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相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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523 琵琶湖畔にバラバラ切断遺体

 琵琶湖の注ぐ河川の数は、およそ460本、一級河川だけで121本だそうだ。いつも通う、自宅と雅子が入居している施設、アクティバ琵琶までの9Kmの間に、10本の一級河川がある。いつも、その10本を数えながら走っているのだが、その中の一本が「藤ノ木川」と呼ばれる川で、川幅数メートルの比較的大きい川である。馬鹿馬鹿しい話なのだが、いつもこの川を通過する時には、名前が似ていることから、阪神の守護神、藤川投手を連想して、150キロは出せないが、60キロぐらいのスピードで心地よくドライブの一つの目安になっていた。
 その「藤ノ木川」の河口付近で、昨日、切断された人の左足首が見つかった。それまでに対岸の近江八幡市の湖岸で、太ももから足首までが切り取られた左右の脚が別々に見つかっていて、それらと同一人物と断定された。しかし、まだ胴体、頭部などは見つかっておらず、大津市警察署と近江八幡警察署で捜査が進められている。今までの捜査結果では、被害者は男性で、死後1~3週週間ほどが経過していると見られている。
 滋賀県でのこの種の凶悪なばらばら事件は珍しい。推理小説のネタにはもってこいの設定で、いずれ、ワイドショーが取り上げることになるかもしれない。筆者も、いつもの通い道ということで関心が深く、この事件の進展、解明に注目している。

2.昨日の雅子(139) 5月22日
 この日からマッサージの開始を予定していたが、費用を含めた条件面での詳細がはっきりしておらず、この日のマッサージは延期した。しかし、その後、施設との間での話し合いが進み、雅子が在宅時に受けていた条件レベルに、一歩近づいたことで、来週から正式にマッサージを受けることになった。なお、この日の様子は、少し元気がなさそうに見えたが、全体としては落ち着いていた。

3.連載(488) 難病との闘い 第2部 小さな幸せを求めて(115)
  第四章 季節は移るⅠ 2008年春から初夏へ (19)

(2)新たな体験、経験(その10)
 通院も、ここに来てすっかり慣れてきていたのだが、意外な落とし穴にあって苦戦を強いられるアクシデントが待っていた。3月度の京都駅前の吉田病院への定期診断時の通院でのことだった。慣れてきていたことが不注意を招き、災いになった事例だといえる。
 3月6日、いつものように、早目の昼食を簡単に終えて、11時半過ぎにドリームスペースを出発した。但し、この日は、出掛ける前に、雅子のトイレが十分でなかったようだったので、保険を掛ける意味で、紙パンツを着用し、安全を期して出発した。予約時間は1時15分なので、ゆとりをもっての出発だった。往路は何も問題もなく、ほぼ予定通りで、12時半頃に、病院近くの駐車場に車を入れた。この時、車3台入るスペースに1台だけ駐車していて、2台分のスペースがあったので、自分の車の左側を空けた状態で駐車したのだった。しかし、この駐車が、後のトラブルの原因になるのだが、この段階では知る由もなかった。
 診察が終わったのは、予定時間を少し過ぎていたが、病院の隣りの薬局でお薬を受け取ろうと待っている間に、雅子がおしっこがしたいと言い出した。今までは、外出中にこのような要求を受けたことはなく、初めてのことだったが、出掛けに十分に出し切れていなかったので、こういうこともあるかもしれないと含んではいた。また、こんなこともあろうと紙パンツをつけていたことは幸いだった。とりあえず、予てから目星をつけておいた駐車場にあるトイレに急いだ。そこに、身障者用トイレがあるのを知っていたからである。
 しかし、雅子が施設に入居してからは、一考がトイレの介護をするのは初めてで、さすがに、その対応にはてこずった。それというのも、以前の在宅時での介護時に比べて、雅子の症状の悪化が進み、自分で身体を支える力がほとんどなくなって来ていたからである。従って、一人で雅子の身体を支えながら、必要な作業をしなければならず、それは至難の業だった。特に大変だったのは、用を足した後で、下着を引き上げてやるのがスムーズに行かない。とにかく必死で頑張って何とか形を整え、ほっとして車のところまで戻って来たのだった。しかし、そこで、一考が目にしたのは、自分の車の左隣にも車がしっかりと駐車していて、その車間が殆ど空いていないことだった。このままでは、雅子を車に乗せるのが極めて難しいと直感し、どうすればいいのかと不安を覚えたのである。(以下、明日に続く)
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