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相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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3177 せめぎ合い

 広辞苑には「互いに対立して争うこと」とある。昨今のニュースの中には、激しいせめぎ合いが絡む話題が少なくない。

1.独り言コラム
 ここ数日の株価の動きを見ていると、まさに、買い手と売り手の間に激しいせめぎ合いが展開されていることが手に取るようによく分かる。いよいよ反転して「上がる」のではと見ていると、急に、また「下がり」始める。そうかと思うと再び「上がり」始めるといった具合である。▲昨日の朝のニューヨークの株価は、寄り付きから大きく上昇し、反転の動きを見せていたが、引ける間際になって、大きく「急降下」し、結局200ドルを越すマイナスで終わった。それを受けた昨日の東証は、寄り付きから怪しげな動きで、「上がり」、「下がり」の動きを繰り返していたが、前引け前になって、漸く、プラスゾーンで安定し始め、午後に入って大きく上昇して、600円近い上昇で取引を終えた。やっと見せてくれた暴落からの反転だった。せめぎ合いの様子が手に取るような動きの一日だった。▲長時間に渡って行われていた南北朝鮮の高官会談は妥結した。北朝鮮側が地雷爆発で韓国軍人が負傷したことに遺憾の意を表明したこと、韓国側が再開した拡声器による宣伝放送を中断するという条件で折り合ったのである。その結果、北朝鮮が布告していた「準戦時状態」も解除された。この結論に至るまでの両者の丁々発止のせめぎ合いは壮絶であったと思う。▲安倍総理が中国の「抗日」祝典への出席を取り止める決断も、今後の日中関係の展開を読んだ上での結論だったと思う。そこには、日本にとってのプラス、マイナスを考慮しての厳しいせめぎ合いがあったと思われる。▲その安倍総理が執念を見せている安保法制の国会審議も、野党との激しいせめぎ合いも大詰めに差し掛かりつつある。どんな形で成立するのだろうか、興味津々であり、心配でもある。▲将棋の里見香奈女流名人が、この10月から始まる3段リーグへの出場を決断した。体調不良ということで、3期(1年半)休場を続けていただけに、その決断に当たっては、自らの心の中でのせめぎ合いは大変だったに違いない。このリーグで成績上位二人(34人が在籍)が4段に昇段し晴れてプロ棋士となる。果たして、初めての女性棋士の誕生は叶うのだろうか。将棋ファンの筆者には堪らない半年間に渡るリーグ戦となる。▲一般論として、決断の中には、単なる思い付きで誕生するケースもあるが、大抵のものは、大なり小なりの固有のせめぎ合いを経て誕生するのが普通である。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重63.2kg。昨日の最高気温、31.5度(前日比+5.7度)真夏日復活。▲一日中でもっとも精神的に落ち着く瞬間は、毎朝、仏様の前に座って、妻の遺影に話しかけて挨拶する時である。早く逝ってしまったことへの無念さを覚えながら、ほっとするひと時でもある。
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