FC2ブログ

プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

Powered By FC2ブログ

508 表情固い福田総理

 胡錦濤首席に比べて、福田総理の表情が固いのが目についた。暖かい春の旅と称しての来日だそうだが、日本ではもう夏日が観測されていて、暑い旅になりそうだ。チベットを支持する団体の抗議集会やデモもあって、当然ながら、全てが歓迎ムードにはなっていない。
 昨夜の夕食会で、パンダ2頭の貸与を発表したり、初日から、田中真紀子氏と会見するなど、敵は巧みな演出、戦術を見せている。そんな前座的な話にごまかされることなく、実質的な日中の戦略的互恵関係の確立を期待している。この舞台こそ、福田総理に与えられた数少ない腕の見せ所だ。国益に沿ったしっかりとした主張をして、国民にアピールしてもらいたい。
 
2.昨日の雅子(124)
 朝、服用した便秘薬の効果があって、昼食前に6日ぶりに通じがあった。ほっと一息。言葉がますます聞き取り難くなって来ているのが心配。

3.連載(473) 難病との闘い 第2部 小さな幸せを求めて(100)
  第四章 季節は移るⅠ 2008年春から初夏へ (4)

(1)苦労と一緒に(その4)
 全面介護という自由の利かない身体での生活では、生きることに精一杯で、楽しみはごく限られたものしかない。雅子は、それは致し方ないことで、止むを得ないことだと諦めているようだ。
 その限られた楽しみといえば、テレビを見るくらいなのだが、それも此処に入居してからは、午後9時就寝ということで制約がある。この施設での決まりであるこら、これも止むを得ないことと自分に言い聞かせ、今では、それに粛々として順じていて大きな不満にはなっていないようだ。
 その他の楽しみを探してみると、お見舞いや手紙などを頂戴することなのだが、お見舞いについては、今までに何人かの友人にも来ていただいたが、自分の情けない姿をお見せするのが辛い上に、来て頂いた方にも、会話がうまく運べないことから、余計な気を遣わせることになるので、今後は、限られた方以外は、全面的に遠慮したいという。また、お手紙では、優しく、昔のことを思い出させてくれる内容のものには、すぐに涙ぐんでしまう。一考は、そのような雅子を見ると、何故かほっとするのである。
 いずれにしても、毎日の24時間の生活で、半分の12時間近くを椅子に座って生活しているだけに、その姿勢がどうしても俯き加減になってしまう。場合によっては、身体が二つに折れたような状態になることもある。それを見かねてリハビリを兼ねて、姿勢を正すように指導するが、それも大変辛そうだ。そんなことで、テレビ視聴も、きちんと画面を見るのが、段々と辛くなって来ているように見える。加えて、瞼がしっかりと開き難くなってきているのも気になって来ている。時には、瞼がふさがっているように見えて、目を閉じているようで、大丈夫かなと思ってしまうこともある。
 進行性の病気だと言われて、もう7年を過ぎた。手足も動かせず、全面介護を受けるようになった時点で、一考もさすがに、もう行き着くところまで進んできたのではないかと思っていたのだが、それでも、こうした姿勢や瞼の状態などを見ていると、まだまだ悪化が進んでいることは確かであり、道なき獣道を進んでいるようで、一体、どこまで悪化が進んで行くのだろうかと憂慮するのである。(以下、明日に続く)
関連記事
スポンサーサイト

タグ : 胡錦濤 田中真紀子 パンダ

<< 509 お詫びの一言ぐらい、あってもいいじゃないか! | ホーム | 507 胡錦涛来日 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP