プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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3303 安倍総理、よく頑張ったこの一年

 今日で2015年が終わる。終わりよければすべて良しというが、土壇場での韓国との慰安婦問題での合意は、安倍総理にとっては、今年の有終の美ともいえる決断だった。しかし、韓国での反対派の反発が大きく、先行きが心配でもある。

1.独り言コラム
 安倍政権の3年目が終わった。内政では、強引過ぎるとの批判を受けながらも、強い意志と行動力で、悲願の安保関連法案を成立させた。外交では今年も多くの国を訪問して親善に努めたし、難航していた日韓、日中関係で一定に前進を見せた。また、難解だったTPPも纏めて、総じてよくやったと言いたい。▲経済では、アベノミクスの集大成の一年目で、株価は前年比9%と4年連続の伸び、19年ぶりの高値で今年を終えた。また、一億総活躍社会の実現という目標設定を行い、新たな方向性を国民に示した。▲社会面では、新国立競技場の設計に関して、自らが英断を下して再白紙撤回をして再公募を行い、新たな案を決定した。一方、原発の再稼働にもしかるべき後押しをし、その強い存在感を内外に示した。▲来年は、沖縄辺野古問題で、国と沖縄県との対決、安保法案の違憲を巡っての司法での攻防も予想される、その一方で選挙の年でもあり、18歳での選挙権が初めて実施される。衆参ダブル選挙の可能性もあって、安倍政権にとっても予断を許さない厳しい年になりそうだ。力強く乗り切ってほしいと期待している。▲来年も、公私ともに良き一年であって欲しいと願って、今年のブログを締めたい。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、62,0kg。12月度平均体重は62.7kgで、前年比、0.4kg増だった。▲この一年は、前年の暮れに妻を失くして迎えた一年で、妻の存在感、寂しさを実感した一年だった。それでも、大過なく過ごせたことに感謝している。来年は後期高齢者の仲間入りをするが、闘志を失わずにしっかりと生きてゆきたい。▲株価は、本文でも述べた通り前年比9%伸びたが、筆者の含み資産は、逆に1.7%のマイナスで振るわなかった。▲来年も良き一年であって欲しい。
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3302 来年の大胆予想

 昨年末に予測した結果は、正答率47%で、今までの4回(2012年:47.4%、2013年:50.0%、2014年:47.1%)の中で最低の記録だった。(設問は、昨年の12月29日付の2936ご参照)
それでも、めげずに2016年の大胆予測に挑戦します。各界の設問数は、バランスを考慮し、政界(13問)、経済界(5問)、スポーツ界(12問)、趣味の世界(3問)、文化・科学界(3問)、芸能界(4問)、社会(2問)の全部で42問とした。

1.独り言コラム
 今回の予測設問/回答は以下の通りです。年一度の遊びで楽しんでいます。

政界
  1.2016年、年末での総理は、安倍晋三である。
  2.民主党は解党、離合集散があって、新党が誕生。党首は岡田克也氏ではない。
  3.橋下徹氏が政界に復帰している。
  4.初の米国女性大統領として、ヒラリー。クリントン大統領が誕生。
  5.沖縄基地に関し、辺野古への移転工事は粛々と進行している。
  6.尖閣諸島の日本の実効支配が続いている。
  8.韓国日本大使館前の慰安婦像の撤去はできていない。
  9.ダブル選挙が行われる。結果は自民の辛勝で終わる。大阪維新の会が躍進する。
 10.大津市長選挙では、現職の越直美氏が再選される。
 11.ISは依然としてその存在を誇示している。
 12.難民問題で欧州の混乱は拡大している。
 13.安保関連法案が違憲として法廷に持ち込まれる。
   
 経済
  1.2016年末での株価は2万円台に戻っている。
  2.為替、円はドルに対して100円台に戻っている。
3.日本の経済成長率は2%程度とまずまずである。
 4.原油は高値に転じる。
  5、中国経済の成長率は5%を切る。

 スポーツ
  1.正月の箱根駅伝は青山学院が連覇、上武大はシード権奪えず
  2.リオ・オリンピックで金メダルは二ケタとなる。
  3 プロ野球は、巨人、阪神の優勝はない。梨田監督が就任した楽天はAクラスに復帰
  4.イチロー選手は、ピートローズの安打数の世界記録更新する。
  6.大相撲で日本人力士が悲願の優勝を果たす。
  7.テニスの錦織圭選手が4大大会のどれかで優勝する。
  8.米国ゴルフツアーに参戦している宮里美香選手が2勝目を挙げる。
  9.五郎丸人気は健在である。
 10.フィギュアスケートでは羽生結弦選手の天下は続くが、浅田真央さんは振るわず、引退を決意する。
11.レスリングの吉田沙保里、伊調馨選手、体操の内村航平選手はトップの座を守り続ける。
 12.全国高校駅伝、岩本監督率いる世羅高校、男子は連覇、女子は3位以内確保。

 趣味
  1.将棋界では佐藤天彦名人が誕生する。
  2.郷田9段はA級を死守、王将も羽生の挑戦を退け防衛を果たす。
  3.囲碁界初の井山裕太7冠が誕生する。
   
 文化、科学 
  1.日本人ノーベル賞受賞者が誕生するが、今度は村上春樹さんは外れる。 
  2.芥川賞、直木賞は、女性の受賞者数が男性を上回る。
  3.火花で芥川賞をとっ又吉直樹氏が次作を発表し、好評を得る。
  
 芸能
  1.筆者の好きな水森かおりさんは、2016年末のNHK紅白出場もOK
  2.大河ドラマ「真田丸」はまずまずのヒットである(視聴率20%程度)
  3.AKB48は、依然として芸能界の一線で活躍している。
  4.テレ朝系番組「Qさま」で、ファンである三浦奈保子さんが、悲願の初優勝を果たす。
  
社会
  1.東北大震災のような大規模な災害は起きない
  2.世界的なテロが起きる。
  
 さあ、今回は正答率50%超を目指しました。結果や如何? である。
  
2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、62,1kg。▲朝の散歩では、柳ケ崎の湖岸コースでは、出くわす人たちの顔ぶれがいつもほぼ同じで、そのうち何人かの人とは、どちらからともなく挨拶をかわすようになって来ている。このコースでの圧巻は、お天気のいい日には、日の出を拝める時でちょっとした感動を覚える。太陽の偉大さを実感することしばしばである。

3301 日韓、慰安婦問題で歴史的合意

 三日前の本コラムで取り上げていた「12月28日の決戦」(3298ご参照)の3つの事案に結果が出た。二つの事案がエキサイティングな結果だったが、今一つは、最悪の結果は免れたものの、その先が読み切れない不安の残る結果だった。

1.独り言コラム
 長い間、不毛の状況にあった日韓関係は、昨日の外相会談で一気に決着をつける結果となった。大袈裟でなく、歴史的な意味ある展開だとの海外の評価も高い。交渉で、日本が目指した「これが最後だぞ」とする「最終的かつ不可逆的な解決」という文言を日韓両国が確認したこと、その見返りとして迷惑をかけた慰安婦に、安倍総理の誠意あるお詫びと彼女らへの償いとして、韓国が設立する財団に、日本が10億円を支払うことでの合意が成立したのである。その結果を受けて、日韓首脳の電話会議も行われ、長年の懸案にピリオドを打った。まずは、「めでたし、めでたし」であった。▲将棋七大タイトルの一つである棋王戦の挑戦者決定戦が、昨日、ベテランの佐藤康光9段と若手の佐藤天彦8段の二人の佐藤棋士の間で行われた。内容は、ベテラン佐藤が先攻して優位に立ったと思われたが、粘りの天彦8段が終盤で逆転勝ちを収めた。この結果、佐藤天彦8段が、2月から行われる渡辺明棋王との5番勝負に挑むことになる。筆者の見るところ、渡辺棋王は天彦8段を苦手にしているようであり、棋王位失冠の心配もある。なお、佐藤天彦8段は、最近めきめき力をつけていて、9月に行われた王座戦5番勝負では羽生王座をあと一歩まで追い詰めた実績がある。また来年の名人挑戦者を決めるA級順位戦でも目下トップを走っていて、大舞台に連続登場の可能性もある。若武者佐藤時代もそんなに遠くなさそうだ。▲さて、もう一つの事案であった昨日の東証株価の動きだが、結果的には、100円を超す上げを見せたのだが、その動きには力強さの欠くもので、先行きに不安を残している。それを暗示するかのように、今朝の米国ダウは、今現在マイナスで推移である。(AM4半時現在)。明日の大納会はどんな形で、新年にタスキをつなぐことになるのだろうか。リーマンシショックが起きた2008年は、大納会から大発会を含む3日間で1000円をこず大暴落があった。そのような悪夢への不安が解消されていない。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、62,1kg。▲昼間、ファミレスで過ごすことが多いが、その際に孫を連れた家族で食事を楽しんでおられるのを目にする。思わず、羨ましさを覚える今日この頃である。

3300 澤穂希、ヘッディングゴールで有終の美

 絵に描いたようなゲーム展開だった。サッカーの女王、澤穂希さんの現役引退試合となった昨日の試合は、自らが決勝点を奪うという、これ以上ない演出での有終の美となった。

1.独り言コラム
 第37回全日本女子サッカー選手権大会(皇后杯)決勝は、昨日2万4千人近い大観衆のもとで、INAC神戸とアルビレックス新潟との間で行われた。試合は相拮抗した好試合で接戦が続いていたが、後半33分にコーナーキックを澤がヘッディングで鮮やかに決めて、INAC神戸の2年ぶり5度目の優勝となった。▲チーム一丸となって、澤さんの現役引退ゲームに花を飾ろうとボールを彼女に集める試合運びが見事に実を結んだもので、有終の美を飾るには、これ以上ない見事な試合展開での優勝だった。神様も味な演出をやってくれたと思う。▲その一方で、この演出をサポートした影の役者は、アルビレックス新潟チームである。ある意味では面白くない立場だったが、それでも、今後、特番などで澤さんの輝かしい人生が紹介される度毎に、この決勝の場面が必ず登場し、在りし日のアルビレックスの存在が生き返るはずであり、その存在が永遠に保障されたことになった。それもまた悪くないと思う。▲15歳でサッカーと出会い、22年間に渡って日本の女子サッカーをけん引、世界を制覇するまで日本のチーム力を高めてきたその頑張りのサッカー人生が、素晴らしい形での有終の美を生み出した。▲奇しくも、年齢と同じ第37回の全日本選手権での快挙は、チーム、ファン、それにサッカーの神様がコラボした有終の美だったと言えるのではなかろうか。今後の彼女の人生に幸多かれと祈りたい。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、62,7kg。▲年末の何となく慌ただしい気分は悪くはない。何か新しいものを迎えるという期待があるからだろう。新年までもう92数時間を切った。筆者の気持ちの中では、既にカウントダウンが始まっている。

3299 AKB

 デビューして今年が10年目、NHK紅白歌合戦にも今年が8度目の出演で、AKBの人気は依然として絶頂のようである。

1.独り言コラム
 昨朝の日テレ系「ウェークアップ! プラス」で、今年新幹線が乗り入れた金沢から生中継でその活況ぶりを伝えていたが、その中で、金沢のAKBとして「甘エビ、カニ、ブリ」を紹介していた。面白い表現と思ったので、今朝はそのパロディ(パクリ)である。▲今年の日本を象徴するAKB、「安保、憲法、爆買い」、気になった世界の政治家、「安倍、近平/槿恵、バラク・オバマ」といった具合である。▲最後に、前年暮れに妻を亡くした筆者のこの一年のAKBは、「明るく装い、健康に留意し、無難に過ごした。」であった。今朝は「あっさり、簡単に ビューティフルな気持ちでバイバイします。」これはおまけ付きのAKBBである。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、62,3kg。このブログを配信してシャワーを浴びてもう一寝入りの予定。▲昨朝も、このところ定番となっている琵琶湖岸を4kmほど散歩した。御来光は拝めたが、伊吹山は雲がかかっていて、その雄姿は捉えられなかった。それでも「朝の気分はビューティフル」のAKBである。

3298 今年最後の決戦、12月28日

今年もあと一週間である。年内予定された戦いはほとんど終わっているが、いくつかの残されたものがある。そういった意味では、28日は期待と不安が混在する興味深い今年最後の決戦の一日となりそうだ。

1.独り言コラム
 慰安婦問題で日韓の水面下のせめぎ合いが進んでいて、28日に外相会談が持たれる。またお金が動くというのだが、譲ってはならない一線は死守すべきであり、また慰安婦像はすべて撤去を要求すべきだ。▲ここに来て、産経新聞支局長の裁判での無罪判決、また植民地時代での韓国人遺族が要求している「日韓請求権」で韓国憲法裁が「侵犯対象外」として訴えを却下したことなど、流れは関係改善に向かっている。さあ、28日はどんな結果となるのであろうか。▲昨日取り上げた東証株価の動きが、依然として低迷していて、反発の動きは見られない。28日からの最後の動きを見守りたい。▲来年2月から始まる将棋棋王戦で、渡辺明竜王・棋王への挑戦者決定戦が28日に、ベテランの佐藤康光9段と新鋭の佐藤天彦8段の二人の佐藤棋士の間で行われる。この最終決戦までに2度顔を合わせていて1勝1敗でのタイで、言ってみれば、プレイオフの決戦なのだ。筆者の見方は天彦8段の勝ちとみているが、…。▲押し詰まった週明けの28日は注目の一日になりそうだ。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重、62,7kg。▲前夜の忘年会の疲れか。一日中、うとうとして何もせず過ごしてしまった。こんな日もたまには悪くないと思うと自分に言い聞かせている。負け惜しみの言い訳である。

3297 もしかしたら、「事件!」

 ここに来て株価の動きがおかしい。米国でのゼロ金利解除のショックが大きくなりつつある。もしかしたら、リーマンショック以降の事件かもしれない。

1.独り言コラム
 日経平均が昨日も下げた。これで、先週の金曜日以降、4営業日連続の下げで、トータル560円を超す大幅な下げである。▲米国が金利ゼロ解除をした12月16日は、日米ともに好感で株価は大幅な上げ(米、224ドル、日、304円)を見せたが、その後の動きがよろしくない、米国が二日連続で合わせて600ドル超、日本は、冒頭に記したように連続で下げ続けている。▲昨日の東証は、寄付きからしばらくは、久しぶりの上昇ムードで、一時は150円を超す上げを見せたものの、その後はだらだらと下げて結局は、終値で100円近い下げとなった。しかも、今朝の米国ダウは、前場だけだったが、急に引け際で大きく下がり、四日ぶりに-50ドル下げて終わった。▲明らかに「変」である。今朝の東証も下がってしまうのではなかろうか。もしかしたら、金利ゼロ解消ショックと呼ぶべき「事件」は起きているのかもしれない。大変心配である。

2.プライベートコーナー
 5時起床。体重、62,7kg。▲昨夕は大阪に出た。かつての仕事仲間とのちょっとした忘年会だった。久しぶりに発散して楽しんだ。

3296 崩落

 地震などの自然災害での崩落は止むを得ないとしても、人災と呼ばれる崩落はあってはならないのだが、…。

1.独り言コラム
 奇しくも、9人の犠牲者を出した3年前のあの笹子トンネル事故の裁判で判決があった翌日の昨日、千葉県君津市の国道410号線のトンネルで、補修工事中の天井のモルタルが70mに渡って崩落する事故があった。作業は古いモルタルを剥がし、新しいモルタルを塗り、それにコンクリート板を貼り付ける工事である。崩落はパネルを取り付ける前に起きたという。崩れ落ちたモルタルの量は23、5トンにも及ぶという。幸い、通行していた車や通行人がなかったことで犠牲者はなかった。この工事は笹子トンネルの事故以降の点検で補修が必要と判断されて、その工事を行っていたという。何とも皮肉な話である。▲崩落といえば、今、中国で起きている深圳での大規模な土砂崩れで、今も行方不明者が70人以上もいるという。現場では200台以上の重機が投入されて懸命の救出作業が続いている。そんな中で昨日、67時間ぶりに19歳の男性が救出された。8mの深いところで、建物の壁路とコンクリートの間に頭が挟まれていたことで救出作業が難航し、点滴を続けながらの救出で3時間後にようやく救出されたという。男性は意識もあって会話もできる状態で、容体は安定しているようだ。この間、男性は倒れた時に落ちてきたヒマワリの種やゆずを食べていたという。この事故もうず高く積まれていた土砂の崩落であり、明らかに人災である。▲崩落は何も土砂崩れや事故だけではない。米国の金利上げ以降の日本の株価が大きく下げ続けていて心配している。将来、「利上げショック」と名付けられる「崩落」にならないことを祈っている。米国ダウは今朝も上げており、3日続けて大幅な上げを見せているだけに、休み明けの今日の東証の動きが注目される。もしも、今日も東証の下げが続けば、それは事件である。2万円近くからの大幅な崩落ということになれば、経済の混乱を招くことになろう。そうなれば、強靭な安倍内閣の崩落に繋がりかねない心配が潜在している。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重、62,4kg。▲昨日のお昼前に、いつも多用している第二オフィス(ファミレス)で、二人の方との再会ドラマがあった。いずれも、妻の病気に関連して出会った方で、一人は、介護用具を扱っておられる方、今一人は、入院時に時毒顔を合わせた方である。良き人との再会ドラマは、時として精神面での活力を与えてくれるビタミン剤のような効果がある。

3295 予告にうきうき

 筆者は日経と毎日の2紙を購読しているが、奇しくも、この年末、年始のタイミングで3つの連載小説が完結し新しい連載が始まるという予告があった。朝夕併せて4つの小説のうち3つがほぼ同時に変わるのは大変珍しい。

1、独り言コラム
 新聞の連載小説で新聞を選んでいるわけでない。それでもそれへの期待も小さくはない。言ってみれば、出される料理を黙って食べるような立場にあり、好みに合えば嬉しいし、そうでない場合は、読むのを諦めてじっとそれが終わるのを待つということになる。(本ブログ3253ご参照)▲最初に予告が出たのが毎日新聞夕刊(12月14日)である。今連載中の葉室麟さんの「津軽の双花」が年内で完結し、1月4日から道尾秀介さんの「満月の泥桜」が始まる。道尾さんはミステリー作家であり、筆者の好みの作家の一人だけに楽しみである。▲因みに、葉室さんの「津軽の双花」は、それまで連載されていた内田康夫さんの浅見光彦シリーズの一つである「弧道」だったが、内田さんの体調不良で急遽未完のまま終了(本ブログ3169ご参照)し、その代打として今年の8月24日から急遽始まった短編だった。しかし、内容は充実していて楽しく読ませてもらった。▲日経新聞夕刊の小説、貴志祐介氏の「擁壁の町」も、一昨日の予告で、12月28日で完結し、年初から川上弘美さんの「森へ行きましょう」が始まる。貴志氏には失礼だが、正直な話、「擁壁の町」は、私の好みに合わず、途中で読むのを諦めた小説だっただけに、この予告にほっと一息である。川上さんの小説は今までに読んだことがないだけに、いろいろと期待がある。▲毎日新聞朝刊の「マチネの終わりに」は筆者の好きな平野啓一郎さんの小説で、大いに期待し毎朝楽しんでいた。内容については、流石に同氏の博学さ、表現力の豊かさに感心してはいたが、肝心のストーリー展開が終盤に入って、少し期待が裏切られた感じである。昨日の予告で来る1月10日完結というので、残りの20回足らずでどんな展開になるかが分からないが、期待が大きかっただけに少しがっかりしている。新しい小説は、林真理子さんの「我らがパラダイス」で介護の世界を扱うという。彼女の小説は直木賞の対象となった「最終便に間に合えば」を読んたことがあり、顔に似合わない良い作品を数多く発表しておられるので、大いに期待したい。▲残りの一つは、日経新聞朝刊に連載中の宮部みゆきさんの「迷いの旅籠」だが、同氏のファンでなく、かつ、時代小説ということで端から読んでいない。連載はまだまだ続きそうな雰囲気だが、早く完結し新しい小説に変わって欲しいとじっと待っている。▲病院通いが亡くなって以降、読書はほどんどしなくなった筆者である。恥ずかしながら、今では読書のほとんどが新聞小説といった最近の筆者である。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重、62,5kg。▲年賀状の投函を終えた。しかるべき年内の通院も終えたし、おせちの予約も終えている。昨日は床屋、そしてお墓参りをも終えた。また、庭の落ち葉拾いも一段落、まだ部屋の掃除などは残っているが、差し当たっては新年を迎える環境の準備は終えた。早く来い来いお正月であるが、何か物足らないものを覚えている今日この頃である。。

3294 ケセラセラ

 Que sera sera は、今から60年前のヒッチコック監督の映画「知り過ぎた男の主題歌で、ドレスディの楽曲である。

1.独り言コラム
 その意味は、「なるようになる」(Whateber will be、will be)のスペイン語だそうだ。しかし、この表現は、非文法的であるということでスペインでは使われていないそうだ。筆者もこの楽曲の一部が記憶に残っているヒット曲だった。▲昨日の毎日新聞朝刊一面に、「世羅 男女V」という見出しで、前日に京都で行われた全国高校駅伝の結果を伝えていた。その時、思わず「ケセラセラ(華世羅世羅)」の言葉が脳裏に浮かんだ。このダブルVの優勝は、決して「なるようになった」わけではなく、積み重ねてきた選手諸君の努力、そして頑張りの成果で、快挙だった。▲今回の大会は、本大会が京都のコースに移って50回目という節目で、参加校も特別に増やしての記念大会だった。かつて、1993年に仙台育英高校が男女ともに優勝したことがあり、それ以来2校目となる男女同時優勝だった。しかも、男子の優勝タイムは、大会記録を14秒も上回る2時間1分18秒の新記録での「華」の快挙だった。▲面白かったのが、チームを率いた監督が、岩本真弥さん(50才)で、男女ともを率いた監督である。名前が筆者の本名と同じことから急に親しみを覚えた。2005年に男子の監督、2010年に女子の監督を引き受けた。その結果が凄い、男子は11年目で5度目の優勝で、同校の優勝回数が9回という単独最多記録となった。女子では今回が初優勝である。同監督の狙いは、男子では優勝よりは、「2時間を切る」ことだと貪欲な意欲を見せているという。▲さて、話が変わるが、先週末に大阪市長を退任した橋下徹氏が、その翌日の土曜日の夜に、安倍総理らとホテルで食事を共にし、3時間半も会談をしたことが話題になっている。表向きには橋下氏の慰労を兼ねた忘年会だとしているが、…。その食事会には、菅義偉官房長官、それに松井一郎大阪府知事も同席していた。▲何が話されたかは明らかにされていないが、橋下氏の今後の政界復帰が話題になったことは確かである。しかし、当の本人は、一民間人になったのだから「ほって置いて下さい」と「ケセラセラ」を決め込んでいるのが憎い。

2.プライベートコーナー
 12時半目覚め。ブログを書いてもう一寝入りのつもり。体重は62.7kg(この部分追記)▲毎月通院している病院に出向いたのだが、10時に行った時点では、駐車場も満杯だったので、一旦引き上げ、11時半頃に再訪したが、それでもいっぱいで待たされた。病院がこんなにいっぱいというのはどういうことなのだろうか。年の瀬、高齢者の増加? いずれにしても慌ただしい年の瀬を実感した次第である。

3293 メディア界に一言

 我々の毎日の生活では、メディアからの情報は必需品といっても過言ではない。テレビはその最右翼である。それだけに、ちょっとしたことでも細かい配慮に欠けていると気になる。今日はそんなつまらない小さな話題である。

1.独り言コラム
 先日NHKの再放送番組を見ていたら、ある部分から、画面の右上に「LIVE」という案内が出ていた。放送した時点では生放送していたということなのだが、再放送の場合は「LIVE」でないことは確かである。こういった場合の再放送は、その案内は消せないものだろうかと思った次第である。▲年末恒例のレコード大賞は、今年も12月30日にTBSで生放送される。昭和33年に作曲家の古賀正男さんの提唱で、その制度がつくられた。そして、その翌年に第一回レコード大賞が選ばれたのである。その歴史を切り開いた第一回の大賞には、水原弘さんの「黒い花びら」がその栄誉に輝いた。次点は、三橋美智也さんの「古城」だった。今年はそれから57年目だ。半世紀以上を経て、レコード界も大きく様変わり、今ではその媒体もCDやDVDの世界である。それでも、「レコード大賞」と呼称しているのだが、若い人たちは違和感を覚えないのだろうか。▲読売テレビの毎夕(土日を除く)の放映されている「関西情報ネットten」がある。MCは同局の清水健アナと中谷しのぶアナだが、筆者は中谷アナのファンなので、この番組を好んで見ているのである。先週は、その中谷さんが突然姿を見せなくなった。体調が悪いのではと思っていたが、その翌日も、また次の日も登場しなかった。何があったのだろうかと心配になった。そして、一週間ほどしてやっと元気な姿を見せてくれてホットしたのだが、この間、この番組では何の説明もなかった。たまたま彼女が担当している朝の番組の「す・またん」で、久しぶりに姿を見せた彼女が、MCの辛坊さんや森アナに聞かれて、海外取材に出かけていたことを知ったのだが、肝心の「関西情報ネットten」では、全くそのことには触れず仕舞だった。ファンにとっては、一言ぐらい番組を休んでいることについてコメントすべきだと思うのだが、…。▲先日のフィギュアスケート・グランプリでは羽生結弦選手の圧勝が感動的だったが、テレビ放送はすべて録画で行われたために、結果が分かってしまっているものを見せられた視聴者は、気の抜けたビールのような味がしていたかもしれない。やはり、この種の大きな大会は、生中継が必要だ。一方で国内のゴルフ中継では、放送が終わるまでネットなどのメディアが談合して、放送が終わるまで、終わった試合の結果を報道しない。これまた遺憾なことでニュースを缶詰にしてしまっている。現代のネット社会では、やはり大きな大会、スポーツ、ゲームなどは生中継をするような体制を組んでもらいたい。NHKや銀河放送での囲碁将棋での対局結果が放送時点まで伏せられているのとは訳が違うのだ。▲バラエティやワイドショーなどで、MCが自分の書いた本やゲストの本をを紹介することがよくある。大変な宣伝効があると思われる。筆者も拙著を「す・またん」の辛坊治郎MCに送って宣伝を頼んだのだが、当然ながら無視された。頼む方がおかしいと筆者も思っている。そんなことをしたらきりがないのだから。物わかりの良い筆者である。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、62.6Kg。▲昨日の朝は、雲もなく空気が澄んでいて視界が利いた。朝の散歩は気持ちがいい。比良山は冠雪していたが、久しぶりに姿を見せてくれた伊吹山は冠雪していなかった。なお。ネット情報では、伊吹山は既に11月28日に初冠雪したという。とにかく、筆者としては、この目で冠雪を確かめてみたいのだ。

3292 ゼロ金利解消の株価への影響

 最近の天気予報はかなりの精度で当たる。しかし、株価の予測は、専門家でも当たらないことが多く、それだけに素人でも何を言っても許される世界なのだ。

1.独り言コラム
 もうご存知の方も少ないと思うが、三橋美智也さんのヒット曲「おんな船頭歌」の出だしに「嬉しがらせて、泣かせて消えた」という一節がある。今回の米国のゼロ金利解消の株価へのこの3日間の反応に、そんな雰囲気を覚えたのである。▲正直言って、米国が金利を上げをした場合、株価がどう反応するか、全く分からなかった。専門家も、それについては明言を避けていた。一般論から言って、ドルが強くなり、円が弱くなることは分かる。そうなれば、今までの傾向から見れば、東証株価は上がる傾向にあったが、円安にも限度があって、必ずしもそのまま直線的に上がるとは思えなかった。▲やんぬるかな、FRB(米連邦準備制度委員会)は12月16日に9年半ぶりに利上げに踏み切った。注目された米国株価はひとまず株高で反応し、その日は220ドルを超す大幅な上昇を見せた。それを受けて、東証も前場では一時は400円を超す大きな上げ幅を見せたが、後場になって少し下げて終値では304円の上昇だった。▲その日の筆者の直観では、後場に入って、少し後退したことに、先行きへの不安を覚えていた。案の定、その翌日の先週の金曜日は、前日のダウが250ドル以上も下げたこともあって、東証も一転して367円の大幅な下げで週末を終えた。▲米国ダウは、週末も370ドル近い下げとなり、ゼロ金利解除後の3日間の株価の動きは、トータルすると400ドル以上の下げとなった。そうなると、注目は週明けの東証の動きである。ダウの動きから、大幅ダウンが心配されるが、果たしてどんな動きを見せるのだろうか。▲ここで、ここ数年の株価の動きを概観しておこう。野田佳彦内閣の末期での株価は8600円台にあった。解散ムードが出始めて株価が上昇局面に入り、解散に踏み切った2012年11月16日には、更なる上昇を見せ、9024円となり、その後は総選挙で自民の圧勝、安倍内閣の成立、アベノミクス戦術など効果で、株価はうなぎのぼりに上昇し、今年の7月21日には20841円という安倍内閣になっての最高株価を記録した。しかし、その後は19000~20000円台での一進一退の攻防となっていた。▲株価の動きでは、リーマンショックに代表されるように、一気に大きくダウンする怖さがある。幸い安倍内閣になって、順調に上昇を続けて来ていただけに、いつまた大きなショックが来るのではとの不安を常に抱きながら毎日の相場を見てきているのである。最近では、欧州のギリシャの債務問題、中国経済の不振でのチャイナショッなどの心配があったが、大事には至らずに今日に至っている。▲いずれにしても、株価の世界には安寧はない。いつ何が起きても不思議でない世界である。差し当たっては、週明け以降の株価の推移を見守りたいが、筆者の予測は大幅ダウンが続くだろうとみている。この予測が外れてくれることを期待するのだが、…。▲要は、「○○ショック」が来た時に、購入する資金を確保していることが、大事なポイントなのだ。

2.プライベートコーナー
 昨夜は早く寝てしまったこともあって、目を覚ましたら12時半だった。中途半端だったが、シャワーを浴びてこのブログを書いている。配信後、もう一寝入りするつもりである。体重は6時推定換算で、62,7kg。▲一昨日もそうだったが、昼寝をしていて目覚めた際に、時計を見ると5時10分前だったので、夕刻と明け方とを間違えて大慌てした。うっかり朝寝坊したと思ったのである。ブログは書いていないし、ばたばたし始めて、しばらくして夕方だと分かってほっとしたのだった。これも老化現象なのだろうか。「ろうかな?」

3291 現役引退

 現役引退は多くの人にとっては避けられないステップである。それは次の人生の新たらしい再スタートでもあり、そこには悲喜こもごものドラマがある。

1.独り言コラム
 なでしこの沢穂希選手の引退の余韻が残る中で、昨日、大阪の橋下徹市長が任期満了で大阪支庁を去った。知事と合わせて8年間の政治家人生にひとまずピリオドを打った。真っ向からの対立を仕掛け、二重行政を失くす大阪都を目指した戦いだったが、無念にも屈した形での政界引退である。▲それにしても、橋本人気は凄まじく、府民、市民を味方につけた戦いぶりは今までの政治になかった勢いがあった。しかし、あの慰安婦に関する失言が命取りとなったようだ。それでも、その後のダブル選挙に圧勝し、余力を残しての引退劇となった。国民の注目は、同氏がいつのタイミングでどんな形で政界復帰を果たすかにある。▲通販大手の「ジャパネットたかた」の創業者で前社長の高田明氏(67歳)が創業30周年の前日となる来年1月15日の放送を最後にテレビ出演から現役引退するという。独特の声で親しみやすい独特の口調による商品説明はなかなかのもので業績に大きく貢献した。後任は社長を引き継いだ長男の旭人(36歳)さんである。責任重大だが、父を超す気合で頑張って欲しい。▲プロ野球界では、今年も、高橋悦伸、金城龍彦、井畑弘和などの多くの選手が現役引退を表明した。その中で、高橋由伸選手の場合は巨人軍の監督として指揮を執る新しい人生が待っている。一方、引退かどうかで思案していた広島カープの黒田博樹投手は現役継続を決意し、昨日、年棒6億円で契約更改を行った。現役選手最高の年俸で、広島球団としては随分と頑張った。黒田選手もそれに応える気合を覚えているだろう。▲紅白歌合戦で昨年の北島三郎さんに次いで、今年は森進一さんが紅白の卒業を宣言している。現役引退ではないが、その一歩手前のステップとみてよかろう。▲筆者の現役時代のライバル会社である信越化学のトップの金川千尋会長(89歳)は、今もトップに君臨して頑張っておられる。社長に就任して四半世紀を超えている大物経営者である。いつ現役を引退されるのであろうか。社員たちも「いい加減にされては?」と心配されている方も少なくないだろう。この方の場合は現役引退はないかもしれないと思う今日この頃である。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重62.5kg。▲昨日は寒い朝で比良山に初冠雪があった。散歩は浜大津までの往復5Kmコースをこなした。体調良しであった。▲なお、伊吹山の初冠雪を待っていた筆者だったが、ネットで調べてみると、既に11月28日に初冠雪があったとの情報で、不覚にも自分が見逃していたが分かってがっかりである。

3290 金利/判決/邪馬台国

 ニュースは間断なく次々と生まれて来るユニークな存在である。今朝は、この24時間に報道されたニュースの中で、筆者がインパクトを覚えた3大ニュースを取り上げた。

1.独り言コラム
 米国がゼロ金利解除に踏み切った。9年半ぶりの利上げである。日欧に先駆けての利上げで、上げ幅は0.25%である。この影響がどんな形で現れてくるか、注目していたのだが、まずは株価が反応した。米国ダウ、東証共に大幅な上げとなった。▲正直言って、株価の動きがどちらに動くか読めなかったのだが、その第一日目では、日米ともに大幅に上がったのである。しかし、今朝のアメリカのダウは、一転して200ドル近い下げとなっている。(5時半現在) しばらくは先が読めない展開が続きそうだ。▲韓国の朴槿恵大統領の名誉を傷つけたとして起訴されていた産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の裁判で、韓国中央地裁が無罪判決を行った。日韓関係の改善の兆しが芽生えていたタイミングだけに無難な判決を下したと思われる。当の加藤氏は「当然の判決であって特別の感慨を抱くということはありません。」と淡々とコメントしていた。今後の日韓関係の展開が注目である。▲邪馬台国の所在を巡る議論に一石投じそうな発見があった。三角縁神獣鏡が中国でも見つかっていたというニュースである。この鏡は、中国の魏の皇帝が邪馬台国の卑弥呼に送ったものとされていて、日本では近畿圏を中心に全国各地の古墳からおよそ500枚が発見されているが、送り主である中国では見つかっていなかった。しかし、昨日の報道で、中国の洛陽に、それを持っている方の存在が判明したのである。今後更なる研究が進むと思われ、邪馬台国論に大きなインパクトを与えそうだ。▲大きなニュースは、気分をハイにしてくれるお薬のような存在である。

2.プライベートコーナー
 4時起床。体重62.4kg。▲昨日は比叡下ろしが厳しい朝だった。散歩は琵琶湖湖岸コースで行ったが、真っ向から比叡下ろしに向かった歩く部分では、その冷たい風で雑念が洗われるような「きりっ」としたある種の爽快さ覚えていた。なお、この日は雲がかかっていて伊吹山の姿を捉えることはできなかった。初冠雪はまだのようだ。

3289 ちょっと待った!

 昨日から今朝にかけて、夢、希望、期待が掛かったイベントや事柄に、残念な「ちょっと待った!」が掛かったニュースが幾つかあった。悲喜こもごも明暗を伴った興味深い展開があった。

1.独り言コラム
 昨夜行われたサッカーの世界クラブW杯準決勝で、期待のサンフレッチェ広島は、南米の王者、リバー・プレート(アルゼンチン)と対戦し、大善戦大健闘したが一歩及ばず、1-0で惜敗した。悲願の日本勢初の決勝進出に「ちょっと待った!」という無念の結果だった。▲来年の将棋名人戦の挑戦者を決める将棋A級順位戦で、5連勝を続けていた若手の佐藤天彦8段が、昨日の深浦康一9段との対局で、大接戦の末に投了、今季初の1敗を喫した。勝てば、挑戦権獲得に王手が掛る大事な一局だったが、「ちょっと待った!」となった。これで残りのリーグ戦は面白くなりそうだ。▲米球界から永久追放処分を受けているピート・ローズ選手(74歳)に対し、14日の米MLBのコミッショナーが、同氏の処分解除要請を却下したと発表した。まだ競馬や野球を含むプロスポーツで合法的な賭けを行っているという理由から、「ちょっと待った!」となったようだ。因みに、同氏が持っている生涯安打数世界記録の4256本は、イチロー選手が更新を目指していて、あと43本に迫っている。来季での更新は必至とみられているが、アクシデントなどの不測の事態などで「ちょっと待った1」が掛らないことを祈っている。▲レスリングの浜口京子選手のリオ・オリンピック出場に「ちょっと待った!」が掛ったようだ。クラス変更に伴う体重の調整がうまくいかず、体調不良で来週行われる出場者を決める全日本選手権を欠場することにしたからである。これで4大会連続オリンピック出場は叶わなくなった。▲夫婦別姓を禁じている民法が憲法違反ではないかということで争われていた裁判で、昨日最高裁の大法廷は「合憲」であるとの判断を下した。次の次の代での家系を繋ぐために腐心している筆者だっただけに、この「ちょっと待った!」にがっかりである。しかし、世の中の流れは、その方向にあることは確かであり、今後の国会審議での成り行きを見守りたい。▲なでしこの沢穗まれ希さんが引退を表明した。22年間チームを引っ張って来た貢献は偉大だった。誰かが「ちょっと待って!」と言い出すのではと思ったが、37才であり、やはり、家庭でいいプレーをするべきだと多くのファンは判断しているようだ。むべなるかな、である。▲もう一つ、大変面白い「ちょっと待った!」の話題を昨日の日経夕刊で見つけた。香川県がうどんを食べる習慣を広めるために一般募集し、企画・販売を開始していた「うどんかるた」に「ちょっと待った!」が掛かったというのである。その理由は、「あ」から「ん」までの46作品中に、一作品が不適切との指摘を受けたためだという。「強いコシ色白太目まるで妻」という作品で、表現を再検討するという。しかし、このかるたはあくまでも遊び心を大切にしたものであり、そこまで拘ることもなかろうと筆者は思う。

2.プライベートコーナー
 1時半目覚め。体重63.2kg。▲文案で躊躇していた年賀状だったが、思い切って印刷を終えた。あとは添え書きだけである。ほっと一息。▲所用があって堅田に出たので、久しぶりに琵琶湖大橋病院に顔を出してみた。同室だったご婦人が、今なお頑張っておられて、旦那さん心の支えとなっておられる。改めて思ったのは、筆者の妻は、早く私を病院通いから解放させるために、タイミングを見て逝ってくれたのではということである。最後まで気づかいの優しい持ち主の女性だったと実感している。人それぞれ、いろんな生き方があるのだ。

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3288 裏方で大貢献の二人のお母さん

 あの五郎丸ポーズ、そして、あかつきの軌道修正というビッグな話題の裏で大活躍した二人の女性の話である。裏方さん的な存在がこうして表舞台で脚光を受けるのは珍しい。

1.独り言コラム
 (1)荒木香織
 一昨日だったと思うが、ファミレスに向かう車の中で、NHKラジオの「すっぴん」にゲスト出演していたメンタルコーチの荒木香織さんの話を聞いた。あの五郎丸選手のルーティーンを導き出したことで、今年一躍有名になった女性である。(荒木さんについては、既に本コラムの3204で取り上げていますので、ご参照ください)。彼女の話に惹かれて、目的地のファミレスに到着後も、暫く駐車場でラジオを聞き続けていた。▲京都市生まれで、100、200mの短距離を専門に、インターハイ、インカレ、実業団で活躍したスポーツ選手だった。兵庫県立大学環境人間学部の準教授で、米国ノースカロライナ州グルーンスボロ大学でPhDを修得、今年42歳である。▲家庭でのお母さんから、仕事に向かう際には、気分を高めるために、チューブの曲を聴くという。どうやら、それが彼女のルーティーンのようだ。あの五郎丸選手のあのポーズは、ここ数年かけて、二人で話し合いながら自然に誕生した作品だという。
 (2)広瀬史子
 金星探査機「あかつき」の軌道修正の成功は全国民から喝さいを浴びた。その裏方として貢献したのが広瀬さんである。1980年大阪府生まれの35歳のお母さんだ。この方の地道な計算の積み重ねによる最適な軌道決定がなければ成功していなかったという。▲記者会見で「計算が間違っていなかったのでほっとしました」と喜びをかみしめていたという記事が昨日の日経新聞朝刊に紹介されていた。▲小学生の頃から宇宙に関心を持ち、念願かなってJAXAに入り、自ら希望してあかつきのプロジェクトチームに加わったという。結婚後も、夫をそっちのけにしながら数万通りの計算をこなした。この間、昨年7月に娘を出産し育児休暇を終えて復帰し、本番に間に合ったのはご同慶の至りである。私生活の面でも、計算はぴったりのようである。
 (3)付記
 私事だが、今は亡き筆者の妻も、単身赴任による20年間の別居生活を堪え抜き、筆者の両親の世話をし、二人の子供を育て上げた頑張りは見事なものだった。改めて、感謝、感謝の今日この頃である。脚光を浴びるか否かは別として、世の中には裏方として頑張っている女性は多い。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重62.8kg。▲昼間、第二オフィス(ファミレス)で長時間過ごすルーティンに戻った。やはり、何となく落ち着く生活ペースである。ところで、今年もあと2週間余り、年賀状の文面であれこれ迷っている昨日、今日である。

3287 知らぬが仏

江戸時代から吉日とされている12月13日は、ヤクザの世界では新年度の「事始め」の日だという。

1.独り言コラム
 毎日新聞の12月13日付の社会面に、国内最大の指定暴力団、山口組の事始め式に関する記事が掲載されていた。同組織は8月に神戸山口組が分裂したこともあって、二つの組織がどう動くかで警察は抗争の警戒に当たるというのである。▲「拓道無道」が、篠田建市六代目組長がこの式典で新年の方針として示すというのに対し、一方の分かれた神戸山口組の井上邦雄組長は、「継往開来」という方針だという。二つの言葉に独自性を責めそうとの思いが読み取れる。警察当局は、分裂後の二つの勢力は流動化していて、実態の解明は難しいという。
ところで、同じこの日(12月13日)の毎日新聞一面には、迷宮入りではないかと思っていた「餃子の王将」の社長が2年前に射殺された事件に関し、捜査上大きな展開があったことが大きく報じられていた。▲犯人に関する重要な事実が判明したというのである。射殺された王将社長の大東隆行さんが倒れていた付近に落ちていた遺留品から暴力団関係者のDNAが検出されたのである。また、現場周辺の防犯カメラに事件前、九州地方のナンバーを付けた不審な車と盗まれたバイクが並走する様子が写っていて、ナンバーなどから、この暴力団関係者の男のDNAと一致したというのである。▲京都府警の地道な捜査の賜物で、今後の展開を見守りたい。
 さて、私ごとだが、この12月13日は筆者にとっては大切なメモリアルデイである。1月2日生まれの筆者と1月3日生まれの妻の誕生日を組み合わせた日で、それが奇しくも妻の命日と重なり、忘れられない大切なな日なのだが、やくざさん事始めの日だとは全く知らなかった。これが本当の「知らぬが仏」と馬鹿げたことを言っている心境ではないが、世の中は多様であると改めて思う。▲ところで、一夜明けた昨日、安倍総理の決断で、白紙撤回で話題となった新国立競技場の二つの新たなデザイン案が公開された。明るい話題であり、どちらが選ばれるか興味深い。▲とにかく、一夜明ければ新しい展開が待っているのが世の詰めだ。馬鹿げたことに拘ることなく、新たな気持ちで今日から残された人生を新たにスタートさせたい。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重62.9kg。通常の重さに戻った。▲昨朝6時半に家を出て、長男を通院(4~5回/年)している草津市内にある病院に送った。朝の散歩は、その病院の近くで、待ち時間を使って行った。▲病院―JR草津駅の約2kmの往復+αの5.3kmコースを歩いた。初めて歩く道は新鮮味があって楽しい。

3286 敗者の苦悩

 勝負には勝ち負けはつきもので、勝てば官軍だが、負けた場合の惨めさ、悔しさ、辛さなどは、我慢して自らが乗り切らねばならない。

1、独り言コラム
 現役復帰に関して「ハーフ、ハーフ」だと表現して話題になった浅田真央さんが、一年半ぶりに今期のグランプリ・シリーズから現役復帰を果たした。この週末にバルセロナで行われたグランプリ・ファイナルでは2期ぶりの優勝を目指し、SPでは3位というまずまずのスタートで、フリーでの逆転優勝が期待されていたが、終わってみたら、「何と!」最下位の6位という厳しい結果だった。▲インタビューでは「からまわりしてしまっていたようだ」と肩を落としていたというが、その心境を察するに誠に痛ましいものがあり、気の毒に思った次第である。その後、本人は、体調不良で最終日のエキジビションを欠席し、一日早く帰国の途に着いたという。▲一方、第一期将棋叡王戦決勝三番勝負の第二局が昨日京都国立博物館で行われた。第一局で、終盤の土壇場で逆転負けを喫した郷田真隆王将だっただけに、第二局での巻き返しが期待されたが、この戦いでも惜敗し2連敗であえなく敗退した。その結果、第一期叡王位は、山崎隆之8段に決まった。▲昨日の対局では、勝利の女神は笑顔の向きを小刻みに何回か変えた。序盤では郷田王将がやや差し易い展開となったが、中盤に入って山崎八段が優位に立ち、流れはほぼ山崎に傾き始めたのだが、終盤に入ると郷田王将が懸命の反撃、一旦は勝ち切るかに見えたのだが、これまた詰めきれず、結局は再び山崎八段が逆転勝ちした。▲郷田王将が秒和卯を読まれながら、無念の投了を告げる瞬間をネット中継を見ていたが、その時の郷田王将の悲しそうな表情がとても痛ましかった。その心境は落胆の極みであったと思う。▲そういう意味では、筆者の人生の戦いも然りで、総じていえば、無念の敗北の戦いだった。おまけに会社をリタイヤした後に自費出版した二冊の本の出来栄えも芳しくなく、身内からもこっぴどく叩かれていて、意気消沈である。▲とにかく、何事でも負けはいただけないのだが、…。

2.プライベートコーナー
 4時起床。体重62.1kg。前日より少し減った。▲昨日は妻の一周忌の法要を行った。長男と筆者の3姉妹の参列を得て、こじんまりした形で執り行なった。終わった後の雑談で、故人の闘病のドギュメントの「月の砂漠」が話題になり、今までに増しての手厳しい評価を頂戴したが、仏壇前での話であり、故人も複雑な心境だったと思う。筆者は改めて、敗者の苦悩を味わった。

3285 十種競技

 筆者には馴染みのなかったスポーツだが、陸上競技の王者を争う凄い競技であることを知った。そこには、右代啓佑選手という有望な日本人選手が育って来ているからだ。

1.独り言コラム
 先日のNHKの番組で、陸上競技で十種競技の日本記録保持者、右代啓佑選手(29歳)の特番があった。北海道江別市出身、国士舘大学体育学部を卒業、国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科博士課程在学中、スズキ浜松アスリート倶楽部所属である。▲十種競技とは、二日間で十種の陸上競技を行い、その記録を得点に換算し、その合計点で争う競技で、英語ではデカスロン(Decathlon)呼ぶ。▲十種の内訳は、走(100m、110mH,400、m1500m)、投(砲丸、円盤、槍)、跳(走高、棒高、走幅)の十種である。言ってみれば、陸上の相互的な王者を決める競技だといえる。▲筆者には、今までほとんど関心がない競技だったが、1904年のセントルイスオリンピックから行われている競技でもある。▲この協議の分かり難い点は、各種目の記録を複雑な計算式で得点に換算するところである。実際には、換算表が出来ていて、各種目の記録が出れば、直ぐに分かる形になっているようだ。▲ところで、この競技に関しては、日本人は世界レベルから大きく離されて来ていたのだが、台頭してきたこの右代選手が大台の8000点を超える8308点の日本記録をマークしたことで注目され始めている。因みに世界記録はアメリカのイートン選手が今年の夏に記録した9045点である。世界レベルとはまだまだ格差が大きいが、右代選手にはまだまだ伸びしろがあるようで、筆者の関心を捉えたのである。▲ところで、例によって話は変わるが、間もなく後期高齢者の仲間入りする筆者だが、毎日の活動を分析してみると、十種競技に相当するいろんな活動に明け暮れている。そこには、大別して、(1)いわゆるルーティンワーク、(2)身体、知能を鍛える類の活動、(3)新しい何かを創造する活動の3種に分類できる。▲それら細かくを具体的に上げると。(1)のルーティンワークでは、①お祈り、②掃除/洗濯、③家計簿、日記、(2)身体・頭脳の鍛錬では、④散歩、⑤パズル/クイズ/数独/詰将、⑥テレビ観戦/ネット観戦、⑦カラオケ(時々)、そして、(3)のクリエイティブな活動では、⑧創作活動、⑨ブログ ⑩株取引といった活動がある。いずれもお粗末な内容だが、大げさに言えば、筆者も毎日十種競技をこなしていることになる。▲いずれも、楽しさ(時には苦々しさあり)を伴うもので、これで心身共に健康が維持されば、言うこと無しである。今日は妻の一周忌という特別に日で、①のお祈りを入念に行うことになる。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重62.6kg。▲今日は妻の祥月命日である。家族だけでこじんまり行う予定だが、何人かの故人の友人から暖かい嬉しいお心遣いを頂戴している、感謝である。

3284 思惑見え見えの軽減税率論議

 今日にも決着と報道されて2日が経過したが、未だ合意に至っていない。いらいらさせる自民、公明の与党協議である。


1.独り言コラム
 この協議の背景に来年の参院選挙があることは論を待たないが、それが衆参ダブル選挙の可能性を含んでいるだけに、両党共に慎重であるようだ。そこには、公明党が先の選挙の公約としてこの軽減税率を訴えて来ているからである。▲加えて、先の通常国会で、公明党は安全保障関連法案で自民党に協力したことから、今度は自民党が協力すべき番だとの自公の持ちつ持たれつの力学が働いている。自民党も選挙での公明党の協力は欠かせない。▲再来年4月からの消費税2%の増税で当初は4兆円程度の税収が期待されていた。しかし、今回の軽減税率の導入論議で、最終的には官邸が選挙を優先させたことで、その軽減総額が1.3兆円規模になり、消費税の増税は実質1.4%程度ということになる。社会保障費の補てんを期しての税収が減るわけで、その穴埋めをどう対応しようとしているのか。▲政治には妥協がつきものだが、それにしても本質を失うことになる妥協はいただけない。自民党の谷垣貞一幹事長は、自民党が野党時代の総裁を務めた方なのだが、幹事長という降格人事を拝命しての大変な役回りを演じさせられているのは、何ともお気の毒である。京都出身の議員さんには真面目な方が多い。めげずに頑張ってくださいと申し上げておこう。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重62.9kg。▲天気予報がかなり強い雨というので、連続記録更新中の散歩を意識して、雨がほとんど止んでいる朝の早いうちに傘を持参して行った。そこまでやるか、である。▲ここ十年来通院していた歯科医が京都の桂に移転した。筆者の症状を承知頂いている点を重視し、新しい移転先に昨日初めて通院した。雨の中だったが、ちょっとしたドライブだと思えば、気分転換で悪くはないと思っている。

3283 小泉純一郎元総理吠える

 歴代総理の中で、筆者の印象に残っている総理の一人である。ワンフレーズ・ポリティックス、小泉劇場、小泉チルドレンなどの流行語を残した。久しぶりにこのコラムに登場願った。

1.独り言コラム
 月刊誌「文芸春秋」の新年特別号に、「小泉純一郎 独白録」と題した特集記事の広告が昨日の朝刊各紙の広告欄を飾っていた。首相引退後初のロングインタニュー4時間半と書き添えてある。▲同氏の首相引退は、あの郵政解散で圧勝し、悲願の郵政改革法案を成立させた後、2006年9月26日に任期満了で引退した。引退直前の8月15日には公約の靖国神社参拝を行っている。首相在任期間は通算1980日の長期に渡り、戦後の総理としては、佐藤栄作、吉田茂に次ぐ三番目に長い在任記録となった。▲引退に際しての筆者の印象は、レームダックになることもなく、実に潔い引退であったという記憶が強く、このブログでも何回か、同氏の潔い引退に触れていて、日経新聞の私の履歴書に登場して欲しいと書いている。▲例えば、2257回目では、「総理を引退後、マスコミには一度も姿をお見せにならない。それだけに、より一層同氏の人生の裏表を知りたいと思うのである。日経新聞さん、何とか同氏を口説き落として下さい。」▲また、2294回目では、「世の中には饒舌でありながら沈黙を通しておられる方もいらっしゃる。その代表格は総理引退後の小泉純一郎元総理である。同氏は昨日行われた改築なった新しい歌舞伎座での開場式に顔を見せておられた。同氏には、沈黙を解いて、是非、日経新聞の私に履歴書に登場願いたいと期待している。」▲しかし、東北大震災が起きて原発の危険性が問われるようになって以降は、一転して、同氏が率先してこの原発即ゼロを訴え始めていた。意外な表舞台登場再登場となったのである。そして、今回の文芸春秋のロングインタビューに応じておられる。筆者はこの記事はまだ未読だが、ここでは、かつて自分が後継に指名した安倍総理に厳しい苦言を呈したり、息子の資質についても思い切った発言をしておられるようだ。▲こうしてみると、小泉純一郎氏の本質は、沈黙の姿は仮の姿であって、やはり饒舌の人というのが当たっているようだ。なお、筆者は、それでも今も同氏が「私に履歴書」への登場を希望していることには変わりない。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重63.1kg。▲朝の散歩をしていると、同様に散歩をしている方と出くわす。見知らぬ人たちだが、挨拶をかわすのが普通のようだ。仲間意識がそうさせている。悪くない意識だと思う。

3282 お色直し

 広辞苑には「①結婚後3日目または出産後、百一日目に、新婦または産児の着けた白小袖などを色物に取り換える習俗。②結婚式後の披露宴で新婦が式服を別の衣服に着替えること」とある。正直、筆者は①の意味は承知していなかった。

1.独り言コラム
 昨日の毎日新聞の朝刊の1面に、「モナリザ お色直し3度」という見出しの記事が写真入りで掲載されていた。レオナルドダビンチの名画が3度に渡って描き直され、以前は別の女性を描いた肖像画だった可能性があることが明らかにされたという。これは独自開発されたカメラでデジタル解析された研究結果で、それぞれの絵を復元したというのである。画期的な発見で、今後は、技術者と歴史家との相互補完的な研究が必要と思われるという。▲お色直しといえば、2020年オリンピックを迎えるにあたって改装される新国立競技場の話題を思い浮かべる。公募で採用が決まったザハの設計案が試算の結果、コストが高すぎたことで、白紙見直し再公募となり、年内に設計案が決定される段取りになっている。結果的に、どんなお色直しとなるのであろうか。再公募ということでは、エンブレムに関しても見直しとなった。再公募の結果、14499件の応募があった。新たなエンブレムの決定が楽しみだ。▲中国の大気汚染は深刻である。GDP世界第2位の大国であるだけに、抜本的な対策が必要だと思う。その影響を受ける日本、韓国は堪ったものではない。姑息な対応でなく、万全を期したお色直しを徹底してほしい。▲シャープは遂に液晶事業を分社する。大幅赤字に転落して久しく、人員整理などに取り組んできているが芳しい結果が出て来ていない。残された対応は、経営的な思い切ったお色直しである。技術面ではしかるべきものを持っているだけに、まだ復活の可能性は残されているとみているのだが、…。▲沖縄の米軍基地問題は深刻である。国が沖縄県を訴えるといった展開になっていて、先行きが厄介そうである。その一方で、基地移転後の跡地の活用に関し、デズニーランド(DL)やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の誘致の話が出て来ている。まさしく画期的なお色直しのお話しである。沖縄県民の反応に関心がある。▲パリで行われているCOP21は、新枠組を巡って侃々諤々の議論が展開されているようで、期待されていた温暖化対策の数値目標は見送られることになりそうだという。この会議は、地球のお色直しする話の一環であって、世界が一致して協力しなければならない大事な話である。▲筆者も、改めて結婚式後の披露宴で、亡き妻が見せてくれたお色直しに思いを馳せるが、もう半世紀近い昔の話なのだ。「懐かしさも遠くなりけり」で、思い出すのもほろ苦い。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重62.8kg。▲ここ3日間の朝の散歩では、空気が澄んでいて、遥か彼方に伊吹山(1377m)の姿をとらえることができた。近江富士(三上山)に比べるとその姿は不細工だが、どっしりとした貫禄がある山である。

3281 寄付月間

 昨日のNHKニュースで、首記の話題を取り上げていた。筆者は、正直言えば、集まった寄付金の扱いに不透明な部分があるということで、今までは非協力な対応をして来たのだが、…。

1.独り言コラム
 日本に寄付の文化を根付かせようと、NPOや企業などが12月を寄付月間だと位置づけて活動していこうとするシンポジウムが昨日東京で行われた。元ヤクルトの古田敦也さんなどが集まって寄付の大切さを訴えたという。目指すは寄付文化の醸成だそうだ。▲あらゆる寄付の一年の総額の半分ぐらいが12月に集まるという。その一方で、昨年、個人から集められた寄付総額は7400億円で、アメリカの27兆に比べると3%程度に過ぎないという低調さである。▲寄付といえば、長い歴史を持っている年末恒例の赤い羽根運動が思い浮かぶ。最近では国連の難民支援があるといった具合に、その数は枚挙に暇がない。元阪神の赤星憲広選手が盗塁の数に応じて車椅子の寄贈を行っていた美談もあった。▲冒頭で記したように、今までの筆者はそれらの支援で集められた資金の使い方の不透明さに納得できなくて、ほとんど協力した記憶がない。若い人たちが立ち並んで寄付を呼び掛けている姿を見ると、そんな殊勝な気持ちがあるなら、その立っている時間にアルバイトでもして、それを寄付に充てればいい、といった酷い考え方を持っていた。▲困っている人たちを助けるという趣旨は尊い。この寄付月間の制定をきっかけに、筆者も余計な突っ込みを入れずに寄付文化の醸成に協力していこうと思う。▲因みに、筆者が今までに行った記憶に残っている寄付は2件ある。一つは地元の三井寺に桜の木を増やそうとの呼びかけに賛同して、母親、妻。そして自分名義で、何口かの寄付をさせてもらった。もう一件は、石原慎太郎都知事の「尖閣列島を買う」という呼びかけに賛同した寄付である。そういえば、あの資金は宙に浮いたままですよね。舛添さん、しかるべき対応をよろしくお願いします。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重63.3kg。▲妻のお骨収めをしたのが9月21日だったが、その前日にもらった胡蝶蘭の花が、少し花びらを落としたが、大半はまだ元気に凛としている。その命の長さに驚いている。今週末は妻の一周忌を迎えるのだが、実兄姉たちがまた新しい胡蝶蘭を送ってくれる。妻もこの花のように長く生きてほしかったと改めて思う。

3280 見切り/見切る

 あることに見切りをつけるには、それなりの先行きへの読みと思い切った決断は欠かせない。加えて、自らの力量、能力を信じることも大事のようだ。

1.独り言コラム
 先週末の女子ゴルフは、日本、韓国、欧州、オーストラアによる対抗戦(ザ・クウィーンズ)が愛知県の三好カントリーで行われ、日本チームが見事な優勝で初代クウィーンズに輝いた。韓国の強さが目立つ女子プロゴルフ界で、初日からリードを保ち、その追い上げを振り切っての堂々の優勝だった。主将の上田桃子がチームをうまくまとめ、ベテランの大山志保も好調を維持、この勝利に貢献した。この二人は、数年前には米国ツアーに参戦していたが、鳴かず飛ばずの成績を見て、思い切って米国ツアーを「見切って」日本ツアーに復帰し、見事に復活を果たして、今期は共に好成績を維持していた。二人の思い切った米国ツアーの「見切り」決断を称えたい。▲金星の衛星を目指して5年前に打ち上げられたあかつきは、一旦は、主エンジンの故障で失敗し、金星と共に太陽の周りを回ってしていたが、昨日の軌道修正で奇跡的に目的が果たせたようである。5年前に小惑星から帰還したはやぶさのように、「見切らず」に執念深く頑張ったJAXAの努力が報われたようだ。おめでとうと申しあげておこう。▲米国大リーグ(MLB)を見切って日本球界に復帰した福留孝介、西岡剛の両選手は、今期も阪神で活躍した。結果的には、このお二人のMLBへの「見切り」も正解だったと言えよう。特に、福留選手の好機での活躍はお見事だった。▲西鉄ライオンズからゴルフ界に転身したジャンボ尾崎将司選手、また、読売巨人軍からプロレスに転身したジャイアント馬場選手のお二人も、プロ野球での人生に潔く「見切り」をつけての大転身だった。そして、幾多の苦労を克服し、他の追随を許さない一時代を築き上げた。お見事な「見切り」決断の中でも横綱級の事例である。▲タレントから政界に転身した東国原英夫氏もどうやら政界に「見切り」をつけたようである。一方、維新の会で一大旋風を巻き起こしたタレント弁護士の橋下徹氏は、一旦は政界から身を引くジェスチャーを見せている。但し、橋下氏の場合は自らの発言を正当化するための様子見であり、政界を「見切った」わけではなく、来年には衆参ダブル選挙で復活するのではとみられている。▲先週の「そこまで言って委員会NP]で、鳩山邦夫さんが出演していた。そこで兄の由紀夫さんとの今の関係を聞かれて、口先では、「宇宙人だから」と一見、「見切った」言い方をしていたが、そこにはそれなりの兄弟関係を見たように思った。▲企業でも、シャープが液晶に、コダックがフィルムに「「見切り」をつけられず、執着したことで今の大低迷に繋がっている。ソニーや富士フィルムのような業務内容の大胆に拡大して転身したことで、立派な成功を収めている実情を見るとき、「見切り」のつける決断の重要さを思う。▲そういう意味では、筆者はサラリーマン人生の中に埋没した平凡な人生だったが、それに見切りをつける決断もなければ、才能もなかったのである。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重63.3kg。▲寒さも少し和らいだような一日だった。久しぶりにお墓詣りした。ここに来ると何となく落ち着く場所である。

3279 ニコニコ将棋生放送

 将棋界の七大タイトル戦などを、そのまま生放送してくれるネット放送がある。将棋ファンには堪らない放送だ。

1.独り言コラム
 昨日は、将棋界の新棋戦、第一回叡王戦の決勝三番勝負の第一局が行われた。対局は筆者の大ファンである郷田真隆王将の登場とあって、対局開始前の朝の10時前から、コンピューター画面をオープンして、その観戦に臨んだ。相手は中堅の山崎隆之8段であった。▲戦いは終始郷田王将のペースで進んだが、終盤の土壇場で逆転負けを食らって痛い星を落とした。終局は10時過ぎ、感想戦が終わったのは深夜11時になっていた。半日以上もの長時間、コンピューターの画面に見入っているのは大変な重労働で、郷田王将の敗戦にがっくりだった。▲楽しかったのは、中継で聞き手役をしてくれる女流棋士の存在だ。普段あまりお目にかからない棋士が多い。結構美人も多く、あたかも女性キャスターのようでファンの人気も高いようだ。中でも、山口恵梨子、中村桃子、安食総子(いずれも女流初段)などの若手女流棋士は、おしゃべりもなかなかで、癒し、目の保養という点で筆者には楽しい存在だった。▲この日は、お昼前のNHK杯トーナメントにも郷田王将が登場し、ここでは新鋭の阿部健治郎5段をきわどく破ってベスト8に進出した。この対局は録画放送だが、最近は、事前に結果が分からない仕掛けになっていて、後半ではハラハラしどうしどうしだった。▲とにかく、郷田さんの二つの対局で、筆者は将棋漬けの一日となったが、土壇場で逆転負けを喫したことで、筆者は心身ともに疲れ切った一日となった。今朝は、落胆した気持ちでキーを叩いている。▲別件だが、棋界に朗報が飛び込んできた。一昨日の奨励会(プロ棋士の養成機関)で、女流棋士で二人目の3段棋士が誕生した。西山朋佳3段(20歳)で、二年前の里見香奈3段(23歳)に次いでの3段リーグ入りを決めた。大阪出身で現在慶大2年(休学中)である。3段リーグには、今期は30人の棋士がいて、半年間にわたるリーグ戦で上位2人がプロ棋士である4段に昇格するシステムである。里見さんは、リーグ入りを決めた後、1年半休んでいたことで、今年下期のリーグ戦から参戦しているが、今のところ成績は今一つである。来季からは、この西山さんも加わることで、初めての真の女流プロ棋士誕生への期待も大きくなるだろう。頑張って欲しい。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重62.9kg。▲散歩を朝方に切り替えて以降、湖岸通りコースが多くなった。朝の湖岸の風景に何となく惹かれるからだ。対岸の山々、その一角からの日の出、餌をやっている方の周りに集まる水鳥の一群、その様子を撮影している方、犬を連れて散歩を楽しむ方々など、朝の湖岸風景は単調だがそれなりに楽しい。昨日は久しぶりに長命寺山の後方に伊吹山の姿が見えた。まだ冠雪はしていなかった。

3278 底なし

 お酒を飲ませるとあの人は「底なし」だとか、お金を湯水のように使うといった夢のような「底なし」状態の話は、我々も身近で時々耳にする話だ。今朝は、世界で起きているスケールの大きい「底なし」の話題を幾つか拾ってみた。

1.独り言コラム
 FIFAでの汚職疑惑は「底なし」の様相を呈している。捜査を主導する米国のリンチ司法長官は長年行われてきた不正根絶へ徹底の構えである。プラッター会長、プラティニ副会長を始め16人が起訴されるという。会長、理事の任期を最長3期12年に制限、或いは、権力を分散するため理事会の再編、会長、理事の報酬の開示などの対策が検討されているが、その改革の実効性が問われることになる。▲アメリカのカリフォルニアの福祉施設で起きた乱射事件をFBI(米連邦捜査局)はテロと断定した。パリで起きて以来、テロは世界に広がりを見せていて、まさに「底なし」といった状況にある。日本とてその狙われる対象外ではなく、我々の傍にテロが潜んでいると思うとぞっとする。▲COP21で地球温暖化防止対策が議論されているが、CO2ガス放出量を国別にみると(2012年)1位が中国で9067億トンでダントツで、2位がアメリカ5139億トン、以下インド、ロシア、そして5位が日本で1226億トンである。怪しからんのは、この話になると中国が依然として発展途上国だと称していることだ。垂れ流しのCO2の「底なし」の現実を見る限り、世界が纏まるのは至難の業である。▲東北電力の原発事故で話題になった汚染水の海への垂れ流し問題はどうなっているのであろうか。この「底なし」的な課題に、いろんな手が打たれて来てはいるが、未だ完璧な手が打てたとは聞いていない。オリンピックまでにはしっかりと手を打ってもらいたい。▲拉致問題で北朝鮮との交渉では依然として目途が立っていない。少しニュアンスが違うが、これも「底なし」状態にあると言えよう。被害者家族にとっては堪ったものではない。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重63.3kg。▲昨朝は疲れも残っていたので、朝の散歩は最短距離の2kmコースに止めた。また、第二オフィスであるファミレスでも1時間ぐらい眠ってしまっていた。後期高齢者の仲間入りまであと25日である。

3277 6種類のジャンプ

 スポーツでジャンプといえば、陸上の走り高跳び、棒高跳び、三段跳び、スキー、スケートのジャンプを思い浮かべるが、今日はフィギュアスケートのジャンプの話である。

1.独り言コラム
 先日のフィギュアスケートNHK杯で羽生結弦選手が322.40点という史上最高得点を叩き出す演技を見せてファンを驚かせ、喜ばせた。その内容は3本の4回転ジャンプをはじめとするジャンプ、ステップ、スピンが完璧だったという。▲ところで、一口にジャンプといっても、6種類のジャンプがあることを先日の新聞(12月1日付毎日夕刊)で知った。難易度の順にアクセル、ルッツ、フリップ、ループ、サルコウ、トーループという6種である。その違いについては筆者の理解の限界を超えるが、なかなか複雑な世界のようだ。▲来週行われるGPフファイナルには、男女それぞれ6人の中に日本から、男子は羽生結弦、宇野昌磨、村上大介の三人、女子は宮原知子、浅田真央の二人が出場する。まさに日本の全盛時代だといえる。しかし、注意しなければいけないのは、男子で出場権を獲得した中国の金博洋選手だという。それというのも、同選手は、高難度の4回転ルッツを武器にしているからである。NHK杯のフリーでは、技術の基礎点では羽生との差は2,99だったという。まだ成長の途上で演技は祖削りだが、伸び盛りだけに要注意の選手のようだ。因みに、羽生選手が演じた4回転ジャンプは、サルコウ、トーループだったという。因みに、今現在は、誰も4回転アクセルを飛んだ人はいない。▲とにかく、中国には13億人の人間がいて、広大な面積を有す大国で、しかも一党独裁の国であり、日本にとっては何事においても要注意の存在である。

2.プライベートコーナー
 6時起床。体重62.8kg。▲昨夜は、久しぶりに大阪で昔の仕事の仲間と痛飲し、楽しいひと時を過ごした。大いに発散出来て少し若返った気分だったが、さすがに今朝は朝寝坊してしまった。

3276 糸谷竜王どろどろの投了

 何事にも、粘りに粘って頑張る戦い方と、それとは対照的に、潔くさっぱりした投了、引退といった散り方がある。

1.独り言コラム
 将棋竜王戦第五局が行われ、渡辺明棋王が糸谷哲郎竜王を下して4勝1敗とし、竜王位を奪還し2冠となった。このシリーズ、初戦をものにした糸谷竜王だったが、その後は精彩を欠いて4連敗でむなしく失冠した。▲カド番となった第5局でも、渡辺棋王ペースで進んでいたが、終盤で糸谷竜王の頑張りが功を奏して入玉模様が出現、あわやと思わせたが、その直後に失着があって唯一のチャンスをフイにしてしまった。▲最後は、恐らく自らの失着に投げるに投げられずに、ずるずると最後まで差してしまうという潔くない形でのどろどろの投了となった。▲話は変わるが、昨夕のNHKのクローズアップ現代で、梶田隆章教授のノーベル賞受賞となったニュートリノの研究に関し、スーパーカミオカンデの秘話が取り上げられていた。2001年に起きたカミオカンデの事故で、研究の続行が難しい状況に追い込まれながら、不屈の頑張りで粘りに粘ってスーパーカミオカンデを完成させたという感動ドラマの紹介だった。▲人生でも頑張ってレジェンドになる生き方がある一方で、ハーフ、ハーフはともかくとして、潔い思い切った引退で感動を与える生き方がある。昨日の竜王戦は、糸谷竜王の投げ場を失った気の毒な不毛の粘りだったのに対し、スーパーカミオカンデの事例は、レジェンドとして語り継がれる粘りある頑張りの戦いだった。▲本趣旨に沿う事例は枚挙に暇がない。レジェンドの範疇に入る事例では、スキージャンプの葛西紀明選手やプロ野球の山本昌投手の最年長記録のオンパレードの事例がある。一方、清く潔い引退事例としては、小泉純一郎元総理、スケートの荒川静香選手、大相撲の北の湖、千代の富士両横綱、お笑いの上岡竜太郎さんらの潔い引退劇が筆者の頭に浮かんでくる。また、先日亡くなられた女優の原節子さんのケースもしかりであろう。例外的な事例では、あの三島由紀夫さんの割腹自殺は、あまりにも潔すぎる壮絶な散り際で、今では衝撃的なレジェンドでもある。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重63.4kg。▲6時半、少し雨が降っていたが、傘を差して散歩をいこなった。いろんなことを考えながらのひと時は至福の時でもある。

3275 沖縄県vs日本国

 辺野古問題は遂に法廷に持ち込まれることになった。昨日、第一回公判が福岡高裁沖縄県支部で行われた。

1.独り言コラム
 沖縄県の翁長知事が辺野古移転の工事承認の取り消しを行ったことに対し、国が撤回を求めた代行執行訴訟の第一回公判が始まった。国の安全保障にかかわる米軍基地の移設を埋め立て承認という知事の権限でストップさせることができるのか。法廷で双方が激しく対立した。▲昨日の口頭弁論の意見陳述で、翁長知事は、「戦後70年を経過した今も、沖縄に米軍専用施設の74%があるという事実を挙げ、裁判で問われるのは承認取り消しの是非ではなく、沖縄県のみに負担をかけるのが正常なのか、国民に問いたい」と訴えた。▲これに対し国は、「安全保障や外交上の事項は、知事にその内容や必要性を審査する権限はない。」と反論した。▲公判を終えて記者会見した翁長知事は「政治的なものというよりは、県民の心情、心を訴えた」と語っていたが、普天間基地の危険除去をどう考えているのか、日本の安全をどう考えているのかが不明である。▲沖縄が戦後の歴史で、大変な負担を負ってきていることは誰も否定はしない。だからこそ、国は今までも巨額の資金援助を行ってきている。お金で済む話でないことは分かるにしても、知事は、日本国民の安全を守るといった大きな観点で論ずべき問題である。▲とにかく、今までの翁長知事の主張を聞いていると、駄々っ子が両親の立場を理解せず、大声で喚いているようにしか見えない。国あっての沖縄県である。仲井真前知事の物の考え方のスケールの大きさを見習うべきである。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重63.1kg。▲昨日の朝の散歩中、大失敗をしでかしてしまった。途中にある川を飛び越そうとして失敗したのである。▲柳川と国川の二つが琵琶湖に注ぎ込んでいるところで飛び越えられなかったのである。見た目で2m程度の川幅だったので、大丈夫だと見たのだが、身体がついていかなかった。▲濡れたままのすっきりしない散歩となってしまった。思いのほか老いが迫っていることを自覚した。

3274 新語流行語大賞に一言

 早や12月である。恒例の流行語大賞が昨日決まった。どうでもいいことだと思いながらも、その結果に意見を申したくなるのが筆者の悪い癖だ。

1.独り言コラム
 選ばれた年間大賞トップ2は、「トリプルスリー」と「爆買い」だった。昨年の「ダメよ~ダメダメ」(日本エレクトロ連合)と同様に、筆者の気分は今一つである。▲それというのも、前者は、セの山田哲人選手、パの柳田悠岐選手の二人が達成した快記録で、両リーグから同時に出たのは65年ぶりの快挙だそうだ。しかし、これはあくまでも、野球ファンの関心を引いたものの、一般受けしたとは思っていない。正直言って、それが選ばれたと聞いた筆者は、一瞬、「何だったっけ?」と、思い出すのに少し時間を要した。また、後者は、中国からの観光客が、日本経済を底上げしてくれた歓迎すべき行為であって、それを揶揄するような取り上げ方をすることは如何なものか。来年以降、この傾向に歯止めをかけることになっては元も子もない。そういう意味では、日本人の実績、行動に関するものを最優秀大賞に選んでほしかった。▲筆者がほっとしたのが「安心してください。穿いてますよ」が最優秀大賞に選ばれなかったことである。芸能人の中には、小島よしおさん(早稲田卒)のように、裸で売る芸能人には反吐が出そうであるからだ。▲もし、筆者が独断と偏見で、選ばれたトップ10の中から最優秀を選ぶとしたら、文句なく「五郎丸ポーズ」で、次点で「まいにち修造!」、「一億総活躍社会」といったところだ。▲蛇足だが、一昨年末に妻を亡くして、この一年を一人生活で頑張った筆者にとっての大事な言葉は、「(妻の)存在感」、「散歩」、「まだまだ創作意欲」である。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重62.7kg。▲妻が亡くなってほぼ1年になるが、この間、ほとんど読書をしなくなっていることに気が付いた。あの又吉直樹さんの「火花」も買ってはいるが、まだ読んでいない。妻が入院していた時には、ベッド゙の傍で月に一冊は読んでいたのだが、…。残された時間が限られていることから、読書よりも、他の行為に充てる時間が増えているということのようだ。その一つは、散歩のような健康保持に関することである。

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