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相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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3361 骨抜き

 大辞林に記載されている意味の一つに「計画・案などから肝心の部分を抜き去り、内容の無いものにすること」がある。世の中にはこの種の骨抜きされた形だけのものが少なくない。

1.独り言コラム
 昨日の毎日新聞のコラム「余禄」が骨抜きについて面白おかしく取り上げていた。国の官僚が国会議員と接触した際にその記録を作成するように定めた国家公務員制度改革基本法があるが、全11省でこの8年間に記録は1通も作成されていないという、それというのも、「不当な要求があった時のみ記録する」との骨抜き項目があるからだ。今回の甘木前経再相の事例を見ても、法律成立時から意味のない法律なってしまっている。骨抜きもいいところだ。▲関西電力の高浜原発1号、2号に新基準での「合格」が出た。原発の使用期限を定めた「40年ルール」も実質的には骨抜きにされている。政府も運転延長を前提に将来の電源構成を組み立てており、この骨抜きが加速する可能性が高いという。▲北朝鮮の相次ぐミサイル、核実験に対し、国連での非難決議が話題になるが、その度に中国の反対で骨抜きになってしまっている。困ったものだ。▲衆院の選挙制度改革で、第三者委員会がアダムス方式で纏めた「7増13減」案に対し、自民党はアダムス方式には触れず、「0増6減」で了承したという。これでは、第三者委員会案は、骨抜きされたというよりは、無視されたということになる。腹立たしい限りである。▲さて、注目していたシャープの決断だったが、昨日の取締役会では全会一致で台湾の鴻海を選んだ。しかし、即刻サインを行うとしていた鴻海が一旦持ち帰ることになったようだ。契約の詳細な内容に確認作業が必要になったからだという。狐とタヌキの騙し合いではないが、双方ともに、この契約内容が骨抜きになっては命取りになるわけで、慎重を期しているようだ。昨日の株価の動きがそれを表していて、鴻海決定直後に急騰した株価が、後場に入ってしばらく値が付かず、その後暴落気配に変わり、結局は大方の予測と違って、大幅下落で終わっている。先行き、どうなってゆくのであろうか。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重62.9kg。▲4日ぶりに散歩は湖岸コースを選んだ。日の出の鮮やかさを拝めたし、なかなか姿を見せない伊吹山を眺望できた。冠雪はしていなかった。▲不整脈関連の定期診断受診。当月も幸い異常なし。
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