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相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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3247 最高裁の判断待ち

 昨日は二つの憲法に絡む事案で最高裁大法廷での弁論があった。二事案ともに、年内にも憲法判断が下されることになりそうだ。

1.独り言コラム
 一つは、女性だけに離婚後6か月間の再婚禁止期間を設けた民法規定は、法の下に平等を定めた憲法に反するとして争われた訴訟の上告審である。父子関係を明確にするための民法の規定だが、この場合、6か月でなくても、100日間に短縮しても十分であることからの論争である。▲民法772条には、「離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子」、「結婚から200日経過後の子は現父(再婚夫)の子」とする摘出推定の規定がある。従って、再婚禁止期間は100日で十分だとするもので、理に適っている。▲本事案に関しては、法相の諮問機関が1996年に期間を100日に短縮する答申が行われていたが、一部の自民党議員の反対で法改正には至って至っていなかった。一方で、現代は科学技術の進歩で、DNA鑑定で父子の確認はいつでも可能になっており、規定そのものの撤廃も可能である。科学技術の進歩が余計な規定の撤廃を迫る事例である。▲今一つの事案は、夫婦別姓を認めない規定を巡る訴訟である。この裁判で原告側は「今の民法は、姓の変更を強制されない権利を侵害している」とし、「女性差別に当たり憲法違反である。」と主張、それに対し国側は「夫婦別姓は憲法上保障されている権利ではなく、今の制度は結婚の時、夫か妻のいずれかの姓を選べるようになっているため、女性差別に当たらない」と反論している。裁判は昨日で結審し、早ければ年内に判決が出る模様である。▲困ったときは最高裁というわけではないが、最高裁の判断を仰ぎたいという意味では、先の国会で成立した安保関連法案だろう。野党が憲法違反論議を展開したことで、本事案も、いずれは、最高裁での決済を仰ぐことになるかもしれない。備えあれば憂いなしであることも大事である。いずれにしても、国家の安全が、法の不備で侵されるようなことはあってはならない。▲悪法でも、法は法であり、最高裁の判断は何ものよりも優先する。今の憲法下では、「国民よ、そこのけそこのけ 最高裁が通る」である。

2.プライベートコーナー
 4時起床。体重は62,7kg。 昨日の最高気温は20.3度(前日比、+2.2℃)。▲喘息(ぜんそく)で3か月に1度の頻度で日赤に通院していたが。めでたく昨日で日赤の卒業となった。但し、今後もお薬を使用続ける。
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