プロフィール

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版

このブログは4部構成です。冒頭の枕に続いて、
1部が「独り言コラム」でキーワードから世の動きを捉えようと試みる。
2部が「プライベートコーナー」で妻、雅子の近況。
3部が連載「難病との闘い」です。
(09−02−16に修正。09−03−01に再修正、09−09−30に3度目の修正)


 

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926 密約

 密約と聞くと、何んとなく薄汚さを感じさせる。その点、スポーツは、オープンな堂々の戦いが醍醐味だ。

1.独り言コラム
 今朝の毎日新聞は、日米安保条約に関する密約に関するスクープを一面トップで報じている。87年7月から89年8月まで外務事務次官だった村田良平氏が語った内容で、外務省で使用する普通の事務用紙一枚に書かれた文書で、それが歴代の事務次官に引き継がれて、歴代の外相に説明が繰り返されて来ているというのだ。
 それまでのいろんな報道で、そうだろうと思っていた訳で、改めて驚くこともないが、あの名文句「持たす、造らず、持ち込まず」は空念仏だったことがここでも裏付けられた。外交には密約がつき物とは言え、国民の一人としてしっくり来ない。
 かつて、あの毎日新聞の政治記者だった西山太吉氏が女性事務官から情を通じて得たとされる電文漏洩事件にも、改めてその真実が裏付けられた。毎日新聞としては、積年の恨みを晴らしたことで、改めて快哉の気持ちであろう。
 世論を裏切る密約は、それが仮令、一時的なものであったとしても許せないが、それが半世紀に及ぶものだけに、いい加減にしろと言いたい。
 そんな薄汚い話題をフッ飛ばしてくれたのが、昨日から今朝にかけてのプロゴルフの話題だ。堂々の優勝を飾った二人の若者の快挙である。男子の石川遼選手は、とかく人気先行で、ここ数週間は空振り状態が続いていたが、今週は見事なスコアーでツアー3勝目のお見事な優勝を奪った。12番での二つのOBで、それまでの貯金を全て吐き出して窮地に追い込まれたが、これにめげずに立ち直ったのは、さすがに天才ゴルファーと言えそうだ。特に16番でイーグルを奪った際の付きは大きく、若し、ピンに当たらず突き抜けていたら、パーも容易でなく、優勝をパーにしたかも知れなかった。全英、全米オープンでの大活躍を期待したい。
 一方の女子では筆者お気に入りの諸見里しのぶ選手が圧勝して、今年の女子の賞金王争いに加わった。楽しみな後半戦が待っている。もう一人、海外では宮里美香選手が大変頑張っていて、今朝の情報では4位タイに入った。最後のホールがボギーだったが、それがなければ2位タイだった。それでも、このところ、着実に力を着けて来ていて、宮里藍を凌いでいる。これまた、大いに楽しみだ。

2.プライベートコーナー
 4時20分起床。体重、59.6Kg。少し重い。(水分の取りすぎ) 天気は、予報は良くないが、今のところ好天。
 雅子が緊急入院して早くも10日間が過ぎた。しかし、未だに出口が見えて来ない。肺炎の治癒が進んでいないようだ。依然として、37度後半の熱が続いている。菌の種類の特定に手間取っているようで、抗生剤を取り替えての対応中だ。土、日の二日間は主治医が休みで直接お話が出来ていないので、実態が掴めていない。筆者が呼びかけに対する雅子の反応も今一つで、覚束ないことが多い。

3.蓮載、難病との闘い(891) 第三部 戦いはまだまだ続く(185)
  第五章 季節は巡る(56)

 2.初夏から梅雨へ(14)
  (2)いろいろあるね(その3)
 経費節減は、いまの一考には大事な課題である。何しろ、このアクティバ琵琶への支払いは、年金生活者の一考には大変な闘いなのだ。前にも紹介したことがあると思うが、今の実態は、プライマリーバランスが若干マイナスといえる状態で、75歳以上になった場合は、大きなマイナスになる。それだけに、今までの生活のダウンサイジングは欠かせない大きな課題である。
 その一つとして取り上げたのが、ケーブルテレビの解約だった。20年ほど前に、東レが事業の一環として始めたので、社員として協力して契約したのだが、それが、最近になって、東レもそれを売却したことで、そんな縁もなくなった。
 このケーブルテレビでは、今までは、将棋とサンテレビでの阪神戦、それにテレビ大阪でのゴルフ中継を見る程度だったのだが、こんどのデジタル化に際して、サンテレビとテレビ大阪が見られなくなるということで、あとは将棋だけの活用しかないとなると、将棋に多少の未練があっても、それだけでの契約を継続させるのでは、いかにも無駄な費用だということで、思い切って将棋番組を見るのを諦めたのである。加えて、今では、雅子の介護でテレビを見る時間そのものがなくなってきていて、ケーブルテレビまで見る余裕はない。
 そういうことで、早速解約作業に入ったのだが、そこで驚いたのが、この解約に基づく機器の取り外しなどに1万数千円掛かる上に、これをこのまま外すと、今見ているテレビもケーブルの配線に手を加えないと見られなくなるという。驚いて、いつもお世話になっている電気屋さんに確認すると、そうなのだという。今までは、そのケーブルテレビを利用して一般のテレビを見ていたようだ。先に、ケーブルテレビに加入していたので、後で追加したテレビがそれを利用した形でセットされていたのである。
 仕方なく、改めてケーブルの配線をお願いすると、これになんと3万円以上も掛かるというのだ。辞めるにもこんなに経費が掛かるのでは堪ったものではないが、致し方がないということで、やり直してもらったのである。屋根に上がってのアンテナのとりつけからケーブルの配線などと、随分と大掛かりな作業となってのである。
 そこで、改めて思うのだが、最近では、テレビを購入した際には、そのチャネルなどの設定を全て電気屋さんお任せしているので、自分では何も出来なくなってしまっていることだ。この辺りも、少しぐらいは自分でやれるようになっていないと、手直しする毎に、経費が掛かって仕方がないのだ。経費削減にも自助努力は欠かせない、(以下、明日に続く)

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