プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

Powered By FC2ブログ

3726 稲葉陽8段A級1年目で名人挑戦権奪取

 「将棋界の一番長い日」と言われて久しいが、昨日がその日であった。A級棋士全員が一斉に最終局を指す将棋界の年度末のイベントで、ファンには堪らない極めつけの催しである。

1.独り言コラム
 今年は、10月に三浦弘行9段が将棋ソフト不正使用疑惑を受けたことがあって、同棋士が10月以降休場させられるアクシデントがあって、変則的な「将棋界の一番長い一日」となった。例年は10人の棋士による5局一斉対局なのだが、今年は、8人による4局一斉対局だった。▲日付を越えた長い闘いを終えて、注目の名人位挑戦権を獲得したのは、それまでトップを走っていた稲葉陽8段が、森内俊之9段を千日手差し直しで破って8勝1敗とし、A級一期目での挑戦権を獲得した。昨年の佐藤天彦8段に次いで2年連続でのA級1期目での挑戦者となった。この結果、21年ぶりに、20歳代の名人戦が実現することになったが、それは、羽生―森内以来、21年ぶりだという。▲因みに、A級一期目で挑戦権を得たのは、史上9人目で(山田道美、大内延介、森鶏二、谷川浩司、羽生善治、森下択、森内俊之、佐藤天彦)で、一期目で名人を獲得したのは、谷川、羽生と昨年の佐藤の三人だけである。▲さて、もう一つの注目のB1級への降級争いは、三浦9段のアクシデントがあって、今年は一人ということになったが、候補だった佐藤9段、屋敷9段、それに森内9段の3人の中から、唯一この日敗れた森内9段が貧乏くじを引くことになった。同棋士は名人を含むA級棋士を22年務めたが、その記録に終止符を打つことになった。▲とにかく今年度の将棋界は話題が多い一年だった。昨年10月には、将棋界に、加藤一二三9段の以来の最年少棋士、藤井翔太4段が誕生したし、多くの若手の活躍が目立ち、早いペースで新陳代謝が進んだ、その結果、看板のA級の面々も大幅に変わって来ている。そんな中でA級棋士の座を堂々と守り続けている羽生善治3冠の存在はさすがである。▲蛇足だが、筆者が気に入っている郷田新隆9段は今季は絶不調で、目下王将戦を戦っているが、4連敗でカド番に追い込まれて苦戦しているし、順位戦でもB1クラスの降格候補になっているのが気がかりである。なんとしても、順位戦では最終局に勝って何とかこのクラスは死守してほしい。▲もう一つの気がかりは、疑惑が解けて復帰した三浦9段に、まだ勝ち星がない事である。早く将棋感を取り戻し、以前のような活躍を期待している。とにかく、勝負士は勝ってなんぼの世界である。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重、63.3kg。▲妻が入院中は、その時々の関心のある作家の作品を乱読していたが、その後暫くは創作に集中していたことで途切れていた。当面は、村山由佳、小池真理子に集中している。今日読み終えたのは、小池真理子の「二重生活」で、哲学的、文学的尾行を実践する面白い作品で、思わず引き込まれて一気に読了した。(17-02-26)
関連記事
スポンサーサイト

<< 3727 次々変わるニュースの主役 | ホーム | 3725 恐怖のVXガスに晒されている日本 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP