プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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3700 死闘

 スポーツやゲームでの楽しい死闘は大歓迎であるが、地球上には、人間同士が殺し合う戦争のほかに、本当に命を懸けた厳しい死闘も数多く存在する。それは、人間の知能、知恵の限界域での死闘と言えよう。

1.独り言コラム
 東京電力が、福島第一原子力発電所2号機にカメラを入れて撮影した結果、原子炉底の金網に、いわゆる、核燃料デブリの存在を確認したことを昨日発表した。事故から6年経過しての確認である。課題は、これを今後どのようにして除去し、最終的に廃炉に持ち込むか。人間の叡智に投げ掛けられた超難問である。とにかく、このデブリの発見で、漸くにして課題解決への歩みが、その緒に着いたと言える。一口に、「廃炉に40年」と言われているが、これは人間が抱えた壮絶な死闘を意味する。▲ところで、主義主張、思想の違いから、人間同士の殺し合い、いわゆる、古来からの地域同士の戦争は無くならない。あのISの存在はその現代版である。テロといった命をもって命を奪う死闘が世界各地で繰り広げられている。理屈を超越した死闘にはどう向かえばいいのだろうか。▲一方で、科学技術の進歩が人間と闘う時代が到来している。例えば、AI技術が人間の仕事を奪う。IPS技術が人間の命を救う。ここでは、ある意味では、輝かしい技術革新の死闘が展開されていると言えよう。▲そんな中で、21世紀の怪物的な政治家が登場して世界に大きな波紋を投げかけている。トランプ大統領である。アメリカ国民が選択したのであるが、一度やらせてみようといった類の安易な選択が、世界を混乱に導く心配に繋がっている。▲今や、世界は新たな死闘の時代に入って来ている、しかし、人類を破滅に繋がる死闘だけは、叡智、知恵を絞り出して避けなければならない。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重、63.8kg。▲昨朝は穏やかだったので、朝の散歩を慣らし運転させてみた。気分的には引き締まる慣習であると改めて思った次第である。(17-01-31)
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3699 溜飲が下がった週末の勝負

 先週金曜日に19年ぶりに実現した日本人横綱の稀勢の里が明治神宮で奉納土俵入りを行った。多くの相撲ファンが一連の横綱昇進イベントに溜飲を下げた。▲昨日の日曜日には、同様に溜飲が下がった幾つかの大勝負があった。

1、独り言コラム
 飛べば優勝という強さを誇っていたスキージャンプの高梨沙羅選手が、このところ5試合連続優勝から見放されていたが、昨日ルーマニアで行われた今季の世界選手権の12戦目で逆転優勝を果たし、漸く連敗に終止符を打った。この結果に、ご本人を始め、筆者を含めたファンが溜飲を下げた。これで今季6勝目、通算50勝の節目に達した。今期中に後4勝して世界記録を塗り替えて欲しい。▲水泳の東京都選手権で、リオオリンピックに出場した渡辺一平選手が200メートル平泳ぎで2分6秒67の世界記録を出した。北島康介選手が一世を風靡して平泳ぎを日本のお家芸に持ち上げたのだが、再びその強さを世界に見せたのである。ご本人はまだ19歳であり、2020東京オリンピックでの金メダルが期待される。このニュースに溜飲を下げた水泳ファンは少なくないだろう。それにしても、水泳選手は冬でも頑張っている。▲大坂国際女子マラソンで、29歳のベテラン重友梨佐選手が優勝した。5年ぶりの復活である。改めて、2020東京オリンピック選手の候補に浮上した。ファン、関係者が溜飲を下げたことは間違いないだろう。▲全豪オープンテニス、男子シングルスで、フェデラー選手が(スイス)がナダル選手(スペイン)を破って7年ぶりに優勝した。故障で暫く休んでいたフェデラー選手が、復活の最初のメジャー大会での優勝はさすがである。同選手に準々決勝で惜敗した錦織圭選手も、フェデラー選手の優勝に、もしかしたら溜飲を下げたのではなかろうか。自分の力を改めて立証してくれたからである。▲安倍総理が、ドナルド・トランプ大統領と電話会談した。2月10日の正式会談を前にした前哨戦だったと思う。今の安倍総理には長期政権から来る安定感がある。電話会議での成果は分からないが、本番で、日本国民が溜飲を下げるような会談をやってくれることを期待している。

2.プライベートコーナー
 1時起床。体重、63.6kg。▲散歩の連続記録が途絶えて以降、ずる休みの日が多くなっている。昨日もそんな日で、午後になって少し雨がぱらついたこともあり、散歩をずる休みしてしまった。記録更新中のような張り詰めたものが無くなっているからである。(17-01-30)

3698 頑張れ、女性メインキャスター

 テレビ番組のニュースやワイドショーなどは、大抵は男性がメインキャスターを務め、女性がアシスタントである。しかし、数少ないが、女性がメインキャスターを務めている番組もいくつかある。筆者は、そんな番組で活躍している女性たちを密かに応援している。

1.独り言コラム
 朝のワイド番組では、TBS系の「あさチャン!」で夏目三久アナがメインキャスターを務めている。あのゆっくり喋る独特のペースで番組を進行させている。美形アナだけに、熱心なファンも多いのであろう。この番組は、今年が4年目をむかえるのだが、…。▲午後は、フジテレビ系が「グッドイデイ」で安藤優子アナがベテランの味を発揮して卒なく務めて頑張っているが、裏番組のミヤネ屋には歯が立たないようで、視聴率では大苦戦のようである。今年が3年目となるが、…。▲夕方の番組では、関西ローカルの読売テレビの「ニュースten」では、明日から、中谷しのぶアナがメインキャスターを務める。前週まで務めていた清水健アナが、新たに設立した難病の基金財団の会長に専任することで退社したための緊急起用である。果たして、彼女で穴埋めは出来るのであろうか。若い割には度胸がある女性であるが、深さに今一つなのが心配である。中谷ファンである筆者としては、頑張って新境地を開拓してほしいと願っている。▲夜は、NHKの「ニュースチェック11」で、桑子真帆アナがメインキャスターで、解説者の有馬嘉男氏がアシスタントである。美貌の桑子アナの頑張りには多くのファンいるようだ。勿論、筆者は桑子ファンでもある。▲このほかには、NHKのクローズアップ現代プラスには、そうそうたる7人の女性アナが代わる代わる登板している。鎌倉千秋、伊藤敏恵、松村正代、久保田祐佳、小郷知子、杉浦友紀の東京局所属の6人は登板数が多いが、京都局の井上あさひさんはあまり出番が回って来ていないようだ。因みに、筆者は、ニュースウオッチ9以来、井上あさひの大ファンである。凛とした話しぶりには気品がある。▲話は飛躍するが、東京都政のメインキャスターである小池百合子都知事も、この話題の仲間に入れておきたい。政治という、一段上の世界で、その優れたキャスターぶりは群を抜いている。難問山積だが、頑張ってもらいたい。▲「女性が輝く社会」を推進している安倍総理の施政の中で、その手始めとして、これらの女性たちの大活躍を大いに期待しているのである。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、63.4kg。▲昨日の午後は穏やかな天候だったので散歩に出かけた。快適だったので、距離を4kmまで延ばした。久しぶりの長い距離に、足に適度な疲れを覚えた。(17-01-29)

3697 離脱

 英国のEU離脱、そして米国のグローバル化、自由貿易からの離脱の二つの離脱が世界的な大きな話題だが、他にもローカル的な話題だが、気になる離脱の話題がいくつかある。

1.独り言コラム
 シャープと東芝が電化労連の賃上げの統一労使交渉から離脱する。前者は鴻海の指揮下での不振からの脱却に注力中であり、そんあ余裕がないこと、後者は米国の原発関連での巨額損失のためで、いずれもやむを得ぬい事情からである。一日も早い両社の復帰を期待している。▲都議会の都議会議員選挙の日程が決まったが、小池新党の準備は着実に進められている。そんな中で、自民党の議員の中から、ちらほらと離脱者が出てきている。小池新党が何処まで延ばせるか、その一方で、どうなる自民党である。▲金本監督自らが口説いてオリックスのFA選手の糸井嘉男選手を獲得した阪神だが、正式なキャンプインを前に、同氏の右膝関節炎の故障が発覚、キャンプインはするようだが、別メニューでの調整となるようだ、多額の投資をした大物選手の思わぬ戦線離脱である。▲女子卓球界は若手の活躍が目覚ましい。先の全日本選手権では平野美宇選手が第一人者の石川佳純選手に勝って優勝したし、昨年のリオオリンピックでは伊藤美誠選手が大活躍したし、他にも若手の有力な選手もいて、結婚して幸せいっぱいの福原愛選手は、2020東京オリンピックへの候補選手から離脱するのではと見る向きも出てきている。▲同様に、女子フィギュアスケートの浅田真央選手も、どうやら賞味期限切れのようで、来年の韓国でのオリンピック候補からは実質的に離脱しているようだ。▲今やトランプ大統領の勢いは凄い。その一方で反対者も多く、デモも世界各地で起きている。このペースでいけば近い将来、トランプからの離脱現象が世界に溢れるのではなかろうか。▲離脱は、一般的にはいい意味では使用されない。その対照語は脱却である。いずれにしても、筆者は何事においても、悪い流れからの脱却に期待している。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、63.4kg。▲午後は比較的穏やかな天候だったが、連続記録が途絶えたことでやる気が乏しく、散歩は出来なかった。何事においても気合が乏しくなっている今日この頃である。(17-01-28)

3696 大統領令

 昨夜のNHKのニュースチェック11のキャスターの有馬嘉男氏は、大統領令について、「法的拘束力があって、最高レベルの行政命令である」と明快に説明していた。

1、独り言コラム
 トランプ大統領が選挙中に公約した事案を次々と大統領令として署名している。TPP法案離脱もそうだが、昨日はメキシコとの国境に壁を作る事案にも署名した。公約を次々と実行に移す果敢な姿勢が株価の押し上げに効いているようだが、…。▲このニュースで、改めて、メキシコとの国境の長さがおよそ3200kmだというこおを知った。日本列島よりも長いから驚く。▲トランプ大統領は、これにかかる費用をメキシコに払わせるということを前提にしているのに対し、メキシコの大統領は、一切受け付けないと突っ張っている。当たり前の反論だ。それに対し、トランプ大統領は、早速、31日に予定されていた二国間の首脳会談の中止をツイッターで宣言しているという。▲壁の長さと言えば、中国の万里の長城を連想するが、その長さは、22000キロで、このメキシコ国境の長さの6.7倍というから、さすが、中国である。白髪三千丈ではないが、スケールが違う。秦の始皇帝は凄い男だったことが分かる。▲ところで、この大統領令を実行させないためには、どうすればいいのかについては、反対の法律を議会に提出して可決させること、或いは関連予算を議会が否決すれば、実行は不可となる。また、最高裁判所が違憲であると認定した場合も実行は出来ないそうだ。さあ、大統領令は幾つが実行され、不可となる事案が幾つ出てくるのだろうか。トランプ政治の今後は、興味津々である。▲余談だが、筆者はこのニュースチェック11のキャスターの桑子真帆アナのファンである。早く寝るので、いつも録画して見ている。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、63.1kg。▲昨日は温かい午後だったので、6日ぶりに午後の散歩を行った。湖岸コースを歩いたが、風景が感覚的に大分違っていた。冠雪した伊吹山が眺望できたのは儲けものだった。その一方で、朝出会っていた犬を調教している方と出くわしたのにはびっくり。kの日の散歩で、脚が大分弱っていることが少し気になっていた。(17-01-27)

3695 ついに壁を越えた

 最近の天気予報の精度はかなり高い。しかし、地震や株価に関する将来の予測、見通しは、専門家でも全く当たらないのが相場である。

1.独り言コラム
 ここ数日、戸惑ったような動きを見せていた株価だったが、昨日の東証が270円近く大幅に上げたのに続き、今朝の米国株は、遂に2万ドルの壁を越えている。史上初めての高値の壁を越えた。トランプ相場が再加速である。▲正式に大統領に就任後も、トランプ発言は相変わらず不穏当であるとの世界の世論の反発を買っているが、米国にとっては期待出来るとの見方が、依然として強いということのようだ。果たして、日本も2万円の壁を突破することになるのだろうか。▲壁と言えば、今朝の日経の電子版では、メキシコ国境に、移民流入を規制する壁建設に関する幾つかの大統領令に、トランプ大統領が近く署名すると報道されている。選挙前から同氏が口にしていたものだが、本当に実行に移すというから驚きである。現代の万里の長城は本当に出現するのだろうか。この辺りのとんでもない行動力、実行力が、株価を支えている要因なのかもしれない。▲そういえば、日本にも大きな壁が横たわっている。天皇の生前退位に関する恒久法による対応である。始まっている国会論戦では、民進党が皇室典範を改正して恒久的な対応にすべきだとの主張を展開しているが、そこには、容易に越えられない壁がある。それというのも、政府与党は、有識者会議を味方を取り込んで、一代限りの特措法による対応で纏めようとしているからである。この点に関しては、安倍総理ファンの筆者だが、民進党案に賛成である。何とか、その分厚い壁を乗り越えて欲しいのだが、…。▲ついに壁を越えたと言えば、稀勢の里が壁を越せなかった壁を越えて正式に横綱に昇進した。この話題は、ずっと書き続けて来たので、今朝は最後に回したが、同力士のコメントは、いわゆる四文字熟語を避けて、実直な言葉で好感が持てた。▲世の中にはいろんな壁があるが、一般論としては、余計な壁は無いに越したことはない。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、63.4kg。▲寒い日が続く。身体に配慮しながらの今日この頃である。午後には所用で外出したが、何とか無難にこなすことができた。(17-01-26)

3694 一服の清涼剤

 大辞林には、「ささやかだが、束の間爽やかな気分にさせるような行為や事柄をいう」とある。

1.独り言コラム
 トランプ大統領が正式に就任した後も、同氏の言動はその前と変わらない。アメリカ第一主義を貫き、日本を名指しで非難することも少なくない。盟友であったはずのアメリカからそんな仕打ちを受けるのは久しぶりだ。▲そんなアメリカにとっては、英国がEUを離脱したことが勢いを煽ることになっていて、就任後の最初の首脳会談の相手にメイ首相が抜擢したようである。また、今までライバル関係をむき出しにしていたロシアとも、踵を返した形での友好の兆しを見せている。▲一方、日本の周辺は、韓国、中国、北朝鮮は、相変わらず、どいつもこいつもといったところで、ぶつかり合うことばかりで、ぎくしゃくもいいところだ。▲経済面では、トランプ大統領がNAFTAの見直しを宣言しており、これには日本も大きく巻き込まれることは必至で対応に苦慮している。それを受けて、世界の株価も、ここ二日間ほどは、どう動いていいか分からず、戸惑った動きを見せていたが、今朝のアメリカの株価は100ドルを大きく超す上げ方を見せている。今後の展開は予断を許さない。▲そんな鬱陶しい世界の動きの中で、日本列島は、久しぶりの豪雪に見舞われて、日本国民は、大変厳しい生活を余儀なくされている。が、日本国民にとって唯一ほっとさせてくれているニュースが、幾度も優勝のチャンスを逃して来た悲劇の主人公だった稀勢の里が初優勝を果たし、19年ぶりの日本人横綱の誕生の話題である。今日、正式に第72代横綱として誕生する。この明るいニュースは、日本国民にとっては、まさしく、一服の清涼剤である。

2.プライベートコーナー
 4時起床。体重、63.4kg。▲朝の散歩を自重していることで、毎日の生活リズムに緊張感が失せている。楽な一日になっているが、だらしない一日になって来ていることも確かである。17-01-25)

3693 世代交代

 世代交代は世の常だが、時として、しんみりとした感動を伴う。この週末の事例を拾ってみた。

1.独り言コラム
 稀勢の里の初優勝、横綱昇進の話題が列島を支配する一方で、37回もの優勝を積み重ねて来て横綱白鵬に脆さが見え始めている。千秋楽の結びの一番では、珍しく果敢な猛攻を見せたが、土俵際で稀勢の里の技に脆くも屈した。ここ4場所優勝からも遠ざかっていて、どうやら、盤石で常勝だった白鵬にも陰りが出始めている。いわゆる、世代交代が始まっていると言えそうだ。▲卓球の全日本選手権の女子シングルスで、3連覇を狙っていた石川佳純選手が、若手の平野美宇選手に敗れた。同選手はリオオリンピックでは補欠に甘んじて悔しい思いをしてきたが、その悔しさがばねとなっての反発で、見事に最年少優勝記録を塗り替えた。あっぱれな優勝で、ここでも世代交代が進んでいる。▲通算優勝回数50回を目前にしているスキージャンプの高梨沙羅選手が、ここ4試合も優勝から遠ざかっている。代わって、少し年長の伊藤有希選手が頑張ってくれているが、ちょっとした異変である。しかし、この高梨選手の場合は、勝ち過ぎた反動でのお休み状態で、世代交代とは無縁だと信じている。▲全豪オープンでは、錦織圭選手が惜しくもベスト8入りならずに、復帰して来た大物のフェデラー選手に惜敗した。その一方で、今大会では、シード1位のマレー、2位のジョコビッチの二選手が意外にも早々に敗退を喫した。若しかしたら、盤石だった世界ランクのトップ選手らに、世代交代が始まっているのではと思わせるトーナメントである。▲俳優の松方弘樹さん(74歳)が悪性の脳リンパ腫で亡くなられた。76歳の筆者には少なからず衝撃の訃報である。平均寿命が長くなってきているとはいえ、やはり、我々の年代は、そろそろお迎えが来てもおかしくない訳で、それなりの覚悟はしているものの、やはり厳しい世代交代である。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重、63.1kg。▲このブログを書きながら、窓から外を覗くと、その時点(AM3時)では、雪は降っていなかったが、一面に雪が積もっている。今日は、車での外出は無理だろう。(17-01-24)

3692 第72代横綱誕生/全豪オープン、錦織敗退

 勝負の綾は神様の思し召しなのだろうか。勝負の流れを創り出すのは、本人たちの実力以外の何かがあるように思う。上質なドラマを二本も楽しんだ昨夕の二つの大勝負だった。

1.独り言コラム
 前日に悲願の初優勝を決めていた稀勢の里が、昨日の千秋楽の結びの一番で、白鵬の怒涛の攻めを土俵際でこらえて逆転勝ちし、横綱昇進に花を添えて、駄目押しした。今まで12度の準優勝に甘んじていた悔しさを、ようやく払拭し、大輪を開花させることになった。日本中の多くの相撲ファンが快哉を叫んでいたと思う。▲かくして、今週中に第72代横綱、稀勢の里が誕生する。1998年7月に第66代の若乃花の横綱誕生以来、ほぼ20年ぶりの日本人横綱の誕生である。この間に5人もの外国人力士に横綱を席巻されていた国技に、ようやく終止符を打つことになった。▲思えば、双葉山の69連勝に肉薄していた白鵬を、64連勝でストップをかけたのは、この稀勢の里だった。その後も同様に、同横綱の43連勝にもストップをかけている。大勝負に弱いと揶揄されていた一方で、大器の片りんは幾度か発揮されていたのである、▲かくなる上は、大横綱になってそれまでの悔しさをばねに、新しい時代を創って欲しい。
 その千秋楽のこれより三役の取り組みが始まる頃から、テニスの錦織圭選手が、全豪オープンのベスト8入りをかけての4回戦が並行して始まっていた。筆者は、ダブル画面で、その試合の進捗を見守っていた。▲相手は、かつてのトップ選手のフェデラー選手で容易でない強敵だった。しかし、第一セットの出だしは、錦織選手が圧倒し、一気にゲームカウントを4-0とリード、これは、フェデラー選手も長期の休み明けの試合で、まだ調子が戻っていないと見て、錦織選手の快勝を信じ、テレビのチャネルを稀勢の里の優勝インタビューに合わせていた。▲涙のインタビューを見届けてから、改めて、テニスのチャネルを切り替えてみると、様相は一転していて、フェデラー選手の猛追が始まっていた。それでも、錦織選手は頑張って、何とかタイブレークに持ち込んでこのセットを奪った。しかし、先行きは容易でないものを感じさせる流れになっていた。▲やんぬるかな、フェデラー選手は、続く2セットを圧倒的な強さで奪取し、流れを完全に自分のものにしていた。これは太刀打ちできないと見た筆者は、諦めて、他番組に切り替えていたが、改めて、勝負の行くへを確認すべくチャネルを戻すと、何と錦織選手が頑張って、セットカウントを2-2のタイに戻していた。▲その粘り強さに、もしかしたらとの思いで、ゲーム展開を見守ったが、ファイナルセットは、フェデラー選手の力が上回り、錦織選手は無念の敗退となった。ファイナルセットでは、錦織選手は、身体に痛みが起きていたようで、何回かメディカルタイムを取ってマッサージを受けていた。▲よく頑張った錦織選手だったが、フェデラー選手に一日の長があったようだ。この大会は、番狂わせも多く、第一シードのマレー選手、第二シードのジョコビッチ選手が敗退していただけに、錦織選手には悔しい敗退だった。次の全仏オープンで無念を晴らしてもらいたい。
 やはり、勝負事は、「勝ってなんぼ」の世界だと思う。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重、63.1kg。▲昨夕は、二つの大勝負に、心をときめかせ、快挙と無念の対照的なひと時を過ごした。(17-01-23)

3691 104人目の優勝者

 ついに、稀勢の里が悲願の初優勝を果たした。その瞬間は、あっけないものだったが、悲運な男にやっと春が訪れた。なんだか、ほっとした気分だった。

1.独り言コラム
 ライバルの白鵬が同じモンゴルの新鋭、貴の岩に敗れた瞬間、稀勢の里の悲願の初優勝が決まった。幾度もチャンスを逃して来ていただけに、その朗報に日本中の相撲ファンは喜んだに違いない。▲初土俵から15年、大関に昇進してから、31場所目の遅い初優勝だっただけに、同氏の胸中には万感迫るものがあったと思う。明日の千秋楽決戦を覚悟していたはずで、そこに飛び込んで来た望外の朗報に、大いに戸惑っていたと思う。長く待たされたファンも、一気に吹っ切れた嬉しい栄冠だった。▲差し出されたマイクに、暫くは背を向けて黙していたが、そこには、清い、熱い「男の涙」があった。言葉少なく、「みんなに感謝したい」と口にした言葉に、すべての思いが凝縮されていたと思う。▲今日、白鵬に勝てば、念願の綱取りの可能性もあるし、それが見送られたとしても、来場所の成績如何では、横綱昇進が達せられそうだ。とにかく、今日の千秋楽に白鵬を倒して、有終の美を飾って欲しい。▲ところで、大相撲の世界は、1907年(明治42年)に優勝額制度が制定されて以来、今年が108年目である。この間、103人の優勝者を生んで来ており、今場所の稀勢の里が104人目の優勝者である。歴史の積み重ねの重さを思いながら、参考に、その104人の優勝者の力士名を列記してみた。筆者の記憶には、晩年の羽黒山、東富士以降の記憶がある。唯一残念なのは、かつての大ファンだった大内山の名前がないことだ。稀勢の里と同様に体は大きかったが、不器用な力士で、優勝には縁がなかったが、記憶に残る偉大な力士だった。

 以下が104人の力士名である。
 高見山、常陸山、太刀山、鳳、両国、西ノ海、大錦、栃木山、常ノ花、鶴が濱、
 11人目、西ノ海、大蛇山、宮城山、常陸岩、能代潟、玉錦、豊国、山錦、武蔵山、綾櫻、
 21人目、清水川、沖ツ海、男女ノ川、双葉山、出羽湊、安芸ノ海、羽黒山、佐賀ノ花、前田山、備州山、
 31人目、東富士、増井山、千代の山、照国、栃錦、鏡里、時津山、吉葉山、三根山、朝汐(朝潮)、
 41人目 若ノ花(若乃花)、安念山、玉ノ海、若羽黒、若三杉、大鵬、柏戸、佐多の山、栃ノ海、北葉山、
 51人目、富士錦、北の富士、若浪、玉乃島、琴櫻、清国、栃東、長谷川、輪島、高見山、
 61人目、北の湖、魁傑、貴ノ花、金剛、三重ノ海、若三杉、千代の富士、琴風、陸の里、北天祐、
 71人目、若島津、多賀竜、朝潮、保志、大乃国、旭富士、小錦、霧島、琴富士、琴錦、
 81人目、貴花田、曙、水戸泉、若花田、武蔵丸、貴ノ浪、千代大海、出島、武双山、貴闘力、
 91人目、魁皇、琴光喜、栃東、朝青竜、白鵬、琴欧州、日馬富士、把瑠都、旭天鵬、鶴竜、
 101人目、照ノ富士、琴奨菊、豪栄道、稀勢の里

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重、63.2kg。▲毎朝行っていた散歩を中止したことで、緊張感が無くなってしまい、のんびりとした生活ペースとなっている。ゆとりが出ているが、節度が無くなっていて、何か物足りない。(17-01-22)

3690 オーバーラン

 大辞林には、「①勢いあまって泊まるべき地点を走り抜けてしまうこと。②機械を許容限度を超えて稼働させること」とある。

1.独り言コラム
 日本時間今朝未明に正式に第45代大統領に就任したトランプ大統領は、その就任演説で、「米国第一」を改めて表明した。具体的には、「権力をワシントンDCから国民に移す」、「雇用、富、夢を取り戻す」、「イスラム過激派の全滅」、「話し合う時代から行動の時になる」など今まで発信していた内容を改めて述べ、国民の結束を訴えた。そして、最後は「We will make America great again」の決まり文句で18分間の演説を終えた。この演説に関する限り、想定内の内容で、心配されたオーバーランはなかったようだが、世界の大国としては、面子をかなぐり捨てた悲しい姿との専門家の見方である。▲オーバーランと言えば、一昨日の正午頃、北海道の千歳空港で、全日空機が滑走路を曲がれず、雪に突っ込んで停止する事故があった。幸いけが人は出なかったが、滑走路は凍っていたために起きたオーバーランだった。▲文科省でもオーバーランが起きていた。もう死語になったと思われていた「天下り」が、しっかりと生きている頃が発覚、事務次官が辞任するという大きな問題となっている。組織的な隠ぺいが堂々と行われていたようだ。他省庁でも同様なことが行われていることは、容易に想像できる。▲第193通常国会が始まった。2017年度の予算審議のほかに、天皇の生前退位の問題、加えてテロ特措法の3本立てだが、今国会こそ、強行採決などの国民の期待を裏切るオーバーランがないことを望みたい。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、63.1kg。▲月一度の内科の定期診断を受けた。レントゲン、心電図などの検査を受けたが、幸い以上はなかった。無理をしない日常生活に徹したい。(17-01-21)

3689 濡れ衣

 この言葉が使われ始めたのは、平安時代と言われている。厚労省の事務次官まで務めた村木厚子さんが、郵便特別制度を巡る疑惑で特捜に逮捕された事件は特捜のでっち上げを暴露したとんでもない事件だった。今朝は、濡れ衣に絡む(?)最近の幾つかの話題である。

1.独り言コラム
 贈賄の疑いでサムソンのトップに出されていた逮捕状請求に対し、ソウル中央地裁は請求棄却を決定した。疑いは濡れ衣だというサムソン側の言い分を認めたことになる。特別検察官チームは引き続き立件を目指す姿勢は変えていないが、今後の捜査は難航すると見られている。この棄却決定を見る限り、脱げ衣を食らったのは、むしろ、特別検察チームだと言いたい。▲文部省の元高等教育局長が昨年の2月に退職した2か月後に早稲田大学教授に再就職した際に、省内のあっせんを受けていた疑いが浮上、それを受けて、文部省事務次官が辞任するという。これは、「天下り」のあっせんを禁じた国家公務員法に違反するというもので、いわゆる、濡れ衣ではなく、歴とした犯罪だ。▲大相撲初場所は、終盤にきて優勝争いは混とんとしているが、中国のモンゴル自治省出身の力士である前頭の蒼国来は、昨日、惜しくも敗れて3敗になったものの、まだ優勝圏内にいる一人で、今場所は極めて好調である。しかし、同力士は、かつて八百長問題(2011年)で、一旦解雇処分を受けた経歴がある。2年半後に疑いが濡れ衣だと分かり現役復帰したが、2年半のブランクはあまりにも大きかったに違いない。よく頑張っている力士である。▲将棋ソフトの不正使用疑惑で出場停止処分を受けていた三浦弘行9段も、棋士仲間から濡れ衣を着せられた犠牲者だった。本人が受けた精神的なダメージは計り知れない。そのことで悩み続けていただけに、まともに将棋を指せるかどうか心配である。復帰後の最初の対局は2月13日に決まった。3カ月半近い苦悩のブランクは棋士にとっては棋士生命に関わる痛手である。幸か不幸か、対局相手が、棋界第一人者の羽生3冠であり、闘志を持たす相手としては最高だ。粘り強いいつもの将棋を指してほしい。▲とにかく、濡れ衣や冤罪は、あってはならないのだが、…。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、63.4kg。▲朝の散歩を自粛したことで、朝のルーティンに余裕が出てきていて、落ち着いた時間帯となった。▲体調と相談しながら、午後の温かいタイミングで散歩を様子見的に行ない始めた。(17-01-20)

3688 主役交代?

 トランプ新大統領が明日誕生する。世界の主役の交替で、世界は騒々しい。我々の身の回りでは、それほど大きくはないが幾つかの舞台で、主役の交代が起きている。

1.独り言コラム
 日本将棋連盟の谷川浩司会長が半年の任期を残して辞任を表明した。将棋ソフトの不正使用疑惑問題で混乱させたことに責任を取ったという。同時に、被疑者となった三浦弘行9段に出場停止処分を課したことで、大変な迷惑をかけたことをお詫びした。なお、この問題では、三浦9段が竜王戦挑戦者に決まった直後に、同氏への疑惑をマスコミに対して指摘した渡辺明竜王も、竜王位防衛後の就位式の挨拶でお詫びしていた。詫びて住む話ではないが、…。▲読売テレビの夕方のニュース番組「かんさい情報ネットten」のキャスターである清水健アナが今月末に読売テレビを退社する。一昨年2月(2015年)に奥様を乳がんで亡くされ、闘病生活と家族の日々を纏めた「112日間のママ」を出版、その印税収入を元に、一般社団法人「清水健基金」を設立、その仕事に専任するためで、そこでは、がんや難病対策に取り組むという。子育てやその設立のための多忙さで、9月頃から20キロもやせてしまったという。なかなか真面目な気骨のある男だ。主役を失う同番組は、次のキャスターを選任中だというが、適任者はいるのだろうか。同氏の存在は大きかった。▲同番組のアシスタントである読売テレビの中谷しのぶアナが、兼務していた同局の朝の番組「す・またん」のアシスタントを昨年末で卒業して、この「ten」に集中する。主役ではなかったが、「す・またん」ファンには彼女の交代は寂しい。▲大相撲初場所もいよいよ終盤戦で、優勝争いが熾烈を極めている。大事な一番に弱い稀勢の里は逃げ切ることが出来るのであろうか。ファンはやきもきである。さて、気になるのが、自らが、「稀勢の里を横綱にする会」の会長だと名乗っていたNHKの相撲解説者の北の富士さんの姿が見えない。聞く処では、昨年末に心臓の手術を受けて病気療養中だという。舞の海さんと並んで、二人はNHK相撲解説の二枚看板だっただけに、改めて、その存在感の大きさを思う。稀勢の里が初優勝をして、北の富士さんを元気づけてほしい。▲舞台の大きさに関わらず、主役の交代は、その方々の存在感の大きさを認識させてくれることにちょっとした心の動きを覚える今日この頃である。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重、63.3kg。体重が少しずつ戻ってきている。▲昨日の午後は大分暖かさが戻って来ていたので、取りやめていた散歩を復活させた。様子を見ながらの足腰の鍛えに取り組む。(17-01-19)

3687 1月1日から新元号に宮内庁が異論

 生前退位のタイミングに関連し、有識者委員会の考えに異論を唱えた宮内庁は、古い体質をこの機会に払拭すべきだと思うが、…。

1.独り言コラム
 昨日、宮内庁の次長が、「1月1日は、皇室にとって極めて重要な日」として、退位、即位の儀式を行うのは困難だという考え方を表明した。先に、有識者委員会が発表した、今上天皇の生前退位のタイミングを12月31日とする考え方に異論を呈したのである。▲直近の過去の事例では、明治が7月30日(1912年)、大正が12月25日(1926年)、そして昭和は1月7日(1989年)だった。従って、大正と昭和は年末年始に天皇が崩御されて、その翌日から新しい元号に変わっている。▲もし、実際の崩御が12月31日であれば、宮内庁は、有無を言わずに、1月1日に新しい元号に変えねばならないはずである。それを、「1月1日は云々」ということで元号の切り替え日を変更するのだろうか。▲今回の場合は、生前譲位であり、事前に分かっている訳だから、必要な準備をしっかりやっておけば、幾ら重要な日であっても、対応は可能ではないか。▲昔の古い感覚、概念に拘らず、区切りの良い元日から元号を変えるのは、いろんな面で好都合であり、宮内庁も新しい考えを取り入れて前向きに考えるべきではなかろうか。この機会をチャンスととらえて、宮内庁の近代化を期待したい。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重、63.0kg。▲朝の散歩は昨日も中止。大事を取っている。幸い、体調は戻ってきているが、暫くは、無理せずに静かにしていたい。(17-01-18)

3686 不安が現実に

 ジンクスではないが、事前に心配していることが現実になることはよくあることだ。豊洲の水質検査がその一つである。昨日もそんな不安が現実となった幾つかの事例があった。

1.独り言コラム
 大相撲初場所、一昨日白鵬の取りこぼしで、単独トップに立った稀勢の里だったが、心配が現実となった。今場所不調であえぐ大関琴奨菊の押しにあえなく土俵を割って敗れて全勝がストップした。いつものパターンで大事なところでの不覚は、稀勢の里の真骨頂(?)である。幸か不幸か、横綱白鵬も、思わぬ取りこぼしで連敗したことで、トップの位置は変わらないが、稀勢の里が、これからの大事な戦いで、このままでトップを突っ走ることには不安がある。それにしても白鵬を連敗させた稀勢の里の兄弟子、高安の頑張りはお見事だった。▲午前中に行われたテニスの全豪オープンの一回戦に登場した錦織圭選手が、立ち上がりに二度のブレークを許し、第一セットを許し先行を許し、取りこぼしへの不安が過ったが、幸い5セットマッチだったことで、何とかペースを取り戻し、フルセットの末に、3-2で辛うじて2回戦に駒を進めた。先は長いが、ベスト8までは、格下選手との戦いであり、取りこぼししないように頑張ってもらいたい。▲日中は、株価の動きに注目していた。トランプ次期大統領の不穏な言動が不安を広げている。案の定、昨日の東証は200円近い大きな下げとなった。巷間云われている2万円の壁は容易でなさそうである。むしろ、今後は大幅な下げが心配されていて、その心配が現実になりそうな昨日の株価の動きだった。▲何事にも不安のない事案はない。不安を一つずつ克服して行って、なんぼの世界である。

2.プライベートコーナー
 1時半起床。体重、62.4kg。▲一昨日の吹雪の中での強引な散歩が災いしたか、体調に異変が起きている。昨朝は、大事を取って、536日間続いていた連続散歩を中止した。連続記録というものは、このようにあっけなく終わるものだ。▲そんなことで、今夕予定されていた食事会を申し訳ないが、急遽欠席させてもらうことにした。(17-01-17)

3685 取りこぼし

 大辞林には「勝てるはずの相手に負けること」とある。不覚、迂闊、不注意、うっかりなどの言い訳がつくことが多い。

1.独り言コラム
 全勝だった白鵬が新鋭の荒鷲との初顔合わせで負けた。初顔合わせの取り組みでは28連勝中で、朝青竜の34連勝を追っていたが、あっけなく潰えた。ちょっとした隙をつかれた取りこぼしである。▲取りこぼしと言えば、稀勢の里への常套語として定評がある。今までに、幾度となく、取りこぼしを繰り返して来ている。昨日も、隠岐の海に攻められて、危うく取りこぼしそうだったが、土俵際で何とか逆転で全勝を守った。これで、優勝争いにトップに立ったが、いつも、その直後に取りこぼしをするのが稀勢の里である。今日の相手は、不調の琴奨菊だが、油断は禁物である。▲15日朝8時半過ぎに鹿児島の内の浦から打ち上げられた小型ロケットが、珍しく打ち上げに失敗、鹿児島県東方の太平洋に落下した。ロケットの打ち上げでは2003年以来、31連勝中だったが、…。油断があったとは思わないが、取りこぼしの範疇に入る失敗と言えそうだ。JAXAの発表では、長さ9.54mの電柱ほどの大きさの三段式のロケットだったという。経費5億円が海の藻屑となった。▲札幌で行われていたスキージャンプのワールドカップ、第7戦、第8戦で、50勝を目前にしていた高梨沙羅さんが2位と4位に終わった。それまでに6戦中5勝という好成績だっただけに2連敗は意外であり、明らかに、取りこぼしと言えそうだ。50勝を目前にしていただけにちょっとがっかりである。今週も日本(蔵王)で行われるので、雪辱を果たしてほしい。▲今日から、テニスの全豪オープンが始まる。錦織圭選手に取りこぼしがないことを祈る。▲政界の一強である安倍総理、それに東京大改革に挑んでいる小池百合子都知事の二人には、つまらない取りこぼしが無いように頑張ってもらいたい。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、62.6kg。何故か体重が一気(?)に下がった。▲昨朝は吹雪の中、長靴と傘で散歩を敢行した。この500日でもっとも厳しい条件下での散歩だった。今朝は、今のところ降ってはいないが、路上には雪がしっかりと残っていて、凍っているので歩きは大変だと思われる。とにかく、今朝も、頑張るつもりだが…。(17-01-16)

3684 多彩な演目の小池劇場

 都民を味方につけた小池都政は、これから迎える本格的な戦いを前に、その体制の整備に余念がない。しかし、その前に豊洲問題が、再び厄介な展開を見せ始めた。2020オリンピックの経費の問題も残されていて、その演目は多彩だ。

1.独り言コラム
 豊洲市場の安全性を確認する9回目の地下水のモニタリング調査で、環境基準を超える有害物質を検出したことが分かった。専門家会議がどのような結論を出すかが注目されるが、すんなりと移転が承認されるのは難しそうだ。結局は、舛添要一前都知事が下した移転判断に大きな過ちがあったことが明らかになった。これで、移転のタイミングが更に遅れることになる。▲小池劇場にとっては、あくまでも都議会自民党との戦いで勝利することが当面の目標で、それによって同氏が掲げる東京大改革が反映できる体制が整うことになる。その皮切りが、2月に行われる千代田区長選挙である。ここは、あの自民党都議会のドンである内田茂氏のおひざ元であり、ここでの勝利が今後の戦いの流れを作るとみられるだけに落とせない前哨戦である。▲そして、7月には、注目の大一番、都議会議員選挙が行われる。これには、自らの政治塾から40名近い立候補者を出すことにしており、いわゆる天下分け目の戦いとなりそうだ。▲また、来年には衆議院議員選挙が行われることになりそうで、これらの選挙の「3連戦」が小池劇場の真価を問う演目である。これらの結果次第で、うまくいけば、将来の小池総理誕生につながることも考えられる。▲失礼な言い方になるが、たかが女子アナで、ニュースキャスターから旅立った小池百合子氏だが、まれにみる度胸の据わった「女つわもの」であることは確かである。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、63.2kg。▲今(AM2時)、窓から外を見ると銀世界で、路上には雪が数センチ積もっている。今朝の散歩は、厳しい闘いになりそうだ。散歩の連続記録をストップさせないように頑張るつもり。(17-01-15)

3683 生誕/没後150年

 著名人の生誕〇〇年、没後〇〇年は、その著名人が改めて蘇る日であると言える。今年150年の節目を迎えた二人を取り上げた。

1.独り言コラム
 夏目漱石が生まれたのは1867年2月9日、亡くなったのが1916年12月9日だったので、今年が生誕150年、昨年が没後100年ということで、いろんな記念事業が重なった形で行われている。たまたま49歳という若さで亡くなったことでの、記念日が重複することになった。著名人としては、珍しいケースであろう。そんなことで、改めて同氏の作品が見直されている。▲49歳というの短命で無くなったと言えば、あの信長を思い出す。しかし、同氏の場合は、もう1500年近く昔の話しであり、その種の話題は卒業している。▲幕末の志士、坂本竜馬が京都で暗殺された(近江屋事件)のは、1867年で、同氏は今年が没後150年である。この程、同氏が亡くなる5日前に書いた書簡が見つかって、その内容が注目されている。▲その中で、同氏は「新国家の御家計(財政)」という言葉が使われていて、新政府の財政担当者への出仕を懇願している。改めて、竜馬研究の進展が期待できる一級の資料だそうだ。幸い保存状態も大変良く、竜馬の署名もあるという。▲著名人の生誕、没後の節目の年は、改めてその方々にスポットライトが当てられる。最近の事例では、松本清張生誕100周年、モーツアルト没後220年などが筆者の記憶にある。いずれにしても、著名人は幾度も蘇ることになる。▲ところで、来年は明治150年の節目である。

2.プライベートコーナー
 5時起床。体重、63.4kg。▲昨日は、午前中に散髪、午後は妻の月命日で、粛々と過ごした。(17-01-14)

3682 元号

 平成31年1月1日から新元号となることが決まったようだ。気分的に新たなものを覚えそうだが、筆者がその時点で存命かどうかは微妙である。

1.独り言コラム
 生前退位を表明されて以来、有識者会議で検討されていた対応が纏まりつつあるようだ。特例法による一代限りで、今上天皇だけに適用される対応になるという。▲昨日の朝刊の見出しを見ると、新聞によって異なる見出しを見つけた。退位後の今上天皇に対する命名で、毎日新聞では、「二重権威を懸念して『上皇』使わず」とあるが、日経新聞では、「天皇退位後『上皇』に」とある。どちらなのであろうか。なお、秋篠宮さまは皇太子待遇にすることが検討されている。▲645年に「大化」から始まった元号は、「平成」に至るまでのおよそ1380年間で、247の元号が使われてきた。明治以降は、一世一元の制が適用されることになったが、それまでは、一人の天皇が幾つも元号を使用したことがある。中でも、後醍醐天皇は21年間で8回も元号を変えている。当時は南北朝時代にあって、元号を変えることで、権力、権威を見せつけたという見方だそうだ。▲長かった元号のベスト3は、1位が「昭和」の64年、2位が「明治」の45年は多くの方が承知しているが、3位は「応永」(1400年頃)で35年間である。逆に、最も短かった元号は、3つ目の元号で、「朱鳥」で45日という短命だった。▲さて、新しい元号は何になるのであろうか、容易に予想されるのは、M、T、S.Hのイニシアルは避けられるであろうということである。筆者の感では、「A」、「K」を予測するが、如何であろうか。因みに、今までの使用された漢字は72文字で、その中で、多く使用された漢字のベスト3は、1位が「永」で29回、2位が「元と「天」でいずれも27回使用されている。▲さあ、どんな元号になるか、興味津々である。来年の半ばには発表されるという。多分(?)、筆者もそれまでは生きていると思うので、楽しみである。

2.プライベートコーナー
 4時半起床。体重、63.6kg。▲昨朝は比叡おろしの厳しい朝だった。それでも、寒風をもろともせずに歩くことで、新たな闘志を覚えていた。生きる喜びを実感する機会にはもってこいだ。▲今日は妻の月参りの日である。(17-01-13)

3681 トランプ氏初会見

 今まではツイッターでの口撃に終始していたトランプ氏が、漸く、記者会見という形で表舞台に登場した。正直言って、筆者はまだ内容を把握していないが、雇用拡大を図ることを強調したようだ。

1.独り言コラム
 正式な大統領就任を20日に控えて、トランプ氏の言動が注目されているが、漸く、表に顔を出した。その発言基調は、アメリカファースト、アメリカを強くするという点では、それまでと変わっていない。▲その意味から、中国、メキシコに加えて、日本をも名指しで、貿易の不均衡を指摘している。何らかの厳しい対抗策が出て来るのではなかろうか。その一方で、ロシアに対しては、微妙にトーンが変わっていた。それまでの親ロ一辺倒から、やや変調である。そこには、サイバー攻撃を受けた事実を認識せざるを得ない状況が確かになったことがある。▲新たな注目事項は、今まで同氏が親ロを口にしていた背景に、かつて、トランプ氏がロシアを訪問した際のスキャンダルの存在が顔を出し始めたことだ。言ってみれば、大きな弱みを握られていたというのだ。今後の展開に注目したい。▲米国民の受け取り方は、今朝の米国株価の動きを見ると良くわかる。記者会見が始まった時点から、少し下げに入ったが、その後は上昇に転じ、結果的に100ドル近い上げで終わっている。それを見る限り、米国民は今なお、新大統領への期待感が生きていると言えるようだ。▲どちらにして、20日の就任以降が、本当に将来を占う出だしとなることには変わりない

2.プライベートコーナー
 5時起床。体重、63.1kg。▲昨日は、妹の見舞いに静岡に出向いた。在来線が岡崎付近で線路に異常があって、上下線共に不通だったことで大混乱に巻き込まれて大変だった。金はないが、時間はあることから、在来線での往復を狙ったが、結局は不可で新幹線を部分的に使ったが、それでも結果的に13時間以上も電車の中にいた。▲朝6時過ぎに出て、3時間ほど病院いいたが、帰宅したのが午後10時過ぎだった。このアクシデント、昨日の夕刊(毎日、日経)には、どこにも出ていない。ローカルなニュース扱いのようだ。(17-01-12)

3680 怒り心頭、慰安婦像問題

 慰安婦像に関する隣国、韓国の対応は許せない。腐心を重ねて絞り出した「最終的、かつ不可逆的」という合意文言も意味をなしていない。どうすりゃいいのか、慰安婦像撤去問題である。

1.独り言コラム
 世の中には、けしからんことが多く存在するが、この度の釜山の日本領事館前に、またまた慰安婦像が新たに設置されたことへの怒りは大きい。朴槿恵大統領が実質的に力を失くしているとはいえ、国際間の約束を守らない韓国の対応は許せない。▲そういうことがあってはいけないと、合意した内容にわざわざ「最終的に、かつ不可逆的に」という文言を加えていたが、その趣旨も反故にされているから、怒り心頭である。▲例えれば、隣の家の子供が、先祖の代に悪さをされたという誤った内容を聞かされて、それに怒りを覚えて、今になって、あくどいいたずらを繰り返している。これには、子供に伝わっている誤った内容を改めない限り、子供の怒りは収まらない。▲その誤った考え方をばら撒いたのが朝日新聞である。同社の誤った記事は、数年前にお詫びしたが、そのお詫びの内容が、韓国国民に伝わっていないことが問題の元凶だ。朝日新聞は、改めて、もっと大きな声で「誤りだった」ということを繰り返し報道すべきであろう。▲とりあえず、日本政府は、釜山の総領事の一時帰国を決定した。それに基づき、昨日、駐韓大使と共に帰国し、「きわめて遺憾、日本で関係者と打ち合わせる」語った。次なる適切な対応は有るのだろうか。知恵を出し合って、韓国への強固な対応を考えてもらいたい。▲一昨年末の両国間の合意内容に従って、日本は、約束した10億円の支払いを終えている。近々行われる韓国の大統領候補者の全員が、あの合意は撤回すべきで、中には、そんなはした金は返却すべきという意見がある。あくまでもポピュリズムを大事にして票を得たいというものだが、これでは解決の見通しは立たない。▲とにかく韓国国民に、誤った内容を払拭すべき対応を取らない限り、この騒ぎは収まりそうにない。言うまでもなく、韓国国民に誤解を説くのは、第一義的には、韓国政府の責任なのだが、…。改めて、朝日新聞の然るべき対応を問いたい。▲国家間の合意を簡単に反故にする国は許せない。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、63.2kg。▲昨日の午後、今年初めてのお墓参りをした。元日に、親戚の方が参ってくれて、きれいなお花を飾ってくれていて、そのままの美しさが保たれていた。なお、筆者個人としては、2004年末に東京から帰省して以来、この13年間で、ちょうど170回目のお墓参りだった。(17-01-11)

3679 麻央さんの切ない叫び

 昨夜、海老蔵さんの特番に、健気に乳がんと闘う小林麻央さんが取り上げられていた。懸命に前向きに闘う彼女の姿、特に最後のインタビューに答える部分には、すごく感動した。

1.独り言コラム
 いつも通り7時半頃には寝てしまっていた筆者だが、ふと目を覚ましたのが11時を大分過ぎていたが、点けっぱなしのテレビが放映していた番組に思わず惹かれた。そこには、病床で闘う小林麻央さんの健気な姿があった。▲海老蔵さんが真央さんが乳がんであることを発表したのが昨年の6月、その後、麻央さんは9月から、闘病の模様をブログで公開、前向きに闘う彼女の姿が浮き彫りにされて来ている。命を晒しながらの闘いぶりに、彼女の強さに感動しているファンは多い。▲昨夜は、日テレ系の番組の「海老蔵にございまする」と題する1時間半に渡る特番だったが、筆者が見たのは、その終わりの10数分で、病床での姿、それに盛装した姿でのインタビューの部分だった。▲感動した部分は、闘病してから一年ぐらい経過した頃の夫婦のやり取りの部分で、「1年以上もこんな風に迷惑を掛けていて、もうこれ以上迷惑を掛けられない」といったら、夫が「一年がなんだよ。ずっと支え合うんだよ」と言ってくれた言葉は、本当に嬉しかったですね」▲また、「お父様を失ってからの主人を見て、歌舞伎役者として生きて行く上での孤独というのをすごく感じることが多くなって、私自身も誰かと共有したりとか、し切れない苦しみとか、悲しみといういうのを経験した中で、そういうのを少し理解できるというか、私が病気をして得たもののひとつかなと思っていて、いま私なりにある試練というものを乗り越えられた時に、病気をする前よりもちょっとだけ良いパートナーになれるんじゃないかなって。なので、すごく思うのは。役者市川海老蔵をパートナーとして支えられるチャンスを神様くださいといつも思うんですね」という最後の部分は、特に強く心に沁みた部分だった。▲多くの視聴者の気持の中に、奇跡が起きて、彼女を健康体に戻してあげて欲しいと神に祈りたい気持ちになった方がぽとんどだったと思った次第である。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重、63.4kg。▲昨日は成人の日ということで、朝の散歩コースの途中にある着物の着付けの店の前は、着飾った女性で華やかだった。(17-01-10)

3678 初夢をかなえた人/惜しくも逸した人

 何事も意の如くはならないものである。そうは問屋が卸さないといったケースもあれば、見事にハッピーを獲得した人もいる。

1.独り言コラム
 大相撲初場所初日で、期待の新関脇、正代はあっけなく白鵬に屈した。一気の押しに土俵際に圧倒され、強くはたかれて前に崩れた。力を出せないままの完敗だった。まあ、まだ先が長い。気を取り直して頑張ってほしい。▲今期の初戦であるテニスのブリスベン国際で決勝進出を果たした錦織圭選手だったが、昨夜行われた決勝戦で、今まで3戦して負けたことのないブルガリアのディミトロフ選手にセットカウント2-1で敗れて準優勝に終わった。ディミトロフ選手のサービスの強さに歯が経たなかったようだ。世界ランクが17位と格下の選手だったので、勝てると思っていたのだが、…ディミトロフ選手は、このところ急速に力をつけている選手のようだ。来週から始まる全豪オープンでは、気を取り直して優勝を目指してほしい。▲その一方で、ドイツで行われているノルディックスキージャンプの今季第6戦は、高梨沙羅選手が3連勝で、今季6連中5勝という強さを見せている。新年に入ってからも、2連勝で初夢を難なく叶えている。来週からは舞台を日本に移して4試合が行われる。全部勝つと、優勝回数は通算53勝という世界記録に並ぶ。夢はますます大きく広がっている。▲ゴルフの松山英樹選手も頑張っている。前年度の優勝者だけでハワイで行われているSBSチャンピオンズの最終日がまもなく始まるが3日目を終えて、首位と2打差の2位と好位置におり、優勝も射程範囲内である。初夢をかなえて欲しい。▲あのおっとりしたタレントの山口もえさんが妊娠5か月であることが分かったという。爆笑問題の田中裕二さんと再婚して初めてのお子さんを身ごもった訳で、もえさんには3人目のお子さんだ。大きな初夢が叶えられることになった。もえさんは、おっとりしているようで、ポイントはしっかり押さえているようだ。▲スポーツ芸能界は、今年も悲喜こもごもの年明けである。

2.プライベートコーナー
 4時起床。体重、63.6kg。▲昨日は朝の散歩を覗き外出を控えた。今年初めて籠城した。これといった理由がない。体調の調整である。(17-01-09)

3677 常在戦場

 この言葉は、日本では、解散含みの状況下で政治家がよく口にする言葉だ。今年も今日から2週目に入いる。内外で、いろんな戦いが本格化する。

1.独り言コラム
 トランプ次期大統領が、相変わらずツイッターによる発言を仕掛けており、その波紋を大きくしているが、来る20日には、正式に第45代の米国大統領に就任する。ここから、世界は新しい戦のステージに入る。その一方で、歴史を紐解くと、第25代のマッキンリー大統領、第35代ケネディ大統領の二人が、共に暗殺された歴史がある。第45代であるトランプ大統領に、そんな不安が付き纏う。▲先週末に、取引中に19999.63ドルを付けたニューヨーク株が、週明けには大台の2万ドルをかけての戦いが始まる。あっさり決めるか、やはり、越えられないのか、世界が注目している。▲テニスの4大オープンの一つである全豪オープンの前哨戦であるブリスベン国際オープンに出場中の錦織選手が、準決勝で宿敵バブリンカ選手をストレートで破って決勝に駒を進めた。今日の夕方に、世界ランク17位のブルガリアのディミトロフ選手との間で決勝が行われる。堂々の優勝を果たして勢いをつけて、16日から始まる全豪オープンに出場し、日本人初のメジャー初優勝を目指してほしい。▲今日の未明にドイツで行われたスキージャンプで、高梨沙羅さんは、ラージヒルでの戦いを制して、今季4勝目を挙げ、通算48勝目を挙げた。このところめきめき力を伸ばしている若手の伊藤有希選手は3位に入った。明日未明にもう一戦ドイツで戦った後、来週からは、戦いの場は日本に移る。世界記録の通算53勝は目前である。▲大相撲初場所が今日から始まる。日本人力士の活躍に期待がかかるが、中でも、新関脇となった正代の戦いぶりに注目が集まる。今日初日で、横綱白鵬との取り組みが予定されており、興味津々である。一方、幾度も優勝、昇進のチャンスを逸している常連の稀勢の里の初優勝を期待するファンは今も少なくない。▲将棋界では、王将戦第1局が今日、明日の二日間に渡って静岡の掛川で行われる。郷田王将の3連覇か、挑戦者久保9段の4期目の復位か、筆者も久しぶりに熱くなりそうだ。王将戦7番勝負は3月末まで続く長い闘いだ。▲常在戦場、戦いは世の常であり、世界の動きは目まぐるしい。勝者があれば、敗者が生まれる。勝って「なんぼ」の世界だが、勝てば平和という訳でもない。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、64.2kg。このところ、体重が少し増加傾向にある。▲昨朝、今年初めての綺麗な日の出を見ることが出来た。散歩に出た直後、東の空に雲がないことが分かり、いつものコースを延長して時間調整して歩いて、いわゆる、今年の実質初日の出を拝んだ。そのため、散歩した距離は、このところの平均距離のほぼ2倍の4km越えを記録した。(17-01-08)

3676 No way

 この言葉をネットで調べると、「とんでもない」、「信じられない」、「凄い」といった幾つかの意味があるようだが、今朝は「とんでもない」という意味での「No way」の話題である。

1.独り言コラム
 トランプ次期大統領が、トヨタにメキシコでの新工場建設に「No way」と圧力をかけた。既に、米国自動車メーカーの2社も警告を受けていて、フォードはメキシコ計画を撤回、GMは対応に苦慮している。▲豊田章男トヨタ社長は、アメリカでの雇用は維持するとし、一旦決めた以上、地域への責任があるとことから、現時点では見直さないとの考えを示した。政府もトヨタの立場をサポートする方針だ。これらのトランプ氏の一連の呟きは、一種の恐喝に近いものであり、トランプ氏の主張こそ「No way」である。▲韓国、釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像を設置したことに対し、これは、2015年の慰安婦問題に関する日韓両政府の合意に反した行為であるとし、「我慢の限界だ」として、駐韓大使の一時帰国を決めた。韓国の対応は、まさしく、「No way」である。日本政府は、その合意に基づいて、既に10億円を支払っており、この合意を反故にしようとする韓国の動きは許されない。そういう懸念を打ち消す意味で、合意文章に「最終的にかつ不可逆的に」とした訳だが…。それをも無視する韓国の対応は、「No way」の際たる事例である。▲6月に予定されている東京都の都議会議員選挙で、小池都知事は、自らの政治塾の中から40人程度の候補を立てるようだ。自分の考え方を議会で反映させるために必要な勢力を集めるための対応である。今まで、都議会第一党として議会を支配していた自民党としては、「No way」といった心境だろう。▲ところで、余談だが、今朝の米国のダウ平均は、一時19999ドル台まで上昇(4時現在)、大台の2万ドルとの攻防が続いている。これは、別の意味での「No way」である。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重、63.8kg。▲日の出時刻がようやく折り返し点を過ぎ、少しずつ早くなり始め出した。日中の時間が長くなり始めているこの時期を迎えると何故かほっとする。一日平均で、45.9秒ずつ、日の出時刻が早まる。(17-01-07)

3675 あわや!

 大辞林には「もう少しで危難が起こりそうなさま」とある。結果的に最悪のケースを免れたケースに使用される表現で、「ほっと」した気持ちに繋がるのが救い。

1.独り言コラム
 箱根駅伝の最終区の10区の日比谷交差点で、神奈川大学の選手が通過しようとしていた際に、左から走って来た車にはねられそうになるアクシデントがあった。選手が減速したことで難を免れたが、「あわや!」大事故というアクシデントだった。交通規制を担当していた警視庁の担当官の連係ミスだった。▲先月沖縄県の那覇市の沖で不時着して大破したことで中断していたオスプレイの給油訓練が、今日以降に再開される。市街地に不時着していたら、「あわや!」どころではなかった。不安がぬぐい切れない再開である。▲北九州市にある産業医科大学で、点滴に使った点滴用の注射液を看護士が使用前のものと勘違いして別の患者に使う「あわや!」のミスがあった。幸い、患者に、女性患者に健康被害は確認されていないという。この病院では昨年の11月と12月の2度に渡って、点滴の袋に穴が開けられるという事故があったばかり。病院では、管理強化に努め再発防止に努めたいとしている。▲東日本大震災で、「あわや!」壊滅と心配されていた陸前高田で生き残った奇跡の一本松だったが、地盤沈下の影響で海水に浸かり根腐れし枯れてしまった。市は被災者の希望になるとして受け継ぐことを決断、世界中から寄付を募って対応した。幹の中心を繰りぬいてカーボン製の棒を通し、防腐加工を施し、枝や葉は樹脂製のレプリカで再現、元の姿が再現された。夜間にはライトアップするなどしてPR,一時的に奇跡の一本松駅が設置、人気を得ていることから、周辺に土産物店も開業され常設駅になったという。「あわや!からの復活である。▲昨年の10月に将棋ソフト使用疑惑で2か月間の出場停止を食らう羽目になった棋士の三浦9段だったが、調査委員会の結論で、疑惑を示す確証なしとの結論で容疑が晴れた。「あわや!」濡れ衣を着せられるところだった。四日には、上州で行われた将棋まつりに顔を出していた。ファンの筆者も「ほっと」である。▲あってはならない「あわや!」だが、結果的には、「ほっと」した「プチハッピー」に繋がることで、少しは救われるのが救いである。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、63.8kg。▲朝は散歩、昼間はファミレスで過ごす、いつものパターンの日常に戻った。何もない一日が幸せの一日である。(17-01-06)

3674 大発会、大はしゃぎ

 2017年の大発会は、終値で479.79円という予想外の大幅な高騰となった。東証の大発会での上昇は4年ぶりである。

1.独り言コラム
 直前に終わったダウ平均が、途中では上げ下げの変化があったものの、結果的に110ドルを超す上昇となったことを受けて、東京でも、大きく上げる展開となった。景気が拡大しているとの期待感を反映したものと思われる。このレベルは、一昨年の12月1日に終値で20012円を記録して以来の1年1カ月ぶりの高値である。▲今年の見通しについては、何人かの経済学者や評論家が、高値で2万2千円台を予測しているが、昨日の大発会の結果を見る限り、どうやら、それが射程距離に入って来ていると見ることができよう。因みに、今朝の米国ダウも、朝4時現在、60ドルぐらい上げている。この展開を見る限り、東証は、今日も上げる可能性が高い。イケイケドンドンで、大はしゃぎと言える勢いある展開である。▲しかし、この展開の裏には、トランプ発言如何では影響されることが多く、予断を許さない。特に、同氏が正式に大統領に就任後の展開は全く読めておらす不安は大きい。何しろ、同大統領は、いわゆる「米国ファースト」であり、日本への影響は相反するケースも多い。▲一方、今朝の報道では、日本の国会は、早期解散は遠のいたという。安倍安定政権に死角なしという見方の一方で、PKO活動での不測の事態、中国、韓国、北朝鮮の隣国の動き、欧州の政治情勢等々、不安要素もいっぱいだ。▲とりあえず、トランプ大統領の正式就任までは、この大はしゃぎの勢いは健在かもしれない。「東証よ、今日は何処まで行くのかね?」である。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、63.5kg。▲静岡にいる妹がまた入院したとの報に、急遽見舞いに向かった。幸い、思ったほど悪くなさそうだったのでほっと。帰りに、名古屋で途中下車して、会社の先輩にお出まし願い、ひと時の楽しい歓談を持った。(17-01-05)

3673 2017年始動

 短かった正月休みが終わり、世界が動き出している。先行き不透明の始動に世界が注目である。

1.独り言コラム
 中国の空母、「遼寧」が南シナ海で初の発着訓練、中東では、アサド政権をトランプ次期大統領が支持するなど、世界の動きは波乱含みである。原油も1年半ぶりの高値を見せるなど、先行きの予測は容易でない。▲そんな不透明な動きを背景に、ニューヨーク株の年始の取引が始まっている。100ドルを大幅に超す寄り付きで始まったが、その後は徐々に下げ始め、一進一退のふらついた力のない動きを見せている。▲そんな世界情勢の中で、安倍長期政権が安定した力を見せているが、オスプレイ事故で揺れる沖縄問題、加えて、稲田防衛大臣の余計な靖国参拝、IR法案への反発、加えて、南スーダンでのPKO活動における不測の事態への不安など、心配事は絶えない。このところ、外交でポイントを稼いでいて支持率を保持しているが、その内実は、何となく心細い。▲ところで、新春恒例の箱根駅伝では、王者、青山学院が下馬評通り、堂々の3連覇、3冠を果たした。しかし、昨年の完全優勝の場合と違って、区間賞を取ったのは僅か2人だけで、持ち駒の豊富な層の厚さで勝ち切ったと言える。復路の7区の後半では思わぬブレーキもあって、一時は心配される事態があった。油断したわけではないが、何が起きるか分からないのが勝負の世界である。▲蛇足だが、往路で8位に食い込んで、シード権への期待が高まった上武大学だったが、それは、山登りのランナーの区間2位での好走が貢献したもので、それ以外のランナーの力不足はいかんともし難く、シード権は一夜の夢に終わった。▲如何なる戦いでも、スター選手の存在も必要だが、層の厚さというチーム力が勝敗を左右することは論を待たない。そういう意味では、安倍一強に「死角なし」とは言えない。▲何はさておき、トランプ旋風の行方を世界が注目している。同氏が勝利宣言で口にしたあの力強い一言が、筆者には記憶に生々しい。極論すれば、その発言が、今年の世界を動かしてゆく基本原理だろうと見ている。改めてその力強い言葉を再掲しておこう。「We will make America great again 」

2.プライベートコーナー
 1時起床。体重、63.5kg。▲お正月の3が日は、東の空には生憎の雲で、日の出を見ることが出来なかった。すっきりした日の出は一年間でもそんなに多くはない。▲年末から帰省してくれていた息子が帰り、また一人生活が始まった。昨日はファミレスにも行かずに、息子を駅の送った以外は、家に籠城して過ごした。(17-01-04)

3672 瀬戸内寂聴さん93歳で健筆振るう

 年末から昨日までの数日間では、ほとんどまともにテレビを見ていない。これといったこともせず、無為に過ごしてしまったが、そんな中で、チラ見で印象に残った幾つかの場面を拾ってみた。

1.独り言コラム
 年末番組の恒例のNHK紅白歌合戦は、今年も、出だしの10分ぐらいと終わりの30分ぐらいだけを見た。出だしで、タモリとマツコデラックスが会場の外でうろうろしていたが、総じて、二人の寸劇の評判は芳しくなかったようだ。狙いは何だったのだろう。▲勝敗の採点集計が出る直前の数分間で、出場者の全員の短い時間のハイライトがあったが、そこで、水森かおりさんを見た。今年も高いところで歌っていたが、高所恐怖症の筆者には「よくやるわ!」といった思いがあった。▲裏番組のテレビ朝日のクイズ番組、「クイズサバイバル」は、比較的まともに見ていた。ファンの三浦奈保子さんが前半で頑張っていたのが印象的で、正解した時の明るい顔がなかなか良かった。妊娠中でお腹が大きいことから、中盤以降は出ていなかった様で残念だった。赤い服の芸能人のカブレーザーの知識の広さには感心。▲その後の「朝まで生テレビ」は比較的しっかりと見た。ここでも、ファンである三浦瑠璃さんの和服姿での立て板に水の論客ぶりの迫力に大いに惹かれていた。加えて、司会の田原総一郎(82歳)さんの頑張りぶりは大したものだと感心。元防衛大臣の森本敏さんの説得力あるご意見は安心して聞けていた。▲NHKの元日の早朝に放映されていた(再放送)の「いのち 瀬戸内寂聴 密着500日」には大いに感動した。ワープロを使う訳でもなく、ペンを原稿に走らせる昔ながらの作家スタイルは迫力があって感動的だ。93歳で執筆を決意して挑戦する姿には、大きな勇気をもらった。▲昨日の箱根駅伝の往路では、予想通り青学が強く3連覇の勢いだが、早稲田も山登りで頑張ってかなり追い上げていて、今日の復路が楽しみだ。少し心を打ったのは、大東文化大の「奈良親子」、山梨学院大の「上田親子」のいわゆる「親子鷹」の競演に微笑ましさを覚えた。いつの時代も親子の「愛」は不変である。▲大いに溜飲を下げたのは、9年連続出場の上武大が山登りの選手が区間2位の好走で8位に食い込んだことだった。チームの基礎を作った花田監督が去って、今年から新監督を迎えたが、それまでの8回が、ほとんどが最下位争に終始していただけに、びっくりで嬉しかった。今日も何とか頑張って初のシード入りを期待したいのだが、…。▲結論、この3日間で、筆者の印象に残ったベスト3は、瀬戸内寂聴、三浦瑠璃、三浦奈保子である。

2.プライベートコーナー
 1時起床。体重、63.5kg。▲穏やかなお正月だが、ここ大津では、二日連続して雲が邪魔して日の出にはお目にかかれなかった。今年の日本を象徴しているのではないと思いたくない。76歳の誕生日も、何をすることもなく、あっという間に過ぎ去った。元気なのが救いである。(17-01-03)

3671 嵐の前の静けさ?

 トルコでテロがあって少なくとも39人の死者が出たようだが、それ以外では、比較的静かな世界の年明けとなったようだ。政治、経済共に不透明な先行きだけに、嵐の前の静けさなのかもしれない。

1.独り言コラム
 恒例のニューイヤー駅伝は、古豪の旭化成が18年ぶり22度目の優勝を飾った。またサッカー日本一を争う天皇杯では、昨年後半から世界で2位に食い込むなど好調の鹿島アントラーズが粘る川崎アントラーズを延長の末に破って、6年ぶりに5度目の優勝を果たした。いずれも、古豪の復活である。▲古豪の範疇の一人で、もう死んだも同然と見ていた生活の党の小沢一郎代表が、安倍一強内閣を倒すには、野党の結集しかないと新年のコメントを口にしたようだ。今更、同氏の発言に耳を貸す党が存在するのだろうか。▲今年は、世界はトランプ新大統領の一挙手一投足に注目することになろう。そんな中で、安倍総理のフットワークは軽快で、同大統領の就任を待って、早いタイミングでの首脳会談が持たれるようだ。今の安倍総理は絶好調で、同氏にとっての懸念は、南スーダンでのPKOでの不測のアクシデント、それに閣僚のお粗末な言動だろう。年末の稲田朋美防衛大臣の靖国参拝などは、大きな問題にはならないと思うが、このタイミングでの軽率な行為であったと思う。はっきり言って、彼女は総理候補なんていう器ではないと思う。▲女性政治家で、存在感を示しているのは小池百合子都知事だろう。「よくやるわ」とその度胸には感心している。6月の都議会議員選挙で、頭の黒い大物ネズミの内田茂前自民党幹事長を落選に追い込むことが出来るのだろうか。▲とにかく、永田町もここ数日は静けさを保つだろう。正月明けの政治、安倍一座の興味深い舞台に注目している。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重、63.6kg。▲いつもの筆者の散歩コースである琵琶湖湖岸には、数百人の人たちが集めって来ていたが、残念ながら「初日の出」は雲が邪魔していて見ることはできなかった。大晦日の日の出を見ておいた保険が利いた年明けと言えよう。因みに、今日は筆者76才の誕生日、明日が亡き妻の誕生日である。(17-01-02)

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