プロフィール

相坂一考

Author:相坂一考
滋賀県大津市出身
07年1月に推理小説「執念」を文芸社から出版
14年7月に、難病との戦いを扱った「月の砂漠」を文芸社から出版

このブログは3部構成です。
 1.タイトルへの一言。
 2.独り言コラムで、キーワードから世の動きを捉えようと試みる。
 3.プライベートコーナー
   (2015-06-03に修正) 

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3953 いよいよ正念場

 勝つか負けるかの勝負では、好むと好まざるにかかわらず勝者と敗者が生まれる。明暗を分ける戦いは明快で、人間社会でよくみられる醜い裏の取引は存在しない。

1.独り言コラム
 総選挙もいよいよ正念場に向かう。序盤の各メディアの世論調査では、自民党が勢いを見せていて、自公で300議席確保の勢いだ。ほっとする一方で、このアナウンス効果が心配だ。▲旋風を巻き起こすのではと思われた小池代表率いる希望の党は伸び悩みを見せている。何と言っても、小池代表が民進党議員の受け入れに関して発した、「さらさらない」、「排除します」のこの二つの言葉が、有権者に大きなマイナスのインパクトを与えた。下手すると、小池代表は政治生命を失することになるかもしれない大失言だったと言えそうだ。▲筆者は、昨日既に期日前投票を済ませたが、株価の大幅な回復による実感を伴う経済の回復、加えて、北朝鮮情勢を踏まえた外交での強いリーダーシップを発揮している安倍内閣を高く評価している。関係者たちが心から反省していると思われる森、加計問題のような小さな問題にいつまでもこだわっているべきでないと思う。▲ところで、このところ、若手の台頭で活況を見せている将棋界だが、名人挑戦者に繋がる大事な順位戦も前半の戦いが終わり、いよいよ、来月から後半の正念場を迎える。注目のC2クラスの藤井4段は、昨日の5回戦にも勝って、無傷の5連勝で実質2位につけているが、C!クラスに昇級するためには、C2での順位が45位と後ろにいるため、残り5局も全勝が求められる。▲一方、名人挑戦者を競うA級では、今期A級に昇級したばかりの豊島将之8段が4連勝で、2位以下に2ゲーム差をつけて独走している。ここ3年間の名人挑戦者は、行方尚史、佐藤天彦、稲葉陽と、いずれもA級昇級者が名人に挑戦している。今期もそのパターンであり、来年の3月に結果が出る。勝つのは誰だ! ファンは堪らない関心を持って見守ることになる。▲MLBでの今年のヤンキースのマー君(田中将大投手)の頑張り具合は波が大き過ぎた。30試合に登板し、13勝12敗、防除率が4.74と酷い結果だ。被本塁打が35本で、1試合1本以上打たれたことになる。しかし、ポストシーズンのインディアンズ戦では、2連敗後の土俵際での快投で、ヤンキースを逆転で、リーグ優勝決定戦に導く好投が光った。ここからがまさに正念場で、明日から始まるワールドシリーズ出場をかけたリーグ優勝決定戦での活躍を期待したい。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重、63.8kg。▲昨日は、午前中に車の定期検査、夕食後には、散歩を兼ねて澳津市役所を往復、期日前投票を済ませた。(17-10-12)

3952 一強だった羽生7冠が一冠(棋聖)に

 何時の時代にも、何処の世界にも一強時代は存在する。信長、豊臣、徳川と云った時代はその代表であろう。最近では、安倍一強時代だと言わている。今朝は、囲碁、将棋界の一強時代について考察してみよう。

1.独り言コラム、
 1986年にプロデビュー後、1996年には7大タイトルを独り占めにして7冠に君臨し、タイトル獲得数も通算98期と絶対的な強さを誇っていた棋士羽生善治だったが、100期目のタイトル奪取を目前にして、前月には王位を、昨日は王座を20代の若手の棋士に相次いで奪われて、遂に羽生一冠(棋聖)となった。一冠は、2004年以来である。勝負師羽生棋士の栄枯盛衰を、その戦いの歴史の中で見せてもらっているようで、実に感慨深い。▲新しく王座を奪取したのは、中村大地6段である。歌舞伎役者のような整った顔をした棋界随一のイケメン棋士で、最近はNHKの将棋番組のレギュラーなど、表舞台でも活躍している。羽生さんとのタイトル戦は、今回が3度目で、4年前にはこの王座戦で対局し、一時は2勝1敗と羽生王座を土俵際まで追い詰めながら、2連敗してタイトル奪取はならなかった。言ってみれば、今回は三度目の正直である。▲将棋界は、このところ、羽生一強時代に別れを告げようとしている。20代の若手の台頭が目覚ましい、佐藤天彦名人、菅井竜也王位、そして今回の中村王座の誕生である。この間にも、広瀬章人王位、糸谷哲郎竜王も誕生しており、来季の名人挑戦者には、豊島将之8段が破竹の勢いで勝ち進んでいる。加えて、中学生棋士、藤井聡太4段の活躍もあって、下剋上、混戦の面白い戦いが多くみられて、ファンには堪らない勝負の世界となっている。▲ところで、一冠になった羽生棋聖だが、来週からは、渡辺竜王に挑戦する竜王戦7番勝負が始まる。現在までに、6つの棋戦で、永世称号を得ている羽生さんだが、永世竜王だけはまだ手にしていない。今期の戦いで竜王を奪取すれば、永世資格を得られることになっており、羽生さんも新たな闘志で戦うだろう。筆者の直感では、今期の渡辺竜王は精彩がなく、おそらく、羽生竜王・棋聖の2冠が復活すると思う。▲一方の囲碁界では、昨年7冠から名人位を失った井山裕太6冠が、目下、その名人位に挑戦中で、名人奪回まであと1勝に迫っていて、来週第5局を戦う。今の勢いでは名人復位は確実で、再び井山7冠が誕生するだろう。前回の井山7冠はその在位日数が197日だっただけに、今回はその記録の大幅な更新を期待している。▲さて、一強の世界と言えば、この5年間総理を務めてきた安倍一強の存在がある。目下、その評価を巡っての衆院の総選挙の真っ最中だ。果たして、国民はどんな審判を下すのか。アベノミクスの経済政策及び今の難しい国際情勢を取り仕切れるのは、安倍さん以外にはいないだろう。静かにその審判を見守りたい。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、63.6kg。▲右の腰が痛く、右脚が少ししびれている。老化というよりも脚の故障に繋がるのではとの不安がある。今のところ、貼り薬で様子を見ているのだが、一過性のものであることを願っている。(17-10-12)

3951 桐生、則本、高見などの活躍目立つ

 今朝は、最近マスコミを賑わした滋賀県の話題の総括編である。悲喜こもごも、話題は少なくない。

1.独り言コラム
 愛媛国体の陸上、400mリレーに、あの桐生祥秀選手が走った。もちろん、滋賀県代表チームの一人として、である。日本人で初の9秒台を記録した我が滋賀県の誇るべきアスリートの一人だ。結果は、予選は突破したが、準決勝で5位に終わって敗退した。滋賀県チームが予選を突破したこと自体稀有なことである。▲プロ野球の今年のペナントレースで4年連続200以上の奪三振を記録した則本昴大選手も滋賀県出身である。あの野茂英雄投手の記録に並び、今シーズンの奪三振王となった。なお、その中では8試合連続二桁奪三振の世界新記録も含まれている。▲パ・リーグのソフトバンクの優勝に大きく貢献した松田宣浩選手も滋賀県出身である▲東京六大学野球の慶応大学の4番打者の岩見雅紀選手は滋賀県の比叡山高校の出身である。大学通算20本塁打で、目下5試合連続本塁打を更新中の好打者である。今年のドラフトでの注目株の一人である。不思議なことだが、則本投手と同様に、岩見選手も、甲子園での出場経験はなかった。▲テニスの伊達公子さんが2度目の引退で話題になった。彼女は京都府の出身だが、小学校(瀬田南小学校)、中学校(瀬田中学)は大津市の学校を卒業している、瀬田中学時代に、滋賀県テニス選手権で優勝した実績がある。全国的には知られていない事実だが、彼女は、滋賀県にも縁の深いアスリートである。▲歌謡界では鶴岡正義と東京ロマンティカのボーカルを務めた三条正人さんが先日亡くなった。見送った奥さんの香山美子さんは「俺が死ぬわけがないと、正面から戦ったが力尽きた」と無念を語ったという。膳所高校出身で妹と同窓生、我が亡き妻は、同氏のお姉さんと親しい間柄だった。ご冥福をお祈りします。▲先日のNHKブラタモリで黒部ダムを取り上げ、その水量は2億トンだと教えてくれた。そこで参考に琵琶湖の水量を調べると、何とその量は275トンということで、改めて琵琶湖の大きさを実感した。▲さて、第48回衆議院総選挙の激戦が始まった。滋賀県では、嘉田由紀子元知事が出馬する。かつては、数少ない筆者の好きな政治家の一人だったが、あの小沢一郎と組んだのが最悪で、彼女の活躍に水を差した。果たして復活は出来るのだろうか。彼女は、筆者の住む滋賀1区である。今の筆者は、安倍政権なって株価が大幅に復活したことで、株のどん底時代から生き返らせてくれたことへの感謝もあって、…。▲全国的には、知名度の低い滋賀県だが、こうして拾ってみると話題は結構多い。あの松居一代さんも近江八幡出身だが、小池百合子希望の党の代表と同様に、ここに取り上げたくない有名人だ。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、63.3kg。▲一昨日お墓参りをした際に、お参りする台の部分が黒く汚れていたので、昨日の朝に洗剤を持ってお掃除を行った。少しはきれいになったが、一筋縄ではいかず、別途、専門家に頼んでの清掃をお願いすることにした。何事も管理することは容易でない。(17-10-11)

3950 藤井将棋に堪能、満喫

 昨日は、一日中将棋中継を楽しんだ。藤井聡太4段が、終盤の大逆転で2連勝する戦いぶりに堪能した。はらはらドキドキの終盤のつばぜり合いの戦いは、芸術品ともいうべきファンを満喫させる凄い作品というべきなのだろう。

1.独り言コラム
 今日は第48回衆議院総選挙の公示日である。世の中は総選挙一色のモードで、8党の戦いがし烈さを増してきているが、同じような論議の繰り返しに、正直言って、筆者は食傷気味である。ここに来て、希望の党の小池代表の顔を見るのも嫌になって来ている。▲そんな中で、昨日は、藤井聡太4段の将棋で楽しい一日を過ごせた。今年から新しいタイトル戦に昇格した叡王戦の予選の準決勝、決勝が行われた。この棋戦は、各段毎に予選が行われ、それを突破すした棋士達が決勝トーナメントに勝ち進める仕組みだ。昨日は、その4段のただ一の代表を決める戦いだった。▲準決勝では、新人王の準々決勝で敗れた佐々木大地4段との対局で、中盤以降は佐々木4段の攻撃が功を奏し、強さの格差を見せるほどの圧倒的な大差が生じ、コンピューターの評価もほぼ佐々木4段の勝ちを予測した。しかし、土壇場で反撃に転じた藤井4段が針の穴に糸を通すような際どい攻めを見せて、信じられないような鮮やかな逆転劇を見せてくれた。ファンとしては堪らない展開に興奮した。▲夜7時から行われた決勝戦は、若手の杉本和陽4段と対局となった。この戦いも、終盤に入って主導権を握った杉本4段が、藤井4段の王様を追い詰める展開となり優位となった。どうやら杉本4段の攻めが決まるかと思われたが、藤井4段はぎりぎりの逃げを敢行、最後は、これまたコンピューターの予測を逆転させて藤井4段の辛勝となった。▲いずれも、終盤はすれすれの攻防で、コンピューターは藤井の負けを予測する鎬を削る際どい戦いとなったが、神業のような指し手の連続で逆転勝ちに導いた藤井4段の底力に快感を覚えた凄い勝ちっぷりだった。本戦トーナメントでの活躍を期待したい。▲この2勝で、藤井4段の成績はプロ入り後、45勝6敗、今期だけでは、35勝6敗、勝率 0.8537(いずれも放映前の録画済の棋戦を除く)の好成績で、目下6連勝中である。▲しかし、上には上が居るもので、今期の最高勝率では、A級に昇級したばかりの豊島将之8段が22勝3敗(勝率 0.880)で目下10連勝中で破竹の勢いだ。いずれも、50年前に中原誠第16世永世名人が作った勝率 0,8545(47勝8敗)の記録と競う大記録である。筆者は、今後とも、藤井、豊島の二人の棋士の戦いぶりに注目してゆく。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、63.2kg。▲昨日はお墓参りを行った。無くなっているはずのお花があったことから、誰かが来てくれたようだ。近くにお墓のある妹のお花が綺麗に飾ってあることから、ついでに妹が世話してくれたのだろう。(17-10-10)

3949 新党の顔は前原誠司氏だ?

 公示日を明日に控え、8党の代表による討論会が、日本記者クラブやテレビ各局等で、一昨日から始まっている。そこには、各党間の虚々実々の駆け引きが見られて興味深い。

1.独り言コラム
 今回の選挙での有権者の大きな関心の一つは、新党である「希望の党」の動向だ。擁立する候補者数も過半数の233人超だとしており、一応、政権奪取への意欲を見せている。またしてもブームが起きるのか、多くの有権者の関心の的である。▲そんな中で、選挙後の首班指名で誰を候補にするかについて、希望の党の小池百合子代表は、その名前を口にしていない。「無所属の方もいらっしゃるから、選挙の結果を見て決める」という。それは、フェアーでなく、有権者をだまし討ちするのではないかとの追及を受けても、彼女は、頑として譲らない。▲公平に見て、これは許し難い対応である。政権選択選挙だとしながら、首相候補を明らかにしないのはルール違反だと思う。筆者が思うに、そこには、幾つかの彼女なりの思惑があるからだと思う。一つは、今の新党には然るべき候補者がいないからだ。党の立ち上げを任せていた若狭勝氏や早くから民進党を離党して参加していた細野豪志では、心もとないということだろう。▲今までに発表されている200人強の候補者の中には、民進党から離党者を100人以上も擁立していることを考えると、その流れをつくった民進党の前原誠司代表の貢献度は小さくない。同氏は無所属で出馬し、当選後に希望の党に入るという。その辺りの状況を踏まえると、どうやら、前原代表が小池代表の意中の人ではと思う。▲当初は、前原氏は小池代表にだまし討ちを食らったと揶揄されていたが、そうではなく、小池、前原会談では、秘策、密約が交わされていたと思のである。つまり、前原代表は、党の分裂を誘発させ、左派の議員を排除して、多くの右派の仲間たちを新党に送り込んだ確信犯だったのではなかろうか。▲隠れ前原ファンの筆者は、そこに同氏の深謀遠慮があったと見たい。もっと言えば、「言うだけ番長」の汚名を返上する強い意志があったのではなかろうか。改めて「前原頑張れ」と申し上げておこう。

2.プライベートコーナー
 3時起床。体重、63.3kg。▲今日は体育の日であるが、体力が劣化してきていることは明らかで、時々行う散歩のスピードが目立って遅くなってきている。例えば、2.1kmの散歩では、従来は25~26分台が多かったが、今では、29分台が増えて来ている。頑張る元気が衰え、のんびりと楽しむ気分で歩供養になったからでもある。(17-10-09)

3948 固辞、排除

 衆院選挙の公示日が迫って来ている。前哨戦で、小池都知事が発した「固辞」、排除」のインパクトのある二つの言葉が話題になっている。今朝は、これらの言葉に関連ある話題を拾ってみた。

1.独り言コラム
 「固辞」と言えば、国民栄誉賞を辞退したイチロー選手と福本豊選手を思い出す。イチロー選手は、自分がまだ発展途上にあるということ、福本選手は「立小便もできなくなる」という理由だった。果たして、イチロー選手の引退後、同氏の受賞は果されるのだろうか。▲今年のノーベル賞発表もあと経済学賞を残すのみとなった。世界が注目するこの賞だが、今までに、3人もの方が辞退している。1959年のパステルナーク、1964年のサルトルの二人の文学賞、それに1979年のレ・ドォク・ト(ベトナム)の平和賞の3人である。▲文化勲章を辞退した人も何人かいるが、その一人が大江健三郎氏である。同氏はノーベル賞、芥川賞は受賞している。
 一方、「排除」と言えば、かつて、民主党が誕生した際に、鳩山由紀夫氏の排除の論理で、当時、さきがけの党首だった滋賀県出身の武村正義氏が排除された話は、筆者の記憶にしかと残っている。▲また、直近の話題では、卓球の世界最高峰のスーパーリーグ(中国)から平野美宇、石川佳純などの選手の参加が拒否された。先の大会で、日本人選手が中国選手を破って優勝するなどの結果から、日本人選手の更なる強化を恐れたためである。大国、中国の度量のなさを思う。

2.プライベートコーナー
 0時半起床。体重、63.1kg。▲依然として、体調が完治していない。そういう場合は、何となく、亡き妻に語りかけることが多くなる。(17-10-08)

3947 ユリノミクス

 最近は、小池都知事の顔を見るのも嫌になって来ている。好き嫌いの激しい筆者の悪い癖なのだろうか。

1.独り言コラム
 都議会では、足元から離党者が出た。小池都知事誕生を熱烈に歓迎した都民ファーストの音喜多駿、上野令子の二人の都議である。独断で、情報開示でブラックボックスが出来ているという。期待の小池旋風にはマイナスである。▲233人以上を出馬させるというからには、希望の党としての国会での代表の顔を選挙前にはっきりさせておくことは必要だ。それを明らかにせず選挙を戦うのはある種のだまし討ちである。▲ユリノミクスなる党の公約を発表したが、ほとんどがスローガンで、どのようにして達成するかの手段、工程、財源が不明確で、絵に描いた餅である。財源に関しては「内部留保税」を持ち出した。企業努力に遠慮なく手を突っ込む手段だが、これでは企業の国際競争力のマイナスになるのではなかろうか。▲最近の小池都知事には、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎し」の筆者の心境である。

2.プライベートコーナー
 2時起床。体重、62.9kg。▲3か月ぶりに歯医者に。定期クリーニングである。15分ですっきり。(17-10-07)

3946 待ちわびて13年

 一昨夜が中秋の名月、昨夜は十六夜だったが、ノーベル賞という満月は今年も村上春樹氏には微笑まなかった。

1.独り言コラム
 今年こそはと期待されていた村上春樹氏のノーベル賞受賞はならなかった。2006年に、ノーベル賞の登竜門と呼ばれるチェコ文学賞を受賞して以来12年目、今年も頂上を目前にしながら届かなかった。神様も結構いたずらがお好きなようだ。母校の兵庫県立神戸高校では関係者が集まって吉報を待つ会も今年が13年目だったが、…。▲受賞したのは日本生まれの英国人、カズオ・イシグロ(石黒一雄)さんで、同氏が最初にその報に接したとき、フェイクニュースじゃなかと思ったという。同氏は、「自分の中には常に日本がある」と笑顔で語ったという。▲発想の貧困な筆者の脳裏には、竹久夢二氏の「待てど暮らせど来ぬ人を、宵待ち草のやるせなさ 今宵は月の出ぬさうな」の宵待ち草の歌詞が過っていた。村上さんの心境はどうだっただろう。▲余計な話かもしれないが、「今宵は月の出ぬさうな」の歌詞に、風の流れを見ていて決断した小池都知事の衆院選への不出馬を連想する。

2.プライベートコーナー
 2時半起床。体重、62.7kg。▲体調は今一つでなかなか通常に戻らない。それでも、昨日は散歩を行った。さすがに疲れを覚えた2.1kmだった。(17-10-06)

3945 今、絶好調

 「今、絶好調」だと思われていた小池都知事が、舌好調で、「さらさら」、「排除」、「キャンキャン」などの軽率な言葉づかいが不評を買い、その勢いに陰りが出始めたようである。今朝は、実際に、「今、絶好調」の話題を拾ってみた。

1.独り言コラム
 囲碁界の井山裕太6冠が、「今、絶好調」である。今月16、17日に行われる名人戦第5局に勝てば、昨年失った名人に復位し、史上初めての2度目の7冠に復帰である。前回の7冠は、その在位期間が197日間だったが、今回は、それ以上の在位を意識して頑張るだろう。大した男である。▲一方の将棋界では、今年A級に昇級した豊島将之8段が、「今、絶好調」である。今期に入って21勝3敗、勝率、0,875と驚異的な成績で、人気の中学生棋士、藤井聡太4段を上回るペースである。1967年に中原誠第16世永世名人の記録した勝率0.8545(47勝8敗)を上回っている。半世紀、50年ぶりの記録更新が期待されている。▲先週、日本女子オープンで2連覇を果たした畑岡奈紗選手は、前週に続いての2週連続優勝であり、これまた、「今、絶好調」である。アメリカツアーで苦しんだ頑張りが開花しているのだろう。▲来季からメジャーでの活躍が期待されている日本ハムの大谷翔平投手が、昨日、オリックスを相手に2安打完封の快投を見せた。ドジャースの副社長も観戦していたようで、二刀流に関心を示していたという。今年は、怪我で苦しんだ一年だったが、どうやら、復帰もできたようで、「今、絶好調」と言えるだろう。▲アメリカのダウ平均も、今年に入って絶好調である。今年の初めに19881ドルでのスタートだったが、昨日まで47回(9月以降だけでも9回)も史上最高値を塗り替えている。今朝の動きも最高値を上回った動きである。トランプ効果なのだろうか?▲因みに、一強の名前を欲しいままにして、「絶好調」だった安倍総理は、ソバ問題ならぬ、モリカケ(森、加計)問題で追い込まれて解散に踏み切った。しかし、想定外の小池旋風で苦しい戦いを強いられそうだが、結果や如何、である。北朝鮮危機の風が幸いし、絶好調を取り戻せるか。世の中、そんなに甘くはなさそうだ。

2.プライベートコーナー
 1時起床。体重、62.9kg。▲昨日、夕食後に思い切って散歩した。風邪で自重していたため、6日ぶりだった。(17-10-05)

3944 勝負あった!

 戦わずして、或いは、戦いの半ばで、自らの敗北を認めることは辛い。しかし、力不足、怪我などの不測の事態などで、やむを得ずその種の敗北を認めざるを得ないケースは少なくない。

1.独り言コラム
 注目の希望の党が第一次公認候補者192人を発表した。最終的には過半数の233人以上の擁立を目指すという。しかし、小池代表自身は、昨日になって、「100%出馬しない」と明言した。「最初から言っていることでしょう」なんて白々しく言ってのけるあたりの度胸の良さはさすがだ。自らが、風の流れを見た上で、この戦いに「勝負あった!」と敗北を認めたからであろう。▲カナダのモントリオールで行われている体操の世界選手権で、個人総合で7連覇を狙っていた内村航平選手が予選の跳馬で足を故障して棄権を余儀なくされた。無念の「勝負あった!」である。▲CSで本拠地開催を狙う西武と楽天が土壇場での決戦に挑んでいるが、昨日の両者の直接対決で西武が勝って楽天に黄信号である。どうやら、「勝負あった!」ようで、楽天の梨田監督は「痛い!」と無念さを口にしていたという。▲3年前に、京大出身の初のプロ選手という鳴り物入りで、ドラフト2位でロッテに入団した田中英祐選手だったが、遂に戦力外選手の通告を受けた。この3年間で1軍登板は2回あったが、無残な結果に終わり、プロ球界界での戦いでは、「勝負あった!」である。今後、どんな仕事に就くのだろうか。▲5年間米国ツアーで頑張って来ていた石川遼選手が、来年のツアー出場権を逃した。デビューが華々しかっただけになんとも無念な結果である。来期の戦いの舞台をどこにするのだろうか。米国ツアーでは、「勝負あった!」の宣告を受けたわけだが、まだまだ若いので、将来の復活を期待したい。▲将棋王座戦5番勝負で、羽生王座に2連勝しカド番に追い込んだ挑戦者の中村大地6段が、昨日の第3局では、善戦したが敗れて2勝1敗となった。今に勢いでは中村6段乗りだが、大物の羽生さんだけに、「勝負あった!」に追い込むのは、そんなに容易ではない。次局でのタ中村新王座誕生に期待している。

2.プライベートコーナー
 3時半起床。体重、63.2kg。▲風邪が尾を引いていて、体調は未だ今一つである。庭の除草作業を休んでおり、生命力の強い雑草のはびこりが気がかりな今日この頃である。(17-10-04)

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