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相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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510 筋書き通り?

 来日中の胡錦濤首席が早稲田大学で講演、福原愛らとピンポンを披露した。なかなかの腕前で、福田総理が「戦略的なピンポンで気をつけなくては」と「よいしょ」していた。あるスポーツ紙が付けた「ピンポンパン(だ)外交」との見出しを、今朝のテレビのズームインで紹介していたが、なかなか面白い。首席は、今のところ筋書き通りの日程を順調に消化しているようだ。今夜の橋下大阪府知事との会談では、どんな話をするのだろうか。
 さて、聖火が8848メートルのチョモランマの山頂に到着した。筆者のイメージではそんなに簡単に登頂できる山ではないというものだったが、これまた筋書き通りの演出が順調に実現し、少々びっくりしている。確か、三浦雄一郎さんが、この時期に世界最高齢登頂に挑んでいるはずだが、筋書き通りには進んでいるのだろうか。
 昨日の巨人阪神戦では、筋書き通りで阪神の3タテと思われたが、そうは行かず、抑えの久保田投手が逆転のホームランを食ってしまった。最近の久保田投手はKDDだ。「クボタハ ドナイシタ ダメジャナイ」

2.昨日の雅子(126)
 次男から届いた母の日のプレゼントのお花を雅子に届けた。嬉しそうだったが、去年のお正月以降、仕事が多忙で、顔を見せてくれていないので、少し寂しげに見えた。なお、今朝のテレビのズームインで喜ばれる母の日のプレゼントベスト5を紹介していたが、カーネーション、手紙、ケーキ、手料理などを抜いて、トップは、有難うと言う直接の言葉だった。むべなるかな。
 さて、雅子の言葉が弱々しくなってきていて聞き取り難いので、手製のメガホンを持ち込んで試してみたところ、その効果があって、よくは聞こえるが、残念ながら、言葉の不鮮明さは変わらない。

3.連載(475) 難病との闘い 第2部 小さな幸せを求めて(102)
  第四章 季節は移るⅠ 2008年春から初夏へ (6)

(1)苦労と一緒に(その6)
 悪化と云う意味では、コミニケーションの手段が乏しくなって行く悪化は、その厄介さを極限に導く顕著な一つである。
 とにかく、手足はおろか身体が動かせない。従って、緊急連絡用のボタンはおろか、テレビ、エアコン、トイレなどのあらゆるリモコンのボタンが押せない。更には、ジェスチャーでその意志を表すことも不可能で、頼りは、僅かに話せる言葉だったが、それもここに来て、その発声力が衰え、加えてそれが極めて不鮮明になって来ているから、その意志を聞き取ることに、今までにない大変な苦労を必要とするようになって来ていた。
 昨年の12月に入居して、ほぼ3ヵ月が過ぎた3月下旬に入った時点では、「はい」「いいえ」は何とか首を動かすことやかすかに発する言葉で判別できていたので、こちらから問い掛ける形で確認する方法で、意思確認をして来ていた。しかし、それは、想定される事柄に関する内容に限られ、そうでない全く別の話題については適用できない。その場合は、雅子の言い出す言葉を、何とか聞き分けることが必要なのだが、かなりの忍耐とエネルギーを必要とした。それでも、大事と思われる言葉についいては、あいうえおの書かれた五十音表を取り出して、単語の一つ一つの文字を確認しながら、単語を探り当てて、そこから、言いたい内容を探り出す原始的な方法で対応を重ねてきているが、それも、そのキーワードの一文字を探し当てるのが、段々と手間取るようになって来ている。それと言うのも、確認するたびの「はい」「いいえ」が曖昧なことが多くなって来たからである。
 とにかく、コミニケーションの仕方が、ごく細い糸で、辛うじてつながれているようで、非常に心細くなって来ている。ジェスチャーでも出来れば、どんなに有難いかを思う今日この頃です。
 今の頼りは、とにかく、こちらから話すことが正確に理解できていることである。従って、雅子の言いたいと思われることを、こちらから推測して「こうか、ああか」と確認して、その言いたいことを汲み取るように務めている。それだけに、全く、こちらの発想にないことを言い出す場合は、手のつけようがないのである。いずれにしても、雅子の言いたい内容に到達できたときには、ほっとして、嬉しく、喜びも一入なのです。(以下、明日に続く)
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タグ : 胡錦濤 福原愛 チョモランマ

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