プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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3548 迷走/逃走

 台風10号は異例づくしのユニークな迷走台風だった。一方、和歌山では凶悪犯の逃走劇が続いている。いずれも、巻き込まれた住民にとっては、迷惑千万な厄介な話である。

1.独り言コラム
 台風10号は昨夕6時頃に岩手県大船渡付近に上陸し、東北を横断し、青森県から日本海に抜けた。その後、今日の未明に北海道西で温帯低気圧に変わった。台風が東北地方の太平洋側に上陸したのは、気象庁が統計を取り始めた昭和26年(1951年)から初めてのことだという。▲この台風は19日の21時に八丈島の東の海上で発生、北上ではなく南下するという異例の動きから始まった。そして、一週間後の25日になって向きを東から北東、そしてゆっくりと北上する珍しいコースを取った。いわゆる迷走台風の典型的な進路を取った。▲今回の台風の進路に大きな影響を与えたのは大陸の上空に存在した大きな寒冷渦の存在だったと説明されている。寒冷渦という言葉は、筆者も初めて聞く言葉で、冷たい空気の塊だとの説明があるがよくわからない用語である。▲ところで、台風の寿命は通常は1週間程度であり、今までの長寿の記録は、1970年の12号台風で9日と6時間が最長記録だったが、この10号は、その記録を46年ぶりに大幅に更新したことになる。▲一部地方の水不足の解消には役立ったが、進路に当たった方々には、迷惑千万な厄介な台風だった。被害をこうむられた方々にはお見舞いを申し上げたい。
 和歌山市にある建設会社で、男性従業員4人が死傷する射殺事件が起きた。一人が死亡、一人が意識不明の重体を負った。容疑者はこの会社の社長の次男で、拳銃持ったまま逃走した。警察は懸命になって容疑者を追っているが、まだ捕まっていない。▲この男は覚せい剤取締法違反で収監直前だったという。一昨日には駅近くのビジネスホテルに宿泊したとの情報があったが、行方はつかめていなかった。しかし、昨夜、駅付近にいるとの情報があって、犯人と撃ち合いがあったが取り逃が下らしい。明らかに警察の失態と思う。付近の住民の不安は解消されておらず。困ったものである。その後の情報で、犯人は近くに立てこもっていて、警察が説得に当たっているという。
 台風の迷走は天災で仕方ないとしても、犯人の逃走は警察の不手際の人災の部分もある。巻き込まれた国民、住民は迷惑千万である。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重64.1kg。8月度の平均体重は63.94kgで、前月よりも0.6kg重い。夏太り? ▲昨日はスッキリとした台風一過とはいか無かったが、風があって、猛暑とはならず、過ごし易い一日だった。(16-08-31)
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3547 容易でない伝統行事の継承

 日本の各地には、数百年も続く伝統行事が多くある。地元の関係者たちにとっては、それらを守ってゆく上でのご苦労は少なくなく、特に人材面でのやりくりは大変なようだ。京都や奈良の1000年以上も続く行事も例外ではないように思う。

1.独り言コラム
 昨朝、たまたまだったがNHKの「おはよう日本」を見ていた。鹿児島県の伝統行事である「ナゴシドン」の話題を扱っていた。大隅半島に600年前から続くこの伝統行事を維持するために苦労しているという。▲要するに人口減少の影響で、若い人達の担い手が少なくなり、地元の人たちだけで続けていくことが難しくなって来ているという。そこで、今年はインタネットで呼びかけて人材を募集したという。幸い何人かの方の参加を得て伝統を守ることが出来たという。▲そういえば、筆者は、昨年は時代祭り、今年は葵祭祭りを見た。その際に感じたことだが、多くの参加者の老齢化が目立っていた。京都の三大祭りと言えども、その伝統を守ってゆくには、人材面で苦労しているのではと思った次第である。▲人口減少は、生産活動だけでなく、多方面に思わぬ影響が出て来そうで心配である。2人以上の赤ちゃんを抱えている女性に出会うと、頭を下げたくなる今日この頃である。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重64.0kg。▲昨日はしっかりした雨が降ったのは当月で初めてだった。たまには必要なことだと思う。庭木も一息ついていることだろう。(16-08-30)

3546 一度ならず二度までも

 このフレーズは、話題の内容が「明」、「暗」のいずれのケースにも使用可である。「明」の場合は、連勝、連覇などと華やかだが、「暗」の場合は、失敗を伴うケースがほとんどで惨めである。

1.独り言コラム
 一度ならず二度までもと言えば、最近の事例では、東京都知事が猪瀬直樹都知事に次いで、舛添要一前都知事までがお金の問題で辞任したという事例を連想する。改めての選挙で選ばれた小池百合子新都知事の手腕や如何である。▲この週末に、三菱飛行機が開発中の国産初のジェット機MRJが、実用化を目指し、本格的な飛行試験を受けるためアメリカに向かう飛行で、二日続けて空調システムの不具合が発覚、離陸直後に引き返すというトラブルが起きた。日本の名誉をかけての開発であり、ちょっと心配である。▲民進党の代表選挙に、蓮舫氏が早々と名乗り出た。かつて行政刷新会議の事業仕分け会議で「二番じゃダメなんですか?」という迷セリフで話題となったが、今度は岡田克也現代表のことを聞かれて、「つまらない男」と口にして顰蹙を買っている。一度ならず、二度までもの大きな失言に、「大丈夫か?」といった声が出ている。▲北朝鮮の潜水艦からのミサイル発射が成功したということで、世界に緊迫感が募っている。つい最近までは、一度ならず二度以上も失敗していたのが嘘のようだ。▲久しぶりの日本人横綱の誕生が期待されている稀勢の里だが、一度や二度といったレベルでなく、幾度もチャンスを貰いながら空振りに終わっている。来月始まる秋場所では、何とか決着をつけて欲しいと期待しているファンは少なくない。▲一度ならず二度以上の失敗しても、最後に成功すれば面子は立つ。MRJの成功を祈念している。

2.プライベートコーナー
 1時半目覚め。体重64.1kg。▲迷走台風が北に向かい始めた影響を受けて、久しぶりに暑さが一旦衰えたこともあって、比較的過ごし易い一日となった。今の時点では台風に感謝なのだが、…。(16-08-29)

3545 終盤の順位争いが面白い

 半年もかけて戦って来たプロ野球も残り試合も20数試合となった。パリーグでは首位争い、セリーグでは3位争いがなかなか面白い。

1.独り言コラム
 昨日現在、セリーグでは、広島がマジック14とし、四半世紀ぶりのリーグ優勝を確実にしている。ここに来ての数試合の終盤での大逆転勝ちの連続は、勢いそのものである。昨年までのエースだった前田健太投手がMLBに行ったことで心配されたが、復帰2年目の黒田博樹投手の頑張りもあって、予想外の大健闘であり、就任2年目の緒方孝市監督の采配が冴えている。▲セリーグではクライマックス(以下、CS)シリーズに出場できる3位争いが面白い。昨日現在、DeNAが3位、4位にヤクルト、ゲーム差なしの5位に阪神の3チームがほぼ団子状態で、全く予断を許さない。昨年リーグ優勝したヤクルトが、ここに来て追い上げて来ていてレースを盛り上げている。DeNAが首一つリードだが、優劣不明である。▲パリーグでは、ソフトバンクと日本ハムの首位争いが大接戦で、一時は11ゲーム以上あった差を一旦逆転した日本ハムに勢いが感じられるが、ソフトバンクも一日で首位を奪還し、ここでも予断を許さない大接戦である。CSシリーズ出場権に関しては、3位のロッテが4位以下を少し離している。結果的には、いわゆるAクラスの顔ぶれは、昨年と同じ3チームである。▲いずれにしても長い戦いには、それぞれのチームは固有のドラマを作って来ているが、ハッピーエンドで終わるチームは、やはりAクラスを確保する6チームということになろう。そういう意味では、唯一空席のセリーグの3位争いが面白い。アンチ阪神ファンに筆者は、今後はDeNAとヤクルトを応援することになる。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重63.7kg。▲昨日は、久しぶりにちょっとしたお湿りがあって、猛暑が一段落し、庭への水撒きが省けたのは有難かった。一方、琵琶湖の水位は今年最低で、―45センチで、高い時の+10センチよりも55センチも低い。その結果、近所の柳川の河口に言ってみると、砂州が少し伸びていて、川幅も1mぐらいに狭まっていた。(16-08-28)

3544 恰も集団リンチ?

 息子の犯罪で親がお詫びするパターンは、今までにも、三田佳子さんやみのもんたさんの事例があったが、…。▲記者たちの馬鹿げた質問の集中砲火に辟易としたのは、筆者一人ではなかったようだ。

1.独り言コラム
 昨日の朝の9時から、長男将太容疑者がしでかした犯罪に対して母親の高畑淳子さんが、親としてのお詫びの記者会見を行った。当初の30分の予定を1時間に延長して、繰り返し懇切丁寧に誠心誠意答えていた。▲その模様を、NHKを除くテレビ全局が生中継した。筆者が怒りを覚えたのは、芸能記者たちの下らない質問の多さだった。彼(彼女)らが、テレビ各局のひも付きということで、その存在感を残すために、同じような意味のない興味本位の、馬鹿げた下らない質問を繰り返していた。▲それにも関わらず、一生懸命になって答える彼女を見ていると、これは一種の集団による「いじめ」に遭っているのではと思うのだった。本当に気の毒で、筆者は、「いい加減にしろ!」という怒りを覚えながら、辟易としていた。▲今回の高畑淳子さんの場合を見て、改めて、その種の子供をもった場合の親の辛さ、気の毒さを思ったのだが、同時に、芸能記者たちの人間性の乏しい、下らない質問攻めに怒りを覚えたのである。▲このような馬鹿げたお詫びのスタイルがパターン化しないことを願っている。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重63.3kg。▲オール電化の中枢の給湯器の交換を行った。狭いスペース、加えて、設置後にエアコンの屋外機、大型の物置などを設置していたことで、作業場所が狭くなり、一旦、エアコンの屋外器を移動させての一日がかりの作業となり、大変だった。(16-08-27)

3543 日中韓のつばぜり合い

 日本を取り巻く隣国との関係は極めて騒々しい。一歩誤れば不測の事態も起こりかねない緊迫感が渦巻いている。

1.独り言コラム
 俳人、高浜虚子の句に「たとふれば 独楽のはぢける ごとくなり」という筆者の好きな一句がある。正岡子規の死後、俳句の在り方を巡って、互いに熾烈な論争を行ったライバル 河東碧梧桐が亡くなった時に虚子が作った弔句だそうだ。ものの本にyれば、俳句論争は厳し方t二人だったが、その一方で、私的には深い友情もあったと言われている。▲この句からは、高速回転している独楽同士が接触する際の「「ピッシー」という鋭い接触音が聞こえてくるようで、二人の主張の激しさを見事に言い表しているようで、素敵な感動を覚える一句である。▲さて、一昨日、日中韓の外相会談が東京で行われた。見た目が真面目そのもの岸田文雄外相、見た目の厳しい剛直そうな表情の中国の王毅外相、それに見た目は柔和な感じのする韓国の尹炳世外相の三人が一つのテーブルについた。三人はそれぞれが、国を代表して、腹に一物を持った厳しい状況下での緊迫した会談は、まさに冒頭の一句の緊張した雰囲気を連想させるに十分だった。三国間の先行きは大いに心配である。▲上述したように、虚子碧梧桐との二人の間には厳しい論争はあっても、深い友情があった点で、三国間との関係とは大違いである。会談では、相互に言いたいことを言い合ったというが、今後、どんな展開を見せるのだろうか。▲幸か不幸か、このタイミングで北朝鮮が潜水艦からのミサイル発射が成功したという事件が割り込んだこともあって、そのことに関しては、三国間相互の利害が一致する面があって、11月に首脳会談を目指す方向で合意ができたようだ。▲いずれにしても、日本の隣国間はあまりにもごつごつした厳しい関係にあり、下手すると、不測の事態発生に繋がりかねない緊張下にある。相互間のホットラインを強化して、何としても「事なき」を確保してもらいたい。

2.プライベートコーナー
 1時起床。体重63.8kg。▲夜明けの時間が少しずつ遅くなって来ていて、それに合わせて、散歩のスタート時間も徐々に繰り下がり、昨朝は、遂に5時スタートになった。最も早かったスタート時間が4時半少し前だったのだが、…。自然界の動きの精度の確かさを思う一方で、時の流れの速さをしみじみと実感している。(16-08-26)

3542 一夜にして暗転したヒーローたち

 光り輝くヒーローも犯罪は許されるものではない。厳しい世間のお仕置きが待っている。

1.独り言コラム
 オリンピックで大活躍したアメリカの競泳選手、ライアン・ロクテ選手らが強盗にあったと被害を訴えた事件が、虚偽であったことが判明し、一夜にしてヒーローたちがダーディーな男たちに変わり果てた。折角の金メダルも泥にまみれて輝きは消えてしまった。この事件には、同情の余地は一切ない。CM契約先からは打ち切りが相次いでいるという。自業自得である。▲一方、日本では、ベテラン女優の高畑淳子さんの長男、高畑翔太容疑者が、ロケ先のビジネスホテルで、従業員の女性への強姦致傷の容疑で逮捕された。売り出し中の若手俳優として活躍中だったが、一夜にしてヒーローは犯罪者に変じた。テレビ各局は収録済みのものについての対応に苦慮しているし、今週放送予定の日テレ系列の24時間テレビでは代役が決まった。映画についても対応に苦慮している。▲母親の高畑淳子さんは、意を決して、明日に会見するというが、苦労して育てた努力、期待などが一瞬にして崩壊したことに、その失望は如何ばかりか。また、収録済みの作品などがフイになったことへの損害賠償も小さくはなさそうで、母親への気の毒さ、同情は大きいが、…。息子の愚かさを悔いていることだろう。明日の会見でどんな受け答えをするのであろうか。

2.プライベートコーナー
 4時起床。体重63.7kg。▲オリンピックが終わったが、生活のペースはまだ乱れたままだ。昼間過ごすファミレスでも居眠りをしていることが多い。暑さが、ペースを乱すもう一つの原因でもある。何とか乗り越えたい。(16-08-25)

3541 リオ・オリンピックの裏舞台で

 リオ・オリンピックは日本時間で8月4日から22日までの17日間に渡って盛大び華やかに行われたが、この間、内外でも、日本の話題は事欠かなかった。

1、独り言コラム
 日本では、6日の広島、9日の長崎の原爆の日、そして15日の終戦記念日で、71回目の式典が行われた。15日の武道館での式典では君が代が流れ、地球の裏側での金メダル表彰のシーンを連想させた。▲天皇が生前退位の意向のお気持ちを公式に表明されたのが8日の15時だった。政府のしかるべき対応が待たれる。▲スポーツでは、海の向こうのコロラド州デンバーでのロッキーズ戦で、イチロー選手が節目の3000本安打を三塁打で決めた。16年間にわたるMLBで、30人目の大きな記録達成だった。なお、その後、昨日までに3008安打、(生涯安打数は4286本)に伸ばしている。▲夏の風物詩である第98回全国高校野球選手権大会が行われ、作新学院が54年ぶりの優勝を果たした。筆者にとっての今年の本大会は、滋賀代表の近江高校が3日目に大敗した時点で終わっていた。オリンピックの方に惹かれていたからである。▲プロ野球では、気が付けば、大差でトップを独走していたソフトバンクが日本ハムに追い込まれて大接戦を展開している。指にまめができて投げられない大谷翔平選手の打棒が冴えている。▲筆者には関心がないことだが、人気芸能グループSMAPの解散が報じられたのは、オリンピックも終盤に入ってからだった。今年の1月にも同様な騒ぎがあったが、一旦は元に戻るということで事なきを得ていたが、実態は割れ鍋に綴じ蓋だったようだ。▲不安定な状況下の世界の経済界だが、アメリカのダウ平均が、15日には18636.05ドルの史上最高値を記録した。ダウはどこまで上がるのか、興味津々である。▲この間の安倍総理は多忙な日程をこなしていた、6日には広島、9日には長崎の原爆の日、そして15日には武道館での終戦記念日に出席してそれぞれの式典で挨拶、その後、故郷山口でのお墓参りを行い、リオに飛んだ。そして、オリンピックの閉会式では、東京のプレゼンテーションコーナーに、マリオに扮して登場した。この「リオのアベマリオ」が世界を席巻する話題となっている。果たして、2020年の東京大会での安倍総理は「あり」なのだろうか。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重64.1kg。▲毎朝の散歩で、ここ一か月以上、すっきりした日の出を見たことがない。いつも朝の東の空は、雲におおわれているからだ。思えば、今年の初日の出が鮮やかですっきりした日の出は奇跡だったのだろうか。(16-08-24)

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3540 リオ大会で無念な思いをした方々

 オリンピックという大きな宴が閉幕した。日本は史上最高の41個のメダルを取った反面、一発勝負に実力を発揮できずに悔しい、無念な思いをした人たちは少なくない。今朝はそういった方々について触れてみたい。

1.独り言コラム
 (1)レスリングで4連覇を逸した吉田沙保里さん、それにあと一歩のところで勝ち切れず涙していた卓球の福原愛さんは、心底悔しかったに違いない。しかし、お二人はメダルを獲得した訳で、それほど悩むことはないと思う。ご本人たちが、涙して「申し訳ない」と繰り返し詫びていたのは、見るからに気の毒そのものだった。
 (2)筆者が最も気がかりなアスリートは、メダルラッシュの柔道、レスリングで、メダルを奪えなかった方々である。女子柔道の田代未来さん(5位)と梅木真美さん、それに女子レスリングの渡利璃穏さんの3人である。特に梅木さんは一回戦で敗退したのは全くもって気の毒だった。帰国の際も多くのメダリストの中で小さくなっておられたのではなかろうか。この悔しさは2020年東京大会で、是非ともリベンジして欲しい。
 (3)やり投げの新井涼平選手も決勝に進んだが、その3回の投てきでは、実力を全く発揮できず、80mも越せず、ベスト8に残れず無念の敗退となった。予選では一回の投てきで84mを超して堂々と決勝に進んでいただけに、残念でかつ気の毒だった。
 (4)日本チームの旗手を務めた陸上の十種競技の右代啓佑選手は、有力なメダル候補として期待されていたが、各種目で普段の記録を出せずに、総合で20位に終わったのは期待外れで、ご本人も無念な思いだったに相違ない。
 (5)バドミントン女子で、日本人同士の対戦となった奥原希望さんと山崎茜選手の準々決勝は、今までに勝ったことが無かった山崎選手が第1セットを奪う大健闘だったが、結局は逆転負けを喫して悔しさを顔に出していた。正直言って、準々決勝での日本人同士も対戦はもったいない組み合わせだった。結果は、奥原選手は次の準決勝で敗れたものの、3位決定戦で相手が棄権したため、労せずして銅メダルの獲得となった。山崎選手にしては、全くもって悔しい敗戦だったと思う。
 (6)ほかにも悔しい思いをしたアスリートは枚挙に暇がないが、アスリート以外に悔しい思いをした人が一人いた。昨日の閉会式でのフラッグ・ハンドオーバー・セレモニーで、オリンピック旗がIOCのバッハ会長を経由して小池百合子都知事に渡されたが、この大役を自ら強く望みながら果たせなかった舛添要一前都知事である。恐らく、ご本人はテレビ中継を見ることもなく、心中では切歯扼腕の気持ちであったろうと拝察している。せこさの災いなのだが、改めてせこさの凄さを思う。

 いずれにしてもバトンは東京に渡された。あと4年足らず、しっかりと取り組んで立派な大会にして欲しいものだ。幸い、閉幕式での8分間の日本紹介のプレゼンテーションはなかなかの出来だった。力は十分に備えていて期待は大きい。不安なのは、年齢の面から、筆者がそれを楽しめるかどうかは分からないことである。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重64.1kg。▲オール電化の給湯器が故障し、新品との取り換えを検討しているが、一昨日から、リセット操作で再び正常運転に戻っている。恐らく、直ぐにダウンするものと思われるが、工事の開始時期のタイミングは、暫く様子を見ることになりそうだ。(16-08-23)

3539 筆者が選んだリオ・オリンピック感動シーン、ベスト10

 リオ・オリンピックも、一部の競技を除いて、今日の午前中(日本時間)に行われる閉会式を残すのみとなった。心配されたテロなどの事件や厄介なトラブルもなく、全日程が平穏裏に行われたことに、特別の金メダルを差し上げたい気分である。今朝は、全競技を終えて、筆者が視聴した競技の中で、大いに感動したシーンのベスト10を選んでみた。

1.独り言コラム
 余りにも多くの感動シーンがあったので、その中から10を選ぶのは容易でなかったが、、独断と偏見で以下の10を選んだ。

(1)陸上男子400mリレーでジャマイカに次いで2位を確保した快挙のシーン
(2)体操男子団体、個人総合での内村航平選手の全てを出し切った渾身の演技
(3)テニスの錦織圭選手が、世界ランク2位のナダルを破って、96年ぶりのメダルを奪取したシーン
(4)お家芸の女子レスリングで伊調馨選手が4連覇を果たしたシーンと無念にも4連覇を逸した吉田沙保里選手がマットにうずくまっていたシーン
(5)12個ものメダルを奪取した柔道の各選手のメダル獲得シーンはいずれも圧巻だった。その中でも、特に女子で金メダルを奪取した田知本遥選手が相手選手を抑え込み、勝利を決めて顔を上げた時のほっとした表情のシーン
(6)女子バドミントンで、高橋礼華選手と松友美佐記組が、土壇場で連続5ポイント奪取して逆転優勝を果たしたシーン
(7)シンクロナイズの日本チームが、厳しい練習に堪えて、メダルを奪還したシーン。
(8)重量挙げの三宅宏実選手が、よくない体調の中で、土壇場の苦境から渾身の試技で3位を確保したシーンとその後にバーベルに愛撫していたシーン
(9)水泳の400mメドレーで萩野公介、瀬戸大也選手が1.3フィニッシュしたシーン。今回の大会で日本の最初の金メダル奪取だった。
(10)競歩で初めてメダルを奪取した広宙選手の3位でのゴールシーンとその直後にゴールしたカナダの選手との握手のシーン。ゴール手前2kmで接触があっただけに、この握手同士の握手は爽やかだった。

 ともかくも日本では猛暑の大変な期間だったが、大いに楽しませてくれた2週間であった。こうなると、2020年まで生きて、もう一度、オリンピックを楽しみたいとの気持ちなったが、果たして、そこまで生かして頂けるのであろうか。神のみぞ知るの世界である。 
2.プライベートコーナー
 1時起床。体重64.2kg。▲地震調査研究推進本部は、全国の活断層の長期評価について、発生する危険度について、新たな4段階にランク分けしたが、筆者の住んでいる真下を走る琵琶湖湖西活断層は最も危険度の高い「S」評価である。まあ、バタバタしても始まらない。神様のご加護をお祈りするのみである。(16-08-22)

3538 巧みなバトンリレー

 オリンピックもいよいよ最終盤、昨日も幾つかの大感動ドラマを見せてくれた。やはり、オリンピックは最高のスポーツの祭典だ。

1.独り言コラム
 時間にすれば、40秒足らずの短かい激闘だったが、希にみる心が躍る感動のドラマだった。陸上男子400メートルリレーで、日本チームは史上初めて銀メダル獲得という快挙成し遂げ、新しい歴史を拓いた。▲8年前の北京オリンピックで、日本チームが初めて銅メダルを奪取したシーンを思い出させてくれた。ゴールに飛び込んだ朝原宣治選手が、バトンを「ぽ~ん」と空に放り投げたシーンは、今も生々しく記憶にある。▲今回の4人は、今までにない強力布陣だった。1走の山縣亮太の好スタート、2走の飯塚翔太の力走、3走の桐生祥秀の激走、そしてアンカーのケンブリッジ飛鳥が、ジャマイカのボルトを追う形での爆走を見せてくれて、陸上大国アメリカに先着した形で2位に入った。▲スタートからゴールまで、見ていて身体が硬直するような興奮を覚えていた。それは、繰り返し何度見ても、その心地よい興奮を覚えることができる。▲9秒台の走者を一人も持たない日本の4走者が、世界の王者に堂々と立ち向かった素晴らしい作品で、幾度も繰り返し鍛えた巧みなバトンリレーが、銀メダル奪取に効果を発揮したようだった。▲そういう意味では、日本のバトンリレーの見事さは、恰も芸術作品というべきもので、日本人ならではの工夫と大胆さが織りなした匠の一つと言えよう。▲少し残念だったのは、3位だったアメリカが失格となったことで、将来において、結果の順位表を見た際に、一目で日本がアメリカの上に立ったという事実が隠されてしまったことである。▲いずれにしても、2020年には、9秒台を狙うこの4人が最盛期を迎える訳で、今まで夢に過ぎなかった世界の頂点を狙うことが、もはや夢でなく現実化して来ているはずである。期待は大きく広がっている。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重64.5kg。▲オール電化に切り替えて10年が経過したが、2か月ほど前から故障が発生、リセットを繰り返し、騙し騙し使用してきたが、遂にリセット操作でも治らなくなった。部品交換で対応するか、全面取り換えるかの選択を迫られ、後者を選択した。来週に工事を行う。予定外の高額失費が痛い。(16-08-21)

3537 4連覇の明暗

 レスリングの吉田沙保里選手がオリンピックで初めての敗北を喫し、4連覇はならなかった。時間が切れて試合終了となった時点で、マットから直ぐには立ち上がれなかった。悔しさが全身を麻痺させていたのだろう。▲今回の吉田選手は、日本の主将の大役を担っていて、試合以外への気遣いも負担になったのかもしれない。▲その上、トップを走る選手の宿命として、ライバルからは研究尽くされていて、得意としていた高速タックルも不発に終わってしまった。▲加えて、前日には、日本の3選手が全員揃って金メダルを奪うという快挙があって、それが、元気を与えてくれたことは確かだが、その一方で、自分は負けられないというプレッシャーが、心の負担になっていたのかもしれない。▲伊調馨選手の場合は、決勝戦では苦しんだものの、残り10秒からの逆転劇で、一足先に、見事な4連覇を成し遂げて明るく耀いた。試合直後のインタビューで、2年前に亡くなった母親が助けてくれたのだろうと語っていた。▲そういう意味では、吉田選手の場合も、4年前に育ててくれた父親を亡くしていた。何として4連覇という朗報を伝えようとした強い思いが、無念にも、空回りしてしまったのだろう。▲また、現実は皮肉なもので、強すぎた吉田選手の場合は、勝って当たり前と多くのファンは見ていたし、ご本人も最後は勝つと信じていたという。しかし、勝負は、まさに筋書きのないドラマであり、思う様には行かないのが常である。▲さて、吉田選手は今後どんな選択をするのであろうか。今年33歳の彼女には、2020年での今一度の挑戦は厳しそうだし、若い選手の芽を摘み取ることになりかねない。あのサッカーの沢穂希選手のように潔く現役を引退し、結婚というメダルを獲得する道がいいのではと思うのだが、…。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重64.1kg。▲深夜のオリンピック視聴で生活リズムが崩れている。そんな中で、昨日は、久しぶりにお墓参りを行った。猛暑の中でも、墓石の前に立つと心は洗われる気分になる。(16-08-20)

3536 全力を出し切った!

 諦めずに最後まで全力を出し切って戦う姿は感動を誘うことが多い

1.独り言コラム
 体操の個人総合で土壇場の最後の種目の鉄棒で逆転優勝を果たした内村航平選手が、金メダル獲得直後のインタビューで、「もう何も出ない所まで出し切った」と語った言葉が胸を打った。▲テニスの錦織選手も3位決定戦でナダル選手を破った時には、同様に「全力を出し切った」と語っていたし、女子重量挙げの三宅宏実選手も土壇場で頑張った戦いも、本当に全力を出し切って戦ってくれた。▲卓球の水谷準、石川佳純の二人も然りで、全身を出し切った戦いは、まさに格闘技を見るようで、逞しく思うと同時に感動を与えてくれていた。▲そういう典型的な事例が、昨日の女子レスリングの伊調馨、登坂絵莉、土性沙羅選手の一挙三個の金メダル獲得の場面でも見られた。いずれの戦いも、決勝戦では、時間切れ直前での劇的な大逆転で、まさに「全力を出し切った」戦いで、その興奮は列島を包んだ。▲さて、このブログを書き終わろうとしていたこのタイミングで、バドミントンの女子ダブルスの決勝戦で、高橋礼華、松友美佐記組が、セットカウント1-1で、ファイナルセットで16-19の劣勢から、一挙5連続得点で逆転勝ちして金メダルを仕留めた。日本のバドミントン界で初めての快挙である。これまた全力を出し切っての勝利だった。この瞬間、筆者は、思わず、キーボードを打つ手を休めて、その最後の戦いの場面を見入っていた。▲昨日からの日本勢の勢いは凄く、メダルの第二波が押し寄せていようだ。今日も4連覇の掛かった吉田沙保里選手、それに川井梨紗子選手も好調の出だしで決勝戦に駒を進め、銀メダル以上を決めている。是非とも、金メダルを獲得して欲しい。なお、もう一人の渡利璃穏選手は、全力を出す前に、一回戦で敗退したのは気の毒だった。▲いずれにしても、メダル獲得は、全力を出し切らずしては成し得ない。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重63.8kg。▲蔵書の整理を行っていたが、はからずも、亡き妻が購入していた3冊のパーキンソン病の専門書で、どうしても見つからなかった1冊が本棚の奥の隅から見つかった。何かほっとした気持ちである。天国に届けて上げたい。(16-08-19)

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3535 お家芸

 オリンピックの歴史における我が国のお家芸の栄枯盛衰もなかなか興味深い。

1.独り言コラム
 リオ・オリンピックを見ていて、柔道、水泳は、相変わらず日本のお家芸として、メダル獲得に大いに貢献してくれた。特に、柔道ではロンドン大会での不出来を払拭、出場した14人中12人がメダルを獲得して大いに気を吐いた。メダルをお取れなかった女子の二人が気の毒だったが、この悔しさを次回の東京でのリベンジに生かしてほしい。▲卓球、バドミントンも新たにお家芸の仲間入りを果たしたようで、男女とも大活躍である。また、シンクロナイズとスイミングも、井村コーチの指導を得て、早くもデュエットで銅メダルを決めていて、復活の気配にある。▲昨夜から始まった、もう一つのお家芸である女子レスリングで、その第一日目で、4連覇を目指す伊調馨、それに、土性沙羅、登坂絵理莉の初出場の2人を加えた3選手ともに決勝進出を決め、銀メダル以上を確保という期待通りの大活躍だ。▲その一方で、かつては、お家芸の一つだった女子バレーが今一つの活躍だったし、男子サッカーも予選突破ならず虚しく敗退したのは寂しい。また、一時は、太田雄貴選手の活躍で、期待の種目になっていたフェンシングも、あっと言う間に敗退し、期待外れに終わった。▲相変わらずさっぱり目が出ないのが陸上競技である。唯一期待された100mの桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥、山形亮太の三選手ともファイナリストにはなれなかった。▲そんな中で、96年ぶりのメダルを獲得したテニスの錦織圭選手、腰を痛めていた重量挙げの三宅宏実選手 更には、日本ではマイナースポーツだったカヌーの羽根田卓也選手らの銅メダルは感動を呼ぶ快挙だった。▲まだ、期待の種目は幾つか残っていて、何処までメダルの数が増えるかに興味深い。来たるべき2020東京オリンピックにつなげる活躍で、新たな「お家芸」を育てて欲しいものである。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重64.1kg。▲このところ数日、短い時間だが雨が降ってくれて、庭木の管理にはありがたい。いわゆる恵みの雨である。それでも、猛暑は相変わらずで、厳しい夏の真っただ中である。(16-08-18)

3534 手ぶらで帰らせない

 この言葉のオリジナルは、前回のロンドン大会で、大先輩を気遣い、水泳の松田丈志選手が発した名言だった。

1.独り言コラム
 2004年のアテネ大会で、「チョー 気持ちいい」、2008年の北京大会では、「なんも言えねえ」と、金メダルを獲得した際に名言を口にした北島康介選手だったが、前回のロンドン大会ではメダルなしの状況下で、最後の種目の400mメドレーリレーの決勝を迎えていた。その時に、リレーメンバーの一人だった松田丈志選手が、仲間に発した名言で、大いに話題になった。▲その名言が、今大会での水泳の同じ種目で、今度はその名言の主である松田選手に対して、今回の仲間たちが口にしていた。名言が里帰りしたような心温まるエピソードで、結果も見事について来て、しっかりと銅メダルを獲得した。▲そして、この名言が、卓球女子団体でも使われていた。団体戦を前にして、若手の伊藤美誠選手がインタービューで、「先輩たちを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」とユーモラスに口にしたのである。その場を和ます機転の利いた小気味よいやり取りだった。▲そして、昨夜の夜遅くから始まった女子卓球団体の3位決定戦で、伊藤選手は見事にその言葉通り頑張って日本チームに銅メダル獲得に貢献した。この日は福原愛選手と組んだダブルス、そして勝利を決めたシングルスで堂々と勝利したのである。15歳の少女が、見事に有言実行を果たした快挙だった。▲この日も石川佳純選手は二番手のシングルスに登場して見事に勝利し、出遅れたチーム成績を1-1のタイに戻した。さすがに、日本のエースとして心強い存在で、伊藤選手が戦っている間も、まさかの場合に備えて、控室で心身の準備に余念がなかったようで、伊藤選手の勝利が決まる直前に姿を現したが、その顔は明るく輝いていた。彼女の出番を必要とせず、3位を獲得できたのはお見事だった。▲惜しくも金は逃したが、堂々の銅メダル獲得だった。

2.プライベートコーナー
 1時半目覚め。体重64.1
kg。▲月一度の定期診断を受けた。少し疲労気味と話したところ、レントゲン、心電図の検査を受けた。特にこれといった問題は見られていないが、念のため、来週、心臓の超音波検査を受ける。(16-08-17)

3533 大忙しの勝利の女神

 体操の男子個人総合で、土壇場で内村航平選手に微笑んでくれた勝利の女神だったが、昨日は、こっちに来たりで、あっちに行ったりの慌ただしさで、女神も大忙しの一日だった。

1.独り言コラム
 日本時間昨日の未明に行われたテニスの3位決定戦では、第2セットの半ばまでは、錦織選手の頭上で微笑んでいた女神だったが、錦織選手の勝利の目前で、急転してナダル側に移動してしまい、無念にもセットを落とし、カウント1-1のタイに持ち込まれた。▲試合の流れは完全にナダルに移ったかと思われたが、今度は女神が錦織選手に微笑み返しをしてくれて、勢いを取り戻した錦織選手か、96年ぶりの悲願のメダル奪取を成し遂げた。▲第3セットが始まる前に錦織選手が取ったトイレ休憩が、気持ちの切り替えに効果的だったのではと杉山愛さんがコメントしていた。文字通り、運を呼び込んだということなのだろう。
 卓球の女子団体準決勝、日本対ドイツは、4時間に及ぶ大接戦を演じたが、気まぐれな勝利の女神は最後には日本には微笑まず、残念ながら、日本は3位決定戦に回った。▲この試合、最初の若手の伊藤美誠選手は大健闘し、最終セットでも大きくリードしながら決められず、土壇場で連続失点で逆転負け、3試合目の福原愛選手とのダブルスでも同様な逆転負けを喫した。それでも、石川佳純選手の大奮闘で対戦成績を2-2のタイに持ち込んだが、最後の福原愛選手も、同様に言ったり来たりの気ままな女神は福原に微笑まなかった。▲この長時間に及ぶ戦いで、石川佳純選手が見せた凛々しい戦いぶりで2勝を挙げて頑張った強さに、筆者は感動を覚えていた。特に、出だし0ー2とリードされながら、巻き返し、逆転勝した粘り強さには、感動を越える感動を覚えていた。▲とにかく、3位決定戦で勝利してメダルを獲得して欲しいと願っている。改めて、勝利の女神に微笑みをお願いしておきたい。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重63.9kg。▲二日遅れの妻の月命日の法要日。夏痩せではなく、夏太りで、通常より1~2kg重い。(16-08-16)

3532 待て

 松本清張の作品の中に「3年半待て」という小説がある。一事不再理という法律を悪用した妻の夫殺し扱ったサスペンスである。今朝は、最近話題なった「待て」にスポットを当ててみた。

1、独り言コラム
 オリンピックの柔道競技で日本人選手の活躍が目立ったが、その間、「待て」という言葉が、柔道の専門用語として多用されていた。そういう意味では、今や、この言葉は世界用語としての地位を得ているようだ。▲ところで、今朝、目覚めた3時過ぎ、96年ぶりのメダルを懸けたテニスの3位決定戦の最中だった。スコアを見ると錦織選手が1セットを奪った上に、2セット目も2ブレークで5-2と、ナダル選手を大きくリードしていた。どうやら、銅メダルは決まったかに見えたのだが、ここで、あたかも「待て」が掛かったかのように、ナダル選手が猛反撃に転じ、2ブレークでタイブレークに持ち込み、それを制してセットカウントをタイとされた。目下、第3セットが始まっている。流れは、追い上げたナダル選手にありそうで心配である。▲舛添都知事の公私混同で「待て」が掛かって辞任に追い込まれ、都知事選が行われたが、自民党からの「待て」を押し切って立候補した小池百合子氏が大勝した。自公の押す公認候補の増田寛也候補に、都民は「待て」をかけたのである。▲数年もかけて議論されて来たTPP法案だが、アメリカでの批准に「待て」が掛かりそうだ。それと言うのも、次期大統領候補のトランプ、クリントン両氏が反対の考え方を宣言しているからだ。日本では秋の臨時国会で批准する段取りになっているが、…。▲イチロー選手の3000本安打は、あと2本の段で、「待て」がかかったかのように安打が出ない日が続いていた。こんな大選手にも神様は試練をかけるのである。▲第3次安倍内閣の第2次改造で、石破茂氏が希望して閣外に出た。次期総理を意識した決断のようで、安倍総理独走に「待て」をかけるべき思い切った戦略である。それを、あざ笑うかのように、二階俊博幹事長が総裁任期延長論ののろしを上げている。「待て」を巡ってのこの駆け引きも面白い。▲さて、ここまで書いた時、錦織圭選手がフルセットの末、強敵ナダル選手を下して勝利し、銅メダルを決めた快挙の瞬間が訪れた。正直言って、第二セットを大逆転で失ったとき、負けるだろうと思ってゲーム展開を見守っていたが、流れを再び変えた錦織選手のプレイに感動している。▲今朝は気分よく今から散歩に出かける。素晴らしい朝である。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重63.9kg。▲夕方の少し前、久しぶりに雨が降った。お陰で夕方の庭への水撒きをせずに済んだ。真夏の省力化は有難い。(16-08-15)

3531 暗転

 オリンピックだけでなく、国内外で思わぬ展開が起きている。韓国国会議員の竹島上陸計画、芸能界では人気グループの解散話である。

1.独り言コラム
 オリンピックは、後半戦に入って、陸上競技が始まった。その陸上の花である100m予選で、期待の桐生祥秀選手が予選落ちした。ボルト選手と同じ組での戦いとなったが、意識しすぎたようである。残念だが、4年後の東京大会に期待したい。▲前日、ドラマティックな逆転勝利を挙げたテニスの錦織圭選手も準決勝で世界ランク2位のマレー選手に完敗し、3位決定戦に回った。それでも、96年ぶりの同種目でのメダル獲得を期待している。▲慰安婦問題に間して、昨年末の日韓合意に基づいて10億円の払い込みを決めた日本政府だが、その一方において、8月15日の終戦記念日に韓国の国会議員が竹島上陸を計画しており、日本政府からは厳しい抗議を申し入れているのだが、…。表では握手をしながら、テーブルの下では、激しい蹴り合いの日韓関係である。けしからぬ思いでいっぱいである。▲芸能界では、SMAPが本年末をもって解散するという。今年の初めに話題になったが、一旦は分裂を回避したものの、どうやら溝は深かったようだ。それぞれ個性豊かであり、ソロ活動で十分できていて問題はないと思う。ファンにとっては暗転だろうが、筆者にはどうでもいい話題である。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重64。7kg。▲自らの頭の回転力の劣化状況をチェックのために、ナンバープレイス(数独)や詰将棋を時々行っている。また、かつて楽しんでいた、車の運転時に前を走る車やすれ違う車のナンバーを見て、加減乗除、ルートを使って10にする「Tenゲーム」などで頭の体操をするのだが、ナンバープレイスはともなく、詰将棋路と「Tenゲーム」では、確かに、徐々に衰えが出始めている。致し方ないのだろうと思いながら不安を覚え始めている今日この頃である。(16-08-14)

3530 オリンピック祭典の裏で

 平和の祭典は真っただ中だが、そんな中でも世界は休みなく動いている。幾つかのトピックスを拾ってみた。

1.独り言コラム
 リオオリンピックもほぼ半分の日程を終わろうとしている。幸いなことに、心配されたオリンピックを人質にしたテロは起きていない。国を挙げての警備が頑張っているのだろう。無事に全競技日程が終わるのを祈りたい。▲アメリカ大統領選も終盤に入って来ているが、民主党のクリントン候補も、大統領当選後もTPP反対を表明、これでは、長時間かけて議論して来たTPPは日も目を見ないことになりそうだ。▲東シナ海領域での中国公船や漁船の動きが活発化が目立っている中で、ギリシャ船と衝突して沈没した中国船の乗組員を海保の巡視船が6人を救助した。中国側からは、外交筋を通じて謝意があって、その後は、中国公船は一旦接続水域を出たようだ。お礼の表現が淡白すぎる。▲昨日、伊方3号機が再稼働した。これで、2013年の新安全基準下で、九州電力川内、関西電力高浜のそれぞれ2基に次いで3か所で5基目の稼働である。安全性の議論がすっきりしないまま、じわじわと稼働基数を増やして来ている。なし崩し的なやり方だ。▲米国のダウが、昨日史上最高値を更新した。今朝は少し下げているが、日本の東証のレベルに比べると、大いに元気である。注目されていたシャープの鴻海からの投資もやっと昨日払い込みが完了したという。さあ、経営再建はなるのであろうか。▲イスラムのテロの不安は消えずして、世界平和は犠牲者を出しながらも微妙なバランスで何とか保たれているのだが、…。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重64。4kg。▲今年になって庭木の枯れが目立っている。寿命なのか。庭師は水不足というが、…。庭師が使っている除草剤の影響はないのだろうか。(16-08-13)

3529 出し切った!

 メダルラッシュが続く日本だが、中でも昨日の内村航平選手の男子体操個人44年ぶりの2連覇は神の演出した絶品の大逆転劇だった。

1.独り言コラム
 最終演技である鉄棒を残して、0.91の大差でウクライナのオレグ選手がリードしていて、筆者もそうだが、誰もが今回は内村選手も追い着くのは無理だろうと諦めの気持ちで見ていたと思う。それでも、内村選手は渾身の演技を見せて、15.8という高得点をマークして追い上げた。結果的に見れば、この内村選手が、着地をもきちんと決めての渾身の演技が大逆転劇への序奏だった。▲それでも、自信を持って演技に挑んだオレグ選手は、プレッシャーは受けたと思うが、大きなミスもなく無難に演技を終えた。しかし、最後の着地で一歩動いたのだ。この微妙な動きが、逆転劇の大きな決め手に繋がったようだ。▲しかし、演技を終えたオレグ選手は、自分の演技にそれなりの自信があったようで、ガッツポーズを繰り返していた。ドラマは、その直後に起きた。演技の採点結果が14.88と発表されたのである。瞬間、同氏の様子が一変、館内に大きなどよめきが起きて、信じられない幕切れとなった。▲神様のいたずらでもなく、神様の神聖な判定だったわけだが、素人目には、二人の最後の鉄棒での着地の差が勝負を分けたと思えた。▲勝負が終わった直後のインタビューで、「すべてを出し切って、もう何も出ない」との内村選手の台詞が全てを語っていた。気分のいい、すがすがしい朝に筆者も酔いしれていた。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重64。4kg。▲昼と夜が逆のリオのオリンピック中継を楽しむ代償で、昼間眠く、ファミレスでうとうとしていることが多い。そういう意味では、この一週間はのんびりと過ごしている。(16-08-12)

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3528 メダルがザクザク

 童謡「はなさかじじい」の歌詞のように、「金銀銅がザクザク ザクザク」の毎日が続いている。気分の良い毎日をエンジョイしている。

1.独り言コラム
 今大会は柔道陣の活躍が目覚ましい。昨日も男子81キロ級で永瀬貴規選手が銅メダルを獲得した。女子の63キロ級で、田代未来選手が惜しくも3位決定戦に敗れてメダルを逃したが、今までのところ、この田代さんを除いた全員がメダルを奪っている。因みに、今までのオリンピックトータルで、昨日までの柔道でのメダル獲得数は79個で、今日中に80個突破は確実である。(追記、このブログ配信直後に、今朝の柔道で男女ともに決勝進出を決めたことで、メダル数は81個となった)▲マイナースポーツのカヌーで、オリンピック3回目の出場の羽根田卓也選手が堂々の銅メダルを獲得した。この種目で初めての快挙であり、3位決定の瞬間に涙していたシーンが胸を打った。一人海外に渡り、黙々と努力した苦労が花開いたドラマは涙なしには見られない。▲前回のロンドン大会で「康介を手ぶらで帰らすわけにはいかない」と言った松田丈志選手が、今度は仲間たちの同じ気持ちが銅メダルに結びついた。男子800メートルリレーで、先の東京オリンピック以来52年ぶりに表彰台に立った男たちの感動のドラマを生んだ。▲競泳陣は大いに頑張っていて、昨日は。男子200メートルバタフライでも若手の坂井聖人選手が銀メラルを奪った。最後の50メートルの追い込みは素晴らしく、あわや、優勝にタッチの勝負に持ち込んんでいだ。あの瀬戸大也選手の後輩で、次の東京オリンピックが楽しみだ。▲このほかにも7人制のラグビーでも強敵を破って決勝トーナメント進出を決めた。▲惜しかったのは卓球の準決勝で福原愛選手がロンドン大会の優勝者である中国の選手に敗れたが、何とか3位決定戦で勝ってメダルを獲得してもらいたい。また、女子体操も4位と頑張ったのは立派だった。▲こうして、日本人選手の活躍を見ていると、何とか4年後の東京オリンピックまで元気で生きていたいと思う今日この頃である。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重64。2kg。体重の増加が目立っている。夏痩せとは縁遠い。ちょっと心配。▲猛暑続きで夕立もない。夕方の庭への水撒きが欠かせないのが厄介である。(16-08-11)

3527 愛ちゃんが凄い

 オリンピックは4日目の競技が始まっている。日本選手たちは大健闘で、毎日を楽しませてくれている。結果も順調で、獲得したメダル数も金が3つ、銅が7つに増えてきている。

1.独り言コラム
 昨日のハイライトは、柔道の大野翔平選手と男子体操団体の堂々の優勝で、一気に二つの金メダルを獲得した。いずれも早朝から列島に感動を呼んだ快挙だった。▲体操では、キャプテンの内村航平選手が内容的に今一つだったが、白井健三選手のあん馬、床での高得点、加藤凌平選手の安定した演技、田中祐典選手の頑張りが優勝に大きく貢献していた。▲テニスの錦織圭選手も、オーストラリアのミルマン選手にリードを許す展開となったが、勝負強さを発揮して各セットの後半で逆転し、セットカウント2-0で勝利して16強入りした。世界ランク1位のジョコビッチ選手が初戦で敗退する大番狂わせがあったことで、メダルへの期待も大きくなって来ている。▲女子卓球では、福原愛選手の快進撃が続いていて、4回戦では、世界ランク4位で第2シードのシンガポールの選手に4-0で圧勝してベスト4入りを決めた。筆者は昨日の午前中に北朝鮮のカットマンとの3回戦の中継を見たが、打ち負けない強さに感動を覚えた。かつての愛ちゃんではなく、凄い愛さんに成長していて、ここでも4-0で圧勝だった。▲この分野では、期待の石川佳純選手が一回戦で敗れるという波乱があって心配したが、その分をカバーする福原選手の大健闘である。かつて、幼い子供の頃には、敗れて泣いていた可愛い「愛ちゃん」の姿を思い出すが、立派な大選手に成長した姿にある種の感動を覚える。このまま突っ走ってメダルを獲得して欲しい。▲妻を亡くして独り住まいの後期高齢者には、オリンピックは楽しい毎日を提供してくれている素敵なお祭りである。そんな平和な世界の裏で、中国が東シナ海に、執拗にちょっかいを出しているのが気がかりである。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重64。2kg。▲朝の散歩のスタート時間が一時の4時半から、5時近くにずれて来ている。日の出の時間に合わせているからだが、この時間帯はちょうどオリンピックの柔道の準決勝、決勝、3位決定戦と重なるのが残念だが、仕方なく散歩を優先させている。(16-08-10)

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3526 天皇とイチロー

 天皇とイチローの分かり易いインパクトある言葉が列島を走った。多くの国民が、感動的な言葉で胸を熱くした一日だった。

1.独り言コラム

(1)天皇のお言葉
 昨日の3時、テレビ各局は天皇のお言葉を放映した。▲「全身全霊を尽くしての象徴天皇の職務を尽くすことが難しくなって来たこと」、「摂政といった代理では象徴天皇としての任務が果たせないこと」、「切れ目ない象徴天皇の行為が尽くされるべきである」といった分かり易い内容だった。▲ここまでおっしゃっているわけだから、早くその意を汲んだ対応をしてあげることが政治の責任だ。グダグダ理屈を並べずに速やかな対応を執って欲しいと多くの国民は望んでいる。

(2)イチロー選手のコメント
 MLBで30人目の3000本安打がライトオーバーの3塁打で達成された。ラッキーナンバー「3」で彩られた待ちに待った朗報だった。見計らってテレビのチャネルをBS2に合わせたタイミングでの快打で、筆者の選局の感も冴えていた。▲その瞬間、一時プレーをストップさせて、多くの味方の選手たちが3塁ベース付近に駆け寄って来て、思い思いの祝福を浴びせていたのが、他人事ながら嬉しかった。▲如何にもイチロー選手らしい次のコメントが印象的だった。「僕が何かをすることで、僕以外の人達が喜んでくれることが、今の僕にとって何より大事なものだということを再認識した瞬間でした」

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重63。9kg。▲昨日は大津でも35.5の猛暑日だった。暑さとの戦いが続いている。庭への水撒きが省けるので、夕立が欲しいのだが、毎夕その期待はしっかりと外されている。(16-08-09)

3525 土壇場での凄い頑張りでメダル奪取

 リオ・オリンピックでは、初日から日本人選手の頑張りが目立っている。金が1つ、銀が4つで、「その中にダイヤ(大也)が一個あり」である。

1.独り言コラム
 日本人最初のメダル獲得者は柔道の近藤亜美選手だった。三位決定戦での時間切れ間際の技で勝利を決めて銅メダルを奪った。男子の高藤直寿選手も、準決勝での敗戦のショックを切り替えての渾身の一本を奪っての銅メダルの奪取だった。メダルを取った二人には、金を逃した悔しさがにじみ出ていた。東京大会につなげて欲しい。▲重量挙げの三宅宏実さんの頑張りは思わず涙を誘った。腰を痛めているとの情報で心配していたが、案の定、出だしのスナッチで2度連続の失敗し、最後の土壇場での試技で、何とかぎりぎりクリアし、ジャークでの勝負に持ち込んだ。ドキドキする戦いだった。そして、ここでも最後の試技で銅メダルを奪った必死の頑張りは、感動そのものだった。試技を終えてバーベルに感謝のタッチをしている姿は、素敵な絵になっていた、▲日本期待の男子400メートルメドレー決勝は、萩野公介、瀬戸大也両選手での1.2フィニッシュとはならなかったが、萩野選手の最後の自由形で、迫るアメリカの選手を力強く退けての堂々の金メダルだった。日本人最初の金メダルに思わず興奮していた。「昔、康介、今、公介」である。▲一日に4本のレースを泳いだ池江璃花子選手の頑張りは凄く、まずは、今日の100m平泳ぎ決勝でのメダル奪取を期待したい。16才の高校生の伸び盛りに、かつての岩崎恭子さんの金メダルを期待している。▲話は変わるが、MLBでこのところ足踏みしていたイチロー選手が、昨日の試合で12打席ぶりにヒットを打って、3000本安打にあと1本と迫り、今日のレギュラー出場で、決めてくれると思う。その時点で、同氏の生涯安打数は4278本達成となる。▲いずれの選手も、土壇場での最後の頑張りが光っていて、感動を与えてくれていた。今日もメダルラッシュと3000本安打の朗報を待っている。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重63。7kg。昨年もこの時期は体重が重くなっていたが、今年はその時よりも重い傾向にある。昨日の筆者の寝室兼執務室は37度になっていた。▲高校野球も始まり、テレビ視聴者としては、盆と正月が同時に来たようで大変である。生活リズムが狂い始めている。楽しく嬉しい悲鳴?た。(16-08-08)

3524 71年目の真実

 昨夜のNHKスペシャルは見応えある素晴らしい内容だった。トルーマン大統領の原爆投下に対する今までの認識を改めさせる重要な資料発掘に基づくもので、71年という長い年月を経て得られたことに大きな感動を覚えた。

1、独り言コラム
 太平洋戦争の終戦間際、マンハッタン計画(原爆開発と投下計画)を推進していたルーズベルト大統領の急死で、急遽、副大統領から大統領に昇格したトルーマンは、大事なプロジェクトの引き継ぎもないままに全責任を負う立場に着いた。この時点で、原爆投下に関して実権を持っていたのは陸軍のグローブス準将だった。▲グローブスは、2200億ドルという巨額を投じて推進して来たこの計画の成果を問うために、第一号の投下先について、京都を第一、広島を第2候補として準備を進めていた。▲そして最終的に、グローブスは京都に執着し、陸軍トップのスティムソン長官に進言していたが、このスティムソン長官がかつて京都を2度訪れたことから愛着があって強く反対を主張、最終的にはトルーマン大統領の同意を得たことで、結果的に広島に落ち着いたという経緯だった。▲筆者が驚いたのは、京都が避けられたのは、歴史的な文化財の存在といったような理由ではなく、陸軍長官のお気に入りの都市だったという、思いもよらない理由で京都が避けられたというくだりだった。当時、筆者の家族が滋賀に住んでいたことを思うと、自分たちも間一髪の危険な状況にあったことに改めて驚いたのである。▲この番組では、更に大事な新発見を伝えていた。それは、トルーマンが具体的な決断をしないままに原発の投下が行われ、その直後に、女性や子供を巻き込んだことへの悔恨を覚えていたことメモされた日記が発見されていたこと、その後、その原爆投下の正当性を訴えるために、巷間言われて来た、戦争の早期終結で、戦争による多くの犠牲者を救ったという後付けの説明に終始したことが総括されていた。▲グローブス准将が亡くなる3か月前に、記録を残そうとした軍による2時間にわたるインタビューによる告白テープの発見が、その大事な闇に光を与えることになった。この資料の発見は、まさに快挙というべき発見だと思う。その辺りを取材したNHKの久しぶりの中身の濃い特番に筆者も興奮していた。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重63。8kg。 このところ、重いレベルで定着。▲オリンピックが始まって、その中継を見るために、急に忙しくなっている。今朝の時点で、まだ日本の金メダル1号は取れていない。(16-08-07)

3523 小池丸、出だしはまずまず

 リオ・オリンピックは今朝開会式が行われるが、それに先立って行われたサッカーの予選では惜敗し、オリンピックの出だしは挫かれた。しかし、小池都政と同様に、本番はこれからである。

1.独り言コラム
 絶大な都民の支持を得て都知事に選ばれた小池百合子都政がスタートした。初登庁の日は、都議会自民党、及び都議会議長らへの挨拶では、すっぽかされたり、写真撮影を巡ってギクシャクしていたが、一昨日は安倍総理との初めての会談が和やかな雰囲気の中で行われた。▲その会談の冒頭「自民党は小池さんにきつい一本をとられました」という総理の短い言葉に、官邸、自民党の思いがきちんと表現されていた。▲続いて行われた二階幹事長と挨会談終了後のぶら下がり会見で、幹事長から「打ち方止め」という言葉があって、どうやら、小池都知事は、自民党および官邸とは、その関係においては、順調なスタートを切ることに成功したと言えそうだ。そこには291万票という大きな都民の支持の存在を総理らが評価したということだろう。▲この日、時をほぼ同じくして、都議会は議長を始め、都議会ドンと呼ばれていた内田氏らが役職を辞任して責任を取った。▲一方、2020東京オリンピック成功を目指すことで、小池氏とそりが合わないと言われている森喜郎組織委員長とも、同氏の帰国直後の9日の会談が決まった。オリンピック担当大臣に丸川珠代大臣を配した安倍内閣の意向も、小池都知事にはプラス人事であると筆者は見ている。▲嵐の中に出航してゆく小池丸の船出は、まずは、どうやら順調のようだ。「進めれば、海路の日織あり」を期待している。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重63.9kg。▲昨年の今頃の散歩は午後に行っていた。朝に切り替えたのは11月下旬に入ってからだった。最近の散歩では、距離を最短(2km)に押さえているが、結構な疲れを覚える。それだけ老化が進んでいるのだろう。(16-08-06)

3522 しゃべり過ぎのワンマンキャスター

 テレビ各局のニュースのワイドショーは、早朝から深夜まで、実に多くの番組が競い合っている。多くのキャスターが個性を出して頑張っておられるが、その中には、ワンマンでしゃべり過ぎの方がいる。

1.独り言コラム
 一日を通して、それぞれの番組では、ほとんど同じ話題を取り上げていて、正直言えば、うんざりさせられることも多い。そんな中で、テレビ朝日の「羽鳥モーニングショー」と読売テレビの「ミヤネ屋」のキャスター、羽鳥慎一氏と宮根誠司氏のお二人は、あまりにも一人でしゃべり過ぎだ。聞いていて息が詰まりそうで、ゲストも我慢が強いられている番組である。▲従って、アシスタントの女性アナ、宇賀なつみ、林マオのそれぞれのアシスタントアナは、見ていて気の毒なくらいつつましやかで、宇賀さんは、余計な事はほとんど口を挟まないし、林さんはパネルの出し入れとその最小限の説明に専念するといった具合だ。宇賀さんの前任者だった赤江珠緒アナが、しかるべく自分の考えを話していたのが、羽鳥キャスターにはお気に召さなかったようで、宇賀アナに交代させたのかもしれないと思ってしまう。アシスタントアナも、大変な我慢が必要な仕事のようだ。▲ところで、少し話は変わるが、MBSの木曜日夕方の「プレバト」のアシスタントの豊崎由里絵アナは、ランクを発表する順番を決める際は、自分の考えを無視した形で、キャスターの浜田雅功の独断で進めている。その結果、今では、自分からはほとんど何も言わずに、浜田キャスターに一任した形で進行させている。▲そういえば、読売テレビの「そこまで言って委員会」でも、その日の課題の順番を決める際に、アシスタントのベテランの渡辺真理さんさえも、キャスターの辛抱治郎氏の顔色を窺いながら進行させている。つまり、豊崎アナも渡辺アナも、キャスターの顔色を窺いながら遠慮した形で番組の進行をアシストしていて、かつての「うなづきアナ」を思い出す。それでも、二人の場合は、番組の雰囲気を大きくはこわしていないことで救われている。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重63.4kg。▲100円ショップで買ってきた温度計を寝室兼執務室(?)に設置したが、昼間は35度。寝る前にエアコンを入れるので晋也は27度である。やはり、昼間はファミレスで過ごすのが快適だ。(16-08-05)

3521 テラス

 フランス語である。ウィキペディアには、建築でいうテラスについては、「家屋の母屋から突き出た部分で、通常は1階の場合で、2階以上はバルコニー、ベランダと呼ぶ」とあった。▲ところで、今回、大渕愛子弁護士が話題となった「法テラス」は、「法で社会を明るく照らす」、「陽当たりの良いテラスのように、皆様が安心できる場所にする」の意味だという。

1.独り言コラム
 テレビでお馴染みの大渕愛子弁護士が「法テラス」規則を犯したことで、東京弁護士会から1か月の業務停止の懲戒を受けた。それを受けて同氏がお詫びの会見を行ない、「うかつにも、自分の勉強不足だった」と釈明していた。▲同弁護士は、見た目がチャーミングで美形である。テレビで人気が出始めた頃は、筆者も少なからず関心を持っていた。しかし、その後、キャラクターの「ふなっしー」に異常に関心が高いということや料理が出来ないという人柄に幻滅を覚え始めていた。そんなタイミングでの今回の問題である。粛々とお詫びをしている姿は、相変わらず、なかなかの美形で、男心を揺らす存在には変わりなかった。筆者の心境はちょっと複雑である。▲昨日、第三次安倍内閣の第二次改造人事が決まった。このメンバーを見て、さしずめ、この内閣のテラス的な存在は、稲田朋美防衛相、高市早苗総務相、それに丸川珠代オリンピック担当相の三人の女性大臣だろう。中でも丸川vs小池都知事との今後のコーワークが注目である。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重 63.5kg(6時換算)。▲今朝の話題の「テラス」と聞いて、筆者は、カラオケで覚えた「並木の雨のトレモノを/テラスの椅子で聞きながら/銀座娘よなに想う」という三浦洸一さんのヒット曲「東京の人」(1956年)の出だしの歌詞を思い出していた。そういう意味では、筆者は、まさしく昭和の忘れもの的な存在になりつつある。(16-08-04)

3520 新都知事初登庁

 東京オリンピックマーチが演奏される中で、小池百合子新都知事が注目の初登庁を行った。新しく始まる都知事の難題との戦いへの火ぶたが切られた。

1.独り言コラム
 初の女性都知事、小池百合子氏は、昨日午前、およそ1000人の職員に迎えられて初登庁した。選挙戦での見せていたみどりの戦闘服から、青いシャツと上下の白いスーツ姿に換えての爽やかな初登庁の風景だった。用意された百合の花束を受け取る堂々の風景は、一見、明るく希望に満ちた爽やかな風景だったが、それは、これから始まる新たな戦いを告げる風景でもあった。▲執務室に入って、都知事の椅子に座っての第一声は「感無量です」という神妙な言葉だったが、実施に発した第一声は、座った椅子を引き寄せる際に発した「よっこらしょ」だった。椅子の重さに思わず発せられた言葉に妙な面白さが感じられた。▲最初の仕事である都議会の正副議長、各会派への挨拶回りでは、最大会派の都議会自民党がナンバー1,2が所用で不在という大人げないすっぱかしの対応だった。また、正副議長との挨拶では、握手、記念撮影を巡って、ぎこちないやり取りがあって、如何にも前途多難さを感じさせていた。▲その後、職員への訓示では「都民ファースト」を強調し公約実現への意思を伝えていた。午後の記者会見では、改革本部を設置するなど、卒なく無難にこなしていた。なお、その記者会見では、タレント(?)の田島陽子さんが顔を見せていたが、なんだかその場にそぐわないユーモラスなハプニング(?)だった。▲いずれにしても、難問山積の東京都である。どんな舵取りを見せるのだろうか。いろんなハプニングもあろうが、小池知事の裁きの手腕が注目である。登庁第一日は、とりあえずは、「よこらっしょ」といった感じの風景だった。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重 63.5kg。▲朝の5時前に、週に5日ぐらいの頻度で、散歩途上の道路の空いたスペースに車を駐車させて、運転手さんが仮眠を取っていた一台の車があったが、ここ一週間は、その車の姿が見られなくなった。なんだか、少し寂しさを覚えている朝の風景である。(16-08-03)

3519 二階俊博幹事長誕生

 ウルフと呼ばれて大人気を博した横綱千代の富士が61才の若さで死去という悲しみの一方で、小池百合子女性都知事が誕生した。そんな中で、安倍内閣は、明日、内閣改造を断行、党人事では、マルチな狙いを期して、二階幹事長を誕生させる。

1.独り言コラム
谷垣禎一幹事長がサイクリングで転んで怪我をして入院していることから、得たりや応と総務会長だった二階俊博氏を起用人事を行う。同氏は衆院当選11回の超ベテランで党内の取りまとめにはもって来いの人事である。▲昨夜の某民法のニュース番組で、同氏の起用に、安倍総理のマルチな狙いが期待されていると解説していた。政界は一筋縄ではない思惑が絡み合っている世界である。▲二階氏は、一時自民党を離れていた時期があり、野党とも然るべきパイプを持っていて、野党工作にも有用な人材だという。そういう意味では、新しく誕生した小池百合子都知事とも長く行動を共にした懇意な関係にある。そういう意味では、安倍総理との関係正常化にはそれなりの働きが期待されている。また、中国や韓国とも友好な人脈を持っていて、近隣国への当たりを和らげる効果もある。そして、何よりも安倍総理の総裁任期延長の旗振りを始めており、そこには大きな期待があると見るのは自然な流れである。▲その一方で、今朝の情報では、石破茂地方創生大臣が内閣からの離脱を決めたようで、ポスト安倍への動きも表面化してくるだろう。政界は一寸先は闇である。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重 63.8kg。水分の取り過ぎ? ▲日の出の時間が5時過ぎよなったことで、散歩のスタート時間も一時の4時半前から、5時近くまでずれて来ていて、いわゆる朝のルティーンが乱れ気味である。(16-08-02)

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