プロフィール

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版

このブログは3部康成です。1部が「コラム」、2部が連載「難病との闘い」、そして3部が、速報、「昨日の雅子」です。

 

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337 勝負を賭ける

 日米首脳会談で福田首相は、インド洋上での給油継続に全力を上げると約束をしたと伝えられている。大見得を切った訳だが、果たして、福田総理は、このねじれ国会で法案成立に、どんな手法を念頭においているのだろうか。また、渡米前の別のインタビュー(?)で「来年の洞爺湖サミットは自分が仕切る」とも発言したようにも伝えられている。これらの発言を見る限り、総理自身が、ある意味では大きな勝負を賭けていると言えよう。果たして、どんな展望を持っているのか、じっくりと見守ってゆきたい。
 勝負を賭けると言えば、今日は東京国債女子マラソンが行なわれる。アテネで金メダルを取った野口みずき選手がこれに挑戦し、北京オリンピック出場権に勝負を賭ける。長い不調を克服しての出場だけに、どんなレース展開をみせるのか、楽しみである。
 実は、小生も、今日、ある意味では勝負を賭ける決断をする。このことは、別途、連載中の「難病との闘い」の中で触れる予定(多分、年末から年始にかけての頃?)であるので、具体的には、ここでは触れないことにする。勝負にもいろんな形がある。
 人は、ある意味では、毎日、勝負を賭けて戦っているのかも知れない。

連載(302) 難病との闘い
      第十一章 介護の実情2 平成19年夏から秋 (8)

(2)突然のお見舞い(その4)
 トイレから出ると、そのまま、車椅子をリビングまで押して行って、マッサージチェアに移動させた。この椅子は相当高価だったが、それまでの椅子ではお尻が痛くなるということで、苦肉の策として購入したものだが、幸いなことに、その効果は偉大で、3時間程度はお尻が痛くならずに頑張れる椅子なのだ。結果的には、この椅子のお陰で、多少の時間がかかる一考の外出が可能となっている。介護用品リストにあるものから借りた椅子では、クッションをいろいろ取り替えてトライしたが結局は解決を見なかったのだ。
 蛇足だが、いつもは、この椅子に移る前に、このところ前のめりになって来ている首のリハビリに、その移動車椅子に乗ったまま、ベルトを使って首を引っ張る時間を設けている。しかし、今日は、選挙に行かなくてはならないので、このリハビリはカットした。なお、このリハビリについて、春日医師からは「やってみる価値はありそうだ」とのコメントを頂いていたが、その効果については、今のところ、成果らしきものは見られてはいない。
 一考は、洗濯物を干したり、母屋の雨戸を開けるなどの残っている雑用を急いで片付けて、選挙に出掛けた。
 まだ7時を少し過ぎたタイミングだったので、投票が始まったばかりだったが、意外と多い投票者で混んでいた。いつもはもっと遅い時間帯に投票していたので、この時間帯での投票は初めてだった。朝早い方が活気が感じられた。何かが起こりそうな予感がした。
 選挙から戻ると、雅子は椅子に座ってテレビを見ていた。特に問題がないことを確認すると、一考は、雅子に断って二階に上がった。窓を開けて、部屋の後片付けをすると、ブログの時間である。
 この日の内容は、トピックスのコーナーでは、その参院選挙の話題を取り上げ、小沢代表の喜ぶ顔を見たくないと締め括った。連載の「難病との闘い」は、前日にチェック済みの原稿に、更なる読み直しをして発信したのだが、その発信された内容に不備が見つかり、慌てて修正して発信し直した。調子の悪い時は、そんな修正を何回か繰り返すことがある。そして、最終的に確定した内容を一部プリントアウトして保管する。
 その後、幾つかのアイテムについて、インターネットで確認するのだが、今日は日曜日なので株関連はスキップし、それ以外の関心事、例えば、スポーツや趣味の将棋の結果などを確認してから、先ほどプリントアウトしたブログを持って雅子の部屋に向かう。雅子にその内容に目を通してもらうためだ。(以下、明日に続く)

タグ : 給油法案 野口みずき

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