4時半起床、体重、58.2Kg 少し増加気味。部屋から見える比叡山が、白い化粧をしていて大変美しいが、結構寒い。なお、今朝はこのブログのサイトが、7時半までメンテ中だったため、配信が少々遅れました。
昨日の国会では、最近よく見かけるドタバタの採決風景を目にした。渡邉善美議員の離党に続いて、新たに松浪健太内閣府政務官も採決時に退席し造反した。二人目が出たことで不穏さがじわじわと拡がる感じがしないでもない。
それと云うのも、昨日の或るテレビ番組で、次の首相に相応しい人の世論調査で、トップが小沢一郎、2位が小泉純一郎、そして3位に渡邉善美が入っていて、麻生太郎は5位だった。渡邉善美が3位に入っていたのは、筆者には意外な動きで、国民の期待がそんな形で拡がれば、流れが変わることもあり得ることになる。そうなれば、今まで表に意思表示していない議員に加速的な造反を促す効果に繋がることも考えられる。とにかく、今の二人の造反は、自民党内に不気味な時限爆弾を抱えたことになりそうだ。それにしても、昨日の麻生総理の顔色は、今までにない冴えない厳しいものだった。
経済界でも、自動車業界に次いで、ソニー、東芝などの大手電機メーカーの営業赤字見通しの発表が相次いでいる。日本経済もいまやどたばた劇が展開中で大変だ。株価も、年初の3日間は、上昇し9200円台を回復したが、その後は下落が続き、昨日は今年最大の400円を越す下げとなり、このまま推移すれば、8000円台を割りかねない懸念がある。今朝の米国ダウも冴えずに前日比マイナスで、このところ5営業日連続マイナスが続いていて極めて低調だ。オバマ氏が大統領になるまでは、このまま低迷が続くのではないかと思われる。いずれにしても、どたばたした状態は暫くは避けられないだろう。
横綱朝青龍の進退論で盛り上がって始まった大相撲初場所は、大方の予想を裏切った展開で3日間が終わった。注目の朝青龍が何とか3連勝を果たして、進退論が一時休止の感じだが、期待された新大関の日馬富士が出だし3連敗して、思わぬところでどたばたしている。とにかく、意外な展開が人気を呼ぶ訳で、そういう意味では、今場所は大いに盛り上がりそうだ。因みに、魁皇、千代大海、琴欧州の三大関が出だし3連勝も珍しい。本当のどたばたはこれから始まるのだろう。
なお、このブログで連載中の「難病との闘い」は、明日から、このお正月に妻の雅子を自宅に連れ戻して在宅介護を行なった模様を連載します。予期以上の大変などたばたした介護劇の連続で苦闘の2泊3日でした。目を通して頂ければ幸いです。
2.連載、難病との闘い(725) 第三部 戦いはまだまだ続く(22)
第一章 2008年下期の二人(22)
(2)雅子の症状(その16)
有難いのは、お手紙を頂戴したり、お見舞いの申し出を受けることである。単調な施設での雅子の生活には、大いに励ましになっており、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。ただ、お見舞いについては、雅子の症状から判断して、直系の親族に限らしてもらっている。多くの友人の方達からは、幾度も有難いお申し出を頂いておりましたが、来て頂いても、本人がお話することも出来ないし、却ってご迷惑をおかけすることになるから、お断りをさせて頂いています。
そんなことで、今では、二人の息子達と孫、それに雅子の長姉と次姉と長男夫婦だけのお見舞いに限らせてもらっている。これらの血の繋がった方であれば、精神的に特別な緊張することもなく、雅子はありのままの姿を曝け出して応接できるからである。しかし、親族と言えど、一考の姉妹などの身内のと、そういう訳にはいかず、一考から、敢えて顔を出すことを控えてもらっている。
そんな中で、長姉の霧子さんには、幼い頃に母親代わりをしてもらったと云うこともあって、雅子は特別の親しさと安心感を持っていて、大いに慕っており、毎月一度顔を出してもらうのを首を長くして待っている。一考も、自分が不器用でやりにくい爪きりや耳かきなどの細かな作業をお願いしている。
また、雅子が百貨店のカタログ購入の会員になっているので、毎月関連PR雑誌を送ってきてくれるので、スラックスやセーターなどの衣類の買い物は、この雑誌のカタログを見て注文することにしている。今までは、雅子と一緒にそのカタログを見ながら、購入したい物を選ぶんでいたが、この選ぶ作業が結構面倒なので、最近では、霧子さんにお願いしてやってもらっている。
さて、この病気が進行性の病気と言うことで、その先行きがどうなって行くかは、誰にも分からず、それだけに、一考と雅子には大変頭の痛い心配事である。従って、雅子本人の心配を加速するような余計なことは言わないようにと、一考はいつも心掛けている。
先日、テレビのお正月の特番で、ペア将棋を見ていた時だったが、解説者が発した言葉が、その一考の気持ちを代弁するような内容で溜飲が下がった。一考は、思わず「その通り」と自分に言い聞かせながら、改めて、雅子との会話には余計な心配をさせないようにと言葉遣いに配慮し、気を引き締めるのだった。
ペア将棋というのは、二人がチームになって、一手、一手交代に指す将棋なのだが、その解説者が話した内容というのは、「相方が指した時に、その手を見て、ため息をつかないことが大事」ということだった。つまり、そこで、ため息をつくと、その手が悪い手じゃないかと相方に感じさせることになり、相方の意欲を削ぐことになりかねないというのである。このことを、雅子の病気に当てはめれば、雅子が気にしているような病気に関する心配事に、油そ注ぐような誤解を与える言葉を遣わない配慮が必要だということになる。「的を得た示唆で、けだしその通り」と一考は大いに共鳴したのだった。(この章は今回で終わり、明日からは「第二章、正月自宅介護で大わらわ」を連載します)
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