プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

Powered By FC2ブログ

3846 竜王戦海外ツアーの思い出

 まさに藤井聡太フィーバーで、NHKを含めたマスコミでの扱いも凄い。将棋界は羽生さん以来の大賑わいである。筆者は、思わず、かつて妻と楽しんだ竜王戦ツアーを思い出した。

1.独り言コラム
 藤井聡太4段が前人未到の新記録29連勝を達成した増田康宏4段との対局、そして、次の節目の30連勝目の佐々木勇気5段との対局棋戦が、共に竜王戦本戦トーナメントの1、2回戦と言うことから、筆者は、思わず、今は亡き妻と一緒に参加した二度の竜王戦海外ツアーを思い出した。▲最初のツアーが1994年にパリで行われた第7期竜王戦第1局であり、2度目のツアーは、2004年にソウルで行われた第14期竜王戦第一局である。夫婦でタイトル戦を生で観戦するのは初めてだった。▲パリ対局では、羽生善治名人が佐藤康光竜王に挑戦する対局で、ツアーはイタリアを観光してパリに入って対局を観戦するコースだった。この時には、妻は健康そのもので、その後に悩まされる難病とは無縁で、初めて二人での欧州の旅を満喫した。▲そのツアーでは、羽生さんだけでなく、先日、増田4段の師匠として時の人となった森下卓9段や第1期竜王だった島朗9段などの有名棋士と親しくなり、一時は年賀状を交わす間柄となった。この時の対局の模様は、月刊誌「将棋世界」の12月号に掲載され、そのグラビアに、羽生vs佐藤の対局風景の中に、筆者の妻がうまく写っていて、今では貴重な思い出の記念雑誌として保管している。▲2004年のソウル対局は、森内俊之竜王に、現在の竜王である渡辺明5段(当時)が挑戦するシリーズだった。この時の妻は、難病のパーキンソン病の症状が出始めていた時で、このタイミングを外せば、おそらく二人での海外旅行は出来なくなると考え、思い切って参加したツアーだった。▲このツアーでは、当時妻が嵌っていた「冬のソナタ」のロケ地を回るコースも織り込まれていたので、妻も結構喜んでくれた。幸い、ツアー中には、これと言った病気に関わるトラブルもなく楽しい旅だった。▲1994年のシリーズでは羽生さんが竜王に3度目の復位を果たし、2004年のシリーズでは、渡辺5段が初めての竜王位を奪取した。ちょっとした因縁を覚えるのが、渡辺竜王がその後10連覇を目前に、2013年に一旦竜王位を失ったのだが、その翌年に妻が頑張りも空しく亡くなったことである。とは言え、このような思い出とともに、私の心の中では、妻は今もしっかりと生きている。▲さて、これからの興味の一つは、今年の竜王戦で、藤井4段はどこまで勝ち進むか、挑戦者決定戦の晴れの舞台で、羽生ー藤井の夢の対決が実現するか、それに勝って挑戦権を奪うか、さらに、奇跡が起きて新竜王を奪取するか、期待と夢は大きく広がっている。筆者としては、改めて妻を思い出させてくれるきっかけを提供してくれた藤井4段の大活躍を期待しながら見守りたい。

2.プライベートコーナー
 4時半起床。体重、63.0kg。▲歯の鈍痛は癒えない。何となく体が重い。 (17-06-28)
関連記事
スポンサーサイト

<< 3847 明暗が交錯する滋賀の話題 | ホーム | 3845 凄い強さ、29連勝 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP