しく歓談、夕方には、気の置けないかつての仕事の優秀な仲間の方々と痛飲して、大いに発散させてもらった。2次会には、ほぼ15年ぶりに銀座に出撃、昔を思い出し懐かしいひと時を持った。▲かくして、今回の上京の全日程を滞りなく終えることができた。貴重な時間を割いて頂いた多くの皆さんに厚く御礼を申し上げます。素晴らしい冥途の土産に感謝でいっぱいです。

3140 出版

 芥川賞を受賞した又吉直樹さんの「火花」は本屋さんで品切れになっている。芥川賞や直木賞の受賞作品出版は、出版会では大儲けのチャンスなのだ。

1. 独り言コラム
 昨夜お会いした昔の仕事仲間の一人が近く本を出版する。ジャズに関する専門書の翻訳本だそうだ。筆者のような自費出版ではなく、出版社の企画本だという。大したものだと思う。同氏は今後ジャズ評論家としての活躍することになるかもしれない。大いに楽しみである。▲ところで、昨日たまたまコンビニで目にしたのだが、今週発売中の某週刊誌が、あのSTAP細胞で世界をあっと言わせた小保方晴子さんのその後を特集していた。彼女は、論文掲載費の60万円を返済したことで、事件は一段落したが、多くの謎を残したままだ。彼女が何故そのようなおおそれた嘘の論文を発表したのか。副センター長の笹井芳樹氏の自殺はなんだったのだろうか。また、使用されたES細胞の入手経路など、いろいろと分からないことが多い。▲そんな彼女に、告白本を出版させようとする話があって、その出版権利を巡って数社が争っているという。事件が事件であるだけに、ベストセラーが確実と思われ、出版社が競争するのも肯なづける。▲最近は、事件を起こした張本人が、その種の告白本出版するケースが少なくない。最近の事例では、あの元少年Aの「絶歌」がある。果たして、小保方晴子さんの告白本は、どんなタイトルで、どんな形で世に出て来るのであろうか。ちょっとした出版騒ぎとなるかもしれない。▲なお、その週刊誌では、彼女の将来について触れていて、研究者としての復活は難しいだろうか、芸能界で生き返る可能性があるというのだ。その際に、彼女がヌード写真をも披露する可能性についても付記していた。あの男を惑わすような顔をマスコミも無視するはずがないというのも肯ける。▲なお、お人よしの筆者だけに、その告白本の購入者の一人になる可能性は相当に高いと思っている。

2.プライベートコーナー
 5時起床。体重63.4kg(飲み過ぎたのか、前日より2kgほど増えている)。▲昨日は、長男と次男の家族とで昼食を共にした。久しぶりに孫とも一緒できて、楽しい時間を過ごした。▲夕方には、かつての仕事仲間のご夫婦をも交えて会食し、旧交を温めた。その後盛り上がってカラオケを楽しんだ。帰宅したのは日付が変わっていた。こんなに遅くまで飲んだのは、退職後初めての事だった。

3139 目立つ大企業の汚点

 大企業で意外なスキャンダルが明るみに出て、我々を驚かせている。

1.独り言コラム
 東芝がトップからの指示による利益水増し問題が発覚、経営陣の退陣が避けられない状況に追い込まれている。かつては電機業界のトップに君臨していた大企業だけに信じられないスキャンダルである。▲日本一の大企業であるトヨタでは、監査役に起用された初めての外国人女性、ジュリー・ハンプ氏が、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されるというスキャンダルがあった。麻薬であるオキシドコンを保持していたというのだが、持病のお薬だったとの見方もあり、結果的には不起訴になった。しかし、世界のトヨタには手痛い汚点である。▲少し遡る話題だが、東洋ゴムでは、免震ゴムのデータが改ざんされていたことが明るみに出て、そのゴムが使用されていた多くの物件の手直しが行われることになった。▲データ改ざん事件では、医薬業界でも相次いで明るみに出ている。ノバルティスの降圧剤、ディオパンに次いで、武田薬品の降圧剤のブロプレスでも発覚している。命に関わる可能性もあり、とんでもない事件である。▲命に関わるということでは、エアバッグの性能に問題があるとして、製造メーカーのタカタがリコールの申し出を行った。対象車数は国内、海外を合わせると600万台を越す規模であり、大変なダメージである。因みに、タカタは、滋賀県の優良企業であるだけに残念である。一刻も早い立ち直りに期待したい。▲液晶で世界のトップ企業だったシャープが、経営不振に見舞われ、主力銀行から支援を受けて再建に懸命だが、その見通しは不透明である。長らくシャープのCMに起用されている女優の吉永小百合さんも、その心境は複雑なものだろう。▲平家物語の名文句、「盛者必衰の理を現わす。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し」のくだりが思い出される今日この頃である。

2.プライベートコーナー
 3時起床。61.6kg。;▲千葉に来て4日目の昨日は、大先輩と友人の3人でお昼を共にし、夜には、当時若手だった2人の仕事仲間と痛飲した。思い出話に花が咲き、大いに盛り上がったふた時を楽しんだ。

3138 安保法案を「戦争法案」とするレッテル貼りは遺憾である。

 安保関連法案は、国民が戦争に巻き込まれるリスクを高める、いわゆる戦争法案だと反対派は喧伝している。果たして、そうなのか。間違ったレッテル貼りをしているのは誰なのか、今一度よく考えてみる必要があると思う。

1.独り言コラム
 安倍政権が今国会で成立を期している安保関連法案は、衆議院で可決されて参議院に送られた。マスコミは、いわゆる強行採決だと大きく伝えた。そこには審議が不十分で、国民の理解は進んでいないという。▲多くのマスコミが、自社が行った世論調査の結果で、この法案を理解していない人が80%に及んでいるという。また、多くの文化人が立ち上がって反対運動の先頭に立っているのも事実である。▲思うに、多くの国民は、法案の内容や審議の模様は、マスコミ報道を通じて知る。それだけに、マスコミによって誘導されることになりかねない。そういう意味で、マスコミが正しい報道を行っているかに慰問を持っている。▲確かに、法案の中身は複雑で完全に理解するには難しいかもしれない。だからと言って、国民が理解するまで待っていては、いくら時間があっても埒が明かないのではないか。現に、この法案は110時間もかけて審議を尽くしていて、野党からの質問内容も同じような内容の繰り返しになって来ている。安倍総理は、自らインターネット放送に出演し、繰り返し国民に直に説明を繰り返す努力を行った。▲多くの国民が理解できていないと言うが、理解しようと努めたのかと問いたい。マスコミも、国民に理解できるように努めたのかを問いたい。▲日本の周辺における緊張感が増して来ている環境下で、然るべき対応が必要であることは確かである。要は、強盗などが増えて来ていて物騒な世の中になりつつあるので、安全を期すために守りを強化しようという法案なのだ。いつまでも、憲法9条を金科玉条の如く奉る時代ではない。▲それ故に、国民の安全と財産を守るために、果敢に取り組んでくれている安倍総理の姿勢を評価したい。彼以外に、そんな思い切った政策を執り上げようとする政治家はほとんどいない。国民も、何時までも分からないを繰り返すだけでなく、この法案の真の狙いへの理解を深める努力が必要である。▲先日のこの欄(本コラム3135をご参照)で、強行採決に対して、好ましくない対応だったと批判したが、成立を期すにはそれしかなかったというのも事実である。筆者は、改めてマスコミのレッテル貼りに苦言を呈しながら、安倍内閣の勇気に拍手を送りたい。

2.プライベートコーナー
 4時起床。61.8kg(少し減った)▲昨夜は、同期入社の気の置けない仲間と痛飲した。確かに、互いに年は取ったが、その話しっぷりは、昔同様に健在で、大いに盛り上がり、楽しい一夜だった。

3137 お祭り

 いろんなお祭りがあるが、誤解を恐れずに言えば、台風もお天気の世界では、厄介で扱い難い迷惑なお祭り的な存在だと言えるのかもしれない。

1.独り言コラム
 京都では、祇園祭の前祭(さきやままつり)が雨の中、都大路で華やかに巡行が行われた。室戸岬に上陸、岡山を経て日本海に抜けるルートを執った台風11号の影響が心配されていただけに、山鉾巡行会の思い切った開催決断は多とすべきものだったと思う。何しろ、一年一度の伝統あるお祭りだけに、多くのお祭りファンは大喝采だったに違いない。決断は、結果が全てである。▲一年に一度のお祭りと言えば、プロ野球のオールスターゲームもその一つである。昨日の東京ドームで、その第一戦が行われ、乱打戦の末に、全セ軍が勝利した。同点で迎えた6回に、巨人の阿部選手が放ったホームランで勝負を決めた。3回を無安打無失点で投げ切った阪神の藤浪晋太郎投手がMVPを獲得し、後半戦に向けて大きな自信をつけたようで、阪神に明るい兆しが見えたのではなかろうか。▲オリンピックは、4年に一度のスポーツの祭典である。「おもてなし」という流行語を生んで開催決定に持ち込んだ2020年の東京オリンピックだったが、そのシンボルである新国立競技場の建設費用が馬鹿高いことで、見直しされることになり、関係者は大わらわである。ここでの安倍総理の思い切った白紙見直しの決断は、英断だとして評価が高いと思う。とにかく、時間的に限られた中での大きな決断だけに、日本国はその面子をかけて立派な競技場を完成させて欲しい。▲さて、私事だが、昨日から、一年に一度の上京中で、多くの仲間の皆さんとの懇親の場を持たせて頂く予定を組ませてもらっている。言ってみれば、これも一年に一度の個人的なお祭りである。昨日がその第一日で、かつて千葉工場、研究所でお世話になった多くの皆さんと久しぶりに旧交を温めさせて頂いた。2次会では、昨年末の妻の死以降、個人的に封印して来ていたカラオケにも興じて、楽しく発散させてもらった。やはり、持つべきものは友人であることを実感できた楽しい一夜だった。素晴らしき友人たちに乾杯!

2.プライベートコーナー
 4時50分起床。▲昨夜は、一年に一度の個人的なお祭りという大義で、大いに痛飲したが、目覚めは良くて、幸い二日酔いの気配はない。それだけ楽しい雰囲気であった証だろうと思う。貴重な時間を割いて集まって頂いたみなさんに、このブログを通じて、厚くお礼を申し上げます。有難うございました。▲明日の命は分かりませんが、願わくば、来年もこんな機会が持てればなんて勝手なことを考えている今朝の心境です。

3136 列島は大揺れ

 台風11号上陸で列島は揺れている。それだけではない。永田町、角界、文学界も大きなニュースで大揺れである。

1.独り言コラム
 台風11号の上陸で、西日本は大揺れである。進行スピードが遅いだけに進路にあたる地域の被害が心配である。▲安全保障関連法案が衆議院で可決され参議院に送られた。世論を無視したということで、国会は大揺れである。加えて、各地で反対の運動も盛り上がって来ているようである。安倍内閣は大丈夫なおだろうか。▲そんな中で、新国立競技場建設に関し、抜本的な見直しが検討され始めていて、大揺れの様である。2020年のオリンピックまで時間が限られているだけに心配だが、負の遺産を創ってはならない。安保関連法案の強行突破で、支持率を大幅に落としたと思われる安倍内閣だけに、その名誉挽回に繋がるチャンスということで、その思い切った決断が注目である。展開次第では、安倍内閣の起死回生連動する可能性がありそうだ。▲芥川賞に、お笑い界のコンビ、「ピース」で活躍中の又吉直樹氏の「火花」が、羽田圭介氏の「スクラップ・アンド・ビルト」とともに選ばれた。お笑い界も慶祝ムードで、大揺れである。筆者は、その作品をまだ読んではいないが、文学界の頂点に登り詰めただけに、大したものだとその才能に拍手を送りたい。▲大相撲名古屋場所では、新大関照ノ富士が初日から5連勝と旋風を巻き起こしている。白鵬一辺倒の時代を変えることになるのだろうか。角界にも新しい時代が始まっていて、いい意味での大荒れの兆候が出始めている。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。▲昨夜は、久しぶりに長男(千葉在住)と夕食を共にした。▲台風11号は昨夜遅く高知に上陸したようだ。近畿地方は大荒れのようで、一日上京を早めた決断はよかった。

3135 喧噪の果て

 永田町と福岡県のミカン園で大きな騒ぎの出来事があった。いずれも見るに堪えない喧噪劇で、一般国民には、いわゆる「目の毒」だったと言えよう。

1.独り言コラム
 永田町で、また、いつか見たあの喧噪の光景が再現されていた。これが神聖な国会審議なのかと目を覆いたくなった。安倍総理のファンであった筆者も、事ここに至ると言葉がない。▲敢えて言えば、国民の安全と財産を守ることに、責任感を持つ闘志溢れる宰相の強固な意志の証なのだろう。それにしても遣り過ぎであると言わざるを得ない。政治史にまた大きな汚点を創った。▲それにしても、連立政権を一方である公明党の対応は、支持者の期待を大きく裏切るものだったのではなかろうか。▲願わくば、将来において、あの時の判断が、良かったと評価される日が来ることを願って止まない。▲話は変わるが、九州の東九州道椎田南IC-豊前IC間にあるミカン園を強制収容する行政代執行が昨日着手された。県職員200人態勢で、園主の岡本栄一さんが築いたバリケードなどを撤去、必要な作業が行われた。17年間もここに居座って頑張って来た岡本さんも、職員に抱え上げる姿は痛ましい。▲この二つの出来事は、スケールや訴える内容も天と地の違いがあるが、共に、主人公の意志の固さが生んだ喧噪ドラマで、悲しい気持ちにさせられた出来事だった。

2.プライベートコーナー
 将棋中継を見ていてそのままブログを書いた。(AM2時)。体重は63.2kg。 配信後にひと寝入りする。▲台風の接近で、17日に予定していた上京の日程を一日早めて、今日の午後に変更することにした。宝くじには当たらないが、台風の進路とタイミングで正面衝突である。

3134 歴史に残る熱い議論

 昨日は、全国928地点で、35度以上の猛暑日となったのが99地点、30度以上の真夏日となったのが600地点に上った。そんな猛暑の中で、国内外では、幾つかの歴史に残る熱い議論があった。

1.独り言コラム
 昨日のウイーン会議で、イランの核兵器問題で、欧米など6か国とイランの間で最終合意が見られた。査察を強化、制裁を段階的解除という内容だ。これは、先の米国とキューバの半世紀ぶりの国交再開と並ぶ歴史的な合意である。▲先日は、17時間もかけて行われたEU首脳によるギリシャ支援問題もしかりで、熱い、熱い議論がのマラソン会議だった。結果は、今後のギリシャの緊縮財政の実行具合次第ということになるが、ギリシャがオオカミ少年にならないことを願っている。▲国内では、安保法案の採決を巡る与野党の折衝、駆け引きが行われたが、自民、公明の与党は、いよいよ今日、特別委員会での採決を行うという。あくまでも60日ルールに拘った考え方で、世論を無視した形での強行採決となる。ここに来て、国会は風雲急を告げている。筆者は法案に賛成の立場だが、そこまで強引にやっていいんかい、という不安な気分である。▲参議院の選挙制度改革では、自民党の2つの合区による10増10減による格差の3倍程度を目指す案に対し、公明、民主、維新が10の合区で、格差を2倍程度にする案を国会に提出した。与党の自民、公明が別の考え方であることに、今後の議論が熱くなりそうだ。▲オリンピック新国立競技場建設を巡る議論も熱くなっている。今のデザインでの見積もりの2520億円、それに、その後の維持費を考えると将来の負の遺産になる可能性が高い。ここに来て、一層のこと最初から見直したら、という考え方も出て来ていて、その議論も熱くなりそうだ。▲正々堂々の熱い議論は大歓迎だが、…。
 
2.プライベートコーナー
 3時起床。体重は63.2kg。▲昨日も33度を超す暑さだった。朝から健康診断を受けた。夕方には散歩(3km)を行って気分転換を図った。▲週末上京を予定しているので、台風11号の進路、タイミングが気がかりだ。

3133 かたちづくり

 この言葉の意味は多様のようだが、将棋では、負けを意識した時点から、一手違いの形にして投了するマナーを言う。

1.独り言コラム
 ギリシャの支援要求に対して、EU首脳は17時間ものマラソン会議を経て、支援再開に向けて手続きを開始するに合意した。ドイツがギリシャへの不信感で強く反発したことに対し、フランスがその妥協を求めてかたちづくりに頑張ったようだ。果たして、ギリシャは、議会でそのための具体案のきちんとした形作りは出来るのか、まだまだ不透明感は残っている。▲参議院の選挙制度改革に関して、2か所での合区案を含む10増10減で対応することを決めた。各党の党利党略が絡む厄介な課題に漸く形作りが出来たようだ。それでもまだ3倍近くの一票の格差は残るし、議員定数の削減は進んでいない。課題はまだまだ多い。▲安保特別委員会は、昨日、中央公聴会を行った。そして、いよいよ明日委員会採決を行うようだ。維新の会が対抗案を提出したことを、自民党は強行採決を避ける形作りに使いたいところだが、果たして、どんな形になるのだろうか。▲それにしても、筆者も、少し強引すぎる議会運営だと思う。これで、自民党はその支持を大きく失うことになろう。政界はその流れが速くなりそうだ。ここでほくそ笑んでいるのが、石破茂地方再生担当相ではなかろうか。うまくいけば出番のチャンス到来ということになりそうだ。▲TPPもいよいよ最終局面だ。アメリカ議会が大統領一人を決めたようで、どうやら形作りも大詰めの様である。▲理研を退職したあの小保方晴子さんが、STAP細胞論文掲載費のおよそ60万円の返還に応じたそうだ。これも、この問題の決着のつけ方の形作りなのであろう。笹井芳樹副センター長の自殺はなんだったのだろうか。▲この「かたちづくり」には化粧する意味もある。女性やオネエ達も毎日祖手に使う時間も馬鹿にはならないようだ。▲推理小説のアリバイ作りも一種の形作りだと言えよう。▲筆者も、毎朝のこのブログの形作りを意識することが多いのだが、残念ながら、うまく出来ていないことがほとんどだ。今朝もそのうまく出来ていない典型の様である。
 
2.プライベートコーナー
 3時起床。体重は62.7kg。▲昨日の大津市の最高気温は33度だった。しかし、かなりの風があって以外に過ごし易かった。▲妻の月参りの日(法要日)で、住職さんにお祈りを務めてもらった。改めて、早く逝った妻の無念さを思った次第である。

3132 イニシアルのD・F・G・O・Yに興奮

 昨夜から今朝にかけて、欧米で目が離せない幾つかの大きな勝負が展開されている。今朝は、それらの動きに一喜一憂を覚えている。

1.独り言コラム
 今年のテニスのウインブルドン大会での男子決勝戦は。日本時間の昨夜遅くから今朝未明にかけて、世界ランク1位のジェコビッチ(Djckvic)と同2位のフェデラー(Federer)の間で行われたが、セットカウント3-1でジェコビッチが見事に2連覇で3度目の優勝を果たした。力の拮抗した大熱戦だったが、ジェコビッチに一日の長があった。世界ランク1位の強さを発揮、維持、意地をさすがだと思う。
 EUの財務相会議で決着がつかず、首脳会議に持ち込まれたギリシャ(Greece)が提出した緊縮案の扱いが、その後の首脳会議にその決着が持ち込まれたが、独仏間に温度差があるようで結論はまだ出ていない。国民投票で欧米の緊縮案を否定したにも関わらず、改めて議会の賛成を得た緊縮案を申請したギリシャの実行への信ぴょう性が問われているようだ。チプラス首相の対応は、国民投票を結果を裏切った形を執ったことになる。さあ、結論はどうなるのだろうか。世界がその結論を固唾を飲んで見守っている。
 全米女子オープンは、目下、最終日の試合が行われている。ベテラン大山志保選手の大活躍で、5時20分現在、韓国のヤーン(Yang)選手との優勝争いを展開している。メジャー大会での日本人の優勝は1977年の樋口久子選手以来途絶えており、もしかしたらの期待を抱かせている。
 ここで、残念な追記となるが、これを配信しようとした5時50分の段階では、大山は、その後ボギーとダボを叩いて崩れ、トップ争いから後退してしまった。勝負所でのミスは取り返しがつかない。土壇場での出場が決まって、ここまでよく頑張って来ていたが、ちょっとがっかりである。
 とにかく、何が起きるか分からない勝負事、また、世界を揺るがす政治の動きには、野次馬ではないが、ちょっとした心の震え、感動を覚える。ギリシャはどうなるんだろうか。
 
2.プライベートコーナー
 4時半起床。体重は62.9kg。▲暑い日が続いている。気分転換には散歩がいい。この日は、体調維持に配慮し、2kmと短かい距離に止めた。

3131 才能&尊敬

 人が人に惹かれる要因は多様だが、尊敬と才能が介在するケースが多いようだ。

1.独り言コラム
 昨日の朝のTBS「サワコの朝」に、音楽家の宇崎竜童さんと阿木燿子さんご夫妻が出演されていた。明治大学入学後に初めて登校した際に、校門の前で竜童氏から軽音楽部に入らないかと誘われたのが最初の出会いで、そのまま一直線にゴールインしたという。▲阿木さんがプロとしての最初の作品が、「港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ」で、宇崎氏は、改めて彼女の才能に尊敬を抱く。その後、才能溢れる二人が、互いに才能を引き出し合うといった形で、多くの素晴らしい作品を生み出していったという。▲特に、山口百恵さんからの要求で、「横須賀ストーリー」、「さよならも向こう側」など多くの異色の楽曲の提供を行ったが、それが二人の才能の幅を大きくさせたことになったようだ。▲特に、「プレイバックPart2」は、その詩がダントツ傑作である、筆者もこの番組で初めて知ったのだが、その2番の歌詞が大胆で、意味深で、魅力溢れる内容である。それを清純な山口百恵が見事に歌い上げているのが素晴らしい。▲かつては、詩にメロディをつけるスタイルだったが、今では、メロディに詩をつけてもらうスタイルが多くなっているようだ。先日も、ある作品を仕上げたところ、「このメロディいいの?」と聞かれた。どうしたのかと聞くと、「遺作になる可能性があるので、念を押したまでよ」という。二人は喧嘩したことなど全くないという。そこには、互いにその才能に尊敬し合っているからだという。▲人が人に惹かれるということに関しては、筆者も、その人の持つ才能に惹かれてファンになっているケースは多い。例えば、将棋の羽生善治名人、郷田真隆王将のファンであるのは、その最たるケースで、彼らだ繰り出す才能溢れる妙手への期待があるからだ。三島由紀夫さんや平野啓一郎さんのファンであるのも同様で、その文学的な才能に惹かれているからである。▲ゴルフの宮里美香さんのファンであるのはちょっと違う。高校卒業後、単身渡米してプロとしてのツアー資格を得たという才能、努力に魅力を覚えたのは確かだが、当時、筆者がアンチ宮里藍ファンだったということで、同姓の宮里美香のファンになっていったという不純な動機も介在していた。しかし、最近の彼女は、今週の全米虚子オープンで予選落ちといった具合に不甲斐ない結果が多く、その才能に陰りが出て来たのではと、ファン離脱への思いも大きくなって来ている。▲蛇足だが、筆者が、今は亡き妻に惹かれているのは、彼女の才能と言ったものではなく、筆者の両親、二人の息子達への献身的な愛への感謝が第一の要因である。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重は63.0kg。▲昨日も真夏日で、前向きな仕事ができず仕舞いにだらだらとした一日を過ごしてしまった。それでも、夕方には、自らを叱咤する意味で、5kmの散歩を行った。

3130 SOSサイン生かされず

 またしても、いじめによる痛ましい事件が起きた。亡くなった生徒さんからは幾度もSOSサインが発信されていたのだが、結果的には、それが然るべきところに届かず、然るべき対応が執られなかったのは残念だった。

1.独り言コラム
 岩手県矢巾市のJR矢巾駅で列車にひかれて中学二年生の生徒が自ら命を断った。この事件で、男子生徒が担任に提出していた連絡ノートに、同級生からの暴行や自殺を示唆する内容が幾度も綴られていたが、この情報が校長や他の教諭らに伝わっていなかったという。▲担任からは、そのノートには、その都度、ちょっとしたコメントが書き込まれていたが、その内容に全く説得力がなく、迫力ももく、これと言った示唆もなく、単なる通り一辺のコメントといったもので、自殺を止めさせることには繋がらなかった。▲このような重要な内容について、なぜ担任が同僚や校長などに相談しなかったのだろうか。どうして、自分一人で抱え込んでしまったのか、全く解せない。情報の共有があれば事態は変わっていた可能性が高い。その辺りの担任の説明を聞いてみる必要があろう。若しかしたら、先生は、そのノートでやり取りを、生徒の戯れだと受け取っていたのではなかろうか。▲結果から見て、担任を責めることは簡単だ。事の大きさに担任は精神的に参っているに違いない。ここで、そのことを闇雲に責めるのは、別の危険に繋がりかねない。担任の体調回復を待って、その時の事情を聴いてあげることが大事だと思う。▲筆者も現役時代に、直属の部下の痛ましい自殺という事件を経験した。後で確認してみると、筆者はそれほど悩んでいるとは気付いていなかったが、SOSの発信が全くなかった訳ではなかった。事件後は、その責任で針のムシロに座らされているような辛い日々を送ったことを思い出す。結果に対して、重大な責任を痛感したが、その際は、ご本人が残してくれていた遺書の内容で救われた部分もあって、辞表は提出しなかった。▲当事者には当事者の言い分もあると思う。そういう意味では、体調を回復された後において、この担任の考え方や事情を聞いてあげる機会を設けることは必要だと思う。▲この種の事件は、締めくくりとして、二度とあってはならないと繰り返し言うのだが、舌の根も乾かぬうちに繰り返し起きることに無念を思うのである。決して、避けられない事件ではないと思うのだが、…。▲この犠牲者の中学2年生の方のご冥福をお祈りします。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重は63.0kg。▲真夏日だった。8時半頃から庭師が殺虫剤散布、お昼前には歯医者、午後にはJTB,夕方には散歩といった具合に、厚さにめげず、身体を動かして一日を過ごした。

3129 紆余曲折

 大辞林には「道などが曲がりくねっていること。事情が込み入っていていろいろ変わること」とある。

1.独り言コラム
 ギリシャは国民投票の結果を背景に、EUとの再交渉に臨むのだが、3年間の支援を要請する方向で緊縮案の作成に入っているという。ここ数年に渡るEU/ギリシャの長い折衝は、まさに紆余曲折の展開を見せた最たる事例だったと言えよう。正直言って、うんざりである。▲参議院の選挙制度が二つの合区を含む10増10減で落ち着きそうだ。鳥取/島根、徳島/高知を一つの選挙区に統合するのである。その選挙区から議員を出している自民党で紆余曲折の議論があっての決断となった。この結果、一票の格差は最大3倍に収まる。▲維新の党が安全保障関連法案の対案を提出した。一方、「領域警備法案」では、民主党と共同提案とした。本件については、維新、民主両党の間で紆余曲折の駆け引きがあったが、こんな形で落ち着いた。民主党の主体性の無さが目に付く。▲先の世界遺産登録に関して、日本が申請していた明治の産業革命の8県23施設の登録が、一旦は両国の外相会談で合意を見ていたが、審査の土壇場で韓国からのいちゃもんがあり、審議が一日遅れるという紆余曲折の展開となった。結局は日本側の妥協による玉虫色の説明内容で登録は認められたが、何とも後味の悪い韓国のいちゃもんだった。▲国立競技場の総工費の最終案が2520億円で了承された。基本設計段階では1625億円ということで了承されていたものが、その後の紆余曲折で、結果的には大幅な増額となった。オリンピックが終わった後の維持費も大変なもので、負の遺産にならねばいいのだが、…。▲今年のアメリカ女子ゴルフツアーのメジャー第3戦、全米女子オープンが日本時間昨夜から始まっている。今年は日本から13人の大勢で参加している。前の試合で単独2位に入った宮里美香選手の活躍が期待されていたが、第一日を終わって+7と大きく出遅れ、予選落ちが確実である。上がりの3ホールで1ダボ、2ボギーを叩き、紆余曲折もない、あっという間の脱落だった。隠れ美香ファンの筆者はがっかりを通り越して苦笑いである。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重は62.8kg。▲昨日の東証株価は上下幅740円という大きな紆余曲折の動きを見せたが、このところの私生活は、実に淡白で紆余曲折といったドラマからは縁遠い。それが幸せなのだろう、と思う今日この頃である。

3128 ひまわり

 漢字では向日葵と書く。原産地は北アメリカで、キク科の一年草。花言葉は「私はあなただけを見つめる」、「愛慕」、「崇拝」である。今朝は「ひまわり」の話題である。

1.独り言コラム
 三つの台風が接近中だ。一昨日から稼働し始めた静止気象衛星「ひまわり8号」がその模様をカラーで鮮明に捉えている。この気象衛星は世界最先端の機能を誇る最新気象衛星である。昨年10月に打ち上げられ、必要な準備を経て、七夕の日に本格使用が始まったのである。撮影間隔も10分と、ひまわり7号の3倍で、カラー化によって、雲と区別が付き難かった噴火に伴う噴煙や黄砂なども鮮明になり、予報精度の飛躍的な向上が期待されている。 一層のこと、北朝鮮内の拉致被害者の実態を映し出してくれたら、との思いを抱く人も少なくないのではなかろうか。▲なでしこジャパンのメンバーが、一昨日(7日)夕方に凱旋帰国した。惜しくも優勝は逃したが、その活躍は日本国民を熱狂、そして楽しませてくれた。ご苦労さんと申し上げたい。この1カ月は彼女らの活躍、存在は、まさに「ひまわり」のような輝かしい存在だった。来年のリオオリンピックを目指して再び頂上を目指して欲しい。▲ひまわりと言えば、旧聞に属するが、フィギュアスケートの安藤美姫さんが、お子様の名前に「ひまわり」と命名した。父親の名前を明かしていないが、ひまわりはロシアの国花であり、案に、コーチを務めたバビエル氏が父親だと暗示しているという見方がある。因みに、ペルーの国花もひまわりである。▲全国で253ある地裁と地裁支部管内で唯一弁護士が一人しかいなかった島根県松江地裁西郷支部管内に2人目の弁護士が着任し、いわゆる「ゼロワン」が解消したという囲み記事(日経7日夕刊)を見つけた。その弁護士さんは、島根県隠岐の島町に開所した「隠岐ひまわり基金法律事務所」の所長の佐々木実さんである。弁護士「ゼロワン」解消に「ひまわり」が介在していたという明るい話題である。▲1974年デビューと言えば、もう40年以上の昔話だが、「ひまわり娘」という歌でデビューした歌手がいた。伊藤咲子さんで、日本テレビの「スター誕生」で優勝して歌手になった。デビュー曲に因んで、ひわまり娘と呼ばれていた。今は昔の話である。▲最後に私事だが、今の筆者は、後期高齢者入りの一歩手前であり、あでやかな「ひまわり」には関係ないが、毎日が「ひまあり」(閑あり)の恵まれた(?)身分で、残命を楽しんでいる。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重は62.8kg。▲昨夕も。雨の合間の散歩を行ったのだが、途中で小学生の女の子が寄って来て、水稲のキャップを見なかったかと尋ねて来た。どうやら、学校帰りに落としたようだ。暫く、一緒に探してあげたが見つからなかった。心配したのが、誰かがこの二人の様子をみて、警察にでも届けないかとの心配だった。変なおじいさんが、可愛い小学生をかどわかしているとでも見られたのではとの心配だった。

3127 新聞の見出しで見るギリシャの混迷ぶり

 新聞の見出しは、簡にして要を得た表現が使われる。時にはセンセーショナルな表現もあるが、それらを見ただけで、事態の概要を把握できることが多い。今朝は、ギリシャ問題での事例で見てみよう。

1.独り言コラム
 筆者は日経と毎日の二紙を購読している。ギリシャでの国民投票が終わったのが、日本時間7月6日の午前1時。従って、投票後の関連記事の掲載は、7月6日付の夕刊以降が対象である。両紙に掲載された見出しの全てをピックアップした。(なお、ここ滋賀県大津市では、朝刊は13版、夕刊は3版といわゆる早版である。)

 6日付夕刊、毎日一面、「ギリシャ緊縮策大差反対、EU側あす協議」。総合面、「若者に高まる半緊縮、就職できず疲弊、EUとの歩み寄り困難」▲日経一面、「ギリシャ緊縮策を拒否、国民投票反対6割、首相、EUと再交渉へ」。2面、「EU側、戦略練り直し」、「ギリシャ政権強硬姿勢」、「EU案受け入れ困難」
 7日朝刊、毎日一面、「ギリシャEUに『屈辱感』」、「独仏首相『人道支援を考慮』』、3面、「瀬戸際交渉、出口みえず」「EU諸国、憤り強く」、「市場、脱ユーロ―警戒」。四面、「世界経済に火種」、七面、「欧州中銀の支援頼み、ギリシャ20日返済期限」、「欧州委、困難だが解決目指す、ロシア、離脱後の支援に含み」。▲日経一面、「ギリシャが新提案、EU,緊縮策なお要求」、「試練のユーロ―、もがく欧州」、「欧州、アジア、株安広がる」、三面、「ギリシャ問題、一段と混迷、資金難、20日に国際償還、EU難しい対応」、七面、「若者、低所得者層、反対目立つ、失業、賃金面に不満」
 7日夕刊、毎日一面、「債務3割軽減要求、ギリシャ新提案へ」。総合面、「ギリシャ財務相に穏健派、EU側と対立回避か」。▲日経一面、「独仏首脳、ギリシャに圧力」、三面、「ギリシャ人道支援検討、EU,医薬品など供給懸念」
 8日朝刊(今朝)、毎日一面の左端に「2年間追加支援要求へ、ギリシャ、ユーロ圏と協議」、日経一面には、左下に、「ギリシャ減免要求へ」、二面に「ギリシャ緊縮策、溝深く、ユーロ圏首脳、着地点探る」と出ているが、この日は、いずれもトップ記事扱いからは外れている。
 
 これらの見出しに目を通しただけでも、その動き、大要を把握することが出来る。とにかく、この問題に関しては、差し当たっては、来る20日の支払い期限を巡る動きが注目である。▲一方で、この種の動きは、株価に敏感に反映されるので、株価をフォローすることで、その影響度を感知することができる。▲因みに今週に入っての日米の株価の動きは、東証は7日には427円と大きく下げたが、昨日は264円ほど上げて持ち直した、米国ダウも7日は46ドルの小さな下げに留まり、今朝は、寄り付き後に一旦200ドル以上下げていたが、その後は持ち直してプラスに転じ、93.6ドルほど上げで終えた。どうやら、当面はギリシャでの動きを見据えた様子見的な動きとなろう。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重は62.6kg。▲日中は、しっかりした雨だったが、夕方には上がったので、近場での散歩を行った。(3.2km)▲改めてつくづく思うのは、妻は薄幸な女性だったと気の毒に思うのである。舅、姑の面倒を看、二人の息子を育てあげ、さあ、これからという時に逝ってしまった。単身生活を20年も強いたことに気の毒に思えて仕方がない。いけない夫であった。

3126 女優、浅丘ルリ子

 世界遺産登録、ギリシャの国民投票、そして。「なでしこ」の日米決戦の昨日の3本立ての宴は、苛々、驚き、無念、そしてよくやったの思いが交錯する中で終わった。女神も時としてこちらに微笑まないこともある。今朝は、一転して、映画界のかつての女神、浅丘ルリ子の話題である。

1.独り言コラム
 小学校だったか、中学校だったか、筆者の記憶が曖昧ではっきりしていなかったのだが、学校で全校生徒が揃って映画を見る会があった。その時に、「緑はるかに」を見るか、「ユリーシーズ」(?)を見るかを、生徒たちの投票で決められたのだが、その結果、「緑はるかに」に決まったという記憶がある。ギリシャの国民投票といった世界を揺るがす投票ではなかったが、幼い頃の生徒の投票にも小さなドラマがあった。▲さて、日経新聞の今月の「私の履歴書」には、浅丘ルリ子さんが登場している。一昨日は、丁度、自分がデビューすることになった「緑はるかに」のことを書いていた。それによると、それは昭和29年の事だったとあるので、上記の映画を見たのは、筆者の中学生の時の事になる。半世紀も前のことになると記憶が曖昧になるのは止むを得ない。そして、残念ながら、この映画の内容の記憶は全く残っていない。なお、その時の投票では、筆者は「ユリシーズ」に一票を投じた記憶がある。▲彼女は、中国の満州で1940年生まれたというから、筆者の一年先輩で、今年は後期高齢者の75才である。戦後、幸運にも無事で日本に引き揚げてきた彼女が、偶然に、この映画の新人を募集していることを知って応募し、二千数百人の中から選ばれる幸運を得た。第一次審査、第二次審査と候補が絞られてゆき、最後審査には7人が残ったという。面白いのは、その中に山東明子さんがいたと書いている。彼女にもそんな素質があった証であろう。▲そして、自分が選ばれた理由として、この物語が連載された読売新聞に挿絵を描いた中原淳一先生のお眼鏡に叶ったことが決め手になったようだと告白している。中学2年生(14歳)でデビューを果たした彼女は、その後順調に日活の看板女優として育ってゆくが、初めて経験する女優生活の中で、お父さんの存在が大きな心の支えだったという。▲最初に大人のキスシーンを演じたのは一年後の15歳の時の「愛情」という青春映画の中で、そのお相手は長門裕之さんで、緊張した自分をうまくリードしてくれたという。因みに、二人目のキスシーンは、57年公開の「青春の抗議」の中でのことで、そのお相手は、長門さんの弟さんの津川雅彦さんで、この兄弟には不思議と縁があったと書いている。▲。そして、今朝の連載では、初恋の人、小林旭さんとの熱き時代を赤裸々に書いているのが興味深い。筆者は全く知らなかったことで、そんなことがあったのかとびっくりである。これを見て、小林さんも当時を思い出し、大変懐かしく、かつ嬉しいのではなかろうか。▲今後、石坂浩二さんとの出会い、結婚、そして離婚の三重奏の話題が登場するはずで、彼女がどんな具合に告白するかかに大いに関心を持っている。ともかく、今月の「私の履歴書」は、筆者には読み応えがありそうな連載である。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重は62.5kg。▲このところ、梅雨の典型的な鬱陶しい日が続いている。▲昨日は、なでしこの戦いぶりを見ながら、株価の動きをチェック、なでしこの敗戦を見届けた後は、いつものようにファミレスでリラックスした時間を過ごし、夕方には、雨が止んでいたので軽い散歩を行った。最近の生活の通常のパターンである。

3125 チプラス首相、続投?/今朝、3本勝負に決着

 昨夜の午後10時からの10時間で、3本の大勝負に決着がつく。文化、政治・経済、そしてスポーツである。結果や如何!

1.独り言コラム
 先ずは、日本で19件目の世界遺産、明治の産業革命遺産の登録が決まった。韓国からのクレームで、審議が予定より一日遅れての7月5日の午後10時半過ぎだった。対象となる8県23施設の一部での韓国人労働者の強制労働の有無を巡って、その説明内容の文言が日韓間で折り合わず、審議が一日遅れていたのである。両国間の度重なるぎりぎりの調整の結果、いわゆる玉虫色の決着で折り合った。つまり、相互に、自国に都合のいい解釈をする形での決着だった。ごちゃごちゃいちゃもんをつける韓国の姿勢に、筆者は腹立たしさを覚えている。なお、日本が説明した文中の「Forced to work」は常識的には強制労働を意味する表現で、日本側の敗北である。
 さて、2本目の大勝負は、世界経済の動向に大きな影響を及ばすギリシャの国民投票である。投票は、日本時間6日のAM1時に終了し、直ぐに開票作業が始まった。事前の世論調査では、EUの緊縮財政提案に賛成、反対が相拮抗していて、動きが読めない状況である。▲日経新聞の速報では、投票締め切り後に現地メディアが実施したアンケート調査で、EU提案反対が僅差で上回っているという。予断を許さない状況のようだ。事務局では、日本時間の早朝には結果は判明するという。▲3時過ぎの日経のネット速報で、開票率20%で、EU提案に反対票が60%と優勢であり、どうやら、チプラス首相の続投が決まりそうだ。そうなれば、世界経済は大揺れとなりそうだ。ギリシャ国民の良識はどこへ行ったのであろうか!
 もう一つの3本目の大勝負は、W杯女子サッカー決勝戦である。オリンピックをも加えると日米の3度目の決戦である。筆者の印象では、佐々木則夫監督の用兵が冴えているだけに、日本の奇跡的な勝利に望みを持っているが、さあ、どうだろうか。骨折をして手術を受けた安藤梢選手も現地に駆けつけ、23人全員が揃って決戦を迎える。勝利の女神はどちらに微笑むのか。試合は、日本時間の朝の8時キックオフであり、このブログの配信には間に合わない。
  さあ、ギリシャの国民投票の結果を受けて、今朝の東証はどんな動きを見せるのだろうか。大暴落の不安がある。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重は62.9kg。▲昨日は、県内一斉に「琵琶湖をきれいにする日」だったが、1週間前に、庭の手入れをお願いしている方に、対象となる溝掃除などを済ませてもらっていた。高齢化で溝の鉄板を持ち上げるのが難しくなって来ているからである。二年前までは自分でやっていたが、…。高齢化の衰えを実感している。

3124 ほろっと来る記事に乾杯

 筆者は、毎日と日経の二紙を購読しているが、毎日、2時間ぐらいかけてじっくりと新聞に目を通すのが日課となって来ている。ちょっとしたほとっとした温かい記事を見つけるのも悪くない時間の過ごし方である。大抵は、ファミレスでの長居なのだが、ウエイトレスさんたちが嫌な顔をしないのが嬉しい。ここ数日の新聞記事からのほろっとした話題の幾つかである。

1.独り言コラム
 日経新聞夕刊(7月3日付)のプロムナードというコーナーで、ノンフォクション作家の与那原恵さんが先輩の同じノンフィクション作家の井田真木子さんについて書いておられた。初めての出版をした際に「おめでとう」と言って励ましてくれたのが井田さんだったという。後になって、「長編を書きなさい」勧められ、沖縄でその取材中に、その方の突然の訃報を受けた与那原さんが、一晩悩んだ末に、井田さんなら「予定通り取材を続けなさい。それがあなたの仕事」と言うだろう、との思いに至り、そのまま取材先である台湾に向かう、という件である。甲板の上で、暗い海を眺めながら、井田さんの名前を何度も呼んだという。
 日経朝刊の交遊録(7月3日付)に萌木の村社長の松木上次さんの手記である。この村を1989年に開業されたのだが、その後まもなく、素敵なご夫婦が泊まりに来てくれるようになった。大蔵次官の長岡實ご夫妻だった。その後、松木さんは88年から未来を背負う子供を育てようと清里とドイツの小、中学生の交流事業を10年間を目標に始めたのだが、その間、匿名で毎月「1万円」が届けられた。筆跡などからそれが、長岡さんであると確信し「ありがとう」と伝えたが、「私はそんな奇特な人ではない」とおっしゃって否定されていた。松木さんは、そんな匿名で応援してくれたあしながおじさんの長岡さんに大きな勇気をもらって、目標の10年間続けられたと告白しておられるお話に、ほろっととした温かいものを覚えた。
私の履歴書は、今月は浅丘ルリ子さんである。1940年に満州で生まれ、その後、お父さんの仕事の関係でタイに移り、1946年に日本に引き揚げて来られるのだが、その際の引き上げ船の乗船の際に、たまたま、後から来た人を優先して乗せたために、降ろされて、一船後の船に乗船することになったのだが、それが命拾いに繋がって、無事日本に帰国したという。それというのも、先に出た船は、出港後間もなく沈没したというのである。この運命のいたずらがなかったら、後の浅丘ルリ子は存在していなかったことになる。帰国後は、茨城、千葉を転々とした後に、東京の神田に移って来る。幼い頃の苦しい生活の中で明るくふるまう彼女の生き方にほろっとした温かいものを覚えるのである。
 死亡欄にも時々熱いものを覚える時がある。7月3日付毎日新聞に、作詞家の水島哲さん(86才)の訃報記事を目にした。布施明さんの「霧の摩周湖」、西郷輝彦さんの「君だけを」などのヒット曲を手掛けたと付記されていた。この2曲は、いずれも筆者の好きな歌で、かつてはカラオケでも幾度も歌った。昔を思い出して、胸がジーンとくる歌の代表格である。
胸がジーンとくるような感動を覚えることに、ちょっとした幸せを実感する今日この頃である。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重は62.8kg。▲昨日は、所用で朝早くたりして、ばたばたした一日だった。適度に忙しいことは、余計なことを考えずに済むので、メンタルには良いことである。▲夕方は、しっかり雨が降ったので、散歩は久しぶりにお休みした。

3123 新婚さんいらっしゃい

 昨日の報道によれば、この番組がギネス世界記録に登録定されたという。今は、何でもギネス登録の世の中のようで、なんでもかんでも「ギネスさんへ、いらっしゃい」である。

1、独り言コラム
 1971年1月31日に、大阪朝日放送で始まったこの番組が、テレビの「同一司会者によるトーク番組の最長放送」を達成したというだ。45年5カ月になる長寿番組である。因みに、日本テレビの「笑点」は間もなく50年目を迎えるが、同一司会者ではない。また、徹子の部屋は1万回を超えた長寿番組だが、放送開始は1976年2月2日だという。▲この「新婚さんいらっしゃい」の原点は、ABCラジオ放送で始まった、都蝶々、南都雄二さん司会による「夫婦善哉」(1955年~1975年の20年間)だったと思う。出場者の対象を新婚カップルに絞ったパロディ版がこの番組だった。▲現在のアシスタントの山瀬まみさんは7代目で、今年が18年目に入っていて、アシスタントの中では最長期間担当している。因みに、初代は江美早苗(半年)、二代目が梓みちよ(6年半)、以下、ジェーン・シェパード(3年)、片平なぎさ(10年半)、岡本夏生(4年)、渡辺美奈代(1年3カ月)だった(いずれも敬称略)。しかし、筆者の記憶には、初代の江美早苗さん、それに短期間だった渡辺美奈代さんの二人の記憶はない。また、最初の半年は月亭可朝さんが三枝さんと二人で担当していたが、その辺りの記憶も曖昧だ。▲桂三枝さんは、最近になって上方落語の名跡である6代目桂文枝を襲名した。本職の落語では古典落語をやらず、新作落語に徹しているという変わり者だ。それでも、文枝という落語界の歴史ある名跡を継いだのは異例だろう。古典落語を徹底してやって来た落語家に不満が無いはずはないだろう。この種の襲名は誰が決めるのだろうか。▲記者会見をした桂文枝さんは「何よりの勲章です」と喜びを語っていた。何をおいても、同一番組司会の45年の実績は凄い。まさに、継続は力なり、である。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重は62.5kg。▲筆者は、道に迷ったり、探し物をしたりして、苦しんでいる夢を良く見る。そういう時は、目を覚ますと夢であったことにほっとして一息ついて安堵感に浸る。▲昨夜は、阪神が3-0とリードした時点で、アンチ阪神ファンの筆者は、今日は駄目だと思って寝てしまった。その時に、「目が覚めたら逆転」といった思いが頭のどこかにあった。▲今朝。目を覚まして結果を確認すると、何と土壇場の9回に、DeNAが逆転勝ちしていた。夢じゃなく、現実であることに何とも言えない快感を覚えた。

3122 ラッキー&アンラッキー

 人生、世の中には、ラッキー、アンラッキーは付きものである。それらが介在することで、思わぬ展開が起きることで、時として涙の感動ドラマが誕生ことになる。

1.独り言コラム
 昨日のW杯女子サッカー準決勝での「なでしこジャパン」の勝利はお見事だった。後半はイングランドの強い攻めを幾度も凌ぎ、堪えに堪えての我慢の勝利だった。▲大接戦の中で、どうやら延長戦になるだろうと思われていたロスタイムで、思いも寄らなかったドラマが起きた。なでしこの川澄奈穂美選手がゴール前にクロスを出したのを、相手選手がクリアに失敗してオウンゴールとなるラッキーを得たのだった。一瞬、見た目にはボールが跳ね返されて出てきたように思われ、ゴールしたかどうかがはっきりしなかったが、審判のコールで大きな歓声に変わった。▲ラッキーとアンラッキーは裏表一体であり、歓喜のなでしこチームと対照的に、イングランド選手はがっくりと落ち込んだ。戦い終えた後も、オウンゴールをした選手が涙で起き上がれず、多くの仲間がそれを慰めていたシーンが印象的だった。こうした場合の「涙」は国境を越えて世界共通であることを改めて実感した。▲かくして、なでしこは、オリンピックを含めると3回連続でアメリカと優勝を争うことになった。過去の対戦成績は絶対的に不利だが、大舞台での勝負は分からない。今度はラッキー電でなく、実力でのなでしこの2連覇を期待している。▲新幹線でガソリンをかぶって自殺を図った事件は衝撃的だった、巻き添えを食らって亡くなった横浜市の整体師、桑原佳子さんはアンラッキーの最たる犠牲者となった。彼女は、その亡くなる直前に、自身のフェイスブックに「今日は、これまでの平穏無事のお礼参りに伊勢神宮に伺います」と投稿されていたと言う。何とも痛ましい巻き添えだった。気の毒で涙も出ない。心が痛む悲しい事件だった。▲自らが今年の目標にして期待していたウインブルドン大会を2回戦で棄権することになった錦織圭選手の悔しさは、無念で誠に気の毒なアンラッキーな展開だった。勝負事は健康体の確保が前提のようだ。▲安倍総理が大事な安保法制の国会審議に置いて、憲法調査会からの違憲発言、更には党内若手からの報道機関に圧力を求める発言といったオウンゴール的な展開で足を引っ張られている。これは、ギリシャの債務問題同様に、アンラッキーといった類のものではなく、自ら撒いた種の仕業である。どう克服してゆくか、しっかり見守りたい。▲評判の悪かったオバマ大統領がここに来て、その評価で著しい回復を見せている。半世紀以上断絶していたキューバ―との国交を回復に漕ぎ着けたのである。同氏の見せた最後の手腕だと評価できようが、同時に、世界の潮流がそれを後押ししたラッキーがあった事も否めない。▲貯金を「3」にして久しぶりにトップに立った阪神タイガースだったが、それまで7勝2敗と圧倒していたヤクルトに3タテと食らって虎の子の貯金が無くなった。これには、四球、エラー等が絡んだアンラッキーもあったが、監督の用兵、采配に責任があることは否めない。▲何事においても、アンラッキーという因子は、どこかに潜在しているようだ。それを顕在化させてしまうアンラッキーを抑えるには、どうしたらいいのだろうか。誰もが知りたい秘術だが、どうやら、神のみぞ知るの世界のようだ。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重は62.4kg。▲大津市内には100メートル以上の高層ビルは2棟あって、プリンスホテルと大津京駅前のファーストタワーである。しかし、3番目に高いビルについては承知していなかったので、ネットで調べた結果、大津駅の傍にあるプラウドタワー大津で、96.1メートルであることを知った。昨日の散歩は、そのビルを確かめるために大津駅まで往復した。歩行距離は7.5kmだったが、快調な歩きで、結構楽しめた。

3121 新アポロギリシャ神話

 ギリシャで、新アポロ神話が生まれつつある。一方、日本では、国会での安保法制審議の混迷、列島での火山の活発な活動での不安のほかに、スポーツ界での幾つかの心配事で揺れている。

1.独り言コラム
 EUが資金支援を打ち切ったことで、ギリシャへは「支払の延滞状態」となり、事実上債務不履行(デフォルト)状態に陥った。7月5日に行われるギリシャでの国民投票の結果が大きなカギを握ることになりそうだ。世界の株価も、日米で一度は大きく下げたが、その後2日間は小康状態で様子見の状態にある。あのアポロ神話のギリシャ国が、借金を返さないということに端を発した新たしいアポロ神話を創りつつある。EUの異端児で、EUからの離脱となると大混乱になる。どうしたものか、困った問題だ。▲一方、日本政界では、憲法調査会での憲法学者の違憲発言に続いて、身内の報道圧力発言が安保法制審議の足を引っ張っている。オウンゴールの典型で、自民党は関係者を処分したが、その程度で収まる問題ではなさそうだ。95日も会期延長を行ったが、強行採決は避けなければならず、先行きの見通しは立っていない。▲ここ数年、日本列島での火山活動が活発だ。口の永良部島、桜島、箱根大湧谷と活動が続き、それに2013年11月に噴火した西之島での活動は、未だに収まる気配がない。避難生活を強いられている方々、或いは対象になっている地元の方々はお気の毒だが、打つ手がないのが辛い。▲スポーツでも心配事は少なくない。ウインブルドンテニスでは、期待の錦織圭選手が2回戦を体調不良で棄権した。痛めていた大腿部の負傷が癒えず、勝利が覚束なくなったという。テニスは極めて激しいスポーツだけに、その種の怪我が命取りになることが多い。完治させて、次の全米オープンで復活して欲しい。▲MLBのマーリングのイチロー選手が、去る6月19日以降、20打席無安打が続いている。今期の安打数が42安打で留まっていて、ピートローズ選手が持つ世界記録4256本にあと92安打まで迫っているのだが、足踏み状態である。レギュラー出場がなかなか叶わないだけに、厳しい戦を強いられている。あと一息なのだが、今年41歳であり往年の力は期待できず、容易でない記録達成である。頑張って欲しい。▲女子ゴルファーの宮里藍さんが、昨年後半からずっとスランプである。今年は、メジャーツアーの出場もままならず、全米女子プロ選手権は予選落ち、来週の全米女子オープンへの出場も叶わないようだ。2004年から全米女子ツアーに参戦して今年で11年目、この間9回のツアー優勝を果たしているが、ここ3年は優勝から見放されている。彼女も今年30才になった。どうやら峠を越えたように思われる。アンチ宮里藍の筆者だが、ちょっと心配である。▲そんな中で、今朝はなでしこジャパンが、W杯の決勝戦出場をかけてイングランドと対戦する。今までには勝ったことが無い相手だけに勝利は容易でなさそうだ。佐々木則夫監督の采配が見ものである。最近の傾向は、ベテランの沢穂希選手を、野球で言う押さえのクローザー的な役割で起用している。因みに、彼女は6大会連続でW杯に出場で、国際Aマッチに通算204試合出場を果たしている。彼女が、押さえに出てくれば、なでしこ安泰と見てよさそうだが、果たして結果や如何、である。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重は62.6kg。▲昨日は、朝からしっかりした雨の一日だったが、夕方には、雨がぽつぽつ状態になったので、短い距離の散歩(1.2km)を強行した。終了時点では、少し強くなってぱらぱら雨になっていた。散歩に拘る今日この頃である。

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