FC2ブログ

プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

Powered By FC2ブログ

525 使い回し

 高級料理店、吉兆での客の食べ残した料理の使い回しには、大いに驚かされたが、その後デパ地下に出店している「魚(うお)きん」での消費期限の切れた刺し身を翌日の「刺し盛」の一部として販売していた事実、更には医療分野での採血用の注射針の使い回しも明らかになった。健康安全の面で許されない使い回しである。
 その一方で、使い回しは広く行なわれている。今朝も、TBSのみのもんたの「サタズバ」で、そんな事例が紹介されていた。それによると、雨の日には忘れ傘が、東京駅だけで500本程度あり、その内で取りに来る方が一人ぐらいだそうで、残りの499本は販売されて再利用されていると言う。また、資源ごみとして回収されているポリ容器、新聞紙それに段ボールなども再利用されている。更に、米国などでは、貰った贈り物も、使い回しされていることが多いと云う。
 使い回しも広義に解釈すると、プロ野球のトレードもその範疇に入るだろう。今年、オリックスから阪神に移った平野選手の活躍をみていると、人材の活用という点で、トレードは大きな成果を出している。そういう意味では、人事異動そのものが、使い回しの有効な手段である。話は飛ぶが、臓器移植もその使い回しの範疇に入るだろう。亡くなった方の臓器を移植する訳で、使い回しの一例だ。
 今、筆者の持っている広辞苑には、この「使い回し」は出ていない。まだ新しい流行語ということなのだろう。しかし、インターネットでは、随分と多くの事例があがっていて、オフィスの使い回し、OS,携帯番号、パセリなどの使い回しが抄録されている。
 「使い回し」そのものは、全てが悪ではない。要は、英語で言う 再利用の意味である「REUSE」と「ABUSE(悪用)]あるいは「MISUSE(誤使用)」とのきちんと区別した使い方が大事である。

2.昨日の雅子(141) 5月24日
 入浴時間が今日から変更になって午後3時頃からになった。今までは多くは午後1時頃からで、たまには午前10時頃からもあった。いずれにしても、これについては、施設のご都合に従うことにしている。昨夜は、小用の時間が少しずれたため、介護士さんに迷惑をかけたようだ。今日は、声が少し小さくて、元気が今一つのようだった。

3.連載(490) 難病との闘い 第2部 小さな幸せを求めて(117)
  第四章 季節は移るⅠ 2008年春から初夏へ (21)

(2)新たな体験、経験(その12)
 幸いだったのは、止まって下さった車のドライバーさんが、大変親切な方だったことだった。見知らぬむくつけき男が、急に車の前に立ちはだかった訳で、きっと驚かれたに違いない。そんな男からのぶしつけなお願いだったにも関わらず、快く、救いの手を差し伸べて頂いたのである。まさに地獄で仏だった。「よかった!」という思いが一考の気持ちを安堵させた。思えば、この数年間、身障者を持って思うことは、世の中には親切な方が多いということだ。困った時に親切を頂戴する時ほど有難いものはなく、本当に心ら頭が下がる思いである。世の中、本当に棄てたものじゃないという有難い思いを改めて認識したのだった。
 とにかく、その方に、快く、親切にご協力頂いて、二人で雅子を抱え上げることて、いつもの助手席に運び上げることが出来たのだった。ほっとして「有難う」とはお礼を申し上げたのだが、うかつにもお名前も聞かずに失礼してしまったことを申し訳なく思っている。渾身の力で対応していたために、疲れ切っていたことで、機転も利かなかったことを反省するのだった。
 その後は、心の中で何回もお礼を言いながら、お薬を受け取りに薬局に戻り、出来上がっていたお薬を受け取って車に戻った。そんな思わぬトラブルがあって、施設に戻って来たのは4時を過ぎていた。
 帰りの車の中で、一考は、何時だったか、青空駐車場で雅子を車椅子に移動させ、運び出そうとした際に、同じように、駐車している車間間隔が狭くて、車椅子が車止めに引っかかって苦労したことを思い出していた。その時には、強引に腕力で、車椅子を運び出したのだったが、そのために、車に見苦しい生傷を作ってしまった。その生傷は今もしっかりと残っているのだが、その時認識した車間間隔の重要性が疎んてしまっていた自分に、改めて注意を喚起したのである
 いずれにしても、大変なトラブルに見舞われたが、温かい親切を受けて感激した、思いも寄らなかった事態の遭遇に、苦しんで、そして感謝したドラマティックな一日となった。大きな教訓は、車椅子を使う際には、駐車場での車の止め方に注意しなければと、改めて認識を新たにするのだった。(以下、明日に続く)
関連記事
スポンサーサイト

<< 526 琴欧州悲願の初優勝 | ホーム | 524 紫香楽宮 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


【臓器移植】についてブログでの検索結果から見ると…

臓器移植 をサーチエンジンで検索し情報を集めてみると…


 BLOG TOP