プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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3181 橋下徹氏の賞味期限

 引退を宣言した橋下徹大阪市長の動きが激しい。維新の党から離脱して新たに大阪維新の会という国民政党を誕生させるという。

1.独り言コラム
 「維新分裂へ」。「橋下新党に国会議員20人弱」。これが、昨日の毎日新聞の一面トップ見出しで、大きな活字が踊っていた。大阪の知事、市長のダブル選前に新党を結成したいとしている。▲とにかく、橋下市長のここ数日の発言内容が大きく揺れている。市長の任期終了後に、一旦引退はしても、直ぐにでも復活を狙っているような感じである。確かに、大阪では、同氏の復活を期待する市民も少なくないと思われるが、そんなに軽々に前言を翻すような対応は、市民の不信を買うことになりかねない。▲記者会見や演説している最近の同氏の表情は、デビュー時の溌剌としたイメージから程遠く、やんちゃ坊主が駄々をこねているような印象が強く、大阪都構想の住民投票で惜敗した時に見せた「政界からの引退」といった潔さがちゃらにされた感じである。自信過剰が空回りしている感が強く、一時の人気も相当に落ちているような気がする。▲政界にデビュー時の橋下徹氏の大ファンであった筆者だが、昨日の枚方市長選挙には勝ったが、今の同氏への印象は、「どうやら、賞味期限が切れ始めている。」といった感じである。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重63.3kg。8月度の平均体重は63.2kgで前月比が0.6kg増となった。ビールの量がふえたためだろうか。昨日の最高気温は26.8度(前日比―1.5度)で。暑さは一段落だった。▲昨夜、大阪で仕事仲間での暑気払いがあり、楽しいひと時をもった。
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3180 十代目の日本一超高層ビル

 昨日の日経新聞朝刊の第一面に、「東京駅前に400メートル級ビルの建設が計画されている」という囲み記事が掲載されていた。この機会に、今朝は日本における超高層ビル日本一の歴史を繙いてみたい。

1.独り言コラム
 その400メートル級ビルは、三菱地所が計画しているもので、現在の日本一高いビルのあべのハルカス(2014年完成、300メートル)を抜いて日本一になる高層ビルである。総工費1300億円で、今話題になっている新国立競技場よりも少し安い。完成までには10年はかかるようだ。このビルが、1968年に完成した初代の日本の高層ビルの夜明けとなった霞が関ビル(156m)から数えて、第十代目の日本一高いビルとなる。▲二代目が1970年の世界貿易センタービル(163m)、三代目が京王プラザホテル(1971年、180m)、四代目が1974年の新宿住友ビル(210m)、五代目が同じ年の新宿三井ビル(224m)で、新宿副都心に高層ビル時代の到来となった。▲第六代目が、池袋のサンシャイン60(1978年、240m)、以下が、都庁第一本館庁舎(1991年、243m)、横浜ランドマークタワー(1993年、296m)、そして、第9代目の日本一が、昨年完成したあべのハルカスビル(300m)である。▲こうして振り返ってみると、ほぼ半世紀に渡る超高層ビルの歴史を持っているが、地震国であるが故に世界と比べると、その開発は遅かったと言える。▲因みに世界の超高層ビルの歴史では、既に1974年にアメリカ、シカゴにウエリス・タワー(旧シアーズタワー、527.3m)が出来ていて、現在でも第7位の高さを誇っている。▲ご案内の通り、現在の世界第一位の高層ビルは、2010年に完成したドバイにあるブルジェ・ハリファで828mである。そして、2位が中国の上海中心(2015年、632m)で、3位がサウジアラビアのメッカにあるアブラージュ・アル・ベイト・タワーズホテル棟(2011年、601m)で、日本一のあべのハルカスは、世界ではちょうど100位である。▲因みに、サウジアラビアのシッダで、1000メートルの凄いビル「キングダム・タワー」が2019年の完成予定で進んでいる。その計画リストの中に、中国、韓国の物件が多くあるのが、筆者には気掛かりである。▲さて、例によって、最後は私事となって恐縮だが、霞が関ビルが出来た頃は、筆者が社会人になって間もなくのことで、早々に訪れた記憶があり、その後も次々と出来た高層ビルの最上階を訪れていた。女性を案内したこともある。その頃は私も若かったのだ。また。横浜のランドマークタワーについては、近くに住んでいたので、毎日高くなってゆくのをフォローしていたひとりである。いずれも懐かしい思い出である。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重63.0kg。昨日は真夏日ではなく、最高気温は28.3度(前日比―2.5度)。▲2日連続で古書店さんに来て頂いて、親父さんの書籍の処分を行ってもらった。結果としては、買い取り分が12.5%、リサイクル用が50%、廃棄分が37.5%で、推定総重量は約4トンだった。▲書籍を積んだ最後の車が出て行く時は、恰も親父さんの魂の出棺のように思われ、合掌して見送った。親父さんは、どんな気持ちでこの処分を見ているのだろうか。15年ぶりに在りし日の親父さんの顔を思い浮かべていた。

3179 一時の輝きが失せた有名人の方々

 一時は飛ぶ鳥の勢いであった方が、暫く鳴りを潜めている方がいる。今朝はそんな方を何人か拾ってみた。

1.独り言コラム
 9月の自民党の総裁選には出ないことに決めた方の一人が石原伸晃氏である。小泉純一郎総理の際には国交大臣などに抜擢されたし、先の安倍総理が誕生する総裁選では、総理候補として最右翼にいたのだが、その戦いで敗北を喫して以降は、音沙汰を聞く機会が無かった。親父さんも引退されたことでその存在感が乏しくなっているのだ。果たして、復活のチャンスは巡って来るのだろうか。そういえば、あの小池百合子(63才)さんの話題も、このところはさっぱりである。女性で初めて防衛大臣としって輝いていたのが懐かしい。▲女子ゴルフ界で一時代を画した不動裕理(38才)さんが、久しぶりに今週のツアーに出場しているが、成績は今一つである。既に50勝も挙げた実績があるだけに、今さらどうこういうこともないが、どうやら、長く不動の地位にあった不動時代は終わっているようだ。▲一方、鮮烈なデビューで女子プロの世界に現れた逸材だった宮里藍さんは、米国ツアーに移って久しいが、このところ成績は振るっておらず、前週までの直近3週では予選落ちが続いている。米国ツアーでは既に9勝を挙げていたが、ここ3年は優勝からも遠ざかっている。スランプなのか、峠を越えたのか分からないが、一つの時代が終わったような気がしている。▲一方、男子ゴルファーでは長く低迷していた石川遼選手が、ここに来て頑張っている。後輩の松山英樹選手の活躍に置いてきぼりにされていたが、男の維持を見せてくれているのは頼もしい。頑張って欲しい。▲クイズ番組で一世を風風靡していた麻木久仁子さんもあの不倫のスキャンダル以降は音沙汰がない。一方、東大卒の才女、三浦奈保子(28才)さんが、今週のテレ朝の「Qさま」に久しぶりに顔を出していた。どうやら、結婚されて子供さんを生んだということで、暫くお休みだったようだ。しかし、今回は、同じ東大卒の後輩のフリーアナウンサーの天明麻衣子(26才)さんが、初出場でいきなり学力女王No1を獲得してデビュー戦を飾った。▲「ヤバイ奴が現れた」、「次回は全力を尽くして捻りつぶしにいく」、これは、負けた三浦さんが口走ったセリフだが、今までの好感度から信じられない怖いセリフだった。それでも、負けた悔しそうな三浦奈保子さんの表情には、とても素敵な魅力があった。筆者は、これからも三浦奈保子ファンである。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重63.2kg。昨日の最高気温、30.8度(前日比―0.2度)。▲
親父さんの残した書籍の処分を古書店に頼んでいたが、昨日、今日で全ての作業が終える。亡くなって15年、親父さんの心であった書籍だけに、最後の出棺といった思いで、昨日は4トントラック、それにワゴン車が出て行くのを合掌して見送った。

3178 虎、虎、虎

 今朝は「虎」の話題に拘ってみた。女虎、若虎、ダメ虎(?)である。

1.独り言コラム
 NHK大河ドラマは、今年の「花燃ゆ」、来年の「真田丸」に続き、2017年は「女城主、直虎」と発表さていたが、その主演に柴崎コウさんが決まった。戦国時代に男の名前で家督を継いだ「おんな城主」の波乱万丈の生涯を描いた作品だそうだ。柴崎さんの女虎の活躍が楽しみである。脚本は、連続テレビ小説の「ごちそうさん」の森下佳子さん。▲滋賀県4区選出のイケメン、若虎、武藤貴也衆議院議員(30才)のスキャンダルがかまびすしい。連日記者会見で自分の立場を説明しているが、却って不信を「買う結果となっている。未公開株の国会議員の購入枠の問題に端を発し、新たに未成年買春問題までが今週の週刊誌にスクープされていて、将棋で言えば、「詰めろ」状態で受けが難しそうだ。北海道出身で、東京外語大/京大大学院卒でもある。知名度の低い滋賀県の知名度アップに貢献してくれているのだが、ダーティなイメージは困ったものだ。▲その滋賀県の大津の琵琶湖湖岸に、かつて特攻志願の学生が水上機訓練をした「天虎飛行研究所」があったという特集記事が6日付の毎日新聞夕刊に取り上げられていた。大津市にある県庁の少し北側の湖岸沿いにあったようだが、今はその面影を偲ぶよすがもない。敗戦後から半年後に進駐軍によって解体され10年の幕を閉じたと記されている。▲戦況が悪化した昭和44年10月に「神風特攻隊」による体当たり攻撃が始まった頃に、訓練生の代表が、三十数人分の血書を持って「飛行機で死なせて下さい」と特攻を志願したという。それを機に全国から集められた天虎在籍者は112人に上ったという。その後も訓練は繰り返され、最初の出撃が45年9月に予定されていたらしい。当該記者は、大阪在住の当時の志願者の一人に面談し取材しており、若者らしい純粋な正義感が「死」に結びつく時代があった事実を取り上げていた。毎夕の散歩で、その辺りも時には歩く筆者だが、そんな事実を知って、改めて命の尊さを思い、身を引き締めた次第である、▲さて、ダメ虎と呼ばれることの多い阪神タイガースだが、今年は少し違うようだ。このところ好調で、長い間の混戦から抜け出してトップを走っている。ここ2試合は広島に連敗はしたが、当面の敵の巨人が5連敗中で、その差が3ゲームと開いていて、どうやら、今年は久しぶりに優勝しそうな勢いである。アンチ阪神ファンの筆者は、今年は諦めている。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重63.2kg。昨日の最高気温、31.0度(前日比―0.5度)。▲夕方の散歩のコースも多様化していて、その日の気分でコースを選んでいるが、日差しの強い日には、唯一の日陰コースを歩くことが多い。それは、湖西線の高架橋下を通って京阪皇子山駅までの往復コースで、その一部のコースの重複を繰り返して、その日の距離を調整している。昨日もそのコースで3km歩いた。因みに、今月は、今のところ一日の休みもなく継続出来ている。

3177 せめぎ合い

 広辞苑には「互いに対立して争うこと」とある。昨今のニュースの中には、激しいせめぎ合いが絡む話題が少なくない。

1.独り言コラム
 ここ数日の株価の動きを見ていると、まさに、買い手と売り手の間に激しいせめぎ合いが展開されていることが手に取るようによく分かる。いよいよ反転して「上がる」のではと見ていると、急に、また「下がり」始める。そうかと思うと再び「上がり」始めるといった具合である。▲昨日の朝のニューヨークの株価は、寄り付きから大きく上昇し、反転の動きを見せていたが、引ける間際になって、大きく「急降下」し、結局200ドルを越すマイナスで終わった。それを受けた昨日の東証は、寄り付きから怪しげな動きで、「上がり」、「下がり」の動きを繰り返していたが、前引け前になって、漸く、プラスゾーンで安定し始め、午後に入って大きく上昇して、600円近い上昇で取引を終えた。やっと見せてくれた暴落からの反転だった。せめぎ合いの様子が手に取るような動きの一日だった。▲長時間に渡って行われていた南北朝鮮の高官会談は妥結した。北朝鮮側が地雷爆発で韓国軍人が負傷したことに遺憾の意を表明したこと、韓国側が再開した拡声器による宣伝放送を中断するという条件で折り合ったのである。その結果、北朝鮮が布告していた「準戦時状態」も解除された。この結論に至るまでの両者の丁々発止のせめぎ合いは壮絶であったと思う。▲安倍総理が中国の「抗日」祝典への出席を取り止める決断も、今後の日中関係の展開を読んだ上での結論だったと思う。そこには、日本にとってのプラス、マイナスを考慮しての厳しいせめぎ合いがあったと思われる。▲その安倍総理が執念を見せている安保法制の国会審議も、野党との激しいせめぎ合いも大詰めに差し掛かりつつある。どんな形で成立するのだろうか、興味津々であり、心配でもある。▲将棋の里見香奈女流名人が、この10月から始まる3段リーグへの出場を決断した。体調不良ということで、3期(1年半)休場を続けていただけに、その決断に当たっては、自らの心の中でのせめぎ合いは大変だったに違いない。このリーグで成績上位二人(34人が在籍)が4段に昇段し晴れてプロ棋士となる。果たして、初めての女性棋士の誕生は叶うのだろうか。将棋ファンの筆者には堪らない半年間に渡るリーグ戦となる。▲一般論として、決断の中には、単なる思い付きで誕生するケースもあるが、大抵のものは、大なり小なりの固有のせめぎ合いを経て誕生するのが普通である。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重63.2kg。昨日の最高気温、31.5度(前日比+5.7度)真夏日復活。▲一日中でもっとも精神的に落ち着く瞬間は、毎朝、仏様の前に座って、妻の遺影に話しかけて挨拶する時である。早く逝ってしまったことへの無念さを覚えながら、ほっとするひと時でもある。

3176 執念

 執念には、いい意味の場合もあれば、よくない意味の場合もある。今朝は、筆者が最近見た執念の幾つかの事例を取り上げてみた。

1.独り言コラム
 米国男子ゴルフツアーで、松山英樹選手に大きく後れを取ってしまっていた石川遼選手が、意地を見せて、今期のレギュラーシーズンでの最終試合の最終日で、奇跡的な頑張りで31位に食い込み、ツアー通算ポイントで124位に浮上して、125位までに与えられる来季のシード権を獲得した。執念の賜物である。華々しいデビューだっただけに、来季の復活、大活躍を期待したい。▲落語家の林家こん平さんが、先日の日本テレビの24時間テレビで姿を見せて、例の持ち芸の「ちゃら~ん」をやって見せてくれた。多発性硬化症という難病と長期に渡って闘っている同氏が、舞台復帰への執念を見せてくれていた。作り物でない感動的なシーンだった。▲その24時間テレビで100Kmマラソンを完走したDAIGOも執念の走りだった。元総理の孫ということでちやほやされて育てられてきたという周りの見方への反発もあって、それなりの執念を見せたのだろう。▲大阪の寝屋川で起きた残忍な中学生殺人事件は、防犯カメラが記録した写真の徹底した解析から容疑者を割出し逮捕に漕ぎ着けた。刑事たちの犯人逮捕への執念が実ったもので、大阪府警の久しぶりの快挙であった。▲将棋界では、体調不良で1年間の休場を続けていた里見香奈女流名人が、今年の1月に復帰後は、無敗の21連勝を続けている。これは、女流棋界で中井広恵女流6段が持っていた19連勝を塗り替えたもので、彼女の勝負への執念が蘇った。「出雲のイナズマ」と呼ばれていた天才棋士の見事な復活である。彼女の強さは、女流棋界だけに止まらず、男性棋士と同じ世界でも戦っており、プロ棋士一歩手前の3段リーグに属している。ここ2年間は休場中であったが、この10月から始まるリーグ戦から参戦する予定だという。棋界初めての女性のプロ棋士誕生を期待している。▲安保法案の審議は参院に移っているが、いよいよ大詰めの終盤に入ってきている。民主、共産、社民等から戦争法案だとのレッテルを貼られ、厳しい質問攻めの安倍内閣だが、相手の誘導質問に乗ることなく、執拗に同じ答弁を繰り返す安倍総理には、この法案に賭ける執念がにじみ出ている。このまま押し切ることが出来るのだろうか。▲最後に、例によって私ごとだが、筆者が初めての推理小説「執念」を出版したのは、今からちょうど10年前のことである。日米合弁企業の覇権争いをテーマにしたものだ、文字通り、筆者の物書きへの執念の証だが、今は昔の話である。

2.プライベートコーナー
 5時起床。体重63.3kg。昨日の最高気温、25.8度(前日比-5.8度)と大幅に下がった。▲体調は悪くないが、株の暴落が止まらず、気分はよくない。

3175 チャイナショック

 世界同時株安がスパイラル状態に入っている。今朝のニューヨーク株は、取引き開始直後から大暴落で、一時史上最大の1049ドル安となった。世界経済はどうなってゆくのか、誰にも分からない。

1.独り言コラム
 昨日の日経平均は895円の大暴落で、前週の4日間の下げ幅(1183円)を合わせると、この一週間で2000円を越すとんでもない大暴落となった。中国経済の悪化に伴う世界経済の先行きを懸念したもので、いわゆるチャイナショックと呼ぶべきものである。▲幸いなことに、ニューヨーク株のその後の動きは、大きく反発を見せていて、今朝のAM2時現在では150ドル安まで回復を見せている。何処まで戻すかに世界の関心が高まっている。その結果が、今日の東証の動きに連動する訳で、心配な展開が続くことになろう。▲その中国が9月3日に予定していた抗日戦争勝利70周年記念式典に招待を受けていた安倍総理は、出席を取りやめることにした。あまりにも反日色が強いということだが、そんなところにのこのこ出かけて行く理由はさらさらない。出席すれば、袋叩きに遭うのは必至であり、別の意味でのチャイナショックを食らうことになる。日本の首相がそんなお人よしであってはならない。何もそこまでして習近平主席に会うこともなかろう。欠席の決断は当然である。▲朝鮮半島の動きも慌ただしい。南が設置した拡声器の撤去を巡っての南北朝鮮の会談が延々と続いていたが、今日未明に終了し、準戦時宣言は解除されることになったようだ。下手すれば、チャイナショック以上の心配事だったが、幸いにもそれは杞憂に終わった。▲大阪の寝屋川で起きた中学生殺人事件は、容疑者逮捕で一段落したが、捜査本部の調べに対し、容疑者は黙秘を続けていて真相解明には時間がかかりそうだ。この事件は、全国の国民に、チャイナショックならぬチルドレンショックを与えている。▲世の中には、ショック療法という言葉があるが、心身に悪いショックは、徹底して失くしてもらいたい。▲ところで、冒頭紹介した米国ダウのその後の動きだが、残念なことに再び降下が始まり、AM3時現在、-350ドル近辺で上がり下がりを続けている。終値の予測はつかない。→ (以下、6時少し前に追記) 結局、588ドルの大幅な下げで引けた。これでは、今日の東証も、引き続き下げの展開が続くのではなかろうか。いい加減にしてほしい。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重63.0kg。大津の24日の最高気温、31.6度(前日比-0.1度)。▲この一週間の株の大暴落で、含み資産がどんどん減っている。心細いが、下げ止まり、反転するタイミングを見誤ることの無いように心しているのだが、…。

3174 われわれの日常生活の中の「12」

 生活環境の中には12進法なるものが幾つかあるが、それ以外にも、我々の身の回りには、偶然に12(個、人など)である事柄が幾つか存在する。今朝は、それらについて楽しんでみよう。

1.独り言コラム
 国民マイナンバー制度が来年1月から導入される。国民生活を支える社会保障・税番号制度の社会インフラである。かつて国民背番号制度として検討されたものが装いを新たに登場してくるのである。情報の漏えいなどのリスクもあるが、行政の効率化、国民の利便性、更には公平かつ公正な社会の実現に狙いがある。このマイナンバーが「12桁」の数字から構成されていて、年内には、国民全員に配布されるはずである。それぞれの桁にはそれなりの意味があるはずだが、筆者が承知していないので。ここでは触れないでおきたい。▲12桁という数字、記号は覚えるのは容易ではない。住民基本台帳のコードは11ケタだが、覚える必要もなかったので全く記憶にないし、カードにも明記されていない。その一方で、電話番号は、通常は10だが、比較的覚えているものが多い。▲因みに、自動車運転免許証の番号、JAF会員番号は「12桁」である。しかし、比較的身近なものでも、銀行カードなどは16桁、年金番号は14桁、銀行口座番号は銀行コードも含めると14桁である。▲一年が12カ月、1ダースが12本などの12進法、また、干支の12支、12星座、学校教育の6・3・3制度の12年間などは、日常生活の中に馴染んでいる「12」である。▲かつては、推古天皇の時代に定められた冠位12階の制度があった。奈良時代から平安時代には12単(ひとえ)が流行した。西洋では、キリストの伝道師としてのパウロなどの12使徒は有名だ。いずれも「12」が絡んでいる。▲一方で、偶然に12という事例も少なくない。プロ野球の球団数が、セ・パ合わせると12球団、政治の行政の根幹である省庁が1府12省庁である。そんな中で12海里は国際間の決め事で領海の範囲である。▲漸く、交渉が最終盤に差し掛かっているTPP交渉だが、それには12か国が参加している。ご参考ということで、それらを参加国を表明順に列記して今朝の本欄を終わりにしたい。シンガポール、ニュージランド、チリ、ブルネイ、アメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシア、メキシコ、カナダ、日本である。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重62.8kg。大津の23日の最高気温、31.7度(前日比+0.9度)。▲静かに、淡々として毎日を過ごしているが、少しマンネリ気味である。

3173 琵琶湖/滋賀県

 高槻市の少年、少女殺人事件で容疑者逮捕、チャイナショックでの株の大暴落、朝鮮半島での準戦時宣言など、恐ろしい話は枚挙に暇がないが、今朝はその合間を縫って、琵琶湖の話題で息継ぎをしてみよう。

1.独り言コラム
 毎日新聞朝刊に毎日掲載されている「仲畑流万能川柳」はなかなか面白く、人気が高いそうである。先日(19日)、わが滋賀県と琵琶湖の関係を面白可笑しく取り上げた一句が選ばれていた。大阪、羽曳野市の方の作品で「琵琶湖って滋賀県よりも大きそう」という一句である。▲かつて、筆者がサラリーマンだった頃、ある友人が、事ある毎に「滋賀県の半分は琵琶湖なんでしょう。」ってからかわれたことがあった。先日も、県議会で、知名度の低い滋賀県の県名の変更が話題となったが、さすがに多くの賢明な県民の反対で没になった。▲知る人ぞ知るで、琵琶湖の大きさ(669㎢)は、滋賀県のおよそ1/6である。地図上では、見た目よりは小さい。因みに、淡路島(592㎢)は、力づくで押し込めば、琵琶湖に収まるが、対馬(696㎢)は納まらない。また、日本一の広い村である奈良県の十津川村(672㎢)も、ぎりぎり琵琶湖には納まらない。▲日本で第2位の面積を持つ茨城県の霞が浦(186㎢)は琵琶湖の1/4に過ぎない。また、日本の都道府県で一番小さい面積の香川県(1875㎢)は、琵琶湖3つ分の大きさである。▲そんなに大きい琵琶湖だが、世界一大きい湖の「カスピ海」に比べると桁違いで、琵琶湖がおよそ650個入ってしまう。世界ランクでは、琵琶湖は淡水湖では129位である。何事もそうだが、上には上があるものだ。▲余談だが、この日の川柳の特選は「犬なのに誰が偉いか知っている」であった。賢い犬なら、この種の話題はお手の物だろう。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重62.9kg。大津の22日の最高気温、30.8度(前日比+0.2度)で依然として真夏日。▲株暴落(チャイナショック)で、久しぶりに大きな含み損。このままバブルの弾けとなるのだろうか。「好事魔多し」の昨今である。

3172 高槻少女殺害事件、容疑者逮捕

 急転、事件が大きく動いた。容疑者が逮捕された。捜査本部の久々の快挙だと思う。

1.独り言コラム
 解決には時間がかかるだろうと思われていた高槻市の少女殺害事件は、防犯カメラの分析から「軽ワゴン車」を割出し、一気に容疑者確保、そして逮捕に漕ぎ着けた。容疑者は45才の中年男だった。▲捜査本部の発表では、少女に声を掛けたのは自分だが、殺害したのは同乗者だと自供しているが、これは、どうやら作り話の様で、真相の自白は時間の問題だと思う。▲改めて、防犯カメラの威力を思うと同時に、それを解析し、容疑者を割り出し、身柄確保、そして逮捕に至る一連の迅速な捜査活動は、素晴らしく、立派だったと思う。▲残念だったのは、一緒にいた男の子の遺体が発見されたことだった。生きているのではとの一縷の望みが断たれ、お気の毒で悲しい結末となった。▲顔見知りでもない少女や少年を痛めつけて命を奪うという残忍な犯行は許し難いが、その一方で、深夜の街を徘徊する少年、少女たちには、死者の鞭を打つわけではないが、大いに苦言を呈したい。▲さて、この事件が大きく動いたのは、丁度、NHKのニュース9が始まる直前だった。そのため、二人のキャスターは、新しい情報が入る度に、その対応に追われていたのが、それが、如何にも同時進行の緊迫度を高めていた。▲二人のキャスターのうち、鈴木奈穂子アナは、卒なく対応していたのだが、もう一人の河野憲治キャスターは、存在感が乏しく不慣れで、手持無沙汰な様子だった。前任者の大越健介さんと井上あさひの二人に比べる見劣りを否定できない。また、同席した社会部記者にいろいろ質問をするのだが、彼らが最新情報を把握している訳がなく、発表済みの情報を何度も繰り返しているだけだったのは、頂けないやり取りだったと思う。▲この種の動いているニュースをリアルに扱うのは、なかなか難しいと思うのだが、昨日に関する限り、どちらかと言えば、民放のテレビ朝日の古舘伊知朗氏とかTBSの膳場貴子さんなどのキャスターの方が、うまく扱っていたように思う。▲いずれにしても、一体、何が起きていたのかの真相を、再発防止の意味からも。詳しく知りたいものである。

2.プライベートコーナー
 事件の動き、将棋の棋譜中継などで夜なべ。このブログを配信してから一寝入りする。▲22日朝6時の推定体重は、63,5kg(+0.2kg)。21日の最高気温、30,6度(+1.7度)。夕方の散歩は5kmコースをこなした。▲昨日の午後、妹夫婦が揃ってお線香を上げに来訪。

3171 頂点に立つ

神奈川県代表の東海大相模高校が2度目の優勝を果たした。トーナメントの激戦を勝ち抜いて頂点に立つのは容易なことではない。それだけに、頂点に立った喜びには、何物にも代えられない感動、達成感、そして自信を生む素晴らしいものがあるだろう。

1.独り言コラム
 100周年という節目の今年の大会は、神奈川県代表の東海大相模高校が45年ぶりの2度目の優勝で幕を閉じた。宮城県代表の仙台育英高校は、東北勢では8度目の決勝戦進出だったが、今回も悲願の東北勢の優勝はならなかった。春のセンバツも含めると11度目の悔しい敗戦だった。▲試合は、3点リードされていた仙台が、6回2死から一気に同点に追いつき、勢いは仙台に移ったかと思われたが、土壇場の9回に、それまで頑張って投げ続けていた小笠原投手が、自ら見事なホームランを放って仙台を突き放した。かくして、11試合(地方予選6試合、今大会5試合)の激戦を勝ち抜いた東海大相模高校は、全国3906高の頂点に立った。▲100年前の大会は、参加校数は75校だった。参加校数だけを比較すると、およそ52倍とその規模が拡大した。そしてその100周年の本大会には、第一回大会の優勝校である鳥羽高校(京都二中)のほか、一年生の清宮幸太郎選手の活躍で大会を盛り上げた早稲田実業も参加していた。この2校の出場が、100年という長さを感じさせない橋渡しの役割を果たしてくれていたように思う。▲ところで、45年前の東海大相模高校の最初の優勝は、巨人軍の原辰徳現監督のご尊父の原貢監督が率いたチームだった。昨年の6月に亡くなられたが、100周年という節目の大会での母校の優勝を喜んでいるだろうと、原辰徳監督も祝福していたという。▲話は変わるが、その原巨人軍は、母校の優勝の勢いを貰って、大事な阪神との3連戦に3連勝し、その差を一気に0.5ゲームに追い詰めた。一度は、混戦を抜け出したと思われていた阪神には手痛い3連敗となった。果たして、今年の原巨人は頂点を極めることが出来るのであろうか。▲何処の世界も、ある意味ではトーナメントを闘っているようなものである。総理の椅子もしかりであって、大げさに言えば、1億2千万人の勝者の椅子である。その安倍総理だが、ここに来てその健康状態が気にかかっている。総理という激務は、癌よりも恐ろしい。何とか頑張って今国会を乗り切って欲しい。

2.プライベートコーナー
 4時半起床。体重63,3kg(+0.4kg)。20日の最高気温、28.1度(-0.7度)。▲老化防止のために筆者が意識して行っていることの一つが、毎夕の散歩である。これ以外に、頭の回転具合のチェックは、数独(ナンバープレイス)や詰将棋などで鍛えている。一人カラオケでの歌唱力のチェjックも体調の自己分析もその一つとして有用だが、妻が亡くなって以降は、気分が乗らずにほとんど行っていない。▲間もなく、後期高齢者の仲間入りする筆者だが、時々だが、未だに女性を恋しくなりことがある。健康の証なのであろうか。総じて、今のところは、筆者の健康状態は、まずまずのようだ。

3170 歴代2位/歴代2人目

 歴代トップの記録を競う人たちは、その道が自らの人生をそのものだったと自負できる勝利者たちである。今朝は、歴代2位、若しくは、歴代二人目の記録達成者にスポットを当ててみた。

1.独り言コラム
 伝統の巨人―阪神の昨日の試合で、3点リードされていた巨人が5回に、10安打(内6本の2塁打)、4四球で一挙12点を奪って大勝した。1イニングスで10安打、12得点は、43年ぶりの歴代2位の球団記録だそうだ。球団歴代1位は11安打、13得点だという。(1978年のヤクルト戦)。筆者はたまたまその回の途中の代打井端弘和選手の犠牲フライで3点目を奪って同点に追いついたところから見ていたのだが、打つわ、打つわの快感続きで、ここ数年アンチ阪神ファンの筆者には、痛快そのものだった。和田豊阪神監督の覇気のない顔が印象的だった。▲一昨日から行われていた将棋の王位戦7番勝負の第4局で、羽生善治王位が挑戦者の広瀬章人8段に勝って、王位防衛にあと一勝とした。羽生王位はこの勝利で1321勝となり、歴代1位の大山康晴第十五世永世名人の持つ1433勝に次ぐ歴代単独2位となった。なお、羽生4冠が大山さんの記録を塗り替えるのには、今のペースで羽生さんが勝ち進んでも、あと3~4年はかかりそうである。▲一方、囲碁の世界では、林海峰名誉天元(73才)が、去る6日に武宮正樹9段を破って1400勝目を挙げた。囲碁界で1400勝台に到達したのは、趙治勲第二十五世本因坊に次いで2人目である。因みに、趙治勲の勝利数は、最新情報では、1463勝である。(本コラム3150ご参照)。▲先日、イチロー選手が日米通算でタイカップ選手(タイガース)の持つ生涯安打数4191本を抜いて歴代2位に躍り出た。そのイチロー選手は、昨日は絶好調で、今年初めて1試合で4安打の固め打ちwpそて、通算安打記録を4197本まで伸ばし、歴代1位のピートローズ選手の4256本にあと59本に迫っている。いよいよ歴代世界記録への夢が大きく膨らんで来ている。遅くとも、来年の5月頃には夢の大輪が咲きそうだ。▲マリナーズの岩隈久志投手が、先日、オリオールズ戦でノーヒットノーランを記録した。同投手にとっては初めての大記録で、大リーグでの日本人投手の記録では、野茂英雄投手(2回もやっている)に次いで二人目の快挙である。▲中日の山本昌投手が先日ヤクルト戦に登板して、元マリナーズのジェイミー・モイヤー投手の持つ歴代最年長勝利投手の記録更新を狙ったが、2回に突き指で降板してしまい記録更新は次回以降に持ち越された。同氏の記録は、依然歴代2位のままである。▲世界歴代2位/二人目の記録達成者は、レジェンド、或いはレガシーと呼ばれる資格を手にした人生の勝利者である。

2.プライベートコーナー
 1時半目覚め。体重62,9kg(-0.1kg)。19日の最高気温、28.8度(-3.1度)。▲昨夕の散歩時は、曇り空で適度な風もあり、気温も随分下がっていたことで、歩き易く、その距離が7.8kmと当月に最長記録となった。体調も随分と良かった。気分良しでもあった。

3169 がっかり

 長い人生では、自らの失敗はともかく、世の中の動き、出来事に対して、失望、落胆、艶消しなどで、期待が裏切られたことで、がっかりすることは少なくない。

1.独り言コラム
 名探偵、浅見光彦なる人物を登場させて多くの推理作品を書き続けていた内田康夫氏に異変が起きている。毎日新聞夕刊に昨年の12月1日から連載されていた「孤道」が、去る8月12日付の204回で、突然連載が終った。同氏が7月26日に軽い脳梗塞を起し入院して治療を受けているという。作品がちょうど佳境に差し掛かったところであり、愛読していた筆者はがっかりである。連載小説が未完で終わるのは少なくない。古くは、夏目漱石の「明暗」、最近では山崎豊子さんの「約束の海」がある。▲スポーツでは、突然の怪我、故障で期待を裏切り、ファンをがっかりさせることは少なくない。レッドソックスの上原弘治投手が7日のタイガース戦で右手首を骨折、今期の登板は絶望となった。また、テニスの錦織圭選手が、先週のロジャーズカップで、苦手を次々対して勇躍としてベスト4まで進んでいたが、準決勝での世界ランク2位のマレー選手との戦いで、途中で足が痛み始めたこともあって完敗した。これは残念無念を超えたがっかりだった。▲NHKの久保田祐佳アナ(32才)はなかなかの人気アナウンサーである。ニュースを読むこともあるが、最近は主にバタエティ―番組で多く起用されている。昨日は三つの番組(再放送を含む)に顔を出していた。一つは、ゴールデンタイムに放映された「全力クイズ、横浜大会」である。伊集院光氏と組んで総合司会を務めていたのだが、椅子に座って回答者の到着を待っているシーンで、ミニスカートの上にハンカチを置いて、美脚の奥映るのを遮っているシーンは、まさに艶消しそのもので、久保田アナの魅力を削ぐ、がっかりの最たるシーンだった。なお、この久保田アナは、今朝未明の「バナナ〇ミュージック」、「所さん、大変です」(いずれも再放送)にも司会で出演しており、八面六臂の大活躍である。それだけに、ハンカチで美脚を隠すシーンは頂けなかった。▲蛇足だが、妻を亡くしてがっかりで、寂しい一人生活を送っている筆者には、この久保田アナの他にも、桑子真帆(NHK)、中谷しのぶ(読売テレビ)、夏目三久、赤江珠緒らの癒し系の女子アナが出演している番組にチャネルを合わせることが多くなっている今日この頃である。

2.プライベートコーナー
 1時半目覚め。体重63,0kg。18日の最高気温、31.9度(+0.9度)。▲午前中から午後にかけて、コンピューターを持ち込んでの第二オフィス(ファミレス)で、3~4時間を過ごす生活パターンが定番化して来ていて、一定の成果を上げている。生活にリズムが出て来ている。

3168 激闘の美学

 勝負に酔うという言葉があるが、昨日は、テニスと高校野球の素晴らしい試合に、激闘の美学に酔った感動の一日だった。

1、独り言コラム
 日本時間、昨日の朝4時から行われたテニスのロジャーズカップ、モントリオール大会決勝は、シード1位のジョコビッチと同2位のマレー選手との間で激闘が行われた。二人の戦いは今回が28度目で、過去は19勝8敗とジョコビッチが圧倒していたが、昨日に関する限り、力量、技術ともに相拮抗する素晴らしい決戦だった。▲息詰まるラリーの応酬、タイミングを見て放つドロップショットの妙技、勝負を賭けた鋭いダウンザライン、その最高の技術の応酬は感動を超えるもので、芳醇な最高のウイスキーやコーヒーの味わいのような心を酔わせる素晴らしいものだった。まさに激闘の美学と言える決戦だった。▲勝負を分けたのはセットカウント1-1で迎えた第3セットの第5ゲームで、デュースを何と10回も繰り返し、17分を超える死闘のこのゲームを制してサービスをキープしたマレーの強運だったと思う。▲そして、3時間に及ぶ激闘を制して勝利をもぎ取ったマレーの強さもさることながら、世界ランク1位の力を遺憾なく発揮したジョコビッチの戦いぶりにも拍手を送りたい。▲試合後の表彰式やスピーチなどのセレモニーを終えた二人が、さりげなく交わしていた会話のシーンが映し出されていたが、そこには、それまでの激闘を感じさせない男の友情の素晴らしさを見たようで、込み上げる熱いものを覚えたのだった。それは、まさしく激闘の美学の終章とも言えるものだった。
 連日熱戦が続いている甲子園の高校野球もベスト4が出揃った。早実、東海大相模、仙台育英、それに関東一の面々だ。▲今年は東日本勢が強く、ベスト8でも、5校が東日本のチームが占めていた。近畿勢で最後まで残ったのは、100年前の第一回大会で優勝した鳥羽高校(京都2中)だったが、ドラマティックな100年ぶりの優勝という美学は夢と消えた。▲今年はスター選手の活躍が目立っている。一年生スラッガーの早実の清宮幸太郎選手の人気はものすごく、たまたま今までの早実の4試合が全て8時開始の第一試合だったことで、阪神電鉄は早朝から臨時列車を6本も増発させて対応していた。▲昨日の第4試合では、関東第一高のオコエ瑠偉選手(父親がナイジェリア人)は9回の土壇場で見事な決勝2ランを放って勝負を決めた。典型的な人気者の美学の実戦だった。オコエ選手は準々決勝の中京高校戦でも、1回の守備で、2死満塁のピンチで襲ってきたセンターオーバーの大飛球を背走しながらのジャンピングキャッチで、その勢いで塀にぶつかりる好捕を見せてピンチを救った。これも、絵に描いたような美学の実践だった。▲劣勢だった試合を終盤でひっくり返しさよなら勝ちをした東海大相模高、更には、花巻先東高についで、秋田商との東北対決を制した仙台育英は26年ぶりで、それぞれベスト4入りを果たしている。▲明日の準決勝を勝ち抜いて決勝に進むのは何処だろうか。若しかすると、決勝は東京代表同士の決戦になるのではなかろうか。そうなれば、100年目の決戦という感動を盛り上げる最高のシナリオになるのだが、果たして、結果や如何である。いずれにしても、それは、まさしく神のみぞ知る美学の世界である。

2.プライベートコーナー
 4時起床。体重63,2kg。昨日の最高気温は31.0度(前日比+0.4度)で真夏日。▲昨日も夕方には雨がパラついていたが、傘を持って3kmの散歩を敢行。継続に美学を見出している今日この頃である。

3167 見えてきた/見えて来ない

 公私ともに一喜一憂の暑い毎日である。熱い議論、熱い戦いの先には、見えて来たもの、そうでないものが混在している。

1.独り言コラム
 イチロー選手が、昨日の試合で2安打を放って、日米通算での安打数を4193本とし、歴代2位だったタイカップ選手(タイガース)の4191本を追い抜き、いよいよ歴代1位の記録、ピートローズ選手(レッズ)の持つ4256本の牙城の本丸まであと63本と迫って来ている。ここまで来ると、待望の記録塗り変えがはっきりと見えて来たと言えよう。1本、1本の地道な積み重ねであり、同氏の頑張りに敬意を表したい。今期内での到達は難しいが、怪我なく来シーズンもプレイができれば、達成は時間の問題だと思われる。プロ入り後、26年目の快挙は、一年後の今頃までには達せられていそうだ。イチロー選手の目下の敵は「怪我」である。▲日本のプロ野球では、パ・リーグはソフトバンクの独走となっているが、混戦のセ・リーグでも、ここに来て、阪神が少し抜け出して来ており、10年ぶりのリーグ優勝が見えて来たようだ。そうなれば、チーム創設80周年に花を添えることになる。かつて、終盤で13ゲーム差を土壇場で逆転された苦い経験を持つg神だけに最後までしっかりと頑張ってもらいたい。筆者はここ数年はアンチ阪神ファンだが、今期に限り目をつぶることにしている。▲注目された安倍総理の戦後70年談話は、世界から一定の評価を受けているようだ。村山談話を行った村山富市元総理が、「何を言わんとしているか、さっぱり分からない」と酷評していたが、安倍総理の練られた内容の理解が出来ない村山氏の浅さを露呈したものである。この結果、日中、日韓の本格的な首脳会談が見えて来たと言えよう。▲その一方で、安倍総理が今国会での成立を記している安全保障法案を始め、米軍基地の辺野古移転、北朝鮮への拉致問題解決などの大きな課題に関しては、その行方は未だ五里霧中であり、その行方は全く見えて来ていない。▲今週行われているテニスのATPオープンで、苦手のゴフィン、ナダル選手らを相次いで撃破し、ベスト4まで勝ち上がった錦織圭選手の好調さを見た時、筆者は、いよいよ頂上が見えて来たのではと期待を抱いたのだったが、昨日の準決勝で、アンディ・マリー選手に完敗して期待を裏切られ、がっかりだった。今月末に始まる今年最後のメジャーのUSオープンが次なるビッグターゲットである。そこでの栄冠を狙うため、次戦の試合の欠場を決めた。妥当な考え方であろう。▲甲子園での高校球児への名言、「栄冠に涙あり」は、何処の世界にも相通じるものである。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重63,4kg。昨日の大津の最高気温は30.6度。▲夕方には、パラリパラリと雨が来ていたが、それでも傘を持って2kmの散歩を行った。今月は休み無しでの頑張りである。健康維持、妻への供養などと勝手な思いがバネになっている。

3166 天皇の話

 戦後70年目の終戦の日、恒例の日本武道館で全国戦没者追悼式が行われ、天皇陛下は「深い反省」のお言葉を述べられた。今朝は、天皇に関わる言葉、事案についての話題を集めてみた。

1.独り言コラム
 昨日の天皇のお言葉の中で、ちょっとした異変があった。いつもゆったりとした口調で、立て板に水の如く述べられる陛下だが、昨日は、一ケ所言い間違いをされていた。大変珍しいことだった。天皇も人間なのである。▲今年は、例の玉音放送に関し、今までのコピー版での放送と違って、本物のテープでの公開があって話題を呼んだ。正直言って、耳がよくない筆者には、その差を見分けることが出来ていない。▲8月5日夜のNHKの「歴史秘話ヒストリア」で、当時の鈴木貫太郎総理が陛下に「ご聖断」を仰ぐ経緯の模様が特集されていた。その中で、筆者が印象に残っているのは、「天皇と肝胆相照らす仲であった鈴木であったからこそ、このことが出来たのだと思っている。」という侍従の言葉である。終戦を決めるのは容易でなかった経緯に、ある種の感動を覚えた。▲「玉音」、「聖断」などの言葉は、言うまでもなく、天皇ご専用の言葉である。他にも、「崩御」、「行幸」などといった最高敬語がある。▲恥ずかしい話だが、かつて上野公園に行った際に、恩賜公園という言葉が付いていたのだが、その意味を承知していなかった。その後に知ったのだが、恩賜には「天皇から賜ったもの」の意があり、他にも、有栖川、井の頭、浜離宮。猿江の5公園がある。また、日本学士院賞は恩賜賞の一つである。▲さて、金曜日夜(土曜日未明)のテレビ朝日の「朝まで生テレビ」で東京裁判のことが論じられていた。そこでは、第二次世界大戦の引き金となった真珠湾攻撃を命じたのが昭和天皇であり、本来なら戦争責任を免れない立場だったが、マッカーサーが植民政策を遂行する上で、天皇の起用が有用だと判断したと言うのである。その一方で、昭和天皇がマッカーサーと最初に会った際に、真珠湾攻撃指令を出したのは自分ではないと発言し、東條英機総理に責任転嫁していたという裏話も一部の方から披露されていた。びっくりするような知らない話の多さに筆者は、少々興奮気味だった。▲いずれにしても、筆者も、もう少し昭和史を勉強する必要がありそうだ。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重63,0kg。昨日の大津の最高気温は33.0度。▲お墓詣りをした。今月2回目、今年になって18回目である。

3165 安倍総理の70年談話に思う

 70年目の終戦記念日を前に、昨夕発表された安倍総理談話が世界に発信された。現時点(15日AM3時半)では、各国からの正式な反応は出て来ていないが、概ね、評価は悪く無さそうだ。

1.独り言コラム
 注目された安倍談話は、「侵略戦争」、「植民地政策」、「痛切な反省」、「お詫び」の4つのキーワードが全て採用されていて、「やっぱり」という安堵と安倍カラーを抑制したもので「なあんだ?」という軽い失望が交錯したものだった。一言で言えば、ほっとした無難な内容に纏められていた。▲今朝の未明(AM2時)から放映されているテレビ朝日の「朝まで生テレビ」では、「安倍総理は豹変した」との見方が論じられている。▲反省の対象に、「事変」、「侵略」、「戦争」といった日本が執った選択で、迷惑を掛けた方々に「悔悟」の思いであるとしている点で、今までにないインパクトがある。▲村山談話に比べて長文の談話の中で、筆者が注目したい内容は、「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子供たちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。」と釘を指したくだりである。ここでの思い切った踏込は立派なもので、大いに評価したい。▲悩みに悩んだ結果作成されたこの70年談話は、総じて合格点であると思う。そこには、今の国会で最重要法案である安保関連法案を是非とも成立させたいとする強い思いがあるからだろう。辺野古工事中断もその一つの戦術であることは申すまでもない。▲余談だが、今朝の「朝生」のパネリストの中で、若い美貌の国際政治学者、三浦瑠麗(35才)さんの弁舌爽やかな論客ぶりに思わず惹きつけられてしまった筆者の純情さを付記しておきたい。▲いずれにしても、改めて、「安倍総理頑張れ!」と申し上げておこう。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重63,2kg。14日の大津の最高気温は31.9度。一時の猛暑日から比べると大分過ごし易い。▲仏壇の前で毎朝交わす妻への会話の内容が、マンネリ化しつつあることに、自らの老化を思う。それもそのはずで、来年のお正月には、いよいよ後期高齢者入りである。

3164 今が旬の「〇太郎」さん

 現財務相の麻生太郎さんは「太郎」名の代表見本であろう。今朝は、今が旬の「○太郎」さんを探してみた。久しぶりの名前シリーズである。なお、本コラムの2251回でも、同じ「〇太郎」のタイトルで書いているので、ご参照頂ければ幸いである。

1.独り言コラム
 夏の高校野球も今日ベスト16が出揃う。早実の1年生の清宮幸太郎選手の人気が凄い。今までの早実の2試合は、朝8時試合開始の第一試合だったが、試合前には甲子園は超満員になっていたようだ。阪神電車は6時から臨時列車を6本も増発した。ご本人は、プレッシャーで少し硬くなっていたようだったが、それでも昨日は2安打を放って期待に応えていた。▲小泉純一郎元総理のご長男の小泉孝太郎さんは、芸能界で俳優として頑張っている。最近はバラエティにも顔を出したりして守備範囲を広げている。なかなかのイケメンだが、トークは親父さんと違って、今一つのようだ。▲阪神がここに来て好調だ。その原動力の一人が若きエーズの藤浪晋太郎投手の活躍だ。大阪桐蔭高校卒の3年目で、阪神が久しぶりの優勝を決めるには、同選手の頑張りが欠かせない。▲将棋界には、斎藤慎太郎6段と石井健太郎4段の二人の若手の太郎の付いた棋士がいる。斎藤6段は、棋士になって4年目だが、快速で順調に6段に昇段し、今期は17勝2敗と絶好調である。この調子が維持できれば、中原誠第16世永世名人が持っている年間勝率8割5分4厘5毛(47勝8敗)を、48年ぶりに塗り替える可能性がある。中原ファンの筆者には片腹痛しである。もう一人の石井健太郎4段は棋士になって3年目の23歳の若手、今期は14勝6敗でやはり好調である。棋界は、若手棋士の活躍が目覚ましい。新しい時代の到来を予感させている。▲作家では、44歳だが、この世界ではまだまだ若手に属する伊坂幸太郎氏がいる。新潮ミステリー倶楽部賞、吉川英治賞、本屋大賞、山本周五郎賞などを文学界の多くの賞を総なめといった感じだが、芥川、直木の二つのビッグ賞には届いていない。これから期待される作家の一人である。筆者は本屋大賞の「ゴールデンスランバー」を購入はしたが、何故か未読である。▲「太郎」という名前は、日本人伝統の重みのある名前であり、これからも多くの「太郎」さんが誕生し続けることを信じている。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重63,0kg。▲昨日の大津の最高気温は28.4度で、久しぶりに夏日の過ごし易い一日だった。▲3時頃に自宅付近の限られた地域に大雨があったが。3kmほど離れた市役所付近にいた筆者は、雨に出会っていない。局部的な集中豪富の典型的な事例である。▲夕方は、雨の気配が強かったが、その合間を縫って、元気に散歩(を3.2km)を行った。今月は休みなしで歩いている。

3163 Uncontrollable

 この言葉には、何とも言えないインパクトを感じさせる悲痛な響きがある。筆者の記憶に残っている幾つかの事件、事案を拾ってみた。

1.独り言コラム
 昨夜のTBS系列の特番「8.12日航ジャンボ機墜落事故の30年の真相」は重みのあるなかなかの感動番組だった。改めて、30年前を思い起こしていた。操縦が不能になって暫くした頃、機長が横田基地からの呼びかけに「Japan airline 123 is uncontrollable」と叫ぶやり取りの声が痛ましかった。その後も、機長は最後まで大声で操縦クルーを励まし続けて頑張っていたのだが、…。▲この番組で、改めて感動を覚えた幾つかの事柄があった。何人かが懸命に書き遺した遺書の数々の文字の乱れに胸が痛んだ。また、奇跡的な4人の生存者の発見、救出、収容の様子、加えて、彼女らの事故に関する証言、更には、その後の人生など、改めての生々しい記録だった。そんなに素晴らしい感動の番組だったのに。遺憾だったのは、いい場面でのたびたびの興ざめのCMによる中断で、それには怒りさえ覚えたくらいのまずい構成だった。▲奇跡的に救出された川上慶子さん、落合由美さん(非番だった日航の客室乗務員)、それに吉埼博子、美紀子さん親子の4人のその後については、川上さん以外については触れられていなかったが、このブログを書くにあたって筆者が調査した結果では、皆さん、それなりに幸せな生活を送っておられる事を知り、改めてほっとしたものを覚えたのである。▲さて、話は変わるが、一昨日から再稼働が始まった川内原発1号機には、依然として反対意見が多い。東北大震災で起きた福島第一原発事故でのUncontrollable状態に陥った事故のインパクトが余りのも大き過ぎたからである。安全性を高めたと言っても、一旦事故が起きれば、手の打ちようがないのが怖い。▲一方、北朝鮮による日本人拉致問題は、10年以上に渡って解決への努力が行われているが、残念ながら、実態はUncontrollableな状況にある。解決の道はあるのだろうか。▲2020年東京オリンピック誘致に関し、最後のプレゼンテーションで、原発事故の汚染水問題で、安倍総理が「Under controllable」と大見得を切って、誘致決定を呼びこんだのだったが、未だにすっきりとした状況にはなっていないのは遺憾である。▲その安倍内閣は、安保法案、米軍基地の辺野古移転問題で暗礁に乗り上げつつあり、下手すると「uncontrollable」になりかねない。大いに心配である。何とか乗り切ってもらいたい。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重63,4kg。▲お盆ということで、妻の実兄夫妻から胡蝶蘭の立派なお花が届いた。▲夕方は曇り空だったので、歩き易かったこともあり、散歩の距離は、当月最長の5kmと頑張った。▲夜は雨の予報だったので、庭の水撒きをせずに済ませた。省力化が出来て有難かった。

3162 二つのビッグな決断

 今日は、520名もの尊い犠牲者を出した日航ジャンボ機墜落事故から30年の節目である。メディアは、この間に「御巣鷹山」、「慰霊登山」なる言葉を幾度も大きく伝えてきている。それから30年の時空を経た今日も、メディアは休むことなく世界の出来事を配信し続けている。悪い奴ほどよく眠るというが、ニュースは24時間眠らない。昨日の夕刊紙面には、二つのビッグな決断によるインパクトあるニュースが世界に配信されていた。

1.独り言コラム
 昨日の夕刊各紙は、鹿児島県川内原子力発電所1号機の再稼働を大きな活字を使ってトップ記事で伝えていた。原爆ゼロがほぼ2年ぶりに解消されたことになる。賛否が国論を二分する中で、原発活用の重い一歩が踏み出されたのである。東北大震災前に54基あった原発は福島第一原発の廃止などで、現在は17か所48基となっているが、新しく設定された安全基準に基づいて、再稼働の検討が順次進むことになりそうだ。安定したエネルギー供給体制の確立という大義名分も、この2年間の原発抜きでの安定供給が実証された訳で、その説得力は失われつつあることは確かである。絶対的な安全保障できない原発の廃止を、日本政府は、エネルギー政策の目途がつきしだい、一刻も早く廃棄を決断すべきであると思う。しかし、残念ながら、今の自民党政権下では、このビッグ決断には踏み切れないようである。▲昨日は東証の株価が大きく動いた。前日のニューヨーク株の大幅上昇を受けて、日経平均は午前中には、一時10900円台を突破し、年初来高値を記録したが、その後、中国人民元の2%切り下げの影響を受けて、一転して大幅に下落した。景気の低迷の回復を目指す中国の強引な政策変更である。その影響はニューヨーク株にも波及していて、今朝のダウ平均は200ドルを越す大幅な下げとなっている。ギリシャの財政不安と共に、このビッグ決断である「元切り下げ」が、平成景気の足を引っ張るバブルの原因にならないことを祈りたい。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重63,9kg。▲昨日の最高気温は33.7度で、猛暑日は免れたものの酷暑の一日だった。雨が降らないので、夕方に行っている庭への毎日の水撒きは結構面倒だと思う今日この頃である。

3161 塗り替える

 歴代記録を塗り替えるというは画期的なことである。今朝は、最近の幾つかの記録更新の話題を集めてみた。

1.独り言コラム
 西武ライオンズのおかわり君、こと中村剛也選手が、日曜日に京セラドームで行われたオリックス戦の8回に、塚原鴻頌平投手から通算16本目の満塁本塁打を放った。これは、それまで王貞治選手が持っていたプロ野球生涯満塁本塁打数の15本を塗り替えた新記録である。ご本人は「抜いてしまいました。普通に嬉しいです。」とインタビューに普通に答えていたのが、如何にも大物らしい。まだ31才なので、何処まで記録を伸ばすのか、楽しみである。▲同じ日、名古屋ドームでは、中日の山本昌投手が今期初登板、アメリカのモイヤー投手の持つ49才180日の最年長勝利投手記録の塗り替えを目指したが、思わぬアクシデントで2回の最初の打者との対戦中に降板し、記録更新は持ち越しとなった。次のチャンスに期待したい。▲テニスの錦織圭選手がワシントンで行われていたシティオープンで、アメリカのイスナー選手に逆転勝ちして、今期3勝目を挙げた。これで、同選手の通算優勝回数は10回となり、それまでクルム伊達公子選手がもっていた通算9回の日本記録を塗り替えた。今月末に行われるUSオープンでの活躍が期待される。▲話題は変わるが、東京都心で続いていた連続猛暑記録が一昨日途切れて8日間でストップした。しかしこの記録は、今までの6日間を塗り替えたものである。地球温暖化が進む中で、来年以降も塗り替えが続くのであろうか。▲記録の塗り替えと言えば、イチロー選手が幾つかの大きな記録を塗り替えている。一つは2004年にレギュラーシーズンで262安打を記録し、シスラー選手の257安打を84年ぶりに塗り替えた。また、2012年にレギューシズン200安打以上を10年間連続達成した記録は、ピートローズ選手の10回の記録と並んだが、連続10年は史上初めてのも記録である。▲そして、イチロー選手は目下、最後の砦を落とさんものと懸命に頑張っている。それは、ピートローズ選手が持っている生涯安打記録4256本の塗り替えである。今シーズンは控え選手でいる試合が多く、一気には迫れず一歩一歩の匍匐前進だが、ひたひたと迫っていて、あと69本(昨日現在)に来ている。今のペースでは今期の達成は無理としても、来年にプレイできれば届く数字であり、同選手の集大成としてこの記録の塗り替えを果たして貰いたい。日本のプロ野球ファンが期待し、待ち続けている世界記録である。

2.プライベートコーナー
 1時半目覚め。ブログ配信後に二度寝のつもり、体重63,3kg。▲ここ大津も酷暑が続いている。昨日も35.3度を記録。暑さとの闘いの毎日である。▲そんな中でも、夕方の散歩は切らさずに続けている。その日の気分次第でコースを変えて歩くのは、結構楽しいものである。

3160 ちょっとしたハプニング

 本当のうっかりミスなのか、或いは故意に行なわれたのかはともかく、最近起きたちょっとしたハプニングの数々が、世の中にちょっとしたさざ波を立てている。

1.独り言コラム
 ここ数日に起きた幾つかのちょっとしたハプニングを筆者の独断と偏見でピックアップしてみた。

(1)想い出のメロディ-
 一昨日NHKがゴールデンタイムに放映した恒例のこの歌番組は、今年で47回を数える長寿番組だった。いろいろと昔を思い出させてくれた楽しい企画が豊富だった。筆者が感じた圧巻は、当時大関の若島津関と結婚し芸能界を引退して、今は二所の関部屋のおかみさんで頑張っている高田みずえ(55才)さんが、31年ぶりに舞台に戻って来て、かつてのヒット曲「硝子坂」と「私はピアノ」の2曲を熱唱してくれたことだった。▲一方、超ベテランの二葉百合子(84才)さんは「岸壁の母」を完璧に歌っていたし、初代コロンビアローズ(82才)さんの「東京のバスガール」は、高音がいっぱい、いっぱいの頑張りで感動的だった。また、久しぶりに聞かせてもらった石川ひとみ(55才)さんの「待ち伏せ」も依然として可愛さがきちんと残っていて楽しかった。▲そんな中で、メイン司会を務めていた松坂慶子さんが、沖縄との中継の際に、段取りを間違えるちょっとしたハプニングがあったが、本職の阿部アナが助っ人して、大事には至らなかった。ゲストで出て来ていた萩本欽一さんが、森昌子さんの曲名紹介で「悲しみ本戦日本海」をうっかりして、単に「悲しみ」とだけの紹介に終わり、本人も後で気づいて、その取り繕いに苦労していた。ハプニングとはいえ、ベテランにしてはお粗末だった。▲なお、敢えて付記するが、メイン司会者の一人の北島三郎さんは、場を盛り上げようとはしゃいでいたが、雰囲気と馴染んでおらず、違和感を醸していた。キャスティングミスと言えよう。

(2)高校野球
 8日の第2試合で勝利した敦賀気比が校歌を斉唱した際、終わりの数十秒間の音楽が場内に放送されないハプニングがあった。スタンドはどよめいたが、そのまま応援団、選手などがアカペラで歌い切った。球場内の火災報知機が作動し放送設備が自動停止したという。ちょっとユーモラスハプニングだった。

(3)山本昌投手
 アメリカのモイヤー投手の持つ49才180日の世界最年長勝利投手の記録更新をかけて、昨日のヤクルト戦に登板した中日の山本昌投手だったが、2回の先頭打者に3球ボールを投げたところで、初回に突き指した指が痛み出すハプニングで、僅か22球で降板した。ご本人は「チームに迷惑を掛けて申し訳ない。何しに来たんだ」と悔やんでいたようだ。近い将来、今一度、チャレンジを期待したい。

(3)非核三原則
 安倍総理が8月6日の広島での平和祈念式典で、「非核三原則」に触れなかったことで批判を受けていたが、昨日の長崎の式典では、それを織り込んだ挨拶をしていた。広島で、それに触れなかったのは、単なるハプニングだったのか、或いは確信犯だったのか、マスコミは騒いでいる。

 偽装でなく、本当のちょっとしたハプニングは、大抵の場合は、世の中にユーモアを提供する緩衝剤、潤滑剤の効果がある。

2.プライベートコーナー
 1時目覚め。ブログを配信して二度寝の予定。体重63,6kg。▲朝10時前後から午後の2時頃までは。第二オフィス(ファミレス)で過ごす生活パターンが常態化して来ている。コンピューターを持ち込んでの仕事(?)も、空調完備で能率が上がり極めて順調である。▲夕方の散歩も、8月に入って休みなく毎日2~3kmこなして頑張っている。総じて、幸いにも体調はよろしいようである。

3159 甲子園のドーム化

 今年も恒例の夏の高校野球が始まっている。今年が100年の節目だということもあって、人気は上々、連日の熱戦で甲子園は盛り上がっている。列島が猛暑で大変なのだが、ここでは、今のところ、幸いにも熱中症の犠牲者は出ていないようだ。ご同慶の至りである。

1.独り言コラム
 昨日が大会三日目、早実の一年生の大型選手と騒がれている清宮幸太郎選手の甲子園デビューとあって、朝から超満員だった。▲第3試合には、わが滋賀県ら16年ぶりの出場を果たした比叡山高校が登場し、大阪偕成学園と熱戦を展開、1点ビハインドの9回裏2死から、代打で登場したキャプテンが同点に持ち込むヒットを放ち、延長戦に持ち込む健闘で、大いに気を吐いたのだが、その直後の延長10回表に2死から痛打を浴びて惜しくも敗退した。▲ところで、今年の列島の暑さは格別のようだ。東京では連続8日間猛暑日が続くという観測史上の最長記録を更新、関西でも同様な暑が続いている。心配な熱中症も、1週間(7/27~8/4)で、列島全体では11672人の患者を搬送、うち25人が死亡という大変な猛暑が続いている。▲高校野球の魅力が、炎天下で行われるところに魅力があるとする考え方が主流のようで、甲子園のドーム化はずっと封印されたままである。しかし、地球温暖化などの近年の気象の著しい変化もあって、この封印を検討する必要が出て来ているのではなかろうか、と筆者は思っている。▲高校生選手の野球人生はこれからで、先行きが長い。それだけに、選手生命に大きな影響を与えるとされているこの時期に、今まで通りの過酷な戦い、闘いを強いることがいいのだろうか。▲最近のプロ野球では、MLBでは肩の負担を考えて、100球の投球数を交代の目安としている。松坂大輔、ダルビッシュ、田中将大といった日本で大活躍した大投手も、大リーグに移籍後は、思いの外短期間で故障者リスト入りしてしまう。明らかに、それまでの酷使が選手生命を短命にしているとの見方を否定できない。▲高校野球の魅力は、若さ溢れる試合そのものに魅力がある訳で、何も、炎天下での厳しい試合を強いることではないと思う。また、観客の健康についても考える必要があろう。▲そんなことを勘案すれば、この辺りで、甲子園のドーム化を検討するタイミングが来ていると思うのである。ドーム化のメリットは、他にもあって、雨、風の影響を受けないことだ。昨日も第4試合は途中で中断があって選手のコンディション作りにもよくない影響を与えた。また、特有の浜風の影響をなくし、選手諸君に公平な条件を提供することができる。また、大会運営にも日程上の安定していてメリット、筆者は思う。▲今朝は、この甲子園のドーム化提案が、猛反発を食らいことを承知の上で、敢えて私見を述べてみた。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重63,5kg。▲当月は、住職のお盆の日程の関係で、月命日である13日の都合が悪く、昨日に妻の月法要を行った。時は淡々と経過してゆく中で、寂しさは日々増している。

3158 カムフラージュ

 一言で言えば、「偽装」である。本心を悟られないようにふるまうことだ。悪い意味が多いようだが、いい意味の場合もある。

1.独り言コラム
 普天間基地の辺野古への移設工事が1か月中断されることになり、その間に、政府と沖縄県知事との間で話し合いが行われることになった。既に、翁長沖縄県知事と菅義偉官房長官とが会談、そして、昨日は安倍総理との会談が行われた。▲翁長知事の話では、今まで話し合っていなかった歴史、地勢、それに抑止力などについても、じっくりと話し合うことで、双方の理解を深めようという。果たして折り合うことがあるのだろうか。▲この動きに対し、これは、あくまでも時間稼ぎであって、真の狙いは、目下参議院で審議されている安全保障法案を成立させるがためのカムフラージュだと見る向きも少なくない。ここに来て、安倍内閣への支持率が35%と大きく下落しており、その対策の一環というのである。▲2520億円という巨額の見積もりとなった新国立競技場の建設を、ゼロベースでの見直す決断も、狙いはやはり内閣支持率の改善にあるという見方も少なくない。▲ところで、この安全保障法案そのものも、政府は、「国民の安全と安心を守るための平和法案だ」と主張しているが、これも、あくまでも表向きの説明であって、その裏には、アメリカからの強い要請で、その延長上には、米軍の傘下に組み込まれることが真の狙いだとする見方がある。▲筆者は、ずっとこの法案を支持して来ていたのだが、それはあくまでも表向きの説明を信じての事であり、そうでなく、裏の見方が真の狙いなら考え方を変えねばならない。改めて、本当の狙いを知りたい。▲余談であるが、イチロー選手が懸命に積み重ねている生涯安打数について、ご本人は、米国での3000本安打が狙いだと話している。もちろん、それも本当の狙いだと思うが、少なくとも、その手前にあるピートローズ選手の世界記録である4256本を書き換えることが大きな狙いの一つである。▲ご本人が、それを口にすることを控えているのは、米国での戦であるだけに、米国人の気持ちを逆なでしない配慮があって、その上の3000本安打を表に出しているのだと思う。つまり、3000本は、言ってみれば、カムフラージュである。因みに、米国での3000本安打を放っている選手は既に29人もいて、イチロー選手がその仲間入りをしても、それほどインパクトのある記録ではない。▲昨日の試合で2安打を放ったイチロー選手の通算安打数は、4185本に達し、ピートローズ選手の世界記録まで、あと71本に迫っている。因みに、米国での3000本安打にはあと95本である。いずれも、今期での達成は無理だろうが、来年もプレーできれば、何とか到達できるだろう。毎日毎日が必死のイチローだと思う。改めて「頑張れ、イチロー」である。▲なお、イチロー選手が、これらの記録を達成した暁には、今まで2度も断った国民栄誉賞の受賞を受けるのだろうと思う。

2.プライベートコーナー
 4時半起床。体重63,7kg。少し重い。▲昨日は、琵琶湖花火大会で、いつも散歩している琵琶湖大津舘の湖岸一帯が通行止めだった。入場料がいるという。反対側から湖岸に入ると、そこへの通路が大きなパネルで遮断され、通行できなくしていた。▲報道によると35万人の出だったと言うが、入場料を支払った人はどのくらいいたのだろうか。何でも商売になるのもだと改めて思った。

3157 原爆を投下してみたかった!

 昨日のこの欄では「人を殺してみたかった」と題して、驚愕の少年犯罪について触れたが、今朝は「原爆投下」を決断した、第34代アメリカ大統領のハリー・S・トルーマンを指弾したい。

1.独り言コラム
 昨日の夕刊各紙は、広島の原爆の日に因み「核廃絶」を大きく訴えていた。テレビでは、NHKスペシャルが「きのこ雲の下で何があったか」を放映していた。中国新聞記者が撮影した2枚の写真から、そこに写っている被災者を突き止め、その時の真実に迫る凄いドギュメンタリーだった。▲その2枚の写真は、爆心の中心地から2kmほど離れた「御幸橋」まで逃れて来て苦しんでい三十数人の被災者を撮影したものだった。最新の技術を駆使して、その写真の解析を行い、驚くべき真実を浮かび上がらせていたのである。▲その中には、黒焦げになった赤ちゃんを抱いて、「起きて!」、「起きて!」と絶叫を繰り返し、ゆすっている痛ましい姿があった。また、多くの人たちが熱で皮膚の皮がもげて垂れ下がり、まるでバナナの皮をぶら下げて歩いているような痛ましい情景だったという。それは、痛ましいを通り越した酷い実態で、見ているのも切なく辛い思いになった。▲写真の凄い解析技術もさることながら、NHKの取材陣が、そこに写っている方々を探し出し、そのインタンタビューに成功していたことに、何とも言えない感動を覚えた。当時二十才前後の若い御嬢さんたちが、70年の時を経て頑張って生きておられることへの「生命の逞しさ」にも感動だった。▲8月15日の終戦記念日までに、NHKは数多くの特番を用意しているという予告があったが、70年という長い時を経て、未だに発掘される新しい真実の多さにも驚きを覚えるのである。▲それにしても、出来上がっばかりの新兵器「原爆」を投下して、その威力の凄さを確認してみようという計画に、「GO」の決断を下したトルーマン大統領に対し、改めてその怒りを大にするのである。南京大虐殺が未だに非道な事例として挙げられているが、広島、長崎での大虐殺を行った張本人であるトルーマン大統領の人間性の欠如を思うと、同氏こそ、人類史上最悪の非道な政治家だった思うのである。▲そんなアメリカとの同盟関係を金科玉条の如く奉っている日本国に、改めて複雑な心境を覚える今日この頃である。

2.プライベートコーナー
 1時半目覚め、このブログを配信して、もう一度寝直す。体重は63.4kg。▲一昨日、夕食の準備でキュウリを薄く削っている際に、うっかり指先まで削ってしまった。血液を固まらせ難くするために毎日ワーファリンを服用していることから、止血に苦しんだ。一日経過した昨日も指先はバンドエイドを離せなかった。血液が止まり難いのは、何となく不安で怖い。

3156 人を殺してみたかった

 恐ろしい少年犯罪が多発している。逮捕後に容疑者が供述する恐ろしいセリフに言葉がない。興味本位での犯行には、怒り以外の何物もない。

1.独り言コラム
 この8月の初めに、北海道の音更町で19歳に少年が、同じアパートに住む、来年結婚する予定だった美容師の金野恵里香さん(31才)を殺害した。逮捕された容疑者は、「人を殺して見たかった。誰でもよかった」という趣旨の供述をしているという。怒り心頭だが、どうしようもない虚しさに、発する言葉さえない。▲とにかく、この種の事件が多発している。去年の12月には、名古屋大学の19才の女子学生が、宗教の勧誘を受けていた77才の女性を斧で殴ったり、マフラーで首を絞めたりして殺害した容疑で逮捕された。この女性は高校時代にも同級生にタリウムを飲ませて殺害を試みていたという。同容疑者は「殺すのは誰でもよかった。」「子供の頃から人を殺して見たかった」と供述していて、犯行後には、ツイッタ―で「ついにやった。」とつぶやいていたという。▲昨年の7月26日には、長崎の佐世保で、公立高校の女子高生が同級生を、後頭部を鈍器のようなもので数回殴り、ひも状のもので首を絞めて殺すという凶悪事件が起きた。この事件でも、「中学生の頃から、人を殺してみたいという欲求があった」、「猫を解剖するうちに、人を殺したいと思うようになり、我慢できなくなった」と供述しているという。その一方で、この容疑者は、裕福な家庭に育ち、文武両道で何の不自由もない生活を送っていたという。佐世保のピアノコンクールで、準優秀賞を受賞している。▲少し時代を遡るが、1997年に起きたあの神戸連続児童殺傷事件、いわゆる酒鬼薔薇聖斗事件でも、「誰でもよかった。人を殺してみたかった」の欲求があって、根っこでは同じ類の犯罪だったと思う。▲そんな殺人鬼の凶行で命を奪われた被害者たちにの無念は筆舌に尽くし難い。この種の犯罪を防ぐにはどうすればいいのだろうか。心の教育が第一だろうが、ネット時代に入って、コミニケーションが増々複雑化する環境下で、人間の心の教育を徹底することは容易では無さそうだ。▲探究心、好奇心を持つことは大事だが、歪んだそれらは早い段階で摘み取らねばならない。しかし、具体的な対応となると、これはといった有力な手段は無く、家庭、学校などでの地道な教育の積み重ねしかなさそうだ。いい友人に恵まれるこが一つの解決策なのだろうが、上記の犯罪事例では、その友人たちが犠牲になっているケースが多い。困ったものである。

2.プライベートコーナー
 4時半起床。体重は62.9kg。▲大津でも猛暑日が続いている。今年になって初めて一人カラオケに挑戦した。先週上京時に友人たちと楽しんだのだが、大変不出来だったので、そのリベンジを試みたが結果は散々だった。▲東京で歌った曲など12曲に再挑戦したが、筆者18番の「落ち葉しぐれ」を始め、ほとんどが全滅で、全国平均を上回ったのは2曲だけだった。練習不足と老化による歌唱力の劣化であろう。▲以下に、高得点をマークしたベスト3曲を紹介しておきたい。(  )内は全国平均点。DAMシステムの精密採点法を使用。
      1位、 美空ひばりの「越後獅子の唄」  83.735(82.135)
      2位、 水森かおりの「五能線」       83.649(84.506)、
      3位、 八代亜紀の「愛の終着駅」     83.319(81.902)。

3155 ゲノム編集

 編集と聞くと、筆者は、新聞、雑誌、書物、映画、ビデオ作品などが制作過程での編集とか、読売新聞朝刊のコラムである「編集手帳」を連想する程度だが、医学の世界では、凄い「細胞編集」の研究が進んでいるのを知った。

 1.独り言コラム
 7月30日にNHKが「クローズアップ現代」で放映した「いのちを支える新技術、ゲノム編集、最前線」は大変衝撃的な内容だった。ゲストに山中伸弥教授を迎え、国谷裕子キャスターがこの技術の実体、将来に迫っていた。▲ゲノム編集は、細胞の組み替えを行う技術である。分かり易く言えば、異常細胞を持つ細胞から異常細胞の部分をゲノム編集で切り離す技術で、最近になって、そのゲノム編集技術が加速度的な進展を見せているという。▲この技術にiPS技術をコラボすることで、今まで根本的な治療法がなかった難病などの治療が可能になる技術に繋がるというのである。▲国谷キャスターが、「この種の生命科学におけるこの種の技術を人間が手に入れてよかったのか?」という質問に、山中教授は、この技術は、iPS後術も足元に及ばないもの凄い可能性がある。ただ、どんな科学技術も、諸刃の剣で、いい面とよくない側面がある。いい面を伸ばせば、人類が後悔することはないと思うが、悪い面を伸ばせば後悔することになる。▲クローン技術と同様に。少し前まではSF世界であった人間の設計図を書き換えることが可能になった。これをどうするかについては、単に科学者だけの議論では駄目で、生命倫理学者、それに市民の考えを交えた議論が必要となろう。▲とにかく凄い内容に、鳥肌が立つような興奮を覚えた30分だった。昨年末に、妻がパーキンソン病で逝ってしまったが、この種の技術進展とのタイミングずれの無念さを改めて覚えたのである。▲いずれにしても、このゲノム編集技術、プラスiPS技術の複合技術は、原子力エネルギー技術の平和利用と同様に、人間の叡智が問われる課題であろう。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重は63.4kg▲昨日も猛暑日だった。夕方、散歩をかねて、半年ぶりに鼻の定期検査のために耳鼻科を訪ねた。最近CT機器を購入したということで、CT撮影を薦められた。結果は、奥に異常が観察されるが様子を見ることになった。それにしてもCT撮影料は安くはない。ある意味では「飛んで火にいる夏の虫」で、複雑な心境である。とにかく、健康管理にはお金がかかる。

3154 若手8人衆の台頭/将棋界

 昨日行われた竜王戦挑戦者決定トーナメントの準決勝で、5冠目を狙っていた羽生善治4冠が若手の永瀬拓矢6段に完敗して敗退した。これで、今季内の羽生七冠誕生は消滅した。将棋界は今期に入って、若手8人衆の活躍が目立って来ている。羽生/渡辺時代がゆっくりと変わりつつある。

1.独り言コラム
 将棋界の今の7大タイトル保持者は、羽生善治が4冠(名人、棋聖、王位、王座)を独占、渡辺明が棋王、郷田真隆が王将といった具合に、ベテラン勢が6冠を占めているが、竜王位は、昨年、初めての挑戦で渡辺明竜王に驚異の4タテで奪取した26才の若手の糸谷哲郎8段である。▲今期に入って、各タイトルへの挑戦者に、今までとは違った新しい棋士が名乗りを上げて来ている。名人戦は、42才のベテラン(?)、行方尚久8段が初兆戦、その後の棋聖戦では、25才の新鋭豊島将之7段(B1)が挑戦、いずれも惜しくも敗れはしたが、棋界に新風を送った。▲目下行われてる王位戦では、28才の広瀬章人8段(A級)挑戦中、そして、来月から始まる王座戦では、今年からA級で活躍中の27才の佐藤天彦8段が挑戦権を奪って表舞台に顔を出す。▲そして、10月から始まる注目の竜王戦の挑戦者決定戦は、大詰めの準決勝戦2局が昨日行われたのだが、本命だった羽生4冠が、上述の通り新鋭の永瀬拓矢6段に敗れ、挑戦権をかける決勝戦は、27才の稲葉陽7段を破って竜王復位を目指す渡辺棋王との間で、決勝三番勝負が行われる。▲ここで改めて今の棋界を盛り上げている若手8人衆を紹介しておこう。糸谷哲郎竜王(26才)、広瀬章人8段(28才)、豊島将之7段(25才)、佐藤天彦8段(27才)、永瀬拓矢6段(23才)、稲葉陽7段(27才)、それにNHKの将棋講座で、歌舞伎役者のようなイケメンぶりを発揮して活躍中の中村太地6段(27才)、更に今期に入って勝ちまくっている若手の斉藤慎太郎6段(25才)の8人である。▲かつての中原誠十六世、谷川浩司十七世、森内俊之十七世、それに羽生善十八世の各永世名人たちは、一気に駆け上がって来て、その勢いで20歳代で名人位に着いた。しかし、その後は、期待された渡辺明棋王(31才)は、未だに名人位には手が届いていない。強者が乱立の時代で、今までの様な突っ走りは難しくなってきているのだろう。今朝挙げた若手8人衆も抜け出して突っ走るのは難しそうだ。▲さて、今期のA級順位戦も前半の2局(全9局)を終えて、渡辺明、森内俊之、行方尚久のベテラン組に加えて、今季からA級に上がった佐藤天彦の4人が幸先良い連勝スタート、屋敷伸之、深浦康市の二人が1勝1敗の指し分けスタートとなったが。筆者がファンの郷田真隆は、佐藤康光、広瀬章子人、久保利之らと共に連敗スタートと苦しい出だしである。どうやら、今期も降級を意識した戦いに終始するのだろうか。▲とにかく、若手の台頭で、羽生、渡辺時代に変化の兆しが見えて来ている。楽しみな将棋界の胎動である。

2.プライベートコーナー
 昨夜は9時過ぎに寝入ってしまったが、日付の変わった12時半に目覚めた。本ブログを書き終えれば、もうひと寝入りするつもりである。ない、朝6時の推定体重は63.4kg。である。(便秘?)▲昨日は、大津市も35.2度の猛暑日を記録した。しかし、夕方には凄い雷雨に見舞われた。それでも、雨が上がった6時過ぎに、短い距離(2km)の散歩をこなした。ちょっとした達成感もあって、気分は悪くはなかった。

4153 日、英、米でのゴルフ決戦を楽しむ

 日曜日はゴルフツアーの最終日である。昨日から今朝にかけて3つのツアーを楽しんでいる。米国の男女のツアーでは、石川遼、宮里美香の二人の日本人選手が優勝争いに絡んでいたので、そのフォローから目が離せず、睡眠時間が無くなってしまっている。

1.独り言コラム
 昼間は日本女子オープンの大東建託の冠ツアーが山梨県の鳴沢ゴルフコースで行われ、原江里菜選手が、二人の韓国人選手を振り切って7期ぶりの優勝を果たした。思わず見せた涙が印象的だった。なかなかの美人ゴルファーである。なお、アマの新垣比菜さんが7位に入る快挙で、今後の活躍が期待される。▲英国、スコットランドの西海岸では、全英女子オープンの最終日が行われた。メジャーツアーで、38年ぶりの日本人選手の優勝をかけて宮里美香選手が奮闘したが、残念ながら、前日までに見せた好調さが見られず、その夢が叶えられることはなかった。特に、上り4ホールでの3ボギーが痛く、7位タイに終わったのは無念過ぎる。▲優勝争いは、終盤では二人の韓国人選手に絞られたが、この日、イーグルを含む驚異の7アンダーを出したべテランのInbee Park選手が、終始大きくリードして単独トップにいた新鋭のJin Young Ko選手に逆転し、堂々の優勝を果たした。それにしても、ここ数年の韓国人女子選手は、層も厚く本当に強い。▲一方、アメリカ、バージニア州ケインズビルで行われている米国男子ツアーでは、2日目を終わって単独トップにいた石川遼選手は、最終日は、首位と3打差の8位タイでスタートした。このところ、松山英樹選手に置いてけぼりを食らっているだけに、そのイメージ払拭と来期のシード権をかけて大事な最終日となっている。10番を終わった段階で、首位との5打差で、7位タイと頑張っている。5時からはNHKの生中継が始まる。更なる上位確保を期待している。▲久しぶりに、筆者には、ゴルフ視聴三昧の一日となっている。(AM4時55分現在)

2.プライベートコーナー
 全英オープンの中継を2時まで見ながらブログを書く。体重は62,8kg。その後うとうと、4時半再気象▲月の沙漠の一般の読者の方から、お供え物を頂戴した。手紙だけのやり取りの方だが、そのお心遣いに妻も喜んでいることだろう。仏壇の前の遺影を見る度に、彼女の優しさを思い出す今日この頃である。

3152 空白の16時間

 かつて、「空白の1日」の間隙を突いて、巨人軍と電撃契約を行った江川卓事件は、世間をを「あっ」と言わせた。しかし、結果的には、同氏の野球人生の拭えない汚点となって、未だに巨人軍監督の座は巡って来ていない。(本ブログ、304、1792ご参照)。このように、、「空白の〇〇」と呼ばれる話題は少なくない。

1.独り言コラム
 (1) 昨夜のNHKスぺシャルで「日航機事故30年目の真実」と題して特番をを放映していた。その中で、日航機が消息を絶ってから、墜落地点が御巣鷹山であることを把握するまでに、何と!「16時間の空白」があったというのだ。▲航空機の行方を巡って、自衛隊と警察とのコラボがうまくできず、それぞれが別の見解を発表したことで、現場が混乱していた。警察からの情報で、一時、長野県側の「御座山(おぐらさん)」に墜落したとの情報が出たことで、乗客の家族や報道関係者を混乱に陥れた。▲この事故では4人の生存者が救出されたが、その中の一人の話として、墜落時に、子供たちなどの何人かの声がしたという。若し、16時間の空白が、少しでも短縮されていて、適格な救助が行われていたら、更に何人かの生存者がいたとも考えられた。▲その16時間で一体何が起きていたのか。内部調査の結果では、初期の段階で、墜落現場の近くの女性が警察に、近くの山での異変を通報している事実など、民間からの情報が幾つか寄せられていたという。しかし、残念ながら、これらの貴重な情報が埋もれたまま生かされることはなかったことを、番組では指摘していた。30年目にしての「16時間の空白」の反省だった。

 (2) 昨年3月に消息を絶ったマレーシア航空のボーイング777の主翼の一部とみられる残骸が、インド洋のフランス領レユニオン島で見つかった。当時、懸命の捜索が行われたが手がかりがつかめず、行方不明のままだった。まさに、空白の1年4か月である。どんなルートを飛行したのか、少なくない飛行時間だったと思われるのだが、その間、乗員乗客はどうしていたのだろうか。謎が謎を呼ぶことになる。

 (3) 今週の米国プロゴルフツアーでは、3日目を終わたt段階で、男女ともに日本人選手が頑張っている。男子のクイッケンローズ・ナショナルでは、2日目を単独トップでを終えた石川遼選手が、トップに3打差の8位タイで、一方の女子は、メジャーツアーの全英オープンで、宮里美香選手が首位と2打差の単独4位で頑張っている。宮里美香さんの場合は、樋口久子さん以来37年ぶりの日本人メジャー優勝がかかっている。いずれにしても、両選手にとっては、長かった「空白のスランプ」からの復活が期待されているが、果たして、結果や如何である。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重62.5kg。▲暑い一日で能率上がらず、気分一新を期してお墓詣り。▲夕方には短い2kmの散歩。

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