プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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3638 嬉しがらせて

 三橋美智也さんのヒット曲、「おんな船頭歌」の出だしである。1955年(昭和30年)発売だから、ご存知の方はほとんどおられないだろう。今大ヒット中の「君の名は」のタイトルを聞いて、「あの菊田一夫氏のリバイバルか」と思った筆者は、もう昭和中期の化石だと揶揄されても仕方ない。

1.独り言コラム
 注目されていた2020東京オリンピックの三つの競技の会場選定に関し、昨日行われた4者会談で、ボート/カヌーの会場は東京の「海の森水上競技場」に決まった。小池都知事の肝いりで、一時は注目された宮城の「長沼ボート場」は虚しく見送られた。村井宮城県知事や地元の方々の落胆は小さくないだろう。「嬉しがらせて~」の心境名のではなかろうか。▲日本の政界では「一強」の安倍総理も、このところ「嬉しがらせて~」の心境にあるのではなかろうか。プーチン首相との北方領土問題では大きな動きがありそうだとの前向きの流れが噂されていたのだが、トランプ次期大統領の登場で、昨日の本欄で取り上げた、「食い逃げ」をされそうな心配が出てきている。一方で、そのトランプ次期大統領との電撃会談に成功してご機嫌だったが、その直後のトランプ氏のTPP離脱宣言で、安倍総理の受けたショックは小さくないだろう。まさに「嬉しがらせて~」のお気持ちかもしれない。▲そのトランプ効果で、株が大きく上がっている。株主には、思わぬ展開で、まさに、「嬉しがらせて」もらっているが、何時その反動が来るのか、不安は常に付き纏っている。▲そういえば、先の大相撲九州場所で、終盤に3横綱を倒して一気に追い上げ、若しかしたら「逆転優勝か!」とファンを「嬉しがらせてくれた稀勢の里だったが、翌日には、本領を発揮して、脆くも敗れて夢はあっという間に消え去った。▲世の中には、この種の「嬉しがらせて~」の事例は枚挙にいとまがない。戦いにおける「がっかり」、人生しおける「落胆」は、避けて通れないものかもしれない。一喜一憂は世の常だ。▲ご参考に、冒頭に挙げた「おんな船頭歌」の一番の歌詞を紹介しておこう。「嬉しがらせて 泣かせて消えた/憎いあの夜の旅の風/思い出すさえ ざんざら真菰(まこも)/鳴るなうつるなこの胸に」である。

2.プライベートコーナー
 2時起床。63.6kg。当月の平均体重は63.75kg(前月比+0.11kg)だった。なお、前年の11月に比べても、およそ+0.5kgであり、漸増傾向にあるようだ。(16-11-30)
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3637 食い逃げ

 大辞林には「飲食して、代金を払わずに逃げること。また、その人」とある。このところ、国家間の規模の大きい「食い逃げ」的な行為が堂々と罷り通ろうとしている。はなはだ遺憾である。

1.独り言コラム
 昨年12月28日に、外相会談で結ばれた慰安婦問題に関する日韓合意が、この度の朴槿恵大統領が窮地に追い込まれた状況下で、うやむやになる心配が大きくなってきている。日本側は既に10億円の賠償を済ませているが、大使館前の慰安婦像の撤去には、全く手つかずのままである。これは、まさしく、国家間での「食い逃げ」というべき許されない行為である。▲来る12月15日に山口で行われる安倍―プーチン会談で、北方四島の一部返還が期待されてきているが、トランプ次期大統領の登場で、米ロ間に新たな良好な展開が期待されるに及び、プーチン首相の日本への決断に亀裂が生じているようだ。期待されていた領土返還に赤信号である。日本側は既に経済問題で協力を進めており、このまま北方領土問題が進展しないことになると、これまた、ロシア側の「食い逃げ」的な裏切り行為ということになる。▲一方、そのトランプ次期大統領の登場で、TPPが漂流している。トランプ氏は、既に、大統領就任日にTPP離脱の宣言している。もともと米国主導で行ってきた12か国間の交渉であり、この肝心のステップで、主役の米国が逃げるのは「食い逃げ」では済まされない許せない行為である。▲2020東京オリンピックの、カヌー・ボート、バレー、水泳の競技会場の見直しが検討されて来ていたが、IOCを交えた今日の四者会談で、その検討結果に結論が出される。経費節減に端を発したこの問題、検討対象の各競技団体は、規定事実を御旗に、そのままの逃げ切りを画策しており、これまた「食い逃げ」に匹敵する行為である。さあ、「裁定や如何」である▲「食い逃げ」も、上記のような国家間にわたる大規模な裏切り的な行為は、きちんとした落とし前をつけてもらわねばならず、黙って許す訳にはいかない。

2.プライベートコーナー
 3時起床。63.6kg。▲毎朝、散歩するコースの一部である近江神宮に通じる参道にあった木々がバッサリと伐採されてしまった。確かに、今までは鬱蒼と茂り過ぎ、一部は車道まで出て来ていて邪魔になっていたのだが、それにしてもさっぱりし過ぎて違和感を覚えている今日この頃である。(16-11-29)

3636 珍記録

 一口に記録といっても、歓迎すべき記録もあれば、そうでない記録もある。また中には、おやっと思う珍記録もある。

1.独り言コラム
 4日前の11月24日に都心に雪が降った。11月の都心の降雪は54年ぶりの珍記録でそうだ。1964年の東京オリンピックの2年前で、まだ新幹線も走っておらず、日本には、いわゆる高層ビルがまだ一本もない時代だった。因みに、高層ビルの第一号である霞が関ビルが竣工したのは1968年で、筆者も上京後、早々に最上階に上がったことを思い出す。▲大相撲九州場所は、横綱鶴竜の3回目の優勝で終わった。今年は、初場所に琴奨菊が10年ぶりに日本人力士としての優勝を果たした上に、先場所は豪栄道が全勝優勝をして、二人の日本人大関の優勝があり、相撲ファンはほっとした一年だったと思う。その一方で、綱取りが期待されていた稀勢の里はずっとファンの期待を裏切り続けていたが、2016年の勝ち星が69勝となって、白鵬の休場もあって、年間最多勝力士となった。一度も優勝せずに年間最多勝は、角界では初めての珍記録である。▲昨日行われた実業団女子駅伝で、優勝候補だったトヨタ自動織機が、1区から2区への襷渡しでオーバーランがあり、失格となる珍記録があった。3位で入って来た一区のランナーが、2区の走者がコースに遅れて出て来たために、僅か50センチだったが襷渡しゾーンをオーバーしたというのだ。そんな程度のオーバーであれば、タイムを10秒くらいプラスするというペナルティで対応してやればと思うのだが、ルールはルールだという。▲将棋界に長くトップに君臨している羽生3冠が、王将戦の挑戦者を決める最終の予選リーグで、何と2勝4敗と負け越して、リーグ陥落となった。なんと25年ぶりのことで、来季からは、2次予選からの出場となる。ファンから見れば、あり得ない珍記録だと思う。▲トランプ氏が大統領選での勝利の前後での東証の株価の動きが凄かった。当選が現実味を増してくると、とんでもない暴落が始まり、その日は終値で920円を超す下げとなったが、翌日には、逆に1080円を超す暴騰、そして、その後も上げが続き、暴落した時点から2100円を超す大幅な上げで年初来高値を更新中である。これまた珍記録と言えよう。お蔭様で、筆者の持ち株の含み資産額が今までの最高額の記録を更新している。この種の珍記録は大歓迎である。

2.プライベートコーナー
 2時起床。63.7kg。▲毎日使うコンピューターで、最近、2度もドギュメントの上書き保存の際に誤作動が起きて、貴重な資料を喪失することが起きた。一つは昨年度の日記、今一つは、12年間に渡って記録して来たお墓参りの記録である。バックアップしていた記録も同時に違った内容に塗り替えられていて、如何ともし難い事故であり、がっかりの今日この頃である。(16-11-28)

3635 張本勲氏に「喝!」

 TBSのサンデーモーニングのスポーツコーナーにご意見番として出演している張本勲氏の発言は、とかく、物議を醸しだすことがある。今朝は、その一例である大谷翔平二刀流に対する同氏の批判を取り上げてみた。

1.独り言コラム
 一昨日のプロ野球の今年のベストナインで大谷翔平二刀流は、投手とDHの2部門で選出され、ここでも二刀流での受賞を果たし、球史に新たな大記録を作った。▲投手としては10勝4敗、防御率1.86、打者としては、打率3割2分2厘、ホームラン22本の成績で、規定投球回数や規定打席数に足りなかったが、数字よりも安定感が評価されたようだ。▲また、大谷選手をこのように二刀流で起用し、今年度の日本一を獲得した日本ハムの栗山英樹監督は、その起用法が評価され、今年度の正力松太郎賞を受賞している。▲ところで、TBSの番組で、ご意見番の張本勲氏は、昨年から繰り返し、大谷選手の二刀流起用法に関し、「あぶはち取らずになる」とか「二頭追うものは云々」といった具合に批判を繰り返していた。結果的には、二刀流は立派に開花し、高い評価を受けたのだが、張本氏はこの結果に何と答えるだろうか。▲張本氏の発言の真意は、恐らく、大谷選手が王選手のような大記録を残すには、どちらか一つに絞るべきだと言いたかったのだろう。▲ともかくも、大谷二刀流は、新しい野球ファンを開拓したし、多くの野球ファンに新しい大きな喜びを与えたことは確かである。同氏の力を認めてそんな起用法を実行した栗山監督の采配を多としたいし、その起用に応えた大谷選手の活躍に拍手を送りたい。▲とにかく、張本勲氏に「大喝!」である。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。64.2kg。▲昨日は車の検査日。その際、今度の車は、エンジンがCVTタイプで、前の車と違っていることを知った。アクセルの具合が、以前のものと少し違った感じがしていて運転操作が少し難しかったのだが、そのためだという。燃費を考慮した方式だそうだが、慣れるまでには時間がかかりそう。(16-11-27)

3634 紅白歌合戦に一言

 今年末のNHK紅白歌合戦の出場メンバーが発表された。恒例の年末の風物詩の一つで、今年もあと少しだとの雰囲気を覚える今日この頃だ。

1.独り言コラム
 恒例の紅白も今年で67回目である。第一回が1951年、第3回までは、お正月に行われていたが、4回目から大晦日に変わった経緯がある。筆者の記憶には、小学校の頃に、母親の実家でラジオ時代の放送を聞いた覚えがある。▲今年の出場メンバーを見て、びっくりしたのが、出場46組の中で、1/3以上の17組がアルファベッドを使用した名前であり、筆者はほどんど知らない方々である。▲筆者が大ファンである水森かおりさんが選ばれているのは良しとして、いわゆる昔の歌謡曲と呼ばれる範疇の歌手が、10人程度でマイナーになって来ている。そういう意味では、五木ひろし、松田聖子、郷ひろみ、石川さゆり、坂本冬美さんなどは、筆者には貴重な歓迎すべき出場者である。▲今までNHKへの出場を拒否していた宇多田ヒカルさんが初出場するのは意外で、彼女もついに「長い者には巻かれろ」の大人の心境に達したのだろう。また男殺しの大竹しのぶさんの出場にも関心がある。▲今回の最も意外な出場者は、総合司会の武田真一アナである。ニュースの顔がこの種の柔らかい番組に顔を出すプラスマイナスを思う。▲いずれにしても、妻が難病に罹って亡くなって以降のここ10年ほどは、この番組をまともに見たことがない。大抵は9時前には寝てしまっていることがほとんどである。因みに、筆者は、この番組が終わって後の「朝まで生テレビ」は意外とよく見ている、早起きなのである。

2.プライベートコーナー
 2時起床。63.6kg。▲昨日の午後、お墓参りをした。きれいなお花が供えられていた。すぐ傍に妹宅のお墓があって、彼女がお参りに来た時に、ついでに参ってくれているのだろう。▲筆者も今月は珍しく2度目のお墓参りで、2004年末に東京から戻ってきてから通算168回目のお墓参りであった。何事も積み重ねる歴史作りに、自己満足を覚える今日この頃である。(16-11-26)

3633 細雪

 今朝は、唐突だが、谷崎純一郎の名作、「細雪」の話題を話のきっかけに取り上げてみた。数日前にオリジナル作品の放映を見たからである。4人の大物女優の競演が面白かった。

1.独り言コラム
 最近、ビデオ取りしておいたドラマを見ることが多い。数日前に、11月21日にBS日テレで放映された「細雪」を見た。1983年制作の東宝映画で、岸恵子、佐久間良子、吉永小百合、そして小手川祐子の4人の大物女優の競演した市川崑監督の名作だった。▲不覚にも、筆者は、この谷崎純一郎の小説を読んだ記憶がない。大正末期から昭和初期にかけての難波の名家の四人姉妹の生き方を描いたなかなか面白い作品だった。▲驚いたのが、この放映中、CMがまったくなく、140分間ぶっ通しの放映だった。民放でCM抜きは珍しい。因みに、見終わっての筆者の印象だが、この四人の女優の中では、やはり岸恵子さんの存在が大きかったように思う。その一方で、吉永小百合さんが、役柄からか、思いの外、地味な存在だった。▲例によって、ここから話は飛躍するが、4人ということに注目すると、日本企業の中には、樫尾四兄弟のカシオ、横川四兄弟のすかいらーく(現、ガストなど)など、それぞれ浮沈はあったものの成功事例がある。▲ところで、政治の世界も、トランプ次期大統領の登場で、その潮流が大きく変わろうとしている。我が日本国の安倍総理は、その難しい潮流を乗り切るために巧みなかじ取りが要求されている。当面は、大雑把に言って、安倍総理、トランプ次期大統領、プーチン首相、それに習近平主席の4人の大物政治家の鍔迫り合いが注目である。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。63.5kg。▲朝の散歩に切り替えて、今日がちょうど1年目(367日目)である。それまでは午後、若しくは夕方に行っていた。この一年を総括すると、スタート時刻が、一番早い時が4時20分、そして、最も遅い時が6時40分頃のスタートだった。今朝は6時10分ころのスタートになるはずである。1年で2時間20分、およそ140分のずれがあることを知った。(16-11-25)

3632 死に体

 大相撲九州場所は、終盤に入っているが、話題から遠ざかっていた稀勢の里の活躍で、優勝争いは混沌である。▲今場所はもつれた勝負が多く、物言いがつくケースも少なくない。その場合に「死に体」の解釈が曖昧で、その扱いが気になっている。

1.独り言コラム
 昨日の十日目の「正代vs勢」の取り組みで、圧倒して正代関を土俵際に追い詰めた勢関が、勢いあまって右足が土俵外に飛び出した。行事軍配は、正代が死に体と見て勢関に上がったが、物言いが付いて判定がひっくり返った。正代関の身体が死に体でないと判断され、勢関の「勇み足」との判断だった。▲死に体という言葉は相撲界には死に体のようで生きている。大辞林には「つま先が上に向いて、足の裏が反り返り、立て直すことが不可能と判断される状態」とある。ややこしい解釈で判断する方によって解釈が違ってくる。▲今はビデオ判定が取り入れられている訳で、やはり「先に土俵外に出てとか土俵に体の一部が着いた時」という統一判断をすべきではないだろうか。テニスで、チャレンジと言ってビデオ判定を求めるケースがあるが、これは、有無を言わさない説得力を持っている。▲ところで、「死に体」という表現は、相撲界以外にも政界などでも多用されている。任期の迫ったアメリカのオバマ大統領、人気が無くなった韓国の朴槿恵大統領は、今や、まさに死に体の典型的な事例である。▲日本の政界も、大胆に言えば、野党第一党の民進党は党首を替えたものの、半ば死に体状態だという人もいる。一方で、都政においては、今まで都議会を仕切っていた元自民党幹事長だった内山茂ドンは、表に顔を出さず死に体を装っているが、来年の選挙までの死んだふりであるという。▲筆者も今年の初から後期高齢者の仲間入りをしたが、まだ死に体ではないと自らに言い聞かせて頑張っている今日この頃である。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。63.8kg。▲野菜の煮物、野菜炒め、ぶりの照り焼き、カレーライス、お雑煮などは、妻が難病に罹った初期の頃に教えてくれた手軽な料理で、今も大いに役立っている。有り難い教えであったと大いに感謝の今日この頃である。(16-11-24)

3631 一月解散は雲散霧消?

 幾度か伝えられてきた解散風が怪しくなってきている。9月末頃に自民党の二階幹事長が口にしていた常在戦場の言葉が迫力を失ってきている。

1.独り言コラム
 報道によると、ロシアは北方領土に新型のミサイルを配備したという。配備されたのは、四島のうちの択捉と国後の二島で、それぞれに、「バスリオン」と「バル」と呼ばれるミサイルである。▲19日の安倍総理とプーチン会談直後のタイミングでのこの発表に、ロシアの和戦両様のしたたかさを見せている。来月の山口会談への領土返還への期待は遠のいたような気がする。▲一方、アメリカのトランプ次期大統領は、着々と人事体制を固めつつあるが、そんな中で、1月に大統領着任直後にTPP離脱を行うと宣言した。▲これは、17日のランプタワーでの会談で、多国間貿易での自由な枠組みが必要だとの安倍総理の主張に、トランプ氏が実質「ゼロ回答」だったことになる。日本は改めて戦略の見直しが必要となった。先の安倍総理の、「信頼すべき指導者」という期待に早くも赤信号が点ったのである。▲しかじかかくかく、米ロ二大国の思わぬしたたかな対応に、どうやら、1月解散は雲散霧消するのではなかろうか。外交の難しさを改めて知らされたと言えよう。

2.プライベートコーナー
 2時起床。63.6kg。▲今日は49回目の結婚記念日である。47回までは、二人で迎えていたが、昨年からは一人だけで寂しく迎えている。改めて思うが、よくやってくれた良き妻だったと感謝する2度目の結婚記念日である。(16-11-23)

3630 お家がだんだん遠くなる

 戦いは思うようにいかないのが世の常である。綱取りも、北方領土も、努力だけでは達成できない何かがある。まさに、童謡、「あの町、この町」の「お家がだんだん遠くなる」の今の心境である。

1.独り言コラム
 綱取りが期待された豪栄道だったが、9日目を終わって3敗目を喫してしまい、今場所での横綱昇進はほぼ絶望となった。先場所からの20連勝で大きな期待を繋いで来ていたが、あだ花に終わりそうだ。▲一方、大関昇進がかかっていた関脇高安も振るわず、改めての零からの出直しとなった。今までにも、琴奨菊、それに稀勢の里の何回かの綱取りのチャンスがあったが、日本人力士への期待はなかなか叶えられない。今場所の豪栄道の綱取りに「関しては、「お家がだんだん遠くなる」というのが今の筆者の心境である。▲世紀の会談となった安倍、トランプ会談に続いて、注目の安倍、プーチン会談が相次いで行われたが、それぞれの会談を終わっての安倍総理の顔つきはまるで違っていた。▲トランプ氏との会談後は笑みに満ちていたが、プーチン氏との会談後は、厳しく、沈痛な表情だった。どうやら、北方領土問題での交渉は、うまく進んでいないようだ。ここでも、4島返還に関しては、「お家になかなか帰れない」の心境である。▲東京都の築地市場の豊洲への移転問題は、早くて来年末だという。当月8日に予定していたものが出直しになった。裏の話、いろんな人間の思惑が絡み合った伏魔殿の実態を暴くのには、小池知事には重荷のように見える。まさに、「お家の土台が歪んでいる」である。多くの都民、国民が、このドラマの結末に注目しているが、先行きは目下霧の中である。▲お隣の朴槿恵大統領への退陣への火の手はますます激しくなってきている。身体極まった状況にあるが、大統領は長期戦に打って出ているようで、まさに「お家がどんどん燃えている」である。火消は出来るのだろうか。よその国のことだけに無責任なことを書いているのは慎まねばならないのだが…。▲因みに、この童謡の歌詞の「お家がだんだん遠くなる、遠くなる」の後は「今きたこの道かえりゃんせ、かえりゃんせ」となっている。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。63.5kg。▲単調な生活の中で、頭の回転力をチェックする意味で、時々行う一つがSUDOKU(ナンバープレイス)である。初級は10分程度、中級、難問は20分から30分程度で解くのが目安である。ストップウオッチで時間を計測しながら行うのだが、幸い、今のところ、回転具合はそれほど衰えていない。(16-11-22)

3629 ドキッとした車の接触事故

 昨朝、掛け替えのない方が乗られていた車の折衝事故が起きた。小さなニュースで終わったことに多くの国民が安堵したのではなかろうか。しかし、この事故で考えさせられることが多い。

1.独り言コラム
 秋篠宮妃紀子さんと悠仁さんが乗られていた宮内庁のワゴン車が、神奈川県の中央道下りで接触事故を起こした。その車には悠仁さんの4人の友人らも同乗していたが、幸い、けが人はなかったようだ。▲天皇家の掛け替えのない後継ぎである悠仁さんに何かがあれば、と思うとぞっとする。宮内庁の職員が運転されていたというが、事なきを得て、全国民が心からほっとしたニュースだった。▲通常、天皇家の方が車で移動される場合には、白バイやパトカーで先導されるのだが、宮家の場合はそうでなく、今回も通常の車の扱いだった。幸だったのは、道が渋滞していたことで、スピードだ出ていなかったことである。▲小泉内閣の時に、皇室典範を変更して、男系男子の鉄則を変更して、愛子さんにも天皇相続といった女系天皇について真剣に検討されていたことがあった。幸なことに、その議論の最中に紀子さんのご懐妊が分かり、その議論が中断されたことは記憶に生々しい。▲その吉報が初めて総理に伝えられたのは、ちょうど予算委員会で質問を受けていた時だった。総理にメモが入り、それを見た総理の顔が緩んだ。それを見た事情を知らない質問者が、真面目に質問を聞いて欲しいとクレームしていた。微笑ましい光景であった。▲それだけに、今回のこのニュースに、多くの日本人はほっとした気持ちを覚えたと同時に、掛け替えのない後継ぎがお一人であるという心細さを思ったに違いない。筆者もその一人である。▲軽率に言うのも憚られるが、悠仁さんが結婚されて、後継ぎをもうけられるまでは、この不安が続くことになる。安心が得られるには、少なくともまだ15~20年も先のことで、筆者には、それを見届けることが出来ない。▲そういう意味では、天皇家は、毎日が安全、安心、健康を巡る長い闘いが続く。とにかく、天皇制を未来永劫に維持し続けるのは。並々ならない努力、注意が必要で、本当に大変なことなのである。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。63.8kg。▲ここに来て、湖岸を散歩して気になるのが、戻って来ていたユリカモメなどの渡り鳥の第一陣の姿が見えない。どこに行ってしまっているのだろうか。ちょっと心配である。(16-11-21)

3628 将棋ソフト不正使用疑惑のその後

  勝負事ではメンタルな動揺が与える影響は極めて大きい。将棋でのソフト使用疑惑で三浦弘行9段が出場停止を受けて以降、大棋士に意外な異変が起きている。

1.独り言コラム
 将棋界のトップ棋士の一人である三浦弘行9段が、対局中にソフトを使っていたのではという疑惑を受けて、将棋連盟から2か月間の出場停止を食らっている。ご本人は大反発で疑惑を否定しており、持っているCPや携帯を提出して、自らの潔白を訴えている。日本将棋連盟では、目下、第三者委員会でこの問題を検討しているという。▲この問題の発覚は、棋士からの訴えを受けた日本将棋連盟が裁定したのだが、一部報道によれば、訴えた棋士の中には、渡辺明2冠(竜王・棋王)や久保利之9段の大物棋士がいるという。▲筆者はそのお二人のその後の成績に忠告していたのだが、久保九段には異変が見られないが、渡辺2冠の場合は、その後、極端に成績が振るわず負けが込んでいる。同棋士は、目下、竜王戦7番勝負の真っ只中で、タイトル防衛に懸命だが、その話題がオープンになって以降、2連敗中である。また、他の棋戦も負けが込み、ご本人としては珍しく5連敗を喫した。▲同氏の場合は、雑誌のインタビューで、その不正問題に触れて話した内容が報じられたようで、本人もその勇み足を悔いているようだ。▲このことを自分のブログで、「皆様をお騒がせして申し訳ない」とお詫びし、その後、ブログを中断している。精神的な面で思いの外大きなインパクトを受けていると思われ、それが対局に響いているように思われる。彼のような大棋士でも、精神的な動揺は大きかったようだ。▲要するに、この疑惑には確証を見つけるのは至難の業である。真実は藪の中で、ご本人だけが承知しているだけなのである。果たして、第三者委員会がどんな結論を出すか、筆者は注目している。▲なお、筆者は、三浦九段の粘り強い将棋に魅せられており、言ってみれば、三浦9段のプチファンである。同氏の生真面目な人間性、対局ぶりからして、そんな不正を行うとは信じられず、同志の潔癖を信じている。

2.プライベートコーナー
 4時起床。63.9kg。▲朝の散歩を楽しんでいる方の中には、犬を連れている方が結構多い。またご夫婦で楽しんでおられる方にも何組か出会う。とても仲のよさそうなご夫婦を見ると羨ましくなる今日この頃である。(16-11-20)

3627 安倍、トランプビッグ会談

 ビッグニュースに、筆者は思わず拍手、或いは手を打つことがある。昨日は、何回か手を打つシーンに出くわした。世界が注目していた安倍、トランプ会談の成果もその一つだった。

1、独り言コラム
多くのビッグニュースの中でも、昨日は、何と言っても、この安倍、トランプの初会談が世界にインパクトを与えた。それぞれの思惑がうまく反映された有意義な熱い会談に終始したようで、両者にとっても、先ずは「めでたし、めでたし」といった感じである。▲会談は日本政府が想定した2倍の1時間半に渡って行われたという事実からも、会談内容はフルーツフルで、安倍総理が期していた個人的な信頼関係の構築という観点からも、良好なスタートだったと言えそうだ。▲会談直後に発表されたトランプ氏のファイスブックに「Great friendship」という言葉が使われていたし、何枚かの友好的で、むつまじい写真などから、その会談の熱さ、穏やかさぶりがうかがえる。▲オバマ大統領の立場を考慮して、非公式な会談という扱いだが、日本人の一人として、安倍総理の堂々たる対応ぶりに拍手を送りたい。どうやら、トランプ氏の選挙中のあの暴言は選挙民へのリップサービスだったということのようである。▲この日の大ニュース、他にも多く、①ノーベル賞のボブ・ディランの「先約あり」で授賞式を欠席。②プロ野球の正力賞に日本一となった栗山英樹監督が受賞。③テニスの錦織圭選手がATPファイナルのベスト4に進出決定、④自衛隊の駆けつけ警護付与に閣議決定など、そのタイトルを見ただけで胸躍るニュースが多かった。▲筆者の個人的な関心では、大相撲九州場所6日目の話題である。先場所から20連勝で綱取りを狙っていた大関豪栄道に残念ながら土がついた一方で、怪我で長く苦しんでいた遠藤関がようやく上位に復帰、昨日は横綱白鵬を破る金星を挙げた。▲遠藤関に関しては、ほぼ3年前に、初入幕した初々しい頃に、「期待する日本人力士は、今や稀勢の里から遠藤関に移ってきている」と筆者が本コラム(2641参照)に書いていたが、少し遅れていたが、漸く、その時が来たという感じである。白鵬を寄り切った際に、筆者はテレビに向かって思わず手を打っていた。

2.プライベートコーナー
 1時起床。64.1kg。▲昨朝の散歩時に、いつもサッカーボールで遊ぶ犬が凄い技を見せてくれた。飼い主が蹴ったPKのような鋭いボールをジャンプして口と体で受け止めたのである。歩きながら、筆者は思わず拍手を送った。(16-11-19)

3626 PPK(ピンピンコロン)

 今の関心の高い話題は漂流していると言われているTPPの行方である。このTPPのように、最近はアルファベッド3文字、4文字の略語が氾濫しているが、先の上京中に初めて知った略語が表題のPPKである。その意味の痛快さに、思わず笑ってしまった。

1.独り言コラム

 昨日のこの欄でも書いたが、私の人生の最初の上司である辻二郎氏の卒寿のお祝いの会に参加したが、出席者の中には、まだ現役で頑張っておられる先輩や同期の方が何人かおられた。その中に医学分野で現役を貫き、出来れば生涯その道に捧げたいという元気な先輩がおられた。▲その方から聞いた話なのだが、今の世の中で開発が期待されているお薬の一つがPPKだというのである。その意味は、死ぬ直前までは元気でいて、あっという間に亡くなるというお薬というのだ。▲つまり、直前までピンピンしていて、コロンと逝ってしまうという医療、医薬で、それの頭文字を取って、PPK(ピンピンコロン)というの。私には初めて聞く言葉だったが、その痛快な意味に思わず笑ってしまったのだが、…。▲驚いたのは、その翌日にお会いした同じく卒寿の大先輩の荘原潔氏も、そのPPKをよく承知しておられたことだった。知らなかったのは自分だけのお粗末さに、びっくりのPPKだった。▲筆者も、将来、そんな医療、お薬の恩恵を賜りたいと思っている次第である。

2.プライベートコーナー
 4時半起床。64.4kg。▲上京から帰って3日間が過ぎたが、どうしたことか、体重がほぼ1kgぐらい増えている。体調自体には大きな変化が見られないが、ちょっと心配である。(16-11-18)

3625 節目

 世の中、或いは、ひとそれぞれには、いろんな節目がある。切りの良い数字、或いは大きな転換点などが、一つの節目、通過点として脚光を浴びる。今日は、そんないくつかの節目の話題を集めてみた。
 
1.独り言コラム
 大相撲九州場所の3日目に横綱白鵬が節目の1000勝を達成した。歴代では、横綱千代の富士と大関魁皇の二人しか記録していない大記録である。その達成直後のインタビューで、次の目標はと聞かれた白鵬が、「いっせんいっしょう」と答えたというのだが、インタビュアーのアナウンサーは「1001勝」伝えていた。しかし、聞き方によっては、「一戦一勝」とも受け取れる。筆者は後者の意味だと受け取っておくことにする。▲この月曜日と火曜日の二日間、今年二度目の上京をした(3623ご参照)。この上京で、筆者は,卒寿を迎えられた二人の大先輩とお会いする機会を持った。お一人は、東レに入社し基礎研究所に配属を受けたが、その時の上司である辻二郎大先輩である。同氏は有機金属関連の研究で大活躍、学士院賞受賞などの立派な実績を残された。その卒寿のお祝いの会に出席し、楽しいひと時を持つことが出来た。卒寿は人生の大きな節目である。▲もうお一人は、筆者が、研究生活に向かないことを自覚、そのタイミングで新しく創設されたシリコーン事業を行う合弁会社に転籍したが、その合弁会社の実質創業者である荘原潔大先輩と昼食を共にして、有意義なひと時を過ごさせてもらった。その荘原氏も卒寿の節目を迎えておられた。なお、言うまでもないことだが、この転籍は筆者の人生では大きな節目だった。因みに、筆者の処女作「執念」の登場する牧原真は、モデルが荘原さんである。▲ところで、その合弁会社が、来月に節目の50周年を迎える。これまたお目出度い節目の話しである。一方、親会社の東レ本体も節目の90周年だそうで、荘原さんにも、東レからは案内状が届いているという。筆者は、思わず、中国のことわざに「井戸を掘った人のことを忘れない」というのを思い出した。中国は嫌いだが、このことわざはなかなかいいことわざである。

2.プライベートコーナー
 3時起床。64.7kg。▲僅か2日間の上京だったが、今までと違って疲れを取るのに苦労している。やはり、老化は着実に進んでいるようだ。昨日の昼間のファミレスでも、居眠りしている時間が多かった。(16-11-17)

3624 博多駅前通り通行再開

びっくりする大規模陥没事故だったが、僅か一週間で通行が再開された。驚異のスピーディな対応に日本の土木工事の実力を見た。

1.独り言コラム
 とんでもない大陥没だったが、あっという間の埋め立て、ライフラインの復活などの離れ技をやってくれた。▲この事故で、犠牲者が一人も出なかったのは、不幸中の幸いで、地下鉄工事で最初に水漏れを発見して、速やかに現場から脱出を指示した賢明な判断は、大いに称えられていいだろう。▲埋め立て工事で重宝されたのが、「水の中で固まる特殊コンクリート(流動化処理土)」だったという。それを製造している福岡にある三社が協力して供給したが、この三社が工事を支えた協力は大きかった。使用された処理土の量は3500立方メートル、使用されたミキサー車は延べ780台だったという。▲高島宗一郎市長は「工事に関わるすべての皆さんの『オール福岡』の協力がなければなし得なかった」と陳謝の挨拶をしていた。「オール福岡」といった古風な表現にほっとした安らぎを覚えた。▲まさに、「崩落して、地固まる」であった。

2.プライベートコーナー
 3時起床。64.2kg。▲昨朝は雨を心配していたが、幸い降らず、二日酔いにもかかわらず、ほぼ半年ぶりに千葉県稲毛市の一角を散歩した。(16-11-16)

3623 卒寿のお祝いの会

 今朝は大変な二日酔いで、必死になってこのブログに取り組んでいる。

1.独り言コラム
 学校を出て社会人となり初めての上司であった大先輩の辻二郎氏の卒寿のお祝いの会に出席、昔の仲間の皆さんと旧交を温めた。同氏は数年前に。学士院会賞を受賞され、。もしかしたらノーベル賞をもと期待された方だった。▲この5月に最愛の奥様をなくされた、おひとりになられていたが、お元気で頑張っておられるのを見てさすがだと思った。3人のお子さんがすべて東大出身、お二人の娘さんも社会人として大活躍されており、私の場合とは違った状況であり、矍鑠としてお元気な様子に刺激を受けた。▲出席者の中には、今なお現役で頑張っておられる先輩、同期た後輩の方もおられて大いに刺激を受けた1日だった。がんばらなくっちゃと思いながら。キーボードを叩いている。

2.プライベートコーナー
 6時起床。63.7kg。▲昨夜は酩酊し。千葉の7息子のところに泊めてもらった。二日酔いでボロボロでこのブログを書いている。(16-11-15)

3622 週末ゴルフは記録ラッシュ

 今期のゴルフシーズンももう大詰だが、この週末は、日本ツアーで男女ともに、大会新記録や珍プレイといったとても面白い記録でファンを喜ばせてくれた。

1.独り言コラム
 男子の太平洋クラブマスターズは、今、絶好調の松山英樹選手が大会新記録の23アンダーでのぶっちぎりでの完全優勝だった。しかし、この記録の誕生の目前の最終18番のロングホールでのプレイは圧巻だった。大会記録誕生を前に、第2打をグリーン手前の池に落としてしまい、新記録達成に赤信号が点った。このプレイはドライバーでの第一打で、ボールに泥がついていたためのやむを得ないミスだったという。しかし、そこからが松山選手の真骨頂で、打ち直しの第4打をピンそばに寄せ、そして、悠々のパーで納めての記録達成だった。さすがに世界の松山英樹選手だった。因みに、4日間のプレーで今までの世界最高スコア記録は、2009年のインドで行われたアジアンツアーでタイの選手が32アンダーというとてつもない記録を出している。なお、日本記録は、尾崎将司選手らの26アンダーである。▲その一方で、女子の伊藤園レディースでは、米国ツアーから一時帰国して参戦した上原彩子選手が、二日目に、18ホールで141打というとんでもない記録を出した。これには、ルールの勘違いがあって、68の罰打が加算されたからである。ツアー制度ができて以来のワースト記録は109打だったそうだが、それを大幅に超える大記録だった。恐らく今後とも破られることのない記録になりそうだ。雨のための暫定ルールで球を元の位置に置き直し可能なのを、ワンクラブ内置き直しと誤解してプレイしていたからだという。同じ組で回った人がどうして教えて上げなかったのだろうか。▲もう一つ、とても面白い珍記録があった、同じ伊藤園レディースの二日目で、松森彩夏選手が、18番グリーンで、グリーン上の自分のボールを拾ってキャディさんに投げたところ、ボールがそれて池ポチャ、悪いことに、キャディさんが池に入って探したが、そのボールが見つからず、「ワンホール内でボールを変更できない」とのルールに引っかかり2打罰を受けた。珍しい記録だと思う。▲たかがゴルフだが、されどゴルフでなかなか面白い記録ラッシュの週末だった。

2.プライベートコーナー
 2時起床。63.9kg。▲朝の散歩でよく出会う人の中に、犬を連れた人がかなりいる。その中で、犬を車で連れて来て、広場でボール遊びを調教している方がいる。その犬がサッカーボールを追いかけて元の位置まで戻すプレーは、見ていても楽しい。昨日、その飼い主のおじさんに、調教して何年になるのと聞いたら、まだ5年目だと言っていた。なかなか賢い犬だと思った。(16-11-14)

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3621 封印

 封印と言えば、通常、外交上の機密文章、政治や厄介な事件などに関する重要な事実が、一定期公開されない法制上の制約を連想するのだが、今では、もっと身近な言葉として使用されていることが多い。

1、独り言コラム
 次期大統領に当選確定以降のドナルド・トランプ氏は、それまでの暴言を封印し、イメージ転換を図っている。まるで借りて来た猫のようだ。そうなると、それまでの同氏の言動は演技、演出だったという見方が出てきている。▲フィギュアスケートの浅田真央さんが今期もグランプリシリーズに出場しているが、目下行われているパリ大会でも成績は芳しくない。高得点が得られるトリプルアクセルを封印しているからである。この世界でも、若手がどんどん出てきている。どうやら、かつての女王にも、然るべきタイミングが訪れているようだ。かつて、ハーフ、ハーフと言っていた頃が懐かしい。▲最近の身近な事例では、今話題の東京の築地市場の移転先の豊洲市場で、地下空間の存在が長い間封印された形で工事が終わっていた事例がある。▲今日から大相撲北九州場所が始まる、綱取りの場所となった豪栄道の頑張りを期待している。とにかく、先場所でのカド番からの全勝優勝はお見事だった。それまでの前に落ちる脆さだけは、しっかりと封印して頑張ってもらいたい。

2.プライベートコーナー
 3時起床。63.8kg。▲携帯をガラ系からスマホに切り替えて1カ月足らずで、まだ使用法についてはマスターできていないものが多い。昨日は電話番号先にメールを送るのに失敗が続き、幾度も未完成な文を送ってしまい、メール先に大変迷惑をかけた。慌てて電話でお詫びするといった体たらくで恐縮していた。(16-11-13)

3620 君子豹変、暴言は演出だった!

 大番狂わせだったトランプ氏の大統領選での勝利の話題が世界を席巻している。何が起きたのだろうか。

1.独り言コラム
 隠れトランプファンの存在をマスコミは軽視していたとの論調もある。マスコミ各社の世論調査や予想は、不人気者同士の対決と称していたが、政治経験のあるクリントン氏が勝つだろうとほとんどが予想していた。しかし、結果は世紀の番狂わせとなった。一体、何が起きたのであろうか。▲暴言は演出だったのか、勝利宣言以降のトランプ氏は、それまでの演説と違い、一転して、暴言を封印、温和な紳士を演じている。それを見た不安を持っていた多くの人々は、ほっとした安堵を覚えた人が多いようだ。どうやら、それまでの暴言を吐く男は、練られた演出だったという見方が出始めている。▲当選決定後のトランプ氏のアクションも手早い。既に、オバマ現大統領との会談を済ませたし、日本の安倍総理を含む世界の8か国の首脳とも電話会談を終えている。言ってみれば、電光石火の動きを見せている。▲驚いたのは日本政府も素早い対応だった。今までの官邸には見られなかったスピーディな対応があった。勝利直後の祝電、電話会談、そして首脳会談設定と言った具合に、矢継ぎ早の賢明な動きを見せた。安倍総理の支持率がまたまた高まるような信頼感の裏打ちだった。▲一方で、トランプ氏の勝利とともに、トランプファミリーが、一躍クローズアップされて、大きな話題となっている。3人目の妻であるミラニア夫人はなかなかの美貌、それに、勝利宣言時に壇上にいた長男の可愛いバロン少年、第一夫人との間にできた長女、イヴァンカさんは元モデルであり、その美貌が目に付く。とにかく、とてもセレブな華麗なる一族のようだ。▲そんな新たな情報をもとに、同氏を改めて見れば、それまでの暴言は、やはり演出だったと思わせるに十分である。どうやら、トランプ次期大統領は、今までのアメリカの大統領史上、突出した才能の持ち主かもしれない。君子豹変を歓迎する隠れアメリカ国民が多く出て来るのではなかろうか。しばし、お手並み拝見である。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。63.5kg。▲朝起きるのが厄介になって来ている。寒さのせいで、思い切って布団を蹴るといった強い意志が必要だ。2月後半までの長い冬の闘いの季節の到来である。(16-11-12)

3619 不安から期待に?

 トランプ氏勝利の後の株価の動きが凄い。先行きが不透明の中に、新たな期待も芽生えているのかもしれない。暫くは様子見の展開が続きそうだ。

1.独り言コラム
 一昨日は、米国本土で開票が始まって、トランプ候補が有利な流れになった時点から、東証では大暴落が始まり、一時は1000円を超す下落となり、終値でも920円という暴落だった。それは、6月の英国のEU離脱以来の大きな暴落だった。▲どうなるものかと思われた昨日の東証は、前日のダウが上げた結果を受けて、一転して一昨日の暴落を帳消しにして余りある暴騰となった。市場で何が起きているのか分かりづらい動きを見せてくれた。▲思わぬトランプ大統領の誕生で、先行きの不安が先行したが、米国時間の未明に行われたトランプ氏の勝利宣言で、それまでの激しい口調から一転して、大人の穏当な挨拶をしたことで、一時的に不安が薄らいだためだだろうと思われる。同時に、もしかしたら、今までの政治で、出来なかかったことをやってくれるのではとの期待が芽生え始めたのかもしれない。▲今回の政変で、日本政府の動きは、それまでと違って珍しく早かった。安倍総理は間髪入れずに、トランプ氏に電話で祝意を伝える一方で、トランプ次期大統領との会談日程を決めた。素早い適格な対応はお見事である。▲12月15日のプーチン大統領との山口県での会談を控えており、日本政府にとっては史上まれにみる外交の大事なタイミングを迎えている。抜かりない対応を期待したい。▲さて、今日以降の先行きは、相変わらず読めなくて不透明である。昨日の米国では、全土に渡って反対デモが行われたという。その一方で、今取引中の米国株価は、2時半現在、ナスダックは下げているが、ダウ平均は200ドル近い上げで、ダウ史上最高値を更新中である。意外な動きであると思うが、今のところは期待感が、かなり上回っているのかもしれない。▲負けたクリントン氏が昨日敗北宣言をした。米国史上初めての女性大統領誕生の夢は土壇場で消えてしまったことは、まことにお気の毒だった。全体の得票数ではトランプ氏に勝っていたが、肝心の勝負に負けた。彼女の年齢からみて、4年後の再挑戦は無理だろう。慰める言葉を見つけるのが難しい。しかし、彼女はまだ筆者より6歳も若い。残された人生を大事に士、世界平和に捧げて欲しい。▲さあ、これからが新しい時代の幕開けとなる。トランプ氏がどんな政治を見せてくれるのか、拭いきれない不安もあるが、差し当たっては、期待して見守りたいと思う。

2.プライベートコーナー
 2時起床。63.8kg。▲妻が亡くなって2年近くになるが、かつて好んで来ていたガウンが見つからないままになっていたが、昨日、思わぬところにしまわれているのを発見、なんだか、妻に出会ったような気持ちで、懐かしく、嬉しく、心の安らぎを覚えた。探し物は、意外なところから出てくることが多い。(16-11-11)

3618 トランプ氏衝撃の勝利

 まさかが現実となった。世界に威嚇変動が起きている。不透明な世界になったが、逆に何か新しい意欲、期待も感じられる。

1.独り言コラム
 最終の世論調査で3ポイント、投票後に発表された出口調査結果では大差でクリントン氏有利な結果だったが、結果は、大きな番狂わせとなって世界を震撼とさせている。NHKの夜のニュースチェック11では、慶大の中山俊宏教授が「パンドラの箱を開けた」という表現を使っていた。▲少し驚いたのは、トランプ氏が勝利宣言の内容で、それまでの刺激的な言葉を使わず、クリントン氏の労を労い、世界の何処の国とも仲良くしてゆくといったマイルドな表現を受かっていたことである。やはり、現実に政権を担うことになって、過激だけでは御しきれないとの現実的な認識があることを思わせる挨拶だった。▲この戦いは、一件、番狂わせで、野球で言えば、MLBのカブスが108年ぶりに優勝したことのように、まさかの勝利との見方がある一方で、結果論から見れば、数字に出なかった隠れトランプ支持者が予想外に多くいたという『ことになる。そこには、口では言えない、何か強い変革を期待するアメリカ人が多かったということになる。▲6月の英国でのEU離脱もそうであったが、今回も国民投票の怖さを見せてくれた。民意は必ずしも見かけの安定を選ばないことを証明してくれた。▲今回の結果を、野球で言えば、九回裏での逆転サヨナラ勝ち、サッカーで言えば、ロスタイムでの決勝シュート、大相撲で言えば、土俵際での打っちゃり、囲碁、将棋で言えば、最終盤でのうっかり負けといった感じでのトランプ勝利だとの言い方があるようだが、筆者はそうは思っていない。底流にあった変革への流れが、最後に勢いを得ての圧勝だったと言えそうだ。その切っ掛けが、FBIのような公権による動きに加えて、クリントン氏の健康問題への不安があったのではと見ている。▲この衝撃的な結果を受けて、日本の株価が900円を超す下げ、香港でも大幅に下げたが、英仏では逆に上げており、始まったばかりのアメリカでも、今のところ、ちょっとした上げに転じている。衝撃の本質が理解されれば、日本の株価も、意外に早く回復に向かうのではなかろうか。▲いずれにしても、今後の世界の動き、日本の動きを注視してゆきたい。新しい動きには、不安とともに期待も併存している。新しい歴史が始まったと言えるのではなかろうか。

2.プライベートコーナー
 0時半起床。63.7kg。▲便利な世の中ある。昨日は、10時前からファミレスにいたが、刻々と入るアメリカ大統領選挙の開票速報が把握できたし、東証株価の乱高下も正確に捉えることが出来た。▲お昼過ぎには、流れはトランプということがはっきりし、何か不安とときめきを覚えていた。変化は意欲を喚起させてくれる今日この頃である。(16-11-10)

3617 崩落/陥没

 昨日の早朝、博多駅前の道路が30メートル四方に渡って、15mに及ぶ深さの大陥没を起こした。地下鉄工事が原因とみられている。一方で、アメリカ大統領選の投票が始まっている。結果次第では、世界の崩落の引き金になりかねない不安もあって、結果を世界が注視している。

1.独り言コラム
 崩落が始まったのは5時過ぎ、それから数時間に渡って、次から次へと崩落が続いて大陥没となった。不幸中の幸いは、この大事故で、死傷者が誰も出なかったことである。▲お見事だったのは、トンネル工事を行っていた際に、天井から水漏れが起きたのに気付いた現場の管理者が、速やかに作業員を避難させるなど、その初期対応の適格さだった。ファインプレーだったと思う。▲この種の事故は、過去にも、神戸、京都、東京で、福岡でも2度に渡って起きていた。トンネル工事では、いつも水との戦いがポイントのようで、僅かの水漏れを防ぐことが大事だという。今回の事故では、再発防止対策が十分だったかどうかが問われることになる。▲事故後から、現場付近では、水道、ガス、電気、それに情報といったライフラインが止まっていて、原状回復には数日以上の時間がかかりそうだ。これ以上の事故の拡大が進まないことを願う。▲崩落と言えば、東京の都議会本丸でも、議会を牛耳っていた自民。公明の与党都議会グループが、小池都知事の登場で、激震を受けていて、ドンである内田茂自民党前幹事長のグループが恰も崩落を受けたような状況下にある。今は、メスを入れられた改革の展開ぶりの模様眺め状態にあり、何かが起きつつあることは確かである。▲一方で、かつては世界の警察と自称していたアメリカで、オバマ大統領の後継者を選ぶ大統領選挙の投票が始まった。ドナルド・トランプ氏という風雲児の登場で、正統派のヒラリー・クリントン氏も、私用メール問題でFBIの検査を受けたこともあって、追い込まれたタジタジの状況にある。▲今回の選挙では、隠れトランプファンがかなりいるようで、楽観を許さないというのが専門家の見方のようである。もし、トランプ氏が勝つようなことになれば、世界の政治、経済がとんでもない影響を受けて、今までに例を見ない世界のあらゆる基盤の崩落、陥没を招きかねない不安を包含している。▲イギリスのEU離脱問題でも、国民投票で思わぬ結果になった。投票は思わぬ力を発揮することがある。果たして、アメリカ国民は、どちらの選択をするのだろうか。世界が注視する中で、今日のお昼過ぎには結果が判明する。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。63.4kg。▲アメリカでは、昨日から冬時間になっている。季節の移り変わりもいろんな角度から捉えられるが、そういえば、昨日は立冬だった。(16-11-09)

3616 FBI、大統領選に介入?

 今日から、アメリカ大統領選の投票が始まる。終盤にきてFBIがクリントン候補のデータ扱いに再介入したことで、世論は大揺れだった。

1.独り言コラム
 大統領選直前の先月26日になって、FBIがクリントン候補のメール内容を再捜査するという発表があって、大統領選に大きな一石を投じた。このことで、敗勢に甘んじていたトランプ候補を生き返らせ、活気づける展開となり、その差が一時は逆転するという大混戦となった。しかし、日本時間の昨日の朝になって、FBIがまたまた動き、訴追はしないとの発表を行った。二転三転である。▲この結果、クリントン陣営は大歓迎で、追い込まれていた状況から、一気に勝ちムードに転じている。▲株価も敏感に動き、先週末の2日間で、東証は500円の大暴落で心配されていたが、昨日は270円を超す上昇をしたし、アメリカのダウも、9日間の史上最長の下げから脱出し、出だしから上昇で、今現在(AM2時)で300ドルを超える上げである。▲このようなFBIの動きは、ある意味では選挙妨害であり、困った介入だと批判されてしかるべきであろう。しかし、世界は、これでほっとしたのも確かである。▲さて、介入と言えば、一般的には良くない意味に使われることが多く、例えば、日銀の為替介入は再三行われているし、小池新都知事になって、2020東京オリンピックの見直しにIOCが介入するといった動きが話題を呼んでいる。▲スポーツの世界でも、かつては、1980年のモスクワオリンピックに、政治介入があって、日本を始め多くの国が参加を取り止めた。まだ日本を代表するプロ野球の巨人軍では、球団社長だった渡辺恒雄氏の一言で人事が左右されるといった時代が長く続いた。介入もそこまで行くと、「何をか言わんや」である。▲それはともかく、米大統領選挙の結果が、気がかりである。

2.プライベートコーナー
 1時起床。体重は、63,8kg。▲昨日の午後、お墓参りを行った。2004年暮れに大津に帰郷してから、167回目のお参りだった。▲このお参りの記録を月別にまとめたデータが、別の内容のデータと塗り替えられていて、折角の記録が全て消滅、バックアップも駄目で、がっかりである。この種のことが、CPで時々起こるのだが、理由が分からない。(16-11-08)

3615 エビフライ大作戦失敗するも青山3冠に王手

 先日、囲碁の井山裕太7冠が名人位を失冠し6冠に後退した。どんな世界でも、すべてのタイトルを独占することは容易ではない。大学駅伝には、出雲、全日本、箱根の3大レースがあるが、出雲駅伝が発足して、3冠になって以降の27年間の歴史で、3冠を達成した大学は、僅か3校しかない。

1.独り言コラム
 昨日行われた全日本大学駅伝で、青山学院大学が、最終区でトップを行く早稲田を逆転で破って、この大会での初優勝を果たした。青山学院は、今期は、既に出雲駅伝を制しており、いよいよ、初の3冠に王手をかけた。▲昨日のレースは、出だし8位と出遅れたが、2区で首位を奪い返し、一旦は楽勝を思わせたが、3区からは早稲田が頑張って首位を独走、このまま逃げ切るかと思われた。▲しかし、ドラマは最後区で起きた。青山学院のエースの一色選手が、49秒差で先を行く早稲田を逆転し、堂々の本大会での初優勝を果たした。▲今年の青山学院は、原監督に言わせると「エビフライ大作戦」と命名して、どこの区間でも誇れる強さを強調していたが、実戦では、そうはならなかったものの、総合力で勝ち切る強さを見せた。▲この力があれば、お正月の箱根も最有力優勝候補に間違いなく、同校としては、初めての大学駅伝3冠を果たすのではなかろうか。今までに、3冠を果たしたのは、1990年の大東文化、2000年の順天堂、2010年の早稲田の3校に過ぎない。▲ちょっと気になるのが、これらの3校が10年毎に3冠を果たしていることである。今年は2016年度であり、その点で妙な不安がある。果たして青山学院が史上4校目の3冠の達成となるのであろうか。お正月が楽しみである。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重は、63,6kg。▲朝の散歩に出かける時間が徐々に遅くなり6時になった。今までは、散歩後に朝食だったが、ここ数日前から、朝食を済ませて散歩といった具合に、朝のルーティーンの順番が変わった。季節の移り変わりを実感している。なお、一番遅くなるのは、12月下旬の6時半過ぎである。(16-11-07)

3614 引退

 現役引退のタイミングは難しい。人それぞれであるが、決断するのはご本人である。

1.独り言コラム
 広島カープの黒田博樹投手が一昨日に引退会見を行い、広島球団に入ったことの喜びを語っていた。プロの道に入って20年間について語り、自分の野球人生は出来過ぎだったと喜びを語っていた。▲そういえば、今年は、幾つかの最年長記録を更新した山本昌投手、浜の番長と呼ばれた三浦大輔投手も燃え尽きた形での堂々の引退を行った。その道一筋に戦った半生には、誇りに満ちた輝きがあった。▲政界では、昨今のTPP法案審議に関して、馬鹿げた発言を二度も繰り返し、審議を混乱させた山本有二氏のような早く辞めた方がいいのではと思う政治家もいる。また、引退したのはいいが、任期中の責任を追及されて、記憶が曖昧だと叩かれている石原慎太郎元都知事のような方もいる。▲世の中は様々だが、既に一花も、二花も咲かせた人が、その輝きを失ったままで、まだ現役で頑張っておられる方を見るのは心が痛む。例えば、日米の野球界で大活躍した松阪大輔投手、それにかつての氷上の華だった浅田真央さんの二人については、この辺りが潮時のように思うのは、筆者一人でないように思う。「夢という言葉は好きでない」とか、「ハーフ、ハーフ」といった言葉が懐かしい。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重は、63,6kg。▲めっきり寒くなってきた。朝起きるのに気合を入れなくては起きられない。昼間で、も陽だまりが恋しい季節の到来である。(16-11-06)

3613 一強の独断場に迫る影

 昨日の国会で、一強独裁の自民党が、TPP特別委員会の舞台で、得意の演目である「強行採決」を披露してくれた。見慣れている風景で、もはや、国民は食傷気味もいいところだ。今朝は、一強の独断場に波乱が起き始めている世界に注目してみた。

1.独り言コラム
 大きな変化を見せている代表事例が都政であろう。都議会を牛耳って来ていた都議会の自民党のドンの内田茂幹事長が、小池百合子新都知事の登場で、舞台の裾に追いやられて、いる。おごれるものは久しからず、であるが、今後の反撃が注目されている。▲囲碁界で7冠を独占を果たした井山裕太一強が、一昨日に名人位を失冠し6冠に後退した。明智光秀の三日天下ではないが、7冠在位期間は197日で終わった。天才も、タイトル独占を長期に維持するのは容易でなさそうだ。▲来週は、いよいよアメリカ大統領の投票日を迎える。クリントン、トランプの激戦が続いていて、クリントン危うしの声も小さくない。世界の警察官だったアメリカ一強の地位も大きく揺らいでいる。大いに心配である。▲大相撲の世界では、長く続いている白鵬時代に陰りが見え始めている。今週末から九州場所が行われるが、白鵬が復活するのか、或いは豪栄道が綱取りに成功するのか、興味津々である。▲今、この時間、テレビ朝日の長寿番組「朝まで生テレビ」が放映されていて、それを聞きながらこのブログを書いている。今朝のテーマは「小池都政3カ月」である。▲1987年4月から始まったこの番組は、30年も続いている長寿番組で、討論番組としては他の追随を許さない番組だが、司会の田原総一郎さんの独断場でもある。ここに登場した論客たちの顔触れは時代とともに大きく変わって来ている。最近の論客の中では、美しい論客、「三浦瑠璃」さんがひと際明るく輝いている。今や、筆者は彼女のプチファンである。少し気がかりは、彼女にも少し衰えが迫ってきているようだ。田原さんの長寿とともに、三浦さんの更なる輝きの独断場を祈念したい。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重は、63,6kg。▲昨朝は久しぶりに日の出を見た。この時期は、年間を通じて日の出が多く見られる季節である。▲少し雲があってすっきりしない日の出だったが、それでも、太陽の上る位置が、冬至の位置まであと一息の位置にまで南下していた。今年もあと僅かである。▲渡り鳥、コガモたちの第二陣が到着したようで、その数が徐々に増えてきている。(16-11-05)

3612 井山裕太、7冠在位は197日でストップ

 囲碁名人戦7番勝負の最終局が昨日の夜に入って終局、挑戦者の高尾紳路9段が井山裕太7冠を破り、このシリーズを4勝3敗とし、10年ぶりに名人位に帰り咲いた。この結果、井山裕太7冠は名人を失陥し6冠に後退した。7冠在位期間は197日でストップした。今朝は、主な世界での在位期間を考えてみた。

1.独り言コラム
 囲碁界では歴史的な一日となった。このシリーズ3連敗という最悪の出だしとなった井山裕太7冠だったが、その後、カド番を3つ凌ぐ驚異の二枚腰で、防衛に逆王手として迎えた最終局だったが、局面は井山7冠が終始悪く、終盤での特異な逆転劇も見られず、無念の投了となった。▲これで、今年の四月に囲碁界で初めて7冠となったが、その在位期間は197日でストップしたのである。これは、30年前に将棋界で羽生善治7冠が記録した167日の在位期間を30日上回ったが、残念ながら、意外に早いストップに筆者はがっかりである。(関連記事、3416、3683を参照)▲さて、在位期間と言えば、最初に思い浮かぶのが、日本の総理の在位期間である。その最長記録は、桂太郎総理の通算2886日がトップ、2位が佐藤栄作総理の2798日である。因みに、現在の安倍晋三総理は、昨日現在1775日を記録していて、この度の総裁任期の延長で、桂総理の記録を大幅に上回る可能性が出て来た。筆者は安倍総理の支持者だが、それにしても、今までの63人の歴代総理の中で、同氏が一番長命の総理だということに、そんなに大総理なのかと改めて自問自答してみたくなる。▲一方、何かと話題の都知事であるが、その最長在位記録保持者は、鈴木俊一都知事の16年である。小池百合子現都知事は、どれだけ長く担当できるのであろうか。▲プロ野球の監督の在位期間はで、巨人、太陽、金星、大映、阪急、そして最後に、阪神の監督を務めた藤本定義監督が、戦前から監督を務めていて、通算29年間で最長である。2位が西鉄ライオンズの黄金期の指揮を執った三原脩が通算26年、3位が野村克也の24年である。但し、同一チームでの長期連続監督在位は、南海ホークスで指揮を執った鶴岡一人監督の23年である。因みに、プロ野球選手で現役での最長在位を記録したのは、今年引退を表明した山本昌投手の32年である、▲大相撲の横綱在位では、北の湖の63場所が最長で、2位が千代の富士の59場所、現役の白鵬が現在55場所で、このままいけば、最長記録を更新しそうだ。それでいいのか、と自らに問いかけてみる。▲最後に、畏れ多い話だが、天皇の最長在位は、記録がはっきりしている中では、先の昭和天皇の63年である。▲何事も、長ければいいというものではないが、長期に在位するにはそれなりの努力、才能失くして勤められないもの事実である。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重は、63,4kg。▲今日は筆者の父の17回忌である。正式な法要は春の母親の3回忌の際に合わせて済ませたが、今日が祥月命日なので、筆者一人でのお参りになるが、住職さんには、その意味を込めて務めてもらう。(16-11-04)

3611 滋賀県は琵琶湖だけじゃない

 全国的に知名度が今一つで、話題に乏しい滋賀県だとよく言われる。しかし、注目すれば、それなりに話題も多い。今朝は、久しぶりに滋賀県のいくつかの明るい話題を拾ってみた。

1.独り言コラム
 ユネスコの無形文化遺産として、「長浜の曳山まつり」が候補の「山・鉾・屋台行事」の33件の一つに選ばれている。滋賀県では、世界遺産の一つに認定されている「延暦寺」に次ぐ名誉なことである。▲来春のセンバツの出場高に、滋賀学園が選ばれることが確実となった。今行われている高校野球秋季大会の近畿大会で、智弁和歌山、報徳学園を破ってベスト4への進出を決めたのである。3度目の甲子園(春のセンバツ2度目)の出場となりそうだ。▲都道府県別人口統計の最新の発表(2016年10月)で、滋賀県は、再び前年比プラスに転じている。首都圏以外では、沖縄県と並んで数少ない増加県である。活力がプラスに作用してほしい。▲10月10日に行われた2016年AKBじゃんけん大会で優勝した田名部未来さんは滋賀県近江八幡出身である。23歳で、今後の芸能界での活躍が期待される。因みに、今年の春に行われたミス・ユニバース日本大会では、大津市出身の中沢理沙さん(22歳)が選ばれた。快挙である。(本コラム3368参照) 意外や、滋賀県は芸能界でも頑張っている。▲県庁所在地の大津駅が寂しいということで、大改修が行われ、ビエラ大津が登場した。幾つかのレストラン、それにカプセルホテルが進出したが、少しは良くなったが、それでも今一つの感がぬぐえない。何しろ、乗降客数で大津駅は大津市で5番目だという。▲そんな中で、新しく始まったバスケットBリーグに滋賀県からレイクスターズが選ばれた。喜ばしい話題である。しかし、今のところ成績は振るわず、未だ一勝しか挙げられず最下位に低迷しているのは残念だが、来期以降に期待したい。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重は、63,4kg。▲昨朝の琵琶湖湖岸の散歩で、渡り鳥のコガモの第一群が戻ってきているのを確認した。まだ50羽程度の少ないグループたが、彼らの到着に、ほっとしたものを覚える季節となった。季節は着実に移っている。(16-11-03)

3610 元ミス東大、諸国沙代子アナ、大阪マラソン完走

 このコラムで諸国さんを取り上げるのは二回目である。前回は本ブログの3061回です。ご参照ください。

1.独り言コラム
 珍しい苗字で、ランキングを調べると50911位で全国におよそ40人ぐらいいらっしゃるそうだ。岡山県出身で、朝日高校から東大に進み、二年前に読売テレビに入社したアナウンサーである。▲東大在学中の2011年には、ミス東大に選ばれた実績の持ち主だ。ミス東大と言えば、小野文恵、山本舞衣子さんなどのNHKアナウンサー)がいるし、東大出身のアナには、膳場貴子、和久田麻由子、佐々木恭子、天明麻衣子さんなど多士済々である。そういえば、今話題の丸川珠代オリンピック担当大臣もそうである。▲この諸国さんは、そんな中で一番小柄(身長152センチ)で可愛い方だが、東京のキー局にはすべて落ちたという勲章の持ち主だ。多分、背が低かったためではなかろうか。▲読売テレビに入局は大成功で、早くから活躍、しかし、その後、激太りが気になっていたが、この間の日曜日に行われた大阪マラソンに出場し、元気に頑張って完走した。この間のトレーニングで、激太りに歯止めがかかったようで可愛さを取り戻していた。▲注目の彼女の記録だが、4時間47分29秒で、読売テレビアナウンサーの辛坊治郎氏が記録したそれまでの番組関係者の最高記録だった4時間55分47秒を更新した。お見事な完走だった。▲根彼女が、根っからの阪神ファンというのが筆者には気に入らないが、番組を通じて多くの阪神の選手らとの関係を重ねているようで嬉しそうである。今後の更なる活躍を期待したい。

2.プライベートコーナー
 0時半起床。体重は、63,6kg。▲昨朝は小雨が降っていた。久しぶりに傘をさして、長靴での重装備での散歩だった。さすがに琵琶湖湖岸は「誰もいない湖」だったし、いつも見かける常連のかっこいい年配のご夫妻とも出会わなかった。連続記録更新に燃えての悪条件での散歩だった。(16-11-02)

3609 苦闘する女性政治家たち

 三人の女性政治家に世界が注目している。いずれも情報の扱いがキーワードである。今や、三人は、攻めるも守るも、極めて厳しい緊迫した戦闘状態にあって、何が起きるか分からない不安を伴っている。

1.独り言コラム
 韓国の朴槿恵大統領が大ピンチである。支持率が17%まで低下していて瀕死の状態にある。今までの陰のサポーターだった友人、崔順実に機密情報を漏らしていたという疑いで官邸に司直の手が入った。▲朴大統領は、いわゆるいいとこの御嬢さんであって、政治のトップに立つのは重荷であったようだ。下手すると辞任に追い込まれる可能性もあり、韓国の先行きは読めない。▲日本にとって困るのは、先の慰安婦問題で、結局お金だけをただ取りされることである。国家間の信頼、外交の脆さに不安がある。▲米国では、大統領選挙を直前に控え、ヒラリー・クリントン氏が、これまた情報管理の問題で窮地に陥っている。このタイミングで、FBIの再捜査を受けたからである。投票動向への影響が心配されている。▲最後のチャンスの到来に、トランプ候補が、ここを先途に攻勢に出ていて、米国で初めての女性大統領誕生に赤信号である。このタイミングでのFBIの動きが、世界の政治に大きな不安を投げ掛けている。結果や如何? ▲東京では、小池百合子新都知事が伏魔殿攻めにと孤軍奮闘である。ここでは情報開示の徹底を目指しての闘いだ。がっちり固められた今までの自民、公明の都議会与党の体制に手を付けるのは至難の業である。▲小池氏も同志を募るために政治塾、「希望の塾」を開講した。どこまで改革を実行できるのか、都民、国民は固唾を飲んでその展開を見守っている。▲ここしばらくは、この三人の女性政治家の動きから目が離せない。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重は、63,6kg。▲今日から11月だ。気分一新で頑張りたい。因みに、10月度の各種統計データーは、平均体重が63.64kgで、前月より0.09kg増加、散歩した総距離は、73kmで前月よりは8kmほど多かった。通常の散歩以外の歩きがあったためである。一方で、の走行距離は、373kmで前月よりも43km少なかった。▲幸いにして、健康状態は良好で、総じて、前月と大きく変わらない生活だったと言えよう。(16-11-01) 

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