プロフィール

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版

このブログは4部構成です。
冒頭の枕に続いて、
1部が「独り言コラム」でキーワードから世の動きを捉えようと試みる。
2部が「今朝の一考と昨日の雅子」で妻、雅子の近況。
3部が連載「難病との闘い」です。
(09−02−16に修正。09−03−01に再修正、09−09−30に3度目の修正、09−11−09に4度目の修正)


 

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1056 びっくり、である。

 びっくりの内容は様々だが、我々にいい意味での刺激を与えてくれるびっくりは歓迎すべきだが、一方では、許されない驚愕のびっくりもある。

1.独り言コラム
 ワールドシリーズでヤンキースが9年ぶりに優勝したが、何と!松井秀喜選手が日本人では初めてのMVPを獲得した。筆者には、忘れかけ始めていた松井選手だっただけに、びっくりしたのだが、久し振りの大活躍はとても嬉しい。一試合6打点は素晴らしい。海を渡る時からの悲願の夢がやっとかなった訳で、生涯最高の一日となっただろう。特に、このところ、怪我で長く苦労していただけに喜びも一入だ思う。この活躍で、土壇場になって、ヤンキースとの契約は繋がったのではなかろうか。ファンには嬉しいびっくりでもある。イチローともども、二人は野球界の世界の舞台で果たした偉業であり、日本にとっても。輝かしい誇りでもある。
 一方、国内での日本シリーズでも、昨日は土壇場の9回に思わぬホームランが乱れ飛ぶびっくりの大ドラマが展開された。押さえのエースが、あっという間に打たれての無念のさよなら負けを喫した日本ハムには、立ち上がるに難しいような痛い痛い敗戦だが、本拠地の札幌に戻れるので、また息を吹き返してもらいたい。結果論だが、昨日の試合では、好投していた藤井投手に完投をさせてみたかったとの悔いがある。
 ところで、今度は驚愕のびっくりである。またも複数の男性の不審死が発覚したのだ。鳥取で、この半年あまりの間に起きていた事件である。不審死した3人の男性は、いずれも35歳の女性との接点があり、いずれの遺体からも睡眠導入剤が検出されている。
 つい最近、埼玉県警に詐欺容疑で逮捕された女の知人が相次いで不審死していたことが明らかになったばかりで、びっくりもびっくりで、開いた口がふさがらない。女は怖いということで、今や世の男達は、女には戦々恐々だと言いながらも、自分を含めて男たちは、今でも女にだらしなく、めっぽう弱いのも事実である。
 昨日から、話題が急遽再沸騰している英国人女性リンゼイさん殺しの容疑者である市橋達也だが、整形を繰り返し、まるで別人になっているという。逃亡のための苦肉の変身だが、そんなに変われるのもびっくりだ。
 鳩山内閣にも、いくつかのびっくりが出て来ている。一つは、米軍基地の普天間基地移設問題の対応で、強気に出ていた鳩山内閣だったが、米側がその結着に「期限を設けない」とその態度を軟化させたことだ。今までは、米国の顔色を見ながら、言いたいことも言えなかったことを思うと一歩前進と言えるかもしれない。ある意味で、びっくりの米側の対応である。しかし、幾ら時間を掛けて検討しても海外、県外への移転先は考えられないだろう。
 二つ目は、立場が変わると、言うこともころっと変わるというびっくりが続いている。先の日本郵政の社長の人事に見られた天下り、渡りに関する説明もそうだったが、今度はあれほど公表を主張していた官房機密費の内容を公表しないという。手のひらを返したような対応にびっくりだ。
 三つ目は、小泉総理の頃から始まっていた、いわゆる総理のブログである週刊のメルマガだが、鳩山総理になって、その配信が総理が多忙ということで配信が延期されるという現象が、今までに2度も起きている。今までは、どうせ、誰か別の人が書いていると思っていたのだが、鳩山総理の場合は、若しかしたら、自分で書いているのではと思われる。そうだとすれば、その正直さ、真面目さにびっくりしてするのである。 

2.プライベートコーナー
 4時半起床。体重、60.4Kg。寒さは少し緩み、雲が多い曇り空。
 昨日の雅子は比較的平穏だった。体温も終始平熱。このままの状態が続けば、退院も見えて来るのだが、…。パーキンソン病に関して、吉田病院にお薬をもらう日で、久し振りに春日先生に面談した。今までと同じ処方のお薬を受け取った。

3.連載、難病との闘い(1021) 第三部 戦いはまだまだ続く(315)
  第七章 しつこい敵(31)

 2.再びアウエイでの闘い(15)
 (2)治療の始まり (その10)
 ところで、この病院に勤務されている看護婦さん達の出身地だが、地元の滋賀県出身の方が大半だろうと思っていたが、必ずしもそうではなく、他府県から来て頂いている方が多い。九州、四国、山口県など遠方の方が目立っている。旦那さんの転勤などで、こちらに移って来られている方が意外に多いというのだ。
 この世界でも、派遣の方が意外に多い。いわゆる契約看護士である。彼女達の話では、給料もそれほど悪くなく、辞めるのが容易なのが都合がいいという。正社員の看護婦さんに聞いてみると、契約看護婦さんの給料がいいことを羨ましげに話してくれたが、ご本人たちは、その代わりボーナスがないということで、実質的には、やはり正式な契約社員である看護婦さんの方が、安定していて然るべきレベルだという。そうは言いながら、今は、看護婦さんが不足している状況にあるだけに、より条件のいい処に変われる派遣の形式をとる看護婦さんが増えているのかも知れない。
 また、看護婦さんの中には、積極的な前向きの姿勢で頑張っておられる方も多い。先日、ある看護婦さんとお話していたが、かつて、青年国際協力隊に参加して、海外で頑張ってきたという方だった。大変、興味を持ったので、お忙しい方だったが、その辺りの経験話を伺わせてもらった。その方は、子供の頃から看護婦さんは、憧れていた職業だったという。大変勇気あるボランティア精神に富んだ素敵な看護婦さんで、その同じ隊の方と結ばれたという幸せなエピソードも聞かせてもらった。はやり、幸せは自らの手で掴み取るものかもしれない。他にもワーキングホリデイでニュージランドに1年滞在して貴重な経験をして来られた素敵な看護婦さんもおられる。また、これから、新たな資格を取ろうと、多忙な毎日にも関わらず、懸命に頑張っておられる看護士さんもおられる。とにかく、意欲的な方が多いのは素晴らしいことである。。
 ところで、9月に入って、看護婦さんたちの管理の方法が少し変わった、それは、この本館3Fの看護婦さん達のグループが、病室単位で2つのグループに分けられたのである。その体制の方が、より患者に密着したサービスが出来るからだという。効率という面では、確かにその通りだとは思うが、その結果、今まで親しくして頂いた何人かの一考のお気に入りの看護婦さんからは、疎遠になってしまい、寂しく思うようになったのも事実である。(以下、明日に続く)

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