1.大役を果たした福田総理の評価は ?
今朝の各紙に出ている22人の首脳が一線に並んでいる写真は、なかなか壮観で迫力を感じる。地球を守り、生活を守り、人間を守るという、今の世界の大きな課題に取り組むには、やはり、8カ国だけでは不十分のようだ。
とにかく、三日間に渡るサミットという政治ショーが無事終了し、福田総理も何とかその議長国としての役割を果たしたようだ。各紙の評価もBプラスといったレベルで、その手腕に一定の評価を得たことになり、多少の自信回復になるのではと思われる。さあ、今後の国内政治でどんな手を打つのか、注目したい。
そんな中で大いに評価できるのが、警備当局の果たした役割だ。心配されたテロなどの凶悪な事件もなく、無事に終えることができたのには、さすが、日本の警備当局と言いたい。評価はAで、「あっぱれ」である。とかく、この種のことは、事があったら大きく叩かれる割には、このようにうまく行った場合には、話題にもならないことが多いだけに、筆者は大きな声で讃えておきたい。
一方、世界の経済に与えたインパクトは殆どなかったようだ。昨日の東証株価も、午前中は一時はそれなりに上昇したが、時間と共に徐々に下がり始め、終値では、ほんの僅かの上げに止まった。加えて、今朝の米国市場も全く冴えず、ダウ平均は、200ドルを越す大幅下落になっている。こうなると、経済的な深刻さは並みではない。どこまで、下がってゆくのか不安は拡大する一方だ。
さて、次なる世界的な大きなイベントは、北京オリンピックだが、これが世界にどんなインパクトを与えてくれるのか、そんな期待をせずに関心を持って見守りたい。
2.連載(537) 難病との闘い 第2部 小さな幸せを求めて(165)
第五章 施設生活半年を終えての総括(3)
(1) 生活リズムの変化(その3)
雅子が施設に入居した当初は、一考は、朝9時過ぎと午後の2時過ぎの2回に渡って施設を訪ねていた。彼女がここでの生活にある程度の落ち着きを見せるまでは、心配だったからである。自宅との距離は、およそ9Kmなので、片道20分程度の短時間なのだが、それでも2回通うと、結構多忙になる。しかし、2月の半ばにもなると、雅子の様子にも落ち着きが見られるようになって来たことから、施設への訪問回数を、原則として、午後の一回に削減した。
従って、今では、朝起きると、お米をかしてご飯を炊く。軽くコーヒーとシュクリーム程度の簡単な朝食を終え、仏さんにご飯を出して、ゴミ棄て、洗濯、洗顔などを済ませて、ブログに取り掛かる。その日の配信を済ませると、時間があれば、翌日以降の分の連載「難病との闘い」の在庫つくりをしながら、株価の動きなどをフォローする。そして、早目の昼食を済ませて、買い物に出掛け、帰宅すると、母親の夕食の下準備を済ませて、施設に向かうのである。
雅子とは数時間を一緒に過ごし、帰って来ると母親の食事の準備を整え、久子が母親の入浴を済ませるのを待機する。その間、自分も簡単に夕食を終える。
久子からの準備がOKという連絡があるのを待って、料理の最終仕上げをして、母親に持って行くと一段落である。この食事を出すまでのじっと待っている時間が結構いらいらする時間なのだ。
それらを終えて、2階の自分の部屋の戻って一息つく。ほっとする時間である。しかし、大抵の場合は、疲れがにじみ出て来て、少しうとうとすることが多い。いずれにしても、通常は、早目に就寝する生活スタイルになった。入浴は、これらの合間に適当に済ませる。正直言って、毎日入るのがおっくうになることがある。
しかし、そうは言いながら、寝るまでの夜のこの時間帯は、一考には数少ない趣味の世界を楽しむ時間帯でもある。次のような幾つかのアイテムを併行して楽しむことが多く、時には睡眠時間に食い込んで、寝不足を引き起こす原因にもなるのは、困ったものである。しかし、それがまた一考の頑張りのエネルギー源でもあるのだ。(以下、明日に続く)
3.昨日の雅子(183) 7月9日分
このところ、落ち着いているといえば、そうだと思う。しかし、言葉が通じず、例の文字分解の手段にもうまく行かないことが多く、コミニケーションには苦労をしている。この日、4日ぶりに通じがあった。明日が通院日なのでほっとしている。
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